219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が12人、王子様が1人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2017/06/11(Sun) 05時頃
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全員の端末に、再び着信する1通のメール。
ゲームマスターからの最初のミッションの出題である。
――――――――――
From:Game master
subject:第1演目
4+7が示す場所の主を倒せ
持ち時間は60分
全員ミスなら破滅
死神より
――――――――――
(#0) 2017/06/11(Sun) 05時頃
それが届いてから間もなく、
開始を報せるかのように、全参加者の手のひらに、赤く光る数字が浮かぶ。
【60:00】から始まり、1秒ずつ減って行くカウント。
消滅までの制限時間を伝える、死の時計だ。
(#1) 2017/06/11(Sun) 05時頃
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— 引き続き1st day —
『ウェルカム・トゥー・ナイトメア!!
生と死の狭間に揺らぐ、玉響の悪夢へようこそ! みなさまの命と大切なものは文字通り、私たちが預かりました! お返しできるかどうかは……ゲームの成績次第です☆』
[サイガワラ区、中央エリアを中心に、響き渡る口上。 空に映るのは、私の姿が映る映像。それを見た者の目を引く存在感。 “ゲームマスター”、メアリー・サカエこと酒衛 鳴李は、満を持して顔見せをする。 (顔見せといっても、仮面はつけたまんまだけど)
Mr.ヤニクに協力してもらって——もし彼が難しければ、他の死神に能力を使ってもらって—— UGのできるだけ広範囲に、映像と音声をお届けする。]
(1) 2017/06/11(Sun) 05時頃
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『悪夢の紡ぎ手……ゲームマスターは私、メアリー・サカエが務めます。 どうぞ、お手柔らかによろしくお願いします。 RGで命を落とした皆様。 非常に残念ですが、今の皆様には1円の価値すらありません。 価値のない者は消えて行く。そういう辛い世の中です。 ああ、怒らないでくださいね? 生き返りたければ、価値を示してください。 大事なものを失ってもなお、自分に価値を見出せるならば——どうぞ。 あらゆる手段を用いて、証明してみてください。』
(2) 2017/06/11(Sun) 05時頃
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[仮面で隠れた目元の様子は、映像越しでも捉えづらい。 しかし、口角は挑発的に、高々と上がる。
シルクハットを取り、恭しいお辞儀をしたのを最後に、映像は途切れる。]
(3) 2017/06/11(Sun) 05時頃
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— カタミ薬局・屋上 —
[そして、映像ではない生身の私は、中央エリアのほぼ中心、 カタミ薬局の屋上、その手すりの上という、非常に目立つ位置に立っている。
私の存在に気付いた参加者は、こちらを見上げ、指をさして騒ぐ。 ざわざわ、ざわざわ。契約を結んでやる気まんまんの参加者たちが騒ぎ立てる。]
皆様、ごきげんよう。 どうかお静かに。 ルールは把握されていますね?
[左手の中から取り出したるは、鈍く光る青色のバッジ。 それを地上の人々に見えやすいように突き出す。]
(4) 2017/06/11(Sun) 05時半頃
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これが、ブルースカルバッジです。 今の皆様にとっては、お金よりも大事なものになりますね。
[1枚のバッジを高く放り、それが落ちてきたらキャッチ。 手を開くと、2枚のバッジが指の間に挟まっている。 もう一度手を閉じて、また開くと4枚。 もう片方の手で同じことをして8枚。 両手を握ってまた開いて、増え続けるバッジ。]
喉から手が出るほど欲しいですよね。 貪欲なのはいいことです。望みを叶える人はいつの時代も貪欲でした。
[地上からこちらを見つめる視線を浴びながら、 両手いっぱいになったブルースカルバッジを、これでもかと見せつける。]
(5) 2017/06/11(Sun) 05時半頃
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[十分に見せつけたところで、両手をゆっくりと下に向け、開く。 ぱらり、ぱらりと、重力に従って落ちて行くバッジ。 地上に群がった参加者たちが、それを我が物にしようと手を伸ばす。
そこで、私が指をパチンと鳴らせば。 ——全てのバッジは、ノイズ<バット>と入れ替わる。]
まあ、貪欲なだけで賢くなければ、 ただのピエロで終わっとぐのがいいべな。
[重力を得たまま降り注ぐコウモリ型のノイズは、 欲に駆られた参加者を仕留める弾丸のように、素早く滑空する。
薬局の周辺で巻き起こる悲鳴。 ゲームの本番はもう、始まっている。]
(6) 2017/06/11(Sun) 05時半頃
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[最初のミッション。 少しだけ捻ってはいるものの、至極簡単な謎だ。
誰が最初に“そこ”へ向かうのか、高みの見物といこうかな。**]
(7) 2017/06/11(Sun) 05時半頃
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/*
Tips:ノイズ<バット>
小型のコウモリ型ノイズ。羽や牙で攻撃をする。
単体では非力だが群れを成して一斉に襲いかかる。
また、闇の中では動きが活発になる。
(#2) 2017/06/11(Sun) 05時半頃
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ー 北区/浄玻璃公園 ー
[>>0:498少年2人組が、こちらに気付きやってきた。 話かけられれば、ふわりと笑い]
ハロー。ふふ、大丈夫よ。日本の方がずっと長いから。ペラペラでしょ? ナナオ君にリツ君ね。よろしく。あたしはパティ。こっちはパートナーの丈司君。
[母国の感覚だと、パートナーは配偶者的なニュアンスがあるのだが、それはまぁ置いといて。 名を言われたから、こちらも名乗る。同じ境遇の人に他に会えたのはどこかやはり嬉しい]
(8) 2017/06/11(Sun) 07時頃
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[隣にいた丈司も、何か2人に話しかけただろうか。 そもそも彼等は何故ここに来たのだろうか。
聞こうと思った丁度その時か、或いは会話を済ませて別れた後か。 携帯端末が震え、チリ、と手のひらが疼いた>>#1]*
(9) 2017/06/11(Sun) 07時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 07時頃
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>>0:451>>0:452>>0:453
そうだな。 仕事が、できないのも、だけど、 今、作っているものが、
完成しないな。
[でも、死んでしまったのなら、 それは、仕方ないこと。
とは、割り切れないものもあるが]
(10) 2017/06/11(Sun) 07時半頃
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[自身の右手を開いて閉じる。 見た目は変わらないけれど、それは、違うもののようだ。 困ったな、と心底思いながら、 でも、取り繕うように自身の携帯を眺め、 うっかり取り落としそうに]
ん?
[それは、ヒナにはまだ見えていないだろう。 携帯は、手のひらの少し上で、 その空中で静止している。
空中に縫いとめられたみたいに]*
(11) 2017/06/11(Sun) 07時半頃
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え
[でも、そのあとのヒナの言葉に、 うっかりそんな声をあげた]
か、片思い?
[しまった。こ、これは、 何か地雷に首を突っ込んだ気がする。 いや、でも、そうだ。 この子はどう見ても、学生。 女子学生の悩みとは、た、確かに そういう、ええと、
でも、なんだか、こう、 少し、頭殴られたような気がする]
あ、ああ、 そうか。 好きな人がいるんだね。
(12) 2017/06/11(Sun) 07時半頃
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―中央エリア・スクランブル交差点外れ―
作っているもの… 手先を使ったりするようなもの? 作りかけでそうなっちゃうなんて …すごく、勿体無い。
[>>10>>11 視線を落とし、右手を開いて閉じての動きを眺める。 動いてはいるようだが、表情の硬さで 異変が解消していない事が伺える。]
……?
[動きが止まった様子を、不思議そうに見た。*]
(13) 2017/06/11(Sun) 07時半頃
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それが思い出せないのか。 そうか。
[視線を落とせば、 握りしめている両拳。 表情からも、それは、とても大事な、 彼女を形作るものなのだろう。
それに気づくと、 手元浮かんでた携帯を掴まえ、ポケットに戻してから。 空いた右手掌、 服の裾で拭いたあと、
ヒナの頭にぽふり]
(14) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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君に好かれるなんて、 幸せなヤツだ。
でも、なら、 生きて帰らないとな。
[少しだけ、よしよしして、離す。*]
(15) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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[チビだけどガキじゃない。>>0:486 そんな風に主張する相手はどう見ても子供だ。 そもそも、160もあったかどうか? 少なくとも自分より頭一つ分ほど小さいのも その顔が幼げなのも事実。 声は…どうだっただろう? 本人が気づいていないということはそこはさして 変わりがなかったのかもしれないが。 頭をワシャワシャするなと言う相手の文句に 死んでいるはずなのにケラケラ笑いながら 一先ずその足先は44アイスクリームへ向かう。
マップに載っている店だから 多分アイスなら食べられるだろうな、と]
(16) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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─ 北エリア・44アイスクリーム ─
(うーん……………)
[44アイスクリームに来たのは良いのだが やはりと言うべきか自分の中に生まれる違和感。 自分からこの店にやって来て置いて 眉を顰めてメニューを睨みつけるのは 何かを選びたいと言う気持ちが起こらなかったから。 キラキラとした店内に様々なアイスクリームが 色とりどりに並べられていると言うのに それに全く心が踊らない。 いつもなら逸り立つ心を抑えるのに苦労して 仏頂面を決め込んでいると言うのに 今はそちらの方が、自然と。 一先ず何も頼まないと変だから オレンジの何かを頼む相手の注文と一緒に スタンダードなチョコレートのアイスを選んで カップに入れたそれを手に席についた辺りで]
(17) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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あ? ……あぁー中1?
[小学生にしなかったのは一応の配慮。 相手の反応から、なんとなく察したものもある。 まさか自分と同じ年くらいか、若しかしたら 先輩かもなんてその姿からは想像つかない。 そんな風に質問に答えながら>>0:488 テーブルに向かい合わせに座る。 隣同士? 別に2人だし普通に対面だろう、そこは]
ちなみに俺は高2な。 俺のについては……自分で察しはついてるから まだ聞かねぇでいてくれると嬉しい。 ニッキーは、………年齢?
(18) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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[小声でこちらもこそりと返す。 それにどんな反応が返ったことだろう。 携帯が震え、自然とその液晶画面を見た。 そこに示される文字列。>>#0 目を見張ると同時に手のひらにズキンと痛みが走り 顔を顰めてみればそこに記される見覚えのない数字が 秒針も無いまま変わりゆくのを見て>>#1]
はっ、……4+7? 4+7=11……イレブン? ここは44だもんな、関係ねぇ? 44…4×4=16…11も44もゾロ目だけどな
[食べかけのアイスを更にスプーンで掬いながら 口に運んで頭をガリガリとかいた。 11が示すもの。 マップを表示してそれらしい数字を探す]
(19) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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トランプだとジャックで ジャックってなんだっけ……? コキュートスJ、ここか? んんんそれとも干支の11番目なら 位置的にここの可能性も……?
[こう言うのは本当に苦手だ。 けど、ただ止まって何もしないわけにも行かない。 主を倒せって物騒な指令だし?と 一先ずアイスを口に運びながら立ち上がり]
取り敢えずこの辺りを散策して? 何もなさそうならコキュートスJ行ってみっか ……油断するなよ?
(20) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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[そう言いながら、店内に視線を巡らせる。 目つきの悪い男がジロジロ店内を見るものだから ちょっとヒソヒソされたかもしれない。 誘拐?なんて言われてないことを祈る]**
(21) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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[この携帯浮いていないだろうか。角度の問題? まじまじと集人の手元を見て。
「片思い」との言葉で自分の異変を思い出し、 表情が曇る。]
……すごく、素敵な人が「居たらしい」事は覚えているの。 その人が来たらレジを交代してもらったり… 少しでも可愛く見えるよう、休憩室で髪を直したり。
でも…何で好きになったかとか、 どんな人だったのか、とか…全然…消えちゃって…
[どうしよう。 話していると、すごく悲しい。 心にぽっかりと穴が開いたような。 自分を形作る何かがごっそり消えたような喪失感。
思わず視線を伏せると、 その頭にぽすりと大きな手が乗った。>>14]
(22) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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そう…ね。 そうだ。 生きて帰ることが出来たら…戻るんだよね。
私の記憶も。 熊さんの、手も。
うん。生きて帰ろう。 一緒に、生き返ろう。
[少しの間、暖かい手の温度に目を細め… その手が離れたところで、携帯の着信音が鳴り響いた。]
(23) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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[そのメールは、唐突に着信した。>>#0 ざっと内容を確認し、もう一度最初のメール>>0:#4を開く。]
『☆2、 1日に1回、ゲームマスターから出題されるミッションを制限時間以内にクリアしてください。 もしも、参加者の誰一人としてクリアできなかった場合は、参加者全員が消滅します。』
えぇと…このメールがこの、ミッション、っていうやつ?
[集人にそう聞いていると、 突然ちくりと掌に熱い痛みを感じた。>>#1]
痛っ!今、掌が…… えぇぇ何これ!!数字が出てる!!!
[握った手を開くと、見えたのは60:00の数字。 まるで時計のように、1秒につき1、数字がきっちり減っていく。]
(24) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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よくわかってないけど、一時間以内に謎々解いて メールの場所に行けっていうの? 無茶振り!解けなかったらどうしろっていうのよー!
[ぷーぷーと文句を言いつつ、添付されている地図>>0:#6を開く。 自分にとってはお馴染みのサイガワラ区マップだが… ランドマークは沢山あるのに、 なぜか特定の建物だけが表示されている。]
…わざわざ書かれているってことは、 この中のどこかって事なのかな。 ――!! SAKAKIが混ざってる! 海鮮ワンタン塩ラーメン食べたい!
……あ。
[マップの中にお気に入りの店を見つけ、 指差して全く関係ない主張をしている途中で 手がぴたりと止まり、すすすっと移動した。]
(25) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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4たす7って、11。
熊さん、ね、ここ。
4+7=11で、 11って、トランプのJ(ジャック)よね。 自信は無いんだけど…ここ、どうだろ。
[指差したのは、ラーメン屋と同じ西エリア。 お気に入りのファッションビルのお向かいにある 「コキュートスJ」*]
(26) 2017/06/11(Sun) 08時頃
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[携帯が浮いていたこと、 ヒナにみとめられたこと、気づかず。 でも、これが、何かその、 サイキックというやつだろうか。]
と、あ、なんだって?
[だが、そんな思考を、つき破る携帯音。 自身の携帯を慌てて出した時は、 ヒナはもう、文面を、確かめていた]
なんだか、 吃驚するが、
カウントダウン入ったら焦るな。
(27) 2017/06/11(Sun) 08時半頃
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>>25
[その後、実に素直に、文句をいいはじめ、 と、思えば、ラーメン屋の件できゃらきゃら感想を言う姿に、 きょとりとする。
ああ、こう、そう言えば、 こんなに若い女の子と話すなんて、 久し振りだなあ、とか。 感慨深い。
いや、そんな場合ではないが]
(28) 2017/06/11(Sun) 08時半頃
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ブローリンは、すすす、と寄ったヒナの携帯覗き込む。
2017/06/11(Sun) 08時半頃
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>>26
4たす7って、11だもんな。 そうか、ジャックか。
[しまった。素で、答えがわかっていなかった。 というか、コキュートスとしか覚えてなかったが、 Jがついていたのか。
ともかく、そうだろうと頷いて、 行くかと脚を西へ。
まずはGO WESTということか。*]
(29) 2017/06/11(Sun) 08時半頃
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1時間以内っていうから焦ったけど 思ったより近くで良かったー。
ここからだったら、 十王ストリートをこのまま真っ直ぐ進んで 踏み切り越えたらすぐ! 行こ行こ!
[気を取り直し、進路を西へ。 歩き出したとき、自分達の背後…北東の方角辺りから、 一斉に上がるざわざわとした声・怒号・悲鳴… 様々が入り混じった声>>4>>5>>6]
…皆、メッセージ見て一斉に動き出したのかな… 急ごう、熊さん…
[ふるりと頭を振り、西へと歩を進めていく。 背後から滑空してくる、コウモリには気づかずに。*]
(30) 2017/06/11(Sun) 09時頃
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ー 1st Day ー
[お呼出がかかったのは充電が溜まった頃。 ゲームマスターさんの許へ馳せ参じ、中央エリアの中心にて端末が浮かび上がらせる映像>>1。 音量を最大まで引き上げつつ電気屋で買っておいたスピーカーも繋げれば、声の届く範囲も大分広がっただろう。 口上が終わるまではソシャゲもお預け。 近くでだるーくヤンキー座りしながら彼女の言葉を聞いていた。
恭しいお辞儀>>2が見えれば、ぶちんと映像を消す。 ソシャカスは恥でもないが(稀に)役に立つ]
『乙ー、ゲーマスさん。 あっそうだ、そういえば相談があるんだけどさ』
[通常のボリュームまで下げた端末から聞こえる声が、内緒話をするように近付くと自然一層と密やかになっていく]
(@0) 2017/06/11(Sun) 09時頃
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……ほぇ!??
[自分達の居る位置は、スクランブル交差点を西に外れた 十王ストリート沿いだったので。 カタミ薬局近くでのリアルのあれこれは ちゃんと把握はできていなかったのだが。
空中にドドーンでババーンと映し出された映像と声には さすがに驚いた。>>1>>2>>3]
あっ…あ…あれ…! さっきの!さっきのツインテールの女の子!!!
え?何、司会? もしかして、このゲームの司会とか、そんなの??
[語る口調は流暢な標準語。 TVで見るなら、極上のエンターテイメントであろう場面。 ただ、話の内容は不穏of不穏で笑えない。 丁寧にお辞儀をして消える姿を、呆然と眺めた。**]
(31) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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―西エリア:Mey-F前―
[別に、サボっていたわけじゃあありませんよ、と。
そう主張せんとて、僕は、参加者の目的地となっている(?)場所の近く、 もとい、目的を果たした場所の入り口に陣取っていた。 謎解きは苦手だから、確証はないけれど、 まぁ、きっと、間違いないでしょう。多分ね。
傍らには、人気ブランドの新作がパンパンに詰め込まれた大きめの紙袋、 片手にはムーンバックスの抹茶ラテを持っている時点で、 まぁ、少々、ユルい雰囲気を醸し出してはいるんだけどね。
片手でお手玉のように、ふたつの青いバッジを弄びながら、 適当な参加者が通りかかれば、軽いミッションでも出題しようか。
丁度、おあつらえ向きな建物が、そこにあるのだから。*]
(@1) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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>>30
了解。 ああ、君が地理に詳しそうでよかった。 実は、あまり、出歩かないものでね。
[ヒナの道案内にふむ、と頷いた。 ちなみにさっきのサイキックらしきものも検証したいが、 それよりも、背後からの喧騒。
あきらかにヤバい雰囲気しかしない。]
その、ミッションとやらに 素直にかかったほうがいいか。
[そして、西向きに歩き出そうとして、 >>31やはりヒナと同じ感想を持つことになる]
(32) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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>>31
あの子。 訛ってたはず
[名前を言ってあげてないのは、故意ではない。]
訛っていない。 ということは、ビジネスモードということか。
[どういう理屈かは置いといて、間違いではない]
どうやら、 このゲームの、舞台側のようだな。 あんなに可愛い顔して。
[素直な感想をヒナの前で堂々と言いつつ]
(33) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
|
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― 十王ストリート ―
おー。はじまったか。
[ 空に浮かぶ映像に拍手>>1>>2>>3
中央エリアと西エリアの境界線。 そこに陣取る死神が一匹。まァ、俺だな。 ]
よお、お二人さん。
[ もしもそこを通りかかる参加者がいるようなら 片手を挙げて挨拶してみせようか。 お一人様? 問答無用でポイントになってもらおうか。 ]
(@2) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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|
残念ながらここの道は封鎖されていてなァ? 通す訳にはいかねえんだわ。
[ そう言ってから、ひょいと足元の石を手に取ると ぽいと放り投げてみせる。 放物線を描いて空中を飛んでいた石は、 ちょうど境界線のところで急激に向きを変え、 中央エリアのほうへと弾き返された。 まるで見えない力に道を封鎖されているかのよう。 ]
(@3) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
|
|
ぼうっとしてないで、 いくぞ。
[どうやら、その方向から、 なにやら飛んでくるのが、見えた。
それが、高速の蝙蝠であること、 知るのは遠い未来じゃない。]
残念ながら、 また、走るようだ。
[そして、ヒナの腕を掴むと、 移動開始となるだろう。]**
(34) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
|
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ここを通りたかったらそうさなァ…。 なんか甘いモンが食いてぇなァ。 そう、暑くなってきたし アイスクリームとかアイスクレープとかいいねェ。 他の奴でもいいんだけどさ。 飴、そろそろなくなりそうだし。
[ このサイガワラ区で甘い物というと、 北エリアにあるスイーツショップ『44アイスクリーム』 デザートのテイクアウトが可能な 南エリアの喫茶店『純喫茶くさかげ』 中央エリアの便利なドラッグショップ『カタミ薬局』 地図を見ればその三つの店を確認できるはず。 ]
(@4) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
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|
他の場所を通りたけりゃあ、好きにしたっていいんだぜ?
[ 回り道をすることはいくらでも可能だ。 それに、もしかしたら他の奴がミッションを手に待ち構えてるかもしれねぇしなァ?>>@1]
ま、ここを通るのが一番の近道なんだけどなァ?
[ ケラケラ笑いながら、相手の反応を伺う。 ついでに胸元の目立つ位置につけたブルースカルバッヂを ちらちら見せつけることも忘れない。 ほら、これが欲しいんだろう? ]*
(@5) 2017/06/11(Sun) 09時半頃
|
|
─ 北エリア・44アイスクリーム ─
……ん? 干支の方角で11番目…… 戌年って事は西北西……
位置的にここじゃねえな!!
[自分でどうやら気付けたらしい。 どうやら44アイスクリームでは無さそうだ! そんな訳で西北西は、と地図を見る。 大体「こだわり麺家・SAKAKI」が そこに当たりそうだ。 コキュートスJも気になるがそこの方が近い]
ってなワケでこっち、行ってみる?
[なんて、アイスを食べながら追加提案するのだった]**
(35) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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【十王ストリート】 >>@2>>@3
[そして、西に向かえば、 その踏切を、というところで、 さあっと、空気が変わる。
これは、さっき、 あの訛った子にも会った時や、 死神のような女の子を見た時と、同じ感覚。
恐る恐る見上げれば、 視界には、想像よりも、かなり線の細い、 いかにもこの街の若者っぽい青年の姿。
に、見えた]
(36) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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|
─ 時は少し、と遡り ─
[>>0:500 きみの言葉にははは、と小さく笑みを落とす。 「気にしすぎだろ、きみは」なんてあとは軽く返し、 灰色の路上に似合わぬ木の音色を経れば。
天の恵みと呼ぶよりは、 悪魔だとか(本当のところは死神であったが、) そんなところの悪戯のように降ってくるものたちは 何処から湧いてんだか、──と、 まなざしの先のかれの言葉にふい、と見上げたものだ。]
───ただのもののたとえ、ってやつだよ。 しッかし、普通の雨ってのも梅雨みてえに続けば 湿っぽくなるが、……あの静けさは悪くねえのにな。 [今しがたの雨たちは、紙片は兎角、煩かったもので。 静けさの片鱗などありもせん、と、肩を竦めた。]
(37) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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( >>0:501 歯切れを悪くさせている何某かの原因の深瀬へと 唯でさえ踏み込もうとしない足は、 現れた影に更にたち尽くし、ぽかん、と 呆気の取られて目を開くは常の理、ってとこだ。 )
[>>0:502 だからこそ、 抉った疵の深さなんて気づきもしなければ、 見えすらもしないのだ。 ( 「間柄ではない」と言うひとことは、 どうとでも取れるが、──嗚呼、 悪夢と知らぬ今は嬉しいもの、と取る。 )
夢幻に曇らせた瞳硝子はこく、と頷きながら、 半歩、踏み出したきみの横姿を眺めては凶獣が形るを 眺め、直前─── ……。]
(38) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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───知らなかったな。
”僕のほうは、だが。” ( ”輝久”のほうをちら、と見る。 >>503掻い摘む程度には、と表現した きみは知っていたのだろうか。
そういや、契約とやらを知っていたのも きみだったな、───とは、思うわけだが。 )
……にわか、には信じられねえなあ。 記憶だとか、これっぽっちも───ねえんだが。 [>>0:494 とっつきづらい格好が急にまあ、 咄嗟に訛ったひとことに微笑ましくなりかけるのだが、 それも奇術か、魔術か、分からぬものが現れれば、 文句のひとつ、ふたつ、言いたくなるものだった。]
(39) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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……せめて贈りものなら、 もっと聞き分けのいいけものが好かったねえ。 狼よりも犬だとか、なぁ…。
[なんて言って居るから、 藤衣の袖端はおんなものよりは短いと言っても 多少の長さはあるから、食い千切られるのだ。
弱ったように眉を潜めるのも暫しのあいだ、 >>495聞こえた”慈悲深い”声には「ありがとさん」と 邪気は無く返せば、肚は、まあ、決まる。]
( …”諦めて逃げる”だとか、 そう言う選択肢は、元より無い。)
(40) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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[けれども、 舞わせた四の太刀が踊りはすれど 疾き狼を捉えることは能わず、傾けた扇の度を無くし、 地から平行に構えれば、それらは空に上ぼった。
舌打つ下賤な真似こそしなかったものの、 >>0:505きみに向かった影に気づけば───]
─── 輝久ッ、
[浮いたかんばせに、 いなし切れずに薄く散った赤にひどく、>>0:506 怖気のようなものを、感じた。]
( ……重ねた亡霊はそのままに、 きみに疵がつくのが耐えられず。 )
(41) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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[ よもや、それがきみの”力”だ、など── ]
(混凝土の檻に降り注ぐ、 天日が>>0:507白刃を映し出す。 息を呑んだのは、銀雪のような冷ややかを湛えた その刀身に大して、だけではない。)
[滑らかな流水を思わせる動作で自然と儘、 諸行無常の如く断たれることになるけものは一際強く唸り、 蛙どもと同じように─── ” 無に還る ”。]
(42) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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でも、……やっぱり、 それだけじゃ無かったじゃねえか。
” 良かった ”。
[ 今度は役立たずだった僕は、 >>0:507困ったような顔をしたきみに快活な笑みを 返して、 (─────心底、安堵をした。) ]
( ……ほら、きみのほうが ” 強い ”。 )
(43) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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封鎖?
[唐突に、現れた存在は、 あきらかにこのゲームの関係者っぽい雰囲気を醸し出している。 その彼が、軽くあげた片手。 下ろすと、小石をつまみ、放り投げた。
放物線は、途中で何かに阻まれる。]
ヒナちゃん、後ろに。
[後ろからは、 蝙蝠が突撃しているかもしれないけれど]
(44) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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[そうして、からら、と、下駄を鳴らし。 (価値ある戦いかと言えば、まあ、偶然の産物も強いが、 ──運も実力のうち、って言葉もある訳だろう。) 何やら、端末を弄る赤いお嬢さんのほうを、向く。]
……これでいいかね?
( そう言いや、懐から取り出すのは 貸し出された死神のものとは違えど、 似たような、携帯端末。 )
[ きっと、その、薄い板に似通ったのを 弄ってるお嬢さんならご存知なのだろう、と。 ]
(45) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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「取り敢えず、”これ”の使い方ってえのだけ、 教えてくれりゃ嬉しいんだがね…。」
[──先に軽くだけでもきみに聞けば良かったものを、 貴重なふたつの問いのひとつを、かし、と気まずげに 頰を指で掻いては、そんなことに使おうとするのだった。]
(なんせ、知識までもが、 二十数年前で止まってるがゆえの弊害だ。)*
(46) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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おー、毎度毎度わかりやすいこと。
[東の方から中央へと戻ってみれば 液晶の中に我らがゲームマスター>>1 早速とばかり、参加者の動き出すのが見えます。
そんな彼らの目に はくりたこ焼き頬張る姿ってのは なんとも、呑気に映ることでしょうか。]
(@6) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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>>@4>>@5
君、名前は?
[どうやら、必ず名を問う癖があるらしい。 でも、ちゃんと呼ぶかどうかは、謎だが。
このままだと、甘いもの好きにーちゃん、 になることほ間違いない。]*
(47) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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はふ、ふー、 ……ん? あー、サブミッション?
せやねぇ。 最初やし、易しいモンにしましょか。
狼さん、捕まえてきてください。 ちゃあんと、僕ンとこまで連れてくること。
(@7) 2017/06/11(Sun) 10時頃
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[聞かれれば、そう答えましょう。 中央、北、東、南、西 各エリアへ一体ずつ、狼を走らせましたから。 『サブミッション:狼を連れてくること。』 丁寧に、そう書いたボードを首から提げた子らをね。]
一体連れてきたら、バッジ一つあげましょ。
[あとは、明日のサブミッションについての情報も。 ああ、万が一、ですが 他に「狼さん」って呼べるモン連れてきた場合は、せやね 面白かったら、ええわ。 モノによっちゃあ、バッジ二つやってもええくらいで。]
(@8) 2017/06/11(Sun) 10時半頃
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[とはいえ、どっか一か所に留まるつもりもありませんから。 狼を捕まえて、僕探してって考えれば そこそこ大変なのかもしれませんね。
言うて、誰かの脱落する可能性が殆ど零なんで、易しいとは思ってますが。 哀しいことに、 僕のサブミッションってのは、殺意が高いと言われやすいもので。 僕としては、そんなモン出した覚えはありませんが。
精々ね 間違えた方選んだら窒息でーすって、やったくらいなんですわ。]
(@9) 2017/06/11(Sun) 10時半頃
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[ やってきたのは大柄な、熊を思わせるような男と>>36 彼よりも頭一つ以上は小柄な女。 たぶん、女子大生かね。 ]
どーもどーも。
[ その二人ににこやかに手を振ってみせる。 ]
そう、封鎖。 あれだ、「ここを通してほしければ〜」って奴。
[ パートナーを庇うようにして 熊男が彼女を後ろに下がらせる。 とこちらへ飛んできた蝙蝠が視界に入れば>>44 ]
(@10) 2017/06/11(Sun) 10時半頃
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……うぜーな。 邪魔してんじゃねえよ、雑魚が。
[ 蝙蝠を一瞥した後、低く言い捨てれば、 くい、と親指を下に向けるのと。 ベシャ、と音を立てて蝙蝠たちが 地面に落ちるのはほぼ同時。
ああ、一応息はある。殺しちゃいない。 邪魔だったから叩き落としただけだ。 とはいえ、今ならこいつらを踏み潰すのは 赤ん坊の手を捻るより簡単かもしれねーな? ]
(@11) 2017/06/11(Sun) 10時半頃
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…俺? 珍しいな、アンタ。 でもさ、人に名前を聞くんだったら、 先に自分から名乗るのが「レイギ」っつーもんじゃねーの?
[ ま、いいけど。 もっとついでに言えば、 甘い物好き兄ちゃんでも飴玉舐め太郎でも、 別に構いやしないのだ。 どっかのオーレリアと違って、 俺は自分の名前に思い入れも情もない。 ]
リュウセイ。戸隠 流生だ。 で、あんたたちは?*
(@12) 2017/06/11(Sun) 10時半頃
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[――――哀しい、だとか 声ばかりで語ってみても 何も思いやしませんで。
何言われようが、されようが 胸ン中に収めたちっぽけなモンは 黒い澱みを忘れたままで御座います。 ]
(@13) 2017/06/11(Sun) 10時半頃
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難しいようなら、別に、やらんでもええんやけどね。
[けらけら、からから。 狼さん連れて来んでも 其方さんの報酬が減るだけですからね。
食い歩きにはなりますが 何分、腹が減ってるもので 爪先を東へと向けながら 楊枝にて、また一粒 口許へと連れてきます。]
あつっ
[はふはふ*]
(@14) 2017/06/11(Sun) 10時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 11時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 11時頃
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>>@10
なるほど、なんだか、お約束ってやつか?
[ヒナを下がらせて、 でも、蝙蝠が襲ってくれば、一瞬ヒヤリとしたが、 その心配は不要だった。
ばたばたと落ちる蝙蝠たち。
つまり、全く、格が違うというやつだ。]
(48) 2017/06/11(Sun) 11時頃
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>>@12
ああ、そうだな。 礼節に欠いた。すまない。 余裕がないものでね。
[どうやら、あの訛った女の子と違い、 なにやら攻撃的な態度はとらない青年らしい。
とは、いっても油断はできないが、
だけど、名前をきいた、ぱちり、瞬いた]
その名前は……………。
(49) 2017/06/11(Sun) 11時頃
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―十王ストリート・交差点西側―
>>32 一応地元民だからね。 お店は駅前だし、家も線路沿い。 移動圏内だから大体はわかるよ。
他に、ヒントないし。 やった方が良いっぽいのはやっちゃお。
[ミッションについては、自分も首を縦に振る。]
確かにあの格好、すごく可愛い。 真っ赤な服に仮面に帽子。 日曜朝のアニメに出てくる子みたい。
[>>33 思い出したのは悪役美少女ではあったのだが。 おおむね間違いはないだろう。 腕を掴まれ、再び一緒に移動。目標は、西! 背後から飛んでいる気配にはまだ気づかない。]
(50) 2017/06/11(Sun) 11時頃
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―十王ストリート・西端―
[>>@2>>36 十王ストリートを西へ西へ。 踏み切りの辺りで、声をかけられ足を緩める。]
えぇぇー! 封鎖とか、聞いてないし!! 私達、急いでそっちへ行く用事があるんだから 困る!超困る!!
[むーっと膨れッ面で目の前の青年… よく見るとかなりイケメンな相手を睨み、 通ろうとするが。]
ひゃっ! ……跳ね返った??
[パキンッと、石が跳ね返されるのを見て 慌てて集人の後ろに隠れた。>>@3>>44 そのタイミングで、背後からコウモリが…]
(51) 2017/06/11(Sun) 11時頃
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すごくカッコいいな。 >>49
[素直な感想だった。 いや、戸隠もりゅうせいも、 男子のカッコいいツボを、おさえているなあと。
閑話休題]
(52) 2017/06/11(Sun) 11時頃
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―――あ…コウモリ…?? 助けてくれたの……?
[黒いコウモリがペシャリと潰れるのが見えた。>>@11 見た感じ、さっきの蛙や狼と似ている。 まだもごもご動いている。ちょっと危ないかもしれない。]
……えいっ。えいっ!!
[すごく気持ち悪かったけど、スニーカーを片方脱いで手に持ち、 コウモリの頭をビシバシッ ペシペシはたく。 便所スリッパで忌まわしきイニシャルGを滅殺するがごとく。 妙にぶよぶよ柔らかい。
コウモリの姿がしゅぅぅぅっと消えて、 下から青くて丸いバッジが出てきた。>>5]
(53) 2017/06/11(Sun) 11時頃
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青くて丸くて白ギザ柄… もしかして重要アイテム>>0:#4 もしかして棚ぼたラッキー??
恐る恐るバッジを拾い、態度を改め 背筋をぴっと伸ばしてイケメンお兄さんを見た。]
(54) 2017/06/11(Sun) 11時頃
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ブローリンは、背後で何か叩く音をききつつ>>53
2017/06/11(Sun) 11時頃
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で、俺は、林口集人。 この子はヒナだ。
君、リュウセイ君は、 甘いものがあれば、ここを通してくれると?
[相手の様子を見て、 穏便な話し合いを選択してみる。]
甘いものは、例えばキャンディとか、アイスとか?
[ちなみに、この分野の専門は、 ヒナとなるだろうが]
(55) 2017/06/11(Sun) 11時半頃
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あ!うん。自己紹介。 私は、三留 陽菜(みつどめ ひな)! セブン・トゥエルブでバイトをしてたら、なんかすごいのが突っ込んできて。 こっちにきちゃったみたい。
お兄さん、芸能人とか?
[>>55 熊さんの苗字、はやしぐちっていうんだ…と思いつつ、集人に続いて自己紹介。 集人の感想を聞き、戸隠の顔をじっと見て。 もしかして芸能人かなと判断をした。 自分の好みとは少し違うかなと思ったけれど、どうみてもイケメンだし。]
(56) 2017/06/11(Sun) 11時半頃
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アイスだったら、うちの店にもあるけど… 地図に載ってないのよね… 今すぐに思い浮かぶのって、北の44なんだけど。
[>>@4 残念ながら、陽菜のアルバイトをしていた店… サイガワラ駅前のセブン・トゥエルブは 指定MAPの対象外店舗。 近いのに。かなり残念。]
好みのフレーバーはあるの? それかNGなフレーバー。
アイス系か、シャーベット系か。 チョコミン党とか、ベリーが良いとか。
制限時間は有限だし、必要なら勿論行くわ。 パシる以上は、しっかりと聞こうじゃないの!
[両手を腰に置き、戸隠に甘味の好みについてを質問した。*]
(57) 2017/06/11(Sun) 11時半頃
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― 北区/浄玻璃公園 ―
[>>8 笑いかけられれば、空気がふんわりと華やいだ。 外国人の女性の年齢というのはわかりにくいが、 少なくとも年上であることに間違いはなさそうだろう、と思った]
パティさんと、丈司ね。よろしく。
そうそう、 僕たち、謎解きみたいな紙を拾って、ここに――
[折角だから、2人にもあの紙を見せようか? ナオに言ったところで、メールの着信音が鳴った。 それと同時に、手のひらに、痛みを感じる。]
(58) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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[メールの内容を確認して、]
よかったら、今回は協力しませんか。
[手のひらのカウントダウンは数字を変えていく。 全員ミスなら破滅、と書かれている以上、 組むメリットはあるはず、と*]
(59) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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他人の理想に合わせてたら、 本当のアナタはどこに行っちゃうのかしら?
(60) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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[ >>0:@163 名前はそのひとのためだけの美しい祈り、という。
ロマンチックで素敵な話だと思うけれど、 自分を他人に委ねてしまえば、 それは他人の言いなりになるのと何が違うのだろう。
微かに苦々しい表情をしながら、 ツイ、と視線を移した先はリョウが動かすペン先。
たった一字、“ 遼 ”と書かれたそれに、 ますます男の子めいたものを感じる。>>0:463
両親はどんな思いでこの名前を付けたのか。 盗み見る鉄仮面からは当然読み取れるはずもなく、 パンケーキと一緒に頼んでいたコーヒーを啜った時 ]
(61) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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死神に、なれるの …… ?
[ >>0:@166 全く予期していなかったお誘いに目を丸くする。 そんな選択があるなんて、あのルールには無かった。
死神になれば、生き残りを目指さなくても、 消滅することを免れるのだろうか?
>>0:465 しかし、リョウを見遣っても その表情が変わった様子はない ]
(62) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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ま、そーゆーこと。
このゲーム、結構お約束で出来てるもんなんだぜ? さっきのお嬢さん見ただろ?>>1>>2>>3 あれもいわゆる様式美って奴さ。
[ >>48悪役美少女>>50という表現は、 参加者の彼らからすれば間違ってはいないだろう。 ]
「ここを通りたければ俺を倒していけー」ってのもさ、 何回も繰り返すと流石に飽きちまうんだよ。 来てくれる分には歓迎なんだけどな。
[ くいくい、掌を上に向けて挑発してみせる。 ]
(@15) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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いや別にいーんだけどさ。 そんな真面目に返されると俺も困るんだがなァ。
[ 丁寧に謝罪されれば>>49 眉根を下げて首をかしげる。 どうやらこの男、思った以上に真面目な男のようだ。]
――ん?>>49
(@16) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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[ ―――― そう考えたところで、思い出した ]
…… 素敵なお誘いをありがとう。 声を掛けてくれて、とても嬉しいわ。
[ コーヒーカップをソーサーに置いて、 オーレリアに笑いかける。
少しだけ、眉を下げて、 ]
(63) 2017/06/11(Sun) 12時頃
|
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でも、ごめんなさいね。 アタシ、決めたの。
―――――― この子と一緒に戦うって。
[ 蛙に囲まれた時に、差し出された手の事。 逃げる事を選ばず、戦う力を望んだリョウの事。
そして、この子を護るって決めた自身の事。
だから、死神にはなれないと返そうとした時に、 鳴る、着信。>>#0 そして携帯に届いたメールを確認して、顔を上げた ]
(64) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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|
…………はァ?
何言ってんだアンタ。
[ 続いた言葉に思わず真顔になる。>>52
容姿について格好良いとか それに類する言葉を言われたことはあるが、 名前――“生前からのもの”について言われたのは、 記憶にある限り初めてだ。 ]
(@17) 2017/06/11(Sun) 12時頃
|
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どうやら、お茶会はお開きみたい。 行きましょう、リョウ。
[ 飲み干したコーヒーと、 食べかけのパンケーキを置いて、席を立つ。 そうして立ち去ろうとした時。 一度立ち止まって、喪服の死神を振り返った ]
理想は自分で描かなくっちゃ。 じゃあね、オーレリア。
[ 涼やかなドアベルと、微笑を一つ残して、 リョウと共に喫茶店を後にした ]*
(65) 2017/06/11(Sun) 12時頃
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|
おっと。
[ 男の背後で蝙蝠をスニーカーで叩く彼女>>53 の、手元にはいつのまにかこちらが持っていたバッヂ>>0:#4
ひょい、と彼女の手元にあるバッヂに向けて くいくいと指先を動かせば、 ぐいと強く、磁石が引っ張られるような感覚と共に 彼女の手元から此方へと移動する。]
悪いな、どうやらこっちの手違いらしい。
[ 手元に移動した青いバッヂを翳してみせて ]
(@18) 2017/06/11(Sun) 12時頃
|
|
こいつはブルースカルバッジ。
ゲーム進行中、その日のミッションや 俺たち死神が出すサブミッションで こいつを他の参加者より多く稼いでいくのが アンタたちの目的だ。
ミッションっつーのは さっき携帯端末にメールが届いただろ? たぶん手元に制限時間が記されてるはずだぜ?
[ ひらひらと手を翳して見せて ]
(@19) 2017/06/11(Sun) 12時頃
|
|
で、俺に甘い物を買ってくるつーのが 今日の俺のサブミッション。 お使いから戦闘まで、死神の裁量ひとつで 難易度がコロコロ変わる。 俺としては戦闘のが手っ取り早くていいんだがな。
さて、ミッションについてはどぅーゆーあんだすたん?
[ 他に質問があれば今なら受け付けよう。 尤も、制限時間がある以上 あまり長居するのは得策ではないかもな。 ]
シュートとヒナちゃんね、了解。
[ 熊男と女子大生の名前を聞いて頷く。>>55]
芸能人なァ…。 よく言われるよ。
[ 問われた質問>>56に苦笑混じりに告げる言葉。 思い出すのは、夏の暑さの残る夜に見たあの姿。 ]
(@20) 2017/06/11(Sun) 12時半頃
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[ ――ただ、一度だけ、 “彼女”に付き合って行ったあのイベント。 そのとき見たステージ上のあの姿と、 彼に向けられた、彼女の視線。
今の俺はあの男にとてもよく似ているから、 芸能人というのは当たらずとも遠からずといったところ。 ]
(@21) 2017/06/11(Sun) 12時半頃
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うん? なんでもいいっつったろ? 甘い物の種類は問わない。 味の好みについても特にねェな。
[ 棒付き飴(ピンクグレープフルーツ味)を銜えながら。 なんでもいいってのが一番困るんだろ? 知ってる ]
そうさなァ…。 アンタらの好きなものってことでどうだ?
