88 めざせリア充村3
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狼
墓
少
霊
全
ポプラに1人が投票した。
オスカーに4人が投票した。
リッキィに2人が投票した。
オスカーは村人の手により処刑された。
|
リッキィ! 今日がお前の命日だ!
2013/07/03(Wed) 00時頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
リッキィが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ポプラ、ソフィア、ライジ、チアキ、モニカの5名。
/*
テンプレ。
【本日の吊りはライジ[[who]]です。】
【本日の襲撃はモニカ[[who]]です。】
(#0) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
[僕は
愛して欲しくて
でも無理だから
それは諦めて
せめてそばにいてくれたらと思ったけどそれもだめだったから
せめてせめてせめて、 せめてせめてせめてせめて!!!
幸せにって
……生きていて、欲しいって]
(0) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
……何がいけなかったのかな。 ねえ、志乃。
[うさぎのぬいぐるみを持ち、くすくす笑いながら話しかける。 その目は、どろりと暗い]
(1) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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[精神の乱れた状態では、チアキの術はコントロールできない。 三月うさぎは、塩へ戻る。
それでも、志乃のうさぎは、おとなしく座っていた]
(2) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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[割れた黒い画面に数字が並ぶ。 いくつかが消え、歪み。
残る数は――]
(3) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 00時頃
|
― 戦場・青の陣へと続く道 ―
[脳に刺激を送る薬は、 本来の潜在意識と能力を引き出す効能の他に 精神を沈静化する役割も果たしている。
過去に起こした“暴走”は、 新薬研究の役にはたったという事か。
痺れが失せて再び力の漲りつつある右手で 乾いた頬を撫でながら歩く。]
(4) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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[先の戦闘で、 防衛点のひとつが半壊した。
既に全軍撤退の命は下っているだろう。
ニュリクティ共和国は、 戦況が傾くにしたがって この地を捨てる事を視野に入れつつあった。
本隊の中心部が後退するまでの時間稼ぎ。 最後まで前線に残って青の戦力を削ぐ。
そういった役割を担うのもまた、 使い捨ての人間兵器“魔法使い”。
今となっては、俺ひとり。]
(5) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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−青の拠点へ続く道− [ふらりふらりと道なりに歩いて、彷徨う。]
…ゴホッ
[心臓の痛いはしない。 なのに手を当てて咳をしたら、手に血がべったりついた。]
………。 [心配してくれる人も、傍にいてくれる人も、何も、ない。]
…あっちはどうなったんだろうね。 [ライジは大丈夫なのかな。]
(6) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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……ライジの所へ導いて。 [花びらを4枚、生み出すとひらりと燃える火の蝶へと変わりふわりふわりと漂う。
ふわり ふわり
と道を外れて、ライジが歩いている道へと蝶は火の粉を撒きながら舞う。 それを目で追いながら、ついていけば会えるかもしれない]
(7) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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[赤の撤退の動きは、 青にもすぐに伝わるだろう。
敗走する軍への追撃はこの地で俺が止める。
赤が滅びても戦争はきっと終わらない。 青が滅びてもそれは同じ。
勝ちも負けも無く この地一帯に争い事を閉じ込めたまま、 未来に続く道を探らなければならない。
…と、軍医は言っていた。 それなら俺はここで戦争を続ける。]
(8) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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[炎の蝶に出会ったのは、道すがらの出来事。
夜に灯るあたたかな炎。 それは見慣れた、モニカの蝶だった。
――逃げたんじゃなかったのか。
モニカとオスカーの別れ際の姿を思い出し、 この状況を訝りつつも 俺は蝶の後を追った。*]
(9) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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[暗がりの中で多くは見えないが、 どうやら出陣していた兵が戻ってきたようだった。 そして、“千枚刃”が死んだと教えられて。
『あの悪魔も裏切ったんだろう』 『そっちの始末はもうついたらしい』]
………。
[その場にしゃがみこむ。 ああ。もうぐちゃぐちゃだ。]
(10) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 01時頃
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…ぁ…。 [のろのろと歩いていたから、蝶の明かりを見失うことなく負えば、蝶の灯りを見つけて近づいてきたライジの姿が灯る]
…ライジ…。 [ライジから見て、モニカの、血塗れな姿が見えただろうか。 血塗れのまま、ライジの姿をほっとした笑みをこぼす] そっかー、無事だったんだー。よかったー。 ねぇ、ねぇ、ライジ。 青の拠点で暴れていいー? 焼いていいー? いいよね、いいよね? もういいよね。 殺して、焼いて、みんな青のヤツラしんじゃえばいいんだ。 [殺しても足りないと言いたげに]
ライジは?ライジは? 赤の拠点に帰るの?
[壊れたかのように一方的にたくさん、そう話しかけただろう 衝動与えれば落ち着くかもしれない。**]
(11) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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[ふらりと立ち上がる。 足が向かう先はチアキの天幕だ。
今の報告の真偽を確かめたくて、薄く開いたままの天幕を引く。
死体の転がる天幕の中、 ぬいぐるみを抱いて哂うチアキ>>1がいた。
本当に、嫌になるくらいこの軍の諜報力は優秀だ。]
(12) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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[はたと我に返ると、転がる部下の死体がふたつ。脳天に穴。 わあ、僕射撃うまーい。すごーい。]
……どうしよ
あは。あー、もう。僕ほんと馬鹿だし短絡的だし感情的だし、いいとこないなあ。あはははは
[床に座り込んだまま、笑う、笑う。 ふと、手に何か持ってるなと思って見てみたら、何かぼろ布と綿を握りしめていた。 数秒の間の後、それが元は志乃のうさぎだと気が付いて
また笑えた。]
(13) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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[蝶の放つ灯りを目印に 暗がりの中を進んでみれば。 炎に照らされた血塗れのモニカに会った。 傍らにオスカーの姿は、無い。]
モニカ………何で、
[訊ねようと口を開くも、 直後、怒涛の勢いで話すモニカに圧され、 しばし黙って彼女の声を聞いた。
先に説明するのは、 赤の撤退と青の足止めについて。 青の戦力を削ぎ落とせれば 尚良しという現状について。]
モニカ……オスカーはどうした ?
[ようやくその質問に辿りつけたのは、 出会ってから数分経ってからだった。**]
(14) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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[天幕が開いて、びくりと大袈裟に肩を震わせ、微かに震えながら視線を上げる。 それが誰かを視認すると、ふにゃりと笑った。]
ソフィア、こんな時間にどうしたの? 怖い夢でも見た?
