254 【突発R18】クイン・エルヴィニアの宮殿
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ー衣装室にてー
[着替えは魔法で行われた。耳の長い衣装係が指揮棒を振れば、蔦や枝のようなものが体を覆い、青年の言ったドレスやヘアセットへ変わる。 枝の隙間から隙間風は入ってこなかったけれど、もしかしたら隙間から見えていたらと思うと、思わず顔が赤くなる。この世界では普通の着替え方かもしれないけれど、異性もいるところでこの着替え方は、少し恥ずかしい]
……トレイル、あ、あの、肌、とか
[見えたりしなかった?なんて聞けるはずもなく、真っ赤になりながらも着替えが終わるとこれ幸いと彼の懐に入る。 懐の中なら、逆に近すぎて見えないだろうと思ったけれど、これもこれで、なんだか、照れる]
(156) 2018/11/27(Tue) 10時半頃
|
|
[けれど花の話>>153に変われば少し安心して、ホッとした気待ちのまま微笑んだ]
私も最初はそういう大ぶりの花を考えたのだけれど けれど、この花は、あちらの世界での思い出の花なの。 一度だけしか会えなかったけれど大好きで、可愛らしい子と、一緒に覚えた花だから。
[懐かしそうな笑顔は、声は、思い出を愛しむように。 そうしてチョーカーの飾りが変われば、それはより一層深くなる]
私の頭の中を覗いているみたい。 綺麗で、懐かしくて、思い出を否定せずに新しくなってる。 素敵。ありがとう
[気に入ったわと呟く声は、幸せそうに甘く。蕩けるように柔らかに。 笑顔もそれと同様に浮かべながら、青年へと向けられるだろう]*
(157) 2018/11/27(Tue) 11時頃
|
|
[寿命が伸びる、縮む 他種族や人間の概念にはあるのだった。>>142 自身の感覚として、 それがまず抜け落ちていだろう。 適齢期、というのは他の種族にもあるやもしれない]
…なるほど、勉強になった。 では君のような年齢でも既に、 清い身体を失っている子はいるんだね
[それはそれで試してみたいが 彼女も遠からず失うだろうし、 そのあとにもう一度頼んでもいいかもしれない。 つぅ、と指で首筋をなぞると、 彼女の体が強張った。]
(158) 2018/11/27(Tue) 13時頃
|
|
ふむ…それについては少々誤解があるようだ。 私たちの牙で確かに他種族を眷属とすることも出来る。 しかしよっぽど執心しているとかでなければ、 それはないよ。 噛んで血をもらうだけでは。 私が望まなければあり得ない。
[要するに吸う行為ではなく牙に秘密がある。 と、までは説明しようか。 ヴァンピールは自らを高潔な一族だと自負しており、 他種族を餌としてしか捉えない者も多い。 他種族が不可欠とはいえ、 隷属させる以外で好んで 他と接触をするヴァンピールは本当にごく稀だ。]
(159) 2018/11/27(Tue) 13時半頃
|
|
[話しながらもゆったりと顔を近づけ、 逸らした首筋に、唇と肌が触れる寸前言葉を止めた ]
…私にしがみついておいて。 少し痛むから。それと───
[彼女の耳元に言葉を落とす。]
(160) 2018/11/27(Tue) 13時半頃
|
|
[唇を肌に沿わせると、 しまっていた牙が柔らかい肌へと突き立てて。 ぷつり、皮膚を破き、人間へと食い込んでいく。
なるべく浅く済ませた為、 吸えても溢れた血は僅か。 舌で舐めとりコクリと喉を通したら 首筋から顔を離した。 1分にも満たない数十秒の出来事。]
(161) 2018/11/27(Tue) 13時半頃
|
|
[人間の血は、恐ろしく甘美だった。 処女だったから余計に、かもしれないが。 危うく吸いついて食事として楽しむどころか、 吸い尽くして殺してしまいたい衝動に駆られるほどに。 いや、その前に酩酊してしまうやも。]
(……危なかった)
[これが間も無く失われるというのは、正直惜しい。]
…大丈夫か。
[ひとまず、相手の様子を伺う。 食事の感想を聞かれたら、美味かったよ、 とだけ答えておこうか。]**
(162) 2018/11/27(Tue) 13時半頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/11/27(Tue) 13時半頃
|
……まあ、それは。
[ふい、と目を逸らしてしまったのは。 そう言う経験とは縁遠い、と思っていたからこそ。
