35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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人
狼
墓
少
霊
全
おみつに2人が投票した。
朧に3人が投票した。
明之進に1人が投票した。
朧は村人の手により処刑された。
|
おみつ! 今日がお前の命日だ!
nekosuke 2011/08/20(Sat) 21時頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
おみつが無残な姿で発見された。
その時、人狼は勝利を確信し、そして初めて過ちに気づいた。
しかし、天敵たる妖精を討ち漏らした人狼には、最早なすすべがなかった……
|
……先生。
[手を包まれたまま、静かに、呼吸を整える]
だったら、その気持ち、ちゃんと伝えることにしねえか。 あいつを困らせるかも知れねえ。けど、本当のことを知って、それでもあいつにいて欲しいんだって、俺は言っておきてえよ。
決めるのは、一平太だ。 それでも、お互いに隠し事したまんま別れるのは、俺あ嫌だ。
何とかして、あいつが行っちまう前に、伝えようぜ。
[しっかりと、源蔵の手を握りかえした]
(0) roku 2011/08/20(Sat) 21時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
heinrich 2011/08/20(Sat) 21時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
nekosuke 2011/08/20(Sat) 21時半頃
餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
aga 2011/08/20(Sat) 21時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
tasuku 2011/08/20(Sat) 21時半頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
Xiwong 2011/08/20(Sat) 22時頃
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団十郎……、
[静かな声、けれど、力強い声。見詰め返す眼差しが揺れる。揺れる、揺れる]
言っても、いい、のかな。言えるかな、ちゃんと。
[一平太の顔を見た時に、自分が何を口走るか、予想がつかなかった。自分は祖母の血もだが、祖父の血も引いている。 迷いは消えない。けれど、]
……隠したままで別れたら、きっと後悔する、か。
[記憶の操作が働けば、その後悔すら、覚えていられないのだろうけれど。
握り返す手の力強さに引っ張られるように。 小さく、けれどはっきりと頷いた]
(1) heinrich 2011/08/20(Sat) 22時頃
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[普段は理性的な、黒目がちの学者の双眸が、揺れる]
言ってまずいなんてことが、あるかよ。
あいつが大事だって、一緒にいてくれてありがとうって、 これからも一緒にいたいって、
正直な気持ち伝えることに、誰にも文句なんざ言わせねえや。
[揺れて、揺れて、それから、しっかりと定まって]
おうよ。後悔は、したくねえ。
[はっきりと、頷き合う。もう、迷わない。
だから、きっと、伝わる**]
(2) roku 2011/08/20(Sat) 22時半頃
|
団十郎は、源蔵の背中を流すことにした**
roku 2011/08/20(Sat) 22時半頃
おみつは、お風呂に行く源蔵と団十郎を無言で見送った。
may-schnee 2011/08/20(Sat) 23時頃
一平太は、明之進の長寿を流れ星に御祈りした。
nekosuke 2011/08/20(Sat) 23時頃
おみつは、一平太に明之進の治療薬を涙目で御願いした。
may-schnee 2011/08/20(Sat) 23時半頃
|
/*
ちょっと今立て込んでいまして。 エピローグくらいまでしか読む余裕がなく。 思ったよりも、見憶えのあるお名前がちらほら……あるような。 お久しぶりです。 路也さんは、一月ぶり、ですね。
朝ちゃんが来るまで、表ログは待機状態かな……。
(3) Xiwong 2011/08/20(Sat) 23時半頃
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――海岸への道――
……え、長老? な、なんですか?役員?
[海岸への道を歩いている時、長老と顔役に取り囲まれた。 見れば、顔役のひとりが紅白の紙で作った花型の肩章を手にしている。]
い、嫌です…嫌。 今は、今年は、寄合場に閉じ込められる訳にはいかないんですっ!
[首を振り振り、後ずさる。 次の瞬間、じりじりと忍びよる実行委員の面々を背に一目散に駆け出したのだった*]
(4) may-schnee 2011/08/20(Sat) 23時半頃
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―星降る海岸―
……………もう、あんなに日が落ちて。
[次第に空は、赤味を帯びた色へと変じ始める。 村ではそろそろ、祭り提灯に火が付くのだろうか。屋台が立ち並んで、ささやかながらも華やかで賑やかなざわめきが、村を包むのだろう]
このまま、帰ってしまおうか。
[ぼそりと呟く。 だって、此れ以上何かあれば、村へ残ることを望んでしまいそうな自分が居て。それは、許されない我儘だと思うから]
(5) nekosuke 2011/08/20(Sat) 23時半頃
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―――――――――……あっ。
[重い腰を上げようとして、ふと気付く。小さく声が零れた]
円盤。
[源蔵の作った張り子の円盤。飛び出してきたから、屋敷に置いたままだった。 其処に込められた深い想いは知らないままに]
……………………。
[息を飲んで、改めて村の方を振り返った。 …こっそり戻れば、大丈夫だろうか]
(6) nekosuke 2011/08/21(Sun) 00時頃
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――星降る海岸――
…はぁ。はぁ。 ここまでは流石に追ってはこない、よね… も、う。お前を抱いているから、余計に疲れたよ。
[適当な岩場に腰と兎を下ろしてぐったりする。]
あ、つぃ…また、倒れそう。 それにしても、なんで急に長老が―――…あ、れ?
あそこに居るの一平太さん、か?
(7) may-schnee 2011/08/21(Sun) 00時頃
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おみつは、時航機(という認識はない)を前に黄昏れる一平太をじっと見た。
may-schnee 2011/08/21(Sun) 00時頃
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―鳩渓堂 玄関― 勝丸。
[彼を引き止めるように声をかけるが、彼は止まっただろうか。 そのどちらにせよ。もう一言だけ声をかけた。]
ずっと、一平太の友達で居てやってくれ。
[何故、この言葉が出たか。それは自分にも分からなかったが、自然と出た言葉。それだけ言えば、中へと戻る。 何も無いとは思うが、流石に戸締りをしていない場所を無人にする訳にはいかない。]
(8) kuryu 2011/08/21(Sun) 00時頃
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[分かる部分だけ戸締りをして、玄関だけは鍵を閉められず。 どうしたものか、と。玄関付近で佇んでいれば。]
……あぁ、どうも。
[どうも結構探されたようで、話しかけてきた者たちは汗を掻いているようだった。]
役員、か。見回り? 分かった。どうせ、やるつもりだったしな。
[勿論、最低限の仕事はするが。目的はそっちじゃない。]
(9) kuryu 2011/08/21(Sun) 00時頃
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―星降る海岸―
[村を振り返った折、此方を見つめているおみつ>>7と目があった。 大きく瞬いた後、静かに歩み寄る]
………おみつ様。 そんなに息を切らして、どうされましたか?
[ひょっとすると、時航機が海岸に訪れたおみつを危険だと認識して、役員に任命するよう力が働いていたのかもしれない。しかし、そのことを知る由は無く]
駄目ですよ。病み上がりに無理をしては。 御祭りも楽しめなくなってしまうでしょう。
[時航機については、敢えて自分からは何も言わない。あくまで、普段通りに話しかけた]
(10) nekosuke 2011/08/21(Sun) 00時半頃
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どうしたって… なんか急に長老が役員になれって言うからさ。
思いっきり逃げてきた。
[いや、危なかったと苦笑しながら、一平太の問いに応える。]
それはそうと一平太さんこそ、なんでここに居るの? ここは、今日は立ち入り禁止なんだぞ。 知ってるとは思うけど。
[自分が居ることは棚にあげて、上目使いに一平太の顔を見る。 色々、都合の悪いことは平然と棚にあげる女である。]
それに、そこにあるの…
[ついでに時航機にも視線を送り、暗に何かと問うてみた。]
(11) may-schnee 2011/08/21(Sun) 00時半頃
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源蔵は、だんじゅーろーおやすみー
heinrich 2011/08/21(Sun) 00時半頃
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あ、真昼ー。 あんま、近づくと危ないかもだぞー?
[時航機の傍らで興味津津そうに跳ねまわっている白兎に注意する。
今まで見たこともないような形、色をした物体の正体はなんとなく察することは出来ていた。]
(12) may-schnee 2011/08/21(Sun) 00時半頃
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―――――――……私ですか? そうですね、何となく。考え事をしておりました。
空はどうして青いのか、とか。
[それは村の空き地で、志乃や子供達が話しあっていたこと。 既に色の変わりかけた空の元、そんなことを嘯く]
……………………。 どうしてこんな物があるのでしょうね。
[時航機に関して、はっきりとした答えは告げず。けれど、悲しそうにぽつりと呟いた]
大丈夫、取って喰われたりはしませんから。 珍しいですか?真昼様。
[跳ねまわる餅兎に、僅かに目を細めた**]
(13) nekosuke 2011/08/21(Sun) 01時頃
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源蔵は、>>-77 ラ神ェ……。
heinrich 2011/08/21(Sun) 01時半頃
朧は、>>-77 先生、本当に子供じゃないかwww
kuryu 2011/08/21(Sun) 01時半頃
明之進は、と、そこだけ返してまたぱたり。**
tasuku 2011/08/21(Sun) 01時半頃
源蔵は、だからラ神ェ……。
heinrich 2011/08/21(Sun) 01時半頃
日向は、明之進の長寿を星に60(0..100)x1回位願うべきだわ。
ebine 2011/08/21(Sun) 01時半頃
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――寄合場――
[ぎゅっと、朝顔を抱きしめて。]
>>5:+8 うん。 会いたかった……。
ね。 どっか、内緒話できるところ。あるかな?
(14) Xiwong 2011/08/21(Sun) 02時頃
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[夕ちゃんが、今ここにいる お祭りの日までは、会えないと思っていたのに]
ん・・・と 私の部屋にいこうか、お籠りをする部屋 そこなら、誰も来ないから、さ?
[内緒の話って、なんだろう]
(15) rhino 2011/08/21(Sun) 02時頃
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[ほかに人のいない部屋にこっそり移動して。]
朝ちゃんがね。 ほんとに帰りたくないならね。 ずっとここにいて。
ちょっと心配だったんだけど。 ここにずっといても、病気になったりとか、ひどい罰を受けたりとかは、たぶん、しないんだよね。 明さまだって、朝ちゃんより長く、ここにいるくらいなんだし。 だからきっと大丈夫。
みんな、朝ちゃんのことが好きだよ。 いてくれたら、喜ぶよ。
[そして、一つ深呼吸して。]
(16) Xiwong 2011/08/21(Sun) 02時頃
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それでね。 これは――だから、あたしからのお願い。
朝ちゃん。 あたしと一緒に、未来に行かない? 連れて行ってくれない?
(17) Xiwong 2011/08/21(Sun) 02時頃
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…――――
[夕ちゃんの、話を聞いていた この時代に残ってもいい、と言う事 そして、夕ちゃんのお願いの話 私は、びっくりしたけれど]
夕ちゃんは、未来に来たいの? 私はね、大丈夫だと思うけれど
時間って、そう簡単に変わらないと思うの 未来人が過去で何かする、と言う事すらも 時と言う巨大なものは、最初から知っている気がする 過去の人間が未来に来ようと、未来の人間が過去に来ようと 時間は、それを飲み込む気がするけれど
本当に、それでいいの?
(18) rhino 2011/08/21(Sun) 02時半頃
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だって。 未来って。 きっと、あんな大きなカラクリがたくさん動いてたり。 星を降らせられたり。 面白いところだと思うの。 見てみたいな。 変かな?
まだ見たことのないものが。 あたし、好きなのかもしれない。
(19) Xiwong 2011/08/21(Sun) 02時半頃
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えへへ。 そういえば。 勝手に星が降るのを見に行って。 あたし、朝ちゃんに会ったんだね。
(20) Xiwong 2011/08/21(Sun) 02時半頃
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そっか、夕ちゃん、好奇心の強い子だったね
[でも、大丈夫なんだろうか 記憶操作の効かない個体だと、実験されたりしないだろうか 私は、難しい事はわからないけれど 戸籍だとか、なんだとか、色々と面倒なのが未来で こことは、自由度が全然違うんだ]
…――――
そうだね、私としてならきっと 私と同じ、個人として存在するのなら 大丈夫かも、しれないね
帰れなくなるかもしれないけれど、いいの?
(21) rhino 2011/08/21(Sun) 02時半頃
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うーん。 帰れないかな? でも、帰れるかもしれないよね。
それに……。 朝ちゃんとは、ずっと一緒にいるって決めたもの。
(22) Xiwong 2011/08/21(Sun) 02時半頃
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…――――
夕ちゃんが、そう決めたのなら 私と一緒にいてくれるなら 私は、夕ちゃんを全力で守るよ
一緒に、行こうか 星降る夜の、向こう側へ
[そっと、両手を差し出した ずっと一緒にいたいのは、私の願いでもあるのだから]
(23) rhino 2011/08/21(Sun) 02時半頃
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そしたら。 今度はあたしが朝ちゃんの妹だね。
あたし。 きっと知らないところでは。 朝ちゃんみたいに覚えが良くないだろうし。 あんまり役に立てないかもしれないけど。
[朝顔の手を取って。]
(24) Xiwong 2011/08/21(Sun) 02時半頃
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うん、私が夕ちゃんのお姉ちゃんだ
役に立つ、立たないではないんだよ、夕ちゃん 傍にいて、温もりをくれるだけで良い それが、私がこの時代で学んだ、家族の姿なのだから
傍にいて、夕ちゃん 離れちゃ嫌だ
[手から伝わる温もりも、ここに来なければ知らなかった物 時間跳躍は、本来許されざる事であるけれど 私は、少なくとも、感謝したい 私の大事な家族との出会い、それをくれた、流れ星に]
(25) rhino 2011/08/21(Sun) 03時頃
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あたしも、朝ちゃんがいてくれて、楽しかったよ。 でも、朝ちゃんはすごく頑張ってて。 ちゃんと役に立てることもあったじゃない。
[急に真顔に戻って。]
あ。 そうだ。
決まった時に帰らないといけないんだよね。 お祭りの夜に最後までいたら、間に合わないのかな?
それだったら、ここを抜け出す方法を考えなきゃ。
(26) Xiwong 2011/08/21(Sun) 03時頃
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少しだけ、役に立てたのかな でも、それを言うなら、夕ちゃんだって 何の役にもたてない事、ないよ
[私より家事も出来るし、手際も良い きっと、未来の事もすぐ覚えるだろうから]
うん、お祭りの日、帰らないといけないの ここを抜け出すのなら、大丈夫 私も、未来人だものね
長にお願いすれば、すぐ出られるよ
私と同じ未来人に、浚いに来てもらおうか? お話に出て来る、王子様みたいにさ
(27) rhino 2011/08/21(Sun) 03時頃
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[ぷっと噴き出して。]
勝っちゃんが、さらいに来るの? なんだか、子どものいたずらみたいに思われそうだね。
王子さまってどんなお話? お参りに行く五所王子さまのこと?
[もっと後の時代に、その単語が多くのお話に登場する主人公たちを指す言葉として使われたことは、当然ではあるけれど知らないのだった。]
(28) Xiwong 2011/08/21(Sun) 03時頃
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あら、夕ちゃん、知ってたんだ? 勝君、王子様には程遠いかもねぇ
[白馬に乗った勝君を、想像してみた ・・・白馬が、ロバになってしまった]
ああ、そうか 王子様のお話、知らないんだね 私の時代の、昔話なんだけれど
興味あるなら、話してあげるよ シンデレラとか、白雪姫とかさ?
面白いお話、沢山あるんだよ?
[今までは、したくても出来なかった話 未来にあるのは、楽しい事ばかりではないけれど それでも、この時代にはない、楽しい事もあるのだから]
(29) rhino 2011/08/21(Sun) 03時半頃
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そうだ。 言ってなかったね。 あたしが、ここに入れるようにしてくれたのも、勝っちゃんなの。
でも、勝っちゃんは、あたしがまだ思い出してないと思ってるかも。 内緒なら、黙ってるよ。
(30) Xiwong 2011/08/21(Sun) 03時半頃
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ほら。 未来にも、面白いこと。 いっぱいあるんじゃない。
そうだね。 いろいろ教えてね。
(31) Xiwong 2011/08/21(Sun) 03時半頃
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ううん、いいよ、秘密にする事ないよ
だって、一緒に未来に行くのなら どうせ、わかっちゃうもの
[勝君は、やっぱりダメだって言うかしら 他の未来人は、ダメだって怒るかしら でも、私と夕ちゃんが、決めたのだから 二人で決めた事ならば、私は絶対、後悔しないの]
(32) rhino 2011/08/21(Sun) 03時半頃
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楽しい事も、そりゃあるよ だけど、辛い事も、同じくらいあるよ
私は、一人ではそれに、耐えられなかったけれど 夕ちゃんとなら、きっと大丈夫だから
[まずは、何から話そうか 楽しい事、いっぱいはなそう それから、法律とか、守らなきゃならない事とか そういった話も、しておこう]
楽しみだね、お祭り
(33) rhino 2011/08/21(Sun) 03時半頃
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―寄合場の窓際―
…………、そう、ですか…。 いい、聞かないから。 きっと言ったらいけないことなのでしょう…。
[だから己の心にその欠片も残っていない。
痛くて―――、辛い。 祭りの夜が近づくたびに――――。
猪鍋を作りに行くために入り口向かう朝顔の背中を見る。]
………考える、何を…?
[ぽろり、零れる言葉。]
(34) mituki_ka 2011/08/21(Sun) 03時半頃
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……そうやって、人のため、みたいなこといって…。 わたしたちのせいにするんですね…記憶を消すことを。
[傘の下で顔を隠しながら呟く。]
知って傷つく。 でも、知っても忘れる。 そう言ったのは朝なのに。 知りたいのか、って聞くんですね…。
知りたいんじゃないの…。
[去年の祭りの後。 練習していた琴の弾く意味を喪った。 突然、空っぽになった心。 気がついたら琴の弦を切って二度とは弾けないようにしていた。]
(35) mituki_ka 2011/08/21(Sun) 03時半頃
|
|
わたしは、あの時を返してほしいわ……。
[ただ、それだけ―――――。 現在から未来は一方通行、きっとかえらない。]
(36) mituki_ka 2011/08/21(Sun) 03時半頃
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|
楽しみだね。
[微笑む間に。 疲れが押し寄せてきて。 やはり昨夜、一人ではあまり眠れなかったのだ。
安心したせいだろうか。 その姿勢で、すう、と寝息を立てはじめた。**]
(37) Xiwong 2011/08/21(Sun) 03時半頃
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|
………でも、これも、わたしの勘違いなのかもしれない…。 忘れているのか、本当になかったのか…。 それすらも分からないもの…。
[真実も分からない誰かを憎むくらいなら。 なかったことにして笑うほうが幸せなのか。
今は、その答えをだぜない。]
ねぇ、"そらはなんであおい"んでしょうか――…。
[あの時と同じ問いが窓の外におちていく。]
(38) mituki_ka 2011/08/21(Sun) 03時半頃
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|
[寝息を立て始めた、夕ちゃん お布団、ひいたままだったから そこに、そっと横たえて 私も、隣に横になった
手は、繋いだままでいたいの 目覚めた時に、また夕ちゃんを感じられるように 本当に離れなくていいって、思えるように]
…――――
おやすみ、夕ちゃん
ふぁぁぁ…―――
[私も、大きなあくびをしてしまって 猪鍋が出来るまで、少し、休もうっと…―――]
(39) rhino 2011/08/21(Sun) 03時半頃
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|
……掃除。
[傘を閉じてそのまま箒を握りだせば。 後に広がるのは。
散らかりきった、嵐のその後――。**]
(40) mituki_ka 2011/08/21(Sun) 03時半頃
|
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――お祭り前日:星降る海岸―― ――――…空の青の理由なんて、僕は如何でもいいけど。
…なんていうか、嘘が下手すぎるよ。一平太さん。
[呆れたように苦笑した。]
まぁ、知らないって言うのなら無理に聞かないけど。 …ここに居るってことは、そういうこと、なんでしょ?