[ぎゅう。ぼろ布を抱き締める。 昔のような無邪気で完璧な笑顔を浮かべたまま ころころ笑う]
(15) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
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[死体の転がっている部屋の中、 原型を留めなくなったぬいぐるみを抱いて 無邪気に笑う軍服姿の青年>>15。]
……まぁ、そんなとこ。 遅くに邪魔してごめんね。
[オスカーに追手をかけたのは。殺すように命じたのは。 疑問はこの光景を目にした時点で聞くのを止めた。 返答がYesでもNoでも、やることは変わらないのだから。
視線を床に転がっている誰かへ向けて。]
邪魔しちゃったお詫びに、片付けておこうか。
(16) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 02時頃
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[>>14 答えではなく、現状説明が帰ってきたが、青の足止めと聞いいて、くすくすと笑う。
なぁんだ、たくさん遊べるじゃない オスカーはどうした?の質問に首かしげ]
私と…ずっと一緒にいるよ? しんでも、あいつらに…殺されたって…ずっと一緒だ…もの
[何で泣くんだろう、何で今頃泣き出すんだろう**]
(17) 2013/07/03(Wed) 07時頃
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うん そうだね 片付けておいて
[>>16ソフィアの言葉にこっくり頷いて 手足も目鼻もなくなったうさぎのぬいぐるみを、いとおしそうに撫でた。]
ねえ ソフィア みんな死んじゃったよ
[やがて、片付けが終われば、片手にぼろ布を持ったままソフィアにふらふら近付いて 鋏を突き付ける。]
ソフィア ソフィアはさ どこにも行かないよね?
[溺れた人間が差し伸べられた手にしがみつき、相手も溺れさせてしまうように。 誰でもいいからすがろうとする彼は、夢を見ているようなふわついた声でソフィアに甘える。**]
(18) 2013/07/03(Wed) 08時半頃
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[――そうか、ダメだったか。
モニカの目元を右の親指で拭ってやる。 そのまま、ほんの短い間だけ抱きしめて。
二人が拠点を離れてから、 何が起きてこうなったのかは知らない。 だが、詳細を聞こうとは思わなかった。
平穏を得ることはかなわず、 彼女は今ひとりで悲しんでいる。
――そうか、ダメ、だったか。…ダメなのか。
虚しさを感じて、力が抜ける。]
(19) 2013/07/03(Wed) 11時半頃
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モニカはもう赤の“魔女”じゃない。 ……好きに動けば良いよ。
俺は………、
[言いかけた言葉が切れて 少し間が空くのは、最後の躊躇いから。]
(20) 2013/07/03(Wed) 11時半頃
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( 自らに大義名分を説いて 殺すも殺されるも仕方が無いと 割り切ったふりして 狂えず、狂ったふりも出来ず。 理由が無ければ生きる覚悟も決められない。
死に損なって、生き損なって、 死に場所の果てに見つけた生きる理由。 ただただ重くのしかかる、 たくさんの、亡くした命、壊した命。
俺の願いや希望を潰すのは いつだって俺自身だ。 どこで間違えたんだろう? …解ったところでもう戻れないのだから、 間違い続けて進むしかないだろう。 )
(21) 2013/07/03(Wed) 11時半頃
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[モニカと一緒に、再び青の拠点へと足を向ける。]
………、行こうか。**
(22) 2013/07/03(Wed) 11時半頃
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[ほんの短い間、抱きしめられて ライジの言葉にこくりと頷く]
うん、焼け野原にする。 ライジまで…死なないでね。
[ポツリとつぶやいて。 ひらりひらりと舞う炎の蝶はライジの肩に止まった**]
(23) 2013/07/03(Wed) 12時半頃
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[死体はひとまず隅の方に引きずり隠して布をかけておく。 外に人気がなくなったら運び出して、 跡形もなく消してしまえば脱走兵が二名できあがり。
目の前につきつけられた鋏には、少し驚いたけれど。]
置いてかないって言ったよ。
[どこにも行かないし、行けない。 置いて行かれるのが怖いから。
視界に入る鋏を無視して、 チアキを撫でようと手を伸ばした。**]
(24) 2013/07/03(Wed) 12時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 12時半頃
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[肩に乗る蝶の灯りを頼りに進む。
そのうちに近付く青の陣はどんな様子だろう。 静まり返っているにせよ、 賑々しく動きがあるのを感じるにせよ、 その様を視認出来る距離で一度足を止めて。]
……死なない。
全部終わったら、 ちゃんと泣こうな。
[モニカの頭をくしゃりと撫でる。 今はまだ、真剣な面持ちで唇を結んで。
いざ。青の拠点へ推して参る。]
(25) 2013/07/03(Wed) 19時頃
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[チアキの髪を少し撫でる。 自分がかつてされた事を真似るように。 覚えている手はもっと柔らかくて温かなものだけど。]
それじゃ、おやすみ。
[そうして、外の人気が薄らいだ頃。 布に覆われたものを片付けに外に出る。 ところどころに見張り用の篝火がある以外、 静まり返った拠点の中。 捨てる場所を目指して暗がりを進む。]
(26) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
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[闇の中で、羽ばたく炎を見た。]
(27) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
[歩く音を聞きながら、ライジと同じように視認出来る距離で足を止めた。 青の拠点は起きている人が居るのか。 あるいは見張りの人の明かりか。 1、2、…3つの明かりが確認できただろう。 その灯りには、チアキはいるのか、そうでなくとも誰かが起きている意味を示す。]
うん…。全部。 全部、終わったら。
[再び歩くのはどちらだっただろうか? モニカはとんとん、と再び足を進める。]
(28) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
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先に行くよ
[くるりとライジの方へむいて]
ライジ。 また、会おうね
[そう言って、拠点へと 駆けだした―――]
(29) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
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[その頃には羽ばたく炎をソフィアが目撃した時だろうか――]
(30) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
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[さぁ、さぁ、―――魔女が来るぞ 不死身の死神すら焼いた不死身殺しの火の使い――
燃える火の花びらにはお気を付けあれ!]
