人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


フランクお針子 ジリヤに投票した。
ショコラお針子 ジリヤに投票した。
シュンタロお針子 ジリヤに投票した。
ホリーお針子 ジリヤに投票した。
ニコラス地下鉄道 フランクに投票した。
ジリヤ許婚 ニコラスに投票した。
ワレンチナお針子 ジリヤに投票した。

ジリヤは村人の手により処刑された。


【赤】 地下鉄道 フランク

ニコラス! 今日がお前の命日だ!

2018/05/25(Fri) 01時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ニコラスが無残な姿で発見された。


降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。


現在の生存者は、フランク、ショコラ、シュンタロ、ホリー、ワレンチナの5名


【人】 地下鉄道 フランク

— Before day —

[左手のひらに、赤いタイマーが灯る。
残り時間は7日間。

クリア条件は、ミッションの完全遂行。
すなわち、参加者の全滅。]

僕が勝てば、このキリエ区をリセット。
僕が負ければ、消滅。

……文句はない。

[死神にトップである、指揮者とそういう契約を交わした。
1つ願いを叶えてもらう引き換えに、相応のリスクを背負うことで。]

(0) 2018/05/25(Fri) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[世界を消し去り、新たに作り直す。
その方法は、指揮者以上の人間にしか持ち合わせていない。そう思った。
だから自ら願い出た。それだけのこと。

僕に迷いはない。
アオイに、新しい世界を用意してやる。

そのためなら、境界だろうと超えてみせる。]

(1) 2018/05/25(Fri) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

     — 7th day —

(2) 2018/05/25(Fri) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

— 西エリア・蕗之原モール 庭園 —

[魔法陣のひとつが、不気味な黒い光を放つ。

黒い雑音が集まり、徐々に形を形成していき……
数回うねりを上げて、人間の姿になった。

それは黒牧 奉一の姿形そのもので、
……それでいて、皮膚の至る所に黒い痣が走っており、
髪の色は更に黒く、目の色も闇のよう。

それは、禁断ノイズを思わせる漆黒。]

(3) 2018/05/25(Fri) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

……………………。

[全身の感覚は正常。
違和感がないどころか、正体不明の力が漲っている。
これは気のせいじゃないだろう。

どうやら上手く行ったようだ。
死ぬことでソウルを分解し、禁断ノイズの精製陣を利用して再構築する。

その結果、この死神の体に禁忌の力を宿すことができた。]

(4) 2018/05/25(Fri) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[携帯端末を覗く。
UGのゲームはまだ続いているらしい。
アオイは全滅させるつもりだったろうが——まあ、流石にそこまではな。

アイツの手に負えると最初から判断できたなら、こんな方法は取っていない。
後は僕の仕事だ。

>>6:@86瀬尾からの問い合わせが来ていたので、返信を返す]

『悪い、お偉いさんとの付き合いでな。
 今戻った。最終日にゲームマスターを不在にできんだろう。
 アオイを支えてくれてありがとう。スージーにもな。』

[……さて。]

(5) 2018/05/25(Fri) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[庭園の中央、花壇に囲まれたその場所を目掛けて跳躍する。
体が軽い、しかし質量に満ちている。
不思議な感覚に、久々に興奮を覚えそうだ。

着地と同時に、——ドシン!! と。

凄まじい音が響き渡って、
波紋のように広がる衝撃が、キリエ区を揺さぶった。

それは、存在してはならぬ者が存在してしまった、終焉の合図。]

(6) 2018/05/25(Fri) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

 

   最後の指導を、始めるか。

 

(7) 2018/05/25(Fri) 01時頃

天のお告げ (村建て人)

ゲームの7日目、最終日。
全員の端末に、ミッションの出題を告げるメールが着信する。

――――――――――
From:Game master
subject:問7

葵の花咲く庭園で待つ
許されざる罪人に捌きを下せ
終了まで150分
不達成なら処刑

        死神より
――――――――――

【150:00】と書かれた数字が参加者の手のひらに刻まれた。

(#0) 2018/05/25(Fri) 01時頃


【見】 愛人 スージー

― 6th day/中央エリア ―

[亡骸を喰らうという選択肢もあったがもうここに彼女たちの魂はいない。
だから手は出さす、ここは退場しよう。

多分あちらの方ももう決着がついたんでしょうから。

無事かしらね、なんて呟きながら。
眠る妹様たちを背に、イザナタワーの方角へ歩み出した。*]

(@0) 2018/05/25(Fri) 01時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[犠牲。
その言葉の中には、2匹の牛がいる。]

(8) 2018/05/25(Fri) 01時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[遠くの山奥まで逃げ込んだ。
人気も無く、周囲は闇ばかり。

——アオイ、いや、葵の花が咲いている場所を見つけた。

ここにしよう。
十分な大きさの穴を掘って、
袋の中にいる、バラバラになったアオイの破片を取り出して、
そして、この中に入れて、土を被せる。

まともな弔い方はしてやれないが、許してほしい。
……なんで死んでしまったのかが分からなくて、未だに受け入れられそうにない。

僕がこの手で殺した6人のガキのことは省みないのに、
自分が手を尽くして育てた1人の生徒に、こうも入れ込んでしまった。
……それが、“歪み”であることは、誰に言われなくてもわかる。]

(9) 2018/05/25(Fri) 01時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[これからどうするか。あの街には戻れない。
僕はこれから世間に見つからないように身を隠し、そして、
アオイを殺した犯人のことを探す——生きる目的があるとしたら、それぐらい。

枯れ果てた涙腺から、もはや何も流れるものはなく。
石を詰んで、葵の花を乗せた簡素な墓に、
両手を合わせてから、

背後を振り返ろうと した。]

(10) 2018/05/25(Fri) 01時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

 
「気は済んだか、RGの化け物。
 俺のコレクションにしてやるよ。」
 

(11) 2018/05/25(Fri) 01時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 01時半頃


【人】 地下鉄道 フランク

[その声を耳にした刹那、発砲音が響き、

僕は、誰に殺されたのかも分からないまま、UGに落ちた。]

(12) 2018/05/25(Fri) 01時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[黒“牧” 奉一と、“惣”城 碧衣。

2人の中にいたのは、——紛れも無い、“牛”である。*]

(13) 2018/05/25(Fri) 01時半頃

天のお告げ (村建て人)

「地震速報です。ただいまの地震の震度をお報せします。
 震度4、キリエ区全域——」


[7日目のキリエ区。
突如発生した地震により、街には多少の混乱が生まれた。
電車の運行が停止したのは一瞬のこと。
コンクリートジャングルはすぐに代わり映えの無い世界へと戻ってゆく。

地震で活性化したかのように、今日もまた出現する禁断ノイズ。
出所は、南エリアの木徳図書館の付近のようだ。

漆黒に染まった<ラニウ><ブーマー><シャーク>……。
陣がある限り、留まることなく溢れ出るだろう。]

(#1) 2018/05/25(Fri) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)

[敗者の世界に落ちた者には例外なく、謎のメールが着信する。>>5:#4

7日目のキリエ区では、
盟海珈琲店
知恵の林檎像
プシュケーランド
スクランブル交差点
甘味処 あん屋
霧江警察署
バナナストア霧江店
いちご横丁
御沙霊園

以上の箇所に、ピグが隠れているだろう。]

(#2) 2018/05/25(Fri) 01時半頃


【人】 双生児 ホリー

― 6th day ―

[マネキンを組み合わせて完成した、小さな男の子。>>6:#11
完成した後も、諸々の要素を含めて不気味だとしか言えないそれを見る時は、沈鬱な表情だった。

だけど、ゆっくり目を閉じて。
安らかに眠るその行為を見て。

なんとも、言えなくなった。
けれど、たしかにそこに安心感が、あったんだ。

どこかで、一度感じたような。]

(14) 2018/05/25(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

[傍らに落ちていた4つのバッジ。
2つは手に取り、幼馴染に渡すとして。
もう2つは傍らにいた彼に渡そうか。>>6:223

……倒れる影について、何も言わないまま。
確認していないから、まだ死んでいないかもしれない。
そう言い切れないまま。

早くその時が来るように。
                  祈る。*]

(15) 2018/05/25(Fri) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 01時半頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 01時半頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 02時頃


【見】 青い鳥 デメテル

― 7th day/東エリア:JUN-Shock ―

[ゲームマスター代行から、ただの下っ端死神へ戻った。
惨めに負けたくせにのうのうと生きているお人形さんは、
ファッションビルの庇にちょこんと座っている。

先生が新しい力を経て帰ってきてくれた。
当然、信じてたもの。

ただし、喜ぶこともない。
先生に見せる顔が何一つないのだ。

味わった悔しさと同時に、……何もわからない絶望感が、
がらんどうの体の中、ぐるぐると渦巻いている。]

(@1) 2018/05/25(Fri) 02時頃

【見】 青い鳥 デメテル

[新しい世界がなくても、わたしに優しくしてくれるひとがいる。

……そんなわけないでしょ。
どうせ、みんな、すぐにいなくなる人たちなんだ。

惨めな人形、見世物の人形。
どれだけ傷付けても、言葉を発することのできない人形。

周りに集まる人たちの顔は、いつだって……。**]

(@2) 2018/05/25(Fri) 02時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 02時頃


【人】 双生児 ホリー

[何故、こんなにも勇気を出せなかったのだろう。
何故、こんなにも動き出すのが遅かったのだろう。

あの時、もっと頑張っていれば。
翔也くんは誰かに信じてもらえたかもしれないのに。

あの時、ちゃんと話し合っていれば。
もっと早く分かりあえたかもしれないのに。

あの時、勇気を出していたから……。
全てが、そこから――――――――。]

(16) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

― 最初の日、最初の勇気 ―

[いつだっただろう。
お父さんが言っていた、変わった小説家。
あまり売れないけれど、読んでみると面白い作品もあって、ちらっと見てしまうって。

幼い時分でも、そういう話を聞いて、本を読んでみたい、と思うのはきっと自然なことなんだと思う。
そうして、図書館に連れて行ってもらって。

私は全く本を読み解けなかった。
難しい漢字も、表現も、全く情景が頭に浮かんでこなくて、ひたすら苦戦していた。]

(17) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

[すぐに、図書館にいくのを渋るようになった。
だって、面白くない、と感じたから。
それでもお父さんはもう一度、もう一度、と私を連れて行って、色んな本を薦めた。
でも、私はそれのどれも読めなかった。

そしてもう図書館に来ても、本を手にとることすらなくなってしまった頃だろうか。

同い年くらいの男の子が。
とっても難しそうな本を読んでるのを、見た。]

(18) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

[当時、小さかった私は、とても臆病で。
その男の子に、声をかけることなんてできなかった。
それでも、男の子が読んでる本が難しそうなことが気になって、かっこいい、とは思ったものだ。

男の子が本を返して、どこかに行ったら。
男の子が読んでいた本を手にとって、読もうとした。

わからない。
いつもどおり、わからない。
だけど、自分と似た背格好の男の子が読んでいたことを思い出して、辞書の使い方を覚えて、漢字の読みも勉強して、工夫して読み続けた。]

(19) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

[お父さんは私が本に興味を持ったことに。
お母さんは私が難しい本を読めるよう努力することに。
とても喜んでくれていて。

私は、挑戦する楽しさを知った。
明確に、それが自分の力になったと知って。
とても、とても、喜んだんだ。

お父さんと一緒に図書館に通って。
そこで、男の子が読んでいるところを眺めて。
男の子が読んでいた本を、読んで見る。

小さな憧れからの行動は、いつしか当然になって。
私は一人でも、図書館に行くようになった。]

(20) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

[その日は、雨が降っていた。]

……。

[帰り道、赤い傘をさして、
ひとりで、濡羽色に変わった足元を見ながら。
ぽつぽつ零れ落ちる雨の中を歩いていた。]

(21) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

[偶然だったと思う。
こんなに雨が降っているのに。
傘もささず、公園で佇んでいる子がいて。

だって、そんなのを見たら。
遊んでるんじゃないな、って。
子供だって、それくらいは分かってしまって。

その子が、あの男の子だなんて、思いもしなくて。]

(22) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

[声をかけたかった。
かけてあげないといけないと思った。
だけど、足は動かなかった。

勝手に近くなったつもりでいて。
勝手に見ていて憧れて。
だから、拒絶されるのが。
こわかったんだ。]

(23) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

[だけど、私は。
あの男の子のおかげで、本を読んだから。
あの男の子のおかげで、挑戦することを知ったから。

だからこそ、一歩を踏み出せた。

男の子の前に立って。
不安から、吐き気が体を襲う。
今すぐに、逃げ出したい衝動に駆られる。
震えそうな喉を必死に抑制して。

できる限り、笑顔で。]

(24) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー


  どうしたの?

[雨の降り注ぐ公園で。
雨の当たらない、傘の中で。

瞳から雫を零しながら。
赤い傘を、差し出した。

あの日、私が出した。
最初の、勇気。*]

(25) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

― 7th day ―

[最後の目覚め。
起き上がる場所は1

1.スクランブル交差点
2.兄間薬品
3.キリエ駅
4.イザナタワー99
5.甘味処 あん屋]

(26) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

― 中央エリア/スクランブル交差点 ―

[一週間の、始まりの場所。
最後の一日は、ここで始まった。

地響きのような音で目覚めて、メールを確認する。>>#0
慌てるような喧騒はすぐに収まり、人々は何も気にしない生活に戻っていく。]

許されざる罪人に、裁きを。
不達成で……処刑。

[そこで、ある程度のことを理解する。
この文面は、彼女ではない。
彼の方だ、ということを。]

(27) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー


……行こっか?
後、一息だよ。

[幼馴染がかたわらにいればその言葉で。
遠くにいるようであれば、テレパシーで。
そう語りかけて。

立ち上がり、最後の一日を始めよう。*]

(28) 2018/05/25(Fri) 02時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 02時半頃


【見】 愛人 スージー

― 6th day/中央エリア ―

[遅れて到着してみれば凄い有り様だった。
地に落ちた大きな看板、無事とは言い難いけど命は繋いでいる状態のMs,碧衣、その周囲に集まる参加者たち。

RGではノイズが見えていないにしても看板の落下なんてあれば直に人がくるでしょう。
そうなればこんな状態の彼女を人目に曝す訳にはいかない。

少しパーカーをめくり、部品が揃っているのを確認する。]

…あなたたちが全て集めてくれたのね。ありがとう
後は私の方で安全な所まで連れていくわ。

これ、借りるわよ。

(@3) 2018/05/25(Fri) 03時半頃

【見】 愛人 スージー

[大きなパーカーの中へ、痛みがないよう丁寧にパーツを仕舞えば準備は完了。>>212
息が苦しくないように頭だけ覗かせる形にまとめてみた。]

誰のか知らないけど、これは明日返すわね。

[もし参加者が何か喋りかけてきたなら少々話をして。
後に女は少女を抱え東の空へ羽ばたいていったでしょう。*]

(@4) 2018/05/25(Fri) 03時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 04時頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 6日目 ──

[黒髪の女の子がバッジを差し出してくれる。>>15]


あ、ありがとう。


[受け取って。空を見上げたらスージーが降りてきた。>>@3>>@4
あおいちゃんに触れる手は優しくて、心配そうな顔であおいちゃんを覗き込んで、それからスージーを見た。]


あおいちゃんを、よろしくね。


[飛び立つスージーを見送って……]

(29) 2018/05/25(Fri) 08時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[女の子二人組に向き直ったら、小さく笑う。]


助かったよ。ありがとう。


俺はシュンタロ。
春風俊太郎だ。

シュンタロって、呼んでくれよ。


[女の子達の名前は聞けただろうか?
気がつくと、意識が暗転していた。*]

(30) 2018/05/25(Fri) 08時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 7日目 ──

[目が覚めるとそこは……3


1.スクランブル交差点
2.兄間薬品
3.キリエ駅
4.イザナタワー99
5.甘味処 あん屋]

(31) 2018/05/25(Fri) 08時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

── キリエ駅 ──

[キリエ駅。
たった数日で、思い出が増えた場所。

メールの文面を確認>> #0して、最初に思い出すのは蕗之原モールの庭園にあったおびただしい血の跡。

ぞっとした……
自分も血溜まりの一部にされるような気がして。
もし……文面通りに受け取っていいなら、自分は一人じゃ絶対に勝てない。
パートナーに連絡しようとして……]


葵の花って、どんな花だろう?


[薔薇を出してくれたゼンの顔が浮かんで、首を振った。**]

(32) 2018/05/25(Fri) 08時頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 08時頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ワレンチナに合流を呼びかけて、もう一度メール見て。


…………なんだろう。モチベーションが、湧かない。


昨日のあおいちゃんみたいに、逃げられて時間切れを目指されるかもしれない。
早く行った方がいい。
頭ではそれは分かる。
ただ…………]

(33) 2018/05/25(Fri) 08時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

裁きとか…………


[別に義憤に駆られたわけでもない。
自分が誰かを裁こうと思ったことがないし、出来れば関わりたくないと逃げてきた相手だ。]


葵の花。……あおい、か。

あおいちゃん…………


[昨日の女の子の涙を思い出して、立ち上がった。
目指したのは、東。
単に、蕗之原モールと反対方向だと言う理由で、東に足を向けた。]

(34) 2018/05/25(Fri) 08時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 東エリア ──

あおいちゃーん。

あおいちゃん、いる?


