196 水面に映る影より遠く
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、団十郎、リツ、アオイ、キルロイ、ナユタ、ガーディ、小鈴、チアキ、ヒナコ、ケイト、ケイイチの11名。
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[ 独り言がまさか捉えられて、 神山によって多くの人に拡散されてるとは思わない。
出席をとる間、 浮かない顔をした生徒はいなかっただろうか。 もしいるなら体調が悪いかと、心配する。 ]
(0) 2016/08/21(Sun) 07時頃
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補講も今日でおしまいだ。 気合を入れて臨むように。
(1) 2016/08/21(Sun) 07時頃
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[ 成長がみられる生徒も多く、 体育教師として満足のいった補講だった。 来年まで、今回覚えたことを忘れないようにな。 ]
(2) 2016/08/21(Sun) 07時頃
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[ もし、本当にもし。 誰かが転校の事を口にするなら、 目が泳いでしまう。 皆の担任、神団十郎は確信めいた嘘はつけない。 視線の行きついた先は、 生徒にばれなかっただろうか。 ばれてないと、祈りたい。* ]
(3) 2016/08/21(Sun) 07時頃
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船大工 団十郎は、メモを貼った。
2016/08/21(Sun) 07時頃
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── 朝 ── [今日は補講最終日。 運悪く出席することとなった水泳部は 今日も鍛えた脚でペダルを漕ぎ 少し伸びた髪を風になびかせ学校へ。]
……っと、ごめんごめん おはよー にゃんこ
[道を横切ろうとする猫を見つけると キィ、と音を立てブレーキ。 碧い瞳に真っ白な毛。>>0:9 昨日見かけた猫だろうか。>>1:118 自転車に跨ったままその姿を見送ると 再びペダルに足をかける。]
(4) 2016/08/21(Sun) 09時半頃
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[補講は今日で最後。 自分はこれからも泳ぎ続けるけれど あのメンバーで、泳ぐのは──…]
さいご、かあ。
[ぽつりと呟きを零しながら 自転車は再び走り出す。 今日は誰かに会っただろうか。
昨日は小夏、その前は律、 後ろにあった重みは 今日はなく 涼しい風が通り抜けるだけ。 少しだけ、寂しさを感じるのは きっと気のせいではないだろう。]*
(5) 2016/08/21(Sun) 09時半頃
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─回想、公園にて、優と─
[ろんりー同盟は無事締結される。>>1:347 今後、ろんりー若菜、ろんりー千島と名乗るように。]
ん。 ほんっと、優は泳ぐのが好きだな。 前世は魚か、なにかか。
[ツッコミの代わりに、 ろんりー千島の面白みもない前世診断投げつけた。]
(6) 2016/08/21(Sun) 10時半頃
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[顔を覗き込まれて、ろんりー千島の語気はちょっぴり強くなる。>>1:348 告白されて、受諾して、気がついたら「別れましょう」の知らせ。 微妙な気持ちになる、1年前のこと。]
あるんだ、というより、あった! もう全ては……過去のことだっ……!
甘酸っぱいがわからないなら、少女漫画読んで勉強しろ。
[察せないろんりー若菜には、教本の提示。
ろんりー千島は他の教本の存在を知ったほうがいい。 公園で、真昼間にアイスを食いながら友達と話せるのも、きっと甘酸っぱい青春の1ページだ。 神先生なら、きっと、同意してくれる。>>0:3]
(7) 2016/08/21(Sun) 10時半頃
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[あー、なんか。空気が湿ってる。 しくった。 もっと、そう、転校するやつが自分だって言いださないのは、水臭いよな!って、こう、明るい感じで、言えたら、言えたら、
転がっていったボールが兄のグローブに収まったのを見届ける。 それと同時に手はペットボトルへと伸びた。 盗み見した罰だ! ろんりー千島が盗み見を知れば、そう言う。]
(8) 2016/08/21(Sun) 10時半頃
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[ひゃっひゃっひゃ。 期待通りの反応をありがとうございます。>>1:350 優がくすぐったがりなのは、知ってか知らずか。 驚いた猫のようにベンチから立ち上がった優を、 猫のようなまあるい瞳で、見た。]
ああ、わかっ、てる、よ。
[笑いすぎで、脳に空気が足りてない。>>1:351 笑いの合間に、了解の言葉を口にしたものの、 頭の中では誰に言うか算段中。]
(9) 2016/08/21(Sun) 10時半頃
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[首筋を押さえたまま、何かを思い出したよう。>>1:352 そんなイベントもあったな、そういや。]
一組は確実にリアジューが混じってるかもしれないけど、 引っ張ってでも連れてこ。
優サマ企画よろしく。 そこのコンビニに祭りのポスター貼ってあったから、 日時はそこで、確認しよ。
[「まだ」リアジューじゃないのは、知らない。 しかし、ろんりー千島の中ではリアジュー認定されたのだ。南無。]
(10) 2016/08/21(Sun) 10時半頃
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[力強い視線は、堂々と受け取ろう。 だって、ろんりー同盟だから。 でもそろそろ、 ろんりーが心に刺さるし、 ろんりー千島の呼称は長いし、 一旦同盟は破棄しますね、えぇ。*]
(11) 2016/08/21(Sun) 10時半頃
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― 昨日 ―
[お店にいく前に いと に見つめられていたことに気付かないのは、 どのあんみつを食べるかというとても重要な問題と向き合っていたから。 眷属に相応しいと彼女に認められているとは知らず 葵や いと の挙げたメニューに心惹かれていた。
補講の後の女子会は雛子にとってはとても楽しいひと時となる。 メニューの一点を いと が見つめている>>1:376のを目敏くみつけ 注文した品が運ばれると、へにゃっと笑いながら]
いとちゃん、豆腐クリームあんみつ味見しない? え、と、……あのね、 抹茶クリームあんみつ、一口ほしいなー、なんて。
……だめ?
[小首を傾げて いと におねだりしてみます。 葵や晶が興味を抱いてくれるなら、 同じように味見のおねがいをする一幕があったでしょう。*]
(12) 2016/08/21(Sun) 11時頃
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[下らないニュースを垂れ流すテレビを付けながら、 目玉焼きの乗ったトーストをひとかじり。 良い音を立てて口内に入ったトーストを、一緒にかじった白身と共に飲みこんだ。 いつくか届いている返事>>0:354>>0:358>>0:380に 目を通して、画面を閉じた。
想い出をつくることは、 本当に転校する誰かは望んでいるのだろうか。 独りよがりの、押し付けなのでは? 何もない、日常を望んでいるのだとしたら、]
にいちゃん、はよ 今日は早いんだね
[もぐもぐとトーストをかじりながら、 二階から兄が下りてくる足音が聞こえた]
(13) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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そだ、まだうちに手持ち花火あったっけ。 そうそう、去年買いすぎて余らしたやつ。
[押し入れにあるんじゃねえー? なんて欠伸混じりに返されれば、ありがと、と礼を述べた。 最後の一口を飲みこめば、 鞄のなかに水着と、弁当と。 それから鈴宮に約束した数学の課題>>0:358と、 物置に押し込められていた去年大量に余った花火を、 詰め込めるだけ詰め込んだ]
いってきまーす
[今日も彼女に会うために。 俺は早くに家を出たんだ]
(14) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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― 昨日/夜 ―
[楽しい女子会を終えて、少し寄り道してから家に帰ると 親が食事を用意してくれていた。 あんみつで満たされていたが用意してくれたものを 無下にするのは心苦しい。 少しだけ時間をおいて、よそうごはんの量をちょっぴりにして ささやかな対策をとり食事をいただく。
夏休みの課題も今日の分の目標をやり終え いつもより長めの入浴とマッサージで消費を促し 湯上がりにおそるおそる体重計にのると辛うじて誤差の範囲。 水泳の補講万歳、と心で紡ぎながら胸を撫で下ろした。]
(15) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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[空調で適温に保たれた自室のベッドにダイブして スマホを手に取ればグループチャットの着信のお知らせ。]
……花火?
[律の提案>>1:331に葵>>1:354や小夏>>1:358、 優>>1:380の返事がみえる。]
『 花火したーい! 学校で花火なんて楽しそう。 許可とりたすかる、ありがとー。』
[なんて言葉を打ち込みグループチャットに送信。*]
(16) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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─朝、─
[今日も弟とラジオ体操をキめた。 出席の判子が押されたカードを、 嬉しそうに見つめる弟は本当に愛おしい。]
んじゃ、兄ちゃんいってくるからなー。 いってきまーす。
[ラジオ体操の後、 もろもろもろもろの準備をもたもた終えて、 家を出た。]
(17) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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[朝ごはんはちゃんと食べたのに、 何故か腹が減った。
購買は休みらしいし、コンビニで何か調達していこう。*]
(18) 2016/08/21(Sun) 11時半頃
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にゃあ、
[いつも通りの朝。 真白い毛並みと青い瞳を持った彼女に挨拶を。
俺を待っててくれてるのかな、なんて。 都合のいい解釈。 そんな彼女が自転車に遭う>>4のは、 俺より先だったのか、後なのか]
(19) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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なぁ お、 あれ、
[触ろうと手を伸ばしても、 やわい毛並みを撫でても引っかかれることは無かった。 お高そうな彼女の首輪には、手紙がひとつ括られていた>>0:197 俺が昨日、密かに奇跡を願って括ったそれとは、別の紙。 恐る恐る、丁寧に折られているそれを開いた]
……ありがと、
[小さなねがいを、届けてくれて。 紙面に浮き上がったのは、女子らしい可愛い字。 それと、校章が隅に印刷されていた]
(20) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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ヒナ、かわいい名前だな。
[慎重に、逃げられないように手紙を括り付けた。 彼女は今日も気付いてくれるのだろうか。 そんな運命も、願っていいのだろうか *]
(21) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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[重い鞄を下げながら、ふと重要なことに気付く。 焦って鞄を漁っても、顔を覗かせるのは花火ばかり]
( 水筒、忘れた……! )
[何としたことだ、これでは補講を頑張れない。 何故か学校に自動販売機があるという事を忘れていた俺は、 目に入ったコンビニに飛び込んだんだ]
(22) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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あれ、あきとじゃん。はよー おまえも水筒忘れたの?
[彼の手には、既にパンかおにぎりか。 その類が握られていたのだろうか。 もしかしたら、 商品棚とにらめっこしている途中だったのかもしれない。
2Lのペットボトルを抱えて、声を掛けた]
(23) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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── 前日、彰人と ── [ろんりー千島の前世診断を聞くと>>6]
そうだな。 前世は泳ぎ続けないと死ぬマグロかもしれない。 それかマグロの人魚姫。
[真顔でそう頷けば、ろんりー千島の脳内には 腹筋の割れた人魚姫のイメージが浮かび上がることだろう。
おれは、泡になって消えたりなんて しないんだけどね。]
(24) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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[ろんりー千島のろんりーじゃなかった過去を 詳しく聞くことはしなかった。>>7 その事実があったということに、 「まじか。」と興味深い視線は送っただろうけど。]
( ていうか彰人、少女漫画読んだことあるんだ )
[ろんりー若菜は、そっちの方が気になります。
いまのこの瞬間も、いつか大人になった時 きらきらした宝物として思い出すなんて 子どものおれは、まだ知らなくて。]
(25) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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〜〜〜っ、笑いすぎ。
[猫のように飛び上がった俺を映すまんまるな瞳は、 やがて三日月型へと変わり>>9 全然わかってなさそうなその様子に 少しだけ頬を赤くしながら その頭にチョップをした。]
(26) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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えっ、一組いんの? 誘っていいのかな…いいか。 じゃあ、明日みんなに聞いてみる。 全員に振られたら責任取れよ。
[既にリアジューが存在していると知って 何も知らないろんりー若菜はびっくりだ。
そのあと、コンビニで祭の日取りを確認して ろんりー同盟第1回会議は終了。 同盟が僅か一時間足らずで破棄されたなんて 聞いてないぞ、チクショウ。]**
(27) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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──→ 学校 ── [どうしてだろう 今日に限って、誰にも会うことなく 学校に着いてしまった。]
( 追い風だったからかな…… )
[なんて、自分でもよくわからない理論で片付けて 靴を履き替えると教室へ。]
(28) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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おはよ──…あれ、
[ここにも、誰もいない。 そこで時計を見て、 ようやく家を出る時間を間違えたことに気がついた。 そりゃあ誰もいないか。
自分しかいない教室は、いつもよりも広い。 窓をすべて全開にすると そこから校庭を見下ろした。]
(29) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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[まるで、世界に自分しかいないんじゃないかと そう錯覚してしまうほど、静かな朝。 遠くで虫の聲だけが聞こえた。]
みんなはやくこいよー…
[言の葉は、風に乗って飛んでいく。]
(30) 2016/08/21(Sun) 12時頃
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[校庭にもクラスメイトの姿を見つけられなかったなら 自分の席へと腰を下ろし、 両腕を枕にしながら目を瞑る。]
( しゅくだい、もってくればよかった )
[未だに1%も手をつけていないことを思い出しながら うとうと、うとうと、夢の世界へ。 完全に眠りへと堕ちたのは、 眼を瞑ってから30秒後のこと。]*
(31) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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─コンビニ─
[小腹がすいた時はおにぎりに限る。 うめ、と書かれたパッケージのそれを、 ひとつ売り場よりすくい上げる。
レジに行くときに通るお菓子売り場。 昨日、丹野といた時には気が付かなかった。 でかでかとしたポップが貼られた飴のアソート。 新発売!とかかれた、レモン味の飴。]
(32) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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[少女漫画では、よく、キスはレモンの味という。 あいつはもうしたのか。 あーんしあう仲なら、もう……? いや、でも、粘膜の接触だぞ。
勝手な妄想を繰り広げながら、 それを手に取った瞬間かかる声。>>23 危うく、落としそうになった。おにぎりも飴も。]
あ、ああ。リツ、はよ。 いんや、腹が減ったからコンビニに。
2Lって、めっちゃ飲むなあ。
[この飴はどうするか、考えて、 おにぎりを上にして微妙に隠しつつ買う算段。 それが一番自然だろう。*]
(33) 2016/08/21(Sun) 12時半頃
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[彰人を見付けたのはお菓子売り場。 彼の手がレモン味の飴を手にしたところ>>33だった]
補講の後部活だから、めっちゃ喉乾くんだよ。 彰人帰宅部だっけ? 今度どう?弓道興味ない?
腹減ったって、朝ごはんくいっぱぐれたとかか? それにしてもおにぎりと飴ってみょーな組み合わせだな。
[見てしまったものは、追及せずにはいられない。 自然に、隠すように。 おにぎりの下に隠されれば余計に]
(34) 2016/08/21(Sun) 13時頃
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あきと、レモンすきだっけ?
[頭に浮かんだ疑問をそのまま投げかけながら、 あとでひとつちょーだい、とねだった]
(35) 2016/08/21(Sun) 13時頃
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─回想、前日─
[優と別れて家に帰れば、弟の友達達が遊びに来ていた。 なんでも、外遊びの休憩らしい。 ぺかちゅうがこの世界に現れた時に、どう捕まえるか。 そんなシミュレーションを行ってきた、らしい。]
あ゛。 いんや、ぺかちゅう早く出てくるといいな。
[現実とフィクション。 壁があることをわかっていても、 その壁を乗り越えてくると願ってやまない年頃なのかもしれない。 俺?俺は───……。 宇宙人、未来人なんか、紛れてたら面白いと思うよ。 この世界にそんな摩訶不思議な出来事が起こると思ってないケド。]
(36) 2016/08/21(Sun) 13時頃
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[濁音のつく、あは気が付いた音。 補講は明日まで。 いつだっていいんだけど、いつかでもいいんだけど、 夏休み中に上手に書けるようになっておきたい。 弟に、「あきにぃ、ぺかちゅう上手!」とか言われたい。 想像して、笑みが溢れる。 辿り着いた自室においてある、クッションで顔を埋めた。
コツを教えてくれと頼んだ相手は、 魔導具こと、ぺかちゅうのメモ帳>>1:61を、 昨日も持参中。>>1:147 声を掛けてくれようとしてくれたことも気が付かなかった。 忘れたわけじゃない、ちゃんと覚えてるよ。*]
(37) 2016/08/21(Sun) 13時頃
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─ 朝/図書室→教室へ─
[今日の朝も、私は図書室から始まります。 closeの看板をひっくり返してopenに。 こんな時間に、こんな場所に来る人は全くいません。 ……普段から、人が寄り付くことは少なかった。 そのように感じています。 だから、一人になって落ち着ける此処が、 私は存外、好きだったのだと思いました。
ふと、窓の外を見れば、 後ろに誰も乗せていない自転車の姿。>>5 いつもより早い登校に、 一番乗りの称号を奪われることを恐れたのです。 たたたっ。 急いで教室へと走りましょう。 私が、一番最初に教室にいないなんてこと。 あってはなりませんからね。]
(38) 2016/08/21(Sun) 13時頃
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[現実は残酷でした。 図書室から教室までは、そこそこに距離がありました。
だから、私が教室の扉を開けたときは、 既に彼は自分の席に座っていたのです。>>31 机に突っ伏して、どうやら寝ているらしいのです。 私は、自分の席に着席。 負けた悔しさをバネにして、 読書を再開するのでした。
図書室印の図書は、まだまだ残されています。 時間は幾らあっても、足りないものです。]
(39) 2016/08/21(Sun) 13時頃
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[ …………!!
ふと、私はとある真実に気づいてしまいました。 思春期の魔獣と二人きりの教室です。 早く誰かきてはくれませんでしょうか。 そわそわ、と辺りを見回しつつ。 読書に集中することは終ぞ叶えられないことでしょう。]*
(40) 2016/08/21(Sun) 13時頃
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- 学校 -
ごめん、職員室に用あるから先教室いっててー
[コンビニで偶然会った彰人と一緒に登校してきたのなら、 そう断りをいれて職員室に足を運ぶ。 何の用事かって?そりゃあ、今日の花火のこと]
しつれーしまーす
[がらり、と扉をあけると、室内には先生が5人ほど。 涼しい空気が頬を撫でた]
(41) 2016/08/21(Sun) 13時頃
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せんせー、職員室だけクーラーとかずるいです。 暑い中補講がんばってる俺らにもごほーびくださいよー
今日の夜学校で花火やってもいい許可とかー
[ちらちら、意味ありげな視線を送ると、 優しいせんせーは許可をくれたことだろう。 11分程、かかってしまったかもしれないが *]
(42) 2016/08/21(Sun) 13時頃
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─朝─ [今日は送迎を断った。 早めに出るから平気だ、と。 そうして、圭一の姿は学校から一番近いコンビニの中にあった。 水着の入ったバッグを手に、アイスコーナーで 悩む事1分]
溶けるよな……やっぱり。 すぐに食べるとも限らないし
[放課後。 予定はなくなったが、しかしお礼はしたい。 ならば、今日買っていって渡してしまうのが早いだろう。何しろこの後は花火の予定が入っている。二学期まで先延ばしにしていたら忘れてしまいそうだ、というそんな理由]
(43) 2016/08/21(Sun) 13時頃
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あ
[小さく声が漏れた。 ペットボトルの並ぶコーナーに、天啓を得て 結局自分に水を一つ、それから、ストラップが付属するアイスティーのペットボトルを一つ。限定ラベルらしい、某有名なネズミとその恋人がハイタッチしている可愛らしい絵柄]
これも、アイスクリームには違いないよな 食えないけど。
[勝手に結んだ約束のいと 切れたままにするのは、もったいない。 形は歪になってしまうが、結び直そうと思ったから 我ながらナイスアイデアだ、とテンション上がりつつレジに向かう。 丁度>>23>>33彰人と律が出て行くところだった]
(44) 2016/08/21(Sun) 13時頃
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[気付くのが遅れたから、コンビニで挨拶は出来ていない。 レジを済ませて、おいかけよう。 その頃には>>41律は先に走り出していたかもしれないが どうせなら、誰かと一緒にくだらない話をしながら 学校へ向かいたいではないか]
おーい、はよーっす!
[後ろから投げかける声。 届いたなら、登校時間は、独りじゃないはず**]
(45) 2016/08/21(Sun) 13時頃
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─ 回想/あんみつ─
[とうふくりーむあんみつは、 それはそれは大層美味しかったのです。 私の迷う視線に東明さんは気づいてしまいました。 気付かれないと思っていたのですけれど、 目敏い彼女に完敗です。
“ …だめ? ”>>12
なんて、可愛らしくおねだりされたら、 断る理由なんてどこにもありませんでした。]
(46) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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だっ、だめじゃない、です。 いいん、ですか……?
[控え目に問いましょう。 そのくせ、抹茶クリームあんみつを 絶妙な塩梅でスプーンに掬い取り、 彼女の口許へと近づけたことでしょう。 所謂、あーんスタイルです。 別に意図してやっているわけではありませんよ。 小鳥のように口を開ける東明さんが見たいとか、 そそそそそそそそんなわけありませんからねっ]*
(47) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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ん゛、
[びくんっ!と大きく肩が揺れる。 誰かが入ってきたこと>>39にも気づかない俺は 夢の中、金魚の姿で泳いでいて。 祭の金魚すくいの店の狭い水槽で泳いでいるところを リツ[[who]]に掬いあげられたところで 思春期の魔獣は目が覚めた。]
(48) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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わあっ!?!?
[ガバリと顔を上げれば、 なんだ夢か…と大きくため息。 律め。もっとソフトに掬えよ。
寝ぼけ眼で教室内を見渡して 後ろの方の席に眼鏡の女子の姿を発見。]
あれ、おはよ 八竹ちゃん。 早いね。
[目を擦りながら挨拶すると 立ち上がり、ナチュラルに彼女の前の席へ。]
(49) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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間違って早く来ちゃって ちょっとろんりーな気分だったんだよね。 八竹ちゃん来てくれてよかった〜
[椅子を引くと、背もたれに手をついて 反対向きに跨った。 机1個分の距離の先にいる八竹ちゃんに向き合う形。 彼女がどんな顔をしているかも気付かずに 何読んでるの?って本のタイトルを覗き見たりして。]
(50) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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そうだ、八竹ちゃん 昨日の律のやつ、みた? 今日の夜 花火しよーって。 くるっしょ?
[昨日、メッセージに返信がなかったこと>>1:366 それに気がついていたけど、 あえて返信しなかったとは思い至らず にこりと笑みを向けて、俺からも参加のお誘い。]*
(51) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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― 昨日・甘味処にて ―
抹茶クリームあんみつ!!
[いとちゃんの主張>>1:363は、葵に衝撃をもたらしました。なぜその存在を忘れていた……!という衝撃です]
うわぁ、めっちゃ悩むわー。 あきちゃんはどないするん? えっ、ヒナちゃんの、なにそれ。そんなんもあるん!?
[雛子ちゃんは豆腐クリームあんみつなんて言い出して、葵をさらに惑わします]
いやっ、ウチは白玉クリームあんみつ!! 決めた! もう迷わへん!
[自分に言い聞かせるようにそう宣言して、ぱたりとメニューを閉じました]
(52) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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- コンビニ -
[コンビニを出て、眩しい日差しに照られていた頃。 背後から声>>45がかかり、そちらへ振り向いた]
圭一、はよー!朝から元気だな。 コンビニにいんなら声かけてくれれば良かったのにー
[狭い店内で、よもやすれ違う事もなかった>>44とは知らず。 ぱたぱたと暑そうに手で顔を煽いだ。 けれど風なんて来るはずはなく。 花火が詰まった鞄の中に、 2Lのスポーツドリンクが入る訳がなく、手に持ったまま]
(53) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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|
何買ったんだー? えろほん?
[なんて、軽口を叩きながら。 顔を覗き込んだ]
(54) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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─コンビニ、リツと─
夏休みまで、部活ごくろーさん。 残念。俺は部活入ってる。 幽霊だけど。
ちゃんと食べたけど、妙に腹が減ってな。 何かの虫の知らせかもしれん。 ……い、一緒に食べるなら、な? 流石同時にはくわーねーよ。ふっつーだろ。
[言い訳は完璧だろう。隙もない程完璧だ。>>34 動作が、言葉の言いはじめが、ほんの少し変なだけで。
ふっつーだろ?と肩をすくめて見せる。 この会話の途中に開いた自動ドアを潜り抜けたのは、 クラスメイトだとは気が付かない。>>43]
(55) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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かき氷では、レモン味を選ぶくらいには好きだ! りょーかい。
[おねだりには頷いて、レジに向かおうか。 お互いの会計を待って、学校へ向かおう。 ビニール袋を辞退している様をみれば、 エコだな……とつぶやいた。>>53*]
(56) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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─道中、リツ・大原と─
[リツとはどんな話をしたか。 恐らく昨夜送られてきた花火の話は振ったように思う。 グループトークを開いて、閉じた、アレ。 千島彰人はふっつーに既読スルーをするやつだった。 そんな中、挨拶が後ろから。>>45]
はよー大原。
[声をかけてくれればよかったというリツに、>>53 そーだと同意。 大原が追い付くまで、その場で立ち止まろうか。*]
(57) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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あっ、ウチもウチもー!
[一口味見、という雛子ちゃんの提案>>12は、もちろん参加する気満々です。 いとちゃんが雛子ちゃんにスプーンを差し出す様子>>47を見れば、昨日のことを思い出してしまうわけですが、そんなわかりやすくぎくっとしたりはしなかったはずです]
いっちゃん、ウチも!
[動揺を隠すように、いとちゃんに向かって口をあーんと開いてみせました。 それから、どんな話に花が咲いたでしょうね。今日のプールの時の話題になれば、若菜君の所業>>1:340をみんなに暴露して憤慨してみせたでしょう]
女の子とハイタッチするのに、あんなに高く手を上げるなんてありえへんやろ!? めっちゃジャンプしたけど届かへんかった! ジャンプ力鍛えてぎゃふんと言わせなあかんわ!
[なーんて、本気で怒ってるわけじゃありませんけどね。 あ、ジャンプ力を鍛えるのはちょっと本気です]
(58) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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ん゛………!?
[前方の彼が、大きく肩を揺らすのに>>48 私は調和して大きな声が出てしまいました。 夢の中の彼なんて知りませんけれど、 金魚掬いを私がするのであれば、 もっとおとなしそうな子を選択して、 優しくすくい上げると思います。]
(59) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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きゃあ…!!
[前方の魔獣が、大きな声を上げるのと同時に、>>49 私も大きな驚きが思わず口をつきます。 びくびくと肩を震わせて、辺りをきょろり。 いまの叫びが誰かに聞こえていたとしたら、 とてもとても恥ずかしいことであったのです。]
(60) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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[こほん、咳払いを一つ。 耳まで赤くなった熱を冷まそうと、 手のひらを団扇がわりにしてぱたりと扇ぎましょう。]
ぁ、おはよう、ございま、……す
[掛けられた挨拶に、私はお返事。 此処で無視をするような酷い女ではありませんから。 声は小さいので、届いたかは分かりません。]
(61) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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[……集中できない。 気を取り直して、読書再開。 しようとしていましたのに、彼はあろうことか。 私の前の席に座り、至近距離で此方を見ます。 脳内では、なぜ、どうして、近い、と、 ぐるぐると言葉が回り続けるのです。]
ぇ、っと、若菜さんこそ。 今日は随分とお早いのですね…… ……私は、いつもこれくらいです…… (我より早くこの地に辿り着くとは、 おそろしい奴め、串刺しにしてやろうか?)
[会話は成立しましたでしょうか? 私の園ではない、この場所で。]
(62) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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[そして、更に縮まる距離に、 私自身も縮こまるのです。 本のタイトルは、
『世界を股にかける魔女』
です。 これは、科学の発展した未来。 世界を左右するほどの、 有能な女性学者二人組が、 西の魔女、東の魔女と謳われ、 壊滅する世界を何とか抑えようとする、 ハートフル(?)ストーリーです。]
(63) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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[ それはまるで、私のいた世界と瓜二つ。 ]
(*0) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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[本のことになると元気になります。 ついつい、饒舌に内容を語りだしそうになります。 ぐぐっと、身を乗り出して、私は熱弁しかけます。]
これ、とっても面白いんですよ! ぜひ、若菜さんも読んでみてください…!
……ぁ゛っ………
[近い距離に気づけば、私は驚き、 そして、本を開いた状態で、 そっと顔を隠すようにしました。 ちょっとどころか、結構気まずいのです。]
(64) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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[続いて飛ばされる問いは、 今夜の花火のもの。 私のようなみすぼらしい空気は、 参加してもどうしようもないものです。 若菜さんの誘いは、きっと社交辞令。
本の上部から少しだけ顔を覗かせて。]
お誘い、ありがとうございます。 ……でも、
[ふるふる。首を左右に振りました。 行ってもいいものだとは、思えないのです。 先の言葉は続きませんでしたが、 ジェスチャーで伝われば上々ですね。]*
(65) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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─ 学校→コンビニ ─
[ 圭一くんはジュースをご所望らしい>>270、オレンジかグレープ、丁寧に注文を言ってくれた。オレンジジュースと言われれば渡すジュースは決まっている ヒナコちゃんからもお褒めの言葉をいただいたおすすめオレンジジュース、アレしかない。きっと圭一くんも気に入ってくれるはずだ その場でオッケーをして、明日楽しみにしててねと言い残しプールでは別れた ]
暑い……あっつーい…
[ そして今現在コンビニへの道。たった2分といってもこの暑さはこたえる。さっきまで涼しいプールにいたのだからなおのことだ コンビニが見えると、あの店内の涼しさを思い出し自然と早歩きになる。それでも、彰人くんからみたら普通の速度なのかもしれないけれど ]
(66) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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あぁぁ〜生き返る……
[ 自動ドアから溢れてくる風にほうっと息が出る。彰人くんがアイスを持ってくるまて、少しでも涼しいところにと店内をうろつく 彰人くんがアイスとコーラを持ってきたのはすぐ後のこと ]
はいはい、任されましたっと [ にっこり笑顔を返してレジへアイスを置く。比較的安価なアイスで助かった。某コンビニにしては高級に思えるカップアイスさんならどうしようかと内心ヒヤヒヤしていたのは内緒 ]
溶けないように早めに食べてね! それじゃあ、明日よろしく!
[ コンビニを出てアイスとコーラを渡してから多く手を振る。みんなを待たせてるから、早く戻らないといけない くるりと背を向け走り出す、あんみつを目指す私に夏の暑さなんて関係ない。猛ダッシュで今きた道を戻る、歩いて2分。じゃあ走ったら…?
学校内にいたイトちゃんよりも早く帰れたようです ]**
(67) 2016/08/21(Sun) 13時半頃
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― 昨日・夜 ―
[宿題を切り上げると、リビングの両親のところへ行きました。 花火はコンビニにだって売っています。けれど、ドラッグストアなんかで購入する方が安上がりなのです。 そして、葵は所持金が心許ありません]
あのさー、明日の夜、補講のメンバーで花火しよってことになったんやけどさー。 夏休みって意外と物入りでさー。
[ゴマをすること15分、3000円のカンパに成功しました]
おおきに! そしたら、ちょっとひとっ走り買ってくる!
