240 光と闇の夢幻神楽
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[肉を断つ手応え。 ――――…………だが。]
……………………っ……!!!!!!!!!!
[>>78考えなかった訳では無い。 反魂で崩壊した《死》の概念は、果たして、大人しく姉を地獄へ送らせてくれるのだろうか、と。
腱を断つ筈の一撃は、動きを封じる事能わずに。 頭上、刃を振りかぶる気配。
横倒しに転がり、心の臓を狙う一撃を辛うじて躱す。 巻き込まれた髪が幾筋も絶たれ、半ばから散るのも構わずに、無理矢理に身を起こして。]
(81) 2018/05/09(Wed) 07時頃
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この、…………化け物……!!!!!
[>>79息を整え、悪態を吐くが。 反魂を解くか、さもなくばその術を持つ刃を振るうか。いずれにせよ、今の己が持ち得ぬ手段に、舌打ちする他無く。それでも、殺意のまま睨み付ける事は止めずに**]
(82) 2018/05/09(Wed) 07時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/09(Wed) 07時半頃
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いやぁ、剣豪殿も人が悪い。 いくら力がそれなりにはあるっつっても、あっしは盗みはいたしやせんぜ。
[旦那の店の前には剣豪の女性が立っており。(>>56) 剣豪の軽口にもさもかわらず振る舞えば。 主水は誓ったのである。八尺瓊が失われたあの日から、盗みだけはするまいと。]
(83) 2018/05/09(Wed) 10時頃
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それにしても、嫌な風が吹いてるなぁ。
[時計塔のあたりから流れてくる、生ぬるい風に顔をしかめる。 生ぬるい風に香るのは、『河』から流れる潮の香りと、*血の臭い*]
(84) 2018/05/09(Wed) 10時頃
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ひゃひゃひゃひゃ!! いいねぇいいねぇその顔……!!
[>>81 驚きと憎しみの入り雑じる妹の顔に、 骸の女剣士は愉悦に目をすぼめてからからと嗤う。 深々と刃の食い込んだ土気色の脚からはもはや 赤いものは流れず、痛みすらとうに擦りきれた。]
んにしても、今のを避けるたぁ大したもんだ。 今ここで殺すのが惜しくなっちまう……
(85) 2018/05/09(Wed) 12時頃
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……あ、そぉーだ櫻子! おまえも巫女姫様に頼んで 死なねぇ身体にしてもらやぁ良い!
[妙案が浮かんだとばかりに手を打って叫ぶ。]
そうすりゃぁきっと楽しいぞォ! 何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも 何度でも何度でも何度でも何度でも何度でも ずぅぅーーーーっと斬り合ってられっからなぁ!
[殺しても殺されても永劫に続く殺戮とあらば、 共に剣技を極めるにはうってつけではないか。]
(86) 2018/05/09(Wed) 12時頃
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用意が整ったら教えてくれよ、な!な!?
んじゃぁ、まーた遊ぼうぜェ……!
[節くれ骨張った掌をひらひらと振りながら。 骸は腱の切れた片足を引き摺りながら後退ると、 青白い炎に包まれ、燃え尽きるかの如く消えた**]
(87) 2018/05/09(Wed) 12時頃
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ははは。 謙遜も過ぎるとつまらんぞ? それなりにしか力のない者に、大地など割れるものか。
[時計塔より流れる湿気た空気の一因は、間違いなく目の前の男だ 男の悔恨は沙耶の与り知るところではない。 その身を一振りの剣とし、無垢の境地へ至る。女の興味は、それだけだ。 《大殲》も何もかも、女にとっては極点への通過点の一つでしかない。]
ああ、気味の悪い。 刻限は近づいているということだ。
(88) 2018/05/09(Wed) 12時半頃
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次はぬかるなよ?英雄殿。
[喉の奥で哂う。 幾多の事実を覆い隠して。 数多の遺恨を見ぬ振りして。 どのような形であれ、休戦の切っ掛けを作った男は何も知らぬ民衆とその民衆を納得させたい為政者によりそう呼ばれるのだ。 英雄、と。]
(89) 2018/05/09(Wed) 12時半頃
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(……それにしても、《大殲》の名残風か……)
[言うだけ言い放ち、思案するように目を伏せる。]
(櫻子、大丈夫なのかな……)
[憂うは、数少ない友人の顔。**]
(90) 2018/05/09(Wed) 12時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2018/05/09(Wed) 12時半頃
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っ…………願い下げよ!!!!!