(31) 2013/07/03(Wed) 20時頃
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おいで、おいで―…
[拠点へと向かって視線を向ける。 優しく囁きながら、両手の掌で赤い火の塊を作り出す。]
行っておいで火焔、赤猫
[火の狼と火の猫が飛び出して、獣ごとく拠点へと駆けだしていった。]
(32) 2013/07/03(Wed) 20時頃
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[撫でられ、こどものように目を細める]
うそつき みんな帰ってくるって また会おうって 大丈夫だって言ったよ
でもみんなうそつきだ
[癇癪持ちの、寂しいこども。 それが仮面なのか素なのかは、自分でも分からなかった。 いつからか、仮面のない自分がどんなものなのか忘れてしまって。
今も、ほら。 狂ってしまったような様子でだだをこねる自分を、冷めた顔の自分が離れた場所から眺めているんだ]
……ソフィア。 ね、ソフィアは俺にどうしてほしい? どうすれば満足してくれる?どうすればいいの? どうすれば褒めてくれる……?
[すん、と鼻を鳴らした]
(33) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
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[ソフィアが出ていった後、呆けたように座っていたが ふと、あることに気が付く]
……青のにオスカーが殺された、なら。 来るのかな。モニカ。
[それなら警戒体制を取らなきゃなんだけど。 いいや、もう。 多分、間に合わないし。
見張りが猫と狼の灯りを見たのは、そのころか]
(34) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
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−青の拠点−
『魔女だ!魔女がいる!』
[誰かが慌てたような声をきいて、くすりと笑う。 拠点に着いて、入口付近にいた兵士を鋭い爪で切り裂くと、焼きながら刻みこむ感触が伝わってぞくぞくとした。
あぁ、楽しい。
くすくすと笑いながら、近くにいる人に目掛けて火で造った鋭い爪を振るい――、赤猫が戻ってきて肩に乗っかってきた。]
ん?赤猫、どうしたの?
[その間にも切り刻んて燃やして。 ふと、腰が抜けた兵士が見えたので、赤猫の首根っこをがしっと摘まむと放り投げた。 少々乱暴されてにゃぁと鳴いて、兵士の懐へと入った瞬間、炎に包まれた。]
(35) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
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またな、モニカ。
[駆けていくモニカの背が、 闇に溶けて消えた。
直後、“魔女”の炎が前方を赤く染める。
その様子を眺めながら、 肩に止まる炎の蝶を指先で揉み消した。
再び訪れた闇の中。 “魔女”の炎から逃げ出す兵を討つべく ゆっくりと青の拠点への距離を縮める。]
結局、モニカは……“魔女”になってしまったよ。 オスカー。
(36) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
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|
さて、火焔はどこにいったのかな?
[そう呟いた途端、爆発音がしただろうか? かなり大きな音がしただろう。
拠点のどこかに、不幸にも爆発物があったらしい。
黒色火薬を取ってこいってやったのが原因だろうか…。 爆発して消し飛ばされても再び火の塊を作りだせば――]
いっておいで
[再び火の狼は駆け出す。]
(37) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
|
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――ゴホッ [狼が兵士へと牙を向くのを見て、そして口元を抑えて咳をした。 掌に血が付く]
さて…チアキはどこかな?
[左手は爪を作り出したままに、右手は鋭い爪を取り込んで熱へと変わる。 掌からこぼれるように花びらを散らしながら、歩く。
歩いて、彷徨う。 私はここよ、 魔女はここよと囁くように。]
(38) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
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[“炎の魔女”の獣たちに炙られ 夜を劈く爆音に慌てて拠点を出る者が在れば、 まずはそいつの頭上へ落雷を呼ぶ。
黒い夜空に出現した光の塊は、落ち、 やはり派手な音を立てて青の兵を焼いた。
その光と音もまた、 赤の拠点までも届く程の大きさだ。]
予定とはかなり違うが…、 まぁ……良いか。
[俺が与えられた仕事の内容としては 攻め入る必要は無かったわけだが。 この方が効率は良い。]
(39) 2013/07/03(Wed) 21時頃
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|
[雑兵を取り逃がしたところで どうという事も無い。
それでも丁寧に駆逐していくのは、 案外まじめで几帳面な性格ゆえに。
広域に散る兵をまとめて相手にするなら 一雨欲しいところだが、 わずかに魔女の熱を運ぶ風は乾いていた。 残念ながら。
雷の矢を射りながら、 青の中心へと一気に距離を詰める。]
(40) 2013/07/03(Wed) 21時頃
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[外が騒がしい。 悲鳴と怒声と走る音。爆発音。 研究所ではそんな音はなかったけど、それより前はよく聞いてた音によく似てる。
やだなあ]
……だれが殺したクックロビン、か。
[ふわり。 ネジを巻かれたすずめが、ひゅいと天幕から外へと出る]
………
[酷く拗ねた、子供じみた感情。 それと同時に沸き上がる、迷子のような恐怖と不安]
やだ、なぁ………
[天幕の外へと出る。 外は明るくて温かだった]
(41) 2013/07/03(Wed) 21時頃
|
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[空飛ぶ鉄の小鳥は、小さな弓矢を持っていた]
(42) 2013/07/03(Wed) 21時頃
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[チアキの力は、なぜあるのかは説明出来ないが、なぜそうなっているのかの理由は至ってシンプル。
彼の生み出すものを見るといい。
たくさんの守ってくれる幻想の生き物。 けっして自分を傷付けない滑稽な生き物。
寂しい子供が望んだのは 愉快な遊び相手。 保護してくれる誰か。
それは本物の力を帯びた 無邪気で純真な子供の夢。 現実を侵食する幼い夢。
いま、 死の理解と、守られることを願う心と それから、大人の理性の喪失。
お伽噺が牙を向くためのパーツは、揃ってしまった]
(43) 2013/07/03(Wed) 21時頃
