262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
おっぱいが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ナオシゲ、キョウスケ、レン、ズッテルの4名。
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[誘いの手は恥じらいつつも花をさす。 末っ子の甘えん坊気質。彼に甘やかされていた子ども時代。きっと俺は甘い蜜を食しすぎたんだ。だから、我慢できない。恥ずかしくても求めてしまう。それが彼の庇護と嗜虐を擽るなんて 分からない、けど本能は彼を知っていて
彼の口から零れた声に息を>>1:132飲んだ]
(0) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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……い ま
[赤い舌は口の中に。 引き結ばれた唇を見つめ、息を飲む。今、なんて。 今、俺の事を『さくら』と呼ばなかっただろうか。昨晩桜を求められたことを想い出す。 けどそれはあくまで『桜』であって。
俺を指さない。無意識の産物。 俺の呼ぶ、兄ちゃんと異なる似ているものだと思ってた。だから、見開いた目から零れる涙は、彼が笑いながら紡ぐ言葉に昔話にいよいよ止まらなくなって。]
(1) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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ひゃ ぁ!!! 兄ちゃ … ん
[男の癖、こんな処で感じるなんてと 思う余裕もない。固く実った其処はじんじんとして赤く染まり。鬱血の花を吸う唇を目撃することで心拍数が上がった。どないしようって呼吸の合間。 手が伸びた。
彼の唇をなぞり、もっと呼んでと促して]
(2) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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[この歓びをなんと言えばいいのか分からない。 ――唇に触れた指を伸ばし、彼に抱き着き、零す涙は
溢れてやまず。愛でられる躰は火照り。
すりっと頬に顔を刷り寄せた*]
(3) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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―××年前―
[尊敬していた。憧れていた。 最初は兄弟が遊んでくれなくなった寂しさもあったけど。段々と彼と過ごす時間が増えるごとに>>1:*73慕う心は純真になる。ええよと迎え入れてくれる言葉が嬉しかった。学校よりずっとこうしているのが楽しいと抱き着き。
甘えて、首を傾げるのは まだ性の訪れの知識もすくなく]
(*0) 2019/03/31(Sun) 01時頃
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やってはよう兄ちゃんに会いたかったんやもん ……やや、兄ちゃんに会えるじかんへる。
兄ちゃんがいっしょ入ってくれるなら
かんがえてもええけど
[ふいっと唇を尖らせて目を見開く彼に拗ねるが。 誤魔化しに気づくことなく妙案を思いついたと顔を輝かせ。 そうだ、一緒に入ればいい。そしたらその間も過ごせる。今度のご褒美はそれにしてもらおうと手を叩く。彼の複雑さもまだ知らないで。 妙案にきゃきゃと喜んでいれば早速の勝負に食いつき]
(*1) 2019/03/31(Sun) 01時頃
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もちろん、負けへんで
[一回負けたら、またハンデを求めるかも。 だが今度こそハンデなしで勝つのだ。とひっつき虫のまま燃える目を向けた。なんでも言う事を聞くと言っているけど、彼が嫌がることを言ったことはない。この前の、ちゅーなんて。最初分かったと頷いたのが
――する瞬間になって何だか恥ずかしくなり。 真っ赤に目を瞑り、押しつける形になったけど。いやじゃなかった。むしろ気に入ってご褒美にするほどだ。彼がゲームを選んでいる間を利用して、ベッドへもぐりこむ。彼の手が一度止まったのは 生憎みえなかったけど>>1:*75ふかふかを堪能し]
(*2) 2019/03/31(Sun) 01時頃
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ぎゃぁ!!
[軽く上から乗っかられ、声をあげ。 それから小さく大人しく笑いだす。兄ちゃん兄ちゃんと大人しい子が黒髪の下、眼を輝かせて全身で擦り寄った。タコのゲームも好きだ。対戦型のそれはうねうねとするのが気になって仕方ない。けど
こうして過ごすのも好きだから。頬を寄せ]
(*3) 2019/03/31(Sun) 01時頃
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びっくりした …もうずるい!!
[仕返しだって頬を軽く噛むのだ。 へへっと笑う子どもはひっ付くことで汗のうつることも気づかない。白い太腿が抱き着くことで見えるのも、その先の下着までチラつくのも何も気にしない。噛んでそれから、唇でちゅっと頬に触れる。
唇へのキスはハンデでご褒美だ。だからほっぺたに。 今日こそはハンデなしで勝つぞって燃えれば、ゲームに向かおうとするが。何処か、彼のお願いも期待していた**]
(*4) 2019/03/31(Sun) 01時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 01時頃
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[ 心の中の葛藤は在るにはある。 こんな気持ちを抱えながらもと思うも 言い訳だけは得意すぎた。 酒に欲に本能に争わずにバカになった>>*1:87 ]
ほんまに……?
[ 彼の主張>>*1:88を嘲笑うように口角を上げ 嘘つきな言葉とは裏腹に体は素直で>>*1:89 罰だというように彼の制止を無視して より一層張り詰めた彼の雄を翻弄した。
嬌声が耳に心地いい。 神経をじんっと刺激し鈍らせる感覚。 吐き出す息が乱れて視界も霞む。 彼の手>>*1:90に握られ上下に擦られた ]
(*5) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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……ッん、 は きもちえぇ。
[ 感嘆の声は唯々情欲に満ちているが ふと覗いた眸>>*1:91は何処かか細く ]
あほなっても、ええよ。 責任、取るから……。
[ 口走った台詞を自覚しないまま トロトロと先走りを垂らす鈴口を弾いて 彼の蕩けた顔に欲情して>>*1:92 果てたのはほぼ同時>>*1:93 唇の隙間からも恍惚とした声が溢れた ]
(*6) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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眼鏡、ついてる。
[ 無意識に伸ばした舌が彼のレンズを這った。 お世辞にも美味しくない渋味に眉を寄せるも 欲しがりな窄まりの主張>>*1:94を未だ知らぬ男は、 ]
ちゃんと、可愛かった。ええ子。
[ 彼に触れなかった方の手で頭を撫でる。 それがやけにしっくり来てしまった ]
(*7) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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[ 何故だろうと思いながらも理由は分からず、 火照った顔は雄を欲しがる雌のよう。
また熱を擡げそうでになりながらも その唇にすら懐かしさを覚えてしまって
いじらしいその手を掴んだ。 今度はこちらが誘う番だった ]
(*8) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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[ 乱れた衣服をおざなりにながらに整え 二人して夜桜の道から離れていく。 少し移動して見つけたホテルでカードキーを受け取り、 室内に入った途端、扉に肩を押し付け、 強引にも唇を奪ってしまった ]
もう、我慢できそうに、ない。
[ 顎から伝う汗に舌を伸ばす様を見ていた。 彼の股座の間に差し込んだ脚は 行儀悪くも先程達した彼の裏筋を縊り出し ]
(*9) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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チュー以上、するけど……。
[ それでもいいならおいでと誘う。 イエスと答えるならばシャワーを浴びる事も許さず、 備え付けられたベッドに彼を押し倒して 先程も奪った唇に舌を差し込んでは愛撫しただろう。
その間もシャツに手をかける事は忘れずに 露わとなった肌を見下ろす男は、 首筋、胸元、臍、脇腹とキスをしたがる。
いつまでも戯れたい気持ちと 今すぐ組み敷き快楽に喘がせたい欲求。 そんなものに支配されることがあるなど 男さえも知らない事を味わう事になったか ]*
(*10) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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[ 兵糧攻めをする未来>>1:141 そんな日が訪れるかどうかは二人次第か。 桜もにっしーもどちらも特別だった。 それが明確に形を変えてきていたり 自覚も絡んで居た堪れなくなっていたが。
改めて、呼ばれる>>1:142 一瞬視線を落としたのは、 一つで結ばれる糸が足りなかったからだ。 後輩にも兄ちゃんと慕う存在がいた事に 今更ながら気に食わないと拗ねかけた ]
……寂しがれや。
[ いや、拗ねていたのだと思う。 そうでなければ後輩の照れ隠し>>1:143に こんな台詞返せなかっただろうから ]
(4) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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[ 甘えん坊の後輩に対して甘えたのは>>0 大人ぶって年上ぶっても一人っ子のエゴ。
容赦のなさは自己主張の強さから。 ジャイアニズムを自覚しないまま強請った ]
――え。
[ だが、今目尻に涙を浮かべるのは何故だ。 もしや何か困らせる事を言っただろうか。
意地悪をしても虐めるつもりのなかった男は 慌てたように昔話を語る唇を閉ざそうとして>>1 ]
(5) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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[ 今度見開いたのはこちらの番。 そんな事って、本当にあるのだろうか。 記憶の中の黒髪と目前の金髪を見て それから涙を浮かべた丸い輪郭を見下ろした。
ふと、記憶の中に紛れるのは 手を伸ばしながら追いかける幼馴染の姿。 それから、 それから―― 桜の木の下ではにかんでいたさくらの事 ]
(6) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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[ 小さな粒を指で弾けば彼の体が跳ねる。 震える脚と主張する熱がまた宙を向き 甘ったるい喘ぎ声>>2に隆起した。
気持ちがいいのだ。
幼い頃より想いを馳せていた幼馴染の 霰もない姿をもう一度探す。 少しずつページを遡るように 親指と中指で揉み込んだ突起を人差し指の腹で 優し過ぎる程にやんわりと撫でながら 促された唇は熱っぽく彼の名前を呼んだ ]
(7) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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……さくら。
[ うれしいのがおかしい。 そんな可愛らしい理由で泣かないで欲しい。 いや、それだけでは言葉が足りないだろう。 全力で全身を使って喜びを訴える様に>>3 心が打たれてしまい嬉しさが滲む。
しかし本当に良いのだろうか。 彼は幼馴染であり後輩だから 言う事を聞いているんじゃないだろうか。
心配そうに下げられた眉のまま頬を合わせて ]
(8) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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さくら、……ほんまに俺でええの?
