207 愛しの貴方を逃がさない。
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シュンタロに1人が投票した。
メルヤに8人が投票した。
メルヤは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
シュンタロが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ミナカタ、キャンディ、カミジャー、ベネット、ティソ、アイリス、イースターの7名。
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― 朝 ―
[結局、そのまま膝を抱えて蹲る姿でウトウトしてしまった。 ゆっくり休めた気がしなくて、寝不足。 身体は痛いし、目の下には隈もある。
布団の武装を解いて、 洗面台にある鏡を覗き込む。 酷い顔で笑えてくる。
冷たい水で顔を洗って、 メイクでそんな酷い顔を誤魔化す。
普段はナチュラルメイクだけど、 今日は隈も隠さないとだからと少しだけ濃いめに。
昨日干し残した洗濯物を洗濯機に放り込んで、 戸締りを何回も確認してから部屋を出た。]**
(0) 2017/01/19(Thu) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 01時頃
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─ 翌日 ─
[起きてからは、また今日もどっかに出かけるため、身支度を整える。 早寝のわり、いつもよりゆっくりしたおめざめ。 洗濯物も干しっぱだし、こんなとこ母さんに見られたらきっと怒られるんだろうな。 でも気付かないふり。帰ったら片付けるから、今はゆるしてください]
────あれ?
[リボンをつめた箱の中に、見慣れないリボンを見つけたのは、その時。
こんなの持ってたっけ? しげしげ見つめてみるけど、どうしても思い出せない。 でも 元々数はたくさんあるし、ほしいって思ったらすぐ買っちゃうから、こーゆー風に思うのは珍しいにしても全くない事じゃない]
(1) 2017/01/19(Thu) 01時頃
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うん、いいかんじ。
[だからうちは、あんまり疑問にも思わずにそのリボンを頭にかざった。 普段使いにしてたのとも相性がいいみたい。 これって多分、あの雑貨屋さんで買ったやつじゃないのかな? 全然覚えてないけど、買った時のうちをほめてあげたいくらい。
雑貨屋さんの事を考えてたからか、ふと 紅茶だけ飲んで帰っちゃった店長さんを思い出す。 他のお客さんの対応をしてる間に居なくなっちゃったから、印象としては、やっぱり少し薄いまま。 それで連想して思い出した、ヘンなデザインの時計に思考は取って代わっちゃう。
あの時計、まだあるかな。 折角暇なんだし、今日見に行くのもいいかもしれない。 今はちょっとお財布がこころもとないけど、取り置きしてもらえるかくらいは聞いてもいーよね。
そんなあやふやな予定をたてながら、うちは部屋を出る。 今日はちゃんと 鍵をかけておかなくっちゃ**]
(2) 2017/01/19(Thu) 01時頃
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―コンビニ―
[買い物かごに商品を入れて、棚の補充に回る。 今日はいつもと違い、台車を利用していた。]
えーと、この袋は…… こっちは……
[季節の変わり目になると入れ換えが多くなるが、今はまだ冬。臨時の学生バイトを雇う時期にはまだ早い。]**
(3) 2017/01/19(Thu) 01時頃
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かみさま…… 神蔵にいらっしゃる、かみさま。
今日の献上の品は、如何ですか?
(*0) 2017/01/19(Thu) 01時頃
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[ずるずると片足を引き摺りながら。
かみさまを想う。]**
(*1) 2017/01/19(Thu) 01時半頃
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[朝。目覚めは悪くない。
やはり空気は冷たく肌に刺さる。 暖房を入れたところで布団の中には敵わないのだし。
身支度に時間はそう取られない。 品物と同等に店員すら賑やかな外見のあの店で、 一際目立たない装いなど気にした事はない。
片手間に入れた紅茶はどことなく味気ない。 半分も飲み干さない内にシンクの中へ置き去りにして、 几帳面にまいたマフラーを尚正し、家を出た。
道すがら考える。今日のこれからの事。*]
(4) 2017/01/19(Thu) 01時半頃
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[考えて。心配して。安心して。
こんな時間は好きだった。
今はもう、繋がらない連絡先を冷えた指で辿る。
何かが間違っていたのかもしれない。 何を間違っていたのかは分からない。]
(*2) 2017/01/19(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 01時半頃
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─ 雑貨屋 ─
[今日は休日。 お店の前でうちの姿を探すお客さんが居るなんて知らないまま、雑貨屋さんに着いたのはお昼過ぎ。 出かける前に一度お店に寄ったから、ちらっと見かけられるくらいは あったかも。
先日会ったばっかりだったから、つい いつもは気にしない店長さんの姿が目についた。 顔見知りだけどそこまで親しいわけじゃない、いちばん微妙な関係。 相手がお仕事中って事も相まって、気軽に話しかけたりはしないで、ちょっと会釈してご挨拶。 頭を下げた時、つけてたリボンがほんの小さく揺れる]
( ぶたさんのキーホルダー…に、リボン あ〜あの タオルもかわい〜 )
[目をハートにして いつも通りぐるっと店内を見て回ってから、目的だった時計のところへ。 散々目移りしながらも、買えそうなら買おうかと思ってたんだけど。 ……本も注文したばっかだし、さくっと買うにはちょっと悩むお値段]
(5) 2017/01/19(Thu) 15時半頃
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[だから結局、レジの方によってって]
あのぉ すみません。 このお店って、取り置きとかしてもらえます?
