244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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人
狼
墓
少
霊
全
カリュクスは露店巡り シーシャに投票した。
メアリーは露店巡り シーシャに投票した。
メルヤは露店巡り シーシャに投票した。
ラルフは露店巡り シーシャに投票した。
ドリベルは露店巡り シーシャに投票した。
ガストンは露店巡り シーシャに投票した。
リッキィは露店巡り シーシャに投票した。
ペラジーは露店巡り シーシャに投票した。
フローラは露店巡り シーシャに投票した。
レオナルドは露店巡り シーシャに投票した。
ピスティオは露店巡り シーシャに投票した。
フェルゼは露店巡り シーシャに投票した。
シーシャは流浪者 ペラジーに投票した。(ランダム投票)
シーシャは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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[さて、おっかなびっくり、ここから先は未知の世界。怯えたように息子の手を握りしめたら、男も倣って深呼吸。]
…………だって、おれだって、怖かった。 殺しに来た人間かもって。 本当に殺そうとする人間、まだいるかもしれない。
[ぐずぐず泣き言を漏らすのは父親らしくないかもしれないけれど、だって誰だって知らないところは怖いのです。
それでも「やっぱりもう1回寝よう?」などと言わなかったのは、すぐ真横の守るべき存在故でした。]
(0) シュレッダー 2018/06/18(Mon) 23時頃
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行こう……あ、
[その時でしょうか。天から真っ白でふわふわしたものと一緒に手紙が飛んできたのは>>363 開けてみれば、香ばしい香りのクッキー2枚と、簡潔な手紙が1枚。 2枚入ったそれをドリベルとわけっこして口に含めば……なるほど、にんじんが食べやすいように工夫された味付けです。 美味い美味い、と大きな口をあければすぐに無くなってしまって、熊はほんの少ししょんぼりします。]
もう少し、食べたい。
[たくさん食べたはずですが、美味しいものは別腹です。 家を出たばかりですが、羊皮紙を取り出すとさらさらお返事を綴ったら、ポストに入れてしまいましょう。]
(1) シュレッダー 2018/06/18(Mon) 23時頃
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リッキー
愛のこもったクッキーをありがとう。 お手紙届いたのでお返事を書きました。
友達に会いに、平和に住めるところを探して家出をするところです。 今度遊びに行きますね。
くま
(2) シュレッダー 2018/06/18(Mon) 23時頃
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/*
お疲れさまでした。天声ありません。
【魔女集会は任意です。多軸とかお好きにされて下さい。行くも行かないもご自由にどうぞ】
(#0) 2018/06/18(Mon) 23時頃
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[目的地も増えたところで、しっかり手を繋いだら、慣れた山道を二人で進んでいくでしょう。]*
(3) シュレッダー 2018/06/18(Mon) 23時頃
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[手紙を出してからの日々は、 フェルゼから見れば呆れる姿だったかも知れない 毎日……否、毎時間のようにポストを覗き込み、 まだこない、まだこない、と呟いて。
玄関の外で何時間も待つこともあった その度に、部屋に帰ってくれば手足は震えていて 鼻の先まで真っ赤にしながら 寒くなんかなかったからな!と鼻息荒く。
だからその手紙が届いたときの魔女の喜びようは>>2 ──── そりゃもう。お察しの通り。 ]
(4) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 00時頃
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おいクソガキ!クソガキ! 見なよ、私にも手紙が届いた!!!!
[こうやって魔女に手紙が届くのは、 魔導書の依頼のお手紙から暫くぶりだった。 文字通りぴょんぴょん跳ねながら部屋に戻れば ブーツの底についた雪がわっしゃわっしゃ跳ねる
あれ、さっきアイツ床磨きしてなかったかな。 ── まあ!いいか!! ]
(5) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 00時頃
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[お手紙をくれたひとは「くま」なんだそうだ 魔女は、弟子と “こぐま” のやり取りを知らないから ]
なあ、フェルゼ、 くまって手紙書けるもんなのか?
[安楽椅子の上、首をこてんとしながら尋ねたけれど さあて、お返事はどうだったかな。 ]**
(6) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 00時頃
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[「今日も夫婦仲良しね」の言葉を聞いた瞬間、 あ、まずい。って。心の中でちょっと焦った。
愛想の良い笑顔でニコニコ笑って 『えへへ、そう見えますー?』とか 適当な相槌を返してみてたら、お呼び出し。>>2:377
これだけ長く一緒に過ごして居れば 流石に彼の機微くらい分かる。]
( そんなに嫌だった…? )
[薄暗い靄が、胸の内に少しだけ影を落として。]
(7) かふぇ 2018/06/19(Tue) 04時半頃
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[だけど、まあ、 そこは持ち前のポジティブさを発揮する。 面と向かって「鬱陶しいから出てけ」と言われるまでは 好かれてるのだと都合良く解釈しよう。
指定されたお隣に腰掛けて おとなしくピスティオの真面目な話を聞き、そして、]
────ッ!
[ほんの僅かな感触に息を呑んで、 思わず口元を押さえた。]
(8) かふぇ 2018/06/19(Tue) 04時半頃
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[驚きに停止しかける頭でも ちゃんと彼の発言は拾ってて。
引っ越し?もちろんついて行くつもりよ。 この言い方だとピスティオ自身は夫婦だと思われても 良いってことよね? なんて、勝手に思考が回ってた。
っていうか、えっ、今。]
( キスされた!!! )
[こういうこと、に、 さらなる延長線の行為が含まれてるとか、 そんなことは頭から吹っ飛んじゃってる。]
(9) かふぇ 2018/06/19(Tue) 04時半頃
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[いつもと違う口紅だと気付かれるのが こんな方法なんて、と、赤く染まる顔。
あれ、自分で思ってたよりも私、 そういう意味でピスティオのことが好きだった…? や、期待し過ぎないようにセーブを掛けてただけで ずっと好きでしたとも。]
…っ、私! これからも貴方と一緒に居たいわ!
[市場に戻ろうとする彼の腕を掴んで、 引っ張って止めて、勢いのまま口にする。 冷静になってからどう切り出せば良いか迷う前に 言っておかなきゃならない。]
(10) かふぇ 2018/06/19(Tue) 04時半頃
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[くすっ、と、優しげに微笑まれては もうダメだった。]
ピスティオが、いいなら、 …………あなたのお嫁さんになりたいわ。
[本人を前にして言うのは こんなにも勇気がいるのね。]*
(11) かふぇ 2018/06/19(Tue) 04時半頃
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[深呼吸を終えたなら、歩き出す前に お家の方へと、一度だけくるり 引っ越しならもう戻ってこられないけれど 家出なら、いつかまた戻って来られる
安心して暮らせる場所が見つかるまでは この場所のことは帰る場所。と そういうことにしておきましょう。
留守番のテントウムシがいつか動き出したなら いいえ、もしかしたら今だって 見えないところでは動いているかもしれません。
本物のテントウムシだって、手に乗せたら ころんと死んだ真似するのですから。
だからいまは『いってくるね』って 心の中でこの家と、テントウムシへ テーブルマナーはからきしダメな子熊ですが 挨拶が大切なのはわかっています]
(12) pearlkun 2018/06/19(Tue) 09時頃
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とーさんも怖かったの?
あんなに大っきいのに なんだかおもしろいや
[大きな大きな父親の口から 『怖かった』なんて言葉が出ることが 少し不思議で、面白くてたまりません。
大笑いしたら拗ねてしまいそうですから 一生懸命、笑うのを抑えて抑えて 肩が少しだけ、ぷるぷるしてしまいます]
(13) pearlkun 2018/06/19(Tue) 09時頃
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[仕切り直して、いざ出発 さぁ、一歩踏み出そうとしたときでした。
空から舞い降りてきたものに子熊もきょとん エノコログサを追いかける猫みたいに 視線どころか頭ごと動かします
動くものを追いかけてしまうのは 何故でしょうかね?習性なのかもしれません]
あ、おいしー
[お皿に山盛りなら、一口で食べてしまうけれど これは一枚ずつしかありませんから 大事に、ちびちび食べなければなりません。
それでも、クッキーがなくなってしまったなら]
ボクも、お皿いっぱいほしい
(14) pearlkun 2018/06/19(Tue) 09時半頃
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[そして、父親熊ががお手紙を書くならば 人間の姿のまま、鼻をヒクヒク さっきのクッキーが落ちていないかと 少々、諦め悪く探していましたが]
ねー、目的地ひとつ追加 クッキー作った人のところへ行って 作り方、教えてもらおう!
[勿論、いつ行けるかなんてわかりません けれど、そう言いたくなるくらい とても美味しいクッキーでした。
繋いだ手をしっかり握りなおしたら ほんの少しだけ早足で でも、引っ張りすぎないように気をつけて 庭同然の山道を一緒にずんずん。
お昼ご飯は沢で食べるのもいいかな?なんて 親熊の顔を見て、笑いました**]
(15) pearlkun 2018/06/19(Tue) 09時半頃
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[森の中、メルヤを伴って。(>>2:382) 健在な頃のイメージで朽ちかけた骨にたどり着けたのだ、この親子の情愛の深さは計り知れないものなのだろう]
そうだね あのときちゃんとお礼言っておけば良かった
[母狼は今のメルヤとの関係となるのを願って娘を託したのだろうか。 とそこまで考えれば弔わない選択肢などなく。]
うん、庭はいっぱい空いてるし、先代も喜ぶと思う
呪怨の声もあがってないから大丈夫じゃないかな
[いちおう分類上は死霊魔術師だ、怨恨の霊が騒いでいるようなことはないのは分かった。]
(16) Yuun 2018/06/19(Tue) 09時半頃
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穴は僕が掘るよ ――婿としてね
[かくして庭に墓がひとつできることになった。**]
(17) Yuun 2018/06/19(Tue) 09時半頃
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お、お姫様なんてガラじゃない、 ですけど!>>2:388
[ そりゃあ、それだって否定しておきたい。 けれど貴方がお姫様としてくれるなら きっとそれは否定できないのだ。 こんな自分をこんなにも優しく慈しんでくれる 貴方の言葉を否定はしたくない、から。
それだけじゃない。 貴方が魔女でも姫でも王子様でも きっと自分は貴方に焦がれる。 貴方を愛したいと思う、そう思うから。
密やかに華やいだ心の裡は そっと秘したまま。 ]
(18) yumeneko16 2018/06/19(Tue) 18時頃
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[ それにしても、唾液が必要なら 最初に話してくれれば良いのにと思う。 こんな風に口付けするのなら、 もう少し覚悟も必要だったと思うのは後のこと。
口内を探られはしたない声をあげそうになり その症状を当てられては目を丸くする。 いや、症状そのものよりも。 ]
(19) yumeneko16 2018/06/19(Tue) 18時頃
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[ 翌朝の早い時間。 まだ微かに火照りの残る体に冷水を浴びせて 体を清めて、ひと心地ついた後。
寝巻き一枚で少し冷えた体を するりと魔女のベッドに潜り込ませて おはようの挨拶? それはもう、くちびるに決まってる。
だって、唇にして、良いのでしょう? ]
(20) yumeneko16 2018/06/19(Tue) 18時頃
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おはようございます、フローラ様。 朝ごはんを食べたら、 引越し、頑張りましょうね。
[ もう一度おはようの挨拶を送ったら いつも通りの笑みを浮かべるのだ。
貴方と一緒ならどこまでも。 貴方と私、枠にとらわれず 自分らしく生きていきたい。 ]**
(21) yumeneko16 2018/06/19(Tue) 18時頃
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―誰の為の幸せ?―
[良い子でいようとしただろう。>>383 心臓の病だけで冷たくされてきた幼かったわたしは
根底的に忌避されることを植え付けられてしまった。
”いいこでいるから すてないで” 声には出さない声は彼女に届いていただろうか。
わたしにとって彼女は紛れもなく …………母であり姉であり師であった。
魔女であるとか。 産まれた経緯とか知らない。関係無い。 それは世間を知らずに育ったせいかもしれない。
────…それでも構わなかった。]
(22) 澪 2018/06/19(Tue) 20時半頃
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[わたしの心が鮮やかなのは 大事に 大事に 育ててくれた
貴女がいたから。>>384 ]
せんせいの、ばか。 そんなこという…先生、きらい
[ わたしは蕾の中に閉じこもっていたのを 丹念に育ててくれたから咲き誇れた。
誰かに嫌われることなどもう恐ろしく無い。 カリュクスに彼女に
嫌われて見放されて…離れるのが怖い。
嫌だ。見捨てないで欲しいのに。]
(23) 澪 2018/06/19(Tue) 20時半頃
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[ 涙をぽろり ぽろり と零して>>385 抑えてきたものが決壊する。 ]
それでも、いい。 せんせい、と、一緒がいい。
もしカリュクス先生が、
あした、死ぬなら。その手を握って ……わんわん泣いて…また…たくさん頑張る、から。
[いつもと変わらぬ穏やかで柔くて優しい こえ 滲む諦観は彼女の生きた月日と受けた仕打ちのせいだろうか]
紛い物とか知らない。 わたしが知ってるのは、優しくて穏やかで ……でも寂しがり屋な、カリュクス先生だけ。
(24) 澪 2018/06/19(Tue) 20時半頃
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わたしの、わたしのおかあさんで先生を 悪くいわないで!
先生自身でも許さないんだから!
わたしはただ、ずっとずっとカリュクス先生と一緒にいたい。 それがわたしの幸せなのに
わたしの幸せ押し付けないで
(25) 澪 2018/06/19(Tue) 20時半頃
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貴女がいたから、わたし、笑って、いられて やさしくもなれて…… それで それで
ただ少しでも 貴女が笑って欲しかっただけの
どうしようもない子だよ
[ そんなに大切にされる資格なんてなかった ただ大好きで大好きで慕ったひとに愛されたかった。
いい子であろうとしたわたしは 貴女の一番の願いを拒絶する。
悪い 子ども]*
(26) 澪 2018/06/19(Tue) 20時半頃
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[ゴールが存在する平穏かつ甘い日々はしばらく続く。
だいたい日課になってきた日光浴で光と風を受けながらメルヤと寄り添って過ごしたり。
『吸血鬼は流れる水を渡れない』のはそもそも吸血鬼になる前から泳げないせいという仮説のもと湖で戯れたり――するためにメルヤに着せる水着をプロデュースしたり、もちろんセクハラしたり。
『吸血鬼はニンニクが苦手』なのはそもそも食べ慣れていないせいだとメルヤにニンニク料理をせがみ、食べたら精力増強してしまい寝込みを襲ってしまったり。 ――そんな日々を過ごし、季節が巡れば。 屋上で過ごしていればふわふわと大きな綿毛が降りてきて。 付いて来た手紙(>>2:363)を読めば――] はは、本当に突然だなぁ、先代みたいだ [短い文章でも籠められた愛情は故人に似ていたのか多大に読み取れたようだ。 もちろんこれだけでも笑って友だちになったのだが――筆跡に見覚え(>>1:130)があったので差出人も分かった]
(27) Yuun 2018/06/19(Tue) 21時頃
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リッキー へ 友だちになる魔導書を送ってくれてありがとう
さっそく使ってみました どうですか、友だちになれていますか? よかったら、こんど遊びに来てください
友だちの友だちも歓迎! レオ 館 このへんの崖の上 ↓
(28) Yuun 2018/06/19(Tue) 21時頃
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[同じぐらい簡素な内容、薀蓄を語るときは口下手である。 差出人名もかなり端折ったが、文章の内容で(こっちは分かったことが)分かるだろう……いちおうくだけたつもり。 添付したものは、まずとても広域な地図。 湖畔の崖上という目立つところにあるので、こんないい加減な地図でも館の場所はわかるはず―― もう1つは、この地方で信用のある貨幣のセット。 この地方を訪れたとき両替しようとして悪貨を掴まされないようにとか、本当に困ったとき最後の佐けになるようにとか、他国では金の含有率どれぐらいだろうとか調べて萌えられるようにとか。 ――なぜそこまで親しくするのかと言えば] あの本にはお世話になったからね 送った触媒じゃ安いよ [……と微笑みながらメルヤを抱き寄せれば、手紙を運んでくれた綿毛はまた少し風に乗って庭のほうへ飛んでいった。 もしかしたら差出人の人柄のような花が咲くかもしれない。]
(29) Yuun 2018/06/19(Tue) 21時頃
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うん、うまい 暫定2位! [にんじんクッキーを1枚口に入れれば即決でそんな評価。 ちなみに1位は毎日3食の、もう1枚をあげた相手によるもの。**]
(30) Yuun 2018/06/19(Tue) 21時頃
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[フェルゼには “くま” の話は聞けたあとだろうか 素敵なご縁に驚きながら、よろこびながら。 さてお返事を!なんて意気込んで机に座った瞬間 またそとのポストが音を立てるもんだから 思わずフェルゼと顔を見合わせてしまったんだ
── それは、すてきな魔女集会のおしらせ >>28
この小さな魔女と言えば、手紙を手にして ぱくぱく金魚のように口を開けたり閉じたりして。 それから堰を切ったように話し始めた。 ]
(31) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 21時半頃
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す!すごいぞフェルゼ! 今度は遊びにおいでっていうお誘いだ!!
[改めて地図を見る。 ざっくりとした広大な地図は、 たぶんここから酷く酷く遠いもの。 ”このへん” とあるけれど、 きっとそれは、行けばおのずと見つかるのだろう ]
フェルゼ! 転移魔法を覚えたほうがいいかもしれない 明日から特訓だからな!
[そうしてきっと魔女は再び机に向かおう 出すべき手紙は、2通もあった。 ]
(32) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 21時半頃
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親愛なるくまどの
おてがみありがとう。 平和に住めるところみつかると良いな。 そういえばうちに住んでいる、家族が くまどのの家の子と友だちかもしれないらしい 別のくまならすまない。 フェルゼという名に心当たりがあるか もしそちらに人間がいるなら聞いてみて欲しい
それと、友人の魔法使いに 遊びに来るよう誘われたんだ 友だちも誘ってくれ、と言われたので とりあえず地図を添付する。
魔女や魔法使いが集まるなんて まるで「魔女集会」みたいだな。
心をこめて リッキィ
(33) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 21時半頃
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親愛なるレオ
おかげさまで友だちになれたようだ ほら、親しみを込めて呼べているだろう?
ぜひ遊びに行かせて欲しい 友だちに「くまのまほうつかい」がいるのだが 心躍る「魔女集会」に招待させてもらった
そのうち皆で逢いたいものだな それから、貨幣もありがとう 手土産たくさん持っていくからな たのしみに待っていると良い
親しみをこめて リッキィ
(34) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 21時半頃
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[ いつ届くかもわからない、2通の手紙 だけど、きっと会える時は一緒に会えるはず。
この世界は、たぶんそういうふうに出来ているから。]*
(35) ししゃもん 2018/06/19(Tue) 21時半頃
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[八百屋の娘は帰宅し、無事に結婚した。お呼ばれした結婚式で、指輪を交換しあう若いふたりが羨ましい気持ちもどこかにあったけど……
……ひとときの事とはいえ、婿と言って庭に墓を掘ってくれた人を思い出して、それだけで充分だと考え直した]
(36) さり 2018/06/19(Tue) 21時半頃
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[日々は過ぎて、彼の肌は日に焼けている。抱き寄せられて膝に座れば、口の中に自然な甘みのさっくりしたクッキーが放り込まれる]
ん。美味しい。
[手作りだろう素朴な味]
私にとっては一番美味しいです。自分で作ったのとも買ってきた物とも違って、愛が籠もってて。
[さて、誰に対する愛だろうかと思いを馳せる]
私が作る物はレオナルドさんへの愛が籠もっていますから、レオナルドさんが食べて一番美味しいのは当たり前です。
[えっへん、と胸を張る]
でも、一枚じゃ物足りないです。
[彼の唇にくちづける。まだクッキーの味が残っているかもなんて、思っているわけではないのに*]
(37) さり 2018/06/19(Tue) 22時頃
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[彼女に腕を掴まれて、振り返る。 歩もうとした足を止めて。]
( なんだこの展開 )
[彼女のあげた声に、瞳を見開く。 僕の言った言葉聞いてたの?]
えっ… お嫁…えっ うそ
[意味がわからなかった。 キスした僕も僕だけど、君も君だ。
てっきり僕は、ショックついでに 出て行くことを決めるだとか そういう方向性に行くとばかり。 ───それはどうやら逆効果だったらしい。]
(38) ぷーすけ 2018/06/19(Tue) 22時頃
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[掴まれた腕が強張って行く。]
う…ん……? 断る理由はない…というかでもメア、人間じゃん。 お嫁さんって本気かよ…!!? いやてか、お前、好きな奴はどーしたの!
[こんだけ声を荒げたのはいつぶりか。 他人からしたら大声にも入らないだろうけど、 僕にしたらめったにしない慌てっぷり。
腕は振りほどかないよ、振りほどかないけどさ。]
(39) ぷーすけ 2018/06/19(Tue) 22時頃
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…僕は、君をそういう風に見たことなかった。 見ないようにしてたからね。 育てた子みたいなもんだし、 言い合いもする兄妹みたいなもんだ。
見た目がそう変わらなくなったから、 メアはそういう感情を抱いたの?別の理由? それとも打算的に楽な生活が送りたかった? でも僕は君がおばさんになってもおばあさんになっても このままだ。
…僕はそんなお嫁さんは、嫌だよ。 一緒に歩めるひとがいい。
[ぽつぽつと言葉を続けても、 なんだか彼女を傷つけてる気しかしない。 今の君の想いはまやかしだとすら思うのは さすがに薄情か。]
(40) ぷーすけ 2018/06/19(Tue) 22時頃
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[もう片方の手で僕を掴む手をそっとはずして]
…昔、魔法使えるようになりたいって言ってたよね?
[手を引いて歩いた頃みたいに、手を繋ぐように指を絡める。]
後悔しないと誓えるなら、 2度と戻れなくっていいって思えるなら、 ……僕の魔法わけてあげる。
[僕は彼女の意思を使って 彼女を思い通りにしようとしてるのかも。 魔法を使いたがってたメアリーにとって 甘い誘惑でしかないのわかってるのに。 一時の感情に流されて欲しくないと思いながら 言葉と裏腹全然行動が伴ってない。
まるで、僕もメアリーのことが好きみたいだ。]
(41) ぷーすけ 2018/06/19(Tue) 22時頃
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人間でいう愛の誓いの代わりかな。 いや、それよりうんとたちの悪い呪いに近いかも。
[問題は、僕の心がぜーんぜんおっついてないことくらいかな?
でもこんなに鬱陶しい女の子をずっと置いてるんだから、 もう好き以外ないんだろ? 実感としてはまったくないけど、一旦置いとけ]
じゃ、続きはおうちで。 買い物。いい加減行くよ
[手は絡めたまま、 今度こそ市場にもう一度繰り出す。
取り乱したのも一瞬。すぐに僕はいつも通り。]
(42) ぷーすけ 2018/06/19(Tue) 22時頃
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[じつのところ。
愛とか僕自身が口に出す機会があると思わなくって。 彼女に見えてないくせ、 気恥ずかしさが顔に残ってるきがして
表情を隠すように、 まだ色の残った口元を手の甲で隠した。]*
(43) ぷーすけ 2018/06/19(Tue) 22時頃
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[翌朝。いつもの朝。 けれど、少しだけ変化したのは 優しい声で起こされるのではなく──── ] ……っ、ん …………ばか [いつの間にかベッドに入り込んでいたキミが 唇で、おはようの挨拶。>>20 合わさった瞬間、ぱちりと目が覚めた。 ]
おはよう……ラルフ 引っ越し、ふたりの新居ね [掛け布団ごとキミを抱きしめれば ごろんとキミに跨って にんまりと笑う。 そして、遠い昔 なにかの祝いで聞いた言葉を ]
(44) よし☆ 2018/06/19(Tue) 22時半頃
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健やかなるときも、病めるときも、 喜びのときも、悲しみのときも、 時には夫として 時には妻として 何があっても 共にあると誓いますか ?