[顔も見ずに問いではない問いをする。]
こんな所で独りでそんな顔して―――… 自分では気付いてないのかな。
[茜色の空を映した海をじっと見つめながら、悲しげな表情をする一平太に静かに告げる。]
でも、さ。後悔だけはしないように、ね。 どんな答えを出しても、それは自分が考えて出した答え、選択なのだから**
(41) may-schnee 2011/08/21(Sun) 05時頃
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おみつは、神楽さんも心配…うっうっ。
may-schnee 2011/08/21(Sun) 05時半頃
おみつは、ゆうが本当に大好きなんだねー(なでなでなでなで)
may-schnee 2011/08/21(Sun) 05時半頃
朝顔は、うん、だいすきよー(なでられごろごろ
rhino 2011/08/21(Sun) 05時半頃
おみつは、勝丸に驚いた。
may-schnee 2011/08/21(Sun) 05時半頃
|
―回想? 神社―
[変わりたかった>>5:50 明之進の口からそう聞いて――
顔が、ゆがんだ。 つれて一粒、零れおちる涙。]
(42) ebine 2011/08/21(Sun) 06時頃
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わたしは。 あなたに、変わってほしかった。
[明之進自身の望みに関係なく、そう願っていたと 絞りだした声で、告白した。]
(43) ebine 2011/08/21(Sun) 06時頃
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おみつは、日向様、頑張れっ!神楽さんの寿命を伸ばしてあげてっ!
may-schnee 2011/08/21(Sun) 06時頃
|
[手の付け根で目元を拭うと、相手の話しに]
逃れて。 囚われるまえに。ね。 ……ふぅん。
何もかも説明してほしいというわけでもないけれど、ね。 ……大事だと思う事なら、話せばいいわ。
[そして、一歩、小鳥もろとも肩を支えるよう身を寄せて。 明之進の手を握り締めた。]
あなたが何を考え望んでいるのか 前へ進むその為には、どうすればよいか
わたしは 知りたかった。
ねぇ、あのね――――
(44) ebine 2011/08/21(Sun) 06時頃
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|
情けなく思ったなら。
変われば、いいじゃない。 今からだって。 ………変わりたいと、願っているのでしょう? その、おともだちに顔向けもできるように。 [青年の顔をのぞきこんで、答えを待った。**]
(45) ebine 2011/08/21(Sun) 06時頃
|
おみつは、ではでは。朝だけどちょっと眠ります。*おやすみなさい*
may-schnee 2011/08/21(Sun) 06時半頃
一平太は、おみつの頭を撫でた。
nekosuke 2011/08/21(Sun) 11時半頃
|
あ、それは無理。
[>>8朧に手をぶんぶん。 共に先の時代から来たと言っても 同じ時代では無さそうであった。]
なんたって あいつは俺の好敵手<<ライバル>>だかんな!
[それによ、と続く]
場所や時間の別れが 友としての別れじゃねーからな。
そういう事。
[そう朧に言うと、足を進ませる]
(46) aga 2011/08/21(Sun) 12時頃
|
|
―星降る海岸―
居たッ!
やっぱりここか、一平太! 逃げるから追いかけてきちまったじゃねーか。
特に追う用はなかったんだけれどよ。
[来たときには気がつかなかった時航機に気付く]
(47) aga 2011/08/21(Sun) 12時半頃
|
|
こいつは…
そっか、これで一平太は来たのか。
[ここに来た時から端末が時航機とのやり取りと始めていた。 データが一部時航機のほうへと転送される]
あの設計図のデータ? もしかして、これって一平太の時代のものか。
[...の端末が時航機へと何らかの信号を送っている。 そして…
認証しますか? YES/NO と表示された。]
(*0) aga 2011/08/21(Sun) 13時頃
|
|
…認証? なんだこれって。
[...はそう呟いた**]
(48) aga 2011/08/21(Sun) 13時頃
|
|
―お祭り前日 星降る海岸>>41―
………………………。
[嘘が下手だと言われた。その通りだと思う。 きっと彼らは、もう、この村に何が起きているのかを理解しているのだ]
そうですね。「そういうこと」ですよ。 見つかっちゃいましたね。ふふふ。
[困ったように、小さく笑う。銀褐色の円盤を、一度撫でて]
………気づく?
[続く言葉の意味が分からず、呟いた。答えは、あっただろうか]
(49) nekosuke 2011/08/21(Sun) 13時半頃
|
|
いつか、言っていたでしょう。 私はご主人様が、優しくて羨ましいって。 …旅館の旦那様も、 厳しいけれど素敵な方だとは思いますけれど。
「私がいなければ」源蔵様の元で働いているのは、 貴女だったかもしれない。
[だからあのとき思った。「ごめんなさい」と]
それでも過ぎた日々は楽しくて。申し訳ないと思いつつも、 この居場所を手放したくないと思ってしまいました。 我儘ですね。
後悔をすることなど、私には許されないでしょうから。
―――――……ありがとう、伊綱様。
(50) nekosuke 2011/08/21(Sun) 13時半頃
|
|
―お祭り前日 星降る海岸―
…そう、気持ち。 ほんとうに、本当の。
[ぽそり、と一平太が呟く疑問に応える。 視線は合わせない。]
いくら目を逸らそうとしても、抑えきれずに顔に出てる。 一平太さんが選ぼうとしてる選択を選びたくないって。 気付いてよって助けてって泣き叫んでる。
[目を閉じる。]
――――…馬鹿みたい。
(51) may-schnee 2011/08/21(Sun) 14時半頃
|
|
[深く深く溜息を吐いて、一平太を見つめた。]
―――…なんでそういう言い方するかな…
それじゃまるで、僕が悪いみたいじゃないか。 「私がいなければ」とかさ、責任転嫁もいい所。 凄く迷惑なんだけど。
[また、泣きそうになる。 でも、自分にはこういう風にしか伝えられない。]
ひとは皆、我儘なものでしょう。
許されないって誰に対して思ってるのさ? 一平太さんは誰に何を許してほしいの? もしかして、一々一々が、他人のせいにしてるのにも気付いてないの?
申し訳ないとかも、その相手がどう考えてるかとか聞きもしないで想像で物を言ってるんでしょう?
手放したくない気持ち…、その我儘を通す覚悟が決められないから、言い訳ばっかり。
(52) may-schnee 2011/08/21(Sun) 14時半頃
|
|
――――…っ。
[一平太にはあんなにも、彼を想う人達が居る。 寄り添ってくれる"家族"が居る。
それは、自分が欲しくても、どれだけ手を伸ばしても。 得られなかったもの。]
妙な感謝なんてされたくな、い。
[胸を占める感情と想いに喉が詰まる。 それを悟られないように、また視線を海原に戻した。]
…それとこれだけは言っておくけれど、一平太さんが居なくても、僕が源蔵さんの使用人になることはなかったよ。
[そう、それは*確実*]
(53) may-schnee 2011/08/21(Sun) 14時半頃
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おみつは、ひろしー
may-schnee 2011/08/21(Sun) 15時頃
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―星降る海岸―
……………………。
[気持ちは落ち着いて来た筈なのに、そんなに酷い顔をしていたのか。なら、先ほど朧と対面したときには、自分はどんな表情をしていたのだろう。 随分と感情を抑えるのが不得手になったなぁと、ぼんやり思った]
嗚呼、すみません。 そう言う意味ではなかったのですが。
私は本来は此処に居ない筈ですから。 ただ、それだけのことです。 誰が悪いというならば、…私が悪い。
(54) nekosuke 2011/08/21(Sun) 16時半頃
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[続く言葉に緩く瞬いて、僅かに肩を揺らした]
―――――――……貴女が、先ほど言った通りですよ。
自分で選んだことなのだから、後悔することは許されない。 誰も、何も、許す必要などありません。
御気を煩わせてしまって、ごめんなさいね。
[それもきっと、明日には、祭りの後には、少し楽になるだろうから。忘れてしまうだろうから。 其れを口にすることは無かったけれど]
嫌がられてしまうかもしれないけれど。
それでも、こんな私と話をしてくれて、 やっぱりありがとう。
(55) nekosuke 2011/08/21(Sun) 16時半頃
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[やがて、海岸をかける足音が]
――――――…か、勝丸様!?
[大きな声>>47に顔を上げる。 そうだ、屋敷から駆けだしてしまったきりだった]
すみません。御迷惑をおかけしました。 何だか、あのままあの場所にいると………、
[泣いてしまいそうで]
…もう大丈夫です。落ちつきました。
(56) nekosuke 2011/08/21(Sun) 16時半頃
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[次第に浜辺は暗がりになって来る。明日にはきっと、星が降る]
もしかして、とは思っていましたけれど。 勝丸様、貴方も――――…。
[未来人が一人とは限らない。いや、この村の伝説を考えれば、きっと何年にもわたって時間旅行は繰り返されて来たのだろう]
日が暮れます。民子様、随分と心配されていましたよ。 今日はおうちに、戻ってあげてくださいな。
……………………?
[呟かれた声>>48は、よく聞こえなかった。 ただ、端末には、それがどういった類の認証機構なのかは送られていただろう]
(57) nekosuke 2011/08/21(Sun) 16時半頃
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[ゆっくりと砂浜を歩きだし、ふと思い出したように足を止める]
……そうだ。 日向様は、手布を受け取って御喜びのようでしたよ。
[それだけ告げて、二人にお辞儀すると、その場を去って行った**]
(58) nekosuke 2011/08/21(Sun) 16時半頃
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博史は、伊綱殿もお疲れ様でしたー
10347 2011/08/21(Sun) 16時半頃
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あ。かっちんだ。
[一平太の名を呼んで、海岸を走ってくる勝丸に視線を送る。 待ち合わせでもしてたのだろうか。
と、思ったけど違うみたいだった。]
―――…
[勝丸は時航機を見て何かを呟いている。 そうこうしている内に一平太は頭を下げて、その場を去ろうとする。]
…それは良かったよ。
[去り際の言葉に、それだけを返した。]
(59) may-schnee 2011/08/21(Sun) 17時半頃
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…やっぱり、僕の声は誰にも届かないんだな。
[一平太が視界から消えたのを確認して、声を震わせた。 返された言葉が頭を駆け巡る。 先程の、明之進との遣り取りも。 きっと何も、何ひとつ、届いていない。 自分では駄目なのだ。 いつも。
はらはらと雫が零れる。 止まらない。]
僕は本当に、何してるんだろうね…?
[ずっとずっとそうだったのだ。]
今更、そのことを辛いなんて思ってなんていないのに…
[いつのまにか辺りは夜の暗闇が覆われていた**]
(60) may-schnee 2011/08/21(Sun) 17時半頃
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団十郎は、メシくってくるー**
roku 2011/08/21(Sun) 18時頃
おみつは、別の展開をあれこれ想像している。
may-schnee 2011/08/21(Sun) 18時半頃
おみつは、難しいので、とりあえず、鱈子スパゲティ食べることにした。
may-schnee 2011/08/21(Sun) 18時半頃
団十郎は、仁右衛門ー!
roku 2011/08/21(Sun) 19時頃
おみつは、仁右衛門さんをこれ以上苛めないでーっ!
may-schnee 2011/08/21(Sun) 20時半頃
団十郎は、眠いんでちょっと横んなってくる**
roku 2011/08/21(Sun) 20時半頃
おみつは、みんな博識だねー。
may-schnee 2011/08/21(Sun) 21時頃
おみつは、夕顔に手を振った。
may-schnee 2011/08/21(Sun) 21時頃
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―白石源蔵邸―
[戻った時、屋敷は一通りの戸締りがなされており、そしてしんと静まり返っていた]
………………。
[まるで忍び込むように、こっそり裏口から顔を出す。 人の姿が無いことを確認して、中へと入り込んだ]
あった。
[自室に置きっ放しにしていた、張り子の円盤。暗がりの部屋の中、差し込む月明かりに照らされて仄かに輝く。 円盤を、そっと腕の中に抱きしめた。きゅるきゅる、というからくりの音が響いていた]
(61) nekosuke 2011/08/21(Sun) 21時頃
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[それから明りも灯さないまま、夜通し屋敷の片づけをした。 元々私物は多くは無かったが、5年間という月日は思いの外に重く。すっかりなかったようにしてしまう頃には、朝になっていた]
――――――……源蔵様、大丈夫でしょうか。 ちゃんとご飯食べて、眠ってくれるかな。
[がらんとした自室を眺めつつ、ぽつりと呟く。きっと、倒れたりはしないと思うけど]
あっ、南瓜。
[そして思い出した。作ったままにしていた南瓜の煮付け。涼しい所に置いていたから、まだ食べられるとは思うけど]
………………。
[暫し考えた後、南瓜の煮付けを箱に詰めた]
(62) nekosuke 2011/08/21(Sun) 21時頃
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源蔵は、一平太をなでくりしてむぎゅうした。
heinrich 2011/08/21(Sun) 21時半頃
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―祭の当日・早朝―
[夜更けまで作業をしていた役員たちは、今はぐっすり寝込んでいる。「からくりを取りに帰る」との置手紙を一筆残して、そうっと寄合所を抜け出した。団十郎には一声かけたが、無理に起こそうともせずに]
――…帰った、ぞ。
[屋敷の戸を開ける時に、少しの躊躇いがあった。もし誰もいなくなっていたら。何もなくなってしまってたら。懼れを振り切って、屋敷の中へと入る]
(63) heinrich 2011/08/21(Sun) 21時半頃
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―星降る海岸―
ったく。急に出てくからびっくりしたぜ。
…わりかったな。
[泣くようなところは 見せたくないしな。俺も神社のあの時は、危なかった。 いや、不意打ちにはこらえたから問題ない]
ま、そういうこった。 心配されなくても、今日はいったん戻るってーの。
[朧に言われた事は黙っていた。ただ]
時間あったらうちの畑よって、茄子持ってけよ。
(64) aga 2011/08/21(Sun) 21時半頃
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おみつは、>>-284源蔵さん(笑)
may-schnee 2011/08/21(Sun) 21時半頃
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――――――――……えっ!?
[戸の開く音がした。聞き馴染みのある声が聞こえた。まさか、どうして。 思うのと同時、南瓜を詰めた箱を手にしたまま、玄関の方へと駆けだしていた]
源蔵、様。
[果たして、その人はいた。暫し唖然としたように、彼の眼前で立ち竦む。下手をすればもう、二度と会えないと思っていたのに]
――――――――…御帰りなさいませ。
[我に返ると、薄く微笑んでお辞儀した]
少しお疲れの顔をしています。 寄り合い所で、御無理をされたのではないですか?
[屋敷の様子は自室を除いて大方変わりないが、廊下なども所々、物が片付けられている。 源蔵は気づくだろうか]
(65) nekosuke 2011/08/21(Sun) 22時頃
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源蔵は、僕はどうやっても高齢者になるらしい。団十郎を道連れにしたのに…!
heinrich 2011/08/21(Sun) 22時頃
朝顔は、茄子に誘われて、ふらふら
rhino 2011/08/21(Sun) 22時頃
源蔵は、自分の年齢から長寿パワーを4(0..100)x1歳ほど、明之進に移植した。
heinrich 2011/08/21(Sun) 22時頃
源蔵は、ラ神ェ…!
heinrich 2011/08/21(Sun) 22時頃
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あ、伊綱、いたんだ。
[一平太の事で頭がいっぱいで、気付いていなかった。
(あの時別れたっきりだったな…)
抱かれた事を思い出す。
(い、いま出てくるな!)
ぶんぶんぶん。首を振って浮ついた思考を振り払った。 そう、自分の世界に籠っていると、目の前の伊綱が泣きだした]
お、おいっ。
[二言三言かけるが、声は届かない。 こういう時、どうすればいいんだろうか。 思い浮かんだのは、一つ。]
ば、ばかやろう、俺の声を聞け!
(66) aga 2011/08/21(Sun) 22時頃
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[カチリ。今の衝撃で何かのスイッチが入った。]
(*1) aga 2011/08/21(Sun) 22時頃
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…――――?
[通信機のスイッチが入ったけれど 何も言わないようなので、黙っておいた]
(*2) rhino 2011/08/21(Sun) 22時頃
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[奥から一平太が出てきてくれたことに、小さく安堵の息をつく。けれど、駆けだしてきた様子は、立ちすくむ様子は、やはり大方の予想が当たっていたことを示していて]
……大事ないよ。
[倒れたことは言わずに、彼の微笑む表情に合わせて微かに口許を上げる]
ただ、出し物のからくりが、まだ出来あがっていないんだ。あと少しだから、手伝ってくれないか。
[自分はちゃんと、いつも通りの表情が出来ているだろうか。 一平太の返事を聞かぬままに、書斎へと向かう。屋敷の中、物の管理はこのところ一平太に任せきりであったから、細かく把握はしていなかったけれど。景色から感じる、そこはかとない余所余所しさに、確信は深まるばかりで]
(67) heinrich 2011/08/21(Sun) 22時頃
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[伊綱を抱きしめて、叫ぶ]
なら、おめーが俺にした事はなんだったんだよ! 俺に、俺に、
(……)
[その次の言葉は言えなかった。 言ってしまったら、本当に帰れなくなってしまいそうで]
俺に活入れたのは、伊綱なんだぞ! 意味が無いなんて思わせてたまるか。
こっち向け、伊綱。 もう一回声を聞かせてくれよ。
[...はじっと伊綱の反応を待つ**]
(68) aga 2011/08/21(Sun) 22時頃
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[源蔵が無理をしているのは、長く共に暮らしてきたので分かる。 けれど、大事ないと答える彼に、静かに頷いた]]
――――――――……はい。 私に御手伝いできることでしたら、喜んで。
[書斎へ向かう主人の後を、ゆっくりと付いて行く]
完成間近でしたのに、御戻りになれない様子でしたから。 どうなるかと、心配していました。 源蔵様のからくりは、村の皆が楽しみにしておりますから。
[そして、私も]
御茶を入れてきますね。 南瓜の煮付けは、お届けしようかと思っていたのですが…。 これは、また後で。
[一度頭を下げて場を辞し、すぐに戻ってきた]
(69) nekosuke 2011/08/21(Sun) 22時頃
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一平太は、源蔵がまたきりばんだったので、飛びついておいた。えへへ。
nekosuke 2011/08/21(Sun) 22時半頃
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ありがとう。
[茶を淹れに一平太が席を立つと、その間に、棚から三基のからくり台を出して順に並べる。もうそのどれもが、ほとんど完成していた。最後の仕上げをせずに留めていたのは、からくりの作成を理由に役員就任を避けていたからなのだが]
待たせて悪かったねぇ。
[部屋の片隅に置いていた一台に声をかけ、所定の並びへと置いて。 まだ取りつけていない飾り小物を並べているうちに、背後に一平太の戻る気配がした]
ありがとう、そこ、置いといてくれ。
[なんだか振り返りづらくて、そのまま言って。何をどう言おうか、少し悩んだ後に]
――…ぺーた。羽衣伝承というのを、知っているか。
[手を止めぬままに、尋ねた]
(70) heinrich 2011/08/21(Sun) 22時半頃
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日向は、仁右衛門はでも、放置枠が美味しいのでしょうかね…。
ebine 2011/08/21(Sun) 22時半頃
日向は、源蔵さん、キリ番おめでとうございます!
ebine 2011/08/21(Sun) 22時半頃
明之進は、……はて、なんでこんなに長くなったのか……[書き終わった文量にとおいめ]
tasuku 2011/08/21(Sun) 22時半頃
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─ 祭り前日・神社 ─
……変わって、ほしかった?
