249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、王子様が1人、宿借之民が10人、人狼が1人いるようだ。
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ねえ。見て見て。パン持ってきたんだ。 みんなにはナイショだよ?
(0) 2018/08/25(Sat) 00時半頃
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縁はあっちで……って
おい
[はぐれた、を言う前に そっちへ行こうとする相手。おい待て]
まて、すのは
[ら。
が聞こえたのかは分からない。 振り向く春原の小さな手が差し出したのは飴玉。
まあ、ばいばいなんて手を振られたら、可愛いわな。 少ない語彙力は更に剥がれて。
ちゃんとした事は言えなかったかもしれない。]
(1) 2018/08/25(Sat) 00時半頃
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[背に掛かる声に、振り返れば、 ちょっと安堵したように息を吐く。 大丈夫。彼女は、―――私の悪口を言わない女の子。
"のっか" 同時にこちらを示す愛称へ、 くすぐったそうに目を細めた。]
こころと一緒に行く予定が、 課題が私達を引き裂いたの。
…………癒してくれる?
[首を傾げ、悪戯っぽく瞳を煌めかせた。*]
(2) 2018/08/25(Sat) 00時半頃
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[まあ。
文明機器の連絡手段は流石に備えているだろう。 エニとは幼馴染ならなおのこと。
役立たずの掌に残った飴玉。
次会った時はなんとか謝ろうと思って 結局、実行出来ないんだろう。 青春の歴史が、また1ページ。
さて、俺は迷子を解消せねばなるまいて]
(3) 2018/08/25(Sat) 00時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/25(Sat) 01時頃
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駄目だよ、因くん。 モアイ先生って言わないと。
[ 当の本人がいないのを良いことに 言いたい放題である。>>0:256 そんな戯れさえ惜しむように、 因の腕にじゃれつきながら塾の外へ出ていく。
建物を一歩出たらそこはもう地獄。 とまではいかないが、 夏らしい蒸し暑さがむわんと押し寄せてきた。]
(4) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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― 御松里神社 ― [光速で移動している物体ならばいざ知らず、常人にとっては時間の流れとは介入しがたい対象である。追伸を指定された兄や幼なじみの動向とは別の過程を経て、エニシの姿もまた御松里神社の境内にあった。]
……えーと?
[――それは、良いのだが。 同道していた筈の塾生達の姿は今、彼の近くにはなかった。]
俺が、迷子? みんなが、迷子?
[放置された!?などと取り乱さないあたりが生育環境を物語っているのだろう。人混みでごった返しつつある周囲をひとまず見回すのであった。]
(5) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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浴衣着たのもいつが最後だっけね。 いっつも下駄で靴擦れして痛かったなあ。
[ 擦れ違う人の装いを懐かしそうに眺める。 友達、家族、恋人。 制服のままで歩くのはなんだか異世界にきたみたいで。 神社に近付くにつれ増えてきた人混みの中、 はぐれないように絡めた手に少しだけ力を込めた。]
(6) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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ロードレースもお祭りみたいで好きだよ。 てっぺんで待ってる間、 ずっとドキドキするもん。
[ 因が大会に出た時は 応援に駆け付けることも多かっただろう。 いつか語った夢が現実になるところ ちゃんとこの目で見たかったから。>>0:77
だけど、それが叶うことは ほとんどなかったかもしれない。
それが因にとってどれほどのものなのか。 こころには分からない。 だけど、誰も来ないてっぺんでじっと待ち続けて ようやく因の姿が見えてきたとき。 泣きだしたくなるくらい胸に響くものがあったのだ。]
(7) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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[ 祭囃子の音が大きくなる。 なんとなく、無言のまま歩き続けた。 あんなに楽しみだったお祭りなのに 足取りが段々ゆっくりになる。
神社の鳥居が見えて。 そして。]
――――蓮くんから、だね。
[ 震えたスマホに思わず繋いだ手を離す。 画面を見て、くすりと笑った。]
(8) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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[ 息を吐く仕草>>2。 意外とこういうのは、見逃さない。
ただ、どういう理由かは解らなかった。 物語を読み解けないのと同じように、 自分の中に無い感情には、うとくって。
どちらにしろ自分の存在は、 彼女にとっては悪いものじゃないらしい。 今はそれだけで良い気がしている ]
ふむ。それはいけないねぇ。 ほら、おねーさんのお胸が開いてるよ。
[ 軽く腕を開いて、軽く手を揺らしてみた。 彼女が腕の中におさまってくれるなら、 ぎゅっと優しく抱いてあげよう ]
(9) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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のっかちゃんはいい子だね〜。
[ 抱きしめられていたなら、 ついでに頭も撫でてあげる。
丁寧にセットしてるだろう髪の毛。 そういうのは、意識の外で。 もしかしたら、嫌がられるかも。
だとしても、長い間じゃないから ちょっとだけ、許してくださいな ]
(10) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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じゃあ、ここちゃんの代わりに わかなさんがエスコートしたげようねぇ。
[ 彼女の手を取って歩き出す。 神社までの道のりは遠くないから、 立ち並ぶ提灯はすぐに見えるはず。
ことさらゆっくり歩いたのは、何故だろう。 自分を見た時の、 安堵の息を思い出したからやもしれない ]
ほら、のっかちゃん。 いちばんぼし!
[ それとも、見上げた空の上、 輝く星が見えてしまったから、かも? ]
(11) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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[ ──── ふ、と。 思い出す、天体観測の約束。
あれ以降、彼から 声がかけられる事は無かった>>169。
何でもない事の一つのようでいて、 その実、そうでもなかったりするんだ。 近くも遠くもない彼>>173は きっと、気付いてやしない。
今だってまだ、楽しみにはしているけれど。 ……実現しないかもなあ、と。 そんな気持ちの方が、強かったり ]
(12) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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[ 空を見上げながら、 のんびり歩く道のり。
勝手に繋いだ手があったから、 道案内は彼女に任せて。
歩いていれば、祭の喧騒はすぐそこだ ]**
(13) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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じゃあ、私はののかちゃん探しに行くね。 因くんは蓮くん助けてあげて。 縁くんはほら、時々迷子になるから。
[ 幼馴染三人の中で一番頭のいい縁は ああ見えて時々やらかす。 現在進行形で迷子になってるとは勿論知らないのだが。>>5]
待っててくれてありがとう。 明日、がんばろうね。
[ 一歩、因から離れる。 こころの目的は、ののかと林檎飴を食べること。 ばいばいと微笑んで、因に背を向けただろう。*]
(14) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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[観察からの演繹、仮説による推論。 その繰り返しが科学の発展してきた経緯である。 その潜みに習って――というわけではないが、ひとまずこの時エニシは状況を把握することに努めた。努めようとした。]
ぉ。ヨスガ――、と、 ん。 こころ。
[お宮の参道から少し入った辺り。祭りに行こうと呼び掛けた面々から先行してしまっているのなら、来た側だろうかと振り返った、そこで。]
追試、終わったんだ?
[比較的見たくない光景だったというのが素直な心境だったろう。別段そこまで深い意味はないというのも察するところではあるが、どう接したものは悩んでしまう。そんな逡巡が青少年の脳裏を4秒ほど、駆け巡った。]
(15) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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[ 帰り道とは逆向きに早足駆け足急ぎ足、 教室の引き戸に手をかけたところで 息抜きに誘ってくれた相手はどうやら いなさそうだ と窺った扉越しに思う。 ]
あちゃー、やっちまいましたなあ。 後でワカナっちに謝らないと……。
[ 中にはまだ人が居たかもしれないけれど しょんぼりと肩を落としたナツミは気付かない。 ]
夕陽が目に沁みるぜえ…。
[ 廊下の端に呟き声の余韻が落ちた。 ]
(16) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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[ それから少し後の話。 制服に鞄という周囲からは少し浮いた格好で 射的の屋台をじぃぃぃぃっと 凝視しているナツミの姿がそこにあった。 ]
うう。遊びたい。遊びたいよう。 おじさーん、今年は手加減するからさあ…
[ 子どもさながらにねだってみるけど 残念ながら出禁の解除はしてくれないようだ。 ]
(17) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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もう。けちなんだから。
[ むっつりと不機嫌顔で交渉を終えたとき、 ちょうどそこへ見慣れた顔が 通り過ぎようとするのを見かけた。>>0:248 ]
おーい、河野くん。 きみ射的やったりしない?
[ どうも困っているようだけれど ひとまずそんな風に声をかけてみながら 気付いてくれるように手でも振ってみようか。 ]*
(18) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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[ …ちなみに(とても残念なことに) 鞄の底にしまった携帯電話が 通知で震えているのにはまだ、気付いていない。 ]*
(19) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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あ、あいつも来てんじゃん。 えーと、あいつと、こいつと…… よし。グループ作成っと。
えー… "花火を見るのに おすすめの場所が、あるんだけど…"
(20) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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質問があるんだけど。
(21) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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なんだよ。
(22) 2018/08/25(Sat) 01時頃
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なんで私は、 あんたと一緒にお祭りに来てるの?
(23) 2018/08/25(Sat) 01時半頃
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………知らね。**
(24) 2018/08/25(Sat) 01時半頃
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[呼びかけ>>15はおそらく二人には届いておらず, 双子の兄に手を振るこころの仕草が>>14目に入る。 彼女が背を向けた後を追って、ちょいと肩を突付いた。]
ちょい、お嬢さん。待ち待ちー。 誰が迷子やっちゅーねん。
[関西弁になるのはDVDでよく観たコンビの影響だろう。いつもそんなわけではないのだが。]
補習だっていうから。待ってたのに。まあ、
[しれっと嘘を吐いた。それを糊塗するように、]
みんなとはぐれちゃったのも、あるんだけどね。
[こころへそう言って、境内の奥の方を振り返った。]
(25) 2018/08/25(Sat) 01時半頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2018/08/25(Sat) 01時半頃
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[最初に反応してくれたのはエニだった。 あいつはいいやつだ。 賢いし、賢い。 観察からの演繹、仮説による推論。 その繰り返しが科学の発展してきた経緯!だのなんだの言って 俺を見つけてくれるはず!
なんていうのが発揮されるのは 勿論俺にである筈がない。>>15
もし俺が彼を主人公に小説を書いていたら まずモブ眼鏡は見捨てる方向に持っていく。
そんな事も想像せずに 知り合いと連絡が取れた事に安堵して
名前が呼ばれた事に油断をして、振り向いた>>18]
(26) 2018/08/25(Sat) 01時半頃
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[とは言っても、彼女を確かに誘った訳ではなく。 塾での会話の切れ端を思い出して]
七海さん、だっけ。 祭り一緒に回る話とか、してるの?
こころ、邪魔じゃなかったら、一緒に探そうか?
[ 別段、人力を必要とする時代でもなくなっているのに。そう考えつつも、思いついた言葉を口にしてしまっていた。**]
(27) 2018/08/25(Sat) 01時半頃
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[池田夏海。 ヤマト曰く珍獣らしいが形が女子なら女子なんだよ!
河野くん。
同じ名前の人がいるんだな しらじらしく他の人かと知らないフリをするものの 手を振られれば言い逃れというものは出来はしない]
射的、お、おう やるぞ射的
[銃を構えるとかかっこいいじゃん。 それがたとえ縁日の射的だとしても。 男相手ならきっと、そんな事を溢していただろうけれど 実際は目が泳いでまあかっこ悪い*]
(28) 2018/08/25(Sat) 01時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/25(Sat) 01時半頃
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- 御松里祭り - [カラコロ、カラコロ。誰かの下駄が鳴る。 地元の中学生なんかが男女6人くらいのグループで、きゃらきゃらと笑って通りすぎていった。女の子たちは色鮮やかな浴衣に身を包んで、髪も綺麗に結っていた。
別にこれといって拘りはないのだけど 浴衣姿は素敵だなと思う。 というよりは、違うか。 自分と会うために、可愛いと思われるために わざわざあんなややこしい着方の服を着て着飾る その努力が健気でいじらしいなと思う。
残念ながらそんな女子は自分にはいないのだけど。
きっと春原あたりが あの柔らかな笑顔をふりまきながら 天地兄弟に見せて回るのかな。
…おっと、いけない。妬みが。]
(29) 2018/08/25(Sat) 01時半頃
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わぁい ふふ、ふわふわであったかぁい。
………暑い、ね。
[若菜の腕の中におさまって 小さな笑い声を転がした後。 いまだ残る夏の暑さに、舌を出す。]
(30) 2018/08/25(Sat) 02時頃
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………いい子? ふふふ。私はこう見えても悪い女だよ?
[冗談めかした口調を崩さぬまま告げる。
腕の中にいるから。 きっと若菜には私の顔はわからない。 私が今どんな顔をしているか。 私も、私がわからない。
一つだけ言えることがあるのなら。 いい子は、友人の恋路の邪魔をしたりはしない。]
(31) 2018/08/25(Sat) 02時頃
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だから、騙されちゃだめだよ。
(32) 2018/08/25(Sat) 02時頃
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………本当、綺麗。
[のんびりとした歩調のおかげか そう言って空を見上げる頃には>>11 いつもの顔に戻っていた。
天体のことには詳しくなかったけれど 昼の終わりと夜の始まりが溶け合う空に浮かぶ唯一星 その美しさは分かるから。]
(33) 2018/08/25(Sat) 02時頃
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綺麗すぎて、嫉妬しちゃいそう。
[無意識だった。 滑り落ちた言葉に思わず動揺する。
それは星のこと? それとも――……
脳裏に浮かんだ、ふんわりとした優しい笑顔。 ………湧き上がる感情に蓋をしようと、 ほんの一瞬目を閉じた。]
(34) 2018/08/25(Sat) 02時頃
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ね。若菜はいたりする? 一緒に星を見たい相手とか。
[再度目を開いて、笑いかける。
祭囃子の音に混ぜ込んだ問い。 それで誤魔化されてくれたかは、わからないけど。]*
(35) 2018/08/25(Sat) 02時頃
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[久しぶりに食べてみるかなと、 かき氷のメロンを買ったのを皮切りに 曙星が誰かと回るようならいってらっしゃいと一旦別れて
焼きそば焼き鳥お好み焼きイカ焼き焼きもろこしカステラ焼き牛串アユの塩焼き肉巻きもちもち棒チョコバナナおでんコロッケ玉こんにゃく牛すじ煮込みじゃがバターを腹に入れた。]
んーやっぱみなもとの弁当食べたいなぁ…
[これだけ食べといてその感想か、 などと突っ込むものなど今はいない。 さて〆はりんご飴か綿菓子かと呑気に迷っていれば ポケットにいれたままのスマホが震えた。]
ぐるーぷに招待?
[わけもわからぬままに起動する。]
(36) 2018/08/25(Sat) 02時頃
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[ 池田夏海は人見知りをしない。 …というより出来ない質だった。
知り合いなら人前でも名前を呼ぶし 聞こえない振りでもされようものなら>>28 近寄って袖のひとつでも引くところだ。
理由はシンプルに、 一人より誰かといたほうが楽しいから。 ]
やる気だねえ。いいねえ。 私、このお店出禁喰らってんの。
河野くんさ。イケダの分も頑張ってくれないかい。
[ 相手の目が多少泳いでいても気にしない。 嫌がっているわけでもなさそうとなれば、猶更。 ]
(37) 2018/08/25(Sat) 02時頃
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銃ってカッコいいよね。 本物じゃなくたって全然。
[ そんな何気ない話題を放って、 ん。と手を出してくれるよう促してみる。
彼が女のコに対して 何となくぎこちない風なのは知っていた。 けれど、ナツミのほうにしてみれば そのぎこちなさも彼の個性程度に捉えていた。 ]
(38) 2018/08/25(Sat) 02時頃
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[ 素直に手を出してくれるなら その手のひらの上に。
そうでなければ出店の机へ ちゃりんちゃりんと音立てて 何回分かの弾代を置いてしまって。 ]
代打までダメだとは言わせないよっ。 さあ、ファイトだ河野くん!
[ そうして図々しく傍の椅子なんか見つけ 腰を下ろして、にっかりと笑ってみせよう。 ]*
…応援してるから、さ。
(39) 2018/08/25(Sat) 02時頃
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[ その段に至ってイケダは ぶるぶると震えている携帯電話に ようやく気が付いたのでありました。 ]
…おや、グループ? 夜の井戸端会議とはやるじゃあないか。
ふふ、好きものだねえ。
[ 大切な大勝負の前なので起動は僅かに何秒か。 言いたいことを伝えるにはきっとそれで、十分。 ]*
(40) 2018/08/25(Sat) 02時頃
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出禁?! おま、何者だよ
[縁日の出禁とか聞いた事無い。 というか出禁って不良とかいてワルと読む系のやつ。
とはいえど女の子に誘われて 尻尾を巻いて逃げ帰るのは何となく
いいえ、だいぶかっこ悪いわけで。 カネなんていーよとかっこつける余裕もなく 促されるままに掌に銀色の塊を受け取った]
(41) 2018/08/25(Sat) 02時半頃
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[銃はかっこいい。 男のロマンだ。
こんなときエニなら弾道がどうの角度がどうの そんな事を考えるのだろうか。
女の子と二人きり、そんな不安でいっぱいの俺は いつも以上に友人の事を頭に思い浮かべていた。情けなし]
で、どれ。
欲しいやつ。
[何を示されようと現代に降臨したガンマンは頑張るよ。 例えそれが落ちる筈のない新型ゲーム機だったとしても。 イメージに反してラブリー人形だったとしても。]
(42) 2018/08/25(Sat) 02時半頃
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―― セピアの記憶 ――
( ……何か、嫌なことでもあった? )
[結んだ唇をほどけば、>>0:190 優しい顔立ちをしているだろうに、と。 揺れる電車、前方に立つ人影に向けて。
勿論その疑問を口に出すことはしない。 相手は知らない人だし。 "私"は、内向的な性格だったから。
だから電車はそのまま、何事もなく 私達を目的地へと運んでくれる―――はずだった。 あの騒動が起きるまでは。]
(43) 2018/08/25(Sat) 02時半頃
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ありがとう……ございます。
[騒ぎの輪から抜け出して。 オレンジジュースを両手に抱えながら>>0:194 顔を紅潮させ、何とか礼の言葉だけは絞り出す。
目を合わせる勇気はなかった。 視線を少しだけあげて、少年の相貌をちらり覗き見る。 やっぱり、優しそうな人だ。 ………さっきは、なんであんな顔してたんだろう。 気になる、な。
鼓動が速度を速める。 とくん、とくん 心臓の音がやけに大きく聞こえるのは、 痴漢になんてあってしまったからに、違いなくて。]
(44) 2018/08/25(Sat) 02時半頃
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[―――それ以外の可能性に気付いた時。
名前を聞くべきだった。 後悔しても後の祭り。
眼鏡を掛けていなかったから、兄の方? でもあの後から掛け始めた可能性もある?
一番最初に見た表情と普段見せる朗らかな表情。 ………弟がいつも不機嫌な顔をしている、 というわけではないけど かみ合わない二つの像が、答え合わせを躊躇わせた。
結局、私にできたのは 彼らと、彼らの一番近くにいる女の子を ………少し離れた位置で見守るだけ。]
(45) 2018/08/25(Sat) 02時半頃
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[ セピアの光景に色を付けるには 私が動かなければいけない。
ちゃんとわかっているはずなのに かんじんなところで、内気なあの頃のまま。 ]*
(46) 2018/08/25(Sat) 02時半頃
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[よう狙って
バン!
脳内のイメトレ、まあまあ 震えそうになるのをなんとか堪えた。
一発目は狙っていたものではなく 小さなキャラメルの箱に運よく当たって落ちる]
っしゃ!とったどーーーー!
[狙ってないやつだということも 傍に居るのが女子だということも忘れ
いえい!
ガッツポーズを池田に捧ぐ*]
(47) 2018/08/25(Sat) 02時半頃
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[ 訂正します。 十分ではありませんでした。 ]
店長! スタンプ大盛り追加一丁!