あそこにある時計、お願いしたいんですけど。
[長く通ってはいるけど、そーゆーお願いをするのは初めて。 手を合わせてうかがうみたいに聞いてみたら、どうだっただろう。 OKしてもらえたなら、お言葉に甘えて出来るだけ長くおいといてもらう予定。
……そうでなくても。 ついでに一言、"紅茶、美味しかったですか?"って。 "また来て下さいね。"って。 にっこり 営業スマイルを付け足しておいたろうけど]
(6) 2017/01/19(Thu) 15時半頃
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― 翌朝写真館・夢幻 ―
[カタン、と鳴らすのはopenの札。 相変わらず寝坊すけ且つ自由気ままの主人。 時刻は既に昼過ぎを回っているだろうか。
二代目主人は漸く店を開け、 椅子へと腰を掛ければ煙草を吹かす。 今日は副業の仕事が無いのもあり、いつもに増してまったり。 否、とてつもなくご機嫌でもあった。]
いらっしゃいませ〜。 …え、良い事あったかって?
……そうですね、今日は夜が楽しみなんですよ。
[常連のお客さんにそんな事を聞かれ、答える口許は緩む。 準備をするものも少なく、 唯々時間が来るのを此処で待つだけ。]
(7) 2017/01/19(Thu) 21時頃
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[未だ数分しかたたないうちに何度も何度も店内の時計へ目が行く。 あと数時間、そう考えるだけで胸が騒めきだしてしまう。
落ち着かせるためにコンビニでも行くか、と腰をあげて、 closeにしてしまえば向かう先はコンビニ。**]
(8) 2017/01/19(Thu) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 21時半頃
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― 翌日 ―
[ ゴミ捨て場の前。 ]
[ 大学に向かう前、 キャスケットを被った 白い小さな"うさぎ"は、 そうっと、そうっと ゴミ袋を置く。 はき出した白い息には、 明らかに緊張が混ざっていた。 ]
(9) 2017/01/19(Thu) 22時頃
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[ ゴミ袋の中身は、 昨日の おかしな不思議
――の、残骸。 お隣さんのものでもなかったらしいから、 いよいよこれは 怪しいと。 馬鹿な卯月も感じ始めた、その行動。 ゴミ袋の中に、更に袋に入っている 色とりどりの野菜に 見て見ぬ振りをして そうっと 手を離す。 ( …魔法瓶を開けたとき、 "懐かしい"香りがしたことに、 すこしばかり、恐ろしさも覚えた )
多分、これできっと、間違ってはない筈。 …そうだよね?* ]
(10) 2017/01/19(Thu) 22時頃
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― 大学 ―
[大学へ歩みを進めながら、 思考をぐるぐるさせて昨日のことを思い出す。 あんな格好で眠ってしまったけれど、 なくなった洗濯物は洗濯機の隙間に落ちたのかもしれない。そこまできちんと確認はしてなかったから。
今日は遅くまで講義があるが、 帰宅したらもう一度洗濯機周りをきちんと確認しよう。
それにしても―――]
……眠い。
[眠気に負けそうな眼を擦りながら、 小さく欠伸を一つして。 講義を受ける教室へと向かった。]
(11) 2017/01/19(Thu) 22時頃
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― → コンビニ ―
………
[ 足取りは少しだけ、重い。 だけど日課というものは変わらないもので、 大学へ向かう前、コンビニへと するり。 いつも通り、 適当なカップ麵を買うために入り込んだ。 小柄な卯月には些かアンバランスなカゴに、 ついでとばかりに、菓子も詰め込んだ。 ]
(12) 2017/01/19(Thu) 22時頃
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[ どうせなら 今日。 大学であいり先輩を見つけて、 お菓子を一緒に食べたいな、って そんな魂胆…、か これも家に帰らない言い訳を作ろうとしているのか。 自分でもよく分からないまま、 カップ麵と菓子の詰まったカゴをレジへ通そう。
はて、店員か、あるいは客か。 ただでさえ白い外見は目を惹くというのに、 ひとりで買うには多すぎる量に、 どんな顔を、されたか。 ]
(13) 2017/01/19(Thu) 22時頃
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[朝一の講義は、なんとか乗り切った。 何度か船を漕ぎそうになったりはしたが。
次の講義までは暫く時間がある。 どこかでぐっすり眠るというのは無理だが、 落ち着ける場所でゆっくり過ごせば気分も休めるかもしれない。
先日行きそびれた大学内にあるカフェ。 そこでコーヒーでも飲みながら時間を潰そう。]
ブラックで飲めば、ちょっとは眠気も覚めるかな?
[そんな独り言を呟いて、 カフェに足を進めた。]
(14) 2017/01/19(Thu) 22時半頃
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─雑貨屋─
[次の休みはいつだったろう。 代休も溜まる一方で有給消化など兆しすら見えないが別段気にした事などない。
けれど今日は少しだけ、休憩時間が待ち遠しかった。
出勤前に通りかかったカフェでは 先日の彼女の姿を見掛ける事は叶わなかった。 時間帯の所為かそれとも今日は休日か。
確かめる術はない。──今は。
商品棚の整理をする合間にたしかめた時計の針は、 こてこてとしたデザインのお陰で少し、見辛い。
そうして目を細めて狭めた視界に映り込んだ色彩に、 不意をつかれて眇めた双眸は呆気なく開いた。]
(15) 2017/01/19(Thu) 22時半頃
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[ちょこんと揺れた頭>>5に覚えのあるリボンが飾られている、───気がした。
気のせいかもしれない。いや、でも。
所狭しと並んだ品々に囲まれて道幅の狭い店内で 軽鴨のように付いて回ってはきっと邪魔になるだろう。 それならばレジカウンターで待っていた方がいい。
正面からの方が、きっとよく、見える筈。]
うん。かわいいね。
[───思った通りだ。 呟きにも似た小さな感想は、レジに現れた彼女>>6には殆ど届きはしなかったろう。
浮かべたのはいつも通りの笑みで、 浮かんだのはいつも通りの充足感。
この仕事は好きだ。 気に入った加湿器を見つけたと教えてくれた彼にも、納得のいく兄弟へのプレゼントと出会えたとお礼を言ってくれたあの子にも、等しく悦びを感じられるのだから。]
(16) 2017/01/19(Thu) 22時半頃
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[仕事でなくたって。
あの人にプレゼントを贈った時、あの娘に料理を作った時、あれも、これも。]
(*3) 2017/01/19(Thu) 22時半頃
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あそこの時計って、あれ? もちろん。大丈夫ですよ。
[他の商品よりは幾らか目立つ様に置いてあるけど 実際の購入者はまだ現れていない時計を指し示す。
懸命な“お願い”を断る理由もない。 もちろん大丈夫、だけれども。──きっとそれより。]
寒かったし、いつもよりおいしい気がしました。 ありがとう。
──今日は、おやすみ?