[ 飴を銜えながら、二ィと人の悪い笑み。 ]*
(@22) 2017/06/11(Sun) 12時半頃
|
|
[そういや、ね。 歩いてる途中にも、ちょいちょい見るんですわ。 謎かけに頭抱えとる子。 掲示板でも見たんかね。
問に関しての質問があれば受け付けますが 出題者がまだわかってへんねんから、どうしようもあらへんわな。 なんせ、出題者が誰かわからんかったら、解かれへんモンですから。 そして死んだ、の二問は特に。 転んだ、の方なんか、知らん方が普通なんやし。 ああ、でも 赤頭巾のハマってるゲームにはおったな、あれ。
でもね 何も、全部解かなあかんってこともないんです。 詳細は、ま、“その時”にならんと出せませんが、ね?*]
(@23) 2017/06/11(Sun) 12時半頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 12時半頃
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>>@18
ひゃ…っ 跳ねた!!!丸いのが跳ねた!!!
何、何?? 魔法???
[青年が指先を動かす様子をほけーっと、見ていると 手元のバッジがぴょーんと手の中から飛び出して青年の元へ
ノイズ・バットの核になっていた物体が、 鳴李が、マジックついでにトレイル宛に送りつけた ブルースカルバッジの予備であったとか。>>5>>6
その為に、こっちに飛んできたコウモリことバットの数が 妙に多かった>>8のだとか。 そんな事は全く知らなかったので。
棚ぼたラッキーは、あるべき場所へと戻っていきました。 世の中地道が一番ですね。残念!]
(66) 2017/06/11(Sun) 13時頃
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|
―北エリア/浄玻璃公園―
[>>0:498気づけばこちらへ近づいていた少年二人組に反射的に身構えただろう。 先程まで嫌な想定をめぐらせていたのだから無理はなかったのかもしれない。]
うん。ぼく、丈司…赤根丈司…
[>>8彼女のパートナーという言葉を肯定するようこくこくと頷き名を名乗る。 メールによれば死者である自分達を視認できるのは参加者か死神のみ。 とすれば、ナナオにリツと名乗るこの二人も自分達と同じ境遇の者なのだろうか。
死神が参加者の演技をしながら接触する可能性もあったが…奇襲をかけるなり、もっと効率の良い方法があるだろう]
(67) 2017/06/11(Sun) 13時頃
|
ミルフィは、>>48 ぼたぼた落ちたバットは、トレイルの近くでまだうごうごしていたかもしれない。
2017/06/11(Sun) 13時頃
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ぶるーすかるばっじ。 ミッションに、サブミッション。
[イケメン戸隠の手に戻ったそれを見ながら復唱。 説明が入った。親切だ。>>@19>>@20]
つまりこれは…本来のイベントをこなす途中にある サービスステージ! そういうことね。理解できた。
[よく言われるってことは、芸能人ではないのかな? 苦笑する顔には、少しだけ首を傾げる。]
(68) 2017/06/11(Sun) 13時頃
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|
>>@22 うーん…何でもいいの? それって一番選びづらいんだけど…
[口元からちらりと見える飴は、薄いピンク。 見た目だけで何味かわからないけど。]
それじゃ、何買ってきても文句なしね! ホントに、好きなの買ってくるから!! やり直しとか、絶対なしね!!
行こう!熊さん。
[トレイルをぴしっと指差し、確認をとるように宣言をして。 集人と共に、北エリアへと急ぐことにした。**]
(69) 2017/06/11(Sun) 13時頃
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|
[ 他人の理想に縛られていたら、 本当の私は何処へ行ってしまうのだろう。 ]
(70) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
[ シーシャの声に、握りしめる力が強くなる。 私の表情はミリも変わらないけれど>>61、 表に出さないだけで 所謂こころというやつは、 勝手に ざわり、反応していた。 腕を冷たい蛇が這う。 暫くそうしていて …ふ、と 力が抜けたのは、 シーシャが断った、そんな時だ>>64。 ]
(71) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
[携帯端末が振動し、直後右手に小さな痛みが走る。 何事かと確認をすればそこにあったのは60:00の赤い数字。 それは徐々に減り続けていく。
(まさか…)
急いで携帯端末を取り出し届いたメールを確認する。 クリアしなければならないノルマ、ミッション。それがとうとうきたのだ]
(72) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
…………へんなの。
[ へん、とは言ったけれど、 私の声は 批判とも違う色を持っていた。 だって、その選択を止める理由は私には無いから。
それに貴方が死神になってしまっても、 きっと私は そのまま、
──、 まで、考えて。 その続きは着信音で遮られた>>64。 ]
(73) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
……?
[ 何だ?って 顔を向けて、 その後、手元が光っていることに気付く。
握りすぎて赤い爪痕の残る掌に、 それ以上に真っ赤な数字が、 浮かび上がっていた>>#1。
…"いつの間に"、と 思ったのも直ぐのこと。 きっと、御茶会は慌ただしい終わりを迎えたから、 出て行こうとするシーシャを追いかけようと、 学生鞄を肩に引っかけて、── ]
(74) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
[ ぽとり、 ]
[ テーブルの下に学生証が落ちた音 ── に、シーシャを追う私は気付かない。
ええ 勿論 学生証に記されている持ち主は。 リョウなんかじゃあ無くて、 "ハルカ"* ]
(75) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
[>>59協力の申し出をされれば、きっと少年は目を丸くしただろう。
こちらとしても最悪想定である全員ミスによる消滅だけは回避したいところで。 今回“は”という言葉に、現在はこちらへ敵意がないであろう事は予想ができた。
しかし、どうしたものか… 少年は困った顔をしながら、パートナーである彼女へ視線を向けただろう*]
(76) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
― 『純喫茶くさかげ』 → ―
[ オーレリアの元から去って、 くさかげの前、シーシャの隣に追いついて、 顔を見上げる。 ]
何のメール?
[ こんなの出てきたけど、って 掌>>74を見せながら* ]
(77) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
── 南エリア:純喫茶くさかげ ──
── あら 、
[ シーシャと呼んだその男が、 どこか苦々しげな表情を浮かべた>>61とき、
死神は、瞳をまあるく見開いて、 それから、どこまでもやわらかく笑んだ。
細められた瞳の中で、茶と緑がまじる。]
だめよ、シーシャ 自分のものさしでひとをはかろうとしちゃ
[ まるで、窘めるような口調で、 死神はティーカップ片手に語った。]
(@24) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
みんなそれぞれに、 エントリー料が異なるのとおなじよ、シーシャ 自分にとって、本当にたいせつなものなんて、 ゲームがはじまったときに理解したでしょう
”本当のわたし”なんて、 自分ひとりの世界じゃわかりっこないわ
誰かの祈りも、 自分を知るには必要なものよ
[ 「わたしにとってはね」と、 死神は器用にウインクを飛ばす。]
(@25) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
[ それよりも。 その苦々しげな表情よりも、棘のある言葉よりも、 死神の興味関心をひいたのは、 玉砕が前提の誘い文句に対する反応>>62で、
再び大きくまんまるに見開かれたヘーゼルが、 どろりと溶け出すように三日月を描くまで、 愛し子を見るように、頬がとろけるまで、 きっと、さっきの何倍もの時間を要した。]
…… シーシャ、あなたって あまり、賢くはなさそうだけど、 ── でも、とってもかわいいわ
[ それは、ふと表情を変えて>63、 新鮮味のないお断りを突きつけられて尚。]
(@26) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
いいのよ、断られるのには慣れてるもの
みんな最初は言うわ 戦うんだ、生き返りたいんだって
だけど──、
[ 立ち去りゆくふたりに手を振りながら、 死神は、親切ぶった言葉を紡ぐ。]
……まあ、いいわ、そうね パートナーを信じて、どうぞがんばって
ほら、言うじゃない 人という字は、ひととひとが──、
[ ふふ、と続きを笑みに含めて、 死神は少女の背中に向けて、見送りの言葉を手向けた。]
(@27) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
あなたの大きな願いが、 あなたに授けられた祈りが、 今度こそ、成し遂げられることを祈っているわ
── 遼ちゃん
[ お行儀よく席に座った死神は、 最後まで柔和な笑みを浮かべてそこにいた。]
(@28) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
|
|
[ ひとり残された死神は、 紅茶で喉を潤してつぶやいた。]
── まあ、”人”の字の話はうそだけど
[ みんな最初は言うの。 自分は戦って、そして生き返るのだと。
だけど──、
本当に生きて帰りたいなら、 敵は死神や化物だけじゃないと知ることね。 背後だけじゃなくて、お隣にだって気をつけること。]
(@29) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
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[ じゃなきゃ、そうね。 一蓮托生のパートナーが、 あっけなく終わりを連れてくることもある。 死神もびっくりの展開を経て、 今日もショッピングに勤しむ、 すてきな仲間>>@1だっているんだから。]
(@30) 2017/06/11(Sun) 13時半頃
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[ 人という字なんて、 本来ひとりで作るものなのよね。
気まぐれな死神は、 最後の一切れを口に運んで、 丁寧に両手を合わせる。ごちそうさまでした。]
── まあ、 生き残りを目指すことすら躊躇するひとに、 死神になるなんて、無理なはなしよね
[ かわいいんだけどなあ と、 ひとりごちつつ、立ち上がった死神が、 誰かの落とし物>>75に気がついたのは、 天の神様の思し召しかなにかかしら。]
(@31) 2017/06/11(Sun) 14時頃
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── あら、かわいい名前じゃない *
(@32) 2017/06/11(Sun) 14時頃
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そういうものかしらねえ。
[ >>@24>>@25
自分を知るには誰かの祈りも必要だという。 自分一人の世界では本当の自分は分からないと。
そういう風に考えた事なんてなかったから、 飛ばされたウインクをしげしげと見ていた。 死を司る神が、他者を必要とするなんて。
だけど、続けられた言葉には眉を顰めた。>>@26 そのとろけるような表情が、慈しむような目が、 少し、イヤな感じがして。
( この先の事を見透かしているような …… ? )]
(78) 2017/06/11(Sun) 14時頃
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[ だけど、別方向から聞こえた声に、 今度は視線をそちらに向ける ]
変で結構よ〜。 言われ慣れてるもの。
[ >>73 責める色もなく、怒る色もなく、 冗談めかしたように笑う。
それに、リョウが本当に そう思ってないって事くらい分かるもの。 接客業、舐めないで。
ただ、喫茶店の出口へと先往く足は、 リョウの落とし物に気付く事はない ]*
(79) 2017/06/11(Sun) 14時頃
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[ 『純喫茶くさかげ』を出てすぐ後。
>>77 追いついてきたリョウに携帯を掲げながら、 見せられた掌にぎょっとして、自分の掌も見た。
何よコレ、って言った途端、 中央エリアから響き渡る高らかな、声>>1 何事かと見やれば、映像で映し出された姿 ]
あれ …… メアリー・サカエじゃない?
[ 深紅のマントにシルクハット。 “ 新進気鋭の魔術師 ”と呼ばれ、 最近デビューしたばかりのマジシャンだとか。 ( 全部、同僚から教えてもらった情報である )]
(80) 2017/06/11(Sun) 14時頃
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随分な言い様ね。性格悪そうだわ〜。
[ >>2 1円の価値すらない、と抜け抜けと言い放つ少女に、 うへえ、と言いたげな顔をする。 だがその映像も、恭しく下げられた頭の後に途切れた ]
価値を示せ、ね。 じゃあ、手始めにコレ、考えましょうか。 …… 時間も限られてるみたいだし。
[ 携帯を持った右手とは逆の、 左の掌には赤色光のカウントダウン。 0になった時にどうなるかは、あまり考えたくない ]
(81) 2017/06/11(Sun) 14時頃
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4+7が示す場所って何かしら? 11?フォー、セブン…… うーん …… リョウは何か考えつく?
[ 分からなければしらみつぶしに当たる手もあるけど、 時間を考えるとそれも難しそう。
ミッションメールをリョウへ見せながら、 サイガワラ区の地図を頭に思い描く ]*
(82) 2017/06/11(Sun) 14時頃
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サイキックだ。 魔法っつーよりは超能力とか、そのへん?
アンタたちもパートナー組んでから 何かしら使えるようになったんじゃないか?
[ 此方へ飛んできたバッジに驚いた様子の彼女>>66 あのまま彼女が手を離さなかったら…まァ、 彼女ごと受け止めるだけの話か。 ]
参加者がサイキックを使えるように、 死神も同じような能力を使ってゲームを妨害してくる。 アンタたち、なんかどんくさそうだし気ィつけなァ?
(@33) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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[ 人が良さそうだ、とは思っても口にしない。
いや、そこの熊男とか言うまでもなく いかにもお人好しそうな印象だし 棚ぼたを疑わなかった彼女も似たような印象>>66。 ]
サービスステージ、とは言い切れねぇんじゃね?>>68 サブミッションにかまけて 本来のミッションを疎かにしちまったら 本末転倒もいいとこだしなァ?
ま、ちょっとした経験値稼ぎみたいなもんだ。 オーケィ?
(@34) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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だろう? わざと悩ませてるわけだからなァ。
[ くつくつ、意地悪く笑って ]
おう、いってらー 楽しみにしてるぜ。
っと、そうだ。 ヒナちゃんちと手ェ出してみな。
[ ぴしっと此方を指差してから 隼人と一緒に向かおうとするヒナ>>69に声をかける。
彼女が手を差し出せば、 ぽん、と手に持ったブルースカルバッジを その掌上に放り投げて。 ]
(@35) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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アンタたちにゃ俺から特別ミッションをくれてやんよ。 『最終日まで生き残って俺と戦え』ってなァ。
その頃まで生き残ることができたなら、 今よりももっと、強くなってるだろうからなァ。 俺は強い相手と戦うのが好きなんだ。
報酬は先払い、生き残れなかったらはいそれまでよ。 そんときゃそのバッジは没収な。 で、どうだ。引き受けるか?
[ ヒナの掌にあるバッジを指さしながら さてどうする?と問いかける。 ]*
(@36) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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[ シーシャを見上げた、その向こう>>1。 声が響いているのを、私も聞いた。 シーシャ曰く、 メアリー・サカエと言うらしいその子は、 知人ではないけれど、見覚えがあって。 …そういえば死ぬ前に居た場所に、 チラシが落ちていたなあ と 思い出す。 どうも招かれてしまった悪夢の主らしい。 腹が立つのは、 1円の価値も無いと言っておいて 勝手にゲームに参加させるとか、 何がしたいんだろうってところ くらい。 ]
(83) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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…まあ、死神ってそういうものじゃない?
[ 分り易く表情を変えるシーシャ>>81に、ぽつり。 …言ったことは全部私の偏見だけど。 腹立つなあ、というもやもやはそのままに、 携帯の画面を覗き込む。
── よんたすななが示す場所。 なんだこれ って 思わず呟いた。 要は単純計算すればじゅういちになる場所。 ……なな、で思いついたのは セブン・トゥエルブだけど、 サイガワラにあのコンビニはわんさかあるし、 そもそもあそこは"じゅうに"だ。 ]
(84) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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[ かり、爪先が顎を軽く引っ掻く。 サイガワラの地図を脳内で広げて、ゆらん。 ポニーテイルと首を揺らして、顔を上げて、
── あ。 ]
(85) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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…………あ、 あれ。
[ 映像の中、仮面のメアリーの背景の一部。 はらはらと舞い落ちるトランプを指差した。
A、9、7、不規則な数字。 それらが乱れて落ちて行く中 ひとつ。
きっとシーシャにも見えた Jのカード。 ]
(86) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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……コキュートスだ。 [ Jまで付けて言うことは無かったけれど、 あそこのゲーセンならよぅく遊んでいたから、 ルートも直ぐ浮かんで。 ]
…ちょっと遠いよ。急ごう。 中央通って、駅の向こう。
[ と、一歩踏み出して、視界の端に。 一風変わった狼が一匹通り過ぎたから>>@8、 …あれ、何?って
つられて視線を向けてしまった。 シーシャは、気付いただろうか* ]
(87) 2017/06/11(Sun) 14時半頃
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…… そうかもしれないわ。
[ >>84 リョウの呟きに 今まであってきた死神の顔が、 目くるめく脳内で思い出され、ため息を吐く。
そうして、リョウと揃って問題に悩んでいる時、 >>86 思いついたかのような声に、差された指に、
―――― 視界に映る「 J 」の記号 ]
(88) 2017/06/11(Sun) 15時頃
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それよ!リョウ、いい頭してるわぁ。
[ 『 コキュートスJ 』 西エリアにある複合アミューズメント施設で、 南エリアの『 純喫茶くさかげ 』からだと 確かに少し、遠い ]
そうね、早く…… ……?どうしたの?
[ 不意に、リョウが視線を別方向に向けたものだから、 つられてそちらを見ると、狼のノイズ。 ただ、先ほど見たのとは違って、首に何か掛けている ]
(89) 2017/06/11(Sun) 15時頃
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『サブミッション:狼を連れてくること。』……?
[ 首から下がっていたボードにはそうあった。 そういえば、メールに書いてあった気がする。 死神がサブミッションを出してくる、とか>>0:#4]
リョウ、あれ捕まえたらバッジ貰えるんじゃない? …… 行ける?
[ 彼我の距離はまだ少し遠い。 だけどリョウの鎖なら届くのではないかと。
視線を遣った彼女は、果たしてどう出るか ]*
(90) 2017/06/11(Sun) 15時頃
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[>>59、律からの提案を断る理由は特になく。 >>76相方の様子を見れば、決定権は自分にあるのだろう]
えぇ、そうね。協力しましょう。
[自分や丈司に牙向くようなら容赦はしないけれど、とは心の中で。 死神からのメモを解くのが先か、メールを読み解くのが先か。 そこはまだメモを見ていない彼女には決められない]*
(91) 2017/06/11(Sun) 15時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 15時頃
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── 北エリア:よみのクリニック ──
ふふ、どうしようかしら おつかいしてほしいものもないし、 まだ、あんまりひどいこと言うのもねえ
[ 中央エリアと北エリアの境目で、 喪服姿はバットノイズを従わせ、 創意工夫の求められる業務に頭を悩ませる。
仲間たちは今日もサブミッションとして、 自分の趣味や私欲をさらけ出してるのかしら。
ノイズ撃破ミッションは死神の持つ力の都合上、 早々に使うのは、罠のようで……ね?]
(@37) 2017/06/11(Sun) 15時頃
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[ 考えた末、死神はひとつ結論を出した。 よみのクリニックの看板の上腰掛けて、 参加者の来訪を待ち構えている。
もしも、通り抜けようとする参加者がいるならば、 バットノイズの羽音とともに、 若い女の声が降るだろう。]
(@38) 2017/06/11(Sun) 15時頃
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── ねえ、サービスミッションに興味はなあい?
あなたのサイキックを見せてちょうだい そしたらバッジをあげるから
(@39) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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[ これなら、罠にはならない。でしょ? 参加するかは自己責任。 どうぞ、計算高く生きてちょうだいね。
死神は、赤い糸垂らしてお待ちしております、ゆえ。**]
(@40) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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なるほど、話はこれまでになく、 よく、わかった。 むしろわかりやすかった。
ありがとう、リュウセイ君。
[ヒナとリュウセイのやり取り。 途中こら熊は静聴に徹していたが、 ヒナからの掛け声に頷いた。]
で、俺もここで役に立ちそうだ。 アイス44なら知っている。
(92) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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あそこの、豆腐きなこピーマンオレンジだけは、不味い
んで、 それ以外を、選ばなければ、 きっと大丈夫だ。
[ここで、謎の北区民パワーを生み出した。 それがどんな味か。 そのまんまである。 色合いだけが、白と緑とオレンジの迷彩に きな粉がまぶされている。戦闘態勢満々である。
ちなみに隠しメニューなので、 それを言えば、 こいつは只者でない認定がされることだろう。]
(93) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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いける。
[ 成程、サブミッション とやらか。 理解するのと、答えるのと、動くのは同時だった。 右腕を駆ける狼へ向ければ、 袖口から 赤色が勢いよく飛び出す。 ── 蛇の様な力だと思う。 だけど、地面を這うなんてことしてないから 射出 という言葉が、きっと丁度良い。 空中をぎゅんと走る鎖は、 たちまち狼を追い越して、そのまま胴を絡め取った。 視線の先の狼は "縛られている"から、 …その光景に 瞳を細めた。 ( 当然それは喜びなんて感情では 無い ) ]
(94) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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[ 捕まえたしるし。 くん と、重みが遠くから伝わってくる。 たわむことの無かった鎖だったから、 重みに一瞬引っ張られたけれど、 両手で引っ張れば、意思のまま。 伸縮自在、と言わんばかりに 鎖はしゅるり 手元へと戻ってきた。 その先に暴れる獲物を捕らえたまま。 ]
(95) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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…うわ、危ないなあ。
[ ── でも そりゃあ 防衛本能はあるだろう。 得体のしれないものに捕まってしまえば、 動物ってやつはきっと唸るし、暴れるし、 牙を剥くのも当然のことで、
己を捉える鎖を持つ私を睨むのも、 そりゃあ当然のことで。 ]
(96) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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[ ── 丁度すぐそこにあった 私の腕を狙うのも、 そりゃあ 至極当然のことなんだろうなあ。
だから、私はもちろんのこと、 シーシャにだって、ばっちり見えただろう。 暴れる狼が勢い余って私の腕に噛みついたところ。 ]
(97) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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あッ、……、……?
[ 制服の布を裂いて、貫いて、 更に肌も破り、肉へ、── ]
(98) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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[ "何かが食い込んでいる" な? ]
(99) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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………?
[ じわり じわり 牙の周り、赤色が染みていくのが見える。 だけど私の顔は ぽかん としていたし、 鎖をほどくなんて事もしなかった。
── これでいい?
そんな調子で シーシャへ顔を向けた、 けれど、さ。 ]
(100) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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[ ……… あれ?* ]
(101) 2017/06/11(Sun) 15時半頃
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[ それまで静かに此方の話を聞いていた集人が ヒナの言葉に頷く。>>92 そうして呟く声が風に乗って聞こえてくれば>>93]
(@41) 2017/06/11(Sun) 16時頃
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マジかよ使用されてる食材に土下座して謝るレベルだろそれ
[ 少しばかり大きな独り言。
いやその組み合わせはどう頑張っても 絶対不幸な事故にしかならねぇ。 確信レベルでそう思う。
どうやら隠しメニューらしいのが>>93 何も知らない仔羊もとい客に対する せめてもの救いだろうか。 ]*
(@42) 2017/06/11(Sun) 16時頃
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―十王ストリート 中央と西部の境―
>>@33 サイキック…!! すごい!!超すごい!!!
私達も…? そういえば…メールに、そんなこと書いてあったような…。 こういう力の事だったのね。
[カエルが来なくなる、を主眼にしていたけれども。
『☆5、 生き残るためには他の参加者と「パートナー契約」を結び、2人1組になることが肝要です。 UGでは他者と絆を結ぶことにより特殊能力「サイキック」を目覚めさせることができます。』
確かに、間違いなく書いてありました。 不思議な能力「サイキック」>>0:#5]
(102) 2017/06/11(Sun) 16時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 16時頃
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何かしら……私にもすごい能力… うーん、うーん… 石ー、そこの石、ふわふわぷかりカモン!
[勿論、足元の石は微動だにしない。 少なくとも、目の前のイケメン青年のように 物体を動かす力は持っていない事が今わかった。]
>>@34 そっか。時間制限あるんだものね。 一時間以内に目的地へたどり着くことを 主眼にしないといけない。
オーケイ!きをつける。ありがと!
(103) 2017/06/11(Sun) 16時頃
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わざと!?意地悪?? ちゃんと言った方が貴方の好みの持ってこれるから win-winになるのに。もー!
…手?
[>>@35 意地悪そうな笑顔に、 わかりやすくむーっとした表情を見せて。
それでも、手を出すように言われたら きょとんと瞬き。 反射的に両手を合わせて戸隠の前に差し出した。]
(104) 2017/06/11(Sun) 16時頃
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[>>@36 手の中に、ぽすりと収まったのはブルースカルバッジ。 一生懸命頑張らないとゲットできないレアアイテムで。]
特別、ミッション……
[手の中のバッジをじっと見つめる。]
(105) 2017/06/11(Sun) 16時頃
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最終日に、戸隠さんとボス戦すればいいってことね。
……勝てるかな、熊さん… いや、勝たないとどっちみち生き返れないっぽい流れだけど…
[小声で少しだけ自信なさげに呟き、ちらりと集人を見て。 それからぷるっと首を振る。]
駄目駄目、こんな弱気じゃ最初から負けちゃう。 私達は生き返るつもりだから。 当然、最終日にも生き残るに決まってるし!
わかった!引き受ける! アイスも持って帰るし、 レベルアップして、ボス戦にも挑む。任せて!!
[勝気なのか無謀なのか、或いは両方。 堂々と胸を張って答えて、ガッツポーズを見せた。]
(106) 2017/06/11(Sun) 16時頃
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>>93 何それ私食べたこと無い!!!面白そう!!!
[集人の語る禍々しいポイズン隠しメニュー… 豆腐きなこピーマンオレンジの単語を聞きつけ、 あからさまに興味津々の表情が浮かぶ。
戸隠に向かい、食べたい?興味在る? といわんばかりの視線をちらちら。
女子大生の好奇心は、時に常識を逸するし、 だからこそ生まれた隠しメニューともいえたのだった。*]
(107) 2017/06/11(Sun) 16時頃
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――ぇっくし!
[盛大にくしゃみをひとつした後、鼻を啜る。 風邪でも引いたのか、或いは、誰かが僕のことを考えてくれている>>@30のでしょうか、なんてね。
どうやら、他のメンバーもお仕事にいそしんでいるようで、 今日のミッションを知らせるメールが来て以来、メッセージが更新される様子もない。 現に僕自身、真面目にお仕事へ勤しんでいます。
ええ、ちょっとその前に、Mey-Fの中で『リブラ』の新作とか、『ルーナ・ノクス』の在庫一掃セールとか、あとは慣れ親しんだ『アクアリ』の黒スキニーに手を出したりはしましたけれど、今現在は真面目に待機しておりますとも、えぇ。]
(@43) 2017/06/11(Sun) 16時頃
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[言い訳のような言葉を並べつつ、隣に座りこんだ黒い狼の背を撫でる。 どうやら同僚のミッション>>@8を請け負っているらしいことは、 首から下げた看板で理解したものだから、]
……どうやって連れてけっていうんだろうね。
[ぼそり、呟いて、生き物の温かみのないその背を撫でる。 自分は牙をむかれることはないとはいえ、 このミッションを請け負った参加者は、一体どうするのか。
とはいえ、手段はいくらでもあるし、これはまだ易しい類か。 思い出したのは、いつぞやのとあるミッション>>@9 デッドオアアライブ。生か死かの二択に比べたら、ノイズを捕まえる方が遥かにマシだろう。多分。
くわ、と欠伸を一つして、狼の背を押せば、 仕事を果たすべく、彼はどこかへ駆けていった。]
(@44) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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[ビル群の中でもひと際目立つ、大きな建物を見上げる。 ただ、辿り着くだけじゃあダメ。そこにいる主を倒すまでが今日のミッションだ。 入るのを邪魔するつもりはないし、何なら心からの応援を送るくらいはしよう。
けれど、こちらに興味を示した参加者がいたなら。 二人のどちらかに、とっても簡単なサブミッションを差し出すぐらいはするだろう。
『パートナーに似合いそうな“靴”を買ってきてください』
それだけの、簡単なミッションを。**]
(@45) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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[ 問いかけの答えはすぐに返った。>>94
リョウが右腕を向けると同時、 宙を駆ける鎖は真っすぐ狼の元へ。
赤色の宝石を先頭に、ぐうるり、 狼の胴を捕えて巻き付く ]
やったわ!流石ね。
[ ずりずりと鎖に引きずられた先には狼。 見事な一本釣りに、感心して、 あとはさっきのように水の中に閉じ込めればいい ]
[ そう思っていたのに、]
(108) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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[ >>97 ―――― リョウの腕。 喰い込む、狼が振り上げた牙。
リョウの制服に赤色が滲む光景に、 一瞬で、青ざめる ]
キャアアアアア!!? こっ …… 離しなさい!!
[ 狼の目に向かって、思いきり拳を振り下ろした。 ギャンと痛そうに鳴く声。知らないわ。 狼が怯んだ隙に、リョウの腕を引っ張って牙から離して、 即座に水球の中に閉じ込めた、けど ]
(109) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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[ パニックになったせいで 上手くコントロールできなくて、 そのまま押し潰してしまった。
水球の中に残されたのは、ひしゃげたボードだけ ]
は …… 診療所、行くわよ!
[ 水球が落ちて地で弾ける。 水浸しでぐしゃぐしゃになったボードを置いて、 怪我をしていない方のリョウの腕を引っ張った。
本人が平然としている事に気付く余裕は無く。
中央エリアを過ぎ、北エリアとの境にある 『 よみのクリニック 』へ向かおうと ]**
(110) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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─ 移動中・西エリア:Mey-F前 ─
[ニッキーの返事がどうだったにせよ、 おそらく今の自分たちには44アイスクリームは 用がない場所だろう。 だからとラーメン屋へと向けて歩いて居た筈
なのだが]
………ん、あれ、道間違えた?
[どうやら道を間違えた様子。 と、言うよりもノイズのウルフを潰したり 追い払ったりしているうちにここまで来てた。 さて戻ろうか?と首を傾げた先で見かけたのは 戸隠と同じように背中に黒い羽めいたものがある 死神、だったか。>>@45 ぎょ、と目を見開くものの]
(111) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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え、俺たちになんかよう? サブミッション…?
[それは、パートナーに合いそうな靴を探してくるというもの。>>@45 それに対して、じい、とニッキーを見下ろして]
お、おう………? ちな、ビーサンとかは無し?
[しゃがみ込んで、足のサイズは?なんて。 パートナーに問いかけたりしてるのだった]**
(112) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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>>@42
いや、あそこの店長が幼馴染で。
[独り言に盛大に答えつつ、 その、子どもでも栄養満点と作られた謎アイス。 どうやら、リュウセイには不評らしいので、 それはよかったと思った矢先]
は?
[女子は強い。>>107]
(113) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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[いかん。 それまでの、リュウセイがヒナにチップを渡したとか、 頑張って戦おうとか、 なんか、いろんなことが一瞬消えたが、 なんとか思い出す。]
いや、面白い、のはいいが、 きっとリュウセイ君は、 面白みよりも美味しいのを所望しているだろう。
[ あれを持ってこさせては、きっと。しゅんぼりする。 チラッとリュウセイを見た時、 彼はどんな表情だったか。
ヒナの手にあるチップ。 それを無駄にしないためにも]
よし、行こう。
[ともかく北区のほうへ。]**
(114) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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[ ぱしゃん! ]
(115) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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[ 水が跳ねる音>>110で、 何が起っていたか遅れて理解した。 腕に噛みついていた狼はいつの間にか離れ、 ( ── 多分、シーシャがやったんだろう )
後に残っていたのは、一緒に潰れたボードだけ。 狼なんて、何処にもいない。
── あ、いない!と、 ようやく叫んだのも、きっとつかの間で、 まさにパニック、といったシーシャに 左腕を引っ張られた。
──…え、病院? ]
(116) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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ねえ!なんで、 ── …あの、なんとも ない、けど!
[ いやなんとも無くは無いけど。 腕には"ちょっとした"噛み痕と、 そこからだらだら流れる赤色が 多分"ちょっと"グロい感じの光景になっている。
血の流れる感覚は、ある。 それが生暖かく腕を伝っていく感覚も、ある。 怪我してるなあ、噛まれたなあ、という そんな判断も出来ている。 だけど、不思議なことに普通に動けるんだ。 ええ、本当に 不思議なことに! ]
(117) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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…そんなことしないでも、包帯で良いから。 行くならあっち、薬局の方にして。 あと歩けるよ、引っ張らなくても平気。 …それと!潰しちゃだめじゃん!
[ 最後に口をとがらせつつ。 診察なんてしてたら時間かかるでしょう。って。 そういう結論。
本人が平気だって言うんだから良いでしょう。 引っ張られていく腕をほどいて、
よみのクリニックより少し手前。 カタミ薬局へ行こうと、歩み出した。 ]
(118) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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……本当に、 全然痛くない ん、だけどさ、… 変なの?
[ 鈍くなった、というよりは、 忘れてしまった、とか 抜け落ちてしまった、に 近い気がする。
…こういう時、どうなるのが想定されるんだっけ。 転げ回るのが正しい?呻くのが正しい?
シーシャの前を歩いていたから、 聞きはすれども、表情は、見えていない** ]
(119) 2017/06/11(Sun) 16時半頃
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えぇー!幼馴染なんだ。予想外!! 44のアイス、美味しいよね。 しばきちの散歩帰りに、よく買って帰るよ。
[>>113 集人の言葉を耳ざとくききつけ、 きらきらと目が輝く。
他にも変わった味知っているのかな? そんな副音声がついてまわりそうな表情。]
……そうなの? スイーツ所望だから、美味しいほうが良いのはわかるけど。
[>>114 かなり残念そうに集人と戸隠の顔を交互に見て。 行こう、の言葉に頷いた。**]
(120) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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俺はボスじゃあねぇけどなァ? ゲームマスターはほら、さっき空に映ってたのがいたろ? あの女が今回のゲームのラスボスだ。
[ くるくると指先で空を指さしてみせれば 先ほどの光景を、思い出してくれるだろうか?>>1>>2>>3]
俺と戦えってのはあくまでサブミッション。 ソシャゲでいうと、サブイベント? そういう奴さ。 メインシナリオ優先したけりゃ、 そちらに行ってくれて、別にいいんだぜ?
[ それに、実のところ大して期待しているわけじゃない。 このゲームの参加者本来の目的は『生き返ること』。 忘れてはいけない、大事なこと。 ちっぽけな“約束”に縛られて、目的を見失うようじゃ、 このゲームで生き残れるわけがない。]
(@46) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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[ なお、ソシャゲ好きのお仲間には 何度かゲームを勧められてはいたけれど、 どうにも飽きるのが早くてなかなか長続きしなかった。
今はたまに音楽を聴くか、 新キャラを入手しにたまにログインするくらいか。 ヤニクやオーレリアのように頻繁にログインというのは難しい。 ]
(@47) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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いや俺は遠慮するわー……マジで。
[ あからさまに興味津々な様子のヒナに>>107 がくっと脱力しきった表情で答える。 集人がフォローに入ってくれたときは 流石に内心ほっと安堵の気持ちになった>>114]
[ いってらー と二人を見送って。 ]
(@48) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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[誘拐犯と小学生。パッと見、そう誤解されそうな組み合わせだなぁ、なんて。 そう思ったことは口にせずに、眼付きの悪い彼の問いかけ>>112に僕は頷いた。]
ビーサンでもいいよ。 相手に似合いそーだ、って君が思ったなら、それでいい。
[小学生か中学生だろうか。彼に似合いそうな靴は何だろう。 僕であったなら、コーナーで差を付けられると話題の『疾風』辺りをセレクトするだろうか。 サッカーとか陸上とか、そういう運動部って感じあるしね。
尤も、それを正解とするつもりは毛頭ない。]
(@49) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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……。 しっかしあいつら、 本気でこっち戻ってくるつもりなんかね。
[ 44アイスクリームに行くのなら、 わざわざ此方に戻ってくるよりも そこからサイガワラ駅から北のほうを通って 西エリアへ抜けたほうが近いのである。
しかもバッジはすでに渡しているので、 報酬目的でサブミッションを受ける必要性も薄い。 効率良く強かにゲームを生き抜いていこうとするなら そのへん無視して先に進んでいったほうがいい。 ]
ったく…………お人好しが。
(@50) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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似合ってないからダメ、とか言うつもりはないよ。 しっかりと相手のことを考えて選んできたなら、 合格にしてあげる。
[小さな少年に、足のサイズを問うている兄貴分の姿は、何となく兄弟のようで微笑ましい。 そんなことを思いながら、このサブミッションにおあつらえ向きの場所―― 自分の背後、多くのブランドの店舗が入っているファッションビルを指し示した。
さて、彼はどんな判断をするのだろう? 空になった抹茶ラテの代わり、抹茶フラペチーノを片手に、 死神は目を細めて、彼らの答えを待つ。*]
(@51) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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[ 短く吐き捨てるように呟く。
ああいうタイプはどうにも苦手だ。 なんというか、昔の“俺”を見ているようで どうにも癇に障る。
それ以上に、どうにも苛立たしいのは。
『――…戸隠くん』
どうしようもないレベルでお人好しだった、 “あいつ”を思い出してしまうから。 ]*
(@52) 2017/06/11(Sun) 17時頃
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―→西エリア付近―
んー?
[男女二人、北の方へ進んだのが>>114>>120 遠ーくから見えまして。 同じ死神の姿もあったものですから>>@52 参加者かねぇ、なんて、扇子をひらり。
あの子らが、既にバッジを手にしてる、だとか 狼が一体潰された、だとか そんなもん、知るはずもなく――知っていたとしても 常と変わらぬ調子のままに。]
(@53) 2017/06/11(Sun) 18時頃
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呵々、どないしたん。 飴ちゃん不足?
[ストリートをそのまま進めば、 東へと入るところですけども。 どうも、良い気分では無さそうですし>>@52
閉ざした扇子に、戯れる蝶 指先で軽く撫でながら ゆるり、首を傾けます。]
(@54) 2017/06/11(Sun) 18時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 18時半頃
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[ ヒトの感情というものは 生前より、興味の対象だったようです。
観客の反応やら何やらと 知性を持ち、理性を抱いた生き物の その、心のありようというものは。
まぁ、なんと面白いことか。 ]
(@55) 2017/06/11(Sun) 18時半頃
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[ それは、今でも変わりません。
例えば、眼前の男が纏う空気のような 例えば、理不尽な喪失に戸惑うような
そういった物なんかは、特に。 ]
(@56) 2017/06/11(Sun) 18時半頃
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−コキュートスJ ゲームセンター−
[ゲーマスさんからのお返事は如何にせよ、 ソシャカスはなんとソーシャルゲームではないゲームが蔓延る空間にいた]
『よーしフルボッコだドン』
[太鼓の撥を置き、手にした端末からはやりきった声(但し機械音)。 まだ一番乗りは見えない。 通常、ソシャカスの出すミッションは常に一つだけ。 なのだが――まぁ、今回は一時間と短い時間だし。 サブの方はミッションクリアした後にでも出す算段。
つまり、此処にいるのは]
『そろそろ出しとくだけ出しときますかっと』
[端末の画面から羽ばたく音を立てて飛び立つノイズ<バット>。 彼等は群をなして施設の入口へと向かっていった。 ま、急いでいるだろう魂達の多少の妨害にはなる筈だ]
(@57) 2017/06/11(Sun) 18時半頃
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[なにせ、今回のミッションは。>>#0 謎を解いて正確な目的地に時間内まで辿り着き、 時間内までに“主”を倒さねばならないのだから*]
(@58) 2017/06/11(Sun) 18時半頃
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[ ――――だってね
そういったものを知りませんから。 支払ったきり、そのままですから。
知らないものに、興味がわくのはね 普通のことやありません? ]*
(@59) 2017/06/11(Sun) 18時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 18時半頃
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─ 西エリア:Mey-F前 ─
ふぅん?ビーサンOK……か。>>@49 なーんも考えねえと、白Tシャツに短パンに 麦藁帽に虫取り網と虫鳥かごにビーサンで THE☆田舎の虫取り少年昭和風味! …アリだと思ったんだけどな。
[そもそも、田舎の虫取り少年がビーサンなのか? 物凄いイメージだけで話しているので矛盾は あるかもしれない。 けれどそれよりも、相手のことを考えて>>@51 選んでこいと言う死神に、うーん、と唸った。 今。この出会ったばかりの相手のことを考えて? と、何か思いついたらしい。 ポン、と手を打つと、相手の足のサイズを取り敢えず 手と指先で大体図るか相手の自己申告か いや、と相手に片方脱がさせたかもしれない。 そんな風にサイズを確認できたなら]
(121) 2017/06/11(Sun) 19時頃
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よっしゃ。 ニッキー待ってろよ! いーもん思いついた!!
[待ってろ!と叫んでから6分ほど 経過しただろうか。 ビルの中に走って行き、手にして来た靴は]
ほらっ、最近出た「電子光線」!! 裏のつま先のスパイク状のゴムが 地面を掴んでしっかり走り出せる! 靴底のクッションってかゴムのバネが 衝撃を受け止めて脚にも優しい! ニッキーのサイキックが ダッシュ系だから選んでみたぜ! それに……!
[ガサゴソ、と箱から取り出してはドヤ顔]
(122) 2017/06/11(Sun) 19時頃
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男ならヒーローの赤だろ?!
[一番のこだわりポイントはそこ。 赤は三倍速なんだ!とまでは言わないが]**
(123) 2017/06/11(Sun) 19時頃
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あ、どうもありがとうございました。
[>>@0映像が終わり、協力してくれたMr.ヤニクに感謝。 戦闘要員ではない死神さんは、仕事をサポートしてくれればそれもスコアになるだろう。 参加者を消した分だけ寿命が貰えるのが基本的な死神システムといえど、 生き続けるための手段はそれだけじゃないことの、一例。]
なんだべ?
[端末からの音声に、つい訛りつつ聞き返し、 そうっと耳を近付けた。]
(124) 2017/06/11(Sun) 19時頃
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なんともなく、ないでしょ!
[ >>117 噛まれた腕の表面に浮かぶ赤黒い模様と、 そこから流れる血に眩暈がする。
早く医者に見せなきゃって、思うのに、 何故か、何故なのか、本人は至って平然としてる ]
包帯じゃ駄目よ! 狂犬病とかに掛かったら …… ?
[ そういえば、噛みついてきたのは 本物の動物じゃなかった、っけ ]
(125) 2017/06/11(Sun) 19時頃
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[ そう思い至った時、解かれた腕。>>118 あっ、思っている内にリョウはスタスタ、 カタミ薬局の方へ行ってしまう ]
え、ええー……?
[ 女は強いというけれど、ここまでなの? それともアタシが過保護なの? リョウのメンタルが強すぎなの?
ぽつんと取り残されるような感じを覚えながら ぐるぐる悩んでいたけれど、 先ゆくリョウのあとを付いて行く ]
(126) 2017/06/11(Sun) 19時頃
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[ でも、本当に痛くないと、 不思議そうに言うものだから、>>119]
アナタ、もしかして、 “ 感覚 ”持ってかれたの …… ?
[ >>0:361 先ほど得られたなかった問いの答えは、 “ 物 ”じゃなかったのかも、しれない ]*
(127) 2017/06/11(Sun) 19時頃
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―― 中央エリア/ カタミ薬局 ――
[ しかし、カタミ薬局の前は、 予想外に盛り上がりを見せていた。>>6
その屋上に在る姿に、 あ、と思ったけれど、今はそれどころではなく ]
どいて頂戴!