………ほら、誓いなさい?
[かなりアタシの言葉に改ざんされた 誓いの言葉 ひと晩かけて出た 結論は " 誰に赦されなくても キミと生きる "
朝食が終われば引っ越しの準備を。 森は飽きたから 海が見える所にしましょうか──── なんて ]*
(45) よし☆ 2018/06/19(Tue) 22時半頃
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[たんぽぽに乗った手紙にお返事してから、それからどれくらい山道を進んだでしょうか。沢は雪解け水で水かさを増していましたが、綺麗に底まで見える水にはゆらゆら鱒が虹色の背を光らせておりました。
さて、お昼にしようかなどと思った頃に、また手紙が届きます>>33]
魔女集会! どり、フェルゼ、という子を知ってるか? 手紙のやり取りしてたとか? もしかしたら、その子に会える、かもしれないぞ!
[魔女集会なんて初めてです。山から出ようとしなかったのですから。 とりあえずの目的地は決まりましたので、そちらの方を目指して進んでいきましょうか。]
(46) シュレッダー 2018/06/19(Tue) 22時半頃
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[ああ、でも同じ人間の子を手元に置いた魔女や魔法使いを男はまだまだ知っています。気が向けばきっと、来てくれるのかも知れません。 早速羊皮紙を取り出して、ポストに投函。さて、何人の魔法使いと会えるやら。]
(47) シュレッダー 2018/06/19(Tue) 22時半頃
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カリュクス様
すっかり怪我も良くなりました。まずはお薬のお礼を申し上げます。
さて、人間の子を持つと奇異なもので、同じ人間の子を持った魔法使いと何人か巡り会うことになりました。そして、おなじ境遇同士魔女集会を開こうかと話しております。
地図をつけておきますので、気が向いた時に遊びに来ませんか?お会いできたら私の子もきっと喜びます。
ガストン
(48) シュレッダー 2018/06/19(Tue) 22時半頃
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ピスティオ様
その後人間の子とは上手くいっておりますでしょうか?などと下世話な勘繰りのような書き出して申し訳ない。
というのも、驚いたことに同じ人間の子を迎え入れた何人かの魔法使いと魔女集会を催すことになったとか。もしよろしかったら一緒に遊びに行きませんか? 美味しいご飯を囲みながら皆の話を聞いてみたく思います。
地図をつけておきますので、気が向いた時に遊びに来てくださいね。
ガストン
(49) シュレッダー 2018/06/19(Tue) 22時半頃
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[ここでふと男は筆を止めました。
もう一人、手紙をやり取りしたことがあった魔女……?がいたような気がします。旅をする彼女……?のところにもきちんと手紙が届くなら、この楽しい集まりにひょっこり顔を出してくれるかもしれません。]
(50) シュレッダー 2018/06/19(Tue) 22時半頃
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フローラ様
永らく文のやりとりも途絶え、筆無精をお許しください。 お元気ですか?
実は人間の子が我が家に迷い込みまして、紆余曲折を経て我が子として迎え入れることになりました。そしてもっと驚くべきことに、似た境遇を持つ魔女魔法使いが何人か、手紙のやりとりでご縁を持つことになりました。
この奇異な境遇の者同士、魔女集会を開いて見ようという話が持ち上がったので、もしよろしかったら遊びにいらしませんか?念の為地図をつけておきます。お近くにいるのなら、是非。
ガストン
(51) シュレッダー 2018/06/19(Tue) 22時半頃
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メルヤは、フェルゼはクッキーいいから寝てー
さり 2018/06/19(Tue) 23時頃
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[新たな友だちから返事が帰ってきた。(>>34)]
……くま? [友だちもお誘いわせの上でとは言ったけど、くまのまほうつかいが来るらしい。 これは予想外だ。] メルヤー? くまってたくさん食べるよね? うちのキッチンで対応できそう? うーん……よしっ、レンガワークの本買ってきて 足りないなら増やそう、大きくしよう
[主催としては食事を振る舞うべきと思っていたら、とんでもない大食漢ぽいのが来るおそれが。 館の主の決断は、庭にガーデンキッチンを組むというものであった。 幸運にもくま予告のおかげで大人数の襲来を受け切れる態勢がとれることになった。]
(52) Yuun 2018/06/19(Tue) 23時半頃
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─ 或る昼下がり 〜 An einem Nachmittag ─ [キミと住む家からは 海が見えていたか はたまた まだ森の中、見慣れた景色だったか スッ、とドアの下から 手紙が差し込まれたのは昼下がりの事。
差出人は──── ガストン。確か、くま。 立てた人差し指を頭に当てて 遠い記憶を遡る
思い出した───── 彼は、くま。 あれ、くまの魔法使いだったか 魔法使いのくまだったか。とにかく、くま。
手紙に書かれた内容に目を通す。 ふうん、と驚きの色を見せたり ───── クスクスと笑いながら。 ]
(53) よし☆ 2018/06/19(Tue) 23時半頃
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あ……えっと、ガストンっていう 魔法が使えるクマがいるんだけどね?
どうやら人間の子を子熊にしたみたいね で、他の魔女や魔法使いも アタシみたいに子供を拾ったんでっすって
それで魔女集会を開くので 遊びに来ないか──── って内容ね
──────── 行ってみる? [クスクス笑いが漏れたのは、 これじゃあ 魔女集会というより──── 父母会ね、なんて浮かんでしまったから。 ]**
(54) よし☆ 2018/06/19(Tue) 23時半頃
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……くまって、熊ですか。熊の毛皮ってどんなんでしょうか。母さんとは違うんですかね。
[触ってみたいな、と思うものの、集会に来るのなら只の熊とは違うのだろう。その場合、本熊?に許可を貰えたら触らせてもらおうと考えた]
うちのかまどは古くて罅が入ってますし、対応するには心許ないです。
[自分のせいではないのに、申し訳なさそうに答えたのも、彼の創作意欲に火を点けた原因のひとつかもしれない]
私もお手伝いしますよ。
[彼の不器用な所が心配なので手伝うことにした*]
(55) さり 2018/06/19(Tue) 23時半頃
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―Venefica Misericordia―
[ペラジーにとって、捨てられ見放されることが、 どんなに恐ろしいことか。 魔女は知っていたはずなのに。
知っていて、それでも、良かれと考えていたことが、 これほどまでに彼女を傷つけてしまっている。
例えば、「わがままを言っては、だめ」 例えば、「ペラジーの幸せは、ここにはないの」 例えば、「人の子は、人の世で、生きて死になさい」
翻意をさせようと諭す言葉は、 どうしてか音を結ばない。
ぼろぼろと零れ落ちる涙を止めることもできずに、 魔女は、ただ、途方に暮れる]
(56) ひびの 2018/06/20(Wed) 01時頃
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[まるで、幼子に戻ってしまったかのように。 感情をぶつけてくる、 ペラジーの涙に塗れた言葉が耳朶に落ちて。
こんなにも、慕われ愛されていたことに。
紛い物でしかなかったはずの魔女が彼女にとって、 本物の母であり姉であり師であったことに。
ようやく、鈍い魔女は気づくのだ]
本当は、貴女を叱らなければいけないのに。 思ってもらえることが、 嬉しくて、仕方ないだなんて。
……私は、だめな先生ね。
[白い指先を愛し子へと伸ばして。そっと、涙を拭う]
(57) ひびの 2018/06/20(Wed) 01時頃
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[ペラジーがこのまま黒い森に居続けることは、 やはり、正しいこととは思わないけれど。
”幸せを押し付けないで” そう絞り出すように紡がれたなら。 もう、魔女は何も言えなくなってしまう]
ここで私と暮らすことが、ペラジーの幸せだと言うのなら。 好きになさい。 ”貴女は誰の為でもなく、貴女自身の為に生きなさい” そう言ったのは、私だったわね。
[誰よりも何よりも。彼女の幸せを望んでいるから]
(58) ひびの 2018/06/20(Wed) 01時頃
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[だから、こそ]
……もう一度だけ、聞くわ。
魔女になってしまえば、もう、人の世には戻れない。 忌まれ、嫌われ、恐れられて。 最後には、ひとりぼっちになってしまうかも知れない。
それでも貴女は、 黒い森の魔女になりたい?
[疾うに答えの決まっている問い掛けを、 再度、口にするのだった*]
(59) ひびの 2018/06/20(Wed) 01時頃
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( おや…? 雲行きが怪しくなってきたわ? )
[確かに、魔法使いの彼の側にいるのは楽だ。 打算的な思惑がなかったかといえば、No。 そこだけに惹かれたのかと聞かれてもNoだけど。
私は、このまま私だけが老いたとしても、 周りから「好青年なお孫さんねぇ〜」って言われても、 それはそれで楽しいと思うんだけど…
でも、ピスティオはそれじゃあ、ダメなんだね。]
(60) かふぇ 2018/06/20(Wed) 06時半頃
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[彼の言葉によってしょげかけた気持ちと、 どう言いくるめようかと負けじと食らいつこうとする ポジティブな頭は、再び彼の言葉によって止まった。
そんな素敵な譲歩案…、いいの?>>41
ピスティオはピスティオなりに あれこれ真剣に考えて覚悟を問うてるのだろうけど、 私にとっては願ったり叶ったりで何一つ問題ない。
魔法が使えて、彼と同じ時間を歩めて、 彼が望んで私と居てくれるなんて最高だわ。
人に忌避される? 6歳の頃からもうずっと長い間、 貴方さえいればそれで良いと思ってる。]
(61) かふぇ 2018/06/20(Wed) 06時半頃
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[続きは家で。そう言って歩き始めた彼に つられるように歩を進めて、 特に何も言われないことをいいことに腕は組んだまま。
もう前を向いている彼の横顔を窺うように 覗き見たけど、視線は合わなかった。
許容、してくれてるのかな。 そう思うと自然と口元が緩んでしまうのだけど 抑えることはできずに。]
……えへへ、
[ふにゃけた笑い声がこぼれてしまった。]
(62) かふぇ 2018/06/20(Wed) 06時半頃
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[それからの買い物中も、 へらへらと締まりのない顔を晒していたからか 市場の顔馴染みさんたちに冷やかされたり ピスティオに小言を言われたりして。
それでも何も堪えないとばかり 周囲各所に花を撒き散らしての帰宅。
買い物というクールタイムを設けても 私の返事は一つしかないから 「さて、それで結論は?」 と言われればもう一度、
『貴方のお嫁さんになります♡』と言うつもり。]
(63) かふぇ 2018/06/20(Wed) 06時半頃
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[魔法使い──もとい、魔女になるのは、 もうちょっとだけ後で良いや。 次の場所へのお引越しが終わってからで。
とも、伝えようかな。]*
(64) かふぇ 2018/06/20(Wed) 06時半頃
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[すっかり慣れた道のりとは言っても やはり、季節が巡れば見える景色も違うもの
雪解けの泥濘みに足を取られないよう 気をつけて歩みを進めていきましたから 沢に着くまでにはいつもより大分かかりました]
とーさん、お昼 お魚いる?とる?
[澄み切った水の中を泳ぐ魚たち 手を伸ばせば簡単に捕まえられそうで 子熊は岩の上に立ち、ほんの少し前傾姿勢 あと少し、というところでしたが。
ぐらっと揺れた足場にびっくり仰天 慌てて岩場から離れ、父親熊に抱きつきます 心臓がばくばくしているけれど 落ちなかっただけ、よかったと思いましょう]
(65) pearlkun 2018/06/20(Wed) 16時半頃
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[深呼吸を繰り返し ようやく少し落ち着いてきたならば 今度はきちんと、お昼の準備。
まずは焚き火をおこして 雪解け水を金属の鍋のなかへ お湯を沸かそうとしたところで]
フェルゼ? うん!知ってるよ!
フェルゼのところの魔女さんは ニンジン食べなくて、背がちっちゃくてね それから、それから……
[ぺらぺら、ぺらぺら 得意になって、文通相手の情報を話します 正確には、文通相手の情報とは少し違いますが]
(66) pearlkun 2018/06/20(Wed) 16時半頃
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[こんな調子でしたから 父親熊の言葉をしっかり理解したのは少し後 それでも『魔女集会』と聞いたなら]
会えるの!? 会いたい!!!
[はしゃいだ拍子に籠が揺れ 中のテントウムシが一匹ころころ 足元へ転がり落ちました]
(67) pearlkun 2018/06/20(Wed) 16時半頃
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[岩場へ落ちたテントウムシを拾い上げ また、籠の中へ戻そうとした時のこと 籠の中、指先に触れたものがありました。
お手紙よりすこし小ぶりな 柔らかい羊皮紙に包まれたそれは]
ねぇ、とーさん カリュクスさん。って魔女さんは知ってる? これね、冬眠してる間に カリュクスさんのところにいる ペラジーさんから届いたんだよ
[羊皮紙を広げてみれば その中にはいい香りのするお茶の葉っぱ ちょうどお湯も沸いたことですし せっかくなので、お茶を淹れて飲みましょう。
お礼のお手紙を出すにも 味をみずに書くのは失礼とも言いますし]
(68) pearlkun 2018/06/20(Wed) 16時半頃
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親愛なるペラジーさんへ
お手紙ありがとう。 冬眠していたから気がつくのがおそくなっちゃって、ごめんなさい。
ペラジーさんにとっての魔女さんは、一番大事で大好きな人なんだなって、お手紙からよくわかります。 あれからね、ボクもガストンと大ゲンカしたりしたけど、ようやく本当の家族にしてもらえました。 山の近くには、ガストンのことを嫌いな人たちがいるので、これからは二人で安全なところを探す旅に出る予定です。 妹達のことも旅の途中で、見つけられたらいいなって思ってます。
(69) pearlkun 2018/06/20(Wed) 16時半頃
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この手紙は、旅の一番最初のお昼ご飯の時に、この間入れてもらったお茶を飲みながら書いてます。 まだ山の空気は冷たくて、すこし肌寒いので、お茶のあたたかさが美味しいです。
お返しに、ボクもテントウムシいれますね。 お留守番する時のお守りにしてください。
ドリベル
(70) pearlkun 2018/06/20(Wed) 16時半頃
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[書きあがった手紙は 父親熊を見習ってポストの中へ
カップの中のお茶をゴクゴク飲んだから 準備体操のようにうーんと伸びを一つ]
ねー、とーさん 魔女集会って、ごちそうでる?
りんごあったらいいな
[色々なことが楽しみで仕方ないと 遠くの空を見つめました**]
(71) pearlkun 2018/06/20(Wed) 16時半頃
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── とある冬 ──
[>>2:361友達が欲しいと言い出したのはそれから数年か。
魔法の研鑽を重ねていったら 銀色の髪は魔力の素養があることも聞かされただろうか。
聞かされていたならば フェルゼは銀色の髪への劣等感を無くしていた。
隠る冬がやってくる。 一体何年生きているか知らぬリッキィが 突然何かを言い出したのは新しい魔術書を読んでいた折。
友達がいないのは薄々気づいていた。 三十代になろうとしていただろうか。 フェルゼも少しは落ち着きを持ちつつあった。口は相変わらず悪いが。]
(72) koto 2018/06/20(Wed) 19時半頃
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はいはい”頼み事”な そのやり方、エビでタイを釣るっつーか…
まあ、数撃って当たってその中で選べよ。
[>>2:362フェルゼはずっと文通を続けていたので偉そうに告げた。 悪銭苦闘しているリッキィを見て頭を抱えた。
偶々通り掛かったかでぶつくさ言っているのを耳にすれば、] お前らしさを隠せとはいわないけど命令口調はやめろ。
[それだけ告げて近くで掃除をはじめたか。]
(73) koto 2018/06/20(Wed) 19時半頃
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[>>2:364一体何通飛ばしたかわからない。 フェルゼは呪いを解いてリッキィがどうなるか───。
呪法を知って行く。 呪いがどんなものかを知り、根本を見つめる。
楽しそうなリッキィを見ながらも日々の家事をしながら 悪態をつきつつも
彼女の望みを叶えるために”ある可能性”から目を反らす。 目を反らされなければ投げ棄ててしまいそうだったから。
── 春の訪れを待ちわびるその目が曇らないように 自分だけは傍に居続ける。
独りと独り。ふたりなら孤独ではないだろう?]*
(74) koto 2018/06/20(Wed) 19時半頃
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[流れが急な所に近寄るドリベルを、男はすぐ近くで見守っています。魚影を目で追うのは息子の仕事。父親の仕事は後ろからこどもが落ちないように見張ることです。]
こういう流れの早い所は、近づきすぎると、危ない。 魚はもう少し、流れが収まってからでいい。
[男のような大熊だったら流されずに魚を取れるのですが、危うきに近寄らず、を覚えてもらわねばなりません。 焚火を起こす時も、やかんがしゅうしゅう音をたてる時も、男はしっかり見張っていました。]
にんじん、食べれる魔女じゃないのか……?
[にんじんのくせにうまいぞ、というには苦手なのでしょうけれど、形はどうあれ好んで食べているならばそれは苦手なのでしょうか……男はううんと唸ります。
……けれども細かい所は、いいのです。ぺらぺら得意げな息子が可愛いのでもうすべて良しとしましょう。]
(75) シュレッダー 2018/06/20(Wed) 21時半頃
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よし、そしたら、会いに行こう。 おれもあったことはない。山から出たことないんだから。
[香りのよい紅茶を薫って……よく冷ましながらいただきましょう。花の香りが鼻腔をふんわり抜けていく、飲むだけで心地よくなる紅茶です。それがカリュクスのところの人間のものと知ればまた目を真ん丸に開くでしょう。]
世界は、広いと思ったけど、狭い。 知らないところで、知ってるものが繋がってく。
[広い世界中のすべての人間が怖くて憎くて仕方がなかった頃に比べて、何と心持の軽いこと。人間への畏怖の心が、魔女魔法使いの繋がりからどんどん解けていくようで。きっと、ごちそうをみんなで囲めば、もっと。]
ごちそう……おれの友達のカフェの人、来るかも。 さっきの朝ごはんのウィンナーとかチーズとか。 それに、さっきのクッキー、皿いっぱい出るかも!
(76) シュレッダー 2018/06/20(Wed) 21時半頃
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― 湖畔の館前 ―
[移動の魔法も持たない二人ですが、ぬかるむ道を通って、冷たいせせらぎに爪先を浸して、なんとか目的の場所に辿り着いたようです。]
ここが、魔法使いの家……。
[庭からおいしそうな煙が上がれば、長旅の疲れも相まっておなかの虫が鳴くでしょう。 丁度家主が熊の襲来に備えているとも知らず。
……しかし、彼らはまだ知らないのでしょう……。 熊をも凌ぐ、旺盛な食欲を持つ子熊の存在を……。 山から出たことのない男は、立派な門を前にして……]
これ、どうやって開けたらいい?
[そっと所在なさげに息子を振り返るのでした。]*
(77) シュレッダー 2018/06/20(Wed) 21時半頃
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[フェルゼと出会ってから何年経っていたのだろう 魔女の背丈は14歳のまま。とっくのとうに追い越して 魔女がもし14歳なんだとしたら(違うけど) きっと年齢は倍近くまで成長してた
”エビタイ”なお手紙は何通か返ってきて そのたびによろこび、はしゃぎまわって。
それを落ち着かせる姿はすっかり大人のもの。 掃除好きだけは、きっとあの頃と変わらないまま。]
(78) ししゃもん 2018/06/20(Wed) 21時半頃
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[フェルゼはあれから時折魔導書に没頭するようになった 元々魔法の才能のある子どもだった 他の地域がどうかは知らないが、少なくともこの辺りでは 魔法の才能がないと、それを使いこなすことは難しい。
忌み嫌われた銀髪も、 いまや彼の活力となっているのなら
──── 純粋に、うれしい。
それが、この先、待ち受けるかもしれない、 魔女と弟子との今生の別れに繋がろうとも。]
(79) ししゃもん 2018/06/20(Wed) 21時半頃
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── とある日 ──
おい、魔女集会行くぞ。
[支度だ、支度、と急かすのはあれからまた少し経った頃 赤いコートを戦闘服にして、大きな鞄背負って意気込んだ ]
あ、うまくいけば フェルゼ。お前のお嫁さんも見つかったりしてな
[半分はからかい、半分は本音。 呪いを解くという名目でこの家に縛り付けておくことが 逆に彼の「呪い」になってやしないかと気がかりなのが親心。
あ、結局移動の魔法は使えるようになったかって? 18(0..100)x1%くらいは使えるようになったかな
習得できてりゃ早いんだろうが、 できてなけりゃあ…… たどり着くのは遠そうだ。]*
(80) ししゃもん 2018/06/20(Wed) 21時半頃
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― Nec sine te.―
[困らせているのがわかっていた。>>56 だけど、でも。 譲れないことがわたしにもあった。
貴女と共に生きたいと ずっとずっと幼い頃から手を握りながら 柔らかなブランケットで一緒に昼寝をしながら
花冠を編みながら、いつも願っていたことだから。]
(81) 澪 2018/06/20(Wed) 22時頃
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せんせい……カリュクス先生… ……せんせいはだめな先生なんかじゃない。
違うの。わたしがワガママなだけなの。
[カリュクス先生。自分のことをそんな風に言わないで。 白い指先が伸びてくる。
涙を拭うその手は……温かくて胸に染みて す…とまた一滴頬を濡らして彼女の指を濡らす。]
(82) 澪 2018/06/20(Wed) 22時頃
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[正しいか正しくないかなんてわたしにはわからない。 わたしはただわたしの望みを口にしただけ。
この森はいとしい想い出に溢れていて 故郷と家族を失う痛みと引き換えに
人の世に戻ってもわたしはどう生きたらわからない…子どもなだけ。]
……カリュクスせんせい ……………一緒にいたい
ここにいるのがわたしの幸せだよ。
[好きになさいと告げた彼女に 涙を堪えながら笑みかける。]
(83) 澪 2018/06/20(Wed) 22時頃
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わたし、ずっとカリュクス先生といる 人の世なんて知らないもの
……行かないわ
それならカリュクス先生が 大事にしてる森で…ひとりになっても
貴女との優しい記憶を思い出にして わたしみたいな子を、わたしも育てるの
[黒い森の魔女になるではない。 なりたいのだと、強く強く心に訴えた]*
(84) 澪 2018/06/20(Wed) 22時頃
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― 薀蓄:空白の11日 ―
吸血鬼になる術式を成功させるのがいかに難しいか、というのは分かってくれたと思う けど、難しい要因はそれだけじゃない、ってこと言っておきたい 術式完成させて死ぬ、という手順が上手く行ったとして…… じゃあ吸血鬼として目覚めるのいつになるの? 今でs…ないんだこれが! 吸血鬼関係の文献を一通り調べたところ、死んですぐ目覚めるなんて短いのもあった、ポピュラーなのは一晩経ったらとか、最長で11日かかるとあった。
どの説を採用するか? 普通ならいちばん有力な一晩だけど 言ったとおり失敗したら死んじゃうからね!? だから考えられる最長、つまり11日を想定しなきゃいけない
(85) Yuun 2018/06/20(Wed) 22時頃
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[ 馬鹿、なんて可愛く言われて>>44 思わず笑みが浮かんでしまいそうになる。
可愛らしいけれど格好良いひと 格好良いけれど可愛らしいひと 僕の大好きな 紫炎の魔女
その人がベッドの上にいるまま 自分に跨ってきたから目を見開いて見上げた。 そうして紡がれた誓いの言葉。>>45 その言葉の意味が頭に浸透するより前に。 ]
ええ、誓います。 何があっても共に。フローラさま。
(86) yumeneko16 2018/06/20(Wed) 22時頃
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[ ふにゃりと笑みを浮かべて魔女の手を取り 跨られたままその手の甲に口づけを。 そうしてから、ふと。 並べられた言葉たちの甘美さに ようやく気付いてはぱちり、ぱちり。 目を瞬かせてから数秒後に かぁぁぁ………、と頬に熱が宿った。 ]
………夫や、妻、で、良いんですか?
