151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?
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人
狼
墓
少
霊
全
送信機は作動しない。救助には何日もかかる。それが結論だった。
実りのない努力を尽くした末に、誰もが厳しい状況を理解し、きみは自らの使命に目覚めた。しかし、未知の生命体“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
さあ、人間なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、占い師が1人、守護者が1人、降霊者が1人、少女が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が2人、片想いが1人、一匹狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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[彼らの日常は、こうして過ぎ去っていき
気がつけば、卒業式は目前にさしかかっていた]
(#0) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
[少し前までレポートに追われていた卒業生たちも
無事単位を取得し卒業条件を満たして、あとは卒業までのカウントダウンを待つだけになった]
(#1) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
[しかし、大多数の卒業生たちが平穏な生活を送っている中
何かしかの問題を抱えている そんな生徒たちも*いるようであった*]
(#2) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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……なんだったのかしら。
[食堂入り口で大声を上げていた少女は、そのまま教師に引きずられてフェードアウトしていった。 不思議そうに首を傾げ、それから思い出したようにトマトジュースを飲んだ]
(1) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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うん、じゃーねー。
[相棒は去りゆくクリーチャーに手を振り、再び女に向かった。我輩も再び足踏み、これで元通り。]
お姉さんも気をつけてくださいよおー。 この辺、結構滑るし?たぶん?
[言いながら、サイノは腕に提げた袋をがさごそ漁り、渋い緑色ラベルのパウチを取り出した。「MATCHA GREEN TEA PUDDING」と記されたそれを女の手に押し付け、不躾にもその手を取り上下に三回、振った。]
(2) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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袖擦り合うも、他生の縁、っていいますし? これ、ワタシのお気に入りですけど、お裾分け。 バナナミルクプリンには、かなわないんですけどー。
[女を見上げて、サイノはまた中途半端な笑みを浮かべた。]
そんじゃあ、またねー。
[手を振りその場を後にする。我輩は挨拶がわりに一声鳴いて、女の目に艶めいた羽根模様を焼き付けるように、羽ばたいて*みせた*。]
(3) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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[演奏が終わって一息吐いた所で、扉の外から音が聞こえてくるのが分かった 扉を開けて音の正体を探ろうとすると、目の前に一人の女性が]
どちらさまでしょうか
[恐らく、音の出所はこの女性だろう そう思って、一応声を掛けてみることにした]
(4) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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……俺の妹だ…。 俺の後をおっかけてここに入学する程度にはブラコンだ。
[誤解かもしれないが…そんな理由なんじゃないだろうかとなんとなく思い出す。]
目に入れても痛くないほど可愛い、俺の自慢の妹の1人だよ。
[若干呆れ気味な表情を浮かべながら溜息を漏らした。]
(5) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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…なんとなく修羅場の気配を感じたのですが…
[ぽかーんとしてるとまたしてもくきゅる、とお腹が鳴った]
…アオイもご飯を買ってきます
聞きたいことも聞けましたし、知識欲は満たされました 次は食欲を満たす番です さっきからトレイルが食べてるオムライス>>0:163が美味しそうすぎます
[そう言って席を立つと]
クリスとケイイチはどうしますか? 婚約祝いにアオイがごちそうします [と尋ねた]
(6) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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ああ、お母様が妊娠したんだ。 噂は話が大きくなりやすいからね、乗っちゃったあたしもあたしだけど。 とにかく誤解が解けてよかった。
クリスにも変な事いっちゃうとこだった。
[フォンと端末にメールが届いて内容を確認。 ——あ、この色はモニカからだ! さっそくこのおめでたい情報を伝えなくちゃ。大ニュースだよ! 端末を起動させて、人が多いから方向指定音声入力をテストしようと……
そこに>>0:@12新たな闖入者の大きな声が入力され、 端末の吐き出す「エラー」の嵐と同じように驚いて顔を上げる]
な、なにごと?え、修羅場?!
[>>0:195アオイの呟きに、小説みたいな何かが始まるんだろうかと。 青いドリンクのアイスをぱくつきながら事態を見守ろうとしたら、 声の主はそのまま遠ざかって行った。>>0:@13今のは一体なんだったんだ]
(7) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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アオイは、ブラコン>>5とは一体なんだろうと思った。
2015/03/01(Sun) 00時半頃
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― 廊下 ―
………、ん。
[眉をフラットにしてこくこく、頷いた。>>0:191 もはや挨拶代わりといった扱いである。 アーサーにとってはそう珍しいリアクションではないだろう]
……まあ、その、なんだ。 見た目はこうだがいいやつではあるんだよ。いいやつ。
[ぽつり、と呟く。(どちらかというと「トリ」にとっての)フォローになるかもわからないそれ。 アーサーがミルフィを心配してよこした言葉の方が、>>0:192 よほど説得力があるように思えたが]
(8) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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… む、っ
[でも小難しい話はノーサンキューだ。レポートを書き終えた直後だからなおさら。 反射的に耳を手で覆ったが、声が途切れればそっとずらして]
あ、……ああ、またなー。
[片方の手をひらひらと振ってアーサーを見送った]
(9) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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なんとなく顔に見覚えがあったけど……。
[医学科と看護科は授業が重なることもあり、なんとなく少女の顔には見覚えがあった]
ケーイチの妹だったのね。 いいの? 何か、叫びながら引きずられていったようだったけど。
[アオイとマドカの疑問も解消したようだし、行っていいわよ? と首を傾げてみせる]
私は構わないわよ?
[ケイイチの大事なものなら、やはり大事にしなければならないだろう。 それが人の道というものである]
(10) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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ん、あ、あたし?
[演奏していた女性>>4に話しかけられ、首を傾げる。]
あたしはヴァイオリン製作科2年のモニカっていいます。 演奏が聞こえたから、つい。
[知らない相手に名乗らないのは失礼だと思ったので、 名乗るついでに部屋の前に*いる理由を述べた*]
(11) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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ご馳…走…だと…?
[プライドの塊ような男がそれを聞けば、恐らく激怒したであろうが、彼は少しばかり異なる。 なにより、お祝いとなれば、それを受けるのもまた礼儀である。 つまり彼は最近の金欠のせいで1日1食に抑えているのだ。]
有難く頂戴しよう。 トレイルのと同じ物を。
[アオイのセリフはもっともだ。 オムライスがとりあえず食べたくなっていた。]
アオイは本当にいい友人だな。 是非とも俺も仲良くさせて頂きたいものだ。
(12) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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[このとき少女は大変に浮かれていたために、大切な事を忘れていたのだ]
カツン……
[エラーを吐き出した時に、食堂の床に飛び出した端末のチップ。 それは、電子頭脳研究の最も大切なデータ。 声の感情分析に使った蓄積データとその最終論文である。
ギリギリまで研究を引き延ばしていた少女にとって、 その失踪は致命的といえる代物であった]
(*0) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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[マドカへと視線を戻し、肩を竦めてみせる。]
いや、これで3度目だ。 恐らく俺の態度にも誤解を生むような何かがあったのだろう。 気を付けなければいけないな。
[そう言いながらアイリスが消えていった方を見つめて、クリスの言葉にら軽く溜息を零しながら]
補修かなにかあったのだろう。 気にすることはないさ。
(13) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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そんな、アオイに奢らせるわけにはいかないわよ。
[年下のルームメイトにご馳走するわけにはいかない。 と言った横で、ケイイチはちゃっかりご馳走になっていた。しかし、ルームメイトの先輩側としては、そういうわけにもいかないと思う。 それに、あまりゆっくりもしていられないのだ]
私のことは気にしないで。 このあと、行くところがあるの。
[もちろん、唯一無二の親友クラリッサの部屋へ、報告に行くのである。 ため息混じりに気にすることはないというケイイチに、そう? と返事をして……思い出した]
…………あ。
(14) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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クラリッサ・クラインです
[一応、名乗って頭を下げる。モニカという女性はヴァイオリン製作科の2年らしい 後輩になるのか]
そう、演奏が聞こえていたのね うるさかったなら、ごめんなさい
[さて、この後どう喋ったものか。何も考えが浮かばず、黙りこくってしまった**]
(15) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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[そうだった。提出期限をぶっちぎっているのは他人事ではなかった。 星々のささやきで、明日には提出するとも言ってしまった。思い出した。宇宙のご加護だ]
まずい、まずいわ。あれ、やっちゃわないと。 転校どころじゃなくなっちゃうわ。
[そう、アオイと同じように、4月から別の学園艦へ移動しないかと言われていた。薬学に特化した学園艦で、ここよりも専門的に学べるらしい。 しかし、婚約した身としては、そのことについてもケイイチと相談しなくてはならないだろうと思う]
(16) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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[その後、今度は壁に手をつきよいしょっ、と立ち上がり。 仲良くミルフィに向き直った少年と「トリ」に気の抜けた笑みを向けていたが、>>2 少年の口から「滑る」という言葉を聞けば瞬間的に笑みが固まった]
あ、うん、せいぜい気をつける、……。
[根拠のない心配に襲われ始めるミルフィ。 と、手に何かが押しつけられる感覚があった。>>3 次いで手を取られぶんぶんと上下にシェイクされる。三度]
は、はあ、なんだか難しい言葉をご存知で……。
[ずれた返答。 ぽかーんと相手の中途半端な笑みを見おろす双眸]
じゃなくって、…ぁー、ありがとうね。
(17) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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[我に返ると立ち去る少年と赤い鳥を見送って。 それからゆっくりと手の中に残ったものが何か、確かめる。 少年の髪色や「トリ」の羽色とは全く異なる渋い緑色ラベルが目に入る。 そこに書かれていた文字を目で追った。ゆっくりと]
こ れ は、―――……抹茶プリンじゃないか!!
[数あるフレーバーつきプリン――否、数ある甘味の中で、 ミルフィがもっとも好むものが手の中にある。 さっきまでの心配などあっさり吹っ飛んで、無邪気に目を輝かせた]
こ、この縁は一生忘れないからねー!
[たぶん、という言葉を浮かべることもなく。 さっきよりも大げさに手を振り続けた。彼らの姿が見えなくなるまで**]
(18) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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[急ぐという>>14クリスに] じゃあ、クリスはまた今度ご馳走します
ケイイチにはオムライスですね。デミグラスとケチャップとホワイトソースがあるらしいですがどれにしますか? アオイはケチャップが好きなのでケチャップにしますが
[そう尋ねているとなんだか聞き捨てならない言葉が>>16]
…もしやクリスはまた課題を溜めてるのですか? 課題は溜めるものじゃなくて消化する物だとアオイは思います
[わかっててもやれない生徒がどれだけ多いか知れないが]
(19) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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そうだ、ご飯!
[オムライスの香りが鼻をくすぐる。>>0:163 色々あって、いや色々ありすぎてアイスも半分溶けてしまったし、 ご飯なんて考える暇もなかったけど——あたし、お腹空いてた。
席はばらばらに外した方がいいと、先にポテトをつまむ]
うーん、3回も間違えられるんだ。 前からケイイチが……噂にはなってたけど恨みは買ってないよね?
[クリスになんかあったら困るしとクリスをチラ見。 大切な友人だ、幸せになってもらいたい。 結婚については誤解したままではあるが気持ちに偽りはなかった]
あー……補習かぁ。
[南無と去った方角に手を合わせた]
(20) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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[ぐいーっと残ったトマトジュースを飲み干した。 タァン! と景気のいい音を響かせて、空のグラスをテーブルに置く]
トレイル、トマトジュース代精算して。
[こういうところは割と律儀だった。つまらない借りは作らない。 トレイルに精算を求め]
うぐっ。わ、わかっているわ。 今回はその、宇宙の意思に邪魔されたのよ。
[忘れていただけである。ばつの悪い顔でアオイにそう釈明する]
風が鳴いていたのよ。仕方ないじゃない。
[艦内にはそよ風一つ吹いていない。課題をすっかり忘れて何をしていたかというと、薬を作っていたのである。 水中で呼吸が出来る薬は、なかなかに実用化が難しく、いまだ完成をみていない]
(21) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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宇宙の意思>>21ならしかたがないですね
[初対面に近い頃のクリスから教わった言葉だ 当時は首をかしげたものだが、今も何となくわかっているようなわかっていないような]
部屋が明るいとアオイは眠れませんので 遅くならないうちに課題を終わらせてください 用事も早く済ませて来てください
(22) 2015/03/01(Sun) 01時半頃
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ケーイチ、また連絡するわ。 相談したいこともあるし。
[主に今後のこととか。 ケイイチは卒業する。となると、遠距離になるのか、いっそ中退してついていくべきなのか、今後の身の振り方をきちんと決めなければならない。 しかしそもそも結婚するという大前提が大丈夫なのか]
それじゃ、私行くわね。 アオイも、マドカも、トレイルも、また。
[残る人々に軽く手を振って、トマトジュースの入っていたグラスを食器返却口へと戻し、食堂を後にした**]
(23) 2015/03/01(Sun) 01時半頃
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クリスもか、あたしも溜め込んでた提出物だしちゃわないと。 一番危なかった化学はクロ……先生に渡せたけど。
[>>16転校する話を聞くと感慨深い。 専門的に学べる施設や大学は少女にとっても憧れるものだ。
卒業できれば、知能・電子頭脳に特化した研究所にいけるのかもしれないが]
うっ……。
[クリスに向けたアオイの言葉がハートに突き刺さった>>19]
(24) 2015/03/01(Sun) 01時半頃
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[うっ、といううめき声>>24に首をかしげ]
何かアオイは悪いことを言ったでしょうか? あ、それともお腹すきましたか? トレイルのポテトを食べればいいと思います
[というあさっての心配をしながら、自分とケイイチのオムライスを2皿*注文しに行った*]
(25) 2015/03/01(Sun) 02時頃
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う、うん。お腹とっても空いちゃって!! 胸が痛いんだ。
[とっさに誤摩化したら支離滅裂な答えになってしまった。
慌ててポテトを複数掴んで口に放り入れたら喉が詰まって、 今度は胸を叩きながら紅茶を一気飲みする羽目になった]
けほっ、けほっ——トレイル、ありがとう。 ポテトおいしいね!
[目に滲んだ涙は見られないようにさっと拭っといた]
(26) 2015/03/01(Sun) 02時頃
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あ、じゃあね!クリス!また後で。
[食堂を去るクリスに手を振って、アオイがオムライスを買ってきた後、 入れ替わりに少女は安めで美味しいミニサンドイッチのセットを買ってくる。 サラダ、BLT、フルーツ、ポテト、アボカドなど各種類数個ずつ入っていて そこそこボリュームがあるのでポイントが少ない人に優しい]
やっすいのだけどこれも皆でどーぞ。
[その場にいる3人にもサンドイッチを勧めて食べ始めた]
トレイル、そのガジェット新発明?
[食べ始めたらトレイルのスプーンがアオイやケイイチの使っているものと 違う事に気づいて聞いてみたりするだろう**]
(27) 2015/03/01(Sun) 02時頃
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─ 食堂 ─
うう、腹減った。 さーっき稼いだポイントと残りを足してぇ…
[フィリップは、腹を押さえながら廊下を歩いていた。 ひたすらに計算しているのは、あと2日で入るはずのバイト代だ。 父から必要な学費と最低限の生活費は貰っている。 そう、最低限の。
けれどこちとら、食べ盛りだ。 こんなもんで食費が足りるかと思う。 足りない分は自分の才覚で稼げ、それが商売人の基本である。 そんな言葉で、その”不足分”はフィリップ自身で稼ぐよう、常に父には申し渡されていた。 かくして、こうやって腹の虫と小遣いとの計算をする羽目になるのだ]
(28) 2015/03/01(Sun) 04時頃
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[人の気を察したのか、肩にとめた鳥がばささと翼を広げた。 慣れた調子で、カラフルな羽根を撫でてやる]
なに、お前も腹が減ったの?
