231 自由帳の中で、僕たちは。
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─ 昼休み・廊下 ─
[ぼんやりと。 ただぼんやりと、窓の下を見下ろしていた。
昼休みだというのに賑やかなのは運動部だろうか。 青春、の文字がよく似合うと思う。
部活やってりゃよかったかな、と。 もしくは委員会。そうしたら、とか。
気がつくと、窓ガラスにぺたりと指紋がついていた。 ハッとして、ふるふると首をふって、教室に戻る。そして、午後の授業がはじまった。*]
(140) 2017/12/17(Sun) 00時頃
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─ 昼休み ─
[ 後から続く言葉で分かる通り本当に自慢じゃないが、俺は友達が少ない。 まあ自分から話しかけるタイプでも無し、遊びに遊ぶタイプでも無し。 人に話すのにそこまで躊躇はしない、からコミュ障とは思いたくはないが、結論として友達が少ない。つかほぼ居ない。
プリン頭の上金パ部分も斑という圧倒的見た目からして話しかけてくるやつも僅かである。 いやね、別にね、そこまで人とつるむの大好きですゥという人間違いますからね、辛くは無いんですけどね。なんて、そんなところがまたぼっちを加速させるんでしょうけど。 まあ何が言いたいかって言うと、ほぼ毎日一人でメシ食ってますって話。 ]
(141) 2017/12/17(Sun) 00時頃
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[ しかしといって、俺の昼飯は一人ではない。 一人ではあるがひとりではないってか、あれだ。孤独じゃない。
定位置は体育館裏。 漫画とかでよく呼び出されがちな場所ではあるけど、残念なことにここは現実。リアルである。 顔に傷の入ったどう考えてもハタチ超えてるだろという裏番に呼び出される主人公も、顔を赤らめて髪を靡かせるカワイイ女の子に呼び出される主人公も居ない。 てかよく考えたら男子校だ此処。女子居たら駄目だコレ。
まあそんなフィクション上の人物が居ないこの場所に居るのは、猫だ。 猫である。 何かの隠語などでは無い。キャット。 ]
(142) 2017/12/17(Sun) 00時頃
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[ いい感じに奥まった暗がりな体育館裏で、もさもさと購買で買った昼飯を食う。 と、猫が集まってくる。
俺は割と昔から、動物にはなぜか好かれるタイプなので、フーンって感じ。 こんなとこにこんなに猫居んのかよ、というレベルで集まるんだが、餌をやったことは無い。
ただ飯を食い終わったら撫ではする。 すげーゴロゴロ言われる。エンジン焚かれる。 また猫が集まる。エンドレス。
てな訳で、俺の制服には猫の毛がひっついてることがある。 まあ色の薄いのにしても黒いのにしても、プリン頭マンである俺の抜け毛かな?ってなるかもしんないけど。 猫アレルギーの人居たら、ゴメンね。的な。* ]
(143) 2017/12/17(Sun) 00時頃
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─ 放課後・図書館 ─
[帰り支度をすませて図書館による。 受付には軽くてをふるだけで。不思議そうな顔をされたかもしれない。
でもいいんだ。気になっていたあのノート。 少しだけで見て帰るって決めてたのだから。
そうして向かうのはその一角。 きょろ、と辺りを見回す。 今のところは誰もいないようにみえた。よし。
ぺら、と、捲った。]
(144) 2017/12/17(Sun) 00時半頃
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[ちょうど自分と同じ高さくらいのスチールキャビネットの上を雑巾で拭いていたら、声をかけられた。>>139]
あ、淵先生。
[怖い顔仲間ということで、こっそり親近感を抱いている教師だ。]
はい。1ゲームくらいで帰ろうかなと。 ……多分その内、戻って来ると思うんで。
[もし鍵のかけ忘れなら現部員は誰も来ないかもしれないのだが、そこはちょっとバレたくない。]
(145) 2017/12/17(Sun) 00時半頃
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ちょ、ちょっとだけ。息抜きということ、で……。
[地学は好きなのだが、それ以外の理科の成績が微妙なので、とっくに引退した部活で遊ぼうとしている場面を見られると少々後ろめたかったり。 でかい図体で手をもじもじさせ、目をそらした。]
(146) 2017/12/17(Sun) 00時半頃
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[お、ふえてる。
ということは、このノートは現在進行形。 今もこの学校に利用者がいるということだ。
わくわくしてきた。
そして、自分のかいた文字の横に、へんじ── ではないな?なんだこれ。塗りつぶされてる。絵?じゃない。訂正? よっぽどまずい事でもかいてしまったんだろうか。
でも残念。はじめてのかきこみへの、はじめての返事だったのに。ノートの裏からすかしてみえないかな?と、試みたけどダメだった。