[ドラッグストアは意外に遅くまで開いています。そして、登校時間にはまだ開いていません。となると、行くなら今の内、とさっそく買いだしに行こうとする葵を、母が呼び止めました]
(68) 2016/08/21(Sun) 14時頃
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え。 浴衣?
[よーいどんのポーズのまま、顔だけ母の方に向けていた葵は、ぱちくりとまばたきします。 全然考えていませんでしたが、言われてみれば、確かに花火と言えば浴衣です]
んー、ちょっとみんなと相談してみる! おおきに! ほな!
[そう言って、葵は今度こそ家を飛び出しました]
(69) 2016/08/21(Sun) 14時頃
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─ 学校 ─
へへ、〜早いでしょ? みんなで行くの楽しみで走っちゃった!
[ 少し上がった息を落ち着けているとペコペコと気の抜けた音とともにぬるい風が流れてくる>>276、思わずふぇ〜なんて気の抜けた声が漏れてしまった ]
じゃあイトちゃんと合流しに行こっか! アオイちゃんもヒナコちゃんも待っててくれてありがとねー
[ カバンを持ち直し2人と一緒に昇降口へ。イトちゃんが来るまで色々と話に花が咲いた。レジャープールの話題にはもちろん食いつく、もちろん一緒に行く旨を伝えてまた1つ夏の予定を増やした
律くんとの計画>>1:237?あんみつのことを考えていたらすっぽ抜けましたよね。 みんなに届くのは律くんのメールが初めてだろう>>1:331 ]
(70) 2016/08/21(Sun) 14時頃
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―朝・通学路―
[今日も憎らしいほど清々しい天気だ。三日連続絶好のプール日和。 流石に肉体的な疲労も出ているのか、足取りはやや重い]
茹で蛸になりそう。
[まとわりつくような熱気に辟易しながら、今日も元気に登校だ。 途中、コンビニに寄れば、適当に花火を購入して]
あ、しまった。火がないな。
[一度家に戻って、確か台所にあった筈のろうそくの束とろうそく用の皿と、親父のライターをくすねてくる予定。 まだホームルームまでは時間はある。家に戻ってる途中で誰かにすれ違うかもしれない]
(71) 2016/08/21(Sun) 14時頃
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……くしゅ、
[ソフトに掬え!>>49だなんて、 誰かさんがどこかで噂(?)しているせいだろう。 クシャミがでた。 夏風邪か?なんて思いながら。 おでこに手を当てて体温を確かめる。 たぶんへーねつ。だいじょーぶ]
(72) 2016/08/21(Sun) 14時頃
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うんうん。そーだよな、一緒には食わねえよな。 あ、そうだ。彰人は知ってる?
初恋はレモンの味っていうんだって。
[動作と言葉の初めが少し変でも>>55 それに気づきはすれど、追及はせず。 頭に浮かんだ言葉をそのまま投げかけた。 それが彼が考えていることと似ている、なんて露にも思わず]
(73) 2016/08/21(Sun) 14時頃
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かき氷か、いいな。最近食ってねえわ。 さんきゅー。
[ビニール袋を辞退したのは、鞄に入ると思ってのこと。 花火が入っている事を失念していた俺は、 エコではなくただのばかなのだ]
(74) 2016/08/21(Sun) 14時頃
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─ →あんみつ屋 ─
[ みんなが悩んでいるメニューの誘惑。カロリーが…でも食べたい。食べたいものを食べるのがいい
そんな各々の意見を耳に入れながら女の子っぽいなぁと見守る。確かにクリームは美味しそう。でもそれを見てカロリーがどうのとか考えるほどの女子力は無かった 何より、450円と600円の差はでかい。明日のジュース代と同等である ]
アタシは普通のあんみつにしようかなぁ どれも美味しそうで迷っちゃうね!
[ でもみんなと遊んでるのに「お金が…」だなんて言いたくない。シンプルなのも美味しいよね!なんてそれらしく理由をつけておく
みんなのあんみつが来てから、ほんの少しだけ羨ましく思ったのは内緒 みんなが食べさせあいをしていたのなら、どさくさに紛れてもらったかもしれない ]**
(75) 2016/08/21(Sun) 14時頃
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[ドラッグストアに向かう道すがら、ぽちぽちとスマホをいじります。 歩きスマホは危険です。真似してはいけません。 小夏ちゃん、雛子ちゃん、いとちゃん、晶ちゃん。 補講参加女子グループに送信するのは、ついさっき母に聞かれたことでした。 花火といえば、確かに浴衣です。けれど、他のみんなが普段着なのに、ひとりだけ浴衣なんていうのも、もちろんその逆も居心地が悪い気がします。 こういうことは、事前の確認が大切なのです]
"ねーねー、明日の花火やけど、浴衣着る?"
[花火のマークのスタンプも添えておきました]
(76) 2016/08/21(Sun) 14時頃
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[家に戻ると、夏休みの弟は既に出かけていたみたいだ。 元気だなー。って思いながら、親父の部屋に入ってライターを一つくすねて、 台所からろうそくとろうそくの皿を借りていく]
んじゃ、行ってきます。
[時間を見ると、ちょっと急がないと不味いかな、と言う時間。 仕方ない、走って行こう。汗はプールのシャワーで流せるさ]
(77) 2016/08/21(Sun) 14時頃
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- 学校 -
[教室に向かう途中、職員室からの帰り道。 携帯を開くと昨日と同じように グループチャットにメッセージを打ち込んだ]
"せんせーから許可取った。 参加するやつは各自晩飯食ってから、18時半集合でどう?"
[どこかで浴衣>>76なんて話題が上がっているとは知らず。 それを誰かから教えてもらったなら 男子も浴衣着ようぜ、なんて提案もするのだろう。 けれど貧相な頭では、花火だから浴衣を着るなんてのは 思い浮かびもしなかった *]
(78) 2016/08/21(Sun) 14時頃
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― 通学路 ―
[そういえば、樫木君の文面には"手持ち花火持ち寄って"と書いてありました。>>1:331 ということを葵が思い出したのは、いつもの荷物に加えて、結構な大きさの花火セットの入ったビニール袋を持って、学校へ向かう道すがらのことです]
……そういえば、手持ちやない花火も結構入ってたような。
[ロケット花火や、落下傘花火、ドラゴン花火なんかも入っているような気がします]
ま、ええか!
[基本的にあまり深く物事を考えない葵は、その一言でいいことにしてしまいました]
(79) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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― 教室 ―
花火!!
[いつものおはようの挨拶の代わりに、そんなことを言って葵は教室のドアをくぐります。 どやぁ!という顔で、花火の入った大きなビニール袋を掲げてみせました。 樫木君のメッセージ>>78を受け取ったのは登校途中のことです。どうせすぐ会うんだからいいか、と返事はしませんでした]
樫木君、いろいろおおきに! ウチはそれでかまへんよ。
[樫木君と顔を合わせたら、忘れないうちにそうお返事しておきます]
(80) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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─回想、コンビニにて、リツと─
[可愛らしいくしゃみですこと。>>72 熱を確かめる姿に、強烈な既視感を覚える。 昨日よんだ、マンガにこんなシーンあったわ。
問題なさそうな、姿をちら見。]
(81) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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……っぶ、
[つい吹き出してしまう。>>73 いやほんと、これがコーラを飲んでる最中じゃなくてよかった。 よかったな!ほんと!Yシャツが茶色に染められてしまう。
何気ない、特に考えたわけじゃない言葉の、 破壊力が最小限にとどめられたことを嬉しく思う。]
そーだな!知ってる! こう、あまずっぱい! あまい?すっぱいかんじ! とりあえず、もうレジ行こう?な?
[レモンって甘酸っぱいのでしたっけ。 ボクわかりません。 ただ、ただ、酸っぱいだけじゃないことを祈るばかり。]
(82) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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あ、祭りあんの知ってる? ほら、そこにポスター貼ってあるやつ。 優がさ、補講めんぱーで一緒にいかねーかって。 あー。リツがリアジューでも参加してほしーな。 参加しなかったら、優が泣く。
[かき氷空気会ならすぐそこに転がってるぞと指し示す。 優、冗談混ぜつつリツの出欠席は俺がとっとくぜー。>>27*]**
(83) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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[ところで、昨夜メッセージを送ってから気がついたのですが、葵は着付けができませんでした。 浴衣を持ってきても着られなければどうしようもありません。 ということで、メッセージは追加送信されることになりました]
"ちなみに、ウチは着付けできひんねんけど、誰かできる?(;゚(エ)゚) 誰もできひんのやったら、母さんが着付けたげるから家においでって言うてた。 あ、浴衣も余ってるで!"
(84) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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[目覚めたばかりで寝ぼけた状態の俺は 金魚すくいのポイを探すのにきょろきょろして 叫び声をあげられたことには気がつかない>>60 けど、そのあと返してくれた「おはよう」は 静かな教室内ではばっちり耳に届いて>>61 嬉しそうに彼女に近寄った。]
ん。今日だけちょっとね。 八竹ちゃん、いっつも早いんだ。 夏休みなのに偉い!
[八竹ちゃんの本の園でも 俺の泳ぐ泉でもないけれど、 机を挟んだ近い距離 会話はもちろん、成立したよ。]
(85) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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せかいをまたに……? なんかすごそうな魔女だね。
[本のタイトルを読み上げれば>>63 男を何股にもかける女の人を思い浮かべる。 内容を教えてもらえなければ きっと間違ったイメージを抱いたままだろうけど 嬉しそうに身を乗り出す彼女を見れば 目を細め、口角を少しだけあげた。]
(86) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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そんな面白いんだ。 おれ、本とか普段読まないけど 大丈夫かな、馬鹿でも読める──…
……どした?
[驚いたような声をあげ 本の向こうに顔を隠されれば なにかあった?と首を傾げる。]
(87) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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( ……あ、もしかして )
[思い出すのは、プールサイドで 嫌われてるかもって思ったこと。>>0:241 また怯えられてるのかと、 寄せていた顔を少し離す。 けど、席を立つことはしなかった。]
(88) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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[花火の誘いに 目元だけ覗かせて首を振る八竹ちゃん>>65 断るその理由を推測できるほど 俺は頭も良くないし察しも良くないから]
なんで? 親が心配するとか? それならちゃんと送ってくし… なんか用事あるんなら 無理にとは言わないけど
[じいっとレンズの向こうの目を見ながら 「でも、」と言葉を続けて]
(89) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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八竹ちゃんもきたら みんな喜ぶよ。 少なくとも、俺は嬉しい。
おいでよ。 絶対楽しいから。
[無意識にまた顔を近づけて ダメ?と笑顔で首を傾げれば 少し強引なその誘いに 彼女はなんと答えてくれただろう。]*
(90) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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― 朝/自宅→ ―
ママあ! なんで起こしてくれなかったのー!!
[バタバタ準備するあたしはきっとうるさい。
昨日、メッセージに気づいてから返信して。 ちょっとしてから花火を買いに行かなきゃいけないことに気づいた。 お兄ちゃんに着いてきてもらって花火を買ったのはいいけど、悩んでたら結構遅くになっちゃって。 車庫から花火を消化する用のバケツとか、準備してたら寝るのは日付を越してからだった。 普段は11時には就寝しちゃってるあたしにとっては、いつも通りの時間に起きようなんてちょっときつかったみたい。]
おに、お姉ちゃん! 自転車貸してっ!
[お兄ちゃんの自転車だったら多分サドル高すぎて乗れない! まだ身長が近いお姉ちゃんにお願い。 寝坊とかダサーって言ってくる弟を跨いで、ずり落ちかけたハイソックスを引き上げる。]
(91) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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い、いってきまーす!! [お、お姉ちゃんの自転車でもサドル高いよう! 立ち漕ぎで全チャです。
昨日より、一昨日より、流れる汗。 いつも纏めてる髪の毛を、今日は結んでいる時間なんてなかった。 肩を超すくらい長い髪の毛…首があっついよー!
信号待ち、鞄からタオルを取り出して、流れる汗をふきふきする。 時間なんて見てる暇はないって思い込んでたけど、このころにはいつもの登校時間位にはなっていたのでした。]*
(92) 2016/08/21(Sun) 14時半頃
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- コンビニ -
え、ど どうした彰人。 俺変なこと言ったか?
[吹き出した彰人>>82に不審な目を向ける。 そして、誤魔化すように? 先程よりは少し慌てたような感じでレジを勧められれば、 首を傾げながら押し切られるような形で会計を済ませようと]
(93) 2016/08/21(Sun) 15時頃
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知ってるのか、流石だな。 彰人の初恋ってもう終わってる? あまい? そうそう、甘酸っぱいって聞くけど実際の所どうなの?
俺まだでさあ、
[強引にレジを進める彼から、返事は返ってきたのだったか。 どちらにせよ、後でひとつ貰った飴を舐めながら、 これが初恋かー、なんて。妙な感想を漏らすのだろう]
(94) 2016/08/21(Sun) 15時頃
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まつり?なんか優から昨日聞いたような。 こんなとこにポスターあったんだな、知らなかったわ。
参加するする! リアジューじゃない俺はとても暇してる。 それに優が泣くって、なにそれ、
[小さく吹き出しながら、出席の返事を。 かき氷を食べられることに、心躍らせながら、 金魚すくいも楽しそうだな、なんて。
そんな事を話しながら、 圭一も交えて三人で学校への道を辿ったのだろう *]
(95) 2016/08/21(Sun) 15時頃
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─ 回想/あんみつ─
[私の主張は、東明さんだけではありません。 久水さんも>>52、丹野さんも、>> 惑わす結果となったようです。 ふふ、さすが私です。 人の心を操る女。 それが、全知全能の神 いと なのですから。]
おふたりも、要りますか……?
[お目当のあんみつが届いたならば、 東明さんにあーんをしたのち、二人に向き直ります。 すると、既に久水さんは此方を向いて あーん をしているではありませんか!>>58]
(96) 2016/08/21(Sun) 15時頃
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[その無防備なお顔に、私の頬はゆるゆるでした。 その口腔内へと、抹茶クリームあんみつを そっと入れたことでしょう。]
おいしい、ですか…?
[くびこてり、問いかけた答えは、 何と返ってきたでしょうか? そのあと、若菜さんの悪の所業を聞けば、 私はわなわなと震えたことでしょう。 やはり、雄はいやぁな存在です。 我ら女子との性の違いを見せつける、やな奴。 ジャンプ力を鍛えるという久水さん。 彼女の高いジャンプは、 そのうち何処までも駆けてゆくような 不思議な心地が、しました。]
(97) 2016/08/21(Sun) 15時頃
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[横断歩道、青が点滅してたから少し走るスピード上げたけど、間に合わず。 自転車と並んで信号待ち]
ああ、くそっ。
[補講で遅刻は不味い。最悪単位がもらえない可能性がある。 それも、補講に必要ない物を取りに戻って遅刻したなんて言ったら。 ちょっとイライラしながら、信号無視でもしてやろうかと道路の様子を伺っていたら、 隣の自転車に乗っているのが鈴宮さんだと言う事に気がついた>>92]
あれ、鈴宮さん。おはよう。 ……サドル直さないの?
[どう見ても身長とサドルの高さが合ってないから、危ないだろうと親切心から指摘する]
(98) 2016/08/21(Sun) 15時頃
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[葵の今日の持ち物に浴衣が入っているか、それは昨夜送ったメッセージ>>76>>84の返信次第です。 朝のホームルーム、先生が心配した生徒>>0は誰かいたでしょうか。 葵は今夜の花火が楽しみだったので、浮かない顔ということはなかったと思います。 もちろん、転校の話を忘れたわけではありませんでしたけれど。
誰か、転校のことをはっきり先生に聞いた人はいたでしょうか。>>3 その時だけは、葵の顔からも楽しげな表情は消えて、先生の反応を見逃さないようにうかがったと思います。 ともあれ、花火の前にまずプールです]
(99) 2016/08/21(Sun) 15時半頃
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- 教室 -
[職員室に寄っていた俺の教室への到着は、 皆よりも遅かっただろう。 けれど、寝坊組(?)>>92>>98よりは早く着けたのだろうか。
入ってすぐ、久水が花火を見せびらかしていたのなら>>80]
どーいたしまして。花火ありがとなー その前に、補講頑張って単位もらわねえとな?
[ばーん、と鞄の中に詰め込まれている花火を見せながら、 楽しみだな、なんて笑い合っただろうか。
先生が教室の扉を開けば、 今日も昨日と同じようにHRが始まった]
(100) 2016/08/21(Sun) 15時半頃
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― 回想/甘味処 ―
[葵は白玉クリームあんみつにしたらしい。 決めた、との宣言>>52通り、メニューは閉じられ迷う素振りはない。]
白玉もいいよねー。 つるんとしてるのにもちっとしててあの触感もすき。
[うんうんと頷く。 晶が普通のを選べば>>75]
シンプルだからこそあんみつ本来の味が楽しめる?
[お財布にもカロリーの方も優しい設計でだからこそ迷った一品。 どれもそれぞれのおいしさがあり甲乙つけがたいと思っているので どれが選ばれても納得してしまう。 選んだ理由は知れずとも好みが垣間みえるようで楽しそうに笑み。]
(101) 2016/08/21(Sun) 15時半頃
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[いと へのおねだりはどうやら成功した模様。 彼女からの返事>>47に、ぱぁぁ、と表情が明るくなる。 控えめな問い掛けに一も二もなく頷いて]
もちろん! 私からお願いしたんだしいいに決まってるよー。
[いそいそとスプーンを持ち直すけど]
……、え、
[絶妙な塩梅でおいしそうに切り取られた一匙と いと を交互に見比べた。 ためらうように気恥ずかしげに一度微かに目を伏せてから]
あー、ん。
[意を決して口を開き、所謂あーんスタイルで味見をさせてもらう。 してもらう方というのは案外はずかしいもの、というのを知った。]
(102) 2016/08/21(Sun) 15時半頃
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[抹茶クリームあんみつをゆっくりと味わい]
こっちもおいしい! 抹茶の香りがふわっときていいなぁ。
[蕩けそうな笑みを浮かべる。 堪能した後、雛子も いと の真似をして 豆腐アイスクリームとあんみつを一匙で楽しめるように掬い取り 彼女の口許へと運んでみるのでした。 そのスタイルに抵抗ある場合はスプーンを渡せるように 持ち手の端のほうを持っていたので あーん、をしあうことになったかは彼女次第。
味見に参加する声が葵から聞こえる>>58と快く頷いて、 晶>>75も巻き込みみんなで味見をしあうのでした。*]
(103) 2016/08/21(Sun) 15時半頃
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─ 朝/教室─
[届いてしまった私の声のせいでしょうか、 彼が此方へと近づいてきてしまったのは。 早く学校へ来るのは、偉いことなのでしょうか?>>85 ただ単に、私は私の園へ長くいたいだけ。 例えば、水の中に沈む貴方のように、です。
私の園にいる間は、周りの世界と遮断されて ひとりぼっちをより一層認識できるのと同時に、 ひとりぼっちを埋めるかのように、本が囲んでくれて 時を忘れることができるのでした。]
(104) 2016/08/21(Sun) 15時半頃
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[この、素晴らしい図書の内容は 聞かれなければ伝えないでしょう。 彼の中で誤解が生まれているとは知らず、 噛み合わぬ認識のまま、言葉を繋ぎます。]
ええ…!とってもすごいんです! かっこいい、ですよ。
[私の読む頁。それを一枚めくると、 西の魔女は、死ぬ場面が現れるでしょう。 まだ、其れを知らぬ私は、この作品の影を、 十分には理解はしていなかったかもしれません。 それでも、素晴らしいことに違いないのです。]
(105) 2016/08/21(Sun) 15時半頃
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[はたと気づいて、本の後ろに隠れました。 視線を落とせば、 ぺかちゅうが此方を見上げていました。 約束は、忘れてなどいません。 今日も、鞄の中にはぺかちゅうのメモ帳が 出番をいまかいまかとまちのぞみ、潜んでいます。
子供に人気のぺかちゅうは、誰しもが 肩に乗せて旅をすることを夢見たことでしょう。 もしも、現実にぺかちゅうが現れたのであれば、 TVニュースはその話題で持ちきりに違いありません。]
(106) 2016/08/21(Sun) 15時半頃
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[そして久水さんに聞かされた、 若菜さんの悪の所業について思い出しました。 けれども、いまのところは。 こうして話している分には、悪を感じてはいません。 ………あ 2日前は、私の肢体を見ようとしていた。 そこはやはり思春期の雄でしょうか。 いまも、私を油断させて、そのうち…? あらぬ思考はいつまでも巡ります。 けれど、それもすぐに花火の話題で収まるのです。]
(107) 2016/08/21(Sun) 15時半頃
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[みんな、喜ぶ? 若菜さんが、嬉しい?>>90
私には、理解はできませんでした。 昨夜、久水さんから浴衣を着ていくかと、 連絡が来ていたことは知っています。>>76 これもまた、既読するー。 あえて返事をしなかったのには、 こころの奥で燻る想いがあったからでしょうか?
浴衣がないというのは通用しません>>84 親が心配するというのもダメかもしれません。>>89 いやいや、男の子に送られる方が、 基本的には心配される案件なのでは? と、思ったりもしますがどうでしょうか。]
(108) 2016/08/21(Sun) 15時半頃
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[やや強引な、問い。>>90
“ 楽しい ”を、ここで共有したとして、 “ 楽しい ”を、宝箱に綴じ込めてしまったとして、 その宝箱の蓋を開けて、 過去を振り替えって苦しむ可能性がある以上、 私の足が伸びることはないのでしょう。 答えは、結局。]
えへへ、………考えておきます。
[曖昧に笑ってみせるだけ。 日本語の有能なところは、 はっきりと断らなくても良いこと。 万能な台詞がありますから、便利なものです。]
(109) 2016/08/21(Sun) 15時半頃
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[そのあと、若菜さんは諦めてくれたでしょうか? それとも、また強引に? 花火がしたくないと言えば嘘にはなります。 ただ、きらきらした光景の中に、 自分自身もいることの想像がつかないのです。]**
(110) 2016/08/21(Sun) 16時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2016/08/21(Sun) 16時頃
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[あ と、私は言葉を付け足しましょう。]
これ、もうすぐ読み終わりますから、 若菜さんにお渡ししましょうか?
[と、両手で手にした本を示して。 内容は、そこまで難しくは無いはずです。 一種のSF、きっと面白く感じるでしょう。]**
(111) 2016/08/21(Sun) 16時頃
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― 更衣室 ―
昨日は楽しかったなー。 今度はこなっちゃんも一緒に行こな! いっちゃんの食べてた抹茶クリームあんみつ! めっちゃ美味しかったし、ウチ、今度はあれにするわ!
[女の子たちとわいわいと騒ぎながら今日も着替えを済ませます。 昨日も散々美味しかったと伝えた抹茶クリームあんみつの美味しさ>>97を、今日も熱く語りました。 もちろんヒナちゃんの豆腐クリームあんみつも、ウチの白玉クリームあんみつも美味しかったで! あきちゃんのあんみつもあっさりしてて美味しかったし!……なんて、結局あれもこれも美味しかったという結論のようです。みんな違ってみんないいって昔の詩人さんもおっしゃってましたよね]
(112) 2016/08/21(Sun) 16時頃
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よし!
[そういえば、今日の葵は一味違います。 昨日思い知りました。頑張りを見せたって、先生は冷たい。 だったらやっぱりこれが最善手ではないでしょうか]
普通のストローやと細すぎて酸素の確保が心配やし! タピオカドリンク用のやつにしてみた!
[ちゃきーん!と取り出したのは、タピオカドリンク用の太くて丈夫なストローでした。 葵は今日、すいとんの術を極めた忍者になります!**]
(113) 2016/08/21(Sun) 16時頃
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キリハラ!おはよー! さ、サドル直す時間ないんだもん!!
[隣に並んだのはクラスメイトのキリハラだった。>>98 親切心からされた指摘には、わたわたと顔を赤くしつつ反論する。 立ち漕ぎしてればサドルなんて必要ないわい!]
っていうか、キリハラこれ間に合うの…?
[あたしは自転車だし、補講は希望してとったものだから正直遅刻してもまだ何とかなるけど。 確かキリハラって泳げなかった組じゃなかったっけ。]
の、…乗ってく…?
[後ろの荷台を指さしつつ。 …キリハラを乗せて漕げる自信は無いけど、即見放すほど薄情じゃないぞスズミヤは!]*
(114) 2016/08/21(Sun) 16時頃
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- プール - [着替えて簡単に準備運動を終えれば、 きらきら 水面が太陽の光を反射している プールサイドに座り込んだ。 朝のHR。 誰かが先生に転校する生徒の事を聞いたのだろうか>>3 もし、聞いていたとしても。 先生の視線がどこかに行きついたとしても。 鈍い俺がそれに気づくことはないのだろう]
(115) 2016/08/21(Sun) 16時頃
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( どう したいんだろうなあ、)
[花火に祭り。 きらきら輝く夏の想い出。 楽しみなのに、不安になるのはどうしてだろう。 想い出がいつか褪せる事を知っているから? 忘れてしまうのが、怖いから?
じい、と水面を見つめる。 まだ、主将になることだって決められていない]
(116) 2016/08/21(Sun) 16時頃
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あー、もう
[こんな時は弓だ、弓。 射ればこんなもやもや、すぐに吹っ飛んでくれる。 部活に行くためにも、早く補講を終わらせなれば。
ぱしゃり、手ですくった水を顔にかければ、水の中へと。 深く深く、底へと潜って。 水面から顔を上げた時、誰かに声を掛けられただろうか。 話しかけなければそのまま、また底に潜った。
たった三日間の補講。 息継ぎは出来るようにならないまま終わるのだろう。 それでも単位をくれるであろうせんせー、愛してるぜ! *]
(117) 2016/08/21(Sun) 16時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/08/21(Sun) 16時頃
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― 昨晩 ―
[お兄ちゃんと一緒に花火を買いに行って、家に着いたくらい。 受信したメッセージに気づいた。>>76
浴衣!ちょうすてき!! 夏って感じがしてサイコー!! クミズの提案に玄関先でみょんみょん跳ねて、お兄ちゃんに注意される。
すぐリビングに行ってママとお姉ちゃんに浴衣はあるー?って聞いてみる。 あたしのお気に入りのピンクの浴衣、まだちゃんとあるっぽい!]
“着る!(∩´∀`)∩”
[送信を押したとき、追加して送られたメッセージ>>84にも気づいて、メッセージを追加する。]
“あたしも着付けできないよ!!('◇')ゞ 浴衣は持ってるー! みんなの浴衣姿楽しみ!”*
(118) 2016/08/21(Sun) 16時半頃
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[下心なんて これっぽっちも持ち合わせていないんだけど 彼女の警戒の壁をなくして “思春期の雄”から“友人”へと 自身の評価を変えることはできるだろうか。
曖昧な笑みに>>109 彼女の胸中を察することはできないけど]
八竹ちゃん、さ
[見当違いかもしれないけど、それでも。 小さな囁きは、きっと彼女の耳にだけ届く]
(119) 2016/08/21(Sun) 17時頃
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───…
[きっと今まで見せたことのない真剣な表情で、 少しだけ低い声で、言葉を紡ぐ。
けど、これはきっと、自分へも向けた言葉。 自分の居場所でひとりぼっちを感じる、 寂しがり屋のための。]
(120) 2016/08/21(Sun) 17時頃
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……んじゃ、約束ね。
俺、あとで花火買いに行くから 買ってきてほしいのあったら言って。 ロケット花火とか!
[はっきりと断らないことを>>109 ポジティブに捉えた俺は
「考えておく」→用事はない →行ける→遠慮しているだけ
そう解釈して、笑みを見せた。 ちなみに、「花火を持ってきてない」も 理由にはならないぞ、と遠回しに釘を刺して。]
(121) 2016/08/21(Sun) 17時頃
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[そうしているうちに、 誰か教室に入ってきただろうか。 立ち上がり椅子を戻すと まずは水泳頑張ろうな、と声をかけ 彼女に背を向ける。
けど、]
……ん?
[「あ、」と付け足された言葉に>>111 首だけ向けて振り返って]
(122) 2016/08/21(Sun) 17時頃
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……うん、じゃあ読み終わったら貸して。 八竹ちゃんのおすすめならちゃんと読む。
[『世界を股にかける魔女』 その表紙の向こうの彼女に 白い歯を見せ、深く頷いた。
宿題をちゃんと終えられたら、 そうだな…夏休み明けにでも。]**
(123) 2016/08/21(Sun) 17時頃
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─ 昨晩・アパート ─
[ チカチカと光る携帯に気づいたのは晩御飯を終え皿を洗い終わったころだったか、中身を確認するともう何人かの書き込みが終わった後だった ]
"花火花火!!さっすが律くん、行動早い!"
"私はもちろん参加だよ!" "虫除けスプレー持っていく!"
[ クラスの方にはこんなものか。お次はアオイちゃんからのメッセージ ]
ゆかた……かぁ…
[ これでも一応女である。もちろん華やかな浴衣への憧れはある。地元では親が祭りで出店をするから忙しく、着付けを頼めるような感じではなかったから。いつも周りの鮮やかな色に目を奪われるばかりだった ]
(124) 2016/08/21(Sun) 17時頃
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(着たい……けど、でもなぁ)
[ ちらり。消えたテレビに映る自分の姿を見る 短い髪の毛は切ったっきり、特に手入れもしていない。起きて寝癖直しに癖を入れるだけ。 化粧なんかも揃っているはずがなくて、部屋だってとても女の子の部屋とは思えない、飾りっ気のない家具
女の子っぽい可愛いもの、自分には似合わない気がして ]
みんな、きっと似合うんだろうなぁ アタシ…1人似合わないとかありそう…
[ いっそ甚平……??そっちのほうが似合う気もしてきた ]
"浴衣、アタシも着たい!持ってないけど" "余ったやつでいいから貸して欲しいな"
(125) 2016/08/21(Sun) 17時半頃
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[ 送信完了
やっぱり、憧れは強いんです。似合わないって笑われたっていい、「みんなの引き立て役ですー」なんて笑って流せばいいんだから カメラの充電を確認して、花火に思いを馳せながら眠りについた ]**
(126) 2016/08/21(Sun) 17時半頃
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時間……? え、もうそんな時間なのか!?