[残念ながら肩の鳥は、答えない]
(29) 2015/03/01(Sun) 04時頃
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[この鳥とフィリップの出会いは、もう数年前に遡る。 元々フィリップが連れてきた鳥ではない。 入学後暫くして、この「ヘスヒデニス」で出会った迷子鳥だ。
最初はうっかり、同室のサイノのトリかと思ったのだ。 もっとも似ているのは見た目ばかりだから、違うということはすぐに判明した。 けれど鳥の出所はすぐには分からなくて、フィリップは暫くこの鳥の世話をする羽目になった。
鳥が、何故か飛べなかったのも一因だ。 羽根を切られて飛べない鳥は、暫く私室に保護されていた。 他者の目に触れる機会は少なくて、だから事態はより長引いた]
(30) 2015/03/01(Sun) 04時頃
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[この鳥が生命工学科の実験体であったと判明したのは、それから暫くしてからのことだ。 もう、充分に情の移ったあとだった。 幾つかの遣り取りと手続きの後、鳥は正式にフィリップのペットとなった。
この鳥の名前は鳥である。トリの真似ではない。 単に名前が分からないまま鳥と呼び続けていた結果、それが名前のようになってしまっただけだ。 一応、鳥とトリは呼び分けているつもりである…そこは宇宙言語学科らしく、微妙で繊細な発音の差で]
(31) 2015/03/01(Sun) 04時頃
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よぉし、カレーだ。カレーならいける。 ビーフ…いや、チーズでいいかな。 鳥、お前にもライスをちょっと分けてやるからさ。
………よしっ。
[これなら明日も、ささやかな食卓は守られる。 小さく拳を握り締め、フィリップは食堂へと踏み入った。 堂々とカレー(チーズトッピング)を注文する。 しっかりと自分で稼いだポイント払いだ]
(32) 2015/03/01(Sun) 04時頃
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んお…。
[食堂は今日も賑わっているようだった。 そこここに学生たちでテーブルは賑わっている。 場所を探すようにあちこち見渡していた視線が、一点に止まった。 視線の先に、トレイルの使うスプーンがある]
あれもしかして…?
[運良く空いてた近くに陣取ってみる。 きらきらと面白そうに目を輝かせると、肩の鳥が何を思ったのだかクエエと*鳴いた*]
(33) 2015/03/01(Sun) 04時頃
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[フィリップの財布は常に危機に見舞われ続けているのだが、ここでもうひとつの危機が迫りつつある。 卒業論文は仕上げたはず、期限も守って提出されたはず。
けれど、途中のデータの取り纏めに欠落があったのだ。 それを知らせるべく、端末にランプが灯っている。 けれどフィリップは未だそれに気付くことはなく、今は目の前のカレーと愉快なスプーンに目を輝かせて*いる*]
(*1) 2015/03/01(Sun) 04時頃
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美味しそうすぎるんじゃない、実際真面目に美味いんだ
[話が落ち着くまで聞き専、さっきみたく誰かさんが叫び出したりしたら止めに入ろうとは思っていたけど大丈夫だった 食べる手を止め訳のわからない事を真顔でアオイに言った後、ケイイチには]
デミ、ケチャ、ホワイトの順にオススメっすよ
[どれも美味いんすけどね、と進言を 立ち去るクリスから声がかかれば]
あー、別にいいんだけど…それならじゃあ、はい 課題頑張れなー
[面白いものを見せてもらったお礼がてら奢るつもりだったけれど、清算してと言われれば伝票を渡してトマトジュース代を受け取る その後手を振って見送った さっきのケイイチの妹にも合わせて心の中で黙祷]
(34) 2015/03/01(Sun) 09時頃
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[自分はサボると後がダルいからと一回一回こなすタイプだ、ヒィヒィ言ってる人を見る度に面倒臭さをどこで感じるかだよなーと思っている、否定も肯定も特にしない …うめき声を上げて妙な弁明をしてるこっちもクリス型かと向き直り]
美味しかったならよかったけど、大丈夫?
[喉も、課題も、そこまでは言わないけど アオイと入れ替わりに立ち上がるのを見送って 皆が揃って再び食べ始める前に、差し出されたサンドイッチからアボガドのを一つお礼を言って貰う、美味しいと伝えることも忘れずに]
……よくぞ聞いてくれた
[手元のスプーンへ視線が送られているのに気付いて、ドヤ顔で説明を開始しようと]
(35) 2015/03/01(Sun) 10時頃
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っ!?
[説明し始めるその寸前に背後からの大声に驚き、ガタッと椅子が音を立てる 危うく叫び出しそうになったのをどうにか収めて、クエエ!と声のした方を向くとそこには青年と鳥が一羽 文系の学生には疎いのだ、自分の設定図を幾度となく見られていた相手だとは露知らず、ペットを飼う者にとっていい反応をしたとは言い難い自分の非礼を詫びる]
ああすみません、ちょっと驚いてしまって 綺麗な鳥ですね、ってあれ、君の主人の佐井野は?
[褒めようとよく見るとその鳥には見覚えがあった、でもあの天才少年を連れていない、どうしたのかと*首を捻る*]
(36) 2015/03/01(Sun) 10時半頃
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[さて、どう話をしようか いつまでも扉の前で立たせているのも申し訳ないし、何より気まずい いっその事帰ってもらうか……? と脳裏に過ぎったけど、このまま無碍にしてしまうのも心苦しい あまり積極的に人と関わらないとはいえ、人と接する際の良識くらいは持ち合わせている 気まずい空気(主観)が流れる中、ふっと頭の中にアイデアが湧いてきた]
あ、そうだ……良かったら、もう少し、聴いていきませんか コーヒーくらいなら、出せますし
[あと数曲くらいならストックもある もし彼女が音楽を愛し、歌を好む人物ならその事で話が出来るかも知れない]
(37) 2015/03/01(Sun) 11時半頃
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クラリッサさんですね、よろしくお願いします!
[ぺこり、とお辞儀をして。]
いえ、いい曲を聴けて耳が至福でなによりでした!
[にぱーー、と明るい笑みをクラリッサ>>15に向けた。]
今の曲、クラリッサさんが作られたんです?
[きらきらとした目で見ていたら、コーヒーに誘われて。>>37]
はい、よろこんで!!
[尻尾があったら喜びでちぎれそうなほど振ってたかもしれない。]
(38) 2015/03/01(Sun) 12時頃
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―少し前・食堂にて―
そうよ。仕方ないの。
[こちらの説明に納得してくれた様子のアオイ>>22に向かって、大きく頷いた。 全く説明になっていない言い訳に納得するように刷り込まれてしまったアオイは気の毒なことである。宇宙の意思なら仕方ない]
大丈夫よ、そんなに時間はかからないと思うわ。
[マドカほど危機的状況というわけではない。提出できていない課題は一つだけ。しかも、間に合わなかったというわけではなく、単純に忘れていただけだ。 その気になれば成績は優秀。アオイの睡眠を妨害することはないと約束する]
(39) 2015/03/01(Sun) 12時頃
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…と、あ。 すいません、ちょっとメールが。
[多分、送り主はルームメイトであろうが、一言断って確認させてもらう。]
………はい?
[噂は届いてないわけでないが。 途中の音声には、うにゃーん、としたしかめっつらになりながら返信する。]
(40) 2015/03/01(Sun) 12時半頃
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耳が至福……ふふ、そう言ってもらえて嬉しいです
[部屋に案内すると、ソファーに座るように促して、キッチンでコーヒーを入れてくる コーヒーをテーブルに置くと、私は電子ピアノの前に座る]
貴方は、演奏されるのですか?
[ピアノを弾く前に、そう問いかけてみる]
(41) 2015/03/01(Sun) 12時半頃
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[一方マドカ>>24は、本気でやばそうである]
マドカ、大丈夫なの? これ……最終手段だけど、使うかしら。
[首を傾げて、いつもぱんぱんの白衣のポケットを探る。ごそごそ。 そして、取り出したのは蓋のされた試験管だった。見るからにやばそうな、ショッキングピンクの液体が入っている]
大丈夫よ。禁止薬物の類は一切入っていないわ。
(42) 2015/03/01(Sun) 12時半頃
|
|
[あくまでも合法のものであると前置きした上で]
二倍速で動けるようになる薬よ。 行動も、頭の回転も。
[一体全体、なぜそんな薬を作り出すことが出来るのか。これこそが宇宙の神秘かもしれないが]
ただし、薬の効果が切れたら、2+5倍の疲労に襲われるわ。 本当に最終手段だから、よく考えて使うことね。
[さらっととんでもない説明をして、はい、とマドカに差し出した。 不気味に揺れるショッキングピンクの液体は、マドカに受け取られただろうか?]
(43) 2015/03/01(Sun) 12時半頃
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|
[ルームメイトへ返信が終わると]
すごく簡単な練習曲を、ヴァイオリンで。 作る専門なので、ヴァイオリニストほどの技術はないです。
[作ったヴァイオリンの音色を確かめるためもあるので、そこまで必要じゃないのも理由の一つだったりする。]
(44) 2015/03/01(Sun) 12時半頃
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[別にいい、と言うトレイル>>34には、ダメよ、と首を横に振った]
別にポイントに困窮してるわけじゃないもの。 こういうことはきちんとしておかないと。
[決してまじめではないが、成績は優秀。ポイントには特に困っていない。 きちんと精算してもらうと、応援の言葉に頷いてみせて]
応援ありがと。 エールとしてひとついただいておくわ。
[そんなことを言って、ポテトを一切れだけつまんだ。 そうして、食堂を後にする]
(45) 2015/03/01(Sun) 12時半頃
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|
―そして、現在―
くらりーん!
[弾んだ声で親友の愛称(使用者一名)を呼びつつ、クラリッサの部屋の扉をノックした。 来客がいるとは知る由もない]
(46) 2015/03/01(Sun) 12時半頃
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なるほど、作る専門なのですね
[二度ほど頷いて、さて演奏をという所でノックの音が聞こえた]
どちらさまですか?
[と、問いかけて気が付く。くらりんと呼ぶのは一人しかいない……
って……クリスティアじゃない 一人来客がいるけど、構わないかしら
(47) 2015/03/01(Sun) 13時頃
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|
くらりん!
[親友の声に、キャラチップそのものの笑みを浮かべる。……眼帯付きではあるが。 来客と聞くと、意外そうに目を丸くした]
お客様? 珍しいのね。 私は構わないけど、くらりんの都合が悪いなら出直すわよ?
(48) 2015/03/01(Sun) 13時半頃
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私も、構わないわ。入って良いわよ
[適当な所に腰掛けるように言う とりあえずコーヒーを用意しようと、立ち上がってキッチンへと向かった]
(49) 2015/03/01(Sun) 13時半頃
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ええ。
[ヴァイオリニストほどの腕があれば、なお良かったのかもしれないが。 そこまで興味がなかった、というのがもう一つの理由だ。]
?
[新たな来客に小さく首を傾げた]
(50) 2015/03/01(Sun) 13時半頃
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ああ、彼女は私の友人で、クリスティアと言うの それで、こちらの彼女がモニカさんと言う方。ヴァイオリン製作科の二年で、さっき知り合ったの
[二人を交互に見遣って説明する モニカの様子から、面識がないと判断したので、とりあえず、橋渡しをする事にした]
それで、クリスティアはメールの用事?
(51) 2015/03/01(Sun) 13時半頃
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お邪魔しまーす!
[構わないと親友に言われれば、こちらに断る理由はない。 満面の笑みで挨拶し、部屋の中へと足を踏み入れる]
こんにちは。
[親友の友人は大切にすべきである。先客に愛想よく挨拶し、紹介されれば、ああ、と表情を緩めた]
何度か見かけたことがあるわ。 マドカのルームメイトさんじゃないかしら。
[いそいそとソファへ腰掛けて]
ええ、そうよ。 のど飴持ってきたの。
[ポケットをごそごそ。クラリッサのためだけに作った特製のど飴をばらばらとテーブルに出した。 その数45(0..100)x1個]
(52) 2015/03/01(Sun) 13時半頃
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ん、あぁ、奢ってもらう側の人間としては、好き嫌いは言わない。 君と同じもので構わないよ。
[アオイの問い掛けに、どちらでも構わないと返答する。 クリスが遠慮する様子を眺めつつも、自分は遠慮する気は皆無である。 切実なのだから仕方がない。]
お前も何か提出物を……
[慌てる言動の中に、何か引っかかる単語があった。 転校?若干ながら疑問符を浮かべるが、急いでいるらしい彼女を無理に引き留めるつもりもなく。 アオイの様子を見るに、これはいつもの事なのだろうとぼんやりと聞き流した。]
(53) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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クリスマスは、それだけののど飴を出したにもかかわらず、白衣のポケットは変わらずぱんぱんだった。
2015/03/01(Sun) 14時頃
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[ぼんやりとした所で今度はマドカから失礼な言動が聞こえる。 流石に顔を顰めて、軽く視線を向ける。]
人から恨まれたりするような生き方はしていないつもりだ。 クリスの変な勘違いのせいで、その勘違いに尾びれがついて噂が出回ったにすぎないだろう。
[恨まれている事は、そうそう無いと思う。 多分、おそらく…自信満々に言うことではないかもしれないが。 もっとも、生きていれば意図せぬ恨みをかうこともあるかもしれないが、意図して恨みをかった覚えは少なくともない。]
そうだな、宇宙の意思なら仕方がない。 相談も連絡もいつでもしてきてくれて構わん。
[アオイとクリスの話題に、軽く横槍を入れる。 クリスの相談、恐らく先程の転校という話題の件だろう。 もっとも、予定ではもうすぐ卒業を控えたこの身だ。 さほど大きな騒動になる事はないだろう。 慌てて出て行くクリスを軽く手を振って見送った。]
(54) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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よろしくお願いします。
[クラリッサから紹介されれば、ぺこり、と会釈して。]
………マドカ、知ってるんです?
[再び首を傾げつつ、出てきたのど飴の多さに、眼が丸くなった]
(55) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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[トレイルのオススメを耳にしながら既に注文へ向かったアオイを引き止めてまで変更するつもりはなく。 取り出したガジェットに興味津々な様子のマドカに視線を向ける。
待ってましたと言わんばかりのトレイルの様子に、長くなりそうだ。と軽く溜息を漏らした。]
そう言えば……。
[ふと思い出したように食堂を見回して…**]
(56) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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[見渡した先に見つける量子学の教授。 若干腹立たしそうにその教授を睨みつけた。]
……予定通り卒業するには、あの教授を懲らしめねばならないな。
[そんな物騒な単語を呟く。]
(*2) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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[クリスティアの為のコーヒーと、自分のコーヒーを用意して戻ってくると、テーブルの上にばらまかれたのど飴を見て目を丸くする]
な……何個あるのよ……
[コーヒーをクリスティアの前に置いて、曲が自動再生されるようにピアノを調整して、今度はソファーに腰掛ける。ソファーは二つしかないので、必然的にクリスティアの隣に座ることになる]
(57) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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こちらこそ。
[モニカの会釈に会釈を返す。 愛想よく振る舞ってもなにしろ眼帯だ。右手首には白い包帯。あふれ出る変人臭は隠せない。……隠すつもりもない。 マドカの名前に大きく頷いた]
ええ、友達よ。
[何がキッカケだったかは既に覚えていないが。 のど飴の量に二人が驚く様子には首を傾げて]
だって、くらりん卒業してしまうじゃない。 今度いつ渡せるかわからないし。
[距離が離れても友情は不滅である。 手渡しできなくても、送りつける気は満々だが、多めに渡しておいて悪いということもないだろう。 クラリッサが隣に腰掛けると、うひ、と口元が緩んだ]
(58) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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クリスマスは、緩んだ口元をごまかすように、コーヒーをいただきます。**
2015/03/01(Sun) 14時半頃
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確かに、卒業するし……デビューが決まったらお休みは不定期になるだろうけど…… その……、会わないつもりはないから、近いうちに会いに行くわ
[卒業したら、私は歌手を目指して、出身コロニーにある芸能事務所所属になる クリスティアにぎこちなく微笑んで、コーヒーを一口啜る。やっぱり笑うのは苦手だ]
ああ、そうそう。今流している曲が、さっき出来上がったばかりの曲よ 人前で作曲した曲を聴かせるのは初めてだから、少し恥ずかしいわね…… 後で別の曲も演奏するから、良かったら聴いてくれると嬉しい
[今度はモニカに向き直って、ぺこりと頭を下げる]
(59) 2015/03/01(Sun) 14時半頃
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[数日前の話である。 『タイムワープの新理論』というテーマを元に発表した論文は、とある星立研究所の所長の目に留まった。 斬新で誰も考えなかった理論だ!と絶賛して頂いた事もあり、卒業後は是非うちで働いて欲しい。と、 新卒の自分にとっては破格の年収でスカウトされた。 この研究を元に時間移動は目前だと意気揚々としていたのだが…。]
『この論文で卒業は認められない。 私が教えてきた知識とは違いすぎる!むしろ真っ向から否定している内容ではないか。 こんな理論、余りにも非常識で、過去の偉人達の研究を蔑ろにしている!』
[これによって、自分の考えを真っ向から否定されたのだ。 つまりは教授の癪に触ったのだろう。 彼の求める、彼の講義を崇めるような論文を出せば認められるのだろうが、今度はそれは自分のプライドが許さない。 プライドの高い人間ではないと自身を評価しているが、この分野に限っては黙って見過ごす訳にはいかなかった。]
(*3) 2015/03/01(Sun) 15時頃
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ならば、俺の論文が正しかったこと示してみせよう。 それならば、この論文に文句は言えまい!