諦めて他の文字を読む。気づかなかったけど、これ消したあとがあるんだな、とか。この短歌字足らずじゃん、とか、天気予報?いつのだよ。元気をだして、……。 ぺら、ぺら。 しばらくは捲る音だけの世界だった。 もう一度書き込もうか迷ったけど、やめておいた。
明日。明日増えてたら、また書こう。そう思って。 なんとなく満足した気持ちで、ノートを閉じた。*]
(147) 2017/12/17(Sun) 00時半頃
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[ちなみに志望大学は、あまり高望みはしていないのでまあまあ合格圏内。 それでも油断したら危ないということは、一応理解しているが。短い休み時間中にもこまめに勉強するほどの危機感はなかった。]
(148) 2017/12/17(Sun) 00時半頃
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─ 回想・勉強のコツ ─>>106
[ 俺イズ見た目は不良してる。 まあ髪の毛こんなんだし可愛げのある顔でも無ければ表情だってダッルダルだ。 その上耳寂しいときはイヤホンして音楽聞いてるし、話しかけ憎いことこの上ないだろう。悪いね。
とは言え話しかけてくる勇者は、数少なくとも存在している。 よっぽどの人好きかアホか不良か見た目で判断しない系聖人か本質見抜く系サトリか……まあ何か何だろう、何か。 俺に話しかけてきたチビは、恐らくは三番目と思わせといての二番目の人種だろう。 アホである。てか授業の態度からしてそうだわな。 ]
んあ……何スか
[ 古雅はサボっていたら度々エンカウントする系勇者であり、クラスの中じゃ比較的話しやすい仲。 俺視点の話ねコレ。 ]
(149) 2017/12/17(Sun) 00時半頃
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[えらく高いキャビネットを掃除していたのは、佐藤で。 顔の――おもに表情の構造なんかが似てるんだろうな、と思っている相手。 背も、俺の方が少し低いがそこまで離れているわけでもない。]
ゲームの合間に大掃除か?
[ボードゲームやカードゲームの類は、全然詳しくない。 昔、飲みの席での余興かなんかで 額にカードくっつけて、その合計数がどうのこうのとかいう 野生の生き物の名前がついたやつを一回やった事があるくらいだ。 あれなんだったっけ、えーと。ハイエナ?…ジャッカル?]
おー…あ、そうだ。 佐藤さ、入江と仲良し? あと、うちの友田。
[そんなことを聞いて見る。 まあ、おれにとっては唐突なことでもなかったんだが。 きっと佐藤には唐突以外の何者でもないだろう。]
(150) 2017/12/17(Sun) 00時半頃
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[ 問われたは勉強のコツ。 成程ね、と思う。 俺授業サボりまくり君、けれども補習は回避するマン。 何か裏技的なもんが有れば教えてよ、ということね。オッケー。 貴方の疑問に答えましょう。 ]
コツは無いですねー 俺は夜に勉強すんのが捗るから 昼サボってるだけですからネ
量やるしか無いですね、ハイ
[ 残念、現実は非情である。 君の前に居るのは授業出なくともテスト解けちゃう天才ではなく、唯の夜行性頭脳平凡人間だ。 憐れな少年(同い年)に、俺はがんばれがんばれしておいた。* ]
(151) 2017/12/17(Sun) 00時半頃
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息抜き? おお、大事だな。どっと抜け、どっと。
[なにやら大きい図体がもじもじしだした。 なんだこいつ可愛いな、と思ったが。 男が男に可愛いもおかしいなと、さすがに口には出さなかった。 確かに、理科の成績にややバラつきがあることをおれはしっている。 志望校までは進路指導でも担任でもないので、さすがに知ることもなかったが。]
別に、勉強しにくるだけが学校じゃねーだろ。 引退した部活でも、遊びたきゃ遊べ。 誰も怒りゃしねーよ。
[窮屈にただ勉強だけを、受験を、試験を。 そんな生活で楽しいなんて思えもしない。 遊びでも恋でも友情でも、何でも楽しんだモン勝ちじゃねぇか。 なんてのは、真っ当な教師は謂わないんだろうけどな。]
(152) 2017/12/17(Sun) 00時半頃
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大掃除ってほどでは……。
[首を横に振り、雑巾を机に置く。人生ゲームを中央に置いて複数人で遊べるくらいの、そんな大きさの机と椅子だ。]
……? 入江と、友田。ですか。
[唐突な質問に、少し考える。理由をというよりは、仲良しの基準に迷ってだ。]
えっと……仲良しとは言えない、と思います。 俺からしたら、親しく話してくれる良いやつ。って感じですけど。
(153) 2017/12/17(Sun) 00時半頃
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……ありがとうございます。
[息抜きしろと、寛大な態度>>152にホッとする。若干表情も緩んだが、傍目には大して変わらなかったかもしれない。 教師だからと条件反射的に言い訳してしまったが、そう言えば淵先生にそういうことで叱られた記憶はなかったな……と思う。