まさかこんな風に異世界に入って、こんな流れになるとは思わなかった。 本当にこんなことが無ければ、一生未経験だったかもしれない。そういった、誰かと愛し合い命を紡ぐような行為を、若いうちからしている子もいるとは知っていても。]
[そうして、吸血に関しては頷く事で納得と了承を。>>159 吸血鬼にしても色々な謂れがある。 だから彼らはそうなのか、と。それならば別に血を提供するのも厭わない、と白い首筋を晒していた。
しかし、距離が近づく。 そちらの方が何だか居た堪れない気がした。 こんな風に誰かと、特に異性と近づく事なんて無かったのだから。 変にドギマギして、これはただ血を分けるだけなのだと言い聞かせているのに頬が熱い。
くちびるが触れる寸前。 紡がれた言葉で吐息が首筋にかかり、妙に蠱惑的に感じられた。]
(163) 2018/11/27(Tue) 17時半頃
|
|
……まあ、噛むんですからね……痛いですよね。 そ、それでは、失礼します……。
[恐る恐る彼の服に手を伸ばす。 ぎゅう、としがみつく様に指先に力を込めて。
牙よりも先に触れた肌と肌に、ぎゅう、と瞼を固く閉ざした。]
(164) 2018/11/27(Tue) 17時半頃
|
|
だ、大丈夫です、大丈夫です……ごめんなさい……。
[よろりと、彼にもたれ掛かる姿勢になりながら、声をかけられれば何とか自力で立とうと足に力を込め両手で彼の胸を軽く押して離れようとしていた。 吸血が、こんなにクラクラするものだとは。]
……ところで、どうでした? 私の、血……。
[美味しい、と答えを聞いて>>162ホッとその頬が緩む。]
(165) 2018/11/27(Tue) 17時半頃
|
|
ご満足いただけたなら、良かったです。
[さて、自分では視認できないが、吸い口はどうなっていただろう。
未だに血が滲んでいただろうか。 それとも鬱血したような痕が残るのか。 または傷口などとうに消えていたかもしれない。]
……誰かに言われる前に、止血、した方が良いですよね。
[だからこそ、そんな風に口にして、止められなければそのまま他の誰かのいる場所へと移動しようとするはずだ。 ドレスを汚すのは、忍びないのだから。]**
(166) 2018/11/27(Tue) 17時半頃
|
|
ー歓待の宴へー
[着替えが終わり、トレイルのエスコートをまだ受けられているだろうか。一人でも二人でも、少女は歓待室へ向かうだろう]
交渉をするのにも、自らの価値を見せておかないと。 下に見られたら、纏まる交渉もまとまらないわ
[自分を元気付けるように呟いて、背筋を伸ばして真っ直ぐに歓待室の真ん中へ 軽い一礼は礼儀作法に則った完璧なものを順番に、四方に。
舐められるなと、自分の中の勝気な自分が喝を入れる。 大丈夫と、誠実で優しい彼を知る自分が背中を押す]
ご招待、ありがとうございますわ、皆々様
[一声は皮肉たっぷりに。挑発的にまで取れる笑みは剣のように]
値踏みするのは結構。いくらでもしてくださいませ。 代わりに私は、自らの価値を示します。 さあ、誰か一曲、踊っていただけないかしら
(167) 2018/11/27(Tue) 19時半頃
|
|
[くるりとその場で一回り。笑って場を見る瞳は睥睨するような光すら載せて力強く。 一曲、二曲と誰かに誘われ踊る少女は、自分の世界の礼儀作法に則ったものであれど完璧に演じてみせる]
『しかし、あんな幼さで畑となれるか?』 『色々試してみるのが先だろう。希望の一粒はあれ一人ではない』
[耳が拾った囁き声には、甘美な笑みの仮面を向けて、無邪気さを騙り小首を傾げてみせる。 ここは少女にとっては戦場。身売りする先を少しでも良いものにするために、少女は自らの意思で『可愛らしいお人形』を演じてみせよう**]
(168) 2018/11/27(Tue) 19時半頃
|
|
─歓待室─
[いつも通りのジャージ姿で、装飾された椅子に片膝を立てて座る。]
[始めの方は借りて来た猫のように行儀よく座っては居たのだ。 それでも、わらわら動物園の客のように押し寄せてくるこちらの世界の住人とやらに辟易してしまった。]
[ある者は熱っぽい視線を向けて来たが、それは未知の生物を発見した生物学者のような様子で。 ある者は顔を見て直ぐに歓待室から出て行ってしまった。去り際の台詞は「滅んでも致し方ない」だ。]
[その辺りは極端な例で、大抵の住人は好奇心を胸のうちに抱えながらも、誰が?誰が?と二の足を踏んで居る様子。 悪い感情が場を支配して居ないのは良いことだとは思うが、好奇の目に晒され続けるのも普通の高校生には荷が重い。]
これさぁ、何人ぐらい今日居るの?居るんですか?