[その一言で彼自身の研究を詰め直す事にした。 つまり、実践し、証明する事を決めたのだ。 未だ完成されていない時間旅行をしてみせると。 卒業までの期間は長くはない。自分と教授の対決の結果、負ければ留年は避けられないだろう。 それでもやらなければならないのだ。]
他の勉強も…しっかりやっておくべきだった…。
[他の課題も全てギリギリ、量子学を落とせば卒業は出来ない。 だからこそ自身の論文の正しさを証明するために、今一度、この論文に向き直る必要があったのだった。]
(*4) 2015/03/01(Sun) 15時頃
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[留年が許されるのは1度だけだろう。 もっとも、来年あの研究所が自分を雇ってくれる保証はない。 クリスと婚約をした以上、彼女を待たせるのは不誠実である。]
半ば彼女にプロポーズを強制させられたとはいえ、プロポーズをしたのは俺自身である事には変わりないからな。 どれだけ愛されていたとしても…。(勘違い続行中)
[まあ、それで振られてしまうのならば、それはそれで仕方ないのかもしれない。 自分よりいい男などいくらでもいるであろう。 その時は大人しく身を引くだけだ。 そんな事をぼんやりと呟いた。]
(*5) 2015/03/01(Sun) 15時頃
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[クリスティアの格好に、ぽかーんとなりつつ]
えーと……なら、あたしとも友達になっていただけます?
[恐る恐るクリスティアに訊ね。]
いえ!聞けて嬉しいです。
[にこぉ、と笑顔になってクラリッサに応えた。]
(60) 2015/03/01(Sun) 15時頃
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モニカは、したしたとイメージの尻尾が揺れてる**
2015/03/01(Sun) 15時頃
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[そして、ふと思い出したように連れ去られていった愛しい妹の事を思い出す。]
『To:アイリス Message: 教授に連れ去られていたが、また課題の出し忘れか? ちゃんと提出物は出さなければダメだぞ。 また後で差し入れでも持っていってやるから、大人しく勉強していなさい。』
[アイリスにメールを送って、端末を閉じた。]
(*6) 2015/03/01(Sun) 15時頃
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それにしても、ヴァイオリン製作科は、かなり専門的な学科ですよね モニカさんは乗船する前からヴァイオリンがお好きなのですか? 私は弾きながら歌えるような楽器が好みなので、ヴァイオリンは殆ど扱ったことがなくて
[お茶請けを用意しておくのだったと後悔しつつ、目の前のモニカに質問をぶつける]
(61) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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えっ、くらりん、会いに来てくれるの? うふふ、嬉しい。 もちろん、私からも会いにいくけど。
[コーヒーを一口飲んだところで、クラリッサの言葉>>59が耳に入り、目を丸くする。 コーヒーカップなんかでは到底隠しきれない笑みを浮かべた。 そりゃ、送りつける気満々だし、会いに行くつもりも満々だったが、クラリッサの方から会いに来てくれるなんて! 親友だもの、そうよね! とご満悦]
知らない曲だと思ったら、くらりんの作った曲だったの。 素敵だわ。
[モニカへの説明に相好を崩す。 親友の部屋で、親友の入れてくれたコーヒーを飲みながら、親友の作った曲を聴く。完璧すぎる。 何かが降りてきてしまいそうだ]
(62) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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[モニカの申し出>>60には満面の笑みで頷く。今、心は海よりも広い。 いや、通常時であっても断る理由もなかったが]
もちろんよ。よろしくね。 ……といっても、私も、もうじきこの艦在籍じゃなくなってしまうのだけど。
[転校のことはもちろん真っ先にクラリッサには伝えてあった。 その進路も若干不透明になっているが(理由の婚約うんぬんのことは今は考えないことにする)、とりあえず4月からこの艦にいないということだけは確定している。 少し残念そうに眉を下げ、ごそごそとポケットを探る。 お近づきのしるし。モニカには、どんな薬がいいだろう?]
楽器を作るなら耳が良くないといけないと思うから、聴力増強薬? でも、あれは聞こえすぎてしんどくなる副作用があるのよね……。
[ぶつぶつ]
(63) 2015/03/01(Sun) 18時頃
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ええ、そうですね。 物心ついた頃から、好きで。
……祖父も父も、同じヴァイオリン職人だったからかもしれません。
[母はヴァイオリニストだったが、割と放任されていたのだった。]
(64) 2015/03/01(Sun) 18時頃
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モニカは、クリスマスから不穏な言葉が聞こえるのは気のせいだろうか
2015/03/01(Sun) 18時頃
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ええ、そっちが落ち着いた時にでも連絡をもらえれば、すぐに 4月中はお互いバタバタしていると思うから、早くて5月になるかもしれないわね
[若干、鬱陶しいと感じる部分もあるけど、憎からず思っている相手だし、離れるのは寂しいと思っているから言った言葉だったけども、 ここまで彼女を喜ばせるとは思わなかった]
ええ、そう言えばクリスティアにも聴かせたこと無かったわね 何曲か、趣味程度だけど、作曲してて でも、不思議よね。頭の中ではとっても素晴らしいメロディを奏でているのに、いざ五線譜に写してみると、途端にみすぼらしく見えてしまうのは
[本当に、素敵なメロディのままアウトプットが出来ればいいのに、と嘆く 隣でモニカに渡す薬を探しているクリスティアは見なかったことにして、またモニカの方に向き直る]
なるほど、しっかり跡を継いでいるんですね 素敵なことだと思います
(65) 2015/03/01(Sun) 18時頃
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[厨二病の印象が強すぎて見過ごされがちだが、マッドサイエンティスト扱いもされている。そしてその扱いは決して間違いではない。 扱う薬は、まともなものもあったが、まともじゃないものも多かった。 真剣にモニカに渡す薬を考慮している。悪気は全くない]
ああ、これなんかどうかしら。
[ポケットを探る手は、胸の小さくなる薬に一度触れたが、そこを通り過ぎるとマシュマロのような薬を選び出した]
何を食べてもケーキの味がするようになる薬よ。
[効果時間は50(0..100)x1分。 何がどうなってそんな効果が得られるのか、それは聞いてはいけない]
(66) 2015/03/01(Sun) 18時半頃
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5月!!
[クラリッサの言葉>>65に、右手の指先が小さくひらめく。 即座に端末のスケジュールを立ち上げた。 5月に別の予定は決して入れてはならない。わざわざスケジュールにそう明記しておかなくても、忘れることはないだろうが、念には念を入れる。 5/1-5/31までの予定はクラリッサで埋められた。これで安心]
そんな、とても素敵よ? でもそうね、くらりんが、頭の中でどんな音楽を奏でているのか、聴いてみたいわ。
[みすぼらしいと嘆くクラリッサにそう言いながら、考える。 頭の中を奏でるメロディをそのままアウトプットしたい。 その願いをかなえるためには、どんなアプローチの薬を作ればいいだろう? 水中で呼吸が可能になる薬といい、誰かの願いをかなえる薬を作ることはとても難しい。 マッドサイエンティストの道は長く険しいのだ]
(67) 2015/03/01(Sun) 18時半頃
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脳から直接言葉を出力するのは出来ても、音は難しいものね こればっかりは技術の発展を待つしかないと思う
[数十年くらいしたら、そんな装置も出来上がっているだろうか それとも、薬だろうか とにかく現状では出来ないことが酷くもどかしい]
ところで……クリスティア? 婚約の話を詳しく聞かせてもらいたいのだけれど 私が知る限りでは貴方に浮ついた話の一つも無かったと思って、正直驚いているわ
(68) 2015/03/01(Sun) 19時頃
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[同じもので構わないと言われたので>>53 ケチャップのかかったオムライスを2つ盆に乗せて戻って来た
…ついでに自分用の2杯目のブルーハワイソーダフロートと ソースとマヨネーズとふわふわ浮いた何か…日系人ならカツオブシだとわかるだろうか…が乗っている10個乗っている丸い食べ物も一緒だ]
お待たせしました、ケチャップ版オムライスです これは、お好きならどうぞつまんでください アオイのお気に入りです
(69) 2015/03/01(Sun) 19時半頃
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うぐっ!?
[薬のアプローチを真剣に考えながら、コーヒーを口に運んだところで、親友から爆弾が投下され>>68、むせそうになった。 かろうじてコーヒーを吹き出すのは回避し、カップをテーブルに戻す。 そうだ。その話をしなければならないのだ。 無意識的に考えないようにしていたが、クラリッサには真っ先に報告しなければいけない案件である。 大事な親友なのだから]
……そうね。どこから話せばいいのかしら。 私も今日の今日まで、自分には浮ついた話の一つもないと思っていたのよ……。
[友人はそこそこいるが、恋愛に発展しそうな相手など皆無。 美人だが、それを考慮しても余りある変人っぷりに言い寄られたこともない。 それが、どうしてこうなったのか]
前から、何度となく好きだとは言われていたのよ。 でも、ずっと友人として、という意味だと思っていたの。 それが、どうやらそうじゃなかったらしくて……。
[勘違いである]
(70) 2015/03/01(Sun) 19時半頃
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あ、タコアレルギーとかなら食べないことをアオイは推奨します
[この食べ物>>69の 中にはあっつあっつの蛸が入っているのだ 3本の串もつけてくれているが… 決して日系人以外には身近ではない食べ物なので、さて、何人が食べるだろう]
(71) 2015/03/01(Sun) 19時半頃
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……。しかし「鳥」とそっくりだったな。 あんなのが二羽もいればアーサーもよろこ――いやいや大変そうだ。 ……別もの、だよな?
[同じ学科の男子生徒、フィリップが肩に乗せている方の真っ赤な鳥と比較しつつそんなことを。
最初は何らかの理由で「鳥」があのプリンの少年に受け渡されたのかと思ったが、 思い返せば少年は「トリ」と呼んでいたから、 別ものなのだろう、という考えにとりあえずは至る。
微妙で微細な発音の違いはなんとか聞き分けることができた模様]
(72) 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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……そーだ。
[歩き出す前に手帳型端末を再度取り出した。 今度はまさに手帳を広げるようにして持つ。 表紙らしき部分の明滅は止み、メールフォルダを映し出してホログラムは展開する。 新着メールの件数を見て思わず呻き声っぽいのが漏れた]
いつのまにこんな……、 ―――へっ?
[内容をチェックして驚いた声をあげる。 最初に開いたメールこそ、噂の発端となったチェーンメールであり、>>0:55 残りのメールにも、ヘスヒニデス内に瞬く間に広まった噂の一端が記されていた。>>0:@5]
プロポーズ……学生結婚……。いやいやいや、
[切なげな表情から一転首を横に振る。 まだ噂だ、これは。ゆえに本人に確かめよう。暇だし]
(73) 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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……それが、どうして婚約に繋がるのかしら
[私達の年齢だと、好きあった同士なら、まず恋人になる、そう言う物だと思っていたのだが、違うのだろうか]
うーん……めげずに好きと言っていた彼は、凄いわね だって、その時までずっと気が付かなかったのでしょう? 普通は、貴方が先に気が付くか、彼が折れるか、どっちかだと思うのだけれど
[コーヒーをかき混ぜながら、素直に感想を言う]
(74) 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[少々考え込んだ末、アドレス帳の“取材対象”のカテゴリから、 「ケイイチ・ソノダ」の名を選び出しメールを作成する。
取材といっても件のケイイチの私生活を暴きにいったわけではない。 単に彼の専攻する分野に興味を持ち聞きかじりにいき、 そのついでに連絡先を知ったという次第。
当時のミルフィは時間移動が関わる話を構想中だった]
……。
[短い文面を作成する。
もう片方の渦中の人物――クリスティアに対しては、 野暮用もあることだし後で聞こうと別の文面を作成する]
(75) 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[――送信完了。(二つとも)
目的地に変化はない。 もうすぐお別れする(予定の)愛しの根城、第二資料室へと向かって歩き出した*]
(76) 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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そうよね……普通、そう思うわよね。
[クラリッサの言い分はいちいち尤もすぎた。こくりと頷き、眉を下げる]
元はといえば、勘違いだったの。 勘違いからプロポーズされて。 でも、勘違いなことがわかって、誤解は解消したのに、プロポーズは撤回されなかったのよ。 早いか遅いか程度の違いしかないって。
[誤解は撤回された。そしてもっと大いなる誤解が生まれ、それはいまだ解消されていないのだが、そのことには誰も気づいていない]
プロポーズされるまで、全然気づかなかったのは、申し訳なかったと思っているわ……。
[しおらしくしているがそれは当然のことである。勘違いなのだから]
(77) 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[しおらしくしながら、またコーヒーに手を伸ばそうとしたその時]
……くっ。 こんな時に……! 鎮まりなさい……!
[左目が疼く。コーヒーに伸ばされかけたその手は、眼帯を押さえた。 右手の指先を閃かせて文面を確かめ、目を瞬く]
……あら。お客だわ。
(78) 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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勘違いから……それは、すごいわね
[勘違いからプロポーズが始まって、そこから婚約って……]
貴方、結構良い家の出だったかしら……?
[政略結婚くらいしか思いつかなかった]
まぁ、相手が好いてくれてるなら、貴方も好きになるように努力すれば、良いんじゃないかしら?
[そう言って、コーヒーを飲み干した。さて、他の二人がおかわりが要るようならついでに入れてくるつもりで、自分のおかわりを用意しにキッチンへと向かう]
(79) 2015/03/01(Sun) 21時頃
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[素早く返信を作成すると、クラリッサの言葉に首をかしげた]
良い家の出? そんなことないわ。普通の家だと思うけれど……。
[ちなみに父は化学者である。薬品好きは立派に娘に受け継がれた。 努力をすれば、という言葉に頷く]
そうね。 私のこと、こんなに想ってくれる人なんて、他にいないと思うの。 私も大切に思っているわ。
[ちなみに、大切に思っている、の前には「友人として」という言葉が入るわけだが、それは省略された。クラリッサには言うまでもないことだからだ。 しかしモニカにはどう響いたか。そんなことにまで、気は回らないわけで]
(80) 2015/03/01(Sun) 21時頃
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あ、私はもう行くわ。風が呼んでいるの。
[呼んでいるのは風ではない。理科室に来る客のミルフィである。 おかわりを用意しにキッチンへ向かうクラリッサの背中にそう声をかけ、モニカにも笑顔を見せた]
モニカも良かったら、何かほしい薬があればいつでも来て頂戴。 くらりん、コーヒーごちそうさま。 じゃあ、また。
[立ち上がって少ししわになった白衣のすそを払い、二人に軽く手を振って、クラリッサの部屋を後にした]
(81) 2015/03/01(Sun) 21時頃
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―理科室―
[嗅ぎ慣れた薬品の匂い。くるくる回る丸椅子に腰掛けて、客人を待つ]
それにしても、8ヶ月分とは大きく出たわね……。
[などと呟くが、卒業シーズン、もう手に入らなくなるからと大量に貰いに来る生徒も時々はいた。 マッドサイエンティストの薬をそんなに信頼して大丈夫なのか]
(82) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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― 第二資料室 ―
………。
[扉が開いた。 誰もいない“部室”内を見てゆるく息をついた後、 端末と抹茶プリン入りパウチを机の上に置いて室内をがさごそと漁り始める]
確かこの辺に……あった!
[取り出したのはいくつかの種類のお菓子が詰め込まれた袋。 手土産代わりのそれを小脇に抱え机の上に再度目をやる。 閉じた端末の表紙にあたる部分は光っていた。返信があったということか]
(83) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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― 理科室 ―
は、早いね……。出てるとは聞いてたけど。 ――ほい。
[待つことになると思っていたが、扉を開けば既にクリスティアはそこにいた。>>82 まずは挨拶代わりにとお菓子の入った袋を机の上に軽く放り投げる]
で、メールの件だけど、いつまでかかりそう? ……うん、さすがに多すぎたかなーって思ったけど、 でもあれよ、大は小を兼ねるっていうし!