[ 尋ねながらも嫌だの言葉が聞きたくなくて くりくりと胸先を捏ねている辺り、 こういうところに狡さは残っている。
小さな粒の弾力を楽しみながら熱は煽られ 首筋に残した赤い花を横目に耳元で囁く ]
ええなら、ここも……キスしていい?
[ 痕の残っていない先は嬲って赤い乳嘴。 こんな時くらい自重しろと思うもの、 案外堪え性などなくて、 首筋にお許しのための口づけを送った ]*
(9) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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[そう尋ねられると嘘をつき続けられない。 彼の手が、翻弄する雄とともふるふると悶え>>*5 掌は彼の熱と共に扱き出した。きもちええという声が鼓膜に悪い。そんな風に言われたら、もっと気持ちようさせたなって。でも彼の悪戯な指に翻弄されてしまうのだ。 責任―――取る。その言葉。
その言葉がいけなかった。慾に浮かれてだと>>*6思う。 思うのに『取ってな。』と唇は求めてしまう。
果てた身体は緩慢として]
(*11) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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… …あ 、 ん や …あかん
[ぺっしてと鳴いて>>*7 気付いたのは彼の舌がレンズを這ってから。 渋味に眉を寄せる姿を見て、顔を赤くしていたが。 褒めてくれた事にと色を変えて褒められ――撫でられて。 歓びが、上書きされていく、こんな風に
こんな形で褒められるのも嬉しい]
(*12) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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[ 自分自身の抱く感情の度合いを誤解していたように、 彼のことも誤解をしていた気がする。
彼が此方に向けてくる眼差しに 夢抱く少年を彷彿とさせてはいたが 彼の夢は。故郷ではない国土で 生きていくことだけでは無かったのかも知れない。
妖精のように清廉潔白なだけの存在では無く>>135 好んでいる音楽以外にも情熱を育てている>>136 彼の緊張が手に取るように伝わってきて 此方まで身体を固くしてしまう。 下半身は別の理由>>135で硬くなっていたけれど ]
社内ネットページにある社員名簿で 名前の漢字は知ったよ。 君の目がきれいな理由が名前に篭められてる。
[ 名前の響きは、もっと前に知っていた。 渾名の由来を、同期の口から聞かされた。 ]
(10) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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[彼がもっと欲しい。>>*8 先を知らなかった子どもではない。 彼は覚えてなくても、自分は覚えている。キスの先。
――この先は、掴まれた腕だけが知っていて。 彼を見る目は潤みつづけ、息は乱れ]
(*13) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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……う。
[桜道から>>*9離れていく。 服の乱れが気になって、汚れが気になって。でも、 彼が腕を引いてくれるのが嬉しかった。離れないでいるのが。ホテルのカードキー。それがこの先を意識させるけど。
それすら、現の中でも夢じみて。 唇を奪われるまで、浮いてた――――あと洩れ]
(*14) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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……、 我慢なんていらん
[顎にも伝う汗に這った舌が出る。躰は火照っている。 彼の足が、行儀悪くも裏筋を弄るのなら呼吸はさらにあがり。隠した其処がまた熱を持つのが分かる。汗の臭いが気になった。けど、彼の言葉にときめいて>>*10それすら気に出来なくなる。
――先輩。と今更に呼ぶ。]
…… ええです。 …ちゅー以上が欲しい
[今更の敬語。照れ隠しだ、ただの。]
(*15) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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[それも何時まで持つか分からない。 酒の酔いはまだある。そんな中で乱れていくのが恥ずかしい。染まる唇にも差し込まれて愛撫されて。露わになった肌を見下ろされて。
恥ずかしい。と声はかすか。 首筋、胸元、臍、脇腹と幾つもの花が咲く。 花の色は桜の薄い色よりも濃い花が、彼の許で咲き誇り。
唇を指先は抑えた。上がる息が酷い。 乱れる、翻弄される。その先の戯れも、快楽も嬉しく
甘えたに全てを欲しがっていく。*]
(*16) 2019/03/31(Sun) 10時頃
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[ 家庭の事情を理由にして、自身に非はないと庇い 彼自身の勝手だと引き渡された見解は まるで彼が罪を被るような言い様だ>>138
だが――――そうではない。 身体を置いても心を置けない国にしないように 自身は彼に、母国語を教えた。 しかし、彼の国の言語を習ったのは 娘のことが発端ではあったが、切っ掛けに過ぎない ]
いや……。君の見ていた景色、口ずさんだ曲を 君の国で見て、……聞いてみたい と。
[ だが――できればその時に彼が居てほしい。 きっと、彼のこれまでを共感することができても 帰国してからの答え合わせでは遅すぎるし。 隣には、彼がいないと意味の無い旅行なのだ。 実際に今、彼の存在が欲求を動かしている。>>139 向こうで見る景色や音色も、一輝が隣に居ることによって 良質な景色と音楽から心を揺さぶるものに昇華される ]
(11) 2019/03/31(Sun) 10時頃
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……ん? どうした? 腹でも空いたか?
[ 彼を身近に感じる時間を共有していると。 人間的な欲求が芽を出したのかと気にする>>1:140 だが贈ったぬいぐるみを気にしたのだと分かり どこまでも善性で出来た愛しいひとなのだと気づかされた 鞄は自由気儘な猿にとって窮屈だろうけれど、 尻のように顔を赤くせず済むだろう。 ]
俺も、好きだよ。 君の手は柔らかくて、気持ちいい。 [ こみ上げてくる愛しさを再認識させる手だ。 だが、手首を取り口元に手背を引き寄せてから 握り直すのを目の当たりにし、首を傾げる。 そうされるのが好きなのだろうかと 勝手な解釈をし、同じように顔を屈め やさしい触れ心地の手の甲にキスをしようとするが ぬいぐるみに何度か縋っていた指が目にとまり 指の節を甘く噛んで、つつ、と指先に舌を這わす *]
(12) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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[彼の自覚と居たたまれなさ。 そのことを何時か話してもらえるだろうか。 今は現状に溺れて気に出来ない。兄ちゃんと甘い声。
漸く自覚して呼べたことに無邪気に喜んで でも、見えたのは拗ねかけた顔だ>>4 いや無茶ぶりだったのか。]
……へ …え っ?俺、俺にもしかして
[淋しがれって何のことや。 分からないので混乱した。いや待てや、違う。 つまり、寂しがって欲しかったという事やろうか。 気付いて頬が熱くなっていく。まさか彼が自分の兄ちゃん。 彼自身の事に拗ねていたなど知らなかった。
だから。]
(13) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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―――寂しかったで
[つい、唇は続きをそう言った。もう隠せない。 淋しがってほしかったんやなとその手は彼を撫でる。ぽんぽんと何かいつもと逆やな。と思いながら、その容赦ない自己主張を可愛い。と微笑みすら浮かべた一瞬。
ジャイアニズムに眼を細めた瞬き。
――けど、それも変わる]
(14) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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…… 、
[だって、彼の唇が漏らした名が。 俺の事だったから。覚えて貰えてないと思っていたから。 慌てる彼に気付くけど涙は止まらない。視界がぼやけていく。眼鏡の下、手を潜らせ拭くけど。涙は止まらない。
兄ちゃんとか細く>>5]
(15) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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[漸くの再会に声を震わせた。 ようやく、ようやく届いた。>>6彼に。 あの日、必死で追いかけても届かなかった彼が此処にいる。
桜の木の下で見たのは夢じゃなかった。 酔った中での現実は確かなものに。
どないしよう。どうしよう]
(16) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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[ずっと思っていた人と両想いだった。 どこかで諦めていた。可愛い後輩で居る事に慣れて。
――両想いやよな。ふと確かめてない事に気付く。 気付くが、その事を聞く前に 快感が走ってしまう。]
……、ぁ 、や 兄ちゃ
[胸の先端がこんな風に気持ちいいのは 彼のせいだ。彼が弾いたから、びくびくと悶え。 揉まれた箇所にじんと熱が溜まるのを感じていた。その手は駄目だ、その手がやわらかく撫でるから、もどかしくもシーツを乱し、身体は意識してしまう。熱のせいで
体内が蕩けていく>>7固まったものが零れ]
(17) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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……あ 、あぅ
[――呼ばれた名に眼をぎゅっと瞑った。 その名で呼ばないでほしい。あれほど待ち望んだ名なのに、今は刺激が強すぎてぼろぼろと瞑った眼からまた涙がこぼれてしまう。指は落ちシーツを掴む。やあ、やぁと甘い声。
囀り、ぷっくりと膨れた胸粒を押し付ける。 もっと触れて欲しい。けどそう言えない。
頬による動きに眼を明けて>>8]
(18) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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……ぁ ぅ …兄ちゃん … 兄ちゃん っ 、こそ …俺で、
[上手く言葉を紡げない。 彼の手が、くりくりと胸先を捏ねるせいだ。そのせいで思考も何も纏まらないんだ。それに彼が俺をさくらと昔のように呼ぶから、ぐずってしまう。甘えたくなる。
今まで以上に あの頃みたく。けど この甘露は知らなかった。首筋に残る花が擽られ 甘い響きが喉仏から染み込んで、声を侵して変えていく]
(19) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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……ここ―――?