[当てもなく歩きながら、小さな女の子を、探していた。**]

(35) 2018/05/25(Fri) 08時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― 6th day ―

[俺が碧衣の頭をなでているあいだに
幼馴染が集めてきたパーツを繋げた>>6:#11

…頭がどこからやってきたのか、
どうしてそれを幼馴染が持っているのか、
嫌な予感はしたけれど、
今はそれを深く考えるどころではなくて。

そうして、出来上がったのは
ぼろぼろの赤い服をまとった、小さな男の子の姿。
明らかに人形とわかるようなツギハギだらけのそれは
ゆっくりと目を閉じていった。
まるで、眠りに落ちるかのように。
そうして、気がつけば掌のカウントダウンは停止し、
人形の傍らには4つのホーリーバッジが残されていた。]

(36) 2018/05/25(Fri) 13時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ミッションの達成に、ほっと息を吐く。
そうして、幼馴染が4つのバッジをそれぞれ二つずつ
分けるのを見ていた。>>15
そうしているうちに、空から何かがやってくる気配>>@3>>@4

見上げれば、そこにいたのは金髪の女で。
それをみてふと、思い出した。
ああ、そうだ。
この男は確か三日目に水族館で見かけた奴だ>>3:276]

(37) 2018/05/25(Fri) 13時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  俊太郎か。よろしく。
  俺は古良翔也、それでもってこっちが
  俺のパートナーの堀井圭。

[さっき手が触れた男>>6:223に名乗られれば
こちらも同じく、そう返す。
もし傍らに彼のパートナーがいれば、
そちらのほうの名前も、聞いたかもしれない。

――そうして、彼らと話しているうちに、
いつしか意識も黒く、暗転していった。]*

(38) 2018/05/25(Fri) 13時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― 回想・過去と今とエントリー料と ―

[家族について思い出すのは、机にしがみついて仕事をする父と、
父を支えるために朝から晩まで外で仕事をする母。
小さかった妹の姿。

決して、裕福とはいえなかった。
親にそれほど構ってもらった記憶もないし、
ある程度大きくなってからは妹の世話も見ないといけなかった。

保育園に通うようになった妹を迎えにいく前、
近くにある図書館に寄っていくのが日課だった。
妹に読んでやる絵本と、自分が読むための本。

妹がいなくなっても、父から逃げるため
図書館通いはなんだかんだ変わらなかった。

少し、変わったことがあったとすれば、
あの雨の日から、図書館で一緒に本を読む仲間が一人
増えたというくらいか。>>20]

(39) 2018/05/25(Fri) 13時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[父が死んだ"あの日"まで、俺とあいつは
よく、二人して遊んでいた。
本を読むことも、マブスラで戦うことも。
あの頃の思い出の多くは、彼女と共にあったし
それを疑うこともなかった。

それは、今でもかけがえのない思い出で、
だからこそ、失いたくないもの。

守りたくて、傷つけたくなくて、悲しませたくなくて。
だから…彼女を拒絶して、遠ざけた。
それが彼女を守るため、彼女が幸せでいるために
必要だと信じたから。>>1:140
それで彼女を傷つけるなんて、微塵も思わなかった。>>4:441]

(40) 2018/05/25(Fri) 14時頃

【人】 げぼく ショコラ

[――そして、同時にこうも思っていた。

大切なものを守るためには、力がいる。
誰にも負けない、何者にも屈さずにすむ力が
自分の意思を押し通すために、
自分の視界から、煩わしいものを全て消すための力が。

そうして、俺はその手段を暴力に頼った。
施設の職員も教師も街の不良どもも
気に入らない奴を手当たり次第に殴り倒して、
…そうして、気がつけば不良集団のトップなんて
けったいなところに収まっていた。]

(41) 2018/05/25(Fri) 14時頃

【人】 げぼく ショコラ

[力さえあれば、それでいいと思っていた。

自分の意思が通せるならば、
それで大切なものが守れるならば、
それでいいと思っていたんだ。

…何が自分の"大切なもの"だったか、
自分が何を守りたかったのか、
遠ざけたもののことすら、忘れたまま。
気がつけば力とそれに寄ってくるものだけが、
自分の全てになっていて。

……そうして、取られたエントリー料が
生前の俺にとっての"男らしさ"。
俺が、俺として生きていくために身に着けた
姿かたち、知恵やら腕力やら運動神経その他諸々。]

(42) 2018/05/25(Fri) 14時頃

【人】 げぼく ショコラ

[大切だったものを守るために手にしたはずの武器を
いつのまにか大切なものそのものと間違えてしまっていた。
目的と手段が、入れ替わっていた。

そのことに気づかないまま俺はずっと生きてきて。

――だから今、俺はこの少女の姿で、このUGに存在している。]*

(43) 2018/05/25(Fri) 14時頃

【人】 げぼく ショコラ

― 7th day/中央エリア・スクランブル交差点 ―

[気がつけば、そこはスクランブル交差点。
最初の日、ここで目覚めたときと同じような景色が
広がっていた。>>1:13
唯一違うのは、傍らに幼馴染がいるということ>>27

ドシン、と周囲に響く音>>6>>#1
それは昨日御沙霊園でサイノイズと
対峙したときにも似ていて
しかしそれよりもずっと大きなものだった。

メールを確認する幼馴染のほうを覗き込めば>>#0]

  ……こりゃ、あのおっさんの文面だな。

[幼馴染も同じ事を考えていたらしい>>27]

  …いよいよ、最終日か。

(44) 2018/05/25(Fri) 14時頃

【人】 げぼく ショコラ

[どうやら、長い一日になりそうだ。>>#0
なんにせよ、最終ミッションの場所には心当たりがある。
幼馴染と一緒に立ち上がって]

  ――行こうぜ。

[彼女の手をとって、そっと握る。

――迷うことはない。

たとえ、どんな結末になったとしても、
俺たちは今ここでできる最善を、
自分たちが選ぶことのできる選択肢の中で、
最良と信じるものを、掴み取るだけだ。]*

(45) 2018/05/25(Fri) 14時頃

【見】 愛人 スージー

― 7th day/甘味処あん屋付近 ―

[細い路地を含め最終ミッションの地に続くルートは何通りか存在する。
その中でもここを選んだのは…何故でしょうね。

時折空から地上を見渡せど参加者の気配はない。
なのに漆黒ノイズには出くわすもんだから短くなったスカートも活かしつつ撃退して。]

んもぅ…きりがないわね…っ!

[遭遇率の高さから昨日より発生源に近いのだろう。
倒しても少しすれば次の増援がやってくる。

数をこなすべく丸呑みは無理でも致命傷となりそうな部位を食い千切っては散らし食い千切っては…

そんな格闘を続けていた時だろうか。
突然の地鳴りが響き渡ったのは。>>6>>#1 *]

(@5) 2018/05/25(Fri) 14時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 14時半頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 東エリア:JUN-Shock ──

[あおいちゃんを探して、歩き回っていると、庇にうずくまる姿>>@1を見付ける。ゆっくりと歩み寄って声をかけた。]


あおいちゃん。


[視線は上を向いたかな?]


もう体は大丈夫ですか?
隣……座るね。


[断って、隣に距離を置いて座り込む。
触らないでと言っていたから、触れないように距離を置いて。]

(46) 2018/05/25(Fri) 17時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

……お兄さんは今日。あおいちゃんを叱りに来ました。


[穏やかで、優しい声音で、話しかけた。**]

(47) 2018/05/25(Fri) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

― 6th day ―

[頑張って笑顔で渡せた、とは思う。>>29
少し前の出来事が頭から離れないけど、言う気にはなれず。

現れた死神の顔には見覚えが。
思い出したのは、あの時の約束。

その後の自己紹介で、わかったことだけど。]

あっ……あなたが、シュンタロさん。
えっと、堀井 圭です。よろしくおねがいします。

[あの時の言伝は、もう済んでしまっただろうか。
結局、死神と参加者の約束はどうなったのかはわからないが、時間があれば、一言添えておこう。*]

(48) 2018/05/25(Fri) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

― 7th day/スクランブル交差点 ―

……うん。
あの、殺人鬼の人……。

[幼馴染は、同じような考えに至った。>>44
だから多分、予測はあってるのだろう。
何故、二日間いなくなったのか。
その事はまだわからないが。

手を取られて、彼と共に走り出す。>>45
不安はある。
だけど、今やるべきことは、前に進むことだと思う。]

(49) 2018/05/25(Fri) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

[走り始めれば、黒いノイズが湧いてくるのが分かる。
それも、向かっている方向から。

疑問は、なぜかノイズがあん屋の近くに率先して移動している、ということで。
そちらに目を向けた時、彼女は見えただろうか。>>@5

見えたなら、一瞬その場でお辞儀をして。
すぐに走り出すだろう。]

(50) 2018/05/25(Fri) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

[幼馴染のサイキックは、移動に向いている。
自分のサイキックは、身を護るには向いている。
きっと、駆け続けることは難しくはない。

目的地は、蕗之原モール。
そのまま、どこまで近づけるだろうか。*]

(51) 2018/05/25(Fri) 17時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― 回想・"あの日"のこと ―

[有り体に言って、父は弱い人だった。

期待の新人作家として華々しいデビューを飾ったのは
俺や妹が生まれる前のこと。
けれどそれからの父はといえば感性の違う編集にスポイルされたり、
友人に騙されて借金を背負ったり、とかく運に恵まれない人だった。

いつから、だったか。
父が、母に暴力を振るうようになったのは>>2:73
最初、母に対してだけだったそれは、
そのうち俺に対しても振るわれるようになった。
いつだったか、錯乱した父が俺の前に
鋏の刃を向けて振りかざしたことがあった。
大人たちは事故ということで処理しようとしていたが
あのときの父は、明らかに故意に俺を狙っていたと思う。]

(52) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[元々、寡黙な人だった。
あいつが饒舌なのは文章だけだ、なんて
そんなことを言ってたのは父の友人だったか、
今は疎遠となった親戚の誰かだったか。

寡黙で、不器用で内向的だったけれど
でも、基本的に争い事が嫌いで
暴力を振るうなんて昔は考えられなかった父が
変わってしまったのは。
……街に、妙な奴らが現れるようになった頃。]

(53) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[最初は、物音に対して異様に敏感になった。
そればかりではなく、何かにつけ神経質になって、
そのうち、天井を見上げてよくうわ言を呟くようになった。

発作的に本棚の本や洋服を散らかしたり、
母にそれを指摘されて、逆上して数日、
家に帰ってこなかったり。

明らかに、あの頃の父の様子はおかしかった。
だけどそれは、仕事のことで思いつめて
疲れてしまっていたからだと、
子供だった俺はそう思っていた。

自分の父親が、違法薬物に手を出していたと
知ったのは、それからもう少し大きくなってからのこと。

いや、本当は俺だってわかってのだと思う。
それでも、心のどこかでそんなことはないと、
信じたかった。…信じて、いたかった。]

(54) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[――あの日も、やっぱり雨が降っていた。

学校から帰ると珍しく父が起きて家の中にいた。
普段は昼間は眠っているか、
そうでなければどこかに出かけていることが多いのに。

珍しいと思っていると、数日前に幼馴染から
貰ったバッジが見当たらないことに気づいた。
どこへやったのかと探していると、
へらりとした顔で、あのバッジはいい金になったと
そんなことを口にしてきた。]

  ――…。

[そのときの俺は、自分でもどんな顔をしていたかわからない。

母と妹がいなくなってからの父は、確かに碌でもなかった。
いつだって飲んだくれて、様子もおかしくて。
今まで学校行事にまともに参加したこともない。
そんな父でも、息子の所有物には一度だって手を出したことなんてなかったのに。]

(55) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[父の胸倉を思い切り掴んで、
どうしてそんなことをしたのかと問い詰めた。
父とはそれなりに長い付き合いだが、
こんなことをしたのは生まれて初めてだった。

だから、だろうか。
思ったよりもあっさり、父は白状した。
金が、ほしかったのだと。

どうしてそこまで金が欲しいのか、
そう言って、詰め寄ったとき。
――父が、傍にあった鋏を振りかざしてきた。

咄嗟に避けたものの、鋏を手にしたまま、
此方を睨みつけるような表情のまま、
赤くなったり青くなったりを繰り返す父の顔。

父の様子に身の危険を感じた俺は
咄嗟に財布だけを持って、アパートを飛び出した。]

(56) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[幼馴染のところに向かえば、きっと話を大事にされる。
そうすれば、父はまた孤立してしまう。
何より、幼馴染を父の件に巻き込むことが嫌だった。
雨が振りしきる中、そんなことを考えながら
歩いていた気がする。

24時間営業のファミレスで、
珈琲一杯で粘りに粘って、一晩を過ごして。
家に帰ろうと思ったのは、明朝になってから。

雨上がりの夜明けの空は、どこまでも高く澄んでいた。
藍色から青へと変わる、そんなグラデーションを
眺めながら、漸くアパートまで辿り着いて。

そうして、アパートの二階に上がる階段の下、
前日の雨で抜かるんだ泥の中に突っ伏すようにして、
父が、倒れ込んでいた。]

(57) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[どうして、父があんなところで倒れていたのか。
未だにはっきりとした理由はわからない。

外に逃げた俺を追いかけようとして
雨で濡れた階段で足を滑らせて転んだのか。
それとも、他に何かあったのか。

俺には、なにもわからなかった。
だけど、そんな父の死を、周囲は面白可笑しく囃し立てた。
父に虐待されてきた俺が、殺したに違いないと
そんな噂話も含めて。]

(58) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[当然、俺だって何度も周囲に訴えた。
俺は親父を殺してなんかいない、
そんなこと、できるわけがないって。
だけど…人間、誰もが本当のことなんかよりも
自分にとって都合のよい、面白い話を
信じようとする。
根も葉もないただの噂に過ぎなかったそれは、
次第に俺の周囲で厳然とした"真実"へと
変わっていった。

――…あれは、今考えても恐ろしかった。
あんなものに、子供が太刀打ちできるわけがないんだ。
だから……幼馴染に、責任はない。>>16

結局、警察が父の死を事故死と断定してからは
いったんそんな熱狂も収まったけれど。
互いに対する不信感が払拭することはなくて、
結局、俺自身引き取り手がなかったこともあって
施設に入れられることになった。]

(59) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ


[身の振り方が決まった頃、俺は幼馴染に手紙を出した。>>3:14
そのときに入れたバッジは、
父が所有していた蔵書をとある古書店に
どうにか引き取ってもらった金で買い直したもの。

…時折、考える。
あのときの俺は、どうすればよかったのだろうと。
どうすれば、周囲の大人たちにも、幼馴染にも
自分の想いを伝えられただろうかと。

考えても、考えても、未だにわからない。
ただ、今は前を向くことくらいしか、できない。]*

(60) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― 道中 ―

[あん屋の傍を通りかかったとき、
昨日出会った顔が、そこにいた>>@50
彼女に視線を向けた幼馴染が一礼して>>50
通り過ぎようとするが、ふと足を止めて]

  おい、あんた!!

[だって名前がわからないんだ、しょうがないだろう?
ひとまず大声で声をかけてから]

(61) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
 もし、どこかで碧衣に会ったら伝言頼みたい!

 『図書館に、碧衣におすすめしたい本がある』
 『碧衣は俺のこと嫌いかもしれないけど、
  俺は碧衣と友達になりたいと思ってるし、
  圭もきっとそう思ってる』

[勝手に幼馴染を巻き込みつつ。
どうして、急にこんなこと言い出したんだろうな。
自分でも、よくわからないけれど。

昔、あの図書館で、碧衣に似た、
言葉を話せない男の子の話を読んだことが
あったっけ。>>19

今、こうして離れ離れになっていた幼馴染と
再び出会って、そうしてふと昔のことを
いろいろ思い出してしまったからかもしれない。>>25]

(62) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
 『今度会ったら、碧衣の話、
  もっといろいろ聞かせてくれよ』
 『うまく話せなくたっていい。
  それでも俺はお前の話を聞きたい』って。

[目の前の死神の彼女が、
此方の伝言を頼まれてくれるかはわからないけど。
ここはもう、賭けるしかないだろう。]

(63) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

  あと、苺大福すみませんでした!!

[最後大声で叫ぶようにしてから、
彼女に捕まる前に、脱兎の勢いで道を駆け出した。]**

(64) 2018/05/25(Fri) 18時半頃

【見】 愛人 スージー

[こんなに数が多いなら網なり鎖なり持ってくるべきだったか。
ノイズ相手にダメージは入らなくても時間を稼げそうな道具を何か…。

(もっとも、どこで売っているかは知らないけど!)

そんな、今後活かされる事も決してないだろう反省と後悔。
だってそうだ。
これは本来あってはならない状況なのだから。]

だからっ…!さっさと喰い尽くされなさいよ…!!

[明かりに群がる虫のように寄ってくるノイズを捌く。
その時、地上に見覚えのある姿を見かけた。>>50>>61]

(@6) 2018/05/25(Fri) 19時頃

【見】 愛人 スージー

あなたたちほんっとにラッキーよ!
この漆黒たち、余程私の事が気に入っちゃったみたい。

この道もー、ちょっとは安全に通れるんじゃなーいー?

[別にあなたたちの為じゃないんだけどね!
という言葉は飲み込んでおく。
何やら踏んではいけないお約束に触れそうな気がしたから。きっと。

実際、西エリアから湧いているであろう漆黒は女の方へ吸い寄せられているのでモールへの道も多少は進みやすくなっているだろう。]

(@7) 2018/05/25(Fri) 19時頃

【見】 愛人 スージー

[こちらの挑発染みた発言に何か言いたかったのか小柄な方の少女が足を止めて。
何かと思えばその内容はMs,碧衣への伝言と苺大福についての謝罪だった。>>62>>63>>64

あぁ…彼女が泣きやまなかったのは、きっと…]

…確かに伝えておくわ。
けど、約束破らないようそっちも生き残りなさいよー?

(@8) 2018/05/25(Fri) 19時頃

【見】 愛人 スージー

それと、今度食べ物を粗末にしたらあなたを食べるから!

[西へ向かう彼女たちに届くよう声を張り上げながら。
引き続き辺りに出没するノイズを捌いて行っただろう。*]

(@9) 2018/05/25(Fri) 19時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 19時頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 回想:6日目 ──

[女の子二人は、名前を名乗ってくれて。]


翔也に、圭な。

よろしく。


…………明日、一応最終日だよな。

死ぬなよ。


[そんな一言を、告げただろうか。
あおいちゃんに優しかった二人に、死んで欲しく無いと、そう思った。
……その後、圭の一言>>48を聞けたかは、俺には分からない。**]

(65) 2018/05/25(Fri) 20時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 21時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 21時頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 21時頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 21時頃


【見】 青い鳥 デメテル

[ミッションの目的地とは反対側にいた。
だから、こっちに参加者が来るはずがない。
そう思っていたのだけど。>>46]

…………。

[視線は上げない。
この命知らずの参加者は、いったい何をしに来たのだろう。]

こっじいちゃなよ。

[その警告は、最後の慈悲。
残り時間が150分もあるからといって、余裕があるとでもいうつもりか。
だとしたら昨日に引き続き、不愉快だ。]

(@10) 2018/05/25(Fri) 21時頃

【見】 青い鳥 デメテル

[>>47だから、わたしは再び胃の中が気持ち悪さで満たされる。

地面を睨み付けながら、いったい何を言おうとするのかを待つ。
叱られる筋合いなんてどこにもないわけで。

彼が口にする言葉によっては、即座にノイズを呼び出してやろうかと。*]

(@11) 2018/05/25(Fri) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

― 回想・6th day>>65 ―

[死ぬなよ、と。
そう口にする彼に、ふ、と口の端で笑みを作る。

さっき俺を助けてくれたことといい、
この男もなんだかんだ、いい奴の部類なんだろう。]

  …ああ、あんたもな。

[死ぬなよ、なんて言われれば>>65
ふふ、と微笑ってそう答えた。]

(66) 2018/05/25(Fri) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ふと、思い出したのは、
ついさっき御沙霊園で奈津美から告げられたマユミの脱落。>>6:@50

そして今日もまた、何人か脱落していったのだろうか。>>6:196>>6:222
圭にマネキンの首を託したニーナたちのことは
知らないなりに、少しだけそのことに想いを馳せる。]

  ……あんたは、

[――何を、選ぶんだろうな。
出会ったばかりで、名前くらいしか知らないこの男は。
明日、最終日にどんな選択をするのか。

言いかけた言葉が最後まで紡がれることはなく、
そうして、意識は暗転した。]*

(67) 2018/05/25(Fri) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― 7th day・道中>>@6>>@7>>@8>>@9 ―

[挑発めいた言葉を口にする彼女だけれど、
…いや、うん。あれだ。
この女割とツンデr(咳払い)]

  わかってる!
  それからありがとう!!

[約束を破らないように、生き残れ>>@8
そんな声をかけられれば、にぱっと笑って]

(68) 2018/05/25(Fri) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  あんたのほうこそ、
  生き残らねーとあの兄ちゃんが悲しむからな!