[営業スマイル、でもなく此方の笑顔は常の物。
首を傾げて問いかけたのは今日の予定。 聞いた理由に他意はない。 知る必要が、あっただけなのだから。]
(17) 2017/01/19(Thu) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 22時半頃
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―朝の話―
[おはようございます、と頭を下げれば、 その部屋の視線がこちらへと向いた。
自分の母より少々若い程度、だろうか。 妙齢の女性たちが、矢継ぎ早に口を開く。
元気だった?とか、彼女さんは元気そう?とか、 心配から、身に覚えのない冷やかしまで、 様々な声に、曖昧な返事を返して、]
(18) 2017/01/19(Thu) 23時頃
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[向かった先は、そのうちの一人。 この場所――小さな料理教室の“先生”に、頭を下げた。]
遅くなって申し訳ありません。 今日も、よろしくお願いします。 ――八重瀬先生。
[白い、赤い目のウサギとは似ても似つかない、 黒い髪と目をした母親は、 ウサギによく似た、優しい笑みを浮かべた。*]
(19) 2017/01/19(Thu) 23時頃
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―現在:昼過ぎ―
[少しばかりの遠出を終えた青年は、伸びを一つ。 思い返すのは、少し前の、充実した時間のこと。
今日のメニューは肉じゃがだった。 牛肉と人参、玉ねぎ、ジャガイモに糸こんにゃく。 色々な素材がマッチした、おふくろの味。
何だか元気がない時でも、きっと、懐かしい味は、 笑顔を取り戻してくれるもの。そう思う。
ああ、レストランはどうしたって?今日はお休みです。 何せ、シェフは気まぐれなものだからね。]
(20) 2017/01/19(Thu) 23時頃
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[そんなことより。 視線を落とした先は、タッパーにつまった料理と、それが入った紙袋。 少しだけ冷めてしまったけれど、 温めれば何の問題もなく食べられるはずだ。 これなら、きっと――。
童謡を口ずさみながら、昼下がりの街を歩く。 たまには、日の光の下も、悪くない。**]
(21) 2017/01/19(Thu) 23時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/19(Thu) 23時半頃
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[ひとしきり棚を見てから、取り置きのお願いをしにレジへ。 そこで見たのは、会う度浮かべられるのとあんまし変わりない笑顔>>16。
穏やかそうなひと。 なんとなく、こーゆーお店のイメージにあってないなって、そんなん考えたら、失礼かな。 でも他の店員さんに比べて、明らかに地味だしなぁ]
そう、そうです! あの トーストみたいなやつ。
良かったぁ ダメだったらどうしようかと!
[一度ほしいって思うと、あきらめられないたち。 買われてなかったのもそうだし、取り置きしてもらえるってわかったのもそうだし。 今日のうちってば、ついてるかもしんない。
にこにこしながら、お願いしますって喜んで]
(22) 2017/01/19(Thu) 23時半頃
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いえいえ! そう言ってもらえてうれしいです〜
あ はい 連休もらったから、ちょっとぶらぶらしてます 明日はお店出るつもりなんで、是非!
[あの紅茶を淹れたのはうちだったから、美味しいってゆってもらえたのが>>17、素直にうれしい。 今後ともごひいきにしてもらえればいいな。
……なんとなく 取り置きだけお願いして何も買わないで出てくのは、どうなのかなって ちょっと思う。 だから最初に目に入った、小さめのぶたさんのキーホルダーを取ってきて、レジに置いた]
(23) 2017/01/19(Thu) 23時半頃
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これ、お願いします。
[何色かあったうち、選んだのは水色。 買うだけ買えたら、"また来ます"って笑顔でお店を後にするつもりで]
(24) 2017/01/19(Thu) 23時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 00時半頃
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[ ありがとうございましたー、 の 声を背に 自動ドアをくぐる。 大量のお菓子といくらかのカップ麵。 大学で消費することばかりを考えて、 運ぶことなんて考えていなかった。 そういう意味でも、財布の意味でも、 幾ばくかの後悔。 大きいコンビニ袋を抱えて、 卯月は大学へ、のろのろと。 ……袋を抱えた女子大生の姿に、 奇妙な顔をされたのは、言うまでも無い。 ]
(25) 2017/01/20(Fri) 00時半頃
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[ 単位を埋めるための講義。 そういうものって、きっとある。 今卯月が受けているのもそんな講義で、 教授の声は、睡魔の向こう側。 視界の端、隣の席に置いた袋も、 どこかぼやけて見える始末。
歴史のおはなし。 別に、ウサギがいつから日本にいるかとか そんな 可愛らしいやつじゃあ、なくって。 ……今、食べ物を横に置いた状態で、 戦争中、飢餓に苦しめられた人々が 生きるために"どうしたか"なんて 聞きたく、なかった なあ** ]
(26) 2017/01/20(Fri) 00時半頃
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―コンビニ―
だーからですねぇ。本格的な珈琲を飲みたければ、カフェに行けば良いんですよぅ。
[踏み台にのぼり、珈琲メーカーに豆を補充する。 冷やかしの客は放っておく方が良い。
慎重に慎重に台から降りて。]
(27) 2017/01/20(Fri) 01時半頃
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[カップ麺の山を築いた客、一度視線をサラダコーナーに向けた。]
サラダ、美味しくなかったですか?