それにしても、教師という存在とは案外話しやすい。 教師と生徒という、立場に違いがある間柄だからだろう。先輩や後輩も、若干そういう面がある。 同級生の方が、色んなことを気にして上手く喋れないことが多々あった。]
(154) 2017/12/17(Sun) 01時頃
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[もし古雅が手伝ってくれなくとも、誰か生徒を捕まえて荷物を運んでもらうだろう。昼休みで家庭科室なのだ暖かい飲み物位は付けてやろう。]
[家庭科準備室に荷物を運んで振り分ける。 これは2年の調理実習の試作用、こっちは1年、あっちは総合学習で被服をする奇特な奴用の材料、そっちは擦り切れたから買い替えた忘れ物用エプロン。]
あとは………放課後には入江の進路指導に同席してほしい、だったっけか。
[自分のクラスの担任教師から遠慮がちに頼まれたこと。大人二人で囲むのもどうかと思うが、気遣い屋の担任としては若い意見があった方が受け入れられると思ったのだろう。 10も違えばもう高校生からしたら、若くてももう大人の仲間だと思うのだけど。 ]
(155) 2017/12/17(Sun) 01時頃
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─ 放課後・教室 ─ [担任とやりとりする彼の顔を見ながら、成績と彼の家と進めている大学のレベルとを思い起こす。中年教師の言う通り、彼の成績ならもう一つレベルが上でも大丈夫だろう、と思う。 少しでも良い大学、それは一つの選択肢なのだ、実際。 向けられた顔には早く帰りたいとありありと透けて見えた>>138。]
……私は、「あの大学"が"良いんだ」って言葉が入江君から聞けるなら、その大学でも良いと思いますけれど。 君はちゃんと色んな大学について知っていますか。 何なら就職の推薦だってないわけじゃない。
(156) 2017/12/17(Sun) 01時頃
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[自習室には資料があるよ、とこの時期に伝えるには今更のことを付け加える。パンフレットに加えて、個人的に集めて整えた大学のデータや、先輩の言葉なんかも載っているはずだ。]
沢山の中から選んでチャレンジできるのは、今の特権だから、有効活用してほしいんですよ。 じゃないとさ、きっとこの先楽しくないよ。
[妥協で選ぶのはもったいない、と思うのはきっと自分が大人だからなんだろう。 自分だって学生の頃は、やりたいことが無くて進路に悩んだりもしたんだから。
きっと中年教師はあなたが進路を譲らなければ、また話そうなんて再び場を設けようとするのだろうけれど。*]
(157) 2017/12/17(Sun) 01時頃
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―閉館直前の図書館―
[あの青いノートには自由がある気がしていた。]
[別に毎日中を覗いているわけじゃない。ただ、システムを落として、帰る間際にそこに"在る"ことを確認する。いつしかそれが定番になっていた。 今日もちゃんとある。そうして何となく気が向いた時や、時間があるとき、誰でもなくなりたい時にぺラリと表紙を捲るのだ。 今日はそんな気分だった。
ふゆやすみのよてい。なんもないなぁ。 デートなんて流石高校生だなあ
なんてぱらぱらと見ながら心の中で返事をする。]
(158) 2017/12/17(Sun) 01時頃
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─ 放課後・夜 ─
三笹ですケド〜 パイセン、作りすぎた飯、いります?
[ ピンポン押すのはダッシュするためではない。 飯を分けるためである。
まあ寮にはハイテクなピンポンとかついてねーから扉ドンドコするしかねえんだけど。 叩く先はお隣さん。 学年一個上、入江先輩、イケメン、チャラい、友達多い。 俺に物怖じせずものを言ってくる勇者、恐らく人好き。
お隣さんというだけで、こんなんな俺にも気軽に話しかけてさらにはメールもしてくるコミュ強である。 いっそコミュ狂の域。 ]
(159) 2017/12/17(Sun) 01時頃
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[ 暮らしっていうのは衣食住で成り立ってる訳で。 衣は制服、住は寮で万事オッケーなところを食とかいう強敵が立ち塞がるの巻な訳だ。
はじめは三食買って食ってたけど、まあ金はかかるし微妙に食いたいもんが食えない。 じゃあどうする。 作るしかないでしょ。
三年ありゃ上達もするかなって始めた料理は、嫌いじゃない。 けど面倒でもあるから、昼飯は買って食ってるけど。 問題は量で、ちまちま作るのが面倒な俺は一人前を越してしまうことが多々ある。 其れ故のおすそわけ。
まあ、嫌がられてはいないっしょ。* ]
(160) 2017/12/17(Sun) 01時頃
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窓ガラスの曇りに笑顔……崩れて泣き顔……――、ホラー……こんな感じ?