(91) 2018/05/09(Wed) 16時頃
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[>>86手を打ち叫ぶ姉に、怒号で返す。 一瞬、浮かんだ『それなら、或いは』などという思考を、振り払うように。]
何度でも? 斬り合って?? 勝敗も白黒も付かないまま、ただだらだらと、死にもしないのに殺し合えと???
アンタみたいなイカれた女と未来永劫一騎討ちなんて、死んでも御免よ!!!!!
[>>87鬼火の如く消えた女へは、その声が届いたかどうか。届いた所で、話が通じたのやら。 ち、と。舌打ち一つ。]
(92) 2018/05/09(Wed) 16時頃
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――――……沙耶。
[息を吐き、地にずるりと座り込む。 長光を鞘に納めることもままならぬまま、友の背を思う。
柵(しがらみ)も恨み辛みも無く、剣の道を歩む友。 一振の剣の如き清冽で玲瓏とした輝きは、己には、いつも眩い物。]
(93) 2018/05/09(Wed) 16時頃
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[《葛城》は、闇夜に生きる死天集の血の中でも、特に濃く深い闇の一門。 闇の血筋に生まれた身にも関わらず、その身に光を宿す者――――光の眷属と呼ばれ、疎まれ、常に姉と比べられて生きてきた。
何が、光だ。 姉を殺し、幾人もの命を屠り、何故それで尚我が身は闇へと染まらないのか。 己が光の者であるのなら。何故、この心の臓は、融けた鋼よりなお赤く憎悪の剣に煮え滾るばかりなのか。
真に光と呼ばれるべきは、そう。 あの高潔な、友人のような…………]
(94) 2018/05/09(Wed) 16時頃
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――――…………御免なさい。
やっぱり私、無垢の境地には、到れない…………。
[怒るだろうか、悲しむだろうか。或いは、また別の言葉を寄越すだろうか。 ――――…………この期に及んで尚、己の剣で姉を殺す事ばかりに囚われる、などと。
臓腑に残る死の香りを逃がすように。 再び、大きく息を吐いた。]
(95) 2018/05/09(Wed) 16時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/09(Wed) 16時半頃
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ああ、それにしても。
この大地を割った者が英雄とは。
[穢夷ではそうは思われていないのだったが。 他の大地の民、或いは為政者は。
あの男を英雄と呼んでいる者もいる>>89と伝え聞く。 そして恫喝まがいの休戦を提示した我々は――苦笑すると思考を一度止めて。]
(96) 2018/05/09(Wed) 19時半頃
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[沙耶は天涯孤独の身だ。 だから、櫻子の葛藤は到底わかり得ることはできない。
否。 親族がいようといまいと関係はない。 柵も、恨みも辛みも怒りも嘆きも、人並みの幸福でさえもすべて斬り捨てた。 すべては己が望む極地の為。
そう、女は、正真正銘の"人でなし"だ。 何人も殺めた。何人も屠った。 の、だと思う。 そこに感慨などあろうはずもない。斬れるから斬った。 それだけだ。]
(97) 2018/05/09(Wed) 20時半頃
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「私は櫻子が思うような人じゃないよ」
[そう言ったのはいつだっただろうか。 無垢へと至るために突き詰めた剣は、彼女が思うほど清廉ではないのだ。 化物と言って差し支えないその姿は、見る者によってはそう見えるのだろうが。]
(でもね、櫻子。私は……)
[彼女の憎悪は知っている。 地獄の業火を煮詰めたような、憤怒の焔を。 それは一切を殺ぎ落とした己にはないものだ。]
(98) 2018/05/09(Wed) 20時半頃
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(私は、貴女には人でいてほしいかな)
[人でなしの女には、人でなしの目からその姿に思うことはある。 だがそのたびに、そっと口を噤むのだった。]
(99) 2018/05/09(Wed) 20時半頃
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― 五療郭 ―
もう、長くはねぇよ。 決断をしようぜ、春告鳥。
[終末時計の音が響く中、寝台に横たわる金髪の男に重々しく通告するのは、黒い外套に身を包んだ男。]
(100) 2018/05/09(Wed) 21時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/09(Wed) 22時頃
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「けど…………!