[ 勢いよく画面を叩くナツミの指が跳ねる。 ] [ 反射力でイケダを舐めちゃいけませんぜ旦那ァ。 そんな台詞の代わりに送信ボタンをポチッとな。 ]
(48) 2018/08/25(Sat) 03時頃
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[ …顔をあげてぽりぽりと頬を掻いた。>>41 ]
いやいやいや、 何か問題を起こしたとか悪いコトをしたとか そういうアレじゃないんだよ?
ただそのう…景品を取りすぎまして…。
[ えへへ。 誤魔化し笑いのような照れ笑いのような。 何とも曖昧な笑みを頬に浮かべて、 硬貨を自分よりいくらか大きい手のひらへ預ける。 ]
(49) 2018/08/25(Sat) 03時頃
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[ でもまさか。 欲しいものを取ってくれるだなんて ナツミのほうはまるきり考えてもいなかったので しばらく間の抜けた顔をしていたかもしれない。 ]
ええ。いいの? うーん…いつも総取りしちゃうからさ どれが取りたいなんて考えたことなくて。
[ ざっと見渡す限り、 景品はお祭りには有り触れたものばかり。
少し考えて、 あまり難易度の高くなさそうなものを指差した。 ]
(50) 2018/08/25(Sat) 03時頃
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|
……あれ。いける?
[ キャラメルの箱を撃ち落とした>>47 彼の力量ならギリギリ撃てるか、どうか。
ロック風味の洋服を着た白黒のテディベアを。 ]
期待してますぜ、旦那ァ!
[ 茶化すような言い回しは、 ちょっとした罪悪感から転げ落ちたもの。
あんなに必死に否定しなくてもよかったかな。 …なんて。 ]**
(51) 2018/08/25(Sat) 03時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2018/08/25(Sat) 03時頃
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[中学時代。 仲が良いと思っていた女の子がいた。 お化粧を覚えた私の顔を見て、 ちょっと驚いた顔をしたけど。 それでも似合うよって言ってくれて。
………それも、 あの中に彼女の姿を見るまでのことだ。>>0:105]
(52) 2018/08/25(Sat) 03時頃
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[生活の場を高校に移しても。 その経験が尾を引いてか、 友達作りというものに、積極的になれなかったあの頃。
ふらふら歩く真新しい制服に身を包んだ後姿に、 気付けば声をかけていた。]
春原さん………だったよね? ふふ。案外欲張りさんなんだ?
[手伝おうか、そんな申し出に。 帰ってきた言葉に思わず目を丸くした。]
(53) 2018/08/25(Sat) 03時頃
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独り占めしないで。 私にも、わけてくれる?
[そう言って微笑めば、 呼び名が"春原さん"から"こころ"に変わるまで おそらく時間はかからなかった。
裏表のないこころ。 この子だけは信じられる。 彼女の存在は、当時の私にとって救いだった。
あれから月日が流れ、友人も増えたけど。 今もその気持ちは変わらない。
こころは私の一番の友達で。 私はこころが *大好きなの。* ]
(54) 2018/08/25(Sat) 03時頃
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|
突っ込むところ、そこなのか?
[ 敬称をつければあだ名でもいいのか>>4。 幼馴染の天然じみた嗜みにはおかしげに笑い。
残暑というにはまだまだ熱気の篭る夏の夜、 じゃれ付くように二人、足を踏み出した。 ]
(55) 2018/08/25(Sat) 08時頃
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|
浴衣かぁ……いつだったっけ 覚えてないくらいには前だけど、 着付けが出来ない〜って泣いてたっけ
下駄は靴擦れ激しいから、大変だよな 歩き方変えたら治るかもって言っても、 あんまり上手くいってなかったし
[ 祭囃子をBGMに、人の波をかき分ける。 浴衣に限らず着物全般はどうやら>>6、 男より女の方が着付けに苦労するようで。 これもいつものように泣きつかれたけれど、 結局自分達の母親に話を通すのが精一杯。
揺れる灯が呼び起こす追憶に身を委ねつつも 異界の様相でも帯びそうな祭りの空気に、 攫わせまいと、繋いだ手に力を込め返した。 ]
(56) 2018/08/25(Sat) 08時半頃
|
|
[ ……運動は得意だけれど、 肝心のロードでは、一踏ん張りが出来てない。
七海と初めて会った時とは違って、 今の自分にはもう、原因の見当がついていた。
なのに未だ解決できないのは言うなれば、 悪癖だとか勇気がないだとか、そんな理由。 親はおろか、縁にすら話していない秘め事。
それでもクリテリウムのゴールラインだとか、 あるいは山岳コースのてっぺんだとか。 必ず地元で開催される訳でもないレースに こころは時折、足を運んでくれた。
見知らぬ土地で聴こえる、慣れた声援に>>7。 どれほど救われたか、彼女は知らないだろう。 ]
(57) 2018/08/25(Sat) 08時半頃
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[ 過ぎゆく刻を惜しみでもするように、 ゆっくりと歩いたって神社はもう、すぐ其処。 蓮からのSOSを確認し>>8、二人して笑って。 ]
ん、分かった 折角だし、目一杯楽しんで来いよ!
[ そういえば、こころは言っていた>>14。 最終目的はののかと林檎飴を食べる事だと。 ここからなら最悪文明の利器で合流出来る。 そう踏んで、ひらひらと手を振り返した。
早速それが必要になった弟の事は>>15 兄といえど、双子効果で気付けるでもなし。
……ましてや彼がどう思ったか、なんて。 ]
(58) 2018/08/25(Sat) 08時半頃
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さて、どうしたもんかね
[ 七海には、こころを誘いたかったのかと 尋ねられもしたものだけれど。 実際はノープランも良いところだ。
それでもぼっちは当然味気ないので、 ありがたく文明の機器を引っ張り出した。 付けたカバーは、ミラノの空を模した青。 ]**
(59) 2018/08/25(Sat) 08時半頃
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|
(>>0:251>>0:254 碧)
最初、先に行きすぎちゃってさ。 おかしいな、って戻ってみたらすれちがいになっちゃって、ぐるぐるまわってきたとこ。
あははは、二回言ってる。 ほんとごめんね。またやっちゃった。
[ かわってる。また言われてしまった。さっき終えたテストの事が脳裏をぐるぐるする。 進路をきめなくちゃいけない。そういわれてて、けれど自分のふるわない成績には、いまいち自信がもてなくて。 先生にはほどほどの短大の経済学部を進められていた。 ]
(60) 2018/08/25(Sat) 09時半頃
|
|
――歩き道―― [ お祭りの音色にさそわれながら、けれどうろ覚えの道を歩く。]
神社に行くみち覚えてる? 右だっけ、そうか。
背が低かったころのことだけど… 碧くんさ、おじさんたちの将棋大会でてたじゃない?
しっかり考えて、ばしっと相手の駒、とっちゃって、お弁当屋さんのおじさんやっつけて。
私さ、なんか、おっちょこちょいなんだよね。 これで大丈夫だろーって思ってたら、意外と違うんだよね。それで採点がバツ付けになっちゃってさ。 進路のこととか考えたら、これじゃいけない気がして…
(61) 2018/08/25(Sat) 09時半頃
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――歩き道―― あー、ごめん、こんな話。 お祭りお祭り!今日はあそぶ! 提灯みえてきた。お店もあるよねきっと。
[ ぐるぐる。進路は大切なことだけれど、 いまは頭から追い払おう。だって今日は、おまつりなんだ。 (>>1:29 碧) ]
(62) 2018/08/25(Sat) 09時半頃
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――御松里祭り―― [ リンゴ飴、たい焼き、カルメ焼き、それに水ヨーヨーに射的に金魚すくい。 そして町中のひとがきているんじゃないか、というほどのひと、ひと、ひと。 綺麗な浴衣を着こんだひとや、甚平着たひと、シャツでアロハしてるひと。
神社にぎゅうぎゅうに集まって、歩きにくいはずなのにウキウキしてくる。 エアコンのきいた室内にあわせた服が、ここだと場違いにも感じたけれど。 (>>1:36 アオ)(>>1:13 ワカナ) 人ごみに揉まれていると、クラスメイトの若菜さんと、他校だけど同じ塾に通うののかさんの姿が見えた。 ]
あ、ほらあそこ、かき氷あるよ。メロン味だって。 あれもこれも食べたいって、そんなに入るの…?男子…マジ卍…
あっ。おーい!ワカナさーん!ののかさーん!
[ 恥ずかしくて躊躇いもしたけれど、お祭りの気持ちに背中を押されて名前を呼んでしまう。思いっきり大声で。]
(63) 2018/08/25(Sat) 10時頃
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―― 硝子越しの碧 ――
[ ……七海ののか ]
―――!
[あれはいつのことだっただろう? 参考書を持って、夕日が差し込む通路を歩いていた。 教室から漏れてくる音に咄嗟に足を止めると 思わず声を殺して、中の様子を伺った。
自分の名前が囁かれることに つい反応してしまうのは、……我ながら悪癖だ。
扉の窓からこっそり様子を伺ってみたけど どうやら陰口の類ではないみたい?]
(64) 2018/08/25(Sat) 12時半頃
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[イメチェンしてから、時折届くそれは>>0:174 気恥ずかしさと気まずさを半分にしたような。 何とも言い難い感情を抱かせる。]
…………
[程なくして、話は終わったようだ。 喧騒と共に、男子の群れが教室から出て行く。 入れ替わるように、反対側の扉から そっと室内に入り込めば、 ふぅ 潜めていた息を吐き出した。]
(65) 2018/08/25(Sat) 12時半頃
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…………常世?
[まさか一人、残っているなんて 夢にも思わなかったから。
中にいた彼と目があえば、 ぱちぱちと数度瞬いた後、 気まずげに笑って見せた。]
(66) 2018/08/25(Sat) 12時半頃
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ごめんね。盗み聞きしちゃった。
そうだ。常世は、誰の名前を挙げたの? ………付き合いたい女子の名前。
[ちょっぴり気まずい沈黙に負けて、 ぺろりと舌を出しながら、話の矛先を向けたなら 答えは得られただろうか?
ひょっとしたら彼は、場にいただけで 話に乗っていなかったかもしれないけど。
そうでなかったら 残りの2割なんじゃないかな? なんて、ぼんやりと考えながら。]*
(67) 2018/08/25(Sat) 12時半頃
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[もし黒江の傍らに、まだ常世の姿があったら そんなことを思い出していたかもしれない。
そうでなくてもこちらを呼ぶ声には>>63 からりとした笑みで手を振って *応えた。* ]
(68) 2018/08/25(Sat) 12時半頃
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[何だそれ。 プロの犯行かよ。ゴルゴ池田かよ。]
す、すげーな? 総取りかぁ……
[ゲームが得意とは聞いていたがこれ程とは。
寧ろ総取り出禁とかなってみたい。 誤魔化し笑いを屋台のおやじが目つきを変えてみている(気がする)
……しかし。 その後の反応を見るに 景品は二の次というやつで
本当はやりたいんではなかろうか。]
(69) 2018/08/25(Sat) 12時半頃
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[高速連打している横顔に 本当の気持ちを聞けたのなら。
夏の魔法は俺を大人に]
うああ?!
まて、今のはナシだろ! もっかい、もっかい!
次こそ、次こそ!
[したのなら、カッコ良かったのだろう。 実際は射的に夢中になっていた。
そういうとこだぞ、モブ眼鏡。]
(70) 2018/08/25(Sat) 12時半頃
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[愛銃から放たれた弾丸は、 池田が指さした人形の頭を掠める。
ニヤる親父、 動かないロックなテディ。 好きなバンドの格好にちょっと似てて 可愛い顔してなかなかやりやがる。
池田の軍資金は尽き、我が財布からは78(0..100)x100円程出て行った。]
あと1回、
あと1回で取るから待ってろよ!
[ヤケクソだ。 カッコいいとかカッコ悪いとか関係ない。 男にはやらねばならぬ戦いがある。]
(71) 2018/08/25(Sat) 12時半頃
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[気づけば女子相手に騒ぎまくっていた。 池田の方はどうだっただろう。
テディの代わり、増えた細々としたお菓子。 池田と違うのは完全なカモであるということで おやじの顔は満足げだ。
高額追金のせいでギャラリーまで湧いてくる。 何てこったよ。
結局その後4回ほど追加して 軽くなった財布と引き換えに、
今や憎くも見えるかわいいテディをようやく池田の手に収めることが叶った]
(72) 2018/08/25(Sat) 12時半頃
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[軽い。 あまりにも、財布が軽い。
塾の合間のコンビニバイト代は心の涙と共に消えて行った。
君が居た夏は遠い夢の中……。 さようなら、俺の欲しかった秋服。]
…………おう。 待たせた、な
[終われば夢は醒めるもの。 女の子と喋っていた事実を思い出したら 多分また面白くない河野に逆戻り。
せめて喜んでくれれば幸いなわけですが。]
(73) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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─── 自転車のはなし ───
[ “ 一位 ”と“ 二位 ”は、天と地ほども違う。 だからロード乗り達はこぞって、 コンマ数秒、車輪ひとつぶん以下の差を 埋めようと、広げようと日夜努力をする。
…………ただ。
才能と努力ですべて勝ち取れるかというと、 また話が違ってくるのが、この世界だった。 ]
(74) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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[ 因の愛車は、チェレステカラーのビアンキだ。 通学や外出にも使っているから、 街の各所で見かけた人もいるかもしれない。
状況次第で、自動車すら抜かせるのがロード。 人力のエンジンを侮る事なかれ。
平坦ならばすれ違いざまにつむじ風起こして、 一瞬後にはもう、その背は遙か彼方だろう。 ]
(75) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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[ 踏み込めば、踏んだ分だけ進んでくれる。 風を切り、味方につけてはどこまでも。 気持ちがよくて、ずっと好きだった。
そんな話は縁やこころ、大和辺りには特に、 語れば止まらなかっただろう事は、否めない。
……ほかの人だったらどうかって?
それでも訊かれれば、遠慮がちに答えもした。 引かれるのが、ほんのちょっと怖いだけの話で。 ]
(76) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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[ この感覚に影が差し始めたのが、 ちょうど、七海ののかと出逢った頃のはなし。 中学時代には身体もどんどん大きくなって、 成長につれ、背丈も脚力もいや増してゆく。
同時に、思うように進まない事が増えた。 平坦で10秒ほども、全力で漕げば分かった。 ペダルに掛けた力が、どこか空回っていると。
だって、“ 身体が憶えている ” 踏んだだけ進んでいた、あの頃の感覚を。 このもどかしさは今だって、消えちゃいない。 ]
(77) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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[ それなのに、理由はしばらく謎のまま。 ある時偶然知り合いのロードを借りて走り、 ようやく知った理由は、ごくシンプル。
“ 自分の踏み込みに、愛車が追いつかない ”
……無情にも突きつけられた事実は、大きい。 ]
(78) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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[ “ 勝ったなら自分を褒めろ。 負けたならメカトラブルを疑え ”
そう云われる事さえある位に、 選手が跨るロードバイクの性能は重要で。 極端な一例を挙げれば、値の張る方が軽い。 そして軽い方が、早く走れるに決まっている。
いまの自分に出来る範囲では既に、 あれこれパーツを取り替えたりもした。
……それでも因は、一介の学生でしかない。 一人で出来る限界という壁がそびえていて、 今以上を望む事は、どうにも出来ないまま。 ]
(79) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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[ 生まれた時から“ お兄ちゃん ”だった。 だから、縁の兄らしくいようと思った。 彼が短冊に託した“ ねがいごと ”だって、 出来うる限り、応援してきたつもりでいる。
いつしか、妹のような存在が出来た。 頼られれば、手を貸さずにはいられない。 こころにはそんな、不思議な魅力があった。
気の合う友人が出来た。 大和とのプレーや会話は純粋に楽しいし、 運動であれば、助っ人だってどんとこいだ。 ]
(80) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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[ 頼られるのを疎ましく思った事はない。 けれど多分、勉強以外で頼る事は少なかった。
だって、寄りかかり方なんて分からない。 ……逆だったら、いつもやってる事なのに。
結局のところ、因の悪癖とはそういうトコロ。 踏み出す勇気は、今もまだ持てないまんま。 ]**
(81) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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のっかちゃんが 癒やしてってゆったのにぃ。
[ けらけら。 言葉とは裏腹の抗議の声>>30。 追い打ちとばかりに頭を撫でた手は 腕の中の声>>31>>32に一瞬だけ、止まった。
冗談みたいな口調を、 それでも聞き留めてしまったのは 何やら意味深に聞こえたから。
本当に悪い女の人は 騙されちゃ駄目なんて言わないよ。 素直に教えてあげた方が、良いんだろうか ]
(82) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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[ 手を繋いで歩き出した彼女の顔>>33は さっきの違和感が嘘みたいにいつも通り。 だから安心して、 こっちもいつも通りののんきさで。
けれどまたすぐ、 ぽろりと零れる彼女の気持ち>>34。
輝く星の存在も忘れて、 隣で空を見やる彼女を見た。 耐えるみたいに閉じられる瞳が印象的で だのに、すぐに笑みを向けられる>>35。
──── どっちが本当なんだろう。 解ってあげられない事が、少し申し訳ない ]
(83) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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[ こういう時、よく彼女の隣りに居る こころなら、解ってあげられるんだろうか。
…………いいや。 彼女も彼女で鈍いところがあるから、 解ってあげられないんだろうなあ。 若干失礼な事を考えるも、きっと当たってる。
だったら、誰が彼女を理解してあげるんだろう。 それとも彼女は、 そんなの望んじゃいないんだろうか ]
(84) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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……めっちゃ通知きてんじゃん。
誰かに電話すっか
[半分は池田のスタンプ爆撃だったが これ以上二人きりも、何だか悪い気がして
はぐれたヤマトあたりにでも連絡してみようか**]
(85) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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一応、誘ってる人なら居るよぉ。 でもね、絶賛ほっとかれ中。
[ もやつく心を覆い隠すのは、 どうやら彼女より上手みたいだ。
にっこり笑顔でそんな風に言って、 何にも気にしていない素振り ]
のっかちゃんなら、星より花火かな。 そんな風に聞くって事はぁ、 一緒に見たい人、居るんでしょ?
[ 彼女の顔を覗き込んで、問いかける ]
(86) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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頑張って綺麗にしてる のっかちゃんは素敵だから、
──── 嫉妬なんて、 しなくていいと思うけどなぁ。
[ 彼女が何でイメチェンしたかなんて、 そもそも中学の彼女を知らない自分には 到底知りえない事。
けれど、その可愛らしさは 努力の賜物だろうとは察せて。 だからこそ伝えられる、内緒の本心 ]
(87) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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[ 歩きながら話していたものの、 会話に集中していたから、 辺りの風景はあまり目に入っていなくて。
ちょっと離れた場所から 自分と彼女の名前が聞こえて>>63 その上大きな声の持ち主に気付いたなら、 二重のびっくりに目を丸くしながら ]
くぅちゃんだぁ。 先に来てたんだねー!
[ 高校のクラスメイト。 しゃきっとした外見でいて、 何処か抜けてる愛らしさもあって。 そんなギャップが見ていて楽しい彼女。
そこそこ大きな声で返して、 ついでに、揃って>>68手を振ったりして ]
(88) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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[ 繋いだ手をするりと解くと、 声をかけてくれた黒江へと近付いていく。 軽く手を上げて、 ハイタッチでもしようかという思惑で。
さて。 彼女の隣に、常世の姿はあったかどうか。
あったとしても、 笑いかけて挨拶するくらいで。 天体観測の約束なんて、匂わせもしない ]**
(89) 2018/08/25(Sat) 13時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/25(Sat) 13時頃
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[ 繋いだ手を離せるようになったのは いつからだっただろう。
『なんか仲良すぎて気持ち悪くない?』
あれは中学校の頃。 女子グループで話していた時。 何かの流れでそんなことを言われたことがあった。]
え?