[お互い生き残れよと、一際声を張り上げて
西への道をひた走る。]*

(69) 2018/05/25(Fri) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[蕗之原モールまでの道を、
幼馴染と共に駆け抜けながらこれまでのことを考える。

最初の日、突然送られてきたメール>>0:#2
三日目、水族館で出会った黒牧との話>>3:358
五日目、警察署の屋上で碧衣と話したときのこと>>5:@58

それから五日目から現れた黒いノイズのこと、
今日のミッションメールのこと>>#0]

  …。

[考えることは、正直苦手だ。
それでも、今回ばかりは考えることを
放棄するわけにはいかない。
自分たちにとって、一番良いと信じられる
選択肢を見つけ出すために。]

(70) 2018/05/25(Fri) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[やがて、西エリアの端にある蕗之原モールに
辿り着けば、すぅはぁと息を整えて。]

  行こう、圭。

[そう傍らの幼馴染に声をかけて、
モール内へと足を踏み入れる。

そうして屋上の庭園に入れそうならば
そちらのほうへと向かうことにしよう。]*

(71) 2018/05/25(Fri) 21時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 21時半頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[あおいちゃんの視線は、此方を向かない。
それでも俺は、そっと言葉を紡いだ。]


あおいちゃん。
生きることは、苦しいかい?
辛いことだらけの、人生かな。

人を傷つけるのは、楽しいよね。
スカッとするし、相手を支配する感覚は、病み付きになると思う。

辛いことがあったら、そっち逃げたくなるのは、分かるよ。

…………でもね。
でも、言わせてもらうね。


[ふぅと息を吐いて、吸って……]

(72) 2018/05/25(Fri) 21時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

でもね。

人を傷つける生き方を、選ばないで欲しい。

世界が君を傷つけて、苦しいことばかり押し付けたとしても……


君が、君自身が、人を傷つける生き方を、選ばないで欲しい。

逃げていいよ。
間違っていい。
とてもとても勇気のいることだけど、助けを求めてくれたら嬉しい。

それでも……
それでも、苦しんだ君が、傷付いた君が、誰か他の人を、傷つける生き方を、選ばないでくれたら、嬉しい。

(73) 2018/05/25(Fri) 21時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

君を傷つける何かを、許す必要は無い。

ただ……

ただね。

君が、そいつらと同じになるのは、悲しい。

君が人を傷つける人になるのは、悲しい。

理不尽だらけの狂った世界だから。
俺は君が生きててくれるだけで嬉しいよ。

でも一つだけ。

一つだけ、願うことが出来るなら。

君には優しい子に、育って欲しい。

(74) 2018/05/25(Fri) 21時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

それをね。伝えたかったんだ。
今日で終わりかもしれないから。
もう君と、話せないかもしれないから。
小さな君に、最後にどうしても伝えておきたかった。

どうか。人を大切にする気持ちを、忘れないで。
自分のことを、大事にしてね。

君のことを、大切に思ってる。


[3回しか、会って無いのに何をと、思われるかもしれないけど。
小さな女の子が、人を傷つけて涙を流す姿を、放っておくことは、出来なかったから。*]

(75) 2018/05/25(Fri) 21時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 22時半頃


【見】 青い鳥 デメテル

[――要は、“死ね” と。

このお兄さんは、わたしにそう言ったのだ。

わたしには、そう聞こえてしまったのだ。]

(@12) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【見】 青い鳥 デメテル

[このお兄さんの不幸は、
死神とは、一体どういう存在なのかをここまで知らなかったことだろうか。
親しく教えてくれる死神なんて、早々いないだろうけど。
……もしくは、死神というものをただの人間と同一視してしまったことだろうか。
UGで、RGの道徳が通用すると思ってしまったことだろうか。

参加者の命を刈って、その成績によって寿命を得る。
そういう生き方しかできない死神に対して、
「人を傷付けるな」というのは、「おとなしく死ね」という意味になる。

……死神になったのがそもそもの間違い、ということなら?
それは、ゲームの敗者たるわたしは、やはり「そのまま死ぬべきだった」という意味になる。

いずれにせよ。
知らなかったなら許してあげる――なんて許容ができる余裕は、今のわたしには無い。]

(@13) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【見】 青い鳥 デメテル

そっか。
わたし は しべぬき だたっんだ よね……
いならい よね わしたんなか
もう

[RGではずっと、誰も彼もに蔑まれて、そう思って生きていた。
ようやく死ねて、UGに来て、死神になって。
新しいルールの下、体は人形になったけど、ようやく楽しいって思えるようになった。

人を傷付ける感覚に病み付きになって。
生前の辛さから逃れようとして。
人を殺す行為を、新しく見つけた遊びだと思い込んで。

ああ、このひとの言う通りかもしれない。
……それで今まで、うまくやってきたつもりだった。

それなのに、そういう生き方も許されないなら。
わたしはもう、消えるしかないじゃないか。]

(@14) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【見】 青い鳥 デメテル

…………。

[再び、瞳から雫が零れ落ちてくる。
預かったミッションをクリアされて、先生の役にも立てなくて、
それなのに惨めに生かされて、こうして今ここにいることが、
それが何より悔しくてたまらないから、零れてくる涙だ。]

しんで。どっか いって。
はやく。

[唇を噛み締めて、指を小さく鳴らす。
サメのノイズ<シャーク>が4匹、わたしの足元から出現する。
死んで、という言葉を使わないようにする。そんな心掛けも吹き飛んだ。

>>75何も知らないお兄さんの、最後の声までしっかり聞こえた。
人を大切にする気持ち。それがなんなのか、今となってはわからない。
わかるはずもない。……こんな世界で。

わたしはただ、自分なりに生きようとしただけだ。]

(@15) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【見】 青い鳥 デメテル

[……命のやり取りの遊び相手は欲しかった。
でも、その領分を超えたなら、邪魔なだけだと分かった。

もうどうなってしまえとばかりに、
隣に座ったお兄さんに、近距離からサメをけしかける。

顔は上げない。
どうなろうが、知ったことじゃない。*]

(@16) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

― 道中 ―

[お辞儀をした先の死神の言葉に、きょとんとする。>>@7
ああ、悪い人ではないと思っていたけど。
なんというか、苦労しそうな良い人だ。

幼馴染が口にしたのは、読んだことのある本。>>62
それが切っ掛けになるのなら、どれだけいいだろう。
けれど、それは。
できるのだろうか。

そのために、何が必要なのか。
考えなければ、いけなかった。]

(76) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[とにかく、彼女の激励に、声を張る。>>@8>>@9]

死なないようにはします!
どんなになっても!

[いちご大福のことは、まず二度とあんなことしない。
だから、大丈夫だって、胸を張っていっておこう。]

(77) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[駆けながら考えるのは、今までのこと。
今まであった参加者の人達は、姿が見えない。
それがどういうことなのか、なんとなく想像がつく。
昨日見た情景が離れない。
人の死に際を見ると、覚悟が薄れる気がした。

だけど、だからこそ、納得行かないこともある。
きっと、伝えなければならない言葉がある。

そう、なにをしても。]

(78) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[蕗之原モールにたどり着いた時、息を整える幼馴染の。
行こうという言葉に頷いて。>>71]

ねぇ、あの、殺人鬼の人……ゲームマスター?
あの人のこと、どう思った?

……私はね。
かわいそうだ、って、思った。

[あるきながら、そう言葉を紡いだ。]

(79) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー


あの人にも、大切なものがあったんだ。
きっとそれは、アオイちゃんに関係することで。
殺人しか、あの人には手段がなかったんだって思った。

勝手に、どこかは良い人って考えてるけれど。
今まで会った死神さん、みんな、どこか良い人だった。
だから、あの人も、黒牧さんもそうだって、思った。

(80) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー


でも、そうならきっと。
あの人は、大切なものを見失ってる気がする。

私もそうだったから。
本当に大切だったことを、忘れてしまってたから。

だから……その。
なんとか、してあげたい。

[最後の言葉がとぎれとぎれになったのは。
それが不可能なことに、思い至っているから。

自分たちが生き残るなら、罪人は裁かれる。
きっと、生易しいものでは、ダメなのだろう。

それだけ話した頃、庭園はもう、近いだろうか?*]

(81) 2018/05/25(Fri) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)

[>>71蕗之原モール、庭園へ向かう階段を目指す参加者の前に、
ノイズ<ライノ>が1匹、立ち塞がる。

それは、この先に行かせまいとする門番のよう。
しかし逆に言えば、この先を進めば目的地であることを暗に告げているに他ならない。]

(#3) 2018/05/25(Fri) 22時半頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 22時半頃


【人】 双生児 ホリー

[庭園に向かう階段。
そこに至る前に。
大きなサイがいた。>>#3

恐らくノイズであろうこと。
サイという生き物がものすごく強いこと。
それ自体は理解している。

理解した上で。]

(82) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 双生児 ホリー


ね、トドメ、任せていいかな。
大丈夫、無理はしないし、いざって時は助けるよ。

[そういったのは、幼馴染が少し闘志を燃やしているように見えたから、なのだが。
気のせいだったら申し訳ないな、と思う。

とにかく、掌をナイフで切って。
出す血液の量は、できるだけ抑える。

ライノに向かっていく血液は、私達とライノの左右に薄い壁を作り、直線上以外に動けないようにした。
それはつまり、強力なサイの突進と真正面から戦うことになるけど、相方の力は、幾度か見ている。]

(83) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

いける?
ダメなら、代わるよ。

[決して戸惑いがないわけではない。
心の底を探せば、眼の前の生き物を殺す罪悪感など、いくらでも見つかるのだろう。

だけどそれは、きっと、逃げてることと一緒だ。
誰かがやってくれることを期待して待っているだけなんて、自分が傷つくまで待つなんて、もうしない。
彼に頼るんじゃない。]

(84) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 双生児 ホリー


一緒にいさせて。
一緒に、戦わせて。

[舞台は整った、だろうか。*]

(85) 2018/05/25(Fri) 23時頃

厭世家 ナンシーは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 23時頃


【人】 士官 ワレンチナ

―七日目・何処か―

[結局さして昨日は役に立つこともなく意識を飛ばした。
気がつけば震えるスマホ。

今日の指令は、と見る。
昨日までよりは、わかり易い事にほっとした]

 ――あおい。あおい……?

[そう言えばあの女の子をあおいとよんでいたような。
関係があるのだろうか。

ゆるされざる罪人……?]

 だれの、事でしょうね。

 少なくとも――彼の事ではない、のでは――

[そう思ったのは、彼がこのゲームのGMだからでは、ある、が]

(86) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[周りを見渡す。

そこは――1

1.スクランブル交差点
2.兄間薬品
3.キリエ駅
4.イザナタワー99
5.甘味処 あん屋]

(87) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

―スクランブル交差点―

[見えてきた景色をただ無表情に見渡す。
男がいる事に誰も気づかず通り過ぎていく。
スクランブル交差点]

 よくよく、ここに縁があるらしい、ですね……。

[呟くのは平坦な声のまま。
苦笑一つ、漏れることもなく。]

(88) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[死神が、人の命を糧にしているなど、知らないから。
今もまだ、知らないから。
…………もしも知っていたら、違う道を選んだだろうか。それすらも、分からないけれど。]


あおいちゃん!!!


[叫んだ声に呼応して、襲いかかるサメが大勢を崩すけど。
今度は、引かなかった。遠慮もしなかった。
決して顔を上げないあおいちゃんの肩を掴んだ。]

(89) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

生きよう!!!


[サメは大勢を崩すけど、すぐにまた襲いかかってきて。

世界が……生きる世界が違うことに気付けてたら、何か違っただろうか?

肩を切り裂く、熱い痛みを感じた。]

(90) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

あおいちゃん。

"べき"なんて、どこにもない。

正解なんて、どこにもないけど。

君を大切に思ってる人は必ずいるから!!

俺は……俺の命は、あげられないけど

人はいつか、必ず死んでしまう存在だけれど

それでも生きようよ!!!


[叫んだら、腕に歯を剥いたサメが転んだけど。
正解なんてないから、あおいちゃんを抱き抱えて、走ってサメから逃げた。]

(91) 2018/05/25(Fri) 23時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[逃げて、逃げて、そっと体を降ろした時。あおいちゃんの体はどれだけ残ってただろう。
自分はどれだけ傷付いてただろう。]


死は……避けられない事柄かもしれないけど。
死ぬべき人なんていないよ。

死んでいい人なんていない。


…………傷付けて、ごめんね。
それでもね……

君の幸せを、願ってる。
明日が、良い日で、ありますように。


[思いは一方通行で、伝わらないだろうけど。
血を流しながら立ち上がると、ゆっくりとその場を立ち去る。
ノイズが襲ってくるようならば、転ばせながら、数度振り返って……]

(92) 2018/05/25(Fri) 23時半頃

【見】 愛人 スージー

[ちゃんと一丁前の返事をした彼女たちを見送ってどれくらいが経ったか。>>69>>77

無限に襲い掛かる漆黒相手に疲弊してきたのもあるが
いつまでも待ち人が来ないのに焦りも募り始めてきた。]

あぁ、もう…しつこすぎなのよ!

[ひとりで相手を続けるのもここが潮時だろう。
これ以上漆黒を相手にすれば死神なのに死んでしまう。
さすがに冗談じゃない。冗談で済まない。

そうとなれば力強く地面を蹴り跳躍。
一旦安全な所まで避難としよう。]

(@17) 2018/05/25(Fri) 23時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

あおいちゃん!!またね!!!


[癇癪を起こした今は、一度だけ、距離を置いた。**]

(93) 2018/05/25(Fri) 23時半頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 23時半頃


【見】 愛人 スージー

[―もっとも、西エリアとの境を離れたところで南にある精製陣に気づかない限り中央エリアに安全な場所があるかは怪しい話だったけれど。

女がその事実を知る事はなかっただろう。

なので一時休息をとれる場所を求めながら
同時に本日まだ姿を見ていない彼を探しながら
ひたすら空を逃げるばかりだっただろう。*]

(@18) 2018/05/25(Fri) 23時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 23時半頃


【見】 厭世家 ナンシー

── 7th day 中央エリア:スクランブル交差点 ──

…………!

[昨日、駄目元で送ってみたメールに、黒牧からの返信が来ていた。>>5
どうやらゲームマスターは、きちんとご帰還したらしい。
礼の言葉まで目を通せば、正直私は何もしてないけれど……、とむっすり気まずげな表情をしたりして。]

……禁断ノイズのこと、聞くべきかしら。

[ううん、と考え込む。
貴方が出現させたのならどういうつもりだったのか、と聞こうと思っていたのだけれど。
あまりにもあっさり返事がきたものだから、少し迷う。
うろうろと携帯端末の上で指を彷徨わせているうちに──、]

(@19) 2018/05/25(Fri) 23時半頃

【見】 厭世家 ナンシー


……、っきゃ!?

[遠く、地を揺るがす音がした。>>6]

あたた……、何?
地震……?

[突っ立っていたものだから、体勢を崩して、無様にべしゃり。
死神様とて、地の揺るぎには耐えられない。

──そうして、7日目。
ゲームの最終日が、始まる。*]

(@20) 2018/05/25(Fri) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……かわいそう?

[幼馴染の言葉は、俺にとっては意外なもので>>79
歩きながら、彼女の顔を見上げた。]

  …。
  そう、だな。
  俺は、話してみて普通の奴だって、思ったな。
  いや、殺人犯に普通も何もないといえば
  それまでだけどな。

  あのおっさんは、さ。
  人が人として生きる上で大切な境界を
  越えちまったんだ。
  俺はそう、思っている。

  人殺しは、悪でなければならない。
  そうでなければ、社会って奴が成り立たないからな。

(94) 2018/05/25(Fri) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そう、独り言ちて]

  同時に、それを越える人間が
  必ずしも悪人だとは限らないと俺は思う。

  ……あのおっさんには
  六人もの子供を殺さなければならない、
  何かどうしても譲れないものがあって。

  圭のいうとおり、それは碧衣に関すること
  だったのかもしれないな。
  それを、部外者の俺たちがどうこういう筋合いは
  ないと思う。

  とはいえ、このゲームにおいて
  俺たちは立派な当事者だ。
  そのへんは意見言わせてもらわないといけないな。

(95) 2018/05/25(Fri) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  大切なもの……。

[>>81かつてそれを見失った自分としては、
なんとも、耳に痛い言葉だ。]

  ……。

  俺、さ。
  圭が、いてくれてよかったと思ってるんだ。

  このゲームのことばかりじゃなくて、
  ガキの頃、公園で傘を差しだしてくれた時とか
  バッジをくれたときのこととか。
  図書館で一緒に本を読んだり
  マブスラで遊んだりとか、
  そういうの、すごく楽しくてさ…。

(96) 2018/05/26(Sat) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  このどうしようもなく不条理な世界にはさ。
  圭みたいな奴が必要だと思う。
  誰かが雨でびしょ濡れになっているときに、
  そっと傘を差してくれるような奴が。

  お前には幸せになってほしかったし、
  この世界で再会したときは、
  絶対に生き返ってほしいって思った。

  俺の人生はさ、正直碌なもんじゃなかった。>>0:11
  でも、俺は圭がいてくれたから
  こんなどうしようもない不条理な世界でだって
  生きていくことは悪くないって、そう思えたんだよ。

(97) 2018/05/26(Sat) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  この数日間、いろんなことがあったけど、
  …俺は、良かったことまで全部、
  誰にも否定したくないし、されたくない。
  このゲームで会った参加者や死神のことだってそうだ。

  だから、その。…なんだろうな。 
  …どうすればいいのか、
  それは今でも、わからないけれど。
  でも、最後まであきらめずに行こうぜ。

  あのおっさんたちが、もう一度大切なものを
  見つけられる方法を、俺たちなりに探そう。

[ぽん、とその肩を叩いて、前を向く。]*

(98) 2018/05/26(Sat) 00時頃

【見】 厭世家 ナンシー


…………、げっ。

[その、大きな揺れの後だったか。
何とは無しに周囲を確認するかのように見回す、スクランブル交差点。
その中に、もしも見知った顔を見つけたならば、派手に──そりゃあもう派手に、渋い顔をして。>>88]

わ、ワレンチナじゃない……。

[──見つかりたくない!!(※カルシウム不足のトラウマ)
とは、死神様にはあるまじき感想で。]

(@21) 2018/05/26(Sat) 00時頃

【見】 厭世家 ナンシー


いやでも、今日が最終日よね。
……一矢報いてやらなくちゃあ、気が済まないわ。

[ふんす。
禁断ノイズの出現で、混乱に揺れまくっていた心にぽつりと闘志が灯った。

正直なところ、自分は、あまり大きなノイズを召還するのは得意ではないのだけれど。
ここはひとつ、と指をぱちりと鳴らし、サメ型のノイズ<シャーク>を、呼び出す。
人の行き交うスクランブル交差点。
その地面の中を、人に紛れるようにして、1匹のサメがワレンチナの方へ泳ぎだす。

それは、獲物──ワレンチナの足元まで進んだなら、彼に噛みつこうと飛び出すだろうけれど──]

(@22) 2018/05/26(Sat) 00時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 00時頃


【見】 厭世家 ナンシー

[よくよく見れば、その尾びれには、ご丁寧に。
例のイタリア旅行券が括り付けられているだろう。

──引き取り手を探すのをすっかり失念していたので、お譲りします!*]

(@23) 2018/05/26(Sat) 00時頃

厭世家 ナンシーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 00時頃


【人】 士官 ワレンチナ

[ドシン と

重い音が響いた>>6>>#1

揺れる地面によろめき――。

考え込む死神に、気づく>>@19
転びそうになりながら近付いて、彼女の側へと。]

 ――大丈夫ですか。

[ひと言、ただそれだけ。
一応、立ちあがろうとするなら手を差し伸べてみようか]

(99) 2018/05/26(Sat) 00時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[しかし、近付ききる前にサメが泳いできた。>22

噛み付かれかけて、後ろに飛退く。
反応が少し遅れ、つま先の辺りへと噛み付かれ鈍い痛みが走る。
振り払うように足を蹴り上げれば、サメは宙を舞うだろうか。

これは、黒いあのやたらしぶといノイズとは違うらしい。
それならと腕をふるえばサメへを二つに割る。

その動きは止まっただろうか。
尾びれ側が自分の方に飛んでくる。
くくりつけられていたイタリア旅行券は気づいたけれども――

ひょい、と避けた]

 ……ノイズも、旅行に行きたかったのでしょうか。

[この男、完全にずれていた]

(100) 2018/05/26(Sat) 00時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 00時半頃


【見】 青い鳥 デメテル

[>>89触るな。叫ぶな。
何もかもを拒絶したくて、動くつもりなんてなかった。
耳に何か大きな声が飛び込んでくる。

やめて。
死神が生きる意味が分からないひとに、これ以上何も言われたくない。

>>91なんで抱きかかえるの。ほんっと意味が分からない。
死ね。死んでしまえ。
彼の腕の中で暴れて、腹を何度か殴る。

仕込んでいた刃物を出そうとした。
けど、慌てていて上手く出せなかったのが悔しい。]

(@24) 2018/05/26(Sat) 00時半頃

【見】 青い鳥 デメテル

うさるい、うさるい うさるい!!!
しでしまんえ!!
しまんでしえ!!!