[ オモチャじゃなくて?なんて聞けない。 けれど、そうして共にいることを 求めてくれるなら自分だって。
だから、一度視線を逸らして咳き込んで そうしてからまた魔女へと視線を戻した。 そして手を伸ばしてその頬を撫でようと。 ]
(87) yumeneko16 2018/06/20(Wed) 22時頃
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期間は決まった よし、じゃあ11日寝ておけば吸血鬼に…… 寝れない! そう簡単に11日寝れないから!
もし、もしだよ!? 死んでる間に山賊やって来たら?討伐隊やって来たら!? そりゃあね、僕が生きてたら山賊なんかに負けはしないよ? たとえ正規軍とかそこらの冒険者が相手でもこの館で籠城したら防ぐ自信あるよ!? けどダメなの、そのとき死んでるの僕! 死んでたら撃退できないの! 館の中に踏み込まれて、僕の死体見つけて……死体放っといてくれたらいいけどさ、普通は死体見つけて放っておいてくれないでしょ!? 何日も経った死体なんかきっと臭いしさぁ、絶対に無視できないって! 穴ほって丁重に土葬してくれたらもしかしたら復活できるかもしれないけど、もし火葬されたら終わっちゃうから! 肉体なくなったらさすがに不可能だから!
じゃあ館で死ぬのやめて森の中で死のうか 森の奥ならそうそう人間には見つからないけど……今度は獣が食いに来るから! 死体ぺろぺろぱっくんちょされてスケルトンで復活しちゃうから!
(88) Yuun 2018/06/20(Wed) 22時頃
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……朝ごはん、準備しますね?
[ だから一緒に朝ごはんを食べて 一緒に旅の準備をしよう? *]
(89) yumeneko16 2018/06/20(Wed) 22時頃
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〜あるひるさがり〜
……くま、ですか。
[ きょとり、ぱちり。目を瞬かせる。 魔法が使えるくま。>>54 人間の子をくまにしたくま。 魔法が使えるくまからの手紙なのだろう。 それに目を通してクスクス笑っていた我が魔女は クマとお友達だったとは知らなんだ。
……くま。 森の中でまだ、仕留めたことは無いはず。 ないない。ナイヨ。 クマ料理したことないもん。 などと頭でこっそり混乱しつつ。 ]
(90) yumeneko16 2018/06/20(Wed) 22時頃
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だから、誰も来れないように、湖に面した側の崖の岩盤に穴を開けて隠し部屋つくろうかなとか思ってるんだ ほら、僕が死んでる間はメルヤも避難できていいし あ、するとメルヤにずっと臭い思いさせなきゃいけないのか 死体が腐らないようにまず冷凍魔法を覚えるほうが先か…… [なんて話が延々と続いた。 あるいはそれさえも平穏な日々。**]
(91) Yuun 2018/06/20(Wed) 22時頃
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くまが、魔女集会。 ……くまはまじょ?
[ 目の前に魔女で男の魔女がいるので 一概にはオスメスはわかりませんが。 ]
フローラ様がいくなら、喜んで。 そこなら怖い人間は居なそうですし ……弓矢は持ち込まない方が?
[ 狩猟じゃないし。 それならどんな服で出かけようかと、 魔女のドレスも新調しなくてはと 新しい魔女のドレスが観れると嬉しそうに笑う。
自分の興味はどうしても、 愛する魔女にばかり向いてしまうのだ。 *]
(92) yumeneko16 2018/06/20(Wed) 22時頃
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── 崖の上のレオ ──
[移動魔法で一瞬!なはずだった
なのに!どうして!だ! 魔女の不完全すぎる魔法では森を出るだけに留まり 結局長い時間を掛けて列車と船で旅をしたのだ 馬車を使わなかったのかって? 蜥蜴もそこまで体力が持つまい、という判断だ ]
こ”ん”な”に” 遠”い”な”ん”て”聞”い”て”な”い” つ”か”れ”た”
[普段引きこもりの魔女である。 こんな遠出をしたのなんて初めてで、 そりゃあもう口から出るのは見苦しいほどの弱音だった]
(93) ししゃもん 2018/06/20(Wed) 22時頃
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[だけど目の前に大きな城を見つければ 思わず目を輝かせて、言ったもんさ ]
魔女集会だ! 見ろ、フェルゼ! きっとここがそうだぞ!
[それまでの文句はどこへ行ったのやら ぴょんぴょん跳ねながら城へと向かおう さて、道中出会った者や、出迎えなどはあっただろうか]*
(94) ししゃもん 2018/06/20(Wed) 22時頃
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[そんな話をするぐらい物騒な来訪者を撃退もしてきたこの館の主が、顔も知らぬ友だちやその友だちをどう識別して迎えるのかというと……。 探知魔法の魔導書を使い、書いた地図の内容を探知するのである――地図を持って館に近付いて来ているのが分かるのだ。 魔導書を持つ手から発する光量を気にせず最大限まで探知範囲を広げれば、到着までに食材の準備ぐらい可能だ。] メルヤー、招待したお客さんがもうすぐ来るよ [美味しそうな煙を上げるガーデンキッチンの方に声をかけた。 テーブルクロス敷いて食器並べるぐらいの手伝いはしようかな、たまには。]
(95) Yuun 2018/06/20(Wed) 22時半頃
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[パーティの為、いそいそとメイド服に着替えた。 10回くらいぷれーに使ったとか、内緒。だいじょうぶ、ちゃんと洗ってあるから!]
まって、まって、料理が間に合いません。
[とりあえず、肉とか野菜とかシンプルに塩焼き。 料理人が来るまで持ち堪えられるか、メルヤvsくまさんたち他の食欲]
(96) さり 2018/06/20(Wed) 22時半頃
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[泊まる人も居るだろうと、客間のベッドメイクに時間がかかったので、料理にまで手が回らなかった、と言い訳はしておく]
でも、楽しみですね、レオナルドさん。
[この先も、時々こんな時間が作れたら良いなと思う]
(97) さり 2018/06/20(Wed) 22時半頃
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[泊まれる部屋はいくつも空いているし、くまが森で休みたいと言うなら樹洞の場所だって紹介できる、態勢は万全だ。 強いて言うなら……]
メルヤ ――今日もメイド姿かわいいね
[おっさんがよからぬことを考えている程度か]
(98) Yuun 2018/06/20(Wed) 22時半頃
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─やさしい文字の友へ─
[それは郵便魔法使いの気紛れで 少し月日が経て届いたであろう手紙
数ヶ月振りの手紙に ポストを開いたわたしの顔はほころんだ。]
(99) 澪 2018/06/20(Wed) 23時頃
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dear:メルヤ
そうなのね。(早速敬語はやめてみました) 私の先生は年を取っていないから 魔法を使える人はみんな年を取らないのかと思ってたの。 不老不死は楽しそうには思えない…かなあ(気分を悪くしたらごめんなさい) だって大好きな人を置いていくのは寂しいと思うから。
私の先生はとっても優しくて可愛くて綺麗だよ。 髪を梳かしてくれたり編んでくれるキレイな手が好き。
メルヤもあなたの魔法使いが大好きなのが伝わって 今とても幸せを分けて貰った気分。
わたしには人間の友達がいないので、何度か書き直してですますは辞めようとしてるの。 わたしのところもそろそろ新しい香草が芽吹くころ。 いつか会えたら、わたしの先生とお揃いのネックレスもぜひ見て欲しいな
(手肌が荒れるようだったらまた作るので言ってね)
(100) 澪 2018/06/20(Wed) 23時頃
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そう、メルヤはもう困ってることがないのね わたしは…またきっと困ることが出来ると思う
その時はメルヤに手紙を出したいな 何も無くてもときどきくれたら、とっても嬉しい
わたしの初めてのお友達、メルヤ 困ったことがあったらきっと遠い場所のあなたの すこしでも支えになりたいから、言ってね
一番大切なひとは、大切だから言えないこともあると思う だから、”これからもよろしくね”
ペラジーより
(101) 澪 2018/06/20(Wed) 23時頃
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[その後。同封されていたカマンベールとレシピを見ながら カリュクス先生と一緒に、温室で食べることにした。
ピクニックまではいかないけれど小さな贅沢 紅茶を淹れたポットも用意して合うレシピの料理を作って]
わあ、このチーズ とっても美味しいね、カリュクス先生
[友達がくれたの、と小さな自慢をカリュクス先生にしたのは ────少し先のお話]*
(102) 澪 2018/06/20(Wed) 23時頃
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他に なにがあるの………? この誓いはね、対等であることを宣言してるのよ ………不満かしら?
[アタシの " オモチャ " は今日で卒業。 頬に手を当てられたら、アタシの手をさらに重ねる 愛おし気に キミの手を頬でこすり合わせて。
だって、そうでしょう? これからずっと共に歩んでいくのに
──── もう、主従も何もいらないわ。 ]
(103) よし☆ 2018/06/20(Wed) 23時頃
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[人間の感情────愛しいとか 恋しい、とか。 教えてくれたのはキミだった。 式はなくても、今日は" 結婚記念日 "。 来年も、再来年も祝おう。キミと。
月日は流れ3年目に渡した指輪─── 紫色の指輪。 キミと夫婦になってから毎晩、魔力を込めた。 指輪に念じれば、紫炎がキミを守るでしょう。 魔女と生きる事を" 幸せ "と言ってくれた キミへのせめてもの─────。
そして寿命は けっこうキミに近付いた筈よ。 アタシの家系だけかもしれないけれど 魔女の死──── そのひとつに魔力の枯渇がある アタシの母は、それで死んでいった。
この3年、指輪に込めた魔力は アタシの持つ 半分以上が込められている。 ]
(104) よし☆ 2018/06/20(Wed) 23時頃
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[ それでもキミが先に逝っちゃったら───?
追いかけるわ 冥府でも、どこでもね ]**
(105) よし☆ 2018/06/20(Wed) 23時頃
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[水の流れる音を聞きながら お昼ご飯と、花の香りのお茶を飲む。
お魚は捕まえられなかったけれど 旅に出て最初の食事は とても豪勢なものになりました。 食事が終わったならば後片付け 空になったコップを沢の水で洗い流して]
世界は広いのは広いんだよ、きっと
でも、ボクたちの方も 自分で思ってるより、ずっと大きいだけ
[だって狭かったら冒険できないじゃん。なんて ケラケラ笑いながら付け足しましょうか]
(106) pearlkun 2018/06/20(Wed) 23時半頃
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[手を伸ばしたら、伸ばした分だけ 手紙を書いなら、書いた分だけ 自分にとっての世界が広がっていく
そんなふうに考えると なんだかこれからがもっと、もっと楽しみで]
クッキー!お皿いっぱい!? じゃあ、じゃあ、焼きたて食べられる??
とーさん、はやくいこう
[それならば、一刻も早く向かわなければと いつもより倍は速いスピードで お昼ご飯の後を片付けたのでした*]
(107) pearlkun 2018/06/20(Wed) 23時半頃
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―― そして ――
[ぬかるんだ道をどこをどう通ってきたのか 本人たちにもよくわかりはしませんが とりあえず、無事に目的地には着きました。
途中、手土産にと山芋をいくつか引き抜いたり ぬかるみで転んで尻餅ついたり そんなこんなで、予想より時間がかかりはしましたが]
ボクの村の村長さんの家より ずっと、ずっとおっきい
[そもそも子熊の故郷では 庭や門がある家自体少ないのです。
だから、大きな門を目の前にして 開け方を尋ねられた時も]
(108) pearlkun 2018/06/20(Wed) 23時半頃
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ドアノブない……かな? それかえーと、登る?
[言ってはみたけれど 流石にそれはまずいのは分かっています。
どうにかあけられないかと ガチャガチャさせてみた結果]
あ、あいた!
[偶然か、それとも門に魔法でもかかっていたか 小さく音を立て開いた門に歓声をあげたのでした*]
(109) pearlkun 2018/06/20(Wed) 23時半頃
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─ 或る日 森の中? クマからの手紙に であった ─ ……そう、くま [キミの言葉>>90に コクリと頷く。 もしかしたらディナーの主役───── メインディッシュとして参加するのかもしれない
思ってても口には出さないけれど。 ]
(110) よし☆ 2018/06/20(Wed) 23時半頃
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そう、くま くまが、魔女集会 そう…だめ、弓矢
[同じ単語を繰り返しているうちに だんだんと 思考が鈍ってきたのを感じる。
" 様 "をつける癖 相変わらず抜けないんだから──── そんな事を言い忘れるぐらいには。 ]
(111) よし☆ 2018/06/20(Wed) 23時半頃
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ラルフは何を着ていく? ドレスでも、普段通りでも……… 貴方の お望みのままに
[アタシはドレスで行くでしょうけど キミはどうする?なんて、首をこてりと。 ]*
(112) よし☆ 2018/06/20(Wed) 23時半頃
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メルヤは、フローラ、途中でお色直しして男女チェンジすればばんじかいけつ☆
さり 2018/06/20(Wed) 23時半頃
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[考えてみれば。 こうなることは、最初から決まっていたのかも知れない。
物心付く前に両親を失い、 人の世に居場所のなかったペラジーにとって。 親とは花籠の魔女で、故郷とは黒い森なのだから。
ならば、母として姉として師として。 愛し子が幸せになれるよう、出来る限りのことをしよう]
今度こそ、私のすべてを貴女にあげる。 だから精一杯生きて、幸せのうちに死になさい。
――――私の、かわいい子。
[少し、背伸びをすると。 自分よりも背が高くなってしまった彼女の頭を 優しく抱き寄せる]
(113) ひびの 2018/06/20(Wed) 23時半頃
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[ペラジーが心に強く訴えながら紡ぐ言葉に 魔女は驚いたように瞬く。
「貴女との優しい記憶を思い出にして わたしみたいな子を、わたしも育てるの」
それは親もなく、きっと、子を為すこともできない 何物にもつながることない造り物の生命でも。 遺すことが出来ると、教えてくれるものだったから]
……それは、素敵ね。 [ひたひたと潮のように胸を満たす、この想いはなんだろう。 分からないまま、 腕に抱いたペラジーの耳元に囁きを落とす]
(114) ひびの 2018/06/20(Wed) 23時半頃
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[ ぜ、は、と身悶えて涙交じりで何とか あなたの名前を呼んで解放されたら 今度こそ朝ごはんと旅支度。 耳をカプカプよりキスが好きです、なんて 甘えて時折キスを強請りながら
あなたと二人、きっと新天地へ。 ]
(115) yumeneko16 2018/06/21(Thu) 00時頃
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[ 魔女と夫婦になってからも相変わらず 普段は男の格好で 時折魔女とお揃いのドレスを着て 二人で寄り添いあって生きていく。
捨てられた自分を拾ってくれて 愛しいという心を教えてくれた魔女 指輪をもらったのは三年目 自分には何も返せないけれど。
毎年毎年、あなたの為に 新しいマフラーを編んで あなたとの思いを毎年紡ぎあげて また今年も良い年になりますように 願いを込めてキスをする。 ]
(116) yumeneko16 2018/06/21(Thu) 00時頃
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[ あなたにもう 泣いて欲しくないから 自分も強く賢くならなくては もし自分が先に死んで あなたが冥府まで来てくれたら?
もう ばか って 笑ってしまうかも そのあとは抱きしめて飛び切りのキスを。 *]
(117) yumeneko16 2018/06/21(Thu) 00時頃
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〜花咲く森の道?クマからの手紙に出会った〜
くまー……不思議なものですね。
[ 弓矢ダメ、絶対。 ]
(118) yumeneko16 2018/06/21(Thu) 00時頃
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カルスは、どちらにするんですか。 …ああ、カルスのほうで呼んじゃダメです?
[ だって、カルスの名前は他の人が知らないなら 自分だけの秘密にして起きたいから。 それならフローラとして ドレスを着て参加してほしいけれど。 ]
(119) yumeneko16 2018/06/21(Thu) 00時頃
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…………………。 ……フローラと、お揃いが良いです。 お揃いか、色違いで対になるような。
男の格好でも、対に見えるようなら。
[ 積極的に女の格好はしないのだけれど そういう場なら、誰に言われずとも フローラの連れだと思われたいから。
少しばかり格好を合わせたい、と そんなおねだりを一つ。
女同士、男同士なら 伴侶と一見ではわからないかも知れないので 連れ、で良いとは思っているようだが。 *]
(120) yumeneko16 2018/06/21(Thu) 00時頃
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― 魔女集会へ向かう前 ― ………あら? [出発の準備に取り掛かっていれば、 一通の手紙>>2:363が ゆらゆら、と。 風に運ばれ 開いた窓から舞い込んできた。 両手で受け皿をつくれば、ふわり その上へ。 ] リッキー ……?
[" リッキィ "なら知っている─── 炎の魔女。 アタシに近い魔力の系統の様で 勝手に親近感を持っていた。 彼女とは──── 過去の魔女集会で直に顔を合わせたのだったか、 はたまた 伝聞で聞いただけだったか。
どちらにせよ、" 友達がほしい "なんて 可愛い事言う印象は持っていなかったけれど。 ]
(121) よし☆ 2018/06/21(Thu) 00時頃
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[だけど、" リッキー "だから? 別人かもしれないわね。
同封されていたにんじんクッキーをぱくり。 もういっこは ラルフにあげる。
一応、この手紙を持って行って もし" リッキィ " が居たとすれば
手紙をひらつかせて尋ねてみましょうか─── 友達募集してるの?、って ]**
(122) よし☆ 2018/06/21(Thu) 00時頃
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─ これはクマった ― ううん……どっちもアタシだから 好きな方で呼んで? アタシは" 魔女 "で名が通っているから ドレスが無難かしらね
[アタシ達は 男で、女で、好きに生きている。 別に恥ずべき事でも 非難される覚えもない。 それはいいのだけど─────
いざ、人に説明するとなると 面倒くさい。 紫炎の魔女─── 二つ名の通り 同胞たちも、何かの能力を持っていない限り アタシを女性だと思っているだろう。 ]
(123) よし☆ 2018/06/21(Thu) 00時半頃
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[問題はキミの服装で──── 好きな方を選べばいいのは勿論、でも 夫で紹介するなら男の姿の方が手っ取り早い?
そんな事を思っていたのだけれど。 ] あ、お揃い?お揃いで着ちゃう? それなら、ピンクのドレスと────
あと同じデザインで 白と黒のドレスがあるけど、どうする? [白と黒なら、アタシが黒かしら。 女同士で出掛けるのも悪くないわね、と。 ]
(124) よし☆ 2018/06/21(Thu) 00時半頃
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[準備が整えば馬車で向かいましょうか。 魔法?徒歩? 気ままな旅ならいざ知らず こんなドレスを着こんでまで 無駄な労力は使わないの。
それと──── 念の為?スーツに長ズボンを2着ほど持って。 何があるかわからないから、ね。 ]**
(125) よし☆ 2018/06/21(Thu) 00時半頃
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―たんぽぽの手紙―
[冬を越えて、魔女の元へと届いた手紙。
ラッピングされた小袋の添えられた封筒を開け 手紙を一読した魔女の紅い瞳が 微笑ましいものを見たかのように和らぐ。
魔法を生業とする者たちの世界は広いようで狭い。 差出人の名前を頭の中の人名録と突き合わせ 炎の魔女の二つ名を持つ魔女が そのような名前だったかと、思い至る。
彼女の為人はよくは知らないが こんな形で親交を求めてくるなんて 魔女や魔法使いには、変わり者が多いけれど どうやら、炎の魔女もその例にもれないらしい]
(126) ひびの 2018/06/21(Thu) 02時頃
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親愛なるリッキー様
はじめまして。 黒い森の住人カリュクスと申します。
お手紙と素敵な贈り物を、ありがとうございます。 森の奥に閑居して、花や薬草の栽培にかまけてばかりの 世捨て人でもよろしければ、 是非、お友達になって下さいませ。
リッキー様のお弟子は お菓子づくりがお上手なのですね。 お手紙を拝見して、 師弟仲睦まじい様子が目に浮かぶようです。
また、お手紙を頂けることを心待ちにしています。
黒い森の住人 カリュクス
(127) ひびの 2018/06/21(Thu) 02時頃
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[手紙を畳み、封蝋に花籠の魔女の印を捺して お近づきの印にと、手作りのハンドバームの中から 薔薇の香りのものを選ぶと、封筒に添えて。
放浪の魔法使いのポストに投函する]
(128) ひびの 2018/06/21(Thu) 02時頃
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―魔女集会にようこそ―
[ペラジーが魔女見習いになってから、しばらく後のある日。 今度は熊の魔法使いから手紙が届く。
気に掛けていた彼のその後の無事と 思いがけない誘いは嬉しいものだった]
(129) ひびの 2018/06/21(Thu) 02時頃
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親愛なるガストン様
お怪我がすっかり良くなったとのお知らせに安心しました。 私の薬がお役に立ったのであれば、これほど嬉しいことはありません。
魔女集会のお誘い、ありがとうございます。 ぜひ、お伺いしたく思います。
ご存知の通り、僻地に引きこもる身であるため 養い子にひとと交流する機会を与えられず 心苦しく、かつ、頭を悩ませておりましたので、 お声掛け本当にありがたく存じます。
ガストン様のお知り合いということであれば、 安心して我が子に紹介することが出来ます。
お子様にも宜しくお伝え下さい。 お逢いできる日を、楽しみにしています
黒い森の住人 カリュクス
(130) ひびの 2018/06/21(Thu) 02時頃
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[今回もまた、必要になりそうな薬を見繕い 手紙に添えて返信をすると、早速弟子を呼び]
ペラジー。 魔女集会に参加してみるつもりはある?
魔女集会と言っても、 私たちを貶める為に流布されたような、 如何わしい、サバトなんかではなくて。
謂わば、懇親会のようなものね。
貴女と同じような年頃の、見習いの子たちも 来るのだけれど、
[どうかしら? と小さく首を傾げるのだった**]
(131) ひびの 2018/06/21(Thu) 02時頃
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〜釣られクマー!!!〜
それじゃあピンクで! ……………っ、と、はい。
[ 示された色はピンクと白と黒。>>124 それならと選んだ色は即答気味。 けれど言った後でしまったと顔色を変えたのは そのドレスを自分基準で選んで居なかったから。
フローラ様に着てもらいたい色! 反射でそう選んでしまう自分も困り者。 けれどお揃いで着られたならきっと 一人で着るのとは違うはず。
だから桃色のドレスに身を包んで 魔女の髪を梳かして その髪に白い薔薇を。 それは自分にもお揃いに飾って。 勿論指輪も、忘れるはずがない。 ]
(132) yumeneko16 2018/06/21(Thu) 07時半頃
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[ 馬車に揺られてガタゴトガタゴト。 たどり着いた先では 誰かに出会うことはあっただろうか。
先の件で人見知りを拗らせている自分は 基本的にフローラの一歩後ろ。 失礼のないよう挨拶をする。 一人になることがあったならそれは そんな風に魔女に言われたか
お酒で少し気が強くなって 一人ふらり旅気分になったか、である。 **]
(133) yumeneko16 2018/06/21(Thu) 07時半頃
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[魔女集会なるものに、過去に参加したことはなく それでもフローラと顔を合わせたことが在るのは >>121 確か、魔道具を扱っている店 …… とかだっただろうか
同じ系統の魔法を扱う仲間だ、 当然同じような道具や書物を必要としていて それで何か接点があったはず ── だけど、うん
これだけ長く生きていると、どこで誰と逢ったかなど 詳しくなんて覚えちゃいないのだ。
そんな彼女に手紙が届いたとは知る由もなく さらには自分の名前を書き間違えているなど! そんな渾身のミスすら気づかずに、その日を迎え ]
(134) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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あ。
[それはきっと魔女集会の日。>>122 手紙をひらひらさせているのは見覚えのある炎の魔女 前に逢った時はぶっきらぼうに接した筈だから 面と向かってそんなことを言われると居心地が悪く ]
………べっ、べつに 私と、友だちになってくれてもいいんだぞ
[ほんのちょっとふくれっ面で答えるとある日の話。]*
(135) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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── 魔女集会に行くよりも前 ──
[深い樹海の雪もゆっくりと溶け始めた頃 投函されていたのは一通の手紙 >>128
ミルクたっぷりの珈琲を啜っていた魔女は 耳ざとく外のポストの音を聞き止める ]
手紙だ! 手紙が来たぞ!