[ 思考が止まる。 その間にも同調するようにいくつも上がる声。]
(90) 2018/08/25(Sat) 15時頃
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『幼馴染って言ってもさ、限度があるよね』 『あんなべったりしてたら迷惑じゃない?』 『こころはもうちょっとしっかりしなよ』
[ 口々に言われてきょとんとする。 何か言わなくては。 考えようとしてぐるぐる回る頭。 ようやく口に出せたのは、たった一言。]
そうかな?
[ えへ、と恥ずかしそうに笑って。 そういうところだよ!とその時は終わったのだけれど。]
(91) 2018/08/25(Sat) 15時頃
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[ 中学生という多感な時期。 男女で距離のでてくる頃。 単なる話のタネの一つ。
それでもこころの中に芽吹いた疑念は すくすくと大きくなっていった。
しっかりしないと。 頑張らないと。 ちゃんと、して。
でも、今まで何も言われなかったのに。 どうして離れなきゃいけないんだろう。
ふとした時に考え込むことが多くなった。]
(92) 2018/08/25(Sat) 15時頃
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[ それでも一緒の高校には行きたくて。 強まる周囲の視線には気付かないふりをして。 駄目は駄目なりに頑張ってみたのだけれど、 結果はやっぱりだめで。
初めて一人で参加する入学式。 いつも校門前で一緒に写真を撮っていたのに、 アルバムから幼馴染が消えてしまった。
ああ、こういうことなのかな。
ずっと一緒にいられないのだから。 ちゃんと一人で出来るようにならないと。]
(93) 2018/08/25(Sat) 15時半頃
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[ だから、誰にも言わずにこっそり決めたこと。 進路は海外の大学を目指す。
それくらいしないと、 いつまでだって離れられない気がしたから。
こころだけの、小さな秘密。*]
(94) 2018/08/25(Sat) 15時半頃
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―― 神社前 ――
[ そんなことをふと思い出したものだから。 人混みの中ということもあって 呼びかけには気付けず。>>15 肩を突かれて、ひゃあと飛び上った。>>16]
え、えに、縁くん! びびびびっくりしたあ・・・!
[ 涙目になって振り返る。 ばくばくと跳ね上がる心臓を両手て抑えれば どこかで聞いたことのある関西弁。]
(95) 2018/08/25(Sat) 15時半頃
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えっ待っててくれてたの? 思ったより早く終わったから 急いで出てきちゃった、ごめんね・・・。
[ しゅん、としてみせる。 よくよく考えれば嘘っぽいものだが、 こころに疑うというコマンドはなかったのだ。]
(96) 2018/08/25(Sat) 15時半頃
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[ 境内の奥を振り返る縁につられて顔を上げる。 段々と暗くなっていく世界の中、 提灯の連なった灯りが誘うように揺らめいていた。
いくらスマホで簡単に連絡が取り合えるといっても この人混みで探すとなると骨が折れそうだった。]
――――・・・・・・。
[ いつもなら、大喜びで飛びついたその助けに 少しだけ迷いが出てしまった。
うず、と手が動きそうになるけれど ぎゅっと握りしめて我慢する。]
(97) 2018/08/25(Sat) 16時頃
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・・・・・・じゃあ、お願いしてもいい?
[ さっきあっちに因くんがいたよ、とか。 SNSでの会話は大丈夫なの、とか。 断る理由はいっぱいあった。
今年で最期だからと自分に言い訳をして。 全てを飲み込んだのだった。**]
(98) 2018/08/25(Sat) 16時頃
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[ 暗殺者は常に狙われるもの。 ゴルゴイケダの首は屋台のおじさんが この時期になると狙って――、…うう。 これ以上は言いますまいて。 ]
イケダはね…だからこうして 毎年出禁解除をお願いに来るわけだ。
ダメって言われちゃうんだけどさ。
[ 他の人の助っ人ならいいでしょ?ね?ね? 屋台の奥へ視線だけでそう訴えるも 返事はまったくなしのつぶて。
自然とたまたま居合わせた河野くんに 愚痴をこぼす形になっている。>>69 ]
(99) 2018/08/25(Sat) 16時頃
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イケダだって遊びたいし、 何なら撃つだけでもいいのになー。
[ そのついでに何の気なしに 弾道を目で追ったナツミ、
あ。こりゃダメですなあ。と呟いた。>>70 大人の階段上る君はまだ灰被りのようだ。 ]
(100) 2018/08/25(Sat) 16時頃
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おーい。…、河野くんやい。
[ ちゃりちゃり、ちゃりん。 積み重なる小銭とお札を見かねて、 あと一回!と言い張る河野くんの服の 裾の辺りを引っ張ろうと試みた。>>71
屋台のおじさんは楽しそうだ。 これならイケダに撃たせてくれたっていいのに。 …とは、今は言わないでおく。 ]
御松里のゴルゴと謳われたこのイケダが きみに射的のコツを教えて進ぜよう。
[ 耳を貸してくれるのなら内緒話を、ひとつ。 ]
(101) 2018/08/25(Sat) 16時頃
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ぬいぐるみ系はおデコのここ。 …ここを狙うと落ちやすいよ。
[ 細々と積み上げられたお菓子>>72越しに 伸ばした指の先が届くのなら、 河野くんの右の額あたりにトン と置く。 ]
頑張れ新兵!標的のライフはあと少しだ!
[ 激励もしつつ取れなさそうなら 一回だけでも撃たせてもらおうかなあ…と 脇で考え始めていたとき。 ]
(102) 2018/08/25(Sat) 16時頃
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[ 火薬が爆ぜる音の直後に放たれたコルク栓が 真っ直ぐにテディベアの頭へ吸い込まれていって
…一拍遅れてギャラリーの歓声が轟く。 ]
おお、ナイスショット!
[ それはナツミの記憶にも久しくない とても正確無慈悲なヘッドショットで。
ああ、これが見られただけで 今日ここへ立ち寄った甲斐があったなあ。 そんな気持ちを込めて、 大きめの拍手と賛辞の言葉を河野くんへかけた。 ]
[ 渡してくれたテディベアは 有難くイケダの胸に収まりましたとも。 ]
(103) 2018/08/25(Sat) 16時頃
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ううん、待ってない待ってない。 それよりさ、これ。大事にするよ。
[ 自分で取ったものだったら、 どうせ来年も来るんだからって 適当に処分してしまっただろう。
実際に今までこういうゲーム絡みで 獲得した景品はほとんど自室に残っていない。
お祭りが終われば夢は醒めるもの。 ずっと持っているほどの思い入れなんて 束で総取りした景品に芽生えようもないのだ。
…でも、 ]
(104) 2018/08/25(Sat) 16時頃
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こういうの、 誰かに取ってもらうのって初めてなんだ。 …ありがとね。
[ 普段は塾で机を並べている程度の ほんの少ししか接点のない彼からもらった このテディベアは今後も大事にしよう、と 密かに決心したナツミだった。 ]
(105) 2018/08/25(Sat) 16時頃
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……迷子なんだっけ?河野くん。 誰かと待ち合わせでもしてたならごめんよー。
[ 通知の言葉>>85を聞いてしまったら そんなおセンチな気分もどこへやら。
早く連絡したほうがいいよ、と促しかけ ]
あー、…ちょっと待った。
[ 気を変えて一度引き留めにかかる。
あれ、こんな展開前にもあったぞ? きっと気のせいだね。気にしない、気にしない。 ]
(106) 2018/08/25(Sat) 16時頃
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ほいよ、頑張ってくれた河野くんに イケダからのお礼です。
[ ひとまず河野くんをその場に待たせ 射的とは別の屋台のおじさんに声をかけて たい焼き二つを紙袋に包んでもらうと。 半ば押し付けるような形で一匹を差し出す。 ]
(107) 2018/08/25(Sat) 16時頃
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今年の射的は見てるだけでも楽しかったよ。 迷子くんの保護者が早く見つかるといいね!
[ もう一匹のたい焼きの行方はさておき、 ナツミのほうはすでにお行儀悪く 一匹のお頭を咥えてもぐもぐ口を動かしている。
そうして言いたい放題言ったあと 手をぶんぶん振りつつ雑踏へ踏み入れた。 ]**
(108) 2018/08/25(Sat) 16時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2018/08/25(Sat) 16時頃
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…………花火、かぁ。 そういえばここの祭りの目玉の一つだったね。
[見ていく時間、あるかな。 なんて考える私は、 いまだスマホの点灯には気付いていない。]
若菜を放置? それは、…………お馬鹿さんもいるものだね。
[失言をしてしまったと知る。 誤魔化しで振る話題としては、軽率過ぎた。]
(109) 2018/08/25(Sat) 16時半頃
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[多感な年頃。 誘いをかけたのに放置だなんて。 ………それでも、浮かべた笑みがあまりにも上手で まるで何でもないことのように錯覚してしまう。 そんなはず、ないだろうに。]
私も、馬鹿だからさ。 アルタイルを見失ってしまったんだ。
[触れそうな距離に、>>86 軽く瞳を伏せて、答えた。 織姫さまと彦星さまくらいの知識はある。 逆に言えば、その程度なんだけど。
謎かけじみた台詞になってしまったけど 真相を知れば呆れられるかもしれない。]
(110) 2018/08/25(Sat) 16時半頃
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…………ありがとう、若菜。 まったく。いい子はどっちなんだか。
[向けられた言葉に、気恥ずかしそうに眼を泳がせて
誰だか知らないけど。 彼女からの誘いを保留に、なんて。 勿体ないお馬鹿さんがいるものだ、と。 内心で、もう一度、―――心から。]*
(111) 2018/08/25(Sat) 16時半頃
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眼鏡包囲網だ!!!逃げろ!!!
[突如そんな声をあげたのは、 黒江と合流した時。 その傍らに常世の存在があってもなくても、 この場に裸眼は私一人。 その事実は変わらなくて。]
なーんちゃって。 私、こころと約束があるんだ。 ちょっと探してくるね。
[くすくす笑うと、ポケットの中のスマホ。 手のひらで感触を確かめる。 歩きながら連絡を取ろうと、 手を振って、その場をすっと離れた。]
(112) 2018/08/25(Sat) 16時半頃
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ここにも包囲網が!!囲まれてしまった!!!
―――ぷ。 ごめんごめん。驚かせた?
[そんな流れがあったものだから。
流れに身を任せたその先で、 タイ焼きを手にした迷子と>>85 その眼を覆うものを見とめれば
つい声をたてて *笑う。* ]
(113) 2018/08/25(Sat) 17時頃
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[己にとって、曙星を「変わっている」と称する事に 他意はない。
変わっている、だから普通にしろ、とか 変わっている、だから羨ましい、とか 全然そんな意味合いは無くて。
常識やらなんやらに囚われず 自由に動くその感じが、人と違うって話。
まさかそれが 最近の彼女の勉強や進路や将来やらに深く絡んできているとは、17歳の高校生男子には察する事は出来ず。
ただ「ごめんね」、と謝る姿には>>60 なんも、と首を振って否定した。]
(114) 2018/08/25(Sat) 17時半頃
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神社への道?たしか右…?
[うろ覚えなのは此方も変わらず。 なんとなく人が多そうな道を選んで歩いて行ったら、 自然と参道にぶつかった。
道中、珍しく懐かしい話を>>61曙星がするものだから、片っ端から>>36出店に何が出てるのか、その位置を確認しつつ耳を傾ける。]
将棋はじいちゃんに教わっただけだよ
[プロになれるほどの才能や情熱があるわけでも無い。 大人を負かしたのだって本当にたまたまだ。]
おっちょこちょいっていうか 曙星さんは… うかつ、だよね あと飽きっぽい
[他の人ならもうちょっと言葉を選んだかもしれないというような言い草は、長年傍に居る甘え。きつかったかな、と反省するのはいつもあとでだ。]
(115) 2018/08/25(Sat) 17時半頃
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でも その楽観的なとこが曙星さんの魅力だったりするし
…自分で駄目って思ってるとこ分かってるなら 直せるでしょ
[だから勝ったも同然だよ。と。 もっとうまく、優しく伝えられたらいいのだけど お世辞抜きのストレートしか投げられないから。 そこはもっと改善していく気持ちで。 …今はまだ気持ちだけで。
提灯が見えてくると、>>62 自然とこの話はここでお終いって空気になったから 曙星がやめてしまうなら自分からも深追いはしない。]
(116) 2018/08/25(Sat) 18時頃
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[食べたいものリストは出来ていたので、かき氷を平らげ次第、じゃ、と一言曙星に告げて足早に出店を回る。
両手いっぱいに戦利品>>36を持って もといたところへ戻って見れば曙星はまだそこにいて かつ、七海と源の姿もあって。
笑顔で振られた手>>68にイカ焼きを加えたまま ひょこ、と頭を下げた。
正直、 源の姿を認識した時はぎくりとしてしまったけど。 このお祭り騒ぎの、この熱気のなかなら。 今なら。 勢いで言ってしまえる気がしたから。
甘辛いイカを急いで飲み下して]
(117) 2018/08/25(Sat) 18時半頃
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ん゛ん゛ッ あの 火星が、今年は急接近しているそうで ………
[思いっ切り喉に絡んでしまったけど、 何とかそれだけを言葉にする事には成功した。
傍から聞いたら唐突な事この上ないし 意味不明だったろうけど 彼女にだけはちゃんと伝わったろうか。 約束を忘れていないことも、 全く興味がない訳では無いことも。
…自信は無い。*]
(118) 2018/08/25(Sat) 18時半頃
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[源からの返しがあった後だったろうか、 突如上がった声>>112にカチャ、とフレームを直して]
ほ、包囲網 ?
[ぱちぱちと瞬きを繰り返す。 ころころ笑う七海が、そのまま去らんとするのを 「春原と約束がある」といっていたのに なんとなく天地のどちらかを探すのかな、なんて ふと思ったのは胸の内に秘めたまま。
不意に蘇るのは、むかしの話。**]
(119) 2018/08/25(Sat) 18時半頃
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ーー 回想:若菜と唐揚げ ーー
[ 唐揚げおいしいよねえ、なんて。>>0:262 怪訝そうな顔をするでもなく笑ってくれた。 それにまた嬉しくなって目元が和らぐ。
コホンと先生の咳払いが発動する前に 揃っていつもの勉強に取り掛かった。 そんな何気無い一コマ。
それが続くだなんて。
少ししてかさりと小さな音。>>0:263 ふと顔を上げればさっきまではなかった 可愛いメモ用紙が筆箱の横にあって。]
(120) 2018/08/25(Sat) 19時頃
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[ 中を開けば夢見たいなお誘い。 可愛いお弁当箱のイラストに 今まで知らなかった若菜の可愛い一面を知れた気がして。
授業が終わって速攻声をかけに言ったら 若菜はどんな顔をしていただろうか。
お裾分けしてもらった唐揚げは絶品で。 家はお弁当屋と知って驚いて。]
今度は私も作ってくるね。 また一緒に食べよ?
[ そうして時々作ったお弁当を食べてもらったり。 その壊滅的な出来栄えに悶絶させたことが 時折あったかもしれない。**]
(121) 2018/08/25(Sat) 19時頃
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[何故か誘われていたグループに、登録ボタンを押すのに躊躇してしまっていた。 並ぶ名前は塾の面々。 個性的で、明るくて、いいやつばかり。
眩しくて、目を背けたくなるぐらい、すごいやつばかり。 だから、気後れしてしまっていて
こんないいやつらばかりなのに、勝手に気後れして勝手に凹んでいる そんな自分が一番情けない。
焼きそばを食べ、一人で境内に座っていた。 行き交う人は、色々な表情をしている。]
(122) 2018/08/25(Sat) 19時頃
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[グループメッセージは、普段と変わらない空気だったのだ。 ラインだとおちゃらけて喋る蓮。 見た目のクールさとは裏腹にものすごく面白い事を言う碧。 スタンプ爆撃する夏海。 そんな、日常が繰り広げられていて そこに入ってしまえば、馴染めるとわかっているのに。
なんとなく今は、それを見るのが億劫だ]
(123) 2018/08/25(Sat) 19時頃
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[人混みに並んで、神社の本殿に立つ。 5円を賽銭箱に入れ、ぱちぱちと手を合わせた。
願うことは]
“俺が やりたいことを 教えて欲しい”
[果たしてこれは願いなのだろうか。 自分で自分のやりたいことを把握できていないなんて そんな馬鹿な話]
(124) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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[目標がある皆が、とてもまぶしい。 やりたいことがある人が、羨ましい。
自転車に心を奪われている因の、その熱心さが、羨ましかった。 楽しそうにゲームをする夏美が、眩しかった。
野球が嫌いなわけでもない。 ただ流れに乗って入った部活で、必死とは到底いえない練習をして 当たり前のように負ける。 部活は楽しかった。とても楽しかった。
友人達と遊ぶのも、とても楽しかった。 楽しかったのは、決して嘘ではないのに。
もうこれから一生、野球が出来ないと言われても はい、わかりました、と 何の抵抗もなくそれを受け入れられる自分を知っている]
(125) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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- マドンナ>>64 -
[こういうの、当の本人が聞いたらどう思うんだろう?
「ブルータス、お前もか」的なノリで 次々と「七海」の名前が挙がっていくのを 頬杖をついて聞きながら、件の人物を思う。
女子的には嬉しいもんなのか。 下衆な想像止めて!と嫌悪するのか。
やがて回ってくる「碧は?」との問いに 付いていた頬を持ち上げて]
俺はー…平田レミ
[と、暫し悩んでから某料理愛好家の名前を挙げた。 途端ふっざけんなしと容赦ない蹴りが飛んできたが 馬鹿野郎あの人の料理は最高なんだぞと 謎の説得を試みてその場はお開きとなった。]
(126) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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[参拝を終え、お守り売り場を見ていた。 学業守ももちろんある。 太宰府天満宮のような霊験あらたかなものでもない。 そもそもお守りに効果があるわけでもなく 学業とは自分の勉強あるのみである。
それでも、ないよりはマシなのだろうか。 買おうかどうか、地味に悩んでいた**]
(127) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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[じゃあなと口々に教室から出てく面々と、 本当だったら一緒に出てくはずだったのだが、 またしても出遅れた自分は、見事に時の人と遭遇する羽目となった。>>66]
オッフ七海さん
[この時の驚きと動揺はどうか察して欲しい。
けれどそこは流石マドンナ。
酸欠の鯉よろしくぱくぱく言葉を探す己と違って さらりと盗み聞きを謝罪し、その上 内容にまで鋭くしかしさりげなく切り込んで来た。>>67
夕焼けに染まる教室で、 眉を下げてはにかむ女子に質問されて 正直に答えない男はいないと思う。
少なくとも自分は馬鹿正直に答えた。 あれ?ふつうは「君だよ」っていうもんかな?]
(128) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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(>>1:88>>1:118>>1:112>>1:119 若菜 ののか 碧)
きてたよー!いまさ、碧くんが欲望に身を委ねてたところ。 お店、端から端までっていう勢いで食べ歩いてたの、ちょっとやばいよね…(ひそひそ) ほら、あの烏賊。あれもすぐお腹に消えるんだ…そう、まさに包囲網…ん?
[ 思わず眼鏡を手で触る。もちろんあるし、その奥の若菜さんと碧くんも見えてるし、碧くんは眼鏡に手を…あ、そういうこと?]
こらーっ包囲するよーっ! 約束いってらっしゃーい?探すの?がんばって!