[避難生活でも始まるのか。 それとも試験が近いのか。]
困ったことがあったら言ってくださいね、卯月さん。 割引した……お弁当、とか。
[他の客に聴こえないよう、小声になった。]
お譲り、しますから、ね。
(28) 2017/01/20(Fri) 01時半頃
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[廃棄するよりは誰かの腹に入った方が良い。
野良犬、野良猫、野良の人。]
(29) 2017/01/20(Fri) 01時半頃
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[――かみさま。]
(*4) 2017/01/20(Fri) 01時半頃
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[扉が何度開いても、折原の姿は見えず。>>2:131]*
(30) 2017/01/20(Fri) 01時半頃
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実はお店にあるとお腹がすくんです。あれ。
[取り置き用の用紙をカウンター下から取り出し、 名前と連絡先の記入を頼んだ。 書き込む為の珍デザインのペンも傍らに。]
そっか。明日はいるんだね。
[記名の終わった頃合いに用紙を受け取り、 内容を確かめるようにその紙面を見つめる。
数秒間、そうしてから、エプロンのポケットへ折れないように仕舞い込んだ。
それで互いの用は済んだものかと思ったが。 一度レジを離れた彼女が戻ったのと、 カウンターへ置かれた何か>>23に、瞬いた。]
(31) 2017/01/20(Fri) 05時頃
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……、ありがとう、ございます。
[視界に入ったのは小さなキーホルダー。 ぶたさん。にしては少々奇妙な色の。
先日の出来事を理由に代金を断ってしまっても良かったのだけれど。 この場に立つ限り、店員の風体は保つべきだ。
心ばかりに丁寧に袋に詰め込み、彼女へ渡したろう。*]
(32) 2017/01/20(Fri) 05時頃
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[これではまた、お礼をしなくてはいけないな。**]
(*5) 2017/01/20(Fri) 05時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 05時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 07時頃
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あぁ、たしかに。 うちも置いてたらお腹すいちゃうかも。
[部屋に飾った時計を想像して、くすり。 見るたびお腹がすく時計>>31ってゆうのも困りものだけど、かわい〜と思っちゃったんだからしかたない。
あれ。そもそもなんであの時計が気になったんだっけ? ふと そんな事を考えて]
────そういえば このお店のPOP、かわい〜ですよねぇ
[元はといえば、POPに惹かれたんだった。 何気なく落としたそんな一言に、意味なんて無くって。用紙に記入を求められれば、勿論それを受け取る。
ヘンなボールペン。 お店には似合ってるけど、このひとにはあんまし似合ってないかもしんない]
(33) 2017/01/20(Fri) 08時半頃
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はい お昼からいますよ〜
[返事は上の空で、さらさらっと記入欄を埋めてく。
……飴恋甘那。 名前を綴る丸っこい字体は、うちの部屋の表札と同じもの。 電話番号の欄は、固定電話を持ってないからスマホの番号を書いておいた。
"これで良いですか?"って紙を差し出して、それが店長さんのポッケにしまわれれば大丈夫だったみたいって一安心。 あんまし長く置いておいてもらうのもワルいし、出来るだけ早く取りに来よう。
……そう、思ったはずなんだけど。 浪費癖っていうのは、中々直せないみたい。 そうでなくっても、折角来たんだからって思っちゃって、ついキーホルダーなんてレジに置いちゃう。 取り置きしたくせに、これは印象良くないかも]
(34) 2017/01/20(Fri) 08時半頃
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いえいえ こちらこそ! それじゃ!