[そうして彼の指すのは胸粒だ。赤くそまって熟れた箇所。 其処にキスされる事を意識して熱が上がった。 胸先がつんっと尖る、期待しているのだ。
―――胸、心臓。心。>>9全てを晒し差し出す それは一種の神聖さまで感じた。
彼の唇の堪え性のなさが煽る]
(20) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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…… うん ――兄ちゃんやなきゃ やや …やから ち ……此処にキスしてや
[其処を指す言葉は云えなかった。 何だか恥ずかしくて、言ったらえっちな子だと言われそうで。代わりに足をもぞっと立てながら両手で胸の両脇を持った。女じゃないから、持ち上げる乳房はない。けど首筋に落ちた口付けが欲しくて
―――此処にして、と胸を張り集める。 掌であげて指で胸板を圧しての、 精一杯のアピール。やって胸ないもん。
けど、やってから恥ずかしくなった。 もしかして俺はとても恥ずかしい事をしているんやないかって。意識しだしたら駄目でボロボロと羞恥の涙を零しだす。 そして、咄嗟に紡ぐ言葉が]
(21) 2019/03/31(Sun) 11時頃
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… く 、くりくりだけやったら
――や や やね っ 、 いまんなし!!
[駄目な事に言ってから気づく。 何時だってそうだ。後で気づいてしまう、恥ずかしさで毛布をかぶり全身を隠したくなる。けどそれも彼に組み敷かれた状態では、出来ず。 うぅぅと泣いて、かんにん。と小さく呟き。
――― もう、あかんと声を震わせた*]
(22) 2019/03/31(Sun) 11時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 11時頃
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[頭の中が、興奮で溶けてしまうのではないか。
冷静に状況を確認するための経験が乏しい。
娘さんにゾッコンで仕事熱心。 オーストリアどころかプライベートでさえ 逢う機会に恵まれない相手。 ぬいぐるみに触れあう回数だけ重ねて。 告白すること自体を、諦めていたというのに。]
(23) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[名前を呼んでもらえただけで 舞い上がってしまう心情。>>10 綺麗と評してもらえた目が 彼の気持ちを知ってより、無防備に輝く。>>11]
…あの、それって 娘さんも、一緒に……
[娘さんを喜ばせる為の旅行 そう解釈して、背中を押すべきか。>>1:121]
………おれ、と?
[それとも、
デート、って。受け止めてもいいのだろうか。]
(24) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[否、どちらかだなんて、拘る必要はない。 自分が知る景色と魅力を、彼が欲しがってくれて 必要と認めてくれた。 その事実に唇が歓喜に戦慄く動作。]
俺、一緒にオーストリアに行けたら もっと、好きになってもらえる自信、 あります。
[オーストリアだけではなく、自分のことも。 好きになってもらえると 頼むような視線で、じ、と見遣り。 なんならお金は、自分が払いたい気持ち。 彼に尽くせるなら自分の持って居るもの 何でも捧げてしまいたかった。]
(25) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[お腹が空いたのではなく、 ぬいぐるみの置き場に悩んでいただけ。>>12 綺麗に鞄に閉まった後は できました、とばかりに自信ありげに鞄を見せ 足元に置いた後、彼の掌を欲しがった。
自分の手は確かに力仕事から遠い職業 柔らかいまま育っている。 繋いだ手が、彼の近くまで連れていかれ。]
(26) 2019/03/31(Sun) 14時頃
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あっ、
[指に、硬い感触が乗る違和。 小さな刺激に、鬱血の痛みや刺激まで 記憶の中で連想され 身体の欲が湧きそうになり。]
くすぐったいです。
[ぞわぞわした感覚に、声を震わせたまま 軟体の感触と、赤い舌の色に 目を逸らせないまま、喉を鳴らす。*]
(27) 2019/03/31(Sun) 14時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 16時頃
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…流石に親権もないのに連れて行くのはね。
元嫁も面白くないだろうし 最近はバレエよりファッションだから
もし、それでもやっぱりウィーンに行きたくて 連れて行って欲しいって言うのなら その時はその時に考えるよ。 [ 今は仕事よりも娘のことよりも>>23 彼のことばかりで頭が一杯だった>>24 親権が無い為、月に一度一緒に出かける父親が ヨーロッパまで娘を連れて行くとなると そんな金の出処があるのなら 養育費を増やすとか言われかねない。 ]
(28) 2019/03/31(Sun) 16時半頃
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回りくどかったか。 君に習った時間をただの知識で終わらせるのは せっかく教えて貰ったのに惜しいと思っていた。 言葉は使わないと、意味がないからね。 ……だから、君と行きたいと、……。
[ 敢えて口に出すと照れくさい事ではあるが 彼の喜ぶ顔を見れたし宣誓まで引き出せた>>25 中年男の羞恥心を代償なら大きな得をしたというもの ]
これ以上好きになったら、 君のことばかり考えてしまいそうだ。
……困ったな。
[ 困る――良い意味で。 彼を誤解させかねないから、幸せ過ぎるからだよ と 注釈を言い添えて。 ]
(29) 2019/03/31(Sun) 17時頃
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うん、よくできたね。 なーくんが落ちないで済みそうだ。
[ 態々ぬいぐるみを仕舞えた事を報告する彼は>>26 親子とは違う意味、と口にはしたものの 何処か幼さが立ち振る舞いから感じられて パートナーであり子供のように愛しかった。
ぬいぐるみを心の拠り所にする節もあり 親友のように大切にしたがる彼だからこそ――
今は自分だけに縋って欲しいと体現を。 くすぐったいだけにしては色気が見え隠れする声と 視線の訴えるものを悟り>>27 少しだけ意地悪く笑って、前歯で爪を軽く挟む。 指と爪の接合部をちろちろと舐めた。 ]
(30) 2019/03/31(Sun) 17時頃
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…… 擽ったいだけ…かな?
[ そうは見えないと言いたげに指を絡ませて 顔を遠ざける代わりに、唇を奪う。 早く風呂に入れてやらねばと思うのに 日中だというのを忘れてしまうくらい 彼は魅力的で、男を誘う術を一夜で身につけている ]
ココも……くすぐったい場所?
[ ぬいぐるみが先ほどまで守っていた場所―― 足の間に手を滑らせ、彼の熱に布越しに触れ それだけではなく、恥部を覆うジッパーを下げ 掌を滑り込ませて下着から 熱を持つものを抜き出してしまおうか。
本当は別の部分も触れたいけれども、 今の向きでは、前しか触れられそうにない。 彼に甘えられたら――その時はシートの背を倒せば良い 先端を指で握りこむようにし、鈴口を指でなぞる ]
(31) 2019/03/31(Sun) 17時半頃
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ダメだな…。 会社の車なのに、家まで持ちそうにないよ。
[ 娘が生まれてからは場所を弁えられない程に 性欲を自覚した経験は、そう多いものでは無かった 甘い息を香らせる唇を自身の唇で啄みに掛かり
先端だけではなく、幹まで握りこんで 彼の体温を感じながら、上下に緩く動かす。 昨晩を幻にはしたくなくて、
――彼を愛したくてたまらない。 *]
(32) 2019/03/31(Sun) 17時半頃
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[ 責任取る、その言葉に嘘はなかった。
絶頂を迎えた体は色香に塗れて>>*11 思わず目を細めてしまった。 彼の言い分>>*12を聞かずに口角は上がる ]
お前の味がする。
[ 馬鹿げた事を残せばまた彼は照れてしまうか。 その表情もまた覗き見てしまいたいと 暢気にも陽気にも考えていた。
瞳が合ってしまうその瞬間までは>>*13 ]
(*17) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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[ 後戻りは出来ない。 喧騒から遠ざかり新たに踏み入れる一室>>*14 幻想的な桜の木の下が見せた光景は薄れ 寧ろ差し迫る現実感に彼は何を思うか。
我慢なんていらないと言い切る彼は潔く どうして許してくれるんだろうと どうしようもない笑みを浮かべて ]
ちゅー、って言葉だけが、子供みたい。
[ 困ったような狡いと称された表情で その時ばかりは掠め取るように口付けた ]
(*18) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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……もう、子供の頃には戻れへんのに。
[ それでも許してくれるならと搦めとる。 押し倒した先で初心な姿>>*16に喉を鳴らした ]
なぁ……俺ばっかりやもん、つける?
[ いつまでも見続けたくなるが、 欲しがりな彼に与えるのもいいが 彼から与えられる何かを欲しがったのは何故だろう。
夢だとか酔った勢いだとか そういった言い訳をするならば必要のない事。 それなのにやんわりと滑らかな肌をたどりながら 自らの首筋さえ晒してみせた ]*
(*19) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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[ 鈍い>>13
いや、それはお互い様かもしれない。 だがいい年した大人だというのに 栗鼠みたいに頬を膨らませてみせた。
それがどうだ。 彼に宥めるように言葉にされ撫でられ>>14 ]
うっさいわぁ……もぉ……。
[ 可愛いはっしーを見せるのはここまで。 照れ隠しに尖った口許は 続くやり取りの中で大きく開いた ]
(33) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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[ 泣いている彼を見て>>15 桜に攫われそうなくらいか細く呼び名を口にし、 動揺したような気配>>16に 此方こそ引き摺られてしまう。 思い出すのは届かなかった指の先。
今は届いたその先が縋るから 今度はこちらから伸ばして重ねた ]
何回も言わせんなや、あほ……。 う、るさい。 ……お前が知らんだけで俺は、ずっと、
ずっと……、忘れた事なんか、なかって
(34) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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[ 当然のように両思いである。 しかし伝わりきっていると過信し、 意思疎通を図らない辺りが残念な男だった ]
……ん、ぴんって尖ってる。 ちょっと赤くなってる……痛くない?