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|
[すずめは、弓を構えて 遠くにいたモニカに、そのチョークほどの大きさの矢を放った]
(44) 2013/07/03(Wed) 21時頃
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|
― 静けさの前・天幕 ―
……そだね。
[小さな子供のようなチアキの声に、静かに頷く。 誰もきっと、嘘吐きになるつもりなんてなかった。 みんなを嘘吐きにしてしまったのはなんだったんだろう。
泣きたくても、涙は出ない。 鼻を鳴らしたチアキの頭をあやすように軽く叩いた。]
一緒にお茶会、しよう? みんなの分も用意して。
[だから、それまで。]
(45) 2013/07/03(Wed) 21時頃
|
|
[躍るようにふたつの赤いものが拠点へと駆け入った直後、 あちこちから火の手があがった。
どこかで聞こえる爆音と>>37、 それに重なるように、別の轟音が鳴る。>>39
死体の懐から銃と小刀を引き抜いて、装着して。 一気にけたたましくなった『戦場』を走る。]
(46) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
♪ [楽しげにへんてこりんな音を口ずさむ。 歌は志乃の方が上手い。 さぁ、さぁ、出ておいで 出ておいで。悪夢よ。
魔女と遊ぼう? 燃やせ、燃えろと火の花びらを撒きながら左手の鋭い爪で切り刻んでいく。]
(47) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
[空を飛ぶ鉄の小鳥、すずめがチョークほどの大きさの矢を放った>>44
その矢はモニカの6へと当たる** 1左肩 2右足 3左腕 4右腕 5右肩 6左足 7横腹]
(48) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
[炎から逃げるように外を向いて、 事切れている兵士がいる。 焼き焦がされたような傷を得て、 地面に伏した兵士がいる。
そこかしこで上がる火柱の照らす中で、 赤い服を見つけただろうか。]
……逃げてきた、わけじゃないよね。
[放たれる青い光を見て、呟いた。]
(49) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
― 青の拠点・正面 ―
[造りは赤とそう変わらない拠点、 壁だの見張り台だのが組まれた正面に立った。
そこから溢れだす兵たちへと 細い雷の糸で編んだ網を放ち。 感電すれば即死を招く光の網で 兵隊の死骸の山を築いていく。
――さすがにキツイ……、
繊細な操作で削られた精神力も、 矢継ぎ早の攻撃に消耗する能力も、 限界に近づくたびに繰り返し飲む薬で補う。
抑圧された意識が刺激される興奮も合わさって 光はどんどん強く明るく強大に。]
(50) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
[一日に使える力の限界量は とうに超えているはずなのに、 どうしてか、とても調子が良い。
モニカの炎に炙り出される兵の数も減り、 一段落ついたところで 上着のポケットから取り出す錠剤を また幾つか口へ放り込み、噛み砕いて飲む。 それはほとんど無意識の行動で。
壁の内側に在るソフィアの姿(>>49)に気付くと パシン、と右の指先から光が零れた。]
(51) 2013/07/03(Wed) 22時頃
|
|
[あちこちを炎が走る拠点の中を、 戯れるように駆け抜ける獣が見えた。
彼らの主の姿は見えないけれど、 きっとどこかにいるのだろう。 そして、この地を焼いている。
銃の引き金に指をかけて、距離を開けたままに、 光の網>>50が一度途切れるのを待つ。 何かを口にする姿>>51が見えた。
こちらに視線が向けられれば、 グリップを握る手に力が入る。]
(52) 2013/07/03(Wed) 22時頃
|
|
[ソフィアへと近寄ろうと踏み出すが、 行く手に落ちている青の死骸が邪魔で。 道を拓くように地面に雷を這わせて 彼らの肉や骨を残らず灰にしてしまう。
残った肉片を踏み、 青の魔法使いである彼女を射程に入れるべく ゆっくりと前へ、前へと。
彼女の手に銃が見えれば それを落とすべく雷の矢を射るが、 この距離からでは精度も威力も低いだろう。]
(53) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
[すずめの矢で、初めてそちらにモニカがいたことを知る。 矢は小さな小さなものだったけど、それでも矢だから刺されば痛かろう。 そう、例えば鋏で刺したくらいには]
……モニカ
[まるで本物の魔女のように、焔の獣を従えた彼女に ふるり。暴力を恐れるこどものように震えた]
(54) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
ん? [>>48 左足に何か当たって足元を見る。 見ると短い矢が突き刺さっていた。
どこから飛んできたのだろう? 矢を引き抜いて花びらを押し付けて傷口を焼く。 薬のおかげだろうか。 痛くなかったが、動きにくくなった]
んー…ま、とりあえず返さないとね。
[矢はあっという間に火に包まれて燃えて。 蝶の形へと変わるとひらり、ひらりと舞う。]
ねぇ、持ち主はだぁれ?
[と首傾げて蝶へ問うと、ひらりと空を待って、チアキが居る所へと導くだろう。 遊んでいる狼と猫は飽きるまで遊べと命じて、歩く]
(55) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
[蝶はキアチの前まで飛ぶと黒焦げになった矢がぽとりと落ちるだろう。
ひたり ひたりと足音を立てて
キアチがいる場所へと足を踏み込んだだろう。 彼が何かいうかもしれない、言ったかもしれない。 それを遮るかのように喋っただろう。]
みぃつけた。 ふふふふふ、あはははは、やっと会えた。
さっきぶり、ね?
ね、せっかくなんだから。
(56) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
―――私と遊ぼう?チアキ
[にこりと笑う狂った魔女がそこにいる。]
(57) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
[焦げ付いた臭いがあたりに漂う。 随分と綺麗になった地面を踏んで、 こちらへと近づいてくるライジの表情は この距離ではまだ窺えない。
手元目掛けて飛んでくる矢は、 狙いを外れて地面に刺さって消える。
近づいてくる分だけ後ろに下がって、 矢の合間を狙って引き金を引く。 ほとんど狙いを定めずに撃ち出した一発は、 足を止めるくらいの威嚇にはなるだろうか。]
(58) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
―― 殺しにきたの?
[僅かに首を傾げて。 銃口は向けたまま。]
(59) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
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[なぜここに?とか。オスカーは?とか。 もう分かっていることを尋ねようとしていたのは、現実を見たくなくてだろうか。 その言葉は、モニカの笑い声に遮られたけど]
……俺が?…………なんで?