[ 襲い掛かってくる、コウモリのようなノイズを 小さな水球をいくつも放って撃ち落とす。 そうして、薬局の中へと駆けこんだ ]
(128) 2017/06/11(Sun) 19時頃
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[ 消毒液とガーゼとテープと包帯を買って、 薬局の一角にある、憩いスペースの椅子に腰かける ]
ほら、腕出しなさい。 包帯巻いてあげるから。
[ リョウが腕を差し出せば、てきぱきと 消毒と包帯を巻いていくだろう。 痛そうだとは思いつつも、口には出さないように。 ( 顔には出ているかもしれないが )]
(129) 2017/06/11(Sun) 19時頃
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はあ……寿命が縮んたわ。 アタシも油断してたのは、ごめんなさいね……。
[ 本人は痛くないと言うけれど、 怪我をした事は事実だ。
治療道具のついでに買った飴を舐めて、 落ち込んだ気を紛らわせる。 リョウにも食べる?って差し出しながら、 彼女の気が休まるまでそこにいるつもりで ]*
(130) 2017/06/11(Sun) 19時頃
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— 回想:ミッション発令前 —
[気付けば、ウルフは両断されていた。>>507 そこに構えられた白刃こそが、発現したサイキックなのだろうか。 それ以前に、剣の心得があるように見えた。 鮮やかな捌きに、白手袋でくぐもった音の拍手を。]
おめでてとうございます。 美しいものを見せていただきました。
[>>45さて質問は、と向かえば、取り出されたのは携帯端末。]
(131) 2017/06/11(Sun) 19時頃
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……ああ、そっがら知ゃねんだ……。 ん、仕方ありませんね。
[どうやら端末の使い方が分からないらしい。合点がいった。 しかし、珍しいことでもない。私にとっては。
以前のゲームでも、精悍な若者の姿の参加者がいたが、 それは「これまでの人生」をエントリー料に取られた老人だったことがある。 端末の使い方が分からないまま、ルールが分からないままでも、 パートナーが教えてくれさえすれば理解は不可能ではないものだが。 ……いや、両方がこういうのが苦手な場合はその限りではないか。随分とレアな状況らしい。]
ええと、まずは画面の開き方……。
[簡単に、基本的な操作と、メールを見る方法だけを教えようとする。 それさえできればこのゲームでは十分である。*]
(132) 2017/06/11(Sun) 19時頃
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[綺麗なオネエさんは好きですか?
──いいえ…けど、時と場合によります]
(133) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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— 現在:カタミ薬局 —
[欲に駆られた者達の、薬局前の阿鼻叫喚を眺めていれば、 >>128どこからともなく現れた参加者の水球により、撃ち落とされるバットたち。]
あら。
[薬局の中に用事だったのか。 急いで駆け込んだ男女の姿。手を引かれていた女のほうは出血が見えた。 これは最初から痛い一撃をもらったらしい。
まだ焦ることはない1日目。 体勢を変え、手すりに腰かけ、足を宙に放ってぶらぶらと動かしながら、 参加者もノイズもいなくなった薬局前を、ただ眺めているだろう。*]
(134) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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――…あァ? …んだよ、アンタか。
[ 不意にかけられた声。>>@54
これが参加者だったら問答無用で 殺してやろうと思ったけれど、残念、 お仲間でした。>>@54]
なんでもねェよ。 参加者にパシリ…もといサブミッションさせてたとこ。 つーか、俺はそんなに飴喰いのイメージあんのか?
[ 先ほど参加者待ちのときにちらと見た 鳴李からの返事を思い出しながら。 『飴玉舐め太郎』ってなんだよ別にいいけど。 ]
(@60) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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── 公園・その続き ── [ハローと声をかけたら、普通に流暢な日本語で その種明かしにも違和感はないから 別段、気にも留めずに、返事をした]
へえ、パティさんと、じょーじくん? よろしく…
[まるで、ファンシーショップで見かける キャラクターコンビみたいだな、と思いながら
パートナーと組んだ相手を紹介することへは 深く追求するには、物を知らないお年頃
多分、バディといわれていたなら すげえ、かっけーとか呑気に返していたかも知れない]
(135) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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[ 中央エリアと西エリアの境界線、 その近くの適当な建物の壁にもたれかけながら、 横目で華月斎のほうに視線を向ける。 ]
……。
(――…気に入らねェ)
[ 俺は、どうにもこの死神は苦手だ。 底が読めないというか、なんというか。 そういう、彼の身に纏う雰囲気に 装花とは違う奇妙な違和感を覚える。 思えば『かつて舞台に上がっていた』ということと 鳴李が彼に師事していたこと以外はよく知らない。 ]
(@61) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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─ 回想 / スクランブル交差点 ─
[くぐもった拍手の喝采の賛辞を受けるべききみのほうを、 男は自分のことでもないのに、どこか満足そうであり。 白銀のほうを「…だとさ、」と、微笑って振り返る。]
( 僕が知らないのなら、 きみがその中身を何故知っているのか。 偶然だとも数奇だとも考えられる事象のなかでは、 深い意味を探ろうともしていなかった。─今は。 )
……嗚呼、悪いね。 ええと…。
[>>132 最低限たろうとも案外丁寧に教えてくれる存在に、 (無知は罪、と切り捨てられても可笑しくないだろう。) 死神だの、悪夢だの、おっかない言葉の前座があっても 益々、ただの夢心地になった、──と言うのは今暫く。]
(136) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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…… ─── まだ、わかってねえが。 死神のは存外、優しいんだな。
( すぐに信じられるわけじゃあなくとも、 そもそも”不思議”を見て居るぶん。 諦めじゃあなく、受け入れざるを得ない。 )
此処がほんとの賽の河原になっちまっても、 態態生き返るチャンスってのをくれるんだから。
[画面をおっかないびっくりと操作しながら、 漸く目に触れるものたちを潜らせて、ぽつ、と零す。 もうひとつ聞けるチャンスは、本来きみが倒したものだから 男は”友人”の影へ「きみも何か聞くといいんじゃねえの」と その横顔をちら、と、見上げた。]
(137) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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…。なァ、アンタ。
[ さっきの二人組と他の参加者を待つあいだ、 ふと、思いついたように口を開いた。 ]
もし、大切なものを失うことがあったとして。 ……そいつは、失う前のそいつと同じ存在だと思うか?
[ それは、かつて自分とパートナーが ゲームの参加者だった頃に問いかけられたもの。]*
(@62) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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ありがとな。
……ついでにお節介にもならんが、 その方言のほうがいい気がするんだけどよ。 人情味ってのを感じられて。
(言ってから、死「神」に人情味ってのも変か?と 思ったのは、死神の成り立ちを知らないこそである。)*
(138) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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― 回想 ―
[ あれは、何日目のときだったか。 ]
『大切なものを失う前とその後で、 その存在は、同じものだと思うか?』
[ そう、俺のパートナーに問いかけてきたのは、 ゲームの参加者の誰かだったか、 それとも今で言う“お仲間”だったか。]
(@63) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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―――ハッ。 バッカじゃねーのお前? 違うに決まってんじゃねーか!
[ 横から特に考えもせずに即答した。
そのとき聞いてきた相手の 「お前空気読めよ」的な表情も、 そのことであとでパートナーに泣かれたのも、 今となっては懐かしい、遠い思い出。]
(@64) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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[ だって、そうだろ? 記憶の中の“俺”と、 今の俺はどうしたって結びつかない。 あの“俺”が何を考えていたのか、 今の俺にはさっぱりわからない。
――なぁ。 アンタだって、そう思うんだろう? だから、そんな悲しい顔ばかりするんだろう?
少なくとも、俺の記憶の中のアンタが 笑ったことなんて、今も昔も ただの一度だってありはしないんだ。 ]*
(@65) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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─ それから現在 / スクランブル交差点端 ─
[ ─── ……ばち、と、 手に違和感が走ったのは。
「死神」と言った彼女を見送ってから、 それより間も無くのこと、だっただろう。 ]
…… なんだこりゃ?
(今日1日で何度その台詞を言ってるか分からねえが、 ご親切なメールは漸く現在目下読み漁ってる最中だ。 持ち上げれば、手の横にちょうど>>0:#4それらしい 記述がありゃ、「───これか」と、瞳を眇めた。)
(139) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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[>>91彼女の返答を聞けば少年は一度、首を縦にふっただろう。 そうと決まれば改めてメールの文面へ目を向ける。]
4+7は…11、だよね
[落ち着いてみてみれば、それはよくある脱出ゲームで見かけるような問題だと思った。 数字の問題で定番といえば干支だろうか?小声で指折り数えてみる]
いぬ…?いぬ…
[しかし地図を確認しても戌と関連のある場所はなさそうに見える。 だったら12星座?11月の星座は何だったか…しばらく少年は思いつく想定を小声で考えていただろう。
もしかしたらその間にパートナーの彼女か同行者が何かひらめいていたのかもしれない*]
(140) 2017/06/11(Sun) 19時半頃
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(ついでに、新着メール、ってやつが一件。 発した音にいちいち驚くわけじゃねえが。 ついつい考え込んでいた”ひとつ”を一旦保留してから それを開けば>>#0、──成ァる程、それらしい。)
……破滅ってんのが穏やかじゃねえが。 4+7は11ってのは相場が決まってるもんだが、 この、足し算のほうにも意味があるのやら、…いや、 ─── ……そも、この辺ってのは何があったやら…。
[きみに尋ねながらも、 遡ったメールにゃご丁寧に地図があったもんだから。 大きいような小さいのか分からん画面をつつ、となぞり、 それから、「コキュートスJ」と書かれた場所で止まる。 「11って言や、此処らな気はするが」と零した時、だ。]
(141) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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[そのパートナーと呼ばれた丈司を見ると どこかこちらを探る様子が見て取れる>>67
まるで、リスやネズミみたいな小動物 そんな感じがしたものだから、さてどうするか
しかし、彼らも同じ参加者ならば 手札を知らないうちに仕掛けるのは愚の骨頂 と、なれば波風立てるにもまだ早い
握手は何だか気が引けて ひらひら振った手を収めようとしたところ
──メアリー様>>2が口上を唱えて、何かが起きた]
(142) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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なんや、反応悪いなぁ。 かなしい わぁ
[扇子を広げ、目元へと。 めそめそ。 本気でもないウソ泣きなんぞ、通じひんことはわかってますが。]
せやね。飴ちゃんよー食うてはるから。 子供らに囲まれそうやなって、思ってますよ。
[飴を持ってるお兄さん 幼子なんぞは、甘味に目がありませんから。 伝えるのは、そんな、 上辺拾うた、勝手な印象。>>@60]
(@66) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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[相手が自分へと抱く印象なぞ 全て、知り得ぬことですが>>@61 何と思われようとね。ええわなって。
「嫌いです。」
とか言われたとしても
「そうですか。」
ではい、おしまい。
視線に含まれた暗い色も 何一つ、知りません。]
(@67) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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うん…この趣味、すごいわ…
[掌に現れた印は、マジックナンバーというよりは ぶっちゃけ、時限爆弾だよなカウントダウン
眺めるそばから、『田園』の第五楽章、 Lentのテンポでカウントダウンは続いていた 念のため、端末の時計と照らし合わせたら
気持ち悪いくらいにシンクロしていた]
(143) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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…手の甲なら見るのすっげー楽なのに
(144) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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[ですから 降る声があれば>>@62 瞬きを二つの後、黒を其方へと。 死神になってから、なぁんにも変わらん微笑みを連れて。]
なんや。どこぞの船みたいなこと聞きはるんやね。
せやね。 存在は同じでしょうよ。 器が変われど、何かを欠こうと、 そのたましいが同じものならば。
[それが、眼前の男と違う答えらしいなんてのも まぁったく、考えません。]
(@68) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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――ま 本人が違う存在や思ってたら、話は別ですが。
[要するに、よ 本人の心持ち次第やありません? 僕かて、生前と同じ存在や思うてますし。
“一番大切なもの”を失ったところで。]*
(@69) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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[>>1>>2>.3 ───芝居がかった調子、 つい先刻と聞き覚えのあるそれに 大空を見あげりゃ、それこそ映画のよう。
映画としてもメトロポリスだとかじゃねえが、 近未来ものだとか、或るいは幻影に化かされた心地で 「はあ」 と仰げば、居たのは先刻のあの子だ。] …… 死神だとかなんとか言ってたが、 結構偉い子だったりでもしたのかねえ?
[ゆるりと腕でも組めば、もう一度、はあ、と頷き。 煽り文句に怒るどころか滔と、流れるように聞いていた。]
( 価値、ねえ…。 )
(145) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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【44アイスクリーム】
[と、いうことで、 ホームグラウンドの北に着くのは早かった。 自身の塒は、公園の近くだ。 だが、そこまで寄っている暇はない。
ともかく、44アイスに駆け込んで、 そこで、ヒナがアイスを選ぶのを待つのだが。
もし、何か選べと、いわれたなら。
バニラ一択であることは、間違いなかった]
(146) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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────名だたるもんより、 一輪の華じゃ駄目なのかね?
[ ははは、と笑って濁せば。 >>4>>5何やら交差点から更に、 路地を超えたむこう側が騒がしいようで。
扇子をひら、と泳がしてから、 喧騒に混じるは良しとしなかったもんだから、 きみに誘われなきゃ離れようとする。
──のちに聞こえたのは>>6有象無象の阿鼻叫喚だ。]
(147) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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[ただ、それでも、 死んでしまったのなら、 そこにもどることはないと思うし、
もし、生きられたとしても、
この手が、もう、作れないのなら。 少し、悩むのだ。
何かを今からみつけられるのかな、とか]*
(148) 2017/06/11(Sun) 20時頃
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[勿論、それが意味するのを知っている パティや丈司の反応からして命運がかかっている そこに自分も当然ながら含まれて──
現にリツは、その彼らに協力を求めている 自分たちは現状、一連托生なのは違いない]
あ、別にメモを見せるのオッケーだよ
[ウミガメのスープの謎という レシピを仕込んだ酔狂者>>0:471は そんな遊びが出来る立場の者とは推測がつく
ならば、GMか? しかし、街丸ごとの大掛かりなことをするのなら そんな細かいことなどしてられなさそうだ
とすれば、自ずと答えの尻尾が 何人いるか分からない悪魔の誰かなのだろう そして、それは──目の前にいるこの2人ではない]
(149) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[“今回は”と言ったのは、 ただ単にミッションの内容が撃破型のものであったからだ。 …パートナ―契約によってサイキック能力を手に入れたとしても、 人数は多いほうがいいと踏んだ為で。]
とにかく、今はこのメールのミッションかな
[4+7と表示された文字。…答えは11。 地図を見ながら、考える。
スクランブル交差点を境に4つに区切って7番目の建物、 という考えは地図を見た時点で消えた。 >>140ジョージの呟きを拾って、犬、すなわち10時の方向 を見てみたが、どうにもぱっとしない。 同じ様な考え方で行くと11時の方向、44アイスクリーム…? だが、しっくりこない]
(150) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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……どうする? 僕も色々整理がついてるわけじゃあねえが。 取り敢えず「ミッション」ってのをやってみるか、 ──或るいは、他に行きてえところはあるか?
( 羽の生えた”死神”のひとり、 見かけたらそっちに目線は追いかけるかもしれねえが。 そんなことを語りかけながら、ぼう、と考えるのは、 触れられたメールだと言い、>>1彼女が言った。
「 大切なもの 」。
一体、なにを失くした皆目見当もつかない気味悪さと、 一番の心当たりに行き当たりゃ、生まれる謎と。 「輝久」が何を盗られたのかを渦のように考えて、 唇のそばに、そ、と指を添えるのはもう、癖だ。 )
(151) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[協力についてどう切り出そう お人好しでバカがつく真面目な相棒が 素直に話を持ちかけていたから]
うん、俺からも…お願いします
[意地も張ることではない それは自分も素直になるのが一番だろう]
俺たち、見るからに「頼りない子ども」だけど 少なくとも、協定結んでいる限りなら パティさんと、じょーじくんには手出ししない
[と、言葉をつけ足した ただし、は──いう必要はないからいわないで]
(152) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ ……逃げるよに、シアタみたいな幻影を思い出す。 ]
─── 芝居はそろそろ見飽きたもんで、 素顔っぽいほうが好きだねえ。
(贅沢なんだかわからねえが、頭をゆら、と揺らした。)*
(153) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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( ── 痛い な。 )
(154) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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『 ……もう 降参するから、やめてよお 』
(155) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ "遼"が欲しかった父から離れ始めたのは、 お母さんが死んでから何年も経った頃だった。 気の向くままに"夜遊び"を始めた私は、 喧嘩を売ってきたオンナノコに向かって、 腹が立つなあ とか 思ったものだから そりゃあ 全力で 応えたわけで。
……その結果が今、私の下でめそめそしている誰かさん。 オンナノコの全てを置き去りにしたみたいな様相で、 ( 私がそうしたんだけど、 ) ついでに私も髪はぐっちゃぐちゃ。 言うなれば満身創痍、って やつ。 ]
(156) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ 多分、意識が吹っ飛ぶくらいには 喧嘩に明け暮れていたんだと思う。 はっとしたのは、 それから、喧嘩を止めようと思ったのは、 別にオンナノコが降参したからじゃあ ない。 握りしめた拳、食い込んだ爪から血が滲んでいたから。 殴られた鼻がつんとして、やっぱりここからも赤色が垂れて、 喋ろうとして切れた口内が痺れるからで、 最後、── ふと襲ってくる虚無感に気付いたからだ。
だから、つまりは ]
(157) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
|
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[ あの時のすべての"痛み"が、 お母さんが死んだ時の、 心の軋みと似ていた気がしたからに他ならない* ]
(158) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
|
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[ Q.聖川遼のエントリー料は? ]
[ A.全ての痛み。 ]
(159) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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で、たのしいさんすう?
[死神からの>>#0挑戦状に話を戻そう その数字から、連想されるものなら色々あって]
ふむふむ…答えは11、そこから連想?
他の誰かがやっつけてれば 全滅だけはしないで済むよね…
[素直に解いていいものか、はてと首を傾げる]
それ、ローマ数字と漢数字で見たらどうなるかな?
[池のそば、土が見えるところへ 拾った棒を取り出して、ああでもないと落書きをする]
(160) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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― 中央エリア・カタミ薬局 ―
[ 鎖を伝って、赤色の宝石から血が垂れる。 止まんないなあ って思いながら、 薬局の前、きっと狼や蛙の仲間だろう 数多のコウモリを貫いた。
ぱしゃん、ぱしゃん。 後ろからは水音もするから、 割と数は消滅させられたんじゃあ ないだろうか。
それから薬局に駆け込み、諸々買うまでは、 (シーシャの行動が早いお陰で)直ぐだった。 ]
(161) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ …自分でも出来るんだけどなあ。 ところどころ赤に染まった袖を捲りながら思うも、 大人しく処置を受けることにする>>129。 ここで反抗しても、時間がかかるだけだろうし。
消毒液が垂れても、"染み渡る"だけ。 神経が死んでるのかと思うほどに、 他には何にも感じなかった。
相変わらずの鉄仮面で、 私より"痛がって"いそうなシーシャとは 本当に正反対の表情。
巻き終われば、ん、と、 軽く頭を下げて。 ]
(162) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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……何でシーシャが謝るわけ。 リードみたいにちょっと遠くに引き連れるとか、 脚ごと巻けば良かったかもしれない。 次から考えてやる。
[ 一蓮托生、という意味では、 まずいことだったのかもしれないけれど。 ここで生き延びるために必要なのは、きっと 次どうするか、という思考なんだろう。
ぐるぐる巻きの右手を動かして、 ( ── 滑らかな挙動だったことだろう。 ) ハッカの飴を口に放った。 ]
(163) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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シーシャ。 動けるから、これから何かあったら私がやる。 ……心配したらその隙にやられるよ。
[ シーシャから治療道具を一式貰って、 適当に学生鞄に突っ込んだ。 飴をなめながら立ち上がって、 鎖を ゆらゆら、 "問題なし"と示す為に出して、揺らして。 ねえ。と。 呟く。 ]
(164) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ ── 緩やかに、私の言葉が紡がれる。 シーシャの頭に、響かせるような、声色で。 ねえ、初めましてのパートナーさん。 "それ"が私の大切なものらしいことは、分かった。 でも、それっきり 私のこころは動かないんです。
どうしてでしょう ね。 これも盗られてしまったせいなのでしょうか。
私には、分かりません* ]
(165) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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…俺が反応良かったことなんてあったか? なかった気ィするんだがなァ。
[ >>@66扇子で目元を覆う仕草に、 白々しいと言わんばかりにわしゃわしゃと頭を掻く。 こいつが本気で泣いたり怒ったりするときなんて あるんだろうか? …まァ、どこぞの豆腐きなこピーマンオレンジよりは>>93 若干心惹かれるものはある。 率直に言うと、少しだけ見てみたい。 ]
子供ねェ…サイガワラに居て欲しくねェもんだな。 縁起でもねェや。 精々、あのコンポーザーくらいだろうよ。 いても問題ねぇのは。
(@70) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ へっ、と笑いながら 大仰に肩を一つすくめてみせる。
尤も、こちらも大してそんなこと思っちゃいない。
“昔”ならいざ知らず、今なら精々 「ご愁傷様」の一言で済ませてしまうようなこと。
一度UGに落ちてきた魂に、老若男女の別はない。 所詮は、自分たちが生きるための糧でしかない。 そう、思っている自分がいる。 ]
(@71) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ シーシャを見ていた私の瞳は、 きゅ と、細められていた。
きっと視線が合ったのは一瞬だけ。 スカートと鎖を翻して、薬局の出口へ向かう。 ]
……ねー、メアリーなんとか! スカートの中すっごい見えてるけどいいの? [ そこにマジシャン>>6は、まだいたかな* ]
(166) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[『IV+VII=XI』と『四+七=十一』 『十と一』に分解をして、足したら『土』 そんな落書きを、してはみたが答えは謎のまま**]
(167) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ 此方の問いかけに瞬きふたつ>>@68
それからゆるりと向けられたのは、 いつもと変わらない微笑み。 船とはなんぞやと首を傾げながら ]
たましい、なァ…?
[ たましいとは、なんぞや?と 哲学じみた疑問が浮かぶ。
生前と今とで、変わらないと そう思えるものは“記憶”しかないのだが。 ]
(@72) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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……ままならねぇもんだなぁ。
[ そう、“記憶”はある。 だが、“自分自身”がどんな存在だったのか。 ――…それをどうにも、思い出せないでいる。 ]
(@73) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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―北エリア・44アイスクリーム―
えぇーと、熊さんは何が好き? バニラ? 定番だよね。それなら…
持ち帰りカップで ・マダガスカルバニラ・ストロベリーミルク・カスタードキャラメルのトリプル! それから、 ・レモンソルベ、夕張メロン、ラブポーションソーダ(ブルーベリー系)のトリプルと… ・ベルギーチョコ、メープルウォールナッツ、チョコミントのトリプル 期間限定のトロピカルアマゾン(南国フルーツ+アボガド) ブラッディクイーン(オレンジシャーベット+グレープフルーツ) スーパー抹茶スペシャルを一個ずつ!
ドライアイスは…3時間でおねがいしまーす。
(168) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ショーケースに並ぶのは、パステルカラー色とりどりのアイスクリーム。 ざっと内容を確認して、ちゃきちゃきと選んでいく。 下手な鉄砲も数打ちゃ当たるとばかりに、種類を重視してみた。
カップとしては、大3+小3の合計6カップ。一箱に入る範囲。 一応、陽菜視点でフレーバーがけんかしない組み合わせを選んだつもり。
ドライアイスが3時間なのは、一人で食べる量でもないので、 持ち帰る可能性を考慮した為だった]
(169) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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[ ガリッ、と口に含んだ飴を咀嚼すれば、 もう一つ、別の飴を取り出す。 ふと、思い立ったように顔を上げれば、 ]
…食うか?
[ 此方の問いに答えてくれた礼代わりに、と。 取り出した飴を、華月斎の前に差し出してみせたか。 ]*
(@74) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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あ!見て見て! これって、ツインテラスボスさん!! 『期待の美少女魔術師、メアリー・サカエ』の公演情報…って、 ツインテさんの方が芸能人だったのね。
[パック待ち時間の間に、 胸ポケットに適当折で突っ込んでいたちらしを眺め、 知っている姿だったことに 驚きの声があがった>>0:335>>0:338 十王マルチシアター、第4ホールで20時開場。 かなり大きな建物だ。]
…でも、サイガワラ出身じゃない気がする。
[説明を見て、ここだけはぽそりと意義を唱えた。]
(170) 2017/06/11(Sun) 20時半頃
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ミルフィは、ラスボスだというのは戸隠から聞いた情報だ。>>@46 ツインテラスボス。覚えた。
2017/06/11(Sun) 20時半頃
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そういえば、さっき…「サイキック」の話出たけど。 熊さんは、どんな能力かわかる?
さっき、狼がぶよぶよ跳ねたのって、私か熊さんの能力だったの…かな?
[首を傾げ、集人を見上げた。*]
(171) 2017/06/11(Sun) 21時頃
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「映画館? なんか、調子悪いんだってね。」
「照明トラブルって、勘弁してよー折角見に来たのに!」
[あらゆるアミューズメントが揃っているコキュートスJ。
今日は映画館が妙にざわざわしている。
『照明機材のトラブルにより、急遽上映スケジュールを変更します。
来場されたお客様にはお詫びするとともに、シアターの変更案内を……』
注意書きに添えられた、上映スケジュール一覧には、
「第2シアター」の部分に、赤いペンで“使用中止”と書かれている。]
(#3) 2017/06/11(Sun) 21時頃
来場者の対応に追われる係員の目をすり抜けるのは容易く、
第2シアターの重い扉を開けたのなら、そこには暗闇が広がっている。
照明の類が全て落ち、一切の光が無いシアター内。
そこで物音のひとつでも立てれば、天井に貼り付いている“主”はすぐにその姿を現す。
大型のコウモリノイズ<ウェスペリティリオ>。
そして、一握りの<バット>の一群が、暗闇の中で来訪者に牙を立てるだろう。
(#4) 2017/06/11(Sun) 21時頃
/*
ノイズ<ウェスペリティリオ>
大型のコウモリ型ノイズ。
羽と牙を用い、暗闇に乗じて参加者を襲う。
光の類を当てると大きく怯み、行動できなくなる。
(#5) 2017/06/11(Sun) 21時頃
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そこは自分で言うたらあかんとこやで?
[けらけら。 塩対応も慣れたものではありますので>>@70 わざとらしい泣き真似なんぞ、十秒すら持たせません。 ……何故だか、ほんの一瞬 いつぞや食べた隠しメニューの味を思いだした気がしますが>>93 気のせいでしょう。ええ。]
あら、やさしい ねぇ? 呵々、 コンポーザーさんほどやありませんが おもろい子もわんさかおるやろうに。
(@75) 2017/06/11(Sun) 21時頃
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[今回も、子供の姿は見ておりますし 見知った顔もちらほらと。 双子の役者を見かけたときは ちと、勿体ないなぁとは思いましたが。
何はともあれ 子供でも、大人でも 面白いか、僕らの命になってくれるか そんくらいの存在でしょうけども。]
(@76) 2017/06/11(Sun) 21時頃
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そ、船。 パラドクス、とかで調べたら、出てくるんちゃう?
[首の傾く様子に>>@72 くるり、扇子を掌上にて弄びながらの。 興味がなければ、面白くもない話でしょうね。 ご存知でしょうか?テセウスの船。]
そっか、
[何が、なんぞ、聞いたところで>>@73 この子のことを、深く知るわけでもなしに。 長話も何ですから、そろそろと思い立ったところで。]
(@77) 2017/06/11(Sun) 21時頃
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んー?
[差し出された飴>>@74 味の確認もせず、右の手がそれを受け取りましょう。 先ほどまで、たこ焼き食べてましたからね。 舌が、甘いモンを欲してるもので。]
食べる。 おおきにね。
[ひらり 紙の蝶が、戸隠さんの元へ。 くるり、生き物めいて翅を動かしながら 彼の周りを舞いまして。]
(@78) 2017/06/11(Sun) 21時頃
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ほななー
[蝶を、指先に帰らせてから 手の代わりに、閉ざした扇子振りまして。
から、と 一本歯を進めましょう。]*
(@79) 2017/06/11(Sun) 21時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 21時頃
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[足をぶらぶらさせながら、トランプのカード、スペードのJをいじる。 それは数字で表せば11。
Jの示す場所に向かえば、“主”については嫌でも分かるだろう。 問題は、その倒し方に気付けるかどうかだが。]
……! やんだぁ!
[>>166飛んできた声に、反射的にスカートを抑えて足を閉じる。 衣装はふりふりのスカートで、舞台映えするような格好なのだけど。 しまった、高低差による弊害をすっかり忘れていた。]
……え、演出……だべっちゃ。
[スカートを抑えて顔を赤くしたまま、強がる。]
(172) 2017/06/11(Sun) 21時頃
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[そのまま手すりからすとんと落ちる。 シルクハットが飛ばないように抑えつつ、着地の際、背中の羽を動かして位置エネルギーを和らげる。 指摘してくれた参加者へ、ご挨拶。]
はしたないものを見せてしまいましたね。 失礼しました。
何かご用件でも? ……わざわざ教えてくれましたし、 ノイズを仕掛けるのはやめておこうかと思いましたけど。
[さっきの醜態をなかったことにするように、努めてお上品に振る舞う。]
(173) 2017/06/11(Sun) 21時頃
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>>168>>169
……………………。
[自身は、ヒナが舌も噛まずに、 次々とアイスの注文をしていくのを、 その後ろに突っ立って見ていた。
というか、これ、覚えてるのか。 女子は、やはり、すごい。
ちなみに、ヒナは、コンビニ店員だから、 その能力はなお、優れているのだろう。]
こりゃ、リュウセイ君、 喜んでもらわないと。
[ということで、代金に関しては、 もちろん、ここは、出すわけで]
(174) 2017/06/11(Sun) 21時半頃
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[>>121カブトムシを捕まえたり、ラジオ体操をしたり。或いは32日に迷い込んだり。 ビーサンから始まった、隣の少年に重なったイメージは、夏休みを満喫するゲームの主人公だったけれど、強ち間違ってはいないだろう。
ちなみにこの死神、同僚の間で流行っているソーシャルゲームには疎いものの、 牧場を運営したり、イヌをあつめたりする類のゲームはそれなりに嗜んでいる。どうでもいい話だけどね。]
(@80) 2017/06/11(Sun) 21時半頃
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[笑いを堪えつつ、元気よくMey-Fに飛び込んでいった背>>121を、 ニッキー君と呼ばれた少年と共に見送ることになっただろうか。 ずず、と、抹茶フラペチーノを啜ってから、 僕は、近くにいるであろう少年に声をかけた。]
ボク、名前は?何かスポーツでもしてる?
[子供を退屈させるのは、少々面倒である、と。 幼女の姿をしたどこかの誰かさんに、嫌でも痛感させられた。 だから、同じく子供であろう少年を退屈させないための世間話だ。 ……尤も、彼の言動で、何かを察したりしたかもしれないが、それはそれ。]
(@81) 2017/06/11(Sun) 21時半頃
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[その数分後、得意げに並べられた子供心を感じさせる口上と、 男の浪漫をくすぐる真っ赤な靴を差し出され、 死神は、そのインパクトで軽く咽ることとなる。 フラペチーノを噴き出すような真似はしていないので、念のため。]
……うん、いいチョイスだね。 それなりに厚みもあるから、長く履けそうだし、 運動をするなら、弾力性も重要だ。 走っても足に負担が少ないのもポイント高いね。
[赤は強い。かといって、角まで生えていたら流石にドン引きだったけれど、 これに関しては、デザイン、機能性共に問題はない。 どうやらサイキックのことも考えて選ばれたらしいその靴と、 選んだ彼に対して、 何より、“僕好みであった”ことに対して、僕は、彼らに小さな拍手を送っただろう。]
(@82) 2017/06/11(Sun) 21時半頃
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うん、いいね。 95点。合格だ。
[赤色とは真逆の色、青いバッジをひとつ、 靴をプレゼントされた側の少年へ、ぽいと投げた。]
なかなかいいチョイスだったからね。 僕としてはふたつあげてもいいところだけど、 初日から甘すぎると、流石に怒られちゃいそうだから。
[代わりと言ってはなんだけれど。 少年二人が去ろうとするのであれば、 それを引き留めて手招きをして、内緒話をひとつ。]
(@83) 2017/06/11(Sun) 21時半頃
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>>170
ん? ああ、さっきの訛りの子か。 確かにサイガワラ出身ではないだろうな。
[待ち時間に、出されたフライヤーを確かめる。 魔術師か、と感心した。
いや、でも、裏稼業が、 こんなゲームのマスター?
ともかく]
そうだな。 訛りの子は芸能人か。 でも、さっきのリュウセイ君もかなり整ってた。
あの世への案内人?は、 顔立ちも大事なのかな?
(175) 2017/06/11(Sun) 21時半頃
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知ってるかい? 夜行性の動物はね、光に弱いんだよ。
[それ以上は問いただされてもお答えできません。 それ以外の質問なら話は別だけれど、ね。*]
(@84) 2017/06/11(Sun) 21時半頃
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[もちろん、死神システムなど知らず、 そして、アイスのパック詰め、できれば受け取る]
よし、なんだかんだで、時間経ってる。 急がないと。
[ちなみに、その場から西に向かう選択は、 この二人、提案すらなかった。 真っ直ぐ、リュウセイのところに向かうつもりだ。]
能力か。 おや、さっきのぶよぶよは、 たぶん、俺じゃない。
[サイキックの話は、移動しながら、行うことに]
(176) 2017/06/11(Sun) 22時頃
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……スカートの中見せる演出は、 止めた方が良いと思う。
[ きっと近くに居るだろう、 シーシャは私の突っ込みにどう思ったか。
なんにしたって 下着を見せるって、 それってマジックショーじゃなくて他の何か。 真面目な顔(と書いて、鉄仮面と読む)で 翼の生えたマジシャン>>172をじぃと見る。 お上品に振る舞っているけれど、 ……流石に見えちゃったものを無かったことには、 出来ないんだよ、なあ。 ]
(177) 2017/06/11(Sun) 22時頃
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ブローリンは、自分の能力については、まだ、検証中。*
2017/06/11(Sun) 22時頃
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── それはありがたいけど、 折角お礼にするんだったら、 えーと、なんだっけ。 "主"の倒し方、教えてくれない? 鎖と水と、後手に入るもので倒したいんだけど。 [ 鎖と、水と、もうひとつ。 言うと同時に増やして、 最終的に指をみっつ立てる。
教えてくれないなら、 いっそバッジちょーだい。って。 ねだることも忘れずに。
ゆらん、ポニーテイルと首を 傾げた* ]
(178) 2017/06/11(Sun) 22時頃
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>>175 あの世への案内人…但しイケメン美少女に限る、みたいなの? かっこいい人と、かわいい人が居たほうが 未練残さず成仏しやすいのかな。
[チラシをつんつんとつつきながら、 メアリー・サカエの写真を眺める。 仮面に覆われているが、鼻・口・少しちら見えな目元からは 間違いなく可愛いとはわかる。]
勿論、私は未練ありまくりだから! このまま生き返るけどね。 熊さんと一緒に。
(179) 2017/06/11(Sun) 22時頃
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―北エリア・南方面への途上―
[代金は、払おうとしたら熊さんがもってくれた。>>176 足早に、南の十王ストリートへ向けて移動を開始。 道がある事自体は知っていたが、 集人同様、勿論考慮には入っていなかった。]
違うんだ。 それじゃ、もしかして…私?
[むむむっと眉を寄せて。 移動しながら、手近な石を拾い上げる。]
(180) 2017/06/11(Sun) 22時頃
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ぶーよーぶーよーになーあれ! …なぁんてね。
[完全に冗談のつもりで手に取ったのだが。 陽菜が意識を向けたとたん、手に持った固い石が
ぷるんっ
奇妙に柔らかい弾力を持った物体になった。]
ゲッ…なにこれスライム…!!? なんか!気持ち悪い!
[触った感触は、ぐにぐに。ぐにぐにぐに。 思ったよりも柔らかくて、反射的にポイ。]
(181) 2017/06/11(Sun) 22時頃
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[ポイーンポイーン ポインポインポインポイン カラカラカラカツーンッ!
石は、3メートル程ぽよぽよと跳ね、 急に硬い音を立てたかと思うと、 地面に転がって止まった。]
……えぇと…… ぶよぶよ、私がやっちゃった…みたい? あはは。
これって、役に立つのかな…
[「サイキック」といっていいのか。 いや、そうとしか言えないのだろうけど。
地味なのか派手なのかよくわからない能力。 苦笑をして、集人を見上げた。*]
(182) 2017/06/11(Sun) 22時頃
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…そろそろ、どっか行こうか?
[下手な考え休むに劣る まだ連想されるところ巡りしてた方がよさそうだ]
まだ、これが動いてるし 終わってないってことだから…行っとく?
[リツをせっついて、 心当たり巡りのツアーと洒落込もうとか どうせ、誰かが見つけたら──それが目印になる]
(183) 2017/06/11(Sun) 22時頃
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……金輪際やりません。
[>>177魔術師は魔術で魅せるものであり、 そういう下品なサービスをするのは別物ですよね。 はい、すみませんでした。
動じない様子の少女に、仮面越しに視線を返す。]
お怪我は、痛みませんか? どうせ死ぬなら、一思いがいいですよね。 切断マジックのごとく、首を落とすとか。 してあげられれば良かったんですけどね。
[私がゲームマスターでさえなければ。 スカートの中身を見られたのはもう、生かして返さず真っ二つな案件だったのだけど。
……まあ、眼前にいる2人が、そういうのに鼻を伸ばす中年男性2人とかではなくて良かったと思うべきか。]
(184) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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“主”を、倒すつもりなんですね。
[それは確かめるまでもなく当然のことだけど、含みを持たせて笑う。 主の弱点を教えるのも吝かではないが、 そこまでしてあげるのはサービスが過ぎる、というもの。 もちろんバッジもあげません。]
鎖と水では、足りないかもしれませんね。 ……それでは、ミニゲームでもしましょうか。
[右手のトランプを漆黒のケーンに“入れ替え”、それを一振り。 すると虚空から小さな小箱が2つ、出現する。]
(185) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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どちらかの箱にヒントを隠しました。 ヒントが入っていないほうはハズレです。 片方の箱を開けると、もう片方は中身ごと爆発します。
[ふたつの小箱を弄びながら、 それでいいですか?と反応を求めた。*]
(186) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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ついでに、街でお楽しめばいいし…さ? ほら、まだ食料調達だってしてないじゃん
[じとっとリツを見る
反対意見がなさそうならば、公園を後にして ゆるゆると元来たミラーズロードを歩き
スクランブルへ戻ろうか、 それとも横切って何処かへ向かおうか?
最初に戻って、棒倒しで方角決めてもいいかもね なんて、何がついでか分からなくなりそうな お遊びみたいな口ぶりで*]
(187) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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[>>183ナオの声に、はっと顔を上げて。 没入していると周りが見えなくなる傾向にあるので、 ついつい黙り込んでしまっていたが]
……ああ、そうだ。11だよね、ここは?
[端末の地図上の、コキュートスJを指し。 地図はとても方角を示せそうな円にはなっていないし、 他に、11を示しそうな建物は見当たらない故に。]
(188) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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……愛想がない自覚はあるんでな。
[ くしゃり、髪を掻いて。
一度死んでからというものの、 必要性を感じない行動に対しては どんどん消極的になっていった。
あとは、なんとも個性的な仲間たちとの 距離の取り方がいまいちよくわからないというのもある。 別に、嫌いなわけじゃあないんだが。 目の前のこの男も含めて(苦手ではあるけれど)
どうにも、殴ったり殴られたり 奪ったり奪われたりしていないと落ち着かない。 結局、スコアを競い合える鳴李と話しているのが 一番気が楽だったりする。 ]
(@85) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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賽の河原なんてなァ、 子供は来ないに越したこたないだろ?
[ >>@75>>@76悲しむ誰かの想いに縛られて 石を積み続けなければならないなんざ、俺は御免だ。 ――…そう、御免被る。 ]
あいつは、 コンポーザーは、どうなんだろうなァ。
[ いまいち内面やら実情やらが見えづらくて 苦手なことには変わりないが。 ……あんな表情をするのを知ってしまっては、 表立ってどうこう言う気になれない。 ]
(@86) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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パラドクスかァ。 なんだっけな、アキレスと亀なら知ってんだが。
[ >>@77なんだっけな。 子供の頃に読んだ本の中にあったんだったか。
パラドクスといえば「川の水は流れてゆくものだから、 同じ川に二度は入れない」というのもあったっけ? ]
……ん、行くか。
[ 携帯端末で時間を確認すれば、 それなりに時間が経っている様子。>>@78
差し出したチェリー味の棒付き飴を受け取るを見れば ]
(@87) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
|
|
[ >>163>>164
ぐるりと動かされる、包帯が巻かれた右腕。 放り込まれたハッカの飴に、 甘い物は苦手なのかと、そんな事を思うけれど。
( 続く言葉は、何だか、 “ 恐れを知らない ”ような感じがして )
溜息を一つ吐いた後、リョウの額を小突いた ]
(189) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
|
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また、話聞いてくれや。 まぁ、そっちがよければ、だがな?
[ ほななーと去ってゆく一本歯に>>@79 こちらも小さく手を振って見送った。 ]*
(@88) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
|
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―― だぁめ。
捕まえた獲物すらやられるようじゃ、 リョウに任せっきりにはできないわ。
[ 彼女がエントリー料にとられたものは、 間違いなく“大切な物”だったに違いない。
だから、]
(190) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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[ 今のアナタはブレーキのない乗り物みたい。 とても危なっかしくて見てられないもの。
だけど、痛みが大事な物なんて、 リョウ、アナタはどういう生き方をしてきたの?
( 似たような興味を、 何処かで抱いた気がするけど、 ―――― それは一体いつだっけ?)]*
(191) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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>>182
いや、これは、 役に立つ。
[ヒナが投げた石が、 転がってから、ある程度の射程距離で、 元に戻る。]
さっき、狼や、蝙蝠にも、それができてたな。
[派手なのか地味なのか、と聞かれれば、 いや、最高にソフトだ。]
あからさまな戦闘能力じゃないけれど、 使いようによっては、 かなり強いぞ。
[防御面ではもちろん、 攻撃でもある。]
(192) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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俺は、ちょっとまだ、 よく、わかっていない。
どうやら、こう、物を止めるチカラがあるみたいなんだけどな。
[そして、小石を自身も拾いあげると、 ヒナの目線でそのまま、空中に置いた。
まさに、空中に置いた、という表現となっただろう。]
(193) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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ブローリンは、そして、リュウセイ君のところに急ごうと提案。*
2017/06/11(Sun) 22時半頃
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…あ、う…うん
[>>183声がすれば思考を切り上げ顔をあげただろう。
それもそうだ。 ならば移動面を考え一度スクランブル交差点に戻るなりどこか見晴らしの良い場所に移動した方がいいのかもしれない。]
(194) 2017/06/11(Sun) 22時半頃
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―北エリア・南方面への途上―
>>192
役に立つ!?本当??? やったぁ!
コウモリ? あ。なんか、ぶよぶよ柔らかくて叩きやすかった。 そっか…私のこれ、役に立つんだ…
[自分では内心、役に立たなさそうと思っていたので。 使いようで強いと言われると、素直に嬉しい。 わかりやすく、にんまりと笑顔。]
(195) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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…物を止める? ―――わぁっ!なんか、止まってる!!!
[なんだろう。 説明をされてもよくわからなくて、 空中に置かれた石をみて目をぱちくり。
続いて、驚きながら石をつついた。 つんつん。つんつんつん。 石を握って膝を曲げ、下に向けて引っ張る。 落ちない。]
(196) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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うん。急がなきゃね。 1時間、経っちゃう!!