[静かな図書室にしばしの間シャーペンがノートに滑る音だけが響いて、白黒の濃淡だけで描かれた崩れた笑顔のイラストがそこに出来上がった。隅にRとだけ記してぱたりとノートを閉じる。]
[一言も文字はなく、自由帳に書かれた内容やその日に見たものだったりを、色鉛筆やシャーペンで描く。誰かに見て欲しいけど、自分だと知られたくない気もして絵だけを残す。それがこの自由帳での彼の姿だった*]
(161) 2017/12/17(Sun) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2017/12/17(Sun) 01時頃
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そんな高いとこ掃除してたら、大掃除みてぇだぞ?
[雑巾はどれ程汚れていたろうか。 机の上に置かれたそれに視線を落とす。 大きなボードが一枚入りそうな、机の上から 小さな虹彩を向け、佐藤を見た。]
ふーん、そか。 「仲良しとは謂えない」、ね。
[理解するための鸚鵡返し。 それはまあ、癖のようなものなのかもしれない。 迷うように出された言葉に、ひとつ頷いて。]
じゃあ、まだまだ仲良くなれるってこったな。
[それは双方にその気があればの話。 だが「じゃあ、仲良くしてやってくれ」ではなく おれの中から自然に出てきた言葉だった。]
(162) 2017/12/17(Sun) 01時半頃
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いやいや、おれの方こそ。 ありがと。
[突然の問いにも、答えを返してくれた事へ。 遊んでいた状況がばれたのではとビビッてたのも 高校生らしくて可愛いじゃないか。
少しだけ緩やかになった――と思う表情に おれも同じ程度の緩んだ口元を見せた。]
なんかあれば指導室でも理科室でも来い。 てきとーに話くらいは聞いてやる。
[てきとーは“適当”だ。そうありたい。 不器用そうだというイメージが強くて声をかけたが 案外おれよりはマシなのかもしれない。いや、どうだろう。 そう思いつつ、近い場所の頭に手を伸ばした。 逃げられなければその髪は、きっとくしゃくしゃになる。]
(163) 2017/12/17(Sun) 01時半頃
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んじゃ、おれは理科室いくけど。 用が済んだらさっさと帰れよ。
[佐藤の髪をくしゃくしゃにしたか、どうかはさておき。 おれはじゃーなと部屋を後にした。
こうして会話する相手が あのおもしろ川柳の詠み手だとも 考えも気付きもせず*]
(164) 2017/12/17(Sun) 01時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2017/12/17(Sun) 01時半頃
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[まだまだ仲良くなれる。>>162その言葉に目を瞬かせた。]
……その発想は、なかったです。 確かに……そうかも。
[なんてポジティブな物の考え方をする先生なんだろう。と、ちょっと感動した。 話くらい聞いてやるという言葉には、ありがとうございますと返したが。]
(165) 2017/12/17(Sun) 01時半頃
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─ 夜・自宅にて ─
[きちんと机に座って借りた本を読む。 木島先生にいわれた>>128、楽しんでおいで。という言葉。 「面白かったらおれからほめておきますね」と返したのがつい先程のようだ。
今までは本を楽しめたことはなかった。
でも、]
ふ、
[思わず笑い声がもれてしまって、口元を押さえる。 自分がにやにやとしているのが解ってしまって、頬をもみほぐした。これは、ほめなきゃなあ、と独りごちながら。連絡、できるじゃん。連絡先は知っている。しかし、するにはもう遅い時間だと気づいたので。 *また明日にしよう、と*]
(166) 2017/12/17(Sun) 01時半頃
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[突然頭を撫でられて、目を丸くする。咄嗟に避ける発想も能力もなくて、髪はあっさりとくしゃくしゃにされた。>>163]
あ……、はい。
[さっさと帰れよという言葉に、ぼんやりした様子で頷く。
淵先生が去ってから、撫でられた頭に手をやる。 頭を撫でられるなんて小さい頃以来だと思うと、複雑な心地。 けど、案外悪くない……そんな風に思った。*]
(167) 2017/12/17(Sun) 01時半頃
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