[これまた大騒ぎ。 といっても、騒いで見に行っては弟子宛なんて事 日常茶飯事な出来事だったんだけど ── 今回は、きちんと魔女宛だった。 ]
(136) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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[丁寧に認められた手紙を開封する 封筒に捺してあるのは美しい封蝋。 そして、添えられた甘い香りのハンドバーム。]
ふぇ、フェルゼ、プレゼントがついてる…!
[いちいち弟子に大声で報告するのは 最早 “そういうもの” になっていたから、 きっと弟子は適当にあしらったことだろう
なお、この手紙を見て、 漸く自分が名前を書き間違えたことに気づくのだが それはひどく蛇足過ぎる話だったかもしれない。 ]
(137) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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黒い森…… ああ、えっと ?
[カリュクスという名に明確な心当たりはなくとも 黒い森、というのはどこかで聞いたことがある 無論、花籠の魔女、までどこかに記されていたのなら もしかしたら記憶は繋がったかも知れないが
封蝋だけで読み取るほど、 この魔女は、聡いわけでは、無かったから。
手紙を読み終えると、手の甲にひとしずく、 薔薇の香りのハンドバームを乗せてみる
なんだかとても大人になった気がして すごく、すごく、嬉しかったんだ。 ]
(138) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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親愛なる 黒い森のカリュクスさま
お手紙ありがとう とてもうれしかった。 いい匂いのハンドバームも凄くうれしい こういう良いものを持つと、心が豊かになる気がするな。
森の奥で、花や薬草を育てているのか 花とは無縁の生活をしているからな ぜひいつか、黒い森にも遊びに行きたいものだ
弟子とは仲睦まじ……くは、ないぞ 毎日ケンカばかりだ、あいつ小姑なんだ そういえば崖の上の魔法使いから 魔女集会の誘いが来ているぞ 他の魔女に聞いたかも知れないが、 もし機会があればそこで会えるのを楽しみにしている
親しみを込めて リッキィ
(139) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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[お手紙は放浪の魔法使いのポストに投函した。 今度こそは名前も間違えない。
魔女集会のこと、すでに既知であるかどうかは定かではなく 念の為、崖の上の地図も添付した。
勝手に「魔女集会のさそい」にしてしまったのは ……もうそういうことで、いいんじゃないかな! ]**
(140) ししゃもん 2018/06/21(Thu) 09時半頃
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ー 門 ー
[大きさの割には、キィ、と静かに開いてくまの親子を招き入れた。(>>109) ちなみにお客だから歓迎の意味でこうなったのであって、敵意ある襲撃者に対してはゴゴゴゴゴ……ガシャーンとか重厚な音を立てて開くようになっている。]
――だってほら、吸血鬼の館の入り口だよ? 最初が迫力ないと踏み込みに来た方も拍子抜けだろうし
[無意味にサービス精神が強い?主のせいでこういう仕様である。 魔力の無駄遣いもいいところだ。]
(141) Yuun 2018/06/21(Thu) 10時頃
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[門は静かに開いた……が、開いたことは魔力感知できる。 メルヤは忙しそうなので、自分が対応するしかない。 庭から館をぐるりと周って門に向かえば……くだらないことを思いついて]
いらっしゃいませ 遠路はるばるようこそ
[ネイビーのジャケットを羽織って来訪者を出迎えれば]
(142) Yuun 2018/06/21(Thu) 19時頃
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さぁこちらへどうぞ、我が主がお待ちです [悪戯というかジョーク気分で身分を詐称したて庭に案内した。 メルヤはメイド服を着ているので、姿を見れば館の主が本当は誰なのかはすぐ分かることだろう、ちょっとしたお遊び。 ……メイド服を知っているならばであるが。**]
(143) Yuun 2018/06/21(Thu) 19時頃
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[彼がお客さまを連れて来れば黒いメイド服の膝丈のスカートを揺らして振り返った]
いらっしゃいませ、どうかごゆっくりおくつろぎください。
[彼がお巫山戯で使用人のフリをしているなんて知らないものだから、出来うる限り丁寧に、おそらく親子と思われるふたりに微笑みかけるが]
…………
[父親と思しき人の服の左袖が空な事に、痛そうな表情を一瞬だけ浮かべたが、すぐに笑顔に戻った]
そろそろお芋が焼けますけど、召し上がりますか。ここまで来るのはさぞ大変だったでしょう、街道からは距離がありますし。飲み物はお酒でもジュースでも、お好きなのをお好きなだけ選んでください。
[かまどの前は暑いので、メルヤもオレンジジュースを飲みながらがんばっている]
レオナルドさん、飲み物の用意をお願いします。
[手が離せないので、飲み物の事も彼に任せたが、お客さまが自分で用意する事もできる。
彼の冷凍魔法の研究で副次的にできた、箱の中の温度を下げる魔法で冷たい方が美味しい飲み物を冷やしている*]
(144) さり 2018/06/21(Thu) 20時頃
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[>>85>>88>>91 この日の薀蓄は、笑顔で相槌を打てるような内容ではなかったので、始終渋い顔。彼が一通り語り終えてから口を開く]
最大11日、死に顔見てなきゃならないとか、どんな罰ゲームですか。
[そうは言うけど、復活を傍で待ちたい気持ちも当然ある]
そのまま死なれたら、……私、どうすれば良いんですか。隠し部屋から出られなくてそのまま衰弱して白骨化しろとでも。若しくはミイラ化。
確実に復活できる目処が立つまで、チャレンジするの禁止ですから。
とりあえず、……街でアイスデートしてください。でないと機嫌治りませんから。
[ふん。とそっぽを向いた。 こんななんでもない日々も、きっと大切な思い出**]
(145) さり 2018/06/21(Thu) 21時頃
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[>>113わたしの心が届いたのだと わたしは今度は歓喜に震えて涙をながす。
わたしの家族は彼女だけで わたしの故郷はこの黒い森で
───それが伝わったことがこんなにも嬉しい。]
(146) 澪 2018/06/21(Thu) 22時頃
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はい…はい わたしの…たったひとりの家族…
カリュクス先生…あなたと一緒に幸せになりたい。なるの
[今はもう追い越してしまった背>>113 少しだけわからぬように屈み込んでそっと抱き返した。]
あなたがわたしに教えてくれたの あなたが…わたしを育ててくれたんだよ
[ありがとう。たくさん伝えたい言葉は胸にしまったのは 今は静かに彼女の心を受け止めたかった。>>-215
わたしを見つけてくれてありがとう。 わたしを育ててくれてありがとう。 ずっとずっと大事に守って 愛してくれてありがとう…と、全身で伝えた。]*
(147) 澪 2018/06/21(Thu) 22時頃
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[それはいつかの雪解けの後だっただろうか。 日課になりつつあるポストを開いて、宛先を見て顔を綻ばせる。
早速と、まだ肌寒い季節なので部屋の中を温かくして手紙を読み 返事のためにインクと万年筆を取り出した。]
(148) 澪 2018/06/21(Thu) 22時頃
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親愛なるドリベルさんへ
ドリベルさんは冬眠するんですか?
ガストンさんとドリベルさんが本当の家族になったみたいで自分のことのように嬉しいです。 あれからカリュクス先生にも頼んでますが、妹さん達も迷い込んでる小さな子どももいなかったです。 喜ばしいことだけど、ドリベルさんの妹さんが早く見つかりますように。
わたしもあれから色々ありました。 わたしとカリュクス先生も本当の意味で家族になれた気がします。
魔女見習いになりました。ようやく先生がわたしを魔女の弟子にしてくれたんです。 そのことがとても嬉しくて嬉しくて
誰かに伝えたくて仕方がなかったからお手紙とても嬉しかったです。
(149) 澪 2018/06/21(Thu) 22時頃
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紅茶気に入って貰えて良かったです 体があたたまるハーブティーのパックをまた入れておきますね
お守りのテントウムシもありがとう どうかふたりの旅先が良いものでありますように
ペラジーより
(150) 澪 2018/06/21(Thu) 22時頃
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[そうしてハーブティーのパックを多めに入れて ポストの中にいれた。
春はもう少しで きっと芽吹きはもうすぐなような清涼な空気が心地良かった。]*
(151) 澪 2018/06/21(Thu) 22時頃
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―魔女集会にようこそ―
[それからわたしはカリュクス先生の本当の愛弟子になった。 魔女見習い。大した魔法は扱えなかった。
魔法に素質があるのなら、わたしは余り無かったらしい。 それでも幸せだった。彼女と同じ魔女になれたことが幸せだった。
その誘いは魔女の力で動物と話をするやり方に四苦八苦していた時>>131]
懇親会…親睦会? お友達出来る…かな?
いく、いきます。荷物持ちでもなんでも。
(152) 澪 2018/06/21(Thu) 22時頃
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[そんな風に嬉しそうに告げたのは集会がある数日前
湖畔の崖上にある館へ行く準備をする。 移動はどうしただろう。カリュクス先生の魔法だったか。 (さすがに徒歩ではいけない距離だけれど)
首から下げたお揃いの月長石。 ときどき見つめては小さく笑う、魔女見習いのがいるのでした]*
(153) 澪 2018/06/21(Thu) 22時頃
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[メルヤが渋い顔(>>145)しているのはわかっていたが、区切りのいいところまでは話して。 そしてもちろん言い返されると、腕を組んで首をひねった]
う〜ん…… やっぱりそうだよねぇ 僕も先代にこれ言われたとき微妙だと思ったし
……結局はギリギリ納得したけどさ
[なんて昔を思い出しながら]
アイスデートかぁ 僕はアツアツの方がいいけど [そっぽを向いたメルヤを後ろから抱きしめて。 何にしてもしばらくは目立った進捗はなかった。**]
(154) Yuun 2018/06/21(Thu) 22時半頃
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[黒猫のアナベルと会話の練習をしていたペラジーが 魔女の誘いに顔を向ける。 友だちができるだろうか、と。 期待と、もしかしたら僅かな不安のいろ混じる問い掛けに。 魔女は紅の双眸を和らげて]
手紙のときだって、お友達できたでしょう? だから、……大丈夫。 どんな子が来るのか、今から楽しみね。
[ペラジーが熊の魔法使いの子や、 魔女集会の会場となる、湖畔の城の魔法使いの子と 疾うに、文通友だちになっていることは知らない]
(155) ひびの 2018/06/21(Thu) 23時頃
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―― 魔女集会?懇親会? ――
[門が開く音は『ゴゴゴ』ではなく ずっとずっと、静かなものでした。
これがもし、恐ろしげな音を立てて開いたなら 怖いお話に出て来るお城のように 悪い魔物が中にいるかもしれないと 子熊は中に入るのを躊躇したでしょう。
でも、門が開く音はずっと静かでしたから なんとなく、歓迎されているような気になって おじゃまします。なんてひょこひょこ 足取りも軽く、中へと入って行くと]
(156) pearlkun 2018/06/21(Thu) 23時頃
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[現れたのは、男の人のようでした。 高価そうな洋服に、丁寧な話し方>>142>>143
……とはいえ、子熊の感覚では 野良着以外の洋服は全て一張羅でしたから 『主がお待ちです』なんて言われて仕舞えば 疑うすべもありません。
ですから、いたずらだとは微塵も思わずに]
(157) pearlkun 2018/06/21(Thu) 23時頃
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[案内してもらった先にいたのは 可愛らしいエプロンのついた服を纏ったひと>>144 最初に出会った人が館の主人ではないのなら この人がそうなのでしょうか?
尋ねてみようかな。なんて思いましたけれど それはあまりに無粋というものでしょう だから、背筋をしゃんと伸ばして]
はじめまして ボクはドリベルと言います 今日は、よろしくお願いします
[館の主人でも使用人でも 子熊にとっては、相手は大人の人 目上という点では、そう違いはありません。
きちんとしたマナーは知らない子熊でしたが 挨拶は元気に大きな声が一番大事 初めましての二人へ、ぺこりと頭を下げました**]
(158) pearlkun 2018/06/21(Thu) 23時頃
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[「荷物持ちでもなんでも」 そう意気込むペラジーに小さく首を振り]
貴女たちのお披露目も、 今回の魔女集会の目的のひとつなの。
だから、荷物持ちはしてもらうけれど、 ちゃんと、おめかしもしましょうね。
[用事を終えてしまうと。 ペラジーの会話練習の相手をしていた 黒猫のアナベルの頭を撫でながら]
この子たちとお話ができるようになったら、 ペラジーにも使い魔をつけましょうか。
[――どんな子が欲しいか、考えておいて 頑張れば、ご褒美のあることを付け加える*]
(159) ひびの 2018/06/21(Thu) 23時頃
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[キミが選んだのはピンクのドレス。>>132 即答気味に選ばれた理由には思い当たらないけれど
──── これは、もともとアタシが キミに着せたいな、と思って買ったドレス。 異論なんか ある筈がなくて。 キミと着せ合ったあと 髪に白い薔薇を添えてもらえば 同じように。 綺麗に着飾ったキミを見れば ああ、男の姿でエスコートも良かったかも
───── そんな感想を。 ]
(160) よし☆ 2018/06/21(Thu) 23時頃
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[道中、揺られていたのは、どれほどだったか。 馬車の中では 隣に座るキミに引っ付いて " かわいい "" かわいい " と連呼してたでしょう。
やがて馬車が止まり、馬の嘶きが到着を知らせる。 よいしょ、と降りれば 目の前には 行く手を阻む大きな門。>>141
こういうのをみると、ウズウズしない? どうやって攻略してやろうか、って。 意気揚々と手のひらに紫炎を出しかけたところで キィ、と静かに門が開けば 小さく舌打ちをした。
館の主人に会えたのなら、先ずは自己紹介。 ]
(161) よし☆ 2018/06/21(Thu) 23時頃
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ガストン卿からのお誘いで参上いたしました " 白薔薇の魔女 " フローラと申します こちらは 連れのラルフィーネ
………以後、お見知りおきを
[ドレスの両端をチョン、と持ちあげると 膝を曲げ にこやかに会釈を。 二つ名がなんか違う気がするけれど ─────気にしない気にしない。 館の主は、来訪者全員に悪戯めいた案内>>143を していたのだろうか。 アタシがされていたら──── " あら、お茶目な方ですのね "なんて言いながら 人差し指で作った、小さな小さな紫炎で 主のお尻をジリジリ焦がしたかも、しれない。 ]
(162) よし☆ 2018/06/21(Thu) 23時頃
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[到着したばかりで少し休ませて欲しい、と 庭に向かえば、大きなテーブルと椅子をみつけ ドレス姿のラルフに" 足元気をつけてね " そんな言葉を掛けながら 椅子に腰かける。
キミはドレス、着なれていないだろうから 裾を踏んでしまわないように、ね。
ひとまず、飲み物でも頂きましょうか。 お出迎えで忙しいでしょうから 用意するのは自分達で。 ]
(163) よし☆ 2018/06/21(Thu) 23時頃
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アタシはアールグレイにブランデーを数滴。 キミは何にする?
[アタシたちは、まずお茶会から始めましょうか。 風が頬を優しく撫でる。 キミの髪も揺れれば、 飾られた白薔薇の匂いを運んでくる。清涼な香り。 テーブルに膝を当て、頬杖をつきながら 飲み物を選ぶキミを にこにこ眺めてた。 ]**
(164) よし☆ 2018/06/21(Thu) 23時頃
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[何組か迎え入れて。 とりあえずお茶会から始まったらしい。]
僕はいつものセイロンで ほら、正論しか言わないから
……昔と味が変わった気がするけど
[実際に何の銘柄なのかは知らない。 本人は気付いていないが、メルヤがこれは正論ではないと判断したら違うのを淹れているとかそんな話]
あち。 あちちっ、あちちっ、
[燃えてるんだろうか。 お尻が熱い(>>162)のにやっと気付いた。 ちゃんと焼け焦げる炎ならズボンは穴が開いたかもしれない……ネイビーのスラックスでなくてよかった。**]
(165) Yuun 2018/06/21(Thu) 23時頃
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おれは、こんなに大きな家見たことないぞ!
[男の家も大きな家なのですが、それとはまた違う種類の大きな家なようです。山芋やら生え染めた山菜やらを詰めた籠も震えるほどに。 登ってもいいのですが、それではこの豪奢な飾りをぽっきり折ってしまわないかと。 だけれどがちゃがちゃ頑張った結果ドアが開いたならそんな心配は立ち消えて、いそいそ中を覗き込むでしょう。]
ごちそうのにおい。 でも、お行儀よくしないと。
[ちょっと厳しい顔をした男は浮足立って中に入るでしょう。]
(166) シュレッダー 2018/06/21(Thu) 23時頃
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[そこで出迎えてくれたのはふりふり可愛らしい服のお嬢さんでした。>>144 優雅なお辞儀を前にぽかんと口を開けて見とれること暫し。]
……あ、こんにち、わ……?ご機嫌、いかが……?
[何せ女の子と話すのは何十年ぶりなのです。ねじ式のおもちゃのようなぎこちない動きでお辞儀を返して、ちらりと息子を見やれば、息子の方がよっぽど上手に挨拶できています。 ああ、そうです恥ずかしいと言ってここで手本が見せられないのが一番恥ずかしいのです。]
お気遣い、ありがと、ございます。 おいも、いただきます……あ、あの、これ、お土産、です。 ……あ、おれ、ガストン、いいます。熊の、魔法使い。
[籠を差し出し、こちらもしゃんと背を伸ばして。]
(167) シュレッダー 2018/06/21(Thu) 23時頃
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レオナルドは、確認と着替え?**
Yuun 2018/06/21(Thu) 23時頃
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[飲み物をと指し示されたなら、自分の分とドリベルの分、二つのオレンジジュースと手に取って分けっこしましょう。山の雪解け水もひんやり気持がいいですが、ジュースを口に含んだなら飲んだこともないような冷たいのど越しにびっくりして、立派な着物の男を見下ろし目を真ん丸に開くでしょう。]
……すごい!これ、山の水みたいに、冷たい!