[いつもかわい〜物を買わせてもらって、感謝してるのはこっちも同じ。 笑顔のまま包みを受け取って、軽い足取りで店外へ。
お店の外で開けてすぐ鍵にでもつけようと思ったけど、店長さんの丁寧な仕事>>32を思い出して、やっぱやめた。 小さな包みは、くまちゃんと一緒にポッケの中。
午後の目的っても、特に決めてなかったもんで。 取り敢えずって、ぱたぱた 商店街を歩きだした*]
(35) 2017/01/20(Fri) 08時半頃
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― 写真館・夢幻:夜 ―
[あれほどそわそわとしていれば、迎えるは夜の時間、 と言うには遅く、深夜に近い時間だっただろうか。。 すっかりと暗くなり、とうの昔に街には街灯が照らされていた。
とてもとても長かった昼の時間。 とてもとても待ち遠しかった夜の時間。 己が見つめるはスマフォの画面。
とある携帯にGPS機能が搭載され、それを確認していた。 その機能が場所を動き始めた時、 己も静かに椅子から腰を上げた。*]
(36) 2017/01/20(Fri) 19時半頃
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やっと、大学を出たんだね、待ちわびたよ…。
[零す独り言は、誰も居ぬ夢幻に響き渡る。]
(*6) 2017/01/20(Fri) 19時半頃
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[バタン、と音が鳴ったのは写真館の裏口のドアが開く音。 二代目主人はどうやら外へ出ていたようだ。
身に纏う防寒具を全て剥がし、 時刻は深夜、既にcloseした写真館の明かりをつける。 まるで誰かを待つように、 ただじぃ、と椅子に座りスマフォを見ていた。*]
(37) 2017/01/20(Fri) 19時半頃
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[ペンの先が用紙の上を滑るのを眺める間。
彼女にしては何気ない一言であろう褒め言葉に、 ゆっくりと顔をあげた。]
──…ああ、えーと、 あれはぼくが書いてるんです。
はずかしいので内緒にして下さい。
[そう言って少しだけ、照れたように笑う。 そもそもは以前担当していたスタッフの描いていた物を真似ただけではあったのだけど、今ではすっかり描き慣れてしまっている。
内緒、と、言うほどの事ではないのかもしれないけど。 彼女の丸文字に負けじと女性じみたデザインのカードはさすがに堂々と誇れるものでもないのだ。]
(38) 2017/01/20(Fri) 20時半頃
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はい。これで大丈夫です。
ありがとうございました。
[ 珍しい響きだな、とは思った。 ただそれ以上に、彼女に似合っていると思った。
店を後にする背を見送り、 記入された名を、頭の中で反芻する。
つい渡してしまったが、放置する度に店員にストラップを付けられたペンは些か使いづらかったのではないだろうか。 使い終えたペンを握り、しまい込んだポケットの中でそれを一撫でした。*]
(39) 2017/01/20(Fri) 20時半頃
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[カフェで買ったコーヒーと、 昨日買った小説で時間を潰す。 ブラックで飲むはずのコーヒーは、 いつもの癖でミルクとお砂糖がしっかり入れられた。
昼頃にはカフェも人で賑わってきたので、 場所をサークル室へと移す。
先日ブランケットをかけてくれた人にお礼も出来ていないし、 そこに行けばその人物に会える可能性もあったから。
しかし、サークル室には誰もおらず、 気付いたらまた転寝していたのだが。 寝不足だから仕方ないと自分に言い聞かせ、 荷物をまとめて講義へと向かった。*]
(40) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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― 大学:夜 ―
[講義が終わったのは夜遅く。 辺りはすっかり暗闇が広がっている。
明かりも少ない道もあるのだが、 自宅まではさほど遠くない。 何度も通る道、この夜道にも慣れたものだ。
寝不足と講義の疲れで、 凝った肩を解しながら欠伸を噛みしめ歩く。
夜の闇の響く自分の足音。 そして、もう一つ。]
……え?
[足を止めれば、もう一つの音も止まる。 辺りを見回すが、もちろん人の姿を確認出来るわけもなく。]
(41) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[不思議さと恐怖心を感じながら、 再び歩き出そうとしたその瞬間。
視界が夜の闇とは違う闇に覆われる。
何が起きているか最初はわからず、 混乱する頭で理解しようとする。
理解はすぐ出来た。 ただ―――
理解出来たところで、対処出来たかは別の話。]
(42) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[恐怖が自分を覆い尽くす。
“何かあったら大声で叫べばいい”
そんな風に思っていたはずなのに、 本当の恐怖に遭遇したら声などでないものだと思い知る。
自分に触れる人物を振り払って逃げようとしても、 身体も動かない。 ただ、小さく震えるだけしか出来ない。]
(43) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[耳にかかる誰かの吐息、 触れられる感触。
背筋がゾクリと震える。
ただ一言、「助けて」と声を発するだけのことが、 こんなにも難しいことだなんて知らなかった。
何かから逃げるということが、 こんなにも難しいことだなんて思いもしなかった。
これからどうなるのか、 考えただけで恐怖が自分を蝕んでいく気がした。]
(44) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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― 朝の話 ―
「 ――そんなこと無いです 」 [ 寄ったコンビニ>>28。 そう言ったときの声には、 多分、緊張の色があった。
本当だ。だって、別に。 サラダが嫌いなわけじゃ無くて。 ただ なんとなく 今朝棄てたばかりの野菜が脳裏を過ぎった、 …それだけ で。
曖昧に笑顔を浮かべて、 ]
(45) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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……っ!
[誰かもわからぬ相手の行動に、 声にならぬ悲鳴をあげる。
腿へと伸びた手を拒むように、 必死にスカートを抑えようとするも。
その抵抗は虚しく。
嫌悪を感じながら、 ゆっくり、ゆっくりと、首を左右に振る。
示した拒絶を相手が受け入れてくれるわけもなく、 唇を噛んでただ耐えるしか出来なかった。]
(46) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[とても、とても、長い時間。 否、もしかしたら、 それほど長い時間ではなかったのかもしれない。
ただ、自分のとってはその時間はとても長く感じた。
不意に解放され、その場に腰を抜かしてへたり込む。 相手を確認することも出来ず、 すぐには立ち上がることさえ出来ず。
自分の横を通り過ぎる自転車の音で、 ハッと我に返る。
助けを求めるにも、自転車の姿はすぐになくなり、 慌ててその場を駆け出した。]
(47) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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「 ……そうして頂けると、嬉しいです 」
[ 小声に返した小声は、本音。 一人暮らし、コンビニと仲良しの卯月にとって、 店長の提案は、喜ぶほか無かった。 ]
(48) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[こんな時に、家族とは連絡が取れない状況。 頼りは兄に言われた人物。
自分が走れているのか、いないのか。 それすらもわからぬ状態。
耳裏を何度も何度も擦り、 嫌悪感を拭おうとする。
追いかけられているかもしれないという恐怖、 しかしそれを確かめることも恐ろしくて。
ただ夢中で目的地を目指した。*]
(49) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[ だって 得体の知れないものでも、 知らぬ誰かでも、ないですし* ]
(50) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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― 写真館・夢幻 ―
[目的地をその目に捉え、明かりを確認すれば、 呼び鈴を執拗に鳴らす。 鳴らしながら、そのドアも必死に叩く。
早く気づいて欲しいと、 このドアを開けて欲しいと。]
…すけて、助けてくださいっ……!