[掌を開き、一度時間を確認してから。 急いで移動を再開した。*]
(197) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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[ そうして、リョウと連れ立って薬局を出た時、 リョウの声に顔を上げ、あら、と零す ]
ピンクのフリルなんて 可愛らしい物穿いちゃって。
[ くすくすと緩む口元を掌で隠す。 小声で零した声が死神にまで 聞こえたかは定かではないが ]
(198) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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[ 地上に降り立つ死神に対して、 要望を述べるリョウの前に現れたのは 変哲のない小箱が二つ。>>186]
両方とも爆発…… とか、そんな真似はしないでしょうね?
[ 訝し気にマジシャンを睨むのは、 死神に対していい感情を持っていないからだ。
しかし、正当な賭けだとしても二分の一。 50%なら普段なら避けるところ、だけれど、]
(199) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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リョウに、任せるわ。 アナタが掴んだチャンスだもの。
[ “ 主 ”を倒す、なんて目標が大きい。 だけど、普通に挑んでもおそらく敵わないだろうから。
ゲームをするのか、どちらの箱を選ぶのか。 そのいずれも彼女の判断に委ねて、様子を見る。
万が一の時は、サイキックを使おうと 警戒は緩めないまま ]*
(200) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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— 回想:死神・“酒衛 鳴李” —
[死神になったのは、もうどれくらい前のことだろう。 魂を運命に委ねてからは、身も心も19歳から成長することがなくなった。 成人まであと1年。オトナになりきれなかった、何かのまま。
命を落とした時のことは覚えていない。 気付けばゲームの参加者となり、死神のスカウトを受け、そして今に至る。
過去の記憶も、自分の名前も、何をしていたのかも、失ったままの19歳。 ずっと大事そうに持っていたコインとトランプと、「メアリー」と書かれたカードが、 おそらくは私のルーツなのかもしれない。
メアリー。 それが本当の名前かもしれないけれど、私の顔立ちも口調も日本人。 「酒衛 鳴李」という仮の名前を名乗り、途方に暮れたまま寿命を稼いで生き続けてきた。]
(201) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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[魔術師になろう、と思ったのは、私のルーツ探しの一部。 ゼロから始めた特訓のはずが、上達はすんなりと上手く行き、デビューに漕ぎ着けるまでに至る。
舞台上での技術を教わるため、華月斎さんに師事したことがあった。>>0:@32 その教え、自分を魅せるための技術は、確実に糧になっている。 もちろん、楽しんで魔術の腕を磨き続けている。
——しかし。 魅せるための“自分”が、未だ穴が空いたように抜け落ちているのが悩みであり。 メアリー・サカエおよび酒衛 鳴李は、仮初めに取り繕った偶像を見せ続けている。 都会人らしい敬語に、若い子に受けそうな衣装、その全てが。
ああ、そうそう。 “美少女”であることも、大事な拘り。
眉目麗しい19歳の女の子というだけで、それは話題を呼び、客を呼ぶ。 少しでも多くの金を生むためには、使える武器は使うもの。]
(202) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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[金は、いくらあっても困るものじゃない。
しかし、「この世は金が全て」という人もいるが、あれは半分ほど間違っていると思う。 だって金は“使う”ものであり、目的のための手段でしかない。 手段を目的にしてしまうことほど、愚かしいものはない。
途方もないくらい金を集めても、手に入れられないものの、ひとつ。 それが、私の過去。
それを探し当てるのは、広大な砂漠の中に落ちた、一粒の砂金を探すのに等しい。 莫大な時間と金をかけても、手にできるかどうか分からない。 それでも私が目指す場所は、その一粒の砂金の他にはない。]
(203) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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[コンポーザーとの取引で、 今回のゲームで参加者を全滅させることができたなら、“ご褒美”を貰える。
死神として高い立場を得て、使い切れないほどの寿命を手にすることができるのだ。
100年、1000年かかっても構わないくらいの、時間を望んだ。 私は、“私”を探すために、金と時間を欲している。
——それが、死神・“酒衛 鳴李”の、すべて。]
(204) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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[そういえば——
死神としての“私”を語る際に、ひとつだけ。 心に引っかかる事実がある。
現コンポーザー・猪野々 装花 について。
彼女がコンポーザーとなったのは。 いいや、UGに“現れた”のは。
私が死神になった、その後 ……だったような気がする。*]
(205) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 23時頃
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確証はないから、 …とりあえずもどろっか。 確実にここは違うだろうから。
[ミラーズロードを南下する事にすれば途中で よみのクリニックの上の人影を目にする>>@39]
アレ、……死神、だよな 行ってみる?
もしかしたらヒントくらい貰えるかも
[罠かも知れないけど、と付け加えて。 みんなの反応を伺う*]
(206) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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[>>188答えを模索する中自分でも地図の確認はしたけれど…さて、そんなところはあっただろうか? 指さされた先を確認するため、おそるおそるリツの端末画面を覗き込んでみただろう。
見えたのはコキュートスJの文字
J…で11?…ジャック、トランプの11 確かにこれも11に違いはない。]
そっか、なるほど…
[後に続いたすごいね、という小声の賞賛が彼に聞こえていたかは定かではない。 特に反対意見が出ないようなら、コキュートスJへの移動を開始したのかもしれない*]
(207) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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─ 西エリア:Mey-F前 ─
[ちなみにゲームはドギメギメモリアルだとか ブリンゼズメーガーとか ワンダーブロジェグドチェイとか 少し古めの育成ゲームが好きである。 ブリンゼズメーガーは特にお気に入りだったが あれが所謂美少女ゲームという認識は無かったし まさか娘と父親が…♡というエンディングもあって 密かにショックを受けていたどうでも良い話。
もっとも 今それらのゲームをやって 楽しめるとは少しも思えない]
(208) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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へへっ、だろー? 走り回る能力なんだからな 足に負担かけないやつか 俺のパートナーって点を考えたら 滑り止め付きでもアリ?だとかな
[そう言えばあっさり相棒の能力を バラしている気がするのだが気づけない。 ケラリと笑っては照れ臭そうに頭をかいて 95点との点数に満足そうだ]
へへ、バッヂありがとな! まあ取り敢えず死なねぇように 頑張るとすっか!
へ、夜行性……?
(209) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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[バッヂを受け取り>>@83 そして囁かれた言葉に>>@84目を瞬かせた。 これは、何かのヒントだろうか? 真面目な顔をして押し黙った後]
………ニンニクや十字架は?
[だって死神がいるんだよ。 そして本日のミッション、4+7の主を倒せ。 そしてこれがもしかれのヒントなら?
吸血鬼がいたっておかしくないよね?!]
(210) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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あ、俺は桐生ロイ。 こいつはニッキー。 親切な抹茶好きの死神さんの名前は?
[大真面目にニンニクについて聞いた後 ニコリと笑って名前は尋ねておこう。 それが聞けたとしても聞けなかったとしても ニッキーと共に今度こそまた歩き出そうか。
ニッキーには新しい靴を履かせておきたいところ。 だってこれ、高かった]*
(211) 2017/06/11(Sun) 23時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 23時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 23時頃
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全然。 ── 切断されても、きっと一瞬も"痛く"ないよ。
[ 瞳を細めて、挑発的に笑う。 足りるのか、足りないのか。 そこが聞けただけでも儲けものだった。 少なくとも速さに関しては、 先程の狼で追いつけるから、そこは関係なし。 …と なると 恐らく。 物理的に捉えるのが難しいなにか、 ということになる。 ]
(212) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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── 回想>>@63 ──
[ そうね、それは有象無象の参加者が消え、 あなたがそのきれいな見目と、 ゲームへの姿勢でわたしを虜にした頃のこと。
現実世界での惨劇の果てにはじまったゲームにも、 わたしは今と同じ立場でそこにいた。]
── それじゃあ、ひとつ質問です
[ 礼服に身を包んだわたしは微笑んで、 すてきなあなたのお隣に立つひとに問う。]
(@89) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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── あるひとが、 なによりたいせつなものを、 ある日、なくしてしまったとして、 それを喪うまでと、それから
その存在は、同じものと言えるでしょうか
[ そうね、制限時間は15秒。 そう告げる間も無く、あなたは叫んだ。>>@64]
(@90) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[ でも、残念。 バッジは貰えないらしく。 その代わりみたいに ぽん!と、 トランプと入れ替わる様に現れた、…杖?と。 更にそこから現れた小箱。
中には何が入っているでしょう! そんな口上つきにも思える、マジシャンの仕草。 今回入っているのは鳩でも花でも人でもなく、 願っていた ヒント。 ]
(213) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[ ブレーキ、とか。 そんな偉いものじゃあないけれど、 少なくとも一度、シーシャの方は、見た>>200。
── ああ もう。 任せる って言われたら、 任されるしか、ないよね。 言質は取ったよ。 ]
(214) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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…じゃあ こっち。
[ 制限時間なんて要らない。迷うこと無く決めた。 理由は特にないから、直感、ってやつ。
鎖を操って、 遠くから開けるなり壊すなりしても良かったけれど。 そうするとヒントを得られる可能性ごと ── ボン!とか なりそうな気がしたから。 それはちょっとまずいかなって。 ]
(215) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[ 生きるか死ぬか。 こんな時、人は恐怖を感じるものなんだろうか。
ああでも、…爆散してもどうせ痛くない、とか そう思ってしまえば、薄く笑んでしまうから。 ( シーシャの前に出たから、 きっと私の顔は見えていない。セーフ。 )
宙に浮かぶ小さな箱に 手を伸ばし。 ── 思うまま その右側を両手に包み、 "まっさら"な状態で 死神を見た* ]
(216) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[ ── たいせつなものを喪ったひと。 その変化を、傍で見ている思いを知りたかった。
わたしには、知り得なかった世界を、 もしかすると、知っているのかもしれないと、 あなたたちのことも碌に知らず、 確証もなく、わたしは期待していたのでしょう。
その問いに答えたのは、 答えて欲しかったそのひとではなく、あなただった。
あからさまにがっかりした顔をしたのを、 どうぞ責めないでくださいね。
だって、わたしがほんとうに尋ねたいそのひとは、 とうに隣にいないものですから。 物言わぬ土くれとしてしか、会えないの。 確かめようがないの。誰かに重ねなきゃ。]
(@91) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[>>206もどろうと言う言葉にこくりと頷き。
けれどその前に、と。 パートナーの腰掛けるベンチへ駆け寄り今度は自分から、少し恥ずかしそうにしながらも手を差し出す。 彼女はその手を取ってくれただろうか]
(217) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[ そして、これは余談だけれど。
とっても残念なことに、 このゲームをきっかけに、おともだちがひとり──、 ああ、これ以上はわたしの口からは、とても。
とにかく、悲惨なはじまりを飾ったゲームは、 凄惨な"オシオキ"を以って幕を下ろして、
そして、死神は気に入りの人形を増やした。 すこうし捻くれていて気性はむずかしいけれど、 信じたものに突き進みすぎるところはあったけれど、 根は悪い子じゃなかったのよと、赤い糸を引いて笑う。]
(@92) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[ ほら、やっぱり、 たいせつなおともだちだもの。 物言わぬ土くれでもいいから、会いたいじゃない。
それにね、 まだ存在しているひとのまがい物を使うと、 やっぱり、クレームも出てきちゃうもので……*]
(@93) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[お話なんかは、いつでも歓迎の姿勢ですから>>@88 もういっぺん 背中向けたまんまではありますが、手を揺らしましょう。
振り返っても良かったんですが すこぅし、よそ様の風に揺られた蝶が 構えや構えと駄々捏ねたもので。
紙製の蝶。手妻の基本。 玩具の代わりに触れていた、お気に入りで御座います。]
(@94) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[>>217、目を丸くしながらも、微笑んで手を握り返す。 背伸びするタイプかしら、なんて、何処かで思った]
さて。
[手のひらのカウントダウンが進む中、取り敢えずの目的は出たようで>>188>>207。 なぞなぞの類は苦手なので、非常に助かった]
死神?
[>>206リツの言葉の通り、確かに視線の先には喪服の女性。 一番最初に助言をくれた、翼を持った長身の男性と同じならば、彼女もまた助けになってくれるのかもしれない。 ……そういえば、逃げ出したから彼の名は控えてなかったな、とふと]
罠でも、今は話してみて良いんじゃないかしら。 情報は多い方が良いし。
[同行者を信じていないわけではないが、答えが間違ってるかもしれないし、とまでは心にしまい]
(218) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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── 現在:よみのクリニック上 ──
……だから、嫌がらせにはなるんだけど、ねえ
[ くぁ と小さなあくびをひとつこぼして、 死神の思考は現実へと戻ってまいりました。
喪ったものの代わりと言わんばかりに与えられた力。 脆い、脆い、まがい物のつながり。
本物のつながりが増えるほど、 死神のサイキックは、便利に、便利になってゆく。
── ので、]
(@95) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[時間がないことはわかるから、手短に済まない様ならば切り上げてコキュートスJへ向かうだろう]
ねぇ、ちょっと聞いても良いかしら? 貴女、名前はなんていうの?
[喪服の女性はさて、答えてくれるだろうか? 警戒だけは怠らまいと、傍の丈司の手は離さずに、そのままで]*
(219) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/11(Sun) 23時半頃
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―サイガワラ駅前―
[北エリアから、中央エリアに戻ってきた。 この辺りは、家とバイト先への往復ルート。 勝手知ったる庭のようなもの。
セブン・トゥエルブ サイガワラ駅前店の前まで来ると 視線をふと店に向けた。]
――うわ。お店、すっごい窓ガラス割れて ぐっちゃんぐっちゃんになってる!! 何これ危ない。レジの方に直撃してるー。 こんなんじゃ、お店お休みになっちゃう!!!
……あ。だから、死んじゃったのか。
(220) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[店の惨状にバイト先消滅の危機を感じて 悲鳴のような声を上げ、現状を思い返した。
危ないじゃなく、危なかった。過去形。 ついでに言うと、犠牲者2名は確実に出たからこそ 自分と熊さんがここに居るわけで。]
うわぁぁぁ…自分の死亡現場。 そう思うと、なんだか、すごく、嫌!!
[頭を抱えた視線の先。 原型を留めていたガラス部分。
「セブン・トゥエルブ初夏のオンライン祭り! U・チューンズカード5,000円以上お買い上げの方に 10パーセントキャッシュバック☆ >>0:@44」
と、書かれたファンタジックなポスターの横に 自分の知らない張り紙が貼られてあるのが目に見えた。>>0:@95]
(221) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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── あら? あら、あら!
[ 暇を持て余していた死神は、 すこうし離れたところから、 御一行>>206の視線を受け取って、
その黒い衣にそぐわぬ笑顔で、 いたって友好的な素振りで手を振った。]
ああ、ねえ、そこの参加者さんたち そうでしょう、あなたたち、死んでいるのでしょう
わたしは、そうね、名前なんてないんだけれど お好きに呼んでくださって構わないのよ 素敵な名前をくれたなら、きっと甘やかしてあげる
(@96) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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>>0:@98
『女は、咳き込みながらスイッチを押した。 そして死んだ。
状況を説明せよ。』
(222) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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謎々?変なの。 私、こんなの貼った覚えも見た覚えも無いし…
それに、ヒントが少なすぎる!
これじゃ、余命ちょっとで絶望して 自爆スイッチでドドーンって可能性もあるし。
病院のナースコール押した後で 力尽きたとかも考えられるし。
訳わかんないよ。ねー、熊さん。
[自分の死に場所を見たショックを、 張り紙にぷんすか文句をつけることで紛らわせて。 南への道を急いだ。*]
(223) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[ その、名を問うた女>>219の顔を見て、
── ああ、めいりちゃん。 あなたの美的センスを疑ったりしてごめんなさいね。
と、内心的外れな謝罪をしたことはひみつにするとして、
とにかく、死神は例のごとく、 呼ぶにも困る名乗りを終えれば、 次はこちらの番とばかりに問いかける。]
ねえ、あなたたち。生き返りたいんでしょう バッジがほしいんでしょう? こんなボーナスミッションはいかが?
[ 簡単でしょうと内容を告げて>>@39>>@40、 彼らの頭上を、ぐーるぐーると蝙蝠が飛ぶ。*]
(@97) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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|
しづねえごだ!! もう!!
[>>198うるさいな、と叫んでむきーっと顔を赤くする。 美少女としては見えないところもお洒落にするのが鉄則。 いやほんと、見せるつもりじゃなかったわけなので、勘弁してください。]
……こほん。 そんなことはありませんよ。 信用するかどうかは、あなたがた次第ですが。
[両方とも爆発する可能性には、首を振って否定。]
(224) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[2人の腹は決まったようで。 >>216右側の箱を選び取るのを見届けた。]
……本当にそちらでいいと思うのなら。 どうぞ、お開けください。
[にやつく口元をわざとらしく見せ、最終確認。
あなたがたは知るべきだ。 目の前に立っているのは魔術師なのだということを。
右側の箱に入っているのは、小型の懐中電灯。 左側の箱に入っているのも、小型の懐中電灯。
実はどちらを開けても結果は変わらない。どちらも正解。 開けた後にもう片方を爆発して消し飛ばせば、それは確認できないという寸法。]
(225) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[そして。
——彼女が右側の箱を手に取った際、 私は「マジシャンズ・シャッフル」を発動し、 爆発する箱と、爆発しない箱を都合よく入れ替えた。
ゆえに。 今、彼女が手にした箱をそのまま開けば、それは爆発するだろう。 選び直せば、それは免れるだろうけど。*]
(226) 2017/06/11(Sun) 23時半頃
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[丈司は>>194難色を示してはいないようだ パティも強固な反対をしてはいないだろう
結果的に>>206元来た道を 元いた方向へと進んでゆく
鏡よ鏡、世界で一番美しいのは
リツの視線を追うと、喪服姿の女がいた>>@39 スクランブルで見かけた>>0:@115>>0:@116死神が
ゴンドラを傾けたのは──奥さん 無邪気に水へ手を伸ばすエリを 必死の形相で止めようと立ったから
思わず、眉を顰めてたのは──きっとバレバレだ*]
(227) 2017/06/12(Mon) 00時頃
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あれが…死神?
[黒いローブに大鎌、それに髑髏というイメージを連想するが…視線の先にいる女性はそれとは違う姿をしていた。 しいて言えば身に着けている衣装が黒という共通点がある位だが。
しかし>>@38通常人間ならいないであろう場所に存在し、周囲に蝙蝠を従えるその姿は異質なモノとして映る。]
ぼくは… ……パティさんがいいなら、いいよ
[厳密には初めてではないのだけれど、知らぬまま通り過ぎてしまった少年にとってこれが死神と初めての邂逅となる。 果たして相手が何をしてくるか…その不安から、彼女と繋ぐ手に少しばかりの力が入っただろう]
(228) 2017/06/12(Mon) 00時頃
|
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―十王ストリート・中央と西の境界付近―
[セブン・トゥエルブ通過後程無くして。 集人と陽菜は、先ほど透明の壁に阻まれた場所まで 戻ってくることになった。]
アイス!!買ってきたわ!!! 熊さんのお好みはバニラ。 私がお気に入りなのは、ストロベリーミルクだけど… フレーバー12種類もってきたから、 これだけあったら、どれか好みあるよね!
ドライアイスは3時間分つけたから!
[集人がもっていたアイスボックスを指し示しながら、 どことなく得意げに仁王立ち。 通行留めを解除するよう、要求したのだった。*]
(229) 2017/06/12(Mon) 00時頃
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[自ら名乗らない女>>@96へ向けた時には 顰めた眉も元の通りに戻っていたが]
ねえ、お姉さんは…誰のが見たい?
[と、首を傾げて問いかける
名乗らないなら名は呼ばない 名乗るに値しないと思われている
そんな相手の何を信じろというのだろう だから、自分も名乗らないでいようかと*]
(230) 2017/06/12(Mon) 00時頃
|
|
[ 何せ、聖川遼というおんなは、 一度突っ走ったら"痛む"まで止まらないから、 そのまま開く以外に選択肢はなかった。
本当にそちらでいい?と、 そう言われると "…良いって言ってるのに!"なんて こどもじみた反発をするようなこどもだ。
だから、そのまま ── 開こうと、して。 ]
(231) 2017/06/12(Mon) 00時頃
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|
[ ………思い出したから>>190、 ]
(232) 2017/06/12(Mon) 00時頃
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|
[>>@96、意外と温厚な感じの女性のようで。 名前はない、好きに呼べば良い、とは言われたものの]
…そう。あたしは、パティ。 えぇと、死神さん?ごめんなさいね、あたしは貴女のことよく知らないから、見た目でしか呼んであげられないわ。
……サイキックを見せろ、ね。
[見せろ、は闘え、ではないだろう。 自分のものは見た目が変わるわけでもない。見せられるようなものではない。
だが、相方のものならば。ちら、と丈司を見た]*
(233) 2017/06/12(Mon) 00時頃
|
|
……、シーシャ シーシャって 何利き?
[ 手の内にある獲物、もとい小箱をじいと見たまま、 ふと思い出したかのように、もう一度 "パートナー"を 振り返った。
ちなみに私は 両利きだったり、する。 余談* ]
(234) 2017/06/12(Mon) 00時頃
|
|
[>>230を聞いて、そういえばこの子達の能力は何なんだろうと、興味を持った]
(意外としたたかなのね)
[自分は、取り敢えず名は隠さないから、どこか彼の対応は新鮮だった]*
(235) 2017/06/12(Mon) 00時頃
|
|
[皆の顔色を伺っていれば、 >>227ナオの眉が顰められていたのに気付いただろう。 どうしかしたのか、と問う前に、 >>@96彼女が話しかけてきて]
……俺は、リツ、だけど
名前…うーん。黒百合さん、とか?
[センスは無かったかもしれない。 名乗ったのは単に面倒が無いからに他ならなかった。 >>233ナオは用心深いんだろうか、と思った]
(236) 2017/06/12(Mon) 00時頃
|
|
[ 誰のものが見たいかと問うた少年>>230の、 その質問に、新鮮味を覚えて死神は笑った。]
わたしに選ばせてくれるの?
別にいいのよ、これはボーナスなんだから 見せたくないなら、隠しておいたって
[ 仲間内で相談し合うような、 そんなそぶりを見せた参加者たち。>>233
死神は、バッジを太陽にかざしながら、 「ああ、でも」と、口元を緩める。]
(@98) 2017/06/12(Mon) 00時頃
|
|
── そうね、 そうやって4人ぞろぞろ連れ立って、 手を組もうと言い出した、発案者の力が見たいわ
(@99) 2017/06/12(Mon) 00時頃
|
|
[ 相変わらずころころと笑う死神の、 その声に、棘はなかった。たぶんね。
ただ、懐かしいなと思っただけです。 組んだはずの手に突き落とされる姿を、 ほんのすこし、想像してしまっただけ。
微笑みを浮かべて、 素直に名乗った参加者を交互に見つめて、 それぞれに言葉を投げかける。]
(@100) 2017/06/12(Mon) 00時頃
|
|
[ 宙に浮かぶ二つの箱。
どっちが当たりかしら、って悩んでいる間に リョウは迷う事無く右の箱を取った。>>215]
( 開けられなかった箱が爆発するから、 外れを選んでも怪我はしないでしょうけど…… )
[ >>225 それでも嫌にニヤつく笑顔を見せられれば、 やけに心配は募るというもの ]
(237) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
|
|
[ どちらを選んでもそういう顔をするのだろうけど、 箱を開けようとするリョウを ハラハラして見守っていると、
不意に飛んできた問いに、面食らう。>>234]
え?利き手は右だけど……。
[ >>81 先ほどリョウに掲げた携帯電話を持った手は、右だ。 だけどなぜ急に利き手の事を聞いたのだろうかと、 リョウと、リョウの手の内にある小箱を交互に見遣る ]*
(238) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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|
―西エリア―
[都会というものは、便利なあれそれが溢れているもので 少し歩けば、長椅子がそこかしこ。 飴咥えて休憩する姿ってのは 後ろの羽根さえなければ、一般人のそれでしょうか。
サボりと言われそうですが 途中で、参加者さんらを積み上げるくらいには、 お仕事もしてますんでね。 飴がなくなるまでくらいは、大目に見てください。]
(@101) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
|
|
[蝶の一頭をお膝へと案内いたしますと 瞬く間に、ふっさりとした狐の姿に。 刺青に似た形の尾が、狐が異形であることを知らせます。
加えて2体呼び出せば 動物園てわけやありませんが 見た目には愛らしい狐空間へ。
なんで狐かて そらまぁ、只の趣味ですわ。]
(@102) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 00時半頃
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── パティさん 外国の方なのかしら? 日本語がお上手なのね
いいのよ、なんと呼んでくれたって めいりちゃん──、あのゲームマスターの子よ、 あの子なんてわたしのこと、 「もふくちゃん」なんて呼ぶんだもの
マジシャンなのに、奇をてらってはこないのよねえ ああ、でも、あの子は根っからの魔術師だから あんまり素直に向き合うと、目を回すことになるわよ
[ 死神さん、と呼ばれた死神は、 「そうよねえ」と、気にもとめずに笑う。
呼び名って、つまりどう見えたかってことでしょう。 死神さん。見たまんま、その通りの解答は、正解。 ですが、]
(@103) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[ 華月斎を見送ってから、 携帯端末で「テセウスの船」について検索する。
ついでにメールも開いて ]
……コキュートスJの主、ねェ。
[ 大概、この手のミッションは 対ノイズ戦になるのが相場だが。 ]
あそこだろォ? 前回はなんだったか。 <モル>に<バット>に<オウル>。 <モンクフィッシュ>なんてのもいたっけな。
[ まさかアンコウ型ノイズがいるなんて 思いもしなかったが、事実は小説よりなんとやら。 ]
(@104) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[ノイズ<フォックス> それなりタフで、牙と爪で攻撃を仕掛ける。 化け狐ともいう通り、いろいろなものに化けることも出来る。]
(@105) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[ ま、この手のミッションというものには 大抵似たような傾向がある。 受験勉強と同じようなもんだな。
しかし本番を迎える前に 俺もあいつも死んでまったのだから、 あの心すり減らした日々は 一体なんだったのかという話である。 ]
(@106) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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…お。来たか。
[ 聞こえてきた声に携帯端末から顔を上げれば 見覚えのある二人がアイスボックスを抱えて戻ってきた>>229
まさか、マジでこっち戻ってくるなんてなァ。 さっさと行ってしまえばよかったのに。 ]
――…お人好し共め。
[ 呆れ半分に呟いた声は、 果たして相手二人に聞こえたかどうか。 ]
(@107) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 00時半頃
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――――そう。 じゃあ、俺かな。
[>>@99発案者の力が見たいと言われれば一歩、前に出て。 能力を隠すつもりはなかった。だが、 相手がもし普通の蝙蝠と同じ物ならば、 別の事もできるかもしれないと―試してみる。
それが超音波で周囲を探って飛ぶものならば、 超音波を当てるだけで、効果があるに違いない、と。
手をかざして、蝙蝠へと能力を発動させる。 ――超音波を浴びせられた蝙蝠は、 ふらふらと飛んで、…壁へ当たって落ちていくか、逃げていくか。]
(239) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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バニラと、ストロベリーミルクかァ。 ああ、俺も好きだわそれ。
[ とはいえ、流石に12種類も 買ってくるとは思わなかったので ]
アンタそれ力業すぎね?
[ 購入資金を出しただろう集人には同情せざるを得ない。 いや、買ってこいって言ったの俺だけどな。 ]
(@108) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[ 中身のほうも確認させてもらって ]
ん、合格。 ついでにお遣いご苦労さん。
[ 言うのと同時、パチンと指を鳴らせば。 場の空気>>36が変わったのを、 集人やヒナは感じることがあったかもしれない。
ついでに胸元につけていたバッジを外せば 集人の手元へとピンと弾く。 サブミッションの報酬だ。 ]
(@109) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[素直に名乗ったのは、パティとリツ 丈司はどうしただろうか
こちらを値踏みしているのか 他の思惑があるのだろうか それとも、単に楽しみたいだけか
ころころと笑う声に>>@100棘はない しかし、使う言葉に>>@99毒がある
優雅でたおやかに見えるからこそ それは一層、禍々しく響く 清楚で華やか、それでいて強く香る
百合の花に囲まれた と その場にいられなかった彼女 それを──忘れられるものか
ともかく、黒百合さんのセンスに 頭を抱えたくなったのは、余談である*]
(240) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 00時半頃
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ぶっ…もふく、ちゃん? ちょ、それすげえ…
(241) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 00時半頃
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── あら、すてき!
[ 正直なところ、この死神の常套句ともいえる、 「お好きに呼んで頂戴」に応えてくれる者は少なく、 大体は、怪訝そうな顔をされて終わる。
ゆえに、”何と呼ぼうか考えてくれた”だけでも、 死神としては充分にポイントは高く、
── そのうえ、「黒百合さん」だなんて、 死神は、思いがけない呼び名を素直に喜んだ。
クロユリが不吉と言われる所以も、 「呪い」なんて物騒な花言葉も理解して尚、
死神は、とっても素直に喜んだ。]
(@110) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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ついでにひとつ、ヒントを教えてやるよ。 暗闇の中で生きる生き物は、光に弱い。
あとは自分たちで考えなァ。 俺からはここまでだ。 [ もしも彼らの察しが良ければ、 それがコキュートスの“主”攻略への ヒントであると察することができるだろう。 ]**
(@111) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[めいりちゃんとは、GMのことだろう 死神同士は、それくらいには親しいらしい
にしても、大仕掛けが得意なら 小細工はさほどしなさそうなのは 当たってそうな気はする
「素直」に向き合うと目を回す
それが真実であるのなら 癖はかなりあるのだろうとも推測できるが]
(242) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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リツくん、すてきな名前ね わたし、とってもうれしいわ
あなたのくれた名前も、 わたしのために考えてくれたって事実も
[ 生前はさぞかし女の子にモテたことでしょう と、 余計かもしれない一言を付け足しつつ、
またも、とっても素直に言葉に従い>>239、 おそらくは彼の”力”によって、 自らの呼び出した《バット》が、 音もなく落ちてゆくのを見た。]
(@112) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[あ、>>@110喜んでいる。側から見ても、わかる。 側でナナオが吹き出した気はするが、取り敢えずは置いておく。 しかし度胸のある少年だ。死神のリクエスト通り、対峙するリツもまた>>239]
………
[彼等の違い、なんなんだろうと。 死神と私達は何が違うのだろうと。 嬉しそうに、からからと笑う死神を見て、なんとなくそう思ったとか]
(243) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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―十王ストリート・中央と西の境界付近―
[集人はともかく、陽菜に関しては、 「買い物イベント完遂!」という得意満面な気分だったので 呟く声は耳に入っていなかった。>>@107 お人好しと思われている自覚もない。]
>>@108 好みにあったの、買ってこられたのね。 良かったー。
…好きなの言わないから仕方ないじゃない。 期待して、苦手なフレーバーだったとか、 私なら、超がっかりするし。
保険よ!保険!
(244) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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[>>@109 戸隠が、指パッチンの動きをすると 急に、目の前の雰囲気が変化した。 閉ざされた窓が開いて、新鮮な空気が入ってくるような…]
やったーー!!合格!! サブミッション、くりあー!!
…ほぇ。ヒント?
[集人の腕に捕まってぴょんぴょん跳ねて… ヒント、といわれてぴたりと動きが止まった。>>@111]
(245) 2017/06/12(Mon) 00時半頃
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「暗闇の中で生きる生き物は、光に弱い」
…わかった!覚えておく。 ありがとう!戸隠さん!!!
[戸隠にお礼の言葉と共にぺこりと頭を下げて。 集人と共に、十王ストリートを西へと進むことになる…**]
(246) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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[ ああ、見た目にわかりづらい力であったことは、 今後の都合上、残念だけれど──、とは、言わず。]
……ありがとう 勉強になったわ、ええと 念力? それとも音かなにかかしら
とにかく、ボーナスミッションクリアです そんなリツくんには、バッジを差し上げましょうね
[ ふより と死神は空中から降り立って、 指先で摘んだバッジを、そうっとその掌に落とそうと。]
(@113) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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[ ………パートナーや、ミッションがない、私達?]
[それは所謂、一つの末路なんだろうか、なんて。 落ちる影をぼんやりと眺めながら、そう、考えていた気がする]
(247) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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ふーん、そっか。
[ シーシャを見上げて、相槌。 そうだ、携帯を持っていた姿を思い出す>>81。 そっか、そっか。歌うように呟きは続いた。 間違えてボン!となるなんて、 感じさせないような 雰囲気だったと思う。 私自身、そう思う。 なんと、言うべきか。 こういうのは、好きな色を選ぶか、敢えて選ばないか。 そんな状況に近い気がしませんか?
ブレーキを"盗られちゃった"おんなのこは、 きっと、狂戦士に近いのかも、ね。 ]
(248) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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…みぼーじんさん?
[>>@96予想外に友好的な死神に拍子抜けしつつ、好きに呼べと言われても困るものだが…。 少年は頭に出た言葉をそのまま呟いてみただろう。 何故このワードが出たのか、それは少年自身にもわかっていない。
>>@97ミッション内容を聞けば 目の前の死神にはもちろんの事、今は敵対関係ではないとはいえ彼らの前で見せるというのはどうなのだろうか? パートナーに視線を向ければ>>233目が合い。 困った顔を向けたのかもしれない]
(249) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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[ 未練なんて感じさせず、箱から手を離した。 空いた片手で、包帯ぐるぐる巻きの右腕を撫でる。 ── 私は、どっちだっていいけど、 利き手を怪我しちゃ、まずいよね。 喧嘩の時も利き手を怪我したらアウトだって、 周りの人が教えてくれた。 そんな経験からの、 なんとなく。なんとなく、の理由。 ]
(250) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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── そうね、ついでにヒントをあげる
あなたはすてきな男の子だし、
それに、あなたたちみたいに、 危機感もなく仲良しごっこをしてるプレイヤーって、 なんだか、かわいそうで、心配で、愛らしくて、 ……応援したくなっちゃうもの
[ ”黒百合さん”は、その名に相応しく、 たおやかな笑みを浮かべられていたでしょうか。
死神の白い指先は、 彼らのやってきた方向、 浄玻璃公園から、よみのクリニックをつなぐ線の、 その延長を指して、こう告げる。]
(@114) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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── やっぱりこっち。
[ 鼻歌混じりの選択。 悪夢にさぞ似つかわしくない様子で、 まるで"おんなのこ"が、 あまぁいスイーツを選ぶみたいな調子で、 左側の箱を手に取った。 ]
(251) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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[ 気まぐれな私は、 その気まぐれのままに、 ロクに確認もせず、そのまま箱を開く。
きっと中には、素敵なものがあった …んじゃ ないかな?** ]
(252) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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あなたたちの歩んできた道は、 間違っていないわ、この先も ……きっとね
── それから、 ”ノイズ”には、色々いるんだけれど 動物を象っているからには──、お察しの通り 攻撃の特性や弱点だって、ある……かもね?
[ そう言って、白い指先は天を向き、 宙を舞う黒い影を指し示す。]
(@115) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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気に入ってくれたなら何よりだけど。
[女の子にモテた、という言葉に、 リツは首を傾げた。そういう記憶はなかったが、 何か、引っ掛かる物を感じて]
ん――…それは秘密、かな。
[>>@31空中から降り立つ姿は、美しいと思った。 差し出されたバッジを掴んで。 流石に、全部の手の内を明かすほど、素直ではない]
(253) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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[真っ正直に、死神さんと呼んだのはパティ しかし、意外にも「黒百合」さんに喜ぶ素振り 地上に降り立つ姿は、死神というより天女
ご褒美よろしく、バッジを渡すとか さらにヒントをくれるとか
ああ、まるで──]
あ、お姉さん…俺、気が変わった 今俺が閃いた名前当てられたら
…絶対、それで呼んだげる
[ヒントをくれというのなら、もちろん告げる*]
(254) 2017/06/12(Mon) 01時頃
|
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[パートナーの利き手の確認に、何の意味があったのかは分からないけど、 どうやらそれが決断を変える切っ掛けになったようで。 彼女が最初に選んだ箱は手放され、左側の箱が開けられた。>>251]
んふ。 ……正解です。
[口を閉じたまま笑い、手放された右側の箱をケーンで弾く。 ころころころ、と少し転がった後、パァン!という音と共に、弾けて消し飛んだ。
……私が最初に言ったのは、>>186 「開けなかったほうの箱が爆発する」だったのだけど、 それは嘘で、ハズレを引いたら爆発させるつもりだったと知れば、この2人は怒るだろうか。 そりゃ死神ですもの、それくらいの卑怯さは、ね?
彼女が正解を引いた今、その企みすらも闇に葬りつつ。]
(255) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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[ そして、指先はゆらりと揺れた。
機嫌よく、都合の良い言葉を紡いだ死神は、 少年の心変わり>>254にも、にっこり応じて、
「あら、ヒントを頂戴な」なんて、 最初からねだりにいくのは、 死後に学んだ生きる知恵というものです。*]
(@116) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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[無事に開けられた箱に入っていたのは小型の懐中電灯。 それをどう使うのかを教えてやるまで、親切を働くつもりはない。]
おめでとうございます。
残り時間は半分ほど。 急いだほうがいいかもしれませんね。
良い悪夢を。
[余興に付き合ってくださった彼女に、お辞儀をひとつして、 何か問われることが無ければ、立ち去る姿勢を見せるだろう。*]
(256) 2017/06/12(Mon) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 01時半頃
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…そう、ありがとう、黒百合さん。
[彼女の言葉に内包される感情は、 額面通りに受け取ると なにかが複雑に入り混じっていそうで、 よくわからない。
それを毒と表現するなら、そうなのかもしれない。]
攻撃の特性や、弱点… それをうまく突ければいいんだけどね。
[示された指の先には、黒い影が飛んでいた。 もう、謎が合っているかどうか間違っているかどうか、 確認する必要は無さそうだった*]
(257) 2017/06/12(Mon) 01時半頃
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[端々で>>@114引っかかる物言いだが くれたヒントは>>@115嘘としてはザル過ぎて 裏の裏は表で、多分間違ってはないのだろう
が、命題ならばどうだろう?
真が正しいならば対偶も 裏と逆はその限りではない 真偽が一致する対偶とは 裏と逆をそれぞれ一度ずつ
心変わりに見せる反応は 毒を感じる言葉>>@114が気になりつつも
通らなければならない そして、偽は怒りとなる
頭をぽりぽりかきながら、ポツリ]
(258) 2017/06/12(Mon) 01時半頃
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…赤い林檎と、真っ赤に焼けた鉄の靴
(259) 2017/06/12(Mon) 01時半頃
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……っくしゅん!
[ああ、またくしゃみが。 本当に風邪をひいたか、もしくはまた誰かウワサでもしているのか。>>@103>>241
——名前がない、というから。 “もふくちゃん”と呼んだのは、その時に着ていた服装からそのまま口にした。 何か可愛い名前を考えてあげるのも良かったのだけど、 後から考えてもしっくりはこないから、“もふくちゃん”で落ち着いてしまった。 彼女が黒くない普通の装いをしていても、相変わらず“もふくちゃん”。
捻りの無さが瑕だけど、ひらがなで書けばなんとなくかわいいでしょう? それに、他に彼女をそう呼ぶ人がいないなら。 それこそが私のセンスであり、個性であり、ルーツかもしれないものだ。*]
(260) 2017/06/12(Mon) 01時半頃
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[不覚にも、ねだる姿は可愛いと思う
その様子から、あの名を連想した自分が どんだけ捻た物の見方をしてるのかと 思ってしまうくらいには
しかし、自分の中では少なくとも リツに見せた言動を含めても やっぱり、それは真と対偶である ──嘘などは、微塵も含まれない
彼女が正解にたどり着いた時 それに何を思うのかまでは分からないけど*]
(261) 2017/06/12(Mon) 01時半頃
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|
── 現在/ ──
[手の違和を感じたのは、それより僅かに後の事。
片仮名の苦手な己としては、きちんとした操作を教えてもらったにせよ文章を読むのは随分と苦戦する事になりそうだった。]
…… 60、なら1時間、か?
[表記から察するには時間なのだろう。 ちょうど、今し方届いた内容にも一致する。>>#0 序でに、片仮名が殆どなくて読み易かったなどと思ったのは、心内のみの話だ。]
嗚呼、本当に態々と物騒な書き方で。
四と七なら、卯と羊か、或いは藤に鶯、萩に猪か。 そんなものを思う、のだが、足し合わせか…。 戌、柳に燕、蛙… 嗚呼、戌の日と云えば安産祈願らしいが、 それなら水天神と関わりありそうな場所か、
(262) 2017/06/12(Mon) 01時半頃
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|
[「11なら飛車だろうか、」などと、思い付く物を上げてみたりなどしていたが、少し押し黙る。と、]
…そもそも、其処の主を倒せってなら違うか。
[などと、時代錯誤もいいところな言葉を溢すだけ溢しては“お手上げ”を示すように、ひら、両の手を冗談程度に頭より上にやってから。 「君の気になるのなら、其処に行こうか、」と指された地図を見ながら言うのだ。>>141
それが、言い切るかどうかの頃合で、一体に響く先刻の声の方を見遣る事になった。]
…恐らくは。
[ぱしぱし、瞬いてから騒々しい人々の声と耳に響く電子を通した声にため息を溢す。 腕を組む先生が怒るでもなく、息つくのとは意味合いから異なってのものだが。 煽り言葉などは全くと意に介さないままに、もう一度ため息を吐きながら目線を伏せた。]
(263) 2017/06/12(Mon) 02時頃
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|
それから、ものしりなのね、ぼく どうかしら、どちらかというと、 わたしは先立ってしまったほうかも
なんせもう死んでいるんだもの
[ 未亡人さん、とは、>>249 死神仲間が聞けば笑うだろうか。 或いは笑えないでしょうか。さてはて。
子どもってなかなかに容赦がないのねと、 ”未亡人さん”が愉快そうに笑った頃合い。]
(@117) 2017/06/12(Mon) 02時頃
|
|
── あら、白雪姫ね
[ そのヒント>>259を受けて、咄嗟に浮かんだ物語。 自ら口にしてから、きょとんと瞬きを繰り返したのは、 たぶん、ほんの数秒ほどのことだった。
何を思ったのか>>261なんて、問われれば、 それは驚きであり、その思考への不理解であり、
”鏡を覗き込むほうじゃないと良いけれど”とは、 自信家の死神は、思いもしなかったもので。
まあ、と頬に手を添え呟いた、 自惚れと照れだったのでしょう。]
(@118) 2017/06/12(Mon) 02時頃
|
|
[無意識に漏れたのは、他愛ない言葉だけど 聞いた当人がどう思うかは分からない**]
(264) 2017/06/12(Mon) 02時頃
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|
[ それが正解だったか、 不正解なら「引っ掛け問題みたいなことするのね」 なんて、死神はむくれてもみせたでしょうが、
とにかく、思い思いの名を受けて、 死神は大層満足いたしました。えへ。
そうともしていれば、ゲーム参加者たちは、 そろそろ立ち去る頃合いかしら。
おしゃべりが過ぎたかしら、なんて、 さして反省する気もない表情で、 死神は最後、お見送りの段に、 もうひとつだけ、告げることでしょう。]
(@119) 2017/06/12(Mon) 02時頃
|
|
[先生の言葉には苦笑1つ返してから。] ─── 華一輪では、彼らには足りぬのでしょう。 始めより、値段という価値を重んじる故に。
[謂うまでもない、 皮肉を1つ、付け足した。]
(265) 2017/06/12(Mon) 02時頃
|
|
── それからね、これが最後の特大ヒント
[ いっそう笑みを深めた死神は、 赤い糸を生やした掌を、 すうっと引っ張るように挙げる。 ずるり。えへへ。わたしの力をすこしだけ。 どうぞ御覧なさい。って、無邪気に。 或いは不吉な笑顔で。]
(@120) 2017/06/12(Mon) 02時頃
|
|
気まぐれな死神の優しさなんて、 あまり素直に、正直に、信じないこと 大体碌なものじゃないんだから
[ その言葉に、死神の動きに合わせるように、 地面から生まれ出づる土色は、 リツくん。目の前の素敵なおとこのこに──、]
── よく似ているでしょう?