[どんな偉大な魔法でしょう。変身以外の魔法を目の当たりにしていない男は尊敬のまなざしを惜しみなく注ぐでしょう。]**
(168) シュレッダー 2018/06/21(Thu) 23時頃
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―そして、魔女集会へ―
[吸血鬼の館へと、ふたりの魔女を乗せて箒が飛ぶ。
いつものようにロバを牽いて歩いたなら、 何週間も掛かる道程を、魔女の箒は一飛びで越えて。 大きな門の前へとやってくる。
箒から降りると、さっとローブを直し、 風で乱れたペラジーの髪を手櫛で梳いて。 身だしなみを整え終わると、 タイミングを見計らったかのように。 キィ、と小さな音を鳴らして、門が開いた]
……余所の魔法使いに逢うなんて、 何時以来かしら。
[傍らのペラジーを振り返ると、昔を懐かしむように呟いた]
(169) ひびの 2018/06/22(Fri) 00時頃
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[黒い森の魔女たちが訪れたとき、 既にお茶会が始まっていた。>>165
甲斐甲斐しく給仕をする、 メイド姿の娘との会話から察するに。 ネイビーのジャケットの知的な見掛けの男性が 湖畔の館の主、レオナルド二世卿らしい]
(170) ひびの 2018/06/22(Fri) 00時頃
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[今回、誘ってくれた知人はいるかと、頭を巡らせる。
大きな身体の熊の魔法使いに、親しげに会釈を向けて。 それから炎の魔女を探すが 果たして知遇を得ることは出来ただろうか? とまれ、一同の前に進み出て]
私は黒い森の住人カリュクス。 こちらは教え子のペラジーです。
この度は集いへのお誘い、ありがとうございます。 弟子ともども、どうぞ、よしなにお願い致します。
[ローブ姿なので、カーテシーはせず。 深々とお辞儀をするにとどめる**]
(171) ひびの 2018/06/22(Fri) 00時頃
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[街から戻ってきて現在。おうち兼お店。]
いい加減そのだらしない顔やめなよね。 だいぶ迷惑なんだけど。
[彼女の顔は今まで見てきた中でいっちばん ダントツでだらしなく緩みきった顔をしてた。
たとえて言うなら彼女の周りにお花が舞っているよう。]
(172) ぷーすけ 2018/06/22(Fri) 01時半頃
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街でずぅーっとそんな顔するから 買い物に集中できなかった。 ねぇ… おい、いい加減やめろ
[口調を強くしたって意味もない。
街中で本当にいろんな人に 「あら、なにか買ってあげるの?」 「お祝いかい?」 って尋ねられて心底疲れた。
さっき「で、どうするの?」って聞いたら、 また頭の中お花畑を隠さない返答がきたし なんか間違えたかな、と頭をかくしかなかった。]
(173) ぷーすけ 2018/06/22(Fri) 01時半頃
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…引っ越し、なんだけどさぁ。 今度は歩いて、旅して、それから居場所決めようよ。 魔法使わないで 人間みたいにさ。
[だから彼女の提案のまま行くと、 魔法を習得するのはきっとまだまだ先になりそう。
彼女の様子をみてただ思いついた、 新たな関係性への一歩みたいなもんがあればと思っただけで。]
新婚旅行しよーよ。 恋人しないで夫婦って変だけど。旅行。
[もう緩みきった表情がこの提案で さらにどうなってもしらなーい。 それもちょっとした思いつきだったから、 嫌だと言われれば飲み込むつもり。 僕はそんなにもとから我が強いわけじゃない。]
(174) ぷーすけ 2018/06/22(Fri) 01時半頃
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[ それに──]
これからは僕と一緒に決めて?メア
[「今は"およめさん"って呼んだほうがいい?」 なんてからかい混じりにしておこっと。 僕はこういう照れくさいのは苦手なんだ。 君みたいに感情がまるっと出る人はとても幸せだよね。 ああ、僕、 感情出すの苦手だから鈍感なのかもって思う。]
(175) ぷーすけ 2018/06/22(Fri) 01時半頃
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[カウンター前に座る君に、 カウンター越しから 砂糖一個とミルクちょっと入れたコーヒーを、
言葉を添えて差し出した。]
──好きだよ
[微笑んで、彼女じゃなく 自分のカップに口づけてしまうのは許してほしい。
僕は感情に鈍感だ。 だから気づいたときに、
君にだけは、伝えないと。]**
(176) ぷーすけ 2018/06/22(Fri) 01時半頃
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―魔女集会にようこそ―
[キィと音を立てて門扉が開く 目についたのは可愛らしいメイド服の女性と、 ネイビーのジャケットの精悍な男性が一人。
おっと、本当はジョークを聞き止めたかったな>>145 だけど幸いまともな歓迎だったのかも ジョーク交じりだったら本当に困惑していた筈だから。
中では声が聞こえていたから、 もしかしたら他に、到着した魔女がいるのかも知れない
「ここここここここんなときはどうしたらいいのだ」と 全く慣れない雰囲気にフェルゼに助けをもとめようかと 正直思ってしまったのは一瞬で。
コホン、とひとつ咳払いをすれば 堂々と14歳の身体は無い胸を張り、こう告げよう ]
(177) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 08時頃
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お招き感謝する、レオナルドU世殿。 炎の魔女、セシリア・マドロック・リケット、 リッキィという名で遣りとりさせていただいた者だ
こっちは弟子の ──
[そして、ちら、とフェルゼを見やる。 彼が自分で名乗るようならば、それに任せて。 もしそうでないのなら、「フェルゼだ」と告げただろう
── 彼は、名前を捨ててしまったから、わからないけれど 魔女は少なくともここには "敵” は居ない。 苗字を聞いて迫害するような人間も、 不似合いな名前を馬鹿にするような人間も、きっと。
だから魔女は、百年ぶりの名を名乗る。 ]**
(178) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 08時頃
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[だらしない顔とか、いい加減やめろだとか、 本当に失礼極まりない冷たい言葉を貰ったあとに 新婚旅行、なんて単語を出すのは卑怯すぎる。
一旦静まりかけたテンションが 遥か天高くまで舞い上がってしまっても仕方がない。
重ねて、こんな言葉… >>175
今まではピスティオの決定に同調して 私はついていくことが殆どだったから、 ああ、彼もちゃんと想ってくれてるんだなぁって 再認識して耳が熱くなった気がした。
これは現実?夢じゃないよね? そう思ってしまうくらい衝撃が大き過ぎて。]
(179) かふぇ 2018/06/22(Fri) 15時頃
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[その上、一生聞くことはないかもしれないと思ってた 「好き」なんて言葉が飛び出れば、 もう心臓がもたないってくらい煩くなって。]
〜〜〜〜〜ッ、 ……………好き…
[ボソリと、聞こえないかもしれないくらい 小さな声が勝手に零れ出た。 告白というよりは、 こらえきれない心情が口からポロリと溢れたもの。
だって、こんな……、 こんなに破壊力が高いなんて思ってなかったわ。]
(180) かふぇ 2018/06/22(Fri) 15時頃
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[この13年間で一度だって好意を口にしなかったから、 愛の言葉なんて言わないんだろうな、とか 勝手に思い込んでた節はある。
だから、不意打ちで驚いたってのもあるけど、 “ピスティオが私のことが好き”だって実感がまだ甘くて 嬉しさと恥ずかしさが、ぶわって襲ってきた。]
( こんなに顔が赤くなると思わなかった…。 )
[さらりと告げられた一言でこんなに狼狽えるとか、 自覚していた以上に私は相当彼のことが好きらしい。
こんな調子でこの先大丈夫かな、と 未来を心配しちゃうくらいに 動悸が収まらないんだけど、どうしよう。]
(181) かふぇ 2018/06/22(Fri) 15時頃
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[これだけ照れていては、隠せないし。 隠す余裕もないので素直に両手で顔を覆ったまま。
とりあえず、]
およめさん、も嬉しいけど、 ピスティオに『メア』って呼ばれるの 好きだからそのままでお願いします…
[蚊の鳴くような声で、告げておこう。]*
(182) かふぇ 2018/06/22(Fri) 15時頃
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──魔女と魔法使いたちの集い──
[ピスティオの口から集会の話が出たのは めでたく婚姻の相意が取れた日のこと。 どうやら複数名集まるらしいとの話で、 興味を持った私が即座に挙手をしたら行くことに。
全く以ってどういう雰囲気か想像もつかないが 要はパーティーでしょう?と思い 濃紺のフォーマルドレスをチョイスした。
魔女といえば、黒!とも思ったけど ピスティオと出逢ってからはそのイメージも覆り、 かといって明るい色が場違いだったら嫌だなぁと 落とし所を探した結果の深い青。
選択が合ってるかどうかは、 行ってみないことには分からない。]
(183) かふぇ 2018/06/22(Fri) 17時半頃
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[場所も行き方も知らないので ピスティオに連れられるままに辿り着いた先で 待ち構えていた重厚感のある門に出迎えられ、 通された先には既に先に到着していた面々が 各々好きなように過ごしていた。
服装はどうやら自由らしく パッと見は統一性なんて皆無。
誰一人分からない、はじめまして状態で。 だからこそ好奇心が勝って、物珍しげに辺りを見回し]
ピスティオは、全員と知り合い?
[魔法使いたちの世界は広いのか狭いのか… ふと思い浮かんだことを聞いてみた。]
(184) かふぇ 2018/06/22(Fri) 17時半頃
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[各々好きなように過ごしているらしい 大きなテーブルのほうに誘われるように ピスティオと二人、足を向けて。
視線が合った方達に「こんにちは、はじめまして。」
こういう場での作法や礼儀に疎く どうすれば正解なのか分からないから、 せめて笑顔と挨拶だけでも100点満点にしようと にっこり、とびきりの笑みを披露しておいた。]*
(185) かふぇ 2018/06/22(Fri) 17時半頃
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[熊の魔法使い親子?の可愛らしい挨拶(勿論、二人共可愛い)に、ふにゃ、と崩れた笑みを漏らす]
ドリベル様とガストン様ですね。 よろしくお願いします。
[一応、主人?のお客さまで初対面なのだから様付で呼んだ]
どうか、お気楽に。いつもの口調でお話ください。
[ガストンが緊張しているのがわかったのでそれを解すように話した]
わあ、お土産ありがとうございます。
[籠を受け取って、ちょっと重かったので地面に置いた]
うわぁ、美味しそうな山菜と山芋。これも皆様にお出ししますね。
[ジュースの冷たさに驚いている様子を微笑ましく横目に見ながら、こごみ、ふきのとう、タラの芽、すりおろした山芋と薄力粉と青のりを混ぜ、全部天ぷらにしようと思う]
(186) さり 2018/06/22(Fri) 18時半頃
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[次に来たのは、可愛らしいお揃いのピンクのドレスを着た二人連れ。 髪の長い女性が髪の短い女性をエスコートしている。 メルヤは一般常識に疎いし、魔法使いの変わり者筆頭と言える彼の元で過ごしてきたので多少の事では驚かない]
いらっしゃいませ、どうかごゆっくりおくつろぎください。
[お揃いいいなぁ、と思っているのは、ばっちり顔に書いてある]
ブランデーティですね、少々お待ちください。
[髪の短い女性の注文を聞いてから、ふたりの飲み物を同時に給仕した]
(187) さり 2018/06/22(Fri) 18時半頃
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[客を迎え入れる事以外はするつもりがなさそうな彼にニルギリを出した]
どうぞ。
[表面上、にこにこ笑っている。 ニルギリはセイロンに風味が似ているが別の紅茶だ。
……彼がなにも言わないので、違和感を覚えてるとは知らないまま]
(188) さり 2018/06/22(Fri) 18時半頃
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[次に来た二人連れが名乗れば、あっと声をあげ、ペラジーに駆け寄り両手を握ろうと手を伸ばすが、掴めるか]
ペラジー、私。メルヤ。 ほんとに逢えるなんて思わなかった。
[カリュクスの方に向き直る]
カリュクス様、ペラジーと文通でお友達になったメルヤと申します。
今日は、ペラジーと一緒に寛いでください。
[忙しいので挨拶もそこそこに、天ぷら鍋に向き直った]
(189) さり 2018/06/22(Fri) 18時半頃
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[次に来たのは少女と若い青年で、カリュクスもそうだけど若く見える方が魔女だった。
やっぱりうちの主人は特殊なんだ、と再確認した]
ようこそお越しくださいました。私はレオナルド2世にお仕えしている、メルヤと申します、
[リッキィと名乗る魔女と、一緒に来たフェルゼという青年に深々とお辞儀をした]
(190) さり 2018/06/22(Fri) 18時半頃
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[最後の一組が来た頃には、他のみんなは飲み物と食べ物を前に歓談しているだろうか。
かまどの熱にあてられて、冷たい物の飲み過ぎで、彼の隣に座って少し休憩していた。
立ち上がり、青年と青いドレスの女性の傍に歩み寄る]
ようこそお越しくださいました。お疲れでしょうし、ごゆっくりお過ごしください。お飲み物は何がよろしいですか。
[空いている席へ案内した**]
(191) さり 2018/06/22(Fri) 18時半頃
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――なんか僕ひとりおっさんだけど、最年少だったりするんだろうなぁ
[そうボヤく彼は魔法使いとしては若輩な上、外法の使い手なためか、長命効果がほとんど出ない。 出迎えた魔女たちは幼い風貌をしていても、きっともっと長い時を過ごして来たのだろう。]
(192) Yuun 2018/06/22(Fri) 20時頃
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―魔女集会へ―
[箒を飛ぶことはまだ出来ないのでカリュクス先生の後ろに乗って わあ、すごいと感嘆の声をあげる。>>169
わたしもこんな風にカリュクス先生を後ろに乗せたいとはしゃいだ。
箒からふわりと降りると途端に体に重さを感じる。 乱れた髪が白くて滑らかな手で梳られてはにかんだ。
お揃いの白いローブ。 フードは被らず、ローブの下はいつもよりもずっとお洒落をして 襟のところは花の刺繍がされたバタフライカラーワンピースを着ていた。
普段ズボンを穿いているので少し落ち着かなげにしていると 門がキィと開いて思わずカリュクス先生の後ろに隠れそうになって
なって懐かしそうな声で奮いを立たせた。]
(193) 澪 2018/06/22(Fri) 20時半頃
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カリュクス先生、たのしそう
[つられるように笑って並んで一緒に歩んだ。]
[お茶会はすでに始まっていた。>>170 わたしがスカートはちょっととかごねていたせいかもしれない。
少しだけ消沈していたが、カリュクス先生は気にも留めていなかった。 わたしは街に出てお店で物を買う時以外に 他の人と話したことがなくてまごまごしてしまう。
カリュクス先生が如才無く 一同の前に出て挨拶をしているのを見て慌てて会釈をする。]
(194) 澪 2018/06/22(Fri) 20時半頃
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( …弟子、弟子 … )
[不謹慎ながら人前で教え子や弟子と紹介されたことが嬉しくて ふわぁと浮かれてしまったので、一拍遅れて]
あ、あの…よろしくお願いします。
[カリュクス先生の優雅な挨拶とは全然違う 慌てたようにぺこぺこと頭を下げてぎゅっとバレないようにカリュクス先生の袖を握った。]*
(195) 澪 2018/06/22(Fri) 20時半頃
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[そうしてわたしがうろうろ、まごまごしていたら。 ぱちりと目があったのは メイド姿の可愛い子が両手を握られてきょとんと目を丸くする。]
メルヤ? え、あの、メルヤ? わあ、嬉しい。嬉しい。
カリュクス先生、カマンベールチーズをくれたメルヤ。
[すらすらと文通でお友達になった、と言われて照れ臭そうにする。 手紙でも窺えた親しげな雰囲気につられて、メイド服いつも着てるの?
と無邪気な質問をしたが多忙なメルヤに聞けただろうか。
給仕をしている姿からしてメルヤのうちの魔法使い≠ヘ湖畔の城の主だろう。 きょろきょろ。きょろきょろ。
大体誰と誰が来ているか見渡せばわかるような空気──だっただろう。 だからメルヤの手紙のうちの魔法使い≠ヘ何と無くわかった。 吸血鬼。不老不死になりたいひとだ。とちら見してしまったのは内緒>>192]*
(196) 澪 2018/06/22(Fri) 20時半頃
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[実年齢では魔法使いの中では圧倒的年下、見た目だけで言うなら間違いなく最年長。 そんな極端な彼が、主催者としてどう立ち振る舞うべきかと思考すれば――]
ごくろうさま メルヤも飲み食いしてきて――友だち、来てるんでしょ? ここ(キッチン)は大丈夫だから、楽しんでおいで [そこまで極端なら、自分とメルヤの立場の差も取り払っていいはずで……懸命に働いてくれているメルヤの背中を押して、歓談の席に向かわせた。 主がお待ちだとかホラを吹いたのもそういう想いの一環で漏れたものかもしれない。]
(197) Yuun 2018/06/22(Fri) 20時半頃
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[なお、キッチンは大丈夫でもなんでもなく――彼をここに放って置くと不味い料理が出てきます。]
ごめーん、誰か手伝って〜 せっかくだし、みんなのところの郷土料理とか食べてみたいなぁ [本人もそれは分かっているのか、堂々とお客にヘルプを頼んで料理番を交代し、氷結魔法の本を手にして飲み物冷やすほうに徹した。
主催者にできることとして彼が採ったのは……異名とか年齢とか、およそ魔女魔法使いとしての障壁をここでは取り除くこと――あるいは師匠と弟子の間さえも。 魔法使いとしてはそれが最高の贅沢、なはず。**]
(198) Yuun 2018/06/22(Fri) 20時半頃
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──お出迎え──
[魔女たちを出迎えてくれたのは美しい女性で>>190 彼女はメルヤと、名乗る。 それからきっとこちらも名乗ったのだろう >>178
見渡せば美しいドレスに身を包む者も多く、 場違いであっただろうかと首をかしげると同時 魔女もドレスなど着るのだな、と物思いに耽る
── ”いわゆる魔女らしさ” が通用するのは もしかしたらあの地域だけなのかもしれない それを知れば、ほんの少し、安堵した
だってもしかしたら、 あの森より過ごしやすい場所があるかもだろう? ]
(199) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 21時頃
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メルヤはとても可愛らしい格好をしているのだな とてもよく似合っているぞ
[上から目線なのは、通常運転なので大目に見て欲しい。 それからフェルゼを促せば、きっとスマートに、 そりゃあもう、魔女なんかよりも格段に紳士的に、 お土産として持たせた “たくさんのにんじんクッキー”を メルヤに手渡すことはできただろうか。 ]
にんじんのくせに、うまいんだ。 皆で食べよう。
[にやり、微笑む顔はきっとまだ幼い子どもの顔をして。]*
(200) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 21時頃
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── こぐま ──
[それはきっとパーティーがしばらく進んだ頃 フェルゼと少し離れ、ひとりでブラブラと物色中 視界の端に何かが映る。茶色くて、毛むくじゃらで… ]
くま!?
[くま、にしてはちいさいそれは きっとこぐま、なのだろう。 ごろごろと床を転がっているようにも見える ……… もしかして、あれが手紙の「くま」だろうか ]
なあ、そこのくま もしかしてお前、私に手紙をくれたくまだろうか
[勘違いしているとは知らず、そっと話しかける くまがひとの言葉を理解しているかどうか少し、不安だが 手紙を書けるということは、きっと意思疎通も可能だろう ]*
(201) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 21時半頃
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[メイド服へのペラジーの問いにふるふると首を横に振る]
コレは最近古着屋に売っているのを見つけたの。ひらひらなのに動きやすくて。
[彼は以前買ったオレンジ色のドレスを着てほしかったようだが、ドレスで給仕をして汚すのは嫌だし]
ペラジーの服、可愛いね。襟、この国では見たことないけど、ペラジーの国の流行りなのかな。
[つ、と指先で刺繍に触れて]
ね、カリュクス様とってもお綺麗な方ね。
[ペラジーの耳元でこっそり囁く。髪色とか瞳の色とか肌色とか、とても神秘的に見えて。 ペラジーも可愛いとは思っているけど、本人に言うのは照れくさいから言わない]
あ、ごめんね、もうしばらくは忙しいかも。
[ぱたぱたとかまどの方へ]
(202) さり 2018/06/22(Fri) 21時半頃
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[無事にご挨拶が完了したなら、ほっと一安心 何かいいものがないかな。なんて辺りをきょろきょろ見回します。
父親熊は、といえばさっきの女の人とお話し中 手渡しているお土産は一緒に山で採ったものでしょう。
いつもより話にくそうなその口ぶりから 緊張していることが子熊にも伝わって来ます 『がんばれー』なんて心の中で応援することにして]
(203) pearlkun 2018/06/22(Fri) 21時半頃
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みんな魔法使いなら クマの格好でいいよね?
草のところやじゅうたんで転がりたいもん
[人間として生まれたはずなのに 人間の姿をしているとなんだか窮屈なのです。
しゅるんと姿が変わったならば 父親と同じオレンジジュースを選んだなら 肉球で器用にグラスを挟んで持って]
とーさん、これも魔法? もう雪、ないよね?
[もう外に雪はないはずなのに 飲み物が冷たいなんて不思議でなりません。 冷たいジュースに感激した子熊は 思わずグラスの中身をいっきにゴクゴク]
(204) pearlkun 2018/06/22(Fri) 22時頃
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ぴ……ッ 口、冷た……っつ
[冷たいものを一気飲みしたら危険 そんなこと、わかっていたはずでした。
けれど、冷たいジュースが 美味しすぎるのがいけないのです。
冷たいジュースを一息に飲んだせいで 頭がすこしキーンとしてしまった子熊は 口を押さえて、床をごろごろ。
そうしていると、なにやら 『くま!?』という声がして>>201]
(205) pearlkun 2018/06/22(Fri) 22時頃
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―― クマ時々、自己紹介 ――
えっと、もしかしてフェルゼ? ……あ、でもフェルゼは男だから違うや
[真っ先に思い浮かんだのは文通相手の名前。 けれど、よくよく考えてみれば 性別も違いますし、年齢だって違います。 手紙と口調が違うという可能性もありますが もう一人の文通相手のペラジーとも違いそう]
んーとね、たぶん お手紙書いたの、ボクのとーさんだと思うよ ほら、あそこにいるのがとーさん
ボクはドリベル。ドリでいいよ? キミは?
[いつも通り、友達に話すような口調で自己紹介。 父親熊のいる方向をこっちこっちと、指差したのでした*]
(206) pearlkun 2018/06/22(Fri) 22時頃
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[褒めてくれたリッキィに、微笑んでスカートを摘む]
お褒めに預かり光栄です。 私はリッキィ様のコートの色、とても好きですよ。リッキィ様のお顔の色が映えて、とても素敵です。
[リッキィのコートへの思い入れは知らないし、踏み込むつもりもない。ただ、思った事を口にしただけ]
あ、この匂い。
[フェルゼからクッキーを受け取ると、美味しそうな香ばしい匂い]
以前、クッキーを送ってくださったのはおふたりだったんですね、とても美味しくいただきました。ありがとうございます。
(207) さり 2018/06/22(Fri) 22時頃
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[顔を上げ、フェルゼを見てしばらくぽーっとした。冷たくすら見える整った顔、紳士的な立ち振る舞い、しかもメルヤと同じ年頃と見受けられた。 その彼がお菓子を作るとか、なんてギャップ萌え。
まあ、好みかと言うとむにゃむにゃ]
私はこれ、オレンジクッキーだと思っていました。
[リッキィの言葉と表情がが可愛らしくてくす、と笑い声が漏れた。 弟子が作ったクッキーを自慢する様も、ふたりの仲の良さを象徴しているようで]
では、このクッキー、テーブルに出して来ますね。
[いくつかの皿に盛ってテーブルに置く。こんなにたくさんあってもすぐに無くなりそうなので自分の分はキープしておく]
(208) さり 2018/06/22(Fri) 22時頃
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[彼に休憩するように言われて、とても嬉しいけど]
ほんとに大丈夫なんですか?
[怪訝そうな顔。それでも、友達のペラジーや、これから友達になれそうな方たちとお話したいのは確かで]
差し入れにいただいた山菜と山芋の天ぷらとにんじんクッキーとか、調理しなくてもいいりんごやバナナもあるのでしばらく持つと思いますので、
くれぐれも、 料理しないでくださいね!
[しつこく念を押した]
(209) さり 2018/06/22(Fri) 22時頃
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[そのくまから飛び出してきた言葉は「フェルゼ」。 魔法使いのくまなのだから喋ってもおかしくはないのだが やはり見慣れぬ光景にひとつまばたきしてから、 ああ、これが弟子の文通相手かと思い至って。
どうやら、「くま」は「とーさん」らしい。 ── ふむ、なるほど。すべてが繋がった気がする。 ]
そのフェルゼはうちにいる弟子だな。 ほら、あそこの、
[その時フェルゼが視界に入る場所にいるなら 彼の銀髪を指差すことは叶っただろうか。 無論、魔女自身が「人参嫌いの魔女」として 告げ口されていることは、魔女は、知らなかった ] 私は、セシリア・マドロック・リケット、 リッキィで構わない。そう呼んでくれ。
[ごろごろ転がるくまに視線を合わせて、またひとつ、にやりと笑った ]
(210) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 22時頃
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ふむ、「とーさん」は人間なのか? それとも今は人間の姿をしているだけか。 ………… なるほど、えーと……
[答えは聞けただろうか。 こぐまの反応に、相槌を打ってから、言い淀む。 魔女が、何を言いよどんでいたかというと ……? ]
……… なあ、ちょっとなでてもいいか
[かがみながらくまを見つめる。 魔女の瞳はきらきらわくわくしていたかもしれない。]*
(211) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 22時頃
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── メイド服のかわいいメルヤと ──
だろ!?
[大きな声を出したのは、 メルヤが「オレンジだと思った」と言った瞬間。]
私もそうだと思ったんだ。 なのにこいつ、実は人参だとか言うんだから 本当に抜け目ない………
[ぺらぺらぺらぶつくさぶつくさ。 彼女がテーブルに出してくるというのなら、 ああ、ぜひ、と彼女のことを見送るはず。 ]*
(212) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 22時頃
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― 薀蓄:吸血鬼の館の天井の高さ ―
吸血鬼の登場シーンってさ、こう棺桶の中から出て来るじゃない でも吸血鬼にしてもさ、「よっこらせ」って跨いで棺桶から出て来るとかカッコ悪いことしたくないわけ だから飛び跳ねる感じでカッコよく出たいの そのとき天井に頭ゴンとかしたら冒険者に超笑われるわけじゃん せっかく何年何十年も隠れ住んでてさ、ひっさびさに人に会うのに頭ゴンなんてしたら何のために不老不死になったのか分かったもんじゃない 当たらなかったらセーフとかじゃないよ? 冒険者に「あ、今の天井に当たりそうだったよな」とか思われてもいけないの そんな舐められる吸血鬼ってどうなの? となると、僕の身長プラス跳躍の高さ、そこからさらに充分なスペースを確保した設計が必要になってくるの―― この館は先代のものだけど……先代は今の僕より背が低かったからそのぶん高く跳びたかったって言ってたし [なので天井高いよ。多分3メートルくらい。**]
(213) Yuun 2018/06/22(Fri) 22時半頃
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[ころころ転がっていた子熊でしたが 友達の居所を示す言葉に、転がるのは一時停止
示された方向へと視線をきょろきょろ フェルゼらしい人物はいないかと確認します]
あの人が、フェルゼ? じゃあ、キミはえーっと
[フェルゼからの手紙には たくさんのことが書いてありました その中でも特に印象的だったのは]
リッキィは、ニンジン食べない魔女さん? [にやりと笑う顔に、こちらはにっこり なんといっても、苦手な食べ物が同じなのです それだけて、嬉しくなるには充分というもの。
話やすいように、ちょこんと床に座ったならば]
(214) pearlkun 2018/06/22(Fri) 22時半頃
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とーさんはね、クマだけど人間だし 人間だけど、クマだよ
人間でもおっきいけどね クマだとうーんと、おっきいよ
[これくらいだよ。なんて目一杯腕を広げても 父親熊の大きさには到底足りないでしょう。
大きな父親が自慢で仕方がない子熊は キラキラ目を輝かせて、父親の自慢をした後で]
うん!いいよ ニンジン苦手なかまだもん
[ぎゅっと抱きついてみましょうか*]
(215) pearlkun 2018/06/22(Fri) 22時半頃
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[へぇ〜へぇ〜、と言いたくない時にはセイロンではなくニルギリを出す。産地がどうとか輸入税がこうとかの問題でニルギリの方がお高いのだが]
左様ですか。大変ですねー。 て、いうかそもそも、侵入されないようにできないんですか? 私は長期間眠れないんですけど。私が居なくなってからの話ですか。
私は単に、おおきな建物だから天井が高いのだと思っていましたけど。
[複雑な心境で出す紅茶はやっぱりニルギリだった*]
(216) さり 2018/06/22(Fri) 22時半頃
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[人参食べない魔女さん?にぴたりと止まって そのなぜかうれしそうな顔をぱちくりと眺める ]
そ、そうだ、が……?