[なんとか声を出し、助けを求める。 その扉が開かれるまで、 館の主人を呼ぶ音は止まらずに。]
(51) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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─ コンビニ ─
[雑貨屋さんを出て、向かったのはコンビニ。 お店につけば、見慣れたヘンなカッコの店長さんに会釈しておく。
普段は自炊だけど、今日はたまった家事を済ませちゃいたいなって、ご飯は買ってっちゃう事にする。 休みのうちにやっとかないと、後々苦労するもんね。
いつも買うのは、お菓子とかジュースばっかり。 珍しくパスタなんてカゴに入れて、ぐるっと店内を回る。
うーたんがゆってたのって、ポスターにかかれてるクッキーの事かな。 結構力を入れて宣伝してるみたいだし、うーたんのオススメだしって、それもカゴに。 ついでに、店内に目ぼしい新商品が無いかもチェックしておこっかな]
(52) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[そういえば、コンビニでも本の受け取りサービスしてたんだっけ。 っていっても、めるちんが居る限りそれを利用する事ってなさそうだけど。
────ちらり、めるちんの顔が思い浮かぶ。 めるちん、明日の夜はお暇だったりしないかな。 お仕事が終わってから落ち合って、夕ご飯なんてどうだろう。
お店の端っこ、邪魔にならないところでスマホを取り出して、めるちんにメッセージを一通]
『 明日の夜、あいてるかな?? よかったら ごはん食べいこ❣️😘 』
[送信! 返事はいつ来るだろう。わくわくするこの気持ちは、案外きらいじゃない。 もし一緒にご飯出来るようなら、本がいつ頃届くかも聞けるかな]
(53) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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― 自宅前・夜 ― [ ―― 結局、先輩は見つからず。 袋を抱えて、 家に戻ったのはもう夜と言って良い時。 避難するのかという程に買い込んだ食料。 減ったのはカップ麵ひとつと 直ぐ帰らず粘った時に消費した、幾らかのお菓子だ。 言い訳に使ったお菓子はきっと、 期限が切れる前に朝ご飯や昼ご飯として、 卯月の小さい腹に収まるのだろう。
家の前。 キャスケットはいつもより深く被って、 赤色も正面では無く、爪先を見て、 持ち上がったのは 家にたどり着いた、時。 ]
(54) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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今日もさむいですね〜
[それから幾つかの商品をカゴに入れて、レジへ。 このお店にもいつもお世話になってるから、軽く世間話を振ってみたり。 でも長居するでもなく、会計が終わったらお店を後にする。
外はもう、少し暗くなり始めた。 ああ 早く帰らないとって、商店街を進んでく。
その途中 雑貨屋さんを見かけたら、照れた様に笑う店長さん>>38を思い出しちゃう。 男のひとがあーゆーPOPを書いてるのって、なんだか意外だ。 照れてる姿はかわいく見えて、思い出すとちょっとほほえましい気持ちになっちゃうな*]
(55) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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………うそ
[ 紙袋が今日も、ぶらん。 ドアノブにひっかかって、其処に有る。 ]
(56) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 21時頃
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[ ―― 棄てた筈だよね? 思ったのは、そんなこと。今朝の記憶。 家の前、コンビニ袋は盛大に落としてしまったけれど そんなことも気にしないで、 ゴミ捨て場に早足で向かって、
ああ、それでも、だとしても。 残っていることなんてきっと無い。 掘り起こされた、みたいな そんな馬鹿なことあるわけがないと そう思ったのも、ようやく。 ]
(57) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[ ならばあれは新しいもので、 誰かがまた、何かを――、作って 恐らく卯月に届けている、と いうこと? 嘘、まさか、 "そんなこと"。 ]
……あるわけないよね…
[ 白い息と一緒に、 呟きが 夜道にぽつり。 ]
(58) 2017/01/20(Fri) 21時半頃
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[そうだよ。そういうことなんだよ。 重いものが落ちたような音を背に、そう思う。
少し作ってから時間は経ってしまったけれど、 懐かしい料理に、母の味に、きっと元気になってくれるだろう。 その為に、その為だけに、 俺は、あの場所に足を運んでいるのだから。
プラチナブロンドの髪を隠す、黒いジャンバーの下。 吐き出した息は、白い。]
(59) 2017/01/20(Fri) 22時頃
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[明日の朝は、何がいいかなぁ。 暗い夜道で、自分の家に足を向けながら、 考えるのは、数時間後のこと。
親の仇だとか、 そういうわけではない。 けれど、コンビニの食事は嫌いだ。 インスタント食品も同様に、好きではない。
料理人としての嫉妬とか、 そういった、ちっぽけなものもあるけれど、 何より――*]
(60) 2017/01/20(Fri) 22時頃
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[なにより、彼女がそれを好んでいることが
一番、腹立たしい。]
(*7) 2017/01/20(Fri) 22時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 22時半頃
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[静かな夢幻に突如呼び鈴とドアを叩く音が乱雑に響く。 己はゆるりと腰を上げ、 叫ぶ声を聞きながらドアを開こうか。>>51]
―――…あれ、確か…… そう、須藤さんとこの娘さん。 よく大学で会うよね、 一体如何した…… 、
[如何したんだい、そう言い切る前に気付く彼女の首元。 無数の鬱血が浮かび上がり、そして震えている身体。 助けてという言葉に、察して彼女を館の中へ。]
お父さん達から聞いていたよ、 確か旅行へ行っているんだっけ? …先ずはその冷えた身体を温めないと。
[そう彼女に優しく声を掛けて、二階へと案内をしようか。]
(61) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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― 夢幻二階・移住区 ―
[階段を上がればあまり広くはない居間に部屋は二つ。 一つは己の部屋、もう一つは亡き父が使っていた部屋。 彼女は未だ震えていただろうか。]
着替えは俺の新しいパジャマでも出しておくから、 とりあえずお風呂に入っておいで?