[ 揺らめく体躯>>17を見れば一目瞭然だが それでも彼からの言葉が聞きたい。 態と否定させるような事ばかりを選んだ。
芯を擡げて膨らんだ乳嘴>>18 とろとろ窄まりから垂れる残滓が心臓に悪く 目許に分かりやすく赤が散らばった。
揺れる腰も艶めかしく だから昔から意地悪したくなる ]
(35) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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だって、昔からお前、ほんまに…… あほで、ばかで、あほで、……可愛くて えろいんやからしゃあないやん。
[ あほを二回告げることは大事だからだ。 膨らんだ突起>>19の感触を気に入り 執拗に虐めた癖に望むのは更なる注文>>20
痕を残したい、という欲求だったのだけど ]
さくら……お前ってやつは……。
[ 天を仰ぎたくなった。 何だこれは。この生き物は。 本当に同じ世界で息を吸って生きているのだろうか。 言葉こそ神聖なるものに聞こえるが>>21 彼がしでかしているのはあまりにも 卑猥で男の欲を直撃するポーズだ ]
(36) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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俺はさくらの心臓にちゅーを…… したいだけ……やったような気がするけど おまっ、くりくりってなんや! もう〜〜! ほんまにあほやなぁ……。
[ 無自覚でやってのける彼に>>22 真っ赤な顔を晒して唸った。 彼のせいで十分熱をもたげた下腹部は苦しい。 小さく唸りながらも彼の頭の隣に両肘をついて ]
俺じゃなきゃ嫌なんやろ。 じゃあ、ちゃんと、見てて。
[ 下から覗き込むように唇を近づける。 心臓の上に一度触れるだけのキスを。 柔く甘く吸い取ってから、 やんわりと歯牙を押し付けて甘噛みした]
(37) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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[ それだけに飽き足らず 覗く薄い色素の瞳で彼を映す。 唇の形、動き、吐息の熱さ、全て伝わるといい。 こんなに欲しくて堪らなかった長年の想いごと全て ]
……さくら、俺のこと見て。
[ 逸らすことを許さない。
不意に隣をつっ、となぞる唇が彼の左の突起へと。 粒の下から上へ持ち上げるように舌を這わせば そのまま生温い口内へと包み込んだ。
ちゅ、っと啄む音を立てながら 何度も吸い付いては時折啜る。 もう片方も寂しいだろうから嬲ろうか。 悩むもの片方の手は彼の腰を抱いて 快感を外に逃がすことを許さなかった ]
(38) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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[ 歯牙で擦って、舌先で撫でて、唇で挟んで 彼がもっと乱れてしまえばいいと 慎ましやかな窄まりも、 健気に先走りを垂らす先端も欲しがれと ]
可愛く、鳴いて。
[ 不意に下る手が開いた彼の股座を偲び そっと、会陰の部分を押した ]*
(39) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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[片想いで忙しかった日々 結婚も離婚も知識が足りず、また そういった内容で相談される機会にも恵まれない。 だから察せない事情が今後もあるかもしれない。 ただ自分の願いは、どんな形であれ 貴方を、以前住んでいた音楽の都へ誘うこと。]
その気持ち、わかります…!
[毎日好きな人のことを考えてしまう。 それが幸せすぎる。 ぱぁっと表情が明るくなったのは、深い共感故。 寂しいと感じる日があっても、ずっと幸せだった。 亨重さんに出逢えて。]
(40) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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―XX年前―
[ 初めは弟が出来たようで嬉しかった。 早く返って遊びに来る日を期待した>>*0 ]
家隣なんやからいつでも来れるやん。 まぁ……風呂くらいええけど。 今日、入って帰る?
[ それでまだ純真さは残っていたから 今思えば無意識の内に自分の首を締めた。
次のご褒美は何になるか>>*1 まだ知らぬままゲームを探す。 今日はどんな遊びをしようか。
味をしめたいいこと>>*2に無意識に触れる唇。 腹の下がむず痒くなるような理由を自覚せず、 あの後幼馴染が帰った後 目を見開いた記憶は新しかった ]
(*20) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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[ ようやっとゲームを見つけたが 人のベッドに勝手に入る子にはお仕置きだと 馬乗りになったのが悪かった>>*3 ]
えっ、 うわっ!
[ 何となくいけないことをしてる気分。 頬が熱を持ち始めた。 何故照れているか分からぬまま甘噛みされて>>*4 それがキスに変われば今度こそ心臓が跳ねる。
何故なのか理由は分からない。 ただ、無性にむずむずとし始めて 今思えば惚けた顔をして跨っていた ]
(*21) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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ずる、ないもん。
[ 慌てたように視線を逸らして咄嗟に笑う。 分からないままゲームに向かう幼馴染を 追いかける。
幼馴染にキスされて照れていた、なんて。 この時からきっと好きだった。 幼馴染が思うより前からずっと。
だから今日も手加減などしなくて いいこと、と言いながらも拗らせた片想いを 晴らすように唇を強請っては、目を閉じる ]*
(*22) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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[手を取ってと言ってもらえたから。 好きだ、と返事を意味して、手を繋ぎたがる。
仕舞ったぬいぐるみを褒められて 自分もなーくんも幸せ者だ。]
ひっ
[爪に圧が加わり、目を丸くし様子を伺う反応。 昨晩あんなに欲しがっていても 行為自体には慣れていない。 その分、爪先で疼く刺激に悶え 喉を逸らす姿は常に翻弄さていて必死。]
(41) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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[俺の味だなんて言われたら、 口はぱくぱくと喘ぐ事になった>>*17恥ずかしい。 照れるのもきっとばれている。暢気も陽気も彼らしく。 彼の瞳と出逢い、胸の奥で高鳴りを聞いた。
嬉しい声を聞けたから、離れたくないと 夢のような言葉を聞いて蕩ける。]
(*23) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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[後戻りなんてしたくない。>>*18 この部屋は、性を交わす場所である。 幻想的な桜の下から、現実的な性を意識させられ。 彼とそうなる事を予感して、興奮を覚えていた。 ――笑みひとつにときめいて」 ……やって 、まだ子どもやもん。 子ども、やないけど。
[子どもならこんな事しない。 こんな事きっと出来なかった。だから大人なのだと唇を尖らせ、彼から掠めとるような口付けを受け少しだけぽっとして何度も繰り返す唇の感触に腫れてしまいそうやと思い。 その唇の感触をおも出すように舌で舐めた]
(*24) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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…戻りたい 思うん?
[子どものころに>>*19 彼が夢見る子ども時代。其処に俺は居るだろうか。 俺の中にはもちろん、彼がいるのだけど。押し倒され、おずっと見る彼はどんな顔をしていただろう。喉を鳴らす音にみんな掻き消えて。
あ、っと彼の求めに息を飲んだ。いいんやろか。 ええの、迷う視線が彼の顔を見、彼の首筋を眺めて]
………ん、俺もつけたい
[指先が彼の滑らかな肌を撫でる。 角張った喉仏を指の先端で軽くなぞり。其れから少し躰を起せば、其処にちゅっと口付けを。それだけでもどれだけ時間が掛かったか。息を吸って吐いて、そうしてちゅぅと音を立て。舌腹で 痕を付ける場所を丹念に舐める。
此処、ここにつけるんやと]
(*25) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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…… せん ぱい――
[兄ちゃん。そう綴る声を息にかえ。 唇はゆっくりと開き、歯を立てる。花弁の作り方なんて知らないから、彼の見よう見真似。歯の列でなぞり、ちゅうっと吸い付き。 ちゅぅ、ちゅぅ……と繰り返して]
(*26) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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なんでや…… うまく、できへん
[一度、唇を離せば、困ったように呟いた。 花は咲いた、けど彼のように見事に咲かす事は出来なくて。自らの頸をなぞり、もう一度。もう一度してええと強請る。適うのなら
――もう一度、頑張ってちゅぅと吸い付くのを繰り返す*]
(*27) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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[一瞬の口づけが落ち、緊張を解くが。]
……〜〜あっぁ!