[涙でぐしゃぐしゃになりながら、怒りの罵声を浴びせかけた。

人の心を、一番傷付けるのは。
その人のことを何もわかっていないのに、わかったような口を聞くことだ。
この瞬間、歪んだ言葉を吼えながらそう理解した。

だって、おとなしく頷いて、笑って、
「その通りですね、ごめんなさい」――なんて嘘でも言おうものなら、
わたしを構成する全てがネジ曲がって千切れて破裂して粉々に砕けて消え去ってしまう。
それくらい、著しく残酷な言葉の数々だった!

立ち去りゆく彼に、<シャーク>を追いかけさせる。
見えなくなるまで追いかけさせて、後はもう野放しだ。]

(@25) 2018/05/26(Sat) 00時半頃

【見】 青い鳥 デメテル

う ううう うう……
うわぁぁああぁああぁぁぁあああ!!!!

[言葉の形をしない叫び声は、そのまま吐き出された。
>>93これでもまだ、また会おうとするそのお兄さんの声が、

理解できなくて、どうしようもなく怖くて、苦しすぎる。*]

(@26) 2018/05/26(Sat) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[庭園までもうすぐというところ、
その途中にある階段に>>#3
先日、御沙霊園で見たものと同種と思われる
サイノイズが一匹立ち塞がっていた。]

  …あのときと一緒だな。

[あのときは、とにかくやばいと思って
直接の戦闘は避けたわけだが。]

(101) 2018/05/26(Sat) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  よっしゃ、ありがとうな、圭。

[此方がうずうずしていたのを感じ取ってか>>83
幼馴染がそんな提案をしてくれたので、
ここは素直に乗っかることにする。

ナイフで切った掌から流れる血が
サイノイズと俺たちの左右に薄い膜を作る。
それはつまり、サイノイズは直線上、
俺たちへと真っ直ぐ進んでくることになる。

大きなサイの角は、
これで突かれでもしたら一溜りもないだろうなと
思わせるもので。
だが――>>84]

(102) 2018/05/26(Sat) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

  いや、このままで頼む。
  引き続き、膜張りよろしく頼む。

[ダメなら代わると、そう言ってくれる幼馴染に
ゆるく首を横に振った。
ついでに幼馴染を庇うようにして
彼女とサイノイズのあいだに、立ち塞がる。

…逃げてばかりいられないのは、俺自身も同じだ。
今度はきちんと、目の前のノイズに向かい合う。]

(103) 2018/05/26(Sat) 01時頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 01時頃


【人】 げぼく ショコラ


  ああ、俺たちは一蓮托生のパートナーだからな。
  一緒に、最後まで戦おうぜ!

[そう、言い終わるが早いか
サイノイズが猛スピードで此方へと突進してきた。]

  …。

[猛スピードで迫りくるノイズを、
じっと見据える。
…そのタイミングを、見間違えないように。]

(104) 2018/05/26(Sat) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

 ――っ、うらああああああ!!!

[手刀の形をとった掌を前方に突き出す。
突進してくるスピードと威力はそのままに
ライノの身体を真っ二つに削り取っていく。

不思議と、血は流れなかった。
やがて、完全に分断されたサイノイズの
二つの身体は、どう、と地面に倒れ霧散した。]

  ……っ、はぁ。

[自分のサイキックを信じていないわけではないが
やっぱり慣れていない相手だと流石に緊張する。
ひとつ、息を吐いてから、幼馴染のほうを振り返って]

  怪我、大丈夫か?

[ひとまず掌の傷以外を確認してから、
ぽふ、と爪先で背伸びして、彼女の頭を撫でた。]*

(105) 2018/05/26(Sat) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[普通のやつ。
……だいたい、そういうことを聞く。
そんなことをする人じゃない、って。

だけど、幼馴染の言葉はそれとは少し違う気がした。
だって、彼は身近に体験した人だから。]

……うん。
遠慮しちゃいけないんだよね。

生き返る、ためにも。

[許されないことだとは分かっている。
でも、唯々諾々とそのとおりには、出来ない。]

(106) 2018/05/26(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

[静かに、幼馴染の言葉を聞く。>>96>>97>>98
潤んだ瞳は、相方に見せないように拭う。]

私が、ここにいれるのは。
翔也くんのおかげだよ。

どんなに知らないことがあっても、
どんなにそれが小さなことでも。
私は、翔也くんのおかげで、ここにいるんだ。

(107) 2018/05/26(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー


だから、頑張ろう。
最後まで。

死んでも見つけられたんだから。
きっと、遅いなんてことはないよね。

[叩かれた肩に、そう笑って顔を向けた。]

(108) 2018/05/26(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

[ノイズを前にしても、力強く言葉を放つ幼馴染に。>>102
後を任せ、一歩退く。

ライノが素早く突進してくる。>>104
それを待ち構える時に、一応すぐ動けるようにはするけど。

結局、そのまま体を動かすことはなく。
ライノは真っ二つになって。>>105
一瞬目を閉じて、俯いて。
思いを馳せれば、すぐに前を向く。]

(109) 2018/05/26(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

[傷を確認しようとするけど、ずっと後ろにいたから。
掌以外に怪我はないし、それも問題になるものではない。]

大丈夫。
翔也くんも、無理しないでね。

[爪先立ちで頭を撫でようとする幼馴染に微笑んで、少し屈んだら、ちょっと怒られるだろうか?
ともあれ、幼馴染が落ち着くように、切ってない方の手を彼の手に添えて、優しく握り。]

行こう。
時間がなくならないうちに。

[幼馴染の手を引くつもりだけど。
幼馴染は、握った手を自分が引くだろうか?

そのまま、庭園へと駆け上がる。
そこにゲームマスターは居るだろうか。*]

(110) 2018/05/26(Sat) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 01時半頃


【見】 愛人 スージー

[空を駈けながら右手で必死に端末に文面を打ち込み送信する。]

『もう体の調子は大丈夫?』
『今どのあたりにいるのかしら?』
『西エリア方向から禁断ノイズがきてる。注意してね!』

無事でいてよ…Ms,碧衣…!

[少女の伝言を伝えるのとは別で、昨日あれだけの仕打ちを受けた彼女が今どうしているのか。
それを把握するのは大事な事だろう。

漆黒相手とはいえ普段の彼女なら難なく漆黒を捌けるだろう。
しかしメンタルの問題がどう作用するかは未知数すぎる故に顔を見ておきたかった。]

(@27) 2018/05/26(Sat) 04時頃

【見】 愛人 スージー

[Ms,碧衣の安否問題もだけどこうなってくると協力者の存在が欲しい。
だから彼女ならもしかして…という相手にメッセージを送る。]

『西エリアから禁断ノイズが発生してるみたい』
『あん屋からみて日継塚アヴェニュー方向から来るのも多かったわ』
『そこで、陣がないか南エリアを調べてもらえないかしら?』
                
                 『セノオお姉様へ』

(@28) 2018/05/26(Sat) 04時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 04時頃


【人】 げぼく ショコラ


  無理はしねーよ…と、言いたいところだが。
  だがまぁ、死なない程度に止め置く。
  そこは約束する。

[>>110ぐっと拳を握ってみせて。
背伸びした俺に合わせようと幼馴染が屈むのは。]

  む。

[少しだけ、不満げな顔を見せる。]

(111) 2018/05/26(Sat) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ふん、と小さく鼻を鳴らすと]

  それじゃ、行こうぜ。

[>>110幼馴染に手を握られれば、
ぎゅっとその手を握り返して。
そうして、庭園に続く階段を、一気に駆け上がる。
辿り着いたその先に、黒牧は。
ゲームマスターはいないかと視線を巡らせた。]*

(112) 2018/05/26(Sat) 09時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 09時頃


【見】 厭世家 ナンシー

[サメ1匹を差し向けて、よし、満足!
これでこのゲームに対する思い残しはないわ!
……いえ、あるけど。まだ沢山。

そんな表情で立ち上がろうとしたら、サメを差し向けた張本人に気遣われ、手を差し出されてしまった。>>99]

……だ、大丈夫よ。

[おのれ、今度は何を企んでいる──!?
みたいな目で見てしまったのは、不可抗力。
別に何も企んでいるわけじゃない、と突っ込んでくれる人は今ここには存在しないだろう。
魚影が彼の近くに近づいたのを見てとれば、その間に、ぱっと自力で立ち上がった。>>100]

(@29) 2018/05/26(Sat) 09時半頃

【見】 厭世家 ナンシー

[サメは、一度はその足に噛みついたものの、たちまちのうちに反撃されて。
綺麗に2つに断たれたのを見れば、唇を噛んで不機嫌な顔をする。]

……もう少しぐらい、保つかしらと思ったけれどね。

って、あ、ちょっと!
それ、避けないでちょうだい!

[飛んでくる尾びれを軽く避けた姿を見れば、目を見開いて怒鳴った。
哀しいかな、地に落ちたノイズの尾びれは頭部もろとも消失し、地には旅行券のみが残るばかりである。]

(@30) 2018/05/26(Sat) 09時半頃

【見】 厭世家 ナンシー


……そうよ。
サメと貴方で、せいぜい、
冥界のイタリア旅行ランデブーにでも
行って欲しかったのだけれど!

[やけくそになって叫ぶ。]

生憎、もう一度サメをプレゼントする、
──余裕は、……ないっ、みたい!

[喋っている間に、死神の背後から──禁断ノイズ!
頭に血がのぼっていた割には、咄嗟に振り返れたのは奇跡だったかもしれない。

牙を剥く黒い狼に向かって、黒球を生み出せば、間一髪。
黒い球の中に呑まれるように狼が消失する。
そうして、改めて周囲を見回せば。]

(@31) 2018/05/26(Sat) 09時半頃

【見】 厭世家 ナンシー

……────増えてる。

[ワレンチナと遊んで(?)いるうちに、中央エリアにも確実に禁断ノイズが増えている。
人の行き交う隙間に、ぽつぽつと黒い影。]

……ああもう、ここもそろそろ危ないわね。

[厳しい顔で、そう言って。
キッ!とワレンチナの方を睨んだ。]

今日のところは撤退するわ。
命拾いしたわね、……次は無いわよ!

[ザコ敵のような捨て台詞を吐いた。
そうして、ひとまず、地上よりは敵の少ない空中へと。
どこへ行くべきかと思案を巡らせて。]

(@32) 2018/05/26(Sat) 09時半頃

【見】 厭世家 ナンシー


……あ!!
旅行券、拾っておいてちょうだーい!

[遠ざかるワレンチナに向かって、叫んだ。

……もう、手元を離れたのだから放っておいてもいいような気もするのだけれど。
シュンタロからも頼まれていたことだし>>4:226、単純に地面に放りだしたまま、放っておきづらい。

ワレンチナがイタリア旅行券をとっても欲しい、……とは思っていない。
むしろ、微塵も興味がなさそうだ。

──だけど、彼の"感情"の浮かばない表情が。
イタリアのグルメや観光地に少しでも綻ぶところを想像したら、なかなか、愉快なものがあるじゃない?**]

(@33) 2018/05/26(Sat) 09時半頃

厭世家 ナンシーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 09時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

[避けるな、と言われても避けるだろう。
あたったら多分痛い>>@30
尾びれは消えてひらひらと舞い落ちる旅行券一枚。
屈んで拾う]

 ……ノイズ、行けなかったみたいですね、旅行。
 貴方は行かないのですか。

[ごくごく真面目に問うて、死神の彼女へとそれを差し向ける。
首を傾げて彼女の様子を見詰め]

 なにがどう、現状起こっているのか。
 ――俺のパートナーは貴方を良い人と評しましたが――。

 ……交換条件です。情報を。
 頂けるなら、これを俺が納めても良い。

[現状を。
それともこれを押しつけるかと、旅行券をひらひら]

(113) 2018/05/26(Sat) 09時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

[なんて話しているうちに禁ダインのノイズが>>31
サメとランデブーはできれば止めておきたい。
始終濡れそうだ、なんてことを考えて、いる暇は無かった

身構えるうちにも死神が目の前でノイズを消す]

 すごいですね。
 ナンシー、さん、でしたっけ。

 もう拾ってます。

[遠ざかって行く死神に券をひらひら。
捨てたって良いのではないだろうか、等とも思うがまあいい。

果たしてこの男の顔がほころぶ日が来るのかどうか、は、ともかく――]

 …拾い損。ですね。

[ぽつり。情報はもらえずに、余計な荷物は、増えた]

(114) 2018/05/26(Sat) 09時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

[群がるノイズからは逃げる事にした。
多分、相手にして居る暇は今、ない。

行き先は、先日パートナーと行った庭園。
あおいのはながどんな物か知らない。

だけど花、と聞いて思い浮かぶのは花屋とあそこだけだった。
違ってたら違ってたでその時。
全速力でノイズから逃げ、襲い来るなら時利立ち止まり。
苦戦しながらもなんとか、たどりつけたはず。]

(115) 2018/05/26(Sat) 09時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[昨日の悔し涙を見れば、相手を傷付けるのも、苦しめるのも、分かっていたけれど…………
あおいちゃんに、伝えないという選択肢は、無かったから。

死神の生き方は知らない。矜持も知らない。
知らないけど、スージーは昔自分が参加者だと言ってた。
なら、死神が、生まれた時から死神では無いのなら。
一度は人であったなら…………

憎まれても、嫌われても、一生恨まれたとしても。
子どもには誰かが、教えてあげなきゃいけないと、思った。
誰かを他人任せにしなかったのは、自分の性分だろうか。]

(116) 2018/05/26(Sat) 11時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[自分は他の人との会話を知らないから。
"せんせい"の存在を知らないから。
知ったなら、多分激怒しただろうけど…………

何も知らないままに、それを否定して
多分、彼女の支えを否定した。

例え知っていても、同じことを言って、やっぱり傷付けてしまっただろうけど
傷付けることは、怒らせることは、分かっていたから
彼女がノイズを出して攻撃してきても、腹を叩かれても、自分の気持ちが、揺らぐことは無かった。

だからまたねと笑顔で言って……
何度目かはもう分からない全力疾走で庭園までの道を走った。]

(117) 2018/05/26(Sat) 11時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[それは奇しくも、ジリヤが己れに毒を盛ろうとしたのに似ただろう。
悪意をもって行われるソレと
善意でなされるソレとは、どちらがタチが悪いだろうか

相手の善意が透けてみえる分、恨みきれない分、善意から行われる侵害は非情かもしれない…………*]

(118) 2018/05/26(Sat) 11時半頃

【見】 愛人 スージー

― 中央エリア上空 ―

[途中何度か漆黒レイヴンだかラニウだかに啄まれそうになりながらも女は空を漂っていた。

安全を考えるなら屋内に入っておくのが良案なのはわかっている。
しかしそれではモールへの道を目指しているはずの探し人と会う事は叶わないだろう。

だから飛ぶ。
危険を承知で探す。

先程の少女たちには伝え損ねたが今起きている非常事態とそれから予測できる事を警告する為にも。]

(@34) 2018/05/26(Sat) 12時頃

【見】 愛人 スージー

あ、

[その苦労の甲斐もあったのかようやく目的の人影を見かけて。>>117
急いで近づこうとした時、彼の背後に迫っている魚影の存在にも気づいてしまっただろう。>>@25]

あぶな……!

[間に合え、できる限り加速をつけて地上へ向かって。
彼はこちらの存在に、そして何より背後に迫る脅威の存在に気づいたのだろうか。*]

(@35) 2018/05/26(Sat) 12時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[声が聞こえて>>@35
でも彼女の視線は俺の向こうを向いていて
振り返って、咄嗟に力を使う。]


転べ!!!


[鮫が体勢を崩した隙に、また走って。
走りながら、正直脇腹痛かったけど声をかける。]

(119) 2018/05/26(Sat) 13時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

スージー!危ないよ!!上に居て!!!


[スージーに声をかけて。

あ……スカート短い。え?上?スカートの中!!!

とか思って慌てて視線を逸らして下を向くと全力疾走した辺り、もしかして俺まだ余裕あるのかもしれない。
……昨日あおいちゃんが倒れた時には、そんな余裕ちっとも無かったから。*]

(120) 2018/05/26(Sat) 13時頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 13時半頃


【見】 愛人 スージー

[彼が叫んだかと思えばシャークが体勢を崩す。>>119
なるほど、これが彼のサイキック…守りに関しては強い能力だろう。

だけど敵に致命傷を負わせる事ができない以上根本の解決にはなってない。]

んもぅ!人の心配してる場合じゃないでしょう…!

[上に居てと言われたけれどお構いなし。>>120
さらに地上に向かって急降下は続く。

見た所漆黒ではなさそうだからこちらの言う事は聞くかもしれない。けど、]

(@36) 2018/05/26(Sat) 13時半頃

【見】 愛人 スージー

伏せて!!

[体勢を立て直そうとしたところへ蹴りを一発。
もちろんただの蹴りではない。
足には無数の口が牙を剥き触れた所から抉り取る様にシャークの体を食い千切っていく。]

……はぁ

[こういう時は実力行使が一番早いのだ。
何にしてもスカートを短くしておいてよかった。

シャークが霧散したのを確認すればようやく落ち着いて彼の方へ向き直っただろうか。*]

(@37) 2018/05/26(Sat) 13時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 13時半頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[言われたとおりに伏せたから、スージーのサイキックを見る事は出来なかったけれど。
スージーが此方を振り返った気配を感じれば、立ち上がって向き直る。
鮫の姿は消えていた。]


あ……ありがとう。スージー強いんだね。

その……

み、短いスカートも、似合ってるね!!


[非常に見当違いな事を宣って。
ふと、視線は蕗之原モールの方角を向いた。
頭に響いた声で、ワレンチナがそちらに向かっているのも分かっている。*]

(121) 2018/05/26(Sat) 13時半頃

【見】 愛人 スージー

そりゃあ無駄に7年…8年だったかしら?
とにかくそれ位死神をやってる訳でもないもの

[平和な言葉に反し、彼の状態を確認すれば肩からは痛々しく血を流していて。>>90>>92
恐らく逃げる時にでもやられたのだろう。

本当なら薬局に駆け込ませるべきだろうが今は時間が惜しい。]

…ちょっと屈んでちょうだい?

[彼が身を屈めてくれればハンカチをガーゼの代わりにあて
スカートの裾を破き包帯の代わりに巻いて処置をする。
その結果さらに短くなったスカートの中が見えてしまってもドロワーズなのだから気にしない。

彼は何か言ったかもしれないけれどとりあえず最低限の処置はできただろうか。*]

(@38) 2018/05/26(Sat) 14時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[スージーがスカートを裂くから、軽くパニックになって。]


わっ!わわっ!!スカート!!!