[ 所詮は土くれ。表情もなければ、口もきかない。 けれど、見た目だけはよくできているし、 動くし、それに、]
魔法の力だってつかえるの
[ ── ”黒百合さん”がその力を知っていればの話ですが。]
(@121) 2017/06/12(Mon) 02時頃
|
|
[ にっこり。 赤くか細い糸を手刀で断ち切れば、 ぐずりと土色のお人形は崩れ落ちて、地に還る。]
── それじゃ、がんばってね かわいいかわいい参加者さんたち またお会いできることを祈っているわ
[ ワンピースの裾を摘んでご挨拶。
最後の一興がサービスか嫌がらせか、なんてことは、 あなたたちのご想像におまかせします。**]
(@122) 2017/06/12(Mon) 02時頃
|
|
[行きたい所、などと云われてもある筈もないければ、整理の付ききっている事もなかったが。 兎角、全員失敗すると宜しくないのならば、参加しておく方が、成功する可能性は上がるのではないだろうかと思ったからこそ。]
否、取り敢えずはその… みっしょん、というものを遣ろうか。
[何処ぞ、ほう、としているようにも見える先生の前に出て、示されていた『コキュートスJ』への地図と道を見比べながら今の位置を改めて割り出すと、招くようにして歩き出す。>>151 だからこそ、後ろからかかった素顔っぽい声の方が、という言葉の指す先を直ぐには分からないで、暫く黙して返したが。 嗚呼、と先程訛っていた彼女を思い返しては、薄らと笑って同意した。]
何も、あの話し方の悪い事もなし、 寧ろ愛敬のあるものだと思うのだが。 …… 嫌い、なのだろうか。
[死神として威厳でも求めていれば申し訳のない事此の上ない会話であった。]
(266) 2017/06/12(Mon) 02時半頃
|
|
[そうして歩いて行けば、長椅子に腰掛ける姿の1つ。>>@101 後ろから、では、飴を舐めているのも狐を撫でやっているのも伺えはしないが、近くにいる一匹くらいは見えるもの。 序で、その背に闇色の、墨汁でも垂らしたかのような羽のあれば察するには容易いもの。]
…… 実、死神は優しいものなのだろうか…。
[あの時は、優しいと口にした先生の言葉には首を傾げたものだが。 こう見ると如何にも生き返らんとする人間以上に穏やかなものではないだろうか。 …否、そもそも今の青年に、上辺以上のものは“視え”などしないのだが。
先生に抑止の1つでもされない限りは、「道を聞いても良いだろうか」などと、再確認とは云え呑気にも過ぎる事を尋ねようとした。]*
(267) 2017/06/12(Mon) 03時頃
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|
── 回想/今より少し前 ──
[気にしすぎ、と謂れるのはその通りなのだろう。>>37 然し芸に秀でる先生を、武の引き合いに積極的に出したくないと思う心地故に、なのだが。 混凝土を踏んで音を立てる木の音と、それに続く言葉に、振り返った視線はつられて一瞬、狭い蒼穹を仰いだ。]
嗚呼、成る程 …喩え、か。
…… そうだな、音を吸うような雨垂の。 あの、謐けさは良いものだと思う。
(上がった直ぐ後の道は、嫌いですが。)
[紙は兎角、視覚的にも静かの片鱗さえなかった雨に肩を竦める様子には、同じく肩を竦める。]
(268) 2017/06/12(Mon) 03時頃
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[歯切れの悪いのに、何時もの涼やかな口調がそれを揶揄う事もなく。>>38 そこに現れた彼女の方に意識は向く。 それがどれほどに下手の、芝居掛かった仕草だろうと、青年は気にかけるような態度を取った事だろう。
そういう、嘘と誠を見抜くような。 目に乗る感情の色から、次までを憶測して打ち稽古に励んでいた時のような。 死ぬ前に、突如の来客の意図がそこにない事を気付けたような。 そういったものは、今持ちえない。 此れこそが、取り払われてしまったもの、なのだから。]
……………、 …
[凶獣が形成す、その間に。 ちら、此方を見る視線に、青年は何とも言えない心境を抱えていた。>>39 己の失ったものなどは未だ見当も付いていないが、先生の失ったものは、見当の付かないでもないのだから。]
(269) 2017/06/12(Mon) 03時頃
|
|
[先生に傷を負わせんとした時点で、元より逃げるという選択肢はなかった。 彼の人に逃げる気のないならば、尚の事。>>42 疾い狼が4本の風刃を抜けるよう駆け、飛びかからんとするその体躯を見遣り、木の刃で往なすよう薙いだ。 だが、流しきるには至らなかったらしく、その爪が肌を少し掠め、一条の緋を引いては滴らす。
青年とて、思ってなどいなかった。 よもや己に与えられたらしき特殊な力とやらが、此の血に依って発揮されるらしい事などは。
残暑の頃のように熱以て照る陽光を返す、その刃の冷ややかな事は、美しいよりは惨忍の方のようにも思えるのだが。 絶たれた獣が失せるまでの刹那、一際強い声を断末魔の如くに聞いた。]
(何故か、普段以上に、 動きに先んずる事を苦労している、ような…?)
[薄らそんな事を思ったが、相手が異形であるからだろうと、緩く頭を横へ振るって考えるのを辞めた。]
(270) 2017/06/12(Mon) 03時頃
|
|
[未だ本懐ではないのだろうと云うのは、あくまでも憶測でしかないのだが。 と、謂うのも、此れならば真刀を以ってすればサイキックなどと仰々しい名のいる事ではないだろうと思うからこそ。
只、なれば本懐とは如何して現すのか、は分からぬ事。 それに困った表情の青年に、快活な笑みが向けられたから、苦い表情は露のよに失せた。>>43 そこにある、願望などは。 それに依って、安堵の情を抱いていたらしい事は、知らないままだ。
そこに、くぐもった規則正しい音が立つ。>>131 美しいものを見せてもらった、という彼女が何処まで本心なのかなど分からないが。 少なくとも、質問には答えてくれる気になった、という解釈で良いのだろう。]
賞される、とは光栄の限りです、
[ふ、と気が抜ければ顔出す敬語に、はた、と気が付けば引っ込むのは直ぐの事。 満足げに微笑って振り返る先生の言葉に、小さくでも笑って返せていただろうか。>>136]
(271) 2017/06/12(Mon) 03時半頃
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|
へぇ、それはいい選択だったね。 ニッキー君はどう?その靴。気に入ったかい?
[走り回る能力>>209。所謂肉体強化系か何かだろうか? そういった能力は正直苦手だ。 僕の能力は相手に触れる必要があるから、 まず、不意を突かなければ近づけないというのは それだけで相手にアドバンテージがある。
じ、と値踏みするように視線を向けたなら、彼はどんな顔をしただろう。 不快にさせてしまったなら、大変申し訳ないんだけれど。
……まぁ、冗談だ。自ら進んで傷を負おうとは思わないし、 少なくとも今は、能力を使う必要はないだろう。 何にせよ、相手を知ることは大事、って話だ。]
(@123) 2017/06/12(Mon) 03時半頃
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[現にほら、自分のヒントから、新たな問い>>210を生み出した彼は、 中々に勘がいいらしい。 それがわかっただけで、このヒントには意味があった。]
おや、鋭いね。 けれど残念、ニンニクや十字架、 それから銀の弾丸も、心臓に杭も効果はないよ。
[少しばかりヒントをあげすぎただろうか。 偶には許してほしい。ねぇ、ゲームマスターさん。 囁きを追加した代わりに、試練もまた一つ、追加しておいた。
ゆら、と、僕らの下を、何かが泳ぐ。]
(@124) 2017/06/12(Mon) 03時半頃
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僕は三ヶ峰縁。さがみねが名前で、えんが名前だよ。 うん、こちらこそありがとう、桐生君、ニッキー君。
[名乗ることに抵抗はない。けれども、親切と言われるのは、少々くすぐったい。 小さな彼―ニッキー君は、プレゼントされた赤い靴を履いただろうか。 鮮やかな赤色と、アスファルトの黒の対比が心地いいから、 僕としてはぜひそれをおススメしたいところだけれど。
あぁ、あと、最後に。去ろうとする背に向けて、 彼の選択が 一層 僕好みであった理由も、教えておこうか。]
(@125) 2017/06/12(Mon) 03時半頃
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君たちは童話を読むのは好きかい? 僕は結構好きなんだけれど。
――足元には、気を付けて。
[その言葉に促されれば、彼らの足元に、何かが“泳ぐ”のが見えただろうか? それは、去りゆく二つの背中に対しての、親切な死神からの精一杯の贈り物。
趣味に塗れた僕のミッションに対して、 こんなに好みの選択をしてくれたものだから、ね。]
(@126) 2017/06/12(Mon) 03時半頃
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[それは、少し小さめとはいえ、コンクリートジャングルには似つかわしくない姿。
――ノイズ<スウィングシャーク> 地面の下を優雅に泳ぐ、サメのノイズ。 彼を倒そうと思うのであれば、獲物を狙って、 地面から飛び出した瞬間を狙うしかないだろうね。
尤も、『赤い靴』のように。 踊ることが好きだった少女のように、 足を千切られないよう、気をつけて?*]
(@127) 2017/06/12(Mon) 03時半頃
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[からん、ころん。 軽い下駄の音は淑女にしては喧嘩っ早い彼女を向くと、青年は見るだけなら見慣れたものを取り出した。>>45 尋ねるのは此の、けーたい、と皆の呼ぶものの操作の仕方、であった。
仮に。 若し先生が、先んじて青年に尋ねるという選択を取っていたとしても恐らくこの質問は変わるまい。 何せ、青年自身、如何してメールの本文画面が開いていたのか知らなかったのだから。 偶然の産物、ポップアップされた通知のタブを知らず触れていた事などは、当然分かっていない。 故に、先生が説明を受けるのを聞きながら、辿々しく扱っていたのは同じくだった。
だが、その先生の言う「優しい」には首を僅かに捻ると少し考えるようにしながら口を開いた。>>137]
そう… だろうか、 先の狼を襲わせてきた辺り、優しいのか…?
[もう1つ聞けるというのを、青年に振る先生を困ったように見遣ってから、如何しようかと悩んだ挙句は。]
(272) 2017/06/12(Mon) 03時半頃
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…此の遊戯、生き返りを賭けた此れは。 其方にとって、只の手間ではないのかな、
[少なくとも、雑音の名を保ったあれらは特殊な能力無くしては有象無象の一さえ落とす事も敵わない。 其れを自ずから創り出した彼女が、まさか人間に劣るなどという事はないだろう。 態々契約を促し、闘い得るだけの力を渡し、遊戯に参加させた挙句上位2組に生き返る権利さえ与えるという。 本来終いの筈の先を寄越す、など、何の意味になるだろう。
「それでも行う訳があるのなら、何なのだろうか、」などと問うたのだ。]*
(273) 2017/06/12(Mon) 04時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 04時頃
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— 回想:ミッション発令前 —
死神が、優しい。 そう思われますか? ……まあ、いいですけど。
[>>137端末の使い方を教えて、そう反応をされれば。 目をぱちくりと瞬かせて——まあ、仮面で見え辛いだろうけど——肩を竦める。 >>272もう1人の抱く疑問符のほうが当然ではなかろうかと。
仮に親切だと思われたとしても、それはゲームの進行の必要があるからやっているだけで、 殺される段階になって裏切られたと感じても、それは知るところではない。]
(274) 2017/06/12(Mon) 04時半頃
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[>>137続けての言葉と、そして>>273もうひとつの質問に、 そうですね、と一拍置いてから答えを返す。]
……私の考えではないですけど。 不幸にも死んでしまった人間の中には、生き返るべき価値がある者が混じることがあるんだそうで。 それを選別するためのゲームなんですよ。 全てはよりよきサイガワラを作るためらしいです。
[誰かがそう言っていたのを覚えている。 私にとっては人の命など、金に変換されて消えゆくものであり、 そこまでしてやるほどの価値などないとは思っているが。 ……まあ、そのゲームの恩恵で寿命を与えられているのだから、文句は言わない。
偉い人の考えることは、全てが分からないわけではないが、 スケールが違いすぎてなんだかピンと来ないところがある。 参加者も、死神も、雲の上には手が届かない。]
(275) 2017/06/12(Mon) 04時半頃
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[>>138その直後、つい漏れ出てしまった方言について、つつかれたものだから。 口を引き結んでから、はあ、と溜め息。]
……おしょすいでば。もう。 聞かねがっだこどさしてくれねがなあ。
[どうせなら放っておいてほしいけど、と頬を掻いて。]
人情味……ね。 人情味を売って稼げるならばいいんですけどね。 魔術師は夢を売るお仕事ですし。
[サイガワラ生まれサイガワラ育ちの“メアリー・サカエ”に、そういった口調は不必要。 ……第一、本気で喋ったら何言ってるかわかんなくなるんじゃないですかね。 1回、死神仲間の前で取り乱して訛り全開にしたら、みんな目を丸くしてたっけ。
過剰なつくりものがお嫌いな方々には、お気に召さないのかもしれないけど。]
(276) 2017/06/12(Mon) 04時半頃
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そろそろミッションの時間です。 生き残っていたら、またお会いできるかもしれませんね。
[話しすぎた気もする。 少し、ばつが悪くなったので、 話を切り上げ、逃げるようにそこを去ろうか。**]
(277) 2017/06/12(Mon) 04時半頃
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[>>@121>>@122、微笑みが不気味に変わり、現れたのは律を模した土人形。 先程の「彼」を見たが故に出来たことなのだろう。 丈司といい彼女といい……リツも、だが、超能力みたいというか、どこか派手だ。
だが別に邪魔をしようとするわけではなく去ろうとする死神を特に呼び止めることはせず。 時間も、そこまで残りがある訳ではない]
急いだ方が良いかも。
[自身だけの全力疾走なら余裕だが、何せ体力に自信があるとは思えない丈司も一緒。 やんわりと急かしたら、彼等はどう動くだろうか?]*
(278) 2017/06/12(Mon) 07時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 07時頃
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[ヒントはやっぱり、あからさま過ぎたか 赤い林檎だけなら食べたお姫様も含まれるけど 真っ赤に焼けた鉄の靴>>@118なら履いて踊った魔女]
まあ、そんなところかな…ラヴェンナさん
[映画はまた違う結末とはいえ、 設定からして違う以上、同じなのかといわれたら 回路が繋がり連想したからだけに過ぎない以上
──整合性は度外視する案件とシラを切るつもり]
(279) 2017/06/12(Mon) 08時半頃
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[>>@121土人形は、とてもリツにそっくりだった。 その色が、土の色で無ければ、双子のように。 崩れ落ち、土へと戻る様に、 自らの死のイメージを受け取る。 ……一度死んだ自分に、また死が訪れる瞬間は、 怖い、のだろうか。……実感が湧かない。]
そう、それじゃあまたね。 教えてくれてありがとう。
[黒百合さんへと、手をひらり、と振った。 冷静に。むしろ、にこやかな顔を向けて]
うん、急ごうか。
[破滅へのカウントダウンを、ちらりと確認して。 >>278促されるまま、道の先へと*]
(280) 2017/06/12(Mon) 09時頃
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[死神さん、黒百合さん、未亡人さん、ラヴェンナさん すでにこの場で4つの呼び名を得た彼女は 他にも、もふくちゃんなる呼び名もあったっけ
この分だと、会う人会う人みんなから 違う名前を呼ばれてそうで──見る者というより鏡]
うわ、リツもどきが生えてきた
[無邪気を装い>>@120赤い糸を引きながら 土色の人形を操る姿は人形師であり人形使いともいえ >>@121おまけにその能力も使えるとか
その気になれば、こちらへ仕掛けられただろうに ほろりと>>@122崩れて消えた人形は 気まぐれによる優しさなのだということらしい
少なくとも、今はまだ生かしておく方が 死神たちにも都合がいいということの裏返しだろう]
(281) 2017/06/12(Mon) 09時頃
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[確かに、見ていて気分もよくなさそうだし お暇の挨拶>>@122からして潮時か
パティの促し>>278から、じっと掌を見ると 当たり前だが、時はそれなりに過ぎていて 期限も刻一刻と迫っている──誰も果たしてないままと]
じゃあ、またがあったら…お礼でもするよ ありがとう、ラヴェンナさん
[自分には奥の手が使える目があるとはいえ 使い方と使い所を誤れば大惨事にしかならない以上 闇雲には使えない訳で──手足を使う一択だ
喪服姿へひらり手を振り、先を急ぐことにした*]
(282) 2017/06/12(Mon) 09時半頃
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─── みてえだな。
[>>262 掌に浮かんだ、 時計砂宜しく減ってゆくカウントをひら、と泳がせる。 風流な返しに「きみらしいな」と、画面を見ながら笑い。]
……足された数字の前だけ切り取って、 ─且つ、干支で言うんなら、像がある処もあるのかね。 水天宮、ってんならこの街にはなかった気がするが──。
( 記憶が頼りにならないのは、証明されている。 )
(283) 2017/06/12(Mon) 09時半頃
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(知識と画面の地図を照らし出しながら、
「倒せ、ってんならもうちょっと 猶予なりくれてもいいよなあ。」
”それか、場所はもっと分かり易く書いてくれるだとか。” 冗談めいた調子で語る男は、なんだかんだと言って。 斯様な謎解きめいた事は嫌いではない。
── ─ 嫌いじゃないのは、其所迄だが。)
(284) 2017/06/12(Mon) 09時半頃
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さあ、わからんよ? 将棋で勝て、なんてのがあるかも知れん。 ──まあ、僕が浮かんだのはトランプ、なんだが。
(男は得意と迄は言えなかったが。 生前だけで言えば、見目ばかりは和を好めど、 ある程度新しいものに順応することは苦手では無かった。 元の年が多少と歳を喰ってはいても老爺でも無いからこそ、 ぱ と或る程度は、記憶にある時代の知恵くらいは出る。)
特に、あの──。 奇術師みたいなお嬢さんに出会ったもんだから。
[その時は誰がミッションを出すかなどは知らなかったが、 ふ、と彼女とともに浮かんだのは、奇術師の扱うトランプ。 「Jと言えばジャック──11だろう」と語ってから、 きみにゃ分かりづれえかな、と、かし、と頭を掻いた。]
(285) 2017/06/12(Mon) 09時半頃
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[>>263 から、と履き物のように笑ったのなら、 洒落の聞いた素振りにまた一興。
文字通りのお手上げには 「じゃァ、こっちに一旦賭けて貰おうかね」なんて 賭け事にでもかるく興じるように誘えば、 その取り決めに頷いて、端末から目を離し──。]
……もっと、有益なことでも聞いとくべきだったかね。 (まあ、でも、”これ”を使えなきゃ話にならんところだ。)
[こつ、と無意識に液晶を突きながら、 溢れたため息の音色を拾うようにそちらを見る。 逆かさに拾われたものの>>265苦笑に眉を垂らした。]
(286) 2017/06/12(Mon) 10時頃
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───はは、 だろうよ。 ……舞台とそう変わらねえな。
(「また敬語だ」と、皮肉の影から漏れたものを突く。)
(287) 2017/06/12(Mon) 10時頃
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(刹那に見せた仄暗さは、直ぐに亦、影の中。)
[>>266 「だなあ」と相槌を打ちもしたら、 踏み出された靴では無い歩音に我に帰り 呆けていた意識の糸を、手繰り寄せ、掴む。 招く素振りに応えるように、また、からり。 ]
───なあ。 ま、舞台にうつつは持ち込んじゃいけねえ、 ……ってことかもしれんがね。
(舞台人では無かった”とき”でも、芝居はとんと見飽きた。 だからこそ過剰な”つくりもの”>>276は嫌いでなくとも、 …素顔のあったかさ、ってのを追いかけてしまう訳で。)
(288) 2017/06/12(Mon) 10時半頃
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( ──『魔術師は夢を売るお仕事ですし。』 )
[そう告げた死神の顔と台詞をなぞりながら、 あの時は「はは、それを言われちゃ、言えねえか。」 なんて妙に納得だけはして、けれども、謝らなかった。 聞いちまったもんは、取り消せはしまい。
西。 太陽の死んで征く方角に向けて足取りを転がしてゆく。 伸びる影と、先導する背を追いかけながら、 その向こうに長椅子に座するもの>>@101を 見かけたのは、きみの玻璃よりも無論、遅れて、だ。
──最初こそひとのよう、だと思ったのは。 その背にある”象徴”で、瞬きとともに呑み込まれた。]
(289) 2017/06/12(Mon) 11時頃
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少なくとも、僕はね。 ひと以上にも、ひと以下にも見えねえんだよなあ…。
( >>277逃げるよに去ったあの死神の少女と言い、 うしろのうしろから覗いて辛うじて見える けものを撫ぜるすがたといい。 優しい、ってのはまた別の意味でもあるが。 なんて言われようと、 元は「死んだら終わり」なのに態態── 狼をけしかけられようと、人数限定だろうとも、 黄泉から還してくれるなんざ 親切の塊だとは思うがね。 ) [──>>275舞台裏を知らないからこそ、思える談。 …知ったとて裏切りを覚えるかは、また別の話として。 ]
(290) 2017/06/12(Mon) 11時頃
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( これが死後のモラトリアムだと知らなければ、 きっと無慈悲だと言ったに違いない──がね。 )
[>>@101 とは言え、 積み上げられた参加者を見てないからこその僥倖。 刺青の形の尾は見えなかったからこそ、 「……いいねえ、ふっかりしてそうだ」なんて 和んだつぶやきを落とした訳だが。
>>267道を尋ねようとする彼には頷き、 まあ、悠長に悠長を重ねて、添えて、問いかけた。]
─── 噫、死神さん…だよな? 「コキュートスJ」…ってのは、 どっちにいけばいいのかね? *
(291) 2017/06/12(Mon) 11時頃
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── クリニック → 駅周辺 ── [喪服の死神と別れてから、ストリートに向かわず 駅を抜ける方が近いだろうと足早に歩いて行く]
あ、コンビニ行こ!
[と、通りかかると見るも無残な惨状>>220]
うわ…これ、しばらく買い物出来なくね?
[店は営業してるのだろうかと、覗いたところで 見覚えのある文字>>0:@98で書かれた貼り紙>>221]
ああっ、第二ウミガメ発見!!
[そこにはまたまた、謎かけが記されていた]
(292) 2017/06/12(Mon) 11時半頃
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>>0:@98 『女は、咳き込みながらスイッチを押した。 そして死んだ。
状況を説明せよ。』
(293) 2017/06/12(Mon) 11時半頃
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咳き込んでスイッチ押したら… 自分が死んだのかな? 女の人って、そんなスイッチどっかにあるの?
[そんな筈はない、と返って来るとするならば 唯一の女性であるパティからだろうか
リツから返って来たのなら、 ほほぅとゲスな笑みを浮かべて聞くし
丈司から来たのなら── すげえ、どうして知ってんの? と尋ねただろう]
(294) 2017/06/12(Mon) 11時半頃
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まあ、生命維持装置を 咳き込んだ拍子に切っちゃった、てへ みたいな医療現場は…ヤバイよね
自分で自分を殺すスイッチってピンと来ないけど 入れるのか切るのかどっちだろうね
[それをじっと見てる暇などなかったから 続きは歩きながらになってはいた]
まさか、殺る気スイッチセルフバージョン? …は、もちろんネタだってば
[そろそろリツの目が険しくなってきたか 呆れ果てたかのどれかだろう 小突かれたりしたのなら、もちろん応戦の構えである]
(295) 2017/06/12(Mon) 11時半頃
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ー 道中 ー
[コキュートスJへ向かう、という共通認識を再確認し、歩を進める。 あと、どの位猶予があるだろうか? ミッションの失敗は、破滅を意味するらしい>>#0]
………
[目覚めから時間が経ち、人と会い、段々と漠然と感じていた空虚さが自分の中で膨らんできていた。 感情でいうなら、寂しい?虚しい?何かがない。自分にとって大事なものーー物か、者か、記憶か。それさえもわからないが。
これがエントリー料、なのだろうか]
(296) 2017/06/12(Mon) 12時頃
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[物思いにふけていたら、コンビニ行こう!という元気な声>>292 ……そのコンビニは、果たして店として機能するのか疑問な感じだったが]
ウミガメ?
[彼が見つけたらしいものは、亀ではなく、紙。メモだろうか? 内容を聞けば、なんとまぁ>>294]
………あたしに、そんなスイッチはないわね。
[苦笑。日本式ジョークなのだろうか。 にしても、このメモ。ゲームの、ブラックストーリーズに似ている。 質問が出来ない分難度は本家よりは高いだろうが]
(297) 2017/06/12(Mon) 12時頃
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……まぁ、生存本能が働いたなら、助かりたい一心の行動だったのではないかしら。 死にたかった、ならわからないけれど…
[アメリカンジョーク、遊戯というのはいささかブラックな面もあり。 そういったケースではないことを祈ろう。
もしも目の前の少年2人が可笑しな応戦を始めたならば>>295、くすくすと笑って見ていることだろう。 よいコンビだと思う。見ていて楽しい]
(298) 2017/06/12(Mon) 12時頃
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|
[ふと、傍の丈司を見る。
あれ、この子とあたしの接点って何だっけ? よく、 と一緒に てくれていたような?]
(299) 2017/06/12(Mon) 12時頃
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── 駅前 → 十王ストリート ── [誰かがエレガントな解答を出してくれただろうか それとも、その前に ここを見張っていたかも知れない死神に遭遇したか]
咳き込んで押したら死ぬんだから 咳き込んだ時に押す必要のあるスイッチの誤操作か
咳き込んでしまった時の状態で押したら ヤバかったスイッチ…になるんだよね?
[そろそろ他にも同じ穴の貉の姿が 他にも見えてきたかも知れない
2人連れが2組、4人の顔触れは まるで、謎のオフ会みたいに見えるだろうか]
(300) 2017/06/12(Mon) 12時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 12時頃
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[ パァン! ]
[ ─── と爆発したのは、開けなかった方。 つまりはつい先程まで 手に取っていた右の箱だった>>255。 ]
(301) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
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うわ、
[ 死神の思惑なんて知らない私は、 まさに 自分で自分を殺すスイッチとやらを 押そうとしていたことに まるで気づかず。
ぱらぱら舞う箱の欠片を見ていた。 ……流石に驚いたから数歩下がって。 ]
(302) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
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…懐中電灯だって。
[ そのままシーシャへ掲げる。
── おめでとう、私はヒントを手にいれた! ……とはいえ、 使い方しか分からないような代物だから、 "どう"使うかは、行かないと分からないのだろう。
一歩、ローファーで地面を叩く。 ]
(303) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
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── スカートの中 気を付けなよー!
[ 行こうとして あっ。 思い出したかのように 死神へ振り向いて 告げた。
ありがとー、って ぶんぶん懐中電灯を振りながら、 立ち去る死神の背を見送る。 ]
(304) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
|
|
[ 振るうた切先へ、鮮やかな蝶を誘います。 も一度振るえば、真ん中から真っ二つ。 差し出す末広にて、落ち行く二つの翅を拾い ふわり、空へと案内致せば 舞い踊りますは、夫婦蝶。
剣舞へと、興味の向けた頃でしたか。 つるぎ用いた手妻を、やってみたくなりまして。
数多の映像資料を、使いつぶしたものですわ。 剣舞、剣道、殺陣、果ては西洋剣術まで。 使える可能性があらば、と 全て、頭と身体へと刻みましたから。 ]
(@128) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
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[ ですから 肉刺の手が痛むのも 握る舞踊刀の重みも 資料の中に見た顔も 観客の中に見た姿も
嗚、 ――忘れるはずもありませんで。]*
(@129) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
|
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いこ。
[ それからは勿論、 コキュートスまで、ダッシュ** ]
(305) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
|
|
[しばらくすると、考え込むパティが目に入るが 今のところ危険がないなら、そっとしておこう
リツもそれは何かを察するくらいしただろう
それぞれ、質に預けた大事なものは違う以上 考えることなど分かるにしても限度がある]
そういえば…生き返ったらどうなんだろ 死んだことはなかったことになるのかな それとも、死んだところからの復活かな
それって、ちょっと気になる木…
[肝心な相棒のそれについて訊こうかなと思いつつ そこから、逸らしてしまったのは 今ここで話す話題でもないだろうから
自分のことを覚えている── そこから導き出される答えで範囲は絞れてしまったし]
(306) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
|
|
あっ、ちょっと、そこのおねーさん… 隣の彼氏とどこいくの?
[コキュートスが近くなったあたりで 同じ穴の貉を視界でキャッチした
あまりにも駆け足がはやいなら、 思い切ってその後ろ目掛けて『跳んで』肩を叩いて ばあっと、驚かせるくらいはしたかも知れない
無事に済めばいいけど、どうだったか**]
(307) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
|
|
[遊戯の最中に、遠い日のことを思い出したのは 他でもない、そのお二方に重ねた面影ゆえにでしょう>>267>>291 とはいえ、あくまで、資料を思い出す程度に覚えがあるだけですから 人違いやもしれませんが。
そんな、刹那の既視感なぞ すぐに隅へと追いやられますから。 声に振り返ってから、数秒の間が空いたのも 飴から口唇を離すだけの間としてしまえば さほど、違和を覚えさせないことでしょう。]
(@130) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
|
|
んー?ああ、それならね ここ、まぁっすぐ進めばすぐですわ。 ほれ、見えるでしょう?あのでっかい建物がそうです。
[なんせ、展望台から街を一望出来ますから ここからでも、その建物はよう見えること。
末広にて、その建物を示す際 狐から手を離したものですから 「きゅう?」なんて、声だけは愛らしく鳴くもの。]
(@131) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
|
|
しかし、ま 死神に道聞くかねぇ。 変わった参加者さんやね、自分ら。
[そういうのは好きですけども。 死神に関わって、――まぁ、個人差はありますが そこまで、良いことも無いでしょうに。
ほれ、今だって 三頭の狐が、参加者さんの方へと。 そのまんま行けば、普通に噛みつこうとするでしょうよ、その子らは。]
(@132) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
|
|
[狐を止める気なんて、ありませんで そろそろ、飴もなくなるころですから。 休憩時間もしまいとしますが。
たまぁに、いはるんですわ。 死神に刃向けます参加者さんは。 このお二人が、そうやったら なんて考えれば、
きっと、恐ろしいと言うのでしょう。*]
(@133) 2017/06/12(Mon) 12時半頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 12時半頃
|
─ 西エリア:Mey-F前 ─ [さて、抹茶好きの死神さん、縁に質問し その答えが返ってきたあたりで神妙な顔。>>@124 鋭いかどうかは怪しいところだが 褒められているなら悪くない。 しかし名前を教えてもらい「よろしくな!」と いざラーメン屋に行こうとしたところで]
童話? んー…物による?
[問いかけに振り返る。>>@126 そして言われた通り視線を足元へと向ければ ゆらりと地面は波打ったのか。 見えたのは帆の形にも似た黒い背びれ。 細い目を丸く見開き、「げ」と声が漏れる。 咄嗟、その足元に手をかざしたが 残念、波立つように見える地面を凍りつかせる そんなサイキックでは無いのだ。 どすどすどす、と3本程の小ぶりの氷槍が 地面に突き刺さりはしたが足止めにはならず]
(308) 2017/06/12(Mon) 13時半頃
|
|
やっ べ、 気づかなかった………! ニッキー気をつけろ!!!
[ニッキーの方が動きは良いだろうと 彼の動きは彼に任せて自分も避ける姿勢をとる。 波立つ地面から避けるようにビルの入り口の階段を 数段登り更に手すりに足を掛けて登りきり グア、と巨大な口を開いて凶悪な歯の並びをみせた そんなサメに改めてその口腔奥めがけて 氷の槍をお見舞いしようと手をかざす]
縁さんまじサンキュー!!!
[教えてくれなかったら死んでたよ! 縁さんへの好感度が上がった!]**
(309) 2017/06/12(Mon) 13時半頃
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|
─ 追憶譚 / 今は彼方の、 ─
『 ……映像、と言うものはね、 己の拙さの鑑のようで、どうも気恥ずかしい。 噫、でも、どうしてもってんなら、 …… 仕方ない。 』
[ 舞台に昇れば、フィルムの中に納められる時世。 画面を覗けば、狭い舞台が殊更箱庭のように ちゃちに思えたもの。
如何か、僕の舞台だけは余り公開してくれるな、と よく、冗句混じりに言ったものだった。
それを受けてか、 みな身内筋だとかは遠慮してくれる事が多かったものだが、 一度だけ、如何しても映像資料として残したい──と、 強請られた事があった。]
( にがわらいをして、そう応えた。 )
(310) 2017/06/12(Mon) 14時頃
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|
[ 納めた舞は───『垓下の歌』。 ]
( 四面楚歌の不運を嘆いた項羽の、其れ。 十数年程前の──”輝久”が亡くなっての、間も無く。 )
[ 哀愁も、哀悼も、演じる者のこころなど押し殺して。 憂愁ばかりを切っ先を籠めたのを──嘗ては”覚えていた”。 どうやら、枝葉を伸ばすように頼み手から媒体を問わず、 限られてはいれど界隈で多少、広まりはしたものだから。
──>>@129目に留まったのであれば、それであろうかね。 ]
(311) 2017/06/12(Mon) 14時頃
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( 一匹が別かたれ、優雅の名残が 舞台の上でひら、と鱗のよに放たれれば、 踊るは ───夫婦蝶。 >>@128 )
[ 武とも舞とも通ずるようで違えた、 けれども手妻にしちゃあ、息飲むよな優美な其れ。 舞台の上で披露されたもんなら、 ──きっと、見ていただろう。
見てこそいれば、”覚えていた”。 覚えてこそいたら、息のひとつも呑めたろうに。]
[ 忘却と言うのは、儚いもので。 ]*
(312) 2017/06/12(Mon) 14時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 14時半頃
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─ 現在 / 西エリア ─
[>>@130 今やその面影にこころ当たることもなく、 振り返る仕草もゆるやかの中に飴を離す所作などで 必か、偶か、空白を誤魔化されようものなら───、
───違和等、気づくべくもないこと。]
成る程、──あれか。 ……あれだけでかけりゃ、分かり易くていいな。 憙、助かります。
[示す手の解きにしたがって、ちら、とそちらを覗けば、 先ほどからようく見えていた一際の建物が聳えている。 つい、ひとに道を尋ねたときのように会釈をこなし。
───>>@131不思議そうに鳴く、愛嬌のある鳴き声に 「愛らしいけものだことだなァ、」と見下ろそうとし、]
(313) 2017/06/12(Mon) 14時半頃
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[──、 声に途中で止まったのが、 良かった(…ことはねえんだろう、)のか、 悪かったのか。(多分こっちだ。)] ……そう、かい? 道を聞こうにも如何せ、 余所となかなか話せねえんなら。 態態何処に居るかわからねえ参加者を探すより、 死神さんに聞くのが一番思いはしたんですけどね…。
[>>@132はは、と。 頸に軽く手をやって、亦、にがわらい。]
( まあ、先刻けしかけられた 狼を覚えてねえわけでもねえが、結果。 あの端末のことを知れただけで、儲けもの。 関わって”ろくなことがない” とは未だ思わんで。 ─── だからこそ、ぱち、と、瞬いた。 )
(314) 2017/06/12(Mon) 14時半頃
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……っと、 なんだ…って、
( 地を蹴る三匹。>>@132 嚙みつこうとするかのように、 きら、と牙を剥くすがたの見えて、ぱちくり。 遅れてふさふさとした毛並みと違う、 刺青のしっぽが揺れるのが見えたもんで。 慌てて、からら、と下駄を退けば、虚を噛む音。 )
─── ……その子らも、倒さねえといけねえの?
[空から振る蛙だとか、見るからに獰猛な狼なら、兎角。 「気乗りしねえなあ、」と、ぼやきながら仰いだ 待ったを掛けない三頭の主人は、はて>>@133、 どんな顔をしていたことやら。]
(315) 2017/06/12(Mon) 14時半頃
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……ひと撫でくらい、許されそうなもんだが。
( 閉じた儘の扇子を ぱんッ、 と 数字の消えぬ掌で打った。 藤花の紫に導かれるよなつるぎが三つ、 それから、扇骨をもひとつ叩く。 )
[「こういうの、和解はナシなのかね。」 なんて半ばくらいは冗句でないぼやきを、 傍らの、”友人”たるきみはどう聞いたことやら。
─── 斬ッ、 と刀が貫くのは狐ではなく、 それぞれの駆ける手前、UGの地面。 謂わば、”牽制”の撃。
攻撃にしては控えめになった一手は躊躇そのもの。 ───無情を重ねても、愛らしい動物には弱いもので。]*
(316) 2017/06/12(Mon) 15時頃
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[この様子やと、死神連中に襲われていないのか
しかし、非戦闘員が一人と 美形に目がない女が一人と (あとは自称非戦闘員と)
あとはね スコア競い合う二人の、片割れがゲームマスターですから 今ンとこは、死神も随分と平和なのかもしれません。]
(@134) 2017/06/12(Mon) 15時半頃
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せやね。死神のが、見つけやすい。 参加者なんてのは、下手すりゃああちらさんと見分けもつきませんから。 手っ取り早いんは、僕らの方でしょうけども。
[この背中を見てしまえば、どうしたって あちらさんとは思えませんやろ。
ですから、僕らの方に近寄って 結果、異形の玩具になられるお方も それなりには、いるのですが。
この人らは、まったく 容易く遊ばせてはくれないようで>>315 「くにゃあん」なぞ 獲物逃した異形は、藤の色を仰いでおります。]
(@135) 2017/06/12(Mon) 15時半頃
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呵々、 かわええのん、お好き?