[片手に抹茶プリンのパウチを持ったまま、 両手を広げて言い募る。信頼度MAXの眼差し]
(84) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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[もう行くという言葉には、分かったと短く返して]
お幸せにね
[彼女の背中を見送った]
(85) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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私も今来たところよ。 あら、ありがとう。
[机の上に投げられたお菓子らしき袋に目を瞬いた]
さすがに8ヶ月分は無理だけど、5ヶ月分なら今渡せるわ。 残りはそうね、1+10日くらい待ってもらえれば……。
[今夜は課題を完成させなければならない。包帯の巻かれた右手を口元に当てて思案しながら、そう返事する]
とりあえずこれが、今ある分。 あと、代わりと言ってはなんだけど、緊急用の眠気止めも持っていくかしら。 飲むと3日は眠気に襲われないわ。 その代わり、3日後、1週間は昏睡するわね。
[さらっと恐ろしい説明をしながら、毒々しい紫色の粉薬を取り出した]
(86) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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[アーサーの身体は控えめにいって猫によく似ているが 何も翼を持つものすべてに牙を向くわけではない。 トリに対しては、いつも傍にいる飼い主のことを記憶することが難しいほど、ある意味では一途に本能が向かうが、同じ学科のフィリップが連れている鳥については、それほどでもなかった]
……まぁ、あれだ 飛べない鳥は、ただの鳥だ
[回想からの独り言を、部屋の扉(に設けられた専用口はアーサーにのみ反応して開くようになっている)を潜り抜けながら残し、自室にたどり着いたアーサーは]
―――――……にゃぁ
[思わず動物のような声を出してしまうほど集中して、レポートをやっつけた。 推敲もそこそこに、送信を選択。端末を閉じる前にいくつかのメールチェックを済ませ、やがてふわふわクッションの上で丸くなった]
(87) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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─ 食堂 ─
[鳥がクエエと鳴くのに、ひどく派手な反応>>36があった。 こちとら鳥の鳴き声には慣れっこだから、その反応に思わず目が丸くなる。例のスプーンの持ち主だ]
Oh…、これは失礼。 いやすっかり君のスプーンが気になって。 ああ、この鳥かい?
佐井野? あぁ、君は彼のフレンドか。 いや、この鳥は鳥であってトリではなくだね……
[相手の疑問に早速答えた。 が、果たして繊細にして微妙なニュアンスは伝わったやら]
(88) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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…ということで、こいつは鳥さ。トリじゃぁない。 だから人語を解することはなくてね。 まぁ、猫だって喋るんだからいずれ鳥の言語も解明される可能性はなくはないと僕は思うんだけど。
[猫ではないと言い張る同じ宇宙言語学科の猫を引き合いに出して説明をする。 いや、確かにアーサーは猫ではないのだろう。少なくともただの猫では。 とりあえず彼が猫らしく鳥を襲うことはない]
ところで君のそのスプーン、面白いよね? もうちょっと詳しく見せて貰っても構わないかな。 …ひょっとしたら君が製作者フォスターかな…?
(89) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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Excellent! 素晴らしい発明品じゃないか! 一度君に会って話を聞いてみたかったんだ。 あの転ばない靴の話は傑作で、…ああ!これは失礼!
僕はフィリップ・ローガン、宇宙言語学科3年。 ついでにこっちは相棒の鳥。 そうそう。サイノは僕のルームメイトさ。 ところで少しお邪魔しても構わないかな? 僕は今、腹ペコなんだよ。
[自己紹介から一気に諸々の説明と紹介までくっつけて、トレイルと彼の周辺へと向けて首を傾け挨拶をした*]
(90) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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[挨拶の傍ら、どうも物騒な単語が聞こえた気がしてそちらへと目を向けた>>*2 どうやら最近話題の人物だと気付くことはなく、彼の睨む視線の先に目を遣ってまた彼へと戻す]
……Humm?
[軽く疑問の形に眉をあげた。 気付かれれば、にこりと人懐っこい笑みを浮かべて]
(*7) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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やあ。楽しそうじゃないか。
[そう、物騒な単語への感想を述べた**]
(*8) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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[オムライスを食べていると、鳥を連れた学生がトレイルと話し始めた>>88 そして同席を求められた>>90 席は幸いクリスが座っていた場所は空いている]
アオイは構いません これもつまんで良いです
[蛸が入っている、と注釈を付け加えて 9個(1個はもう自分で食べた)並んでいる丸い食べ物の皿を差し出した]
(91) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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[戻ってきたアオイに軽く頭を下げる。]
ありがとう。 1日2食食べるのは久しぶりな気がするよ。
[そう言ってアオイからオムライスを受け取って、それから、もう一つの料理をマジマジと見て…。]
たこ焼き…か? 驚いたな、食堂に置いてあったのは初めて知った。
[一応、仮にも日系なので、その料理の名前は知っている。 最も、実家にいた時には腹が膨れ難いのに高い。という理由で食べた事は一度も無いが…。]
有難くつまもうか。
[そう告げて、早速オムライス…の前にたこ焼きに串を刺した。]
(92) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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頭脳労働に甘いものは必須だと思うよ? とりあえず食べときなって。
[あるいは普通のお菓子などお気に召さないか――とはふと思ったが、>>86 クリスティアが取引に応じ思案気に返事をすれば淡々と頷く]
わかった……今ある分だけで手を打つよ。 ってか、代わり……?
[取り出された薬をじいっと見つめる。毒々しい紫色]
あっはは、その説明を聞くとなんだか自分で使うより、 先生にでも使いたくなるね。締切を遅らせられそうだ。……やんないけれど。
[そもそもやる必要もなくなるはずだ。レポートさえ通れば]
とりあえずそっちももらっておくことにするよ。
(93) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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[派手な鳥?を連れた男に一度だけ視線を向ける。 話しかけているのはトレイルに対してのようだが、同席したいという言葉に周りに視線を向けた。 アオイはどうやら気にしないようだ。 トレイルはどうであろうか? 一応視線を一瞬だけ移した後、もう一度鳥を連れた男に視線を移す。]
誰も反対しなければ、俺も反対意見はあげない。
[間があった割に、発したのは一言だけだった。]
(94) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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ここで開けていいの? なら、お言葉に甘えて。
[そう言えば、食堂といい、クラリッサの部屋といい、飲み物ばかり口にしていた。そう言われれば小腹が空いて来た気もして、遠慮なく袋を開ける。 ちなみに一番の好物は、う○い棒納豆味である。あまり同意は得られない]
あら、締め切り間近の作家には有用な薬じゃないかしら。 まあ、当然常用はお勧めできないわ。あくまでも緊急用ね。 もちろん、盛るのはダメよ。
[禁止薬物の類はもちろん使用していないが、他人に盛るのは犯罪である。犯罪には加担したくない]
どうぞ。 ちなみに、葡萄味だけど、改善した方がよさそうなら、飲むことがあれば感想を聞かせて。
[紫色を受け取られるとそう頷いた。毒々しい紫色は、葡萄由来だったらしい。とてもそうは見えない]
(95) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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よくご存知で
[たこ焼きという名前を知る乗員は>>92大抵日系人だが そもそもこの船にはそんなに日系人が多くはないのだ]
頼めば作ってくれます 残念ながらソースはこれ一種類です
[地球の極東の国ではこれにかけるソースもたくさんあるらしい 知人から聞いた伝聞だが]
どうぞどうぞ。ふわふわのとろとろですが熱いのでそこはご注意ください アオイは初めて食べた時口の中を火傷しました
(96) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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名前だけはな。 我が家では高級品だと言われて食べさせてもらった事はなかったな。
[ちなみに、自分で稼いだお金は家に入れる以外は全て学費のための貯金にしていたせいで、当然ながら買い食いなども経験がない、]
食べた事が無かったが…これは…あふいな。
[口に入れた瞬間、フワトロ感が口の中に広がって、軽く火傷を負ったようだ。 この食堂のおばちゃんたちは、頼まれればいろいろ作ってくれるのだろうかなどと頭に浮かべて…。]
(97) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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[そうして、妙なタイミングで目の合った彼に視線を再度向ける。]
…何か面白そうなことがあったか? あいつの発明品が面白いのはいつものことではあるが…。
[自分に対しての言葉だとは思っていなかったらしく、トレイルを視線で指した。]
(*9) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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中身はチョコ入りマシュマロだよー
[ミルクチョコの他、赤く色づいたイチゴチョコや黄色く色づいたバナナチョコもたまに混ざっている。 袋を開けるクリスティアを横目にミルフィも抹茶プリンの銀色パウチを開ける。
なぜか腰に手を当ててごくりと一口いただきご満悦の模様。
余談だがクリスティアにも抹茶プリンの良さは訴えているが、 今のところ彼女の一番の好物を変えるまでには至っていない]
(98) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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ミルフィは、勝手に椅子に座っていた。と、膝上に置いた端末に視線を向ける。
2015/03/01(Sun) 22時半頃
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なるほどなるほど、そういうことでしたか 佐井野の友達…と言うよりか時々助けを求める身です 話す猫の話は聞いたことがありますよ、いつか見たいとは思っていたのですが今の所は叶ってないんですよ
ああはい、工学部所属のトレイル・フォスターです どうぞよろしくお願いします
[現時点で操れる一番の丁寧語と外行きな笑顔でフィリップの話を聞いて反応を返す、プレゼンを学んで以来初対面の相手と話すとなるとこうなのだ スプーンの話へ戻ってくればマドカとフィリップの両方に伝わる様にコンセプト、機能を順に話して、自身の端末でもって実際動く映像を見せて…軽く6分は経ってしまったか ケイイチが溜息をついているのは気にしない気にしない]
…と、こういう道具です はは、そんなそんな、ありがとうございます
[Excellent!なんて言われれば恐縮したそぶりを見せる 内心はかなりと喜んで少々得意気だ、がしかし]
(99) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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………よしなよ。あたしはまだホントの作家じゃあないさ。
…わかってるわかってる。 それなり可愛い後輩を犯罪に加担させるわけにはいかないしー?
[へらりと笑って薬の入った入れ物を受け取り、>>95 なおもまじまじと眺めていたが、]
―――えっ葡萄味なの!?
[てっきりもっと苦い味を想像していたのだけれど。あるいは毒っぽく無味。 気になる心をおさえて、ポケットにしまい込む]
苦くないなら別に改善しなくてもいいんじゃない? たぶん。
(100) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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昔お弁当にオムライスと他にスプーンでは食べれないおかずが入っていた のですが 一緒にフォークとスプーンが入ってて、アオイは非常に収納に困った事があります
需要がない、というのは見る目がないとアオイは思います 弁当メイカーにとっても弁当をもらう相手にとっても需要は高いのではないでしょうか
[聞いてなさそうで実は聞いていたらしい>>99]
(101) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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[>>99話を始めたトレイルに初めこそ溜息を漏らした…が、経過した時間は自分の想定の10分の1程度。 相当短かった事に軽く不安を覚えつつも、満足そうなトレイルに余計なツッコミを入れるのは避けた。]
そうは言うが…メイカーとしては極力コストは避けたいだろうな。 そして購入するユーザーもまた然りだ。
で、いくらなんだ?それの原価は?
[重要なのはそこである。]
(102) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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マシュマロとは奇遇だわ。
[早速ひとつつまみながら、思い出す。 モニカにお近づきのしるしに渡そうとした薬、あれはマシュマロに良く似ていた。あくまでもマシュマロではなく薬だが]
うん、美味しい。
[普通のお菓子も普通に美味しくいただける。一番ではないだけで。 もぐもぐと口を動かしながら、まるで風呂上りのようなポーズでプリンを飲むミルフィを眺めた。 ちなみに、椅子は初めて来た客にしか勧めない。二度目からは勝手に座ってもらっている]
「まだ」でしょう? ちょっとくらい気が早くたって構わないじゃない。
[笑うミルフィにそう返し、葡萄味を驚かれると満足げな笑みを浮かべた]
良薬は口に苦しと言うけど、いつまでもそれじゃいけないと思うのよね。 ……まあ、味に気を取られて、昏睡期間が一日延びたんだけど。
[努力の方向が多分間違っていた]
(103) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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へっ、何故それを あ、いや、フィリップ、ローガンさんですか、宇宙語学科… 佐井野のルームメイトさんで…ああはいどうぞ、そこを
[何故、何故あの靴を目の前の初対面である彼が知っているのか、平喘を装ってはいるが思考がそっちを向いて反応が鈍くなる、それでも空いた席を勧める 壁の弁償代が如何せん高額で、バイトだバイトと教員の注文を大量に受けて誰のものとも知らぬ考案をひたすら実現する作業をやらされていた、そんな思い出が蘇って頭が重い …あの時はクリスの世話になったなあ……と遠くを見ていたがアオイの声で我に返った、口調も普段通りに]
な、だろ?…でもな、それだとスプーンとフォークの2種類だけでいいし客とメーカーどっちが所持するのかって話になるんだと、全員が1人一つこれ持ってりゃそこも解決だってのによー って愚痴だなこれ、すまんすまん
[伸びを一つした後でタコヤキとやらに手を伸ばす、恐る恐る口にすれば]
……、美味いな、これどうやって作るんだ?
(104) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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作り方まではなんとも 気になるなら食堂の方に聞いてみてはどうでしょうか、とアオイは提案します
[案外、よっぽどのタコ嫌いでなければ好評らしい>>104]
コストが高い物は客層に販売して 低コストで使い捨て、と言うことならメーカーが所持するように自然となるのではないでしょうか
自前の箸と売り物につく割り箸の差となんら変わらないとアオイは思います
(105) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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[誰かが目の前で何かを美味しそうに食べる光景というのは活力になる。>>103 何やら奇遇な記憶を呼び起こされつつマシュマロを食べる情景は、 文章に起こすとどんな風になるか考えたのは束の間のこと。 端末は開くもメールのやりとりが優先して、 思うままにはメモファイルを書き込みで埋められないまま]
それ昔先生の誰かにも言ったなあ……。 出世払いを提案したらびしって断られて、 食ってかかったらまあ、…危うく課題増やされそうになった。 大人は厳しいのばっかりだぁ……。
[励ましてくれたとすれば嬉しいのだけれど、 良くない方の思い出が呼び覚まされてしまったから浮かべるのは苦笑になる]
あのねぇ、……そういうの本末転倒っていうのよ。確か。
[さて、葡萄味だけど副作用の重い方と、葡萄味じゃないけど副作用の軽い方、 どちらを選ぶかという話である。自分はどちらかというと後者がいい]
(106) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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—回想—
ごめんごめん、違うならいいんだ。 普通に考えてそうだよね、話を聞いてたら全部勘違いの噂だもん。
[突っ走って間違いだったと後で気づく、思い込んで誰かを見る。 ——クロフォード先生にも注意されたばかりだったのに、もう。
懲りない自身の短慮に頭をぽかり。 少女は真っ直ぐにケイイチに向き直って顔の前でぴたりと手を合わせた]
(107) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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……え、最終手段?
[物騒な単語が聞こえてくれば、わくわくと振り返る。 ——クリスが最終手段というならきっとピカイチの出来だもん!
切羽詰まった状況がこの先まだ二つ三つくらい出現する可能性は高い。 何でもポケットの中から出てくるものを見ようと身を乗り出す]
おお、これもすっごい色。
[貧弱な語彙はアオイの飲み物を見た時と同じ感想を並べた。 試験管のピンクはブルーハワイの飲み物と同じく濃い色をたたえている。 少女はそれをきらきらと興味の宿る目で眺める]
(108) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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えっ、禁止なしでこんなに? すごいすごい!宇宙の神秘だね!