[やべえ! と慌てて、走り出そうとするけど、乗ってく? と荷台を指差されれば]
乗るんだったら僕が漕ぐ。 ていうか、漕がせて。
[時間がない、なりふり構ってはいられなさそうだ。 僕は、自転車を貸してもらうよう頼んだ。 あ、もちろん鈴宮さんは後ろに乗ってもらう]
(127) 2016/08/21(Sun) 17時半頃
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── 教室 ── [ホームルームの前、 みんなが花火を手にしているのを見て 持ってきてないの俺だけ?ってちょっと焦る。 もともとじいちゃんと二人暮らしの家にはなかったから 夜までに買えばいいかって、呑気に考えてて。]
足りないのあったら買っとくから あとでなんかあったら言ってー。
[チャリで行ってくる、と付け加えて みんなに伝えれば、何か注文はあっただろうか。 律のメッセージには>>78 サンキューって直接礼を言った。 浴衣に関しては、当然のように俺の口から出ることはなかった。]
(128) 2016/08/21(Sun) 17時半頃
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──→ プール ── [準備運動もそこそこに 今日もとぷんと水の中へ。 しばらく一人で泳いだ後 あたりを見渡せば律の声が耳に入って>>117]
………?
[悩んでいるような、苛立ったようなその声に どうかしたのかと近寄って]
(129) 2016/08/21(Sun) 17時半頃
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……わっ!!!
[律が顔を上げるタイミングを見計らって 俺も水面からザバーっと顔を出し 大きな声でサプライズ。]
どした?なんかあった?
[ぷかりと水面に浮きながら 横目で律に視線を送る。 息継ぎなら教えてやるけど、 果たして、律が求めているものは?]*
(130) 2016/08/21(Sun) 17時半頃
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─朝・→学校─
[ 朝起きて一番はじめにやること、カメラの充電の確認。問題なく充電がたまっているのを見ると、鞄にしまう。 圭一くんに借りたノートは汚れないように机の引き出しにしまっている。さすがに昨日の今日でコピーしきれる余裕はなかったから、明日にでも彰人くんに借りるノートと一緒にコンビニでコピーを取るつもり ]
おっといけない オレンジジュースも忘れずにっと
[ 圭一様への貢物。グレープのジュースは売ってなかったから、 代わりにオレンジジュースを2パック。つぶれないように鞄に入れる これで準備完了
時間にはまだ余裕はあるがアパートを出たら小走りで学校に向かう 花火が待ち遠しいからか、転校してしまうかもしれない人と少しでも長くんいれるようにか 教室に着くころにはすっかり息も上がって、昨日のアオイちゃんにしてもらったようにぺこぺこと下敷きで顔を扇ぐ ]
(131) 2016/08/21(Sun) 17時半頃
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あ、圭一様ー!! 約束のブツお持ちしました〜!
[ 教室に来た時、彰人くんや律くんは横にいたのだろうか。いたなら2人にもおはよーと声をかけて、圭一様の前にささっと持ってきたオレンジジュース×2を掲げる もしかした走ってきた鞄の中で少しパックが凹んでいたかもしれないけれど、味は変わらないしまぁいいよね ]
ノート、できるだけ早く返すね!
[ 二学期になってからでもいいって言われたけど、二学期当日持ってくるの忘れました、なんてことになっては洒落にならないだろう。
そのまま目線は彰人くんがそばにいたならそっちへ向かう。こてりと傾げた首と期待に満ちた目は昨日貢物をしたばかりの彼に、自分の言わんとすることを伝えるには十分だっただろうか ]**
(132) 2016/08/21(Sun) 17時半頃
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うわあ!!?
なっにすんだよ吃驚したじゃねえか…… ドキドキで壊れそうだよ、まったくもー
[水面から顔を出した時、タイミングよく声がかかって>>130 思わず肩が跳ねた。 煩く鳴る心臓を両手で押さえながら、 何だかおかしくなってきて、笑みがこぼれた]
優に心配されるほど、今日の俺 ヘン? んーん、何もねえんだけど、
[隣でぷかぷか浮かんで、横目で俺を見る彼と、 何故だか視線を合わせられなくて、水面に視線を落とした]
(133) 2016/08/21(Sun) 18時頃
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[こぼれ出た声は、 水しぶきで消えてしまいそうなくらいとても小さなもの。 誰かが転校するらしいって、嘘かホントか分からない噂を聞いてから、ずっと気になっていた。
息継ぎなんて、出来ないままでいい。 補講なら、来年だって受けてやる。 俺が望むのは、俺が求めている物はなんなのだろう]
(134) 2016/08/21(Sun) 18時頃
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はっはー!ドッキリ大成功! 水の中で油断するなよ!
[かなり驚いた様子の律を見て>>133 いぇい!と笑顔でVサイン。 水面に浮かび律を見るけど、その視線は交差せず。]
なんだその言い方ー むしろ俺だから気付いたかもじゃん?
……さっき、変な顔してた。
[「今もね。」 そう続けようと口を開けば 水音に掻き消されそうな儚い声が耳に入って]
(135) 2016/08/21(Sun) 18時半頃
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( ………なんだ、 )
[考えていたことは同じらしい。 沈むような律の表情とは対照的に 俺は口元に笑みを浮かべて。 ちゃぷんと音を立て一度潜ると すぐに浮上し、律の前に。]
っぷは、
[顔を出し、息を吸えば 俺よりちょっと上にあるその顔を見上げて]
(136) 2016/08/21(Sun) 18時半頃
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心配すんな!!
(137) 2016/08/21(Sun) 18時半頃
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[囁くでもなく、はっきりと 太陽みたいな笑顔を向けてそう答えた。]
そんな顔、するなよ。 俺はここにいるじゃん。
[な?と顔を覗き込めば 律はどんな表情だったろう。]
(138) 2016/08/21(Sun) 18時半頃
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“来年”までには息継ぎ覚えろよな。 俺が溺れたら、助けてくんないの?
[すい、と律の周りを泳ぎながら からかうように笑って見せた。
おれは、 律が望むものを、求めるものを、 少しでも与えてあげられているだろうか。]*
(139) 2016/08/21(Sun) 18時半頃
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家出る時は結構時間やばかった!!
[慌てるキリハラに>>127そう答える。
今はどうなんだろう。 鞄から携帯を取り出す時間も惜しい。]
んじゃ任せた!!
[って運転席を譲り、自分は昨日と同じく後ろに立つ。 自転車通学じゃないのに、2人乗りに慣れ始めてる自分にちょっとビビる…!]
(140) 2016/08/21(Sun) 19時頃
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ねー、そういやキリハラ知ってる? 誰か転校しちゃうらしーよ!
[学校に向かう間の、雑談。 あんまり実感できない噂を話してみる。 誰なんだろうねー、なんでなんだろうねー、なんて付け足して。
もし知っている、と答えられれば、ややつまらなさそうにブーイング。 そうして思いついたように]
あっこれ知ってる!? 誰かと誰かがあーんし合ってたらしいって噂!
[まさかその『誰か』本人だとは思わずに、嬉々として聞いてみたり。]*
(141) 2016/08/21(Sun) 19時頃
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[去年の夏休みはクラスの友達と遊んだ記憶はない。 入学して早々サッカー部の先輩>>0:73に マネージャーにと声を掛けられたのがいけなかった。 美術部に入部を決めるまでは曖昧な態度だったのも敗因。 件の先輩はそこそこ人気があったらしく、 気付けば一年のクラスでは女子のグループから弾かれていた。 輪に入れなかっただけでいじめというほどのものではない。 挨拶すれば返して貰えるし気にしないことにしてた、けど。
楽しい高校生活を実感できるようになったのは 二年にあがってこのクラスで過ごすようになってから。 水や日焼け止めの貸し借りをしたり アイスの差し入れを貰ったり、 お礼のジュースを貰ったり、 女子会さながら一緒にあんみつを食べてみたり、と 去年は考えられなかったほど今年は充実しているし 今はクラスの友達にも恵まれていると思う。]
(142) 2016/08/21(Sun) 19時頃
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― 朝 ―
[白いカーテンの隙間から差し込む朝日が目許に注ぐ。 伏せたまつげがピクと震えた。 身じろぎして、体勢を変え再び眠りに落ちかけて――]
……っ。
[ぱちりと目を開き、勢いよく身体を起こす。 昨日と同じちょっと早めの時間。 夏ならコンビニにも花火はおいているはず。 行きに余裕があれば買っていこうと思っていた。 余裕がなければ補講が終わった後でも構わない。 補講最終日の夜にみんなで花火をするのが楽しみで 朝からそわそわとしてしまう。]
(143) 2016/08/21(Sun) 19時頃
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[葵からのメッセージ>>76に気付いたのは起きた直後。 追加分>>84を読んで]
『 葵ちゃんが浴衣きるなら私も着ようかな。 着付けは私もできないよー。』
[浴衣は夏祭りの為に用意したものがあったはず。 着付けに関しては厚意に甘えるかどうか決めきれず どうするかは記さずに送信した。 花火のマークのスタンプを指先で軽くなぞり 一度スマホをおいて、慌ただしいいつもの朝のはじまり。]
(144) 2016/08/21(Sun) 19時頃
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[身支度を整え、家を出ると、 同じく家から出てきたばかりの幼馴染とばったり出くわす。]
おはよー。
[ひらひら手を振って朝の挨拶をすると 「はよ」と雛子よりも短い挨拶が返される。 並んで歩き始めた幼馴染に、 補講のことや、クラスのことをぽつぽつ話すと あちらの学校の演劇部や吹奏楽部にまつわる話が聞けた。 最近活躍中の舞台女優が彼の学校の演劇部出身だとか、 吹奏楽部には変な噂や文化祭前に告白すると破れるジンクスがあるとか。]
えー、なにそれー。
[文化祭が別の日ならお互い見に行きたいね、なんて そんな話をして、これから部活にいくらしき幼馴染と途中で別れた。]
(145) 2016/08/21(Sun) 19時頃
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[幼馴染と話してたことで歩みは遅く 結局、朝にコンビニに立ち寄るということは出来なかった。 花火の調達は補講が終わってからにしようと思う。
部室の油絵も明日にはほどよく乾くだろうか。 まだ重ねたい色があるから完成がいつになるかは 描き手である雛子にもわからない。
考え事をしながら歩いていると 真っ白でしなかやな猫の尻尾がゆらりと揺れた。]
あっ。
[昨日出会ったのと同じ子だろう。 碧い瞳もお高そうな首輪も見覚えがある。 道を横切ろうとするその猫と 視線を同じくすべく膝を折り、ちょんちょんと手招きする。]
(146) 2016/08/21(Sun) 19時頃
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[猫は好き。触れたいとも思う。 下手な鳴きまねで呼びかけたのもそれが動機。 でも今は託した言葉の行方が気になっていた。 手紙をくれた誰かに、自分の言葉が届いていればいい。]
――… ねぇ、 ここもあなたのお散歩コースなの?
[人に語り掛けるようにゆるく首を傾げて 手を伸ばすまま白い猫の反応を待つ。 少しずつ距離が縮まればふっと笑みを浮かべた。]
……撫でてもいい?
[確認の言葉を投げる。 行儀よく綺麗に座る白猫にそろと触れた。 首輪に括り付けられた紙>>21が指を掠める。]
(147) 2016/08/21(Sun) 19時頃
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[一瞬過るのは届かなかったのだという落胆。 自分の書いたものだと思い、回収しようと首輪から紙をほどく。 落ち込む様子に気付いたのか、白猫からの気づかわしげな視線。]
やさしいのね。
[小さく微笑み、白く艶やかな毛並みを撫でる。 白い猫の鼻先が示すように手にある紙へと触れた。]
…… ん ?
[微か首を傾げて、結びつけられていた紙を解く。 同じ紙のようだったから自分の字が見えるのだと思っていたのに 見え覚えのある誰かの文字が綴られている。 目を通すうち、表情は綻び小さな笑み声が唇よりこぼれた。]
あなたも同じ名前ね。
[誰かにヒナと呼ばれる白猫に語り掛け、また言葉を託す。]
(148) 2016/08/21(Sun) 19時頃
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[届くかどうかも分からないのに 届けてほしいというおもいをこめて 昨日と同じように言葉を白猫に預けた。]
……また、ね。
[囁くように白猫に声を向けて、ひらり手を振る。 ゆらりと尻尾を揺らしながら去りゆく猫を見送って、 遅刻せぬよう急ぎ足で教室に向かった。]
(149) 2016/08/21(Sun) 19時頃
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― 昨晩 ―
[流れてくるメッセージをわくわくしながら読む。 …やっぱり皆着付け出来ないっぽい? タンノはできないって言ってないけど、出来るって言わないならそういうことなのかなって。
あと、判明してないのは――]
“ヤタケは着付け出来たりする(・・?”
[お返事ナシは了解って取っていいってお姉ちゃんは言ってたから、きっとヤタケも花火行くんだろうなってあたしは思ってた。 当然浴衣も着るんだって思ってた。
ぽちぽちと打ったメッセージに、返信は来ただろうか。]**
(150) 2016/08/21(Sun) 19時頃
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じゃあ結構やばいな!? よし、しっかり捕まって!!
[自転車にまたがり、勢いよくこぎ始める。青春のひととき……
と言う甘い時間ではなくて、お互いの利害が一致してるだけだし。 と言うか遅刻しそうだし。時間は見る余裕無いけど。 鈴宮さんから誰かが転校する噂を聞けば>>141]
ああ、知ってる。神山から聞いたよ。
[ブーイングされても、神山の口は軽いからもう誰でも知ってるでしょ、って返して。 しかし次の言葉にはビックリして噴きだしてしまう]
ちょっ、え、それ、神山から!?
(151) 2016/08/21(Sun) 19時半頃
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[水面に落ちていた視線は、 優の口元に浮かべられた笑み>>136に気付くことは無かった。 ちゃぷん、と小さな水音が耳に届く。 視界の端から彼の影が消えた]
( 呆れられた? それとも、本当に優が )
[どんどん悪い方向に、 深い深い海の底に落ちるように、気分が沈んでいく。 それも、目の前に浮かんできた彼の顔を見て、 全部吹き飛んだ。 彼の太陽のような笑顔が眩しい>>138、 俺は、呆気にとられたような、間抜けな表情を浮かべた]
(152) 2016/08/21(Sun) 19時半頃
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ん、
[顔を覗き込まれた俺は小さく頷く。 ぐしゃり、泣きそうに表情を歪めた]
うん、そ だよな ゆたかは ここにいるもん な
[ふにゃり、口元を綻ばせて。 確かめるように彼の右手に自分のそれを伸ばして、触れた]
(153) 2016/08/21(Sun) 19時半頃
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いーんだよ、息継ぎできなくっても。 潜れさえすれば、掬ってやれるだろ。
[からかうように笑う彼の表情>>139に、 つられるように、同じように笑いながら。
君からは抱えきれないくらい沢山のものを貰っている。 いつか絶対、返すから。 その時まで、隣で笑っていられたらいいな *]
(154) 2016/08/21(Sun) 19時半頃
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― 教室 ―
[部活にも行ってないのに遅めの到着。 予鈴もまだで担任もまだだから間に合ったといえる。 扉をあけると、手をあげてひらり。]
おっはよー。
[今日も相変わらずご機嫌な声で朝の挨拶。 転校するクラスメイトがいるという噂は もうみんなの耳に届いているのでしょう。 微か聞こえた気がする“転校”という言葉に 物憂げな表情を一瞬よぎらせる。]
(155) 2016/08/21(Sun) 20時頃
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[男女で二人乗り何て、まさに青春の一ページ。 あはは、うふふ、って男の子の腰に手を回す女の子。 そんなイメージかもしれないけど。
実際今のあたし達は、例えるのならば戦場の如き雰囲気だ。 いかに遅刻しないか、で頭がいっぱいだし、時間という強敵に立ち向かう友なのだ…!]
そうだよー?
[『あーんの噂』に対するキリハラ。>>151 噴き出したというか、焦ってるというか。 …ん?]
…え、それってキリハラだったりするの…?
(156) 2016/08/21(Sun) 20時半頃
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[そんな言葉にキリハラはどう反応しただろうか。 それを気にせず、あたしの脳内で、勝手にピコピコ計算が始まる。
キリハラ…あーん…噂は昨日聞いた…つまり一昨日以前に起こった出来事が濃厚…。 一昨日ってキリハラ…確か、クミズと…!?]
えっえっ!? もしかしてキリハラとクミズだったり!?
[テンションがぐわって上がっては、彼の肩を掴んだ手に力が入る。 恋バナ?大好き!]*
(157) 2016/08/21(Sun) 20時半頃
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えっ……い、いや、その。
[墓穴を掘った。神山だったらそのままプールに沈めてやれば良いんだけど、鈴宮さんにそんなことは出来ない。 どう返して良いか焦って考えていると、鈴宮さんが僕にとっての爆弾を投下した>>157]
え、えっ!? な、なんで知ってるの!? てか痛い痛い! 肩そんな強く掴まないで!
[もう失言の嵐。僕はきっと政治家にはなれないだろう。 これは、後でちゃんと話すしかないだろうな。そして口止めをしよう]
今はとりあえず急ごう! 後で話すから!!
[この話にわくわくされてるのが背中から伝わってくる中、とにかく僕たちは遅刻を免れる為に急いで学校へと向かった]
(158) 2016/08/21(Sun) 20時半頃
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[さて、自転車と言う便利アイテムを使った登校のお陰か、体感でギリギリ間に合うくらいの時間に着いただろう。 自転車様様だ]
助かったよ、これで遅刻は免れる……はず。 単位がもらえなかったら進学もランクを落とさないといけないし……。
[目標は高ければ高い方が良い。本当はバイトの時間を勉強に充てるのが一番なんだけど、 まぁお小遣いの為……とも言う]
帰りはサドル直しときなよー。それじゃ僕先行くから。
[そう言い残して、あ。と振り返り]
31でアイスを交換したんだ。でも、まだ付き合ってないよ。 この話は他言無用で。ジュース奢るから、それで手を打ってください。
[それじゃ、と言い残して、僕は教室まで走って行った*]
(159) 2016/08/21(Sun) 20時半頃
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[見上げた顔は、今にも雨が降り出しそう>>153。 俺は眉を下げたまま笑って、 途切れ途切れに話す律に うん、うんって静かに相槌を打つ。 冷たい水の中触れた手は、温かかった。]
ばーか、 それじゃあ律の方が溺れそうじゃん。 いいから息継ぎ練習しろ。
掬うときは、ソフトにな!
[いつも通り笑う律に安堵して>>154 今朝の夢を思い出す。 けど、金魚すくいの金魚みたいに 俺は 逃げ出すことはないよ。]
(160) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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あ、せんせー呼んでる。 じゃああとでな!
[プールサイドから先生に名前を呼ばれ はーいと返事をするとそちらへ泳ぎだす。 けど、途中であることを思い出し振り返って]
律、明日の夜 明けとけよ。 みんなで祭行くから
[既に彰人が出欠を確認してくれていたとは知らず>>83]
(161) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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デート、してほしいだろ?
[昨日の冗談の続き>>1:308。 「なんてなー!」って笑いながら 今度こそ、神先生のもとへ。]*
(162) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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―教室―
おはよう……!
[息を切らしながら教室に飛び込み、時間を見てみると……]
あれ、まだ少し余裕だった? 良かった……。
[ホッと胸をなで下ろして席に座って、汗を適当に拭き始める。 樫木を見れば、花火と火も持ってきたぞ〜って言ってカバンから袋を取りだしてアピールも忘れない]
さーて……今日も頑張りますか。
[担任の点呼も受けて>>0、さあ、と言う時にふと転校の話を思い出して]
先生、誰か転校するって、本当ですか?
[担任の目が泳いだのが見えた>>3。ああ、やっぱり本当なんだな。 担任を困らせてしまっても仕方ない。僕はそれ以上追及するのをやめた。
(163) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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………───── ッ!
[私は、頭を鈍器で殴られた。 …………そんな気がしました。
我が儘な女でした、傲慢な女でした。 決して己を見せることはありませんでした。 自分の中に揺れる感情を認識しようともしませんでした。 失ってしまうことの辛さや切なさ。 二度と触れ合えぬ辛さを知っています。 あの、温かなぬくもりに触れたいと願えども 私の伸ばす掌は、どう頑張ったとて、 届くことはないのです。
それを、この想いを、]
(164) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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[ ねぇ、Ducky 西の魔女は、どうして死んだの? ]
(*1) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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[“ 寂しい ”と呼ぶのならば、 私は、ずっと寂しさを抱えていたのかもしれません。 誰かと触れ合うことで、失った時を恐れ 誰かと触れ合うことで、忘れられたことを恐れ 人との関わりを、無意識に避けてきた。
もしかしたら、そうだったのかもしれません。]
(165) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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[ ねぇ、Ducky 貴方は、いなくならないですよね? ]
(*2) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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[私の耳に届いたその囁きは、>>120 私を大きく揺さぶる結果となったのでした。
取り付けられた約束は、 まだ反故にすることは叶いますでしょうか? 昨夜の、女子の浴衣談議を思い出し。 他のみんなは、浴衣を着てくるらしく、 指名付きの着付けの有無の問いを>>120 ふと、思い出すことでしょう。 私は、浴衣も持っているし、着付けもできます。 何故なら、私は完璧な女だからです。 返信は、やっぱり送ってはいませんでしたけど、 もしも、誰かが助けを求めるようなら、 手を貸してあげてもよいでしょう。
そう、例えば……… 私の園に集合してくれるのであれば、 きっと。]
(166) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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[きっと、他のメンバーが集まってきていたことでしょう。 立ち去る彼の後ろ姿に、投げかけた言葉は、 どうやら届いたようでした。]
ええ、きっと。 楽しんで読むことができると思います。
[小さく手を振って。 さみしがりやの彼の、 周りの友人に囲まれるひとりぼっちではない姿。 それを見て、私は今度こそ。 読書に耽るのでした。*]**
(167) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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ふふふーん! あたしは何でも知ってるのです!
[なんで知ってるの、なんて言葉>>158にはそう返す。 …実際は、推理と、クミズがアイスって騒ぎながらキリハラの後をついてった事実>>0:283を組み合わせた結論なんだけど。
後で話してくれるらしいから、早く学校へつけって思いながら大人しく運ばれてた。]
(168) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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― →学校 ―
[まだ遅刻じゃないことを確認できたのなら、脳内では戦場を勝ち残ったあたし達のイメージが浮かんだだろう。
最も、あたし達は利害の一致で必死になってした二人乗りでも。 クラスメイト達が窓から見る分には、甘酸っぱい青春の一ページに見えたかもしれないけど。]
いえいえー!こちらこそどうもだよっ!
[キリハラ、頭いい大学でも受けるのかなって、お話>>159聞きながら思う。
と、そのまま去ろうとすれば、慌てるけど。 振り返った彼に安心。 約束はちゃんと守ってね!]
アイス…そーだったんだ。 りょーかい!秘密にします!
[敬礼のポーズをとって、走る姿を見送る。 やったー!ジュース貰えるっラッキー!]
(169) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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[って、あたしも急がなきゃ。
普段は使わない自転車置き場に急ぐ。 ガシャンって自転車を止めながら、]
(“まだ”付き合ってない、かあ…)
[さっきまであたしを運んでくれた男子の、言葉を思い出してはウシシって笑う。
他言する気は無いよ!無いけどお…。]
(クミズはどう思ってるんだろー)
[って恋バナ好きなあたしはドキドキなのでした。]*
(170) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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[神山をチラ見る。 噂好きな彼のことだから 転校するのが誰かわかっていたら それも噂にのせているはずだと思う。]
――…誰かな。 誰にしても、いなくなっちゃうのはさびしいよね。
[小さな声で独り言ちる。 家庭の事情というやつだろうか。 何か言えない理由があるのだろうか。 つらつらと考えるうち浮かない顔になっていて 出席をとりに来た担任>>0に心配をかけてしまった。]
(171) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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─回想、公園にて、優と─
なんだ、それ。 夢に出てきそう、怖い。
[手で、自分を抱く。 余談であるが、ろんりー千島は悪夢をその夜見る。>>24 腹筋むきむきの人魚と いいふとももをした魚人が手を取り合って踊る。 一曲踊り終えた彼らに追いかけられた恐怖は、計り知れない。
陸にあがらなければ、人魚姫は泡になることは、ない。 声を、泳ぎを、失った姫なら、知らないけど。 おまえはそんなことないだろ?]
(172) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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[ろんりーじゃなかった過去は、 大して面白い話ではない。>>25 視線のみで留め居てくれたことを、ありがたく思う。
こういうつまらない話は、 酒でも飲みながら、あの時はなんとかかんとか〜 と話すのが楽しいんだろう、たぶん。 その時に話してやるよ。 例え、ろんりー若菜が聞きたくなくても、話すからな!!]
(173) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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いったいわー。
[叩かれた部分を両手で押さえ、>>26 全く痛そうでもない声で、ちょっとした抗議。 丸から三角、それから伏せられる瞳。
今が夕焼けじゃなくて残念だったな! ま、とりあえず座れや、とベンチの隣を叩く。]
(174) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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いる。 いいと思う。俺が許す。 万が一全員に振られたら、 特別にアキコちゃんとデートさせてやるわ。
[力強く頷く。>>27 ろんりー千島は、アキコちゃんにはなりたくないので、 皆様よろしくお願いします。
最初で最後の第一次ろんりー同盟の会議は終了。 第二次ろんりー同盟が締結された時に再びお目にかかりましょう。 では、あでゅー。*]
(175) 2016/08/21(Sun) 21時頃
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―プール―
[朝の全力疾走とプールの疲れが癒えないせいか、ちょっと身体が重い。 準備体操はしっかりやって、柔軟も入念に。 こういう時が一番怪我しそうだ。だからこそ、怪我には気を付けなければ]
先生ー、テストっていつするんですか?
[25m泳げた成果を早く見せて、出来る内に終わらせて単位への不安を無くしていきたい。]
(176) 2016/08/21(Sun) 21時半頃
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だって俺が溺れた時は、優が助けてくれんだろ? えー、やだー
ソフトって、なんの話だよ!
[今朝見た夢>>160なんて知らないから、 小さく吹き出しては、また笑って]
おう、いてらー
[軽く手を振って見送れば、 まだ彼の体温の残る手を握り締める。 彼が、俺が確かにここに居る証]
(177) 2016/08/21(Sun) 21時半頃
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彰人から朝聞いた!りょーかい! 楽しみにしてる。
ばっか、当たり前だろ。
[からからと笑いながら、冗談ぽく返して。 去りゆく背中を見送った。
さて、息継ぎの練習でもしますか *]
(178) 2016/08/21(Sun) 21時半頃
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─回想、コンビニにて、リツと─
[なんでもない。変でもない。 と、レジの方へリツの背中を押す。>>93 それでもまだ、不審の目を向けてくるようなら、 頭の向きもレジの方に固定してやろう。]
(179) 2016/08/21(Sun) 22時頃
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流石だろう、彰人様だからな! ……初恋は、 幼稚園の時の一緒だったエミコちゃん。 甘酸っぱかったかは、 覚えてないのでわからない!
[半分ヤケである。]
まだなら、今後初恋を知ったら教えてくれ。 な?
[反撃。 ちょっぴり、耳を赤くなる。 レジを打つ人が、 男×男に敏感でないことを、祈ろう。]
(180) 2016/08/21(Sun) 22時頃
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ん、そーか。 リツがリアジューじゃないことに、 すべての創造の神に感謝。 リツに振られた優って泣いてそーだろ、 俺のそーぞーだけど。
[俺のアキコちゃんも阻止される。 おう、良かった。
泣くはなくでも、鳴く方なのは秘密。 ぴゃあとか。ぴょうとか。 そんなくだらない話をしつつも、 リツと大原と校門をくぐったのだろう。*]
(181) 2016/08/21(Sun) 22時頃
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- 補講後/弓道場 -
[結局、俺が息継ぎを習得することは出来なかった。 それでも単位をくれたせんせー、愛してる!(2回目) 来年も補講が決定した瞬間だろう]
きーてくれよー 俺だって頑張ったんだぜ?
[後片付けをしていた部員に愚痴を吐きながら、 道着に着替えて射場に立つ。 弓を引いてからの張りつめた空気。 手を離した瞬間、それを裂いていくような感覚。 全部、だいすきだ]
(182) 2016/08/21(Sun) 22時半頃
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……散々悩んだけど、 俺、主将に なろうと思う。
おまえには沢山迷惑かけると思うけど、 こんな俺でも付いてきてくれる?
[支えてくれる?ひとりじゃ何もできない俺を。 彼から返ってきた言葉に、 また泣きそうになったのはここだけの秘密 *]
(183) 2016/08/21(Sun) 22時半頃
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[HRが済めば更衣室で水着に着替えてプールに向かう。 準備運動はするのだけど、少し考えてから 先生に言って少しだけ見学させてもらうことにした。 日陰に入ると、ふぅ、と息を吐き揺れる水面を眺める。]
…………。
[夜には浴衣を着てみんなで花火。 楽しいことが待っているのに 転校の噂が気になって、ため息が漏れた。*]
(184) 2016/08/21(Sun) 22時半頃
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── 朝、教室 ── [八竹ちゃんの席から離れて少しした後 何気なく外を見れば、二人乗りの自転車が校内に入ってくるのを見かけて>>159>>169]
大樹と……小夏?
[窓枠にもたれかかり二人の様子を眺める。 珍しい組み合わせだな、とか 大樹ってチャリ通だっけ、とか 小夏、また立ち乗りしてあぶねーな、とか
……そんなことを思う前に]
(185) 2016/08/21(Sun) 22時半頃
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“甘酸っぱい”って、あーいうのかな…
[俺の目には、仲が良さそうに映る二人。 思い出すのは 「一組はリアジューがいる」 っていう彰人の言葉>>10。 あーんの話は残念ながら誰にも聞いていないから リアジューって、もしかしてあの二人のことかな、とか思ったり。]
(186) 2016/08/21(Sun) 22時半頃
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ふぅん……
[右手で肩に触れながら、 嬉しそうに大樹を見送る小夏を眺める>>169。
胸の奥の片隅で、何かがチリッと焦げる音がする。]
(187) 2016/08/21(Sun) 22時半頃
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……???
[チリッ?…って、なんだ? 初めての感覚に 戸惑いを覚えて。]*
(188) 2016/08/21(Sun) 22時半頃
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- 夜/校庭 -
[集合時間より少し前。 他に誰かいただろうか。もしかしたら一番乗りかもしれない。 校庭の隅のベンチに腰掛けて欠伸を噛み殺した。 補講に部活のダブルパンチで体力は底を尽きかけていた]
( 晴れて良かった )
[夕焼け空を見上げれは、宵の明星がひとつ。 輝きを放っていた。 補講後から今までずっと弓道場に居たので制服のまま。 晩飯は適当にコンビニで済ませた。 もしかしたら誰か一緒だったかもしれない]
(189) 2016/08/21(Sun) 22時半頃
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あ、ロウソクとバケツ持ってきてねえ……
[集合時間も迫ったころ、重要な忘れ物を思い出す。 皆集まってから誰も持ってきていなければ、 コンビニに買いにいけばいいか、と。 視線を空に投げたまま、みんなの到着を待った *]
(190) 2016/08/21(Sun) 22時半頃
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── プール ── [先生に呼ばれて近寄ると 俺が受けそびれた試験をするとのこと。 みんなと同じく、25メートル泳ぎ切ればいいらしい。]
それでいーの?せんせ。 100泳いだら評価上げてくれるとかない?