…いっちゃった。すべてはめがねになってしまった。めがねの勝利です。
碧くん、ほんとにあれ、ぜんっぶ食べたんだね…。
(129) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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平田レミって言った
[その時の七海の顔は、 とっても想定外で面白くて。
イメチェンしたとかそういう経緯はしらないけど なんとなく。 こういう笑い方する方が「七海さん」なのかなって ぼんやり思ったのを覚えてる。]**
(130) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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[ 何だかちょっとばかし、 大げさにとられてしまった、ような>>109。
誘いと言ったって、 彼女が思うようなそれとは違う。 それに、一方的なものだったし 此方が勝手に残念がっているだけ。
"お馬鹿さん"って言う彼女にだって、 笑顔のまま小さく首を傾げてた。
気にしてない、わけじゃないにしても 仕方ないとは思っているんだよ。 だから、気を遣わなくても良いのに ]
(131) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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[ アルタイル。 わし座で最も明るい恒星で、 七夕の彦星としても知られている。 なら、彼女はベガだろうか。
おあつらえ向きに季節は夏。 空を見上げれば見付けられるよ、とか。 ……そういう事じゃないっていうのは 鈍い自分だって流石に解る。
無意識に空を見て、 ]
どんなに遠くにある星だって、 きらきらきらめいているんだから 何度見失ったって、見付けられるよ。
[ 少なくとも、自分はそうだ。 それが大切なものであるのならば、 見付けられないわけない。そう信じてる ]
(132) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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でも、アルタイルを見付けるのって 天の川を渡ってかなきゃいけないから ──── 大変だよねぇ。
[ 感慨深げに言って、うんうん肯く。
謎かけめいた台詞の答えを 正しく導き出す為には、 色々な経験値が足らなそうだ。
それからつけ足した言葉に、 謙遜しつつ目を泳がせる彼女>>111。 照れてる姿が微笑ましくて、 細めた目が弧を描く。
黒江に声をかけられたのは、そのすぐ後 ]
(133) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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あはは、全然食べない人より 沢山食べる人の方がいいと思うよぉ。
[ ひそひそ話>>129に、此方も小さな声で。 けれど、今度は黒江の横から奇妙な声>>118が。 ……咽たのかな? そんなに急がなくっても ]
(134) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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……わ、だいじょぶ?
ん、ん……ん? うん。 そうだよぉ、十五年ぶりなんだって!
小さい頃にも見たって言うんだけど、 あんまり覚えてなかったから、 六月くらいからしょっちゅう見てて……
[ 趣味の事となると、途端滑らかな舌。 それから、だらしなくなる表情筋。
彼の言葉の思惑に気付くのは、 暫し自分の世界に浸ってしまってから ]
(135) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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[ きょとん。 ……いうなれば、そんな表情で彼を見る。
わずかに考える仕草をした後、 当たり前みたいに、にっこり笑って ]
折角だし、一緒に見よっか。
常世くんの予定が空いてるなら、 明日のテスト明けなんてどうかな?
[ 今すぐにとは言わないまでも、 少々急だったやもしれない。
──── なんて事は、考えなかった。 好きなものの事となると、 一直線になってしまうもので ]
(136) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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[ そうやって、言葉を交わした後 ]
ぉ、おう……
[ 眼鏡包囲網>>112、とは。 黒縁眼鏡の下、目を丸くしてしまう。
突然じゃなければ もっとノリの良い反応が出来たやも。 だが、惜しむらくは 機敏には動けない己の性分 ]
うん、わかった。 ここちゃんと会えるといいねー。
[ 手を振る彼女に手を振り返し、暫しのお別れ ]
(137) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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勝ったっていうのかなぁ、これ。
[ 人並みに消えてく姿を見ながら、ぽつり。
その頃に至ってようやく、 SNSグループの存在にも気付けたか ]
さて、わたしも視察ついでに 色んな出店回ろっと。 最初は何処に行こうかなぁ。
[ スマホ片手にそう宣言して、 ふらふら出店の方へと歩いてく。
引き止められなければ、そのまま 流れに飲まれていくんだろう ]**
(138) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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[つるに触れていた手を放す。見ると、みんな手が上がっていた。とくに若菜っちの掌は、吸い込まれそうに開いていたので。]
ハイ、ターッチ!
[ すっぱーん。けっこういい音がした。]
ののかちゃんいっちゃうと、ほんとにみんな眼鏡だねえ。あ、そうだ。[ぽちぽち。]
(139) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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じゃあ、わたしこっち。食べ物みてておなかいっぱいになっちゃった。 またね、若菜っち。碧くん。
[ 指さしたのは、金魚すくいの一角。]
(140) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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─── 御松里神社 ───
やっぱし、人多いよなぁ
[ どこもかしこも人、人、人。
人混み自体はロードも含め慣れっことはいえ、 別れたこころも、すぐに姿が消える雑踏の中。 知り合いが居たって、解らないかもしれない。
器用に人混みを縫い、朱塗りの鳥居をくぐれば ひときわ煌めく賑わいに浮かぶ、屋台の群れ。 ]
(141) 2018/08/25(Sat) 20時半頃
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………………腹へった
[ ふと芳しい香りが鼻をくすぐって、 ぐぅぅ、とお腹の虫がブーイング。
ロード乗りは何かとカロリーを使うから、 サドルの上でも、よく何かを食べている。
買い食いだってやっぱり日常茶飯事で、 源の弁当屋なんかは、寄り道コースのひとつ。 ついでに縁達にと、買って帰る事もあったかも。
……なんて話は、ひとまず置いておくとして。 ]
(142) 2018/08/25(Sat) 20時半頃
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[ 漂う醤油の香ばしさに釣られ足を向ければ、 踏みしめた砂利が、ごろごろと音を立てる。 ]
あ、やっぱりイカ焼きだった すいませーん、一つください!
[ 屋台のおっちゃんの威勢のいい声とともに 首尾よく、割り箸に刺さったイカ焼きゲット。
ほくほくと齧りながら出店を冷やかしていると、 もう一人の食いしん坊陣営(暫定)を発見>>108。 咥えているのは……たい焼きだろうか? ]
(143) 2018/08/25(Sat) 20時半頃
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お、池田じゃん 蓮と一緒だと思ってたけど…… 代わりにクマとデート中か?
[ 先ほど迷子の珍獣・蓮を捕獲したらしい池田。 どうやら別れたのか、姿は見当たらない。 代わりのように、腕の中にはテディベア。
高校は同じ、そして体育会系と来れば 勝手に親近感を覚えたりもしているのだが。 あちらがどうであれ物怖じる様子もなく、 イカ焼き片手に声の一つも掛けただろう。 ]**
(144) 2018/08/25(Sat) 20時半頃
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川岸。 うん大体あってる。
ただ、ここの本殿の裏口から抜ければ、 一般人が入れない もっと見晴らしのいい所へ出られるんだよなー。
(145) 2018/08/25(Sat) 21時頃
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穴場ってどこかと思えば。 あんた馬鹿なの? そうね、馬鹿なんだわ。
…………思い出した。 あんた本殿内に秘密基地作るような 罰当たりな子供だったわね。
(146) 2018/08/25(Sat) 21時頃
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拝殿と違って人来ないからさ。 使ってない部屋?って思うじゃん。
(147) 2018/08/25(Sat) 21時頃
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神様を、祀っているの!!!! ………一応聞くけど、鍵は?
(148) 2018/08/25(Sat) 21時頃
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こっそり持ってきた。
(149) 2018/08/25(Sat) 21時頃
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………あんたの進路はどうでもいいけど 家業を継ぐのはやめた方がいいって 心の底から思ったわ。
あんたが神主になったら、 ・・・ 天罰が下るに違いないもの―――御松里。**
(150) 2018/08/25(Sat) 21時半頃
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─ ここちゃんとの二幕目 ─
[ 渡した手紙の反応>>120は見えなくても、 声をかけてきた時の素早さ>>121を見れば 彼女が歓迎してくれったってすぐ解る。
ふんわり穏やかな表情で受け入れて、 彼女の机でタッパを開けながら ]
うちね、お弁当屋さんしてるの。 ……あ、天地くんも時々来てくれるよ。
[ 彼女は、何方の天地の話か解るだろうか>>142。 もしかしたら、何方もかもしれないけれど。
そんな世間話を交えつつ、 一緒に自信作の唐揚げに舌鼓を打ったりして ]
(151) 2018/08/25(Sat) 22時頃
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わ、いいの? ふふ、楽しみにしてるねぇ。
[ 弁当屋なんかやってるからか、 友達とのおかず交換なんかした事が無くて。 彼女が作ってきてくれるなら、 その感覚も味わえるのかもしれない。
……そんな淡い期待は、 実物を見せられた時に儚く散ってしまった。
味の感想を素直に伝えて、 "一緒に料理のお勉強する?"って どストレートに言ってしまった事、 正直、自分でもどうかと思ったものだ。
余計なお節介。 嫌がられなかったなら、いいんだけどな ]*
(152) 2018/08/25(Sat) 22時頃
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[憎き愛しのテディと対峙しているころ。 池田夏海の愚痴を聞かされている>>99 ほんとどんだけ荒らしたんだ。]
助っ人すら禁止って やばくね?一体何人殺ったんだ!
[イケダもあそびたい。 よし、俺この戦いが終わったら……
願いは空しく外れる的。 見かねたゴルゴがくい、と袖を引く>>101 あら可愛い。
それすらも実の所後から気付いたわけで。 男の子はくだらない名誉のために必死だった。 ]
(153) 2018/08/25(Sat) 22時頃
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お、おう わかった。集中する。
[つんと突かれた場所を意識する。>>102
無我の境地、 目標をセンターに入れてスイッチ。 イエスマム!
嗚呼、おい河野蓮。 めっちゃ至近距離に女子がいたんだぞ。
……まあ。 今となってはそんな事よりも 果たされた使命の達成感と 池田がテディを喜んでくれた事に満足していた。 女の子には貢ぐ体質なのだろうか。 将来、気をつけよう。]
(154) 2018/08/25(Sat) 22時頃
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[迷子くんとスナイパーにも別れの時はやってくる。 イケダにおしつけられたたい焼き。 お祭り仕様でも餡子びっしりなのは嬉しい。]
保護者って。いや、まあ ……うん。
俺も楽しかった。 ありがとな、御松里のゴルゴ!
[珍獣だとか。 ふつうにいいこじゃん。 河野蓮の中で池田の認識は変わっていく。
おやじには後で自分からも頼んでおこう。
さてと、時間泥棒が居たせいで 保護者に連絡をとるにも時間がたってしまったが 心配のメールは一切なし。 これだからヤローは。]
(155) 2018/08/25(Sat) 22時頃
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[平田レミ? そんな生徒いたっけかな?>>128 思考を挟んだから、反応が少し遅れた。]
――― ぷ。
うん。いいよね。 料理上手な人。 なるほど、常世は年上好きかぁ。
[小さく吹きだせば、後は堰を切ったように 夕陽に照らされ薄っすらと紅を帯びた頬。 常世へ向けながら、けたけた笑った。]
(156) 2018/08/25(Sat) 22時頃
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[そんな姿は完璧な美少女、 ―――とはいかなかったと思うけど。
「 君だよ 」なんて囁かれるよりは、 きっと自然な笑い方だった。]*
(157) 2018/08/25(Sat) 22時頃
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[たい焼きを頬張りながら、スマホに指を添わせた時か]
あ?
………はい?
[突然現れた、七海ののか。>>113 包囲網is何。
ころころと笑うってこういう事を言うんだろう。 地味な頃と変わらぬ笑顔は可愛らしいんだけど、
じゃなくて。
今日は何だ、いつもの倍以上に女子と遭遇するぞ。 明日もしや死ぬのでは俺。
その前にあのノートだけは処分せねば。]
(158) 2018/08/25(Sat) 22時頃
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おう、
……一緒じゃないのか、春原
[反応してしまったものは仕方ない。 たいやき食いながらのマナー違反だが。
無難な話題なんぞ、これしか思いつかなかった*]
(159) 2018/08/25(Sat) 22時頃
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[ もむもむもぐもぐ。 たい焼きとランデヴーを楽しみながら あっちへ行ったりこっちへ来たり。
普段以上に落ち着かない視線は きょろきょろ、きょろきょろ。 ]
ンッ!?
[ そこへいきなり声をかけられて>>144 イケダは盛大に咽ました。ええ、咽ましたとも。
げほごほ。 返事の代わりに「待って」のジェスチャー。 本日三度目の模様。 ]
(160) 2018/08/25(Sat) 22時半頃
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[ 手元にラムネの瓶があってよかった。 悠長に考えを巡らせている余裕もなく ぐいっと一気に煽って息を吐いて。 ]
………っはー… やっぱり夏はこれだね。ラムネだね。 危うくたい焼きで死ぬところだった。
…あ。天地くんじゃないか。
[ 落ち着きを取り戻したところでようやく 声をかけてきた当人の存在に気が付いた。 ]
(161) 2018/08/25(Sat) 22時半頃
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[ 天地 縁と天地 因、 苗字はまったく同じ。 顔も背丈もほとんど同じ、双子。
奇しくも同じ学校に通うその二人について ナツミ個人の認識は全く異なっている。
片やインテリ風味の眼鏡くん。 片や正統派の体育会系。
ふと間違えてしまいそうな顔をしているのに 不思議と全く違うように見えているのだった。
どちらにも、「天地くん」と呼びかけるのは そういった理由から。 ]
(162) 2018/08/25(Sat) 22時半頃
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やあやあ。そうだよ。デートだよ。 親切な河野くんがプレゼントしてくれたんだ。
[ 徐に抱えていたテディベアの手を握り、 あたかも喋っている様に返事をさせて 小首を緩やかに傾げてみる。 ]
きみのほうはなんだねえ、 一人でいるなんて珍しいねえ。
[ だいたい春原さんや片割れくんと 一緒にいるところを見かけるものだから 素直に口に出したのだった。「迷子かな?」と。 ]*
(163) 2018/08/25(Sat) 22時半頃
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[ 私は、その意味に気付けなかっただろうけど。>>118 若菜を放置したお馬鹿さんは 本当はお馬鹿さんではなかったんだろうね。
ベガとアルタイルはちゃんと出会えた? 空を見上げても 私の乏しい天体知識では、 星を見つけることは、………難しい。]*
(164) 2018/08/25(Sat) 22時半頃
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…………こころ? 後で合流予定なんだ。
そろそろ課題終わったかな? ちょっと失礼。
[進捗を確認しようと、一言断りスマホを取り出す。 ―――が、不意に画面を操る手を止めると 河野に向けていた瞳を伏せる。 そのまま続けたのは、相手には予想外だったかもしれない 謝罪を含む言葉。]
(165) 2018/08/25(Sat) 22時半頃
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ごめん、つい話しかけちゃったけど。 河野って私のこと、苦手だよね。
[漠然と抱いていた印象。 口に出して、本人に確認したのは初めてだったと思う。
男子に向けた場合と比べて、極端に少ない口数。 "女子全般"―――ではなく、 "私"のことが苦手なんだと思い込んでしまったのは ある種、自信過剰なのかもしれない。
それでも今の容貌が、 決して男受けするばかりではないことは 距離を置かれた過去から、わかっていた。>>0:80]*
(166) 2018/08/25(Sat) 22時半頃
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[さっきの池田は違うベクトルで男子なんてヨユーってやつ。 一説によれば俺が拗らせ過ぎているんだが。
だから包囲網ってなんだよ。
そんな疑問を口に出すこともなく 長い睫毛が伏せられるのを黙って眺めていた。>>165
が。]
(167) 2018/08/25(Sat) 23時半頃
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は??
[変に大きな声が出た。 いやいやいやいや。
いや、得意か苦手かといえば苦手さ! 君女の子だよね!
けれどなんか、そういうんじゃない。]
べ、別に
ちげーし
[小学生か。
それでも小説書きか。 頭のなかは叱咤で溢れているが お粗末な言葉が空を切った。]
(168) 2018/08/25(Sat) 23時半頃
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[ 常世の答えはどうだっただろう。
いずれにせよ、 "いつか"を"明日"に変えたやり取りの後は、 黒江とのハイタッチ>>139 ]
ターッチ あはは!
────ぉ、っと ?
[ いい音を響かせたばかりの手を 軽くこすり合わせていたら、 思わぬタイミングでシャッターの音が。
辛うじてカメラ目線にはなれたかも。 でも、あまりにも素のままの 源若菜がそこにはいたでしょうね ]
(169) 2018/08/26(Sun) 00時頃
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[ 金魚すくいに向かうらしい彼女>>140。 常世も自分もマイペースだと思うが、 それ以上のマイペースがそこにはあった ]
うん、またねぇ。
[ 軽く手を振って彼女を見送ってから。 出店を回ると自分も その場を後にしようとして>>138。
去り際に振り返っては、 その場に残った常世に視線を向けた ]
(170) 2018/08/26(Sun) 00時頃
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──── ところで、 うちより美味しいお店、あった?
[ あったなら、そこに行こうかな、って。 遠回しに、おすすめを聞いてみたり。
聞けなくたって、 あてもなく歩きだすだけなんだろう ]*
(171) 2018/08/26(Sun) 00時頃
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[ そこまで盛大に咽せられると思わなかった。 大丈夫。待つ待つ待ちます>>160。 制されて尚、言葉を重ね急かすドSではない。 おっかなびっくり彼女が落ち着くのを待ちつつ。 ]
その瓶見ると月並みだけどさ、 あーラムネだな〜って感じがするよ
くびれとか、重さとか、ビー玉とか これぞ夏の風物詩!ってヤツ
[ 細身の瓶の中、からりと涼しく音立てる球。 池田が祭りを満喫しているのが見て取れる。 ]
(172) 2018/08/26(Sun) 00時頃
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[ 苗字も、大体の背丈も、顔も同じ。 因本人はさほどそうも思っていないけれど、 周りからすれば、どこか似て見えるらしい。
そんな中、彼女はなぜか両者を呼び分けない。 かといって間違えている様子もなく>>162。 その理由を、尋ねた事はあったのだったか。
──── これはまったくの余談だけれど。
因の格闘ゲームの腕前は0(0..100)x1点程である。 縁はどうなのか?……それは分からない。 ]
(173) 2018/08/26(Sun) 00時頃
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[ ……どうやら、清々しい壊滅具合らしい。 ]
(174) 2018/08/26(Sun) 00時頃
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へえ、蓮がねぇ…… アイツも隅に置けないじゃん
[ 確か彼は、女子と話すのは苦手だった筈なのに。 高校生には相当手痛い出費の賜物とも知らず、 景品らしい物を贈るスマートさに、内心で口笛。
ぴこぴこと動くテディベアの手先>>163に、 某宇宙人よろしく人差し指を合わせてみる。
ずいぶん世代が違うだろうって? あれは“ 宇宙 ”人の映画。お察しってヤツだ。 ]
(175) 2018/08/26(Sun) 00時頃
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……俺、いつも誰かと一緒に見える? 自分じゃそんなつもりなかったけど
[ 意外な問いに、ぱちりと眸を瞬いて。 返したのは、紛れも無い本音のつもり>>163。
実際ロード絡みの事であれば尚更、 縁もこころもついて来られないだろうし。 尋ねられた筈が首をかしげる羽目に。なぜだ。 ]*
(176) 2018/08/26(Sun) 00時頃
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――― 筋肉系少女のなりたち ―――
[ 自分なら町内100周だって走れるんじゃないか。 実際に試したことはないけれど、 そう思い始めたのはもう何年も前になる。
高校入学当初、 数ある部活動の中からナツミは何も選ばなかった。 選ばなかったというより、…選べなかった。
取り敢えず進学はしてみたものの、 その頃からナツミの興味はスポーツとは とっくに別の場所にあったから。
文科系の部活でお茶を濁してもよかったけれど なんとなく、運動系の部活動とは距離を置いていた。 ]
(177) 2018/08/26(Sun) 00時半頃
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[ 運動を主体に活動したいわけじゃない。 でも、身体を動かしたいには動かしたい。
そんな気持ちを持て余して悶々とし 結果として通学前に一走りすればいいや、 というところに落ち着いたのだった。 ]
おーい、おーい。待つんだ少年!