[軽く瞬き、向けられた言葉を反芻する。>>43 直後に感じた安堵は、続けられた言葉へのものか、それとも寄せられた温かさによるものか。>>44 >>45 何れとも言い難い、けれど、張り詰めていたものが少し、緩んだ]
……今からでも……ですか。 そう、ですね。 ……時間に限りがあるのは、自分が一番よくわかっているのですし。
[そう、小さな声で呟いて。 それからゆっくりと、言葉を紡ぎ始める]
……私は、元々。 『向こう』……未来で、政の中心に関わる方が、気紛れに市井に残した子供で。 でも、最初はそんな事は知らずに、普通に暮らしていたんですよ。 その頃はまだ、病も見つかっていませんでしたから……本当に、当たり前の暮らしをしていました。
(71) tasuku 2011/08/21(Sun) 22時半頃
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けれど、母が亡くなって……『後見人に選ばれた』という方に、引き取られて。 ……それからの数年は……『人』ではなく『人形』、或いは『籠の鳥』。 そんな暮らしを続けていました。
[不自由はなかったんですけどね、と。 口調だけは、軽く、笑う]
その内、今も抱えている病が見つかって。 静養の名目で、過去に……この村に、送られました。 それが、十年前の事。
ここに来て……最初は、病を理由に引きこもっていたんですけれど。 色々な人に触れて、それまでは見た事もなかった、自然に触れて。 ここで生きたい、と、そう思ったから。 ……九年前に、帰る期限が来た時に、戻る事を拒絶しました。
[言いながら、視線はつ、と肩の小鳥へ向かう。 袂別った友と、同じ名をつけた小鳥は、ぴぃ、と鳴いた]
(72) tasuku 2011/08/21(Sun) 22時半頃
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わかっては、いたんですけれどね。 戻って、正式な治療を受けなければ、長く生きる事はできない、って。 それでも……例え、病から逃れられても、また『籠の鳥』に戻るなら。
……『自分』すらない、空虚な存在に戻るくらいなら、このままここで残りの時間を生きたい、と。
そう、思ったから、ここに残りました。
[ここまで話して、それから、小さく息を吐く]
……私が望んでいるのは、一つだけなんです。 ただ、『自分』として、生き続けたい。 それに必要なものは、両手に余るくらい、もらえているんです。
だから……結局は。
足りていないのは、私自身の気持ち……なのでしょうね。
[そう、話を結んで、言葉を切る。 まだまだ、言葉が足りていないような気はするけれど、今の状態で話し続けるのは辛いな、とも思えたから]
(73) tasuku 2011/08/21(Sun) 22時半頃
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……とりあえず、一度邸に戻らないとならなそうです。 行きたい所は、あるんですが……途中で倒れたら、目も当てられない。
[口調だけは軽く、こう言うけれど。 顔色が良くないのが、木々の作る影だけではないのは、恐らく見て取れる。 それでも、浮かんでいるのは、穏やかな笑み]
……色々と、騒がせてしまって、すみません。 ……私には、帰る場所がない……自分から、切り捨てたのだから、当然なのですけれど。 けれど……彼は、帰りたいと、帰れる場所があるから、と。 そう言っていたから。 何事もなく、帰れるように、待っている人に、いらぬ負担がかからぬように。
(74) tasuku 2011/08/21(Sun) 22時半頃
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そう、思ったら、気持ちが先走ってしまって。 伊綱さんにも、後でちゃんと、謝らないとなりませんね……。
[行ってしまった人を思い、ふう、と息を一つ吐く。 昂っていた感情が鎮まったからか、体調も大分落ち着いていて]
もう、大丈夫ですから。 ……ありがとう。
[そう、告げる時には、ごく自然に笑えていた。**]
(75) tasuku 2011/08/21(Sun) 22時半頃
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―書斎―
[御茶の盆を持って、書斎に戻れば見えるのはいつもの後ろ姿。 小さいのに大きなその背が、大好きだった]
はい。此処に。
[湯呑みを置き、その場に佇んだまま、暫し源蔵の作業する姿を見守る。 問われれば、からくりへと自然に目が向いた]
羽衣伝承。昔、母様に聞かせてもらったことがあります。
[嗚呼、確かその話は。母の語り口を思い出すように、滔々と]
漁師が浜辺で羽衣を手に入れるが、それは実は天女の物だった。 漁師は羽衣を隠し、 天にかえれなくなった天女と仲良く楽しい日々を送った。
(76) nekosuke 2011/08/21(Sun) 23時頃
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……けれど、とある日。
天女は羽衣を見つけてしまい、――――――……
[其処から先は、続かなかった]
(77) nekosuke 2011/08/21(Sun) 23時頃
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勝丸は、志乃に、ゲゲェ!あれは志乃!と指差した。
aga 2011/08/21(Sun) 23時頃
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――お祭り前日:星降る海岸――
[遠くに声が聞こえていた。 誰かが叫ぶ声。 誰かの呼ぶ声。
何度目かの呼びかけに顔を上げる。]
あ、は……かっちん、未だ居たんだ?
[声の主を認めて笑う。 笑えているのに、溢れる滴は止めることが出来なかった。 明らかに不自然な笑顔。 それでも、なんとか平然を装おうと足掻く。]
…民子さんが心配してるからさ。 かっちんはもう帰らなきゃ駄、目―――――…っ
[不意に視界が白くなった。 抱きしめられているのだと理解するまでは、訳が解からず呆然とする。]
(78) may-schnee 2011/08/21(Sun) 23時半頃
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…何、言ってるのか解からないよ、かっちん…
[勝丸の叫びに応える声は小さく弱々しい。
ぽたり。ぽたり。と。 勝丸の着物を大粒の滴が濡らしていった*]
(79) may-schnee 2011/08/21(Sun) 23時半頃
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おみつは、おろおろおろおろ。
may-schnee 2011/08/21(Sun) 23時半頃
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――…うん。
[一平太の声に耳を傾けて、小さく頷きながら、飾り小物を取りつけて行く。全て整えば、からくりの上には羽衣伝承の四場面]
これで、できあがり。でも僕は、まだ迷っている。
[四基目には、ひとり空を見上げる青年。それの背を指先で撫でて、ぽつりと呟く]
忘れたくない、忘れずにいてほしいと、このからくりを作ったんだ。 この青年の想い、天女の想い。なぜ彼女は帰ることを選んだのか。 こんな二人がいたんだと、忘れたくないから、忘れてほしくないから、これを作った。
……でもな、いざこの青年の立場になって、僕はわからなくなってしまった。心に、自分の頭が追い付かんのだ。
[そしてゆっくりと、一平太の方を振り返る。眼鏡を外して、自分のそのままの眼で彼を見つめて]
だから、考えるのはやめにした。僕の勝手を押しつけて、ありのままを伝えようとする僕を、許せとは言わん。でも聞いてほしい。
(80) heinrich 2011/08/22(Mon) 00時頃
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ぺーた。君と過ごす日々は、僕にとって何よりの宝物で。 君のいない日々を想像するだけで、僕は息がつまりそうになってしまう。 僕は君のことが、とても大切で、必要で、
―― You Mean the World to Me. ごめん、ぺーた。僕は君が誰であろうと、何を選ぼうとも。 君のことをずっと、変わらずに想い続けるよ。
(81) heinrich 2011/08/22(Mon) 00時頃
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おみつは、でも、そんなの色々恥ずかしくて描写実行出来ない。出来る訳ないっ。仁右衛門さーん。
may-schnee 2011/08/22(Mon) 00時頃
おみつは、茄子END…っ!
may-schnee 2011/08/22(Mon) 00時半頃
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ああ、俺はここに居る。ここに居るぞ伊綱。
[母親の事を言われ、一瞬苦しい顔つきになる]
いや、んーとな。 このままだと帰りづら…
そーゆう事は今はいいんだ。
[ごまかした]
つーか、そんな顔、似合わねえよ。 ぷりぷりしたり、すっとんきょうな顔したり、ぷりぷりしたり そんな顔だろ。
[家に帰るのをさらにごまかした]
(82) aga 2011/08/22(Mon) 00時半頃
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|
わかんないって…そりゃあ。
[二の句に詰まる。 口を開けて喋ろうとするが、何かが邪魔をして言えず それを何回か繰り返し、まるで金魚のようにパクパクと口を開けては閉じている]
おめーが、帰れないと思ってた俺を
助けてくれたんだよ!、ばーか!
[少年の許容量ではこれが精一杯だった]
(83) aga 2011/08/22(Mon) 00時半頃
|
|
―祭り前日・夜・旅館― [戸締りをした後のこと。 誰にも帰ってくる気配が無かったため、完璧ではない戸締りを気にはしたものの、旅館へと戻ったのだった。]
……明日が別れ、か。 一平太が居なくなったら。私は何を胸に生きていくのだろうな。
[生きがい。目標。約束。
自分と弟の生活を裕福にするために都で働き。 弟にひもじい想いをさせないために危険な仕事をし。 この村に帰ってくるために約束をした。
それが明日。自分の手元から消えようとしている。]
……寂しくないわけ。ないだろう。
[静かに頬を濡らす。眺めていた夜空の星は淡く光が滲み。]
(84) kuryu 2011/08/22(Mon) 00時半頃
|
|
[源蔵の言葉を、ただ静かに聞いていた。穏やかな語り口で、けれど、彼は確実に私の正体に察しがついていた。 …そう、聡明な彼が気づかぬはずは無いのだ]
――――――――……。
[相手が振り返る。真っ直ぐに、視線は交わる。 胸がざわめき、呼吸が止まりそうになる。 できるだけ普段通りの、真顔で、表情を隠して、それでも視線を彼から外すことなど出来る筈が無くて]
源蔵様……。
[絞り出した声はかすれていた。握りしめた指先も、震えた。 自分には勿体ない言葉だった。嘘をつき続けて、騙して、それなのに]
(85) nekosuke 2011/08/22(Mon) 00時半頃
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/* [>>-354祭りが終わった後、空の星が海へと全て流れ落ちた時― 村に住む皆は深い眠りへと誘われた…。
そして目が覚めると、再びいつものように過ごすのであった。 ただし、あの最愛の人、仲間の良かったあの人、自分に仕えていてくれたあの人―
それら全ての人の記憶が…茄子になっていました。]
〜 茄 子 E N D 〜 ※これはネタです。
(*3) aga 2011/08/22(Mon) 00時半頃
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[その言葉を聞いて、酷く嬉しかった。嬉しかったのだ。
だからこそ、自分を抑えようとする。こんな優しい人に、此れ以上迷惑をかけてはいけないから。 無理にでも微笑んで、そして]
……………源蔵様。どうして、謝るのですか。
どうか、謝らないで。 そんなに悲しい顔をしないでください。
私も、この場所で過ごした日々は、何物にも代えがたい。 本当に本当に、幸せな時間でした。
けれど、………
(86) nekosuke 2011/08/22(Mon) 00時半頃
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|
[其処で言葉が、続かなくなる]
―――――――――――……っ。
[ぽたり、ぽたりと] [涙が溢れてきて、止まらなくなったから]
あ、あれ。可笑しいな。どうして、そんな…。
[俯いたまま、困ったように笑う。両手で、滴を拭って、拭って。それでもどうしようもなくて、最後は手で顔を覆う格好になった]
(87) nekosuke 2011/08/22(Mon) 00時半頃
|
|
……でも。
泣いて見送りは、しない。
……ふ、勝丸はえらいな。良くわかっている。
[思い出すは、鳩渓堂の玄関で勝丸が言った言葉。 そう、場所と時間での別れが別れではない。]
私には少し、時間が必要なようだ。
[そのまま、夜空を見上げ。暫し物思いにふけていた。]
(88) kuryu 2011/08/22(Mon) 00時半頃
|
|
ぷりぷりが二回入ってるじゃないか…
[言い訳をする勝丸に笑う。 笑うと、はらりと滴が零れる。
口をぱくぱくさせている姿を不思議に思いつつ、とりあえずは頭の拘束を解こうとその腕に手をかけて。]
――――…
[叫ばれた言葉に息が詰まった。]
な、に言って…
(89) may-schnee 2011/08/22(Mon) 00時半頃
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|
ばーか。
二度は言わねえよ。 聞きたいんだったら、言わせてみろってんだ。
[ぷいっとちょっと顔を逸らした]
(90) aga 2011/08/22(Mon) 01時頃
|
|
―――…
[二度は言わないと、拗ねたような態度を見せる勝丸を暫くぼんやり眺めて、一度そっと目を閉じた。
それから、ゆっくりその拘束を外して告げる。]
―――――…僕は大丈夫だか、ら。 かっちんは家に、民子さんの所に帰りなさい…
帰って…
[それは何処か突き放すように、懇願するように。]
(91) may-schnee 2011/08/22(Mon) 01時頃
|
|
―祭り前日 神社―
[自らの意志とは別の所で 翻弄されるしかなかった、人生。
彼の身の上話から>>73、そう感じとる。]
[尊敬する源蔵ですら未だに彼の病を治せないのだから ことの深刻さは覚悟していたつもり だったけれど。けれど。]
………。
[「長く生きる事はできない」
改めて聞かされる、残酷な言葉。]
(92) ebine 2011/08/22(Mon) 01時頃
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[本当は、それでもまだ、見送るつもりはあったんだ。ありのままを伝えて、そうしたら、最後には笑顔で見送れるはずだと、思っていた。でも]
……ぺーた、
[両手で顔を覆ってしまった、自分より背の高い彼に。歩みよって、頭にそっと手を伸ばす。髪を撫でて、背を撫でて。そっと両腕でやわく抱いて]
ごめん、な、ぺーた。僕は酷いな。 僕が黙ってさえいれば、君は行きやすかったろうに。
でも、ひとつだけ、教えてほしい。 君は、どうしたい? どうするか、じゃなくて、どうしたい? それだけ、僕は君の声で聞きたい。
(93) heinrich 2011/08/22(Mon) 01時頃
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[祭りの晩の、星降る海岸。 そこで星を降らせるというみらいじんに あってみたかった。 そこがみらいとつながっている 確証を得たかった。
彼には告げていない、星降る海岸へ赴きたいという想いの、 もう一つの理由。]
[遥か先の、 知識が積み重なり、人々が知恵をつけ続けた 未来にならば 彼の病を根治する技術すら存在するかもしれない。
あわよくば、記憶操作を行うみらいじんを脅してでも、 かなうことならばその技術を得られたなら…
そんな、思惑までも抱いていた。]
(94) ebine 2011/08/22(Mon) 01時頃
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[けれど。それは、彼自身から否定されて拒まれて。 足下に奈落が開いた心地がした。
―――どうしよう ―――どうすればいい
青年の肩の上の小鳥と目が合ったのは、その時で。]
(…紫苑。)
[ここで泣いては紫苑に対して立つ瀬がない、 だから、涙はこらえた。]
(95) ebine 2011/08/22(Mon) 01時頃
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この村は良い所だとおもうわ。 自然に満ちてて、海の幸と茄子が美味しくて、皆が優しくて。
でもね。 ……私達の時代を…ここを、 残りの時間をすごす、ただそれだけの場所と捉えているなら――…
…………
[そこで唇をかみしめて止めた。 それ以上は、言わない。
かわりに――]
(96) ebine 2011/08/22(Mon) 01時頃
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[姿勢が解かれ、見上げる形になる]
だ、い、じょう、ぶ? どーこーがだよ。
つーか。一人じゃ帰れないんだよ。
[目の前のあいつは一人になりたいのかもしれない。 でも、どんなにうざったく思われてもあの時一人じゃないって教えてくれたやつに お節介なこいつに、それは伝えたい]
んっ!
[顔はまだ逸らしたまま、右手を伊綱のほうに向ける]
んッ!
[どうやら、右手を出せと言っているつもりらしい それは伝わるんだろうか]
(97) aga 2011/08/22(Mon) 01時頃
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そうね。 足りていないのは、あなた自身の気持ちなのでしょうね。
[明らかに彼の顔色がよくないのが見て取れる。 それでも容赦なく、投げつけた。]
足りていないなら、何処に居たって足りていないままで、同じでしょう。 ならいっそ、元の所…未来へ帰っても、きっとわるくなかった。
虚も実も、決めるのはあなた自身。 人形の生活でも、籠の鳥でも、 ほんとは案外、楽しいことって、見い出せたかもしれないわ。
(わたしは何も知らない小娘だけど。 それでも、こう言い切ろう。)
(98) ebine 2011/08/22(Mon) 01時頃
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あなたの健康は、だいじだもの
今からでも如何にかして帰って、治療を受けること それを、私は薦めるべきなのでしょうね……
[帰りたいと言っていたという未来人だって、 頼めば、明之進のため協力してくれるのではないか。]
……けれど…… [けれど。 その先は、口の中で消えて。]
(99) ebine 2011/08/22(Mon) 01時半頃
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―――……。 未来へ帰りたいひとが、無事に帰って笑えることを…、 わたしも、願うわ。
[顔を逸らし、消え入りそうな声が祈りを紡ぐ。
けれど、譲れないものもあった。 それはきっと、おみつと同じ。]
[おみつには、ついに手布の礼を謂いそびれてしまった… ……ふと、そう頭を切なく過る。]
[ありがとう。自然に笑う明之進の顔。 どこか哀しそうに一度見上げてから、彼を邸まで送り届けた。**]
(100) ebine 2011/08/22(Mon) 01時半頃
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[温かい腕に包まれる。 「僕は酷いな」という相手に、返事をしようとするけれど声にならなくて。代わりに何度も何度も首を横に振る]
――――――――――……。
[そして、最後に問われた言葉。 答えは考えるまでもなく決まっている。けれど、それを口にしてしまったら、もう歯止めが利かなくなりそうで]
私、私は……
(101) nekosuke 2011/08/22(Mon) 01時半頃
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………私は、戻りたくない。ずっと此処にいたい!!
[顔を上げ、泣き腫らした顔のまま、間近で源蔵を見つめながら声をあげた]
恐ろしいのです。 私が此処にいることが、この村の人たちに、未来の人たちに、 一体どのような影響を及ぼすのか。
本当は帰らなくてはいけない。いけない、けれど、帰りたくない。 離れたくない。ずっと、御傍にいたいです。
ずっと、ずっと、ずっと…
[歳相応、否、歳より幾許か幼くすら見える様子で、言い募る。 相手を困らせてしまうだけだと分かっているのに、もう、止まらなかった]
(102) nekosuke 2011/08/22(Mon) 01時半頃
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[伊綱と手を繋ぎ 無言のまま、村の道を帰る。
自分の家の畑が見えた。 畑は、少しも変わってなかった。 けれど、それは...が居なくても変らないというわけではないのが地面の足跡からわかった。
(最後の最後で、いっぱい迷惑かけちまったな…)
家が見えた。 火が灯っていた。 菜の花油、普段なら使わないのに。
まるで目印のように灯る火の光。
その光に導かれて玄関の前に立つ。
…しばらくそのまま居たら、背中をばっちーん!といい音で叩かれた]
(103) aga 2011/08/22(Mon) 01時半頃
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[思わず、俺は家の中へと入ってしまった]
あ、このやろっ。 待ってろよ!探しだしてもッ…。
[その後は複合絞め技もとい平民両親の痛いけれど抗えない抱擁でその先の言葉は紡げなかった**]
(104) aga 2011/08/22(Mon) 01時半頃
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―祭り当日・祭りの通り― ええ、本日はよろしくお願いします。
[役員に挨拶をする。そこには親しい顔もあっただろうか。 見回り担当ということで、仕事中は気を抜けないが、楽しむことくらいは少しくらい良いだろう。]
……。
[夜までは時間がある。だが、きっと。 そんな時間はあっという間に過ぎてしまうのだろうな、と苦笑する。いつだってそう、祭りの日は時が過ぎるのが早く感じる。役員になったとて、それは一緒だろう。
弟の姿を捉えるまでは、仕事に専念するつもりで**]
(105) kuryu 2011/08/22(Mon) 01時半頃
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[言い募る一平太の瞳を、じっと見つめて、逸らすことなく]
うん。そうか。
[眼差し緩めて、微笑む]
僕も怖い。とても、怖い。 でもそれでも、僕はぺーたに、傍にいてほしい。僕も、ぺーたの傍にいたい。
ぺーた。帰らないでくれ。僕の傍に、ずっといてほしい。 これは間違っているのかもしれない、とても恐ろしいことなのかもしれない、けど、
[それでも。祖父と祖母に愛され生れてきた母は、この時代で生きて、子を産んで。そして自分も、今までこうして生かされている。そのことを、今なら素直に信じられる]
一緒にいよう、ぺーた。君が、ここに居たいと言ってくれるなら。僕はそれだけで、とても幸せなのだから。
(106) heinrich 2011/08/22(Mon) 02時頃
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――――――――……ずっと、此処に。傍に…。
[本来の流れからはずれて、この場にとどまるということ。その過ちも、恐れも、全て認めた上で源蔵は傍にいてほしいと言ってくれる。此処にいることを、許してくれる。 自分が何を求めていたのか。何を望んでいたのか。…伊綱の言葉の意味が、分かった気がした]
ふふふ、…源蔵様でも、怖いことがあるのですね。
[赤い眼をして、それでも何処か冗談めかして笑う]
居たい…。居ます。居させて、ください。 私の居場所はここだと思うから。……心から。
[祈る様に呟いて、源蔵に抱きついた**]
(107) nekosuke 2011/08/22(Mon) 02時頃
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―祭・当日―
……え…それはちょっと…。
[長老からの提案に苦笑いを浮かべる。 それから、視線を空へと向け、地へ向け。 引いてくれない長老を見た。]
………じじ様。 わたし、もう琴は弾かないんです…。 もう弾かなくなってから久しいし。 お祭りで披露するなんて…できません…。
[寄合場の入り口で新調した日傘を差しながら、やんわりと断る。 けれど、続いた質問に言葉を詰まらせてしまった。]
(108) mituki_ka 2011/08/22(Mon) 02時半頃
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どうして…弾かなくなったか…ですか…?
[その言葉にどう返答していいのか分からなくなって。 暫しの沈黙、―――――。 風が吹き抜け、木々の揺れる音だけが暫く響いて。]
……ときめきが…なくなったから、ですかね…。 ふふっ……嘘ですけど…。
嘘ですよ…。
[泣きそうな笑顔で長老を見れば困らせてしまって。]
うそなきすれば、ゆるしてくれますか?えーん…なーんて。
[舌を出してけろっ、としてみせた後。 役員の仕事の手伝いをしようと歩き出す。]
(109) mituki_ka 2011/08/22(Mon) 02時半頃
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[名前を呼ばれたような気がして振り返った。]
(110) mituki_ka 2011/08/22(Mon) 02時半頃
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[けれど、そこには長老がいるだけ。]
……馬鹿野郎と罵ることもできない…なんて…。 本当に酷い人……、馬鹿…。
[わたしは知らない。
どんな背格好で、 どんな服を着て、 どんな声音で、 どんな名前で、 どんな顔で、
どうして遠くから来て、 どうして、遠くに帰ったのか―――。]
……そっちの空も青いですか…?