[近くに居た執事のような人型に尋ねて見たが、彼も分からないとのこと。 多種多様な生物が入り乱れる為、そこら辺の処理が追いつかないのかもしれなかった。]
(169) 2018/11/27(Tue) 20時頃
|
|
[大丈夫だという声とともに、 体は彼女の手によって離される。
彼女の反応からはそう見えないが、 本人が言うんだ。深くは追求しない。 男は他人に必要以上に踏み込むことを嫌う。
だから、声になさないのなら、 それはそこまでのことなのだろうと。]
満足だ。なんせ初めての味でもあるしな。 …傷はまもなく癒える。 体に穴が空いたように思うかもしれないが、 10分もすれば落ち着くさ。 ──逆を言えばそれまでは少し血が出るかもしれん。
[その血さえも舐めとってしまいたいが、 流石に実行はしない。 あまりにも意地汚すぎるだろう。]
(170) 2018/11/27(Tue) 20時頃
|
|
[こくりともう一度喉を鳴らす。
血の滴が通ったあの心地を思い出すように。 喉が、逆に少し乾いてしまった気分だ。]
(171) 2018/11/27(Tue) 20時頃
|
|
そこらにいる給仕に声をかければ処置をしてくれる。 頼むといい。それではありがとう。感謝する。 先に歓待室に戻っておくよ。またな。
[彼女がどこかへ移動するといのなら止めはしない。 試食を済ませた男の対応はいたって淡白。 出会ったときのように手を振れば、 さっさと踵を返して歓待室へ向かった]*
(172) 2018/11/27(Tue) 20時頃
|
|
[無礼千万。社交的な場でのマナーなど、クイズ番組でしか見たことのない蓮は、そのまま椅子の上で手持ち無沙汰を続けて居たが]
[自分からは少し離れた歓待室の一つ場所で、幼い少女がその外見からは想像出来ない大人びた雰囲気を纏いながら踊って居た。 堂々たる振る舞いに、最初はこのイベントに来たこの世界の住人の一人なのかと思っていたが、コソコソと話される噂を聴いてみればあの少女も「招ばれた」側だという。]
[堂に入った振る舞いについ見入ってしまった。 あれもまた映画ぐらいでしか己は見ることのない人種だ。 遠目に見る彼女を見て、なんだか気恥ずかしく膝を直して椅子に座りなおす事にした。]
こわくねーんかなぁ。
[的外れかもしれないがそんなことをポツリと呟いて彼女の様子をぼーっと見ていた]*
(173) 2018/11/27(Tue) 20時頃
|
|
─歓待室─
…おい。なんだこの人数の多さ。 獣の種族が多いのか?臭うぞ
[歓待室の賑わう声の中に、 扉を開けて入ろうとして、一歩目で止まり、 露骨に眉間にしわを寄せ、不快だと態度で表す。
男もヴァンピールの一族である故、 他種族に対して少々高慢とも取れる態度を取りがちだ。 少しばかり毛むくじゃらの獣人どもに睨まれたが、 実際血も獣臭くてまずいのだ。嘘はついちゃいない。]
…赤ワインを。
[その場にいた給仕からグラスをとると、 なるべく人を避けるように端へと寄ろうか。]
(174) 2018/11/27(Tue) 20時頃
|
|
[今までみたこともないような種族もちらほらといる。
人間が何人きたかは知らないが、 それにしても皆浮き足立っている。 少女に見入るデミヒューマンたちは特に。
その様子をぼうっと眺めていると、 同じく、椅子に座ってぼうっとしているものを見つけた。 あれは、先ほどカナエといた人間。>>173]
(175) 2018/11/27(Tue) 20時半頃
|
|
なあ、そこの人間
[そろりと動き出して、 珍しい服装をした人間の元に歩み寄って行く。 好奇の目を寄せていた数人も ヴァンピールがきたと、逃げていった。]
暇なんだ。 かといってここにいる奴らは俺と合わん。 少し話し相手になれ。
[近くから自らの椅子を手繰り寄せれば、 彼の返事などお構いなしに 向かいに座って頬杖をついた。]*
(176) 2018/11/27(Tue) 20時半頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/11/27(Tue) 20時半頃
|
―歓待の間―
[広間で待っていれば、宴の頃合いか、人々が集まってくる。と言っても自分は中心ではない。少し離れた場所でワイングラスを軽く回して傾け、呼ばれたと思しき者達に視線を向けている。半分は品定めするかのように]
あら、あの子……
[広間の中央で可憐に回る少女>>167、それに離れた場所で見た事のない格好のまま佇んでいる少年>>173。花苗のように、彼方から来た者達なのだろう]
(177) 2018/11/27(Tue) 20時半頃
|
|
年若い子達が多いようね。 やはり…そういう事なのかしら。
[繁殖力が強い、生命力の強い人間。それを選んできたという事なのだろうか。周囲から彼らへ向けられる視線はあまり好意的なものばかりとは言い難かったが、その様子をまだしばし眺める*]
(178) 2018/11/27(Tue) 20時半頃
|
|
[>>176「そこの人間」なんて、まさに、な台詞を言われる日が来るとは思わなかった。 人混みが割れるようにして己よりも身長の高い男が現れる。]
どうも人間のレンです。
俺もその意見には賛成っすけど。 おじさんの話し相手に叶うかは分かんないっすよ?