…………ううん、何でもない。」
[>>98思うような者では無い。 その言葉に反論しかけて、けれども上手く繋げられなかったのは。いつの日の話だろう。
沙耶は、何者にも囚われない。 己の望みのまま、刃を交える相手に固執する事もなく。 その様を、化け物と呼ぶ者も居るとは知っている。
けれども。 自分はその姿こそ、羨ましいのだ。]
(101) 2018/05/09(Wed) 22時半頃
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………………あはは。
やっぱり。 あの糞女を、殺さなきゃ…………
[終末時計が告げる刻限に。 力無く笑い、立ち上がる。
総領の座、血族からの固執。そして、剣の腕。 何もかも。姉の何もかもが羨ましく、妬ましい。 事切れた今も尚、現世に在ると知るだけで、心が焼き切れる程に。
あの姉を屠れば。今度こそ、亡き者とすれば。 その時こそきっと。己は、自らと向き合えるのだと。
そう、思いたかった*]
(102) 2018/05/09(Wed) 22時半頃
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主治医としては、一刻も早くその厄介な腫瘍《神槍・八尺瓊》、切ってやりてえんだからよ。
[寝台の男の患者服の下、心臓の部位に同化しかかっている神槍は、元の大きさ形とはおそらく違うだろう小ささへと変わっている。
《大殲》の混乱の中、春告鳥は自らの意思で神器を隠すことにした。 治療院として魔改築されていた元・五稜郭に担ぎ込まれてきた春告鳥を診た医者の男、枇杷丸もそれを否定することができなかった。 たとえその結果、患者の寿命を蝕んだとしても。 それほど《大殲》は、北の大地に住む彼等に傷跡を残していた]
(103) 2018/05/09(Wed) 22時半頃
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――五療郭
念の為、あちらの動向も監視なさい。
[近くにいた間者へと告げる。 警戒しておくに越したことはないのだ。
ああ、それにしても。 どうしてか、この大地に力あるものが集結している。 そんな感覚がずっと続いており。
それはきっと正しいのだろう。]
(104) 2018/05/09(Wed) 22時半頃
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このままじゃ、以って一週間てところだぜ。 宿主が死んだところで《三種乃神器》がおとなしく一緒に心中してくれるわけじゃねぇだろ。
[俺の腕ならば、まだ春告鳥を殺さずに神槍を取り出すことができるだろう。それでも峠を越えてもらうことになるが。]
明日また来る。…逃げんなよ。
[ただ一人、春告鳥だけの棲む庵を出て、普通病棟の方へと戻り仕事へ勤しむ。診る患者は闇も光の境はなく、見舞う客に生者と死者の境もなかった]
…って、腐乱死体の見舞いは禁止だって何度も言ってるだろ!!あ?うっせーな映写機で送れ!!あ、そっちの無菌病棟は絶対入るんじゃねえぞ!
[ぎゃーすかぎゃーすか、今日も忙しなく院長は動き回る]
(105) 2018/05/09(Wed) 23時頃
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― 武洲山 ―
[――――……さて。
今は穢夷と呼ばれる双子の大地。 その東側に位置する《遠夜湖-トウヤコ-》の南に、《武洲山-ウスザン-》と呼ばれる霊峰が在る。
《大殲》で裂けた地殻により起こった大規模な噴火こそ落ち着いたが。嘗て風光明美な湖として知られたその町も、今や灰に空や地を囲まれた、炎渦巻く死の町と化していた。]
(106) 2018/05/09(Wed) 23時頃
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[――――……さて、いつの頃からか。 そんな町に、一つの噂が広まり出したのは。
“神刀・叢雲” “神槍・八尺瓊” そして、“神弓・八咫鏡”
今や所在も知れぬこれらの《三種乃神器》を、武州の火口に供えれば。 《夢幻神楽》が、屍人が溢れ返る穢夷に命の息吹を呼び戻すのだ――――と*]
(107) 2018/05/09(Wed) 23時頃
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