[ 走り込みの習慣が板についてきたころ。 つむじ風と一緒に通り過ぎて行った背中を 気まぐれに走って追いかけてみたのが そもそもの始まりだったような気がする。 ]
(178) 2018/08/26(Sun) 00時半頃
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[ 待てと言われて待つものがいますか! と言わんばかりに遠ざかりゆく背中を 追いかけて追いかけて―――、
見失ってため息をついたところで きんこんかんと始業を報せるチャイムが鳴って。
その日、遅刻した腹いせと興味本位で ロードバイクの持ち主を探し回った結果。 ]
ねえ、これで登校してるのって ……きみでしょ?
[ 帰宅するところだか 登校するところだか 忘れてしまったけれど 待ち構ていたナツミは声をかけたのだ。 ]
(179) 2018/08/26(Sun) 00時半頃
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私、イケダって言うの。 この子が見たくて持ち主を探してました。
[ 綺麗な中央のひし形と よく手入れされているらしい部品の数々。 素人目にもわかる。きっと、 ]
…好きなんだね、ロードバイク。
[ 言いたいことだけ言って、ふらりと背を向ける。 だけれどそんな些細なきっかけで 天地兄弟の見分けが付くようになったんです、 …というのは本人>>173にも内緒の話。
一直線の情熱に親近感を覚えたから。…なんて。 ]*
(180) 2018/08/26(Sun) 00時半頃
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[顔が、性格が変わるというのは、どういうことなのだろう。
ヤマトの知る七海ののかは、どこにでもいる小学生の女子だった。 大人しい子だった。 少なくとも、気が強い部類ではなかったはず。
この塾に来て、最初にののかを見た時は そもそも全く、ののかだと分からなかった。 成長に加え化粧、しかも学校が違えばブランクもある。 変化を見分けるのは不可能だった。
成長は誰しもする。 小学生の頃は可愛かった同級生の男も、今では面影なく筋骨隆々になった。 激変するパターンは少なくない]
(181) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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七海……え、あの、七海? えっ? マジ、で?
[記憶にあった小学生時代の顔と、全く違う。 口で言われても、分からない。 更に、性格も明るくなっている。 同一人物と思うには、隔たりが大きすぎた。
結局あの出会い以降、そこまで積極的に会話を行えていない。 住む世界が違いすぎる、と、勝手に線を引いた。 実際どんな話をすればいいのかも分からなかった。 積極的に距離が近い春原とはまた違う、謎の緊張感]
(182) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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[どこにでもいる、小学生男子の精神年齢などたかが知れている。 そんなだから、ませた女子達とはかなり差があったけれど それでも、男子女子の垣根なく話をしていたと思う。
七海ののかとも、話をしていたはずだ。 何の話をしていたのか、全く思い出せないけれど、それでも 話をすることが、できていた。
変わったのは顔なのだろうか。 それとも性格、それとも両方。 そして、ヤマト自身の精神問題。
性別というものをはっきり意識するようになってから もう、あの頃には戻れなくなっている**]
(183) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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- 七海と曙星が去る前 -
ん?食べたよ なんで?
[問われること自体が不思議、とでもいうような顔で 曙星をきょとんと見つめ返す。>>131
それから改めて源へ向きなおれば、 己の拙い言葉への返答を待つ。
待つ、と言ってもそう時を置かずして 源の方からじゃんじゃん喋ってくれるから>>135 コクコク、と懸命に頷いて。
お店の営業スマイルなんか比べ物にならないくらい にこにこと。 笑う姿に少々面食らいながら。]
(…ほんとに好きなんだなあ)
(184) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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[ 咽喉を詰まらせたイケダ、 すわ!祭りで死亡事故か!?
だとか。 翌朝の新聞記事に載らずに済みました。 ]
ラムネは夏以外は売ってないからねえ。 夏の終わりって感じがするよね。
[ からん。 青硝子の中でラムネの残りに浸って 丸球が涼し気な音を立てるのを じいっと見ながらにのんびり口を開く。 ]
(185) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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くっくく。きみの格ゲーの腕前よりは 河野くんの射的の腕前のがマシだったのだよ。
教え甲斐がある弟子だったぜい…。
[ ぴこぴこ、ぱたぱた。 テディベア越しにちょっと失礼なことも言いつつ 別れ際の呼び名について考える。>>155
御松里のゴルゴなんてかわいくないから 別の呼び名を考えてもらおう。とか。 その間、スマートな河野くんはどこへやら、だ。 ]
(186) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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ワレワレ ハ ウチュウジンダー
[ ぺたっと付いた布の手と人差し指。>>175 ふざけて持ちだすのは某宇宙人より もっともっと古い映画の中のセリフ。
世代が違うのはお互い様だけれど、 如何せんナツミのほうは親の影響ときていた。 ]
(187) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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……うん、見える。 なんて言えばいいんだろうなあ。
ロードバイクに対する好きと違ってさ、 当たり前に…息をしてるみたいに そこにお互いにいるってカンジ?
[ そんな巫山戯た態度も一旦落ち着けて、 瞬いた双眸>>176へくるりと視線を向け。 ]
(188) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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……持ちつ持たれつっていうよりも 持ちつ助けつってカンジにも見えるけどね。
[ 何気ない風で、一言。 ]
(189) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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故障する前に休まないとダメだよ。 頑張り過ぎは体に毒だぜ、少年!
[ 次の言葉が出る頃には 至って通常運転のナツミがそこにいる。 ]
…ところで、綿飴食べない? イケダ一人だと無理っぽくて。奢るからさー
[ ちょいちょいと指さした先、 付き合ってくれそうなら今すぐにでも 綿飴が飾られた屋台へ引っ張る勢いで。 ]**
(190) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2018/08/26(Sun) 01時頃
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[夢中になれるものがあるっていいなって 羨ましいと思うよりもなんというか。 生き生きした源を見ているのが、楽しい。
最近は難しい顔をしてるのをよく見かけるようになってしまったけど、愛車を眺める因とか。 ハマってるゲームを語る池田とか。
好きなものがあるひとたちの、 キラキラした顔。]
(あー
それを見てるのは好きかもしれん)
[好きなもの、ないの?という問いの答えは 未だに探し続けていて。]
(191) 2018/08/26(Sun) 01時頃
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[余所へ飛んでいきかけた思考を引き戻したのは 源の「折角だし、一緒に見よっか」の一言。>>136
「へ」と、辛うじて口にするのは留まったけど カチャカチャと 慌しくフレームを押し上げる羽目にはなった。 一番最初誘われた時も思ったけど、源はこういうの、 全然気にしないタイプなんだろうか。 男兄弟がいる、とか?
だって自分が曙星と二人でいて平気なのだって 小さい頃からずっと一緒だったという事実があるからだから。
誰でも誘っちゃえる系女子なのか? …それはそれで問題だと思う。注意せねば。いつか。]
テ、テスト明け?
[しかも急だ。善は急げを座右の銘にしてるの。]
(192) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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[はい、と返事をする前に 周りの喧騒に負けぬほどの「包囲網宣言」が響き渡って ぱちぱちと瞬きを繰り返したら 「おぉ、ほんとだ」と自分が眼鏡なのをすっかり忘れて 源と曙星の顔を交互に見た。
そうして曙星のこのタイミングでのハイタッチ>>139と金魚すくいへ向かうという宣言にお馴染みの感想を抱いていたら、まさかのシャッター音にネコだまし喰らった力士みたいな顔をして映って。 そのまま去っていく面々に手を振った。
さて。 リンゴ飴にするか綿飴にするか 源はどうするのか おすすめの川岸へ向かおうか
残された自分は 出店の方にふらふら歩き出す源の背中を ぼんやりと追いながら考える。]
(193) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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- あの日の七海>>156>>157 -
わ。 ほんとに可愛いんだね七海さんて
[今思えば失礼なことこの上ないのだけど なんとなく可愛いよね、くらいに思ってたひとの 本当に可愛い部分を見た気がして。
意外と普通の女の子なんだって思ったんだ。]**
(194) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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(なんでこのタイミングで思い出すかな)
[七海とのやり取り。 数少ない己の経験した恋バナ。 恋バナとも呼べぬほんのりした話。
くるりと振り返った源の眸に、>>170 捕らえられたと思った途端、蘇った思い出。 まてまてまて。今なんて訊かれた?>>171思い出せ、と。焦った結果、]
無い!
[その場に想定よりもかなり大きな声が響き渡って。 言ってすぐに口許を左手で覆ったけど、 恥かしさにかわりはなかった。]**
(195) 2018/08/26(Sun) 02時頃
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[女の子はお砂糖で出来ているらしい。 なにそれ怖い。
触れ方なんてわからない。
なんと現実は残酷な事か!レミゼラブル。
そんな言葉を織り交ぜて モブ眼鏡は舞台から降りるのである。]
そういや、春原 さっき会った。補習終わってるんじゃね。
[そういやエニを探してたなっと。 言わなくていいか。
別にあいつらが一緒でも日常光景なわけで。]
(196) 2018/08/26(Sun) 02時半頃
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………そっか。 ちげーか。
[河野の中で吹く言葉の嵐は、>>165 傍からはわからないものだっただろうけど。 しばらく見詰めた後、ぽつりと呟いた。]
(197) 2018/08/26(Sun) 06時頃
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よかった。
[それだけで、十分だった。]
(198) 2018/08/26(Sun) 06時頃
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こころ? そっか、早く終わったんだ。 会いに行かないとな。林檎飴一緒に食べるの。
ありがとう。
[そこでようやく、私はスマホ画面を確認する。 いつの間にか作られていた、見慣れぬグループ 首を傾げながら、目を通せたのは、 時間的に最初の部分だけだったけど。
その投稿主は、目の前にいる彼だった。]
(199) 2018/08/26(Sun) 06時半頃
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ありゃ。河野迷子なの? じゃ 見つけた私は、一割くらい貰える?
[………別の物が混ざってる 明らかに間違った知識。
猫みたいに目を細め、 揶揄うように言葉に乗せた後。 また明日、と言いかけて―――]
(200) 2018/08/26(Sun) 06時半頃
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河野は花火、見に行くの?
[確かそんな情報も書き込まれてた。
舞台から去ろうとする背中を>>196 引き止めるような一言を贈ったなら。 こころを探すために、身体は再び祭りの喧噪の中。]*
(201) 2018/08/26(Sun) 06時半頃
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[ 水面のきらめきに誘われて金魚すくいを眺めていると、]
なんとなくよそより涼しいような気がする…
おや、逆向きに泳いでる。 オイオイ、君の進路はそっちでいいのかい。
[ 声に出てた。 流れと逆の向きに泳ぐ、変わり者の金魚を見ていると、忘れることにしていた進路のことが、頭の中にすべりこんでくる。 ]
(202) 2018/08/26(Sun) 08時半頃
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[見た目はクールに見えるのに、中身が猛烈に面白いのが碧である。 あのセンスはどこから来るのか。 SNSの発言だけで面白みがわかる天才である。
まさか好きな女性のタイプが平田レミとは思わなかったが 言われれば腹を抑えて笑い続けられる自信がある。 平田レミを持ってくるセンスが神すぎる。
碧は勉強はできる。 将棋部だったと聞いたが、棋士になるわけではもちろんないだろう。 あの成績ならだいたいの進路を選べると思う。 彼はどうやって、進路を決めるのだろうか*]
(203) 2018/08/26(Sun) 09時頃
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[ 金魚すくいのお店を十分にひやかすと、ふいっとほかのところへ歩いていく。 ただぶらぶらしてるだけでもけっこう楽しい。
ゆかたのひとをけっこう見かけて、やっぱり綺麗だなあ、って思った。 塾から直行だとちょっと真似できない。すごいなあ。 ]
(204) 2018/08/26(Sun) 09時頃
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あ、神社発見。 願掛けしていこうっと。
…ん?
[ 神社の本殿はずいぶんと賑わっていて、ひとりふたり、警察が見張りと交通整理をしていた。 駅前交番のおじさんだ。 それに、浴衣のおねーさんたち、法被や甚兵衛のおにーさんたち、詰襟制服の高校生。 二度見した。 ]
(205) 2018/08/26(Sun) 09時半頃
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[ 詰襟制服の高校生は、よくよく見ると野球部の大和くん。 佇む彼は、どんな深謀遠慮を駆け巡らせているのか。
少し眺めているだけでも、くるくると表情をかえていく。 あ、また変わったぞ。 ]
(206) 2018/08/26(Sun) 09時半頃
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[引っ込み思案の私は、お喋りが上手でなかった。 それでも相手が隣の席の男の子なら、 きっかけには困らなかっただろうから。
卒業を間近に控えて、 別れを惜しむ関係には……なれていたと、思うんだ。]
………大和君と学校違うんだもんね、 また、どこかで会えたら。 私とお話、してくれる……?
[学区の境目にあった小学校。 生徒達は半々に別れた。 昨日まで隣にあった顔に、 明日から、会えなくなること。 それを当たり前だと思わなければならない季節。]
(207) 2018/08/26(Sun) 10時頃
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[ 少しずつだけど、 引き出し、紡ぎ、 交わせるようになった言の葉。
終わらせるのは寂しいと。 そんな思いは、一方通行だった? ]
(208) 2018/08/26(Sun) 10時頃
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高庭大和だよね?久しぶり!
………うん、七海だよ。
[高校生になって、塾で再会し、 懐かしい顔に、喜色を浮かべて挨拶した。 ―――のは、最初だけ。 戸惑う姿に、曖昧な笑みを返して以降、>>182 会話らしい会話は交わせていない。
子供のことにできていたことが。 大人になって *できなくなった。* ]
(209) 2018/08/26(Sun) 10時頃
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[ 人ごみをわけて近づく間、百面相をじっくり堪能できた。数えられただけでも三面相くらいしてた。]
やっほー大和くん。 御守りさがしてる?受験のかな。
[ 大和くんは塾友だった。塾の座席で眠そうにしていたころ、朝何時に起きてる?とか、こまい会話をぽつぽつする感じの。 選抜大会で勝てなかった、と聞いたときは、おずおずポテチを差し入れたりしたこともあったかもしれない。 ]
(210) 2018/08/26(Sun) 10時半頃
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[黒江に色々観察されていたとは気付かなかった>>206>>210 気づいていれば、百面相など全力でやめたというのに!]
うおっ!?!?
[完全にぼっちモードに話し掛けられ、飛び上がる。 めちゃくちゃびっくりした]
曙星……あー、うん、受験の 勉強守、あるしさ
[黒江の成績は普通だったか、特に目立ってはいなかったような。 ただ、テストなり何なり、やたら解くのが早いので、周囲を猛烈に焦らせる。 こちらが必死で解いている時に、終わった、な空気を見せられると こちらの恐怖心が急上昇する つまり、マップ兵器であった。]
(211) 2018/08/26(Sun) 12時頃
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[テスト時は精神攻撃兵器だったが、日常はそうでもない。
春の選抜は予想通り負けたが、その話をした時に、ポテチをくれた。 さりげない優しさだが、嬉しかった。 負け慣れている完全に敗者メンタルを持っているため、もはや凹んですらいなかったつもりだったが 高校最後の試合、案外応えていたのかもしれない、と気付けた。]
あー、明日テストだよなあ お守り買っても、成績なんて上がりゃしないよなあ……
[むしろ今すぐ帰宅して英単語でも覚えたほうが、確実にテストに響くだろう]
曙星は、進路決めてんの? 俺、全然、決めらんない。
[お守りを眺めながら、呟く*]
(212) 2018/08/26(Sun) 12時頃
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─── 筋肉系少女とチャリ馬鹿 ───
[ 授業光景からして体育は好きそうなのに そうした部活には入らない池田>>177。 ……実のところ因自身もそのクチなので、 すこし、気になっていたのはある。
自分の理由はといえばごくごく単純で、 “ 自転車部がない ”──── これに尽きる。
野球部へのヘルプも助っ人止まり>>0:218。 皆の部活の時間、因は自主練なり外部なりで 愛車のビアンキを乗り回すことが多かった。 ]
(213) 2018/08/26(Sun) 12時半頃
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[ そんな彼女との邂逅はある爽やかな朝、 ロードであれ脚であれ絶好の走り込み日和。 これ幸いとペダルを回し抜かした影の中に 偶然、池田も混じっていたようだ。
呼び止める声が聞こえた気もしたが>>178、 なにしろ一瞬だし、自分じゃないかも…… そんな風に、思ったりもしたもので。
振り返る頃にはもう、つむじ風引き連れて 彼女から相当な距離を取った後だった。
車は急に止まれない。自転車だって車です。 ]
(214) 2018/08/26(Sun) 12時半頃
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( ……なんだったんだ?今朝の )
[ 結局、釈然としないまま一日は過ぎ 紙上に普段以上に乱れるミミズを量産した頃、 その問いの答えは、唐突に現れた>>179。
いつものように何重ものロックを解除して さて帰ろう、とハンドルを握ったところで、 待ち構えていた池田に、声をかけられたのだ。 ]
(215) 2018/08/26(Sun) 12時半頃
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……………… もしかして朝のアレ、君? なら、間違いなく俺だね
俺は天地。天地因っていうんだ
[ そうか、この子が。 とはいえ体育系の部員にも見えないから、 声をかけられた理由は割と謎だったけれど。
続いた経緯に、なるほどと得心>>180。 見立て通り愛車のメンテは欠かさないし 褒められれば嬉しいから、中々にちょろい。 ]
(216) 2018/08/26(Sun) 12時半頃
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うん。好きだよ、ロード 回せば進む。進んだら楽しい
晴れた空の下で気持ちよく走れたら 嫌な事だってすぐに吹っ飛ぶし、 それで勝てたらもう、言う事なしじゃん?
[ それこそが難しいと言われれば道理だけど、 速い奴が勝つ。シンプルでいいじゃないか。
目標がはっきりすれば猪突猛進だろうが、 そこに向かってスプリントを掛けるまで、と からりとした空みたいに、笑ってみせた。 ]
(217) 2018/08/26(Sun) 12時半頃
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[ 去りゆく背中に、因は思った。 次は彼女の好きなものを訊いてみようと。
……その結果がセンスの欠片もない、 格闘ゲームの0点評価なのは、ご愛嬌だ。 ]*
(218) 2018/08/26(Sun) 12時半頃
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(>>1:211>>1:212 ヤマト) [ おおぅ。そうだった。テスト前日なのに飛び出してきたのだった。 正直あんまり自信はなくて、神様に頼りたい気持ちが雲みたいに積みあがってくる。 ]
そうだねー…。そう…。明日テスト…。 わたしも買っておこ…勉強守り…。
それ、進路。大和くんも決められない感じ? あたしもだー…。点数で、このへんって言われちゃうけれど、なんか、違うっていうか。
(219) 2018/08/26(Sun) 14時頃
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なにしたいんだろうなあ。わたし。 ユーチューバー?なんて、ハッハハ、それは進路とかじゃないよね。なにいってんだろわたし。
[ 買い終わった御守りを、シャツの胸ポケにしまいこむ。 いつもみたいに決められない進路が自分でもどかしくって、唐突なことを口走る。
だめだめ。そんなこと先生に言ったり、両親に言ったら、なんと言われるか…( ̄∇ ̄;) というか、まさか、自分の口からそんな言葉がでてくるなんて? 混乱した心をごまかしたくて、必死に笑い飛ばした。 ]
(220) 2018/08/26(Sun) 14時頃
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[ 素直に聞いてくれるから>>184 本筋と外れて話しすぎてしまった。
気を取り直して、改めてお誘いしてみる。 と、何だか動揺してる様子>>192。
──── あれぇ? 内心、首を傾げる。
"火星に興味がある。 だから、天体観測に行ってもいいよ" ……先の彼の言葉をそう補完していたから、 思っていた反応と全然違ったのだ。
早合点して誘ってしまったのか。 だとしたら、悪い事をしたかもしれない。 何か予定があったりして…… ]
(221) 2018/08/26(Sun) 14時半頃
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[ ──── まあ、いっか!