[こぐまも人参嫌いだと知れるのは数十秒あとの話。 そうして、こぐまが語るのは父親ぐまの自慢話 目がキラキラとした様子は、きっと、 ああ、父親のことが好きなんだな、と心から思わせる
つややかでふさふさの毛並み ふと触ってみたい衝動にかられて提案したそれに ]
(217) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 22時半頃
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!!!!!
[思わずおどろいたのは、こぐまが魔女に抱きついたから とてもとても暖かくて、ぽかぽかと春が来たようだ くまの毛皮はコートなんかよりもずっとあったかかった ]
そそそ、そうか、にんじん苦手仲間か! アイツはだめだ、にんじんは敵だ
……だけど、悔しいんだよ フェルゼの作るクッキーは世界一だからな
[こぐまの頭に手を添えて、なで、なで、なで。 ぬいぐるみのようなかわいさに、魔女はときめいていた ]**
(218) ししゃもん 2018/06/22(Fri) 22時半頃
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[少人数とは言え、知らぬ相手ばかりに囲まれて。 ペラジーは随分と緊張しているようだ。 挨拶もそこそこに、こっそりと袖を握ってくるものだから]
……今日は、随分と甘えたさんね。
お友だちを作るのでしょう? なら、それではだめよ。
[彼女にだけ聞こえるように囁やき、励まそうとしていると、 不意にメイド姿の娘が寄ってきて、 ペラジーの両手を取り、自分の名を告げれば。
最初は急な来訪者に きょとんとしていた黒い瞳にも、 やがて理解のいろが灯る]
(219) ひびの 2018/06/22(Fri) 23時頃
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[わあ、と、はしゃぐペラジーに 彼女のことを紹介なさい、と視線を向ける間もなく。 メイドの娘――メルヤに挨拶をされた]
黒い森の住人、カリュクスです。
この間は贈り物をありがとう。 とても、美味しかったわ。
これからも、ペラジーと仲良くしてあげてくださいね。
[ペラジーの友人に、微笑を湛えた紅の瞳を向けると。 邪魔にならないよう、少しばかり離れて。
ふたりが楽しそうに言葉を交わし、 こっそりと、何事かを耳打ちして笑ったりするのを 魔女は嬉しそうに眺めている]
(220) ひびの 2018/06/22(Fri) 23時頃
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[弟子を見守る魔女の今日の出で立ちは、 白いローブに 襟と裾に花柄のレースをあしらったワンピース。
お揃いの服装と、何より見掛けの姿も相俟って。 黒い森のふたりは師弟というよりも 姉妹のように見えるだろう*]
(221) ひびの 2018/06/22(Fri) 23時頃
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メルヤは、レオナルドのセキュリティ・クリアランスを……なんちゃって
さり 2018/06/22(Fri) 23時頃
メルヤは、レオナルドに抱きついた。あと丸一日
さり 2018/06/22(Fri) 23時頃
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[ 可愛いのは魔女の方であって 魔女の伴侶ではないと思う。 自分は可愛いかどうかと自分には思えないし それより綺麗で可愛らしいのはフローラだと 照れながらも言い返し、 ふわふわとして頼りない足元の布を抑えながら 片手は魔女と繋いで仲良く馬車に揺られて。
大きな門扉は生家を思い出す。 神殿はまた違った作りだったから……と、 舌打ちに目を瞬かせた。 ]
(222) yumeneko16 2018/06/22(Fri) 23時半頃
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カルス? ……便利な魔法ですね。
[ まさか燃やそうとしていたなんて 考えつかなかったから 自分が使えない魔法で開いた扉に 羨ましくなった?なんて思ったりして。 ]
僕は、フローラの魔法が一番好きですよ。
[ 自分を助けてくれた、救ってくれた 紫色の道しるべ。 貴方の送ってくれた指輪の色。 そんな、本当は見当違いなフォローをしつつ
(223) yumeneko16 2018/06/22(Fri) 23時半頃
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魔女に倣い屋敷の主人に頭を下げた。 ドレスでの挨拶なんて慣れていないから チラチラ、我が魔女を見ながら見よう見まね。
…その後お尻を焦がしてた? それは僕の知らないことなのです。 ]
(224) yumeneko16 2018/06/22(Fri) 23時半頃
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[ 歩くだけでも気を使うスカート。 ドレスなら尚更で布も多くて足元まであるから 自然と緊張して歩くのが遅くなってしまう。
飲み物を選んで椅子に座れたなら 背筋はピンと伸ばしているけれど ほう、と少しばかり安堵のため息を。
飲み物はアッサムにレモンを添えて 蜂蜜で甘くしたもの。 とろりと蜂蜜を溶かし入れて、 くるくる、小さなスプーンでかき混ぜた。
目の前には愛しい人の笑顔。 ]
(225) yumeneko16 2018/06/22(Fri) 23時半頃
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それにしてもフローラ、 白薔薇……気に入ってくれたんですか? フローラにとてもよく似合ってます。
[ お揃いでつけたその花を二つ名にしていたのを 心密かに嬉しく思う。 レモンを紅茶に浸せば ふわりと辺りに爽やかな香り。 ]
(226) yumeneko16 2018/06/22(Fri) 23時半頃
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でも、今までであったことは無かったですが 意外に魔女も魔法使いも多いんですね。 ほら、わたしは貴方しか 知りませんでしたから。でも……。
[ そっと手を伸ばして、貴方の手をとって。 頬を染めて思わず微笑んでしまう。
だってだって、あまりにも。 ]
(227) yumeneko16 2018/06/22(Fri) 23時半頃
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でもわたしの魔女がフローラで良かった。 貴方が一番です。
[ あまりにも幸せすぎたから。 隣に居られること、 いっしょにどこかに出かけられることが。
そして自分には貴方が一番なのだと 微笑みながら告げて、 指先同士を絡め合わせた。 ]*
(228) yumeneko16 2018/06/22(Fri) 23時半頃
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〜〜集会・終わる刻〜〜
[お茶を飲み食べ物を摘みながら皆と話していたら、時間はあっという間に過ぎ、日が西にだいぶ傾いた。彼の傍に行き、屈んでもらって耳に囁く。戯れに、耳に息を吹き込んだりして]
そろそろ締めの時間です。
[これ以上日が落ちると、森が闇に包まれる。
森を通らずに此処に来るには空を飛ぶしかない。不案内な土地の森を通っても支障がないのは熊の親子だけに思える。
魔法でどうにかできるかもと、考えが及ばなかった。彼を見ていれば魔法が便利なものだとは思えないから。
彼が集会の終了を宣言すれば、メルヤも口を開く]
(229) さり 2018/06/23(Sat) 11時頃
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今回はお集まりいただきありがとうございました。 この館に泊まる準備はしてありますので泊まってくださって結構ですし、 街に降りれば宿泊施設もあります。お土産などご購入の予定なら街の方が便利かと思います。
[館に泊まる方は部屋へ案内し。街へ降りるのなら一泊の宿泊に余るくらいの露銀の入った皮袋を手渡し、家路につく方と一緒に見送る]
今日はとても楽しい時間をありがとうございました。 次の集会は此処ではないかもしれませんが、次の機会にまた逢える事をお祈りします。
[お腹辺りで両手を組んで深々とお辞儀をした**]
(230) さり 2018/06/23(Sat) 11時頃
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[集会に行く少し前のこと。]
ちょっと、支度早くしなよ。 そんな気合いれなくっても対して見られないよ
[集会があるとのガストンからの知らせを聞いて、 その近くに宿を取って 次の日余裕な時間で行こうとしてたのに
彼女はおめかし方面に時間をかけていて 結局到着が最後になってしまった。]
(231) ぷーすけ 2018/06/23(Sat) 11時半頃
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[門が開かれ出迎えた女性に会釈を。 「ピスティオと僕の連れのメアリーです」って。 さっきまでメアリーに対して ぶちぶちと文句垂れてたのも引っ込んで、 爽やかな青年の笑顔を向けた。]
ガストンくらいじゃないかなきちんと会ったことあるの。 あとは、聞いたことはある程度。 僕もこの中では若いほうだし皆知らないんじゃない?
[彼女の問いに答えながら中に入って首をかしげる。 僕には友達がひとりもいないと思ってるし。 こういう集会もそこそこ避けてきたところがある。 誘いに応えたのにもワケがある。
一緒に僕らの得意な他所向けの笑顔で面々としたあと、 キッチンから聞こえた声に振り返った。>>198]
(232) ぷーすけ 2018/06/23(Sat) 11時半頃
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僕お手伝いしますよー! 今行きますねー
僕は料理作るから、 ──…せっかくだから、友達を作っておいで。 それから友達と一緒にキッチンにくるんだ。 味見係を頼みたい。
[手始めに大きな体の魔法使いを指して 「彼がこの間手紙をくれた人だよ」って送り出した]*
(233) ぷーすけ 2018/06/23(Sat) 11時半頃
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[キッチンに入ると、 この中でも見た目の年齢が高そうな人物が。]
初めまして? あなたがレオナルド2世? 僕はピスティオです。料理は得意なんで、任せて。
[彼の家の食材を勝手に拝借しながら、 さきほどテーブルに並んでいなかった料理を、 簡単に二つほど作り上げて。
それから、メアリーが好きな 小さいハンバーグでも作ろうかとミンチをこね始めた。]*
(234) ぷーすけ 2018/06/23(Sat) 12時頃
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>>232
ピスティオ様とメアリー様ですね、こちらの主人にお世話になっているメルヤと申します。以後お見知りおきを。
[さっきのフェルゼと比べても、ピスティオのイケメンさは劣らないとは思うが、化粧をして青いドレスを着て大人っぽいメアリーと並ぶと、一対の人形のようで、ただただ圧倒された*]
(235) さり 2018/06/23(Sat) 13時頃
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……え? え、ええ……便利でしょ [どうやら、" 門を燃やさん " と 紫炎を出そうとした動きが、 解錠の魔法だと思われたみたいで。>>223 上ずった声で 思わず、肯定の言葉を。 視線────? 当然 アタシはキミから顔を背けてる。 ]
(236) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃
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そう………?アタシは自分の魔法…… あまり好きじゃないんだけど……
[きょとん、とした顔で 視線をキミに戻す。 もっと、人間の役に立つような魔法であれば 人目を避けた生活を送らなくても良かった?
─── 否、母の魔法は" 癒し "のチカラだった。 それでも森の奥で隠れるように生きてきた。 ふと浮かんだ疑問は、即座に掻き消されて。 ]
(237) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃
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[未知なるチカラに 人々は畏怖する。 決して敵わぬチカラの存在を知ってしまえば もう無関心では いられなくなる生き物。 故に二択────── 崇拝の対象として 畏敬するか、 異形のチカラとして 迫害するか。
けれど、キミはどちらでもない。 アタシ自身を見てくれて 魔女と人間だって共に生きられると教えてくれた。
こっちは" 魔女の世界 "だから キミは いずれ" 人間の世界 "に──── ちょっと前まで そんなコト思っていたのにね ]
(238) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃
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ラルフィーネが好きと言ってくれるなら アタシも好きかな
うん、だいすき…愛してる
[キミを眩しそうに見てから、口元は弧を描く。 " 好き "って言ってくれたのは魔法の話?
うん、知ってる。 ]
(239) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃
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[屋敷に入れば、茶目っ気溢れた主のお尻を 紫炎でジリジリ、と。
けれど、" 熱く、焦がされた感覚 "だけで ズボンには穴どころか、 焦げ跡すら残っていないでしょう。>>165
流石のアタシも、茶目っ気を披露されただけで 主賓の服を焼くようなことは しませんもの。 アタシもちょっとした茶目っ気で、お返し。 " 困った御主人ね " なんて視線を 出迎えてくれたメイドさん>>187に向けておいた。
庭のテーブルに着き、飲み物は自分達で作って 持ってこようかと思ったのだけれど キミも注文を決め、メイドさんが聞いてくれれば そのまま お言葉に甘えて。 ]
(240) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃
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[アタシの前に置かれたアールグレイ。 カップを口元に近付けると、まずは 微かに漂うブランデーの香りを楽しんだ。 ] ええ、白い薔薇 白────…って素敵じゃない? これから 何かの色に染まるかもしれない 染まらず、このままかもしれない
なんだか" 未来 "を感じるの …そう思わない?
[" キミの白薔薇はアタシが染めるから アタシの白薔薇はキミが染めてね? " なんて。 もう─── お揃いのドレスの様なピンク色に 互いに染め合った後かも しれないけれどね。 ]
(241) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃
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そうね……魔女や魔法使いと呼ばれる者 各地にいる数を合わせれば それなりには、ね
[ひとくち、紅茶を口に含み カップをテーブルに置いたところで キミがアタシの手を取って。>>227
どうしたのかしら、と少し首を傾げ キミに合わせてアタシも微笑む。 そして、さきほど紅茶を含んだ時よりも 胸のあたりが 暖かくなった。 ]
(242) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃
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……ありがとう アタシも……側に居てくれたのがキミで
…………本当に良かった [指先が絡め合えば、" もう 人が見てるわよ "と 赤らめたまま わらって。 そのまま談笑を続ければ、少し席を外そうかしら。 " ともだち "─────
大切な人とはまた別に、キミにも そんな存在が出来ればいいなって思うから。]**
(243) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃
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──── 月日は穏やかに過ぎていっただろう。
(244) koto 2018/06/23(Sat) 15時半頃
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互いに抱えていたものを吐き出せば 悪態癖こそ直らなくも
どこか一線を引いたような 一歩越えたようなものは信頼を強めただろうか。
(245) koto 2018/06/23(Sat) 15時半頃
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リッキィ。これ。約束の証じゃねぇけど。 ま、UnhappyBirthdayってとこだ。
[────何ということはない共に過ごす日々を祝うように。 >>1:335街で買った琥珀のついた羽根飾り
もし自分が間に合わなかったらその辺でガキでも拾って弟子にでもするか。 そうなったらリッキィ側からは孫なら孫弟子になるのかなどと下らないことを言い合って まともな贈り物をしたのは初めてだった、かもしれない。]*
(246) koto 2018/06/23(Sat) 15時半頃
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─師匠の文通の始まり─
[リッキィは友達がいないことを気にしていたらしい。 らしい、というのはフェルゼの見解だった。
こんな森の奥深くに本と一緒に暮らしていれば友達なんか出来るわけないだろ。 生活形態変えればいくらでも出来る、と口にしたのはリッキィの社交性は決して低くないというやや欲目の入った見解だ。
>>5手紙が来たならはしゃいでみせた ──おい待て、さっきそこ磨いたばかりだろうが。
しかし余りの喜びっぷりに怒る気は失せた。
>>6くまでも手紙は書けるのかと聞かれたら書けるだろ、と答えた。 常識などフェルゼも知らない。]
(247) koto 2018/06/23(Sat) 15時半頃
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遊びにおいで?
[>>32ざっくりすぎる地図で本当にそんな装備ならぬ地図で大丈夫かと眉を顰めた。 念のため自室にある行商人から買った 遠い異国の地図をいくつか拡げる。
家事に手抜かりがないのでおわかりかもしれないが割と完璧主義なとこがあった。]
転移魔法か…。ま、いいだろ 教えてくれんだろ、師匠?
[ 口にはせねどリッキィが嬉しそうなので皮肉まじりに呟く ]
(248) koto 2018/06/23(Sat) 15時半頃
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[>>137>>138大層喜んでいた 少しだけ面白くなかったのはいつの頃だったろうか
自分が贈った物より喜んでるのが面白くなかった。 …………親離れ出来てない20代とか構図としてもフェルゼとしても面白くないので
良かったな、と平坦に済ませた。]
(249) koto 2018/06/23(Sat) 15時半頃
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─そしてある日─
俺は魔女じゃねえよ、魔法使いだ。 ロリババア
[いつもと変わらぬ赤い外套に大きな鞄 バックパックに魔術書と媒体をいくつか持つ 肝心要のにんじんクッキーに様々な種類のスティックケーキ。 辛党のために酒も用意した。 ]
嫁だぁ?必要ねえよ。アホか。
[縛り付けられているつもりはなかった。 それはフェルゼがやりたいことだ。生涯かけて成し遂げたいこと。
もしそう言われたなら 好き勝手な日々を過ごしているのに何が呪いだと想っただろう。
リッキィの移動魔法のセンスは酷かった。 なおフェルゼは17(0..100)x1%だった]*
(250) koto 2018/06/23(Sat) 15時半頃
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[歓談が進み、宴も盛り上がれば――余った椅子をいそいそと並べ始めて、その正面に絵画用三脚を立てて、真っ白なキャンバスを横向きに乗せる]
よーしみんな、そこに並んで しばらくじっとしててね…… [そう言いつつ彼自身もメルヤと隣り合うよう列に混ざって。 少し経てば、白いキャンパスに全員集合した姿がじわりと浮かび上がって来るだろう。]
(251) Yuun 2018/06/23(Sat) 17時頃
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ほら、呪いのキャンバスってあるじゃない 絵として魂ごと取り込んじゃうやつ ……の、グレードの低いやつ 魂抜くなんてできない、せいぜい姿写すぐらいしかできない代物 マジックアイテムとしては役に立たないけど、こういうときの記念にはなるかなって思って よかったらみんな持って帰って [キャンバスを取り替えて何度も写して。 希望があればソロとか2ショットでの撮影にも応じて、額縁もサービスして配布。]
(252) Yuun 2018/06/23(Sat) 17時頃
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[ちなみに、何故このキャンバスを大量に所持しているのかというと――]
ほら、吸血鬼の館ってこういう絵画が必須じゃない 魔力を帯びて飛び回って襲いかかったり、冒険者を吸い込んで異世界に飛ばしたりとか 先代がそういう目的でたくさん買い付けたらしいんだけど…… [粗悪品を掴まされたらしい。**]
(253) Yuun 2018/06/23(Sat) 17時頃
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── UnhappyBirthday ──
[それはなんでもないとある日のこと。 UnhappyBirthdayと称して弟子が寄越したのは 琥珀のついた、綺麗な羽飾り。
── プレゼントなんて珍しすぎるできごとに、 目を丸くして、暫し、瞬いて。 その繊細な羽飾りに瞳を輝かせる ]
(254) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 17時頃
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これ、もらっていいのか?
[驚いたように彼を見たことだろう。 その反応がどうだったにせよ、とてもうれしくて 顔が綻びそうになるけれど、 フェルゼの前では素直になれぬ魔女ゴコロ、 おもわず、ツン、と平静を装ったのなら ]
……… もらってやる、ありがとう。
[そんな態度だったから、後々友だちからの贈り物に 面白くない、と思わせてしまったのも無理はない >>249]
(255) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 17時頃
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[嫁は必要がないらしい。>>250 フェルゼの本心は読めないけれど、 嘘をついている気配もない。
人間というのは年頃になれば嫁を取り、 家族を築いて生きる事を望むのかと、思っていた。]
……… ふうん? フェルゼがそういうのなら、良いけどな
[その話はきっとそれでおしまい。 私が嫁になってやろうだなんて言葉、残念ながら、 魔女の頭のなかにはこれっぽっちもなかったから
結局移動魔法を成し遂げられなかった魔女たちは しぶしぶ人間のような移動手段で城へと向かうのだろう]*
(256) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 17時頃
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── 呪いのキャンバス ──
[主の意向で取り出されたキャンバスには 魔女たちの集合写真が映し出される >>251 ]
ほう、こんなものもあるのか
[そういえばどこかの書籍で読んだ気もするが 実際に目にするのは初めてで、成程とうなずく。 2ショットを提案されたかもしれないし、 他の魔女や人間(+くま)との写真が叶ったかもしれない だがほんの少し、思案してから。 ]
なあ、レオナルド。
[魔法使いではなく吸血鬼だったらしい主に声を掛ける。 ─── そして、ひとつ、頼み事を。 ]
(257) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 17時半頃
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── わたしをおぼえていて ──
[しばらく経ってからまた、今度はフェルゼに声をかける ]
なあ、フェルゼ。
[声を掛け、振り向いてくれたのならば 拾った頃よりも随分大人に成長した彼に、 そっと一枚の写真サイズのキャンバスを手渡した。]
………これを、持っていてくれ。 あー、そう怪訝そうな顔をするな。 私がとびきり美人に撮れた一枚だ。 家宝にしろ、家宝。
[先程家主に頼み込んだこと。 それは “自分ひとりが映った絵が欲しい” という願い。]
(258) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 17時半頃
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[もし自分の呪いが解けることがあるのならば フェルゼはたった一人きりになってしまうだろう。
呪いが解けると同時に、自分の姿は朽ち、 14歳であった “いまある” 魔女リッキィは、 どこにも居なくなってしまうかもしれない。
── どうか、私を覚えていて欲しい
大人になりたいと願っていた 大人の女性として生きる事を、望んでいた
だけど、今は違う。 今の自分を認めてくれる家族がいる 今の私の姿のままで、慕い、支えてくれる人がいる
そんな自分を、どうか覚えていて欲しい。 有限の生命の君が、こんな私の傍に居たいと願うなら。 ]*
(259) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 17時半頃
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[ 未知なる力に人々は畏怖する。 それにより神々に縋ろうとする。 そしてその依存心を利用して 私腹を肥やす愚か者たちがいる。 それに気づかず盲信する者、 気付きながらも見ないふりをする者も。
きっと両親は気付きながらも 声を上げる勇気はなかったのだろう。 けれど真実を垣間見てしまった自分を守る為に そこから抜け出す機会を与えてくれたのだ。
魔女に愛されて幸せだからこそ 今なら捨てられた、追い出されただけでは無いと 信じることもできていた。 ]
(260) yumeneko16 2018/06/23(Sat) 18時頃
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[ そう、魔女が愛してくれるから。 そしで自分もまた魔女を愛しているから。
日々幸せで、楽しくて、愛しくて。 ほら。また別のお話だったのに 愛してるって言ってくれるから。>>239]
………わたしも。
[ わざと一人称を変えて 微笑みかける。 好きなのはそう、貴方の魔法だからだもの。
大事な大事な、私だけの魔女。 ]
(261) yumeneko16 2018/06/23(Sat) 18時頃
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[ 自分でお茶を入れることが普通だからこそ 誰かにやって貰うのは気が引けたけれど>>187 拾われた頃の自分ならきっと違う。 あの頃から自分も随分変わったものだと メイド服の少女に軽く頭を下げて礼を。 ]
白。……そうですね、未知の未来図の様。
でも僕の心は全てフローラ色ですから
貴方も、ラルフィーネ色でしょう?