[軽く指さすは浴室。 俺はこの居間で待ってる、そう告げて彼女の背を見送ろうか。]
(62) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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[部屋から戻り、シャワーの音が聞こえれば浴室の扉を開き、 タオルと新しいパジャマを置いて直ぐに居間へ。
冷蔵庫を開いて、牛乳を取り出せば鍋に移し温めようか。 彼女が上がったら暖かいミルクを飲ませる為に。*]
(63) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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[今日はまだ何もしない。 彼女はきっと両親が帰ってくるまでこの家に居るだろう。 否、そう己に頼むだろうと打算。
今焦らずとも彼女は逃げはしない。 これでいい、今はまだこれでいいのだ。*]
(*8) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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[休憩時間にと思い描いていた予定はなくなった。 だからといって落胆することはない。
尚の事、仕事終わりの時間が待ち遠しくなっただけ。
朝からの出勤で上がりは夜とも夕方とも言える時間。 幸いにも珍しく残業はない。
業務用のエプロンのポケットから コートのポケットへ移したのは小さな紙切れ。*]
(64) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 23時頃
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[ …家に一度、帰ったところで、 紙袋が、消えているなんてこと、なくて。 冷えた指先は、袋の口を開けることもせず、 持ち手を掴んで、 ]
(65) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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[ ―― そのまま、 ゴミ捨て場に、置くだけ。 ]
(66) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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[ 唾を飲み込む音が 聞こえた。 "誰か"に見つかったらと思うと恐ろしいし、 そうでなくとも 夜。 切羽詰まった面持ちで何かを棄てる白い女に 奇異の視線が飛んできたらと思うと、 どう言い訳をすればいいのか、わからない。
そのまま家に帰る様子は、 そう"脱兎"。 まさにその表現が正しい。
人気の少なくなった商店街の、近く、 夜の風は 冷たい。 遠く 夢幻の明かりが ぼうと光るのが見えて、 一瞬、お邪魔しようかと思ったけれど。 ―― 時間も時間だ、と、直ぐ 諦めた* ]
(67) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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―コンビニ―
[助かると言われたからには、譲ると言ったからには。 賞味期限切れの弁当を8個と、しなびかけたサラダを3個、ビニール袋の中にしまう。]
寒いですよーぅ。 明日は雪が降るとか予報で言ってるんですけどね。
傘、持ってでたほうが良いですよ。 じゃないと、うちでビニール傘を買う羽目になるから。
[ピッ、ピッ。バーコードが読み込まれていく。>>55]
あ……いやいや、傘を持たずに出てください。
[なんて。利益を横に置いた会話は学生相手だからに他ならない。]
(68) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 23時半頃
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─ コンビニ ─
ざんねんながら うちは明日仕事なんで、 傘は必要ないんですよね〜
[自宅からお店は近いなんてもんじゃないし、最悪傘がなくっても困ったりしない。 そうでなくっても、お店には置き傘がおいてあるし。
そもそも そんな事>>68を言われて、傘を持ち歩かないひとっているのかな。 どっちにしたって、うちにはあんまし関係ないお話。 おどけた風に言って、軽く頭を下げてからお店を出てゆこう*]
(69) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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─ 自宅前 ─
なんだろ これ。
[コンビニの袋を抱えて、帰ってきたところ。 ノブにかけられた袋に、こてって首を傾げる。
この袋とラッピングには、見覚えがあるような… あぁそう、あの雑貨屋さんのじゃないかな? いやいや、それはどうでもよくって]
────だれの?
[っていうか、うち宛??
首を傾げながらも、袋を持って部屋の中に。 なんにしてもここに置きっぱには出来ないし、考え込むにも外はちょっと寒い]
(70) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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[買ってきた物とプレゼント(仮)は取り敢えずソファの上。 コートを脱いで部屋着に着替えて、その後洗濯物をしまって、部屋の掃除も簡単に済ませて。夕ご飯まで食べちゃえば、さぁ、奇妙なプレゼント(仮)と向き合わなくちゃいけません。
誰からかって、色んな人の顔を思いうかべて考えてみる。 友達関係は、そうそうに選択肢から外した。 最後まで残ったのは家族とかお兄ちゃんだけど、やっぱりちがうんじゃないかなぁ。 だって 誰にしたって、連絡くらい入れるでしょう?]
わ あー… うーん…なるほど……
[ちょっと警戒しつつ中を開けてみれば、欲しかった時計。 トースト型の、見てるとお腹がすいてきそうな、アレ。
これを見る限り、多分 宛先を間違えたってセンはなさそう。 もしかしたら、取り置きのお願いをしてたのを見られたのかも。 死角の多いお店だから、こっそり見られてたらきっと気付けないもん]
(71) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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こまるな〜
[心底、こまる。 こーゆーのは、遠慮したい。
お客さんにも時々プレゼントもらったりするけど、直接なら毎回断ってるってゆうのに。 こっそり置いていかれたんじゃ、どうしたもんか]
……もったいないしなぁ
[なんてったって、欲しかった時計。 ここでみすみす捨てるのも、なんだかもったいない。 ちゃんとラッピングされてたし、ヘンな物がしかけられてたりとかは…ない、よね?