興味があるのはきっと本当だし、 嫌なら嫌って言うはずだ。 なんなら、明日また改めて聞いてみて また反応が悪かったら、その時考えよう。
ののかを見送ったり、 黒江を見送ったりしている間に 深く考えるでもなくそんな結論に至った。
余談だけれど、 源若菜には男兄弟どころか姉妹も居ない。 正真正銘のひとりっこだ。
だからこそ、進路の事で 少々面倒な話になっているのだけれど…… それはまた、別の話として ]
(222) 2018/08/26(Sun) 14時半頃
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[ 常世と二人きりになって、 自分もふらりと出店へと足を向ける。 進む方向が同じなのか、 背後には共に歩いてくる気配>>193が。
少しも歩かないうちに 振り返り、問いかけを投げて。 二つのフレーム越し、じ、と彼>>195を見た ]
────あはは! そっかぁ。
[ 返ってきたのは、思いの外力強い否定。
考えてみれば、ここで他の店を 挙げられるわけもないか。 それでも、この否定は素直に嬉しかった ]
(223) 2018/08/26(Sun) 14時半頃
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ん、……ふふ、 じゃあ、何処行こっかなぁ。
[ 笑っちゃ悪いと解っていても、 嬉しさと恥じ入る彼の面白さで、つい。
こほん。咳払いを一つ。
落ち着いたはずなのに、 普段より幾らか上機嫌な声で ]
花火の穴場……川岸だっけ? 皆も来るだろうし、行こっか?
[ ちらりと見たSNSの会話を思い出し、 やんわりと向けるお誘い ]
(224) 2018/08/26(Sun) 14時半頃
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[ 道中の出店を冷やかしながら行けば、 時間的に丁度良くなるかもしれない。
彼が嫌がるようだったり、 他に用事があったりするんなら 強要せず、のんびり一人で目指すつもり ]**
(225) 2018/08/26(Sun) 14時半頃
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―― 回想:曙星 黒江 ――
[ 最初の印象は、とても賢い人なのだと思った。 その基準というのも単純で。 すらすら流れるように問題を解いていくその姿が とても格好良く見えたのだ。 こころは一つ躓いてしまうと筆が進まなくなるから 尚更そのスピードに憧れた。
そんな感じで密かに尊敬の眼差しを送っていたものの、 それは先日の模試で合格ラインを下回った者だけが受ける補習。 もしこころの想像通りであれば 黒江はここにいなくてもいいはずなのである。
といってもこころは気付かない。 勉強熱心だなあくらいのものである。]
(226) 2018/08/26(Sun) 15時頃
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[ そんな補習の帰り。 塾を出ようとする黒江を見つけて 思わず後ろから声をかけた。]
黒江ちゃん、お疲れ様! おうちどっちなの?電車? あ、じゃあ駅まで同じだね。 外暗いから途中まで一緒にかえろ?
[ 断られたかもしれないが、 どの道かえる方角は一緒だったので 勝手に隣に並んで歩いていたかもしれない。 問3が解らなかったーとか、 明日リスニングの小テストだねえとか。 受験生らしい他愛もない会話。
途中、コンビニの前を通った時に漂う肉まんの匂い。 ふと視線を移した瞬間にくうと鳴るお腹。]
(227) 2018/08/26(Sun) 15時頃
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あは、お腹減っちゃった。
[ 恥ずかしそうにはにかんで、 ちょっと待っててくれる?と黒江を残し 小走りでコンビニへと入った。 間もなくして小さな小袋を二つ手に戻ると]
黒江ちゃん、肉まんとあんまんどっち好き?
[ 顔の前に二つ掲げてみせて、 選ばれた方を黒江に渡す。 残った方の袋をめくっていただきまーすとぱくり。 おいしいねえ、と幸せそうな顔をしながら食べ歩いた夜も
あったかもしれない。*]
(228) 2018/08/26(Sun) 15時頃
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―― 回想:常世 碧 ――
[ こちらはお財布、あちらはレジ袋。 弁当屋『みなもと』の近くでばったり遭遇したのはいつだったか。]
あ、若菜ちゃんのご飯だ。
[ 正しくは若菜の家が経営するお店のご飯であるが。 時々料理の勉強を教わってる身としては どうしても若菜が作っているイメージが強い。>>152]
(229) 2018/08/26(Sun) 15時半頃
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神よテストの点を上げてくれ…… あっでもここで上げるよりも本番を上げてくれたほうが…… いややっぱり本番までそのパワー取っといてください神……
[よくわからない願いを掛けながら、お守りを買う。 気休め程度の、どこにでもあるデザインのそれ。 健康安全、家内安全、交通安全、恋愛御守まで様々なラインナップ。 お祭りだけあって割と売れているようだった。]
ほんそれ 点数で、この辺なら行けるとか言われるけど それでもジャンルは沢山あるしさあ…… 理系文系は最低限決めろって、言われるし
[曙星の言葉に同意する。 進路がある人、好きなものがある双子や池田とは違う、モブの悩み]
(230) 2018/08/26(Sun) 15時半頃
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碧くんも常連さんだったんだね。 今日は何食べるの?
[ 店からは少し離れていたが、 二人がいる通りまで美味しそうな匂いが漂ってくる。 袋の中身を見せてくれるのなら 近寄ってその美味しそうな弁当に目を輝かせただろう。]
これは・・・間違いなく美味しい・・・・・・。 うう、今日唐揚げの気分だったんだけど これも凄い食べたくなってきた。
[ ううん、と問題を解くよりも真剣に頭を悩ませる。]
(231) 2018/08/26(Sun) 15時半頃
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あ、ねえねえ。 碧くんのおすすめは何? 私いっつも同じの頼んじゃうんだ。
[えへ、と照れたように頬をかく。 一度でいいから全部下さいって言ってみたいよね、なんて 美味しいご飯達に囲まれる想像をして 幸せそうに笑うのだった。*]
(232) 2018/08/26(Sun) 15時半頃
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ユーチューバー……?
[まさかすぎる職業?の登場だった。 それは職業なのか。いやまあ上手く行けば食っていける、だろう、けれど。 喋りが面白い碧ならばある意味ウケる気がしないでもないような、などと思考が逸れかけた]
そういうのって 成功するの、結局一握りだけだよな ほとんどの人は、まともに再生すらされずに終わるんだろ?
それでも、やりたい人は、いるんだよな…… やりたいなら、そっちのがいいのかね
進路、ユーチューバーでもいいって言われたら 曙星はユーチューバー目指す?*
(233) 2018/08/26(Sun) 15時半頃
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―――――っ
[んぐっと息を呑む。>>194 言葉を継ぐのに少々時間がかかった。 平田レミ、と油断させておいて。 ………これはなかなか、ずるくない?]
そりゃもう 見ての通り化けてますからねー!
[我に返ると、指先でフルメイクを ちょんちょんとつついてにっと笑う。 黄昏色に照らされた、知らない一面。 出逢ったのは、お互い様だった。]*
(234) 2018/08/26(Sun) 15時半頃
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[河野と別れた後。 こころと連絡を取るべくスマホに手を掛ける。 でも神様は私に味方してくれたみたい。]
あっ
[スマホを使うまでもなく。 前を歩く背に、指通りの良さそうな柔らかな髪が 夏の風に乗って、ふわりと揺れるのを見た。>>98
微笑みを浮かべると、軽く片手を上げて、]
(235) 2018/08/26(Sun) 16時頃
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|
ここ―――――
[ろ、と最後まで紡げなかったのは 彼女が一人ではないことに、気付いたから。]
(236) 2018/08/26(Sun) 16時頃
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……………天地。
[まるで言葉が喉に張り付いてしまったような感覚。 ごくりと唾を飲み込んで、 何とかをそれだけを絞り出す。
今の私は、彼が弟の方だと分かる。 でも中学生の頃の私は違う。 あの日電車で助けてくれた声が、 記憶の中で蘇る。 ………きみは、だぁれ?
目の前では、私が好きなのかもしれない人と。 私の一番大事な友だちが。
二人並んで、歩いていた。]
(237) 2018/08/26(Sun) 16時頃
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………どうしよう、ね。
[呟きは喧噪がたちまち覆い隠す。
こころは私と約束があった。 ならば天地がこころを誘ったんだろう。 想像するのは容易く。 それが意味することも、また―――容易い。]
( また声をかけて、邪魔しようか? 理由はあるよ。林檎飴、食べる約束
……………でもさ。 本当に、天地がこころのことを好きなら。 )
(238) 2018/08/26(Sun) 16時頃
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[ ………その行為に、何の意味があるの? ]
( わからない。 わかりたくもないよ。そんなこと。
嘘だ。本当はわかってる。 わかりたくないから、 わからない振りを続けているだけ。 )
(239) 2018/08/26(Sun) 16時頃
|
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[結論を出せぬまま きゅっと両の拳を握りしめると。 顔を俯かせた体勢で、人混みに紛れて 二人の後を *追った。*]
(240) 2018/08/26(Sun) 16時頃
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―― 神社前 ――
[ 一緒に探そうかと言ってくれた縁に>>27 一言断りをいれてスマホを開く。 ちょっと見ない間に随分とトークが弾んでいたようだ。
一つ一つそれらを確認していくが、 そこにののかの名前はなかった。
待たせすぎてしまっただろうか。 それとも他の誰かとお祭りを楽しんでいるのだろうか。
申し訳ない気持ちになりながら むにむにとトークに発言を残す。]
(241) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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(>>1:230>>1:233 ヤマト)
いやいやなし。いまのなし。 なしだってば…
そうだよ、きっと再生数一桁とかになって、たまにコメント貰えたと思ったら怒ってる人からだったりして、涙で枕を濡らすんだよ。
そりゃあ、やりたい人はやればいいけどさ…
やってもいいって…? 言われたら…?
どうしよう…? 、どうしよう…?
いいのかな!目指しても。
[ まさか。そんなこと、考えたこともなかった。 ワクワクして。 なんか今日は、ついさっきから暑いぞ。ほかほかしてくる。]
(242) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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どうしよう…わたし、
すごく、やってみたいよ!
[ 思わず、大声を張り上げてしまう。]
(243) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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[ 餅でも詰まらせたみたいな死亡事故で>>185 危うく池田を新聞記事に載せるところだった。 ]
ほんと。夏、終わっちゃうなあ……
[ 吐き出したのは、しみじみとした感想。 からんと音を立てるビー玉の硝子音は 祭りの賑やかさより、物寂しさを感じさせた。
──── 今年の夏も、因は走っていた。 一位にはやっぱりなれない儘、夏が終わる。 ]
(244) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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そういえば縁くんはののかちゃん見かけなかった? 私より先に出たはずなんだけど。
[ きょろきょろと周囲を見渡す。 日が暮れていくにつれ、人が多くなった気がした。 この後花火大会もあるらしい。
道行く人の中にののかがいないか探すが、 この人混みの中、立ち止まっているとぶつかりやすい。]
(245) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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それは言うなって!俺だって あそこまで苦手だと思わなかった……
蓮、あの見目で割と素直だから 教えたら伸びそうな気はなんとなくする
[ 池田当人はもちろん、大和相手ですら>>186 対戦機会があったならボロ負け必至の腕前だ。 失礼な物言いも気にしない。だって事実だし。
理由は不明だが時折深い知識を披露する蓮は 学ぶ事自体は嫌いじゃないと勝手に思っている。 それが小説書きとしての資料だとも知らず。
なんなら壊滅的な格闘ゲームではなく、 他に壊滅的な勉強でも教わっているかも。 ]
(246) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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[ 自分も大概だが、池田も大概ネタが古い>>187。 俺ら、本当はいくつだろうな?なんて笑って うりうりとテディベアの肉球をつつけば、 後に続くのは、思いの外真面目な意見>>188。 ]
息をしてるみたいに、か …………そうかもしんない
[ 思い返すのは、受験時代のこころの姿>>0:212。 成績でいえば自分も惨憺たる有様だったから、 勉学優秀な縁と高校まで同じでいられるとは 正直なところ、あまり期待していなかった。
……それでも兄弟の受験番号が並ぶのに 胸を撫で下ろしたのは事実だったし、 こころの番号が見つからなかった落胆も、また。 ]
(247) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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きゃ、
[ 案の定、境内の奥を目指していた通行人の男性と 肩がぶつかってよろける。 傾いた体は自然と近くにいた縁の胸に飛び込んで ぽふ、とその胸に顔を押し付ける形となった。]
(248) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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成績なら頼りっぱなしだよ ……ってハナシじゃ、ないんだよな 無理してるつもりはないけどさ、………
[ 自己管理は最重要事項だから>>189、 “ 選手として ”無理なトレーニングはしない。
……日常においてもそのつもりではあれど、 思うように走れない鬱憤だとか、焦燥だとか。 あるいは、原因不明のもやもやだとか。
吐き出しようのない澱をロードで晴らすのは あまりいい事じゃないとも、正直思っていて。 ]
(249) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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……夢叶えるって、ムズカシイよなぁ
[ 相手の密かな夢を知ってか、知らずか。
結局、諸々引っくるめて飛び出したのは 少し飛躍したようにも取れる、そんな言葉。 一言きりのセンチメンタルは、喧騒に融ける。
とはいえ双方、うじうじした性格でもなし。 次の瞬間にはもう、いつものじゃれ合いだ。 ]
(250) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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綿飴?俺甘いもの好きだよ 量が多いけど食べたくなるの、分かるし
わかった、残りはありがたく頂くから 池田は好きなだけ綿飴満喫するといい!
[ はやく、と言わんばかりの池田に逆らうでもなく 引き寄せられるのは、目当ての品を売る屋台。 途端、機械の音とむわりとした熱気を感じる。
キャラクターの数々が刷られた外袋を指差し、 池田はどれがいいんだ?と一言尋ねただろう。 ]*
(251) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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ご、ごめんね。
[ 押し付けた低い鼻を抑えながら上目遣いで謝罪する。]
ここで待ってるより 歩いて探した方が会えそうかなあ。
[ ののかもきっとどこかで待ってるのは大変なはず。 幸いこの祭りには他の塾生も参加しているようだから 誰かに会えれば目撃証言も得られるだろう。]
(252) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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ちょっと一回りしてみない? どこか皆で集まってるかもだよね。
[ SNSに反応はあっただろうか。 賛同を得られればそのまま連れ立って歩き始めただろう。
その後ろに、探し人の影があるのも知らずに。>>240*]
(253) 2018/08/26(Sun) 17時頃
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>>245
七海か。塾を出たのは俺らと変わらないくらいだったと思うけど。途中でバラけちゃったんじゃないかな。
[周囲を見回すこころ>>245に合わせて、同じく人混みの中に視線を走らせる。]
まあ、俺自身もいつの間にか一人になっちゃってたんではあるけど。
(254) 2018/08/26(Sun) 17時半頃
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[よかったらしい。
苦手って言われるよりは否定される方がいいよな。 心の窓を覗けるわけでもなし。
人の噂は思っているより本人に届く。 決してまだ長くない人生の道の上、 いち早く転機を掴んだ彼女。
道端の石ころがひとつ歩いてどっか行ったと思ってくれればよし。 さあ笑えよレディ。 君の笑顔は可愛いんだぜ。
シャイ眼鏡は一人頷く。]
(255) 2018/08/26(Sun) 17時半頃
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[まるい瞳が細まったとおもったら 迷子確保宣言、そういうとこだぞ] いや、いやいや ちげーし
迷子じゃねーし
一割なあ……
[本物はズルいな!
河野蓮を一割求められたわけでもないのに 都合よく変換しそうになる。 お年頃の男子は単純なのだ。
そんな妄想も程々に。]
(256) 2018/08/26(Sun) 17時半頃
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[ 道ゆく最中、少しだけ開いた空色のスマホ。
眼鏡包囲網には少しだけ吹き出したけれど、 こころの探し人は、いまだ見つからない様子。 ]
『 邪魔しちゃって、ごめんね 』
[ 先程拾った、探し人の言葉>>0:164が過ぎる。 池田にさえ一人の印象がないと言われるなら、 塾でしか会わない七海は尚のこと思うはず。
因当人がどう思っているかを置き去りに、 距離を置かれている可能性に、漸く思い至る。
あのコメントも、きっとその一つなのだろう。 ]
(257) 2018/08/26(Sun) 17時半頃
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[ 今更真意を思い出そうとしてみても>>0:183、 一度逃した言葉は、やっぱり戻って来ない。 ]
( ……俺、実は言葉足らずだったりする? )
[ 思えば結局、中学時代の邂逅についても。
うすうす相手が七海だと気づいていながら、 自分は彼女に、何も言っていないじゃあないか。
顔の似た姉妹は居るのか、と尋ねた事があった。 あの時と今で、あんまりにも見目が違うから、 自分たちのようなパターンすら疑っての問い。 ]
(258) 2018/08/26(Sun) 17時半頃
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[ はぐらかしたつもりは無かったけれど、 尋ねた訳を訊かれても、釈然としなかったろう。 自分で解っていないモノは、答えられないから。
……自転車馬鹿、無神経ここに極まれり、だ。 ]*
(259) 2018/08/26(Sun) 17時半頃
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[一割で渡せるものといえば イケダ師匠との授業料で得た 黒い雷チョコレートぐらい。
すまない、財布のライフはゼロに近いのだ。
二個、七海の方へと放りなげた。]
一割の御礼、 お納めください。 うまいっす。
[世界の常識です。
サムズアップを七海に投げかけた。
頭の中の俺は溶解炉にそのまま沈んでいく。
というのに。 七海は再び声を投げる>>201]
(260) 2018/08/26(Sun) 18時頃
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花火?
行くけど。 七海も行くだろ?
[行かない選択肢があると思っていない。 また後での代わりに手をあげた。
世間は最後の夏で盛り上ってる。
自分と離れたあとの彼女達が繰り広げる マーマレードみたいな青春群像劇を知りもしない。
呑気にモブ眼鏡は 次のプロットをこさえながら再びスマホに向き合うのだ]
(261) 2018/08/26(Sun) 18時頃
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[ヨスちゃんエニちゃん ヤマさんアオさん
どこにいるの。
ぼくはそろそろ心臓が張り裂けそうです。 ナンパするとか誰が言ったんだよ。
軽くなったお財布に無理させるわけにもいかず 少し休憩。
花火までは時間はある。
少しだけ、塾の鞄からノートを取り出した。
うん、一割。 同じこと言わせても
やっぱ本物には勝てないな*]
(262) 2018/08/26(Sun) 18時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/26(Sun) 18時半頃
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― 神社:参道―>>248>>254
えーと、そんで。
[七海を探す、という話は纏まった筈なのに、自分からもこころの方からも動き出そうとはしなかった。理由を探すとするなら、何か抑えるように自分で手を握る彼女の仕草>>97が視界の片隅に入ってしまったせいなのだろう。]
……じゃあ、行こうか。
[つかの間というにはずいぶん長い沈黙。何人もの参拝者が二人の横を通り過ぎて行く間に、暑さはやけに増してくるようだった。はっきりしないもやもやを振り切るように、そう一言だけこころへ告げた、直後。]
(263) 2018/08/26(Sun) 18時半頃
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[不意に、衝撃が胸元に伝わってきた>>248。一歩だけ後じさったものの、彼女の身体を受け止めて、見下ろせば淡い髪色のつむじまでが目に入った。]
あ、……と。
ごめん、ぼーっとしてた。
[こころに見上げられるのと>>252、反射的に返した声との間はそう空くことはなかっただろう。余所事を考えていたのは間違いなく、思わず漏れかけた内心の声を抑える方に気持ちが向いていたのだ。]
(264) 2018/08/26(Sun) 18時半頃
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[ こんな、小さかったんだっけ。]
[ こころって。]
[ いつの間に、こんなに違っちゃってたんだろう。]
(265) 2018/08/26(Sun) 18時半頃
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[思考をあらぬ方に投げ飛ばしたのも、そのまま飛び去るのを押し留めたのも、こころの声だった。 歩いて探した方が、と提案する言葉>>252。 そちらにははっきりと思考を取り戻して答えることが出来た。]
ん、そうだね。 七海も、誰かに出会ってるのかもしれないし。 何人かで固まってるなら回ってみた方が早いと思う。
[こころが続けた言葉>>253に同意を示して、参拝者の流れに混じって歩き出そうとする。 ただ、その前に。 エニシ自身でも思いがけなかった行動を、少年は取っていた。]
(266) 2018/08/26(Sun) 18時半頃
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―神社:参道―>>253>>266
手、つないでくれるかな。
はぐれちゃったら困るし。 こころが俺まで探すことになっちゃったら、困るだろ?