[怯えたこどもが魔女を見返す。 その狂気を宿した目と、どろりと暗い目がかち合って]
……ぁ、
[びくり。一歩、二歩。後ずさった。
いやだ。こわい。 幼い思考回路が、警告を発する。 だから、警告に従って背を向けて走り出した。
彼女が火を遠距離からも使役できるのを、知らないわけではなかったのに
すずめはチアキの後ろに、ひらりひらりとついていく]
(60) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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[飛来した銃弾は左肩を掠めた。
赤茶の軍服が焼き切れただけで、 肌にたいした痛みは感じなかったので 気にせずそのまま歩み続ける。
眼差しは銃口へと向け、 いつでも攻撃を仕掛けられるよう 右手に帯電させ 細やかな火花を散らしながら。]
………会いに来たんだ。
[声に、視線を上げる。 大きく開いた瞳孔を縁取る虹彩は変色して やや濁った金色に変わっている。
静かな眼差しを向け、 ソフィアの言葉に、肯いた。]
(61) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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[>>60後ずさりする彼に一歩、二歩と歩み寄る]
俺が?なんで?って、いやだなぁ。
[くすくすくすと笑う、笑う]
自分がしたことはちゃぁんと覚えておかなきゃ。
[背を向けた彼を追おうことはせず、とんとん、とんとんと歩いていく。 やることがなくなったらしい火の狼が戻ってきて]
あ、火焔、おかえり。 あの子、捕まえて。
[そう命じると駆け出す火の狼。彼に向けて牙を向く。]
齧るだけ。 焼いちゃだめだよ?
[焼くのは私がやるんだからと、くすりと笑う。]
(62) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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[火の狼はキアチに向けて大きな口を開けて――― →1 1:足を噛んだ 2:掌を噛んだ 3:手首を噛んだ 4:腕を噛んだ 5:飛びついて肩を噛んだ 6:背中へ体当たりした]
(63) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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――ガブリ―――
[火の狼が噛んだのは。右か、左か…、どっちの足だっただろうか? 痛みと足を噛まれる音が聞こえただろう。]
(64) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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[銃弾が軍服の袖をはためかせても、 ライジの歩みは止まらなかった。 かち合った目はどこか遠くを見ているようで。
会いにきたの。殺しにきたの。 その両方。]
……会いたかったよ。
[戦場じゃなくて、もっと別の場所で会いたかった。
今度は狙いを定めて、指に力を込める。 頭や胸でなく足を狙ったのは、 まだ躊躇いが残るからか。]
(65) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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[どこかぼやけた意識に響く声。 ソフィアの言葉にごく自然に微笑う。
あの時、昼間の戦場で再会できた時、 素直にそう言えたら、 もう少し違った未来を歩めただろうか。
彼女の指が引き金を弾く動きに反応して、 右手を揺らした、が。 ソフィアの頭上に創る雷電の塊は 右足の脛を撃たれた痛みと衝撃によって ぶれて崩れて砕け散った。
攻撃性の無い光の粒が辺りに降り注ぎ、 地面にたどり着く前にふわりと消えた。]
(66) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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[銃弾に撃ち抜かれた脚で、 それでも歩みは止めなかった。
一歩ごとに噴出す血が地面を濡らす。
そうして少しばかり痛みに耐えて進めば もう、ソフィアのすぐ傍だ。]
会いたかった。
[討つ事も撃たれる事も意識には無く。
手紙のやり取りの中でも再会出来た瞬間にも 一人きりの時でさえ呑み込み続けた言葉を、 伝えたかった言葉を、声に。]
(67) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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[何を言ってるか全然わかんない。 こわい。こわい。俺が何をしたの。 意味のない問いがぐるぐる頭を廻り
走る、走る]
ぐっ…………!?
[短い鬼ごっこは、鈍い音と共に終わった。 麻痺した感覚が伝える痛みはなく ただ、熱い]
[派手に頭から転んで、口の中に砂が入った。ちょっと泣きそうだ。
砂を握り、足を噛んだ狼を半べそで見る]
(68) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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はな、して!
[全然わけがわからなくて、ただ怖くて
ずるり。
回りにあった焼け焦げた、ばらばらの死体のパーツが、変質していく。
数多の銃から生まれたブリキの雄牛が、狼を踏み潰す。
死体の腕が、足が、頭部が 瞬きしている間に、カラスに、ヒワに、ハトになっていく]
怖い……怖い、怖い、やだ、やだ、怖い、怖い……
[ひっく。しゃくりあげる音。 立ち上がろうとしても、痛みはないのに立てない。 鳥に囲まれて、迷子のように目をさ迷わせる。
ふらつく正気と狂気の境]
(69) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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[こつこつ] [こつこつ]
あーあー、踏み潰しちゃった。
[もったいないとも言いたげに。 鳥に囲まれているキアチへと]
怖い?怖いの?
[両手で溢れる花びらを握りつぶして、熱を取り込む。 こつ、っと靴の音を鳴らす。1回―――]
(70) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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ねぇ、なんで逃げるの? せっかく会いに来たのに。
[靴の音と共に花びらを握りつぶす 2回―――]
ねぇ、何故、オスカーを殺すのを命じたの?
[近くにいたカラスを焼く。 3回―――]
ねぇ、遊ぼう―――
[4回―――の時にはすでに手を触れればたちまち、触れた物を燃やしていた。 そして咳が]
(71) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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[頭上に作られた雷球が、 銃声に呼応するように弾け。 雪のように舞って、空気に溶けた。
直前に見えた笑みに指先から力が抜ける。 赤い服を濃く染めながら近づくライジを、 離れるでも撃つでもなく。
すぐ傍で聞こえた声に、瞳が揺れて。 下げられた手から銃が落ちた。]
(72) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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―――ゴホッ、ゴホッ、ゴホゴホ
[咽たように、足を止めて。 何度も咳をする。 口元を抑えて、指の間から血がしたたり落ちる。 収まるまで、少しの間が開いただろうか。]
(73) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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[さらに近付く。
踏み出した足が、落ちた銃を踏み、 バランスを崩すままに蹌踉めき。 咄嗟に支えを得るために……を装って、 ソフィアの背へ右腕を回して抱こうと。
帯電しきった身体から電気を放てば 彼女はこのまま死んでしまうであろう距離。
逆に言うなら、 彼女の両腕に抱き返されれば 俺もすぐにでも死んでしまうであろう距離。]
(74) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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そんなこと、してな……
[何を言っても無駄だと分かりながら、震える言葉を紡ぐ。 何をモニカは言ってるんだろうか。なんでモニカは怒ってるんだろうか。 わけがわからない。わからないのに、モニカは怒ってる。
カラスが、悲鳴を上げて落ちていく]
(75) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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[……イラッ]
(76) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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……モニカ?