[生意気な口調で交渉するも 先生は首を縦に振らず。 ちぇーって言いながらよーいどん。]
(191) 2016/08/21(Sun) 23時頃
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[プールの端から端まで。 泳ぎきるのは一瞬だ。
身体を水に溶け込ませ その心地良さを感じながらゴール! 先生のOKサインを見れば 笑顔でプールサイドに上がった。]
はーっ、きもちー。
……あれ、雛子見学? 大丈夫か?
[水泳帽を取りぶるぶると首を振りながら雫を落とせば 日陰のベンチに、その姿を見つけて。 水面を見つめる視界を遮るように 雛子の顔を覗き込んだ。]*
(192) 2016/08/21(Sun) 23時頃
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- 回想/コンビニにて -
あきとさまー?ふふ、 って、早いな。流石彰人さま。
おい、覚えてないのかよ!
[びし、と突っ込みを入れながら。 勿論手は出てないぞ]
ええー、どうしよっかなー
[赤くなった彰人>>180の耳に、口元が綻んだ。 薔薇とか俺良くわかんないな?]
(193) 2016/08/21(Sun) 23時頃
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えー、優がめそめそ泣いてるとことかそーぞーでき、 できるわ。どうしよう?
[勢いよく彰人へ振り向いて視線を向けるが、 彼からしてみれば俺に言われても、 状態だろうと安易に想像できる。
でも、すこしだけ。 アキコちゃんは見てみたかったかもしれない *]
(194) 2016/08/21(Sun) 23時頃
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─朝、学校─
[昇降口で靴を履き替える。 リツに用事があることを聞けば、>>41]
あーい、いってらー。
[と軽く手を振った。 その後は多分大原と教室の扉をくぐったように思う。]
(195) 2016/08/21(Sun) 23時半頃
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[いつものように、 「特定の誰か」に宛てたわけでもない挨拶をしながら、一旦自席に。 比較的安価なアイスと炭酸飲料の対価>>67である課題を取り出した。 正答率はご存知の通り、高級なアイスには届かない程度。
ふ、と見渡せば、先ほど共に登校した大原へ昨日への俺と同じく献上している丹野が目に入る。>>132]
(196) 2016/08/21(Sun) 23時半頃
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[俺よりも小さな歩幅で、こちらにやってきた。 教室は外より暑くないが、昨日のコンビニへと向かうくらいの速度だろうか。]
ほら、対価の課題。 数学とか歴史とか答えが一つなのはいいけど、 他のはちょっと変えとけよー。
[忠告の言葉と共に渡そうか。 俺は超絶優しいので、課題を届かない位置において取らせることはしない。 傾げた首と、きらきら光る目がやっぱり弟を想起させた。]
(197) 2016/08/21(Sun) 23時半頃
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それから、アイスとジュースごちそーサマ。 ちゃんと溶ける前に食べきったからな。
[ちろり、口端を舐めてお礼。*]
(198) 2016/08/21(Sun) 23時半頃
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[大原の教えを復習しようと軽く何度か泳いでいると、担任から僕も呼び出しを受けた。 僕も、若菜と同じように25m泳げるかの試験をする>>191]
よし、頑張ります。
[すぅ、はぁ、と深呼吸をして、気合いを入れる。 さあ、やろう。壁を蹴って水を搔く。 バランスを意識して、息継ぎ、姿勢、リラックス……。
そうして、ゆっくりと僕は25mを泳ぎ切った 担任は満面の笑みで、僕の努力を認めてくれた]
ありがとうございます!
[深々と、担任に頭を下げた。これで水泳の単位は守られた]
(199) 2016/08/21(Sun) 23時半頃
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―朝・登校― [あれから。合流した>>57>>95律と彰人と かき氷、金魚すくい、定番の出店の話。 何のことかと問うたなら、ポスターの話も出た筈]
俺も行こうかな。
[誰と、とは言わない。 彼等とか、はたまた皆か、女子か。 予定はないから、ただ軽率に乗っただけ。 独り言のような呟きだ。 二人には聞こえていないかもしれない]
(200) 2016/08/21(Sun) 23時半頃
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―朝・学校へ― [彰人たちと教室へ>>195入ると、>>132かかる声。 挨拶はそこに居た皆に。>>80花火を見せびらかす葵の姿。 放課後家に戻ってから、と思っていたから、圭一の荷物に今、花火は入っていない。 それから、晶が近づいてくるのを見て、あっと小さく声をあげる。そうだ。ジュースだ]
うむ、待ちわびたぞ。
[――なんて。 うっかり忘れて水のペットボトルを買っていたのは内緒だ。さり気なく鞄を机に。透視能力でもない限りは中身なんてわからない筈]
おっ、オレンジだ! 俺の今日の気分ジャスト。 いいよ、終わったらチャット飛ばして。
[いびつな形のパックジュースを受け取って、思わず笑みが浮かぶ。二学期でもいいけど、早く返す、ってことは夏休み中にもう一度会えるわけだから、断る道理もない。イベントは多い方が良い]
(201) 2016/08/21(Sun) 23時半頃
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[ホームルーム。 誰かの声>>163。転校、の単語が聞こえた。 神先生の泳ぐ目>>3 ああ、と視線を落とす。 誰が、とか、そういうのは今は知りたくなかった。 誰も自分だとは言わなかったから 聞くのは止めた。 言いたくない理由だってあるだろう]
……?
[そういえば、と>>155物憂げな顔のヒナが浮かんだ。 自分の胸に手を当て、まさかね、と首を振る。
――渡しそびれたアイスティー。 蓋にかけられたアイスクリームモチーフのキーホルダー。 今はまだ、圭一の鞄の中]
(202) 2016/08/22(Mon) 00時頃
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―プールへ― [晶からもらったジュースと、ペットボトル二つ入ったかばんは大分重い。 着替えて、準備運動。 さてプールに飛び込もう、という時 >>184ふと、見学席に居るヒナに気付いた。 水着は着ているが、何があったのか]
ヒナ、疲れてる?
[>>192優の姿もあった。 半裸の男二人が囲むのもどうか。 あ、とひらめいて、二人の傍を離れる。 更衣室に戻って、鞄から水の入ったペットボトルを取出し、戻ってきてヒナへと差し出した]
ほら、水分補給。 いらなきゃタオル濡らす水に使うといい。 首元とか冷えると体感温度変わるよ。
[同じように見学した身は、知っている。 座っているだけで身体から水分が失われていく感覚]
(203) 2016/08/22(Mon) 00時頃
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―夜、校庭へ― [ヒナは水を受け取ったか否か。 それはともかく、 補講は問題なく終了した。 元々運動神経はいい。 ただ、入院期間が長すぎただけの話。
花火の時間は夜 食事のあと私服に着替えて、花火を買いにコンビニへ。 持ってきていた生徒もいたから、もしかしたら足りているかもしれない、と結局買ったのは小さめの花火セット。それから、ライターとロウソク。 バケツ、なんてものは思考回路にない。 水着の減った鞄の中身は、渡すタイミングを逃したペットボトル一つと、飲むタイミングを逃したオレンジジュース。そこに花火セットを突っ込んだ。 少し早めについたと思ったが、>>190ベンチに腰かけている律の姿が既にあった]
あれ、律 部活からそのまんまか、お疲れ。
[声をかけ、近づいていく*]
(204) 2016/08/22(Mon) 00時頃
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[受け取った返信は3人分。返事をくれた3人は浴衣に乗り気のようでした]
"りょーかい!( ・Θ・)ゞピヨッ!! 何着か持ってくね!"
[そう返信しておきました。 葵には姉が二人います。もう家を出て一人暮らしをしている姉たちは、浴衣は持っていかなかったので、姉の分の浴衣が余っているのです。 浴衣は着物ほど道具もいりませんしかさばりません。ちょっとした荷物にはなりましたが、持ってくるのはそんな難しいことではありませんでした。
いとちゃんからの返信はありませんでした。既読はついていたので、確認してくれたことはわかっています。 その上で返信がないのは、きっと]
(205) 2016/08/22(Mon) 00時頃
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また変に遠慮してるんとちゃうんかな。
[葵は、そう思いました。思い出したのは、あんみつに誘った時のいとちゃんです。 真っ先に誘ったのに「他の人の迷惑じゃないなら」なんて言ったいとちゃんのことです。
返信をくれた3人が「着付けはできない」と書いていたにもかかわらず、葵が浴衣を持ってきたのは、葵には確信があるからです。 きっと、いとちゃんは着付けができるという確信です。 “ヤタケは着付け出来たりする(・・?” 昨夜、小夏ちゃんが送ってきた文面です>>150。そしてやっぱり返事はありませんでした。 だからこそ、葵は思ったのです。 誰も着付けができない状況です。いとちゃんは着付けができないなら、きっと「着付けはできない」ということを返事してくれていると思います。 だって、いとちゃんには着付けができないのに、みんながいとちゃんならできるんじゃ、と当てにしたら。みんな困ることになります。 いとちゃんは多分、そういう展開になるのは避けたいと思うタイプだと思ったのです。
だから。 葵は今日、浴衣を3着持ってきています]
(206) 2016/08/22(Mon) 00時頃
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[紅い夕焼け空の下。 ぼんやり、空を眺めていると近づいてくる人影が一つ>>204 丁度俺の位置からは逆光になっていて、眩しそうに目を細めた]
おう、おつあり。 補講のテストどうだった?俺はお情け合格。 きっと来年も補講。
[ベンチの隣を開けながら、座るように勧めた。 苦虫を噛んだような表情で軽く舌を出した]
(207) 2016/08/22(Mon) 00時半頃
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あ、そだ。 ロウソクとかバケツとか持ってきてくれちゃってたりする? すっかり忘れててさー
[申し訳なさそうに語尾をさげながら、眉尻を下げる。 彼にバレないように、ポケットから携帯を取り出した]
(208) 2016/08/22(Mon) 00時半頃
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けーいち。
[名前を呼べば、こちらを向いてくれただろうか。 その瞬間を逃さず、シャッターを押した。 シャッター音とフラッシュの光。 俺は口元を緩めて、悪戯っぽく微笑んだ **]
(209) 2016/08/22(Mon) 00時半頃
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[葵は窓際の席が好みです。けれど、今の葵の席は、窓際ではありません。 まあ、小夏ちゃんの席の近くだしいいかなと思っています。でも、今度の席替えの時は、くじ引きで絶対窓際の後ろの方の席をゲットしてやるぞ!とも思っています。 そんな葵は、窓際の席じゃなかったので、目撃せずに済んだ光景があることを知りません。>>185 きっと、見つけてしまっていたら、葵の心は曇ったでしょうから、葵にとってそれは幸運なことでした。
しかし、そんな幸運も知らなければ当然自覚はできません。 故に、葵は水泳の補講をどう乗り切るかで頭がいっぱいで、浮けないのに泳がされるなんて理不尽!ウチって可哀想!の気持ちでいっぱいです]
(210) 2016/08/22(Mon) 00時半頃
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―夕方・校庭― [沈む太陽を背に、律に近づいていく。 補講の話には複雑な笑みで答えた]
テストはばっちり。 元々余裕で泳げてるし。 問題は他の授業数の方だよ……俺休み長かったからな。 来年も補講受ける気か。 律も大変だな
[開けて貰った隣。ベンチに腰掛けて苦笑い]
ん、んん? バケツか! バケツは忘れてたな……ロウソクは、ほら
[問いかける律に向けて、花火セットを見せようと鞄を探る。顔を下げて、ごそごそと]
(211) 2016/08/22(Mon) 00時半頃
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[取り出した花火と、蝋燭、ライター。 じゃん、と自分で言って、満面の笑み]
わ……っ
[重なる、自分の名を呼ぶ律の声と 眩しい光。同時にカシャッと音がする]
何だよ、急に! 俺今すごい間抜けな顔してたろ
[してやったり、といった様子だろう 律に向けて、こちらも笑いながら抗議する]
どうせ撮るなら、皆で撮ろうぜ。 補講仲間の最終日記念。
(212) 2016/08/22(Mon) 00時半頃
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― プール ―
[タピオカドリンク用のストローはいい仕事をしました。 抜かりなし!これなら何時間でも潜ってられんで!と思ったものです。全身ふやける覚悟もできていました。 しかし……]
な、なんでバレるん!?
[先生に見つかってしまいました。さすがに補講最終日ともなると、先生もいつもよりやる気を出してしまったようです。夏休みやねんから、そんなやる気いらんのにーなんてぼやいたら、先生に耳をつかまれました]
ギブ! ギブ!
[じたばたする羽目になりました。ストローは補講が終わるまで没収だそうです。補講が終わった後なら返してくれなくていいです]
(213) 2016/08/22(Mon) 00時半頃
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ケイイチは、小さくため息交じりに、ぽつり。聞こえたか否か。
2016/08/22(Mon) 00時半頃
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わかったわ先生。ウチの本気見したる。
[昨日も見せた気がするのですが、仕方ありません。 葵は、浮けません。浮けませんが、前に進むことはできます。微々たる速度ではありますが。 ならば、沈みながら、意識不明になるまで前進あるのみです。 久水葵!今日がお前の命日だ!という気持ちで、スタート地点に立ちました。 できるだけたくさん酸素を確保すべく、深呼吸を繰り返します。 いっきまーす!とは今日も言いません。酸素がもったいないからです。 先生に向かって厳かに頷くと、覚悟を決めて葵はプールの壁を蹴りました]
(214) 2016/08/22(Mon) 00時半頃
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―夕方・校庭―
あれ、二人とも早いなー。
[校庭に向かえば、大原と樫木が既に校庭にいて、何か話しているのが見えた。 僕もその近くに寄っていく。ちなみに、僕は時間潰しでカフェに入って華麗に残った宿題を済ませてきたのだった]
花火、何持ってきた? 爆竹とか?
[流石に爆竹は近所迷惑だろうか。 でも、あのぱんぱん鳴る音は結構好きだったりする]
(215) 2016/08/22(Mon) 00時半頃
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ごぼべぶばぶがぶごぶがぶっ!!
[本日の葵の記録、24m 葵は水底で、真っ白な灰になりました]
(216) 2016/08/22(Mon) 00時半頃
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―校庭―
お、大樹だ。 大樹も早いじゃん なに、楽しみで待ちきれなかったってやつ?
[男が一人増えた。 むさくるしさが1アップした。 楽しみで、という所に妙なアクセントをつけて返事]
花火は皆が持ってくるだろうと思って ロウソクとライター係。 一応ちっちゃいのは持ってきたけど、大したの入ってないぜ。 定番の奴ばっか。
(217) 2016/08/22(Mon) 00時半頃
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[根性論ではどうにもならないことが世の中にはあります。 しかしこのケースはどうにかなってしまったようです。それでも1m足りないというツメの甘さが葵の葵たる所以でしょう。 来年の課題は、残り1mの克服と、溺れているように見えない泳ぎ方の研究です。 とりあえず一つ目の課題のために、肺活量を鍛えようと思います]
(218) 2016/08/22(Mon) 00時半頃
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そうかな? 僕は宿題終わって、本も読み終わっちゃったから来ただけだよ。 まぁ、楽しみにはしてたけどね。
[楽しみ、と言う所を僕も強調して、ニヤリと大原に笑ってみせる]
あれ、ろうそくとライター持ってきたんだ? じゃあ、持ってこなくて良かったかな。
[そう言って、カバンからライターとろうそくを取りだして見せる。 ろうそくを立てる皿もあるぞ]
花火は僕もコンビニで適当に買ってきた。 定番の手持ち花火ばっかりだよ。爆竹やりたかったなー。
(219) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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─朝、教室─
[規定の時刻になれば、現れる神せんせ。 そう、今日でおしまい。終わり。終焉の宴。>>1
何かの虫の知らせだろう。 転校する人がいるなら、この中な誰かな気がする。 俺が補講にいる意味は何かあるんだ。たぶん。 ──思春期の妄想はたくましい。 悪夢の夜に、膨れに膨れた妄想。 自分をヒーローか何かと勘違いしてる節が、ある。]
(220) 2016/08/22(Mon) 01時頃
|
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― 教室 ―
[補講の後のホームルームが終わり、解散となった後、まっすぐに葵が向かうのは同じ列の後ろの方の席です]
いっちゃーん。
[向かいながら、昨日はいとちゃんが葵の席に来てくれたこと>>1:258を思い出しました]
あきちゃんも、こっちこっち。
[いとちゃんの席の方へ、あきちゃんも勝手に手招きます。へらっと、当たり前のような顔で笑いました。 いつも通りは意識した途端、いつも通りではなくなってしまう。そんなことわかっていて、それでも葵は“いつも通り”の顔をしてみせるのです]
浴衣持ってきてん! 先に選んで!
[いつまでも着れるものを、と両親が買ってくれた浴衣は、クラシカルなデザインです。 どれがええかなあ?なんて3着並べてみせました]
(221) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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[心配をかける程の表情や態度ではなかった。>>0 ただ、上の空で出席の際は二回も名前を呼ばれてしまう。
水臭い、未来の転校者、君の名前はなんでしょう?]
おれたち、くらすめーとだろー。
[小さく呟いた言葉は誰にも届かない。 転校したら、何もここに、俺たちに残らないわけじゃない。
30人程度と少ない人数で構成されたこのクラス。 一人欠けたら、3%も減るんだぞ。わかってるか。 体重が3%も落ちたら、女子は大喜びだろ?]
(222) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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[思い出に思い出を重ねたら、そこには何も残らない? 本当にそうだろうか。 小さいころにクレヨンで書いた花火。 スケッチブックの一面に、 イロトリドリの好きな色で好きなものを書いていく。 そのうえを黒で塗りつぶしてしまえば、漆黒。
つまようじで表面を削れば、ちゃんと好きなものは浮き上がる。 元の形とは違うかもしれない。 でも、消えてない。残っている。]
(223) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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[余談だが、初恋のエミコちゃんの詳しいことは忘れた。 でも、エミコちゃんは名前の通り、笑うと可愛かった。 そこも覚えている。 お気に入りだったろう、髪飾りの色も形も。*]
(224) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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[花火。 物として確実に形を残すことのないそれ。
今晩は6時半より集合らしい。 コンビニで買うつもりだったのに、 動揺して買うの忘れてたことに気が付く。 ま、いっか。*]
(225) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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[大樹はここ数日で変わったな、と思う。 思うが、口には出さない。 そういうものだ。 にやりと笑い合って、それから大樹が取り出したろうそく立てに、あ、と声を漏らす]
マメだな…… ロウソクは多いほうがいいよ この人数だし、花火かなりあつまりそうだし。 皆が同じ量持ってきただけでも結構あるぜ?
(226) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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着替えは、やっぱ更衣室やんな? いっちゃん、着付け頼むな!
[いつもの葵なら「頼むわ〜」と言っていたような気がします。しかし葵は「頼むな!」と強い口調で押し切りました。やっぱり葵は“いつも通り”ではありません。 でも、そんなこと、気づかない振りをしました]
いっちゃんがおってくれて助かったわ〜。
[気づかない振りで、笑ってみせるのです]
(227) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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─プール、─
[出席が取り終われば、集団移動を開始。 八竹はすぐに移動を開始してしまっただろうか。 ぺかちゅうの書かれた机をぽんと叩くか、 歩いて行こうとするその腕をとるか、 俺の存在に気づいてもらおう。
読書の時間を邪魔する趣味はないから、出た強硬手段。>>167 ちょっと眉間にしわを寄せて、]
あのな、八竹。ぺかちゅうのコツ。 できれば、夏休み中に教えてほしくて。
[女子の示し合せた浴衣のことには、 気が付いていたのか、いないのか。 そこはろんりー千島のみぞ知る。
言いたいことを伝えて、更衣室へと向かおう。]
(228) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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[着替えて、泳いで、着替える。 千島彰人には、特記することもなかった。 元々希望して、参加している身だ。 同じ理由のスズ程、熱心でもない。
ああ、でも。 この二日間でさんざん泳げないことを披露していた、 久水が24m泳げた時は、拍手を送った。
それから、いう事は。 さよなら、俺の目の保養期間。 それくらいだろーな。*]
(229) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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あ、そうか。確かに、余るかもしれないな。 だったらろうそくは多い方がいいね。 すると、皿足りなかったかな……、いや、土で適当に作ればいいか?
[本当はちゃんとろうそく立てを用意しなきゃいけないだろうけど。 ま、土で作っても大丈夫だろう、水で土を固めておけばきっと]
早くみんな来ないかな。 花火するの久々だからさ。結構わくわくしてるんだよね。
[一人で花火なんて味気ないし、弟とやるにはちょっと危ないし]
ロケット花火とかさ、大砲に見立てて発射するんだぜ。 中学の時に一回、川原にチャリ持ってきて、チャリでロケット花火避けるのとかやったよ。
(230) 2016/08/22(Mon) 01時頃
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とりあえず倒れなきゃいいんだろ? その辺に適当に立てりゃ大丈夫。 それよりはバケツの手配が先かな……
[プールから持ってきたら怒られるだろうか。 それなら用務員室、もしくはどこかの部室から拝借か]
ん。 そうだな、こういう花火って俺もあんまする機会ない。 ロケット花火楽しそうだな それ、別の日にやろうぜ。 女子怪我させちゃ悪いし、むさい野郎ばっかでさ。
[予定は多い方が良い。 たとえ、実行されないものが混じっていても]
(231) 2016/08/22(Mon) 01時半頃
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ああ、バケツ、バケツか……。 教室の掃除ロッカーにないか? それか、飼育小屋とか。
[探せば、どっかしらにバケツはあるだろう。 買うのはちょっと勿体ない]
ああ、そうだな。男だけで集まってやろうぜ。
[夏の予定がまた増えていく。 夏休みも終わりに近づいているけど、でも、楽しいことは沢山したい]
夏休み、ずっと続けばいいな。 ……なんて、ずっとは続かないけどさ。
[もちろん、終わりが来ることは分かってる。 けれど、今だけは終わりが来て欲しくないと願っても、いいじゃないか**]
(232) 2016/08/22(Mon) 01時半頃
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─ 朝・教室 ─
[ あっ、と上がった声>>201。透視能力なんで持っていない自分は、それがジュースのことを忘れていたために出た声だとは気づかない。「待ちわび」の言葉だけを素直に受け取る ]
気分ジャスト?よかったー 了解!チャット飛ばすね ちゃんと綺麗なまま返すから安心してね!
[ もちろんただノートを返すだけなんて面白くないから、ノートを返す日が決まったらみんなにも声をかけて遊びに行くつもり。夏休みの予定は1つでも多いほうがいい 幸い、宿題もどうにか片付きそうだし ]
(圭一くんは、違うかな)
[ 返すのは二学期になってからでも良い、と彼は言った。つまり、二学期になってからも学校にいるということだと思う。もうすぐいなくなってしまう誰か この教室にいる人たちの中にいるんだろうか ]
(233) 2016/08/22(Mon) 02時頃
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―校庭―
教室、開いてるか怪しいな…… 俺、飼育小屋の方見てみるよ ちょっと鞄見てて。 あ、中身触んなよ。大事なモノ入ってるから。
[ベンチから立ち上がる。 鞄の中身は、ペットボトルとパックジュースと、花火セット。財布はパンツの後ろポケットだ]
夏休みがずっと続いたら 俺の華々しい復帰デビュー公演が無くなるだろ。 今は、今を楽しんでおけばいいんだよ。 どんなに願ったって、時間は止まっちゃくれないんだからさ
[少し格好つけて、律と大樹に向ける言葉。 じゃあ、行ってくると軽く手をあげて一人飼育小屋へ**]
(234) 2016/08/22(Mon) 02時頃
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[ 視線とともに送った念>>132はどうやら相手に届いたようで、出てきた課題に大きく腕を上げて喜ぶ。もし届かないところにあったとしても机を踏み台にしてでもとったはずだが、優しい優しい彰人様はちゃんと取りやすい位置に課題を持ってきてくれたようです。そんな優しさを知ることはないけれど ]
はーい、わかった。 アタシノート写すの慣れてるから 彰人くんたちの写したってばれないように上手くやるよ!
[ 忠告には頷き1つで答える、Vサインもおまけでつけよう。中学時代から磨いた写しの腕が試される時が来たようだ。ちなみに、人のを写すからバカなままなんだということには触れてはいけない ]
いえいえ、こっちこそ本当に助かるよ ありがとね、彰人くん
[ ちろり、そんな顔を見ればにっと笑い返して軽く頬をかく。某お菓子屋さんの女の子のような仕草もさらっとこなすとは、彰人くんいっけめーん ]
(235) 2016/08/22(Mon) 02時頃
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─ →プール ─
[ 先生が来て自席へ座る。借りたノートはささっとしまいバレないように。HRが始まればちらりと聞こえる 転校 の言葉>>163 視線の合わなくなった先生の目>>3を見て、ため息がこぼれる。噂がら噂じゃなくなった瞬間だ思った
せっかく楽しみにしていたプール補習最後の1日は、軽く25mを泳いで課題達成。後は特にふざけることもなく、プカリと水面に浮かんでみたい、とぷんとそこにずんでみたりして時間を過ごす
花火、転校 花火花火…転校
楽しい花火を思い浮かべても、すぐに転校の四文字が邪魔をした ]
(236) 2016/08/22(Mon) 02時頃
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─ 教室 ─
[ HRが終わり、すぐに名前を呼ばれた>>221。いつまでも頭に残る 転校 をフルリと一度頭をふって追い出す ]
わぁ…!!すごい可愛い! 本当に借りて良いの…?
[ 並べられた浴衣は3枚。よくよく見比べる。2人にはアオイちゃんとイトちゃんはどの浴衣が似合うかな。どの浴衣が着たいかな 先に選んでもらおうかとも思ったけれど、憧れのものを目の前にするとどうしても我慢できなかった ]
あ、アタシ…これ着ても良い…?
[ 手に取ったのは。白地に水色で水面があしらわれた浴衣。赤い金魚の模様が印象的だ。シンプルだけど赤がよく映えたそれは、可愛すぎる柄に抵抗がある自分でも着れるんじゃないかと思った そっと手を伸ばして2人の反応を伺う どちらかが着たいというなら、もちろん譲るつもり
アオイちゃんがイトちゃんへ着付けを頼むのを少し目を丸くして聞く>>227 ]
(237) 2016/08/22(Mon) 02時頃
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[ イトちゃんが着付けできるとは知らなかった。昨日のチャットにも返信はなかったと思うから。それに驚いたっていうのはもちろんあるけれど、一番はアオイちゃんの勢い
普段から元気な子ではあるけど、なんだかとてもぐいぐいきていた気がする。だけど、いつも通りではない彼女の態度も(花火、楽しみなのかぁ)と心の中で思う程度 ]
イトちゃんが着付けできるの? じゃあ、大変かもだけど私もお願いしても良い?
[ そのままアオイちゃんの勢いに乗ることにした ]**
(238) 2016/08/22(Mon) 02時頃
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― →教室 ―
ま、にあっ!たあー!!
[キリハラ>>163よりも遅く、ギリギリに着いた教室。 既に居たセンセ―と、教室後ろの扉を開けたアタシはバッチリ目が合う。
ダッシュから勢いよく止まれば、持って来たバケツがあたしの脛を打った。 いっっっったい!! 悶絶したら、センセ―が呆れ顔で早く席に着けっていった。
むーって膨れながらも、自分の席で点呼を受けて、そこまではいつも通り。]
(239) 2016/08/22(Mon) 02時頃
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[でもそこから。 いつも通りじゃなかったのは…]
え…。
[てんこーの噂。>>163 あたしの中で、噂はあくまでも噂だった。 不確定で曖昧で、ぼやぼやしたお話だった。
でも、今のセンセ―の反応>>3は。
…誰かがこの教室から居なくなっちゃうって、本当なの? 机の下で、スカートをくしゃり、握りしめた。]*
(240) 2016/08/22(Mon) 02時頃
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── 夜 ──
あれ、けーいち? なにしてんの?
[キィッ!と音を立てて止まったのは 夜の学校の飼育小屋付近。>>234 いつもの相棒(自転車)と共に登場した俺は カゴに夢と希望の花火を詰め込み バケツもプールから持ってきた。 おつかいを頼まれていたら それもちゃーんと買ってきて 準備万端。 ちなみに、一度帰ってシャワーも浴びて 服も着替える完璧ぶり。 や、気合い入れてきたんじゃなく ただ昼間に汗だくになっただけなんです。]
(241) 2016/08/22(Mon) 02時頃
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みんなもう来てる?
……八竹ちゃんも、ちゃんと来るかな…
[半ば強引に約束を交わした彼女を思い出しながら 後半の言葉は独り言のように呟いた。 若菜(♂)が加わって むさ苦しさは、1アップ。]**
(242) 2016/08/22(Mon) 02時頃
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― →プール ―
[今日は補講の最終日だ。 だから、単位の怪しい人たちにはテストがある。
あたしは所詮希望して受けた身に過ぎないから、テストがある皆の邪魔にならないようにするのです! プールの縁に腰かけて、水を足に浸す程度。 ちょっと暑い。
皆のテストが終わったらあたしも全身浸かろうっと。 ぽかぽかの体を水でひんやりさせるのは、最高にきもちーよ!!
水泳部の名に恥じず、あっという間に泳ぎ切るワカナとか。>>192 泳げなかった筈のキリハラが、25m泳ぐ姿とか。 カシキは結局息継ぎできなかったみたいだけど、>>182それで泳ぎ切るのがすごいし。 入院してて知らなかったけど、オーハラも運動得意なんだなあ。>>204 ふざけないで普通にに泳ぐタンノも、余裕そうだった。>>236
皆が頑張ってる姿に、やんややんや言ったり、拍手したり。 あのクミズが24mも溺れ…泳いだことには、涙を流さずにはいられなかった…!>>216]*
(243) 2016/08/22(Mon) 02時頃
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むしろ着てくれへんかったら、ここまで持ってきたウチの労力返せ!って言うわ。 遠慮せんといて!