[いつも探されるのはこころの方ではなく、エニシの方だったから。そんな建前で彼女の手を探して、最初に掴まえたのはきっと手のひらではなく手首だった。*]
(267) 2018/08/26(Sun) 19時頃
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[ 受け止められた瞬間。>>264 支えてくれた腕は記憶の中よりしっかりしていて、 少しだけ、心臓の音が速くなる。
それをはぐらかす様に身を翻したものの、>>253 捕まれた手首にまた鼓動が跳ねた。>>267]
――――、うん。
[ ぐるりと握られた手首。 思いがけず力強いそれに少しだけたたらを踏む。]
(268) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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[ こうした触れ合いは初めてじゃないし。 昔から何回もしてきたことなのに。
なぜだか頬が熱くなる。
さっきまで因と繋いでいた手。 それが今は縁に囚われていた。]
・・・・・・ちょっと、痛い。
[ もじ、と捕まれた手首に視線を落とす。 縁はそんなに力を込めた訳ではないのかもしれないが なんとなく、口からそう出てしまった。]
(269) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/26(Sun) 20時頃
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あのね、こっちがいいな。
[ もう片方の手でそっと縁の手を外し、 それからもう一度掌同士を重ね合わせる。 指と指を絡めてみせて、 ほっとしたように微笑んだ。]
ね、これなら大丈夫。
[ しゅっぱーつ、といつも通りの声を出して。 今度こそ歩き出しただろう。
ロードレースで固くなっただろう因の手。 勉強をたくさんしてタコのある縁の手。]
(270) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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[ そのどちらもずっと覚えていたいな。 願うように少しだけ力をこめる。*]
(271) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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― 神社:参道 ―
……あ。悪い。
[細い手首を握る力は無意識に強くなっていたのに違いなかった。こころから言われて>>269緩めた手の感覚は、ほんの一瞬だったというのにはっきりと幼なじみの体温を捉えていたのだから。]
ん。そうで、……いいのか?
[添えられた指>>270から伝わる感触で、鼓動がどきりと跳ねる。こんなこと今までになかったとも、何か変だとも考える猶予のないままに、少年の手は少女の手と確かに握り合わされる。]
そだね。あとは七海を、見つけるだけ……か。
[出発の号令をかけるこころの声に促されて歩き出す。 当の探しびとの方では>>237>>238、既に二人に気づいているとは知らぬまま。]
(272) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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(あれ…?)
[源が笑ってる。>>223 星の話でもないのに。
こんなに楽しそうに笑う姿が見られるなら、 もっと早く話し掛けてみればよかった。 少なくとも、許可は貰っていたのだから。
否、まだ遅くはない。 半年以上、時間は残されている。
彼女がひとりっこであるとか 視力はどれくらい悪いのかとか]
(そうだ、進路も)
[今日を切欠に知っていこう。]
(273) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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[ 少し歩くうちに、自分でも不審に思うくらいに注意散漫になっていく事を自覚した。周りの状況に目を向けようとしてみても、こころと繋いだ手の>>271一点にばかり意識が向かってしまうのだ。]
なあ、ラインの方はどうなんだ。 七海から返事とか、あった。
[ 場つなぎに尋ねてみて、目を逸らす。 エニシの視線を正面から追っていた者があれば、その向く先が幾度も幾度も、自分の手から繋がる少女の様子を探るように窺っていた事に気づいていただろう。]
(274) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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[ 意識しすぎになってるんだろう。 高校最後の夏の、ほとんど終わりかけの夕だから。 そう思って、切り替えようと見やった先。]
……あ。そっか。今日、満月だ。
[ 参道を歩く人々の向こう。 境内の杜の木々の合間。 まだ数えるほどしか星の見えていない祭りの夜空に、上りつつある大きな明るい満月が垣間見えていた。]
(275) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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[ 呟きは動作にも現れて、 共に歩いていたこころの手を引くようにして、 一瞬立ち止まってしまいかける。]
こころ、ちょっと、こっち。
[ 先のこともあって人の流れから少し横に避けようとするのだが、後を尾けているもうひとりの少女の眼にどう映るかなど、エニシは考える余地を持っていなかった。*]
(276) 2018/08/26(Sun) 21時頃
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えっ、マジで?
[正直冗談だと思っていたのだが、本気だったのか>>243 見せた表情は、わくわく、を隠せない。 ゲームをしている池田や、自転車に乗る因を彷彿とさせる、それ。
そんな人は眩しくて、羨ましくて でも一緒にいると楽しいのも事実で]
よし、なら撮ろう
[スマホのビデオを起動させ、黒江に向けた]
(277) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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ええと、はい えーと ここはA県の御社町、御社神社です! 今日は夏祭り、御松里祭りの日で ええと、おまつりまつり、ギャグじゃない、マジです
[ビデオを黒江に向けながら、画面外からナレーションを入れる。 しかし本当に、「オマツリマツリ」とかネタでしかないネーミングなのは 神主一族の名前からきているみたいだが、ある意味すごいと思う]
はい、実況のー、曙星……あっ、ダメかこれ ハンドルいるよな えーと、名前どうする?
[黒江に尋ねる名前とは、ハンドルネームのこと。]
(278) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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さっき名前言ったところとかは編集すればいいよな
そんで、花火、花火あるから そこ行くってことで
[撮影しながら、花火の待ち合わせ場所へと移動しよう*]
(279) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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―― 川岸 ――
おー、来た来た。こっちこっち。 本殿……… この建物を抜ければ、穴場に出られるぜ。 鍵は開けてあるからさ。
あ、中にある刀には触るなよ。
(280) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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[ 人の流れにのって参道を歩く。>>274 混雑のため流れはゆっくりだったから 転ばない様にだけ気を付けて左右を見渡したが、 ののかの姿はまだ見つけられなかったろう。]
ううん、まだ何にも。 皆の反応もないし、お祭り楽しんでるのかなあ。
[ スマホを確認しようとポケットに手を入れる。 歩きスマホ、だめ、絶対。 なんてCMをよく見かけるが今だけごめんなさいと画面を開く。 個別の通知もグループトークも変化はない。 電話した方が早いかな、なんて眉をへにゃりと下げた。
だから、気付かなかった。 縁の様子も、その視線の事も。>>274]
(281) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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満月? あ、ほんとうだ。
[ ふと聞こえた縁の呟きに顔をあげる。>>275 視線の先を追って、わあ、と笑った。 そういえばここ暫く空なんて見上げていない。 久しぶりに見る満月に綺麗だね、 というその前に手を引かれた。>>276]
わ、え、縁くん?
[ 人の流れから抜け出すような動きに、 繋いだ手にそのまま同じ方向へと足を向ける。 ののかを見つけたのだろうか。 突然の動きに驚きながらも先導する背中を追った。*]
(282) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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一応、御神体みたいだからさ。**
(283) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2018/08/26(Sun) 21時半頃
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[
色を忘れてしまった世界。
野に咲く花も 大地を駆ける動物達ですらも 色彩の美しさを忘れてしまった。
空は何も映さない。 黒と白。 永遠に続く灰色の世界で
ひとりの少女が目を覚ます。
その少女だけは 輝くことを忘れなかった―――
*]
(284) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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|
花火かー
…………いいかもな。
[まだ決めていなかった小説のラストシーン。 少女が彩りを取り戻すために使った魔法とは。
続きは見てから考えよう。 それよりも、それよりもだ!
祭りに来てから腹に入れたのはイケダのたい焼きのみ。 育ち盛りにはつらいにもほどがある。
今、俺は 猛烈に唐揚げが食いたい。]
(285) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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|
― 神社:参道の脇 ―
[ 驚いた声の反応に>>282しまった、とは思うけれど満月の輝きに魅入られてしまったように脚は動いて、木々の間に浮かぶ円い姿をぼう、と眼鏡越しに見上げていた。]
……うん。
綺麗だなって、思って。
[ 手を伸ばせば掴めそうなに大きく見える月だった。 その姿を遮る木立がもどかしくなるほど、近くにあるように見えた。実際には38万kmの彼方にあることなんて、いつ聞かれても即答できるくらいよく知っていることなのに。]
(286) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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くっそー
黒い雷うめー!
[確か河岸がどうの誰かが言ってたはず。 我が友人達に出会ったら土下座して何か恵んでもらおう。
男にはプライドをなぎ捨てねばならん時もあるのだ。
生存戦略! ひとり仲間を求めて、花火の穴場へと歩き出す。
今日は色々あった。 新しい事を知れた。
色々あったけど、悪くない一日であった。と、思う]
(287) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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|
[ あそこにいつかたどり着くことが出来たら。 小さな子供のころ、短冊に書いた願いは潰えてしまった今でも時々、胸の内を疼かせることがある。]
昔さ、ここの河原のあたりで天体観測したよなって、思い出して。ペルセウス流星群の頃。 こころが憶えてるかどうか、知らないけど。
[エニシの部屋に大きく貼られた二枚のポスターの一方。それはカレンダーを兼ねた、月面の全体図だ。繋いだ手の力が、無意識に少しだけ強まった。]
いつか、あそこまで行けたらな―って。 思ってたんだ。
(288) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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─── そしてセピアは、彩りへ ───
[ 不機嫌を人にぶつける気はなくても 隠しきれる程人間が出来ていた訳でもなく。 怖い思いをしたであろう彼女相手に>>43、 あの時かけられた言葉は、たぶん多くない。
自分で触っておいて、ブス呼ばわりは大概だ。 そんな変質者への憤りなんかも、含みつつ。
……思うように言葉が出なかったから>>44 ジュースに頼ったなんて事、知らなくていい。 ]
(289) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ “ 君はブスなんかじゃない ”…………
例えば、そう言えたらよかったんだろうか。 正直な所を言えば、真っ先に思ったのがそれ。 控えめである事と美醜はイコールじゃないし、 そもそも、因は面食いでもなかった。
だけど、男が発したあんまりな言葉と、 見ず知らずの自分の感想には、関係がない。
だから差し出がましいだろうと、口を噤んだ。 彼女がその時、何を考えていたかも知らずに はにかむような様を時折ちらり、覗いていた。 ]
(290) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ そうして、埋もれかけていたおはなし。 両親も、こころも、縁すら知らない記憶を。
──── 揺り起こしたのは、再会だった。 ]
(291) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ ロードにばかりかまけていたから、 高校に入った折、とうとう業を煮やした親が 『 縁と同じ塾に行く事 』と無理やり入れた。
……確か、再び出会ったのはその頃。
実を言うと、他人の空似かと大いに疑った。 化けて粧しこむ女の武器の力を知らない上に、 自分達双子のようなパターンもあり得たから。
けれど結局、それ以上を問えずに現在へ至る。 ]
(292) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ 七海ののかは、可愛い子だと思う。
ぱちりとした眸に、愛嬌のある仕草。 男子達のマドンナになるのも道理だ>>0:174。
そんな折に自分は何をしていたかというと、 相も変わらず終わらない課題と格闘のさなか。 ボーイズトークを、片手間に聞いていた。 話題そのものに興味皆無な訳ではないもので。
……結局、常世の『平田レミ』発言辺りで 終わらせたプリント片手に教室を出たから、 その後訪れた当事者の存在も、知らずじまい。 ]
(293) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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( ──── でもさ、七海って。 よく、縁のこと見てないか……? )
[ ……そんな事を言って空気を悪くする前にと、 さっさと離れる事を選んで正解だったか否か。
あの日の彼女の、控えめにはにかんだ笑顔が 考えれば考えるほど、隠れてゆく気がして。
相変わらずのモアイの説教とため息が、 この日ばかりは、いい緩衝材代わりだった。 ]**
(294) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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あ、レンいた うわ、レンって言っちった……まあ編集すればいいか
[祭りなのに黒い雷の事を言っているとは>>287 そんな彼の姿もビデオに収める。]
おーい、レン はい、一発芸
[出会い頭の無茶振り。 大丈夫、微妙なやつは全部編集して消すから]
(295) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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―― 七海 ののか ――
" 一人っ子だよ。どうして? "
[記憶の中で少女は、 首を傾げて。天地への問いに答える。>>258 残念ながら理由を求めても、 納得のいく回答は得られなかっただろうけど。
そう、七海ののかは一人っ子だ。 中流より少し裕福な家庭に生まれ。 不自由することなく育てられた。]
(296) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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|
[一戸建てに住む彼女に割り当てられたのは、 白を基調としたシンプルな部屋。
部屋の隅に置かれた 高校生が使うにしては少し豪華なドレッサーと、 その上に並ぶ化粧品は、 部屋の主が女子であろうことを示しただろう。
化粧品を除けば、それほど物が多い部屋ではない。 他に特筆すべきは、せいぜい日記帳くらいか。 本棚には、小学生の終り頃から綴った過去を、 全て一年単位の本にまとめて並べている。
………高庭大和との別れから始まるその記憶は、 七海ののかのメイクが 駅で痴漢にあったことに起因することも。]
(297) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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" 貴方の名前は、なんですか? "
" 私は、貴方のことが知りたいんです。 "
[紙片を踊る文字たちは、 言えなかった言葉を悔いていることも 赤裸々に記している。
………当然、春原こころとの出会いもある。]
(298) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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|
[志望校は滑り止めを含めて、 全て問題がないだろうと判定が出ている。
もう少し上を目指すかどうか。 進路相談をするなら、論点はそこだろう。
生まれも、容姿も、成績も。 傍から見れば、他者から羨まれる位置にいるであろう。 それが、七海ののかという少女だった。]*
(299) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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[ではまずはお近づきの印に、と。 川岸へ向かうまでの御供に 傍にあった出店でりんご飴をふたつ買った。
人工的な飴の赤色が 提灯のあかりを反射して美しい。 どうぞと手渡せば、丸いりんごは彼女の手元に 移ったろうか。
そうして境内のはずれ、 花火の観覧スポットへと向かう間、訊いてみよう。]
源さんは、弁当屋さんを継ぐの?
[と。*]
(300) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
|
|
―― 回想:池田 夏美 ――
[ それはいつだったかの休日。 ゲームセンターの奥の方で見慣れた姿を見たような気がした。
いくつも同じ大きさのモニターが並んだそのエリアは 確か格闘ゲームが置いてあるところで。 普段はUFOキャッチャーしか遊ばないから脚を踏み入れない。 その席に座っている少女。 小刻みに揺れるポニーテールは授業中に見かけるものと一緒で。]
夏美ちゃん?
[ YOU WIN!と画面に表示された頃を見計らって ひょこっと横から顔を出す。]
(301) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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すごいね、夏美ちゃんゲーム得意なんだ。 私はこれほしくってきたんだけど 一個しか取れなくって。
[ 難しいね、なんてはにかんだその手には 人気アプリのキャラクター、電気ネズミのストラップだった。 プラスとマイナスで対になっているものだったが 頑張ったけど片方しか獲得できず。]
夏美ちゃんってこういうのも得意? コツとかあったら教えてもらえませんか。
[ 諦めきれなくて、 そう頼み込んだ結果はどうだったろうか。*]
(302) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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―― 現在:参道の脇 ――
[ 縁に引っ張られる直前、>>286 目にした屋台の景品にそんなことをふと思い出した。
参道から離れると、それだけで喧騒が遠ざかる。 木々の間に浮かぶ満月。 いつか縁が短冊に書いた願い事は 今もその胸に秘められているのだろうか。]
・・・・・・うん、綺麗だね。
[ くすり、笑う。 あの理論的な縁が月を追いかけたんだと思ったら 大きくなった背丈とは裏腹に なんだか可愛く思えてしまったのだ。]
(303) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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憶えてるよ。 だって、あんなにはしゃいだ縁くん初めて見たもん。
[ 大きい望遠鏡を担いで。 夜は冷えるからと三人で一枚の毛布にくるまった。 肩を寄せ合ってみたあの夜空。
なぜ、縁は行きたいと思ったのだろう。]
(304) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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縁くんなら行けるよ、絶対。 七夕さまだって叶えてくれる。
[ 繋がれた指先に力がこもった気がした。>>288 明日は進路決定に影響する大事な試験だから やっぱり縁でも不安になったのだろうか。
こころまで、胸が少し苦しくなった。]
(305) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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大丈夫! 私、応援してるから!
[ 空いている手でもう片方の縁の手を掴む。 月を背後に正面から手を取り合うと 握った両手を胸の前に持ってきて こつんと額をくっつけた。]
大丈夫、ね。
[ 祈るように瞳を閉じる。
間もなく、花火の上がる時間だろうか。*]
(306) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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[あのね、全部、全部見ていたよ。 重なり合う手のひらも。>>270 貴方の視線の先に、誰がいるのかも―――>>274
跳ね飛ばされた小柄な体躯を包み込む姿は、>>248 私以外の目から見ても、お似合いだったに違いない。
黒い雷チョコレート。 不思議なことに、浮かんだのはそんな単語。 一個は河野の前で美味しく頂いた。>>260 甘くて、うまいっす。 笑いながら、彼の言葉に自分のそれを重ねて。
…………残りの一つ。 今食べたら、どんな味がしただろうね?]
(307) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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……………あ。
[なんて、思考に囚われていたせいだろう。 方向を変える動きへと、 咄嗟に反応を返せなかった。>>276 そのまま消えていく後姿を、成す術もなく見送る。
思わず立ち止まってしまったものだから。 どすん、と背中に掛かる衝撃に、 ごめんなさいと慌てて足を動かした。 人混みから離れた、脇道へ逸れる頃には、 二人の姿は、影も形も見えなくて―――。
天地とこころは何処に行ったんだろう? そこで何をして、どんな言葉を交わすのだろう? 予想することしかできなくて。]
(308) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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[………それでも一つだけ、わかることがあった。
私がこころと林檎飴を食べることは、 おそらくないだろう。
見上げた月の光が、やけに眩しかった。]*
(309) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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[ 春原こころの成績は、お察しの通りあまりよくない。 少なくとも日本の大学に行くのなら あまり上位の方は選べない。 ただし、日本で進学するつもりはなかった。
海外への語学留学。 できたら現地の大学に行ければ御の字。
知っているのは塾の先生と、両親だけ。 堅く口止めしているから 他の誰もこころの進路は知らない。*]
(310) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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[ 常世の考えている事も知らず>>273、 周囲を見ながらゆったり歩き出す。
人混みの中には 浴衣をまとう女の子も沢山居て。 それを見ているだけでも、楽しかった。
そんな集団に目を奪われていた頃、 どうやら彼>>300はりんご飴を見ていたらしい。 慌てて後を追えば差し出される、赤色 ]
いいの? ……ありがとう。
[ 何やら随分スマートに奢られてしまった。 変に感心しつつ、遠慮するのも失礼だから、 お礼に今度何か差し入れしようと決心して ]
(311) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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[ 今度ははぐれないように、 彼に歩調を合わせて歩き出す。
艷やかな赤い飴にかぶりつこうとして── 何だかもったいなくて、止めておいた。 ゆっくり舐めていく事にしよう ]
……────
[ 将来を尋ねられて、言葉を失くす。 ……そういえば、いつだか 話してみたいと思っていたっけ ]
……うちのお店ね、わたしが継がなきゃ 多分、畳む事になっちゃうんだぁ。
[ 何処か遠いところを見るような瞳で、 いつにも増した、のんびりした口調 ]
(312) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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それは嫌なんだけど、でも 好きなものとどうしても
────両立出来そうに、 ないんだよねぇ……
[ 言ってから、はたと気付く。 常連さんになんて話をしているんだろう。 明らかに要らない前置きをしてしまった。
そうは言っても、 吐いた言葉は無くならない。 珍しく、少々気まずい気持ちで 気の抜けた笑みを彼に向けながら、一言 ]
だから、ちょっと考え中。
[ そうしたら、再び前を向いて歩き続ける ]
(313) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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……常世くんは、進路決まった?