[この人の反応と言いますのは 小動物でも好む、おなごのようではありませんか。 愛らしいのは、見た目だけや言いますのに。
問へ>>315 問を重ねましては 返事の代わり、一層深める笑みを。 眼前に降る刃を見たところで 怯むわけもあるまいに。]
(@136) 2017/06/12(Mon) 15時半頃
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[刃をするり通り抜け また、鋭い牙を剥きます。 こう見えて、兎くらいは食らう奴らで 花の一つや二つ、容易く散らしましょう。
藤色の傍ら、もう一人に対しても その太腿めがけ、飛びつくのですから。]
成果あれば、褒美の一つくらいは とは言いましても バッジのほうが、嬉しいんかね。そちらさんは。
[がりり、小さくなった飴を、その棒ごと噛みまして そんで空いた掌に、バッジを一つ。 袖の中から、するり滑らせ落とします。 彼らのいのちを左右する、掌よりも小さいそれを。]*
(@137) 2017/06/12(Mon) 15時半頃
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[掌に浮かんだそれの、減っていく速さを思っても、恐らくは時間の猶予なのだろう。 ひら、宙で手を滑らすその様子ごと視界に納め、思い付く言葉を挙げてなどいたら、らしい、と微笑うのだ。>>283]
…羊なら、像もあった筈だが。 そうだな、水天宮はないな、確か。
如何にも、曖昧な謎解きは得手にない、
[考える事自体は嫌いではない。 それでも、1つの答えしかないというのに幾通りもの推察のある問いを解くのは苦手だ。
「それほど斃しやすいものなのだろうか」と時間の猶予にせよ場所の不明瞭な点にせよ、少し首を傾げて云いなどしたが。 冗談めいた調子で言葉を口にする先生に、少なからず同意見であったのは分かる事だろう。 そうしていきなりと、]
死神と云うのは急っ勝ちなのだろうか、
[などと口にする辺り、何とも、死神からすりゃあ当然だと返されそうな事だ。]
(317) 2017/06/12(Mon) 15時半頃
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そんなら、“倒せ”、ってのは違うだろう。 負かせってならいざ知らず、
嗚呼、 特朗普…。
[見た事のない訳でもやった事のない訳でもなかったが、道場で花札やら将棋、囲碁ばかりやっていたせいか咄嗟には出てこなかったのだ。
因みに青年の腕は五分五分といったところ。 序で、数多ある遊びの内の殆どを知らないと云ってもいい程度の回数しか触っていない。
11と言えばジャック、などと云われても、困ったよな顔をして、咄嗟には分からなかったなと先生の博学を思うだけだ。>>285 そうして文字通りのお手上げ、をしてから、「組んだ時点で一連托生なら、嗚呼、賭けるも何も、既委ねているとも。」などと軽い誘いに興じる。]
何が有益か、何ぞ終いまで分かるまいよ。 必要な事を尋ねたんだし良いだろう。
[液晶を突く先生を見るともなしに見遣れば、溢れた息音の聞こえていたらしく。 敬語の指摘には苦笑1つ、詫びを入れなどした。]
(318) 2017/06/12(Mon) 16時頃
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[足を踏み出して振り返り招く、それに誘われるよに歩み寄ってくる先生の歩に合わせて、木擦れの音が軽やかに鳴る。>>288 刹那の仄暗さを知らぬままに、漸くと気付いた言葉先の形容する人物についての評価は概ね同意だった。]
現のあれそれからは気を離せ、とは、 鍛錬の折にも口にはされるが、なあ…。 舞台ってのは夢幻にあるべきなのかい、
[舞台上にある非現実を望むものなのだろうか。 その辺りまでは分かりもしないが、“つくりもの”の嫌いな訳ではなく、彼女は素の方が馴染み易さのあるなと感じただけの事だ。 流石に、夢を売るのが仕事、なぞ云われたならそれ以上を言いはしないが。 魔術師ってのは難儀なものだなとは思った。]*
(319) 2017/06/12(Mon) 16時頃
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[扨、もう2月3月ばかり時期が速かったなら幸運にも巡り会えたのかもしれないが。 地図と道を交互に見遣りつ西へと歩み行けば、長椅子に座る姿に歩みが緩やかになり止まる。 良いも悪いもなくくっ付く影法師よりはずっと、存在を浮き彫りにする木の音を聞きながら。>>289
然し、それが余りにも平穏なもので、あの阿鼻叫喚の前には騒々しくしていたあれらよりずっと和やかだったからこそ。 「死神ってのは案外親切…?」と思い始めなどしていたのだ。]
死神って名の割に親切だったり、 生き返る可能性を出すなんぞは、まあ、 …確かにひと染みている、よな、
[言葉と行動の不一致やらは、確かに人間以上にひとらしいのかもしれない。 尤も、こんな環境下で人間らしい事が、そもそも人間らしくないのやもしれないが。
所詮短い華の命、それを摘み取って面白半分に延ばそうなどと口にする意地の悪い観察とは感じられないのもまた、一因であった。]
(320) 2017/06/12(Mon) 16時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 16時半頃
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[累々、積み上げられた形亡き者には気付かぬままに、道を尋ねようか問えば、返ってきたのは頷きと、その人に向けた改めての問い。>>291 先生の尋ねるのに、ちら、視界に収まった獣の、それが天然もの、の狐でないからこそ。 妖の九尾に語られる美しさ何ぞを思ったものだった。
返ってくるまでの間が空いたような気こそするも、違和を感じるようなもの程の何もなく。>>@130 然し、既視感の上辺だけを浚ってゆかれたは此方も同じ事。 それを何と掴むよりも前に、向こうさんが口を開いて仕舞えば既視感は意識から追いやられた。]
…はあ、又随分と大きな。 嗚呼、如何も有難う、助かりました。
[その手が建物を示すよう上がれば、まあ構ってもらっているのの邪魔だとでも思われたのか知れないが。 随分と可愛らしい声の1つ、上がるのに肩を竦めるも厭そなそれではなく。
それでもそのまま行って仕舞えば良かったのだろうが、何せ先生と同じくに声を聞いて、もう一度振り返ってしまったもので。 きょと、云わんとする意味を拾い兼ねては、一度緩慢に瞬いた。]
(321) 2017/06/12(Mon) 16時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 17時頃
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そ、 ……だろうか、 終いに残る4人になるには他者を陥れるやも。 …と思うたりしたのだが。
[先生のそれよりは。>>314 ずっと穏やかでない訳を口にしてはいたが、なれば疑うのかと云うのは又別の話。 参加者と、そうでない影とを見分ける術もなければ、参加者を探すより、と思ったのも事実ではある。
そこに、優美な見目の割には機敏に飛び付いてくる3匹に、驚いたのは刹那ばかりの事。 明らか、先刻とは異なる調子の先生に、生憎ながら小言の1つも挟めはしない、というのも、青年も気乗りはしなかったからだ。]
…撫ぜる撫ぜないは兎角として。 態々と美しいものを害したくはないのだが。
[攻撃、よりは、牽制、の如くに出された刃。>>316 それをものともせず来る3匹には苦笑を隠しもしないまま、疵は増やされぬよう振るうそれは、“鞘の付いたまま”故に切れない。 「峰打ちなら、弱ってでもくれるだろか、」などと口にして。]*
(322) 2017/06/12(Mon) 17時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 18時頃
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[彼が既視感を覚えた先が若かりし頃の父なのか、或いは青年本人なのかは知り得ないが。 雑誌やら映像やらの類いを漁ったなら、父ではないのだろう。 彼の人は、映像に映るという事が青年以上に好きではなかったし、試合に立っていた頃は今より30年ほど戻らなければならないのだから。
現在、青年が師範補佐をやっているのは何も、親の七光り何ぞではない。 青年本人とて有段者であるからこそ、だ。 時に試合にも行っているのだし、何れを見て彼が知ったのかなどは知らないが。 此の素顔を知るのなら、もうじき8年前になる2回目の段位認定試合、を見たのではないだろうか。]
(323) 2017/06/12(Mon) 19時頃
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[…そも、剣道は防具を着けた姿で入退場する。 昇格おめでとうと、なら帰ろうか、というところで1組の記者たちに捕まった事があるのだが、その時くらいだろうか。
少し、それの諄いのに嫌気のさして、逃げるよう紛れ込んだ時に手招かれた呼び込みさんが、ただ匿うのもと扉より外の隙間からではあったが見させてくれた舞台の、その最後の一片だけがありありと記憶に残っている。
─── 漸く空を掴めるようになった、 幼蝶たちの、舞うさまを。
( そこに描かれる人の一生の儚さを。 ) ]*
(324) 2017/06/12(Mon) 19時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 19時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 19時半頃
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[>>@117その言葉は彼女も元は人間で、残してしまった家族がいるという事なのだろうか…と少年は思う。
そうだ、パティさんにだって弟がいる。 もし生き返る事ができなければ彼はどれだけ悲しむ事だろう。 それに彼女だけではない、他の参加者にだってきっとその帰りを待っている家族がいるはずなのだ。
…不幸中の幸いか、自分には心配させる両親がいないだけまだよかったのかもしれないけれど。]
(325) 2017/06/12(Mon) 19時半頃
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……逆にきみが得意なんざ言ったら。 僕は、そのほうが吃驚しちまうかもなぁ…。
[>>317 意味ありげに考える素ぶりを演じて、 いつもそうするように口郭を指を添えてから ふ、と、茶化しでもする笑息を吐き出して手離した。 ]
(……なに、でも、冗談って訳でもない。 僕は”きみ”と言う人間は、謎を解くよりも。 斬って捨てるほうが似合いとでも 思っちまってるからなあ。)
ひとがせっかち、ってのは分かるが。 死神もそうだってんなら、面白いな。 死神なんざ、幾らでも時間がありそうなもんなのに。
(326) 2017/06/12(Mon) 19時半頃
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( 「神」と名のつくもんだって、 死ぬときゃ死ぬんだろう。 存外神話のたぐいにも斯く或る噺。 だが、死を司るもんに寿命があるなんて、 ──知らなければ、誰が思うことやら! )
ま、 …ゲエムってんだから、 態態そう遊戯に何時間も掛けてらんねえ、… って話なのかもしれんがねえ。
──今は、そうで或る事を祈るだけ、ってやつだな。
[「若しくは、他の参加者ってのと協力しろ、って事か。」
と、思った儘を言っては見るものの、 それらしき影は大凡潰えてゆくのを見て来たばかり。 残りが何れくらいいるのかも分からない現状、 掌の上の、落ちる時計砂の残数を確かめて、 …限りない時間で敵うもんである事を願うばかり。 ]
(327) 2017/06/12(Mon) 19時半頃
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ー 西エリア・Mey-F前 ー
[諸君、オレは生きているぞ。 銅像とかじゃないんだぞ!
ここに来るまでにオレは高2だと桐生に軽く伝えたり、謎解きを見守ったり その後で目的地に向かう道中で死神からサブミッション出されたり、死神とちょっと話したり、サブミッションクリアの為に桐生がオレに真っ赤な靴を買って来てくれたり 『夜行性の動物は光に弱い』とか何かのヒントみたいな事も教えてくれたっけな。 まぁざっくりまとめたがとにかく色々あった、サブミッションも無事クリアしてバッジも1つもらった! ……詳細は後で隙をみて話す。
今は、その諸々の後の話。 死神……三ヶ峯との話が一通り終わって オレと桐生が今度こそ目的地に向かおうとしていたが、三ヶ峯の言葉でまた足を止める事になったのがその時。]
いやー、オレは童話読まな……は?
[急な問いかけの後の足元注意発言に対して振り返ったら有り得ないものが見えて固まった。>>@126 今更有り得ないも何もないけど、普通は海にしかいない”ヤツ”の背びれのようなものがアスファルトの地面で見えてしまったら驚くなと言うのも無理な話じゃないかな!?]
(328) 2017/06/12(Mon) 20時頃
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[「負かすことも倒せ、って言う事もあるだろうよ。 ……ま、ここらも言ってみただけよ。」
本当に然うだ、と言う程お気楽な脳では無いからこそ、 握った儘であった扇をぱし、と手内で相槌のよに叩く。
(>>318 とは言え、男の腕前も亦。 そのうちであれば花札はなんぞは得意ではあったが、 囲碁やら将棋やらの盤上のものは可も無く、 不可も無く、──と言うところであった。 …身近には、読み合いが得意なものが居たもので。)
きみの困ったような顔は、(──斯う言う時は、) 分かったからこそ、深く追いも、抉りも、笑いもしないが 表面をなぞる冗談と共に仰いだ興じには、頰を撓めた。]
(329) 2017/06/12(Mon) 20時頃
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お、おう分かってる! 桐生こそ気を付けろよ!!
[固まってたオレの意識は桐生に引っ張り出された。 あのまま固まっていたらいい的だったし、凄く助かった。 動けさえすればオレはなんとかなりそうだから。 桐生からもらった真っ赤な靴も履いてコンディションはバッチリだし!
しかし、向こうの攻撃を避けるのは難しくないと思うが オレからヤツに出来る事と言ったらさっきまで履いていた靴を投げつけてやるくらいではないか? と、氷の槍をぶち込もうと構える桐生を見て考えてしまう。 その一撃で倒せる……程ヤツは弱くないだろうか。]
(330) 2017/06/12(Mon) 20時頃
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はは、 そりゃあ嬉しい台詞。 委ねられて後悔されねえように、 ── 頑張らねえと、な。
[ 玻璃を半ば、隠すよに下げたのはひととき。
「…そうだなァ。まあ、少なからず 有益だったんだから、今は好いとしようか。」
記憶は無いとは言え死後にして、 こんな表現は可笑しいのかもしれないが。 「生きてるかぎり」は聞く機会もあるだろう、と、 詫びに緩く首のひとつでも、振りゃあ、───…。 ]
(331) 2017/06/12(Mon) 20時頃
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(あれ食らってまだ生きてたらオレが囮になってやるさ)
[今回はそれくらいしかオレに出来る事はなさそうだ。 桐生が攻撃を命中させたのを確認してから 『こっち来いサメ野郎!』と叫んで履いていない古い靴で地面をバンバン叩く。 意味があるかは分からないが、階段に登っている桐生よりオレの方が狙いやすいぞアピールが伝わればいい。 サメの注意を引きつつ攻撃を避ければ、桐生がサメを狙いやすいかなと。
……ただし桐生の攻撃で一発で倒せていればこれは空想という事で。**]
(332) 2017/06/12(Mon) 20時頃
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…演劇だとかじゃ、敢えて 俗世だとかを映すもんかもしれんがね。 態態うつつを求めて客席に座る人間なんて、 そう居ねえだろう。
(>>319 木擦れの中に綯い交ぜて、 壇上の「演じ手」から見た一意見を混凝土に捨てた。 なんにしてもまァ、…難儀には変わんねえんだろうが。 そんな会話も、道を訪ねるので打ち止めになる。 )*
(333) 2017/06/12(Mon) 20時頃
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─ 現在 / 西エリア ─
……「より好きサイガワラ」を作る為だ、 ってのはあの子は言ってたけども。
本当にそうにだってんにしろ、 死んだ人間ってのは切り捨てて良いだろうになァ。
[>>320 死神がひと離れしていていないからこそ、 思う所感を「全く」と、縦の振りに重ねたのなら 道を問う質疑に行き道を添えたのも、──先の事。]
(334) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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……如何せなら参加者にも、 其方のように分かり易い目印だとかでも つけてくれてもいいんだけどねえ。
[>>@135 嗚呼、正しく。 下手をすれば、此のひとの多い街では 雑踏に紛れてしまうような「参加者」とは違って、 よく目立つ黒翼を改めて、まじ、と見乍ら。
>>322 傍らから聞こえた声に、 用心深さなどはきみに任せ切っていることに 気づいて、ひとり、潜めるように自嘲をした。]
(──のも、 駆ける狐と、 仰ぐ狐目に直ぐ、と沈むもので。)
(335) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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― コキュートスJ・ゲームセンター ―
[少しだけ異様な光景。 殆どの参加者が契約し終えると、カエルのノイズ、フログたちは獲物を失ったように散開しだしていた。 しかし、その散開しだしたフログたちは参加者の邪魔にならないように、一箇所に集まりだしていて。]
ふぁんふぁんひーうぃずすてーっすてーっ♪
[頭を回転させてウェーブを作る……所謂サイクロンダンス……をしているカエルたちの中心で、幼女が踊っていた。 幼女が乗っているのは脚でタイミングを取るダンスゲーム。 ゲーム画面には、あまり良い成績でない事が映されているが、そもそも踊り方からして高得点を狙うような動きではなかった。]
(@138) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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[曲が終わると同時に幼女はダンスゲームの台から飛び降り、リズムゲームの筐体の近くにいる死神に声をかけた。>>@57]
やぁ、首尾はどう? 超レアとか引けた?
[なんて、ゲーム中にもかかわらず軽い話題。 コンポーザーにはあまり関係のないことだとは言え、彼らにとっては死活問題ではあるはずなのだが。
なお、カエル共はリズムゲームを遊んでいるようだ。*]
(@139) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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[地面を優雅に泳いでいたノイズは、見つけた二つの獲物を食らわんとしたのだろう。 アスファルトに移りこんだ影が揺れた。 狙うのは、赤い靴を履いた方だったか。
そうして、地面を泳いでいた背びれが、ふと、消える。 次の瞬間、鮫は牙を向いた。そこにあった獲物を食らおうとして。
けれども、獲物の代わりに飲み込んだのは、冷たい氷の槍>>309。 のたうつ鮫。それでも、未だ動きを止めないのは、食欲か、執念か。 再度、勢いよく地面を叩く足音>>332に向かって泳いで行っただろう。]
(@140) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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[さて。 ずず、とフラペチーノを啜りつつ、死神はその光景を眺めていた。
結論から言おう。どうしてこうなった、と。
簡単なミッションやら、親切心からのように思えるヒントに対して、 親切だという評価をもらうことが過去になかった訳ではない。 とはいえ、こういった行動をとれば、手のひらをくるりと返して、 「死神なんて信用できねー」とか、そういったものが返ってくるのが常だったわけだ。
あぁ、それを責めるつもりはない。 むしろ、そちらの反応こそ、生き残るためには必要だと僕は思う。僕はね。]
(@141) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 20時半頃
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好きか嫌いかで言や、 ───殺生はしたく無いくらいには 嫌いじゃねえかなァ…。
(……藤花の如く、 所々と女趣味のようなところがあるのは 否定出来るかと言えば、出来ない処。
>>322「同じく」ときみの台詞に重ねては、 >>@136問いに返された問いにゃ困ったように嗤う。)
[攣った口元なぞ、知ったこっちゃ無いとばかり。 怯みも、臆しもせず、>>@137刃に通り抜けるけものに 「……そう、甘くもねえか」 とため息ひとつ。
扇を しっか、と握り直した。]
(336) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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[死神は気まぐれな生き物だ。 ヒントを与えたその直後に、相手の命を狙うことだってある。 嘘をつくことだってある。 親切心から行動しているわけじゃあ、ない。 少なくとも、僕はそう。
だから、今の行動も、忠告のための行動だったんだ、けれども。
――どうやら、全くもって伝わっていないらしい。
純粋な眼差しでお礼を言われる>>309というのは、 余りに想定外だったもので、僕は取り落としそうになったフラペチーノを握りなおした。 プラスチックの容器が、メキ、と小さな音を立てる。]
(@142) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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……そいつは案外しぶといよ。 もう一撃位与えないと、倒せないかもね。
[えぇいもうどうにでもなれと言わんばかりに、死神は彼らに塩を送りつけた。 のたうつノイズに終わりを与えたのは、氷の槍だったか、赤い靴だったか。はてさて。*]
(@143) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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── コキュートス前 ── [目の前にいたのは、 >>305ダッシュしてたポニーテールの彼女]
あ、よっしゃー五体満足、ラッキー
[被害は双方、ぼふんとぶつかったくらい カエルのように足だけ置き去りという シャレにならない大惨事にはならずに済み]
あ、どこのイケメンかと思ったら 『Venus』のシーシャさんじゃん、お久しぶり
[おとーさんの奥さんは、たまにお店に行ってた すごいイケメンで、カット王子とか カットの達人、魔術師とか女性に大人気であった]
(337) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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― コキュートスJ・屋上 ―
[ サイガワラ区を一望できる屋上展望台。
十王ストリートに面した側の柵の上に腰を下ろして 先ほどあの二人が購入してきたアイスを一口。 ]
んー、最高だなァ。
[ やっぱこういうのは他人の金で食うに限る。 ]
(@144) 2017/06/12(Mon) 20時半頃
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[ そうして下を見下ろせば、 ]
おー、やってらやってら。
[ 下を見下ろせばちょうど向かいのMey-F前から 人影が二人此方にやってくる。 よくよく目を凝らせば、そのうちの一人には 見覚えがあった。 ]
へえ、あいつちゃんと契約できたのかァ。
[ 感心感心、と頷きながら抹茶アイスをさらに一口。 さて、そのパートナーとやらをみれば、 見目はあの黒髪の少年よりも更に若く見える。 いや、いっそ子供と言ってもいいかもしれない。 ]
(@145) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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[そんな彼のファンの一人であったし たまに貢いでいたのも知っている
彼が受け取っていたかは知らないけど 指名の常連の一人だったのもあって
学校帰りのエリと店に寄り 奥さんのお迎えに行ったこともあって 一方的だったけど、知ってはいた]
(338) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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(けどまァ)
[ 人は見かけによらないのだ、 少なくとも、“この世界”では。 何より、他ならぬ自分がそうであるわけで。
そうしているあいだにも、 参加者が次々と到着しているようだ。>>335>>305 ]
しっかし…大丈夫かねェ?
[ ちら、と端末の時間表示を確認すれば、 そろそろ時間が差し迫っているように見えるのだが。 ]
(@146) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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― コキュートスJ・ゲームセンター ―
(おなじかぜーのなかーうぃごーうぃごーおぉん)
[慣れた撥捌きで太鼓を叩きビートを刻みながら、遠くから聞こえる歌>>@138と蛙の輪唱には器用にも音にしない声を密やかに重ねていた。頭は回していないが。 いやだって流石に蛙の群れの中で踊ってるところに突撃は出来ない。コンポーザーじゃなくてもだ。
声を掛けられた頃>>@139にはノイズを放ったあと、 つまり撥から端末を握り直した後だったか]
『いやー期間限定は残念ながら不発だったけど 今までことごとく縁がなかった恒常SSRがすり抜けまして これはもう勝ったも同然なんじゃないかなって』
[参加者は生き残りの椅子を競うまさに一世一代の大勝負だが、 死神にとっても寿命の確保で決して粗雑には出来ない。 だというのにこのソシャカスは、まだ誰一人参加者が辿り着かないゴール拠点で18ビートを刻んだ挙句にけろっと戦果報告に応える有様だ。]
(@147) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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ま、初日から全滅ってぇのも 有りっちゃぁ有り、なのかもなァ?
[ 過去、そういう事例がなかったわけではない。 そのときはまた、仕切り直しをすればいいだけのこと。 何より鳴李にとっては そちらのほうが都合は良いだろう、と。 ]
……。
(@148) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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……やれ。 足止めは効いちゃくれねえみてえだが、 峰打ちなら、 ──どうだろうな?
[>>322 汲んでくれたのやら、 先刻の言い回しから、同様の意見なのやら。
視界端、>>@137 友人の腿に飛びかかる狐に向けて、 振るわれる”峰”──木刀の薙ぎに一瞬笑ったりしていたから こちらに来た残りの二頭のうち、前のめりの一頭の 咬牙に退く身は間に合わず、──。]
…… ッ、 と、 愛らしさだけじゃなく、 凶暴も箔つき、かね…。
(339) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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(やっぱ、つまんねェなぁ…)
[ そんな簡単にこの遊びが終わっては、 俺が楽しめないじゃあないか。 そいつは、全く持ってつまらない。実につまらない。 ]
[ ひょい、と柵の上から屋上へ。 アイスボックスを手に出入口のほうへと向いながら ]
――…精々、頑張んなァ。
[ コキュートスの“主”までは、もう少し。 ]*
(@149) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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― コキュートスJ・ゲームセンター ―
[ 建物内にあるゲームセンターに入れば、 見知った顔が二人。>>@57 ]
よーぉ、お二人さん。
[ 片手を挙げて、軽く挨拶。 ]
ちょうどいいや。 さっき参加者から貰ってきたんだが、 俺一人じゃ食い切れねぇんでな。 よかったらひとつ、食っていかねぇか?
[ 手にしたアイスボックスを二人に見せながら。 なお、断られたときはスタッフもといケロ太郎(仮)たちに美味しくいただいてもらう所存である。 ]*
(@150) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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ねえ、もしかして… ふたりはそこでデートすんの?
[と、目の前の建物を指す]
中にいるのは厄介だって、 綺麗なお姉さんからも聞いてるし いっそのこと、グループデートしませんか?
[ね、と首を傾げたら どんな答えが返ってきただろう]
もう、バレてるだろうけど 俺、こういうことならできるよ
[すっと、4(0..100)x1センチほど移動して にっこりと無邪気を装い微笑んだ*]
(340) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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(ひとも狐も、見た目じゃないのやら。 扇を持つ上腕に浅く乍らも食いちぎられた跡が残り 疼疼と痛むそれに、眉を潜めど、笑みは崩さない。)
……輝久、ちょいと。 惹きつけてくれっかね。
[気を深、と沈めるように瞼を付せりゃ、 カンッ! と土瀝青に打ち付ける下駄の激しさは 劔を舞台で繰る時折に見せる──跳躍。
其れを後ろへ飛び退く動作に変えながらも、 扇を出す手、と言うのは前に。]
( いのちを左右すると言うには、 余りにも小さな青色が滑り落ちる迄は 見る猶予も、余裕も無かったもんだが。 )
(341) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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『そっちこそどうなんですコンポーザー? 初日とあっちゃあ楽しいことはまだまだってとこか』
[ソシャカスは、上司が何を考えていても構わない。 どんな極悪非道な性格だろうとドン引き思考回路だろうと根性捻じ曲がってようと、下っ端は下っ端らしく働く算段。 勤務中のソシャゲは辞めないけれど。 そして彼女が果たして合法ロリなのか気になるところではあるけれど]
『しっかし間に合うのかねぇ、奴さん等。 初日でゲームオーバーまさかワンチャンクルー?』
[片手に端末、片手にくるくる撥を回しながら此方も此方で他人事のような話し振り*]
(@151) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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あら、そんな登場人物がいるの? わたし、童話には詳しくないみたい
縁ちゃんなら知ってるのかしら
[ ラヴェンナと呼ばれたその名>>279に、 聞いた覚えなど、一切なく、 死神は無知を恥じるように眉尻を下げ、 いつだか童話が好きと告げた仲間を思いました。
「またあとで聞いてみるわ」なんて、 無知を詫びた後に、名付けの礼を。
スカートの裾をつまむ。一礼。 お行儀良く、死神は御一行を見送った。*]
(@152) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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ー コキュートスJ前 ー
[ナナオが見つけた2人組、そこに彼が移動したのを見た>>337 なんかぶつかっていたみたいだが、まぁ、さておき]
[ぺこり、と、新たな二人には軽く会釈を。 合流するようならば、名乗るだろう]*
(342) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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そうさなあ、 何方も貰えんのが一番嬉しいが──、 其れは、欲が過ぎたるもんだかね。
( 加減も、どの程度出来んのかも 未だ、分かっちゃねえが…。 )
” 夜来漠漠 半天の雲、 地を震わす遙雷 水を隔てて聞く ─── … ”
[あくまでも舞い手、 幾ら剣詩舞の踊り手たろうと詩吟は専門じゃあ無えけども 斯う云うのは雰囲気、って事で口遊む調子と共に、 扇を地から水平に ざッ──、 と、空に薙ぎ、閃かせ。
僅かな虚脱感めいたものとともに、 地に刺さった刀剣が解けて還った藤花はもう一度渦を描き 電雷を切っ先に湛えた太刀が二本ばかり。]
(343) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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[そんなこんなお待ち申し上げておりますれば、目の前からはイケメン>>@150が一人来たりけり]
『戸隠サン乙でーーす。 え、なになにバッジと引き換えに集ったり? にしても随分とゆさったなぁ』
[手を振り返すのも束の間、貰ってきた、というわりには明らかに一人宛てではない量を見てうわぉと感嘆の声(機械音)をあげる。 まさか12種類も持って来る参加者がいるとは流石に至れない]
『まぁ頂戴出来るんなら有難く。 じゃあオレはメープルウォーナッツでもー…』
[色とりどりの宝石箱のようなそれを眺めて、暫しの沈黙]
『やっぱ豆腐きなこピーマンオレンジはねぇか…』
[参加者の幼馴染店長>>113がこの世に生み出してしまったパンドラの箱の名前を小さく呟いた*]
(@153) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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おおーそっか。 じゃあ、打ち上げはちょっといいもんにしよっかな。 気分いい時は美味しいもん食べるに限る。
[軽い返答に、これまた軽い提案。>>@147 決して楽観できるものじゃなく、参加者がたどり着く可能性は大いにあるだろう。
それでもこのコンポーザーは対して問題にしていない。 参加者がダメだったからと言って不当に報酬を下げるつもりはないし、強ければ楽しめるからかまわない。 恐らくどの死神よりも快楽主義だからこそ。]
(@154) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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[まだ参加者が来ていない、と知るとふっと笑いを漏らす。>>@151 時間を食っているのか、欲張っているのか。 それとも死神が張り切りすぎているのか。]
興味抱く価値もないかなぁ。 如何に優秀だったとしても、これくらい出来ないなら、死神として生きても無駄だろうし。
あ、今日全滅でもボーナスは出すからね。 ヤニクのボーナスは寿命がいい?現金がいい? それともカードのほうがいいかな?
[彼の残りの寿命を把握しているわけではないが。 報酬は選べるように、選択肢を置くのは大切だと。
彼が爆死しようが、大勝利しようが、どちらにせよその様子は周囲を面白くさせるだろうから。]
(@155) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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[そして新たな影が現れれば、手を挙げる。>>@150]
や。そっちは仕事熱心? 一つもらっていこうかな。
[そんな風に揚げたてを下げて、アイスボックスから一つ甘味を拝借する。 そのままカエルを指差して、余ったら食べるよ、なんて押し付けることもするだろう。]
あー、そうそう。 綺麗にはしてあるはずだから、はい。
[交換に返すのは、ライダースジャケット。 クリーニングのようなものに出す時間はなかったはずだが、それはしっかりと汚れは取れていた。 もちろん、それ以上には弄っていない。 ただ土埃なんかを丁寧に取ったような綺麗さ。 ソレだけのことだ。*]
(@156) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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( ──ものは試し。 そのお狐さまどもを雷電で痺れさせれねえか、と ぱちん、と扇を閉じるの合図。
此方側の二匹の体表へ、 虚空に浮いた雷刀を撫でるように滑らせようと試る。)
[ と、…戯れているからこそ。 刻一刻と時を減らす刻限の、 残り短かな掌の其れの残数には。
…… 未だ、気づけぬもので。 ]*
(344) 2017/06/12(Mon) 21時頃
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── コキュートスなう ── [果たして、ナンパは成功しただろうか? どうなったかはさておき
物言いたげな、否 何かをいってるかも知れない相棒ことリツと その中に入った時に>>@147
ドンドコ太鼓の叩く音が聞こえたなど それが未だ会えぬ、死神赤頭巾とは知らないまま]
ええ、だって時間ないし みんなでちゃっちゃとやった方が 絶対効率いいじゃん…
あ、リツそいつやっちゃって
[ええい、太鼓うっせーとか思いながらも ザコいノイズは、どこかへお帰りさせながらの やりとりになっていたのは時間がないせい]
(345) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 21時半頃
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―駅周辺―
うわぁ……
[>>292コンビニの惨状に思わず引いてしまっていると、 ナオがまた謎の紙を見つけてきた>>@0:98]
スイッチ…… 咳き込みながら、だから何かに間に合わなかったとか…?
………………もう少し真面目に考えよう?
[思わずうりうりと肘で突けば 小突き合いの応酬、1ラウンド、ファイッ である]
(346) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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―十王ストリート→コキュートスJ―
[自分の大切な物を失うという事は、 生きる意欲も失われていく、という事なのかもしれない。
だから、なるべくなら、考えない様にしていたかった。 ナオと自分が生き残る事を、最優先に、して。 その為にはミッションを成功させることが重要で―]
死んだところからの復活なら、 怪我をしてたらまた死……
いやどうなんだろうね?
[それでも、会話をする事で、何か救われるところはある]
(347) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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[放った一撃が、見事ヒットしてたなら]
よっしゃ、さすがリツ…俺の相棒
[親指立てていい笑顔を見せてやる]
キリないし、ボスんとこ行っちゃう? 多分、人間運ぶなら…五体満足に行けると思う
[それについては仮説があるので 成功するだろう条件を、聞かれたなら話すつもり 聞けば、驚くことなのも織り込み済みで**]
(348) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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―コキュートスJ―
[コキュートスJまであと少し、の所で ナオが“跳んだ”り、ナンパしてきたりと色々あった。]
とりあえず時をかける少○みたいなのは 止めようよ、……うわ
[扉を開けた途端、待っていたのは酷い騒音と蝙蝠だ。 ともあれ、扉から出てきた蝙蝠型のノイズへと、超音波を放って 動きを乱させ、落とす*]
(349) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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『マジです?さっすがコンポーザー様太っ腹ぁ。 みんなは寿司キボンヌの声が多かったような』
[メッセージの流れをぼんやりと思いだす。 基本ソシャゲのことしか頭に無い奴だと思われていそうだし実際殆どその通りなのだが、こんな自分でも合わせてくれる者達のことくらいは保存する程度のスペックだってあるのだ。 彼等との付き合いは気楽だ。 喜怒哀楽のなかで、楽の部分は大事だ。
興味ない、との一言には左様ですか、とこれまた一言。 が、ボーナス>>@155の話には盛大に反応した]
『マッジ?うわぁ早く全員全滅しないかなーー。 んーーーやっぱソシャカス的にはカード一択?的な?』
[この幼女は実にいい上司の鏡である。 部下の需要にきちんと耳を傾け、自分の押し付けではなく本当に望むものを与えようとする。モチベーションや業績アップに繋がる良い振る舞いだ。 選択肢が多ければ多いほど可能性は広がるし、攻略出来るヒロインは増える。 例えばいきなり理不尽に寿命を無くされたら当然怒りはするが、そうでもない限り、このソシャカスは基本的にコンポーザーに反旗を翻すようなことはないだろう。たぶん]
(@157) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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[>>@121>>@122それが作り物とわかっていても、人を模したものというのはどこか不気味で。 これが日常の中の他人事であったなら、今夜の夢に見そうだなんてのんきな事を思ったのかもしれない。
死者である今、夢を観れるかどうかは定かでないけれど。
>>278急かされればはっと我に返り。 そうだ、今はゆっくりしている時間はないのだからと頷き答える。]
(350) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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[爆死や大勝利で一喜一憂する姿が周りに面白おかしく映っているだろう予測はついていたが、楽しませるなどとは至らないソシャカスは思う。 自分の好きなことをしていて笑ってくれるならそれでいいじゃないか。 好きな事して生きていこうとは言わないが。
だから、ソシャカスは死神になれてよかったと思っている。
アイス屋さんのような死神が来たのは、その頃だったろうか*]
(@158) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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[>>349、影の蝙蝠が数体、音にやられて落ちていく。 頭を踏み潰す。……踏み砕く、が表現として正しいかもしれないが]
急ぎましょうか。
[自分の能力は盾にもなるし、何より年長な方だし。 前の方に出て、蝙蝠を振り払って進んでいく]
(351) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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>>220>>221 [リュウセイのところに戻る途中。 見慣れたはずのコンビニは、 見慣れない風景になっていた。
もしかすると、人が噂していたかもしれない。 亡くなった人がいる、一人は女子大生らしい。 なんて不幸な……]
とりあえず、行こうか。
[自分も犠牲者ではあるのだけど、 それよりも、目の前のこの明るい女の子が、 と、思えば、コンビニからは目を反らすのだけど]
(352) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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[ 利き手を答えた途端。
流れるように、歌うように。 その場の緊張感なんて感じさせない調子で、
―――― 持っていた小箱を手放す。
あ、と驚いている間に、 リョウの手に収まったのは、左の小箱。
どうして、なんて思う間もなく、 開かれたそれは ―――― 爆発しなかった ]
(353) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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[アイスを囲んで話に花を咲かせていれば。 次第に遠くの方で、先程放ったノイズたちが騒ぐ気配>>345は三人とも感じ取られたか]
『あ。ちぇ、初日全滅は流石になかったか』
[残念そうに呟きながら(機械音)、ポケットに未だ眠ったままだったバッジ二枚を掌の中で弄る]
『俺はこいつ明日に持ち越すのもなんだし、 ボス討伐の妨害ってよりはてきとーなペアに サブミッションでもふっかけにいくつもりだけど。 戸隠サンは?』
[コンポーザーにはお尋ねしませんよ。我等が上司々様ですもの。 まぁコンポーザー対参加者というのも見てみたい気はしなくもないけれど。主に彼女がどんな振る舞いをするのか的な意味で。
とりあえずだれにしようかな、などと何処かのオーレリアのように神にゆだねながら、もう一人の死神サンをお伺いしてみた]
(@159) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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やったわ!凄いわ、リョウ!
[ 駆け寄って、だがしかし、 リョウが掲げたそれは、懐中電灯。
本当にこれ当たりなの? そう思ったけれど、メアリーはそれが正解という ]
やだ、本当に時間が無いわ。 急ぎましょう、リョウ。
[ メアリーの忠告を受け、 リョウと共に死神を見送ったあと、 端的に掛けられる声>>305に頷いて、走る ]
(354) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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[ 死神の企みには気付かぬまま、 “無事に”選ばれずに砕けた、右手の箱を置いて ]*
(355) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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[ そんな経緯がありまして、
『 縁ちゃん、縁ちゃん♡ 』 『 白雪姫に出てくる 』 『 ラヴェンナってわかるかしら 』
メッセージをぽぽぽぽん。
『 ところで今どこにいるの? 』 『 ちょっといいニュースがあるの♡ 』 『 おはなし聞いて♡ 』
4名の参加者御一行を見送った後、 次なるチャレンジャーはなかなか現れないものでして、
西エリアに向かいつつ、 暇を持て余している死神でした。*]
(@160) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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ところで、主って、誰?
[幾らか中に進んだだろうか。 先程から、明らかに雑魚とも言える、蝙蝠だらけなのだが]*
(356) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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>>221>>222>>223
[でも、嫌、という言葉を吐きながらも、 ヒナは、コンビニのガラスに視線を張り付かせている。 呼ばれれば、無言で寄って、その張り紙を見た。]
スイッチ。 非常ベルか何か?
で、防火戸閉まって出れなくなって、 煙に巻かれた?
[それだも、自縛スイッチに近い?などと]
(357) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 21時半頃
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まあ、わからないが、 とりあえず、写真でも取っておくか。
[何か意味ありげな気もしたから、 ぷんすかするヒナの予告、ばしゃ、と一枚シャッター押してから、 ああ、行こうか、とヒナに続く。
しかし、この子は、 見た目以上にたくましいな、などと、思いつつ]
(358) 2017/06/12(Mon) 21時半頃
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―よみのクリニック前→移動中―
[>>292声につられるように目を向け、反射的にうわっと小さな悲鳴。 事故なんていつ誰が巻き込まれるかわからないとはいっても、それはあまりに無残な光景だった>>220
果たして利用客やお店の人達は大丈夫だったのだろうか?]
(359) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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[次いで聞こえた第二ウミガメという単語]
…死んでしまったのが女の人とは限らないんだよね、これ。
[内容を確認し軽い気分転換がわりに思考をめぐらせてみる。
死んでしまったのが女の人でないとするならば 意図的、もしくは事故か。それとも誰かを助ける為? 咳き込んでいる理由と関連付けるなら…]
押されたのは……火災報知器…のスイッチ?
(360) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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[正直なところ、自分は破滅>>#0を然程悲観していないのかもしれない。 あぁそうか、で終わりそうな気もする。 生き返ることの動機が、今、ない。
………だけど。 今一緒にいる人が破滅、死んでしまうのは、嫌かもなんて。そんなことをふんわりと思った]
(361) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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[さて。 来訪者を迎え撃ってはお帰りさせられ>>345超音波をあびせられ>>349挙句の果てには踏み砕かれ>>351と散々な扱いを受ける蝙蝠のノイズ達は、それでも魂へ向かって弾丸のように飛んでいくのをやめられない止められない。河童でも海老でもない。
蝙蝠は沸く。煌びやかで賑やかなアミューズメントパークには似合わない彼等は、主から遠ざけようと懸命に。 その群れが来る道を逆に辿れば、主の座す部屋――映画館第二シアター――へと繋がってしまうことなど至らずに。* >>#3>>#4]
(@161) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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[ 護らなければ、とは思うのだ。身体が動くのだ、自然と。
傍に丈司がいたならば、頭を撫でただろう]*
(362) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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―十王ストリート・中央と西の境界付近―
[戻れば、そこには、ちゃんとリュウセイがいた。 ほっとする。 彼はいてくれるとは思ったけれど、 もしいなかったら、
きっと、ヒナは普通に待つとか言い出しそうだったから。 だって、リュウセイは気がつくだろう。 ヒナは本当に美味しいものをと丹念にアイスを選んでいたのだ。
なんでもいいから、甘いもの、に対し、 妥協点を許さない態度]
本当に、うん、お人好しだとは。
(363) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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[リュウセイの>>@107には、 思わず、そう呟いて、噤む。
だが、>>@109 ぱちんととリュウセイが指を鳴らせば、 途端、ざぅと空気が解けた。
西へ繋がる道。 拓けたこと、感じる。]
あ
[そして、驚いている間も無く、 青いバッチが渡される。]
ああ、ありがとう。
[思わず、素直に笑みを。 彼は、その時、どんな顔をしたかな]
(364) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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―― 西エリア / コキュートスJ ――
[ 中央エリアから最短距離を駆けて コキュートスJのある西エリアへ。
左掌のカウントダウンは、 もうあと僅かしかない。
マズいわね……と焦っていた時、 前を走るリョウの前に突如影が現れた。>>337 敵かと思って身構えるが、その顔を見て、止まる ]
(365) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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あれ、奈直生くん……?
[ “お得意様”を妹とよく迎えに来てくれる、 明るい頭をした中学生の男の子。>>338
名前は“奥さん”から聞いていて、 迎えに来るたびに、妹と彼に 飴をこっそり上げたりしていた。
会えたのは嬉しい。だけど。
此処に居るという事は、と考えて止める。 今は感傷に浸っている場合ではないから。 そして彼が指さした先を見て、微笑んだ ]
(366) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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ボスの所って…
[壁にある>>#3 第2シアター使用中止のお知らせを示しながら]
蝙蝠がいっぱいいるんだから、主も大きい蝙蝠だったりして… なら、暗い所にいそうだよな。 大人数でも運べるの?その根拠は?
[>>348いい笑顔に笑顔を返したい所だったが、 みんなを危険にさらすわけにはいかないと、 能力について、質問攻めする]
(367) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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そうよ。デートなの。 可愛いでしょ、アタシのパートナー。
[ ふふ、とリョウには聞こえぬように、こそり。 そして、グループデートのお誘いには乗る事にした。
厄介な相手がいるなら、 共闘できる人がいるに越したことは無い。 生き残りを賭けたゲームということは今は隅に置いて。
しかし、「こういうことができる」>>340 と言った奈直生を見たが、移動距離が僅かすぎて 首を傾ける事になったのは余談である ]*
(368) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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[そう、俺らはみんな生きて……無い。>>328 うっかり肯定しかけたが俺らはみんな死んでいる。 けど俺の屍を越えて行けなんて言えるはずもなく 生き返りを賭けて、消滅を防ぐ為にも 咄嗟に自分は契約してチャレンジすることを選んだ。 でもそれは生き返る為と言うよりも消滅したくなくて 自分のエントリー料から目を逸らしたかった それだけの利己的な理由だったのかもしれない。
だって、"アタシ"の死因は…]
(369) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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[赤はヒーローの色? いいえ、"アタシ"の初恋の色。 黒なんて本当は大嫌いなのに。 何色を選んでも良いだなんて、
母さんの、嘘つき]*
(370) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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─ 西エリア:Mey-F前 ─
[そんな訳で色々ありました。 まさかの同い年の事実に驚いた話は きっとまたいつかどこかで語られる事だろう。 鮫に浴びせた氷の槍は貫くまでは叶わずに 突き刺さったままサメがビタンビタンのたうつ様を うわあ、と顔を顰めつつ様子を伺う。>>@140 そんな中でニッキーが囮を買うように 地面をバンバンと叩くものだから>>332 其方に泳いでいく様にチッと舌打ち1つ。 けれどニッキーの能力を知る自分としては 絶対にニッキーは避けられると踏んで 手をかざす前に放たれるサイキックの念を 掌に溜め込むイメージを作り上げた。 ペキペキと掌に氷が精製されて行くのが分かる。 先程放ったものよりも余程大きな氷の槍だ。
サメがアスファルトから飛び出て、 ニッキーを喰らわんとしたその時]
(371) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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ニッキー、行くぞ!!!
[勢い良く手のひらをサメへと向ける。 貯められていた念の為に今度は大きく育った 氷の槍は一本だけ、しかし サメを貫きアスファルトに縫い止めることが 叶った事だろう。 キラキラと砕けた氷が美しい。 美しいと思うのに全く心は踊らないが。 さてそれよりも、サメは消えただろうか?]
っしゃ! わーあんなのも居んのかよ……! 背後から近づかれてガバーされたら 真面目に死ぬっての。 縁さん、サンキュ!!
(372) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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[縁の葛藤?などは全く知らないままだ。 多分自分のか、ニッキーの追撃でサメは 散ることになるだろう。 ニッキーの下まで行けばハイタッチしようと 手を伸ばして笑い 縁の方を振り返ってはぶんぶか手を振る。 あーこんな死神ばかりなら良いんだけどな!]
やっぱ、死神さんは 俺たち参加者の命を取ることもあるらしいけど 基本親切な人多いんかな。 戸隠さんも契約の仕方教えてくれたし ………やっぱ、元、なんかなー。
[そんな疑問符をポツリ。 元参加者か否かの解は貰えていないが そんな独り言を漏らすと、ニッキーの頭を ワシャワシャと撫でてから]
(373) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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んじゃ、改めてラーメン屋行く? ってか、時間ねえな……? ラーメン屋外れなら、他の参加者が ミッションクリアしてねえとやべえけど
んんんんん。
[悩んでいる間にも時間は過ぎゆくものである]*
(374) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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[そして、リュウセイが、 ヒナに西でのヒントを教えてくれる様子。>>@111
ああ、こういう魅力が彼女にはあるのかもしれない。]
リュウセイくん、 また、のちに、かな?
[彼の存在がどういうものか、 勘付いていないわけじゃない。 多分、こんなに穏やかなミッションは、 ともするとこれきりかもしれないとも]*
(375) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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|
[吹き荒ぶ雪のごとくに 蝙蝠はどこからともなく湧いてくる
数は一向に減らないどころか 水の湧く源泉へと突き進むような──]
まあ、いやっていわれても 必要なら…無理矢理でもいいし
[お帰りし損なった、蝙蝠の羽がひらり 床に落ちてる様はアミューズメント系でも これは、ホラーハウスがしっくりくる]
へ、何行ってんの? さすがに、みんなは無理…じゃね? …一応、俺プラス一人の前提だけど
[数年の付き合いがあるとはいえ 何を牧歌的なことをいうと、思う一方 いかにもリツらしくて──どうするか]
(376) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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―コキュートスJ―
[道中>>307ちょっとしたトラブル?もありはしたがようやく目的地。 急ぎ足だった為少々息は上がったが、ここからが本番だ。 今回のミッションは目的地に到達するだけではなくそこにいるという主を倒す事なのだから。]
っ…!
[扉を開ければ聞こえる騒音に耳を塞ぎ。 目に入ってきたのは道中出会った未亡人さんの所にいた蝙蝠のノイズ。
死神らしき者の姿は確認できないが、飛び交う敵たちの存在はここに何かが“いる”と言わんばかりで]
(377) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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>>245>>246
[腕に捕まってぴょんぴょん跳ねるさま、 まさに名前を示すというか、
雛みたいだ。
そして、ヒントに対しては、 ふむ、と素直に考えて]
暗闇生物ってところか。 素直に懐中電灯買っていくか?