[真っ赤になって慌てて視線を逸らして、地面を見詰めた。
言われた通りに屈んだけど、ハンカチを当てて、手当してくれるのが分かって……
何故か泣きそうになったけど、ぎゅっと固く目を瞑って、手を握りしめた。]

(122) 2018/05/26(Sat) 14時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[手当をしてくれたら、スージーに視線を合わせる。
破れたスカートを見るのは躊躇われたから、視線を向けなくて、だからドロワーズとかも気付かなかった。]


……ありがとう。スージー。

あのね……

あ、いや。あの、何かあった?


[自分はノイズを傷付けられないから。
禁断ノイズと普通のノイズの区別がつかない。
まして死神がノイズに襲われているのを見たことも無くて、事態を正しくは把握していなかった。*]

(123) 2018/05/26(Sat) 14時頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 14時頃


【人】 地下鉄道 フランク

— 蕗之原モール・庭園 —

[この庭園が一般公開される日付はもう少し先。
だから、ここにはRGの客は誰もいない。

今年の目玉は、色とりどりの葵の花。
専門の職人によって、花が美しく見られるように整えられた庭。
花壇に囲まれた中央の広間で、僕は静かに立ち尽くしている。

誰かがここへ辿り着く、気配を察知するまで。>>110>>112]

(124) 2018/05/26(Sat) 14時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

……よう。
ちゃんと伝わってくれたみたいだな。

[着ている服、声色や立ち振る舞いこそ、黒牧 奉一そのものだが、
今の僕は全身に禁断化の証の黒い模様が走っている。
ノイズと相対してきた者なら、何を説明せずともこの力の圧が伝わるだろうか。

やってきたのは少女が2人。
少し遅れて、別のペアの片割れの男も現れただろうか?>>115]

(125) 2018/05/26(Sat) 14時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

許されざる罪人に、裁きを下せ。

……RGの連中から見たら、こう書けば伝わりやすいかと思ったんだがな。
よく考えたら、それすら分からない奴もいたかもしれない。
だから、もし勘違いしていたとしたらすまんが。

今日のミッションは「ゲームマスターを倒せ」だ。
それ以外に、解釈の余地はない。

[よく分からない情けをかけて、この男を生かそう、だとか。
そういうことを考えるようじゃ、勝者の権利はくれてやれない。
ゲームマスターの命と生き返る者の命は、等価である。
どちらも残す、というのは欲張りだ。]

(126) 2018/05/26(Sat) 14時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

僕に何か言いたいことでもあるんなら、悪いが。
……聞く耳を持たない化け物に、何を言っても無駄だ。

[もう名実共に、僕は死神の領域さえ超えた化け物。
禁断ノイズの性質を有した何かになってしまった。

だから、倒すのなら多少はやりやすいだろう?
相手が、人間じゃないと分かるのだから。]

安心しろ、殺人者の汚名なんか、この世界じゃ背負うはずもない。
……お前たちが戦うのは、ただのノイズだ。

覚悟はいいな。

[感情の篭もらない目で、挑む者たちを見やる。*]

(127) 2018/05/26(Sat) 14時半頃

【見】 愛人 スージー

どういたしまして。
あぁ、そうそう…どうしても警告しておきたい事があってね

[予定外の医療行為が入ってしまったが忘れてはいけない、ここからが本題だ。]

今発生している禁断ノイズ…やけに黒いノイズについてよ。

[彼がどこまで把握しているかわからないので順を追って説明をしただろう。

通常のノイズより耐久も高く凶暴で、死神相手でも見境なく襲ってくる存在。
本来なら使用される事のない禁忌の存在が禁断ノイズなのだと。]

(@39) 2018/05/26(Sat) 15時頃

【見】 愛人 スージー

それで…ここからは私の推測も入るんだけど、

[確かに証拠がある訳ではない。
だけど、現在濃厚であり恐れるべき可能性だ。]

危険性を考えれば当たり前でしょうけど、
禁断ノイズは一部の上級死神にしか召喚方法が知れ渡っていないの。
私達みたいな下級死神には絶対に呼び出せる訳がない。


…だから、このゲームの関係者でそれができる人物はひとり
Mr,奉一……黒牧奉一しかいない。


事実、彼がMs,碧衣にゲームマスターの代行をさせてから異変は起きている。
きっと彼は…禁忌を侵してまで何かをしようとしているわ。

(@40) 2018/05/26(Sat) 15時頃

【見】 愛人 スージー

彼がそこまでして達成しようとする目的は何か?
それはわからない。

でも、ただゲームマスターとして勝利するだけなら禁断ノイズを呼び出す必要はないわ。
それに他の死神に説明をしていない辺りから正規の手順で召喚したものじゃないはずだし、そうなれば彼自身処罰を受けるはず。

[ふー…と息を吐く。]

…私が説明できるのはここまで。
彼はきっと、何か奥の手を持っているはずよ。

だから、相手が人の形をしているからって油断すれば…
情けをかければシュンタロの方が消されてしまう。

(@41) 2018/05/26(Sat) 15時頃

【見】 愛人 スージー

忘れないで。
死神は人の形こそしているけれど人間じゃない。

私たちは人間の魂を糧に生きる存在。
だから、彼に会ったら迷わず倒しなさい。

[まだ彼にとって判明してなかったであろう情報、推論
そして、優しすぎる彼には酷であろう事実。

それらはどこまで受け入れられただろうか。
女はただ、彼の目をじっと見つめていただろう。*]

(@42) 2018/05/26(Sat) 15時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 15時頃


【人】 双生児 ホリー

[不満気な顔の幼馴染みに笑みを漏らす。>>111
ただ、次に言われた、テレパシーには。]

なっ……ぅー……。

[赤くなってうつむくくらいしかできなかった。
態度が、やるときの態度だ。
多分今から何を言っても、手遅れな気がする。

ともあれ、かけ上がる。>>112
時間に余裕はないのだから。
気持ちを切り替えて。]

(128) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

【人】 双生児 ホリー

― 庭園 ―

[誰もいないはずの庭園。
その中心。花壇に囲まれた真ん中に、罪人はいた。>>124

おおよそ、普通でないことは伝わる。
死神だとか、そういうことじゃなく。
生き物として歪な状態。>>125]

(129) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

【人】 双生児 ホリー


……倒すと言うのは。
殺さなきゃいけない、ということですよね。

[聞く耳を持たない、というのが有無を言わさない事実であることには、想到せず。>>127
事実確認を済ませるように言葉をはく。

表面上は平静でも、心のなかではまだ逃げ道を探している。
殺すなんてことは、ないような。
都合のいい結末は、存在しないものかと。]

(130) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

【人】 双生児 ホリー

許せないとか。
たくさんの人が、参加者が、死んでしまったこととか。
多分、言い訳にするなら、なんでもできます。

でも、私は『生き返りたい』。
私は、『生き返らせたい』。

だから、覚悟は、できています。
そのために、今やるべきことをします。

[聞こえずとも、構うことはない。
この言葉は、自分のためのものだ。
今ここにいる、自分が、動き出すための。
言い訳だ。*]

(131) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 15時半頃


【人】 げぼく ショコラ

[扉を開けると、色とりどりの葵の花>>124

整えられた花壇の中央に、その男は黒牧はいた。]

  …ああ。
  というか、その姿……。

[伝わってくれたみたいだな、と
言われた言葉に一応頷いて見せるが、
それ以上に彼の姿のほうに意識が向いていた。

全身に真黒な模様が描かれた彼は
声や立ち居振る舞いこそ数日前に会った彼と同じものの
明らかに異様な気配を漂わせていて。]

  ……あの黒いノイズも、あんたか。

[その雰囲気は、どことなく
ここ数日のあいだに見てきた黒いノイズに似ていた。]

(132) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そんなことを思っていれば、
目の前の彼が話しかけてくる>>126]

  …。

[まあ、正直解釈次第でどうにかできないかと
そう思っている部分は確かにあった。
そこは、否定しない。
同時に、難しいだろうと思ってもいて。]

  …あんた、なんだかんだ優しいな。

[わざわざ説明してくれるあたり、
実際、そう悪い奴ではないんだろう。なにより…]

  …。

(133) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ぎゅ、と掌をきつく、握りしめる。
…ほんと、世の中っていうのは不条理だよな。
自分たちが倒すべきゲームのラスボスが、
こんなにも倒しづらい男だなんてさ。

覚悟はしてきた。
それでも、ふとした弾みに揺らぐ自分がいる。

…喉の奥が、つかえる。
唇を噛みしめて俯いたのはほんの一瞬で
すぐに顔を上げて、彼を見つめた。]

  ただのノイズ、だなんて>>127
  そんなこと言うなよな…。

[俺たちの声が、
今の彼に届かないことなんて知っている。
だから、これは大きい独り言だ。]

(134) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  人間だとか死神だとかノイズだとか、
  そんな難しいことはわからんし
  どうでもいい。

  …俺たちにとってのあんたは、
  あの子の、『あおいのせんせい』なんだよ。
  仲良くしたいと思った女の子が、
  好きだと言っていた人なんだよ…!

[それを殺せと言ってくるのだから、
殺さなければいけないというのだから、
本当に、酷い話だと思う。]

(135) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……譲れないものがあるのなら、
  まずは己の境界を越えてみせろ。

[最初のメールにあった文面を諳んじる。>>0:#2]

  ……あんたは、本当に越えちまったんだな。

(136) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  …。

  俺は、圭にこの世界で生きてほしい。
  そして、圭と一緒にこの世界で生きたい。

[たとえ、この世界がどれほど
不条理に満ちていたとしても。]

  それが、今の俺の譲れない願いだ。
    
[だから――…。]  

(137) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  あんたを、倒すよ。
  あんたの命も願いも、
  碧衣がこれから抱くだろう想いも
  全部受け入れて、俺たちはこの世界で生きていく!

[感情の籠らない瞳を真っ直ぐ見据えて、啖呵を切った。]*

(138) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 15時半頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[スージーの語ってくれる説明を聞いて……
じっと、考え込んだ。]


………………うん。


[しばらく言葉も無くて、傍目からは何を考えているかは分からないだろう。]


禁断ノイズは、スージーも襲うんだね。
……気をつけて。
怪我、しないように。


[最初に出たのはそんな言葉で。]

(139) 2018/05/26(Sat) 16時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[やっぱり考え込んで、顔を上げた。]


死神は人間じゃない。か。

……その判断は……
俺のパートナーに、託すよ。

ワレンチナ。
俺のパートナーのサイキックは、人を傷つけられないんだ。
もしもアイツのサイキックが、黒牧を傷付けるなら、俺は結果を受け入れる。
もしも傷付けられなかったら……

まあ、そんときゃそんとき考えるよ!!


[明るく、笑って。]

(140) 2018/05/26(Sat) 16時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[空を見上げると、青かった。]


ワレンチナは最初からずっと、殺す覚悟について語ってた。
俺は殺しには同意出来ないけど……

アイツが語ってくれたのは、"生き抜く"覚悟なんだと思う。

俺はちゃんと分かってなかった。
口では、頭では、命の大切さを語っても。
芯から理解はしてなかった。

このゲームに参加して、ワレンチナに出会って……
それを肌身で感じられたのは、俺の財産だと思う。
今は……感謝してる。


[空は青くて。スージーに視線を戻すと、微笑んだ。]

(141) 2018/05/26(Sat) 16時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

行かなきゃ。

ワレンチナだけを、戦わせることは出来ないから。


……スージー。一つ頼んでもいいかな?

俺、あおいちゃんを傷付けた。
傷付けるって分かってて、残酷なことを言った。
それがどうしても、必要なことだと思ったから。
分かってて、あおいちゃんを傷付けた。


今は人の言葉を受け入れる時間じゃないかもしれないけど……
どうか、優しくしてあげて。
同じ死神のスージーにしか、分からないこと、あると思う。

昨日はあおいちゃんを運んでくれて、ありがとう。

(142) 2018/05/26(Sat) 16時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

またね。


[笑顔で、告げた。*]

(143) 2018/05/26(Sat) 16時頃

【見】 厭世家 ナンシー

── 中央エリア:空中 ──

貴方は行かないのですか、
……じゃないわ、全く。

[ワレンチナの言葉を思い返し。>>113
彼もまた状況を知りたいと感じていたのか、交換条件を──と持ち出していたのは気付いていた。
その前に禁断ノイズのご登場で、半ば逃げるように話を切り上げてきたのは多少申し訳なく思うけれど。]

(@43) 2018/05/26(Sat) 16時半頃

【見】 厭世家 ナンシー


ゆっくり話も飛行も
させてくれやしないのよね、あんたたちは!

[そら、思考に耽っていれば、まただ。
前方から、鋭い嘴を開いて向かってくる漆黒のノイズ<レイヴン>。
ええい、次から次へと忌々しい。

目には目を歯には歯を、──烏には烏を!
タイミング良くこちらも通常ノイズのレイヴンを召還し、それをもって盾にする。
こういうノイズの使い方が有りなのか分からないが、手段は選んでいられない。

空中で、烏の大激突。
黒い羽根が散らばり、舞い落ちる。
禁断ノイズが怯んだ隙に、なるべく小さな黒球で絡め取り、消し去る。]

(@44) 2018/05/26(Sat) 16時半頃

【見】 厭世家 ナンシー


……やっぱり、ゲームマスターに尋ねるべきかしら。

[おそらく、禁断ノイズの陣を作ったのは黒牧だ。
半ば、直感めいた確信がある。

その目的が何なのか分からない以上、聞いてみたい気持ちはあるけれど。
ただ、本日のミッション内容からして>>#0、今、彼にメールを送って寄越したとして、答えてもらえる余裕があるかどうかも微妙なところ。
もうひとり、尋ねるべき相手がいるとすれば、昨日までゲームマスター代行をしていた碧衣、だろうか?]

(@45) 2018/05/26(Sat) 17時半頃

【見】 厭世家 ナンシー

[そんなタイミングで、携帯端末がメールを受信する。>>@28
すわ相手は黒牧か碧衣か、と見れば(他に大して心当たりがない程度には、死神界でも友だちがいない!)。]

あら、スージー?

[ちょっぴり予想外の相手からの連絡に、空中で立ち止まって文面を読む。
最後まで、丁寧に目を通して。]

(@46) 2018/05/26(Sat) 17時半頃

【見】 厭世家 ナンシー


……──────っ!!!!

[空中から、落下した。
──ドシン! と。
キリエ区全体を揺らすには遠く及ばないが、傍目にはなかなかな落下音を響かせて。]

あっ、あの、あのっ、……後輩!!
後輩さんたち、2名!
ニーナとジリヤ! あんたたちね!?

[どこ経由でその呼び名が伝わったのかなんて、推理するまでもない!
同じ制服の面々に呼ばれるならまだしも、死神仲間にこの呼称を使われるいたたまれなさといったら。
あの後輩たちめ、と拳を握りしめる。]

(@47) 2018/05/26(Sat) 17時半頃

【見】 愛人 スージー

[ただじっと、言葉を待った。

果たして彼は受け入れられるのか。
覚悟を決める事ができるのか。]

……え?えぇ…。
いえ、私の心配よりも…っ

[なのに真っ先に出たのが女への心配なのだから拍子抜けして。
事の重大性が伝わらなかったのか焦って再度警告をしようとすれば顔が上がる。>>140]

(@48) 2018/05/26(Sat) 17時半頃

【見】 厭世家 ナンシー

次にあったら、ただじゃおかないんだから──!!

[余計な呼称を死神に伝播するんじゃない!
死神としての安寧の日々が失われる!
家畜の安寧!虚偽の繁栄!死せる飢狼の自由を!──じゃなかった歌ってる場合じゃない!]

(@49) 2018/05/26(Sat) 17時半頃

【見】 愛人 スージー

[口を噤む。口を噤むしかなかった。

死神が人間であるかどうか判断を託す?
傷付けられなかったらその時に考える?

先程上空から見てシュンタロのサイキックは知ってしまった。
もしワレンチナのサイキックでも駄目ならこのコンビは攻撃手段を失うという事じゃないか。

そんな悠長な事を言ってられる状態じゃないのに。
どうして、どうして笑えるの?]

(@50) 2018/05/26(Sat) 17時半頃

【見】 厭世家 ナンシー


……確かに、今日は、
2箇所から湧いてきてた気がする。

[空中から地上を見下ろしていた時、主に黒が押し寄せてきていた方向は限られていたかもしれない、と。

携帯端末を握りしめる。
現在地点を確認して、──南へと、走り始めた。]

(@51) 2018/05/26(Sat) 17時半頃

【見】 厭世家 ナンシー

『御機嫌よう、スージー。
 とりあえず、そのお姉様っていうのはやめてちょうだい。
 次に呼ばれたら、貴女に向かって
 サイキックを放ちかねないわ!』

[スージーに送った返信は、真っ先に、呼称についての文句。
続けて、彼女の依頼への了解の返事。それと──]

『それから、情報ありがとう。
 私は、南へ、行ってみます。

 ……あと、もしも碧衣ちゃんに会ったら、
 聞いてみてもらえない?
 "せんせい"が叶えてくれる、貴女の願いごとは? って。>>6:108

 それが分かれば、この禁断ノイズの発生も、
 妙な違和感も、全部解ける気がするの』*

(@52) 2018/05/26(Sat) 17時半頃

【見】 愛人 スージー

[つられるように空へ視線を向ければ不思議と空は青く澄みきっていた。>>141]

生き抜く、覚悟……

[それは敵を、時には同じ参加者の命を刈り取ってでも先へ進む事か。

初日を除いて二人が共に行動するところを見ていた訳ではない。
けど、こんなゲームへ参加するには優しすぎる彼を。
その彼にはできない事をパートナーが補ってくれていたんだろう。

殺す事を拒む彼と殺す覚悟を持っていたワレンチナ。

時に反発する事もあっただろう。
それでも彼らはちゃんと、パートナーであり続けたんだ。

目線を彼に戻し、感謝しているの言葉にこくりと頷く。]

(@53) 2018/05/26(Sat) 17時半頃

【見】 愛人 スージー

[こちらとしても伝えるべき情報は伝えた。
だから彼が行くというなら引きとめる理由もない。

そして、これが実質最後のわかれになる以上できる事であれば彼の頼み事も聞こう。
そう思ったのだが、]

あおいちゃん……Ms,碧衣を?

[意外な事にそれはMs,碧衣に関する事だった。>>142

何て事はない。
彼は最後の最後まで私の知っているシュンタロだった。
人の事を心配する、優しすぎる人。]

…わかったわ。
私としてもこのまま放っておく訳にはいかないし。

(@54) 2018/05/26(Sat) 17時半頃

【見】 愛人 スージー

任せて。

だからあなたも無事でいてくれないと駄目よ。
何かあったら私…きっと、泣いちゃうから。

…また会いましょう。

[笑顔にこたえるよう、彼を見送っただろう。>>143*]

(@55) 2018/05/26(Sat) 17時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 17時半頃


厭世家 ナンシーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 17時半頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[スージーは、あおいちゃんの事を託されてくれて。>>@55]


ありがとう!!


[安心したように、ほっとしたように笑った。
恐らく黒牧が居るだろう、ワレンチナが向かった庭園に駆け出して……
駆け出して、振り返った。]


スージー!!


[彼女は此方を見てくれただろうか?]

(144) 2018/05/26(Sat) 18時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

デート!!どこ行きたいか、考えといて!!!