[唐突に血を吐いたモニカを、どこか冷静に見る。 怪我をしているのか、それとも別の理由なのか。わかるはずもないけど。
ただ、ひとつだけわかるのは これを逃したら自分は死ぬということ。
銃を取りだし、迷わず足の腱を狙う。 何人も何人も殺して、分解してきたのだ。 よぉく人の構造はわかっていた]
モニカ、オスカーが、なに? 俺、全然わかんないんだけど。
[放った弾丸の行方を見ることはなく ふらり、足を庇いながら立ち上がる。 狼に噛まれたせいで、ごっそり足の肉が抉れていて 小さく舌打ち]
(77) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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[よろめいた体に、咄嗟に手を差し出して。 背に腕が回されれば目を見開くが、 突き放すことはせずに身を寄せる。
背に回した手の位置は、心臓の裏側。 すぐに命を摘み取れるのは、どちらも同じ。
その懸念を無視して、 額をすぐ傍の胸に当てて心音を探る。]
(78) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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ゴホッ…――。 [狙い通りに、弾は足の腱を当てただろうか。]
ゴホッ――、オスカー殺したヤツ、なんっていったけ。 『キアチ殿の要望でおいのち、ちょうだい、いたす』だったかな。 そう言ってたんだけど?覚えがないの?――ゴホッ
[咳を抑えて、袖で口元を拭い、撃たれたはずなのに、こつりこつりと歩く。]
ね、なんでオスカーを殺したのかなー?
[こつりこつりとキアチへと近づいて捕まえようと手を伸ばす。 自らの手で焼こうと。]
…お前を絶対に許さない。 絶対に、絶対にだ。 焼いて、焼いて、焼き尽くして、それでも気が済まない。 何もかも、焼いて…。焼いてやる…。
[そう、言葉を吐きながら]
(79) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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あの時みたいに……逃げねぇの?
[小さな身体を抱き締めるには 右腕だけで十分だった。
一時的に放電を止めた右の掌で ソフィアの頭を抱き込む。 鼓動は静かに規則正しく打っている。
問いかけても ソフィアがそのままで居てくれるなら、 彼女の耳元に唇を寄せて。]
(80) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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[伝えたかった言葉の続きを囁いて、 均衡状態の抱擁を解こうと。
次こそは、 彼女を殺す目的での攻撃を仕掛けるために。**]
(81) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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[その伸ばす手は届いただろうか。 攻撃されれば届かずに、防衛に回るだろう**]
(82) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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[モニカの答えに、震えながら首を振る。]
覚えがないって言っても、無駄なんだろう、ね……。 俺は、青のやつで。そいつも青のやつだったんだろうから。
[物わかりのよさそうなことを言いながら、後頭部を引っ掻く。]
モニカは、俺を殺したいんだね……。 俺も、さ。もう生きる意味なんて、どこにも、なく、てっ、
[硬質な音が響いて、モニカが側に立つ。 呪詛と熱が、ちり、ちり、と皮膚を焦がした]
だから、もう。 死んでも、いいんだ。
[恐怖で、声が震えた]
……でも、ごめんね。
(83) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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生きていたいんだ。 ごめんなさい。 死にたく、ないんだ。
[ざわ、鳥が動いた。]
(84) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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……逃げないよ。
[後頭部に手が添えられる。 問いかけに小さく苦い笑みを浮かべ、 静かな命の音に耳を傾けた。
耳元で囁かれた言葉に肩を揺らして。 答えのかわりに、背に回した手に力を込める。 踵をあげて顔を寄せ、]
(85) 2013/07/04(Thu) 01時頃
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[ライジの手から力が抜けて、その先に光が見えれば、 背に回していた手を袋から引き抜く。 加減なしの能力は、体が離されるより先に 彼の背中の一部を抉り取るだろうか。
会えてよかった。 最後にちゃんと抱きしめられた。
…戦いたくなくても、戦わなければならないなら。 ライジにだけは殺されてあげない。**]
(86) 2013/07/04(Thu) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 01時半頃
|
[肉を貪ろうと、命のない鳥がモニカに襲いかかる。 それと入れ替わるようにして、銃を片手にしたチアキが飛び退き、モニカの額に向けて銃を構える]
あぁああぁあ、なんなんだよほんっっと……。 死にたくない、死ぬのは怖いよ。
志乃のときだって、あんなに助けを求めていたのにわざと死ぬなんてことはできなかったんだ。
ねえ、みんな。なんでいっしょに生きてくれなかったの。 僕の悪い頭じゃわかんない……。 死にたくない。俺はこんなに死にたくないのに。
[酷く引っ掻いたせいで、爪に血がついていた。 引き金は、まだ引かない**]
(87) 2013/07/04(Thu) 07時半頃
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っー、邪魔っ! [ざわっと鳥が動いて、肉を貪るように食いちぎっていくのを鋭い爪で薙ぎ払い、燃やす。
くそっ、多い、それじゃチアキを焼けないじゃないか と毒付きながら、爪で薙ぎ払い、熱で燃やす。 チアキの声が聞こえた>>87
ぶちりぶちりと肉がきぢれる嫌な音と立てながら、ずるりずるりとチアキの所へ這いずる。 おかしいな、どこか食われたか。 歩けない。]
ーー、生きたいのは、死にたくないのは、"人"だからよ。
[魔女は言う。 ちりちりと熱で自分の服に火がついた。]
(88) 2013/07/04(Thu) 13時頃
|
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ねぇ、知ってる? 魔女は火炙りと決まってるの。
[がしりと銃を握る手首を熱くなった手で掴む。 銃口を自分の額にあてつけて、にぃぃっととてもあやしげな笑みを浮かべている]
ーーーーー。 [チアキに聞こえただろうか。 燃える猫が小さく鳴いて、火となって魔女を燃やし始めた。**]
(89) 2013/07/04(Thu) 13時頃
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[雷を避けようと身体を低くして。 地面に落ちた銃を手にーーしようと見えたかもしれないが。 本当の狙いは地面の方。
コントロールも多少なりとも上達した。 オンオフはできなくても、 指向性をつけられるくらいには。
ライジの足が乗る周囲を一気に腐らせる。 急激に弱くなった足場に、 片足から血を流す彼は踏みこたえられただろうか。
体勢を崩せば、今度こそ銃を拾ってつきつけた。**]
(90) 2013/07/04(Thu) 13時半頃
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[離れる間際に背を抱かれ、 そこがジワリと腐って、壊れた。
皮膚と筋肉が壊れて 神経と血管が千切れる痛みを味わう。 それもすぐに終わってしまうが。
――もう、オシマイ…か。
片肺への侵食が始まる間際で ソフィアの身体を突き飛ばして 再び、戦場に最適な距離を取る。]
(91) 2013/07/04(Thu) 14時半頃
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……っ は、ッ 、
[それでも肺の一部を損ねたようで、 吐く息は乱れ、濁った血液が口から溢れた。
咄嗟に放つ雷は地面と水平に伸びて ソフィアの胸を貫こうとするが、 屈む動作に追いつけずに宙を撃って消え。
次の攻撃をと右手を振るう前に、 崩れる地面に傷む足を取られて。 後方へ一歩蹌踉めいた隙に、 気付けば、銃口を向けられていた。]
…、……侮った。
[薄く笑って、ソフィアを見つめる。**]
(92) 2013/07/04(Thu) 14時半頃
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[肉を喰らわれながらも、モニカは爪を振るう。 そこに感じた狂気と、そしてそれを作り出してしまった自分の立場に、胃が収縮して吐き気が込み上げた。
鳥が落とされていくが、モニカはすでに酷くボロボロで 特に、血が溢れていた足に鳥は食欲をそそられたのか 桃の皮のように柔らかな皮膚を食い破り、筋肉を貪り、骨が露出したところでようやっと鳥は全滅した。
引き金は、引かない。……引けない。 もういいだろうと、銃を下ろしかけて]
っ……う、ぁ!?