[傘の下、空を見上げる。]
(111) mituki_ka 2011/08/22(Mon) 02時半頃
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[胸の空虚。
その言葉を置き換えるなら、きっと"ときめき"なのだろう。 月に星が昇るたびに、こんな風な思いをするのだろうか。]
……あなたも悲しんでくれているなら…。 お相子ですね…。
どこの誰かも知らない……傘の君。
[この傘が未来から旅をしてきて、ここに辿りついたのなら。 この気持ちがいつか届く日が来るのだろうか。
そして、この傘が生まれ変わったように。 変わらなければいけないことがある。
それなら、やるべきことは―――。]
(112) mituki_ka 2011/08/22(Mon) 02時半頃
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琴……。 きっと、好いてくれてたんですね…。 あー…これも分からないなんて…。 本当に、ひどい人。
[星とともに還る。 その未来の先にいる―――――。]
空が青い理由、分かりました。 きっと、繋がってる、って証なんですね…。
[悲しみの色、―――。 けれど、今は、消えた過去を繋ぎとめる願いの色。**]
(113) mituki_ka 2011/08/22(Mon) 02時半頃
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[赤い目で笑う、その表情。何かやりすごすための固い微笑みでなく、本当に笑ったその顔が、愛しくて]
うん。うん、ありがとう、ぺーた。 僕のところにきてくれて、生れてきてくれて、ありがとう。
[抱きついてきた一平太を、ぎゅっと強く抱きとめる。 愛しい記憶ごと、力強く、やわらかく]
共にいてくれて、ありがとう。これからも、ずっと、一緒だ。
[そう言って微笑んで、しばらくそのまま、抱きしめていた]
(114) heinrich 2011/08/22(Mon) 02時半頃
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[そうしてしばらく抱きしめていた時に。「あ、」と唐突に声を上げる]
ぺーたにもうひとつ、言うのを忘れていた。 あのな、ぺーた。実は僕な、未来人の子孫なんだ。
[だからわりと、大丈夫な気がしてこないか、と。 団十郎の前で晒した弱気な昨日とは対照的な、どこか飄々とした調子で。間近に見上げて、笑ってみせた**]
(115) heinrich 2011/08/22(Mon) 02時半頃
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帰れないって…
[勝丸の余りの見え透いた口実に言葉が出なくなった。 明日には帰って、自分の記憶も無くなるだろうと考えている勝丸が如何して此処まで自分に構うのか、全然理解出来ない。 否、理解してはいけないと心の何処かで思っていた。]
―――…嘘つき。
[ぽそり。呟いて。 不器用に差し出された右手を見つめる。 どういう訳か、いつの間にか足元に居た真昼が、その手を取りたそうにわたわたしていた。]
ま、真昼……何してるの? かっちんのこと、あんなに怖がってたのに。
[目を丸くしながら真昼を抱え上げると、白兎はちょんとその前脚を勝丸の右手に添えたのだった。]
(116) may-schnee 2011/08/22(Mon) 03時頃
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[意外な真昼の行動に和まされて、多分、其れだけではないのだけれど、勝丸を家に送っていくことにした。 流石にずっと真昼の脚を握らせる訳にも行かなくて、おそらく勝丸も拒否したのだろう。 途中からはきちんと自分の手を差し出した。]
――――…
[何も言わず、ただ二人と一匹で夜の道を進んでいく。 一時、自分を支配した感情は鳴りを潜め、 心は平静を取り戻せていた。]
着いたよ。ほら。
[勝丸を促す。
動かない。
その様子に苦笑して、今度は思いっきり背中を叩いた。 勢いで家の中に入る勝丸に優しく笑う。]
…ありがとう。でも本当に僕は大丈夫だから。
(117) may-schnee 2011/08/22(Mon) 03時頃
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[そう言って、両親に羽交い絞めにされている勝丸を背に、 そっとその場から離れた。]
大丈夫にならなきゃいけないの。
[きっと、この先もずっと変わらず。 自分は独り、なのだろうから**]
(118) may-schnee 2011/08/22(Mon) 03時頃
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おみつは、暗い思考を必死に回転させて、もっと前向きになれる展開を考えている*
may-schnee 2011/08/22(Mon) 03時半頃
おみつは、志乃の傘の君は16年後にきっと志乃を攫いに来てくれると信じたい…信じたいよう…えっえっ。
may-schnee 2011/08/22(Mon) 03時半頃
日向は、団十郎いってらっしゃい わたしもいってきます
ebine 2011/08/22(Mon) 08時頃
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――お祭り当日:旅館――
―――…勝負の日だね、今日は。
[窓から見える澄みきった青を見ながら、真昼に呟く。 昨日は一日、眠れなかった。 眠れなかったから、一晩中勝丸の着物の縫製をしていた。 流石に完成させることは叶わなかったけれど。 それは解かっていたことで。 ずっと、その作業をしていたのには別の理由がある。]
忘れない、から。
[抗うと決めた。 昨日もずっと、心に刻み続けていた。 そんなことではどうすることも出来ないような大きな力が働くのだとしても。 もう二度と会うことが出来ないのだとしても。
消させないと決めたから。]
(119) may-schnee 2011/08/22(Mon) 10時半頃
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――――…
[真昼は赤茄子が入った巾着を転がして遊んでいる。]
『ば、ばかやろう、俺の声を聞け!』
『ああ、俺はここに居る。ここに居るぞ伊綱。』
『おめーが、帰れないと思ってた俺を助けてくれたんだよ!』
…聞こえてるよ。聞こえてた。
[小さく零して、悲しげに笑う。]
(120) may-schnee 2011/08/22(Mon) 10時半頃
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[あの冷たい孤独の闇の中で、 その存在などは誰からも通り過ぎられて、 いつだって、ここに居ても、まるで抜け殻。
そんな中で、初めて。 その瞳の中に自分を映し出してくれたこと。]
覚えている方が辛い…かもね。
[やっと見えた気がした光はあまりにもか細く儚く。 今日消えてしまうと解かっている遠い存在。 掴むことは叶わない。
それでも、覚えていようと思った。 心にだけは留めておこうと。 届けようとしてくれた気持ちも。 ずっと心に、仕舞っておこうと。
だから――――――…]
(121) may-schnee 2011/08/22(Mon) 10時半頃
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強くならなくちゃ…今よりももっと…
[勝丸が帰った後は、また戻る。 居ない日々に、再び訪れるであろう孤独に。 負けないように、強く**]
(122) may-schnee 2011/08/22(Mon) 10時半頃
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―祭りの当日・朝―
[昨夜、源蔵と共に、一平太に会う算段をしたのだが、結局作業に追われて抜け出せず。 皆と一緒に休むふりをして、寝静まった隙に出ようと思っていたのだが]
……む。
[誰かが出て行く気配で目が覚めた。障子の外は、既に薄明るい。 どうやら本当に眠り込んでしまっていたらしい。
飛び起きたりしては、他の役員たちにバレてしまう。 そっと身を起こし、源蔵の書き置きを確かめた]
(123) roku 2011/08/22(Mon) 19時頃
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[自分も何か書き残していった方が良かろうか、と思案したが、いい口実を思いつかない。 結局、]
『船の様子を見てくる』
[と、台風の時に危ない目に遭う人のような書き置きをした。 広い意味では、嘘ではないかも知れない]
(124) roku 2011/08/22(Mon) 19時頃
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―村の通り―
[まだ人の少ない道を、あちこち見渡しながら歩いていく]
さて、っと。 一平太が、先生ん家にいるなら、会えてるだろ。 おっさん二人で縋り付くのも何だし、まずは先生に任せるかね。
先生ん家にいない場合のことを考えて……一応探すか、ね。 さすがに、今から海岸に陣取っちゃあ、いねえだろうが。
いや、その前に……朧の奴あ、知ってんのかね。 一平太を海岸に近づけさせんな、って言ったとき、どうもピンと来てねえ様子だったからなあ。
[朧がうすうす気づきながらも、旅立ちを見守る心づもりでいたことを、船大工は知らない。 自分が立ち去った後の鳩渓堂で、一平太自らが、兄に真実を打ち明けたことも知らない]
(125) roku 2011/08/22(Mon) 19時頃
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おみつは、|。・"・)ちら。ちら。
may-schnee 2011/08/22(Mon) 20時頃
団十郎は、|・)じー
roku 2011/08/22(Mon) 20時頃
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―旅館―
おうい。朧はいるかい。
[帳場にいた者に、尋ねてみる]
え。あいつも、役員になっちまったのか。 いや、会ってねえんだ。バタバタしてたもんでな。 すまねえ、邪魔したな。
[帰りがけ、ふと旅館を振り返れば、窓から外を見ているおみつの姿]
あ、おみ……いや、いづ……いやいや、おみつ。
[人づてに知った本名を呼んでいいものかどうか、迷ったあげくに、いつもの名前]
(126) roku 2011/08/22(Mon) 20時半頃
|
|
おはようさん。
[手を挙げて、窓辺に歩み寄る]
ここは相変わらず忙しそうだが、祭りくらいは見に来られるのか? まあなあ、こんな田舎の村の祭りでも、よそから見にくる客がいるからなあ。 朧みてえに、里帰りしてきて宿に泊まるやつもいるし。 ああ、あいつ、役員になったんだって?
あーっと、なあ、おみつ。祭りの後で構わねえんだが、ちょっと頼みが…… おい、目え赤いぞ。あんまり寝てねえな?
……無理すんなよ。
(127) roku 2011/08/22(Mon) 20時半頃
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ん、あ。団十郎さん。
[旅館の前の通りから声を掛けられて、窓から視線を送る。 朧に会いにきたのだろうか。]
朧さんなら、なんか役員に任命されちゃったみたいですよ。
[告げて、首を捻る。]
あ、れ。そういえば団十郎さんも、役員になられましたよねぇ?
[自分はその仕事から逃げた癖に平然とそんなことを聞いた。]
はい、相変わらずここは…
でも、今日は休ませて貰うつもりです。 駄目だと言われても休むつもり。
[決意を込めた瞳で微笑む。]
(128) may-schnee 2011/08/22(Mon) 20時半頃
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――…団十郎さんが僕に頼み事なんて、珍しいね。
あ、はは。…は。赤くなってますか。うー。 昨日はちょっと、徹夜で仕事しちゃって。
大丈夫、です。
[目が赤いことを指摘されれば、苦笑を浮かべた。]
(129) may-schnee 2011/08/22(Mon) 20時半頃
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あー、俺も役員なんだが、今はまあ、ちょっと用事でな。
[適当に誤魔化しつつ、おみつが今日は休むつもりだと聞けば、頷いた]
そうだな、それがいいさ。せっかくの祭りだし。 旅館の連中も、交替で休みゃあいいんだよな。
[微笑みを浮かべながら、きっぱりと言い切る様を見て、僅かに目を瞠り]
おみつ、おめえ……いや。 気のせいかね、何か、変わったな。
[次には目を細めた]
(130) roku 2011/08/22(Mon) 21時頃
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んー、頼みってのは、なあ。 お志乃の日傘な、俺が預かって修繕したんだが、俺の仕上げじゃあ、若い娘が持つには無愛想だろ。 頭んとこへでも、こう、可愛らしい布でもつけてやってくれねえかなと思ってよ。 お志乃が前に、伊綱に……おめえにも直してもらえばいいかも、なんて言ってたし。 おめえの、何つうかねえ、仕事の丁寧さとか、色の選び方の良さとか、そういうのを貸してくれりゃあ、ぐっと良いもんができる気がするんだ。
ま、傘はいったんお志乃へ戻してるから、後で会ったら、聞いてみるぜ。
でも、ゆんべ徹夜だったんなら、今日はのんびりしてくれな。 傘の話は、また、暇な時にでも。
[来た時と同じように手を挙げて、また通りへと出て行った]
(131) roku 2011/08/22(Mon) 21時頃
|
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…気のせい、ですよ。
[目を細める団十郎に目を伏せる。 返した言葉はおそらく聞き取れなかっただろう。]
あー。志乃の。 団十郎さんが直してくれたのなら―――
そ、そうですか? それなら何か飾りになるようなものを適当に作っておきます。
[再び、気遣うような言葉を掛けられれば、小さく息を吐いた。]
団十郎さんは本当に… 色んなひとのこと心配されるんですね。
(132) may-schnee 2011/08/22(Mon) 21時半頃
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おみつは、通りを歩いていく団十郎の後ろ姿を複雑な表情で見送った。
may-schnee 2011/08/22(Mon) 21時半頃
団十郎は、|・)じー
roku 2011/08/22(Mon) 21時半頃
おみつは、団十郎をつんつんつついた。
may-schnee 2011/08/22(Mon) 21時半頃
一平太は、|_・)
nekosuke 2011/08/22(Mon) 21時半頃
明之進は、 ひそそ(・|柱|
tasuku 2011/08/22(Mon) 21時半頃
おみつは、明之進をじー。
may-schnee 2011/08/22(Mon) 21時半頃
団十郎は、おまえら何やってるwww
roku 2011/08/22(Mon) 21時半頃
明之進は、 ヾ(・|柱|[なんか裏で書き書きしながら手を振った]
tasuku 2011/08/22(Mon) 21時半頃
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ん、別段心配してるつもりもねえんだがなあ。 俺あただ、みんなが笑って元気にしててくれりゃあ、それでいい。
[ぼそり、返した言葉は、背を向けてからのもの]
……朧はいねえ、か。 先生は、ちゃんと言えたかねえ。 一平太は……どうするんだろ、な。
[見上げる空は、青い]
(133) roku 2011/08/22(Mon) 21時半頃
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おみつは、一平太もじじー。
may-schnee 2011/08/22(Mon) 21時半頃
おみつは、だんじゅーろーさん、いい人すぐる。
may-schnee 2011/08/22(Mon) 22時頃
源蔵は、|_・) リュウコウニ ノリオクレタ
heinrich 2011/08/22(Mon) 22時頃
源蔵は、5時間なかった。4時間だった。
heinrich 2011/08/22(Mon) 22時頃
おみつは、って書いてたら、質問されてるっ!><。
may-schnee 2011/08/22(Mon) 22時頃
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―通り―
―――――――……団十郎様?
[人気の少ない村通り。大きな背中は、殊更に良く目立つ。 彼の思案をしてか知らずか。そこにかけられる、いつも通りの声]
嗚呼、やっぱり団十郎様でした。 御祭りの役員さんになったと伺っていたので、 見間違いかと思ってしまいました。
[お早うございます、と頭を下げる少年の手には、白い花束]
(134) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時頃
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―祭の朝・書斎にて―
あぁ、そうだ、ぺーた。 団十郎を、探しに行ってくれないだろうか。 あいつもお前のことを、とてもとても心配していた。
[自分が先走ったせいで、今こういう形になってはいるけれど。きっとあの大きな体の胸の内には、伝えたい言葉がいろいろ詰まっているだろうと]
……顔見せて、安心させてやってくれ。 僕が素直になれたのも、団十郎と、あさのおかげなのだから。
[あぁ、朝顔は、どういう結論を出しただろうか。 昨晩の朝顔と夕顔の様子にも想いを馳せて。ただ、あの二人も、共にあるのが一番似合いのように、自分には思えた]
(135) heinrich 2011/08/22(Mon) 22時頃
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|
うお!
[ちょうど今思い浮かべていた人物の声がして、大きな体をびくりとさせて振り向く]
お、ああ、その、何だ、一平太。
[そろりと様子を伺えば、そこにあるのは少年の、いつも通りの声音と表情]
お、おはよう。 あー、まあ、役員の方は、ちょっと休憩だ、休憩。
……なあ。 先生には、会ったか?
[白い花束をちらりと見遣ってから、尋ねた]
(136) roku 2011/08/22(Mon) 22時頃
|
|
―― 今日はお祭り 朝 ――
…――――
[私は、どうやって逃げ出そうか思案していた また長を操作して、力技で脱出するのも、いいけれど それじゃ、あまりにも面白くないし 記憶操作は、最終手段にしておきたい どうするのが、一番良いのだろう]
どうせだから、劇的に脱走したいよね
[そんな、悪戯心もあり]
(137) rhino 2011/08/22(Mon) 22時頃
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おみつは、延長ぼたんの前に真昼を待機させた。
may-schnee 2011/08/22(Mon) 22時頃
日向は、キャーダンジュウロウサーン!
ebine 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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─ 祭り前日・神社 ─
[歩みを支えてくれる少女の内に巡る想いは知らず。 否、手紙のやり取りから気づけている部分もあったが。 それには触れず、向けられる言葉を、静かに聞いて]
……ええ。 今願うのは、それだけです……。
[最後に紡がれた願いに、微かに笑んで。 邸に戻った後は早々に休息を取らされ──翌朝]
(138) tasuku 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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─ 祭り当日・神楽邸縁側 ─
[風が、祭りの賑わいを運ぶ。 邸の中が静かなのは、双子がどちらも祭りの手伝いに出向いているからか、とふと考え、それから]
……道は……決まったのかな?
[断片的ではあるものの、二人、それぞれの想いは聞いたから。 二人が、どんな道を選び取るのか、それが気になってはいる、けれど]
どんな道を選ぶにしても……悔いがなければ、それで。
[悔い、と口にして、ふと物思う。 自分は、悔いているのだろうか、と]
……確かに……何もない、という事はなかったのかも知れないね。 少なくとも、『紫苑』はいたのだから。
[昨日、日向に言われた言葉に、今更のような答えを呟いて。 傍らに置いた笛をゆっくりと手に取る]
(139) tasuku 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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ふふ……今だから言えること……かな、これは。 けれど……私は、選ばなかった事を悔いてはいないよ、『紫苑』。
……記憶を残していった事を、恨まなかった、とは、言わないけれど……。
[一時期は、自分だけが友の事を覚えている状況が苦しかった。 想い出を、他者と共有して語れない事がもどかしかった。
自分は孤独なのだと、その時は酷く気落ちして、病状も思わしくなかったのを覚えている]
けれど、それで、気づけたものもあったから。
[そんな中、伏せり続ける自分を案じてくれる人たちがいた。 気遣って、労ってくれる人たちがいて。 その時に、改めて思った事は、今も確りと胸に刻んでいる]
(140) tasuku 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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……だから、今は、恨んではいない。
[呟いて、空を見上げる。青い空。 どちらにせよ、日中は外に出る事はできないだろう。 昨日の今日、暑さに倒れるのは想像に難くないから。
夜になってからどうするか、それはまだ考えていない、けれど。 今はただ、風の運ぶ音を楽しみつつ、笛を唇にあてて。 音色という名の彩りを一つ、風に添えた。**]
(141) tasuku 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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[大きな声を出した団十郎に驚いたように瞬いて、振り返る彼と目が合えば少しだけ肩を揺らした]
――――……ふふ、びっくりさせちゃいましたね。
[尋ねられた問いに、開いた僅かな間。花束を持ち直せば、白い花弁が一枚舞った]
はい。会いました。会って、大切な御話をしました。
…団十郎様。団十郎様も、御存じだったのですよね。 いいえ、きっと。誰より早く、 気づいていらっしゃったのかもしれない。
[そっとかがみ込むと、地面に花束を置いた。 其れから立ち上がり、真っ直ぐに相手へ向き直る。一度見上げた後、深く頭を下げた]
ごめんなさい、嘘を吐いて。沢山、沢山、騙してごめんなさい。
(142) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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私は学者になれば良いって、団十郎様が仰ったとき。 私、凄く嬉しかったのに。本当に嬉しかったのに。…だから。
守れないと思いながら、約束をしました。
―――…きっと忘れてしまうだろうから、 約束を破っても良いだろうなんて。本当に身勝手。
[それから、ゆっくりと頭を上げた]
でもね。
やっぱり私、此処に居たい。 何がこの先起こるのか、とてもとても不安だけど。
源蔵様は、ずっと一緒に居ると、言ってくれたから。 何が起こるか分からない。後悔することになるかもしれない。 けれど、どちらを選んでもきっと後悔するなら、 私は此方の道を選びたい。
(143) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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私、この村に残って、学者になりたい。 そして、夜の星を見上げながら、皆さんと御酒を飲むのです。
頑張ります。どんなことでも、頑張る心算です。
だから、だから…。
私が学者になることを、まだ、応援して、くれるでしょうか。
[とても、図々しい御願だとは、分かっているのだけれど。 何時も気にかけてくれた団十郎は、少年にとっては家族にも近しい存在であり。だから、今は、包み隠さず本心を告げた]
(144) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時半頃
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日向は、一平太を慰めた。
ebine 2011/08/22(Mon) 22時半頃
団十郎は、一平太を慰めた。
roku 2011/08/22(Mon) 22時半頃
一平太は、慰められて、元気が出たよ。ありがとう、ありがとう。
nekosuke 2011/08/22(Mon) 23時頃
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―祭り当日 髪結い床―
うわぁ―――……
[髪結いの勢が並べて見せたくれた、櫛や髪飾りや油の数々。 それらの小道具を前にして、やれ、あれが綺麗、これは何、と、一々、小さく声をあげた。 それから、勢から話を向けられ] …髪型、は。そうですね。 ………… いぇ、えっと……三つあみ、で。お願いします。
いつも通りで。
[せっかく本職の手で結ってもらえるにも関わらず、常と変わらぬ髪型、華やかさの無い注文をした。]
[そして、勢の手でおまけとして髪へ彩り加えられたものは、向日葵の髪飾り一つ。]
(145) ebine 2011/08/22(Mon) 23時頃
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源蔵は、ぺーたをなでりこ。再起動お疲れ様だ。そして僕も鳩の機嫌が悪い。
heinrich 2011/08/22(Mon) 23時頃
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―お祭り当日・自宅― [あの後、一晩中お説教されたが、不思議といつもされていたお説教とは違って何故か心地よかった。 内容は右から入って左へと出ていたが、それはそれ。 掟、いや起きて最後の畑仕事の手伝いをする。 その後、近くの農家の家も回って雑務を手伝った]
これでこっちは終わったぜ。 そんじゃあな、俺は祭りいってくらあ。
[平民両親の待っている家へとは戻らず、村のほうへと繰り出した。 今、あそこに戻っても、自分が何を話せばいいのか困るのと…決心を鈍らせてもいけない]
さーってと、遊びに行くかねー。
(146) aga 2011/08/22(Mon) 23時頃
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[村をぶらぶら歩いていると、勢が日向にいろいろしていたようだったが、髪型はいつもの通り]
って、おい、日向!