(262) yumeneko16 2018/06/23(Sat) 18時頃
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|
[ 貴方と過ごす時が長くなる度に 君色がどんどん濃くなっていく。 そこに友達や仲間 嬉しいこと楽しいことそれ以外のことも たくさん交じり合いながら 二人の色を作っていく。
ピンク色? それはきっと淡くて甘い恋の色。 ]
人が見てたら、ダメですか? ……このくらいなら良い、でしょう?
(263) yumeneko16 2018/06/23(Sat) 18時頃
|
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[ なんて少し拗ねた口調を返して。 魔女が知人に会いにいくのなら見送って、 宴の場をゆうるりと楽しんでいるつもり。
騒がしい場や多すぎる人間は苦手だが 皆が魔女ならと心は凪いで。
そう言えばクマは。 なんて密かに視線を巡らせたり のんびりと楽しく過ごすのだった。 **]
(264) yumeneko16 2018/06/23(Sat) 18時頃
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メルヤは、レオナルドをプラズマキャノンの的にしてみた。
さり 2018/06/23(Sat) 19時頃
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[集会の前だか後だか。さて、メルヤが成人してから何年経っていて、それぞれ何歳になっているだろうか。
彼の寝室に忍び込み、眠っているところを急襲する]
(265) さり 2018/06/23(Sat) 19時頃
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[彼の口を手で塞ぐ。彼が目覚めれば話し始めた]
夜分にすみません。少しお聞きしたい事がありまして。
[今日はする約束がなかったし、彼は驚いているだろうか]
……
吸血鬼の研究、もう完成してるんじゃないですか。
[確信を持っているような口調。
それは、女の勘か、かまかけか、ただの勘違いだろうか*]
(266) さり 2018/06/23(Sat) 19時頃
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[飲み物の冷たさに床にごろごろ転げてしまった子熊を見下ろし、男は喉を鳴らして笑いました。
顔馴染みがほとんどのこの場所でなら熊になっても咎めたりはしないでしょう。 毛足の詰まった絨毯の上に転げるのはきっと気持ちがいいでしょう……藁など比べ物にならないくらいに。 男のちょっと転げてみたくなりましたが、ちょっとそこは我慢です。]
いろんな魔法がある、から、見ておいで。
[友達もいるのでしょうから、と一歩引いたところから見守りましょう。]
(267) シュレッダー 2018/06/23(Sat) 19時半頃
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[さて、ちらほらと見知った顔も現れた頃。 皆でしゃべって皿いっぱいのにんじんクッキーも楽しんで。
魔法使いの粋な魔法>>251を目の当たりにすれば]
……?!すごい。
[目の前に白いキャンバスにじわじわ映し出される姿に驚いたせいで、ぼわん、と丸い耳が頭からにょっきり生えてしまいました。 絵に写る大男の耳から生えた丸い耳はちょっと間抜けな感じで、男は耳をピコピコさせて皆で集合したキャンバスと睨めっこします。]
……かっこう悪い?かなあ……。
[息子がいいと言えばそれでよし。息子がそもそも熊の姿なら耳だけお揃いで、本当に家族で映したポートレートのよう。]
(268) シュレッダー 2018/06/23(Sat) 19時半頃
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[お言葉に甘えるように、皆と撮った集合のポートレートと一緒にドリベルとの2ショットも撮ってもらいましょう。 熊の姿になってと言われたら、天井に頭をごん!しないよう細心の注意を払って、恐る恐る大熊の姿に変わるでしょう。
出来た写真を素敵な額縁に入れてもらったら、男はにっこり笑います。]
……これ、飾れるところ、探しに行かなきゃ、ね。
[平和に過ごせる場所を見つけたら、この絵は何処に飾りましょう? 暖炉の上?それとも本棚?いえいえ、洞穴の寝床に気持ちのいい藁を敷いてその枕元に飾ったってきっと素敵です。 何処がいいかな?なんて、ドリベルを見下ろし、首をかしげて見せるのです。]*
(269) シュレッダー 2018/06/23(Sat) 19時半頃
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ふふ……そうね キミの色とアタシの色
混ざり合えば、きっと綺麗な色をしてるわね [" 紅桔梗 "はキミと混ざり 青にも桃にも緑にも。 世界には いろんな色彩があると知ったの。 これからキミと作っていく色は──── まだ誰も見た事のない 鮮やかな。 ]
(270) よし☆ 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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── 崖の上の古城 ──
[>>93移動魔法など無かった
師匠がダメなら弟子もダメ。この為体っぷりである。 列車と船で旅をして船なんか二度と乗りたくないと思ったものだ。
帰宅時までに3年以内に移動魔法を覚えてやると誓ったものだ。 船はいやだ、船は ]
た”ま”っ”て” あ”る”け”よ”ろ”り”ば”ば”あ”!
[同じく普段は引き籠もりのフェルゼだってそんなに体力はない。 船酔いの憂き目にもあったのでそれはもういつも通り口は悪かった。]
(271) koto 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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[" 人が見てたら、ダメですか ">>263 と 指先を絡めてくるキミ──── なんだか積極的。
アタシに、望みが強く言えるようになってきて お母さん嬉しい、と母親の情が沸いたのは秘密。 もちろん恋人として 嬉し恥ずかしな情も、ね。 キミがそうくるなら アタシも負けてられない。 絡めた指をほどいて立ち上がれば 座ったままのキミの後ろから顔を覗かせて、 ────── 耳元で囁く。 ]
(272) よし☆ 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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[キミの頬に唇を寄せて、 リップ音を打ち鳴らす───" ちゅ " ってね。
悪戯っぽい笑いを向けた後は 『 じゃあ少し挨拶回りしてくるわね 』、と 庭に居る誰かに話しかけたり、 厨房を覗いては はしたなくつまみ食いしたり。 もし怒られたなら、ぺろり舌を出して。
もしリッキィと話す機会があれば──── >>135 " 友達もいいけど どうせなら家族にならない? " 冗談交じりで答えたでしょう。
今日の参加した面々を見れば 誰もが孤独を好んでいた訳では無いって思えて。 こんな大きな屋敷で 皆で住んでもいいし ひとつの村を作ってもいい。 " まあ、考えといてね "なんて ひらひらと手を振ったでしょう。 ]
(273) よし☆ 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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[それから──── 部屋の一室を借りて、がざごそと。 髪は白薔薇の飾りを外すと 首の後ろで束ねた。
脱いだドレスはリバーシブルになっていて 裏返すと男の服に──── とは、ならず。
持参していた男性の貴族服───── 上着にジュストコール、ヴェスト、キュロット、 襟元に結ぶはクラヴァット。
髪に挿していた白薔薇は、胸元に移して。
キミの元へと戻ったなら " ただいま、マドモアゼル " うやうやしく手の甲にキスを落としましょうか。]*
(274) よし☆ 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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[湖畔にある崖の上の城。 見つければ元気を取り戻したリッキィには呆れ顔を向ける。]
そうだなー…きっとそうだなー…
[もう来るまで体力が失われたフェルゼは虚ろな目をして頷いた。 憑かれた。いや、疲れた。
……これが若さの違いか。
>>191しっかりとした案内で通されて空いている席で力尽きた。真っ白に。 リッキィが喜んでいるからいいが、船酔いがぶり返しそうなのでおとなしくしていた。大体は、だが。]
(275) koto 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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―魔女集会にようこそ― [>>177どうやら到着は遅かった方らしい。 それもそうだ、ほとんど魔法を使ってない。移動魔法センス無し師弟
リッキィがあきらかに慣れてない雰囲気だったが放置した。 子ども扱いは嫌うし、友達を作りたい節があったからだ。
だから普通に見守る姿勢でいた。]
お招き有り難うございます。 彼女の弟子の魔法使い「フェルゼ」です。
まだ若輩者ですので無礼があれば遠慮無く仰ってください。 師匠の無礼も弟子のものにしていただけて結構ですので。
[にこやかな、店屋の女性に値切りをさせる爽やか青年スマイル。 フェルゼは自分の顔の良さは知っていたし、図太いので如何無く発揮した。
それよりも意外だったのはリッキィが本名を名乗ったことだったか]
(276) koto 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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[長旅で少々疲れている旨を伝えては
あちこちで勝手に人の料理を自慢する師匠をぼんやりと眺めるに留めた。 次はもう少しまともな移動方法で来たいものだとソファでぐったりとしたものだ]*
(277) koto 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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── ■■のキャンバス ──
[魔女たちの集合写真が映し出される >>251 見るだに次はもう少しまともな移動手段で行きたいものだと心に誓った。
>>257リッキィが密やかに頼み事。 集会が終わった後に伝えることを思いだし、堅苦しいネクタイを緩めた ]
(278) koto 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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── 勿忘草のように──
[>>258声を掛けられるのを 待っていたフェルゼは神妙な声に振り返る。
そこには鏡のように見事に写生されているキャンバス 魔術で描かれたのだから当然といえば当然だが]
家宝たって嫁を取る気はねぇから養子か
[彼女ひとりが映ったキャンバスをしげしげと眺める。 いらね、と捨てなかったのはそんな空気ではなかったからだ。]
(279) koto 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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[>>259彼女の託された願いに気づいたわけではない。 大人になりたかった、大人になれなかった魔女
魔女というだけで様々なことを諦めて それでも切望することを止められなかった”師”を
── ずっと、尊敬していた。
だから、これはもう。自分の願いでもある。]
師匠。
[改めて呼ぶは、幼い頃に魔法の素質を見出されて数年ぐらいの呼称 養い親に対しての反抗やら気恥ずかしさが勝っていたのもあるだろう。]
(280) koto 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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……ほんとは、少し前に解呪出来そうな魔術は完成していたんだ。 だけど、手紙ではしゃいで喜んでたりとか 集会行くぞって言われて、まだいいか。まだその時じゃないかって
先延ばし、先延ばしにしたのは ─── 失敗したらどうなるかわからなかったからもう少し練ってからって。
これ以上は実践するしかないってわかっていたんだ。
[キャンバスをテーブルの上に置きながら静かな声で語る。 落ち着いた青年の声は、 いつか拾われた時の誰も彼も、世界も敵だと思い込んでいた小さな子どもの面影はもう、無かった。]
(281) koto 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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……師匠。好きな時でいい。 心の準備が出来たら、頼んで欲しいんだ。
[ 知れば知るほど呪詛を解呪して──何の代償もないということは有り得なかった。 あるいはおのれの命すべてを注げば可能であったかもしれない。
だけど。 孤独のまま過ごした師をこれ以上独りにするのは気が引けた。
彼女が望んでいることに自分の幸せも含まれている。 それがわからない程の親不孝者≠ナはない。
永い永い生の果て。少女のまま時を止めた彼女。 失敗する未来図は描かない。強い気持ちは魔術を強くする。
心を決めたフェルゼは、親同然のリッキィに告げる。]
(282) koto 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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リッキィ、俺。 銀髪に産まれて良かったよ。
(283) koto 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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[確信はない。リッキィが自分を忘れたり、或いは魔女で無くなったり あるいは…すべては想像の範囲。
呪術は多岐に渡る。 だから彼女の過ごし方と様子が予感をさせているけれど
決めたことにも約束したことにも後悔は無いのだと、穏やかな目で伝える]*
(284) koto 2018/06/23(Sat) 20時半頃
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[深夜、起こされれば――確信めいた指摘。(>>266)]
…………。 [彼は無言でベッドから起き出し、何も答えずに研究室へ。 館の修繕に使う工具セットを開け、大きな釘を1本取り出して戻ってきて。 メルヤの目の前で立てて持ち……引っくり返して見せた。] ぎくっ [と、たっぷり時間をかけて驚いた]
(285) Yuun 2018/06/23(Sat) 21時頃
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うーん…… じゃあ、今やってる段階を紹介しちゃおう [と告げて、メルヤを伴って移動。 行き先は――棺桶を置いてある部屋。 その蓋の上に座り込んで、怒った感じで何度かバンバンと蓋を叩いた]
(286) Yuun 2018/06/23(Sat) 21時頃
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― 薀蓄:吸血鬼の棺桶 ―
吸血鬼と言えば棺桶 必須かというと、実はそうじゃない 別にね、吸血鬼がベッドで寝られないとかそういうわけじゃないし、というか不老不死なんだから寝なくたって大丈夫 僕はいちおう日焼けとか頑張ったけど……やっぱり太陽には弱いわけで
ベッドで寝てたら朝日が差し込んでうっぎゃー! 窓とか無い部屋ならいいじゃんって安心してたら災害とかメテオとかで天井に穴開いてうっぎゃー! 棺桶に求められるのはベッドじゃなくて、密室性なんだ 外で何かあっても棺桶の中で寝ていたら安心♪ 夜になったら外に出て避難すればいいわけだし なので密室になる寝床はできるだけ頑丈なほうがいい 密室なだけでいいなら木箱でもいいけどさ、やっぱり自分の生命を守るものだから丈夫なやつじゃないと 人間寝られる無駄のない大きさでいちばん硬い箱ってことになると、棺桶がベストチョイスになるんだ
(287) Yuun 2018/06/23(Sat) 21時頃
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で、棺桶の問題なんだけど…… こいつ! 棺桶の…蓋っ!!(バンバン) 葬式で死者を棺桶に入れたら見送る人が釘打ち込んで密閉するけどさ、吸血鬼が毎朝寝るたびにメルヤにわざわざ蓋に釘打ってもらうなんて面倒なことできないじゃん だからできるだけ簡単に密閉できるようにしないといけないわけなんだけど…… 仕掛けで密閉するような蓋にしちゃいけないの ほら、何年何十年と寝る可能性あるわけだし、寝てる間に仕掛けが壊れたらどうするの!(バンバン) メルヤが直せるかわかんないし…… 業者と百年契約でメンテナンスを頼む? そんな長い間律儀にキッチリ見てくれるかなんて信用できるわけないし! だからこの蓋は、とにかく頑丈で、しかも密着性が永久に壊れることがない造りにしなきゃいけない
(288) Yuun 2018/06/23(Sat) 21時頃
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だから……(バンバン) この棺桶って……(バンバン) 蓋が超重いのっ!!(バンバンバンバン)
(289) Yuun 2018/06/23(Sat) 21時頃
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不変のエネルギーである重さで乗っかってるから密閉性は安心なんだけどさ 重いから蓋開けるのが超しんどいの!(バンバン)
(290) Yuun 2018/06/23(Sat) 21時頃
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冒険者が踏み込んでくるじゃん?
『我が眠りを妨げるものよ、その血を捧げ我が生命となれ』
とか格好いいこと言ったりしたいじゃん?
くっ ふんぬ…んうぬぬぬぬぬ…! むううんがぁぁっ!! はぁはぁ、はぁはぁはぁはぁはぁ……
待たせたな…… なんて重い蓋開けるのに超マジになって、息切らせて登場したら吸血鬼超かっこ悪いじゃん!!(バンバン)
(291) Yuun 2018/06/23(Sat) 21時頃
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[ 貴方は自分にとって
母の様で姉のようで妹の様で 父の様で兄のようで弟の様で
夫であり妻である大事な存在。 だから、こんなにたくさんの命の中では より近くに居たくなるのかもしれない。 掛け替えのない貴方だからと、
……少しばかり依存が過ぎるかも? ]
(292) yumeneko16 2018/06/23(Sat) 21時頃
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だから吸血鬼はこの重い蓋をスッと開けられるように、まず強力な念動力を身に着けなきゃいけないわけ! ほんとここ大事な話なんだからね! まぁ僕は重力魔法で蓋を軽くする方法にするつもりだけど……魔力振りまきながら蓋開けるより、何も感じられずにスーッと蓋が動くほうが不気味さがあっていいよねぇ? だからどうしようかっていろいろ考えてる
……なんて段階かな、今の研究は [つまり実質終わっているらしい。*]
(293) Yuun 2018/06/23(Sat) 21時頃
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[ 指先が離れていって少しばかり寂しくて でも依存してばかりじゃいけないって 視線を一度外したところへの不意打ち。 ぞわわ、と耳元から広がる感覚は 不快じゃないけれども一気に頬を熱くさせて ヒソヒソ、だけど強めに言葉を返した。 けれどずるい。 頬へのキスでそれを封じられてしまうのだから。 いたずらっぽい笑みに怒った顔は もちろん持続できなくて 笑顔で魔女を見送った後 片手で緩みそうになる口元を押さえて しばし、幸せの余韻に浸って居た。 ]
(294) yumeneko16 2018/06/23(Sat) 21時頃
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[ その間、誰かと話したりはしたのか。 お菓子を摘み、紅茶を飲んで のんびりと自分なりにその空気を 楽しんで居たけれど。
視線は魔法使いを捉えた。 男性の服へと着替えた我が魔女。>>274 手の甲にキスするのは良くても、
……されるのは、慣れなくて。 ]
カルス、………驚いた。 てっきり僕の分だけかと。
(295) yumeneko16 2018/06/23(Sat) 21時頃
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[ 男性物の服は自分用かと思って居たけれど まさかこんな風に見ることができるとは。 その優しげな面影の中、 衣服が違うだけで性も変わって見えるのだから
……その、ドギマギしてしまう。 可愛い貴方もとても好きだけれど カッコ良い貴方はまだ慣れないの。
勿論、どちらも貴方なのだけれど。 ]
Mon tresor(私の宝物) その姿も素敵、よ? その、……………。
[ けれど、と顔を真っ赤にしながら ぎゅうっと彼の腕に抱きついて そっと耳元に囁いた。 ]
(296) yumeneko16 2018/06/23(Sat) 21時頃
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[ そんな貴方の隣に居られる事が誇らしくて しばしそんな貴方と過ごした後には 自分も男装での正装になったり その姿で魔女フローラの手の甲にキスをしたり
おもいおもいの格好で過ごした後にはきっと いつもの通り男の姿に落ち着いてしまう
……かも、しれない。 *]
(297) yumeneko16 2018/06/23(Sat) 21時頃
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[師匠、と久しぶりにフェルゼが紡ぐ >>280 なんだ、と言いたげに視線を上げれば その口から出てきたのは、解呪のことば。
先延ばし、先延ばしにしてきたこと 裏に見え隠れするのは彼なりの想い
── 頭の良い子だった >>0:157
年相応でない知能も、恵まれた魔力も 三歳にして、すべてを拒絶した瞳も
ああもう四半世紀近く ずっと、その成長や変化を見てきたから
彼に、最早幼なき日の面影はない。 だけど確実にあの頃の延長上の未来に いま、魔女たちは、ともに立っている ]
(298) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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── 未来図 ──
[やがて宴もたけなわ、集会はお開きとなる 夕闇の空には一番星が輝いて とても綺麗な茜色が地平線の向こうに消えてゆく
── 楽しかった。 これほどまでに楽しい思いをしたこと たくさんの友や ……家族に、恵まれたこと 百年、数百年の人生で、きっと 今日という一日が一番心が晴れやかだった ]
(299) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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[決まっていたさ、最初から気持ちなんて。 そもそも呪いを掛けた相手が生命を落とせば いつ死ぬかもわからなかった呪いだ、 そんな突然の別れになるよりも、ずっと。 大切な愛弟子に望みを叶えてもらったほうがいい。
今まで呪いに縛られて生きてきた いっときも忘れたことがなかった、は嘘になるが それでもいつも心の片隅にあった、自分の生命 預けるならば
── 今日が最適な日じゃあないか。]
(300) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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なあ、フェルゼ。 ひとつ、行きたい場所があるんだ。
[だいぶ大きくなってしまった彼の手をつなぐ 手をつなぐなんて、いつぶりのことだろうか。 いつのまにか、自分のほうが随分と小さくなってしまった
手をつないだならば瞳を閉じて、願いを込める 失敗する未来図を描かずに、強い願いがあるならば、 魔術は強くなるんだろう ? >>282
”行き先” は遠い遠いむかしに >>0:277 はじめての友だちと未来を思い描いた泉の畔 ]
(301) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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[願いは叶う。一瞬で魔女たちの身体は 秘密の森の奥、美しい泉の縁にたどり着く しっとりと夜の帳が落ちかけたその場所で、 月明かりに照らされた泉がきらきらと輝いている ]
綺麗な泉だろう。 私が、大好きだった場所なんだ
[フェルゼとの手は繋いだままで、語りかける ]
なあ、”解呪”の話 いつでもいい、って言ったよな。
…… 今、解いてくれないか。 どうしても、今、この場所がいいんだ。
[眼鏡の下からフェルゼをまっすぐに見上げる その瞳は、やはりとても穏やかだったに違いない。]*
(302) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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[雰囲気を壊すダジャレに、傍に寄って鳩尾に拳を叩き込んだ。手加減?してるかもね。
彼の後について移動する。 棺桶についての薀蓄を聞いてメルヤは眉間に出来た縦皺を指で揉みつつ、盛大なため息]
それで、棺桶に入った状態で 昼か夜かって分るんですか。冒険者ならかなりの確率で昼に来ますよ?
それに、私は何百年も生きられませんし。
蓋、軽いのを注文すればいいでしょうが。金粉とか塗ればそれなりに見えますし、宝石とか飾ってもいいし。重厚さを演出したいなら、蓋が床に落ちた時に音を立てる魔法とかどうですか。
[もうこの先、彼用の紅茶はニルギリのみにしようと思ったとか*]
(303) さり 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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レオナルドは、ふべらっ
Yuun 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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(げほげほ)
だって軽いと何かの拍子でずれるし…… あと長く寝ている間に蓋にホコリが積もってさ、開けたらホコリわっさーって落ちてきてげほげほげほとかなりたくないから、勝手に掃除してくれるよう使い魔はホウキにしたとかいろいろ言いたかったの端折ったんだよ! あ、でもこういう話したあと淹れてくれるお茶はいつも美味しいよ、ありがとう [セイロンではないことは終生気づくことはないだろう]
(304) Yuun 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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[>>220お友達をつくるのでしょうと優しく窘められる。 はぁい、と少し不満そうな年よりも低い返しをした。
その直後にメルヤと楽しそうに話をしてカリュクス先生に紹介する。
少し離れた彼女を、あ、と小さな声を出したが見送った。 少しは先生離れしなさいということだろう。]
メルヤ、わたしも手伝えることない?