[クリーム色のスーツ内で膨らんだ熱源が 手の感触を強い刺激で受け止め 放置されていた分、足が軽い痙攣。 首を振るのは、くすぐったいせいとは言えない。]
きも、ち…ぃ……ひ、あ、あ
[どこかに寄りかかりたく 上半身をふらふらさせた姿勢 直接に幹へ触れる手付きに、双眸が熱く溶け。]
(42) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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ひぃ…っ 出ちゃ、う。 イッ、っちゃ…
[肩を震わせ、頭が真っ白になれば 脳と唇が直結し 感じたことそのままが言葉になる。 熟す鈴口に淡い刺激が流れ 耐えられる鈍感ではなく。 溢れた先走りは幹全体をなぞる彼の手へ。 こんなに早く"出しちゃ"だめだってことは なんとなく理解はできる。]
……は、ぁ……
[優しい接吻に酔いしれつつ 腹部に力を込め、耐える真似。*]
(43) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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[栗鼠のように頬を膨らませるなど 可愛いやないのと思い。 可愛い先輩の顔が視れて思わずケラケラと笑ってしまう。ええやないのええやないのとご機嫌な様子で。 照れ隠しの尖った口許すら、愛らしかったのだが
>>33其処から先は俺が泣いてしまう事で 流れていった。だって彼が呼ぶ
縋る手を重ねてくれた]
……兄ちゃん、ほんま?ほんま ごめんっ――― やけどでも ……
嬉しいて、っ
(44) 2019/03/31(Sun) 20時半頃
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[両想いか>>35 どうか、確かめる為に聞こうとした。だが。 しかし顔を近づけるのも、聞く事も出来ず肌は跳ね。 ピンク色が、あかく染まっていく]
……あ、あほぅ… やぁ、痛く……ない から ――その
っ、きもちええから …言わんといて
[きっと解って言っている。 だけど、痛くないかと聞かれたらそんな事ないと答えたくて。涙で彼を睨む。眼鏡越しにもぼやけるが彼をしかと視るが。その躰は火照り、芯を固くした処がじんじんとして。
――動くたびに有した熱の固まり痕を意識。 ああと目を隠して涙を零してしまう]
(45) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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……や、あほあほ言うてっ ― ――兄ちゃんの 、あほうっ
えろないもん 、っ。や
[あほあほ言われて思わず声をあげる。>>36 だが、胸粒を虐められ、声は嬌声になる。ひゃっとびくびく震え。膨らんだ其処が腫れて気持ちよくもぞもぞと腰を動かしてしまう。此処でなんだか、達してしまいそうで 彼の望む声に答えようとしたが]
っ ……あああああ!!いわんで
[指摘されたら、余計恥ずかしい事をしていると 自覚してしまう今のはなしや。なしなんやとか細く泣いて。でも手を離す事が出来ないのは彼から口付けを貰えないかもしれないから。それは嫌で、でも、とても恥ずかしく。 顔を隠すように横を向き]
(46) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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……や、やって……その 兄ちゃんに 、してもらいたくて…
――心臓にちゅぅして欲しかっただけやもん
やからっ。……
[たてた膝が彼の下半身にあたる。 其処が熱を持っている事に気付き、いっぱいいっぱいの顔が更に赤くなる。いややと泣いた声。彼を見れなくて髪を乱しながらぎゅっと目を瞑ったまま。彼に言葉を返していたが
――声をかけられて>>37]
(47) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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あ 、ぅ……
[見てて。と言われれば ぐすぐすと鼻水を啜る音を混ぜながら、おそるおそる瞼をあけかけ、また一度ぎゅっとしてしまう。けどそれじゃ駄目だと再度。目を開ければ其処に下から覗き込む彼がいた。 言葉もでない、やって]
(48) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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[兄ちゃんが居る――]
っ …… ぁ
[心臓に触れるようなキスが降り。 柔く甘く吸い取られて、固く尖った乳首が熟れる。真っ赤な其処が更に染まるようで、歯をたてられびくんっと躰が跳ねた。息が上がり、甘噛みをするたび、弾力性を持ち。]
……… っ ん…
[何度も重ねた唇の形を 乳首が覚えてしまう。動くたびに固い其処は弾力を持ち。吐息の熱さにもぞっと躰を動かした。瞳に映る俺は酷い顔をしている。慾を湛えて、口端から唾液すら零し泣きて
―― 目を逸らしたいけど>>38]
(49) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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……あぅ 、兄ちゃ …
や あかん あげんといてっ ―― … やぁ っ あかん
[堪忍と囀る声は甘い。 感じているのだと伝える如く息があがる。彼の唇が左の突起に向かうのを眺めておくことしかできず。胸の脇を支えていた手が零れる、力を込められずに落ちて。持ち上げられた赤い物を見、興奮の息をあげた。含まれとる――
食べられているんやと甘く
彼の愛撫に悶え。食べられているようで 翻弄されるようで、粒はじんじんと腫れていき、苺より染まる。まるでキャンディのように輝きもはや飾りではなく。
そうして愛でられる箇所が増えれば 腰は逃げようとしてしまう。 快感に耐えきれないと。だが――手に抱かれ]
(50) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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…… ぁ ぁ ふっ
あか っっ ……や、イッて まう
(51) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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[膝と膝を擦り合わせていたが、段々と足は開いていく。 彼の下で乱れる程に、股の間零す白濁が開くのだ。ひくひくと其処は昨日を覚えて抱かれたがって。先端からは白を溢れさせかけ
――会陰の部分を押され、ひぃっと飛びあがり 足をばたつかせた。何と目を見開き]
…兄ちゃ …も…、
[必死で手は自らの熱源を掴もうともがく。 此処、此処から出そうだというのが分かるから、どうしても彼から隠そうとはしたないのをないないしようとしたが。
与えられる快感に手は掠り、胸粒を彼に押しつけ ―――イキたいと主張する*]
(52) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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[ 会社の職員同士だけの関係であった頃から 薄々というか、ある程度認識していたが 距離感を縮めた彼はこんなに―― 天真爛漫で、屈託の無い子だったのだと 惹きつける笑顔と声のトーンで気づかされる>>40
彼は自身にしか恋情を抱いた事が無いらしいが こんなに無垢で愛くるしい様を 他人目に惜しみなく晒していたのなら 無事で居られたかが、途端気がかりになる。
好いた相手が魅力的なのは素敵な事だが あまりに愛らしいものだから 彼の人間関係全てに不安を抱く始末。
そうだなと同意するのも憚られ そっと目を伏せてから、君は可愛いね、と 何度目かの愛情を言葉にして呟いた。 ]
(53) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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[ ほんの些細な刺激にすら愛らしい悲鳴と 初心に驚く感度が覗けて 嬉色で胸が締め付けられる。 彼は昨夜処女を失ったばかりの筈なのに 今も尚、純白に守られる乙女のよう。 ]
……本当に、君は。
[ もう口癖になりつつある形容詞を飲み込み 欲望の権化を慰める意味で手を渡らせる>>42 下半身は熟しており、両脚が奮える様子すら 真っ白な雪に土足の跡をつけるような 背徳感と興奮が身体中の血を沸かせるようだ ]
(54) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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気持良い……か。
ひとりでする時もこんなに 感じやすいのかな。
[ ふらふらと揺らぐ頭と肩の動き。 半身を更に詰めてもう一方の腕を 背から伸ばそうとしたけれども 手を離して寂しさを与えたくない。 だが、熱源を愛撫する手は止めどなく。 直ぐに根をあげてしまう様子も愛しく>>43 鈴口を伝う体液を指でにちゃりと弄び 少しの間だけ手放す代わりに透明な液体を掬う 親指と中指の間で糸を引かせ 快楽に必死な彼の目の前まで持ち上げ見せつけた。 ]
(55) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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こんなに糸を引いてる。 情熱的なだけじゃなくて…エッチなんだね。
[ 唇を擦り合せ、呼吸通う距離で告げる。 堪えているのか、繋いだ手に力が掛かる。 ]
(56) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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[ もしかすると、社用車を汚すことを 気にしているのかも、しれない。 それならばと上体を屈ませて、 そそり立つ場所の先端に唇を近づける。 ]
いいんだよ、このまま出して御覧。
[ フロントガラスの向こうには桜が咲いており 朝の日差しを浴びて、美しく花弁が散っている。 実に――長閑な光景が広がっているが
一台の車の中の下部では甘く喘ぐ彼と 猛る熱杭を銜える男が居る。 亀頭を唇で包み、そのまま茎まで頬張ろう。 水音を立てながら吸い付いて、 頭を揺らし、口内の粘膜で摩擦して
―――快楽の渦へと誘う。 ]
(57) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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[ 今はどんな音楽が流れているのかと 意地悪く問いかける事はしない。 なんにせよ口は塞がってしまっているし。
ただ――
穢す事は気にしなくて良い。 ちらりと視線を向け、片目を伏せ目配せを。 伴侶だと彼が認めてくれるなら 何を口にしても汚れはしないのだから。
喉で陰茎を締め付ける。 感じ入る彼の顔を見ながら、春を感じる *]
(58) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 21時半頃
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― ××年前 ―
[構ってもらえんのが嬉しい。 屈託なく、今日のご褒美を考えていたが、其処へ彼からの提案があれば、うんと頷いた。ご褒美にしないでも叶えてもらえるんだと目を輝かせ。
兄ちゃんと一緒に入るんや。と飛びついた。 まさか其れが彼の頸を締めるなど
露とも思わず>>*20彼と過ごせる事を喜んだ。]
(*28) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[今ならそれがどういった感情から来るのか分かる。 けどその当時は、数多の感情を嬉しいとだけしか分からず。
俺、タオルで風船作れるねんと少しはにかみ、 得意げな顔を髪の下からのぞかせた。]
(*29) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[ 金魚みたいな反応だ>>*23 このまま鉢の中で買えたらなんて発想は 今は打ち明けることなく隠した。
二つしか変わらなくても彼は幼く>>*24 その癖して仕草ひとつひとつで 虜にしては離さないからタチが悪い ]
……分からへん。 でも、戻りたいような気もする。
会いたい子がおるねん。
[ 問いかけに答えたのは一言のみ>>*25 浮かぶのは至極当然に桜のこと。 少し寂しそうな表情を自覚しないまま ふと首筋を撫でられて瞬きした ]
(*30) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[今日は何をするのか 布団の中に潜り込んで待っていれば、兄ちゃんが飛び込んできた。馬乗り状態なのもおもしろくてきゃきゃっと笑い。そうして、頬にちゅっとしてしまった。 やって抱き着くのも好きやから。
単純な考えで重なった行動。彼の顔が赤いのに気づき なんとなく落ち付かなくなるけど>>*21言えなくて。
代わりにゲームに向き合い]
(*31) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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……ん、ええよ。
[ 喉の凹凸を辿る手に擽ったいと目を細め 幼い口付けに柔らかな気持ちに絆されて 促すようにその頸を指の腹で撫でる ]
――んっ
[ どんな痕が残るのだろう。 瞼を閉じ待っていたもの終わらず>>*26 不思議そうに首を傾げて破顔した>>*27 ]
ぁは……はは、っ してもええけど、
[ もう一度吸いつこうとする彼を前に ほんの少し考えた後、提案する ]
(*32) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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噛んだら、ええやん。
[ ココ。
晒したのは薄くついた鬱血の花。 ここに歯を立てるか?と尋ねた。
なぜ提案したのかは分からない。 だが、幼馴染は昔からよく甘噛みしてきたから その仕草を思い出したのかもしれない ]*
(*33) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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…ほんま?兄ちゃんいっつもずるない?