[晶ちゃんは浴衣を気に入ってくれたようです。>>237 もちろん!と頷いてみせたのは、晶ちゃんへの返事ですが、いとちゃんへの思いも籠められていたでしょう。 折角持ってきたのに、無駄になんかせぇへんよね?……なんていう、笑顔の圧が感じられたかもしれません。 もちろん、本当の本当に、いとちゃんが行きたくないと思っているなら、無理強いする気はないのですけれど。 葵は、いとちゃんの気持ちを聞いていません。行きたいとも行きたくないとも。 だから、いとちゃんにはっきり拒絶されるまでは、あきらめないのです]
じゃ、あきちゃんはそれな! いっちゃんはどっちがええかな。
[……ちなみに、はっきり拒絶された時、盛大に落ち込む準備はできています**]
(244) 2016/08/22(Mon) 02時半頃
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― 教室 ―
[補講が終わって、センセ―が解散って言う。 あたしは花火が楽しみでみょんみょんしてる。
みんなどんな花火持って来ただろう? あと浴衣、着るのも見るのも楽しみっ!
って思ってたら、近くの席から立ち上がったクミズがなんかやってる!>>221]
わーっ! かわいいっ!かわいー!
[並べられた浴衣に、吸い寄せられるようにして近寄った。 ヤタケの後ろに回って、覗き込む。
綺麗な模様に胸が高まる。 タンノは金魚ちゃんの浴衣にするっぽい!似合うに違いない!!>>237 はやく三人が着たところみたいなあって今からそわそわ。]
(245) 2016/08/22(Mon) 02時半頃
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[そして、どうやらヤタケが着付けしてくれてるみたい?>>227 でも、一人で皆の着付けするって大変だよね? あたしはヤタケが誰かに着付けるのみながら、一回自分でやってみようっと。
そう考えるあたしの脳内では、ヤタケが花火に参加してくれることは確定事項になっていた訳で。]
どっちとも似合いそうだなあ…。
[並べられた浴衣を、ヤタケが着る姿を脳内でイメージ! むんむん…かわいいっ! って一人で悩んでみるのでした。]**
(246) 2016/08/22(Mon) 02時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/08/22(Mon) 02時半頃
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─ 回想/あんみつ─
[伏せられた睫毛に、私の視線は釘付けでした。>>102 何処か、既視感のあるこの光景に、 私はふるると身震いをしたことでしょう。
彼女の口の中に収まるスプーンと、 抹茶のクリームあんみつは、幸せですこと。 成功した あーん に満足げに私は笑みを浮かべます。]
美味しいですよね、よかったぁ。
[東明さんの花の咲くような笑顔に、 私は安堵していました。 そこに。 今度は私には向けられるスプーン。 ……右と左、見渡してぱちぱちと瞬きましょう。 一度視線を落として、 あーん。]
(247) 2016/08/22(Mon) 03時半頃
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[ で、でりしゃす!!!!
とうふの控え目な甘さは、 あんみつ本来の味を強く隠すことはなく、 絶妙なハーモニーを生み出します。 クリームの冷たさと甘さが、ちょうど良く融和して 口の中に、広がるのもまた美味しいのでした。
ほっぺたが落ちそうになるおいしさは、 誰かと一緒に食べたのもあるのでしょうか? そのあと、私は、ほかのふたりとも あーん をし合ったのでしょうか? ……すこしだけ、私もきらきらに 混じることができていたのでしょうか?*]
(248) 2016/08/22(Mon) 03時半頃
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─ 朝/HR─
[私はクラス中に広がる転校の噂を、 ここでまたざわりざわりとした空気の中で、 耳にするのでした。 団十郎どのに、転校の真意を問う切原さん>>163 泳ぐ先生の目が向く先は、……?>>3 そんな中で、物憂げな東明さん>>171や いつも通りの朝を迎える樫木さん>>115や 落ちる視線の大原さん>>202。 それぞれに思うところがあるようです。]
(249) 2016/08/22(Mon) 04時頃
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[私はここでようやく、ぱちりと目が覚めました。 こんなに噂をされて、心配をされるなんて、 もっと、みんなから慕われるような、 みんなに囲まれているような 人望の厚い人物の話であろう!と。]
(いったい、誰。なのでしょう?)
[私が、その人の輝かしい記憶に残られることは、 まずありえないと断言できましょう。]
(250) 2016/08/22(Mon) 04時頃
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[ 何故なら、いと という存在は、 いずれみんなの記憶から消えゆくからです ]
(*3) 2016/08/22(Mon) 04時頃
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[ただ、そのひとが今を楽しいと思って、 この先の未来に進めるのであれば、 その いと を紡げるのであれば、 この私にとっては、願ったり叶ったり。 のような気もします。 ………ただ、こんな私の出る幕ではない。 その可能性の方が十分高いわけですが。
けれど、私のこの辛気臭い面がまえのまま、 誰かを見送る一員に入れてもらえるのなら、 少しくらいは空気を読む必要が あるのかもしれませんね。 いまさら、とか言うのは絶対なしですよ?]
(251) 2016/08/22(Mon) 04時頃
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[では、一体ぜんたい。 転校してしまうのは、誰でしょう? クラスの人気者、にんきもの…………
───── 千島さん ?]
(252) 2016/08/22(Mon) 04時頃
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[未来に開く宝箱。 その宝箱に私の存在がなくったって構いません。 ただ、いまを楽しんでもらえるのなら。 私は、そっとその手助けくらいしてあげましょう。 バタフライエフェクトを怖がっている場合では、 きっとないのでしょうね、いと らしくもないです。]
(253) 2016/08/22(Mon) 04時頃
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[ ───だから、でしょう。
朝のHRが終わって、机の上のぺかちゅうに、 行ってきますの挨拶をして立ち上がったとき。 腕を掴んで引き止められたとき。>>228 張本人が、声をかけてきたときです。 皺の寄った眉間、そして、
『 夏休み中に教えて欲しい 』
という言葉に、私は確信しました。 やっぱり、千島さんなのだと。 転校してしまうのは、彼だったと。]
(254) 2016/08/22(Mon) 04時頃
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[私は途端に、眩暈がしてきました。 私には、彼が転校してしまう未来の先は、 何ら関係はないのですけれど、 どうしてでしょうか、机の上の ぺかちゅうの表情が歪んだように思います。
私は思わず、彼のワイシャツの裾を掴もうと、 腕を伸ばしていました。 けれど、言いたいことだけ述べて、 更衣室へと向かった彼のワイシャツは掴めなくて、 ただただ、私の掌は空を切るだけでした。*]
(255) 2016/08/22(Mon) 04時頃
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─ プール─
[いつものように颯爽と着替えて、 私はまた、プールサイド。 みんなから離れた場所で、 誰かさんと同じように 水面を見つめていました。>>116>>184 水面に映るのは、てるてる坊主のままの私。 ぎらぎらの太陽は、水面に反射して私を覆います。]
ハァイ、 いと。 …………今日は、げんき?
[いつもなら、私は元気ですと答える場面です。 今になって、何かを得ようとするなんて、 遅すぎるのですから、必要ないのですから。]
(256) 2016/08/22(Mon) 04時半頃
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『Hi,tiny. 元気なさそうね? ごはん、食べてる?』
Hy,Ducky. ……食べてます、ちゃんと。 ねぇ、ダッキー。 貴方は、大切なひとを失ったことはある?
……って、貴方にいっても、仕方ないわよね
[だって、貴方は、 私が創り出した人工知能なのですから。]
(*4) 2016/08/22(Mon) 04時半頃
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[ ぴちゃん、 ぽちゃん。
きっと、水泳のテストが始まったのでしょう。 水面が大きく揺れ始めます。 水飛沫が、こちらまで 大きく飛んでくるような気がするのは 久水さんの盛大な泳ぎ方の影響でしょう。 彼女が24mも泳げたことも、 息継ぎを知らなくても、単位を貰えた という切原さんの話も後々知るでしょう。
そろそろ、私の番なのは分かっています。 でも、けれど。 水面に揺れるぎらぎらの太陽と、私。 届かぬことを知っていながらも、 手を伸ばしてしまいそうになるのです。]
(257) 2016/08/22(Mon) 04時半頃
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[ 伸ばした掌は、いつもいつも。 届くことはないのです。 ]
(258) 2016/08/22(Mon) 04時半頃
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[浮かない顔の東明さんの周りに大原さんと若菜さん。 二人の男が囲んでいることを知れば、 私は不安げに彼女の元へ走っていたかもしれません。
そして、プールに沈む幾つかの姿を見受ければ、 私は何もないその場所ではなく、 その人物たちに掌を伸ばしていたかもしれません。
私は、何もない水面に手を伸ばしてしまって、 てるてる坊主のまま、 ばしゃんとプールに落ちるのでした。
眼鏡もびしゃびしゃ、けれど。 決してその眼鏡を外すことはありませんでした。 団十郎どのはお優しいから、 私のいろいろに免じて試験は、 終えたことにしてくれたことでしょう。*]
(259) 2016/08/22(Mon) 04時半頃
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─ 補講後─
[私の最後のプール補講は、これにて閉幕。 残された時間は幾許でしょうか? 夏は、あとどれくらい残されているでしょうか? 私は、この夏休みの間に、 図書室の本を全読破しようと目論んでいたのです。 だから、昨日の約束も、今朝の約束も。 身を引かれる思いでしたが、 やはり反故にしてなかったことにしようと、 ………いいえ。
転校生さんのこともありますから、 千島さんも花火に行くと返事はありませんでしたから、 もしかしたら。もしかしたら、なんて。 一度、すべてを整理しようと、 図書室へ向かおうと立ち上がったところでした。]
(260) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
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[私が、先日から返信していないことを 素晴らしく曲解された久水さん。>>206 彼女が、此方へと近寄ってきては、 丹野さんまでを呼び出して、 …………こう告げるのでした。
浴衣を選んで。って。>>221]
ぇ、ぁ………ゎた、ゎ………
[私、行くなんて言ってないです。 その言葉が喉をついて、出ませんでした。 追撃の、一言も。>>227 いつもとは違う久水さんの強引な様子に、 私は、眉尻を下げてひどく困惑します。]
(261) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
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[そこで、一つの閃きが芽生えました。 私が着付けのできる完璧な女だと、ばれた? 他のみんなは着付けができないらしかったので、 私の神たる力が必要になったのか?
と、ポジティブに考えることにしました。]
ぅぅ…………、着付け、なら
[隣でとても嬉しそうに浴衣を選ぶ、 かわいらしい女の子の丹野さんを横目にすると、 私は、断ることが益々できなくなったのです。 彼女の選んだ柄は、 金魚の泳ぐとても可愛らしい柄でした。 丹野さんのチャーミングで、元気なところが、 とっても似合うと思いました。]
(262) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
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[短い髪も、軽く編み込みくらいはできるはず。 東明さんが、綺麗な編み込みヘアをしていたから、 お願いすると可愛く仕上がると思うのです。 そうですね、東明さんが他のみんなの髪型も かわいくしてくれるのではないでさょうか? と、彼女の姿を気づけば探していたことでしょう。
女の子は、かわいいがいちばん、ですからね。 丹野さんのかわいいを、紡げるのであれば、 私は手を貸してあげても、……いいんですよ?]
(263) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
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[着付けをするだけでは、飽き足らない様子。 こんなに圧力のかかった久水さんは、 これまでに見たことがあるでしょうか? いいえ、ありませんでした。]
久水さん、 ……なにかお悩みでもあるんですか?
[なんて、問うてみましょうか。 答えは何と返ってくるでしょうか? と思っていれば 背後からにょきっと現れる鈴宮さんの顔。>>245]
(264) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
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ひょえあっ……!
[思わず叫ばずにはいられません。 背後から伝わるそわそわに、 私もつられてそわそわしてしまうことでしょう。 どうやら、私の花火大会参加は、 確定事項らしいのでした。]
(265) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
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鈴宮さんは、どんな浴衣を持ってきたんですか? ……準備して、まっていてくださいね。
[ちらり、背後に視線を向けましょう。 一人で試そうと思っている彼女に向かって、 それは私がやりますと宣言するようなもの。 かわいいと先ほどから連呼する鈴宮さん。 かわいいのは、貴方ですよ? 我が眷属候補なのですから、お忘れなきよう。 鈴宮さんは、どんな浴衣も似合いそうですし。 着付けがいがあるというものです。]
(266) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
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それじゃあ、
[これ、と指差したのは。 深紫に乳白と薄い紫で彩られた竹柄の 酷くレトロな雰囲気のもの。 目を凝らして見れば、グラデーションで、 ツバメが混ざっているのが分かります。 八竹だけに、竹柄。
久水さんのお姉さんは、 とても渋いものをお持ちなのですね! と、 いと は感動したことでしょう。 ねえ、これで満足ですか? 私は、久水さんの方を向き直って、 困ったようにはにかみました。]*
(267) 2016/08/22(Mon) 05時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2016/08/22(Mon) 05時半頃
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[――転校。 したいと思ったことがないと言えば嘘になる。 一年の頃は幾度となく思っていた。 幼馴染と一緒の学校なら今とは違っていたかもしれない、と。 学年がかわり、クラスがかわって、そんな考えもいつしか消えた。
そんな過去があるから、 転校するらしき誰かのことが気になってしまうのだろう。 もし、何か抱えているなら、私に何か出来ないかな。 烏滸がましいことかもしれないけど、 噂を聞いた時からそんな考えが浮かんでは消える。
言えないのか、言わないのか。 誰にどんな事情があるのかも知れないから 無闇に暴こうとはしないだけで 気掛かりなことには違いない。
その物憂げな様子を圭一>>202が見ていたとは 教室では気付けなかった。]
(268) 2016/08/22(Mon) 09時半頃
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[プールサイドの見学席は日陰になっているとはいえ、 照り返しが眩しくうだるような暑さ。 ふぅ、と心の重さを吐き出すように息をつく。
誰かの近づく気配に遅れて顔を少し上げると 覗き込む優>>192の顔が間近に見えて、目を丸くする。 ぽたぽたと髪から水が滴るさまを見て]
――… ん。 水も滴る…………?
[案じる言葉に軽口じみた音色を返しふんわり笑う。 水泳部でも期待されてるって噂を聞いた覚えがある。 こうしてみると確かにさまになるなとぼんやり思った。]
暑さに負けちゃったのかな、 ちょっとくらっとしたから休憩してたんだけど もう大丈夫!
[軽く拳を握って元気だとアピールして見せた。]
(269) 2016/08/22(Mon) 09時半頃
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[25m泳ぎ切れば補講はクリアとなるらしい。 それだけの体力はたぶんあるはず。 優と話していると圭一>>203からも案じる言葉が掛かり]
うん、ちょっと夏バテみたい。 これだけ暑いとプールに入った方が 元気になれるかもしれない、ね。
[誰かが転校するって話。 圭一や優じゃないといいな、と思う。 ううん、誰がそうでも寂しいことにはかわりなく。 一度何処かに向かった圭一が戻ってくればペットボトルの水がその手に。 立ち位置は逆だけど、いつかの光景が重なった。]
わぁ、喉かわいてたの。 ありがとー、いただきます。
[そっと手を伸ばして受け取れば指先の熱が掠めたかもしれない。 へにゃっと笑いながら、キャップをあけて 貰った水で喉をうるおした。]
(270) 2016/08/22(Mon) 09時半頃
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[はたから見れば二人の男が囲んでいるように見えたらしい。 不安げに駆け寄ってきた いと の姿にぱちりと瞬き]
いとちゃんだー。 あ、見学してたから心配させちゃった?
[不安げな顔をする理由をそう考えて]
ふふ、いとちゃんにも気にして貰えて嬉しい。
[心配をかけたかもしれないのに 嬉しいというのも妙な話かもしれないけど。 喜びのままハグしようと両手を広げて前のめりになったけど 座ったままの体勢でそうしようとしたからうまくいかなかったかも。]
(271) 2016/08/22(Mon) 09時半頃
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[補講のテストは終了間際に受けることができた。 一番得意なクロールでプールの端から端まで泳ぎきり テストは問題なくクリアだったから 必要な単位もちゃんともらえると思う。
そういえば、葵の本気はすごかった。 溺れているのかと見まごうほどなのに 24mという記録をたたき出していた>>216 来年は大丈夫そうかな。 思いはせた先に誰かの姿が欠けているなんて 考えたくはなかった。*]
(272) 2016/08/22(Mon) 09時半頃
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[補講のテストが一日早ければ 今日は全部見学で身支度に時間を取られることもなかったのに。 塩素のにおい纏うプールの水をシャワーで洗い流して 濡れた髪を乾かすのにも慣れたとはいえ うまく時間短縮できるかといえばそうでもなく。 水泳の後、教室に戻るのはいつも後のほうになる。
ホームルームが終わった頃、 葵の呼びかけで浴衣を選ぶ女子の姿がみえる。 花火を用立てることはまだ出来ていないが 浴衣はしっかりと持ってきていた。
今夜の花火、発案者の律は先生からの許可を取れただろうか。 朝のうちにそれがなされている>>42とは知らず ちらりと律の姿を目で探す一瞬。]
(273) 2016/08/22(Mon) 10時頃
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[晶が手にとった浴衣>>237は夏らしく赤い金魚が可愛い。]
その浴衣かわいいね。
[にこにこと楽しそうに声を向けた。 いと が着付けを出来る>>262と知れば]
え、そうなの? すごい。 着付けができるなんてかっこいい。 いとちゃん、私にも教えて……!
[見よう見まねではよれてしまうかもしれないけど ちゃっかりお願いしてみる。 髪型のこととを いと から触れられるなら>>263]
ん、結わせてくれるなら喜んで。 浴衣に合いそうな髪留めも持ってきたよー。
[カバンから和柄の巾着を取り出し机の上に広げて リクエストがあれば髪を結う手伝いをしよう。**]
(274) 2016/08/22(Mon) 10時頃
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[“いつも通り”の感じで、わいわいとにぎやかに楽しげにしている葵は、けれど本当は“いつも通り”ではありません。 本来の葵は、他の人が関わる物事をこんなに強引に押し進めようとするような人間ではありません。もっとも、葵自身のことに関して言えば、わりと強行突破したりすることはありますけれど。そう、さっき、多くの人の感動を呼んだ水泳の新記録樹立のように。 けれど、教室内は今夜のイベントでそわそわと浮き足立ったような、いつもとは違う空気が流れています。 その空気にまぎれて、いつにない葵の圧に気づいていたのは、多分圧を感じている本人であるいとちゃんだけだったでしょう。 いとちゃんはどっち?と笑顔を向ける葵の瞳が時々揺れているのに気づいたのは、きっといとちゃんだけだったでしょう]
…………へっ?
[そんな葵にかけられたいとちゃんの言葉>>264に、虚をつかれました。“いつも通り”の仮面がぽろりとはがれそうになります]
(275) 2016/08/22(Mon) 12時頃
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[なんで?別になんもあらへんよ?……そう返事しようとして、けれど胸が詰まってしまいます。 葵は一度にたくさんのことを考えるのが苦手です。そうして棚上げしてしまったあれこれは、棚の上に乗っているだけで、なくなったわけではありません。 “いつも通り”のメッキがはがれそうになったその時]
! せやろ?
[天の助けの小夏ちゃん>>245。いとちゃんの「ひょえあっ」という悲鳴にまぎれて、葵の仮面は剥がれ落ちるのを免れました。 小夏ちゃんの援護射撃に内心感謝しながら、浴衣が可愛いという話にどやぁ、という顔で頷きました。 頷いて、下を向いた一瞬、小さく小さく漏らした本音は、いとちゃんに届いたでしょうか]
(276) 2016/08/22(Mon) 12時頃
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[そして、とうとういとちゃんが観念したように浴衣を選んでくれました>>267。ほっと息を吐き出してしまったことは、誰かに気づかれてしまったでしょうか]
りょーかい! そしたら、ウチはこっちってことで!
[最後に残ったのは濃紺の浴衣でした。白抜きの柄は、実は葵の葉っぱだったりします。 葵に向けてくれるいとちゃんの笑顔がどこか困ったようなものであることには、気づかない振りをして]
着付け頼ってしもて、堪忍! いっちゃん、おおきにね。
[着付けへの謝罪と感謝に、その返事はこっそり籠めておきました]
(277) 2016/08/22(Mon) 12時頃
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わー! めっちゃ可愛い! ヒナちゃん、プールの時も可愛い髪形してたもんなー!
[それから葵は、雛子ちゃんの取り出した巾着の中身に目を奪われます。>>274 そんな葵はいつも髪なんてブラッシングするだけです]
ウチは髪の毛短いもんな〜。 みんながどんな風になるんか、めっちゃ楽しみ!
[葵の女子力では、こんな長さの髪形がどうにかなるなんて想像もできません。 自分は完全に部外者のつもりで、雛子ちゃんの髪留めの数々を楽しげに眺めました**]
(278) 2016/08/22(Mon) 12時半頃
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―飼育小屋傍― [>>241優と出会ったのは、飼育小屋にたどり着く前。 足を止めて、振りかえる]
ああ、花火片付けるバケツを……って、それ! 優は気が利くな。
[準備は万端そうだ。 近づいていって、自転車のかごを覗くと]
どんだけ楽しみにしてたか、わかりやすいなこれは。
[子供だな、と笑って見せる]
今来てるのは俺と大樹と律。 野郎ばっか。 女子は全員まだ。
[喧騒から離れた飼育小屋。周囲の音は少ない。 イトは来るだろうか。そんなことを彼がつぶやくとは思わなかったから、少し驚いて優の顔をまじまじと見る]
(279) 2016/08/22(Mon) 12時半頃
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チャット、既読スルーのヤツ多いけど 見てて、行かないって言ってないってことは 来るってことでいいんじゃないか
たぶん。
[かくいう圭一もそうだったから。 昨日すっぽかされた事を思い出すと 絶対とは言い切れないから、多分]
やたら小夏たちが構ってたの、ここ数日で見てるし 大人しいけど、クラスて浮いてるってわけじゃなさそう。
なに、優も恋愛沙汰?
[特定の女子の名を出す優を少しからかうように付け足した最後の一言。「も」というと他にも居る事になってしまうが、無意識での問いかけ故に仕方ない。そうして、一度出た言葉はとりかえせない]
(280) 2016/08/22(Mon) 12時半頃
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―校庭へ― [一人だった行きとは違う、戻り道 チャリを押す優の横に、並んで歩く]
おーい、バケツ連れてきた!
[そういって優が来たことを報告。バケツ呼ばわりされた優の反応はそこそこに。 ベンチに戻るとまず、置きっぱなしだった鞄をひょいと掴んで、空けた場所にどさっと座った]
日が落ちると少しは涼しいけど やっぱ喉は渇くなぁ
[こんな時こそジュースの出番だ。 晶からもらったジュースは、既にひと肌くらいにぬるまっている。冷たい方が美味しかっただろう。 朝のうちに渡せた水>>270はきっと、まだ冷たかった。 ヒナの指先が触れた温度と差があったから。 夏バテならなおさら。ちゃんと水分取って休んでおけよと多分上手く笑ってその場を去れていた筈。動揺を隠すのに精いっぱいで、テルテル坊主がプールに落ちた事件は知らず。ゴールまであとわずかの葵に対する賞賛がかろうじて届いていたくらい]
(281) 2016/08/22(Mon) 12時半頃
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おお、これ美味い……どこのメーカーだろ
[オレンジジュースは温かったが その分冷たさに誤魔化されることなく味わうことが出来た。 少し形の歪なパックジュース。 目線まで持ち上げ、しげしげと眺める。 晶に会ったら聞いてみよう。 増える花火と、むさくるしい男成分。 早く女子達来ないかな、と誰に言うでもなく呟いた**]
(282) 2016/08/22(Mon) 12時半頃
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バケツあった?
[飼育小屋の方に行った大原から、バケツを連れてきたとの報告>>281。 そちらに顔を向けると、若菜が一緒だった。若菜の自転車のカゴにはバケツが]
連れてきたって、若菜が持ってきてくれたのか。 サンキュー。一つあれば足りるかな、ああ、でももう一つくらいは欲しい……あれ。
[そういえば、とふと思い出した]
なぁ、鈴宮さん、バケツ持ってきてなかった? ほら、朝さ、バケツで脛打って痛がってたと思うんだけど。
[どうだったっけ? とみんなに問いかけてみる]
バケツにろうそく、着火用のライターも全部あるし、花火の準備万端って感じ。 うん、早くみんな来ないかな。待ち遠しいよ。
[大原の呟き>>282に、うんうんと頷いて、まだ来ぬ補講仲間達を待った**]
(283) 2016/08/22(Mon) 13時半頃
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― 花火へ ―
眼福やわぁ。
[浴衣姿の女の子たちの並ぶ姿に、葵はご満悦でした。 いとちゃんに教わりながら、着付けにチャレンジした子はいたでしょうか。葵は完全にいとちゃんにお任せしてしまいました。 浴衣を着て、髪形も変わると、みんなぐっと雰囲気が変わって、なんだかこの場所が学校なのがとても不思議な感じがしました]
こなっちゃんの浴衣も、ヒナちゃんのもめっちゃ可愛いやん!
[浴衣着る?って聞いてみてよかったと思います。 まあ、ウチが持ってきた浴衣も負けてへんけどな!なんてドヤ顔することも忘れません。 晶ちゃんといとちゃんの浴衣姿に満足げに頷いてから、あ、と声を上げました]
いっちゃん、メガネ外したら全然見えへんの?
[浴衣姿のいとちゃんは、しっとりとした和服美人という感じでとても素敵でした。 メガネを外したらもっと雰囲気が出るような気がして、何の気なしに聞いてみます。 もちろん、全然見えないのは危ないですし、ましてや夜です。無理強いをするつもりはありませんでした**]
(284) 2016/08/22(Mon) 14時頃
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うん!アオイちゃんちの浴衣、すっごい可愛い!!
[ 自分が着てもいいと言われると自然と口元が緩む。両手で大事にそれを持って目の高さまで上げる。これを自分が着るんだと思うと、少しでも早く着替えに行きたくなった ]
イトちゃん、着付けありがとうね! 本当に助かったよ!
[ イトちゃんは着付けしてくれるみたい。着物の着付けっていうと大和撫子って感じがする。かっこいいよね イトちゃん達が着物を選ぶのを横から見ながら、2人と着物を交互に見つめる。2人が着物を着たらどんな感じだろう。アオイちゃんは小さくて動きも小動物みたいで、紺の落ち着いた色の浴衣とのギャップがきっと似合う イトちゃんは、すらりと伸びた手足が浴衣から覗くのはきっと素敵だと思う。でも胸元に注意をしなければ。長い髪もきれいにあげればいつもとまた違う印象で目を引くだろう ]
(285) 2016/08/22(Mon) 16時頃
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髪の毛、私みたいに短くても可愛くできるの!?
[ ヒナコちゃんとイトちゃんの話の後に出てきた巾着。中を見れば夏らしい髪飾りが顔を覗かせていた。さっぱりと短い髪はピンで留めもしなければ、当然括ることもない ヘアアレンジはもっと髪の長い子がするものだと思ったから より一層高まる期待のままにヒナコちゃんに髪をお願いする、少し細めのくせっ毛は少しまとめにくかったかもしれない ]
(286) 2016/08/22(Mon) 16時頃
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─ 校庭/花火 ─
虫除けここに置いとくから、みんな使っていいよー
[ 花火の近くに虫除けスプレーを置いておく。プールのような水場があると必然蚊も多くなる 気休め程度でもスプレーを振っておいたほうがいいと思って少し大きめのものを買っておいた
初めて来た浴衣は少し歩きにくくて、編み込んでもらった髪の毛が崩れそうな気がして動きがいつもよりおとなしくなってしまう。他の4人の浴衣姿はとても見ていて楽しい。それぞれ違った可愛さがあって、アオイちゃんにグッジョブと親指を立てる ]
(アタシ、変じゃないかな…)
[ そわそわする心を手の指を合わせ人差し指から順にくるくる回すことでごまかす。これが動きやすい服なら走り出していたけど、今の自分はゆかたが汚れたり崩れたりしないかなほうがそわそわよりも優先された ]**
(287) 2016/08/22(Mon) 16時頃
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─ プール─
[私は、東明さんが心配になって、 結局彼女の元へと走ったのでした。>>271 両サイドの獣…もとい、男子たちは、 何をしていたのでしょうか。 じと目で見つつ、私は東明さんの前にちょこん。]
ぃ、いえ……大丈夫そうなら、 安心しまし、……ゎあっ…!
[嬉しい? 何が嬉しいのでしょうか。 私には分かりませんが、向けられる笑顔に 吊られて笑みを浮かべました。 そして、伸ばされる腕、そのまま崩れる重心。 熱くてとても痛そうなコンクリに、 彼女の顔面を当てて傷つけてしまうようなこと、 絶対にあってはなりませんでした!]
(288) 2016/08/22(Mon) 17時頃
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[私は、咄嗟に(※運動神経は悪くはないのです) 身体を抱きとめるように腕を伸ばしたでしょう。 でも、勢いまでは緩衝できず、 東明さんを抱きとめたまま、背中から地面に 落ちてしまっていたかもしれません。 てるてる坊主姿のままだったので、 ぶつかったとて、 ちょっと痛いくらいで済んだでしょうけれどね。*]
(289) 2016/08/22(Mon) 17時頃
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── プール ── [雛子の前に立てば 日射しは遮られ、影は濃くなる。 顔を上げた雛子は目を丸くして>>269 「水も滴る…」なんて言うものだから]
“ いい男 ” …に見える?
あはは、 いい女にそんなこと言われたら照れる。
[(※誰もそんなことは言っていない)
軽い言葉を口にしながら 特段照れた様子も見せずしゃがみこんで いつかのように柔らかく微笑まれれば>>0:165 俺も眉を下げ、へにゃりと笑った。]
(290) 2016/08/22(Mon) 18時頃
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くらっと…? ほんとに大丈夫?
[拳をぎゅっとしてアピールはされるけど どこか元気が無さそうに見えるのは 暑さのせいか、それとも──…]
あのさ、雛子、
[もしかして、が頭を過ぎり 視線を合わせ口を開く]
(291) 2016/08/22(Mon) 18時頃
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[──けど、圭一の声が聞こえれば>>203 言葉の続きは飲み込まれた。]
……あ、圭一も今日は大丈夫? 暑いから、二人とも無理すんなよ。
[圭一がペットボトルを手渡すのを見て 気が利くなあ、なんて感心しながら ひらりと手を振ってその場を離れようと。 けど、半裸の獣二匹に囲まれる雛子を心配して 勇者ヤタケがやってくれば>>288 じと目を受けつつ苦笑を返す。]
(292) 2016/08/22(Mon) 18時頃
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[そうして、 八竹ちゃんと雛子が抱き合ったまま スローモーションみたいに倒れていくのを 呆気にとられて見送──…]
ッ、あぶなっ!!
[──る前に手を伸ばしたけれど 果たしてそれは空を切ったか。 届いたとしても、さすがに片手では 二人を支えられないから 結局、目の前で崩れゆく二人を 目撃することになったかも。]
(293) 2016/08/22(Mon) 18時頃
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なにやってんの、 ……大丈夫?