今日も、それかよ。 たまには、髪の毛をぼーんと盛れよ。
[日向【で】遊ぼうと 素振りで頭から毛がびょーんと生えた感じに、手を伸ばしてみた。 この時代でそんなトルネード花魁アップとか、昇天ペガサスMIX盛りなんてしたら 一気に仁右衛門以上のキチガイ扱いだが気にしない事にした]
(147) aga 2011/08/22(Mon) 23時頃
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会ったか……そうか。
[大事な話をした、と聞けば、安堵の笑みを見せて頷く]
俺あ……そうだな、多分、先生より、朧より先に、気がついてた。 俺が別段鋭いわけじゃなくて、体質、みてえなもんなんだろうけどな。
だから、おめえの小さい頃のことが、思い出せなくて、 仁右衛門の野郎が未来人だの記憶操作だの言い出しやがるから…… もしかしたら、元々はいなかったんじゃねえかなんて思い始めたら、不安だったよ。
俺あ、おめえの先生でも兄貴でもねえが、俺だって、おめえが可愛…… ……?
[地面へと置かれる花束に、言葉を切って少年の動作を見守る]
(148) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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…………。
[謝罪の言葉が紡がれるのを、じっと、聞いて。 それから、彼の決めた道を、聞いた。
それから、ほっと息を吐き]
……なあ。謝んなよ。 あんときゃ、ああ言うしかなかっただろうさ。 それに、あれはやっぱり、本心だったんだろ。
悩んだよな。そりゃあ、苦しかったよな。
[大きな手を少年の頭に載せて、わしわしと撫でる]
そうだな……今も、怖いよな。 おめえを引き留めるのが、誰にとっても一番いい道なのかどうか、そいつあわからねえ。 先生も、それでなかなか言い出せなかったんだし、俺だって、これで何がどうなるのか、皆目見当もつかねえ。
(149) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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でもな、やっぱり、嬉しいんだ。 やっぱり、おめえに、ここにいて欲しいんだ。
なあ、一平太。 おめえが、約束守ってくれるんだろ。 俺だって、応援するって約束したぜ。
学問は教えてやれねえが、細工でも、材料の手配でも、何でも力んなってやらあ。 酒の飲み方だって、立派に仕込んでやらあな。 おめえの兄貴は、今ひとつ弱えからな。
[にやり、と笑い]
……何があっても、守ってやるから。 なあに、先生の学と、朧の剣と、俺の技がありゃあ、大抵のこたあ何とかなる。
[わしわしわしわし頭を撫でた]
……ここに残るって、決めてくれて、ありがとうな。
(150) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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……あ。
[少年の結わえた髪に触れて、思い出したように問う]
朧は、このこと知ってんのか?
(151) roku 2011/08/22(Mon) 23時頃
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あら、かっちゃん。
今日もそれ、って。ゆうけど。 勢さんが編んでくれたのよ。 いつもよりずっと、綺麗にまとまってるでしょ、ほら ほら。
[ミツアミ得意げに掲げたけど、 いつもとの違いがおわかりいただけただろうか]
ぼーんと って……。 発想がさすが、くりくり頭だわ。[謎]
そ、そんな、派手な髪は…無理よ。[もごもご]
[勝丸の手みつつ、困ったように佇んでた。]
(152) ebine 2011/08/22(Mon) 23時頃
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―祭り当日・海岸近く― [見回りの途中、海の方を見やる。 海岸から帰ると言っても。何で帰るのだろう。船だろうか。
それとも、手妻みたいに。 物が一瞬で出てきたり、消えたりするように。姿が消えてしまうのだろうか。]
いかんな。どうにも、意識しても仕事になりそうにない。
[やれやれ、と後ろ頭を掻き。 海岸付近から離れ、違うところへの見回りへ。]
(153) kuryu 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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[実際にされても…そんな日向を見たら ドン引きするだろうな]
ま、せっかくおめかししてるんだから もっと、あのぺっぴんは誰だ?と言われるくらいに髪型も変えてみろよ。
祭りなんだから、楽しくやれよー。
…じゃあな!
[言いたい事だけ言って、...は駆けて行く]
(154) aga 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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あとは、ゆうと、明之進もか。
先に明之進のほうにでも行くかな。 どうせ、この熱い日差しじゃ外には出てこれねーだろうしな。 ちょっとお土産でも持っていくか。
[...は端末を使って、何やら仕込んでいる]
(*4) aga 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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―神楽邸縁側― [ひとっ走りして、とある場所によった後 こっそり教えてもらった抜け穴を使って縁側へと入り込んでいた]
おっ、居た居た。 明之進、うぃーっす。
俺、今日の夜帰るよ。
[話しつつ、明之進の手元目がけて巾着袋を投げつける。 それからは、少しひんやりとした空気が漏れていた]
中のものには触るなよ? ま、俺からのお礼だ。 あっちぃしよ、涼んでくれ。
ああ、水の中に入れて大量の白煙でも出して 邸中の女中を驚かすのに使ってもいいな。
くっくっく。
(155) aga 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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―――――――…わ、わわっ。
[頭をわしわしと撫でられれば、「もう子供じゃないのだから」と普段は慌てているのだろうけれど]
…えへへ。
[今日ばかりは、心底安堵した表情で笑みを零した。 長い眼で見れば、それはこの場の感情に流された選択なのかもしれない。それでも。この村で、彼らとなら、きっと頑張れる気がするから。
朧のことを問われれば、ぴたりと固まって]
いいえ。兄様には、私がこの時代の人間ではないことを…。 御祭の日には帰るのだと、伝えたきりで。
半ば、飛び出してきてしまったのです。
(156) nekosuke 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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[困ったように俯いた]
―――――………戻って来た時には、 御祭の役員に任命された様で、既に御姿がありませんでした。
きちんと、伝え直さなくては、いけないのですが………。
[言いなおしながら、地面に置いていた花束を拾う]
勇気が足りなかったので。だから、父様と母様に、 少しだけ勇気をわけて貰いに行くところだったのです。
(157) nekosuke 2011/08/22(Mon) 23時半頃
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─ 神楽邸・縁側 ─
[塀からの来訪者の訪れは、曲が一つ、区切りを迎えた頃。>>155 軽い感じで向けられた言葉に、一つ、瞬いた]
……そう、ですか。 まあ……君の事ですから、きっと、元気でやり通してゆくのでしょうけれど、ね。
[こちらも、返す口調は軽いもの。 その後に投げ渡された冷たい巾着には、きょとり、とするが]
あれ……これ、もしかして……。
[何となく、中身は察しがついたから、浮かぶのは苦笑い]
ありがとう……触らないように、気をつけますよ。
[時を隔てれば、風に溶けて何も残らないもの。 思わぬ一時の涼に、知らず、笑みが零れた]
(158) tasuku 2011/08/23(Tue) 00時頃
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[渡したものは、この時代では到底作れないアレ]
まあ、ほんのちょっとくらいなら、いいかなーってな。
[どこかふっきれた...は、少し掟について緩やかになっていた。 いや、もともとそういう性質だったと言われるかもしれない]
んじゃ、楽しくやれよ。
…さよなら。
[感覚的に、この別れが明之進との最後になるだろう。 そんな予感がしていた。
だけど、湿っぽい顔はしねー。 明之進は、ここを選んだんだ。 だったらお互いの選択を認め合って別れよう。 さようなら、この時代で出来た、違う時代の友達よ。]
(159) aga 2011/08/23(Tue) 00時頃
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[普段は、もっと子供らしくしてもいいのにと思いながらも、 一人前以上に働く彼を尊重して、あまり子供扱いしすぎないように気をつけているのだが。 この時ばかりは思う存分撫でていた。 安心した笑みを見せてくれるのが、嬉しくてたまらない。 しばらくそうしていたのだが]
あー……と、朧に話したのは、そこまでか。 じゃあ、気を揉んでるところかもなあ。
ん。 先に、親父さんとお袋さんにも、話してこいよ。 もしかしたら、朧もそっちへ行ってるかも知れねえしな。 多分、あいつが任されるとしたら、見回りとかだろ。寄合所に閉じ込められっぱなしじゃあ、ねえと思う。
俺もちょっと、あいつ探してみるぜ。
[言いつつ、周囲を見回した]
(160) roku 2011/08/23(Tue) 00時頃
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ほんのちょっとなら、か。 ……そうですね、形の残らないものであれば、いいのかも知れません。
[冗談めかした口調で言って、笑い。>>159 向けられた二つの言葉に目を細めた]
……ええ。 私は、私の選んだ道を、思うままに。
……元気で。
[返す言葉は、短く。 けれど、想いをこめたもの。
本来ならば、会う事のなかった友へ向けるのは、穏やかな笑みだった]
(161) tasuku 2011/08/23(Tue) 00時頃
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――――――――……ありがとうございます、団十郎様。
[花束を抱きしめながら、薄く微笑んだ]
そうだ。源蔵様の御祭用のからくり、完成したんですよ。 凄く素敵な出来あがりなんです。 今年も、皆で見物しましょうね。
[あんなに恐れていた「約束」が、今ではとても待ち遠しく思える。 深く頭を下げると、墓地の方へと歩いて行った]
(162) nekosuke 2011/08/23(Tue) 00時頃
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―村の道―
あー、そういえば春松忘れてた。 ま、いっか。春松だし。
[同年代の男の友情なんてそんなものだった。酷]
ゆうはー、んー。
[端末で朝顔の場所を検索した。 どうやら一平太の時航機との交信の後、若干性能がよくなったというか、出来なかった部分の事がずいぶん出来るようになっているように思えた]
(163) aga 2011/08/23(Tue) 00時頃
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勝丸は、志乃おっかえりー。っ【つくね】
aga 2011/08/23(Tue) 00時頃
志乃は、つくねー!つくねー!いただきます。
mituki_ka 2011/08/23(Tue) 00時半頃
おみつは、ひろしー
may-schnee 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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―祭り当日―
[いつのまにか、 神楽邸の庭木に結び付けられていた手紙。]
『明にいさんへ。
ひとつ、報告。 わたしね、来春には村を出て行くわ。 そしてね、都の高名な学者先生の所で学ぶの。 昨日、お父様とお母様へ、拝み倒して了承を得たわ。
この村の外の世界を知って感じて もっともっと沢山学んで、学者になろうと決めたから。』
[その決断の切欠は、勝丸から言われた言葉だった。]
(164) ebine 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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―祭の通り― お。すまない、氷を一つ。
[見回りの間でも喉は乾く。 少し休もうと、かち割り氷を貰い、適当なところに腰掛ける。]
ん。あれは団十郎か。おーい、団十郎。
[手を振ってみせ。カチ割りの氷を一つ口に含む。]
役員お疲れさま、だな。
(165) kuryu 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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『世界がいかに、つきぬ望みと可能性に満ちているか、 志乃先生から教わったの。
そして、望みを叶える方法がね、 源蔵先生の言葉ごしにみえてくるの。
望みというものは 素晴らしい。 二人の先生の授業を受けて、そう感じたの。
にいさんも、先生たちの授業に出席してみない? 二人ともきっと歓迎してくれるはずよ。
もちろん体調がよい時に、の話だけど。』
(166) ebine 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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[朝顔の居場所をサーチすると、そこまで移動する。 ダンボールがないか?と言いたくなる祭りの役員が犇めく場であった。 ここに侵入して抜け出すのは一苦労…
あ、仁右衛門だ]
ぶつかったのは悪かったな。 ああ、もう気にしてないのな。
なあ、仲直りの印に一緒に星降る海岸へ行こうぜ。 よし、行こう。
[と、そう言った瞬間、...は後ろを振り向いた]
(167) aga 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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大変だー!仁右衛門がサボって星降る海岸へ行こうとしてるぞー!
[大声で叫んだ後、...はダッシュでその場を駆け抜ける。 わらわらと役員に囲まれる仁右衛門。 ありがとう。仁右衛門の犠牲は忘れないよ。ちゃんと覚えていたらレポートに書いてやる。]
(168) aga 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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『わたしはもう、この村へは戻らないかもしれない。 お世話になった村に還元すべきなのに、酷い話よね。 で、それでね、 ずうずうしいけれど妹のよしみで、あなたにお願いがあるの。
必要なものをこの村からもらえたのなら、 村の人たちに感謝しているのなら、 あなたのその気持ちを、行動としてあらわして欲しいのよ。
なんでもいいの、些細なことでもいいの。 例えばほら、神楽邸って立派なお家でしょう。 たまにでもあそこの庭や部屋を、村の皆に貸し出したりしたら、きっと喜ばれるわ。 まぁ、団十郎さんとか竹吉さんたちに利用されたら 奥さんたちに秘密の飲み会場になってしまうかもしれないけれどね。』
(169) ebine 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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『最後まで勝手ばかり言って、すまないけれど。
この村が本当に にいさんの帰る場所になればいい、 おこがましいかもしれないけれどそう思ったから。
ほら、 もちつもたれつ、御近所付き合い、 村へ混じるためには、それ位しないと、ってね。
これが最後の便りになるわ。 今までいっぱい迷惑をかけて、ごめんなさい。 そして、ありがとう。
日向』
(170) ebine 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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……おう、からくりできたのか。 先生大変だったなあ。
しっかし頑張ってたから、今年も楽しみだ。 みんなで見せてもらおうぜ。
……ん。 また、後でな。
[何気ない、小さな再会の約束が、今はとても嬉しい。 手を振って一平太を見送ると、朧を探して歩き始めた]
(171) roku 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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よお、ゆう。ついでにあさ。
ああ、今はみんな仁右衛門と仲良くじゃれあってるから 子供の一人や二人、簡単に入ってこれるぜ。
[正しくは、仁右衛門を逃がさないようにとっ捕まえている最中です]
あー、なんだ、その。 …じゃあな。
ああ、それだけ言いに来たんだ。 んじゃな。
[ぴょいっとそれだけ伝えて、また駆けだして場から出ていく。 アッー!という奇声が聞こえたが、きっと仁右衛門が志半ばで倒れた断殺魔の声だろう。 ※死んでません]
(172) aga 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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博史は、伊綱殿ー
10347 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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[しばらく歩いたところで、のんびりとした声がかかる]
朧、おめえ、そんなとこに。
[ずかずかと歩み寄り、朧の隣にどっかりと腰を下ろした]
……おい、一平太のこと、聞いたんだろうが。 何呑気に氷食ってんだよ。
[カチ割りの氷をひとつ、勝手に取って自分の口へ放り込んだ]
(173) roku 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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[...は、夕顔も朝顔と一緒に未来に行く事は、まだ知らない**]
(*5) aga 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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>>172
勝っちゃん。 ありがと!
……でも。 仁右衛門さん、大丈夫かな。
[遠くに聞こえる奇声に、少し迷うけれど。]
(174) Xiwong 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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…―――
聞いた? 私、ついでだってさ、夕ちゃん
[勝君を、じっと見ながら 表情は変わらないが、睨んでいるつもりだ]
酷いね、勝君
[じゃぁな、と言って何処かに行く勝君 仁右衛門さんの叫びが、聞こえた気がするけれど 脱走のお手伝いをしてもらうつもりだったから 動けなくなると、困るんだけどな]
(175) rhino 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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>>175
えへへ。 勝っちゃんは、えーとね。 うん。 「素直じゃない」子だから。 仕方ないんだよ。
[これでも難しい語彙を使ったつもりでいる。]
(176) Xiwong 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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……団十郎も聞いたのか。
[困ったように小さく笑う。]
さっきまで歩き徹しだったんでな、夜まで倒れないように。 弟が帰るのに、自分が倒れてちゃ安心して帰れないだろうからな。
……内心、時が止まればいいのに、と。子供染みた事を思っているよ。別れを受け入れるつもりだったが、やはりすぐには受け入れられんようだ。
団十郎。お前は、海岸を見張るのか?
[仁右衛門との約束を守るのか、と。 かち割り氷を取る団十郎の目を見て言う。]
(177) kuryu 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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>>176
素直じゃないこ? 単純に、私の事どうでもいいって想ってるんじゃないの?
[どうも、そんな気がしないでもない]
勝君、私には優しくしてくんないし
(178) rhino 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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……受け入れるって、おめえなあ……。 弟だろ、たったひとりの。 そりゃあもともとは違ったかも知れねえが、兄弟になってからはずうっと、あいつがおめえの生き甲斐だっただろ。
[氷をがりがり噛み砕きながら、無愛想に言う。 一平太が残る決心をしたことは、黙っているつもりだった 父母に勇気を貰ってくる彼が、自分で伝えたいだろうから。
それに、あまり動じているように見えない朧に、ちったあ気を揉みやがれという、意地悪な気持ちもあった]
あ?海岸?
…………ああ。行くつもりだぜ。
[小さくなった氷を、飲み込む]
(179) roku 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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>>178
えっ? そうなんだ。 あたしには、すごく親切にしてくれたけど……。
(180) Xiwong 2011/08/23(Tue) 00時半頃
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>>180
そうだよ きっと、勝君は夕ちゃんが好きなんだよ だから、優しくするんだ
[子供らしく、安易な発想で話をしてみた]
(181) rhino 2011/08/23(Tue) 01時頃
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……始めはな、仁右衛門との約束だから、仕方ねえって思ってた。 それから、どうやらこの村からいなくなる奴がいるってわかってから、邪魔して引き留めてやろうって思ってた。 で、今は……。
[未来人、が、一平太の他に幾人いるのか、誰なのかは知らない。 でもきっと、それぞれに悩み、結論を出したのだろうから]
……帰る奴がいるってんなら、最後まで見届けてやりてえからな。 俺あ、海岸に行くぜ。
ああ、頼んどいて悪いが、子供らを近づけるなってやつは、ナシにしてくれ。
[じっと、朧の目を見返して答える]
(182) roku 2011/08/23(Tue) 01時頃
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そうだな。生きがいを含め、あらゆる物を一平太に絡めていた。 ……昨日の夜の姿は、人には見せられん。
一平太も大人とまではいかないだろうが、もう子供じゃない。 最終的には一人で、なんでも。決めないといけないんだ。 決まりを破るにしても、守るにしても。
一平太の生きる道を、私が縛っては。駄目なんだよ。 だから。私は一平太に選ばせた。好きなようにしろ、と。
[間違っているのだろうか、と俯き、目を細めた。]
……そうか。 それなら。どうか、帰る者の邪魔はしないでやってほしい。 帰るべき場所があるのなら、帰らせてやろう。
(183) kuryu 2011/08/23(Tue) 01時頃
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……そうか。ありがとう。
[団十郎の言葉>>182を聞けば、ふと笑みを浮かべ。 半分溶けて氷水になったものを口に含み、立ち上がる。]
さて。私は見回りに戻るよ。 ……私も、夜には海岸に行くつもりだ。
[それじゃ、な。と、ゆっくり歩き始めた。]
(184) kuryu 2011/08/23(Tue) 01時頃
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おみつは、おめでとうの抱擁は一平太に任せた。
may-schnee 2011/08/23(Tue) 01時頃
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[もごもご。 何かを誤魔化すように話題を変えて。]
えっと。 今の内に、抜け出したほうがいいのかな? まだ明るいけど……。 どこかで、夜まで待たなきゃいけないのかな。
(185) Xiwong 2011/08/23(Tue) 01時頃
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[話題を帰る様子に、くすくすと笑って あえて、話題の転換に乗った]
そうだね、抜け出しちゃおうか? 未来に行く前に、挨拶したい人はいない? すぐに戻って来るのは、きっと難しいから 行ってきますくらい、言おうか?