[ずるり。 這いずるモニカに腕を掴まれた。 じゅうとタンパク質の焦げる臭いがする。
痛みは麻痺している。 でも、それでも、迫り来る死そのもののような彼女が、恐ろしくて
……それでも、引き金は引けない]
(93) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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[志乃の言霊の効果は、果たしていつまで持つのだろう。 何分?何日?それとも、永遠?
だけど、例え志乃の能力がなかろうと。 きっと、チアキは引き金を引けない。
彼女が自らを犠牲にしてまで願ったものを、裏切ることなんて出来なくて
ただの幼友達でも妹でもない、世界で一番大切な女の子の言葉が、かろうじて心を現世にとどめていた。
だけど、それも。 目の前のモニカが囁いた言葉に 華奢な心が、容赦なく揺さぶられる。]
(94) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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なんで、さ。なんで俺に、 死にたくない、死にたくないよ、だって、そんな 俺だって、モニカだって、人間じゃあ、ないっ、かっ!!!
[理不尽な殺意への恐怖と不条理な現実への癇癪と、それに内包された絶望がまぜこぜになって
手を振りほどこうと、腕を動かす。 ぼろりと、炭化した表皮が落ちた。
痛みはない。痛みは、ない。 ……多分]
(95) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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[振りほどけないまま、腕が焼かれていく。 恐怖と混乱で、ひきつった声を漏らした]
なんでモニカまで、そん、なっ いやだ、やだよっ、かみさま、かみさま、 なんで、そんなの、それが、それが……
……モニカの望みなの……?
[ぽろりと涙が一粒零れる。 それは頬を濡らして、モニカの手に落ちた。
腕は、もうほとんど動かない。 せいぜい指二本動かすのが、やっと。
そうして、指二本あれば、引き金は……]
(96) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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[とん、と。
境界線の向こう側に、背中を押された音がした]
(97) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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[照準を合わせる。
撃鉄を上げる。
トリガーを、引く]
(ぱぁん)
[酷く軽い火薬の音がした]
(98) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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ぁ、あ、……ぁは、
(99) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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……しーちゃん?みんな?
[きょろりと。 不思議そうな顔で、辺りを見回す。
愛しい愛しい女の子の名前を呼びながら
腕は、まっくろに焦げていた**]
(100) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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[相変わらずの虚ろな金の目は 揺るぎなく彼女を見つめたままで。
パチリと小さな光を零した右手で、 自らの右腿へと触れ。
形振り構わずそこへ電気を流し込む。
激痛と熱、筋肉が壊れるのを感じたが、 麻痺した神経に刺激を受けた足は跳ねる。 刹那的なその力で、後方へと飛び退こうと。
無傷な左足での着地は不安定だったが、 何とか、 地面を踏みしめる事は叶ったか。**]
(101) 2013/07/04(Thu) 18時半頃
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[背中に回した左手に、生々しい崩れた肉の感触。 伏したすぐ上を雷撃が通り抜け、 一瞬遅れて背筋に悪寒が走った。
口端から赤を零し、それでも笑うライジへと銃口を向けたまま。 たとえ手が震えていたとしても、 この距離なら外すことはない。
息を止め、引き金を引く。 一発。二発。三発。 鉛玉はしかし地面へとめり込んで。
無理な動きでその場を飛び退き弾を避けた体は、 倒れないのが不思議なくらいだった。]
(102) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
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[撃つ時に添えた左手で、 銃の持ち手は使い物にならなくなっていた。
どうせ残弾もなかったのだと捨て。 銃を持つためにつけていた手袋も捨てる。]
…逃げないで。
[足を踏み出す。今度はこちらから。 雷が放たれても最低限のものしか避けず。 まっすぐライジへと歩いていく。]
(103) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
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ーー終わりに、しよう?
[手を胸に。]
(104) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
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[銃弾の行く末には興味を示さず、 着地した位置から雷を放つ。 ソフィアに避けられれば、次を。 また避けられれば、さらに次を。
声を聞く。
―― 逃げる………? ―― 何から………?