[痛そー…って眉を寄せながらも笑って 差し出した獣の手は二人に取ってもらえたか。
水着で抱き合う女子二人。 てるてる坊主のヴェールがなければ もっと良い眺めだったかも。
……なんて、若菜 優が思うことはなかったのだけど。]**
(294) 2016/08/22(Mon) 18時頃
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- 夕方/校庭 -
[元々余裕>>211なんて言葉を聞けば、 羨ましそうな視線を向けた。 圭一の複雑そうな表情が瞳に映る]
まあ、それは仕方ねえじゃん。 授業数は俺にはどうしようもないけど、 休んでた間の勉強くらいなら教えられると思うし。
だって息継ぎ出来るようになるなんて思えないもんー
[頬を膨らませながら、苦笑いしている彼を見る。 あれ、もしかして今呆れられてる?]
(295) 2016/08/22(Mon) 18時半頃
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おお!ロウソクさんきゅー! 助かったわ。 問題はバケツか。誰かが持ってきてくれることを祈ろう。
[じゃん、なんて得意げな笑み>>212を向けられれば、 思わず頭を撫でたい衝動に駆られた。 なんだこいつ、かわいいぞ]
へっへー、圭一ゲットだぜ! だいじょーぶ、大丈夫。 かっこよく撮れてるぞ。
[そうして、続いたのは抗議という名の提案。 俺は小さく頷いた]
(296) 2016/08/22(Mon) 18時半頃
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ん、勿論そのつもり。 けどそれだけじゃ寂しいかなって、まずは圭一と!
[ため息交じりに呟かれたその言葉が、 聞こえない訳はなかった。 これで最後、もう会えなくなる? 一瞬だけ、表情が歪む。 それを誤魔化すように、今度は圭一とのツーショットを。 彼は了承してくれたのだろうか]
(297) 2016/08/22(Mon) 18時半頃
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[そうして、暫くしてからかかる声>>215 ふふん、と偉そうにふんぞり返った]
早いだろー、俺が一番乗り! 褒めてくれてもいいんだぞ。
[校庭の隅には他にもベンチがあったが、 どれも少し離れていた。 大原に座るか?と勧めながら、荷物を下に置いて隣を空けた]
(298) 2016/08/22(Mon) 18時半頃
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爆竹ぅ? そんなんはねえよ。 花火の定番と言えばへび花火だろ!
[じゃーん、と花火がぱんぱんに詰まった鞄から 何とか探し出して取り出した。 他にも簡易打ち上げ花火とか、珍しいものも入っていたりする。 それにしてもむさくるしい>>217 やはりこんな時には華が必要だ。 この際アキコちゃんでも構わない]
(299) 2016/08/22(Mon) 18時半頃
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大原もロウソク持ってきてくれたのか、さんきゅ。 いいや、いっぱいあったほうがいいだろ。 人数いるし。
[ロウソクを立てる皿>>219まであると聞けば、 用意周到すぎてすごい、と尊敬の眼差しを向けた]
(300) 2016/08/22(Mon) 18時半頃
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( やば、ちょっとねむい )
[近くではロケット花火が、とか バケツの相談をしているのが聞こえる。 けれどそれは心地よい子守唄となって耳を通り過ぎていった。
なつやすみ、おれもずっと続けばいいなって、思うよ>>232 その言葉は声にならず。 圭一のかっこいい台詞>>234が届くことは無く。 眠気に抗えなかった俺の意識は落ちていった]
[ゆらり、ゆらり。 船を漕いでいた俺を大原が起こすことはあったのだろうか。 あったとしても、俺が起きることはなく。 訳のわからない寝言を言いながら、 心地よい寝息を立てるだけだった]
(301) 2016/08/22(Mon) 18時半頃
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[バケツ連れてきた!>>281 そう言葉で意識が現実に引き戻される]
……バケツって、連れてこれるのか。
[持ってくるんじゃなくって、独りでに歩く? もしかして、妖怪? 寝ぼけた頭でぼんやり考えながら、目を擦る。 視界に入ったのは、圭一と優。 優がバケツを持っているのを確認すれば、 そういうことか、と頷いた]
(302) 2016/08/22(Mon) 18時半頃
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おかえりー、 バケツ連れてきてくれてありがと、圭一。
えーと、妖怪バケツゆたか? 一緒に写真とろー?
[まだ正常に思考が回っていない俺はそんなことを言いながら、 頬を緩ませて微笑んだ *]
(303) 2016/08/22(Mon) 18時半頃
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なんか、幼児化してないか……? 樫木、大丈夫?
[ふにゃふにゃしてる樫木を見れば>>303、そんな感想を漏らして。 むさっくるしい空間で良かったな。世の中には腐女子なるものがこう言うチャンスを狙っているらしいぞ]
てか、君ら仲良いな。ほらそこ並んで、おじさんが撮ってあげよう。
[スマホを取りだして横に構えて。はいチーズ。 素直に撮られてくれたかな。僕も花火でテンションが上がってきている頃。 転校の事は、今は忘れた。 これはみんなの思い出作りだから。思い出の中でせめて僕だけでもずっと笑っていたかった]
そういや僕も喉渇いたな。コンビニ行ってくるけど、みんなはなんか要る?
[この場に居る男衆に一応聞いといて。何か欲しいって言えば買ってくるつもり]
んじゃ、ちょっと行ってくるよ。僕の荷物見といてー。
[カバンをベンチの辺りに置いといて、学校から徒歩2分のコンビニへ]
(304) 2016/08/22(Mon) 19時頃
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― プール ―
[時は少しだけ遡り。 日射しを遮るようにある優>>290のおかげで 眩しさは軽減され眸がゆるく弧を描いた。 口にしたそれの続きを彼が紡げば綻ぶような笑みが浮かぶ。]
見えるよー。 見学してるの心配してきてくれるところとか 泳いでるところもかっこいい。
ふふ、ありがとー。 私もてれちゃう。
[照れる様子もないからあわせての軽口だろう。 そう分かっていても褒められるのは嬉しくて はにかむような色がほんのりと交わした笑みに滲む。]
(305) 2016/08/22(Mon) 19時頃
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[優の確認するような問いかけ>>291に途惑うように眸が揺れる。 さきほど口にしたのとは別の理由で休んでいる。 それを見透かされたような気がした。]
――… ん、
[本当は、噂が気になって。 声にする前に呼びかける音が重なる。 何を言おうとしたかはわからない。 優は何を言おうとしたのだろう。 気になることがまたひとつ増えた。]
(306) 2016/08/22(Mon) 19時頃
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[優や圭一と話していると 目の前にはちょこんと座る いと の姿>>288。 てるてる坊主姿は補講の間に少し見慣れてきたけれど 日焼け対策か何かだろうか、と思っていた。 安心してくれたのに、うっかりハプニングを起こしてしまう。 伸ばされる手は近い いと のものと 少しだけ距離ある優の手>>293]
あ、…っ、
[誤った勢いを緩和しようと四肢に力を込めた。 伸ばされた いと の手>>289が抱き留めるのを感じる。 地面から近い低い姿勢だったことや いと の尽力もあり 二人への衝撃もまた緩和され見たほど痛くはなかったと思う。
ぱちぱちと瞬きして、へなりと眉を下げた。]
いとちゃん、ごめんね!? 大丈夫? 痛くしてない?
(307) 2016/08/22(Mon) 19時頃
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[優からの声>>294にこくんと頷く。]
ん、私は大丈夫。
[彼から改めて差し出された手を取り身体を起こす。]
二人ともごめんね。 ……それから、助けてくれてありがとー。
[いと の腕を軽くひいて、身を起こす手伝いを。 彼女に怪我でもさせてしまったら責任を取らなきゃ、とか 同性だとどうやって責任とればいいんだろう、とか そんな思考が暫くめぐっていた。**]
(308) 2016/08/22(Mon) 19時頃
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だいじょうぶじゃない。 忘れて、めっちゃはずかしい。
[大丈夫?>>304大原にそう聞かれて、 やっと眠気が飛んだ俺は両手で顔を覆った]
……ありがと、大原。 って、おじさんってなんだよ。 同い年だろ。
[からから笑いながら、優の隣に並んで頬の横でピース。 優はどんな表情をしていたのかな]
(309) 2016/08/22(Mon) 19時頃
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待って、俺もいく!
[喉が渇いていた訳では無いが、そう言って。 先に歩き出した大原の背中を追った]
なあー、クミズとなんか進展あった? クミズから、おまえとアイス食べに行く(はぁと) っていうのだけ聞いたけど、なにかあったんだろ? ふたりきり、だし?
[コンビニへ向かう道。 ポケットには携帯と小銭が少し。アイスでもかおっかな。 誰かと誰かがあーん(はぁと)しあう仲、 なんて噂を知らない俺は興味津々という風に訪ねた]
(310) 2016/08/22(Mon) 19時半頃
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[赤い金魚模様の浴衣を着る晶の言葉>>286にこくんと頷く。 椅子に座るよう促して、晶の髪を梳き撫でて]
晶ちゃんの髪、細くてやわらかいね。 ん、これくらいの長さがあれば大丈夫。 短めでも可愛くできるよ。 晶ちゃん元々可愛いから、さらに、ね! じゃあちょっとじっとしててねー。
[そんな風に言って、彼女に希望を聞きながら、 髪を編み込み可愛らしくまとめて髪飾りをつけ仕上げる。]
(311) 2016/08/22(Mon) 19時半頃
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[葵に褒められれば>>278照れたように笑んで]
プールの時は纏めないと泳ぎにくいから。 可愛い髪型? ふふ、うれしいなぁ。
[髪留めを眺めている葵にゆるく首を傾げる。]
葵ちゃんはどの髪留めがいい? 大きめの飾りをここにつけると可愛いんじゃないかな。
[耳のやや後ろ、少し上の方に、大きな花飾りを軽く宛がい 葵に見えるように手鏡を向ける。 希望をききながら女子全員の髪を飾る心算。]
(312) 2016/08/22(Mon) 19時半頃
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お、良く撮れてるぞ〜後で送っとくよ。 うん、おじさんって何だろうね。君達見てると、親戚のおじさん的な気持ちがわき上がってきちゃって。
[まだ華の高校生だ。断じておじさんではない。 コンビニに樫木が着いてくると言えば、んじゃ行こうぜーと一緒に歩き出して]
久水さんから? ああ、まぁ。そうだな。ちょっとね。 ていうか、樫木さぁ、久水さんに何を推薦したんだよ。
[まさか、勘違いからの恋のキューピット役を買って出てるとは思わず>>0:252]
進展っていうか、ちょっとした間違いからアイスを食べさせあいっこしてさ。 まぁ、元から悪く思ってなかったけど、それで意識し始めたー、みたいな。 この話はまた後で何かあったら教えるよ。
[コンビニに着いたので、一度話を中断して、飲み物を選ぶ。大原はなんか飲んでたから頼まれてなかったらまぁいいか。 男衆と、後から来る女子達の分。 レモンティーとミルクティーでいいかな。定番のペットボトルの紅茶を人数分カゴに放り込む。 僕もレモンティーにしよう。]
(313) 2016/08/22(Mon) 19時半頃
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── 飼育小屋傍、圭一と ── [どうやら圭一はバケツを探していたらしい。>>279 ぐっじょぶ俺。 気が利くと言われれば、得意げな笑みを浮かべる。 まあ、圭一ほどじゃないけどな。>>203]
ばーか、子どもじゃねーよ。 盗んだバイクで走り出す某ユタカよりは大人だ。 ここには男のロマンが詰まってんだよ。
[自転車のカゴには、手持ちよりも 設置型の吹出し花火が多い。 地面から吹き出す火花、 テンションあがるじゃん? 子どもだな、と笑う圭一に 俺は16だ、と唇を尖らせ。]
(314) 2016/08/22(Mon) 19時半頃
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うわ、見事に男しかいないのな。 彰人はまだか。 あいつ既読スルーしてたからな… 寝てんのかな、あとで電話しよ。
[ぶつぶつ呟きながらスマホをポケットにしまって 八竹ちゃんの名前を出せば、 圭一が驚いたように見つめてくる。>>279 な、なんだよ。]
(315) 2016/08/22(Mon) 19時半頃
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んー、そっか。 確かに断られてはいない…よな。
今朝、ちょっと強引に約束したからさー
[宙に視線を浮かせながら お節介なこと>>120も言っちゃったし、と少し反省。 そこに飛び込んできた“恋愛”の言葉には きょとんと目を丸くして圭一を見る。]
恋愛沙汰……? や、よくわかんないけど…
[“ 恋愛 ”がなんたるかを心得ていなかったが故に はっきりと否定をすることもできず]
(316) 2016/08/22(Mon) 19時半頃
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まあ、ほっとけない感じは……
………ん? 「優も」ってことは 圭一もなんかあんの?恋愛沙汰?
[からかうような表情の圭一の言葉を捉え 自転車を押しながらじーっと視線を送る。
「も」が指すのが別の人物とは気がつかない。]*
(317) 2016/08/22(Mon) 19時半頃
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─夕方、─
[言いたいことはとりあえず言った。>>225 返事はなかったから、了承の意と取る。 俺の既読するーが、つまり異論はないという意味のように。
家に帰って、適当に過ごした。 プール上がりは、端的に言えばしんどい。 しんどい体を引き摺って、帰宅。 冷たいそうめん食べて、昼寝して、弟遊んで、楽しい夏休みだった。 課題も全て終わっている。 あとは遊び倒すだけだ。 来年はこんな夏休みはきっともう過ごせないのだから。 きっとクーラーのよく効いた室内で、机に向かって、シャーペンを動かす。そんな未来が想像できた。]
(318) 2016/08/22(Mon) 20時頃
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[弟との対戦が、一区切り。 ふと時計を見ると短針が6を、長針が4を指していた。]
ゆきー、これでおしまいな。 兄ちゃん花火しにいってくるわ。
[一回大きく伸びをして、コントローラをおく。 片付けといてな、と弟の頭をくしゃりと撫でて出かける準備。 ……携帯と財布さえありゃいいだろ。たぶん。 『あきにぃ、僕も花火したい』とのおねだりを受ければ、買う花火の量が二倍になった。 わかった、兄ちゃん帰ってきたらしよーな。]
(319) 2016/08/22(Mon) 20時頃
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[素足にサンダルひっかけて、ついそこまでかるーい買い物にいく、みたいな格好。 近所にいくんだから、間違いじゃない。 まさか女子がそろいもそろって、めかしこんでくるとは夢にも思っていなかった。
学校につくのは、きっと予告された時刻ぎりぎり。 持参するのも、花火セット一式だけ。気が利かないのはいつも通り。 まあ、寝ていると勘違いされても仕方ないな。>>315]**
(320) 2016/08/22(Mon) 20時頃
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─ 浴衣作戦会議─
[変化とは、誰しも恐ろしいものです。 一歩を踏み出すことは、氷上に足を乗せるようなもの。 崩れ出してしまうことが恐ろしいのです。 だからこそ、私はいままでを保ち続けたい。 そう、願っていたのですけれど。
此れ迄の“ いつも通り ”はなくなったとしても、 此れからの“ いつも通り ”は訪れるはず。 だと私は思うのです。]
(321) 2016/08/22(Mon) 20時頃
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[ 消え去った記憶は、 補完されることでしょう。 ]
(*5) 2016/08/22(Mon) 20時頃
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[この圧の原因は何かは分かりません。 私は、風の噂、青い春の噂を知りません。 ですから、耳に届いた呟きに、>>276 私は、双眸をそっと閉ざしました。]
(322) 2016/08/22(Mon) 20時頃
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[私の落とした呟きも、久水さんにだけ 届いてしまったかもしれませんね。
着付けを教えてとねだる東明さん。 鈴宮さんも一緒に、二人まとめて着付け方を お教えしようと思います。 私は、天才的ですから、 教え方もきっと上手いに違いありません。]
ぇっと、私でよければ…… …て、わぁ………かわいい、ですね
[私の無茶振った髪型の話を、 東明さんは快く受け入れてくれました。>>274 広げられる髪留めたちは、 どれもかわいくて素敵なものでした。 喜ぶみんなの笑顔を見て、私はどこか ほっとしていたことをここに告白します。]
(323) 2016/08/22(Mon) 20時頃
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[久水さんと丹野さんの着付けは、 私がしましょうとも。 何方かの身体を使わせて頂いて、 説明しながら、着付け教室を開きましょう。 ただ、その前に。
ご飯をたべて、腹拵えをしてから再集合です。 準備には………三時間くらいあれば 足りますでしょうか? 時計をちらり。 プール後の空腹を満たすため 一時解散? それともみんなでつまみ食い?*]
(324) 2016/08/22(Mon) 20時頃
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ほんと?俺かっこよく映ってる? 優より?
……それってもしかして俺が子どもっぽいってことか?
[親戚のおじさん的な気持ち>>313 考えても分からなかった俺は曲解的に判断した。 きっと間違ってはいない]
(325) 2016/08/22(Mon) 20時頃
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ん、そう。 俺が推薦したことは聞いてんのに なんで大切なとこ聞いてないんだよー
あ、だから久水ひとりで頑張ってたのか?
[今日のテストでも、昨日の補講でも。 クミズが彼と例の作戦を実践している所を見なかった。 ひとり、納得したように何度か頷いた]
えーと、久水補講テスト合格大作戦の助っ人?
[みたいな感じだったはず。 それもまあ、補講は今日終わって、 意味のないものになったのだけど]
(326) 2016/08/22(Mon) 20時頃
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アイスを? 間違いで? あーん???
[俺もしたぞ、優と。あーん。 何のトキメキもなかったけど、なかったけど!]
(327) 2016/08/22(Mon) 20時半頃
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進展あったら教えろよ、約束。
で、告白すんだろ? 転校で誰かいなくなんだろ、 久水だったら、どうすんの。
[そんな言葉をこぼしながら、コンビニに入る。 律儀に人数分のドリンクを籠に入れる男、大樹。 俺の中のお前の株は急上昇だ。
俺はというと、パピコをひとつレジに持って行って 先に会計を済ませていた]
(328) 2016/08/22(Mon) 20時半頃
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──→ 校庭 ──
おい、誰がバケツだ
[チャリを転がしながら圭一と並んで校庭へ。 救世主をバケツ呼ばわりする不届き者に 頬をひくつかせながら鋭い視線を刺しておく。 素直に礼を言ってくれる大樹には 片手をあげて おう、と返事。]
(329) 2016/08/22(Mon) 20時半頃
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あー、そういえば小夏、 なんか騒いでたな。 あれバケツだったんだ。
[大樹から小夏の名前が出ると 一瞬だけ視線は斜め下に。 けどすぐに今朝のこと>>239を思い出して そうだっけ、と曖昧な返事。
いつもは結んでる髪が下されてたから>>92 そっちに気を取られてたとか、そんな。]
(330) 2016/08/22(Mon) 20時半頃
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だから、バケツじゃねーし 妖怪でもねーよ!
[どこか眠たげな、 とろんとした目で微笑む律>>303 ……疲れてんのかな。 自転車を適当な場所に停めて近寄った。 もちろんツッコむのは忘れない。]
(331) 2016/08/22(Mon) 20時半頃
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なーにふにゃふにゃしてんだよ。 いまの、ムービー撮ってやればよかった。
[によによと悪戯な笑みを浮かべながら 大樹に指摘されて>>304 ようやく目の覚めたような律にでこぴんした。]
え、撮ってくれんの? サンキューおじさん!
ほら律、縮め。
[スマホを向ける大樹に振り返り 自分より背の高い律に無茶振りを。]
(332) 2016/08/22(Mon) 20時半頃
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[びっ!と腕を伸ばしピースサインをする俺は 律の隣で、きっといい笑顔で写っていたはず。]
(333) 2016/08/22(Mon) 20時半頃
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― 教室 ―
[ひょえあっ、なんて可愛い叫び声>>265に、ちょっぴり飛び跳ねちゃったこと。 ヤタケには伝わらなかったらいいな!
教え方はすごく上手だった…>>323、けど。 あたしは不器用で中々うまく出来ず。 そんなあたしにもヤタケは優しく教えてくれて、最終的にはちゃんと着れた。 (もしかしたら、ほぼヤタケが着付けたようなものだったかもしれない)
それにしても、思ってたより難しいんだなあ。 ヤタケすごい…むむむん、むむー…あっ。]
この夏は着付けを完璧に覚える事を 目標に掲げるよっ!
[声高々に宣言! してから、可能ならヤタケの耳元に近寄って、こそこそ。]
(334) 2016/08/22(Mon) 20時半頃
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[周りもお話してたし、ヤタケに躱されたら、こそこそ話は出来なかったかもしれない。
そうして髪型の話になれば、>>274トーメーに近寄って行って、]
うあー!かわいい! 流石トーメー!
[みょんみょん飛び跳ねてみたり。 髪留めの数々に目を光らせては、トーメーの女子力に目がつぶれそうだよう。]
あたしもっあたしもー!!
[タンノやクミズがトーメーに仕上げられていくのを見て、挙手しながら主張する。 プールに入った後に適当に纏めただけで、いつもよりぼさぼさな髪をほどいて、梳かす。 その後は、自分の番が来るのを大人しく待っていた。]*
(335) 2016/08/22(Mon) 20時半頃
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[飲み物の会計を済ませながら、僕はさっきの樫木の言葉を反芻していた]
(久水さんが転校、か)
[それは無い……と思うけど。仮に。仮にそうだとしたら。 もちろん、後悔だけはしたくない]
おまたせー。んじゃ戻ろうぜ。
[僕たちは並んでまた学校へと歩き出す]
なぁ、さっきのさ。 もし久水さんが転校するんだったら、転校する前に、告白する。 オッケー出たらさ、ちゃんと会いに行くよ。 遠距離でもいい。後悔だけはしたくない。
[そう、大原が言ったように、時間は止まってはくれないから。 さて、校庭に戻ってくると、既にみんな集まってただろうか。]
(336) 2016/08/22(Mon) 20時半頃
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[写真を撮り終えた後、 大樹には「俺にも送って!」と伝えておいた。 きっと、子どもっぽく笑う俺より 律の方がかっこよく写ってるんだろうけど。 別に、悔しくなんかない。]
おじさん、俺飲み物かアイス!
[コンビニに行くという大樹に はい!と挙手してリクエスト。 律と一緒に離れていく背を見送った。
そのあと、圭一に荷物番を頼んで バケツに水を汲みに行けば ギリギリに登場した彰人に会えたかな>>328]
(337) 2016/08/22(Mon) 21時頃
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─ 花火へと─
[再集合をして、みんなを着付け、 そして、変身してゆくさまを満足げに 楽しく眺めさせていただきました眼福です。
先ほど、思わぬ叫び声を耳許であびた 鈴宮さんの鼓膜が破れていないといい。 と、今更ながらの心配を胸に抱きつつ。 ひとつひとつ着付け方を教えてゆきました。 実演してみせるだけでは、 やはり上手く伝えることは難しかったのでしょうね。 鈴宮さんの掌に掌を重ねて、ひとつずつゆっくり。 じっくり舐め回すように堪能するように丁寧に。]
(338) 2016/08/22(Mon) 21時頃
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ほら、これで完成です。 ………ふふ、鈴宮さんなら きっとすぐに覚えられますよ?
[出来上がった彼女の浴衣姿にご満悦。 耳許で、こっそりされる内緒話も、 聞き耳を立てて、楽しそうに聞くのです。]
(339) 2016/08/22(Mon) 21時頃
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[けれども、耳許に届いたその言葉に、 息が、止まってしまいました。
視線は一度、地へと落ちます。 数秒の出来事でしたが、 それはとても長い時間のように感じました。 私は、困ったように微笑んで、 でも、鈴宮さんに心配をかけたくはありませんから。]
(340) 2016/08/22(Mon) 21時頃
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[こっそりこそり。 みんな内緒話が好きですね。]
(341) 2016/08/22(Mon) 21時頃
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[さて、 私の髪も、東明さんに弄ばれてしまったのでしょうか? 人に髪を触られることは、嫌いではありません。 むしろ、すきなほうです。 ましてや、東明さんのようなかわいい女子に 触ってもらえるとあらば、私の心臓は どきがむねむねでした。 仕上がりはどんな風になっていたのでしょうか? 彼女の魔法の掌は、みんなをお姫様に変えるのです。 あ゛、東明さんもお姫様なのですけれどね! そして、私はヒーローなのでみんなを守る立場、的な?]
(342) 2016/08/22(Mon) 21時頃
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……まんぞく、です。
[ふう、小さくため息。 見上げた時計は、集合時間を過ぎては いなければよいのですけれど…。 さあ、急いで向かいましょう。 ……と、一歩を踏み出しかけたところです。]
(343) 2016/08/22(Mon) 21時頃
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[ 私に素顔を晒せと、のたまう悪女がいます!!!
この眼鏡は、………伊達眼鏡のようなものです。 私の空気感を彩るアイテムのひとつなので、 視力が悪いわけではありませんでした。 ほんのすこしだけ、空気に当てられていた そのせいもあるかもしれませんね。 私は、眼鏡のフレームをかけ直すように 指をかけて、位置を調整します。]
……なくても、 見えないことはないですけど
[外してしまえば、私の醜い顔面が晒されてしまう! そう思うと身震いがするわけです。]
(344) 2016/08/22(Mon) 21時頃
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[ 眼鏡は果たして死守できたのでしょうか?
大和撫子たる私が、はしたなく襟元を はだけさせることは決してないと誓いましょう。 ただ、周りのみんなの艶やかな姿に、 思わぬ興奮をしては、頬の色を染めたことでしょう。
そこでふと、私は思い出してしまったのです。 この花火、男子たちも一緒なのだと! こんなにも愛くるしい女子たちを、 男子たちの前に晒してしまってもよいものでしょうか?
いいえ、いいはずがありません!! けれど、みんなの足は校庭へと向かうのです。 私は、傍にいるであろう、誰かの浴衣の袖を きゅっと握り、 いやいやをしてしまうかもしれませんね。]
(345) 2016/08/22(Mon) 21時頃
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千島、寝てたの?
[寝間着じゃないのか、って位ちょっとそこまでスタイルの千島>>320に、僕は思わず寝ていたのかと聞いてしまった。 いや、疲れを癒すなら昼寝するのが一番なんだろうけど。 実際、僕もちょっと眠い]
あ、そうだ。 はい、優君にはレモンティーね。アイスはパピコを半分こ。
[思い出したかのように若菜にレモンティーを渡す。 ツッコミがなかったら、いつまでやらせるんだよって一言言って、しれっと樫木のパピコを生け贄に捧げておこう]
(346) 2016/08/22(Mon) 21時頃
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― 教室でのこと ―
[誰にも聞こえないかと思った呟きは、いとちゃんの耳に届いていたようです。いとちゃんからのお返事>>323も、果たして葵へのお返事なのかもあいまいな、小さな小さな呟きでした。 その呟きが耳に入った時だけは、葵の笑顔は消えてしまっていたかもしれません。 いとちゃんは、本気で言っているのでしょうか。ええ、きっとそうなのでしょう。冗談には、聞こえませんでしたから。そもそも、冗談というものは、楽しいもののはずですから。 いとちゃんは、本気でそう思っている。 それは……それは、とても不本意なことです。 これ以上楽しい空気は壊したくないので、深追いは、しませんけれど]
(347) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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[コンビニの前で、大樹が会計を終わるのを待つ。 涼しい店内とは一変して、まだ蒸し暑い空気にじんわり汗ばむ]
( 想い出を形に。 想いを、言葉に? )
[先程は偉そうなことを言ってしまった>>328が、 果たして自分は、自分ならどうなのだろう。 そう簡単に想いを言葉に出来るのだろうか。 いなくなったりしない。 そう言ってくれただけで安堵している俺は、 言葉に出来る程の想いを持っているのだろうか]
(348) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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おー、袋貸して。 半分持つ。
[そんな思考は、彼がコンビニから出てきたことで遮られた。 袋を強引に半分貰えば、学校への道を辿る]
(349) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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……かっこいいな、大樹は。 頑張れ、応援してる。
もし振られたら、慰めもかねて男子でパジャマパーティな!
[けってーい!と夕焼けに照らされた道を歩む。 少し歩けば、すぐ学校。 足取りは軽く、ステップを踏んだ]
(350) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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― 花火へ ―
[お気に入りのピンクの浴衣はわくわくする。 桃色に、水色と白の朝顔。 お姉ちゃんもかわいいじゃんって、珍しく素直に褒めてくれた柄。 無意味にぱたぱたと動き回ったりして。
自分の準備が終われば、あたしはひたすら皆の写真を撮ってた。 中には嫌がる人もいたかもしれない。 そういう人は無理に撮ったりはしなかったけど、他の子を撮ろうとしたときに映っちゃったくらいは…許されるよね…? ただそれすらも叶わなかったかもしれないのだけど。]
みんな、ちょーかわいい…。 超かわいーよ…!
[自分が浴衣を着ている事にはしゃぎながらも、周りをみちゃえば、皆の可愛さで頭がいっぱいになる。 胸キュンそして胸キュンだ。 あたしが男の子だったらほっとかない…!]
(351) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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[ってまで考えて思い出した。 キリハラはこのクミズの可愛さに耐えられるのか…もあるけど。 クミズって結局、どーなんかな!?
ヤタケの眼鏡騒動>>344の間、あたしは悶々と考えてたり。 考え込んで、眼鏡争奪戦?には参加できなかったかも。 眼鏡は結局死守できたのかな?
そろそろ校庭に行こうかって雰囲気になった時。 きゅってヤタケに袖を握られる。>>345 眼鏡を失ってたなら、眼鏡が無くて見えにくいのかなって。 (あたしは伊達眼鏡だって知らないし) 眼鏡が有ったら、眼鏡争奪戦とか着付けとかに疲れてふらふらなのかなって。 思っては、手を差し出して、]
(352) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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お手をどうぞ?お姫様っ!
[なんてウインクしてみるのでした。 もし手を取ってくれたら、そのまま校庭まで手を繋いで。
あたしは鼻歌混じりで、片手のバケツをぶんぶん振り回しながら花火会場へ歩いていった。]*
(353) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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えっ、ウチもええの?
[どの髪留めがいいかと雛子ちゃんは聞いてくれます。>>312 完全に部外者のつもりだったので、目を丸くしました。でも確かに、晶ちゃんの髪でも請け負える雛子ちゃんです]
あっ、可愛い! うん、これにする!
[雛子ちゃんのお見立ては、すっかり気に入りました。 もともと、葵はそういうセンスに自信がありません。浴衣の帯もどれを合わせればいいのかよくわからなくて、母に見立ててもらったものを持ってきたくらいです。 雛子ちゃんの手鏡にうつる後頭部を眺めながら、嬉しげに頷きました]
(354) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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[渡り廊下にある自販機はお汁粉が売れ残っていた。 お昼ご飯がわりにお汁粉、なんて考えてみるが 食べた気がしないだろうからそれは実行せず。 食事はコンビニで買うことにした。 食事なのかおやつなのかわからないフルーツサンドも 雛子にはしっかり食事に換算される。 花火セットは線香花火が多めに入っているものを選んで 教室に戻って、それから漸く準備だったかな。]
(355) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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[晶、葵の髪を整えた次は、挙手した小夏の番。 梳かされた髪を編んでアップにしてみる。]
あー、下すのも可愛いかなぁ。 でも襟足は見せた方が映える気がするし。 小夏ちゃんはどっちがいい?