(186) rhino 2011/08/23(Tue) 01時頃
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日向は、>>-557 おらほの時代不人気かなしいなwww
ebine 2011/08/23(Tue) 01時頃
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―村の傍の墓場―
[墓石は丁寧に磨かれていた。きっと、兄が訪れたのだろう。 白い花を墓前に供えて、一度日が高くなり始めた空を見上げた。青い。何処までも、青い空]
――――……父様。母様。今年も御戻りになるのでしょうか。
[「精霊伝説」は、未来人の時間旅行の口実でもあっただろうが。 それでも人が、その星空に先祖が戻ってくることを願うのならば、全てが嘘にはならないと想う]
私は、何も、打ち明けることの出来ないまま。 貴方達はお亡くなりになってしまった。 私を最期まで実子と信じ……。 それは今ではもう、取り返しのつかないことです。
[風が吹き込み、白い花弁を散らしていく]
それでも私にとっては、父母は、貴方達しかいないのです。 何の言い訳にもならないかもしれないけれど。 本当の父様と母様だと、思っていました。…今でも思っています。
(187) nekosuke 2011/08/23(Tue) 01時頃
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朧様は、…兄様は、 こんな私を自慢の弟だと言ってくれました。
そう。私にとっても。 何時だって、どんなときだって、朧様は自慢の兄様でした。 私が望んで押しつけた縁を、 あの方は、貴方達は、受け入れてくださいました。
それだけでは、ないのです。 私、この村で、大切な人が沢山出来ました。
みんな、みんな、―――――…宝物です。
(188) nekosuke 2011/08/23(Tue) 01時頃
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戻らないって言ったら。……兄様は、呆れるでしょうか。 それとも自分で考えて決めたことなら、 許してくれるかな…。
あれだけ大騒ぎしておいて、ちょっと、格好悪いな…。 でも、格好悪い位は大丈夫。
それでも私は、ここで生きていきたいから。
[祈りは静かに流れる]
父様、母様。私をまだ、息子として認めてくださるなら。 ――――――…どうか応援していてください。
(189) nekosuke 2011/08/23(Tue) 01時頃
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……そうか。 そうだよな。
[昨夜の姿は、と聞けば頭を掻いて]
おめえが何だか落ち着いて見えたから、あんまり悩んでねえのかと思っちまった。 そんなわけ、ねえのにな。 ……悪かった。 おめえは、やっぱり、あいつの兄貴なんだな。
[座ったまま、ぺこりと頭を下げた]
……ああ。海岸で会おうぜ。夜にな。
[立ち去る朧を見送る。 結局、一平太の結論は知らせていないままだ**]
(190) roku 2011/08/23(Tue) 01時頃
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一平太は、源蔵に飛びついた。(もはや定期!)
nekosuke 2011/08/23(Tue) 01時頃
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>>186
明さまには、行ってきますって言いたいな。 せんせにも……。 あれ、どこに行っちゃったんだろ。
[きょろきょろ周りを見回すけれど。 源蔵の姿はなかった。]
(191) Xiwong 2011/08/23(Tue) 01時頃
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>>191
せんせーは多分、ぺーたに会いに帰ったんだよ だから、お家でからくり弄ってるんじゃないかな どっちから、行こうか?
[とりあえず抜け出そうと、手を差し出した]
(192) rhino 2011/08/23(Tue) 01時頃
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>>192
そうなの? どっちでもいいよ。
[源蔵と一平太とのいきさつは知らないけれど。 からくりをいじりに帰ったと言われれば、そうなのだろうと思う。 朝顔の手を握って。]
(193) Xiwong 2011/08/23(Tue) 01時半頃
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>>193
じゃ、先にせんせーの方、行こうか? 明様への挨拶は、日が落ちそうになってからの方がいいよ 母さんに見つかると、困るもんね?
[手を握ってもらったから 嬉しそうに、歩き始めた]
(194) rhino 2011/08/23(Tue) 01時半頃
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おみつは、ひろしー*
may-schnee 2011/08/23(Tue) 01時半頃
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―鳩渓堂―
[一平太が団十郎を探しに出た後。からくりが完成したにも関わらず、寄合所へは戻らずに。それとは別の部品を、ちまちまと弄っている]
お祖母様、やっぱり僕は間違っていますかね。 でも、どうしてでしょうね。あんなに想い悩んでいたことなのに、今はとても、さっぱりした気持ちなんです。
[祖母に語りかけるように。何度も組み立てようとしては諦めた、それらに向かって呟いて]
(195) heinrich 2011/08/23(Tue) 01時半頃
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おみつは、色々落ち込んできた…ぐす。
may-schnee 2011/08/23(Tue) 02時半頃
おみつは、あと10で独り言600だねー。真昼。
may-schnee 2011/08/23(Tue) 02時半頃
おみつは、あ。ひろしー。(ぎゅうぎゅう)
may-schnee 2011/08/23(Tue) 02時半頃
おみつは、しかも休暇中なのに、今日はお茶しか作って?ない…
may-schnee 2011/08/23(Tue) 03時頃
おみつは、あー!
may-schnee 2011/08/23(Tue) 03時頃
おみつは、おめでとー!!
may-schnee 2011/08/23(Tue) 03時頃
おみつは、おやすみなさい。志乃。ありがとう。
may-schnee 2011/08/23(Tue) 03時半頃
おみつは、では、そろそろ(もう一度)休みます。
may-schnee 2011/08/23(Tue) 04時頃
おみつは、お話出来て、元気が出ました。ありがとう。あと、色々聞いちゃってごめんなさい。おやすみなさい**
may-schnee 2011/08/23(Tue) 04時頃
博史は、おやすみなさーいこちらもねるですー
10347 2011/08/23(Tue) 04時頃
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(>>170 ↓訂正します訂正させて下さいorz↓) 『ほんとに勝手ばかり言って、すまないけれど。 この村が本当に にいさんの帰る場所になればいい―― おこがましいかもしれないけれど、何となくこうも思ってのお願いよ。
ほら、 もちつもたれつ、御近所付き合い、 村へ混じるためには、それ位しないと、ってね。
これが最後の便りになるわ。 今までいっぱい迷惑をかけて、ごめんなさい。 そして、ありがとう。 お元気で。
紫苑にも、今までありがとうって伝えてね。
日向』
(196) ebine 2011/08/23(Tue) 08時頃
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―祭りの夜―
[小さな村ではあるが、年に一度のこの日だけは、精一杯の飾り付け、いくつもの出店、そして多くの人出で華やいでいる]
お、焼き鳥か、旨そうだな。ねぎまと、んー、皮をくれ。 いや、酒はまだ飲めねえんだ。今年は役員なんでな、あんまり酔っ払っちまうとまずい。 おう、ありがとよ。
[焼き鳥を囓りながら、一応役員らしく、騒ぎを起こしている者や迷子がいないか、注意を払って歩いている]
さて、源蔵先生のからくりはどこかね……はは、人だかりができてら。
[探すまでもなく見つかったそれへ近づいて、人垣の頭の上からひょいとのぞき込む]
(197) roku 2011/08/23(Tue) 19時半頃
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……羽衣の、伝説。
[精巧なからくりで現された、伝承の四つの場面]
『綺麗ねえ……』 『羽衣、何でできてるんだろう?すごーい』 『おい見てみろ、これ動くぜ!』
[人々が感嘆の声を上げる中、船大工は四基め……最後の場面に見入っている。 ただひとり、空を見上げる青年の姿]
先生……。
[どんな気持ちで、これを作っていたのか。 源蔵自身の生い立ちを思う。 一平太との別れの予感に怯えていた彼の姿が、寂しげな青年の背に重なる]
(198) roku 2011/08/23(Tue) 19時半頃
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ガキの頃は、天女ってなあずいぶんと薄情だって思ったもんだが。 ……あっちには、あっちの事情があるんだろうな。
[一平太は、羽衣を捨てることを選んでくれたけれど、 源蔵の祖母は、もうこの村へ舞い降りることはなかった]
……でも、天女は、記憶までは消していかなかった。
[源蔵の祖父も、家族も、祖母のことを忘れはしなかった]
それが、救いかね。
(199) roku 2011/08/23(Tue) 19時半頃
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[明之進と、語ったことを思い出す。 これまでにも、海岸から未来人たちは帰って行ったという。 村人の、自分たちに関する記憶を消して]
……どんな連中、だったんだろうなあ。 寂しがることもできねえってのは、寂しいもんだ。
『――だけが』
[ふと、脳裏をよぎる声]
『――るなら――残さ――』
…………?
[それは遠い、遠い、記憶の断片]
(200) roku 2011/08/23(Tue) 19時半頃
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『二度と会えなくなるなら、何も残さない方がいいだろう?』
(おい、何言ってやがる)
『よくあることじゃないか。俺のことは忘れて、もっといい人をみつければいい』
(おめえは、寂しくねえのかよ。悲しくねえのかよ)
『――悲しいからこそ、さ。あいつの悲しみごと消してやれるなら、その方がいい』
(ふざけんな、無かったことにしようってのか)
『無かったことには、ならないよ。俺の悲しみは、残るから。――俺だけが背負って済むなら、それが一番いい』
(201) roku 2011/08/23(Tue) 20時頃
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な……んだ、今の。
[こめかみを手で押さえるようにして、ふらふらと人混みから離れている]
……っかやろ。 あいつって、誰だよ。ああちきしょう、思い出せねえ。
……ぶん殴ってやったかどうかも、思い出せねえや。
[顔をしかめて、ふるり、頭を振った]
(202) roku 2011/08/23(Tue) 20時頃
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―旅館― [どうやら役員になったらしいとか、休んだとか。 それぞれが違う事を言っている。
こちらの端末じゃなくて、一平太の時航機が絡んで伊綱が役員になったのを知る]
あー、でもさっき見てきたんだけれど おみつは居なかったんだよなあ。
んー。 何も挨拶もしないのもなあ。
[考えた末に、伊綱の部屋に潜り込んで 適当なものに ありがとう そして _____ 大林 勝
二の句が浮かばない、いや書けなかった]
まっ、このままでもいっか。 [そのままにして、旅館を出る。向かうは、星降る海岸]
(203) aga 2011/08/23(Tue) 20時頃
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しっかし、あれに印刷してよかったんかな。 まあ洗濯か、風化で消えるから、問題ないだろう。
[先ほど残した書き置きの事を考えて、問題が無いと判断する>>203]
(*6) aga 2011/08/23(Tue) 20時頃
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おみつは、あれ、やっぱり居ないのかな?
may-schnee 2011/08/23(Tue) 20時半頃
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―星降る海岸― [祭は顔出さずに来た。 意思が鈍りそうな気がしたからだ]
えーと、帰るためにはせんこーからこれをやれって言われてたな。
[時限ロックのかかったファイルを開ける]
な、なんだこれ。 ほんとにこれやらなくちゃなのかよ。
今までの人もやってたら…しかたねえ。 やーぁーってやるぜ!
(204) aga 2011/08/23(Tue) 20時半頃
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――お祭り当日夜:星降る海岸――
ちょ…
[悪戯に簪を抜き取られると、纏めていた髪が一気に解けた。 それは潮風に吹かれて波のようにさらさらと揺れる。]
――…成程、折角見送りに来た僕に対してそういうことする訳ね。
[じとーっとした目で勝丸を見つめて、ふっと微笑んだ。]
まぁ、いいや。 許してあげよう。
僕はかっちんよりも遥かに大人で寛大だから。 それに―――― ある意味、お相子だし、ね。
[処分してない赤茄子のことを思い浮かべる。]
(205) may-schnee 2011/08/23(Tue) 20時半頃
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――…じゃあ、またね。
[敢えて、さよならとは言わずにそう告げた。 いつものように。 昨日と変わらない明日が来るかのように。
勝丸は何か話しただろうか。]
気が向いたら、またおいで。 多分、その時までには出来てると思うんだ。
[意味ありげに笑いながら、最後にそう付け加える。 そして、抱いている真昼と共に、帰っていく後ろ姿を見送った*]
(206) may-schnee 2011/08/23(Tue) 21時頃
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[顔を赤らめながら、ポーズを取る]
海岸へ 行こう〜。
[星降る海岸に歌う声が響く]
乗り込んで行こう〜。
[そして何やら脱力感たっぷりの踊りを行っている]
星空流れて おかえりモード〜。
[歌い踊り終わると、恥ずかしさの余りうずくまった]
(*7) aga 2011/08/23(Tue) 21時頃
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――お祭り翌日:旅館――
――――…変わらない空の色。
[手掛けていた着物の縫製を中断して、ぼんやり、窓の外を眺める。
真昼はそれに顔を近づけて耳をぴくぴくさせている。 その様子に目を細めて、そっと頭を撫でた。]
…民子さんは忘れてた、ね。 旅館の使用人達もみんな…
あいつはまた、気付くのかな。
[戻ってきた仁右衛門は今日は部屋に籠っているようだ。]
でも、僕は覚えてる。 この勝負は僕の勝ち。
(207) may-schnee 2011/08/23(Tue) 21時頃
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[居ない相手を思い浮かべて、ふふっと呟く。
赤茄子はひっそり神社の裏で育てることにした。 勝丸は怒るだろうか。]
まぁ、大丈夫でしょ。
[ねぇ?と真昼に悪戯っぽく微笑んだ。
この赤い種はきっと、これから先。 何度も実をつけ命を育み、遥か未来にも続いていくのだろう**]
(208) may-schnee 2011/08/23(Tue) 21時頃
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やったぞ! 次はなんだ…って
だーまーさーれーたー!
[次のファイルには 「騙されましたね? それでは端末のC-AM-Eのバック機能を作動させて下さい。 起動コードは君の声紋と名前になっています。」 そう書かれていた。 帰るために必須の行動なんて嘘っぱちだったのだ]
くっそー。せんこーめ。 根に持ち過ぎだ…。 [今言っていても仕方ない。 (だ、誰も見てないよな?) 端末を指示通りに起動し、自分の名を囁く。]
(209) aga 2011/08/23(Tue) 21時頃
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カッツ=オオバヤシ。
[端末に自分の名前を認識させ、プログラムを起動する。 星が流れていく。 海に微かな光が伸びていき、道を作る。 その先は、おぼろげになっていて、よくわからないが あれが時空のひずみ…帰るための時渡りの入口なのだろう]
あー、なるほど。 端末持ってないと、渡れないわけね。
[好奇心が疼いて、海上の光の道に対していくつか試してみていた。 端末を持っているやつと一緒なら、この道は渡れるのだろうか。 そんな事を考えていると、誰かの気配を感じた]
(*8) aga 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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―星降る海岸― [振り向くとそこにはとても冷やかな目をした伊綱が居た。 ごしごし。目をこする。
そこにはいつもの伊綱が居た]
なんでえ、せっかくの祭りの日だってのに いつものまんまかよ。
それじゃあ、つまらないだろーが。 せっかくだから、髪ぐらいおろせよな。
[簪をサッと抜きとる。 (…あ。) 星空の夜になびく髪に一瞬見とれた]
って、お相子ってなんだよ。 うーん、わかんねえ。ま、いっか。 俺は帰るかんな。
(210) aga 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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……思い出してえな。 嫌な思い出かも知れねえけど、思い出してやりてえな。 酒の肴にして、笑ってやりてえじゃねえか。
[呟いて、苦笑する]
(211) roku 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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[それから、時々は交替で役員の詰め所に戻ったりもしながら、 馴染みの者たちと会えば、屋台や出し物を見て歩く]
こうやってちまちまと買い食いしてると、どんだけ食ったかわからなくなるな。 あれ、朧……
[人混みの向こうに見えた、飲み仲間の姿。 どうやら見回りをしているらしいのだが、どこか上の空といった様子]
……教えてやった方が、よかったかね。
[いか焼きにかぶりつきながら、ひとりごちた]
にしても、勝丸を見ねえなあ。 あいつのこったから、張り切って買い食いに歩いてるか、櫓にでも登りに行ってるかと思ったんだが。
[祭りに出ずに帰るつもりだなどと、ましてや海岸で不思議な踊りを踊っていることなど、知る由も無い]
(212) roku 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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それじゃあ、な…。
[伊綱のように、またね。そう言えない自分が悔しい。 どうせこの後忘れちまうし、またねって気軽に言ってやればいいのに。 そう思うのだけれども、声が出ない。 俺は、どうやら嘘になるかもしれない事は伊綱に言いたくないみたい、だな。
さらに数秒。いや数分?えらく長く感じる。 ようやく一つの決心がついた]
伊綱ぁ!
次来たときには、そっちこそびびらしてやるよ。 成長して誰だかわかんねーって事がねーようにしとけよ。
またな、ばーか。
[光の道を駆けていく。 後ろは振り向かなかった。なぜなら、俺は…]
(213) aga 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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―夜・海岸付近の道― [そうこうするうちに夜になり。 気づけば海岸へ向かう道を歩いていた。 祭りの内容なぞ、今年の分は殆ど頭に残らなかった。 もしかすると、夜も祭りに加わっていれば変わったかもしれないが。]
[立ち止まり、空を見上げる。 あの夜もこのような夜空だっただろうか。
あの時は自然と海岸へ歩いていて。 未来から来た彼を迎えに行った。特別な夜だとは思っていなかった。だって、それは"いつも通り"の祭の日だったのだから。]
(214) kuryu 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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―夜・海岸付近の道―
[――――――…墓参りの後、村の中を、朧の姿を探して、探して]
[けれど、なかなか見つからなくて]
[漸く見つけた頃には、もう日も落ちていた。 海岸傍、一人満月の輝く星空を見上げる姿]
…… っ。
[声をかけようとして、呼び方に迷い、一度躊躇し]
兄様!
[けれどはっきりと、その背に呼び掛けた]
(215) nekosuke 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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[だが、知ってしまった今では、あれこそが特別な日。 そして、今日も。]
……。
[口を噤んだまま、再びゆっくり歩き始める。 努めて、いつも通りにふるまい、いつも通りに別れを告げ。 心配をかけぬよう。送り出そう。そのつもりで。]
(216) kuryu 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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……今年も、誰かが帰っちまって。 そいつのこと、忘れちまうのかね。
……忘れたく、ねえよなあ。
[今年の祭り、今までの祭りの光景を思い出す。 朧[[who]]の笑顔や、源蔵[[who]]の食べっぷりや、勝丸[[who]]の金魚すくいの意外な腕前。 そんな、他愛ないこと]
……そろそろ、かね。
[すっかり暗くなった空を、見上げた]
(217) roku 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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――鳩渓堂――
[玄関は開けず、その横から庭にこっそり忍び込んだ。 ただそれは、一平太に会うのが面倒とか、そういう冷静な思考の結果ではなくて。 単に、それまでの脱出ごっこの気分のまま、行動していただけかもしれない。]
せんせ。 それ。何?