[ともかく、ここを抜ければ、 コキュートスJには、すぐにたどり着くだろう]
(378) 2017/06/12(Mon) 22時頃
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>>328
うーん、要対策ではあるっぽい 懐中電灯とか、照明みたいなのが ある方が良いのかもだけど。 お店に寄ってる時間とかなさそうだからー。 ちょっと待ってね。
[スマホを開き、下にスライド。 機内モードの横に、そのアイコンが存在することを再確認。]
じゃじゃーん!ライト機能!!
熊さんのスマホは機能ついてる? なかったら、アプリ入れたら使えるから!
[集人のスマホも覗き込み、確認。もしなければ ライト機能を使いやすい場所に移動させる。*]
(379) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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じゃあ、一足先に行っとこ!
[リツの手を繋いでしがみつくと]
あ、舌噛まないように気をつけろください
[大量蝙蝠の源泉と思われる方を目指して跳んで >>#3>>#4>>#5 第二シアターの中で主との遭遇を果たす*]
(380) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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― 西エリア:コキュートスJ ―
[ 最短距離を駆ける。 掌の数字を見る余裕は無く、 ただただ前を見て、人混みを突っ切って、
─── 目の前が突然塞がれた>>337。 ]
(381) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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わ、!?
[ ぼふん!という音が響いた気がする。 五体満足(痛覚は除く)の身体で、 目の前のオトコノコを "なんだこのこ"って顔で暫し見ていた。 ( …デートって、私の隣にいるひと、 男のようでおねえさんだけど、 それってデートに入るんでしょうか。 )
きっと、私が声を出すより先に、 シーシャが返事をしていたけれど>>368。 ]
(382) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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[ デートのお誘いを頂いたけれど、 奈直生は既に別のグループとも 一緒に行動していたようで。
>>342 日本人とは異なる面持ちの女性から 挨拶を受け、こちらもにこやかに挨拶を返す。
そうしてコキュートスJの中に踏み入った時、 >>#3>>#4 ざわつく場内と、 赤の注意書きが添えられた上映スケジュール。
それから …… 大量の、ノイズ それに …… 大音量の、太鼓 ]
(383) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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なにこれ、煩いわね……!
[ 襲い掛かってくるコウモリのノイズ。 向けられる牙の多さに、 自身たちの周りを囲むよう、薄く水の膜を張る。
そのまま突っ込んで来れば、 網のように絡めとって、動きを封じる ]
リョウ、多分、第2シアターよ!
[ 使用中止の赤ペンが走っていた場所。 それにコウモリが来る方向がそっちだから>>@161]
(384) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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…ねえ、協力するわけ? [ …どうしてだか。 いや、知人のよしみというやつなのかもしれない。 何にしても、あれよあれよという間に 知らぬご一行と一緒に行くことになった私の顔は、 さぞかし硬かっただろう。 それにしても。 テレポーテーション、ってやつ だろうか。 突然現れた、ということは 飛行してきた という訳では無いだろうし。
どうやらシーシャと面識があるらしいオトコノコを、 ── もっと言うと、 その力>>340を、見ていた。 ]
(385) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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[ コウモリを水で護って弾き飛ばしつつ、 辿り着いた先にあった重厚な扉。>>#4
それを押し開けて、中へ ―――― ]*
(386) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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[ だって、ほら "パートナー"とは、違うでしょう?* ]
(387) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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― コキュートスJ ―
[ ── 仏頂面で、入って。 目的地でこんにちはしたのは、 人では無く雑音だった。
…こういう時も、表情は変わらないものなんだよなあ。 反射的に両腕から鎖を出せば、 獲物を見つけた赤色はコウモリを貫いていく。 当然、シーシャの声は、聞いていて>>384。 ]
(388) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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[打ち上げに寿司なんて贅沢な、と思う人もいるかもしれない。>>@157]
寿司かー。 いいねいいねー。豪勢に行こう。
[が、なんて安請け合いで承諾した。 金の価値は使ってこそある。 特に自分達のような命が灯火の輩は。 だからこそ、手元の金を手放すのに迷いはない。]
おっけーおっけー。 用意しとくよ。一番高いのをね。
[もちろん戦果によっては一枚ではすまないだろうが。 それをケチる理由も、特にない。]
(@162) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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── 懐中電灯、持った。 行けるよ。
[ 学生鞄を叩いて、ふたり駆ける。 …多分、オトコノコ達>>380よりは後に、 目的地へたどり着いて、── ]
(389) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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[そうしていると、侵入者が現れる。 ノイズを倒し続ける生存者に、おっと、なんて声を漏らした。]
参加者に会うと、ややこしいかな? 私は退散するよ。
じゃあ、頑張ってね。 寿司は注文しとくから。
[二人にはそう告げて、フラっとカエルの群れに紛れた。 それを確認できた生存者もいたかもしれないが、次の瞬間にはカエル達は何処かへと移動していくことだろう。
なお、見逃さなかったものは、アイスを幾つか抱えているカエルの姿も見えてしまったはずだ。*]
(@163) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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[>>380、一足先にと二人が消えた。 取り敢えず行く先はこのままで良いのだろう。
>>384>>386、思うことは同じか、同行者も能力を使いながら先へと進んでいく。 取りこぼしかつ邪魔な蝙蝠は取り敢えず倒しておく。
重厚な扉を長身の銀髪の青年……名前を聞いていれば、訂正するが、を開ける。 中にいたのは主で正しかったか?]*
(390) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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[こうしている間にも蝙蝠が後から後から湧いてくる。 キリがない、のも事実で]
わかった、必要ならな
[蝙蝠を落とす以外にも、アミューズメント施設内の騒音や蝙蝠の声にも 少しずつ消耗をしているのだったが、そのことは黙っておいて]
なるほど、2人でか…… [難色を示そうかと思った瞬間、 >>380手を掴まれた。跳んだ。舌噛んだ。真っ暗だった。]
(391) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 22時半頃
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― 第二シアター ―
[ ……暗闇の中、だった。 先程よりうるさい雑音が耳に飛び込んでくるから、 今度こそ私は、あからさまに嫌そうな顔になった。 ]
うるさ、…… ねえこれ、本当にいるんだよね!?
[ 隣のシーシャへ、雑音に負けじと叫ぶ。 ああ でも、懐中電灯をどうしろというんだ。 …真っ暗だから足元を照らせば良いのか? 迷子になりかけた思考、 答えを求めるみたいに、見上げて* ]
(392) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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[>>349>>351音波で、あるいは踏み砕きによって 安全が確保されたのを確認しながらついていく。
加勢しようにも自分の能力はどれだけの数に、どこまでの範囲に効くのかはわかっていない。 もっとも、直にそんな悠長な事で悩んでいる場合じゃなくなってしまうのかもしれないけれど。
>>356蝙蝠のボスといえばドラキュラ伯爵だろうか? それなら自分の能力で芽吹くものがニンニクだったならよかったのかもしれないと思ったとか思わなかったとか。
今の状況に対し怖いというのも本心だけれど、何もできていないというのもそれはそれで辛いものだった]
(393) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 22時半頃
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[>>362そんな気持ちを見透かされたかのように頭を撫でられたなら
どこか不安げに。だけれど精一杯微笑んでみせただろう]
(394) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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ー 第二シアター ー
[一面、真っ暗闇。そして無数の蝙蝠。 まるでこの部屋全体が巣のよう。巣の中のよう。
自分達は、灯を持っていない]
ねぇ、丈司君。あれ、出きる?
[範囲攻撃ならば、彼の能力が適任かもしれないなと、聞いてみる。 自分はその間、彼の盾になろうと]*
(395) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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[目の前の気配が>>#5巨大蝙蝠と見えたのは >>386誰かが扉を開けたから]
ほら、超音波で相殺とかできない?
[蝙蝠といえばそれだろう]
これ、太鼓よりうっせーわ
[焦ろうにもできないのは 参加で払った代償のせいなのだが
それは、今ここでいう話題でもない それより先に、目の前の主を倒すため 考えて動くしかない]
(396) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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― 俺が主だ ―
[第二シアターにて子分達と待ち構えていた主は、 初めに扉が開く音>>380に勢いよく翼を広げた。
暗闇のなか、扉から漏れる光めがけて子分が一斉に飛んでくる。 最早それは押し寄せる波だ。 だが、所詮は子分ノイズ。今までと同じように払うだけなら可能だ。
そして、主は。次々と現れる彼等が手にしている光源を、己の弱点を察すれば鋭く目を光らせる。 大きな翼が空を掻き、振り下ろした翼が突風を生んで襲い掛かる。
それを堪えた、なら。 そして光で正しく主を捕えられた、なら。 弱点に晒された主は、否応無く動きが鈍る。 せめて己の身を守るように、翼を守り盾を作った*]
(@164) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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[灯りがなく、主の対処が難しいならば、雑魚掃除だけでもと。 不安にさせまいと、自信を持てと言わんばかりに相方に微笑んで見せたが、さて?]*
(397) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 22時半頃
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確かにパシらせたけど、 こんなに買ってこいとは俺もいってなかったさ。 向こうが勝手にしたことだっつーの。
[ アイスボックスを得意気に見せる ヒナの顔を思い浮かべながら、 ソシャゲ好きのお仲間にそう返す。>>@153]
ん……? 知っているのか雷電。
[ 小さく呟かれた声に思わず遠くを見る目で問い返す。
もしかして、自分が知らないだけで 件のアイスはサイガワラ区で有名な代物なのか? 知られざるレジェンドか何かなんだろうか? ]
(@165) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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ねえ、美少女ポニーテールのお姉さん ちょっと、それ貸してくれない
[蝙蝠の苦手といえば、灯だろうJK]
俺、ちょっと跳んで…当ててみるから
[抵抗を試みたかもしれないけれど その時は「引き寄せ」て手にするのもありか]
で、その間に…倒せばよくね?
[と、提案をしてみたが、どうだろう**]
(398) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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俺が今まで仕事をサボったことがあるか?
[ 語尾に(反語)とつけながら。>>@156 片手を挙げる少女に此方もゆらり手を振って ]
ああ、遠慮しなくていいぜ。 どうせ俺は一銭も出してねぇし。
[ 本来威張って言えるようなことではないはずなのだが。
甘味に手を伸ばす彼女が取りやすいように、 アイスボックスの位置を下げて彼女に見せる。 カエルたちがアイスを食べるのは特に止めない。 どうせ俺は一銭もry ]
(@166) 2017/06/12(Mon) 22時半頃
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ん? ああ、サンキュ。
[ 差し出されたライダースジャケットを受け取る。
季節外れのジャケットではあるが、 ゲームのときにいつも着ているかあるいは持ち歩いているそれは、 少し古い馴染みならば、よく目にしているかもしれない。
とはいえ、汚れだとかは目立つようなものがないならば 特に気にしてはいない。 思い入れがあるのか否かと聞かれれば、勿論あるけど。
なにしろ、初めてゲームに参加したとき 最初に購入したものだから。 ついでに、生まれてはじめて 他人の金で購入したものでもある。 ]*
(@167) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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[>>@160 『ラヴェンナ?白雪姫の?』 『継母って言ったら伝わるかな』 『君からそういう話が出てくるなんて』 『珍しい』
ぽんぽんぽぽん、とこちらもメッセージを連投。
『Mey-Fの前』 『いいよ。カフェモカ用意しとくね』
そう返した後、僕はスマホを仕舞って、 ふぅ、と、息を一つ吐きだした。 視線の先にあるのは、ハイタッチを交わす少年たちの姿>>373。]
(@168) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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え
[ シーシャを見ていた私の瞳は、 今度は例のオトコノコ>>398に向けられた。
"今なんて言ったの?"って、顔。 …別に美少女に反応したわけじゃあない。 だって、このゲーム、 最終的に残れる人数は最大四人なんでしょう? 今ここにいる人数だけでも、 それを超えているというのに、
なんで。 ]
(399) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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―第二シアター―
[一足先に向かった二人の後を追うように新たな同行者たちと向かったそこは真っ暗闇の中。
>>395出来るかと聞かれ考える。 前回能力を発動した際、かすかながら感じたものがあった。
それは植物が地中の水分を吸うそれのようで とすれば、あの花は敵のエネルギーの類を吸い取っていたのだろう。]
…できるかもしれない。けど、あぶないかも ある程度範囲がしぼれないと、他の人をまきこんじゃうかもしれない
[無作為に吸い取ってしまうのは失敗した際のリスクが高すぎる。 それだけが少年の不安になっているようだ*]
(400) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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[ …どうしてだろう。 懐中電灯を持つ手が震えた。 多分、しばらくの間、オトコノコを見ていたけれど、 …見て、いたけれど。
根負け、とも違う感情だったと、思う。 だって、彼の真意なんて私には読めやしないのだ。 だけど、 浅く頷いて、無言で懐中電灯を差し出すまで、 そう時間はかからなかった。
── あてた後、誰が倒すんだろう。 羽音が響く中、なんとなく落ちた気分で思うのは、 しゅるり、しゅるり 腕をまわる蛇の冷たさを感じながら思うのは、 そんなこと、だ* ]
(401) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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……無事なようでよかったよ。 すぐそことはいえ、気を付けてね。
[にっこり、作った笑顔を、去りゆく少年たちに向けて。 立ち止まりつつ、何かを話しているらしい二人>>374を、 フラペチーノを啜る死神はじっと見つめる。 そこに、先程までの狼狽の色は、もうない。
空になったフラペチーノの容器が、ず、と音を立てた。*]
(@169) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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―― 第2シアター ――
[ 照明が一切ついていない映画館とは ここまで暗くなるものか。 背に外の光を受けながら、 暗闇の映画館の中へ、一歩、二歩 ]
ここで間違いないはず……痛っ!?
[ 頭に痛みを感じて頭上で腕を振る。 なに今の!?と思えど、暗闇では何も見えず。
どうも頭上から襲撃を受けているらしい。 再び水の膜を張りつつも、 いつの間にかシアターの中にいた 奈直生くんの言葉に首を振る ]
(402) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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[>>400自分の力に自信がないのか、仲間を傷つけたくない優しさか。 生き残りをかけたゲームなのだから、本来ならば巻き込んでしまえば良いはずなのだ。寧ろ、好都合。
だけど]
…あたしが、誘導する。 貴方の目となり、盾となる。
[だから、みんなを傷付けないように、二人で頑張ろう? そう、囁いた。]*
(403) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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ええ……!危ないわよ、奈直生くん。
[ >>398 ちょっと跳んで当ててみるというが、 跳ぶ、とはさっきリョウと ぶつかった時のような事だろうか。
ううん、と悩んで、それから溜息を一つ ]
倒すならアタシ“たち”も一緒に行くわ。
[ ね?とリョウの肩を軽く叩いて。
だから、照らすだけにしてと言ってみたけれど、 果たして奈直生にその願いは通じたか ]*
(404) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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ナナオは、懐中電灯の光を当てるつもりである**
2017/06/12(Mon) 23時頃
|
[頷く先生の心持が、その言葉に乗せられているのだろうなとは解した。>>334 “神”などと名の付いている割には、随分“ひと”のそれに変わりない様子に、少しであっても天秤が傾いていたのに拍車をかけるような事であったのは否めない。]
然し、より善きと云うのが、 一体、何を指すのやら、だが。
少しはそのお目溢しにかかっている。 …などと思っても良いのだろうか、 否、考えすぎか、
[道行き尋ねる言葉に乗せるよう、続きを先生の云うのに任せたのが、 ── 先刻の話。]
(405) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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|
相殺って言っても…っ
[扉が開かれたおかげで主は見えるが、 超音波を放つも小物の蝙蝠を落とすのに手いっぱい。 光源は持っていないので、 風を真正面から食らう事はなかったが。]
やっぱこっちじゃないと、駄目だ
[主の翼をめがけ、音波による衝撃波を放つ。 当たれば引き裂かれるほどの威力で*]
(406) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
[>>403後から考えてみれば彼、彼女らもいつかは戦わなければならない相手なのかもしれない。 ここで巻き込まなかった事を後悔する時がくるのかもしれない。
それでも今は、今はまだ敵ではないのだから。 倒すべき相手は、この暗闇に潜む主なのだ。]
ぼ…ぼくは…
[どうしようもなく臆病な自分は、できる事ならこのまま何もせず逃げ出してしまいたいのかもしれない。
それでも]
パティさんを、信じる こわいけど…けど、ぼくやってみる…
[そんな自分を信じてくれる彼女を信じる事にした*]
(407) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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|
[目印の1つ2つ、と云う先生の言葉に、今度頷くのは青年の方だった。 そういう意味では、彼の示したような黒翼は分かりやすい目印なのだ。>>@135]
一目見て分かるものだと尚助かる。 …とは、まあ、言っても仕方ないのだろうが、 何せ分かり辛くて如何とも。
[なお、恐らく己と先生は、一目すれば参加者と分かってしまいそうな事には気付いていない。
袴に着物、 こんな灰色の街では洋服を着ている人が殆どだろう。 その中で、和装の格好の2人が居て誰も興味を示さないのならば、それは現実の人に見えていない証になってしまうのだから。
それは兎角として。 用心の言葉を口にしたが、その実できるとも限らない事は分かっていないまま。 飛びかかる、3つの影に意識は逸れてしまうのだが。]
(408) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
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― 回想>>@89>>@90>>@91 ―
[ ゲームに参加して数日が経った頃。 死神の一人から問いかけられた言葉>>@63
ここに至るまで何人かの死神と出会ったが、 死神というのは、全くもってよくわからない。 少なくとも、『敵』には違いないんだろうが。
そして、その死神たちのなかでも その女は特によくわからない存在だった。 ]
(@170) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
「── あるひとが、 なによりたいせつなものを、 ある日、なくしてしまったとして、 それを喪うまでと、それから
その存在は、同じものと言えるでしょうか 」
[ 喪服を身に纏った少女が問うその声を>>@90 そのとき傍らにいた“あいつ”の顔を、 色を失った唇が、微かに震えていたのを、 俺は今も忘れていない。
――そして反射的に答えた此方に、 黒衣の少女があからさまに がっかりした顔をしてみせたのも>>@91 ]
(@171) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
[ たぶん、あのときアンタが聞きたかった答えは そういうことじゃあないんだろう。 というより、俺に答えられることではないんだろう。
“昔の俺”を知っていて、 俺のパートナーとして傍にいるあいつ自身の答え。 アンタが知りたかったのは、たぶん、そういうこと。
でも、こうも思うんだ。 アンタは一つ、思い違いをしているんじゃないかってさ。
『大切なもの』 それは “誰にとって”大切なものかってこと。 ]
(@172) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
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[ 少なくとも 俺が失った“それ”は、 “昔の俺”にとっては何の価値もなかったものなんだ。
それこそ、路傍の石と変わらないような、 誰にも振り向かれないものなんだって、 そう“俺”は思っていたのに。
俺がそれを無くしてしまったせいで、 あいつは、酷く悲しい顔をする。
俺が俺であることを否定するつもりは毛頭ないが。 正直、どうすればよかったのか、 ……今でもよく、わからないんだ。 ]*
(@173) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
殺生は嫌いです。 だから手を上げない訳ではないとは云え。 それでも振るわねばならぬなら、 振るう折も、あるにはあるのでしょうが。
[先生に比べれば、事実の羅列のように淡々とした調子の、 だが確かに嫌気の差しているらしい口調の言葉を並べる。 先生のような意味のある訳でもないが、それでも綺麗と感じるものの多くはない中を、>>336態々散らす必要もないだろうと思うだけの事なのだが。]
留められるかは分からないが、 …て、横、 …!
[まさか此方を見て微笑っているなどと思わなかったから、振り向きざま見えたそれに、今更な忠告をした。 だが、それでは退く身の間には合わなかったらしく、>>339]
せ、…… 、
[“先生”と呼びかけた言葉を辛うじて飲み込んだ。]
(409) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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[>>407の言葉を聞けば、心からの微笑みを。 そして、敬意を]
雑魚は私達に任せてそっちなんとかして!! あと、華にきをつけて!!
[声を張り上げた。ここにいる全員に聞こえるように。 紅い花が咲き誇るのに時間は然程かからないだろう。 丈司の側で、守るようにその身を屈めた]*
(410) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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[ 手渡したのと、 肩を叩かれた>>404のは、ほとんど同じ。 オトコノコが懐中電灯で"主"を照らしたのなら、 それを見届けて、ぽつり。 ]
(411) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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|
……引きずり下ろす。
[ 瞬間。 赤い宝石に、懐中電灯の光が煌めいた。 見えたコウモリの脚を狙って鎖を放てば、 狼の胴に巻き付かせる要領で、 きっと、足首を雁字搦めに出来ただろう。 そのまま鎖を引っ張り、地面に叩き付ければ、 隙だって生まれたはずだ。 ( ── 重さで若干、 地面が揺らいだ気もする。 ) ]
(412) 2017/06/12(Mon) 23時頃
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|
── ねえ、今のうちでしょう
[ 誰へとも無く言った。 きっと、もう一人のオトコノコ>>406が 翼へ攻撃してくれているし、 まさに今、別の二人>>410が 何かをやろうとしていた、から。 主 結構、弱るんじゃないかな* ]
(413) 2017/06/12(Mon) 23時頃
|
|
― 回想・彼女の名前>>@110 ―
[ いつだったか、名前の話が出たとき。 ]
なまえー…? んなめんどくせぇ。さくっと教えろよな。
[ 目の前にいる彼女ほど、 此方は“名前”というものに執着しない。 自分の名にも、他人のそれにも。
それは自分にとって、否応なしに、 “自身”というものを考えさせられるものであったから。]
……なんだっけなァ、 アンタ、アレに似てるわ。
[ 顎に手をあて、考える。 記憶も知識もあるのに、それをうまく繋げるのが難しい。 そしてそれは、時に酷くもどかしい。 ]
(@174) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
|
|
そう……アレだ。『黒真珠』。
[ それは最初に出会ったときの黒い喪服を着た姿からか、 首筋に見える一連のパールのネックレスからか、 あるいは彼女自身の髪の色からか。
とかく第一印象のままに そう呟いたときの反応はどうだったろう?
そのうち『オーレリア』と、 他の死神たちが呼んでいるのを聞いて、 いつのまにかその名前で呼ぶほうが増えてしまったが。 ]*
(@175) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
|
|
── あら、
[ ぽろんぽろんと、 警戒な音とともに浮かび上がるメッセージ。 その文字を追って、死神はひとつ賢くなった。
『 あのひとにも名前があっただなんて 』 『 知らなかったわ 』 『 悪い魔女とて誰かの子なのね 』
そう思えば、その結末に至るまでを思えば、 興味を抱いたこともなかった架空の女へと、 愛おしさめいたなにかさえ覚えるのだから不思議だ。]
(@176) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
|
|
[ ながらスマホは推奨されぬ世の中なれど、 空中散歩ならば、正面衝突の心配もなく。
慣れた手つきで更に言葉を投げながら、 Mey-Fの前へと飛んで、
『 ちょっとね、えへ♡ 』 『 ラヴェンナと呼んでくれてもいいのよ♡ 』
なんて、最後のメッセージを送信したころには、 ワンピースの裾をはためかせ、 喪服の死神は地上へと降り立ち、
同時に、グッドニュースを告げるが如く問う。]
(@177) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 23時半頃
|
── ねえ、カリスマ美容師が参加者にいるの!
(@178) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
|
|
[ 縁ちゃん知ってた? と、 お約束のカフェモカも後回しに、 テンション高めに話しかければ、 その姿はミーハーな女子が如く。]
きっと縁ちゃんなら、 喜んでくれるんじゃないかと思って、 わたし、伝えにきたの
[ にっこり。いろいろあってご機嫌な死神は、 期待に満ち満ちた目で、仲間の反応を待っている。*]
(@179) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
|
|
華 …… ? 分かったわ、ありがとう!
[ >>410 張り上げられた声は、 先ほどパティと名乗った女性のものだろう。
その時、獣の咆哮が聞こえて、 何かが地に落ちる衝撃が床から足に伝わる。>>406
―――― 同時。
懐中電灯の光に、赤の宝石が煌いた。 それは暗闇を裂き、主と呼ぶべくノイズへ絡み、 地へ引きずり落とす ]
(414) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
|
|
[ 先ほどよりも大きな地鳴りが響く。>>413 翼を失したコウモリなれど、 ( 包帯の巻かれたリョウの腕を見る )]
任せて。
[ ――――― もう油断はしない ]
(415) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
|
|
[ ぼこり、
右手から生み出した水球は、 しゅるしゅると形を変えて、透明な大鎌へと成る。
場内に差し込む光を反射しながら、 それを片手で構えて、]
――――― さようなら。
[ 地に伏せる大型のノイズの胴に振り下ろして、 その身体を二つに引き裂いた ]*
(416) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
|
|
[ひとつ大きく息をはき、意識を集中する。 ぼくはこの力を、パティさんを信じて使えばいい。
彼女を信じるのだ。]
数がおおいから…一定の範囲から、一気に吸い取る …パティさん、方向の指示を!
[シアター内の暗さから、どれ位の蝙蝠が潜んでいるのかはわからない。 しかしその羽音の多さから、1匹1匹を最少出力で吸っていたのでは間に合わないだろう事は予想ができた。
震えているが、それでも精一杯に張った声をあげる。
パートナーである彼女の指示を受ければ ものの数分もしない間に頭上のサルビアは赤々とした花を咲かせ始めたのかもしれない*]
(417) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2017/06/12(Mon) 23時半頃
|
―コキュートスJ―
ついた…やっとついた…… ついたけれど、これで終わり…じゃ、ないんだよね。 主を倒せーとかってあったし。
[掌で、残り時間を確認。 時間は順調に減少していっている。]
倒せっていっても、ぶよぶよで倒せるかっていうと 微妙な所がある… 何か、武器的なものあればいいんだけど。
[きょろきょろと周囲を確認。 従業員専用と書かれた扉を開き 入口に一番近いロッカー…掃除道具入れをカパッ&がさごそ。]
ひのきの棒よりは、ましよね!
[陽菜は、掃除用デッキブラシ(緑)をGETした!]
(418) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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[>>417、言われれば、黒い塊の方向を言い。 丈司に牙向くノイズがいれば、身体を硬質化して代わりに攻撃を受ける。
仲間のいない方向、かつ敵のいる方向を抱えている丈司に都度伝える。 そうこうしてるうちに、>>413、物音が。 そして、>>416、館内を貫かんばかりの悲鳴が]*
(419) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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[浅くとも喰い千切られたとは一瞥した程度で分かりなどしないが、眉の潜められるのに、痛みのある事は分かる。>>341]
魅せるは君の領分だから自信はないが。 請われたなら、落花狼藉と洒落ようか。
[惹きつけてくれと言われたなら、当然の如く応じる。
たん、僅かに強く地を踏むと、低く構えた。 それでも鞘から刃は抜かないままに一歩を踏みながら、前へ、と跳ぶ。 居合の要領とは云え抜刀するでもないが、一匹の後ろ足目がけて振るえば、少なからず機動を奪う事はできるだろうと。 そのまま、後ろ、先生の方へ向かおうとするもののあれば、振り向きざまに刀を身体ごと水平に円を描くよう回し、もう一度地を蹴って妨害としようとする。]
まさか、二兎追うものはと云うのだから。 何方もなどとは言わないが、然し、
[「何方とも言い難いな」と返す。
吟遊などの真似事か、或いは語り口上か、 詩節の一節を読むような言葉を口にする先生の方を見遣れば、湛えるものを稲妻と変えた刃の二振り。>>343]
(420) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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[意気揚々と入ったは良いが、 しょっぱなからコウモリノイズ>>@161の 華麗なる洗礼を受けていました。 第2シアター、何それおいしい?状態。]
ライトぴかーっで、逃げるから、 場所はわかりやすいんだけど!!! これ、どこかにボスいるのー???
[第2シアターの戦いが一段落つきそうな頃合、 コウモリをぶよんぶよんにさせ、 ゲートボールの要領で、パコーンと壁に打ち付けていた。*]
(421) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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[突然に至近距離に現れ、浴びせられた懐中電灯の光は、“主”にとって堪え難く目映い。
それにより怯み、体勢を崩しながらも翼で自らの体を守る盾を作り出す。
しかし、その盾は音波の衝撃波には絶えられず、引き裂かれる。
主を取り巻く小型のコウモリの一群は、硬質化した格闘術と、
的確な指示で導かれた、生命を吸い取る花により、纏めて殲滅されることになったか。
“主”の胴が鎖によって引き摺り下ろされれば、
足掻く暇もなく振るわれる水の鎌。
<ウェスペリティリオ>は、悲鳴すら上げる間もなく、黒い残滓と化して散った。]
(#6) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
[——“主”の消滅に反応するように、取り巻きの<バット>も全て姿を消す。
そして、暗闇に包まれていた第2シアターの照明が回復する。
“主”がさっきまで貼り付いていた天井から、
ブルースカルバッジが3つ、鈍く光りながら落ち、床に当たって音を立てた。
それと同時に。
参加者全員の手のひらに刻まれた赤いタイマーは止まり、静かに消失するだろう。]
(#7) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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― 回想:ゲームセンター>>@165 ―
『向こうが?勝手に? ふーん…これだけ買えるなら石もっと買えるだろうに』
[とか言いつつちゃっかり食べているのだけれど。 結局メープルウマーとスプーンを進めていれば、なにやら遠い目をしている戸隠サン。 対して俺は、表情は真顔から変わらずともぱっと明るくなった声(但し機械音)で返そうか]
『おっ戸隠サンもご存知?あの知られざる味を? いやー何をどう考えたんだろうなぁ、豆腐のほのかでやさしい甘みにきなこの香ばしさ、オレンジの爽やかで柑橘系特有の甘酸っぱさにピーマンの苦味がピリッとアクセントで変化をつけてきて――』
(@180) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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>>418
武器か。 って、
君は本当に。
[武器で迷った途端、デッキブラシを装備する姿。 何か提案しようとも思ったが、 それも可愛いなどと思ってしまう。]
ライトは、いくつかあったほうがいいとも思ったが、 まあ、行くか。
(422) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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『食に対する冒涜だってくらい不味い!!』
[もしソシャカスの表情筋が動いたのであれば、 綺麗すぎる笑顔か、心底ブチ切れた迫真の表情で 端末を床に叩きつけていたかもしれない。
最も、実際動かないので真顔で端末を向けているだけだが*]
(@181) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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[>>#7明かりがついた。 急な明かりに思わず少し目がくらむ。 そして自分が抱えた丈司を中心に、数多に根を張った紅い紅いサルビアが大きく美しく咲き乱れていた]
………わぁ。
[凄いね、とか、頑張ったね、とか。 褒める前に、ただただ目の前の光景に絶句していた]
(423) 2017/06/12(Mon) 23時半頃
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[先刻から狐の怯む様子のないからこそ、此れは効果的だろうと思われたが、それで失せてしまわないかは謎である。 何せ雑音の生態などよくは知らないのだから。 その撫ぜるように滑る雷電に多少でも痺れたか、動きの止まったように見えた二体は捨て置いて、 鞘から刃を抜きざま、その雷纏う劔に己の刀の刃だけを添わせると、手首を返して未だ健常なもう一匹に、滑らすような峰打ちを入れ込んだ。]
…… よ、し、 一旦動きを封じるには成功した、ぞ、
で、手当てくらいさせてくれるよな、君、
[刃が金属でできているらしい事は、今の電導で分かったし十分、と先生の先の怪我の方を気になどし始めた。
まあ、だからこそ刻の一刻一刻と減るのも、本来此方に来た目的も、同じくとんと忘れてしまっていた訳だが。>>344]*
(424) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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と?
[その時、手が震え、 開くと、タイマーが止まってる]
あれ? これは?
[まだ、終わった、という思考には すぐには結びつかなくて]
(425) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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ブローリンは、>>@181 まさか、豆きピーオレの犠牲者がいたなどとは。(目逸らし)
2017/06/13(Tue) 00時頃
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[共に闘った仲間が傍にいれば、お疲れ様と言っただろう。 トドメはシーシャがさしたのだろうか。透明な何かは見えた気がしたが]
………服も硬質化してくれないものかしら。
[牙を代わりに受けて、外傷はないのだが。 いかんせんここには健全な男子が多い。そそくさと壁際に移動した。 丈司は力を使って疲れてはいないだろうか?]*
(426) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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あれ? あれれれれ???
コウモリ…全部消えちゃった。 どうしたんだろう。
[はっと気づいて掌を見る。 それまで動いていたタイマーの数字が無い。]
数字、なくなっちゃった。 熊さんのも? まだ、一時間経ってなかったよね。
[集人の掌をとり、自分の掌と見比べる。 互いに、傷一つ無い普通の掌だった。*]
(427) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[片手で開いて、閉じて、弄ぶ7枚のトランプカード。 手頃な塀に腰掛けながら、その絵柄を眺めて暇を潰していた。 さっきの反省を生かして、スカートの中は見えないようにちゃんと足を組みつつ。]
あ。
[7枚のカードのうちの1枚、「ダイヤのJ」が、綺麗に真横に裂けた。 鋭利な刃物で切られたような切り口を残し、それは元に戻らない。
どうやら“主”が消え、1日目のミッションがクリアされたようだ。]
(428) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[小さく、唇より零れる声を聴きました。 他の誰でもない、僕のものであるらしいそれは 繕うともしなければ、自然、調子の明るいものに。
狐打つ獲物も>>322 交わす声も>>341 二人揃ってこそのものでしょうから。
これも、遊戯の楽しみでありますのや。 三匹の主人は、相も変わらず、観客気分。]
(@182) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[主は倒された。
まあ、“主”とはいえど、 参加者同士のサイキックの連携には敵うはずもなく。 これぐらいでは何も驚きやしない。
ただ、経験上。 協力し合ってミッションをクリアし、絆を深めた参加者同士が、 目の前に出現するバッジを巡って争い合い、潰し合う、なんてことも——まあ、よくある話だから。
口を閉じたまま、いつものように「んふふ」と笑った。*]
(429) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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そっか。
[吐き出した二つの音は、落胆と言うわけでもなく>>322>>336>>409 単に、理解の意、 (と、 この二人は、 やないな、と。 そんな、一人勝手な査定の結果。)
生き物の真似をしようと、生はありません。 見目こそ綺麗に見せかけても、負の犇く存在。
特に指示もなければ、 “鞘付き”に打たれ、伏したとて>>322 また、起き上がってしまいます。 ええ、そこそこ丈夫ですから。 その瞳は、次の好機を狙うかのよう。]
(@183) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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― コキュートスJ・ゲームセンター ―
お。よしよし入ってきたか。
[ アイス片手に死神たちで談話していれば、 遠くのほうから聞こえてくるノイズたちの気配>>345
初日全滅はなかったか>>@159とは傍らの死神の言だが 此方としてはゲームが続いてくれるのは喜ばしい。
何しろこんな序盤に終了してしまっては 楽しめるものも楽しめやしない。 ]
俺はもう二つとも使っちまったからなァ。 適当に遊びにいくとするよ。
[ 見れば彼女のほうも退散を決めた様子。>>@163 カエルの群れに紛れる彼女を、ひらと手を振って見送る。 群れの中の何匹かが、アイスを幾つか抱えているのは そっと黙認することにした。 ]*
(@184) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[薄くながら、獲物に噛みついた狐は>>339 も一度、と、刺青の尾を揺らしますが 後ろの脚への一撃へ 妨げる刀の存在へ、誘われるまま>>420 吟詠よりも、敵の足音へと震わせる耳に、 迫り来る雷刀の音は届かず>>344
鳴き声と言うには、随分と荒れた音を響かせ 二匹は、呆気なく伏してしまいます。 言わば膨大な光と熱で御座いますから 流石に、それには敵わんようで。]
(@185) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/13(Tue) 00時頃
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……マジで?
[ >>@180>>@181なんかもう、あれだ。 かける言葉が見当たらない。
ひとまず、この哀れな犠牲者の肩に ぽんと無言で手を置いた。 ]
(@186) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ 振り下ろした水鎌が、 鎖に絡めとられたコウモリの胴へ突き立つ。
―――― 一瞬の後。
それは黒い残滓となり、 第2シアターの闇へと融けて消えた>>#6 小さなコウモリも、主と共に消滅し、
シアターに再び明かりが灯る ]
(430) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[カフェモカとカフェラテを傍らに置いた死神は、 未だMey-Fの前で、ぼんやりと時を過ごしていた。 時間切れは近い。とはいえ、その顛末を自分の目でという欲求もなく、 ただ、展望台を備えた眼前の建物を見上げるだけだ。
ひらり。風にはためく同僚の黒衣>>@177を目で追いながら、僕は考える。 美しさを妬んだ継母は、最期には披露宴の席で 焼けた靴を履かされ、死ぬまで踊らされた訳だけれど、 ハートが飛び交うそれに対して、茶々入れをすることはしない。
ただ、絶対にその名前では呼べない、と。 ご機嫌なメッセージに、僕は小さく首を振ったのだった。]
(@187) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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終わった……? リョウ、終わったわよ!
[ 水の大鎌は手放した途端宙に霧散し、 空いた手をリョウの前に掲げた。 ハイタッチ!と言うように ]
カウントダウンも消えたようね。 …… あれ、何かしら?
[ 天井から降り注ぐ何かが、 床に当たって固い音を立てた。>>#7 その内の一つを拾い上げて、光に翳す ]
(431) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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これが、ブルースカルバッジ……?
[ 実物は見ていないが、 ミッションクリアと同時に現れたなら、 おそらくそうなのだろうと見当をつけて。
残りの二つは、あと二組のものだろう ]
ありがとう。助かったわ。
[ シアターに居る面々を見渡してそう告げ、 はー、と長い息を吐きながら、 シアターの壁に凭れかかった ]*
(432) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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へぇ、よかったね。 かっこよかった?
[そののち、とってもテンション高く告げられた吉報>>@179に、 ふむ、と僕も頷いて見せた。 世間話への相槌というわけでなく、単純に興味がある。 美容師といえば、流行に強い。 如何せん、この個性の強い同僚の中で、ファッションの話を出来る相手というのが少ないのだ。 あくまで、今のところは、だけど。]
僕も明日、見に行ってみようかな。
[野次馬根性とか言わないでほしい。 あくまで、仕事の一環で、である。*]
(@188) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ 任せて、と 声が聞こえて>>415。 ]
[ 鎖の先から伝わっていた重みが、 ── 水の刃に切り裂かれて、消えた>>416。 ]
(433) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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― 西エリア ―
[シアターの一つでてんやわんやが行われている、あるいは決着が着いた、その頃。 先まで施設内で待ち構えていたというのに、今やすっかり外に出て神様のご意思をお伺いしていた。 だってバットが溢れすぎててうるさかったんだもん]
『こーんーぽーざーさーまーの、 いーうーとーおー、り、…っと』
[タイミングで視界が捉えた先には、一風変わった純和風の装いをした二人組>>344>>424。 こんな時間にこんなあたりにいるということは、次の日は迎えられてもミッションクリアに加担した報酬は受け取るのも難しいだろう。 果たしてサブミッションに精を出していたかは見極められないが――まぁ、丁度良いことに変わりは無い]
(@189) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ …球以外に、こんなことも出来たんだ、と 未だ詳しく知らないシーシャのことを思った。
沢山飛んでいた筈のコウモリも霧散して、 シアターに残るのは 華。
── ほ と 息を吐く。 ]
(434) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ ── 戻ろう。なんて。 無愛想に告げようとした時だったか。
キィン と、 何かが落ちる音がして>>#7 振り向いた。 きっと、シーシャの方が早かったけれど、 私にも見えた。
光る 青色のバッジ>>432。 ]
(435) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[今まさに、地を踏みしめたもう一匹も、空裂く一閃をその身へと。 三匹仲良く、陸に上げられた魚のよう 動かせぬ四肢が、小刻みに地を叩く有様。]
綺麗やねぇ。
[娯楽好きとしましては、 それなりに、ええモン見せてもらいましたから。 青に光るバッジを一つ、きぃんと弾いて寄越しましょう。 そのまんま行けば、彼らの足元へと落ちる軌道にて。]
(@190) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ 歩み寄るのは必然だった。 でも、表情はすこぅしだけ違っていた。 …だってこれ、貰って良いんだよね?そんな顔。 ここで死神が出てきて、とか…ないだろう。 きっと。恐らく。 自問自答しながら、みっつ落ちたそれを、 ]
(436) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ ……シーシャの横からまとめて取ろうとして、 ]
(437) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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――――で
自分ら、あっこには行かんでええのん?
[足止めしたんは此方ですが くっきりと歯型のついた飴の棒が、 彼らの、恐らくは目的地――コキュートスJを示します。]*
(@191) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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[ ……やめた。 ]
[ ふたつ残ったバッジをちらと見てから、 ……お礼を言うべきかどうかも直ぐ出てこない私は、 もう 大丈夫かな って、思って。 ]
…飲み物買ってくる。 [ 壁際のシーシャに、告げた。 ( 暗に、何が欲しいの って 聞いている )* ]
(438) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/13(Tue) 00時頃
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[時間はきっと、掌のタイマーが消えた頃>>#7。 ミッションクリアを喜ぶのもそこそこに、二人は何時違和感に気付くだろうか。 その場を離れようにも、どうにも何かに阻まれ進めない。 まるで、見えない壁に四方を挟まれたかのように――動けないことに]
『はーー、オニーサン達またキレーに戦うもんだなぁ。イイネ!』
[頭上から降りてきた、珍妙な機械音。 その出現と共に、先まで戦っていたノイズ達の動きはピタリと止んだ。 華月斎サンとこのだっただろうが、ちょいと俺のサブミッション優先させてねぇ。
にしても、手にした刀、扇、振るう姿。 我等が役者さんやら奇術師さんを思い出させて、芸達者な人達は羨ましい限りだ。 そういう人に誇れそうなものとは、とんと無縁なソシャカスでして]
(@192) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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|
『安心しなよ、今日のミッションは アンタ等が行かずとも達成されたみたいだし、 折角明日への挑戦権手に入れたのに ここでおしまいにするつもりはないから。 回復スキルやらアイテムも持ってるなら 遠慮なくしちゃってドーゾ? 日替わりまでそんな猶予ないし?なるはやで?』
[ひらひらと端末を持つ手と空の手を振り、 攻撃意思はないことを開示。 その代わり、ポケットに突っ込んで取り出したバッジ]
『明日に行く前に、サブミッションチャレンジターイム』
[ここぞとばかりにカタカタ連発である]
(@193) 2017/06/13(Tue) 00時頃
|
|
[ >>436 ゆらん。 こちらに近づくポニーテールが揺れる。
( それが揺れた先で何を思ったのかは、 ―――――― 気付けず )]
あら、一緒に行くわよ?