[と相談しながらヘアアレンジの手伝いをする。
もちろん いと の髪も触らせて貰います。 楽しく弄んで、ふわゆるな感じに仕上げてみます。 浴衣の柄が落ち着いてみえるので 髪型はフェミニンなのを目指してみました。]
(356) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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おっす、彰人。
[外の水道で水を汲み終わったあと ゆる〜く現れた彰人に>>320 バケツ片手に声をかける。]
良かった。 寝てんのかと思って 鬼電するとこだった。
[にひひって笑いながら横に並んで 良かった、とまた小さく呟いた。]
(357) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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[学校に戻ってくれば、ラフな格好の彰人>>320に 声を掛ける大樹>>346の後ろから顔を出した]
彰人、おはよー?
[寝てたの?>>346その言葉に倣うなら、挨拶はこれだろう。 先程、ついうとうとしていたのは自分なのだが]
(358) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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うん、アイスはパピコ…… って、んん?
[しれっと生贄に捧げられた俺のパピコ。 コンビニから2分。 暖かい空気で程よく溶けたそれは、 きっと食べごろ。
袋を破って二つに割った]
(359) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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プール補講、短かったなー。 もっとみんなと泳ぎたかった。 また来年、だな。
[ぶんぶんとバケツを振りながら歩けば ちゃぷん、と少しだけ水が零れ落ちた。]
(360) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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昨日話したこと、覚えてる? 男子会するぞってやつ。 あれ、いつにしよっか。 ちゃんと6人で集まろーな。
[ぶんぶん、ちゃぷん。 視線は、靴の少し先。 彰人は何か言ってくれたかな。 もし黙っていたら、沈黙に耐えられなくて 俺はきっと、取り留めもないことを話し続けたと思う。]
(361) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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……あした、かき氷奢ってくれる?
[ひとつを優に差し出しながら、 じい、と瞳を覗き込んだ]
(362) 2016/08/22(Mon) 21時半頃
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― 花火へ ―
[腹ごしらえは、コンビニでおにぎりを買って済ませました。みんなでファミレスにでも行ければよかったですが、あいにく葵のお財布はそこまで余裕がありません]
いっちゃんも、ヒナちゃんも、ほんまにおおきに!
[いとちゃんに着付けてもらって、雛子ちゃんには髪を飾ってもらって、自称大和撫子のできあがりです。 葵は心から感謝しているのですが、恩をあだで返す女でした。 自覚のない悪女というのが一番たちが悪いのかもしれません>>344]
えっ、見えるん!?
[いとちゃんは、メガネがなくても見えるということが判明したのです! 思わずずずいと身を乗り出しました]
せやったら、浴衣の間は外しといたら? 絶対似合うし!
[とはいうものの、花火への参加をかなり強引に誘ったという自覚はあります。メガネを外すことまで強要するつもりはありません。 ただ、期待に満ちたきらきらした目でいとちゃんを見たりはしましたけどね]
(363) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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あ、そろそろ準備しておこうかな。
[持参したろうそく皿と、簡易ろうそく立て(土)。 水が来たら土を固めようか]
ていうか、もうやっちゃっていい?
[もうそろそろ始まる時間だと思うし、ちょっと待ちきれないくらいわくわくしている。 僕は持参した花火セットを開封して、線香花火ばっかだなーってちょっと嘆いた]
(364) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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……あ、おかえりー
[彰人を連れて二人で校庭に戻れば 大樹たちも帰ってきていて>>346]
おじさん優しい!わー! ありがたくいただきまっす!
[レモンティーを受け取りながら 未だに続く悪ふざけ。 ツッコミを受けたら ごめんごめんってへらへら笑ったことだろう。]
(365) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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え、ほんとにくれんの? ありがと、
[パピコをはんぶんこしてくれる律>>359 見返りの提案と共に瞳を覗き込まれれば>>362 その目を細め頷いて]
(366) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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- 少し前 -
ぼーりょくはんたーい。
[でこピンをされれば>>332 痛そうに額を両手で押さえて、少し涙目]
やーだ、優が伸びろ。
[そう言いながら、少しだけ膝を折ったから。 大樹の携帯の中笑う俺たちの写真の身長差は、 現実よりすこしだけ、縮まっているだろう *]
(367) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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ん。了解。 かき氷でもなんでもいーよ。 律の好きなもの、奢ってやる。
[差し出されたアイスを受け取ると 蓋を開けて、律のそれにこつんと合わせ 「乾杯」と笑いかけた。
女子はもうそろそろ来るだろうか。 ちょうどよく溶けたアイスをちゅう、と吸いながら ぐるりと辺りを見渡した。]*
(368) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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[選ぶ花火にも個性が出るような気がします。女子力の差も出るかもしれません。 雛子ちゃんが線香花火を多目にした>>355という話は聞いたでしょうか]
ウチは、なんか大きいの買うたら、手持ちやないのがいっぱい入ってたわ!
[そんなことを言って、大きな花火セットの入ったビニール袋>>79を掲げてみせました]
こなっちゃん、さすがやわ! 用意ええなー。
[小夏ちゃんのバケツ>>353にはそんなコメントをします。 ウチ、全然気がつかへんかったー。なんて言いながら、グラウンドへ向かうのです。 男子たちと合流したら、言うことは決まっています]
(369) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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刮目せよ! 以後、馬子にも衣装発言禁止!!!
(370) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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[こういうのは先手必勝と相場が決まっていますからね。 絶対言われそうな気がしたので、先手を打っておきました]
って言うか、男子全員揃ってるん? お待たせー!
[そう言って、バケツのそばにどさりと花火の入ったビニール袋を置きました]
(371) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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[まさか、了承されると思っていなかったから>>368 思っていなかったから、引き合いにかき氷を出したのに。 なんでも、なんて言われれば、 駄目だなんて、言えないじゃん]
ぜったいだぞ。 かき氷だけでいい。レモン味。 初恋の味って、聞いたから。
[渋々、彼の手にパピコを渡す。 蓋を開けて乾杯、なんて笑いかけられれば、 むす、とした表情を浮かべている自分が恥ずかしくなる。
パピコをくわえると、 大樹の声が聞こえた>>364]
(372) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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いーんじゃないー? ここにある花火だけじゃなくって、 女子も持って来てくれるって言ってたし。
……明るいうちに、へび花火やりたい。
[鞄から取り出した花火とにらめっこしている彼に、 へび花火をそっと差し出した]
(373) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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[ろうそくが倒れないように簡易ろうそく立て(土)を水で濡らして補強する作業を厳かに行っていると、 突然良く通る声が聞こえてきた>>370。 ビックリして顔をそちらに向けると、浴衣を着た久水さん達の姿が。 ていうか、雰囲気が違いすぎる]
あ、ああ。ありがとう。こんなに沢山花火持ってきたんだ。 使い切れるかなー。
[ちょっと、直視出来ない。目で男子――特に大原と樫木――に助けを求める]
(374) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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女子来たらデカい打ち上げのやつ点けて びっくりさせるとかどう?
[ポケットに手を突っ込みながら、片手にはアイス。 我慢できない!って様子の大樹に>>364 ちょっとした悪戯を持ちかけていた時、
“ 刮目せよ! ”
聞き覚えのある、>>370 しかし凛とした声に振り返る]
(375) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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|
…………………
[唇はアイスから離れ、半開き。 いつもとがらりと雰囲気を変えた女子たちに 思わず言葉を失った。 はっとしたのは7秒後。]
(376) 2016/08/22(Mon) 22時頃
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[持ってきた浴衣は 淡いピンク地に落ち着いた色あいの椿の柄。 いと が着つけているのを見ながら 一応自分で着ようと挑戦してみる。 教え方がうまいのでそれなりに形になったけど 仕上げは いと にお任せすることに。
いつものように横髪は胸元に流して 後ろ髪はサイドでねじりお団子にする。 とんぼ玉のかんざしをさして出来上がり。
待ち合わせのグランドへ向かう途中、 花火どんなの用意したー? なんて他愛ない話もしたかもね。]
(377) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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………っ、すげー! ゆかただ! みんな誰かとおもった!
[ぱあっと笑顔を咲かせて なにやら助けを求めるような大樹(何故俺に求めない)の横を通って女の子たちに近寄った。 なんか、すごく、きらきらしてる。 その眩しさに目を細めながら、何度もすげーって口にした。 褒める言葉の語彙力が乏しいのは許してほしい。]*
(378) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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[へび花火を差し出したその時だろう。 良く通る声が、聞きなれた声が響く>>370]
俺らも浴衣着れば良かったな、
[ぽつり、こぼれるのはそんな言葉。 はじめて見る浴衣姿。 きちんと結わえられた髪型。 目を奪われない男子などいるのだろうか]
( 大樹!今言う言葉はそれじゃねえ! )
[今はかわいいよ(はぁと)とか 似合ってる(イケボ)な場面だろ!?
目線で訴えてくる彼を肘で小さくつついた]
(379) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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[使い切れるかな、という切原君>>374に、葵は普通に返事できたと思います。どんな顔をしたらいいのかわからない居心地の悪さはやっぱりあるのですが、気まずくなりたいわけではないのです]
ドラゴン花火とか、並べて一気に火つけたりせえへんかった? 案外減りが早いから、大丈夫とちゃうかな。
[ドラゴン花火を5つほど並べて、いっせいに火をつけるのがなかなか綺麗で、葵のお気に入りなのです。コツはできるだけ火をつけるタイムラグを少なくすること。いっせいに始まっていっせいに終わるのがいいのです。 ……と考えて、あ、という顔になりました]
しもた。 ウチ、浴衣やから走れへんやん。
[すばやく火をつけてさっと離れなければならないというのに、軽やかな身のこなしが封じられているじゃありませんか!]
(380) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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[こそこそと、彼にしか聞こえない声量で。 助け舟になったかどうかは、分からない]
(381) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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[男の子たちの反応は上々で、気をよくしてにんまり笑ってしまいます]
みんなめっちゃ可愛いやろ? 昨日みんなで相談して、いっちゃんが着付けしてくれてん!
[功労者!といとちゃんの背中をどーんと押したいところではありますが、いとちゃんが目立ちたくないタイプであることくらいはさすがにわかっています。 さすがに自重しました]
(382) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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[俺より少し前に立っていた優>>376は、 言葉を失ったように、口を半開きにして。 数秒後、笑顔を咲かせて、 綺麗に可愛く着飾った彼女らに近付いていく]
( がんばれ、大樹! )
[ぱちぱち、とへたくそなウィンクをしながら、 エールを送る。 俺の足は、優より少し遅れて いつもと違う雰囲気の彼女らの元へ]
(383) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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ありがと、花火やるからわざわざ? 嬉しいな。 教えてくれれば男子も合わせて浴衣着たのに。
……その、とても、にあってる
[しどろもどろ、 落ち着かない視線は最終的に空へと投げられた。 慣れないことを言ったからだろう。 頬が熱いのは、きっと気のせいでは無い]
(384) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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[樫木に耳打ちされて、あ、ああ。と。 こう言う事初めてだから、気の利いた事なんて言えなかったけど、 樫木が褒めているのを見て>>384、なるほど。と]
うん。みんな凄い綺麗だよね。可愛い。 浴衣、似合ってるよ。
[すまん、利用した、と心の中で樫木に謝っといて、僕も彼女たちを褒め称える]
ああ、ドラゴン花火? 僕がやろうか? やったことないから、コツ教えて貰ってもいいかな。
[久水さんがドラゴン花火を並べて一気に点火したいと言えば、手伝うと申し出て、とりあえず自然に会話を試みようとする]
(385) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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[浴衣の威力ってすごいなあ。そんなことを思いました。 もちろん、みんなとてもよく似合っていて可愛いので、当然です。けれど、仮に可愛らしいドレスで着飾ってみたって、ここまでの反応はされないのではないでしょうか。なんというか、熱量が違う気がするのです]
花火といったら浴衣やし! へへー、おおきに!
[賛辞は素直に受け取っておきます。だってほめられたのは、葵個人ではありません。 浴衣の女の子たちという集団に向けられたものなのですから、当然!という気持ちです。 だってみんな、本当に可愛いですからね!]
(386) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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― 教室 ―
[トーメーに髪を弄ってもらってる間。>>356 下すのか、纏めるか、相談を受けた。
むむん、悩む。悩みますなあ。 いつも纏めてるのは首があっついからなんだけど。 可愛いって言われたら試したくなります!
でも、手鏡でアップにされた髪を見たら…すごい!かわいい!!]
こんな感じがよい…! トーメーありがとう!!
[椿柄の浴衣が似合うトーメーに、目をキラキラさせて言う。 あたし彼女には頭が上がらないよー!]
(387) 2016/08/22(Mon) 22時半頃
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― →校庭 ―
でしょー!
[バケツについてクミズに褒められたら>>369、ふふんと胸を張って。
手は繋がれてたのか、繋がれてなかったか。 ともかく、男子たちと合流出来ました! クミズの宣言?>>370には、それに合わせてどや顔! ヤタケの着付けとトーメーのスタイリストを受けたあたし達はさいきょーなので、恥じるべきところなど無い!筈!
キリハラは、予想通りキョドってる。>>374 あんまりあからさまに支援出来ないから、心の中でエールを送りつつ。]
(388) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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浴衣だよ!スズミヤだよ!! みんなかわいいでしょっ!
[近くに来たワカナとか>>378カシキに>>384に、女の子の方を手できらきらーってしながら、みょんみょん跳ねる。
って、ふと視界に入ったバケツ>>360を見て気付いちゃった。 バケツに水を入れるの忘れてた…。 クミズにどやっておいて、ホント詰めが甘い。]
あ、あたしちょっと水汲んでくる! 先に始めちゃっていいよう!
[空のバケツに突っ込んでいた花火をぽぽいと取り出して、運動部が使う外の水飲み場に走…れない! 浴衣不便か!
けど、できるだけ早く戻れるようにちまちま小走りしていった。]*
(389) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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あっ、ドラゴン花火やってくれるん?
[走れない葵に代わって、切原君が申し出てくれました。>>385 別に大したコツとかあらへんねんけど、なんて言いながら、葵は買ってきた花火セットを開封します。 箱状のドラゴン花火を5つ取り出しました]
えっとねー、蓋開けて、すぐ火をつけられる状態にしておいて、並べるねん。1m間隔くらいかなー。 で、できるだけすばやく点火して、ダッシュで逃げる!
[そんな説明をしながら、ドラゴン花火の蓋を開けます。手元を見ていれば、目のやり場に困らなくて済みますからね。 こんな感じかなあ、なんて言いながら並べるところまでやりました]
そしたら、切原君、点火は任すわ!
[ダッシュで逃げられない葵は、点火は切原君に任せて、安全圏に避難します。 ここまで逃げてきたら大丈夫やよ!と手を振りました]
(390) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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[水着には反応を示さなかった俺も 浴衣姿にはテンションがあがる。]
すごく、いいと、おもいマス
[遠慮無しにその姿を堪能しながら うんうん、と笑顔で頷いて。 八竹ちゃんが着付けたって聞けば>>382 そちらを向いてぐっじょぶ!と親指を立てる。]
………あ、
[小走りでどこかへ行くちびっ子。>>389 手に持つものでなにをしに行くかわかったから 近くの律に、先始めててと声をかけると その後ろ姿を追いかけた。]
(391) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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へぇ、意外と簡単そうだね。 それじゃ、やってみるよ。
[持ってきたろうそくでやろうかと思ったけど、ちょっと危ない。 確か花火セットの中に点火用ろうそくあった気がするから、それを使おう。 ライターで点火用ろうそくに火を付けて、ドラゴン花火に点火する。 素早く5つ点火したら、ろうそくの火を消して素早く久水さんの方へ走り出す]
よしっ、こんなもんかな!
[久水さんの横で点火したドラゴン花火の様子を確かめる。 僕が点火した花火は、ほぼ同時に火花を散らしはじめて、やがて天を目指して高く吹き上がり始めた]
おお……! これが5連ドラゴン花火……!
(392) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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小夏!
[ちまちま走る桃色に すぐに追いつくことができたはず。]
なにやってんの、 俺汲んでくるからいいよ、貸して。
[隣に立って手を差し出せば バケツを渡してくれただろうか。 目に入るのは、結い上げられた髪と細い首筋。 なんだか見てはいけないみたいで、 うろうろと視線を泳がせた。]
(393) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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[ドラゴン花火。 それがどんなものか分からない俺は 二人の共同作業>>390>>385を少し遠くから眺める。
先始めてて>>390 そういってどこかへ小走りで駆けていった優に 小さく返事を返した]
楽しそうでよかった。
[みんなで想い出を。 褪せない想いを。 それを誰かは望んでいないとしても。 こうして集まってくれたことは紛れもない事実]
(394) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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( へび花火はお預けかな )
[校庭の隅のベンチまで移動すれば、 腰掛けてカメラを起動する。 浴衣姿の皆を、きらきら輝く笑顔を。 フレームに収めては何度もシャッターを切った。
言っておくが盗撮じゃないんだからな!]
また、来年も、
[同じメンバーで。 それは叶わないことだと知っている。 でも、願うだけならいいかな *]
(395) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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[切原君の点火技術(?)はなかなかでした。 5つの花火から、ほぼ同時に火花が噴きあがります>>392]
わー! キレー!!
[なんというか、派手なのでオープニング!という感じがしました。花火大会でも、最初と最後は華やかなものですからね。 夏場とはいえ、この時間になると日も落ちて大分暗くなっています。花火が鮮やかに咲いた時だけ、昼間のように明るくなりました]
切原君、ぐっじょぶやで!
[花火が終わるとふっと暗くなります。まだ真っ暗というほど暗い時間帯ではないはずですが、花火の明るさに慣れた目に、ずいぶん濃い闇に感じられました。 よく見えないからこそ余り緊張せずに、ぐっと親指を立てて切原君に笑顔を向けることができました]
(396) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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[男子はすでに到着していたよう。 女子は準備に時間が掛かるので 多少待たせてしまっていたかもしれない。 けど、待ち合わせの時間にはちゃんと間に合っていたはず。 気合をいれたからこそ、男子の反応は嬉しく気恥ずかしい。]
そうそう、着付けはいとちゃんで、 発案は葵ちゃんなの。
[照れを隠そうと葵の声>>382にそんな言葉を付け加える。]
(397) 2016/08/22(Mon) 23時頃
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あっ、男子の浴衣も見たかったなぁ。 ……夏祭り、みんなでいけるといいね。
[もうすぐあるはずの夏祭り。 夏休みも残り少なくなってきて みんなの予定があうとは限らないけど 律の言葉>>384に少しだけ先を思い馳せる。]
(398) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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[準備の途中で、鈴宮さんは写真を撮っていたかもしれません。 あまり、写真というものに残されたくはないのですが、 鈴宮さんの顔を見れば、拒絶するのは申し訳なく だから、せめて。 顔くらい見えないようにと隠していたかもしれません。 鈴宮さんの隠し撮り技術の方が上だった場合は、 むりかもーですけれど、ね?
髪が、東明さんの魔法のおかげで、 ゆるふわフェミニンになりました…!>>356 私は、鏡に映る自分が自分でないような気がしてい、 テンションが、やはり上がってしまっていたのでしょう。]
(399) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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─18時半頃、学校にて─
[校舎に取り付けられた時計の長針は、5と6の間。 学校内に踏み入れれば、人影が二つ。 片方は何やらバケツを持っているようで、 めっちゃ、後ろから押したい。>>337 が、俺は優しいので、やめておいた。感謝したまえ。]
よーっす。優。大原。
[優達がバケツに水を入れ始めた頃、大声出さなくても声が聞こえる距離に縮まるだろうか。 かるーく手を振って挨拶の構え。
バケツの中が先ほど空だと知れば、 例え押しても面白くないから、優しく踏みとどまってよかった。]
(400) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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ぇ、みえ、ます……… んん。
[期待に満ちたその瞳に乾杯。…じゃなくて完敗です。 ただ単に恥ずかしいから外せなかっただけですから、 あまりに勿体振るほうがよくないのかもしれません。 それに、……彼女は無理やりと思っているかもしれませんが 実際に私は、今を楽しんでいるのです。 久水さんにここまで連れてきてもらったのですから、 感謝の意味も込めて。]
(401) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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ははっ。 もし寝てたら鬼電じゃ起きんから、 迎えにきてもらわんとなー。
[口を片端あげて、ふっと笑った。>>357 水いっぱい入ったバケツは優一人で運ぼうと立候補したのか、はたまた大原一人か、それとも二人か。 俺?俺は高みの見物。]
(402) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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これは……凄いな。光のシャワーだ。
[ドラゴンが火を噴いているように、花火が吹き上げられていくのがとても格好良くて、ついつい見入ってしまった。 凄いな、5連ドラゴン]
うん、綺麗。
[久水さんの言葉に同調して、やがて消えていく花火に、思わず拍手をした]
凄かった。本当に。久水さんこそ。教えてくれてありがとう。
[久水さんの方に顔を向けると、綺麗な笑顔を僕に向けてくれていた。 その光景に僕は、ドキッとしてしまって、一回誤魔化すように咳払いをしてから、 聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で話しかける]
(403) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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[ 眼鏡は、外したことでしょう。 慣れない硝子越しの視界。 硝子を通して見てきた世界が、 直接的に脳内へと辿り着きます。]
(まるで、違う世界見たい…)
[なんてこっそり思っていました。]
(404) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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[叶うはずもないだろう願望。>>360 この場の3人は、補講を受けたのも、きっとイレギュラーで、]
……この夏がずっと続けばいいのになー。
[それしか、返せなかった。 薄暗くなってきた中、溢れた水が砂に吸い込まれていった。]
(405) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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[さて、私が掴んだ浴衣の主は、 鈴宮さんだったのですが。>>352 見えないから掴んだと思われていたのは 私にはわからないこと、でした。]
ち、ちが………ちが、います……
[私は、ヒーローです!!!
お姫様だなんて言われるものだから、 言われ慣れていないものだから。>>353 思わず意識がまた他所にずれるのでした。 そして、私は、彼女と手を繋いだまま。 ようやく校庭へと辿り着いたのでしょうね。]
(406) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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昨日ことだろ、いちおー覚えてる。 グループ作って予定すり合わせしよか。 後で作っとくわ。
大原ー。 神山に場所セッティングさせるから、希望あったら言っとけよなー。
[な?と笑いかけて、拠点らしきところに向かおうか。*]
(407) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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[そして、辿り着くまで花火の話をしたのだと思います。 私は、一度解散したときに、 近くの 駄菓子屋さん で、花火を買ってきました。 お店のおばちゃんとは仲良しですから、 おまけ といいながら、 袋いっぱいに包んでくれました。 こんなにいらないかも、と思ったりもします。 だから、何が入っているのかはわかりませんが、 きっと楽しい花火たちなのだろうと思いました。]
(408) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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[ちょっとの沈黙ですら、多分僕には凄い長い時間に思えるだろう。 無言で花火セットから線香花火を取りだして、久水さんに手渡した]
ま、まだ花火あるし、気が済むまで花火しよう。
(409) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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[男子たちは、すでに花火を始めていた? のかもしれませんね。 辿り着いたら、浴衣を褒めちぎる男子たち。 ……たとえば、青い春のふたりがこの中にいるとしたら、 私は影の功労者として称えられても 問題はないのだろうと思います。
私は、みんなの後ろでこそり。 そんな私に、グッジョブと言うのは 強引に花火の約束を取り付けた若菜さん。>>391 まあ、今回ばかりは許してあげましょう。 あなたのおかげで、こうして花火に来ているのも ひとつの後押しになったのですから。 …と、私は小さく頷くだけでした。]
(410) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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[そして、心配していた千島さんも、 ちゃんと花火をしに来ているのを見つけ、 安堵の息を吐き出したことでしょう。
ぺかちゅう、いつなら教えられるでしょうか?]
(411) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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[買い出しの二人が帰って来れば、開口一番に寝てたの?>>346 大樹、失礼なやつめ。 俺の分は?ねえの?と袋の中身を取り出すやつにぎゃんぎゃん一頻り喚いておこう。 自分の服装と、他のメンバーの服装を見比べて]
……お前ら、寝るときどんだけ上等な服きてんの?
[ラフな格好な自覚はあったけど、 そこまでか……と微妙にショックを受けた。 呟きは風に乗って消えてしまうといい。
姿が見えなかった神山はそのあとすぐに来た。 服装が似た感じで嬉しくなったので、肩を組んだ。 そして神山のTシャツで、手を拭った。*]
(412) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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[おのおの、思い思いに花火というイベントを借りた 青春を過ごしていることでしょう。 男女の甘酸っぱいひとときを 邪魔するつもりはありませんから、 私はこそこそ、すみっちょで 花火に火をつけてぱちぱち。]
きれー、ですね
[ひとりぼやいてました。 すると、シャッター音が聞こえます。>>395 盗撮か………!?!? と思うと、そこに居たのは樫木さん。]
(413) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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来年も、変わらない光景が 見られたらいいですねぇ
[肘をついて彼をちらり。 視線の先の光景は、 きっと変わらずに再現されることは叶うのでしょうね。 たとえば、バケツの二人組を横目に、 私はまた呟くのでした。]
(414) 2016/08/22(Mon) 23時半頃
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[想い出を決して望んでいない訳ではないのです。 こうして共に過ごす日々は、 とても輝かしくて楽しくて、 私の宝箱に綴じ込めてしまいたいものなのでしょう。
ですが、私は我が儘なのです。 傲慢でお下劣で酷い女なのです。 自分と同じだけのものを、 相手にも求めてしまう。 私が憶えているものすべてを、 あなたにも憶えていてもらいたい。 そんな我が儘なのです私は、 こうして想い出を重ねてしまっては、 いけなかったのです。]*
(415) 2016/08/23(Tue) 00時頃
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[くそー!制服だったらダッシュできたのに! でも浴衣着たかったから仕方ない!
って、ぐぬぬしてたらかかる声。>>393]
ワカナ?
[悔しい事に、背がちょっとだけ!他の人より…小さくて。 かつ動きにくい浴衣で移動してたあたしに、ワカナが追いつくことは簡単だっただろう。
隣に立っては、貸してって手を差し出される。]
うぇー…悪いよ。 あたしが水汲み忘れたんだし…。
[わざわざ来てくれたのに、帰すのもどうなのって思うけど。]
(416) 2016/08/23(Tue) 00時頃
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[上がり始めた花火の光>>392は、ここからでも見える。 ワカナもそっちに参加したい筈なんだ。 あたしのミスで気をつかわせてしまったことが申し訳なくて、視線が落ちる。 バケツを持っていない方の手で、浴衣をぎゅって握る。
…でも。 こうやって譲り合いしてる時間自体が勿体なくない!?]
…よし! じゃあ水汲み場まで競争ね!
[がばって顔を上げたら、まだ彼の視線は泳いでただろうか。 明後日の方向を向いていたら、ちょっとだけむっとしただろう。
あたしは言った傍からダッシュした。 …すぐに追い越されてしまったかもしれないし、追い越された上でもう一度バケツを要求されれば素直に渡しただろうけれど。 その場合は、ワカナの隣へひょこひょこ着いて行っただろう。]**
(417) 2016/08/23(Tue) 00時頃
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[メガネを外したいとちゃんは、思ったとおりとても綺麗でした。>>401 やっぱり、メガネのない方が浴衣がよう映えるわ!なんて騒いだものです。 浴衣発案が葵だと雛子ちゃんに言われたら>>397、髪型のプロデュースはヒナちゃんやで!なんて宣伝のお返しをしちゃいます。 そんな風にわいわいしていたつもりだったのですが……気がついたら、なんだか切原君と二人みたいな空気になっているような? いや、いけません。こういうのは意識したら負けです。二人じゃないです。みんなすぐそばにいます。 そんなことを自分に言い聞かせれば言い聞かせるほど、動悸が激しくなります]
せやろ? こういうノリでやってたら、あっという間になくなっちゃうん。
[5連ドラゴン花火を切原君も気に入ったようです。>>403 同意を得られたことが嬉しくて、だから使い切れないなんて心配はご無用!なんて動悸が激しいのを誤魔化すようにまくし立てていたら、小さな声が聞こえました。 えっ、と思わず声が止まってしまいます]
(418) 2016/08/23(Tue) 00時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/08/23(Tue) 00時頃
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[小さな声は、我ながら可愛げがありませんでした。思わず視線が地面の方を向いてしまいます。 差し出された線香花火>>409を無言で受け取って、こっくり頷きました]
(419) 2016/08/23(Tue) 00時頃
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[こそこそ、隅っこにやってきた八竹>>413は どうやら俺の存在には気づいていないようだった。
淡い桜色をした唇から言葉が溢れれば]
( きれー、だな )
[声に出すのではなく、胸中で呟く。 彼女はきっと、花火のことを。 俺はそんな花火を綺麗だという、彼女のことを。
フレームに収めてシャッターを切れば、 どうやら気づかれてしまったらしい]
(420) 2016/08/23(Tue) 00時頃
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[差し出した線香花火を受け取ってもらえれば、僕も同じようにこくりと頷いた]
えっと、火、用意するね。
[ここはさっき作った簡易ろうそく立て(土)がないから、点火用ろうそくで線香花火二つに火を付ける。]
いや……。僕は、別に、そう思わない。 久水さん、浴衣似合ってて、可愛いよ。
[久水さんが小さく呟いた言葉を聞けば、 僕はもう一回、今度は違う言葉も付け足して、久水さんを褒める。 僕が茶化してなんかないと言う事が伝われば、良いんだけども]
……花火、綺麗だね。
(421) 2016/08/23(Tue) 00時頃
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そーだなー。 来年もまたこうやって、変わらない光景を 八竹とここで、見たいな。
[変わらない、とは不変。 けれどそれはありえないこと。 みんな、変わってく。俺も変わっていく。 未来に手を取られて、過去に背中を押されて。 今を駆けていく]
(422) 2016/08/23(Tue) 00時頃
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一緒に、写真撮っていい?