ははーっ、ありがたき幸せ。
[これが赤かったら3倍速になったのだろうかと頭の隅で考えつつ、 差し出された怪しく揺れるピンクを恭しく受け取った。 顔の横で嬉しそうに振る様子は危なっかしい様子に見えるかもしれない]
大丈夫だよ、課題出せなくて詰むよりは数日寝込む方がいいじゃん。 たとえ最悪な疲れに襲われたとしてもね。
[>>27その後クリスに手を振って見送り、ポテトを喉に詰めた後は]
(109) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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あら。 それはずいぶん懐の狭い先生ね。 作家になった暁には、あとがきで報復すればいいわ。
[苦い記憶を呼び覚まされたらしいミルフィに、本気とも慰めともつかないことを言いながら、マシュマロもぐもぐ。 本末転倒と指摘されると、ふと目を伏せた]
仕方なかったのよ。 あの時は……葡萄味だと宇宙からの啓示があったの。
[単にふと思いついて好奇心にかられただけである]
(110) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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だ……いじょうぶ、ありがと。
[トレイルが少女の方を見ていることに気づいて>>35 親指を立て、無理があったかもしれない笑顔で乗り切った。 サンドイッチからはBLTやフルーツサンド——苺入りだ!——を摘む。 美味しいと伝えられれば顔をほころばせて良かったと]
ふっふふ、面白機械とあったら黙ってられないもん。
[トレイルのスプーンの話に飛びつくよう聞き入ろうとしたところで >>88立派な赤い鳥が間を遮った、文学系の生徒らしい。 文学系にはあまり足を運ばないので赤い鳥を見て思い出したのは、 自律型超高性能スマートフォンの方だった]
トリ?
(111) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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[アーサーは胸をはって廊下を行く。 自室を出て、居住区を抜けて、四つ足を威厳をもって歩いていく。 尻尾はゆらゆら、機嫌は上々。 レポートを終えた今は、自分への褒美に甘いものでも欲しいところだ。
ひとまずは、よい景色でも眺めようかと、近くのコモンスペースへと鼻先を向ける]
(112) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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中に簡単な計測器仕込んでるんでこいつそのものにかかったのは……っすね 色々曖昧なんであれっすけど、製品として出すとなるとそん時の原価は……ぐらいすかね、定価……とかすかね恐らく
[ボソッと口にしたのは日本円で言うところの5万、1万、5万円に当たる額、一度気に入らずに作り直した上に一からの作成なのでこのスプーン自体はかなりの高額なのだ 計器云々の値段が技術向上によって下がっているが故の原価、それでも製品として売ると考えて尚、高い]
だから使い捨ては無理だ、一人一つ持つ頃にやっと定価…ってとこだ、多分
[そうアオイに苦笑い 2万円、そこまで来るにしてもかなりの年月を必要とするのだろう 言っている内にコスト云々の教員の小言が理解出来てきて、]
…畜生
[見て見ぬ振りしてきた現実を突き付けられた気分だ、実現そうなのだが]
(113) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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クラリッサは、コーヒーを置いて、ピアノの前に座った
2015/03/02(Mon) 00時頃
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[実年齢はともかくとして、アーサーはもうすぐ卒業を迎える学年に在籍している。本来はもう1年此処にいて、時を待つ予定であったが、事態は変わった。 もうすぐある卒業式では、晴れて門出を迎えることとなった]
……ふぅむ
[思えば、このヘスヒデニスでの生活も色々あった。 喋る猫、という不愉快極まりないレッテルを貼られ 実験体にされそうになったり、 ただひたすら撫で回されたり 声帯が見たいと捕まえられそうになったり 実験体…………]
嫌なこと思い出した
[首をぶんぶん振ると、コモンスペースに誂えられたベンチへと飛び乗った]
(114) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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― 回想 ―
……いえ。 それくらいしか、好きになれなかった、としか。
[クラリッサの言葉>>65に少しだけ苦笑が浮かぶ。]
……はい?
[渡されたマシュマロっぽい物>>66に目を瞬かせる。]
ええと、アリガタクチョウダイシマス………。
[人の好意は無下にしちゃいけません。]
(115) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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発明というのはなかなか難しいですね
[マドカが持ってきたサンドイッチからエッグサンドをもらいつつ トレイルの話を興味津々に聞いているマドカ>>111を見る]
マドカはこういう機械類が好きなのですか? 先ほどからとても楽しそうです
(116) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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[クリスティアの婚約話には口を噤む。 自身は噂くらいしか耳に入れていない。 (あと、婚約が事実であるらしい、ということくらい)
言わぬが華くらい、理解している。]
(117) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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あっと、ごめん。知ってるのに似ていてさ。 その子は本物の鳥なんだ。
[自己紹介にはふんふんと頷いた]
あたしはマドカ・ティペット。電子頭脳工学部。
そう、あたしも気になってたの!あのスプーン! 面白い動きしてたから気になって。
[フィリップに簡単に挨拶をして、良い目だとぐっと拳を握る。 アオイの持って来たタコヤキにも目は動き、食べる様子に首を傾げた>>91]
タコってあのタコ? 足が8本あってうにょうにょしてる。
[首を傾げて、蛸の姿をアオイに聞いてみる。 悪魔じみた顔をしているあの生き物が食べられることは驚きである]
(118) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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確かに足は8本ありますね その見解で間違い無いと思います
[一部地域では悪魔の使いと呼ばれるほどの見た目ではある>>118 マドカにとっては食べ慣れないものなのかもしれない]
美味しさはアオイが保証します 苦手ということでしたら無理しなくても良いですが…
(119) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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あっはは、選択肢のひとつにでも入れておくよ。
[本気とも冗談ともとれない様子で言っちゃうのを見ていると、 「クリスティア……恐ろしい子っ」とかいう効果音的なセリフを言いたくなったが自重した。>>110]
………、じゃあ宇宙さんとやらに今度伝えておきな。 「ことわざ、侮るなかれ」――ってね。 うん、薬はちょっと苦いくらいが良いよ。
[まともなツッコミは飛ばす気にはなれず、 やんわりと告げてから苦笑を向ける。
――と、物思う眼差しで俯いてから、そっと端末を閉じる。 少々くまのできている目がまじまじとクリスティアを見つめる]
(120) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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それにしても君も隅に置けないねぇ、 ……お薬の研究以外に打ち込めるものが、いや、相手ができてたなんて。
聞いたよ。ソノダ君にプロポーズさせたって。 まぁ、愛する人にプロポーズされるのは女性の浪漫だもの、……気持ちは分かるよー
[ケイイチ本人がメールでプロポーズについて、 「半ば強引にさせられるような形にはなった」と言っていたことから逆算して、 クリスティアの方がケイイチにぞっこんだったと絶賛、思い込んでいるところ]
で、式はいつなの?
[ずいぶんと気の早い質問をするのも忘れてなかった**]
(121) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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[クリスティアが部屋を出た後、クラリッサと軽く何か話をしただろうか。 余り長居するのも、微妙だろう。]
また、機会があったら聞かせてください。
[そう言って、クラリッサの部屋を後にした。
新しいメール……友人以外の物が届いているのに気が付いたのは、その時だった。]
(122) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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苦くない方がいいとばっかり思っていたけど……。 苦い方がいい場合もあるのかしら?
[ミルフィの言葉に首を傾げる。この場合、副作用が少ない方がいいに決まっているわけだが、そんなことは頭から抜けていた]
……ん? どうかしたの?
[不意にまじまじと、ミルフィに見つめられて首を傾げる。 そして、告げられた言葉に真っ赤になった]
なっ……ミルフィも、知って……!
[ばつが悪くて赤くなっているわけだが、恥らってるように見えるかもしれない]
(123) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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……ふむ。
[少し興が乗り、歩きながらぺぽぺぽとメールに返信し始めた**]
(124) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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た、確かに、させたけれどもっ、
[誤解して(他の女性との)入籍を迫って、勘違いしたケイイチにプロポーズさせたのは事実である。否定できない]
で、でも、「早いか遅いか程度の違いだ」って言ってたもの!
[あくまでも自分は悪くないと主張しておく。 誤解が解けた段階で、プロポーズは無効だと当然思ったのだ。それを続行させたのはケイイチの方だ。 式は、と聞かれてマシュマロでむせそうになる]
気が早すぎるわ! まだそこまで決まってないし……ケーイチに相談しないと……。
[今後の自分の進路のこととか。 という意味だが、式についての相談と受け取られかねない発言だった]
(125) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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[自分のコーヒーを用意していると、モニカもそろそろお暇すると言う事だった 機会があったら、と言う言葉には頷いて]
これ、私の連絡先 卒業してしまうまでの短い時間だけど、良かったらいつでも来て頂戴
[そう言って連絡先を渡した
彼女を見送った後、私はピアノの前に座って、もう一度出来上がったばかりの曲を演奏する [[random]]分程弾いている事だろう**]
(126) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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わぁ、あれ食べられたんだ。 なんかすごいね。
[少女の家系では蛸は馴染みなく、悪魔の生物と電子小説で読んだ事もあった。 その小説は怖いもので挿絵の恐ろしさ増し増しの顔が印象に残っている]
アオイのオススメなら食べてみよっかな。
[しかし一度は試してみる性分、 ケイイチも食べられたんだからと串をそっと突き刺して口に入れる。 あっつあつと聞いていたから歯で皮を破るのは慎重に]
はふっ、あふ?!む、おいふぃほれ。
[口の前を手で押さえて、熱々のたこ焼きの熱を逃がして食べる。 おいしいか疑いながら食べ始めたため、 悪魔のイメージとは全然違う食感に驚いて目を丸くした]
(127) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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んむ。機械触っているときが一番楽しいからね。 機械関係の話を聞いてると何時間でも飛んでっちゃう。
[アオイの質問に答えつつ、トレイルの解説が機能説明に入ってくると 机に乗り出しすぎないようセーブをかけながら傾聴する。
>>99トレイルのプレゼン口調は少女から見ると珍しく、 くだけている時の様子を知っていると切り替えの完璧さに舌を巻く思いだ。 同時にそのギャップに笑ってしまいそうにもなるが。
端末内でコンセプト通りに動くところを見ると嘆息した。 トレイルの構想通りに綺麗に動かす技術は本当に鮮やかだと思う]
コストの問題になると厳しいよね。
(128) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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[それから、ミルフィと会話はあったか。 ミルフィが理科室を去った後、マシュマロをもぐもぐしながら考える。 誰の仕業か知らないが(概ね、人目のたくさんあるところで大声で意味深なやり取りをしていたのが悪いのだが)噂の伝播速度、半端ない。 これはやっぱり、早いうちに、色々きちんと話をしておくべきだろう。そもそもそう遠くない日に、ケイイチも自分もこの艦を去るのだし。 転校と口にした時、ケイイチが少し怪訝な顔をしていたことを思い出す]
んー。
[やはりこういう話はサシですべきで、アオイと同室の自室では都合が悪い。 となれば。 つまみかけたマシュマロを離し、右手の指先が、ひらり]
(129) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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クラリッサは、55(0..100)x1分はピアノを弾いているだろう
2015/03/02(Mon) 01時頃
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[トレイルとマドカが話を膨らませている間>>128>>113にオムライスをたいらげ ブルーハワイソーダフロートも飲み干した]
ごちそうさまでした こんな大人数で食べるのはアオイは初めてです なんだか普段より美味しかったような気がしました
[マドカとトレイルに] ポテトとサンドイッチごちそうさまです マドカ、また時間があったらご飯に誘ってください アオイは最近時間が有り余っていますので
…では失礼します [そう言うと食器を片付け始めた 誰も引き止めないのならそのまま食堂を後にするだろう]
(130) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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―コモンスペース―
[食堂から自室に戻る途中で差し掛かったコモンスペースに 猫がいた
… 否、あれは猫ではない…らしい本人…?本猫?曰くだが…]
アーサー、こんにちは ここで何をしているのですか?
[実験室で何かと顔を会わせる機会が多い一人…いや一匹…?がいる>>114 思えば、実験室以外で顔を会わせるのは初めてかも*知れなかった*]
(131) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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[メールの送信を完了すると、そのまま端末のテキストファイルを立ち上げる。 明日提出すると約束した課題。きちんとした仕上げは自室でするとして、とりあえず形にしてしまうつもりだ。 手遊びのように右手の指先を動かしながら、そういえば……と呟いた]
ケーイチは、タイムマシンを作ろうとしてるのよね……。
[タイムマシンで未来に行けば、そこにはクラリッサの願う、頭の中の旋律をそのままアウトプットする技術や、アオイがいつまででも水の中に潜っていられる薬が、あるのだろうか]
そんな未来が、どこかには、あるのかしら……?
[そんなことを考えていると、課題を綴る指先も止まってしまう。 そのまま、理科室の片隅で、ぼんやり**]
(132) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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一人一台でやっと定価か、うーん。 計器は高いもんね。
[端末を組み立てた時のことが思い出されて一人唸った。
テストの点数が低く、提出物忘れも多いとポイントはかつかつで、 中央の電子頭脳基盤にリソースの大部分をつぎ込まなくてはならなかったから 安くて性能の良いパーツ探しには奔走した。 代替の利く部分は中古パーツや他の機材をバラしてなんとか間に合わせたりもして。
トレイルにもそうしたパーツの相談に乗ってもらったことがあったかもしれない]
計器自体を安く作れたらな。
(133) 2015/03/02(Mon) 02時頃
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あたしもこんな賑やかなのは初めて! 交換するといっぱい食べれて得だね。
[先に食べ終わったアオイに手を振って、少女も最後のサンドイッチを口に]
うん、レポートやっつけたらアオイを誘いに行くよ! アイスのドリンク飲もう。
[紅茶をとくと継ぎ足して、端末に目を落とし……そこで困った事に気づいた]
(134) 2015/03/02(Mon) 02時頃
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シェル、起きてる? あー音声認識飛んじゃってる。それにメールまで。
[端末のエラーで通知機能がダウンしていたことに気づいた。 呼びかける声にも反応はなく——ああ、これ重症かも。大丈夫かな。 レポートに加えてもう一つ課題が増えた事に頭を抱えた。
部屋に戻ったら端末のチェックもしようと心の中に書き留めて、 メール画面を呼び出し、書きつける]
(135) 2015/03/02(Mon) 02時頃
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マドカは、呼び止められなければ食堂を立ち去るか**
2015/03/02(Mon) 03時頃
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たーだいまー……あれ。お留守でーすかあ?またバイト?
[部屋はもぬけの空、同居人とその飼い鳥の姿は見当たらない。
ヘスヒデニスでは、と言うより、ほとんどの学園艦では学生寮が提供されていて、一般の学生のほとんどはこの学生居住区で生活している。この部屋は二人部屋、同居人はサイノよりも七つか八つ歳上で、確か言語学を専攻していたはずだ。
飼い鳥の方は我輩によく似た外見をしているためによく鳥違いをされる。この毛艶の違いがわからぬとは、まったく、人間というものはほとほと難儀な生き物だ。]
トリー、接続。
[手洗いとうがいを済ませ、大量のプリンをクローゼットに突っ込んだ相棒は、カウチにころりと寝そべった。"あいよ"答えて、我輩はその頭上、肘掛けの上へと陣取る。]
(136) 2015/03/02(Mon) 12時頃
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[サイノ・チイには特殊な能力が備わっている。
精神を機器(この場合、それは超高性能電算機である我輩のことである)と同調させることで、ネットワークの世界を「知覚する」、つまり、情報にアクセスする際にディスプレイの文字を読み取る時間の何倍も早く視覚的、聴覚的、あるいは触覚として肌で感じ取り、思考するのとほとんど同じスピードでのタイピングが可能となるのだ。
当然ながら、この能力は悪用すればネットワークに大規模な被害をもたらす。何しろちょっとやそっとのセキュリティならすぐに破られてしまうし、普通の人間ではその足跡を追いきれないのだから。
ゆえに、「ウィザード」などと呼ばれるこの天性のハッカー達は当局に厳しく管理されており、大抵は若いうちにその手のラボに囲い込まれる。
その中でも、サイノの「就職内定先」であるブルーリッジ・ラボは世界トップクラスの研究者を何人も擁する由緒正しい研究施設だ。]
(137) 2015/03/02(Mon) 12時頃
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んじゃ、よっろしくー。
[かつては機器との同調に特殊なソケットと法的にギリギリのサイバー手術が必要であったが、サイノら最新の世代においてはその問題は解決されている。有線LANが無線LANに進化するようなものだ。
我輩はラジオのダイヤルを合わせるように、相棒との間に特殊な波長をやりとりし、睡眠よりも深い意識の深層へと導く。その最下層にあるのが広大なネットワークの海だ。
サイノのパーソナル・スペースは「図書館」の形を取っている。 これには個人の嗜好や記憶が反映されているらしいが、このイメージ形成の詳細はいまだ明らかにはなっていない。]
(138) 2015/03/02(Mon) 12時頃
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[「Re:レポート提出」「卒業論文合否判定結果:合格」「卒業式のご案内」「学生食堂日替わりメニューのお知らせ」などといったプリントがピン留めされたコルクボードを素通りして、サイノは迷宮のように入り組んだ書架の間を奥へ奥へと進んでいく。それから目的の棚を発見し、背表紙を指で辿り……]
やったー。「サムライ探偵」の新刊、届いてるしー。
[探し当てたのはこの頃流行りのサムライ・カートゥーン。 これだけの技術と能力を使っても、やはり子供は子供、なのである。]
(139) 2015/03/02(Mon) 12時頃
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そーなんだよ、しかも食いものの分析用と分裂時の手の位置を計測する用で2つ使ったからな、余計にかかった いっそ分裂は諦めてユーザーに任せて…でその分他の機能も…
[今は食事の概要データをチップにして組み込んであるが各自の端末と繋けば…等々、頭を回す 何時も次の新しい物を、となってしまうので改良案を考えるのは久々だ、試作も大半はバラして使ってしまうし 摘まんだポテトもそのままに、アオイが立ち去ろうとするまで固まっていた]
お、おう、大勢で食事する時は誘ってくれ
[惚けた顔で手を振ってまた考え込む、困り顔のマドカに気付いたのは彼女がメールを書き終えた頃]
大丈夫か?言ってくれたらパーツ流すぞ、中古だが綺麗にバラしたから大丈夫なはずだし まあまた声かけてくれよ
[そう言って見送った 自分は席に着いたまま案を纏めて端末に記し終われば]
…俺も先生サマの所行ってくるか
[既に一人なら無言で、先輩が居れば声をかけて食堂を出た]
(140) 2015/03/02(Mon) 12時半頃
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─ 食堂・少し前 ─
[反対しない。そう言ってくれた彼>>94にはどうもと笑みを返し。 にこやかな目を細めて、軽く頷く]
ほんとうに面白い発明だよね。
[同意を求める口調で促すのはトレイルの発明へと向け]
(141) 2015/03/02(Mon) 15時半頃
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ああ、いや?