[赤の他人──しかも己よりも背の高い大人が──が頬杖をついてこちらを見て来るというのはなかなかプレッシャーがある。 なんとか目を逸らさずに、ふと、今まで見ていたことを聞いてみる。]
あの女の子、綺麗っすね。 踊って来ないんすか? きっと、退屈はしないと思うっすけど。
[そう言って>>168あちらの堂々たる少女の方を指して言った]*
(179) 2018/11/27(Tue) 20時半頃
|
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/27(Tue) 21時頃
|
[数曲を続けて踊り続ければ、流石に小さな体の体力は疲れてしまう。疲れ以外にも、威嚇のような気品を身に纏うだけで精神は少しずつ削られる。決意はしても、怯えは消えない。 するりと踊りの輪から抜け出して、給仕の侍女からノンアルコールのカクテルを受け取ると、いくつか感じていた視線へと視線を回す]
[眼鏡と、派手な金髪>>173の青年は、もしかしたら同じ立場なのだろうか。色とりどりの中の広間で視線が通る程度に周りにスペースができているし、その髪の色は、なんだか、色を塗ったみたいだ]
[もう一つ感じていた視線>>177へ視界を動かせば、目に入ったのは見事な白銀。 感じた視線は品定めの色も滲んでいたけれど、周りよりは品がある。 じっと見上げていれば、さて、視線は絡んだか*]
(180) 2018/11/27(Tue) 21時頃
|
|
[ジクジクと首が熱をはらんでいる。 それも、傷口が塞がれば治るのだろうか。 少しすれば塞がる、というのも不思議な感じがしたが、こくりと頷いてみせる。
誰かに傷を塞いでもらおう。 魔法で治癒とまでいかずとも、布を当てるくらいはしたい。
だから手を振りながら歓待室に戻る彼に軽くこちらも手を振って、少し遅れて自分も歓待室に向かうのだ。]*
(181) 2018/11/27(Tue) 21時頃
|
|
[歓待室に戻る前には、傷はふさがっていた。 塞がっている代わり、微かに痣のように色濃くなった箇所が残っている。 それでも血が止まればホッとして、途中にいた給仕から受け取った濡れた布で拭い、歓待室にゆっくりと顔を出したのだが。
嗚呼そうだ、クリスマスカードも送れなくなる。 彼女の境遇は親から伝え聞いていたけれど、クリスマスカードくらいはと音楽が鳴るもの、キラキラ綺麗なものを選んで奮発して。 お祝いの言葉と、祝福を願う言葉とを添えて、毎年毎年。
ぼうやりと、歓待室で踊る少女を見て、そんな思いが蘇る。
あの少女の面影によく似た少女がそこにいて、そんな、と思わず後ずさってしまった。]
(182) 2018/11/27(Tue) 21時頃
|
|
………メアリー………?
[彼女だけ、自分をニトカと呼んだのは。 ………ほんの小さな小さな呟きはざわめきの中に消えてしまうだろう。 ただ、もし本当に彼女なら?]
Waarom ben je hier? (なんで、ここにいるの?)
[ぐっと、拳を握りしめる。 彼女の境遇の大まかな事は聞いていたけれど、それでも彼女は幸せになれると思っていた。 元の世界でも家族に愛され、いつか愛する人も出来るだろうと。
でも、ここにいるのなら、 ここに呼ばれた理由を考えれば。 彼女もまた、……世界の生贄に近い。
自分には当てはめなかったその言葉を当てはめてしまって、酷く狼狽えて踵を返して再び歓待室を後にしていた。]
(183) 2018/11/27(Tue) 21時頃
|
|
[まさか、そんな、でも、あまりにも似ていて。
首元を彩る花が、あの一日の思い出を思い出させて。
どうして、という思いが拭えぬまま、一人個室に逃げ込もうとしていた。]*
(184) 2018/11/27(Tue) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る