[慌てたような彼を振り返り首を傾げた。 落ち付かない、けどさっきのちゅーはよかったと思う。咄嗟に笑う彼の顔を見ていたらなんだか胸のあたりがきゅんきゅんするのだ。其れは悪い感じやない。 やから、今日は負けへんでとガンバって。
でも――一回目は勝たれへんで。頬を膨らませ]
(*34) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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…兄ちゃん、ハンデ…
[結局強請ってしまう。 ハンデちょうだいって言うて、彼の良い事を。 目を閉じる兄ちゃんの目の前にたってちゅぅとするのだ。2つの歳分の高さ違い。背伸びしても届かないから、屈んでもらい。 ちゅっと唇に触れて
次は勝つでと顔を背けた。――ほっぺ熱い]
(*35) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[兄ちゃんのお母さんが途中、ご飯を一緒にと声をかけてくれるまで。一勝ちは出来ただろうか。ご飯を食べ終わったらお風呂もどうやろうと
兄ちゃんが一緒に入ってくれる言うてくれから強請る。 その結果がどうなったのか、まだ 幼い自身はよく分かっておらず
――実は、今も良く分かっていないのは内緒の噺や*]
(*36) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[ 満足する後輩が可愛いので可愛い合戦の勝敗は しゃあなし彼の主張を飲み込んだ>>44
昨日迄はこんな二人のままであったのが 重ねた手は今や強く握り込んで ]
俺は、……嘘つかへんもん。 でも、ほんま……泣くなや。
お前の前で、二度も泣きたないもん。
[ 顔なんか見ないで欲しい。
もうすっかり大人の顔して 両手でも足りる年の頃と同じ表情を 兄ちゃんと慕う幼馴染に見られるのは あまりにも恥ずかしかった ]
(59) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[ 再度主導権を握れば強かった。 言わせた本音>>45に気分良く口角を上げ 睨まれたってどこ吹く風と 揺れる腰>>46と室内を満たす嬌声に 下腹部が熱く重くなっていく ]
言いたいもん、そのお願いは無理。
[ 顔を隠す仕草すら愛らしいが それでは顔が見えなくて不服だった。 視線だけでなく意識も全て欲しい。
彼の膝>>47に隆起した逸物を押し付け 彼の痴態に煽られたのだとがなる。 それでも頑なに閉じた瞳を覗かせるため さらなる彼を虐めれば目が合った>>48 ]
(60) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[ つかまえた。 視線だけで彼を捉えた離さない>>49 いやの声>>50に怒張が痛い程膨らむ。 興奮に赤い目は熱に浮かされており 笑いはするものの、余裕などなかった ]
さくら……イきそう?
[ ぴくぴくと身悶えも許されない彼を見て そうしているのは他ではない自分なのだと 満たされる支配欲のまま声>>51に笑う ]
……ええよ、俺が助けたる。
[ 他でもない自分が助けるのだと 仕向けているのは此方なのに 幼い頃より磨かれた悪癖が芽を出した ]
(61) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[ 窄まりから伝うのは白濁液。 何もかもを晒し出した先を眺めて喉を鳴らす。 そのまま飛び跳ねる体を尻目に 絶頂を禁じ、会陰を押し続けたい。 横暴なまでの欲は彼だからこそ湧き上がった。
それでも最後に甘やかすのは彼を駄目にしたいから。 彼の為のフリをしてその実自分の為だ。 彼が離れていかない為の枷をつける為。
押し付けられた乳嘴にやんわり甘噛みする。 いい子だと告げるよう 自ら枷をつけた逸物の先端を親指で撫でるも それ以上の快楽は与えずに窄まりへと視線を向け ]
(62) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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さくら……、……助けたるから、 ちゃんと、……見てて?
[ 彼からも垂れる白濁液が見えるよう態勢を変えた。 そのまま取り出したのは勃起した男根。 乱れる息は自重できないまま 濡れそぼった窄まりへと硬い先端をあてがう。 何度もくちくちと音を聴かせるように擦り付ける。 その度に伸縮する場所を愉しんでいたが、 ふと、雁が彼の中に押し込まれた。
ゆっくりと、それでも一度も腰を引かず ]
さくら……見て、俺の、入ってる。
[ 恍惚とした顔で先程愛した鈴口へと指が伸びる。 その手が穴を抉ると同時に引いた腰は 腸壁に隠されたしこりを擦った ]*
(63) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[逢いたい子、其れが俺なのかどうか 確かめるのは怖かった。>>*30やって彼も俺も男やん。 今、こうしているけどお酒だって入っている。
だから口から言葉は洩れず、夜はそうなんやと視線を臥せる事でしか答えられなかった。そして指先は彼の首筋を巡る。
桜の花びらのよりも濃い痕を。 残したら、彼の心にも残るやろうか]
(*37) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[許しの声に頷き、唇はおそるおそる向かう 擽るような指先の撫で方に緊張を崩し
唇は、彼の其処へ吸い付いた。ちゅぅちゅうと頑張って目を瞑る彼に素敵な花を贈ろう。そう思ったのに、上手くいかず。
もう一度を提案するのは情けなく>>*32]
……っ堪忍。
あ。 ぅ
[堪忍、もう一度。 ええよと心よく>>*32望んでくれる声に悦びをあげた。けど。晒された朧げな花を示され、息を飲んだ。自分が付けた歪な花。其れを強く、濃くしたい。けど、彼の提案は胸の奥をざわつかせた。
こくんと息を飲む、吸う吐く]
(*38) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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…いたない、それ……
[噛んでいいのだろうか。 昔からの癖で、好きなものを噛むという癖が俺にはあった。兄ちゃんのほっぺに思わず噛みついたのは一度や二度じゃない。けど子どもの力。甘噛みでしかなかった。けど、今噛みついたら。
――痕が残るまで噛んでしまいそうで>>*33 躊躇い、迷う視線が落ちる]
……少しだけ、少しだけやから
そんかわし…俺も 噛んでや。
(*39) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[彼の痕が欲しい。鬱血よりも赤いものが。 ゆっくりと手を伸ばし、腕を絡めればもう一度。薄い花の上を舐めて歯を添えて、甘く柔く一度噛んで、痕が着かない事に気付けばもう一度。 今度は先ほどよりも強く、はむっと噛んで]
…あ、できた
[ゆっくりと唇を離せば、花が出来た。 いや花というよりも歯型だが、其れでも咲いた其れに顔をほころばせ、できたでできたと喜んで、すぐはっとした。そして慌てて指先で其処をおそるおそるなぞり、彼を見る。]
(*40) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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いた …ない?
[痛いならどないしよう 傷なら舐めたら治るというけれど、でも治したくない。俺の痕を彼にのこしていたい。おろおろとしてそれからぎゅっと抱き着いた。
離れたくなくて、何もかも戸惑って助けを求めた*]
(*41) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[ 桜の花びらよりも濃い痕を>>*37 手繰り寄せるようにすれば得られるのか。
何度も挑戦する姿>>*38は何処か必死そうで たかが痕くらいいつか消えるのだからと そんな言葉を告げたら傷付けると思えた。
恐らく、今だからこそ、意味があるのだ。 全ての酔いが覚めてしまった後の事を 考えるよりも刹那に生き延びる為 ]
分からへん。 誰かに噛んでなんて言うたことない。 でも……お前ならええかなって。
[ 忘れたくないと思ったのはきっと、 酒や桜が魅せた未知の感覚かもしれないが この気持ちに嘘などはなかったから ]
(*42) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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ええよ。
[ 噛んで噛まれて、その後に何が残るのか。 そんな未来など月篭りすればいい。 しかし叶わぬ事を知っているから息を詰め ]
――っん、
[ 微かな鈍痛>>*40に眉を寄せた。 痛くないとは言えない。 だが、心配そうに見る眼差し>>*41を見て 抱きつく頭に手を伸ばして撫でた ]
(*43) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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独占したいって言うたん、お前やのに。 そんな事心配してどうすんの。
[ あほ。
存外甘い声で伝えるもの今度はこちらだとばかりに 彼の金色の髪を耳に引っ掛けて首筋を撫でる ]
痛いけど、でも欲しいんなら我慢できる?
[ 裏を返せば欲しいから我慢したのだ。
それを今打ち明けるのは照れが混じり出来ない。 代わりにひっつく子犬の髪を指で梳きながら ひとつ優しく問いかけた ]*
(*44) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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俺はそれでも 兄ちゃんの泣き顔 ……みたいんよ。
[兄ちゃん、と慕っていた>>59。 今だって変わらず慕っている。>>59だからこそ。 自分しかしらない顔を欲しがって、ぽつりとそんな事を漏らした。俺の泣き顔は昨日からずっと見られている。 だからこそ。
視線を逸らさぬ彼がそっぽ向いて告げる言葉に 思わず、ふんわりと笑ったのだが]
(64) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[その後はもう翻弄されるばかり。>>60 言わんといてとお願いしても、無理だと言われ声をあげた。顔を隠したい、けど隠し切れない。彼の前で全てをさらすのは恥ずかしい。――のに、兄ちゃんがのぞむのなら。
兄ちゃんが興奮してくれるのなら いけない方にのめり込み]
――っひ !!