[ただ。付け加えたのは短い否定。 当然発明は面白いけどと、笑ったままで]
さっきの君が。 懲らしめるとか言ってたでしょ? 何をするつもりかは知らないけど。
[ごく軽い調子でさらりと続けた>>*9]
(*10) 2015/03/02(Mon) 15時半頃
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アーサーは猫であって猫ではないから、あまりねこねこ言うと機嫌を損ねるかもしれないけど、まあ、仲良くしたいなら煮干辺りを持参することをお勧めするね!!
[猫扱いだ]
Han,サイノのフレンド? ということは、ここのみんなも?
[ぐるりと見渡して、トレイルの説明>>99に聞き入った。 時折ふんふんと頷きながら熱心に聞き入る。 カレーを口に運ぶのと大体同じくらいの熱心さで]
(142) 2015/03/02(Mon) 15時半頃
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ああ。じゃあ、あれも原価が… いやでもあの靴ときたら、周囲への損害の方が甚大だったものなあ!
それに引き換え、随分と日常的な道具じゃないか。 ん…、ん。 スプーンの是非は兎も角として、その技術別のものに応用すれば随分と良さそうだけどね。たとえば宇宙船のメンテナンス道具だとか。 結構、あれだってスプーンみたいなものだろう。
[そして元より高く、大きく、重い。 小型船ならば中々重要な事項だと、口の端に添え]
(143) 2015/03/02(Mon) 15時半頃
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計器自体を安くつくること。 ついでに、ちょっと高くても需要のあるものがいいかもね。 よし、ごちそうさん!!
[喋りながらカレーを平らげて、ぱん!と両手を合わせた。 何やら異国の風習らしいが、気に入っている習慣だ]
フォスター、また何か思いついたら教えてくれよ。 僕は君のファンだったんだ。
……殴り時計は勘弁だけど。
[くっくと笑う。 更になんで知っているのかという顔をされれば、あっさりとバイトの話もするのだろうが]
(144) 2015/03/02(Mon) 15時半頃
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お邪魔したね。感謝するよ。 一人っきりのご飯は味気なくていけないからな。
[実際には一人だろうが、元気にモリモリ食べるのだけども]
……おっと、僕もなんだ…Humm? 行かなければならないようだ。じゃあ、また。
[端末のランプが何やら点滅している。 それに視線を落として挨拶をし席を立つと、肩の鳥が不満げにクエッと鳴いた。 しまったという顔で、残りの飯を摘ませる。 適当にそんなことをして、食堂をあとにした]
(145) 2015/03/02(Mon) 15時半頃
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[フィリップのバイト先は工学部だ。 自らの所属する宇宙言語学科ではないというのは、まあ、教員と学生お互いにとっての節度というものだろう。
廊下を歩きながら端末をいじる。 その内容にはてと首をかしげながら、足は自らの学部へと向けられて*いた*]
(146) 2015/03/02(Mon) 15時半頃
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─ 宇宙言語学科:教員研究室 ─
[担当教員に呼び出されたのは他でもない、卒論のデータの件だ>>*1 自らの論文データの欠落を指摘されて、フィリップは唖然とした顔になった]
いやそれは…確かに一度……、
………、ないっすね。
[否定する語尾が弱くなる。 ない、確かにない。 一度は仕上げたはずのデータをどうしたのだろう、端末に残していたかと頭の中がぐるぐるする。いや、この程度なら。時間までにもう一度纏めて添えることも…]
(*11) 2015/03/02(Mon) 16時頃
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あー…、はい。分かりました。 期限までには何とか、…はい、はい。
ありがとうございましたー…
[どこか呆然とした顔のまま、教員研究室をあとにする。 ちょっと待て。このままではつまり、卒業が危ういのではあるまいか。 他の単位は足りている、なのにこれで。これだけで! 呆然とした頭の中で、ぐるぐると思考が空転した]
(*12) 2015/03/02(Mon) 16時頃
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[必要最低限しか仕送りをしてくれない父は、留年をどう思うだろう。 支援を全部打ち切られてしまうかも知れない。 支援が打ち切られれば住居にも衣食にも困るのではないか。 今から成績トップを取って奨学生に?ムリだ。 ここを中退してそのまま帰る?いやそれもムリ。
となれば、ここに残ることも帰ることも出来なくなってしまうのでは───…?]
(*13) 2015/03/02(Mon) 16時頃
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……いや、データ。データを探そう。 話は全部それからだ。
[最悪へとどんどんと落ち込みかけた思考を引き戻す。 要は論文データを探す、最悪は書き直す。 大丈夫、辞書さえ手元にあれば大体どうにか……]
あっ!!!
[そうして、もうひとつの落とし穴に気がついた。 そう、宇宙言語学科の学生の生命線ともいえる辞書。 中でもフィリップが使っていたのは、辞書としてはお高い図書館にはない程度の代物であったはずだが]
(*14) 2015/03/02(Mon) 16時頃
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辞書──…貸したまま───…
[その辞書は、下級生の可愛い女の子に貸してしまった。 卒論終わったからと、格好良く決めて貸したのに。 返してもらうついでに、卒業前にデート出来ると思ったのに。 それを返せと言わねばならないのか、まさか今更?とても格好悪く!]
…………いや。最終手段だ。
[それは避けたい]
(*15) 2015/03/02(Mon) 16時頃
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アーサーか誰か…… 辞書、貸してくれねえかな………
[恐らくは誰かが持っているはずなのだ。 そうして再び仕上げれば、卒業には間に合うはず。 まだ完全なる絶望状況ではないはずだ。 そう考え直して、フィリップは猛然と歩き始めた。 卒業まで、もうあまり*時間はない*]
(*16) 2015/03/02(Mon) 16時頃
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分裂をユーザに任せるなら両手持ちにして計測後に別れるようにとか。 東洋文化で使われていた箸?あんな具合でぱかっと。
[段々とトレイルが自分の世界に入り込んでいくのを見れば、 余分な話は切り上げた。 どの研究者、開発者も集中しての耳塞がり現象は似たり寄ったりだ]
うーん。
[メールを書き付けて後、その場でできる簡易チェックを走らせる。 コンソールにはエラーコードがずらりと並び、赤くランプが点滅している。 ソフトのエラーから物理的な部分にも傷が入ったかもしれない]
これダメな奴かも、まず持ち帰って調べてみなきゃ。 パーツやられてたらお願い!
[神様トレイル様である。拝むポーズを取ったのち踵を返す**]
(147) 2015/03/02(Mon) 20時頃
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[>>*2>>*8物騒なやり取りはこの時点ではさして気に留めず、 誇大表現だろうと脳内で補正して流してしまっていた。 今はまだなにかやらかそうと言うことはない。 その裏、確実に時間の足音は少女に鎌を振るおうと近づいているのだが それを知っているのは落ちているチップだけ]
なんか、あんた顔怖かったよ。大丈夫?
[去り際にケイイチとフィリップを認め、振り返って声をかけた。 語彙の乏しい少女の言動は良く言えば直接的、悪く言えば無遠慮。 さて、昼のやり取りと合わせケイイチにはどう取られたか]
あ、二人ともこれ取っといてよ! 昼食楽しかった。
[受け取るかは分からないが二人に端末の連絡先データを投げて、 食堂から小走りで去った**]
(*17) 2015/03/02(Mon) 20時頃
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[気まぐれでヴァイオリンでも弾きやすいように楽譜を手直ししつつ、演奏を続けていると、空腹感を覚える]
そろそろ晩ご飯の時間かしら……? 何か食べる物は……
[パンをストックしているカゴを開けてみると]
見事に空っぽね
[買い足し忘れてたようだった]
食堂に行って、何か食べようかしら
[ピアノの電源を切って、端末を持って食堂へ向かうことにした]
(148) 2015/03/02(Mon) 20時頃
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[疲れていた。 なにしろ普段は無駄に自信にあふれているのだ。そんな人間が、今日はうろたえまくっている。その疲労度たるや、常人の比ではない。 そんな人間が、マシュマロで程よくおなかをふくらませ、 誰もいない、静かな理科室で一人で、 頭を使う課題の作成途中に、ぼんやりなんてすると]
すー……。
[当然、こうなる。 というわけで、見事に寝落ちした]
(149) 2015/03/02(Mon) 20時半頃
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― コモンスペース ―
[名を呼ぶ声に、宙に向けていた視線を下げる。 耳をひくりと動かして、眼光鋭いままアーサーは口を開く]
なんだ、アオイ 実験室を出れたのか
[生徒として在籍していることは知っていたが 実験室でしか顔を合わせたことがないため、 彼女はあそこを出れないのかもしれない、と考えていたようだ]
何、宙をね 此処からの眺めも、もうすぐ見納めかと思うと 俺はひげの先が地面につきそうだよ
[わかりにくい例えは宇宙言語学科としてあまり褒められたものではないが、言葉通りに、心なしかひげをしんなりさせて アーサーは、まあ座れ、とでも言うように、ベンチの空いたスペースを尻尾でぱしん、とひとつ*叩いた*]
(150) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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アオイは学生なので常に実験室にいるわけではありませんよ
[アーサーの噂はあちこちで聞いていた 喋る猫、と言うのでやはり珍しいのだ とはいえ実験室以外でのエンカウントは初めてであった>>150 空いているベンチに座ると早速疑問をぶつけることにした]
ひげの先が地面に、というのはどういう意味でしょうか 比喩的すぎてアオイにはよくわかりません
(151) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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―食堂―
[晩ご飯時と言う事もあってなかなかの盛況ぶりだ 席を確保してから、自分の端末で注文を送信する メールや通信以外にもこういう事が出来ると言う事を以前誰かから聞いて、それ以来重宝している]
今日は……サンドイッチにしようかしら
[シンプルなツナとタマゴのサンドイッチを注文して、席で待つ 2分くらいで来るだろう]
(152) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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お。
[あるメールに返信した後、友人からのメールに目を瞬かせる。]
……あららら。
[内容を確認すれば、友人の端末が残念なことになっているようで。]
……こういうこともあるんだなぁ。
[ながくながく使う事もあるから、あまりよくわかってない部分もある。]
(153) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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(……本人から許可貰ってないから、言うの辞めた方がいいよねぇ。)
[説明すべきか迷ったが、思い直してメールには書かずに送信する。]
……一回、部屋に戻ろうかな。 ケーキ、ケーキ。 美味しいケーキ。
[実に楽しそうである。]
(154) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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[2分ほどでサンドイッチがやってきた、今日は早くきた]
もう来たのね いただきます
[早速、ツナの入ったサンドイッチを齧る 程よい酸味が食欲を促進させてくれる。食感も良い。すぐに次を齧りたくなって、食べきってしまう タマゴの方も、甘みがとても良い]
(155) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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ワオ!すごいや!!
[ネットワーク空間でカートゥーンを読みふけっていたサイノは突如カウチからとびあがり、一瞬で物理世界への帰還を果たした。突然のキックに、サイバー・アイの視界いっぱいに様々な警告ダイアログが現れては、消える。
"おい。切断は所定の手続きを踏めと何度も言ったろう。"
我輩はチカチカと光るアラートの残像を振り払いながら文句をつけた。奴らはどうも、物理世界よりも電脳空間の方に居心地のよさを感じるらしく、放っておけば何時間でもネットワークの海を漂っている。そのくせ、なんの断りもなしに突然正規でない方法でログアウトしたりするのだから、エラーを処理するこちらはたまったものではない。]
ごめんごめん、でもさあ。クロコの正体が、まさか…… おっと、ネタバレはいけないねえ?うふふふ。
(156) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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ひげが下がるのは、悲しかったり怖かったり 何かマイナスの感情の時だ
[前足でひげをちょいちょいと直しながら真面目くさった顔でアーサーは続ける]
今回に限っては ……そうさな 「哀愁」という言葉を、君は理解できるかい
[アオイの方を向くと、問いかけと同時に首を傾げる。 この個体の表情筋は、なんとも行動可能域が狭すぎる、と常日頃考えているアーサーは、いつだって少しばかりおおげさな言動で会話するのだった]
なんとなーく、悲しい、ってことなんだけど さ
(157) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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["カートゥーンに興味はない。 ところで、良いのか?ラボから呼び出されていただろう。 約束の時間まで……あと3分25秒"
点滅するリマインダの通知を消去しながら告げる。]
あれ?え? ちょっと、なんで教えてくれなかったのさー!?
[サイノは慌てて靴とリュックを引っ掴み、身支度を始めた。冗談じゃない。カートゥーンに夢中になって再三の知らせを無視したのは、そちらだ。]
(158) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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よし、行くよトリ!
[やれやれ、卒業はできてもこの調子でうまくゆくものやら。赤毛の上で、今日幾度目かも知れぬ溜息を漏らす我輩なのであった。]
(159) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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哀愁…哀しみ愁いる事ですね ここを降りる事はアーサーにとって悲しい事なのですか?
[自分にとってはこの艦に特になんの思い入れもない ある意味のふるさとなのかもしれないが また別の場所に移動しても同じ生活が待っているだけに思う アーサーは違うのだろうか>>157]
あんなに実験体にされることを嫌がっていたではないですか もう実験体にされることはないのにそれでも悲しいのですか?
(160) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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……いや、実験体にされるだけの生活だったわけでは
[思わずこぼしながら、顎のあたりに前足をやり、今度は考えるように宙を見上げた]
なんとなく、だよ なんとなく 嬉しい気持ちも勿論あるさ いや、そっちのが大きい。すごく
[此処を出れば、生活は一変する。 文字通り、視界が開ける予定なのだ]
でもね、 いろんな人がいてさ 此処に来なきゃ会わなかった人もいてさ たとえば君は、ほんの少しの心残りもないのかい?
(161) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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― 理科室 ―
……苦くないだけじゃあだめなのよ、要は。 とりあえず昏睡期間を短くする方向で頑張ってみな。 それで苦くなってもだーれも文句は言わないだろうよ。
[しみじみと頷いて告げる。>>123 小難しい話が苦手なりに頑張ってみた……と思いたい。
そんな話の後だったからこそ、隅に置けないクリスティアをつつくミルフィの声はますます弾んだものとなる]
ふうん、………つまりソノダ君の方が乗り気であったとでも言いたいのかな。 でもね、お互いにお互いのことを愛しているなら、 それはもう両想いじゃない! けしからん爆発しろ!