[源蔵はいつもと変わらず、ぶつぶつ呟きながら、器械をいじっている。]
(218) Xiwong 2011/08/23(Tue) 22時頃
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[光の道を往く。 遠くからは、星の降る光が海岸へ映っていると思うだろう。 そしておぼろげになっているそれへと飛び込む。
その先の時空では、大型の時空航空機が待っていた。 ...の時代では、まだ個人が所有できるレベルの小型の時航機はなかった。 それを考えると一平太は先の時代のやつなんだろうな。そう思う。]
…またな。
[そして...は元居た時代へと、帰るのであった*]
(*9) aga 2011/08/23(Tue) 22時頃
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そうそう、去年だったか、先生が屋台のみぞれかき氷にはまって、びっくりするくらい食ったんだよなあ。 酔っ払ってた朧は、それ見て笑ってて……。
勝丸の奴、あの手の遊びは得意だろうと思ってたが、掬ったのは1(0..100)x1匹だっけか。
[端から見ればくだらないような記憶も、大切な思い出。 とりとめもなく漂うそれを、零さないよう噛みしめながら、海岸へと向かう]
(219) roku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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団十郎は、意外に下手で驚いたんだよな……
roku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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……一平太。
[振り向いて視線をやれば、弟の姿。]
もう、祭りの方は良いのか。
[事情を知らずに、そんな短い言葉を投げかけた。]
(220) kuryu 2011/08/23(Tue) 22時頃
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―鳩渓堂・書斎―
[耳馴染んだ声が聞こえて、顔を上げる。いつもと変わらず、睦まじく寄りそう双子の姿]
ん、これか? うん、うちの祖母の形見だ。
[おいで、と二人を手招いて。座布団を二つ出して、二人に勧める]
ここに二人で来たということは、「宿題」の答えが出たのかな?
[二人はどんな話をして、どんな答えを出したのだろう。緩く首傾げて、二人の返答を待つ]
(221) heinrich 2011/08/23(Tue) 22時頃
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―― 鳩渓堂 夕ちゃんと一緒 ――
…――――
[音をたてないように、気配を漏らさないように 忍者ごっこをしている気分だったけれど この時代には、本物がいるかもしれないから口にはしなかった]
むぅ
[私達の未来では、最早作れないほど、古いシステム それが、この時代のカラクリと言う物で 私は、随分と興味を持ったものだった]
すごいね、夕ちゃん
[素直な感想では、あったけれど]
(222) rhino 2011/08/23(Tue) 22時頃
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ん…――――
[答えが出たのか、と先生が問うから 私は、小さく頷いた]
私は、夕ちゃんと一緒にいるの 過去にいようと、未来に戻ろうと この先何があろうと、一緒にいるって決めたの
[未来に連れていくっていったら、先生は怒るだろうか]
(223) rhino 2011/08/23(Tue) 22時頃
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――――――――…御祭り、は。 まだ何も見ていませんが。
[振り向いた朧に一度、立ち竦み。静かな足取りで近くまで駆け寄ると、隣に並んだ]
だって、一緒に見回りをするって、 …約束していたでしょう?
(224) nekosuke 2011/08/23(Tue) 22時頃
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―回想―
>>154 [手毬柄の着物をまとっており、おめかししているという言葉は日向に合っているわけで。]
べっぴんへの挑戦は、じゃぁ、 今度、ね。
次は、あのぺっぴんは誰だ? って かっちゃんのこと、びっくりさせてやるんだから。
………うん。じゃあ、ね?
―祭りの夜―
はぁー……
[羽衣伝説を繰り広げる4つのからくりへ、ひたすら見入っていました。*]
(225) ebine 2011/08/23(Tue) 22時頃
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>>221
へえ。 せんせのお祖母さんも、こういうのが好きだったんだ?
あのね。 あたし、朝ちゃんと一緒に行くの。 だから、明さまのこと、よろしくお願いします。 寒くなったら、ちゃんと暖かくするように気をつけてあげてね。
(226) Xiwong 2011/08/23(Tue) 22時頃
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[祭りを見ていないと聞けば、少しだけ意外そうな表情を見せたが]
……そうか。
[ただ、短く頷き答えれば。ゆっくりと再び歩き始める。]
でも、見回りと言っても。 祭りのように楽しいものではないぞ?それに……
[それが、お前の最後の思い出になってもいいのか、と。 ……言えなかった。認めてしまうには、少々。気持ちの整理ができていない。]
(227) kuryu 2011/08/23(Tue) 22時頃
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─ 祭りの夜・神楽邸縁側 ─
[夜の風が、心地良い。 女中が、身体を冷やしますよ、と案ずる声をかけてくるが]
ふふ、大丈夫ですよ。 部屋の中では、空が見えませんから……でも、辛いと思ったら、すぐに戻ります。 ですから、私は気にせず、ゆっくりしてください。
[そんな言葉を投げて、下がらせて。 いつもの柱に寄りかかり、空を見上げる]
(228) tasuku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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…………。
[傍らには、愛用の笛。 ここに来て学び、身につけたもの]
……ここからでは、届かぬかも知れませんが……せめて。
[先の時へ帰る者へ。 幸い願う思いを込め、音色を奏でる。 風が浚う音はどこまで届くか。 夜の空は、どこまでも澄んで、とおい。**]
(229) tasuku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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―星降る海岸―
[ゆったりとした足取りで、その場所へ向かう。 月明かりの下佇む影と、それに駆け寄る少し小さな影を認めれば、歩みを更に緩めた]
……やれやれ。 どんな顔するのか見てやりてえが、そいつあ野暮ってもんだよな。
[ふたつの影から充分離れた場所で立ち止まり、海岸を見渡す。 満月であるのに星が輝く、不思議な光景だった。 降り注ぐ光が、まるで天へと続く梯子のようにも見える]
……空飛ぶ船、か。
[眩しげに、目を細めた]
(230) roku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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[二人が声を揃えて、淀みなく出す『答え』。黙って聞いて、頷いて。そっと、笑みを浮かべる]
そうか。二人でたくさん考えて、きちんと出した答えなら、それでいい。
……僕も、ぺーたを引き留めてしまったしな。
[二人の決断に、あれこれ口出しできる義理もなし。それ以前に、二人にはその答えが、とても、似合う]
ありがとう、夕顔。あの時君が、僕に問いに来てくれたから、僕は今まで諦めてきた色々に、改めて向き合うことができた。 ありがとう、朝顔。君が諭してくれたから、僕はいくらか素直になることができた。
[二人の名を、改めてきちんと呼んで。ちゃんと、伝えたよ、と、朝顔に眼差しで伝える]
――…そうだな、これは、僕からの餞別だ。
[手に持っていた、祖母の『形見]。底部の留め金をパチンと外すと、擬装のプロテクトが外れて。姿を現したのは、懐中時計程度の大きさをした、発信機。あの円盤に仕込んだものと、そっくり同じ形]
僕じゃ壊してしまうだけだからね。「あちら」に行く君たちなら、何かに使えもするだろう。
[構造を調べようと分解して以来、元に戻せずにいたもの]
(231) heinrich 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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[小首傾げ。]
あたし、せんせに何かしたっけ? でもぺーたくんがせんせのところにいるのは、いいことだよね。
[手に触れるのは、不思議な丸みを帯びた器械。 磨かれたような光沢は、手ずれの跡だろうか。 とても大切に、ずっと触れられてきたものだとわかる。]
これ。 もらっていいの?
つ……使い方、わからないけど。
[朝顔のほうを見て。]
(232) Xiwong 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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おみつは、>>!2ウトさんだったんだ…!
may-schnee 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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―回想・祭り会場―
お、日向嬢ちゃん、今日は一段と洒落てんなあ。 ……そうか、お勢んとこへ寄ってきたのか、道理でな。
からくり、見てきたか?凄いもんだろ。
……なあ、聞いたぜ。 嬢ちゃん、都で学問やるんだってな。 俺あてっきり、このまま源蔵先生に習うもんだと思ってたが、村の外を見てみるのもいいかもな。
寂しくなっちまうが、祭りと正月くれえは帰ってくるんだろ? 頑張れ、たあ言わねえぜ。嬢ちゃんなら、放っておいても頑張るだろうからな。
[笑って送り出せるのは、理不尽な別れではないから]
(233) roku 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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よし、じゃあ、嬢ちゃんが自分の道を決めたお祝いだ、好きなもんおごってやらあ。 何が良い?たこせんか。さっき見かけたなあ。
後は何か……ん?南国の果物? それは、さすがに売ってねえんじゃねえかな。
[並ぶ屋台の前を歩きながら、首を傾げたのだった]
(234) roku 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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ありがと、せんせ 先生が教えてくれた事、私、忘れないよ
[選別だ、と差し出された発信機 壊してしまうからと、差し出されたそれは 今も、第四の次元を超える電波を出している]
お預かりします、せんせ
[未来に戻った後、一つ、やる事が出来た そう想うと、少し帰るのが楽しみになった]
おかえし、だよ
[そう言って、小さな端末を差し出した 医療ポットの位置を表示する物で、書籍データも入っている]
本当に、助けたい人が居る時に、使ってね
(235) rhino 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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日向は、わたしのも…茄子の味、か…
ebine 2011/08/23(Tue) 22時半頃
日向は、朧を、チョコ茄子片手に、うるんだ目で見上げた。
ebine 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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ありがとう。ずっとそう思ってもらえるように、これからも頑張るよ。
[せんせのところにいるのは、いいこと。子供らしい無邪気な言葉、けれどそれがとても心地良い]
二人ならきっと、大事にしてくれるだろう? 使い方なら、あさがわかりそうだしね。あさと一緒なら、ゆうだってすぐわかるようになるんだろう。
[二人が選びとった道の先、待つ苦労は並大抵のものではないだろうけれど。彼女らは、ひとりではない。 以前よりずっと大人びた口ぶりで、発信機を受け取った朝顔。おかえし、と差しだされた端末に、目を丸くする]
……そうか。うん、大事な時に、きちんと使わせてもらう。
[託された想いごと、その端末を受け取って。丁寧に頭を下げた]
(236) heinrich 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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おみつは、>>-676し、死んじゃうんだ…
may-schnee 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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[相手が言いかけた言葉の先は分からなかった]
兄様と一緒なら、私は何でも楽しいです。
[俯き気味の顔に、月明かりが影を作る。ゆっくりとした歩調に合わせて、彼の隣を並んで歩く]
………兄様。私の住んでいた街では、星も月も見えないのです。 青い空が無いのです。 上は一面、冷たい冷たい、暗いキカイに覆われて。
他の人と会話をすることは愚か、会うことも稀で。 偶に会うことがあっても、 それはただ、生きていることを確認するだけのこと。
未来の人間が、街が、全てそうだとは思いません。 けれど、私が住んでいた場所は、酷く寒々としたところでした。
(237) nekosuke 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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だから、私、逃げ出したのです。後先も考えず。 勝手に黙って時を渡って、行き先も分からぬまま。
―――――――……そして、この村に着いた。貴方に、出会った。
[そっと腕を伸ばす。叶うなら、相手の手を握ろうと]
兄様が最初にくれたのは、繋いだ手の温かさ。 兄様が最初に教えてくれたのは、 二人だと寂しさも怖さも半分になってしまうということ。
………………………。
(238) nekosuke 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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あのね、兄様。私、考えました。 色んな人に迷惑をかけてしまうかもしれないことも、 沢山考えました。
それでも、此処に居たいです。残りたいです。
共に生きることを祈り願ってくれる人がいるから。 将来の夢を支え応援してくれる人がいるから。
あんな、大騒ぎして。 とても、恥ずかしいし、情けないのですが。
私、残ります。この村に居ます。ずっと、ずっと。 次の御祭も。その次の御祭も―――…。
(239) nekosuke 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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日向は、おみつ死んじゃった後も、活躍(というのか?)してくれるけどね!
ebine 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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[ふと、思う]
明日になったら、僕はこの端末をどう理解しているのだろう。
[祖母の遺したものとして、記憶が歪められてしまうのだろうか]
……ともかく、置き土産のあるのは嬉しいことだ。
[そう言って、小さく笑う。二人にとっての「良きこと」とわかっていても、やはり寂しさは埋めきれない]
(240) heinrich 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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これは、えっと うん、未来に行ったら、使い方教えてあげるよ
[時計、と言ったらいいのだろうか それとも、発信機と言ったらいいのだろうか でも、発信機って何って話になると、長くなるし]
…――――
使い方、わからなかったらぺーたに聞いたらいいよ
難しい言葉、多いけどさ せんせーなら、きっとわかるようになる
ぺーたに、よろしくね
[挨拶、出来そうにないもの]
(241) rhino 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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日向は、表ログも考え中…
ebine 2011/08/23(Tue) 23時頃
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ふふ、いいな、君らは。 共に居れば、新たに知ることは尽きせぬだろう。
[二人のあちらでの様子を少し垣間見るようで、眼鏡の奥の目を細めて]
あぁ。持ち腐れにするわけにはいかぬものな。よく教えを乞うとしよう。
[ぺーたによろしく、という言葉に、しっかりと頷いた。 遠くから、祭を間近に控えた喧騒が、微かに届く。やがて日は沈んで、星が降る夜が来る]
あさ、ゆう。最後の宿題だ。僕からの、じゃないけどな。 ひとつ、「そらが青いのは何故か」。ふたつ、「そらのうえに魚はいるか」。
[二人がどんな場所で大人になっても。今の柔らかな心を忘れませんように]
……元気で、な。
(242) heinrich 2011/08/23(Tue) 23時頃
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いや、でも……すまない。 見回りがなければ、祭りの方へいけたんだがな。
[でも、それだと見送りもできないのだろう。 何方が良いか、自分には分からない。気を使われ、ふと、小さく困ったような表情で笑う。]
……キカイ? よく分からないが、空に星も月も。ない世界なんて考えられないな。 一平太は凄く遠い未来から来たのかもしれないな。
もし、それが未来だとしたら。辛い未来だろうな。 少なくとも、私はこの時代に生まれてきてよかった、と思うよ。
[逃げ出した、と弟の口から聞けば。 仕方あるまい、と同情を口にするかのような言葉を。]
(243) kuryu 2011/08/23(Tue) 23時頃
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[手を握る。あの時と手の大きさが違うけれど。あの時と同じ感触。忘れていない。]
さて、そんな事。あげただろうか、教えただろうか。 私には当たり前のこと過ぎて、気づけなかったのかもしれないね。
[そう、当たり前の事。人と接することは大事なこと。]
……ふ。
[続く言葉には、小さく笑ってみせた。]
良いのか? でも。お前が決めた道なら。私は祝福しよう。 そして。この時代に居るのであれば、お前の道を見届けよう。
[素直ではない。嬉しいと言えればもっと言葉は簡単になったのだろうけれど。 どうであれ、今日の祭りが終わってもいつも通りの日常が待っているのは確かで。]
(244) kuryu 2011/08/23(Tue) 23時頃
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―回想・祭り会場―
>>233 ………あら、団十朗さん。ええ、うん…… 祭りと正月には帰ってくるから、よろしくね。
そうね、頑張るけど……
[返した声がやや、細くなった。]
外へ行こうと決めたのは、今の自分の近場の現実が辛いから… ってのも、ちょっとね、あるかもしれないわ。
[つまり自分の選択は逃げでもあるのかもしれないが。]
………団十郎さんにそう言ってもらえて、 ふふふ、元気がでたわ。
ありがとう。
(245) ebine 2011/08/23(Tue) 23時頃
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それじゃ。私も簡単には死ねないな。 五体満足で村に帰れるよう、努力せねば。
[そう言って。見回りを再開するか、と。一平太に囁くように言う。 予定は変わらない。しかし、先ほどと違うのは心内と表情。 どこか、軽くなったように感じた。やはり、心のどこかでは割り切れなかった部分もあったようで。]
(246) kuryu 2011/08/23(Tue) 23時頃
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>>241 うん。 教えてね。
>>242 飛び魚のことじゃなくて。だよね。 うーん。空の上にいたら、魚じゃなくて鳥になっちゃうんじゃないかな。
朝ちゃんが守ってくれるっていうから。 元気だよ。
じゃ、行くね。
(247) Xiwong 2011/08/23(Tue) 23時頃
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[微笑んで、たこせんともう一つねだった。 が、もう一つの南国の果物のほうはみつからないらしい。それでちょっと残念顔にもなったのであった。
あれを茄子で代用するというのはありえない。 絶対にだ。]
(248) ebine 2011/08/23(Tue) 23時頃
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…――――?
宿題、か
[空は何故、青いのか 空の上に、魚はいるのか
物理的な話ではなく、思想的な宿題なのだろう だから、ゆっくり考えてみよう この宿題の意味から、ゆっくりと
祭の気配が、近づくにつれて 皆に挨拶出来そうにないと、少し悲しく想ったけれど]
はい、せんせーも
[小さく、頭をさげたけれど]
(249) rhino 2011/08/23(Tue) 23時頃
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一平太は、朧が茄子と結婚しないかがとても気がかりである。
nekosuke 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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魚が鳥になる、か。ふふ。
[それもまた、自分にはなかった発想で。 これから二人は、どんなことを話ながら、どんな大人になっていくのだろうかと。見届けられぬのが、少し、否、とても寂しい]
あぁ、うん。――…いってらっしゃい。
[さよなら、でも、またね、でもなく。ただ、旅立つ二人に、見送りの言葉を]
(250) heinrich 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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うん、夕ちゃん、いこっか
あとは、明様に挨拶して 急いで、あの船に乗ろう
[時間は、あまりないのだから]
(251) rhino 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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いってきます、せんせ
[見送りの言葉に、出発の言葉を返して だって、いつか戻ってくるもの 夕ちゃんと一緒に、いつか]
(252) rhino 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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―あっち― [帰ってきてからというもの、いくつかわかった事がある。 一つは、種が...の元に付いていたのはクラスメイトの悪戯であること。 もう一つは、酷い罰はないとの事だった。
ただし刑罰的な意味で。]
ちくしょー、こうも毎日清掃だと レポートだって終わらないってわかんねーかなー。
[無くても変わらないとわかっている先生のため 罰掃除はレポート完成まで続いた。]
はー、でも向こうでの生活のおかげで 前よりは苦じゃねえのが、唯一の救いか。
さて、こんな事くらいでめげてらんねーな。 なんたって俺は…
(253) aga 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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―星降る海岸―
………
[遠くのぞめる団十郎の背中は豆粒大。 彼に続く格好で、海の方へと歩をすすめて行く。
月明かりの下、潮風がみつあみを揺らした。]
…………星が降った後は、忘れてしまうのかしら。 誰かのことを。 ――……う、ううん。きっとそうはしない。
旅立ちがあったことを、 そのひとが居たことを この海岸で、わたしのなかへ焼きつけよう。
[そのためにも、此処まで来た。**]
(254) ebine 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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――――――――…。
[小さく笑った兄を見上げる。 此方もほっとしたように笑みを零した]
はい。……絶対に絶対に、御無事で御戻りください。 そうでなければ。 今度こそ本当に、私が都へ駆けつけてしまいますから。
[見回りを再開、との声に頷いた]
…………兄様、兄様。 私の兄様でいてくれて、ありがとう。
[再びゆっくりと再会した歩みの中、小さな声で囁いた**]
(255) nekosuke 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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―あっち―
時空調査官になるんだからよ!
[...は今回の事件で その時代を変える可能性もあるのに、こうやって人を送り出すのはなぜか。影響はどういう風にあったりするのか。 いろいろ時空について興味がわいてきた。 こうしてそっちの道を歩む事を決めたらしい。 そっちのコースなら、またあの時代にも寄れるし フィールドワークが主だったりする…なんて事もあるしね←]
それじゃ、いっちょやってやりますか!
[カッツ=オオバヤシ少年編〜完〜 ...の次回作をご期待ください*]
(256) aga 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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日向は、一平太あら、イケる口なんですね…。
ebine 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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[神楽に挨拶をしにいくという二人を見送って。また1人になった部屋で、青い空を見上げる]
……お祖母様。あなたのいる世界も、彼女が行く世界も、空は、青いですか?
[眩しそうに、目を細めて。呟く口元には、笑みが浮かんでいた**]
(257) heinrich 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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―星降る海岸―
[兄弟の影が、寄り添うように海岸を歩くのが見える]
……何でえ、朧のやつ。 残るって聞いたんだろうに、動きが小せえな。 もっとこう、わかりやすく喜べってんだ。
[自分が思いきり少年の頭を撫でたのを思い出しながら、呟く。 源蔵が彼を抱きしめたことは知らないが]
ま、あいつらしいか。
[ひとり、合点する]
(258) roku 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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おみつは、ぱたり。
may-schnee 2011/08/23(Tue) 23時半頃
源蔵は、Σおみつさーん! (水とウコン茶もってあわあわ)
heinrich 2011/08/24(Wed) 00時頃
博史は、にゅるりと来てログよみ中
10347 2011/08/24(Wed) 00時頃
日向は、 お酒に弱いおみつさん萌える。
ebine 2011/08/24(Wed) 00時頃
日向は、博史 こんばんばー!
ebine 2011/08/24(Wed) 00時頃
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さて……。
[祭り会場を後にするとき、日向に声を掛けてはきたけれど。 振り向けば、ずいぶん離れてやってくるのが見えた]
見てみな、嬢ちゃん。星の道だ。
[少女との距離が近づいてから、そっと声をかける。 指さす先には、白い砂浜へ降り注ぐ星の光]
帰るやつも、そうだが…… ここへ残ると決めたやつも、新しい道を歩き出すんだなあ。 それを見送る方も、受け入れる方も、きっと、な。
[どこまでも続く空を、海を眺めながら、真面目な顔で言った後]
(259) roku 2011/08/24(Wed) 00時頃
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―祭りの夜― [その時代にしては長身の青年が、屋台の中を歩いている。 見た目はそう……議事のザックのような顔立ちである(こら)]
ほっ!、そりゃ! よっと!