[ベンチから腰を上げて、彼女の元に一歩踏み出した。
きみが覚えているものの全てを、 俺も憶えていられるのなら、 どんなに素敵なことだろう。 どんなに素敵で、難しいことなんだろう。 想い出も想いも消えなくても、 一つも取りこぼさず、憶えていたいと願っても]
(423) 2016/08/23(Tue) 00時頃
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……今日は来てくれて ありがと。
[彼女と同じフレームに映った写真を撮ることは出来たのかな。
我が儘なのは、いけないこと? 誰かに憶えていて欲しいって願うのは、悪いこと? 俺はそうじゃないって思うから。 だからどうか、想い出を重ねてはいけなかったなんて、思わないで **]
(424) 2016/08/23(Tue) 00時頃
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おおきに。
[切原君が火を用意してくれました。>>421 しゃがみこんだ葵はぽつんとお礼を言って、じっと線香花火を見つめます]
嘘。
[さらっとお礼を言って、受け流してしまえばいいのに、どういうわけか今の葵にはそれができません。 かたくなに首を横に振りました。手元が揺れて、線香花火はゆらりとしますが、なんとかぽとりと落ちることなく持ちこたえました。 危ない危ない、と揺らさないように気をつけながら、抑えた声をぽつりぽつりと落とします]
(425) 2016/08/23(Tue) 00時半頃
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─花火、合流─
[いつもと違うシルエットで登場した5人。 セーラー服でも、いつもの髪形でもない。 雰囲気って、結構変わるもんなんだな。 眼鏡ないのも、いいんじゃね?>>404]
浴衣きてきたんかー。
[似合ってるとか、綺麗とか、可愛いとか。 全く思わないわけではないけど、 そういうのは他のに任せておこう。
あ、そうそう、さっき思い出した忘れ物。 水鉄砲、忘れてきてよかったと思う。 そういうのは、男子だけのときにしましょうネ。]
(426) 2016/08/23(Tue) 00時半頃
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[男子、浴衣。>>384>>398 そして、なつまつり。
優と話したときには気が付かなかったことに気が付く。 弟と似た身長のふたりがいたせいかもしれない。 今年の夏祭り、弟に誘われてなくない? え?あれ? 俺の参加はちょっと保留にしておいて。]
(427) 2016/08/23(Tue) 00時半頃
|
|
[皆が持ち寄った花火は、 きっと次々開封されていったのだろう。 5連ドラゴンだとか、線香花火だとか。]
なんだあれ、すっげー。
[5連ドラゴンは見ていて面白かったので、 帰りにそれができる奴を買って帰ろうと思う。 皆が思い思いに花火をしているのを横目にしつつ、 手持ち花火に火をつけた。]**
(428) 2016/08/23(Tue) 00時半頃
|
|
[花火が綺麗なことには同意できたので、こくんと頷いておきました。 その拍子に、とうとうぽとりと落ちてしまいます]
……あ。
[ただの紙紐になってしまった線香花火をしげしげと見つめて、残念そうな顔をしました]
(429) 2016/08/23(Tue) 00時半頃
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|
気にしないでなんて、ひどいよ。 嫌だったら、謝るけど。
[既に火が落ちた線香花火をつまみながら、久水さんと同じように小さく呟いていた声が大きくなって]
それでも、あの時、僕は。
僕は……。
(430) 2016/08/23(Tue) 00時半頃
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悪いって……あのなあ…
[そうじゃない、と小さく息を吐けば 小夏が校庭の方を見ていることに気がついて。>>417 それを追うように顔を向ければ、 高く登る火花が目に入る。
……ほら、あっちに戻りたいんだろ? 落ちた視線も、 浴衣を握る手も、 きっと向こうの誰かを想ってるんだって そう、思うから]
(431) 2016/08/23(Tue) 00時半頃
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|
[戻れよって言おうとした瞬間、]
って、ちょっ、 競争!?
[がばっと顔を上げられる。 俺は、小夏の顔をこっそりと見ていたわけで。 つまり、ばっちり目が合ってしまうわけで。 急なことに、数度まばたき。 その間にも小夏は駆け出して]
(432) 2016/08/23(Tue) 00時半頃
|
|
……っ、だから、
[すぐに追いつくと、 その手からバケツを奪い取る。 もちろん、小夏が転ばないように 力加減はするんだけど。]
貸して。 走んなくていいから。
[真面目な口調でそう言えば、 小夏は従ってくれただろうか。 戻れって言ったって戻らないのはわかってるから 諦めて、静かに息を吐く。 そうして少し歩けば、水飲み場に到着しただろう。]
(433) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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あのなぁ、
[ジャアァァァー…とバケツに水を溜めながら 視線は向けず、いつもより落ち着いた声で話しかける。]
俺、これでも男なの。 んで、さっきから俺 小夏のこと 女の子扱いしてんの。
[わかる? そう問いながらも、視線は流れる水のまま。]
(434) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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僕は。久水さんの事が、好きになりました。 友達としてじゃなくて……その、異性として、だよ。
[言い切って、恥ずかしさの余り、穴を掘ってその中に隠れたい気持ちがむくむくとわき上がってきた。 なんか、すっごい、だっさいな、僕。]
えっ、えっと……その。 そ、そう言う事だから。
[今の僕、もの凄く、顔が真っ赤だと思う。ここが暗くて、本当に良かった]
(435) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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……せっかく可愛いかっこしてんだから あんまり無茶なことすんなよ。 とりあえず、走んな。 いい?
[キュッ、と蛇口を捻り水を止める。 視線だけ小夏に向けるけど その姿を瞳に映せば またすいー…と視線を泳がせて。 片手でバケツを持ち上げれば そのままゆっくりと来た道を戻り始めた。]
(436) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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……あーもうっ
[戻る途中、突然大きな声を出しながら 頭をぐしゃぐしゃと掻く。 視線はやっぱり、合わせられぬまま。]
(437) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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だめだ、なんか。
おれ、よくわかんないけど いまめっちゃ緊張してんの。 んで、小夏のこと、ちゃんと見れないの。
だから…えーと…… さっきの、感じ悪かったら、ごめん。 怒ってるとかじゃ、ないから。
[水飲み場での無愛想とも言える態度を思い出し ぼそりと小さな声で謝罪。 それからもう一つ、付け加えるように さらに小さな声で囁きを。]
(438) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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!! い、言わんといて。
[言わずにいようと思っていたのに、思わず口をついて出てきてしまった言葉は、案の定墓穴となりました。 暗闇の中でも切原君の顔が見られません。もう終わってしまった線香花火を見るしかありません。 まるで、まだ花が咲いているかのように、線香花火の先を凝視します]
そ、れは……。
[ちょっと、あの時はうろたえていて、自分でもどうしてあんなことをしたのかよくわからなくて。 言い訳の言葉はたくさん浮かびました。それが、まともな言い訳であるかは別として、ですけれども。 けれど結局、どの言い訳も口にできなかったのは、その言い訳が間違ってはいなくても、決して正しくもないということを、自覚してしまったからでした。 きっと葵は、いくらうろたえて、パニックになって、勢いで行動したって……きっと、切原君以外の人には、あんなことはしなかったでしょう。 そう、自覚してしまったのです]
(439) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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───……
[遠くで花火の音がする。 最後に呟いた言葉は、小夏の耳に届いただろうか。 初めての感情に戸惑う俺は、]
……ごめん、なんでもない。
[そう言って眉を下げ笑うと また、ゆっくりと皆の元へ歩き出した。]*
(440) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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酷い、って。
[けれど、非難の言葉>>430には唇を尖らせます。酷いことを言ったつもりなんかありません。 葵が気にしていない方が、切原君には都合がいいはずです]
いや、せやから、謝ってもらわんでも、かまへん、って。
[気にしないでって言っているのに、どうして葵が嫌がってるという話になるんでしょう。 切原君が何を考えているのかさっぱりわかりません。 それとも、謝罪をさらっと受け入れて、流してしまうのが正しい対応なんでしょうか。 そんな風に思った次の瞬間、切原君の言ったことに、今度こそ葵は言葉を失いました]
(441) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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―合流まで― [>>283準備万端。大樹に同意の頷きをひとつ。 女子達を待ちつつ >>295律との会話を少し思い出した。 バケツを捕まえに行く前。>>296独りで映った写真。 それから、>>297大樹が撮ってくれた二人の写真。 何と返事をしたのか 上手く笑えていたのかどうか 実ははっきり覚えていない。 何しろ、転校の事実が浮上したタイミングのこれだから。 うとうとし始めた律。 バケツを捕まえて帰ってくる頃には、気持ちはリセットされていた。>>314優のやはり子供らしい主張が微笑ましく。それから、恋愛沙汰の話>>317に俺じゃなくて、俺の親友の話、と返したことも、くすぐったく気分を浮上させてくれたから。 そんなわけで、仲良し男子どもを撮る>>304大樹に、横から茶々いれ出来るくらいには楽しんでいた。 コンビニに行く話には、ジュースがあるからいいと断り]
(442) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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[律と大樹がコンビニへ行くのも バケツに水を汲みにいく優>>337も見送ると 少しの間荷物番。 独りの時間は、あまり好きじゃない けれど、時には必要なものだ。 半分減ったオレンジジュースを手に、ため息]
楽しいな……
[声に出した。 確認するように]
彰人、遅いぞ! 男子は一時間前集合だろー
[>>364>>365コンビニ帰りの二人と、水汲み帰りの優に、遅れてやってきた彰人はどのタイミングだったのか。 >>407場所のセッティング。何の話だ、と詳細を聴きつつ。 男子が集合するとむさ苦しさが最高潮だ。あっという間にセンチな気分なんて消えてしまう]
(443) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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―花火へ― [それから。>>370大声と一緒に現れる浴衣の女子達。 男子たちがそれぞれに感想を告げる中、圭一は無難に一言だけ]
いいね、新鮮な感じ。
[葵の浴衣 賑やかで子供っぽいと思っていた彼女が、落ち着いた紺の浴衣を着こなすさま、花飾りのアクセントがいい感じに華やかさをプラスしている。見事に女子だ。可愛いから美人へのシフトチェンジは成功している。 これは、大樹が褒めてやるべきだ。 >>374助けを求められた時、圭一はそう彼に言った]
[きらきらした目の優>>378を微笑ましく眺めつつ]
ああ、俺も。 浴衣あったのになぁ
[>>379律に同意。肘でつっつく様子に笑い。 バケツに水を汲みに行く小夏。 追いかける優を、おお男子だな、と感心し]
(444) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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[盗撮といえども、 みんなを盗撮しているかと思ったので、 まさか自分にレンズが向けられているとは、 夢にも思っていませんでした。>>420 だから、此方に向くカメラに私は酷く狼狽え そして、眉を潜めていたに違いありません。
でも。]
……ふふ、こうして離れていると、 みんなの楽しそうな笑顔がよく見えますね でも、私なんかよりもっと素敵なひとが 来年にはいると思いますよ?
[あ 火花が消えました。 儚い花火の散る様子は、褪せゆく記憶と重なります。]
(445) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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[ その頃には、もう私はいませんから。 ]
(*6) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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[浴衣を汚してしまっているかもしれません。 丁寧に洗って返しますから、お許しください。 立てた膝を、両腕で抱えましょう。 そうして、彼の手の内に収められたカメラを 視界にとらえていました。
背中を押す過去も、手を引く未来も。 偶然あつめられたこの補講メンバーには、 それぞれ異なるものとなるでしょう。 ですが、私たちには同一の記憶が残されます。 補講をした僅かな数日、そしていまこの瞬間。
この想い出は、 私たちに何を残してくれるのでしょうか? 私たちは、まだ何もわかるはずがないのです。]
(446) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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[貴方の押すシャッターは、 いまこの瞬間を、形として残すものです。 といっても、残せるものはほんの一部分。 切り取られた一瞬だけなのです。
けれど、遠い未来に、 その写真を目にしたとき、 私たちは思い出すのかもしれません。 褪せかけたこの、ささやかな青い春を。]
(447) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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[残念ながら、 その記憶の中に いと が存在することは 決してないのでしょう。 何処の いと を手繰り寄せようとも、 私にたどり着くことは決してないのです。
私だけが、私の存在するこの瞬間を 未来永劫憶えていることになるのです。]
(*7) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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……いい、ですよ。 想い出、ですから。
[写真を撮っていいかなんて、 ……よくないに、決まっています。 それでも、許可してしまうのは。 この熱い夏に魅せられてしまったから。 ということにしておいてあげましょう。]
(448) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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[思わず、嘘、とまた言いかけて飲み込みます。そんな風に受け取るのは、とても失礼なことだと思いました。 だけど、信じられない気持ちです。 あんなに切原君の顔が見られなくて、暗がりに安心していたのに、今は暗くて切原君がどんな顔をしているかよくわからないのがもどかしい気持ちになります。 闇の中を、一生懸命目を凝らして、切原君の方を見つめました]
……せやったら。
[ぽろりと出てきたのは、葵にとっても思いがけない言葉です]
今度、また31に一緒に行こ? あ、もちろんウチの分はちゃんと払うし。
[眉を下げて、照れたように笑ったのは、切原君に見えたでしょうか。 そうして、葵は白状するのです]
ほんまは、あの時、めっちゃ緊張してて、チョコミントの味、全然わからへんかってん。
[せやから、リベンジ。 そう言って、小指を差し出しました。 ほら、指切りげんまんはお約束でしょう?]
(449) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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[いつか見たときのその写真は、 樫木さんのソロですから、 みんなに笑われてしまえばいいんです。]
(*8) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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|
[少し、風にあたって乱れた前髪。 東明さんが、綺麗にしあげてくれたのですから、 写真に映る前に、私は綺麗に整えましょうか。
───カメラのシャッターは、 この瞬間を一枚の絵に閉じ込めたのです。
私と樫木さん。 ふたりと、背後の奥の方に映るみんなの姿。 この一枚は、もしよければもらいたいな、 と、思ったりもしました。]
(450) 2016/08/23(Tue) 01時頃
|
|
くすっ、……どうして、 どうして、樫木さんがお礼を言うんです? 私こそ、
[宝箱に綴じ込めるものが、 ぼんやりと決まってきたところです。 消えない想いも、想い出も。 其処には本当にあったのだと、 何らかの形で示すことができたのであれば、 私は、………─── 私は、]
(451) 2016/08/23(Tue) 01時頃
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|
ありがとうございました、
[俯いて、私は小さく呟きます。 でも、すぐに笑顔になることでしょう。 空の月を一度仰げば、 次なる花火を取りに、行こうと立ち上がります。
憶えてしまった感情を、かき消すかのように。]**
(452) 2016/08/23(Tue) 01時半頃
|
|
[とっても、とっても、遠い場所へ。 見上げた空には、白い月が輝いていました。 今頃、プールの水面には、 その月が反射していることでしょう。
決して、その月を掴むことはできません。 でも、科学技術の発展により、 いまの地球は月に到達することができます。 けれども、私が帰る場所は。
──水面に映る影よりも、遠い場所。*]
(*9) 2016/08/23(Tue) 01時半頃
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[そうして、切原君が指切りをしてくれたら、小さな小さなささやきを落とすのです。 それから、勢いよく立ち上がります]
花火! もっとやらな! ウチ、もろてくる!
[浴衣のことを忘れて、走り出しそうになります。ちょっとカクンとしました。かっこ悪いです。動揺してるがバレバレです。 けれど、恥ずかしくて、もうじっとしていられませんでした]
ほら、次はロケット花火とかええんちゃうかな!?
[あれなら大して明るくなりません。 今明るく顔が照らされてしまうのは、いろいろ都合が悪いですからね!**]
(453) 2016/08/23(Tue) 01時半頃
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|
う、うん。分かった、行こう。行こう!
[31にもう一度行こう、と言うお誘い。 僕は、うん、うんと、大きく頷きながらそれに答える。 暗闇の中、浮かび上がった久水さんの照れたような笑みが見えた、気がする。 味が分からなかったと言われれば、くすりと笑って]
僕も、いちごみるくの味、全然分かんなかった。なんか、甘かったくらいでさ。 うん。リベンジしよう。
[小指を差し出されたら、僕の小指を絡めて指切りげんまん、と言って]
(454) 2016/08/23(Tue) 01時半頃
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[僕の小さな声は、慌てて立ち上がった久水さんに届いたかは分からない]
あ、うん。ロケット花火ね。 よし、やろう!
[ロケット花火を取りに行った久水さんを見送って、僕はふう、と大きく息を吐いて]
(……どうやって報告しよう)
[僕の恋バナを心待ちにしている仲間達に言う言葉をどう選ぼうか、頭を悩ませることになった**]
(455) 2016/08/23(Tue) 01時半頃
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[着付けはイト。 発案が葵。 二人はそれぞれに花火を楽しんでいるよう。 適当に手持ち花火をとって、火をつける。 バチバチと雪の結晶のような火花が散る。スパーク花火だ。 子供のころはこれが苦手だったなあと懐かしく思いながら、視界の隅にうつる大樹と葵を気にしつつ、同じく手持ち花火を消費し始めた>>428彰人に近づいて行って、ギリギリ火の粉がかからない場所で振り回す]
油断大敵だぞ。
[それから、すすき花火に持ち替えて、振り回して文字を書いてみたり、二刀流にしてみたり。一通り馬鹿な楽しみ方をした後に]
なあ、彰人 お前はどうする? 夏祭り。
[今度は男子も浴衣で皆で。保留にする>>427という言葉が出たなら、そうかと少ししょんぼり、わざとらしく寂しげな表情を見せて彼のそばを離れていく。行き先は――]
(456) 2016/08/23(Tue) 02時頃
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[どの辺に居たのか。 淡いピンクの浴衣を着たヒナへ声をかけに 変色花火や線香花火をいくつか手に持って]
な、着付けがいっちゃんで発案がクミズなら 皆の髪形アレンジしたのはもしかして
[>>387彼女の照れ隠し。 照れていた理由はそれだけかな、と 気になっていた件を答え合わせ]
――こういうセンス、ヒナのじゃないか?
[サイドに結い上げられたお団子。 ねじって止めてあるとんぼ玉を指先でつっついて それから、いつものキッチリからふわっとアレンジされたイトや、短い髪を器用に編みこんだ晶、女子達を次々指差していって、正解? と首を傾いだ。 アタリだと本人から聞けたなら、言うのは一言だ]
(457) 2016/08/23(Tue) 02時頃
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ありがとな。
いや、俺たちの為じゃないのは、わかってるけどさ。 浴衣のヒナや皆と花火出来たの、いい思い出になる。
[補講なんて、面倒なだけだと思ってたけれど こうやって皆と参加出来てよかった。 生きてて、よかった。 心臓を患い、長期入院していた少年の夏休み。 真白な病院の中で薄れていた、日常の色彩は 今は色鮮やかに、パチパチと弾けている。
ベンチに置き去りの鞄には、渡せなかったキーホルダーのついた常温のアイスティーが眠っていた**]
(458) 2016/08/23(Tue) 02時頃
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[ばっちり。 目が合ったワカナ>>432から逃げ出すように、走り出して。
でもすぐに追いつかれては、手から離れていくバケツ。>>433 プラスチック製のそれは、彼の手に収められる。]
…はあーい。
[真面目な口調のワカナに、唇を尖らせながら了解の意を返す、けど。 吐かれた溜息>>433…お、怒ってる?
ふざけすぎちゃったかな。 呆れられたかな。 やっぱり、水汲みめんどくさかったよね。
手持ち無沙汰になった手で浴衣を握りながら、思ってた。]
(459) 2016/08/23(Tue) 02時半頃
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[夜の学校は不思議。 あたしは帰宅部で、あまり遅くまで残ることは無いから、新鮮な感じがする。
水飲み場に着いたら、ワカナが水をバケツに溜める姿を眺める。 いつもと違う感じがする場所で、いつもと違う感じがするワカナと。 あたしもいつもと同じではいられなかった。 少し、大人しかった。
落ち着いた声で話しかけられれば、>>434びくり、肩を跳ねさせて。 言葉の意味を考える。
ワカナは男。 分かる、水泳でムキムキなの見たもん! で、さっきからワカナはあたしを女の子扱いしてる。 あたし、を、おんなのこ、あつかい…? …よくわかんない、わかんない、よ。]
(460) 2016/08/23(Tue) 02時半頃
|
|
[視線は、波紋を広げているバケツの中に吸い込まれてった。
でも、続けられた言葉>>436は、よく分かった。
“可愛い”って、さっき>>378は言ってなかったよね? 格好のことだとしても、あたしはちょっと赤くなる。 ワカナの方を見る事は恥ずかしかったから、彼がプールの中にいるみたいに泳がせた視線は見えなかった。]
わ、わかった。
[うん、そう、分かってる。 モテ男はこういうこと直ぐ言えちゃうんだ! あたしは勘違いしちゃだめ!!
ぎゅって握る浴衣、そろそろ皺になっちゃいそうなこと、あたしは気付かない。]
(461) 2016/08/23(Tue) 02時半頃
|
|
[水が入った状態なら、きっと両手で持たないといけないバケツを、ワカナは片手で持ち上げた。 あたしの歩幅でも追いつけるペースで歩いてくれるけれど、淡々とした態度は…ねえ、やっぱり怒ってる?
隣を歩きながら、ちらちら覗き見るけど視線は合わない。 楽しい花火なのに、嫌な気持ちさせちゃったかなー…?
そうして突然発された大声>>437には、正しくあたしは飛び跳ねた。]
な、な、なに!?
[浴衣を掴んでた手は、咄嗟に緩まっては変なポーズで固まった。 怒ってなかった、って分かったら>>438とりあえずほっとする、けど。
緊張するとか、ちゃんと見れないとか…。]
(462) 2016/08/23(Tue) 02時半頃
|
|
[ あたしは! こんなにいろいろ言われて察せられない程 恋愛について疎い訳じゃないけど!
でも、舞い上がる心を落ち着かせられる程 恋愛経験が有る訳じゃないんだよ!
あたし、 あたしは、―― ]
(463) 2016/08/23(Tue) 02時半頃
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|
[囁かれる言葉に、どきって心臓の音がして、思わずワカナの方を向く。 そのままなんでもないって、皆の元へ帰ろうとするワカナに、]
あ、あたし、だって!!
[勢いよく零れた声は大きい。
小学校六年生から、あたしの恋愛歴は更新が無い。 思春期に入って、みんな意識し始めた男女差。 分かるとこもあったけど、ちょっとよく分かんなかったりもした。
でも、そんなあたしでも。 まだ難しい事は分かんないあたしでも。
ワカナをまっすぐ見て、呟く。]
(464) 2016/08/23(Tue) 02時半頃
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[熱い、たぶん顔赤い、し! でもこれだけは言っておきたかった。
自分でちょっと満足して、ふふんって笑う。 そうして、はやくもどろー花火無くなっちゃうよーって、急かす。 なんだったら、その背を押してみたりも、して。
立ち乗りしたとき、簡単に彼へ伸ばせた手。 ちょっと躊躇ってしまうようになったのは、悪い事か、良い事か。 でも!良い事かなってあたしは思いたいな!]**
(465) 2016/08/23(Tue) 02時半頃
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|
[ 俺は、 恋愛なんてただの一度も経験してなくて 自分のことに関しては 疎い、なんてレベルじゃないくらい。
だから、 いまけっこーすごいことを言ってるって自覚も もちろん、なくて。
この気持ちはなんだろう 戸惑いながらも それでも
俺は、 俺、は──── ]
(466) 2016/08/23(Tue) 06時頃
|
|
………!
[こちらをまっすぐ見つめ、呟かれる言葉>>464 一瞬、驚いて目を丸くするけれど 口元に描く弧とともに、すぐにそれは細められた。
いまが夜で、暗いことを残念に思う。 なんかきっと、すごく… 可愛い顔をしている、気がする。]
(467) 2016/08/23(Tue) 06時頃
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|
[返事の代わりに伸ばした手が 彼女に触れるよりも先に、 背中に感じる温もり>>465。
思わず肩を跳ねさせれば バケツの水が波を打ち少しだけ溢れた。
触れる肌が熱いのは きっと、気のせいではないだろう。]
(468) 2016/08/23(Tue) 06時頃
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|
[みんなの元へ戻って来れば たたた、と駆け出して 少し離れてからくるりと振り返る。]
ちゃんと言うの忘れてたけど、
浴衣、似合ってる! めっちゃかわいい!
[満面の笑みでそう告げると 小夏の返答も待たずみんなの輪の中へ。 言い逃げはズルいかな。 でも、だって、 なんだか頬が すごく熱いんだ。]**
(469) 2016/08/23(Tue) 06時頃
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|
[花火の輪に戻れば 俺も混ぜて!ってたくさん手に持って ひとりひとりに、花火の先から火をもらっては 吹き出す光に笑みをみせていただろう。
いい雰囲気の二人組がいれば さすがの俺も? 空気くらいは読んだかも、しれないけどね。]
(470) 2016/08/23(Tue) 06時半頃
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|
[律はどうしていただろう。
みんなの写真ばっかり撮ってるなら その姿を、俺が写真に収めたかも。
ヘビ花火は、できたのかな。 もう暗いけど、律がやりたいなら 俺、付き合うよ。]
(471) 2016/08/23(Tue) 06時半頃
|
|
りつ!
[いつもと変わらず、その名を呼んで]
……たのしいな!
[にぱっと笑いかけながら、覗き込む。 花火の光に照らされる律の顔は きっと、よく見えるはず。]*
(472) 2016/08/23(Tue) 06時半頃
|
|
[すぐ近くに、八竹ちゃんの姿はあっただろうか。 もしかしたら、端っこの方にいたのかも。 彼女を見つけられたなら 近寄って、隣にしゃがみこみ 「火、ちょーだい」って花火の先を合わせた。]
今日、来てくれてありがと。 やっぱり、八竹ちゃんも来てくれて嬉しい。
楽しい、でしょ?
[「絶対楽しいから」>>90 そう誘ったのは、俺だから キミも楽しんでくれているといいのだけど。]
(473) 2016/08/23(Tue) 06時半頃
|
|
そうだ、あのさ
[炎の色が、赤から青へ変わるのを見つめながら ずっと聞きたかったことを口にする。]
“ いと ”
……って呼んだら、ヤダ?
[ほら俺、八竹ちゃん以外 みんな名前で呼んでるし。 そう付け加えて、だめかな?と問えば どんな返答がきただろう。 せっかく仲良くなれたから みんなと同じ距離で話せたら… ……そう思っての提案だ。]*
(474) 2016/08/23(Tue) 06時半頃
|
|
[あっという間に時間が過ぎ 花火も終わりが近付いてきたら]
線香花火大会しよ!
[そう呼びかければ、何人集まってくれたかな。 輪になって、手に持った一本の花火に火をつける。]
(475) 2016/08/23(Tue) 06時半頃
|
|
[俺の花火は、 パチパチと派手に火花を散らしながら 44(0..100)x1秒間光り続けたあと、 そのまま、ぽたりと寂しく地面に落ちた。
────夏が、終わってしまう。
俺は何かを残せただろうか。 いなくなってしまう誰かは 良い思い出を、残せただろうか。
俺たちの夏は、長くて短い。 残された時間は、あとどれだけあるだろう。]**
(476) 2016/08/23(Tue) 06時半頃
|
|
[薄闇に色とりどりの光の花が咲く。 手許の花が咲き終わり、微かな煙が名残をみせる頃、 掛けられる声>>457に瞬き、顔をあげた。 変色花火や線香花火を手にする圭一の姿がある。]
もしかして……?
[導き出された答えに少しだけ驚きの表情をみせた。 そういえばプールで髪型を変えたのを褒めてくれたのも彼だった。 髪を纏めるとんぼ玉に圭一の指先が触れ、揺れる。 次々と指示される女子の髪型に、確かめるように傾がれる彼の首。]
――…正解。 せっかく浴衣着るんなら、 髪も可愛くしたいな、と思って。
[こうして見てくれるひともいるならなおさらに。]
(477) 2016/08/23(Tue) 07時頃
|
|
[ありがとうの言葉>>458にふわりと笑みが浮かぶ。]
見てくれる人がいるからこそ 喜んでくれる人がいるからこそ 気合いれた甲斐があったと思うよ。
[みんなが少しでも楽しい時間をと準備していたように 自分も出来ることをしただけなのだけど 圭一からの言葉が嬉しくてじんわりとする。]
私にとってもいい思い出になる。 まだまだいっぱいみんなで思い出作りたいね。
圭一くんたちの浴衣姿も見たいな、――…なんて。
[首をわずかに傾け、自らの希望を口にする。 彼の手にある線香花火に気付くと一緒にしようと誘う声を掛けた。**]
(478) 2016/08/23(Tue) 07時頃
|
|
[私の、 空気計画 は、見事に瓦解しました。 最後の最後に、でした。 補講なんて、受けなければよかった。 そう思う側面もあるかもしれません。 結局、自らの肌を他者に見せる結果になったのですから、 はじめから、森に沈んでおけばよかったのです。
転校する なんて、 先生に伝えなければよかったのかもしれません。 そうすれば、みんなにこんな空気を与えずに “ いつも通り ”を続けられていたのでしょうから。
後悔に、後悔が重なります。]
(479) 2016/08/23(Tue) 07時頃
|
|
[それでも。 それでも。
本当の私は、望んでいたのかもしれません。 私が、私たらしめんとする感情に、 気付きますようにと、目論んでたのかも。]
Hi,Ducky 本棚あと1/3程度だから、 それが終われば、……………
[花火を捨てるバケツの水の中、 こっそりのぞく私の相棒。 軽く手を振って、私は帰還を伝えます。]
(*10) 2016/08/23(Tue) 07時頃
|
|
[私の天才的な頭脳があれば、 また何処かで、この場所に帰れるでしょうか?
………それまでには、まだ。 時間がかかりそうですね。 西の魔女に、会いに行かねば、なりません。]
(*11) 2016/08/23(Tue) 07時頃
|
|
[ “ まだ、帰りたくない ”
そんな我が儘が通用するほど、 世の中は甘くはないのでした。 分け合おうとした火種は、>>473 与えてしまったら、終わり。 私の花火の炎は消え落ちてしまうでしょう。 まるで、灯火の炎が いと のように、 紡がれていったかのようです。]
いいでしょう、特別に。
(480) 2016/08/23(Tue) 07時頃
|
|
[ 最後くらい、 ]
(*12) 2016/08/23(Tue) 07時頃
|
|
呼ばせてさしあげても、構いませんよ?
[若菜さんの提案に、 私はこう、答えました。 他の人も、好きなように呼べばいいのです。 私は、一度も嫌だとは言ったことはないですから。 優さん その名の通り、 ゆたかな心で、ゆたかな未来を 築き上げてくれることでしょう。]
(481) 2016/08/23(Tue) 07時頃
|
|
[線香花火の小さな火種に、 ながくながく続くようにお願いしたのは、 人生で初めてだったと思います。
全員分の、線香花火。 落ちてしまったら、 あたりは暗闇に包まれていました。 でも、傍には、何人もの友人たちがいたので、 暗闇は怖くはなかったように感じました。 いまなら、水面に映る影さえも、 この手でつかみ取れるような気さえしたのでした。]**
(482) 2016/08/23(Tue) 07時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2016/08/23(Tue) 07時頃
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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