(162) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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心残りですか…
[そう言われて>>161考えてみると ここに来てから全ては誰かに与えられてきた 部屋を与えられ ルームメイトを与えられ 委員会の活動を義務付けられ 食堂の秘密コマンドも教えてきたのは蒼生《origin》で 自分自身の手で手に入れたものは、限りなくないと言っていい 与えられた、それだけだ。それらに執着心があるはずもない]
…こういう時、蒼生《アオイ》は多分心残りがあると言うのでしょうか…
(163) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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[顔が赤くなったのを恥じらう様子と見たため、 ミルフィの中ではこのような結論になった。つまりどっちも悪い。 場所が場所(理科室)だけあって爆発しろ、との言葉は、 あまりシャレに聞こえなかったかもしれない]
むっ、さすがに気が早すぎたか。 ………学生結婚は大変だよー?
[悪びれもせずに告げた後、ぼそりと付け足す。>>125 ケイイチはともかくクリスティアはまだ卒業する年齢ではない。 噂では来春から別の学園艦に向かうとのことで――あれもしかしなくても遠距離もおまけでついてくる? うわあ、という声は内心だけにとどめて]
ま、あと少しになるんだろうけど、 ダーリンの近くにいられる時間、楽しみな、ね? あ、お薬ありがとう! じゃね!
[立ち上がるとひらりと手を振って理科室から出ていった*]
(164) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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アオイは心残りはないと思います また別の所に行っても同じ生活になるだけですから
[心底そう思っているかのようにアーサーに言った]
変わらないものを惜しむことはないと そう、思います
(165) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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あおい ……
[彼女が自らを呼称するのと違う響きがした。 その微妙な違いがわかったのは、ひとえに普段から鳥とトリの違いを聞き分けているからに他ならない]
それが君のオリジナルか
まぁ、そうさな 心残りは別にないならないでいいんだが、な ……あると楽しい。それだけだ
[ベンチの上、落ち着く体勢を探して試行錯誤しながら アーサーは慎重に言葉を紡ぐ]
(166) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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ごちそうさま
[サンドイッチもすぐ食べ終わってしまった 賑わっているとはいえ、まだ席には余裕がある 折角だし、食後のコーヒーでも楽しむことにしようか
ポイントを奮発して、良いコーヒーを注文してみた 今度は14分くらいで来ることだろう]
(167) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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―少し前:ミルフィと―
昏睡期間を短くする方……なるほどね……。 飲めなかったら本末転倒かと思ったのだけど。
[ミルフィのアドバイス>>162に、軽く頷きながら右手の指先をひらひら。端末にメモする。 葡萄味! という天啓は、まだ早かったようだ。 優先すべきは昏睡の短縮らしい]
なっ……!
[肘で「このこの」と突いてきかねないミルフィのテンションに、口をぱくぱくと開けたり閉めたり。酸欠の鯉状態になる。 両想い? お互いにお互い? いやしかし、ここであまりに否定するのも感じが悪いというか、ケイイチを傷つけることになりそうな気がする。 決して同情というわけではないのだ。かといって愛情かと言われるとそれはそれで首を傾げてしまうのだが]
生憎私は爆発物の類は扱ってないわ。
[かろうじてそうコメントするにとどめる]
(168) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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[顔が怖いといわれたのは、自分ではないのだろう。 そう彼女の視線の先を追って思う>>*17 ケイイチの事情は知らず、だからフィリップは、先の呟きをどっきりでも仕掛けるのかくらいに思っているのだけど]
Oh,Thanksマドカ。 また食事を共にしてくれると嬉しいよ。 無論、君も。
[連絡先>>*17を受け取って、同期して自らの連絡先を返す。 この時は未だ、己の危機を知らぬままに]
卒業を前にした出会いというのも、あるものなんだな…。
[のんびりとした感想が落ちた]
(*18) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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変わらないものなどないよ 君の周りも、あの星々もね
勿論、その変化に気づくかどうか 受け取るかどうかは、個々に委ねられる
[また少し、言葉が難しくなったと自覚する。 いつもそうだった。 小難しい顔をして小難しいことをいう。 そのせいで単位を落としたことも、一度や二度ではない]
もし数年後に再会したとして、 君も俺も、変わっていないことなど ありはしないと ……ううむ
[自覚しても、言葉はすべる。 無理やりに飲みこんで、あくびをかみ殺すような真似をした。 実際は眠くないが、これも動物の処世術というものだ]
(169) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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そんなすぐ結婚するつもりはない……と思うわ。
[ケイイチはアオイたちになんと説明していただろうか。卒業後、ある程度の資金を貯めたらとか言ってた気がする。 あの時は必死で目をそらしてうんうん頷いていたのであまりよく覚えていないのだけれども]
そうね。あと少し。 みんな変わっていくのよね。
[卒業していく友人たち。アオイも艦を移動する。自分自身も。 時は移ろい、みんな変わっていく。 理科室を出て行くミルフィを、手を上げて見送って、呟いた]
……別に変わらなくてもいいのにね。ずっとこんな時間が、続いたって。 私、結構満足していたのに。
[口にしてから、少し驚いた風に、瞬く]
驚いたわ。私、そんな風に思っていたのね。
[この時間を、できるだけ終わらせたくない。なんて]
(170) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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…アオイは、蒼生のクローンです 蒼生と変わったらだめです
[ブルーハワイソーダフロートが好きなこと オムライスは何よりケチャップが最上であること たこ焼きが好きなこと …水泳が得意であること 何一つとして変わってはいけないのだ]
アーサーは何に変わるのですか? ここから降りたら何かが変わるのですか?
(171) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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—ホーム・部屋—
[コモンスペースを横切り、廊下を足早に抜ける。 貰った試験管がポケットの中で揺れる音を聞けば早くなりすぎないように。 クリスとはいつ出会ったか覚えてないくらいには長い付き合いで、 理科室に通っては様々な薬を進んで試しにいっていた。 甘い味がいい!などと言ったばかりに長く昏睡したのも今では良い思い出だ。
途中アオイと猫が話しているところに行き会えば手を振って>>150 勝手知ったる我々が部屋に到着する]
たーのもー!
[扉を開けて、人気のない部屋に踏み込んだ。 対になった机とベッド。 大きな本棚の上段には雑然と機械工学のテキストが詰め込まれている。 片側の壁にかけたボードでは整理されていない予定の紙がはためいていた。 日付や項目がバラバラに並ぶ様からは少女の雑さが覗く]
(172) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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……まだ帰ってなかった。ケーキ、ケーキっと。
[少女の机の片隅では白い風速計がカラカラと音を立てている。 風を測るものではなく、電圧電流を視覚的に測る個人的な発明だ。 実用には無駄が多い代物だが、インテリアとしては活躍していると思う。
部屋用PCに繋いでいたそれを外して、腕時計の形をした端末に付け替える。 スプーンを3つ纏めたような形の風杯は付け替えると勢いが上がった]
(173) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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あ、モニカから来てる。
[端末を腕から外すと斜めに浮かぶ画面上をなぞって返信。 隣には箱に入ったパウンドケーキ。 イチジクとナッツが織り込まれているそれは少女お気に入りの一品である。 まだ手のついていないケーキにナイフを半分入れモニカ分を皿に取り分ける。 乾燥しないよう今は細かく分けることはせず大きな固まりのまま蓋をつけて]
ほんとは1日早いけど、明日だけじゃ食べらんないし。
[転がっている蝋燭をむんずと掴んで引き出しに入れ、スペースを確保すると PCと端末のチェックを開始する]
(174) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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― コモンスペースに接する廊下 ―
……猫と、女の子?
[部屋へ戻る途中に見えた姿に、首を傾げる。 若干、猫(アーサー)側から苦情が来そうだが。]
(175) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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ああ、もう!嫌になっちゃう! 生命行動学と宇宙倫理が再提出?間に合うかな。
[帰ってきたレポートを目でチェックしながら、 手探りで端末に修復診断ツール、こひつじの形をした機械”アリス”を繋いで。
端末にかかりきりになりたい気持ちをぐっと抑えて——見ない見ない。放置! 解体は内側が終ってからとレポートに修正を入れて行く。 ついでに完成したのに出し忘れたまま放置されていた提出物を数個送る]
[そうこうする内に内部の修正は一通り終ったらしい。 手動で直す必要がある残った部分を慎重に触って直したら各機能をテストして]
あっちゃー、マイクの内側やられてた。
[音声だけ上手に動かない原因を調べるうちマイクが故障していると気づいた。 代わりの部品は手元にない。 応急処置で継ぎ接ぎだけしてトレイルに相談を持ちかける]
(176) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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ほう、クローンは変わったら駄目なのかい
[とうとう香箱を組んで、アオイを見上げる。 この体勢はいかにも猫らしくて気に食わないが、落ち着くのもまた事実だ]
俺の故郷ではそうでもないよ 子を成せずにクローンを作る奴もいたがね
奔放に育てたはずが、どうにも似てきやがる、と笑っていた
[横切りざま、手を振ってくる姿に、ゆらり尻尾を振りつつ さて、とアーサーは少し意識して息を吸った。 そうして声を落とし、内緒話だとでもいうような悪い顔で――アオイにそう見えるかはともかく、がんばった――囁いた]
俺はな、元の姿に戻るのさ だから、絶対、同じではないぞ?
(177) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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アーサーは元の姿があるのですか?
[これ>>177は驚いた てっきり喋る猫だと思っていたので 内緒話のようなのでこちらも思わず背中を少し丸めてアーサーの言葉を聞き 今の一言も思わず小さく囁くような声で発せられた]
変わらずに育っていいなら、それでもいいと思うのです
でも、アオイは…蒼生の代わりに生まれたのですから やっぱり蒼生と変わったらいけないと思います [そこに疑う余地はない、と思う]
(178) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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[横切っていった姿を目で追えば、さて新たな影がこちらを見て首をかしげている。 つぶやいた言葉は幸いアーサーの耳には届かなかった。 届いていたらアオイとの会話の最中でも "猫ではない!!"と叫んだに違いがないのだから。
その姿に瞬いた時、アーサーの脳内に埋め込まれた端末が ぴかり、とメール着信を知らせるため明滅した。 さっきから何度も光っている。 帰ってから確認しようかと思っていたのに、気が散って仕方がない。 もう少し待て、と答える者のない独り言を心中呟く。
メールの内容は、課題に関する回答かもしれないし 待ち望んでいる、XDayを知らせるものかもしれない。 それ如何によっては、アーサーがこの艦を出る日も、もしかしたら早まるかもしれないのだ――]
(179) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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ふー。間に合ってよかったねえー。
[教官室を出るなり、サイノは大きく伸びをして、リュックからプリンを取り出しながらわざとらしく安堵の溜息をついた。要件は完結。既にメールで受け取っていた論文の合否判定と卒業後の進路の確認、それだけだ。特になんの問題もない。興味のあることを好きなだけ追求できる、我が友にとってこれ以上の好条件はない。あちらにとっても、サイノは囲い込むに値する人材であると認められたようだ。
"厳密には47秒の遅刻だったがな。………ん。"]
(180) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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― →食堂 ―
彼らに幸いあれ、か……。 ふわ〜あ。
[派手なあくびをしながら歩く。 第二資料室に戻る前に軽く食事といこうと考えてのこと。 眠い。濃いブラックのコーヒーも必須かもしれない。でないとまた転んでしまうかもしれない。
ポケットの中では葡萄味の薬の入った入れ物が、 地味にその存在を主張している――が、今はまだ出番ではない。 じゃあいつが出番なのかと訊かれても分からない]
(181) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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[進行方向、2ブロック先。見覚えのある学生の姿があった。]
おやあ、そこにいるのはトレイル・フォースター? こないだのアレ、完成しましたあ?
[発明屋の友人にサイノは大きく手を振り、我輩は挨拶がわりに大きく羽ばたき、細身の肩を止まり木にして長い襟足を軽くついばんだのであった。]
(182) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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だから俺は猫ではないと常から言っているだろう
[心なしかドヤ顔で言うが、その言葉をまともに受け取っていたものはあまりいないであろう。喋る猫だからな、というのが関の山だ。
続くアオイの言葉には鼻を鳴らし、 尻尾を身体に沿わせるようにして引き寄せた]
その考えが君を形成しているというのならば それでいいのだろうよ
それに俺は、"あおい"を知らない アオイしか知らない ……もっと言うなら、君のこともろくに知りやしないがね
(183) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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へー……変わった生徒もいるんだなあ。
[あまり偏見を持たないように躾けられている性か、そんな結論で終了し。]
(……嫌がられなければ、後で触らせてもらおう。)
[そんな風に考えて、手を振って自室へと足を進めた。]
― →ホーム・自室 ―
ただいまー?
[そう声を投げた時、まだマドカは部屋にいたか。 いたら、へら、と気の抜けた笑みを向ける。]
(184) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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アオイもアーサーの事をよくは知りませんでした 元の姿があることは今日初めて知りました
[蒼生を知らない>>183 そういう人…いや猫…?一応人だろうか…がいることに驚いた 水野井蒼生《ミズノイアオイ》…日系のスイマー…だったが、ある競技中の事故で泳げなくなり引退した と言うのが基本情報だが、確かにもう今となっては昔の話だ 自分の周りには彼女を知っている人間ばかりだったのでそれを知っているのは常識だと思っていたのだが]
…なんだかアーサーと話していると別にアオイは蒼生にならなくて良いような気がしてきます… アオイがブレすぎてます
(185) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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そう吹聴してまわることでもないからな
[それでも勿論教員には知っているものもいるだろうし 隠しているつもりもない。
アーサーとは世を忍ぶ仮の姿……というわけではないが、不可抗力にて元の姿は修復中である。それがもうすぐ完了し、同時にこのヘスヒデニスでの生活も終わる。 それだけの話であった。 勿論、この身も元々自然の中より生まれ出でた猫ではない]
俺が、そう思っているからかもしれん
ブレてもいいだろうよ 常に一貫した存在など、たとえプログラムであっても俺は好かん
[そういって、アーサーはベンチから飛び降り、アオイの足元に歩み寄ると、彼女を見上げた]
(186) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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[眠気覚ましに理科室でのクリスティアとのやりとりを思い出す。>>168>>170
あの、いかにも、図星(この場合は両思いであること)をつかれてわたわたしていた表情!
――そう思っているのはミルフィだけでありクリスティアに確認は取っていない。 取っていない、が、ミルフィの中でそういうことにしておいたままである]
それにしても「私は爆発物の類は扱ってない」と切り返す辺りさすが理系……、おっと。
[気がつけば注文用のカウンターが間近に見えていた。 パンケーキセット(サラダと飲み物つき)という、 甘味で軽めで懐具合にも優しいメニューを注文した]
(187) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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[トレイルに返信が終わるとどっかり椅子に凭れて息をつく。 今できることは全部やったのだからとぼんやりとメール欄を眺める。
新しく加わった名前の一覧を見てふっと笑顔が溢れた>>*18]
今日は良い日だったな。
[アオイにフィリップに—— 卒業間近だが連絡先を交換できる相手が増えたのは嬉しい。 惜しむべくは気軽に会うことのできる機会が限られていることか]
件名:テスト! 本日は晴天ナリ。 今日は楽しかったね、暇になったらまた行こうよ! あたしはまだやる事積もってるけど;
[テストを兼ねて簡単に打ち込んで送信した。平和である]
(*19) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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あ、モニカおかえり!待ってたよー!
[いつも通りの笑顔が向けられて、勢いよく手を振って答えた。
少女があまり年齢を気にしない性格のためか、 モニカとはお互い気の置かない良い関係を築いていると思う。 ゆったり穏やかな印象を受けるモニカとアクティブな少女で バランスが取れているのが一因かもしれない。
椅子から立ち上がってケーキの皿を持ち上げ、蓋に手をかけて見せる]
じゃーん!これはなんでしょう?
(188) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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[程よい時間が経ってからコーヒーがやってきた うっとりするような良い香りで、期待で心が躍るような、そんなイメージを与えてくれる 早速、一口啜ると]
あっっ
[それはもう、舌を火傷するんじゃないかと言うくらい熱いコーヒーで、驚いてマグカップを手から離してしまう もしかしたら、近くを歩いていた人物に掛かったかもしれない]
(189) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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アオイは、ベンチに座ったままだが、足元に来たアーサーと視線を合わせる
2015/03/03(Tue) 00時半頃
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…アーサーは、頭が良いですね アオイは、今のままが良いのか、悪いのか…わかりません
[思えば実験室でこうも長く話した事もなかった ほんの数分の邂逅と会話であると言うに、自身の根底が覆りそうで なんだか頭が痛い気もする
思わずベンチで三角座りをして膝を抱え込み、視線を逸らした]
アオイは… … … [何も言えなくなってしまった]
(190) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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[かたん、と端末を充電器に差す。 こちらの棚やボードは、背の高さや項目によって仕分けられており、 モニカの几帳面さが分かるか。
お互い違うのを認めているおかげか、一緒にいてもペースを変えずにいられている。]
? ケーキ、だよね?