へへっ、これで金魚は全部とったぜ! たいりょー、たいりょー。
[屋台の店主に見かけない顔だと言われ、都からやってきた事を話す。 子供の頃、苦戦したから散々やりこんだと話、金魚を一匹以外は元に戻した]
さて、次はどこまわろうかな。 おっ、これは怪しそうだな。 すごい奇抜な感覚しているなあ。
[何かがかかって黒くなっている棒付き茄子を見る。興味本位で買ってみた]
…来年は無いな。
(260) aga 2011/08/24(Wed) 00時頃
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おみつは、源蔵から水を受け取りごくごく。
may-schnee 2011/08/24(Wed) 00時頃
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こうなったら、俺も、新たな人生目指して…… 本腰入れて嫁さん探すかねえ。
[さっぱり当ては無えんだがな、と付け足して、笑った]
[それぞれの場所で、それぞれの時代で。 人の生は、思いは、続いてゆく。
広い広い、空の下で**]
(261) roku 2011/08/24(Wed) 00時頃
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おみつは、ひろしー。こんばんわー。
may-schnee 2011/08/24(Wed) 00時頃
おみつは、ああ!!成長したかっちんが居るーっ!
may-schnee 2011/08/24(Wed) 00時頃
おみつは、志乃―ぉ。こんばんわー。
may-schnee 2011/08/24(Wed) 00時頃
明之進は、賑やかですねぇ、とお茶飲みながら見守りもーど。
tasuku 2011/08/24(Wed) 00時頃
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―― 時間は飛んで、未来 戻ってすぐ ――
ここかな、発信機の受信先
[未来に戻った後、少しして 私は、先生から預かった、発信機の電波の先にやってきた
そこは、とある病院の、病室で 過去の地図と照らし合わせると、あの私塾の場所と重なった 部屋に、訪ねて行こうかと想ったけれど いきなり見ず知らずの子が来ても、びっくりするだろうから]
…――――
[看護師さんに、発信機を渡してもらうよう頼んだ ここが病院であった以上、過去に戻れなかった理由は想像がつき 過去改変の罪で、などと言う事はないとわかった それだけで、私には十分だった]
(262) rhino 2011/08/24(Wed) 00時頃
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日向は、>>-749 ら神…
ebine 2011/08/24(Wed) 00時頃
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――回想:お祭り当日 星降る海岸――
[月明かりの下、消えゆく光の道を眺めて、ぽつり佇む。]
最後まで口が悪いんだからさ。それに…
[袂から端切れを取り出す。]
そして、何さ?
[それは旅館で見つけた置手紙のようなもの。 その中途半端な内容に苦笑する。
さよなら、と書きたかったのだろうか。
そう考えたから尚更、またね、と言った。 でも、それに返されたのは自分と同じ…]
ってちょ…、成長するって聞いてない。
(263) may-schnee 2011/08/24(Wed) 00時頃
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|
[残された言葉に今更焦った。 勝丸は未だ子供で、この先成長することは当然と言えば当然なのだが。 今作っている着物は。]
作り直さなきゃ駄目かな…?
[抱いている真昼に困ったように笑う。
けれど、その表情は何処か嬉しそうにしていた*]
(264) may-schnee 2011/08/24(Wed) 00時頃
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よし、よし
[過去で、子供を産んでも大丈夫だった 歴史の改変には、到らなかった 歴史は、その程度の傷なら回復してくれるのだ
だったら、きっと大丈夫 夕ちゃんの事、きっと大丈夫だ 過去に帰る事になろうと、留まる事になろうと その程度なら、歴史は許してくれるのだ]
一緒に、いられる、よね
[これからも*ずっと*]
(265) rhino 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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―白石源蔵邸―
[祭りが終わり、皆を沸かせ無事に役目を果たしたからくりは、今は屋敷の片隅に置かれている。 主人へ御茶を運びに行く折、その姿が目にとまってふと足を止める]
……………………。
[羽衣伝説には諸説あるが、多くの場合、天女は男と子を残す。 子は天へ連れて行かれることもあるが、地上へそのまま留まってしまうこともある。
天女の子はその時代を必死で生き抜き、 その血は脈々と受け継がれていくのだろう]
――――――源蔵様が、未来人の子孫だと仰るならば。 私は未来からこの村に渡り、この地で恋をし子を為した、 その方に御礼を言わなくてはいけませんね。
だって、源蔵様が今ここにいるのは、そのおかげなのでしょう?
[書斎で御茶を出しながら、不意に思い出したように、口を開く]
(266) nekosuke 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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―祭りの夜― [あの時は過ごせなかった祭りの夜をぶらぶらする。 ちょっぴり贅沢をしている博史を見かける。だが、この背格好でいきなり声かけてもわからないだろう]
いい祭りだねぇ。 こういう時は贅沢しないほうが罰当たるってもんでえ!
[単に祭りに訪れた客として、一言二言交わす。 それから別れて、からくりを見に行く]
おお、なかなかすげえな。 そういえば、どういう風に動いているってのは俺も持っていても知らなかったなあ。
[少年時に持っていた端末ではなかったが、今所持している機械がどういう仕掛けで動いているかは知らない。 そういう事を考えると素直に褒め言葉が出た]
源蔵せんせーもすごいな。 よし、かんぱーい!
[からくりを見ながら酔っているもの達の宴会に加わってその夜を過ごした]
(267) aga 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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未来は、いつ決まるのでしょうね。
此処には居ない筈の人間が、何かをすることで未来を変える。 未来を変えてしまうというのは、 とても恐ろしいことなのかもしれないけれど。
でも、少なくとも私は、その御蔭で救われました。
私は自分の我儘を通して、この村に残るのだから。 だから、せめてその分、源蔵様の御先祖様のように。 誰かを幸せにするような、生き方が出来たら、良いな。
[にこりと一度微笑むと、「御無理なさらず」と付け足して場を辞しかけて、ふと立ち止まり]
嗚呼、そうだ、源蔵様。 今日の御夕飯は、何にしましょうか?**
(268) nekosuke 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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団十郎は、未来にちょっぴり悲観的になっているw
roku 2011/08/24(Wed) 00時半頃
一平太は、団十郎の頭を撫でた。
nekosuke 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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―とおい未来、ある病室にて―
[見舞客らしき少女から、見舞いの品を託されて。担当患者にそれを渡した看護師は、患者の表情にうろたえた。 食い入るように時計を見つめる、見開いた目から、ぼたぼたと流れる涙。 看護師が理由を尋ねると、患者は頬を拭うこともせずに、にっこりと微笑んだ]
『――…天使が来てくれたのよ』
[そう言って、時計にそっと口づけて]
(269) heinrich 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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おみつは、act間違えてる。>>-760だった…
may-schnee 2011/08/24(Wed) 00時半頃
おみつは、お疲れ様でしたー。
may-schnee 2011/08/24(Wed) 00時半頃
博史は、おつかれさまでした
10347 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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―星降る夜― [砂浜には行かなかった。 行くと誰かを悲しませるような気がしたから。
星が月に向かって昇る夜。 ご先祖様の思いも、 未来から来た人の思いも、
星がその全てを輝かせて昇っていく。
海に映る月の中、魚影が揺れて。 月と星の空を魚が渡っていく。]
(270) mituki_ka 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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………泣いたら、来てくれるかしら…えーん。
[寄合場の窓側から外を眺めて。]
なーんて…嘘ですけど。 琴、直らなかったんですよね…。 直ったのは4弦だけ、っていう…。 ふふっ、歯抜けの曲になっちゃいそう。
[奏でる音が星の光に乗るといい。 そんな思いで、足りない楽を奏でる。]
星ってなんで光るのでしょうか…。
[きっと、人が願い続けるからなのだろう。 そう、あの人は言ったのだろう、そう思って。]
(271) mituki_ka 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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―祭りの後・初秋―
朝と夕は遠くに行ったらしいですよねー。 日向さんも都のほうに行ったらしいですし。
[いつもの様に空き地で会議を開く。 新しくなった日傘の出番は季節の変わり目に向けて、少なくなっていくだろう。]
……今日の議題はそうですねー。 おょ……?
[見慣れない男と、いつも語らう子供の姿。 子供が帰ってきたんだよーと楽しそうに笑いながらこっちに来た。]
帰ってきた……?ですか…?
[目が少し悪くなったのか、近づいてきたやっと気付いた。]
(272) mituki_ka 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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『やってるね〜。今日のお題はオレの素敵なところなんてどう?』
思い浮かばないですね、馬鹿野郎。
[一蹴。]
………じゃあ、今日の議題は。 人はどうして温かいのか。 手を触れて、抱きしめて。 温かくないと駄目なのか。
[出稼ぎで遠くに出かけていた男。 それは、操作された記憶だけれど気付くことはない。
けれど――――。]
(273) mituki_ka 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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|
『―――――…。』
なに?
『いや、なんつーか…、』
ダサいよねぇ…、あんた…。
『え……』
かっこわるい、すごく。もう会うことなんてないと思ってたのに。
[子供たちと別れた後、空き地に残ったのは2人。 そして、ぽつぽつと交わされる言葉。]
(274) mituki_ka 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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………おかえりなさい。
『……うん。』
ただいま、って言わないんですね。
『そうだな。』
……変な感じ。
『かもな。』
[何か昨日までとは違う。 それは村の皆も感じることなのだろうか。]
(275) mituki_ka 2011/08/24(Wed) 00時半頃
|
|
空、青いですねー…。
『青いなー…』
遠いところも青かった?
[首を傾げて尋ねる。]
『秘密。』
……死ねばいいのに。
『あー、ひどっ!!』
["ときめき"が星とともに降りてきて。**]
(276) mituki_ka 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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|
―お祭り翌日・道端― [昨日は少し呑みすぎたか、頭が痛い。 気がつけば道端に他の大人と一緒に雑魚寝していた]
さてと、もう今日になったからな。 影響を調べないと。
[周りの雑魚寝した大人たちを起こしながら 世間話のように、話を聞いては、調査をする。 無事に?未来へと行ったもの達の記憶は変わっており、居なくなった事に悲しむ事はないだろう]
さてと、後は…
(277) aga 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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―お祭り翌日・道端― [旅館へと足を運ぶ。 何やらとても聞き覚えのある声が聞こえてきた。 何年ぶりだろうか。 久しぶりに姿を見れたのも嬉しかったが、伊綱は忘れた様子が無いのも嬉しかった。]
珍しい兎だな。 都にも、そんな兎は見た事ねえな。
[こらえきれず話かけてしまう。 もう、自分は少年の姿はしていない。 けれど、もう一度だけ自分に対して声をかけてほしかった]
(声を聞いたら、戻ろう。 流石に俺とはわかんねーだろうしな)
珍しいものを見せて貰ったよ。 そんじゃあ、またな。
(278) aga 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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―鳩渓堂・書斎―
[祭りの後、また以前とよく似た日常が戻り。 私塾からは生徒が何人か減ったけれど、それを訝しむ者はいない。 そのことを少し寂しく思うが、子どもの巣立ちとは得てしていつもそういうものである]
――…祖母に、礼を?
[茶を出しながら一平太が切りだした話に、目を瞬く。けれど続いた言葉に、眼鏡の奥の目は、ゆっくりと緩んで]
そうか。ぺーたがそうならば、きっと祖父も祖母も、救われる。
[懺悔に与えられる許しのように。震える子どもの背に添えられる、大きな手のように。 一平太がこの場所で、心穏やかに暮らしている。その事実が、温かく全てを包んでいくようで]
うん。人はいつだって、どの時代でだって、より良い未来を目指し、道を切り拓こうと、懸命に生きている。未来人だからって、それが許されないこともあるまい。
[いくらか願望含みの言葉]
(279) heinrich 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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|
ぺーたがそれを望むなら、僕も君の隣で、それに協力するまでさ。
――…ん、そうだな。 今日は焼きナスが食べたい。おかかと醤油で。
[穏やかに微笑んで。 まずは腹から幸せになろうかと、悪戯っぽく笑う。
一平太が台所へと立った後の部屋で、ひとり、空を見上げて]
……お祖母様。今日もこの村の空は、とても綺麗で。 僕は、とても、幸せです。
(280) heinrich 2011/08/24(Wed) 01時頃
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明之進は、壁|・)ひそっ
tasuku 2011/08/24(Wed) 01時頃
|
─ 神楽邸・縁側 ─
……静かですねぇ……紫苑。
[縁側の柱に寄りかかり、小さく呟く。 あれから幾らか、時は過ぎて。 変わるものは変わり、変わらぬものは変わらない。
自分はと言えば──それまでと変わる事はなく。
ただ、ほんの少しだけ、関わる人を増やしたりはしたけれど。
病の方は変わらず──否、確実に、身を蝕んでいた。 治療の術は残されていたけれど、それが残された想いも感じなかったわけではないけれど。
かつての誓い──先の技術には、決して頼るまい、という決意が、それに頼る事を是としなかった]
(281) tasuku 2011/08/24(Wed) 01時頃
|
|
まあ……馬鹿なんでしょうね、私は。 けれど、これだけは、譲れない、ですから。
[小さく笑んで、塀の方へ目をやる。 今は通る者もほとんどいない、小さな抜け道。 かつて、文の括られていた枝には、今は組み紐だけが括られている。 その意を知る者が、それを再び見る事はないとしても。 それは、そこ以外の置き場所を思いつかなかった]
……そう言えば、結局言わずじまいでしたねぇ、ひぃちゃんには。 私は、こんなですけれど。 『生きる』のを、諦めてはいなかった……って。
それを投げ出しそうになっていた時に、すっかり有耶無耶にして。 結果的に止めてくれたのは……塀から飛び出してきた誰かさんなんですよ……ってね。
(282) tasuku 2011/08/24(Wed) 01時頃
|
|
[楽しげに笑って、呟いて。 当人のいない所で、構い始めた理由の種明かし。 聞いているのは、ただ、肩の上の小鳥と風だけ]
……そちらの、空も。 同じように、青いんですか……ね。
[ゆっくりと、視線を空に向けながら、誰にともなく呟いて。 傍らに置いた笛を手に取る。 奏でられる調べは風に乗って舞い散ってゆく]
(283) tasuku 2011/08/24(Wed) 01時頃
|
|
[その音色が響かなくなるのは、それから四つ、夏が巡った冬の事。**]
(284) tasuku 2011/08/24(Wed) 01時頃
|
|
―お祭り翌々日― [後頭部をさすりながら、レポートを書いていた。 いつか、これらの結論をまとめて、論文を一本書き上げよう。 もっと先の子供たちのために。 そして、ここに生きる人たちのためにも]
それには、もうちょっとデータが必要だな。 っつーわけで、こっちにもちょくちょく来ねーとな。
[ほっぽいたらここの時代の6年後にいやーな事になりそうと俺の直感は言っている。(>>-702>>-782)]
悲しくなる思いをしねーように。 仕組みを俺が変えてみせる!
(…の、予定) [と、これにていったん...の物語は閉幕閉幕**]
(*10) aga 2011/08/24(Wed) 01時半頃
|
|
―― 未来にて 月日は流れ ――
[ぴぴぴ、ぴぴぴ、ぴぴぴ…――――
さっきから、目覚ましの音が鳴っている 散らかりっぱなしの部屋の中 目覚ましが何処にあるのかも、わからないから 目を閉じたまま、ベットの周りを漁って見るけれど 見つからずにイライラする、いつもの朝]
あー、もう、煩い…――――
[仕方なく目を開けて、ゆっくりと起き上がる 低血圧で頭が痛い、いつもの朝 壁掛け時計で、時間を確認する いつも通り、お風呂に入ったらお化粧の時間がない]
まぁ、いいか
(285) rhino 2011/08/24(Wed) 01時半頃
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[お風呂だけは入らないと、寝ぐせで髪が酷い事になる 流石にそれは、見苦しいけれど お化粧はしなくても、誰も困らないものね ・・・と、自分に言い訳をする、いつもの朝
下着の上にTシャツを着て寝ていた自分を、鏡で見る うん、なんとも色気のない姿 別に、いいか 私がもてなくても、誰も困らない
明日掃除しようと、毎日呟く部屋を抜けて 洗濯機に突っ込んで、ただ吊るしただけの洗濯物の谷を通り トースターにパンを突っ込んでから、お風呂に入った]
ふぁぁ…―――― ねむ
[お風呂から上がっても、眠気はまだ取れないようだ]
(286) rhino 2011/08/24(Wed) 01時半頃
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[手作りのジャムを、少し焦げたトーストに塗りたくって 出勤時間に追われながら、いそいそと着替える 何処にでもいる、普通の女の子・・・ではないか、うん もっと女の子らしくしなさいって、良く言われるもの]
女の子らしく、ないかなぁ ないよね、うん
[着替えが終わったら、車に乗り込んで出勤 大学を出て二年、そろそろ社会人生活にも慣れて来た それでもたまに想う、過去の、あの奔放な世界が懐かしいと]
(287) rhino 2011/08/24(Wed) 02時頃
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― 祭りの翌日 ―
[新しい朝が来て、いつも通りに農作業をこなしていく。心なし体が鈍いのは昨日は結局どんちゃん騒ぎに巻き込まれただろう。]
…きつい、が。
[朝餉の準備も内容も殆ど変わらない。窓から覗くすがすがしいほど、青空…だろうか、眩暈を覚え、首を捻った。]
(288) 10347 2011/08/24(Wed) 02時頃
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[樽から漬けた野菜を取り出した時、何かが過ぎって、直ぐに消えた。]
いただきます。
[どこか。大きく異なっていたのはなんだったろうか。違和感。この村に逃げるように住み着いてから初めての体験。
仁右衛門辺りに聞けば、大量の聞いても無い講義とともに教えてくれるかもしれない。が、うっひょひょいの真似事だけはもうしたくない。]
やめておこう。
[些細なことと、とりあえず。]
(289) 10347 2011/08/24(Wed) 02時頃
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違和感自体、あまり悪いものではない。 きっと最近村の空気が変わったような気がするだけだ。
[軒先に座れば近所の老体。軽い挨拶―今まで挨拶なぞは余所余所しかったのではないだろうか。
なんて、今日は思ったり。]**
(290) 10347 2011/08/24(Wed) 02時頃
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[そう想いながらも、私がここにいるのは何故か だって、私はまだ、答えがわかっていないんだ
空は、何故青いのか 空に、魚はいるのか
宿題が終わらないまま、あそこには戻れないものね でも、いくら考えたって、わからなかった 先生が、何を言いたかったのか、わからなかったんだ]
おーす、おはよう、諸君ー
[だから私は、この職についた]
さて、今日から選択授業の実習期間だ 君達はこの実習で、色々な事を学ぶと思う 私が子供の頃、行った実習は 私の人生を、大きく変えてくれた だから君たちも、色々な事を学んでおいで 色々な人に出会って、色々な未知に出会っておいで
(291) rhino 2011/08/24(Wed) 02時頃
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それじゃ、先生から宿題だ
「空は、何故青いのか」
君達にとっては一年後になる、実習から帰って来た時に 先生に、君達の意見を聞かせてくれ
じゃ、怪我せずに行って来るように はい、整列して移動
[ぱちん、と私は手を叩く 10になったりならなかったりの、小さな子供達 そんな子が、今日、あの日の私のように旅立っていく
大きくなって、戻っておいで そして、私に教えてほしい 空が、どうして青いのか 私の可愛い*教え子達に*]
(292) rhino 2011/08/24(Wed) 02時頃
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………ふふっ。
『何?気持ち悪い笑い声して。』
…今日の議題。 人はなぜあたたいか、ってやつ。 きっと、誰かを想えるから温かいんですよ。
[その伸ばす指先。 触れる大きな手に笑みを浮かべる。 記憶から痕跡が消えても。
忘れない、この温かさは。]
(293) mituki_ka 2011/08/24(Wed) 02時頃
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夕顔は、朝顔を抱きしめた。(ずっとね)
Xiwong 2011/08/24(Wed) 02時頃
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もう、遠く、行かないでくださいね…。
[小さな声で呟いた願いは、星となる。**]
(294) mituki_ka 2011/08/24(Wed) 02時頃
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一平太は、げんぞうさまだいすき!
nekosuke 2011/08/24(Wed) 02時頃
朝顔は、夕顔を抱き返した ずっと一緒ー
rhino 2011/08/24(Wed) 02時頃
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