[笑って、手を振って。
あの日の言葉>>@6:9は、聞こえていたから。
泣かせる気は無いよって。笑って手を振った。

返事は聞こえただろうか?

今度こそ、振り返らずに、蕗之原モールに向けて駆けて行った。*]

(145) 2018/05/26(Sat) 18時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 蕗之原モール:庭園 ──

[蕗之原モールまでの道は、やはりノイズが居たけれど。
先に通った人達が居たのだろう。
その数は、彼らが通った時よりも、少なかった。


血だまりのあった庭園への道を駆けて……


真っ黒な黒牧の姿に、一瞬怯むけれど、ワレンチナの姿を探す。
目にしたら、安堵した。]

(146) 2018/05/26(Sat) 18時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

ワレンチナ……無事でよかった。

翔也!圭!!

アンタ等も、生きてたんだな!!


[黒牧の口上は聞きそびれたけれど。
別に口上を聞きたいとも思わない。
ワレンチナにゼンを殺した理由を聞かなかったように。
己にとって殺人は殺人で。
理由を聞いて寄り添ってやろうなんて気は、毛頭なかった。
ただそれを否定するだけ。
それがどんなに酷薄で冷たい事だとしても……
子どもを殺した黒牧を肯定する気は、微塵も無かったから。*]

(147) 2018/05/26(Sat) 18時頃

【見】 愛人 スージー

[モールへ向かって、次第に遠くなる背中を見送って。
これから最終決戦の地へ向かう彼はもう、振り向かないと思ったから。]

うん…?


[こちらを振り返ったのに何事かと思えば>>144]

(@56) 2018/05/26(Sat) 18時半頃

【見】 愛人 スージー

…え、えぇぇ!?

[一瞬で顔が熱くなった気がした。
きっと今の私の顔色は右手に咲くリボンの花よりも赤いかもしれない。

あれから話題に出さなかったからてっきり聞こえていないと思ってたのに…聞こえていたの?
その上で、あえてこのタイミングで言うなんて…。

そういうところよ、ほんと。ほんとに……。]

敵わないわ……もぅ…。

[全てを喰らう悪食の口を持つ女にだって喰らえないものはある。
片手で赤面する顔を隠しながら、黙って手を振り彼を見送るしかなかった。*]

(@57) 2018/05/26(Sat) 18時半頃

【見】 愛人 スージー

[ようやく顔の熱がひいた頃か、端末が振動をした。
確認してみればどうやら返事がきたようだ。>>@52]

後で何か…ケーキのひとつでもご馳走しないとね。

[持つべきものは死神仲間というべきか、南へ向かってくれるらしい。
自分の一言で妹様たちが恨みを買っていると知らないまま、呼称についての文句もちょっとした照れ隠しなんだろうと判断した女は返事を打ちこむ。]

『フローラルで素敵と思うけど、あなたがそう言うならやめておこうかしら。

Ms,碧衣については私も気になっていたから探してみる。
危険な事をお願いする形になってしまうけど引き受けてくれてありがとう。気をつけてね。

また何かわかったら連絡するわね。
このゲームが終わったらケーキでもご馳走するわ。』

(@58) 2018/05/26(Sat) 18時半頃

【見】 愛人 スージー

[さて、肝心のMs,碧衣の居場所について…。
まだ万全の状態でないなら漆黒の蔓延る中央エリアにはいないだろう。
少なくとも安全地帯を求め飛び回っている時には見かけた記憶もない。

もうひとつの材料。
シュンタロがこちらへ向かってきた方角から考えれば…]

……東の方かしら。

[かなりざっくりとした予想。
彼女へ送ったメールの返信がくれば一番だが待ってられない。

シュンタロの話から肉体的に無事なのは予想ができる。
けど、昨日の時点で死神としての自尊心に傷を負った彼女の精神を思えばいつまでも待ちの姿勢でいる訳にもいかないだろう。

それが死神であれ、子供は本来庇護されるべき存在なのだから。]

(@59) 2018/05/26(Sat) 18時半頃

【見】 愛人 スージー

よーし、イイコで待ってなさいよ。
今、お姉さんがそっちにいくからね…!

[己を鼓舞するように宣言し、大きく跳躍。
羽を広げ目指す先は東の空。

これはなかなか短くて長い一日になりそうだ。*]

(@60) 2018/05/26(Sat) 18時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 18時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 18時半頃


【人】 地下鉄道 フランク

[思い思いに何かを言ったらしいことは伝わる。
それで十分であり、それ以上のことは何も分からない。

——聴覚を失った僕は、これ以上何を受け入れることもない。
ゆるやかに、目的に向かって突き進み、そして朽ち果てるだけ。

後に残るのが、アオイのための世界であればいい。

覚悟ができているなら、いや、
できていないとしても——始めよう。]

(148) 2018/05/26(Sat) 19時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[右脚を振り上げ、コンクリートで舗装された床に落とす。

——ドシィン!!

重々しい衝撃と同時に、この庭園全体に激しい振動が走る。
それで体勢を崩す者がいたかどうか——

確かめるよりも先に跳躍し、
>>131>>138少女と、その隣にいる少女の姿をした者の2人を巻き込むように、
空中からの重い回し蹴りを放つだろう。**]

(149) 2018/05/26(Sat) 19時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 19時頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 19時頃


【人】 げぼく ショコラ

[自分たちからやや遅れてやってきた男>>114
そうして、彼を追いかけてきた>>147を見れば]

  俊太郎!
  あんたも無事だったか…!

[昨日ぶりの顔に、ほっと息を吐く。
が、すぐに表情を引き締めて]

  気をつけろよ、俊太郎。
  ここは、命の遣り取りをする場所だからな。

[幼馴染と同類の、お人好し。
それが昨日見たこの男に対する印象で。

悪い奴だとは微塵も思わない、
むしろいい奴だと思うからこそ、そんなふうに声をかける。]

(150) 2018/05/26(Sat) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[右脚を振り上げる動作>>149]

  …っ、圭!!

[気をつけろ、と幼馴染に向かって叫ぶのと、
灰色の床にそれが振り下ろされるのと、
ほぼ同時だった。

——ドシィン!!]

  …っ!

[重々しい衝撃と、振動。
ぐらり、体勢が傾きそうになるのを必死で堪えて
黒牧のほうを見やれば>>149]

(151) 2018/05/26(Sat) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  圭!!

[此方へと跳躍する漆黒の躯>>149
さっき片脚で地面を踏み鳴らしただけであの威力だ。
あんなものがあたれば、一溜りもない。

咄嗟に傍らの幼馴染に体当たりをして、
黒牧の一撃を二人で回避すると
そのまま、ごろごろとコンクリートの床を転がった]

(152) 2018/05/26(Sat) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  …っ、やられるかよ!!

[このまま、やられっぱなしというのは性に合わない。
何より、相手は本気だ。
油断や加減なんてしようものならあっという間に
二人とも殺されかねない。

――立ち上がって体勢を整える。
黒牧の元へ駆け寄って距離を詰めると、
その勢いを殺さぬまま、彼の胴を抉らんとばかりに
正拳を強く叩き込んだ。]*

(153) 2018/05/26(Sat) 19時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 19時半頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[翔也の囁き>>150が耳に入る。
チラリと横を見て、恐ろし気な姿をした黒牧を見詰めて、笑った。]


当たり前だろ!!
命をくれてやる気なんて、さらさらねーよ!!!

例えアイツにワレンチナの力が通じなかったとしても……

それでもあんなヤツに殺されてやるもんかよ!!


[囁きに、キッパリとした声で答えて。
大気を震わす重い身体。
先程感じた地震>>6
まさか黒牧から優先的に狙う対象と思われていた>>1:405なんて知りはしないが、それでもコイツに殺されてやる気なんて無かった。]

(154) 2018/05/26(Sat) 19時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[跳躍する黒牧を躱して、ワレンチナを見やる。

彼の力が黒牧に通用するか……

ジワリと、緊張の汗が滲んで、身体が震えたが。
口元には、笑みを浮かべたままだった。**]

(155) 2018/05/26(Sat) 19時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

── 蕗之原モール・庭園 ──

[たどり着いたのはパートナーとタイミングは余り変わらなかった>>147
だからGMである黒牧の口上>>126>>127は聞いてない。

先客達は知らない顔。
パートナーの方は知っているようだけれども。

お互い、生きていた様で何よりです。

[パートナーにちらっと視線を向ければそれだけを短く。

先日会った時とは明らかに様子の違う黒牧。
何かがおかしい。
これは本当に彼を殺して生き返る、それだけのゲームなんだろうか。
何かが、おかしい。感情ではなくて本能がそう伝えていた。

何故、途中でGMが変わったのか。何故、やたら手強いノイズが出て来たのか。
このゲームは初めからそう言う物だったのか――?]

(156) 2018/05/26(Sat) 20時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[殺す事をタブーとしない男は、パートナーのような正義感>>147はない。
寧ろ動機なく殺す自分のような人種の方がバケモノだ、と思っていた。

だからといって此方に攻撃をしてくるのであれば――
反撃しない、謂われはないのだけれど]

 こんな時になんですが。
 この状態に何か情報は?

[聞くのと、彼が跳躍してくる>>149のと、ほぼ同時だっただろうか。]

(157) 2018/05/26(Sat) 20時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[その勢いを見誤ることはない。
考えるよりも先に身体がその足を回避するために動いた。

地面を回転して良ければパートナーの横へ]

 ……あと、あれ転ばせられると思いますか。

[無理そう、と思いながらも、一応聞いた]

(158) 2018/05/26(Sat) 20時頃

【見】 愛人 スージー

― 東エリア:JUN-Shock付近 ―

[東の方向。
情報もそれだけしかなく、もし屋内にいればさらなる難航待ったなしではあったが予想よりあっさりと、その小さな人影を見つける事はできただろう。]

…Ms,碧衣!

[女が到着した頃、すでに叫びはおさまっていたのだろうか。>>@26
とかく視認できる範囲で女は彼女の状態を確認しただろう。

漆黒を相手した事による怪我はないか。
体のパーツは全てあるのか。

いくら死神で、人形に近い構造といっても女の子の体だ。
特に問題がないのがわかれば胸をなでおろしただろう。]

(@61) 2018/05/26(Sat) 20時頃

【見】 愛人 スージー

怪我…は、ないみたいね。
心配したのよ…今日はほら、返事もこなかったから。

[彼女にしてみれば余計なお世話だったかもしれない。
私たちの関係だってただの同僚でありそれ以上でも以下でもない。

それでも、一応は元人間ですから。
知ってる顔に何かあったら多少心配する位の感情は持ち合わせているし昨日の彼女を見て何も思わない程まだ心は失っていなかった。

目線を合わせるように屈みこみ。
今はただ、彼女が落ち着いて言葉を発せられるようになるまで待つ事にしよう。*]

(@62) 2018/05/26(Sat) 20時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 20時半頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ワレンチナが転がって来て>>157、問いかけに、スージーに教えて貰った情報>>@39>>@40>>@41を手短に伝える。
そして少しだけ躊躇って、けれどキッパリと、彼女の言葉>>@42を伝えた。]


ワレンチナ。

……一つだけ、願いがある。
”サイキック”を、使ってくれ。

俺はアンタの力を信じる。


[翔也が戦っている間、説明しながら黒牧を見詰めて居た。]

(159) 2018/05/26(Sat) 20時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[だからワレンチナからの問いかけ>>158には]


転ばせる。


[キッパリと答える。]


跳躍してる間転ばせられるかは分かんねー。
飛んでる相手に使った事はまだないから。
でも着地の瞬間なら……
アイツの足が地面に着いてる間なら。

転ばせるよ。

俺にはそれしか出来ねーからな。


[そう言って、笑った。*]

(160) 2018/05/26(Sat) 20時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[回し蹴りは回避されたか。
その勢いのまま着地し、更なる追撃を仕掛けようとする。

もう一度、蹴りを突き出して――
それと同時だったか、小さな拳がこちらの胴を抉った。>>153
寸でのところで身を捻り、掠り傷に留める。]

威力の高い拳……いや、これは。
削り取るサイキックか。

[その性質を学習する。
なるほど、これは僕のものにはできそうにない。]

(161) 2018/05/26(Sat) 20時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[ならば、と一度後ろ側に飛び、
追撃をかわしながら、次なる攻撃の動作にかかる。

花壇を構成する煉瓦。
それを1つ、2つ、3つ、4つ、順番に掴みとっては、
>>158>>160
少女たちの横にいた2名の男を含めた全員に向かって、投げ付けた。

ただ乱雑に投擲した煉瓦の弾丸。
しかしその速度は速い。*]

(162) 2018/05/26(Sat) 20時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

[禁断のノイズ。
正規の手段ではない。

勝利するだけなら必要の無い情報。

頭の中でそれらの情報を整理する。やはり、何かがおかしいと。
相手の事情を考慮するつもりはないが――。]

 ただ、彼を倒すだけで解決する問題、でしょうか。
 
[わからない。襲ってくるなら倒すけれども。
付け足された情報>>42には、それをわかってないのはキミだけです、と返した。
そんな事は最初からわかってる]

 言われずとも、そうします。
 言ったでしょう、火の粉は払う、と――。

[けれど。何かが引っかかった]

(163) 2018/05/26(Sat) 21時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ……空中でずっこけさせるのも試してみたらどうでしょうか。
 ダメージは地上で転ぶより大きい筈です。

[きっぱり応える彼にそんな提案をした。
落下する方が立ちあがるまでに時間がかかる。
ダメ元だ、やるだけやってみる価値はあるだろう。]

(164) 2018/05/26(Sat) 21時頃

天のお告げ (村建て人)

[ピグノイズが逃げては捕らえられ、その繰り返し。
時間が進めば新たに、

兄間薬品
キリエ駅
プシュケーランド
フキノハラ駅
御沙霊園
マナ・マリンパーク

以上の箇所に、ピグが再び隠れだすだろう。]

(#4) 2018/05/26(Sat) 21時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 21時頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 21時頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 思い出 ──

[俺はどこにでも居る普通の人間だった。
両親と、兄と、妹。それと同居の祖父母。
3人兄弟の真ん中で、期待は兄に、妹は猫可愛がりされ、どちらかと言えば空気のような存在だったが、祖父母は自分を可愛がってくれて、寂しいとか、悲しいとか、思った事も無かった。

『情けは人の為ならず』と言う言葉を知って居るかい?

幼い俺に、祖母が教えてくれた。
よく……反対の意味に間違われる言葉だけれども。
人に優しく、親切にすると、巡り巡って、それは自分に返って来る。
だから、他人のためと思わずに、自分のためと思って、人には親切に、優しくしなさい。
しわくちゃの祖母の優しい笑顔を、今もまだ覚えてる。]

(165) 2018/05/26(Sat) 21時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[子どもの親切なんて、拙い物で。
妹がおやつを食べ終わって泣いてたら、自分のを分けてあげた。
(その後兄からも分捕られるようになった。)
宿題を忘れた友達に、見せてあげた。
(その後ノートを当てにされるようになった。)
マブスラのバッジを欲しがってる子に、強いバッジをあげてしまった。
(でもジェネシスに出会えた。)
有名女子高との合コンのメンバーを、苦笑しながら譲ってあげた。
(合コンそのものに呼ばれなくなった。)
そして最後に……子どもを庇って、命をあげてしまった。]

(166) 2018/05/26(Sat) 21時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[”大切なもの”を、次々と人にあげて。
一番大切な”命”すら、人に渡してしまって。

それでも…………
それでも、自分の人生は、幸せだったと、胸を張って言える。

だから俺は、この世界で、自分の物を人にあげる事が出来ない。]

(167) 2018/05/26(Sat) 21時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[けれど今は、あの時と違う。
あの時以上に、自分の命の価値を知っている。
もう簡単に、命を他人に渡したりしない。

ワレンチナが、生き抜く覚悟を、教えてくれたから。
このゲームが、命の重さを、教えてくれたから。

昔ライダーが言ってたっけ?
”医者の仕事はまず自分が死なないことだ!でなきゃ誰も助けられない!”
生憎俺は、医者になる程頭良くねーけど……
でも、命の賭け時を、見失ったりする気は無い。*]

(168) 2018/05/26(Sat) 21時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

オーケー。やってみる……っわ!!


[ワレンチナの言葉>>164に答えると、煉瓦が飛んで来た。>>162
寸での所で躱すけれど、破片が頬を掠って血が流れる。

もしも……黒牧の能力を知って居たなら、力の使い処を見極めたかもしれない。
けれど何も知らなかったから、目の前の脅威に対処するため、力の限り叫んだ。]

(169) 2018/05/26(Sat) 21時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

転べ!!!


[地面に立って居る黒牧>>162には、恐らく力は通じたはずだ。*]

(170) 2018/05/26(Sat) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[打ち込んだ拳は、寸でのところで躱された>>161]

  …っち。

[舌打ちしつつ此方も身を捩って彼から距離を取る。
そのまま後方の幼馴染を庇うように、
油断なく彼を見据えていれば
葵の花が植えられた花壇から煉瓦を捥ぎ取って
それを俺たち全員に向かって、投擲してきた>>162
ただの煉瓦とはいえ、投擲されたその速度は速く
煉瓦の質量を考えれば結構な威力になる。]

 ――っ!!

[受け止めて削ろうにも間に合わない。
一発くらいならと覚悟を決めたとき。]

(171) 2018/05/26(Sat) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ


  ――…圭!!

[咄嗟の判断であろう、幼馴染が
血の防御膜を張って自分たちを庇ってくれた。
彼女の元に駆け寄って、その無事を確かめると。]

  …ありがとう。

[俺たち全員を庇うだけの膜を作る血液量が
どれだけのものか、正直想像はしたくない。

だが、これで反撃の機会を得ることはできた。
幼馴染が作ってくれた、
この好機を見逃すわけにはいかない。]

(172) 2018/05/26(Sat) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  俊太郎!ワレンチナ!
  あんたたちも覚悟はいいな!!

[近くにいた彼らに、声をかける。>>158>>160
と同時に、一歩を踏み出して黒牧とのあいだの空間を
削り取って、一気に距離を詰める。

自分が彼と闘うことで、黒牧の意識が
此方に向くよう注意を引き付けて、
二人がサイキックを使うことのできる好機を待った。]*

(173) 2018/05/26(Sat) 21時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 21時頃


素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 21時頃


【人】 地下鉄道 フランク

[投げ付けた煉瓦が当たったか、防がれたか。
いずれにせよ、近付くよりは離れつつ攻めたほうが良さそうだ。
そう判断する。

すると、少女の見た目をした者が、
こちらへとすかさず距離を詰めた一瞬。>>173
その移動方法に不意をつかれ、視線はそちらに釘付けとなり――

>>170足元が、有無を言わさず揺らいだ。]

(174) 2018/05/26(Sat) 21時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[叫ぶだけで無条件に行動を奪うサイキック。
ここまで厄介な能力を僕は知らない。
やはり、早めに消しておくべきだった!!]

ぐ……っ!