[つかまってもうた。 合う目にぞくぞくと身体を震わせた。>>61 兄ちゃんが笑っている。興奮していると分かる笑みに浮かされ、身体は愛でられるごとに熟れていく。尖った胸粒に刺さる唇は熱を有するに充分で、達したいと身体は求めだす。
けど其れが恥ずかしく嫌で]
(65) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……ぅ ん 、けど けど いやや 兄ちゃんっ… …兄ちゃ
[笑う声に救いを求める。 このままイきとうないと、必死で縋れば救いの手が伸びた。あっと惚けた声が漏れる。『助けたる』と彼が言ってくれた。其れが嬉しくて溢れる涙の色が変わった]
(66) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……ほんま?っ 、ぁ たすけてっ 兄ちゃん…はやくっ ――兄ちゃ
[飛び上がった身体、陰茎を抑えようとした手。 その手は結局、救いを優先するようにシーツに落ちて、乱れるのを掴む。駄目にされているのだという思いもなかった。最後には兄ちゃんが助けてくれる。自分との勝負のときハンデをくれたように クリアできないゲームを手伝ってくれたように。 ――押しつけた胸粒を甘噛みされ もっとと上がる、そうすれば自然と腰が浮いた。 腰をあげて躰を揺らして、陰茎を求めるように花から白濁を漏らす。そんな霰もない体勢を取っている自覚もなく。
逸物を撫でる手に雄での開放を感じるも]
(67) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……あ、え なんでっ っ ――――やぁ……や
[白濁が垂れている>>62頬の染まりは酷くなった けど、其処で取り出された男の象徴に声をあげた。
兄ちゃんのだ。――桜の木の下、見た アレが、まじかに迫る>>63。
昨日食べたあれが]
(68) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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…… あ、あ…兄 ちゃ 、 やっ や
[勃起した其れを見て唾が溜まる。 淫花が昨日を覚えて鳴く。宛がわれた其処がはくはくと息するのが分かった。昨日のモノをトロリと零しながら、くちくちと響く音に眼を一度瞑るも。助けたると言ってくれた彼の言葉に
――必死で目を開いた。]
(69) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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っ!!!!!!!イ く!!!
[中に入る。最初に大きい場所が ごつとした其れが、陰花を咲かせて媚肉に留まる。ゆっくりとだが、入っていくのを意識して躰は固くなるものの直ぐに蕩け。彼の顔を見てしまった事で、甘く鳴きあげ。
鈴口へと伸びる指ととも、引いた腰が 擦ったしこりにより躰は今までで一番大きく跳ね 開かれた鈴口から、ぷしゃぁっと白が勢いよく飛び出した]
(70) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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… あ、ぁ ぁ
[――躰に白が降り注ぐ。 きゅっと中が締まり彼の逸物を飲み込もうとした。ぽたぽたと掛かる其れは昨日何度果てたか分からぬぶん、白さに透明を含ませて髪や眼鏡もを濡らしてしまう。
あぅとくったりしたまま、見上げて]
……ぅ ん …はいっとる
[ようやく、人の言葉を話せるようになった唇が うっとりと息を吐き。彼の熱源に触れるごとく自らの腹をなで。兄ちゃんがおるとうれしげな笑みをぐちゃぐちゃな顔に浮かべ。 小さく小さく 、囁くのは]
(71) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[何時か消えるなんて分かってなかったのかもしれない。 何度も挑戦してでもうまくいかなくて、もう一度って 彼に求める。その結果が、噛むという方法。
――残るのだろうか>>*42残りたい。 お前ならと言ってくれた声のように彼の心の中に。 了承の言葉に導かれて、歯は彼の首筋に立った。赤い花が咲く。>>*43鬱血よりも強い、花が。其れに悦んで慌てたのは後のこと。
抱き着けば、彼のぬくもりを感じ]
(*45) 2019/03/31(Sun) 23時頃
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… やって、やって 傷つけて もうた 、あ…ほちゃうし
[確かに独占したいと言った。 けど痛みの声を聞いてしまえば慌てるのも仕方ない。 耳にひっかけられる際少し擽ったいと唇から笑いが漏れ。彼の手が首筋を撫でれば気持ち良さに眼を閉じて、彼に抱き着いたまま。 少し―――間を拡げ]
(*46) 2019/03/31(Sun) 23時頃
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……うん。欲しい。
[こくんと頷いた。 欲しいから我慢した。>>*44俺だって欲しいのだから、我慢できる。彼もそうだったんだろうか。 指で梳かれてこくんこくんと何度も頷き。 首筋を晒す、噛んでほしいんやと、優しい問いに
眼を明けて彼を見る。そうして少しのぞけり
腕で彼の後頭部を引き寄せて]
(*47) 2019/03/31(Sun) 23時頃
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ひとりで、して…… こんなに気持ちよくなれない
[亨重さんがいないと、感じられない。>>55 快楽に酔いしれ、瞼の重みさえ抗い難い。 声も、先走りも、ひっきりなしに溢れて まだ一夜しか過ぎて居ないのに>>54 自分の身体の変化に戸惑う。 声を殺そうとしても、 自身に与えられる刺激にどうしても身体が揺れ。 悦が一旦引き、ゆるく目を開けた際>>56]
――…! あ…。
[一番知られて恥ずかしい相手からの指摘 びくっと体を跳ねさせ、濡れた指を見詰め 自分の浅ましさに向かあう一瞬 繋いだ手が逃げないように、強く握る反動。]
(72) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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此処に ……
[頂戴。と自らの喉を晒して――痕を欲しがる*]
(*48) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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[開かれた場所に呼気を感じてびくりと腰がゆれ。 熱く濡れた舌が触れたことに 驚いて瞳を見開く。]
――え、……ぁ、うそ。 ぁあっ! [口の中の熱さに、ぐんっと自身が脈打つ。 強い快感に首を振って耐えるように喘ぎ。 荒い視界には、磨かれた窓越し 綺麗な桜の花弁が広がっている。
数年前から、元気をもらっていた花。 日本の風情を感じられ 初心にかえられる、愛着ある春の形。
足を開いて、好きな人に愛されながら 淫らな気持ちで鮮明に花を見ることに ぶわっと羞恥心を刺激され。]
(73) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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や、……そんな、はげしく、しちゃっ おれ、……へ、ん…っ
[快楽に浸り切れない 慌てたような声色は、僅かに不安が芽生えた秘密。 大好きな景色に見守られ 好きな人に愛撫される
外での解放感に嵌ったら。 正常な自分に戻れなくなる気がした。
そうなっても、いいだろうか。 視線を下すと、受け止めようとする彼の 真っ直ぐな瞳に、ぞくっと堕ちていく。
強い吸引は、未熟な体には刺激が強すぎる。]
(74) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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ん、あ、 あっ―――ぁっ!
[どくり、と熱い咥内に含まれたまま 精を吐き出して。
達した余韻にびくびくと身体を震わせ。]
…ぜんぶ、…だしちゃ、った…。
[すごい、多幸感だった。 頬が高揚して、額から汗が零れた。 口の中に出してしまったことを心配し。 髪を撫でるみたいに、彼の頭髪に触れ。*]
(75) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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[ それでも泣き顔なんて見られたくない。 善処しますなんて上司に向ける言葉を 彼に向けたのはここだけの話>>64
見下ろす彼はやはり可愛らしくて>>65 健やかに生きていてくれた幸運に感謝した。 触れる度に綻び潤う体が愛らしい。 言葉一つで喜びを滲ませるのも>>66
幼い頃の刷り込み>>67はこうも発揮され 追い詰めているのに救いだと解釈を利用し 態と辱めるような体制を強いた>>68 ]
(76) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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|
[ くちりと泡立つ音>>69 少しだけふくりと腫れた窄まりが生々しく 彼の初夜を散らせたのだと自覚。 昨日も味わった快楽に剛直が包まれる。 歯の隙間から息を漏らしながら、 体をすぐ跳ねさせた彼に目許を綻ばせた ]
もう、……イッたん?
[ 甲高い雌の啼き声>>70 絶頂を耐えた理由は語らず 色は薄いが勢い良く体液>>71がかかった姿は また男の欲を煽ってしまうもので ]
(77) 2019/04/01(Mon) 00時頃
|
|
……って、……さくら、……もう。
[ 腹に触れながら舌足らずが紡ぐ言葉に 思わず頬を赤く染めてしまった。 何度恋に落ちたか分からないその人に 額を合わせるように近づけば 自然と奥まで叩いてしまうことになるが
そっと眼鏡を外してしまった。 霞む瞳なんて彼がどう言おうと見せたくなく それにキスするには邪魔だったからだ ]
(78) 2019/04/01(Mon) 00時頃
|
|
[ たった一言耳元で落としたそれと同時に唇を重ねる。 未だ彼の中にある熱は冷めやらず、 解放を求めて腰だって動いてしまうが たった一言は伝えねばならないから ]
ずっと前から、さくらのことが好きやから。 全部、ちょうだい。
[ 伝えてまた唇を啄む。 今日は返事を待つように止まって 彼の首筋に残った歯型を指でなぞった ]*
(79) 2019/04/01(Mon) 00時頃
|
|
[ 失敗に怯えるのは次の機会はないという諦念。 それ程まで臆病な自分なんて知られたくない。 虚勢を張ってはいるもの、 そんなもの彼の前では容易く崩れた ]
傷ついてへんけど 傷物になったんやったら 責任取ってくれるん?