[客扱いは苦手なの、と言えばどうされたか。 客だからいいよと言われれば遠慮して他の人と歓談した。
メルヤが話し掛けてくれたことで、少し緊張が解れたようで その後は変に力まずにいれただろう]
(305) 澪 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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─魔法のキャンバス─ [記念のキャンバスは呪いのキャンバスだと言われているだけど 素敵なものに顔が綻んだ。
お揃いの服装でも浅黒い肌に鴇色の髪のわたしとカリュクス先生は 姉妹のように見えているかは、わからないけれど
ふたりで並んでいるキャンバスを大事そうに抱えた。]
(306) 澪 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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[何組かは城で暮らすような話を耳にした。 わたしはカリュクス先生に、どちらで暮らしますか?と尋ねた。
わたしはどうしたいかと問われれば少しだけ首を捻って]
前に言った通り、黒い森がわたしのお家 でもカリュクス先生がお引っ越しするっていうなら
ニンナナンナもアルトゥールも一緒に引っ越し出来たら…いいかな。
近くですぐに会えたら楽しいのもほんとだけど。 …わたしは先生とのふたりの時間が、いちばん大事
[親離れはまだいいか、とまた甘えたようなことを告げる。 カリュクスが楽しく暮らせるのが一番。
──── もしどちらかが先だっても 友だちがいる場所が出来たのは それはとても良いことのように思えた。]
(307) 澪 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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─数年後─ [ 黒い森から引っ越すことになろうとも 黒い森にいることが、ペラジーは多かった。 その傍に白いローブの美しい少女は傍らにいただろう。 そして、そして。もうひとり幼子が傍にいた。]
カリュクス先生 はい、白詰草の花冠
ショコラもとってもお似合いよ
[ふふっと満面の笑みを浮かべる。 魔女見習いは抜け出し切れていなかったけれど
森で迷った子どもを拾って育てることにするのを彼女は反対しなかっただろう こうして血の繋がりはなくても私たちは家族。
師匠で弟子で、母親で姉で 大事なひとが増えていく幸せを噛み締めた]**
(308) 澪 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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ほんとうに吸血鬼になるつもり、あるんですか。
[疑惑の目でじーっと見つめる]
私はそれでもかまいませんが、先代からの悲願なんでしょう。 吸血鬼になれば魔力が増えるかもしれませんよ。
とりあえず、紅茶は淹れてきます、私も落ち着きたいですし。
[キッチンに移動して、しばらくして紅茶をふたり分持って戻ってきた。当然、ニルギリ*]
(309) さり 2018/06/23(Sat) 21時半頃
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[お茶をひととおり飲み終わった。 やっぱり今日も美味しい。 カップを置けばメルヤを向いて]
……先代は大雑把でそそっかしい人だったけど、魔女として物凄い人だった リッチになれる本を解読したら大金持ちになったとか、バカバカしい話だけど普通の魔力じゃできっこない
けど……先代はそれでも吸血鬼化に成功しなかった
(310) Yuun 2018/06/23(Sat) 22時頃
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原因は2つあって、それはもうわかってる 1つは、その大雑把なのが祟って、術式の理論に誤りがあったこと 本当に先代らしいというか、つまんないケアレスミスでね…… だから僕は理論が完成しても検証にずっと時間かけてる……今でも絶対に成功するとは言い切れないし
もう1つは…… [そう言って、棺桶の蓋を開ける…… とても重いのでしばらく時間がかかります、カッコ悪い。 なんとか蓋をずらして、手を入れれば……取り出したのは一振りの短剣。]
(311) Yuun 2018/06/23(Sat) 22時頃
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[衣服というのはね──── 誰もが使える小さな " 魔法 "。 信頼できる人達の前では─── 此処でなら。 " 私 "の全てを曝け出しても、問題ない。
もちろん、キミも曝け出せばいい。 ラルフでなくラルフィーネと紹介したのは そういった想いも込められているのだから。 ]
(312) よし☆ 2018/06/23(Sat) 22時頃
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[屋敷で一晩の宿を借りた後、 来た時と同じ馬車に乗り込み 帰路に着く。 またアタシはドレス姿だったでしょう。 このまま屋敷でお世話になるという話も 冗談交じりで出てはいたけれど 本当に叶うのなら、其れは数年後?数十年後? もう少し先の お話となるでしょう。
今はまだ、キミとふたりで旅もしたいし ──── 子供とか 欲しいし、ね? ]
(313) よし☆ 2018/06/23(Sat) 22時頃
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吸血鬼の術法は、術式を仕掛けてから死ぬわけなんだけど…… 『他殺』でなければならない、となってる 自害だと魂が死を受け入れるから復活できないからだとか [そう言って、短剣をメルヤに手渡して。]
(314) Yuun 2018/06/23(Sat) 22時頃
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先代は、これができなかった 僕が嫌がったし、先代もさせたくなかったみたいで……自害で吸血鬼になる困難な方法を選んだ。 僕がレオナルド2世なのは、先代が僕と同じ名前に改名したからなんだ 名前が同じ肉親を現世に残しておくことで、魂とか冥府とかを誤魔化すためなんだって 本当にずっとレオナルドって名乗ってたとか、僕が言うのもなんだけど、変な母親だったよ 実の、とかはわかんないけどね ――でも結局、帰って来なかった
先代と同じ方法で成功を目指せるだけの才能は僕には無い 悲願を達成するなら、メルヤの協力が要るんだ [だから頼む……という念押しはせず、そこで押し黙った。 悲願への大勝負へ覚悟を決めた男の顔……とは程遠く、短剣を渡したときの手は微かに震えていた。*]
(315) Yuun 2018/06/23(Sat) 22時頃
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ふぅ〜ん。
[紅茶を啜りながら相槌を打つ]
むう。
[なにか摘める物も持って来たら良かった]
……手伝いましょうか。
[蓋相手に苦戦しているのを見て、助け舟を出してみたがさて、彼にメルヤの手を借りるつもりはあるのだろうか]
短剣?物騒ですね。
[彼の提案はもっと物騒だった。 口の中が渇く。紅茶で口の中を潤す]
最初からそのつもりで私を拾ったんですね。
(316) さり 2018/06/23(Sat) 22時頃
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[震える手から短剣を受け取り、しっかりと握った]
此処で?
[短く一言だけ確認を取った]
(317) さり 2018/06/23(Sat) 22時頃
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[ 貴方の全ては自分のもの。 自分の全ては貴方のもの。 それはこれからもきっと変わらない。 貴方の隣にいる事が 自分の生きている理由で幸せで
それはきっと、ね? 住まいを変えても同じ事。 旅をしてても同じ事。 たとえ家族が増えたとしても。 ]
素敵な方々でしたね。 僕の知らない世界ではきっともっと 素晴らしい世界があるんでしょう。
同じだけ怖い事もあるかもしれないですが カルス、貴方が一緒なら。
(318) yumeneko16 2018/06/23(Sat) 22時頃
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[ 私はいつでも幸せだと 寄り添いながら笑みを深めた。 貴方と微笑みながら暮らして生きたい。 時に喧嘩して怒って泣いて、 でも仲直りしてまた笑いあって。
愛する貴方と二人で世界を見て生きたい。 そう囁いて、寄り添いながら 馬車に揺られる姿が、あった。 ]
(319) yumeneko16 2018/06/23(Sat) 22時頃
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……本当に最初はね ついでに雑用任せられたらちょうどいいなあ、とか
[拾った時点では哀れみとかでなくて利用目的なのは正直に]
……それが、かけがえのない女性になるとは思ってなかった
宿帳に何度僕の苗字を書かせて、新妻だって話しても……立場を気にしてか今夜も一緒に寝てくれなかったのを寂しく思うぐらいに大事に思ってたんだけどね
(320) Yuun 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[此処でと訊かれれば]
……何度も頼めるほど僕は強くないんだ
[とだけ。 せめて棺桶の中に倒れれば処置が楽かと少し移動したぐらい。*]
(321) Yuun 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[ 彼女に身に何も起きないなどとは思っていない。 彼女の望みを違えることをしてはいけない。
愚かであったなら親不孝にもなれただろう。 だけど悲しいことに。 もしリッキィに何かがあっても自分は生きていけるだろう。
彼女の残した魔術と家 ──── 細く繋がった魔法を扱うもの達。
産んだ親に見放されたが 育て親はこんなにも 口が悪くて掃除嫌いで子どもっぽくて
──情深くやさしい。]
(322) koto 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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── 未来図 ──
[>>299集会がお開きになって夕映えの空には不動の星 城から見える遙か先は森では見えない地平線の彼方。
── 傍らの師匠の顔は朗らかで 楽しそうで、だから打ち明けた ほんとのこと]
(323) koto 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[>>301呪いを掛けた相手は定まらなかった。 定まったとしてもどうしようも無かった。
下手をしたら怒りで我を失っていた可能性も考慮するならば 見つからなかったほうが良かったのかもしれない。
>>301いつになく穏やかな声の誘い掛けに ああ、と万感な想いを込めて息を吐く。
背丈を追い越して随分と経って 手を繋ぐのは──本当に久し振りな気がした。
きっと二人分の想いは 魔術を強くさせる。
泉の畔に辿り着けば、瞼を一度閉じる ]
(324) koto 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[>>302初めて訪れたその場所は美しかった。
月明かりに照らされた泉は美しかった。 この世のものとは思えない秘密の場所。
宵が深けていく。 大好き”だった”場所だったと 告げる彼女の横顔は普段よりずっと大人びていた ]
わかった……。
[手を繋いだまま静かに首肯する。 そうしてバックパックに入れていた魔道書を取り出し、中から水晶を取り出す。
難解な詠唱。ルーン文字。すべてをすでに刻んだもの。 彼女の望みを違わないように数年かけてつくりあげた魔術結晶]
(325) koto 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[月光に照らされて──リッキィの体は包まれた。 それは彼女に取り巻く呪いを吸い出す。
目映く青白い光が放たれ目を灼く。 リッキィの姿も奪うほどの強い光に一粒目から零れたのは一滴]
(326) koto 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[星に旅立とうとするあなたを 受け止める勇気はあなたが教えてくれた。 あなたを見失う闇もきっと
月が照らして くれるだろう。
優しくて 冷たくて いつも見守ってくれた 貴女は月のようだった。俺の、”俺だけの師匠。”]
(327) koto 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[────…嫌な音とともに水晶が砕け散る。 視界を焼くほどの光で彼女が見えない。見えない。
ただ、静かに嗚咽を噛み殺して ……]
(328) koto 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[────…月が逃げて太陽が昇ってもフェルゼは生きている。
そうして今日もほこり臭い家を 掃除をしながらフェルゼは生き続けた。天寿を全うするまで
時には他の魔法使いとその養い子達と交流しながら泉を守って*生き抜いた*]
(329) koto 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[彼の頬に手を当てて、微笑んだまま見上げる。背伸びして彼の唇にキスを。
思う様貪り、 彼の胸に押しあてたナイフをずぶずぶと押し込んでいく。
崩折れる身体を抱き留めて床に座り込む。血で汚れるのもかまわず、抱きしめたまま、どれくらいの間そうしていただろう。
外から鳥が鳴く声が聞こえる。
そっと彼の身体を棺桶に横たえ、目が開いているなら閉じさせて、 両手を組ませる。
冷たく青褪めた唇に、今一度くちづけを。零れ落ちる雫が彼の頬を濡らす。まるで、彼が泣いているかのよう]
私をヒトゴロシにしたら呪うから。
あいしてる。
[彼の髪を撫で付けて整えた*]
(330) さり 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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―― ニンジン嫌い同盟>>217 ――
ねっ、ニンジンはねーダメ だから、ニンジンきらい同盟だね
[見た目からしても子熊よりは年上の彼女 フェルゼを拾ったと言うからには 見た目よりもさらに年上なのでしょう。
それでもきらいなものが同じなんて なんだか不思議な気持ちです]
(331) pearlkun 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[なでなでされたなら 気持ち良さに目が細くなってしまいますが うっかり寝てはいけません。馳走が待っています]
クッキーって 空から落ちてきたやつだよね とーさんと、分けっこして食べたけど すごく美味しかったよ
[はんぶんこして食べたクッキーの味は 子熊の中にちゃんと残っています。
おいしかったなぁ。なんて思い出そうとして ふと、話の流れから気がついたこと]
(332) pearlkun 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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あのクッキー、ニンジン入ってたの? 全然気がつかなかったよ
[今更知った衝撃の事実に目をぱちくり
驚きが少し落ち着いた頃 テーブルの上のニンジンクッキーを見つけたなら 『またね』と、手をふりふりして クッキーのお皿のところへ向かったでしょうか*]
(333) pearlkun 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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―― 記念写真 ――
[ニンジン嫌い同盟を(勝手に)結んでみたり お皿いっぱいのクッキーに舌鼓を打ったり 瞬く間に楽しい時はどんどん過ぎて行きました。 そんな中、とりわけ子熊の興味を引いたのは>>251]
えっ?これも、魔法?? [キャンバスに映し出されたのは、みんなの姿 油絵よりも本物そっくりなその絵は 今にもキャンバスから抜け出して動き出しそう 世の中にはすごい魔法があるのだと 興味津々、キャンバスとにらめっこしてから]
ううん。格好悪くない!
[耳だけお揃いの父親熊にぎゅっ キャンバスの中身が動き出さないか不安なので 抱きついても視線はそちらへ向けたままでしたが]
(334) pearlkun 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[どうやらキャンバスの中から 別の自分が出てくることはない様子。
警戒心が解けたなら、あとは好奇心だけ もちろん親子二人で撮ることに迷いはありません]
とーさんも、おそろいがいい! クマになって、肩車!
[わがままを叶えてもらうことは出来たでしょうか。
叶わなくても、叶っても キャンバスにはぴったり寄り添う 二人の姿が刻まれることは間違いありませんが]
(335) pearlkun 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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そうだね、二人のお家を探しに行こう
[一緒ならきっと大丈夫 旅立つ前とその気持ちは変わっていません。
安心できる場所にたどり着くまで どれだけ時間がかかったとしても このキャンバスを見ればまた、元気になれる]
ねっ、とーさん
[大丈夫。とか、ずっと一緒とか 大好きとか、言葉にすれば限りはありません
だから、今は正解の言葉を選ぶのはやめて 甘ったれの子熊は、ぎゅっと抱きつくのでした*]
(336) pearlkun 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[ 「メア」 呼びかけて、彼女が振り向かないうちに 後ろからきゅっと抱きついてしまう。
魔女集会の後、 宿に戻って晩酌をしてそう長くはなかった。 酔ってるか酔ってないかでいえば、ほろ酔いかな。
滅多に飲まない酒を煽ったら、すぐ顔が熱くなった。]
………僕もこれでも緊張してたんだ。 普段こういう場所こないから…。
[ぽそぽそと小さな声でつぶやきながら、 体を彼女に任せて寄りかかる形になっていく。 珍しいと言われたら「酒のせい」って言っておこう。]
(337) ぷーすけ 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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今日ここにきた理由は色々あったけど… まあ、疲れた分の成果はあったかな。
[僕のレシピ本を売りさばきたい。 っていうのが大まかな目的ではあったけれど。 料理を出した後に宣伝をしたら、うん。 売り上げは上々だった。
もうひとつの目的──これが一番の目的。 彼女に友達や交流の場をもたせてあげたかった。 今回彼女が行きたいと言わなくても、 きっと行くことを決めてたと思う。
おそらく僕はメアリーのために、 徐々に変わろうとしてる。 君と育んできた関係を愛へと変えていくための。]
(338) ぷーすけ 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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…ねぇ、ねぇ、メア。
[もうほぼのしかかる状態になれば、 きっと彼女が横を向けば顔を見合わせる形になる。 すっごい至近距離だね。
口元をふにゃりと緩めれば、 ───もう長いこと一緒に住んでるんだから、わかる?]
僕今日はうんと頑張ったんだ。 ご褒美ちょうだい…?
[人に甘えるとか、頼ったりとか。 したことないけどこれで合ってるかな。 彼女がなかなか動かないなら、もう一度 「メア」って呼んで。
君言ってたもんね、僕にそう呼ばれるの好きって。]
(339) ぷーすけ 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[僕はね、今のままが続いていけばいいなって思う。
結婚式? 結婚式は、いつかしたい。そう遠くない未来に。
ガストンたちも来るって言っていたし、 小熊の子に手伝ってもらえたら、 きっと可愛らしい結婚式になりそう。
…そうそう、集会の皆も呼びたいんだ。
メアリーの晴れ姿を皆に祝ってもらえたら きっと幸せだろう。]
(340) ぷーすけ 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[僕はいつの間にか自分より、 メアリーのことばかりを考えていて 我儘なことにメアリーもそうだったら良いと思い始めてる。
どんどん自分の気持ちや感情がはっきりとする そんな実感もあるんだ。
彼女は図々しいし、しつこいし、わがままだ。
だけど僕は君がいることが幸せだ。 それがきっといつまでも続くと信じてる。]
(341) ぷーすけ 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[彼女から唇を重ねられたら、]
メア。 もっとちょうだい
[2度目は自ら、今までで一番長いキスを。 抱き寄せていた腕は、 徐々に青のワンピースの胸元へ手を這わせていく。 この後どうなるかは、メアリー次第として。
僕はメアリーと出会って メアリーといる今が、間違い無く一番幸せだ。]**
(342) ぷーすけ 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[ペラジーからのお返事が来たのは集会が終わってからだった]
お手紙、楽しみ〜
[ペーパーナイフで封を切り、折り畳まれた手紙を開き、目を通す。心が暖まった]
(343) さり 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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dear:ペラジー 集会でペラジーとペラジーの大切な方に会えて嬉しかったよ。とても楽しい日で、既に良い思い出。
集会で聞いた話だと、歳を取らない方のほうが多かったね。 うちの人はレアケースだと思う。
私も、不老不死とか興味はないけど、……置いて行くのはほんとうに寂しい、ね。 できる事ならずっと傍で、眠る時も一緒なら良いのに。手紙だけで気づかれてしまうくらいに大好きだから。
ペラジーの先生はほんとうに綺麗だった。でも、ペラジーもかわいかった。お揃いのネックレスとお揃いのドレス、とても似合ってた。
私にとっても初めての友達だから、困ったら甘えるね。
今も集合写真毎日見てるよ。あの時会ったみんなの幸せそうな笑顔が私の心を満たしてくれるから。
困ってなくても手紙も書くし、また会える日を楽しみにしてる。
メルヤより。
(344) さり 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[なるべく綺麗な字で書いたお手紙をきちんと折って封筒に入れる。
次にペラジーの元に手紙が届くのは、いつになるのだろうか*]
(345) さり 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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― 本当は成功率29(0..100)x1% ―
[お茶も美味しかったけど、メルヤの手料理をちゃんと味わって食べたかった。 どうせなら心ゆくまで抱いてからがよかった。 あなたを殺すなんてできませんとか言われてみたかった。 ごめんやっぱりメルヤに殺させるなんてできないよ、愛してるとか言いたかった。 話すきっかけとかナシに愛してるとずっと言いたかった。
せめて……こるぁぁ! 本当に刺すな、僕を殺す気かーっ! とか冗談を言いたかった。 ]
(346) Yuun 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[取り出されたのは水晶と魔導書。 難解な詠唱にルーン文字。 最早その力は “師以上だった” から その真摯な様子を、双眸細めて見つめよう
月明かりが射す美しい泉の傍 強く青白い光が身体を包む
痛みや苦しみなどは感じない それに安堵したというのは蛇足だろうか。 解呪の光は、ただ、力強く優しくそこにあった
同時に、身体のあちこちに感じる異変 ”崩れていく” その感覚は きっとあとにも先にも、経験することなく そして誰にも伝えられることはないだろう ]
(347) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[ 星へと旅立っていくことを 意を決する勇気は、貴方が受け止めてくれた。
私が遺していく光の欠片も 大切な場所が掬いとってくれるだろう
優しくて 冷たくて いつも寄り添ってくれた 貴方は、冬の美しい泉のようだった。私の、”私だけの弟子。” ]
(348) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[ずぶずぶと埋まる刀身に意識を打ち切られるまでほんの僅かで。 がっ! とかうめき声は漏れたけど、痛みとか自覚する前に倒れ込んで。 最後に――もう何も感じられなくなったのに、やわらかな感触を口元に受けて。 ……どうせなら最初のときに口つけられた場所とかのほうが良くない? とか思ったとかで――] ……。 …………。 …………………。 [彼が他殺で死ねたこと以外に、偉大な母を上回っていることがあるとすれば―― あまりにも現世に未練が多かった。]
(349) Yuun 2018/06/23(Sat) 22時半頃
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[青白い光はすでに落ちきった夜の闇を明るく照らす
きらり、きらりと舞い落ちる水晶の欠片 それに混じって見えるだろうか 白く、美しい灰 いのちの、きらめき。
まるでそれは長い間ともにあった 雪 のように ひらり、ひらりと、泉へと降り注ぐ
空には青白い月がぽっかりと浮かぶ。 泉の畔に赤いコートだけが、落ちていた ]
(350) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 23時頃
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[ …………え? それからの御伽噺が聞きたいって? ]
(351) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 23時頃
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[なあに、ここからは、もしももしもの話さ。 だけどもし遠い未来、例えば天国なんかがあったとして? 万が一ふたりの運命が交錯するようなことがあるならば
ああ、言ってやろうじゃないか。 あの日みたいに仁王立ちして 生意気なクソガキ見下すようにして ]
なんだい? お客さんかい?
[ロリババアなんて呼んだらただじゃ置かないからね。]**
(352) ししゃもん 2018/06/23(Sat) 23時頃
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― その後 ―
[あのとき交流した魔女たちには、再び集会に誘う招待状が届けられた。 今度は友だち経由でとかではなくて……家主から直接全員に。
レオナルド2世からの招待状、他に変更点はというと――集会の内容が『夜のお茶会』になっていたことぐらい。(了)]
(353) Yuun 2018/06/23(Sat) 23時頃
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[昔々、霧ふり山には大きな熊がおりました。
ただの熊ではありません。 腕を払えばどんな大木をもなぎ倒し、吼えれば山が揺らぐほど。
何より恐ろしいことに、その熊は魔法使いが化けた邪悪な熊でした。 その熊は山に人が入る度にとても怒って人を襲うので 山で獣を狩る猟師たちは皆、とんと困り果てておりました。
しかしある日を境に、熊は山から姿を消してしまいました。]
(354) シュレッダー 2018/06/23(Sat) 23時頃
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―数年後―
[白詰草の花冠で飾られた娘たちを紅い瞳に映して。 いつしか、魔女の唇が綻んでいく。
慎ましげに咲く花のような微笑みに 魔女自身は未だ、気付いていないから]
……ふたりとも、どうしたの?
[ペラジーとショコラ。 驚く娘たちを前に、不思議そうに首を傾げるのだ。
こうして本物になった紛い物の魔女は。 大切な家族と共に、平穏と幸せを傍らに。 黒い森に今も、棲んでいる**]
(355) ひびの 2018/06/23(Sat) 23時頃
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[やれ、罠にかかったか、やれ、病に倒れたか。 猟師たちは口々に噂しながら山を探して回りましたが、 どうにも大きな熊を見つけることはできませんでした。
……しかし、代わりに猟師たちは不思議なものを見つけました。
山の奥深くにある大きな家です。 普通の山小屋をうんと引き延ばしたかのような、何もかもが大きな家でした。 村で一番勇気のある若者の猟師が家の中に入ってみると、なんということでしょう!
熊の塒とは思えないほど、温かな家がそこにはありました。 インクの染みでちょっぴり汚れたテーブルクロスや、羊皮紙がわずかに残った書斎机。 羊皮紙には子供が書き取りをしたかのような、小さな字がたくさん書き連なっています。 窓には大きなくるみの殻のテントウムシが2匹仲良くとまっていました。
これが人食い熊の仕業でしょうか?猟師は首をかしげました。]
(356) シュレッダー 2018/06/23(Sat) 23時頃
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[そして何より、枕元に飾られたポートレート! 見上げるほどの大きな熊が、小さく可愛らしい子熊を肩に乗せて 何とも幸せそうに笑っているではありませんか!
それから山の猟師たちの口に、邪悪な熊の話が上ることはなくなりました。 その代わりに、彼らはこどもを手放すことをやめました。 家族のためにと懸命に働き、熊が守ってきた山の幸を糧にするようになりました。
……さて、熊とこの絵の子熊は、何処に行ってしまったのでしょう? きっと何処にいても、幸せに暮らしているに違いありません。]**
(357) シュレッダー 2018/06/23(Sat) 23時頃
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[>>353呼ばれた招待状には二人分の名。 あれから少しだけ隠居していたから、重い腰をあげる切っ掛けになっただろう。
女物の赤い外套はさすがに着られないから首から巻いて あの時。零れた月から落ちたような白い砂は 拾えるだけ拾って、美しい泉の畔に───大理石をひとつ
”セシリア・マドロック・リケット” 記された名をそっと撫でて語りかける。]
魔女集会に行くぞ、ロリババア
[手には彼女を丸々と映したようなキャンバスも持って 前回よりは楽に行けたらいいな、と語りかける]**
(358) koto 2018/06/23(Sat) 23時頃
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