そんな結論に至れば、今までかけてた壁かけ時計とその時計を交換した。 ちょっと 様子見してみよう。 何かあってから対処するっていう、方向性で*]
(72) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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―早朝―
[冬の朝日が、未だ顔を見せることのない時間。 目立つ様相を、黒いコートで隠して、 人気の無い道を歩いていく。 片手に、白い紙袋を下げて。
今日の朝ごはんは、サンドイッチだ。 たまごと、レタスと、玉ねぎ。オリーブとトマト。
それを、昨日までと同じように、 彼女の部屋の扉へ下げて帰ろうと、そう思っていたのだ。
ゴミ捨て場に、よく見覚えのある紙袋>>66が、 置かれてさえ居なければ。]
(73) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[喉元に、指が伸びた。
がり、がり、と、短く切った爪が、喉の皮膚を裂いていく。 何本もの蚯蚓脹れから、血が滲んだ。 やけに、目頭が熱い。
きっと、傍から見たら 今の俺は、相当滑稽なんだろうね。 けれど、こればかりはどうしようもない。
喉が、渇いた。]
(*9) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[ぴた、と、手が止まる。 触れられた痕跡すらない、ごみ捨て場の紙袋を一瞥して、 男は、くる、と、踵を返した。
家はそう遠くない。 必要なものを持ってさえ来れば、 あとは、扉を叩くだけ。*]
(74) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/21(Sat) 00時頃
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[1年前。 レストラン《エルブダムール》の料理人にコンビニ料理を試食して貰おうとする機会があった。
機会はあったというだけ。
白い容器に入れて渡した、トマトベースのスープ。
結局、そのスープは店頭に並んでいない。]*
(*10) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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― 早朝 ―
[ 逃げるように帰った自室。 蒲団の中、ノックの音で目が覚める。 ―― 今日はもうちょっと、 寝られる筈なんだけどな。
誰も出る人が居ないから、 一人暮らし、当然来客には卯月が対応する訳で。 たとえ不満に思おうとも、適当に着替えて 素足を、ぺたり、ぺた。 玄関まで運ぶ。 ]
(75) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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―コンビニ―
はは。なら、傘はいりませんねぇ。 あ、うちの店でもGimletの話が出るんですよ。 お仕事、頑張ってください。
あ、このサンド、新製品なんで。 宜しくお願いしますよぉ。
[レシートとお釣りを渡してお見送り。]*
(76) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[ 卯月への来客なんて、 家族か友人かの二択だ。 特に連絡も入れず訪れるのは、前者。 抜けた部分もあるから、大方母で間違いない。 どうせ鍵を忘れてきた とか、 そういう結末だろう。
買い込んだ袋の中、消費しないと。 思考は既に今日の"美味しいもの"に飛んで、 口だけ、勝手に ] …おかーさ、
(77) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[姿を現す館の主人。>>61
自分へと掛けられる声は、耳へと入らず。 恐怖から逃れられた安心感から、 自然と涙が頬を伝った。]
あ、あの……えっと……
[何を言えばいいのかわからず。 わかったとしても上手く言葉に出来ず。 その場で小刻みに震えていると、 中へと促される。
先ほどの恐怖から、一瞬躊躇うも、 家族が信頼を寄せる人物と、少し離れて彼の後に続いた。]
(78) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[ ん? まで 言えずに
開いた扉の先、 ]
(79) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[ 赤色は碧眼を見上げ、 ] [ ただ、茫然 と** ]
(80) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[何かを察してか、詳しい事情は聞かれない。 それが、ありがたかった。
早く忘れてしまいたい出来事で、 誰かに話すことすらも怖くて恥ずかしい出来事。]
……。 …え?い、いえ、あの…
[掛けられた言葉にハッとなる。 気付けば二階へと案内されていたうえに、 色々と気を遣ってもらっている。>>62
さすがにそこまで迷惑をかけるわけには、と 断ろうと声をかけようとしたのだが。 身を清めたい気持ちもあり、お言葉に甘えることにした。]
(81) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[シャワーを浴びながら、何度も何度も、 先ほどの人物の唇が触れた場所を洗う。
どれだけ洗っても忘れられない気持ち悪さ。 肌が赤くなるまで擦っても、上書きされない鬱血痕。
声を抑えるように嗚咽を漏らし、 その涙もシャワーで流した。
ただ、 一番流したい嫌な記憶は、流すことは出来なかった。]
(82) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[お風呂から出て、用意してもらった服へと袖を通す。 そのまま居間にいる相手の元へと行き、 深々と頭を下げた。]
いきなり訪ねて、訳も話さずに… それなのに、色々気を使っていただいてありがとうございます。
[事情を説明するのは、やはりすぐには出来なくて。 それでも無理に聞かない優しさに、 少し救われた気がした。
差し出されたミルクの温かさに>>63、 目の前の相手の温かさに、 落ち着きを取りも出してきた。]
(83) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[落ち着いたからか、 それとも寝不足を身体が思い出したからか。
家に帰らなければと意識するものの、 一人の家に帰るのも怖くて。 襲われる眠気に、思考すらもままならぬ状態。
そのままウトウトと、椅子に凭れるように眠りについた。*]
(84) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[コンビニの料理には、あたたかみがない。 呪いにも似たその思想は、親から与えられた数少ないものだった。
思い出すのは、いつぞやに渡された トマトベースのスープ。 料理を捨てるわけにもいかないので、口をつけた。
美味しくないわけじゃない。 むしろ、万人受けする味付けなのだろう。
けれど、やっぱり、作った人間の顔が見えない。 君を喜ばせる為に、なんて、 作った人間は、これっぽっちも考えていないでしょう。
そんな料理で、君の血肉が作られていく。 そう考えると、俺は、 無性に泣きたい気持ちになってしまうんだ。]
(*11) 2017/01/21(Sat) 00時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/21(Sat) 00時半頃
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