―― 俺には「逃げる」なんて選択肢は無いのに。
三度目に呼んだ雷は、 ソフィアに届く前に消える。
力がまた尽きつつある。 咄嗟に薬を噛んで飲み込もうとするが、 咽返る血に阻まれて思うようにいかない。]
(105) 2013/07/04(Thu) 21時頃
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[ソフィアが近付いてくる。
彼女の手に捕まれば死ぬ。 俺は死ぬわけにはいかない。 足は痛みに震えるだけで思うように動かない。
―― 生きて 生きろ 生きなくては 生きる …
薬を諦め、 右手で自らの頭を掻き毟りながら、 身体に残るありったけの電撃を脳に叩き込む。 直接的な刺激を与えればきっとまだ戦える。]
(106) 2013/07/04(Thu) 21時頃
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[脳を部分的に壊し、 視神経を焼き切った電気が身体を貫く。
心臓が大きく脈打ち、 刺激に反応してか、能力がまた漲るのを感じる。
―― まだ、終わらない。生きて。戦って …
視力を失い死んだ目は もう何も見ていない。 血を吐くばかりで呼吸もままならない。
それでも俺は“戦場”に確かに立っていて、 小刻みに震える右手をがむしゃらに振るい 賑々しく夜空に稲妻を呼び雷鳴を響かせる。
見当違いな場所に振る雷は、 ただただ地面を焼くばかり。]
(107) 2013/07/04(Thu) 21時頃
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[――生きるんだ。どこまでも。
その意思は失われない。 失う事は許されない。許せない。
なのに。]
(108) 2013/07/04(Thu) 21時頃
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[ソフィアに触れられ、
安堵したように、 短く息を吐いた。]
(109) 2013/07/04(Thu) 21時頃
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−回想:>>95− ゴホッ、ゴホゴホ―――
[ぼたり、ぼたりと床に血を吐き落としていく。 チアキが振りほどこうとする腕を動かせば炭化した表皮が落ち―、それでもなお、掴み続ける。]
ゴホッ、死にたくないなら――ッごほ―
[咳にかき消される。]
(110) 2013/07/04(Thu) 21時頃
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―回想― [>>98 カチリと撃鉄を起こす音が聞こえた。]
[そうだ。これでいい――。 やっと会える。]
[軽い音が聞こえ、目の前が暗闇に包まれた。]
―――。
[誰かが見れば、そこには抑えきれなくなった熱で自身が焼かれ、頭撃ち抜かれたモニカが転がっていることだろう**]
(111) 2013/07/04(Thu) 21時半頃
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楽器職人 モニカは、メモをはがした。
2013/07/04(Thu) 21時半頃
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[ぎりぎりのところを飛ぶ雷の余波で皮膚がひりつく。 それでも足にさえ当たらなければ、歩みは止めない。
血を吐き、頭を掻き毟り、 自らに雷を向ける様を見つめ。]
(112) 2013/07/04(Thu) 22時頃
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[数歩の距離に立っていても、 雷の落ちる音は彼方ばかり。
壊れかけた体で、それでも戦いを止めない彼に。 死を届ける手を伸ばす。>>104
悲しい顔は見たくない。
苦しむ顔も見たくない。]
(113) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
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[だから。]
……いいよ。
[擦れた声で囁いて。 皮膚を、肉を、骨を崩したその先にある、 命の源に触れた。]
(114) 2013/07/04(Thu) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 22時頃
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[触れてもらう箇所から、 血肉が綻び、壊れていく。
痛みはもう感じない。
抗う力も、もう残ってはいない。
最期の鼓動はソフィアの手の内で。
打つことを止めた心臓は、 そのまま君の掌の中で崩れて。]
(115) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
|
[―――― ありがとう。また、いつか。
意識が安寧の暗闇に落ちて。
立ち尽くすまま息絶えた死体が、 ようやく、何かから解放されたように その場に倒れた。**]
(116) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
|
[最後の鼓動を打った心臓が、形を無くす。 胸に黒い穴を開けた体は ようやく休息を得られたとばかりに、 自身を支えることを止め。
倒れる体に膝を折って、 地面に横たわり二度と目覚めない彼に触れる。]
……はは、
[乾いた哂い。 頬は硬直したように動かない。 その表面を水滴が伝った。]
(117) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
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[血で汚れた頬をなぞり、 油気のない髪をそっと撫でる。
指の跡が黒く道を作るが、 本人から苦言も文句をあがらないので、 少しだけ好きにさせてもらって。
その手に命の名残を残したまま、 しばらくは、その場に。*]
(118) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 23時頃
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[炭コーヒーってこんなに不味かったのか。らいにぃよく飲めたなあ。 やっぱ優しいよ。
感心しながら、作り出した長テーブルにカップを置く。 チャイナボーンのティーセットに満たされたのは、炭で淹れたコーヒー。
いつも作り出すアリスの住民たちは、今日は欠席。 ねずみだけがすやすやとポットの中で眠っているけど。
だらりと下ろした片手は、焦げていた部分が抉られ、赤い血がだらだらと流れている。
全然痛くない。不思議。]
みんな なに考えてたのかなぁ……
[ポットで眠るねずみの腹をつんつんつついて、尋ねる。 ねずみは構わず眠っていた]
(119) 2013/07/04(Thu) 23時頃
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[カップの横に置いてあるのは、遺骨を入れていた小袋。 ポケットには未だ、ぼろ布と化したうさぎが入っていた。
そうして、辺りには死体はひとつもない。 そこには、不必要に大きな長テーブルと無数の椅子が、あるだけ。 側に火さえなければ、完璧に
アリスのお茶会だ]
(120) 2013/07/04(Thu) 23時頃
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はやく帰ってこないかな……
[何かを考えるのも億劫で 何も考えたくない、知りたくない。 ただ、みんなを待っていたかった。
ふわふわした思考の中、大好きな大好きな人たちがいたことは覚えていたから。 だから、みんなのことを待って、おこうと。
貧血で、テーブルに突っ伏す。 血は止まらない]
ねえ、俺、頭悪いから、全然わかんないんだぁ……。
なんで、さ。しーちゃんも、らいにぃも、ヤニも、ミナカタも…誰も、いないんだろう……。
みんなどこに行っちゃったのかなぁ……。
[緑のリボンをつけたねむりねずみは、ぼやけた視界でも まだ眠っていることは、分かった]
(121) 2013/07/04(Thu) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 23時半頃
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[見つからないよう柔くなった土に亡骸を埋めて。 少しだけその場に佇んで。
そんなことをしなくても、 誰も見咎める者はいなかっただろうけれど。 青の拠点は今は赤に染まっている。
燃えるままに任された、 拠点としての役目を果たさなくなりつつある場所へ。
炎の壁に囲まれた道を歩いていけば、 お茶会の会場へと辿り着くだろう。]
(122) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
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C... 2. a.. ...0 ―― . .D...
[ ザ、 ザ ―― …
―― ッ ]
(123) 2013/07/05(Fri) 00時頃
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『Code 26,and Code 50 ―― Dead.』
[文字が消える。時が止まる。
0と1で作られた世界は、もうすぐ終わりの刻を。]
(*0) 2013/07/05(Fri) 00時頃
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