[転倒しながらも、ただで隙をくれてやるわけにはいかない。
膝をついたその瞬間、ズシン!!と再びの衝撃波。

花壇全体に反撃の震動が走った。

しかし――次の瞬間は、無防備な体勢を曝すことになる。*]

(175) 2018/05/26(Sat) 21時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 21時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

[やってみる、と言うパートナー>>169より前に、レンガが飛んで来た>>162
かなりの速度で飛んでくるそれは、一つを避けても避けきれる物でなく。
最後の一個は翳した腕にぶつかって砕けた。
むろん、此方の腕も相応にダメージを負う。
けれど、折れてはいない。

チラリと横を見ればパートナーもそれを避ける事が出来たようで多少の出血はあったが転べ、と叫んだ>>170

それより少し前に黒牧へと拳を叩き込んだ少女のそれは避けられ、次の攻撃へと。
覚悟は良いか、との聲>>173にはチラリと視線を向けるだけ。

どうやら囮になるつもりらしい。
ならば――。]

(176) 2018/05/26(Sat) 22時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[パートナーの力で衝撃波と共に無防備な体制を晒す彼へと一気に距離を詰める。
姿勢を低く、獲物を狙う時の肉食獣の如く。。
そそして彼へ対峙する少女を巻きこむ勢いで渾身の力を籠めて腕を振るい型から首元へと切りつける。
いずれにせよ人には通じない力だ。

囮を勝手でる彼女にあたったとしても、ちょっと触れた、程度の衝撃しかない。]

 あたっても、痛くないです。

[彼女とそのパートナーへ、その言葉は届いたが。
そう言う力です、と説明したのは、焦って邪魔されることを避けるためであった]

(177) 2018/05/26(Sat) 22時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 22時頃


素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 22時頃


【人】 げぼく ショコラ

[二人に叫んだあと、
黒牧の元へ一気に距離を詰める>>173

空間を削って自分と彼とのあいだの距離を縮めれば
どうやら無事囮の役割を果たせたらしい。>>174]

  うわっ、と…。

[ズシン、と黒牧が膝をついた途端、
先程と同じ、衝撃と振動>>149
ぐら、と足元が揺れる感覚についよろけてしまう。]

(178) 2018/05/26(Sat) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ


(……これは)

[この男のサイキックなのか、それとも。
体勢を立て直そうとしたそのときだったか、
俊太郎のパートナーであるワレンチナが
姿勢を低く保った体勢のまま、
此方へと一気に距離を詰めてきた>>177

そうして、その手が振り下ろされる。
黒牧の肩から首元までを一気に切りつける、
……此方を巻き込む形のその動作。]

  …!

[咄嗟に、後方へ転がって回避できたのは
我ながら見事だったと思う。
こういうときこそ幼馴染に褒めて頂きたい。]

(179) 2018/05/26(Sat) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ


  っと、あぶねーじゃねーか!!

[一通り転がって
黒牧とワレンチナから距離を置けば、
そう言って怒鳴りつけるものの相手は素知らぬ顔。
いちおう、当たっても痛くない>>177
説明はあったが…一瞬ひやっとさせられた。

それはそうと、黒牧のほうはどうなっているのか?
立ち上がれば、視線をワレンチナから黒牧へ、
再び映して様子を確認する。]*

(180) 2018/05/26(Sat) 22時頃

【人】 地下鉄道 フランク

……!!

[>>177肩から首元へ、裂くような痛みが走った。

いや、実際――裂かれたのだ。
この身は禁断ノイズの性質を得ている。
ゆえに、ノイズのみを殺す力を素通りすることはない。

傷口から黒い欠片が溢れだす。
それはノイズの残滓であり、血ではない。]

……なる、ほど。
こいつは、こういうやつか……把握した。
厄介、だな。お前も。

[僕のサイキックは、能力を解析して会得する。
だが、ノイズのみに効く刃など。この状況で、いるものか。]

(181) 2018/05/26(Sat) 22時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[首元が裂けつつも、禁断ノイズの生命力はまだ尽きることがない。

よろり、と背後に数歩下がって、
そこには、花を咲かせる何かの木が植えられていたか。

その木の幹を一握り。
そして、引っこ抜く。

腕に走るノイズの力。
根っこごと引き抜いた、3mほどもある木を、
力任せに、闇雲に投げ付けた。*]

(182) 2018/05/26(Sat) 22時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 22時頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

転べ!!!


[巨木を闇雲に投げようとした瞬間。
また叫ぶ。
少しでも狙いが逸れるように。
あわよくば……その巨木が、黒牧自身に当たるように。]

(183) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

翔也!!!ワレンチナのサイキックは、人を傷付けられない!!

当たっても大丈夫だ!俺も何度も切られてる!!


[一応能力を説明するためとはいえ、誤解を招きそうな発言を叫びながら……

……ワレンチナの刃は、黒牧を、傷付けた。
その事実を、目に焼き付けた。*]

(184) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

【見】 厭世家 ナンシー

── 南エリア:木徳図書館前 ──

[日継塚アヴェニューを南下して、オシリスカメラの横を抜ける。
本来ならば、そこまで来れば、木徳図書館と御沙霊園のあるこの辺りは、もう少し穏やかな静けさに満ちた場所であるはずなのだけれど。]

……これは多分、大当たりってところね。

[果たして、スージーの予想は的中していたらしい。
木徳図書館の付近。
黒いノイズがじわじわと、キリエ区を黒に染めるように湧き出していた。>>#1]

(@63) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

厭世家 ナンシーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 22時半頃


【人】 げぼく ショコラ


  …!

[肩から首元まで切り裂かれた傷口から
零れ落ちるものは、赤い血ではなく黒い欠片>>181

そのことに驚いている暇はなかった。
よろよろと背後に数歩下がった黒牧が
その先に植えられていた木の幹を引っこ抜く。>>182
そうして3メートルはあるその樹木を、
力任せに投げつけようとしてきた。]

(185) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[――…途端、俊太郎の叫ぶ声があたりに響く>>183
なるほど、これが彼のサイキックか。
最悪、殆どの攻撃を無力化できる、厄介な能力だな。]

  …紛らわしすぎんだろ。

[ワレンチナの能力の説明をされれば、
全く、と肩を落とす。

なんにせよ、この二人が敵に回らなくてよかった。
そんなことを思いながら、黒牧の元へ駆け寄って。
その拳を、彼の胸元へと叩き込もうとする。]*

(186) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[庭園に、たどり着く影。
そのどちらも、知り得たものだけど。]

シュンタロさん……。
四人、か。

[昨日、なにかに突き刺された影の末路に、今更ながら考えが行く。
ああなるわけには行かない。
意地でも、帰らなくてはいけない。

その瞬間、すぐにことは始まった。
回しげりというより、柱かなにかをぶん回すような凶悪な攻撃。

反応が遅れた私を見かねてか、幼馴染みの体当たりを受け止め。
抱き抱えたまま、コンクリートの床を転がる。>>152]

(187) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[できることは、少ない。
血の殺傷能力は低くないが、量が足りない。
大物を仕留めるにはどうしても、大量の血液を準備しなければ難しいし、威力は物理的なもの以上にはならない。

できることと言えば。]

……っ。

[一瞬素早く幕を張って、瓦礫を防御する。>>172
できるだけ被弾を少なく。ダメージを減らす使い方。

致命打を作るには、今一つ足りない。*]

(188) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 22時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

[危ない、と言われた所>>180で巻きこむ勢いでなければ相手を傷つけられないと判断したのだから仕方無い。
この手が人を傷つけられない、と言う前提ももちろんあった。

振り下ろした手に、手応えはあった。
肌にめり込む感触。
死神に傷つけられるかどうかは賭であった――が。

どうやら通用したらしい。
傷口から零れる黒い欠片。もう一発、と。
一発でなんとか出来ると思っていない。

禁断のノイズ達のタフさ。
切っても切っても中々倒れなかった。

それを呼んだのが彼であるとしたらもしかしたらあのノイズ達以上に、タフかも知れない]

(189) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ――厄介ですね。

[呟いたのは木を引っこ抜く動作を見ての。
木を引っこ抜く動作に此方も後ろへと距離を取った。
変わりという様に駆け寄っていく小さな影。]

 ……

[耳が聞こえない、彼。
紙とペンを取り出して走り書き]

 あなたは なにを したいのですか。

[殺すと言う事は、相手の持つ思いを引き受けると言う事。
感情がない今もその前提は揺るがない。
いや、感情がない分余計かも知れない。

彼を理解するつもりはない。
ただ、わからないままだと背負うものもわからない。此方側の勝手な感情で、答えが返るとは思っていなかった]

(190) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

ちっ……!

[>>183またしても揺らぐ足元。
振りかぶって投げた木はすっぽ抜け、直線ではなく放物線を描く。
落下地点は変わらないが、勢いを奪われた。]

その口を塞いでやる!!

[ふざけた能力め。内心で毒づきながら、膝を起こす。
そして次の行動に移る前に——

回避不可。拳が叩き込まれた。>>186]

(191) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[空間ごと胸元が貫かれ、黒い欠片が散らばりゆく。]

(192) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 地下鉄道 フランク

……そうかよ。

[そのまま、拳を振るった主を右手で突き飛ばそうとして、
それは直撃したか、それとも当たる前に避けられたか。]

まだ、足りないってのか。

[手段は選ばなかった。
全ては、僕がこのゲームに勝つため。
なのに関わらず、こうも条件が悪いのは、……悪夢としか言いようがない。

>>190こちらに向けられた紙に気付いた。
この状況においても、こちらと会話をする余裕があるのか。
気に入らない。

イラつきながら、その質問の答えを吐き出す。]

(193) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 地下鉄道 フランク

この、ふざけた世界を全て消し去って、

アイツのための世界を 僕が

……プレゼントして やるんだよ

[その言葉は、非常にゆっくりの速度で、
僕のシルエットは歪みながら、最後まで紡がれる。

全身が禁断ノイズ化しても、まだ人間の形を維持していた。
しかし、それもこの刹那、ぐにゃりと変わり、

背中の羽が大きくなるのに合わせて、
僕の全身が 獣の姿を模す。]

(194) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 地下鉄道 フランク

教えてやるよ
……この世界で味わえる、絶望ってやつを。

[頭にはツノが生え、顔の形が変わるのに伴って、眼鏡のフレームが歪んで落ちる。
上半身も下半身にも異常な筋肉がつき、服を突き破って禍々しい体表を剥き出しにする。
両腕は両脚となり、四足歩行の姿勢に。

それは、猛牛のノイズ。
僕がこの身の底に宿した<ボースカンタス>の姿だ。]

(195) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[<ボースカンタス>は、唸り声を上げる。

そして、今までで最大の地響きを引き起こし、
コンクリートの床に亀裂が入り、
花壇の煉瓦が吹き飛び、

地上に隣接しているもの全てを薙ぎ倒すだけの衝撃波を、ぶつけるだろう。*]

(196) 2018/05/26(Sat) 23時頃

天のお告げ (村建て人)

/*
Tips:ノイズ<ボースカンタス>
ゲームマスター黒牧奉一がノイズ化した姿。
全身の筋肉が発達し、四足歩行で機動力が上がった猛牛。
その巨体は自在に地響きを呼び起こし、大地を破壊する力を持つ。

(#5) 2018/05/26(Sat) 23時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 23時頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 23時頃


地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 23時頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[向けられた殺意>>191に、一瞬怯む。
飛んで来た巨木は勢いが殺され、避ける事が出来たけれど……]


…………は?


[”アイツのための世界”?]


”アイツ”って、……誰?


[黒牧の耳が聞こえない事を、俺はまだ知らない。]

(197) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[身体が牛に変化した黒牧が放った衝撃波>>196で、思いっきり吹き飛ばされて転がるけれど……

むしろ、相手が人間の姿から変質した事によって、余計な迷いが抑えられる。

慌てて立ち上がって、それでも……
それでも気になった。
”アイツ”って、誰だ?*]

(198) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[答えが返ってきたのは予想外だった>>194
もしも勘定があったなら、そんなプレゼントを相手が望んでいるのだろうかとか
アイツってだれかとか、そんな事が気になっただろう。

パートナーと同様に>>197

今は寧ろ、聞いたことによってすっきりした、と言う風な。
少なくとも追うべき彼の片鱗を拾えたから心置きなく、殺す事が出来る。

止めろと説得する気など元よりない。
紙とペンを胸元にしまって――]

(199) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[黒牧の姿が、変わって行く>>195
少なくともその間には攻撃出来ないはずだと距離を詰め先ほどとは逆の型へと切り裂くための腕を振り下ろす。
果たしてそれは成功しただろうか。
異常なほどに着いた筋肉に、阻まれただろうか。

確認をするよりも早く、最大の地響きにすっ飛ばされて転がされた。]

(200) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

[――手応えは、あった。>>191
触れた空間を巻き込んで、その胸元を
此方の拳が貫く>>192
溢れ散らばりゆくのは、黒い欠片たち。]

  ――…。

[今、自分がどんな顔をしているのかわからない。
だけど、自分がしたことから目を逸らしたりは、しない。

そんなことを考えていたせいだろう。
振りかぶられた彼の右手に気づかず、
そのまま突き飛ばされた。]

(201) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ――っ!!!!

[受け身を取るのは職業柄本能。
だからといって無傷とは言えないが、多少のダメージ軽減にはなっただろう。

彼のすぐそばからすっ飛ばされたのだ。身体が痛い。当たり前だ。
でもまだ動ける、と。

身体を起こす。
牛に変化した彼を倒すことはできるのか。

絶望、は今の所感じてはいないけれど]

(202) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ


  っあ…っ。

[ごろごろと床を転がって。
そうして、ワレンチナが差し出したメモに>>190
黒牧は目をとめた。>>193
澄ました顔でそういうことをするのは、
なんというかこう、うん。
されるほうはイラッとするよな?
気持ちは、わかるぜ。]  

  ……あいつって…。

[>>194そうして、吐露された黒牧の言葉に、
地面を転がりながら呟く。
彼がそう言いそうな心当たりは、決して多くない。

――…ああ、でも。その世界は、きっと。]

(203) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ


  あ…。

[黒牧に物申そうと、口を開きかけた、そのときだった。
――黒牧の姿が、徐々に獣の姿へと変容を遂げていったのは>>194

目の前で人が獣になる。>>195
まるでひとつかふたつ昔のSFX映画を見ているような気分だ。

問題はこれが、映画の中でもなんでもなく
自分のすぐ目の前の現実で起きているということで。

そうして黒牧が唸り声を上げれば>>196
屋上庭園に今までで最大の地響きが発生した。
亀裂の入ったコンクリート、吹き飛ぶ花壇の煉瓦。

――…そうして、無残な姿を晒す葵の花。]

(204) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【見】 青い鳥 デメテル

[ずっと、うずくまって泣いていた。

>>@27だからメールの着信にも気付かないし、
何があろうとも顔を上げなかった。

禁断ノイズがわたしを狙っているのなら、
そういっそ、そのまま一思いに消してほしい。]

(@64) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  …。

[衝撃波に身体を持っていかれそうになりながら
手近にあった葵を一輪手に取る。
と、そこまでが限界だった。
そのままころころと地面を転がり、
気がつけば幼馴染の傍へと辿り着いていた。]*

(205) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【見】 青い鳥 デメテル

[>>@22だから、彼女がやってきても、
わたしは嗚咽を抑えることもできなくて、
ただそのまま、俯いているだけ。

禁断ノイズの<ブーマー>が、
こちらに狙いを定めてジャンプしたのにも気付かずに。*]

(@65) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[分からないなら、分からないままでいい。
答え合わせはあの世でしてやる。
あの世なんてものが、こんな狂った世界にあればの話。]

——ブオオオオオオ!!

[猛牛が吼える。
そして床を蹴り、真っ直ぐに向かうのは>>197忌々しい能力を持つ男の懐。
そいつの胸元に、前脚で重い蹴りを見舞ってやるつもりで飛び込んだ。

もしまた転ばされるようなら?
今度は想定済み。地に伏した勢いで、もう1度衝撃波を放ってやる!*]

(206) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

 逃げなさい!!

[>>198転がった彼に叫んだのは黒牧が、牛が、突進するのを見ての。
その声は届いただろうか。
彼は逃げられただろうか。]

 ……がら空きです!

[猪突猛進にそちらへと攻撃するなら、他からの攻撃に対して無防備になる。
全速力で走り込む。できるならその背中へと飛び乗ろう。
そして、その肩口へと腕を突き立てられるなら。
ダメージを少しでも負わせられるならと。

果たして、パートナーへの攻撃と、男の攻撃。
どちらが早かっただろうか。]

(207) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[ワレンチナという人が書き出したメモ。
それを見て、たしかに彼は言った。]

……アイツって。

[反応から聞くに、分かっているのは、多分こちら側。>>198
推理できる要素はあるけれど、それ以上に。

昨日、参加者に殺意をこれ以上なく向けていたこと。
初日に、せんせい、と言っていたこと。
そして、ゲームマスターが入れ替わったこと。

理解できないことではない。
だけど、理解するにはピースが足りない。]

(208) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[そのうち、幼馴染が手に吹き飛ばされてきて。>>204]

あ、ぶなっ……い!

[血のクッションで身体を包んで、幼馴染を受け止める。
転がった時に傷はできたかもしれないけど、致命的な衝撃は受けなかった、はずだ。]

大丈夫!?
……その花は。

[いつの間にか、幼馴染が手にとっていた花。
ミッションメールにもあった、葵。

……なぜ、そんなことをしたのだろう。
そうは思ったけど。口には出さず。
完全にノイズとなった、彼の動向を見よう。>>196*]

(209) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 23時半頃


【人】 げぼく ショコラ


  ……圭。
  少し、耳貸してくれるか?

[幼馴染に支えられつつ、そっと彼女に耳打ちする。]

(210) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[先程感じた殺意>>191そのままに、黒い牛は此方に突進してくる。>>206]


転べ!!!


[叫んで、迷う事無く逃げ出した。
ワレンチナには笑われたけど、”縛りプレイ”の良い所は、選択肢が少ない事だ。
少ないから、迷わずに済む。
敵がこっちに向かって来たなら、迷わずに背を向けて必死で走って……
衝撃波>>206で前のめりに転がされながら、パートナーの声>>207が聞こえた気がした。*]

(211) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  …さっき、あいつと戦っているとき
  何度か気になることを言っていた。>>161>>181

[ワレンチナの攻撃を食らったとき「把握した」と>>181
あの男は確かにそう言っていた。

俺はてっきりああやって足を踏み鳴らして
衝撃波を出すのがサイキックかと思っていたが、
どうやら違うらしい。]
  
  これは、もしかしたらの仮定の話だが。
  あいつは相手の能力なりなんなりを
  読み取る力があるのかもしれない。

[それは転じて、此方の思考を相手に伝え得る
手段となりえるのではないか。

我ながら、最早妄想の域に達していると思う。
だけど、自分たちの考えを彼に伝えるには他に手段がない。]

(212) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  …あのおっさん、あいつのための世界を
  用意するって、言ってた

[この世界の全てを、消し去って。>>194]

  ……確かに、この世界は碌でもない。
  そのへんの気持ちはわからなくもない。

  だけど……あおいにとっての世界には、
  きっと、あのおっさんが必要だ。

[境界を渡って、死神なのかノイズなのか
わからない存在になって、
そうして人の姿ですらなくなってしまった。

それでも、あの男はまだ、
『あおいのせんせい』なんだという、
その想いを捨てきれない。]

(213) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  ……俺は、おっさんを
  黒牧を倒さないといけない。
  でも、その前に少し試したいことがある。

[協力してくれるか?と、首を傾げて幼馴染を見やった。]*

(214) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[>>211やはり転ばせてきた。
なら僕は、床に崩れ落ちながら衝撃波を踏み鳴らす。
ドシィン!!という強い圧が、男に届いたか。

しかし、背からもう1人の男が近付き、飛び乗るのを、
避けることはできなかった。>>207

刃を肩口に突き立てられ、黒い残滓が漏れだす。]

ブオオオオァァアア!!!