[ 好きなものが見付からない彼は、 結局、どうするつもりなんだろう。 そんな疑問が半分と、 先程の気まずさを払拭したい気持ち半分。
問い返しつつ、暫く歩けば 川岸で待つ御松里の姿が見えただろうか>>280 ]*
(314) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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(>>1:277>>1:278>>1:295 ヤマト)
えっいま?わわわ。
はいどーもっ。 ドーン☆スターTVの、クロちゃんでーす☆
今回はおまつりまつりの楽しいところを、皆さんにお届けしたいと思いまーす。
第一はそれです。そう。おまつりまつりの名前。これ、なんと本当にこういうお祭りなんですー。
それではさっそく、さらなる魅力。おまつりまつり名物の花火大会を見に行こうと、おもいまーす。
(315) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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- 回想:春原こころ>>229 -
あ
[今日も今日とて 「みなもと」のお世話にならんとしていた帰り道。 鉢合わせしたのは意外な人物、春原こころだった。
お財布を手にした姿と、 彼女の視線が此方のレジ袋に向けられたことで ああお宅もですかと一瞬にして理解した。 決定打は春原本人の言葉。
しかし春原さん。 若菜ちゃんのご飯、ではまるで此方がご飯泥棒みたいでいただけない。 意味は通じているけど、そういうとこぞ。 と、大して彼女のことを知りもしないくせに 思ってみたりして。]
(316) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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[ なぜだろう、すらすらと苗字をもじったハンドルネームを口走っていた。 掌をパーにして、ひらひら振りながらアピールも忘れない。
そして、花火を写すのだ。めざせ一億再生。
相当はずかしいことをしている、なんてその時その場では、ちっとも思わなかったし、唐突に遭遇したレンくんに一発芸を強いるのも、やった、盛り上がるぞ、くらいに感じていた。
今熱をはかったら、風邪って言われちゃうんじゃないかな。 ]
うん、花火いこう!
花火どっちだっけ!そっち?!
(317) 2018/08/26(Sun) 23時半頃
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[いつの間にか、川岸まで下りていた。 気付けば目の前では、神社の息子?だっけ。 彼が何か話していた。>>280
もしこころがその場に現れれば、 私は笑って言うだろう。 ―――ごめん。 スマホ、塾に忘れてきちゃったみたいで。 連絡取れなかったんだ。
………河野辺りが聞いたら、 すぐばれたに違いない。>>165
私は親友に、"嘘" を吐いた。]*
(318) 2018/08/26(Sun) 23時半頃
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[しかし一転、彼女もお店の常連だと知ると 同志を見つけたようで心踊るのは否めない。
そりゃあ「何を食べるの?」と訊かれてしまっては おじいさんのご自慢の時計よろしく ビニール袋の中身を披露してしまうのもしょうがない。
ちなみにその日はやはり源にお勧めされた かつ丼(特盛)だった。 美味しそういいなー、と素直に喜ばれたら悪い気もしない。
彼女の、同じものを頼んでしまうというのは 実は凄くよくわかる。 どちらかといえば、他の店では自分もその傾向があるから。]
俺はいつも今日のおすすめだよ
[だけど「みなもと」では何が出てきてもわくわくするのだ。 恐らくそれは、知り合いの店だからというだけじゃないと思う。]
(319) 2018/08/26(Sun) 23時半頃
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[ レン君が無理強いされた一発芸をカメラに収め終えるまでに、なんとか大和くんに追いついた。 足、はっや! なんでこんな、に、俊足なの。男子っ、て、みんな、こう、だっけ? ]
はぁ…はぁ…
(320) 2018/08/26(Sun) 23時半頃
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[凄いなっておもう。 同じお店のご飯を食べてるひとが 目の前で幸せそうに笑ってるのを見て。
凄いことだと思った。
そして春原がとってもとっても顔に出やすいってことも すぐに懐に飛び込んでしまえるなつっこさも。
凄いなって思ったんだ。]**
(321) 2018/08/26(Sun) 23時半頃
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………全く、あいつは。 馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿 馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿
ほんっと、馬鹿なんだから! いたっ、何かにぶつかって―――
……………はぁ、なのに何で私、 あんな馬鹿に付き合って、 本殿の中にまで来てるんだろう。
(322) 2018/08/26(Sun) 23時半頃
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………あれ? ぶつかった拍子に――、壊れ―――
(323) 2018/08/26(Sun) 23時半頃
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…………これって、確か―――。
(324) 2018/08/26(Sun) 23時半頃
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[その瞬間、空に大輪の花が咲く。]**
(#0) 2018/08/26(Sun) 23時半頃
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[幾らか一人彷徨っていたところで ようやく出会う第一友人一号>>295
何?この子カメラ回してんの?]
荒ぶる鷹のポーズ! [ヘ○ヘ |∧ / 曙星が一緒に居る事に気付くのは一拍遅れてから>>317]
おのれヤマト から揚げよこせ!
[河野蓮のこうげき! しかし相手は元運動部。ダメージはなさそうだ*]
(325) 2018/08/26(Sun) 23時半頃
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[カメラを向けられた瞬間にすらすらと喋る曙星。 何事もすらすらこなす、という彼女の特技は 対応の速さにも現れていると思った。]
さすがだな蓮……
[ちゃんと一発芸をしてくれる蓮>>325 何だかんだ乗ってくれるのは神か、神だな]
は、唐揚げ? まー、腹減ったしいいけど
[さすがにダメージは喰らわなかったが まあ一発芸してくれたし、唐揚げ買うぐらい問題ない。 置いてってしまった曙星が追いつくのを待ち 撮影しつつ唐揚げも購入]
(326) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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――回想(>>1:226>>1:227 こころ)――
[ いつもの日々、いつものマル付けにならないバツ付け、そして、いつもの補習。 けれどその日は、帰り道がちょっと違った。 塾友で柔らかい雰囲気の、こころちゃん。
同じ補習を受けていた彼女とは、帰り道が同じだった。難しかったから速そうな動点を勝たせてあげた、とか、英語のテキストってみんな陽気で悩みとかなさそうだよね、とか。
補習も受けるとけっこうな時間になってて、晩御飯まで我慢できなかったんだ。くうっとお腹が鳴って、恥ずかしかったけれど、こころちゃんのお腹が鳴ったことにしてくれて、コンビニまんじゅうを買ってきてくれて。やっぱり、いい子だなって思った。
やっぱりっていうのは、よく友達の相談を聞いていたみたいだし、誰かにあげるらしいスポーツドリンク、沢山買い込んだりしてたからね。
もらった肉まんは熱々で、じゅうってお肉が瑞々しくて。友達と食べる、っていうのも、あわせたら、★三つのお味に思えた。 ]
…けど、お金は割り勘にしよ? ナチュラルに買ってきてくれたけど、ほら、奢ってもらうなんて悪いし。さ。
おいしいねー。
(327) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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- 花火まで、あと>>312 -
[源が、少しずつ少しずつ飴を舐め取るのを すでに半分以上被りついてなくなった己のりんごと 見比べながら隣を歩く。
ジャリジャリという甘い飴の硬さと ほの酸っぱいりんごの瑞々しい果肉が、 口の中いっぱいに広がる。
店を継ぐのかという問いへと 源が答えるのには少々間があった。
それは、彼女が 弁当屋以外の未来を考えているからに違いない。]
(328) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
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ユーチューバーやるんだよ、暁星が そんで、撮ってみようかなって
[ユーチューバるという謎の動詞で蓮に説明しつつ 足は河原へと向かう。 そこに誰が集合していたにしても、全員を、ムービーにおさめる。
蔵の中で落ちた御神刀も 空に咲く花火も、全部]
(329) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[予想した通り、彼女の心は揺れていた。
お店を畳むこと。 それが彼女にとって願ったり叶ったりな出来事であれば こんなにも悩んでいないんだろうなと思う。
好きなもの――というのは、やっぱり 天体なのだろう。
向けられた笑みは、「いつもの」ではなくて 珍しく不格好なものだった。
「考え中」>>313のその裏に、 どれだけの葛藤があるのだろう。
熱中できるものひとつ挙げられない今の自分には 想像もつかない。]
(330) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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(>>1:325>>1:326 ヤマト レン)
さっき、碧くんがもりもりもりもりお食事してたときは胸焼けしたけれど…
今みるとものすっごい美味しそうだわ。 さっきの碧くんを笑えないなあ。
[ 男子の手前、お腹は鳴らさない。そこは最終防衛線。 走馬燈のように肉まんの思い出をふりかえっていたら、息がととのってきた。]
すいませーん。肉まんくださーい。
(331) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
[想像すらできないから、幼馴染がユーチューバーなんて面白そうなことに挑戦したがってたことにも気付かなかったし、彼女の悩みがそのまま将来への悩みに繋がっていたにもかかわらず優しく励ますことすらできないのかもしれない。
訊かれるだろうと思っていた質問は やっぱり降ってきて。>>314]
俺は …まだ探してて
[なんとなく、ぼんやりとだけど さっき、彼女の話を聞きながら浮かんだものは あるのだけど]
色々、やってみたい かな
天体観測とか…さ
[どうしても口に出すと気恥ずかしくて 尻すぼみになってしまったその言葉は 打ち上げられた最初の花火にかき消された。**]
(332) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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|
[ムービーは、全員に向けた。 ユーチューバってる、という動詞のもと 花火と一緒に、ひとりひとり、皆の姿を映した。 肝心の曙星からかなり逸れているが許して欲しい。 今、この時の皆の姿を、記念に撮っておきたいと思ったのだ。
直接話すには気まずいののかにも、画面越しなら向けられた。 なんかコメントして、告げた言葉はそれだけだったけれど ひどく久しぶりの会話に思う。
落下した御神刀もしっかり撮影した。 写真も撮った。 それも、良くなかったのかもしれない]
(333) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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――― ゲーム馬鹿とチャリ馬鹿 ―――
[ 実のところ。 池田夏海は塾で散々にやらかす以前に 学校ですっかり変人として認知されていた。 何せこの態度>>0:46はどこに行っても 何歳になっても変わらないもので。
故に放課後がやってくると 慌ただしく帰っていくナツミを 部活動に勧誘しようという猛者は ほとんどいないのだった。 ]
ごめんねー、私のしたいことは 学校の部活動とは別のことなのさ!
[ 部活動の勧誘を蹴る際のテンプレート的な台詞を 件の彼>>213が聞いたことがあったかはどうとして。 ]
(334) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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|
[ 学校が終わったらこんな戦略を試してみよう、 こう防がれたらこう。攻められたら、こう。 授業中に考えることといえばそんなことばかり。
それまでの蓄積でどうにでもなる 読解問題や直感的な問いかけは手についても よく考えなければ解けない問題はさっぱりなのは まったくもってこのせい。
丸みを帯びた綴り字がお経のように べったりとノートに張り付いていく日々。
何となく前の席へ目を向け、 のたくるミミズ文字を見て思ったのは。 「あの人も別のコトを考えてるのかな。」>>215 ]
(335) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
[ 些細な興味関心は日常の波に溺れて そのときは消えてしまったけれど。 何ということのない朝>>214に 気紛れに釣られて再燃したのだった。
実のところ。 あっという間に距離を離されて置き去られて。 それが悔しくなかったのだと言えば、嘘になる。
真っ直ぐに走り去る一条の風を後ろで見て それで追いかけた、という真っ当な動機も もちろんありはした。
…でも、一番は希望だったのだ。 あのロードバイクの持ち主が同じ学校の生徒なら。 ]
(336) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
[ 授業中にもロードバイクのことを 考えているくらいの人がいい。
そんな考え事を巡らせながら ロードバイクの持ち主を待っていたナツミは 傍から見れば少し不気味だったかもしれず。
しかしそれを気にするようなら最初から 誰かを追って全力疾走などするはずもない。 ]
うん、私。 きみのロードバイク、すっごく綺麗だよね。
後ろ姿が流れ星みたいだった。
[ 現れた持ち主>>216に笑顔で感想を述べる程度に 池田夏海の度胸は据わり過ぎていた。 ]
(337) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
…なんとなくわかる気がするよ。
なーんにも考えずに どこまでもどこまでも全力で走ってさ、 走り切ったー!って思ったときに ゴールテープが切れたらサイコーだろうなって。
[ シンプルで絶対的な法則の世界。 目指す気持ちさえあれば、 どこへだって、どこまでだって行ける世界。
「 わかるよ 」と、もう一度言った。 ]
私もさ、…似たようなこと、やってるから。
(338) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
[ その時。 ナツミは猪突猛進な自分と、 この彼は似ているなあ、と はっきり思ったのだ。
縁くんのほうには決してできないだろう 秋晴れの空のようにからりと澄んだ この笑顔を見て。>>217 ]
天地因くんだね。…うん。覚えた。
また会おうぜ少年! 明日のホームルームで!
[ 自分はきっと、もう 彼らを見間違えることはないんだろう、と。 ]*
(339) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
夏が終わったら秋が来て、冬が来て、 それであっという間にバラバラさ。
高校生なんて儚い身分だよねえ。
[ 人混みは周りに溢れているし、 静寂とは程遠い路上なのに。
賑やかなはずなのに、 物音がすべて遠ざかってしまったよう。
感傷に浸された硝子玉の音だけがやけに大きく。
…からり。 ]
(340) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
……天地くんはさ、 もう進路、決まってる?
[ 色水と硝子の音に紛れてしまいそうな 前触れのない質問は小さく小さく、落ちる。
私は決まってるよ。 …とは言えなかった。 ]
(341) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
[ 池田夏海の成績はピーキーだ。 出力が神経質であり、ムラがある。
文系科目では高水準な成績を保っていても 理系科目は常に下際を這い回る。 たまに調子がいいときでも、普通程度。
そんな風だから、国立大学はほぼ無理だろうと 学校でも塾でも判を押されていた。
よって志望校はすべて文系私立大学。 十分に安全圏とは言われているものの 成績表次第で変更もありと言い含められていた。
それでナツミのモチベーションが上がるかというと …………お察しのとおり。 ]
(342) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
…イケダはね、 ゲームの世界でプロになりたい。
自分の選んだ世界で一生懸命走りたい。 それで、天辺でやったー!って喜びたい。
河野くんに教えてたらさ、 そんな風に思ったんだよね。
[ 自分から始めたくせに いまいち煮え切らない進路の話の中に 夢の話を混ぜたのはある意味逃避だった。
>>246ゲームと近すぎるでも遠すぎるでもなく。 だけど、好きなものはしっかりと持っている。 きっと丸々否定されることはないだろう、と 打算的な考えも持ち合わせた上での暴露。 ]
(343) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
人には得手不得手があるけど、 私はまだゲームの世界で上へ行けるって 思っちゃうからさ。…ついね。
[ テディベアの後ろに隠した本音。 肉球越しだからこそ、できる話。
さて、いくつかなー。>>247なんて 応える声の中にはもう感傷的な色はない。 ]
(344) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
んーん。成績のハナシじゃなくってね。 精神的にお兄ちゃんで居過ぎじゃない?ってこと!
無理してないならいいけどさ。 たまには一人っきりで走るのも必要だよ。
[ 彼が何を抱えているのか、 何に悩んでいるのか。
それは深く聞かないナツミには わからないところではあれど。
「うっぷん晴らしなら付き合うよ」なんて にししと笑って言ってみせるのだった。 ]
(345) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
……うん、難しい。 でもさ、絶対叶う!って思ってやってなきゃ 叶わないと思うんだ。夢って。
[ >>250突飛な言葉に 同じように突飛な言葉で返したら、 まだ食べてもない綿飴の欠片みたいに 言葉の余韻がしゅわりと弾けて消える。 ]
(346) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
おおっと、天地くんも甘党かい? 綿飴はいいよねえ、軽くてふわふわで。
それじゃお言葉通り、 どーれーにーしーよーうーかーなー?
[ お許しが出たのをいいことに>>251 絶賛人気沸騰中のアニメ、 「働かない細胞」のキャラクターが刷られた 綿飴の袋を売り子のおじさんから受け取って。 ]
はい!半分どうぞ。
[ 自分は袋側の半分を。 食べやすい箸の付いたほうは天地くんへ。 ]
(347) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
[ 上手く渡せたら、 あ。と一声あげる。 ]
花火、綺麗に見える場所があるんだってね。 イケダと一緒でいいなら、行かない?
[ しばらく前に見かけた話題絡みの提案。 綿飴をもくもくと齧りながら尋ねてみた。 ]*
(348) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
|
>>#0>>1:323>>1:329
もぐ。
[ ユーチューバることにしたわたしだが、そこに二言はないが、花火が高らかに花開いたそのとき、思いっきり肉まんをぱくついていたのだった。おいしい。 じゃなくって、編集しないとね。
足が速くて、熱心にカメラになんでもおさめる大和くん。 使っていなさそうなちいさな社屋まで、しっかり写している。 今も走ったあと息切れてなかったみたいだし、こういうことが得意なのかもしれないなあ。 ]
(349) 2018/08/27(Mon) 00時頃
|
七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2018/08/27(Mon) 00時頃
|
[川岸には次第に塾生たちが集まってくる。
七海もどうやら春原に無事会えたらしい。 よきかなよきかな。
ヨスガとエニシとアオイにも文句を言わねば。 俺をさびしくさせて酷い!
彼らの影を求め、 何気なく横を通り過ぎようとした時に聞こえた
嘘。>>318
]
(350) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
|
|
[この日、 何故だか今まで以上に花火に感動して 高庭の回してたビデオにピースピースって映り込んで
御松里と女子が わあわあ騒いでんのが聞こえてきて。
それで、 ―――それで?
それで家に帰って寝た ……んだよな?**]
(351) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
|
|
……ん?
[あれ。
さっき、普通に触ってなかったっけ。
疑問は形になれど、それを追及してどうする。
ちら、と横目で見た七海は さっきとなんか違うようにも見えたけど
通りすがりの眼鏡は知らないフリをするしかない。]
(352) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
|
|
―― 花火 ――
[ その後、いくつか縁と話をしただろうか。 誰かが送ってくれたグループトークを頼りに 川岸まで下りていけば見慣れた面々に漸く出会えた。
縁との手は繋がれていたか、否か。
ののかの姿を見つければ半泣きで駆け寄る。>>318]
(353) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
|
|
ううん、私の方こそ待たせちゃってごめんね。 スマホないと大変じゃない? この後取りにいこうか?
[ もしかしたら待たせすぎて怒ったんじゃないか。 不安げに瞳を潤ませてののかの顔色を伺う。
けれど笑っていたから。
だから何も気づかなかった。 蓮が不審そうな顔をしていたのも、何もかも。>>352]
(354) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
|
|
[ それから大和のムービーがこちらに向けば>>333 ぎゅ、とののかの腕を抱きしめてピース。]
わーい、ズッともでーす。
[ なんてお祭り気分で呑気に笑ったけれど。
ののかは、隣でどんな顔をしていたかな?*]
(355) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
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|
一人で行けるから大丈夫! そんなわけだから、そろそろ帰るね。 ・・・ また、明日ね?
[何やら起こった騒動は、 きっと私の与り知らぬところ。
知らない振りをしてくれたのなら。 私はそれに甘えてしまう。>>352 花火を見た後は、手を振って解散した。>>354
家に帰って、化粧を落として 試験に備えてテキストを開く。 ベッドに横たわり、 瞳を閉じれば――― やがて *朝が来る。*]
(356) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
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