[ そんなパシリみたいな事をさせられないと思ったけど、 もし断られたらお金を渡して、 ミルクティーを頼もうと ]*
(439) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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|
[懐中電灯を無事にしてからは、 実にあっという間の出来事だった
同じゴンドラに乗ってる以上 一蓮托生──そうとは限らない
何れにしても誰かがやらない限り 自分たちは全滅なのだから 必死にならざるを得ないのは皆同じ
思惑が違うならば── 『 』は自らをも し 欲しいものを にしようと
仮初めであっても、 いずれ奪い合うことになっても ここで頑張るしかないのも皆同じ]
(440) 2017/06/13(Tue) 00時頃
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|
[――同僚の気配を察知――]
(@194) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[やのうて]
おー、
[灰の街にゃあ、和装が目立ちますように すっぽり被った赤色も、よう映えることでしょう>>@192 一歩下がりまして、サブミッションを出すのを眺めてから。>>@193]
ほな、赤頭巾にぱーす、しましょ。
[ミッションも達成されたようで、丁度中央に戻ろうと思ってたところでしたから。 パス、して、そんでおしまい。 麻痺しながらも、跳ね足掻いていた雑音も、すっかり大人しくなっておりますからね。 右の手を、開いて、ぎゅうと閉じれば 三匹は、四方八方より押しつぶされたよう、消えてしまいます。]
(@195) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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|
[シアターに明かりが戻るのが、その場にいなくともわかる。 コンポーザー権限……というよりは、死神としての能力だけども。 それはつまり、今日のミッションが達成されたということで。]
そりゃあこれくらいは出来ないと。 つまらないにも、程があるだろう?
[本番にはまだ早い。 まだ何もわかっていない人間が多数なのだろうし。]
なにより、あのゲームマスターがただで帰す気はしないなぁ。 多少なら邪魔してもいいんだけどもー。
[ま、いいや、とそのまま言葉ごと投げ捨てる。 気づかないならそれも面白い。]
(@196) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
|
|
あ、そうそう。
[携帯電話を取り出し、ぴっぽっぱと呼び出す。 あ、最新だぞ。スマートな電話だぞ。]
もしもし? えーっと、お寿司の予約をしたいんですがー。
そう、そー。 一週間後に。はいはーい。
はーい、オッケーでーす。 ありがとーございまーす。
[ちょっとだけ大人っぽい声での注文を終えて、そしたらぐだんと寝転がる。]
(@197) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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|
>>427
これは、多分、 ミッションほ、終わったということかな。
[蝙蝠は、いくらかは退治したっぽい。 が、 主は、きっと倒されたのだろう。 ミッションのクリア。
そう考えるのが妥当だ]
(441) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
|
|
[他愛無い話をしつつ、ずず、とカフェラテを啜っていれば、 タイムリミットの時間はいつの間にか過ぎていただろうか。
結果がどうであったか、なんて考えるまでもない。 ゲームが続くらしいことが、その顛末を示しているのだから。]
結構ギリギリだったかな。 どうなるんだろうね、明日からは。
[先が思いやられる、なんて 大仰に溜息をついてみせたけれど、 落胆している訳でも、嘆息している訳でもない。 むしろ、その逆だ。 こんなところで終わってしまうなんて、勿体ない。そう思う。]
(@198) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
|
|
さぁ、明日の作戦へ鋭気を養え、諸君。
[誰にともなく呟いて。 ニヤリと弧を描いたまま。 誰にも知られないこの街の何処かで、眠りにつく。
その顔は、とある人形によく似ていたかもしれない。>>@92**]
(@199) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
|
|
[そういえば、赤い靴の少年と、それからその送り主は、 一体どうなったのだろう?
頭を過ったのは、今日出会った少年たちの顔。 死神を、親切な奴だと勘違いしたままの少年は、 あのミッションの意味を知ったら、趣味が悪いと顔を顰めるだろうか。 或いは、ただの迷信だ、と、一笑に伏すだけだろうか。 どちらにせよ、ネタバラシをする気はない。今はね。
一流であれば、舞台の上で種明かしをしてはいけない。 ねぇ、そうだろう?ゲームマスターさん?**]
(@200) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
|
|
[主が倒された後、ぱっと電気がつき。 シアターの真ん中で、確かに何かが落ちる音がした。3つ。]
ええと、おつかれさま、かな。
[自分たちの分のバッジを取りに行こうとすれば >>436彼女の表情が目にはいったが、 それよりも先に彼女のパートナーがバッジを取ったようで
―まあ、いいか。
バッジを2つ取り、 一つを、サルビアを咲かせている丈司へと、手渡した*]
(442) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
|
|
― 中央エリア・カタミ薬局 ―
[ だいぶ軽くなったアイスボックスを手に コキュートスJを出る。 ]
さァて、と。
[ といって特に行く宛があるわけでもない。
適当に参加者狩りも悪くないが、 今はミッションの関係上、 西エリアに参加者が集合しているはず。 まだまだレベルの低いひよっことはいえ、 闇雲に突っ込んでは多勢に無勢だ。 ]
( それに。 )
(@201) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[懐中電灯を手にシアターの機材や 骨組みのあちこちを足がかりにして 高い位置をあちこち「跳んで」 主が弱るのを見届けるまで光を当て続けた
パティと丈司は、後衛 シーシャとポニーテールのお姉さんは前衛 リツもかなり無理をしてたように思う
その甲斐はあった── 気づけば、3枚のコインが落ちる音 まるで、鈴の音みたいに澄んだ金属音が響く
リツは拾ってくれただろうか?
もし、誰かが>>437ネコババしようとするなら それはその時に考える──それでいい]
(443) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
|
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2017/06/13(Tue) 00時半頃
|
これからバッジを巡って参加者同士の争いが 繰り広げられる可能性もある。 かつて俺が参加したゲームのときは そうだった。>>0:166
ない? そういうことも、あるだろうさ。 どうやら今回の参加者は 酷くお人好しな連中が多いようだから。
アイスクリーム、もとい サブミッションの報酬を渡した時の 集人の素直そうな笑みを思い出す。>>364]
(@202) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
|
|
ほな、
[此度のサブミッションは、達成されないでしょうから 今日のバッジ、一つは持ち越しですかね。 から、と鳴かす下駄にて、今度は中央へと。
急ぐ必要もないのでしょうがね。 散歩ついで、もういっぺん、軽く寿命でももらってきましょうかと。]*
(@203) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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|
[ 実のところ、 ああいうときはどんな顔をすればいいのか。 いや、頭では理解している。 わかるのだけど……それを表すのは 存外難しいものだと、思う。 ]
…。
[ 暫くなんとも言えない表情で途方にくれたあと、 無言でふぃと顔を背けた。 なんとなく耳許に熱を感じたように思うのは、 きっと気のせいに違いない。
そしてその様子が彼らから見えていたなんて、 此方は夢にも思いはしない。 ]
(@204) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
|
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[ それはそれとして。 背に黒い翼を生やして飛んでいくのは 中央エリア。 ]
――よォ『田舎娘』。 差し入れだ、受け取りなァ。
[ カタミ薬局の建物にたどり着けば、 そこにいるであろうゲームマスターの少女に そう声をかける。
差し入れといっても、先ほど装花やヤニクと 一緒に食べたアイスの残りなのだが。 その最後の1カップを彼女に手渡そうとする。 ]*
(@205) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/13(Tue) 00時半頃
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……いいよ、自販機すぐそこだし。 "痛む"ところがあるなら、休んだら?
[ お金だって、百円ちょっとくらい。 そう言って、ちょっとばかり強引に断りを入れた。
ミルクティー。 注文を反芻しながら、シアターを去って行く。 "あまいなあ"。 ── 私はあまり飲まないなあ って。 コウモリの重さで痺れて、 持ち手のところですこぅし皮の切れた、 手を見ながら* ]
(444) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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『――って、あれ、華月斎サン??』
[やっべ、獲物横取りしゃったかしら。なんたるマナー違反]
『ちょちょまてよ、ちょ待てよ!(イケメン風に) もーーーもしかして横取りしちゃった奴??処される??これ処される奴?? 俺索敵も偵察もカスなんだからもう!すまない…本当にすまない…』
[神に許されたイケメン風に引き止めたとはいえ、 一歩下がってくれた大人な華月斎サンにぱすしてもらったので遠慮なく有難くサブミッションぶちあて、もといバッジ消化に勤しむけれど。 AAなら焼き土下座をする勢いで謝っておいて、 ご好意に甘えることにしまして。
――さて。和服のお二人へ改めて向き直る]
(@206) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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― コキュートスJ ―
[ シアターから出て。 ]
[ 言った通り、…と 言うか。 何度も利用した自販機の目の前に、 私は突っ立っていた。
学生鞄の中に増えたのはミルクティーの缶だけ。 飽き性なおんなは、自分のものを買っていない。 じぃと見ていた手には、 これでもかと鎖が巻き付けられている。
数秒拳を見てから、 ]
(445) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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— 中央エリア・スクランブル交差点付近 —
ええ、1日目のミッションは他の参加者がクリアしましたよ。 一足遅かったようで、残念でしたね。
じゃあ、折角ですし、ミニゲームでもいかが? 2つの小箱のうち、どちらかにバッジが入っています。 どちらかを開けたら、選ばなかったほうが爆発します。
ああ、やる気十分みたいですね。 それでは、選択をどうぞ。
[ミッション終了後、取り残された参加者相手に暇潰し。 バッジを手に入れられなかったのが悔しかったようで、ミニゲームに乗ってくれた。
5秒後、パァンと破裂音が交差点に鳴り響き。 意気込んで箱を開けた瞬間、上半身に風穴が空いた男が、倒れ伏した。]
(446) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[その男のパートナーが、信じられないといった目でこちらを見ている。 ハズレを引いても爆発しないと言ったのに、と、訴えてくる。 それに答えを返さずに微笑めば、契約に引き摺られるようにそのパートナーも消えて行った。]
……んだがら、死神を信用する意味なんてないべ?
[「ゲームマスターは最終日まで手を出してはいけない」に抵触するのかどうか、ギリギリの線だけど。 私は何も手を下していない。ただ、参加者が選んだ箱で自爆しただけ。
ノイズをけしかけるのと何ら変わりはないじゃない。……セーフということで。]
(447) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ゴンドラに乗る同士は 一蓮托生ではなく呉越同舟にしか過ぎない
それに何を思うこともない 紛れもない事実なのだから
だから、今の自分はここにある この──なんともいえない世界に*]
(448) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ ── かちん、 ]
[ 壁を軽く殴った。 ……とか、ほら。 パートナーに見られていい光景じゃあないと思う。 オーナーでも偉い人でも、いいや。 やってること、イイコなんかじゃあ無いけど、 音が可愛いから赦して。 ]
(449) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ 何でこうしたって…何でだろう。
ああいうのって、このゲームって、 先に取ったもの勝ちなんじゃないのか とか。 そう思っていた私がおかしいのか とか そういうことばっかり考えてしまって。 だけど こういうことを言うと、 ほとんど私が異端みたいになる 気がして。 ── 要は、気持ちのやり場が無かったのだ。 ]
(450) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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>>441 ミッション、終了? それじゃ、誰かが主?みたいな何かを 倒してくれたって事なのね。
そっかー。 それじゃ、今日は終わりなんだ。 合計7日間…今日が終わったなら、あと6日続くみたいだけど、これからどうしよう。
今の状態って、家に入れるのかな…
蛙みたいなのが朝から出てきても嫌だし、 なるべく熊さんと私って 一緒に居た方が良いと思うんだけど。
[1日が唐突にブツ切られるとは知らず。 これからの過ごし方についてを問うた。*]
(451) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ 何時かの、髪を金に染めた私みたいに。 ]
(452) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ ところで 赤頭巾やら、戸隠さんやら 呼称に統一性がないよう思われそうですが。 もとより、 呼び名は二つ三つとつける癖がありまして そん時そんときで、適当に呼びやすいよう そう、してるだけですのや。
普通にヤニクさんとか呼ぶときもありますんよ。 稀に。 いや、日本語の方が呼びやすいやんって。 ]
(@207) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ 同時に、こうも思う。 ]
[ 全て奪い取ろうとして、止めた私は。 「分けましょう!」なんて優しい世界よりも、 この先、面倒なことにならない方を取ったということ。 つまり、心もちっとも"痛く"なかった訳ですが、 これがマトモな状態なら果たして、 私はちゃんと、堂々と、 皆と分け合えたんでしょうか?
答えをくれる神様は、この悪夢にいますか? ]
(453) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[全ての命は、金よりも軽い。 軽く儚い命なのだから、せめて私の目的の一部として役立ててあげましょう。
おそらくエントリー料として奪われた私の過去。 それはいったい、どのようなものだろう。 一番大切なもの、というぐらいなのだから、素晴らしいものに違いない。
素敵な家族がいたのかもしれない。 自慢の親友がいたのかもしれない。 大切な恋人がいたのかもしれない。
それにもう手が届かなかったとしても、私にそんな幸せがあったということを知れるだけで、 きっと私は満足できる。
ああ、私の過去には、どんなすばらしいせかいがあったのだろう!]
(454) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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……、ばかみたい。
[ 自販機の前でしゃがみ込む。 メアリーなんとかを笑えないほどには、 スカート、結構ぎりぎりで。
……暫くこうして、落ち着かせて、 それから戻ろうかな と 思ったところで。
── きっと、意識が暗転する** ]
(455) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[ ですからね 黒服の同僚なんかも オーレリア、と呼ばれたりもしておりますが
僕が彼女を呼ぶときは 大抵、“弦姫”とね。 サイキックから、傀儡回しやら オーレリアから、レリィやら そう呼ぶこともありますが。
流れるような髪が、艶めく絹糸を思わせますから 絹から、和楽器の糸――即ち、弦と そんだけの、単純な名づけ わりと呼びやすいんで、僕はお気に入りですのや。]*
(@208) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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あ。お疲れさま…やったね
[手にした一枚を丈司にリツは渡す どこまでも、歪みないお人好しだ]
ちょっと、疲れた…休みたい
[自分だけとはいえ、使えば消耗はする それはリツも、彼らもそうだろう
その側までたどり着いたなら ツンと袖を引いて、どこかで行かない?と問う
できれば、静かなどこかで*]
(456) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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>>451
うち? ああ、それは、君の……
[はっとした。 そうだ。この子は、家族。 いるんじゃないだろうか?
比べ、自身は、もちろん、単身の身だが]
一緒って、 いや、それは、
[そして、堂々と一緒にいるんじゃ提案をするヒナに、 まあ、わからなくもないけど、やや、微妙な]
ヒナちゃんは、 片思いの相手がいたかも、だろ? そんなに簡単に。
(457) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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『契約者はアイドルとプロデューサーみたいなものだ』
[※違います]
『一蓮托生、生死を分け合う唯一無二のペア。 お二人のどっちがアイドルで どっちがPかは分からないが そんな大事な契約をした以上、 謂わば契約者は推しメンと言っても過言ではない』
[※全然違う]
『まぁ咄嗟に、という場合もあるだろうけど 何にせよ、このアイドルと、Pと 二人三脚で芸能界の荒波を乗り越えていく以上、 絶対に必要なことがある』
[※趣旨が違う]
[そうしてソシャカスは、真顔で告げる]
(@209) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[——と、その時、どこからともなく死神仲間がやってきた。>>@205]
お疲れ様です、Mr戸隠……って、 あー田舎娘ってぬがしだなこんにゃろ! この飴玉舐め太郎!
[べーっ、と舌を出してムキになる。 言うなというのを容易く破る男は、いくら顔が3諭吉くらいかっこよくても許しません。]
差し入れ? わっ、44のアイス! 気が利くべなー舐め太郎は。
[アイスのカップを渡されれば、ころりと機嫌は治るのだけど。*]
(458) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[と言いながら、 なんだか、地味にダメージ受けている。
あー、ったく。]
(459) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[>>#7急に回復した照明に目を細める]
おわ…った……?
[その明かりに照らされ咲き誇る赤い花。 多量の栄養を吸った身の丈50cm程はあろうそれは、見事なまでの花を咲かせていた。]
ぼく…やったよ… ちゃんと、できたよ…
[まばゆい光の下 自分を守ってくれたパートナーの姿を視認できれば、力なく笑ってみただろう。]
(460) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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『問題、推しメンのアピールポイントを3つ述べよ』
[どっちか片方でいいよ、と付け足したはいいものの、 目の前の和服のおにーさん二人組が、 携帯の操作もままならない、 つまりソシャゲのソの字も触れたことがないということを ソシャカスはこの時、まだ知らないでいる。
――とはいえ、過去から現在に至るまで ずぅっと同じミッションを課してきた以上、 そういうことに疎い層がいるというのは熟知してるので]
『まぁようするに、相手のいいとこ3つあげろってことだ』
[きちんと分かる言語も付け足しておいた*]
(@210) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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[どこかで休むことができたなら そのまま、目を閉じて眠る
そして、すぐ明日になるのだろう
それまで、手を握って欲しいといったら リツはどんな顔をするか、見られないのが残念**]
(461) 2017/06/13(Tue) 00時半頃
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( ふ、と。 善きも悪きも計るのがこのゲエムなら、 正に地獄の沙汰のよう── だけれども、 何が正しいのなんて、ひとの身なれば分からぬ儘。
>>405「……まァ、何れ分かるんだろうよ」と 返した曖昧な調べの色は生前のものと然う、 変わらなかったかも知れない。 )
(462) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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(…死して殺生をする事ほど、 罪業を重ねてるんじゃねえか? と、 思ったのは”それ”を生き物のように見るからこそ。)
[>>409 ”普段”の言葉が解けて、 (……まるで仮面が剥落ちるような。) また、だ。顕になる敬語の違和を見ないようにして、 ( ”きみ”を見る事を、諦める事が出来ない。 ) その言葉に追想するのは、刹那。 ]
……臆 なるだけで構わねえよ、
[>>@182 観客気分の死神の唇から漏れる音色が通るよりも きみの叫ぶ声が聞こえたが、それよりも疾く赤が滴る。 死んでも尚、痛みや血液が滴るのに可笑しな感覚はあれど、 地獄じゃ罪人への刑罰が行われると云うのだから それも然うか と思えど、そんな存外落ち着いた感覚は 岸に打ち寄せる波の如く、 ──一瞬で、引いてゆく。]
(463) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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( 然うして、一文字も掠る事の無い”呼名”は、 波に絡め取られるように”聞こえなかった”。 )
[問題無い、と言わんばかりに藤袖が揺れる。 潜めた眉を見られている事は大凡気づいていても、 そこは譲れない処で、>>420
「 そのきみの洒落っ気が好きだよ 」 呵、と喉の奥で嗤いや、 >>@183死神の査定も知らず知らずに吟じれば ──己の代わりに踊るのは劔。]
(打たれても起き上がる狐の影、 更にぎらついた目を此方に向けるけものは 須く、きみに託そう、任せよう。)
(464) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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[>>@185 揺れる、うつつ離れした刺青の尾が きみの刀に絡め取られている間。
「 ……臆、全く。 」 >>420きみの言葉にひとひら同意の肯を返して 放った雷刀は二匹を伏させた事を認め、 休息でもするような吐息とともに、手中で扇を叩いた。
>>424 然うして、地を踏んだ残りの一匹も亦、 今雷刀から伝わせた導雷の閃きで、地に。]
──そりゃ、如何もで。
[終幕代わりの礼と共に微笑み賛辞へと投げれば>>@190、 硬貨のように投げ込まれる小さな青が燦めくのが見えた。 綺麗に足元へと転がる其れを、屈み拾って かんばせを浮かせれば、 ── …。]
(465) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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ああ、そうだね。休もうか。
[ナオに袖を引かれて、 どこかへ行かない?と訊かれたら、]
ごめん、ちょっと疲れたみたいだから。 ――2人とも、ありがとう。 …また明日、かな
[パティと丈司に、会釈をして、その場を後にする。]
(466) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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あはは …… ありがと。
[ >>444 申し出は頑なに断られてしまった。 痛むといってもしばらくさすれば、 問題は無くなるだろう。
シアターを出るリョウを手を振りながら見送って、 その姿が見えなくなった後、ずるずると座り込んだ ]
(467) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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あー……。 あんまり連発すると、疲れるのね……。
[ 膝を立て、頭を片手で抱え込んで項垂れる。
どんなことが出来るか自分でも分からないから、 手探りでサイキックを使っている状態だ。 自由度は高そうだが、その分、消耗する ]
(468) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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………… 真衣 。
[ 下げた首。 視線の先には黒いシャツがあるだけ。 いつも下がっているロケットはそこには無い。
胸の前で拳をぎゅっと握って、目を閉じる。 リョウが帰ってくるのを待つつもり、だったけど、
―――――― 意識は暗闇へと落ちる ]**
(469) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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>>457
さっき通っていった道をもう一度北に戻れば… 私の家があるんだけど…
………?
[何故か焦った様子の集人を不思議そうな顔で見て…]
――――!!!
[片思いの相手、というワードで気がついた。 自分が死んだ後状態で、部屋がどうなっているかわからない。 生前のままに置いておかれている可能性は十分で。 ついでに、ベッドは自分用のものしか置いていない。]
(470) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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あ、あの、その、ね!! 私達って、パートナーになってるから!! あと6日をどうやって、過ごせばいいかとか、 安全にするにはどうやったらいいかとか!
そういう方を考えたわけであってー!!
[さすがに、女子大生としてあるまじき提案をしたのではないかと。 わたわた。手をぶんぶん。]
(471) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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[>>@191歯型の浮かんだ雨棒が、 す と指示棒のように、或の巨大な建物を指す。 つられて、其方を見、]
─── … あ。
(逃げもせずに、すっかり興じていたものだから。 漸くと思い出したように、扇とバッジを持たぬほうの 手指で頰をかり、と掻いてから、──掌を見た。)
[ ……数字は消えていた。 ]
(472) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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別に熊さんをとって喰おうとか!思ってないから!!
大丈夫!私、肉食女子とかじゃないから怖くない! そこは、安心して!!!
[真っ赤になりつつ、非常に斜め上なフォロー。]
(473) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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あ、ありがとう…
[>>442手渡されれば両手でしっかりと受け取り。 ぺこりと頭を下げただろう。
(まず ひとつめ…)
彼、彼女らとの協力の結果手に入れた大事なバッジ。 今回のミッションをクリアするには、自分達だけでは厳しかっただろう。
目の前の協力者におつかれさま、でした。と改めてお辞儀ひとつ。 >>466立ち去る彼らの事を見送っただろう。*]
(474) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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こう見えて、とっても安心安全な女子大生なのよ!! 年齢と彼氏いない歴、一緒だし!!
[更に墓穴を掘りつつ…あれ、意識が……**]
(475) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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[協力を申し出たのは、自分たちが生き残るためだったが、 長く行動を共にすれば、情が移ってしまう程度には、 自分がお人好しなのは自覚していて。 だから、あっさりとその場を後にする事にした。
彼らは、パートナーではない。 直接ではなかったとしても、 バッジの数を競うライバルなのだから、と ……そう、自分へ言い聞かせながら]
(476) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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……行く理由がなくなっちまったな。
(あの文を見てる限り、如何せ、明日もあるんだろう。 「…ま、如何にかなったんなら、好かった。」 薄く息を吐き伸ばしながら、ひと先ずはまァ。
死神にバッジを翳せば、一瞬、止まる。 それから、「有難うございます」 と。 言う必要も大凡無いだろうに礼を重ねて笑えば、 懐に仕舞って、──取り敢えずは「行こうか」 と。
きみとともに、この場を離れようとした。 ─── 訳だった、 が。)
(477) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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[二人の姿が見えなくなった頃だろうか、少年は手の中のバッジをじっと眺める。
このゲームをクリアする上でなくしてはならない大事なものだ。 思い出したくない破壊・紛失の可能性を考えれば、自分より彼女に持っていてもらった方が安全だろう。]
…でも
[先の戦いで服を損傷したパートナーを目に まずはこちらがどうにかすべき問題はこちらかな、と苦笑を浮かべ。
少し休んだら代わりの服を探しに行ってみようかなどと思いつつ一休みに入っただろう*]
(478) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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だからその舐め太郎ってなんだよ
おう、盛大に感謝しやがれ。
[ アイスのカップ持った手を額に押しつけつつ。
買ってきた、もとい自腹を切ったのは 参加者だとは言わない。 ]
田舎娘は田舎娘だろうがよ。 それがアンタの『個性』って奴だろーが。
[ とはいえ、ころりと機嫌を直して アイスを口にする光景は、 見ていて決して嫌な気持ちになるものではなくて。 ]
(@211) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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(嗚呼、そうだ。 手当なんぞは心配ないよ、と赤を滴らせた儘、 笑ってみせた訳だが──かれは如何見たやら。)
[>>@192 何を言われようとも 数歩を歩もうとしたところで、 うまく先を歩めねえ感覚にきょと、と目配せをする。 うしろの死神さんが何かしてんのかと、 振向こうとした処で、──まァ、妙ちきりんな聲。 …じゃねえな、機械が喋ってる訳で。 )
はあ、はあ。 今度はなんだ、ってんだ?
[呆れただとか嫌気とも、また違い。ほんのりと、 好奇の綯い交ぜになった目で降りて来た影を見上げりゃ、 褒められりゃ悪い気もしないもんだから、 「見られてたのかね、」なんて笑ったもんだが──。]
(479) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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どこか、休める所を探してたどり着けば、 2人寄り添って横になる。
手を握っていて欲しいと言われたら微笑みを零し、 離さないよう、手をしっかり握って、囁く。
目をつぶっているうち、自然と意識が薄れて――**]
(480) 2017/06/13(Tue) 01時頃
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( >>@193 手の数字が消えた、って事は。 やっぱりそう言う事か、ってのをその言葉で 理解し乍らも、── …。 )
……その声がきみの声か? ───変わってんなァ……。
…って、さすがに違えよな。
[流石に時代を逆行してようとも、 見目以上に錯誤している訳でも無い(筈である)ので、 電子音声くらいの存在だとかは知ってるが、──。
呑気に、はは、と笑ってから、 攻撃意思の無さそうな事に殊更安堵めいて目元を緩ませる。 (……裏切られる、だとかそんな事は考えても無い。)]
(481) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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[少し歩いたところで、ぱっと開きます個人トーク。 宛先?そらまぁ赤頭巾。
文字の代わりに、画像を五つ。 一枚目は、白い長髪の男が、宇宙をバックに半透明バストアップで映っているもの。 「すまない……唐突ですまない……」というセリフつきね。 二枚目は、茶色い長髪の男性が、レール……基、剣を構える姿。 三枚目は、影めいた何かの近くに「属性付与」と書かれたもの。 四枚目は、男性が影めいた何かに剣を向けるもの。 五枚目は、「63372」という数字。]
(@212) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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[スクリーンショットってヤツですわ。 昔ちろっとやってた時のね。
あんまりにも、ガチャ運が良すぎるもので 逆に、低レア育ててましたのよ。 あの人割と好きでしたわ。
何がって?
「狐は竜!stkも竜!鬼も竜!キメラも竜!!」 って勢いで、冤罪ふっかけていくところ。]
(@213) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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……なァ。
[ 適当な場所に腰を下ろすと、 アイスを口にする彼女の顔をまじまじと見つめて ]
もしもの話だけどさ。 誰かが大切なものを失ったとして それを失う前と後で、 そいつは、同じ存在だと思うか?
[ それは、以前オーレリアに問いかけられたもの>>@63
彼女とは他の死神仲間と比べても それなりに懇意にさせてもらっている自信はあるが、 彼女の身の上話にまで踏み込んだことはあったか。
――彼女が、失った記憶を探していることを 聞いたことはあっただろうか。 ]
(@214) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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[何されても、怒ることはできませんし そもそも、赤頭巾のは普通に怒るようなことやないでしょうし しかし、待てよ、と言われて、待つ人おります? おらんやろ?少なくとも、炎上ネットには。
処す?されたら処す、しますし 遊ぶときは遊ぶんですよ。ええ。 ですから、トークに乗せる、遊び心。]
(@215) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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[汝は竜!罪ありき!!
ってね。]
[*違います*]
(@216) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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このゲームに参加してると なんかの記憶を無くしてるっつー奴は多いけどさ。 なんつーか、さ。 無くすことができる“記憶”があるっつーのは ……羨ましいもんだな。
[ よくよく考えてみれば、 不躾極まりない言葉ではあるが。 紛れもない、本心だった。
消えてほしい“記憶”は 生前もその後も含めてもいくつかある。 だがそれらが消えることはほぼない。
このゲームのエントリー料は “自身の一番大切なもの”だから。 消えてほしい、無くなってほしいと願うものが 奪われるものはない。 ]
(@217) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/13(Tue) 01時半頃
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おお、そりゃあ助かるねえ。 殺生だとかねえ、ってんなら気も乗るもんだ。
(「回復スキル、だとかアイテムだとか、 そんな便利なもんはねーからこのまんまでいいさ。」
……と、言う最中。 未だ空は夜が落ちる迄には時間が有ると言うのに、 日替わりってのは如何言う塩梅か、と気づく頭は その”サブミッション”とやらへの興味に流れた。)
[大丈夫、とひら、と手を振る傍らに、 >>@195>>@203「赤頭巾」にパスした死神の姿を ちら、と振り返って、会釈をしたのが一瞬だったのは、 …僥倖やら、如何やら。
───押しつぶされる”雑音”達の姿は、 この目には見えず。]
(482) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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ついでにいやぁさ。 無くしても残るものがあるってのは そいつは、悪いモンじゃねぇんじゃないか?
[ ちょんちょん、と、 自身の唇を指先でつついてみせながら。 彼女の口調のことを指しているのだと、 果たして気づかれるか否か。]
まァ、なんにせよ、だ。 明日もまた、いいゲームになるよう期待してるぜ、 ゲームマスター?
[ 明日はもっと、楽しい殺戮があればいい。
無くしたものを取り戻したいとも、 知りたいと願うこともない死神は、 ただただ、そんなことを思いながら明日を待つ。 ]**
(@218) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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[>>@206 …と、 もうひとりの死神に気づいてなかったのやら。
狼狽えじみたものを発する”赤頭巾”の言う 残念ながら何処ぞの竜殺しだとかを 生きていたとしてもソーシャル・ゲームのたぐいを 知らないような男と言うのは、
「……仲がいいのかねえ?」
なんて、隣のきみに言ったのも、向き直られる迄の間。]
──── あいどると、ぷろでゅーさー。
[>>@209語られる言葉の一行目を真面目に聞いて、 反芻したそこまでは好かったのだが、(※分かってはない) 続いた「知らない異文化」に目をまんまるにした。 ]
(483) 2017/06/13(Tue) 01時半頃
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[──そもそも、 男の記憶の時空に所謂「ソシャゲー」なるものが 存在しなかっただろう!と言うのは隅に捨て置き。] ……確かに、言われてみりゃ。
何方が欠けても成り立たねえ、 ってんのはおんなじだから、──…。 そう言うもの、……なのかねえ?
[※違います]
[ゆる、と顎元に指を添えては首を傾げたら、 半ば本気で噛み砕くように呟いて、「推しめん」と。 聞きなれない単語を雛宜しく繰り返し、──…。]
(484) 2017/06/13(Tue) 02時頃
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( そもそも芸能界以前に、 時代の荒波ってやつに飲み込まれそうだなァ…、 )
「どっちがアイドルで、 プロデューサーなのかは気になるな…ってのより、 あんだーぐらうんど、ってのは芸能界だったのか?」
[ ※全然違います ]
[厭、なんとなく可笑しいことは分かっちゃいるが、 なんとなく僕以上にきみがどんな顔をしてんのやら、と 横顔をちら、と、覗いて見ながら───。]
( ……>>@210ふい、と視線を戻した時。 真顔で告げられた事を白黒させた目で 飲み込もうとしてたとは言え、流されかけたんで 添えられた助け舟に文字通り掬い上げられた。 )
(485) 2017/06/13(Tue) 02時頃
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妖怪舐め太郎。いっつも飴舐めてるし、 人のごとさナメでっから、舐め太郎で十分だべ。 なげがら「なめろう」にすっか? ん?
[>>@211訛り丸出しで言い返しつつ、カップを額に押し付けられれば、 しゃっこい!と目をぎゅっとつむって仰け反る。]
……田舎、なあ。 田舎っづっでも、どごさたずねればいいべが、知ゃねし。 こんなん、いづいっちゃ。
それに、都会の美少女魔術師には相応しくありません☆
[田舎言葉は、確かに私のルーツの手掛かりで、恥じるようなものではないけれど。 しかしデビューしてキャラが定まった今、わざわざ混ぜ込むものでもない。 メアリー・サカエというペルソナには不必要な個性であると決めたので。]
(486) 2017/06/13(Tue) 02時半頃
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[右手のトランプはいつの間にか、手品用のスプーンに“入れ替わり”、 先端がぐにゃりと曲がったそれで器用に、冷たいアイスを口に運ぶ。
>>@214一部の間で流行っているらしい、その設問の答えには、 私が返せるものは、つまらないものしかないのだけど。]
同じか、違げか。 それは確かめてみねど分がんねっちゃ? 同じだど思えば、同じ。違げど思えば、違げ。 どっちを自分の“せかい”としだいが、だっちゃ。
[過去を綺麗さっぱり失くしてしまった私は、それを確かめる術がないのだから。 開けてみるまで分からない、シュレディンガーのびっくり箱。 同じであってほしいか。違っていてほしいか。願望すらも答えられない。
奪われた“大切なもの”が、人格に大きな影響を与えてしまう例は、いくらでも見てきたが。 口調とキャラクターを使い分けるのが常の私には、どちらでもいい、としか思えなかった。]
(487) 2017/06/13(Tue) 02時半頃
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[何か私の過去に関する情報を持っている人がいるかもしれないかと思い、 自分が自分探しをしていることは、いろんな死神に話してはいる。 話したところで、何も無いから失うものすら無い。]
んだがら。悪いもんでもねべな。 “一番大切なもの”だったんだがら。
少なくとも、からっぽじゃなかった、ってことだべさ。 んふふ。
[>>@217そう、だから自分探しは楽しいこと。 謎めいた自分自身の、タネとシカケを暴いて行く作業。]
……ま、記憶じゃねほうが分かりやすくていいごどもあっぺ?
[彼を見つつ、彼だけを指している言葉ではない。 奪われたものが記憶ではない別の何かであっても、 大切なものを持っていたという事実があるならば、同じことではないかなと。]
(488) 2017/06/13(Tue) 02時半頃
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……ああ、 ──そんなら。 ”輝久”はな。 偏屈で変わりもんじゃあるが、 なんってたって強かで、努力家で、 ───……何より、優しいやつだよ。
(死神にも分からない事は幾らでもあるだろうが。) (”そう述べて見た貌は、語られた人物では無い。”)
……って、改めて言うのは恥ずかしいもんだなァ。
[”推しメン”とやらの良い処は語ったとしても、 それはパートナーのものでは無い、と言う事には 未だ気づけぬ儘で、「これでいいかい?」と。
───ゆめまぼろしに囚われたまんまの 当人は(”かれ”のことも考えず、)気楽に笑うのだった。]**
(489) 2017/06/13(Tue) 02時半頃
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[アイスを舌で溶かしつつ、>>@218唇を指すサインをされれば、 スプーンを咥えながらわざとらしく首を捻り、彼が続きの言葉を言い終わるのを待った後に、 左手をくるりと翻し、何もないところから、もう1本の曲がったスプーンを出現させたように見せる。
そして徐に、それで食べかけのアイスをたっぷり掬い、 彼の口を目掛けて突っ込んだ。]
そんなに口寂しいべが、舐め太郎! しょうがねーやっちゃなー。 んふふふ。
[わざと。気付かないフリ。 田舎訛りの喋り方は、こうして彼の前では剥き出しにしっぱなしにしているように、 魔術師の個性としては不要だけれど、とても楽であるということは、事実。 面と向かって言われると流石に恥ずかしくてたまらないが。
なんでか最近、「その喋り方のほうがいい」と言われることが多いのだけど、 いやいや、大多数はそう思ってないんだからね。**]
(490) 2017/06/13(Tue) 02時半頃
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[人ほど、無為に他者の生命を喰らう存在もいないと云うが、なれば死した後に尚、必要以上に生命の刈り切る意味などないだろうと。 話す言葉から意識を抜く度、混ざり込む敬語の違和を口にされずとも、言って仕舞ってから後悔するのは幾度目か。]
“なるだけ”ってのが。 1番厄介な頼み方なのだが、な、
[追想の刹那は知らずして、それの無力化を試みようと、裂けぬ一閃を振るう。
彼の溢したらしい音は、先生の窮状の方に持っていかれて聞こえはせず。>>@182 言いかけた呼称は、終ぞ口にはされない。 それでも、なれば何と呼べばいいのかは分からず、呼称と呼べそうなものは口にされないまま。
序で、その先生の千切られた疵故に、己の力が本懐に近付いてゆく事などは未だ気付いていないままだ。]
(491) 2017/06/13(Tue) 02時半頃
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[揺れる、 破られた蝶々の羽がはためくような藤色から目を逸らすようにして。
「 洒落っ気は、君に敵わないが 」
喉の奥で嗤う声を拾いなどはしないまま。 なれば舞はできずとも、剣道形演武のような見世物をする事もあるにはあるのだから、とまでは口にしないで、地を強く踏んで跳んだ。
それを見ていた死神の、その心根で何ぞを思うていたかなどは知らない。 だが、実のところ其れに生命なんぞはなく、打たれた程度では弱りもしないようで。>>@183
煌くよりは烱々の、その6つの先を惹くよう。 任された先生の方へ、鼠一匹さえ、 (──此れは狐だが、)通さぬようにと。>>464
態々と陣中へ飛び込んだのは無策でも自棄でもなく、普段に比べりゃ随分と、身体の軽い気のしたからこその行為であった。]
(492) 2017/06/13(Tue) 03時頃
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[そういう意味で云えば、狐たちが一兎、 …もとい、青年1人に的を絞ったのは悪い考えでもなかったのだろう。 それに、普段穏やかな者の方が、怒らせりゃあ怖いとも云う。
だが、刀一振りで演武を“魅せ”るよう動くのに惹かれたなら。 留守にされたもう1人の“演じ手”からも魅せるような演目のあるのは、当然の事。 雷刃の抜けるのに掠らないよう無駄な動きはせず、先生が扇子を叩くその刹那の合間に添わせた刃の一閃は、終いの1匹も地に伏せさせる。
其処で、分かり易く賞賛と思しき言葉を耳に捉えれば、>>@190 「どうも」と横に倣うではないものの同じように礼の言葉を返し。>>465 投げて寄越された青の其れを拾い上げる先生の代わりに警戒するよう、そのままと彼の方を見遣っていたが。]
(493) 2017/06/13(Tue) 03時頃
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[棒が、す、宙を流れるような所作で示す先へ、誘われるよう視線を建物へと移す。>>@191 と、此処までやってきた訳を遅れるように思い出し、]
───… あ、 …そう、云えば、 ………はは、
[目的を忘れていた事やら、 来た意味の無に化した事やら、 それら全て引っ括めて気恥ずかしいやら、 苦笑のよな声1つ溢して目線を彼から逸らした。
行き場の困った刀を持たぬ手が、前髪を一度捕まえてはそのまま下へ滑り落ちていく。 見えた掌に、あの妙に目立つ数字はない。]
(494) 2017/06/13(Tue) 03時半頃
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……すっかり忘れていたな、理由…。 まあ、誰かが片したのならば良いか、
[細い割には長く息吐き、ミッションの終わった事を知れば、何処ぞ安堵にも近く。
(とは云ったところで。 手当の不要と謂う先生には流石に、 以上を云わずとも困ったような顔をした。)
そう云えば、と彼へ頭を下げる先生の後ろで会釈程度に目線を伏せて、促されるままに何処ぞ歩き出そうと向きを変えた辺りで。>>477 皆目と、見える道先に身体の行かない事に気が付けば、目配せするはほぼ同じ頃合いで。]
……又、何とも形容し難いものが、
[などと、頭上から降り注ぐ電子音声に訝しげな表情をして見遣っていた。>>@192
綺麗と褒められるのに悪い気はしないが、それを露骨に表す事ってのは推奨されないものだから、「今日はようようお褒め預かれて光栄な、」と普段より和らいだ程度の口調で言うのみだが。]
(495) 2017/06/13(Tue) 03時半頃
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随ッ分、面妖な声、 …って訳じゃあないか、電子音声?
[幾ら日常そう云った文明の利器の類いに疎い青年であっても、流石に知らないものばかりでもない。 ひら、軽く振られた手は恐らく、武器のない事…延いては、戦う意思のない事の表示だろうか。 此処で終わりにする気はない、と云うのならそうなのだろう。>>@193
(生憎何処ぞの死神様のように、 治療に使えそうな力の類いは持たぬ故。 「否、否、結構だとも」などと返したが。)
唐突に、弾丸打ち出す銃宜しく、ぽんぽんぽんと連ねられる乱高下激しい言葉(なお電子音)の一旦収まって此方に向き直るのに、圧されるよな心地のしながら緩く首を傾げた。>>@205
不幸中の幸いは、末魔のなく失せた、 その末路を見なかった事くらいだ、>>@195
此度のサブミッションとやらは、然しながら難解だなと思ったのは、始めの彼の言葉が全く理解できなかったからだったりする。]
(496) 2017/06/13(Tue) 04時頃
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[それより少し前、先生が此方に言った言葉に首を傾げながらも、和気藹々に近しく思えた青年は、「…そうなのではないかと、」と見解のような事も口にしたが、彼が話し出すまでの事。] …あいどる、 ぷろでゅーさー…?
[殺生でないと云われた事で幾許緊張の抜けたせいか、元より片仮名の苦手なせいか、 ぱしぱし、唖然として幾度か瞬いていた。 鸚鵡返しをするのは分かっていないからなのだが。
分からない言葉を羅列され、剰え説明する本人が熱心だとそんな気もしなくはないような、よく分からない感覚を覚えつつ、(※なお何一つ理解していない) ソシャゲ、なるものどころかその媒体にすら手を出した事のない青年は彼の語るのを聞いていた。>>@209 何より先生が理解しているようだから、聞けば分かるのではないかと思っているのもある。(※完全に誤解)
暫く頭を捻りながら左へ右へ首を傾げていたが、そういうものかな、と思う辺り無知は罪である。]
(497) 2017/06/13(Tue) 04時頃
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…ま、まあ……恐らくは? 確かに数多居る参加者から選んじゃあいるし、 雑音だのみっしょんだのと、 気を抜けば死ぬ辺り荒波、っちゃあ荒波か…? 否、そもそも水一滴すら見ていないんだが。
[※そこではないです]
[耳の前辺りの頬骨を、刀を持たぬ左ての人指の指で軽く叩きながら、如何にか思考を整理しようと試みて。 己の考えを口にするのは、哲学でも解くように真剣に考えているからだ。 因みに、此れらが片仮名である事すら青年に認識されていない。]
推しめん、…? 芸能界とやらは難儀なものだな…、 芸事に疎くとも問題ないのだろうか…、
[※そういう問題でもないです]
(498) 2017/06/13(Tue) 04時半頃
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[先生が盗み見るように此方に視線をやっているのさえ気付かないほど、>>485 それ以前に、それの何かしらおかしい事にも今一つ思い至らないまま、らしくもなく眉間に皺など寄せて悶々としているのは見て分かったかもしれない。
意味を咀嚼し兼ねて説明を求めかけるより前に出された分かり易い言葉に、嗚呼、と合点のいったように1つ息吐くと。>>@210]
…嗚呼、その… 面と向かって云うのは恥ずかしいのだが。 繊細な美しさだとか、 いざって時には大胆で、
… 何ぞ面倒見の良い者だよ、
[何方か一方で良い、と云われたのに青年の答えた訳は言うまでもない。 先生の見ているのは、似た見目の別人なのだ。 死神が何処までを知り得るかは分からないが、否応なく答えるしか選択肢が存在しなかったのだ。 だから、これで良いかい、と問う先生と共に、彼の方を見遣った。>>489 “推しめん”とやらの事は語ったのだから、と。]*
(499) 2017/06/13(Tue) 05時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2017/06/13(Tue) 05時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
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