(215) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

[幼馴染に耳をかせ、と言われて。
聞かされた言葉は、きっと荒唐無稽だった、と思う。

もしそんな能力があるなら。
あの子とも、なんの不自由もなく意思疎通できていた?]

……多分、近づける。
それだけの力は、きっとあると思う。

[どこまで血のクッションだの、防壁で防げるかはわからないけれど、それが一つの方策であるなら。
試して見る価値自体は、あるだろうけど。]

(216) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【人】 双生児 ホリー


協力は、もちろんだけど。
もし危なかったら。

[何をしてでも、彼を殺す。
その決意だけは、固めて置かなければならない。
それを誰がやるにしても、迷うことは許されない。]

大切な物を、忘れてしまっているなら。
あの人のためではないけど、あの子のために。

どうすればいい?

[静かに幼馴染に耳を傾けた。*]

(217) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[離れろ、と暴れて藻掻く。
いや、違う。

男が背から離れる前に、あえて僕は全身を横に倒し、勢いよく側転する。
背にいる男を振り落として、引き潰してやろうと!

果たしてそれは叶ったか、それより先に逃れられたか。*]

(218) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【見】 愛人 スージー

[あれからどれ位が経ったかはわからない。
女はただ、嗚咽し続ける彼女に寄り添うようその場に居続けただろう。

他にどうすればよかったか考えたものの、女には下の弟妹なんていなかったし涙する人を相手する事になれている訳でもない。

だから彼女が落ち着くまで気長に待つ。
それしかできなかったのだ。]

(@66) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【見】 愛人 スージー

(お菓子のひとつでも持っておけばよかったかしら…)

[仮に持っていたところで全ての人がそれで泣きやむ訳でもないのだけれど。
食欲中心で生きてきた女の発想はまぁ、そんなもので…。

せめてどこか屋内に移動させるべきかと思ったその時。
彼女の背後から迫る漆黒の影が見えた。>>@65]

(@67) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【見】 愛人 スージー

Ms,碧衣、危ない……!

[影はこちらへ…いや、彼女へ狙いを定めジャンプをした。
かろうじて身を起し跳躍したまでは良かったものの、突然の事に口を展開するのが遅れてしまう。
そのまま漆黒ブーマーにぶつかっていけば死神とはいえ細い女の体だ。

軌道、落下地点を変える事はできたもののこちらも派手に吹っ飛ばされただろう。]

(@68) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【見】 愛人 スージー

……がぁ…っ

[全身を強く打ちつけた事による痛みが体を襲う。
先手を取ればまだ戦えなくもなかったろうがこれはまずい。
何がまずいってMs,碧衣が逃げる様子を見せない。>>@64

自分ひとりならさっさと逃げる選択肢もあったろうけどさすがに彼女を置いて逃げる訳にはいかない。
以前の私ならきっと置いて行っただろうけど誰の影響なのか、薄情にはなりきれない自分がいた。

(全く…誰のせいなんだか……)

こちらが地に転がっている間にもすでに漆黒ブーマーは体勢を立て直している。
悲鳴を上げる体を無理矢理立たせて。]

(@69) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【見】 愛人 スージー

Ms,碧衣、聞こえている!?
さっさと安全な場所まで逃げなさい…!!

[果たして叫びは彼女へ聞こえただろうか。
どちらであったとしても女の行動は変わらない。

お前の相手はこっちだとばかりに
今度は口を展開し漆黒ブーマーへ飛びかかっただろう。*]

(@70) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[叩きつけた腕は牛の肩へとめり込む。すぐには引き戻さない。
てはグリグリとその筋肉を切断し――心臓を、探した。
死神に心臓があるのかなど知らない。
まして、ノイズにあるのかどうかも。

だからそれは、人間の感覚。

心臓で無くても良い、何か力の源があるのではないかと、そう、思ったのだ。
それを見つけて握りつぶしてしまえば良い。
相手を確実に倒すには、殺すには――時間をかけずに的確に。
身についた職業意識。
果たしてそれがあったとして、触れることができたかどうか……

それよりも先に、暴れ倒れる牛の勢いに腕が抜けて地面へと叩きつけられるのが先だったか。

さすがに。引き潰されるわけにはいかない。
地面に叩きつけられる痛みの中でそう思った。
動き悪く、それでもその場を転がり、なんとか牛の下敷きなるのだけは避けたはず]

(219) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[葵の花をパーカーのポケットへ。

幼馴染の手を握りしめると、そのまま走り抜ける。
途中、何度か攻撃があったかもしれない。

それに構わず、ただひたすら彼の元へ駆け抜ける。
そこにはすでに、ワレンチナが攻撃を加えていただろうか。
人には通らない彼の攻撃のあいだをすり抜けて、
獣となった黒牧の元へ。]

(220) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[獣の姿の彼に、あの男の面影はない。

あのときの変容する彼の様子を、
見ていたのにも関わらず、
どこか別の生き物のように感じてしまう。

その獣の姿に駆け寄って、
能力を使うことなく彼に、掌を向けて触れた。]

(221) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[――この世界は、不条理で碌でもない。
それは、俺自身嫌というほど感じてきた。

だけど、そんな世界でも、
俺は、今ここにいる幼馴染と出会えた。
…もし、幼馴染がいてくれなかったら
きっと、碌でもない何かになっていたんだと思う。

それは、きっと碧衣にとっても同じことで。

――…碧衣のための素晴らしい世界には、
きっと、あんたの存在が必要だった。
自分を愛して、想ってくれるあんたの存在が
今だって、きっと必要なんだ。
何もかも壊した後、一人ぼっちの世界が
寂しくないわけ、ないじゃないか。]

(222) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[もう、戻れないのだと思う。
……それでも、せめて。

俺は、あんたの思い描くような世界を
きっと認めることはできない。
俺は、自分にとっての良かったことまで
否定したくない。

……でも、この碌でもない世界が
少しでもあの子にとっての素晴らしい世界に
なれるようにこれから精一杯生きて、努力していく。
そう、約束する。]

(223) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[前のめりに転がって、何度か回転して、壁に激突して身体が止まった。
軋む身体を無視して立ち上がる。
突き当り。逃げる方角は、エスカレーターを下って下しかない。

相手を見ずに転ばせられるとは思わなかったから、黒牧に向き直って、背中で壁沿いにエスカレーターを目指す。

圧し潰されそうになって間一髪逃れるワレンチナ>>219と……
黒牧に駆け寄る、翔也の姿>>220が見えた。*]

(224) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  …。

[それくらいしかできない自分がもどかしい。
そうして伝えようとするがあまりに
迫りくる攻撃に、無防備になっていたかもしれない。]*

(225) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

[手を握られて、一緒に走り出す。>>220
攻撃が来れば……それは、望む所。
彼一人なら、もっと楽に移動ができる。

それでも私がついていく理由は、攻撃させるため。
隙がなければ近寄れないから。
かと言って、攻撃しなければそのまま近づくだけだ。

さぁ、なんでも対応してやる。
そんなつもりで、走る。*]

(226) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[夢中で転がり、暴れていた体を起こす。
男を仕留めるまでには至らなかったか。

そしてまた走り出そうとして、
>>219さっきの創傷が思ったよりも深々と抉られていたことに気付いた。
痛みが瞬く間に駆け巡る。]

グ……グオオォオォ!!

[ノイズと化したこの体にも心臓はあるが、その周囲を強化された筋肉がコーティングしている。
しかし、ノイズのみを切り裂く刃は、それらを貫いて、
心臓へと到達してしまったらしい。]

ガァ……アァァアァァ!!

(227) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[>>220こちらに向かってくる小さな体に吼える。
衝撃波で足元を浚おうとする。
しかし、周囲の援護もあってか、それは妨害され、潜り抜けられ、

そして——触れられた。>>221]

(228) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

—————。

[僕のサイキックは、その思考を読み取った。
言葉として、脳が認識する。]

……ア……オ……イ……。

[思考の中に入り込んできた、名前。
こいつは、アオイのことを知っている。

そうだ、あの時に預かった”お友達料”……思い出した。

こいつが考えていることは、
僕がやろうとしたこととは違うのに、それでも——]

(229) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[今更、止めるなんてできない。
できやしない。ここまできて。]

ウァァアアアァア!!

[>>225前脚をぶつけて、その小さな体を跳ね退けようとする。

だが、脳に直接流れ込んできた言葉は——もう消えない。

次の瞬間、黒牧 奉一の動きは完全に止まり、
最後の攻撃を無防備に受けるだけの、十分な隙が生まれただろう。*]

(230) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/27(Sun) 00時半頃


【見】 青い鳥 デメテル

……だれ……?

[>>@68恐ろしい音が聞こえて、ようやく顔を上げる。
わたしの目の前で、スージーさんが禁断ノイズと戦っていた。

それに動かされる感情は、ほとんど無い。
ただ、わたしを守るつもりなら、やめてほしい。]

ほといって……。
ほっいとて ってば……。

[死ぬべきだった、ちっぽけな人形を守るために、そんなに傷付かないで。
わたしは少しも動くことなく、ただここにいるだけ。*]

(@71) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[黒い牛が呟く>>229]


あおい……あおいちゃん!!!


[少し考えれば分かりそうな話しだった。
自分だって、今日のミッションメールの文面を見て、あおいちゃんに会いに行ったのに。
彼は……黒牧は、あおいちゃんのために、この世界を壊して新しい世界をプレゼントしようとしている?]


…………


[脳裏に過るのは、人を殺せなかったと悔し涙を流す彼女。死んでしまえと何度も何度も叫んでいた彼女。]

(231) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

[衝撃波。>>228
その選択はありがたかった。
なぜなら、空間を削る能力としては。]

削り飛ばして!
ちょっと前、見えなくなるよ。

[こうして削り取ってしまえば。
少しの衝撃を、血の膜で避けるだけで済む。
これが、打撃なんかじゃこうは行かなかった。

そして、幼馴染が、触れる。>>228]

(232) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

バカ野郎!!!!!


[気が付くと、声の限りに怒鳴っていた。
目の前の”人間”の、あまりのバカさ加減に、頭が真っ白になるくらいの怒りを覚えて。
未だ声が聞こえないと知らない自分は、ただただ大声で、怒鳴りつけていた。

言ってやりたい事は山ほどあるけれど、黒牧は動きを止めて>>230、自分は気が付くと、彼に向かって駆け出していたけれど。
転倒して痛んだ身体では、ワレンチナを止めるのには、間に合わなかっただろう。*]

(233) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

[けれど、身体は暴れだした。>>230
それを見れば、自分ももう一度、走る。

今度は私が、幼馴染の小さな体を突き飛ばして。
巨体の前足を、胸で受けた。]

ァッ……!

[当たった瞬間、吐き気がこみ上げる。
蹴られながら吐いたのは、当然ながら血で。
相当な距離をふっとばされるけど。

蹴られた先で、上半身だけでも起き上がらせる。]

(234) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

[多分、なんか潰れてる。
内臓はできるだけ、体内の血をクッションにして守った。だけど、余裕がなければ出来なかった。
守らなくていい場所が一箇所あって、良かった。

触れた一瞬で私の思考が通じるなら、わかっただろうか。

血は巡っている。
自分の力で巡らせられるのだから。

一箇所だけ、普通は弱点のそこが。
守る必要がなくて、良かった。]

(235) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

[さぁ、後は任せよう。
致命傷になる拳がどちらでも。

少なくとも、私にはあの巨体には、トドメはさせない。*]

(236) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[突き飛ばされる衝撃>>234
何度目かわからないままコンクリートの床を転がって。
そうしてその向こうに見えたのは>>234]

  ……圭!!

[黒牧の前脚に蹴り飛ばされ、
血を吐いて吹き飛ばされる幼馴染の姿。
慌てて駆け寄れば、ちょうど上半身を起こしたところだったか。]

(237) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【見】 厭世家 ナンシー

[────状況は、劣勢。

木徳図書館の裏。
館を囲む木々に隠れるようにして、陣はひっそりと存在していた。

最終日のこの局面にもなれば、禁断ノイズが他に気を取られるものも少ない。
故に、禁断ノイズたちに見つかればすかさず寄ってたかって餌食となるのがオチ、で。
そうして、陰気な死神少女は生憎と、隠れたり逃げたりするのがそう上手いわけじゃあないのだ。]

もう! これだけいると、
スージーへの連絡も出来やしない……!

[携帯端末を触っている余裕が、全くない!
ヤドカリの鋏だのイタチの爪だのに裂かれて、制服がボロボロもいいところだ。]

(@72) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【見】 厭世家 ナンシー


今日が終わったら、
この制服も、着換え時かしらね……。

[裂かれたスカートの裾。
血の滲む袖に、ぶらりと揺れるとれかけのボタン。
それらを眺めて、深くため息を吐く。

JUN-Shockでお洒落な服でも買って、次回からは派手にイメチェン!陽気な死神少女!とでもいくべきか。
……いや駄目だ、この死神、お洒落というものがとんと分からない。]

(@73) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……すまない。

[自分が隙だらけだったせいで、幼馴染を危険に晒した。
その不甲斐なさに頭を垂れる。
そうしているあいだにも、ワレンチナが黒牧に
最後の一撃を与えていただろうか。]*

(238) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[小さいからだが、黒牧にないかを伝えていた。

あおい、と呟いた言葉も意味はわからない。
叩きつけられた痛みにしばらく地に伏して。
それでも顔を、あげる。

激怒しているパートナー>>231
その理由の意味も、今の男にはわからなかった。
あおいちゃん、と言うその子が誰なのかも。

ただ、黒牧がその子のために何かをしたかったことは、わかった。
彼を殺すなら――]

 二人分、でしょうか。
 
[背負う命と想いの数、は。
今更増えた所で大して変わりはしない。]

(239) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[立ちあがる。
手の平のカウントは刻まれている。
もう、時間が無い。

ふらつく足を叱咤して、立ちあがる。
もうこれで最後だと思った。

走る。
無防備に隙を見せる牛――

いや、黒牧に向かって。

その手を、振り下ろし――さっき、一瞬掴んだ心臓へと、躊躇いなく]

(240) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ――特に生き返りたいと思っていない俺が、貴方を殺す――って。
 なんの皮肉、でしょうね。

[それは、彼女達が伝えたと同じ言葉にしない思念で。
知るのは、黒牧だけでいい。

熱い筋肉を突き破って到達した、心臓。
それを、今度は躊躇いなく握りつぶして――]

(241) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【見】 厭世家 ナンシー


……まあいいわ。
それならそれで、最後ぐらい、
それらしくやってみせようじゃないの。

[言って。擦り切れた、スカートの裾を恭しく持ち上げる。
お嬢様らしく、軽く一礼。]

────御機嫌よう!

ゲームの最終日にふさわしい、気持ちのいい日和よね。
そんな日に、この街を埋め尽くすのが漆黒だなんて、
あんまりだと思わない?

[何時か学び舎で見た、花のように笑うお嬢様たちを真似て、笑う。
相手はただの、禁断ノイズの群れだけれど。]

(@74) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【見】 厭世家 ナンシー


貴方たちが呼び出された理由も何も、
正直、私、てんで分かっちゃいないのだけれど。

……それもまあ、当たり前の話よね。

──私まだ、この世界で、
自分が何をすればいいのかもよく分かっていないのよ。

[生前、ひたすら机に齧りついていた。
自分にはそれしかないと思っていたから、それだけを頑張って。

頑張る以外のやり方もあるのかもしれないと、薄ら思ったあの日から。>>5:@75
細々と、寿命を繋いで、此処にいる。
それが希望なのか、ただの未練なのか、それさえも分からない。]

(@75) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【見】 愛人 スージー

[――いった!

振り上げた右手が漆黒の腕を一部食い千切る感触。
そのまま今度は胴を喰らってやろうと左足に力を入れれば、調子に乗るなとばかりに発達した脚によるカウンターを喰らう。]

ぐっ…ぇ……

[防御が間に合わずまともに腹へ受けてしまった。
ぐらりと宙でよろめけばさらなる追撃を入れそうとする様子が見えて。

それでも、息も絶え絶えの中女は笑う。]

(@76) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【見】 厭世家 ナンシー


つまり、……今のこの、街を歩いているだけで
死神さえも危機スレスレの状況は、
ちょっと困るのよね。

[手のひらに、──黒球。
見る間に大きくなっていくそれは、蠢く黒いノイズもろとも、精製陣を呑み込んでゆく。

その反動で気持ち悪さが増すけれど、それさえ呑み込むように。
せいぜい不遜な表情で、笑ってみせる。]

だって私まだ、────生きていたいもの。

[既に、一度は死した身のくせに、表情に違わぬ不遜な台詞を吐く。
それと同時に、死神少女の生みだした黒球が限界まで膨れ上がって、陣と黒いノイズ全てをまるごと呑み込んだ。*]

(@77) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[握りつぶしたまま、腕を、引き抜く。
ゆっくりと――

牛となって面影のない、彼を。
あの時飯を奢れと言って炒飯を食べて何か懐かしげにしていた、彼を。

誰かのための世界を作りたいと願った彼の命を――

奪う、行為を躊躇いなく]

 ――貴方の命……受け取ります。

[そう言って、小さく笑った]

(242) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[ここまでやったのは。
黒牧に、とどめを刺してもらうためだったんだけど。
彼は、こっちへ走ってきていて。>>237]

……あーもう。

[自分の体を擦ると、ちょっと感覚がない。
このまま気を失うと死ぬだろうし、無理もないかと思う。]

(243) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【見】 愛人 スージー

たかが、ノイズ風情が…

死神を…舐めんじゃないわ……!

[腹への攻撃には腹による報復を。
漆黒ブーマーが再びこちらの腹を狙ってくれば
待っていたとばかりに体を反り返らせ大きな口が展開する。

どれだけその脚が発達していようが口にさえ入ってしまえば意味はなさない。
後は力の限り噛み砕くのみ!]

(@78) 2018/05/27(Sun) 01時頃

厭世家 ナンシーは、メモを貼った。

2018/05/27(Sun) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

[ハァ、とため息に似た吐息。
血塗れた口で紡ぐ言葉は。]


なんで、こんな時だけ来てくれるかなぁ。

[ずっと心配してくれてたのは知ってるとしても。
今は、そういうタイミングじゃないでしょ?
後からでも、良かったのに。

きっと、笑顔で、そう零した。*]

(244) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【見】 愛人 スージー

[本当はすぐに反応を返したかった。
それでも隙を見せれば共倒れになってしてしまうから。
背後の声に返す事はできない。>>@71

でも、もし伝える事ができたならきっと]

(あなたが傷つけば、それを悲しむ人だっているのよ)

[世界なんて大体不条理だし、私はあなたの過去や苦しみを全て知っている訳じゃない。
それでも、悪い人だけでもないんだって。

あなたを必要とする人は、案外近くにいるんだって。
そんな話をしたかったんだと思う。*]

(@79) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[>>241心臓を潰すトドメの一撃が突き刺さった。
それと同時に、僕を手にかけるその男の思考が伝わる。

人を、殺し慣れた男の、その皮肉めいた考えは。
……僕が殺人に手を染めたこととはまた違う思いで、下される無感情な裁きは。

僕の命を、止めるに至った。]

(245) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

負けた……な。
お前には。

いや、……お前らに……か……。

(246) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[二人分>>239、ワレンチナの、その言葉を、聞いた。*]

(247) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

アオイ……

すま ん……

[猛牛の巨体は崩れ落ちる。

そして、黒い残滓がさらさらと零れ、風に浚われていくだろう。

参加者の命のカウントダウンは止まり、そして——*]

(248) 2018/05/27(Sun) 01時頃

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