[ へらっと笑いながら口にした。 その割にこんな乗り気な言葉がするりと溢れ それが本心からのものだったから驚いた。 内心の驚愕は表に出さないよう努め、 晒される白い首筋>>*47を見つめる ]
(*49) 2019/04/01(Mon) 00時頃
|
|
なあ……、……全部、
[ 俺ものものになればいいのにな。
そんな言葉を口にする前に噛み付いた。 彼のする甘噛みとは違って 容赦なく、名前のつけられない思いの丈を 今全て注ぎ込んでしまうほどに肩まで抱いて
唇を離す。 労わるようにうっすら滲んだ赤を舐めて 襲いかかる狼のような表情で それでして口付ける唇だけは柔いまま ]*
(*50) 2019/04/01(Mon) 00時頃
|
|
[ 彼と十も離れていない事は承知の上。
されど純朴で日本の全てを知っているとはいえない 穏やかで情緒を尊ぶ彼が 隣人や痴漢に何かをされないかと疑うのは 確かに心配性――いや、過保護ともいえる。 だが、善良だけで出来ているような 素直な面ばかり見ているだけあり どうしても気になってしまう。
部屋で自慰をしていると想像するだけでも 誰かに聞かれやしないかと不安になるのだ。 病的な執着だと我ながら恥じるのは きっと、何処かで冷静になった時だろう。 彼と共に過ごすと、思いがけない愛らしさに いつでも心臓は弾んでしまうから。 ]
(80) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ こんなに淫らな声をあげて 熱病にうかされたような悩ましい姿になるのは ひとりでは得られないものだと訴える声に 先の心配はいくらか緩和したとはいえ ]
…そっか。これからは、安泰だ。 自慰をする必要は無いだろう。
[ 身体を揺らして淫欲に狂う姿を思えばこそ ただの処理だと―― 味気なく生理現象を宥めさせるより この手で触れて、感じさせたいと強く想う
指摘すら、熱をまさせる原因になるなら。 言葉で縛り、いやらしい彼の欲求を もっと自覚させ、もっと引き出したい ]
(81) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ だが、逸物を銜えるというのは… 何かを喋る機会を奪う行為だった。 女性を相手にするのとは勝手が違う。
咥えてから直ぐに達さないようにと 努力していた理由が頭上から降りて来たので 勘違いだと悟りはしたが 彼の反応が、あまりに良かったものだから>>73 変わらず続行し、 頬を窄めて四方から圧を掛ける
桜の景色を毎年見る度に、 彼は―― 今日のことを、思い出すのだろうか。
そんな夢想を抱けば、心が踊る。 花見の会を総務部が企画して共に参加する度に よからぬ事に恥じる姿が見れそうで――… ]
……っん。
(82) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[彼に与えられるもの全てが嬉しかった。 彼との再会に胸が一杯で溺れている。態と辱めているのだとも気づかない程盲目に救いを求め>>76一粒一粒に悦び。
身体は彼を受け入れた>>77 夢のような初夜の痕、二度目の初夜は白を飛ばし 彼の熱源を包み込む媚肉はぴくっと熟れて 脈動を感じるのを達しても止めず]
(83) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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|
[ 言葉は返せそうにない。 与えられるのは、変になると呻く彼に対する>>74 許容を吸い付く強弱で伝えてやる事と 視線を通わせ、唆す事くらいだ。
処女を奪ったのが公園の茂みで 初めてのフェラ経験が車内だなんて。 無垢な彼を大胆な存在に塗り替える自覚はある。 同時に――――…
自分が変えているという充足に呑まれ 歓びに包まれ、多幸感を得る。 男を誘う嬌声や、血管を波打たせて放たれた 白濁の放流すら、ひとつの満足だ。>>75 真夜中の秘め事として過去にするのではなく 昼も下がらない時分に彼が達する姿を 下から見れるのは、圧巻ともいえた。 口内に広がる苦みに眉を顰めはしても 拒絶は覚えず、幾度か喉を鳴らし、飲み干す。 ]
(84) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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…… ぅ …
[指摘に頬を染めるが、それでも満ちていたから。彼の熱源を咥えたのだと熱く。悦んでいて、白濁に濡れた身体でこくんと躊躇いがちにも頷いてしまった。 もうイッてもうた
――兄ちゃんので>>78]
… ふ …ぁ?
[舌足らずに綴る言葉の数々 其れが彼の頬を染めたと気付くには少しくったりしすぎた。けど、そっと眼鏡を外す手に少し驚いてぱちぱちと目を瞬かせた。全然見えない訳じゃない、さっきから涙ですでに 視界はぼやけていたから、苦ではない、けど]
(85) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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……えっ 、! っ
[たった一言。その一言が躰を燃やす。 彼の熱源と共に意識してしまう。キスと同時に落ちた言葉。俺も、俺もと舌腹は押し付けようとして>>79でもやはり力足らず。
腰が動くのに、んんんっと息を漏らし]
……あ ぁ まっ、兄ちゃ
[言葉が最初、続かなかった。 けど彼が待ってくれた。止まってくれたらその分、お腹の中が寂しくて、きゅぅきゅうと奥が鳴く。先ほど叩かれた奥が彼を欲しがっている。はくはくと必死で呼吸を整えて。
そうして首筋をなぞる指に悶え]
(86) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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|
[まず最初、どうしても言いたくて]
……ぁ ぅ …やから うん やから 俺にも――全部、ちょうだいや 兄ちゃん に 全部 もらって…ほしい
[腕が彼に絡まる。足が彼に抱き着く。 そうして少し腰を自ら揺らした。欲しいって意思表示。ほんの少しだけ、ほんの少しだけ。彼にえっちやって言われたないから。 ぎゅってしがみついて、啄むようにちゅーをして 独り占めしたいと爪先が彼の背を掴む*]
(87) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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|
……っふう……。
[ 出してしまったと悔いるような響きはあれど 余韻に浸る彼の表情を見れば、 嘆きや苦悩を与えずに済んだのは一目瞭然。
竿に舌を這いずらせながら引き抜いていく。 顎が少し疲れると実感して顎鬚を摩るが 不快感なく飲み込めたのも不思議だった。 彼が、頭髪を愛撫していたお陰かもしれない ]
……良かった、幸せそうだ。 俺も、嬉しいよ。
[ 彼の心配してくれた通りで快楽は得ていない。 だが――肉体の歓びだけでは得られないものを 彼から貰った気がする。 ]
(88) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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|
[ 彼の傍にあるレバーを手に握り、 車の背凭れを倒してしまおう。
仰向けになった彼に 唇を軽く押し付ける。
苦いだろうから、触れさせるだけだが 求められるなら、粘膜を混合う接吻を。 ]
このまま、俯せになれるかい? 狭いし、後ろからの方が おそらく、苦しくないと思うんだ。
[ 屋外と異なるのは、車内の構造上 角度を付けにくい事だろう シートに上体を預けるようにすれば 凭れる事も出来、負担は幾らかましになる ]
(89) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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|
[責任という言葉に肩がぴくっと震えた。 とっていいのだろうか。とってええのやろうか。 さまよう視線は、彼に問いかける。>>*49取っていいのなら取りたい。笑いながら口にした彼にその想いは伝わっただろうか。晒した首筋は彼に差し出したもの。此処がいいと強請るように抱き着いて。
―彼を目に写す。
彼の内心の驚愕は気づけなかった]
(*51) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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|
…… ん?
[ただ、彼が何か言った気がして。 其れが何か、どんな意味の言葉かを問おうとした。けど
その瞬間だった]
(*52) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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|
[ 運転席から助手席側に移り、 中途半端に乱れた彼のズボンに手を掛ける。 服の上から臀部へと触れ、 形に沿って五指で掴み、揉むように動かす。
それから―――]
此処はまだ、俺を覚えてくれているかな。
[ 下着をずらし、太腿の下まで下げて。 丸みを帯びた臀部ではなく、 その谷間に潜む肉孔へと指先を添える。
慎ましかった場所は白濁を垂らし 淫靡な薫りを漂わせる。 **]
(90) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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|
!!!!!! ぁぁ
[噛みつかれた。走るのは熱さだ。 びくんびくんっとのぞけって、口は酸素を求めて開かれる。甘い噛みではなかった、彼の存在そのものを証明するような歯の勢いに躰は弓なりにしなり。肩を抱かれ、必死に手は彼の頭に縋った。
――ぁぁ 、なんやこれ]
(*53) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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……… 京介 さん (兄ちゃん ――)
[気付けば下半身が濡れていた。 まるで粗相したように、彼から授かる思いのたけを受け止めて、心地よさすら感じる中、舌が噛まれた箇所を舐める動きで漸く
ぱちぱちと目を瞬き、帰る]
今ん 、すご…かった。
[漏れたの本音。胸が鳴っている。まだ。 なあ、今の。総続けようとして彼の表情に固まった。狼のような顔が見える。獲物を捕らえて離さない、獣のような顔に喉を鳴らし。興奮に鍔を飲んだ。すごかった、すごい。 狂ったかのように唇は笑みを作り>>*50 彼の頭をわしゃっとなでて、その手を下半身へ
彼の熱源を求めて伸ばす]
(*54) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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…… 、ほんま …あかんで あかん
[――独り占めや。たぶん酔っていた。 首筋に咲いた歯の花が、桜の淫紋のようになり。 濡れもしない箇所、奥に彼を欲しがってこっちやと
それで―――あれと小さく。
呟いて、はっと顔を染めた*]
(*55) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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