[ただ、マイペース過ぎて他人の機微に疎いことがあるのがモニカの悪い所か。]
(191) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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……あ。 そろそろマドカの。
[ふと、思い至った直近のイベントに、手を打つ。]
……今年、クッキーでも作る?
[あまりかさばりそうにない甘味を口にする。 友人の誕生日は何かしら作ってるのだ。
……この友人にヴァイオリンの試作を贈っても、という判断の元だった。]
(192) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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[あとは注文の品が来るのを待つばかり、である]
ふんふんふーん♪ わたしのこの手が真っ赤に燃える〜♪
[機嫌よくテキトーな歌を口ずさみつつ歩く。 知り合いのいる席にでも潜り込もうかと思いつつ、 とある席の横を通り過ぎようとしたその時]
! ―――あつっ!
[火傷しそうな熱さの液体が足にかかった。>>189 立ち止まりスカートについた何かを払いのけるような仕草をとる]
(193) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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君より長く生きている、それだけだよ
[言葉を失くしたアオイを見上げ、アーサーは短い舌で人間で言うところの襟元あたりを整えた]
女の子を困らせるのは本意ではない ……俺は喋りすぎたようだ
少し、考えてみるといい 心残りを作るには、今からだって間に合うし 探せば、実はさ そこらに転がってるかもしれないよ
[最後ににぁ、と一声鳴くと 尻尾をくるん、と巻いて背を向けようとする。 少し喋りすぎたかもしれない、と考えるも それもきっと"哀愁"という感情の仕業なのだろう**]
(194) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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[アーサーが立ち去った後>>194もしばらくベンチに座っていたが 座りたい人もいるかもしれないし、ここにずっといても目立つだろう 自室に戻るべくコモンスペースを後にすることにした]
(…潜りたい…)
[残念ながら、今日のプール時間は終わっている 現実逃避であることはとてもよく分かっているが それでもそう思わずにはいられない自分が*いるのであった*]
(195) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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[横で声が聞こえて、ハッと目を向けると、私のこぼしたコーヒーが隣を歩いていた人に掛かってしまったようだ]
す、すみません!
[慌ててハンカチを取りだして、コーヒーのかかった部分を拭き始める]
だ、大丈夫ですか?
(196) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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[どこか抜けた返答にこけかけ慌ててバランスを取る。ケーキが落ちたら大変だ]
もう、そこはもっとこう—— ぱーっと驚くだとかわーっと喜ぶだとか?
まあいいや、お待ちかねのパウンドケーキでござい! イチジクとナッツたっぷりの。
[首を傾げ笑ってケーキの蓋を開けた。マイペースに空回りも日常の光景。 不思議とモニカといるときは空回っているのを楽しめる]
今切り分けるから待ってて。 モニカ、バイオリンどうだった?
[>>36今日持って行っただろうバイオリンの調子を聞く。 皿には食べるだろう数枚を乗せて、フォークとともに差し出した]
(197) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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[トレイルが作った食器を眺めながら、その原価と定価を耳にすれば軽く目を閉じた。 恐らくこの事は本人も引っかかっているのだろう。]
通常にフォークやスプーンをセットで揃えた時の約10倍近い価格になるな…。
[しかし、貧乏性の自分としては、そんな感想を漏らさざるを得ない。]
便利であっても本当の意味でユーザー視点のものを作るというのは、とても大変なものだな。 ターゲットを選んだ上で、適正価格で物を売らねばそれは売れない。売れなければより高級志向になり、高額な値段にしなければ割が合わなくなる。 難しいものだな。
[そう言って、オムライスを口に運ぶ。 彼の発明はどこか一つ勿体無い事が多い気がする。]
(198) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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そうそう、いよいよ18歳。
[自分にもケーキを取り分けて頬張りながら答えた。 友人が誕生日を覚えていてくれていた事が嬉しく>>192 照れくさそうに頬をかく]
あ、クッキー!嬉しいな、モニカの手作り。
[演奏を聞くのは好きだったが弾く方となると歌同様さっぱりであった。 ひっそりとモニカのバイオリンの活躍は楽しみにしているが。 甘味を聞くとぱっと瞳を輝かせた]
(199) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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…ん、大丈夫、………かな。
[熱々の液体(どうやらコーヒーらしい)がかかったところに、 黒っぽいしみができているくらい。>>196 ハンカチで拭かれればまともだった頃に近付くだろうか。
お掃除ロボットが近付いてくるのが視界の片隅に見えた。 さすが仕事が早い]
そっちこそ、……えっと、なんだ。どうしたの? わざとってことはないと思う、けど。
[まじまじとコーヒーこぼした女生徒を見る。 あいにくコモンスペースで歌ってる子、くらいの認識にとどまっていた]
(200) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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[そうして、周りの話をには余り参加せず、黙々と食事を楽しむ事にする。 食べる事は最高の贅沢である。 横で繰り広げられるタコについての話題に頷きながらも、自分はタコ焼きを口にしていた。]
…美味だな…。こういった贅沢品は初めて口にする…。
[そんな感想を漏らしつつ、そう言えば我が家の主食、もといおかずはこれでもかとばかりにもやしばかりだったな。などと黒歴史を発掘していた。]
さて、俺もこの辺で失礼しよう。 やらねばならんことも多いんでな。
[アオイとマドカが立ち上がるのを見て、思い出したように立ち上がった。]
じゃあトレイル、また部屋でな。 今日は少し遅くなるかもしれん、先に灯りを消して寝てしまっても構わないからな。
[ごちそうさま、と最後に付け足して、席を立つと、そのまま食堂を後にした。]
(201) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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ええと……頼んだコーヒーが予想以上に熱くて、その 驚いて、こぼしてしまったんです
[その結果コーヒーを掛けてしまったのは非常に申し訳なく思っている]
本当に、ごめんなさい 何かお詫びが出来ればいいんですけれど……ええと……
[困ったようにマグカップとコーヒーを掛けてしまった彼女を交互に見遣る]
(202) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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『To:アイリス Message: 了解だ。何か買って後で部屋に持って行こう。 プロポーズの件、お前にも心配をかけているからな。ちゃんと話しに行く。』
[簡単なメールを送信して、改めてアイリスのメールを読み直す。 なんというか、いつものことだが、改めて大袈裟な子だなぁ。などと思えば、彼女の反応があまりにも可愛らしくて、思わず口元を綻ばせた。]
(*20) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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クラリッサは、こういう時に何か妙案が思いつかない自分を呪った**
2015/03/03(Tue) 02時頃
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―少し前・食堂(フィリップと)― [彼の発言と表情に些か怪訝な表情を浮かべる。 が、その前の自分の発言に問題があったかと思い直せばその表情を戻して首を横に振った。]
あぁ、少し物騒に聞こえるような物言いになってしまったが、気にしないでくれ。 本当に教授に対して物騒な真似をするつもりは毛頭ないんだ。 そうだな…見返す…という言い方の方が丁寧だな。
[丁寧に言葉を訂正して、然程重く考えないでほしいと、付け加えた。]
(*21) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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[くるくる回る丸椅子というのは、とても寝るのに適していない。 背もたれもないその椅子の上で、絶妙のバランスを保ちながら眠っていたわけだが]
ぅ、ん……。
[メールの着信に、わずかに意識が浮上する。習慣のように右手が少し持ち上げられ……絶妙だったバランスが、崩れた]
……すー。
[浮かびかけた意識は、それだけで力尽きた。 バランスが崩れた体は、マシュマロに寄り添うように上半身と左手が机に預けられ、端末を確認しようと試みた名残か、右手はぷら〜んと垂れ下がって揺れている。椅子から落ちなかっただけ幸運だった。……もっとも、椅子から落ちていれば目は覚めたのだろうが。 メールは確認されなかった。 そして、課題提出がちょっぴり危うくなった。 アオイに迷惑をかけながら、深夜まで明かりを灯すことになってしまうかもしれない……**]
(203) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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―少し前・食堂(マドカと)― [怖かった、という表現に少しばかり心外だ。と言わんばかりの表情で返す。]
多少物騒なことを口にした自覚はあるが、表情に変化は出していないはずだ…。
……多分…。
[最後は自信なさげに返すものの、渡された連絡先には一瞬戸惑いつつも、受け取って、代わりに自分のデータも渡す。]
まあ、お互い使う機会はなさそうだがな…。 お前もいるか?
[そう言って、もう一人、フィリップにも問うようにして、データを見せた。]
(*22) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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さて…。
[食堂を出て辺りを見回し、時間を確認する。 何通か入っていたメールにはすでに返信をした所だ。 後は行き先だが……。]
とはいえ、自分のこともしなければならないな。 まあ、自分の事は後回しで構わんだろう。
[優先順位を確認しつつ、メールの内容を再度確認する。 そうして、少し考えたのち、行き先を決めて移動を開始したのだった。**]
(204) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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[自動販売機でジュースを買って、それから端末を確認する。]
アイリスは部屋に戻っているだろうか? ……戻っていても忙しいだろうな。
[そんな風に考えつつも、約束通りまずはアイリスに会いに行くことにした。 もし部屋にいなければ、ジュースだけ置いて、後でまた行けばいいだろう。 そんな風に考えて、足早にアイリスの部屋の前に辿り着けば、かるくのっくをして…**]
(*23) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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[コーヒーをこぼしたと聞いた時点で、ミルフィの表情は苦笑に彩られていた。>>202 まああれだ、不幸な事故ってやつだ。
相手が気心の知れた者ならちょい容赦ないツッコミをノリで飛ばしていたところだが自重した]
お詫びなんて別にいいって……。
[さてどうしたものか。 相手がイケメンさんなら「デート一回」とかへらりと言えそうなものなのだけれど。
あるいは、内に秘めた企みでもあれば、 それに巻き込ませることも出来たかもしれないが、 こちとらそんな企みのネタも種もない]
とりあえずお掃除これからだし席移ろうか、ね?
[視線が合えば素早い口調でそう提案するのだった**]
(205) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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すごいじゃん!前より良いとこ増えたんでしょ。 どうどう?世界に羽ばたけそう?
[ヴァイオリンの顛末を聞くと自分の事のように喜び、 もう一本制作が決まったという話を聞けば]
わ、鬼だ!スパルタンだ!
[などと冗談めいた口調で苦笑しながらケーキにフォークを入れる。 雑談に昼間食堂であったことなどを話せば、向こうの話も聞けるだろうか]
でね、知り合ったアオイって子と一緒に食べたんだけど タコヤキがとっても美味しかったんだ!
信じられる?あの蛸だよ!食べられるってあたし初めて知った! ケイイチやトレイルも美味しいって。
[モニカもケーキを食べ終わったら立ち上がって食器類を回収。 片付けを簡単に済ませた後、思い出したことに手を叩いてモニカの方に振り返る]
(206) 2015/03/03(Tue) 03時半頃
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あ、モニカ。もう一つお願いごと! クッキーと、あたしモニカの演奏が聞きたい。
[>>44簡単な練習曲はこれまでも何度か聞いていたかもしれない。 リクエストを聞かれる事があればG線上のアリアかモニカのオススメと答えて。
残りはPCと向き合って寝る時間になるまで残る課題と向き合っているだろう。 端末は古くなった部分のアップデートをかけた後、休ませた**]
(207) 2015/03/03(Tue) 03時半頃
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そう……ですね
[お詫びなんて別にいい、と言われても>>205、こぼしたコーヒーを掛けてしまったのは私で 負い目を感じながら、席を移る]
お怪我は、ありませんか? 本当に、すみません ええと……何とお呼びすればよろしいでしょうか
(208) 2015/03/03(Tue) 14時半頃
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……ごめんなさい。
[しょぼん、と眉を下げたものの、現れたケーキに笑顔がこぼれる。]
おいしそう。
[何か手伝えることはないかと、考えて。]
(食べた後に紅茶でも入れよう。)
[小さく頷いた。]
(209) 2015/03/03(Tue) 15時半頃
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頑張って作るよ。
[へらり、と甘味への反応に嬉しげに笑って。]
……ただ、見た目は、うん。
[以前チョコとプレーンの二色アイスボックスを作った際、お店のような感じにならなかったのを気にしているのだった。]
……あ、バイオリンね。 いい出来だって、褒めて貰えたの。 でも、もう一本作れってー。
[友人に向ける笑顔にどこか誇らしい物が混じったが、 新しく作れ、と言われた事も告げ。
友人の反応>>206に、ほにゃ、としたホッとした表情になった。]
(210) 2015/03/03(Tue) 15時半頃
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[その後、食堂であった事を聞きながら、クラリッサやクリスティアとの会話を話した。]
……タコって、あのふにゃんとして歯ごたえのある、あれ?
[一度食べたことはあるが、食べつけなかったので以後、避けて通っていた。]
(211) 2015/03/03(Tue) 15時半頃
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……?
[マドカの申し出>>207に、小さく首を傾げ。]
いいよ。マドカの為だもん。
[にぱぁ、といい笑顔でマドカの要望に応えたのだった**]
(212) 2015/03/03(Tue) 15時半頃
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― 回想 ―
ああ、あの靴なら定価にしても……程です 行うことは一つですし、技術自体既存の物を流用した所も多かったので
[それよりご存知の様ですが後始末がもう…と言いかけるのを堪えて 1万円の靴、そこに掛かった弁償代は二十倍では聞かなかったなと遠い目をする]
日常が思いつきの元なのでそうなりがちですね…イメージしやすいのでどうしても ……なるほど…
[日常的だと言われればその通りだと、続く助言に耳を傾ける 何時も教員から無下としか言い様の無い対応をされるので耳を塞ぐ上に、そうなると他の人の話も聞かなくなってしまうのだ
ーー表に出さない様にはしているつもりだがこの男はかなりの意地っ張りかつ頑固である
加えて大抵周囲に試作品の話をするのはバラした後暫くしてから、笑い話としてで だから出来上がった後の発明に対する人のアドバイスをまともに冷静に聞くのは久々だ]
(213) 2015/03/03(Tue) 17時頃
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…ありがとうございます 参考にします、色々と
[そう言って頭を下げる、ここで素直になった分ケイイチの話が身に染みる事になるのは少し後の話だ 何か思いつけば〜と言われて請け合おうとした所で続いた言葉にまた面食らう]
ファンってそんな、はっ!? や、ですから何故それを
[笑うフィリップからバイトの話を聞けば]
なる、ほど、ってでしたら伝えずとも筒抜けじゃないですか
[でもわかりました、と苦笑が抜け切らないものの、にこりと笑って返す 次は聞いたことない物見せて話をしますよ、なんて言って見送った]
(214) 2015/03/03(Tue) 17時頃
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っす、ね…はい
[ケイイチの細められた目にあはは…と後頭部をさする 何時もなら、わかってます、わかってましたって…と落ち込んだままで話半分にしか聞いていなかった話をちゃんと聞くと、これが中々刺さる、有難い痛みだ、本当に]
俺が作りたいのは皆が使えて皆に便利なものであって、受注生産特注品、じゃない、んで 難しい、難しいすね 作り出したら突っ走るの止めて、もちっと落ち着きます俺
[冷静であること 当たり前で、理解しておくべき事だが実際行動し始めると止まらなくなるのは悪い癖だ]
でないと先輩に認められる物なんか作れそうにないっすし
[ふざけたような笑顔で言うが、目は真剣そのもの その後マドカからの助言も受け取って、考えに耽って、ぱらぱらと皆帰り始めるとケイイチも帰ると言うので]
了解すよー、ただ俺も遅くなるかもっすから先輩が先でしたら同じく灯り消して寝ちゃっててください
[そう言って見送った後、開いていた端末のメモにひたすら食事用ツールの改良案を書き付けていた]
(215) 2015/03/03(Tue) 17時半頃
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― 廊下 ―
[あーでもないこーでもない、さっきはああしたがそれより…うんぬんかんぬん 無言かつ険しい顔で廊下を進んでいると端末が最大音量でメールの受信を告げた]
っおう!? あぁあれだ映像見せた時の、くそ
[一人で歩いている時に出す大声ぐらい恥ずかしいものは中々無い、顔を赤らめつつ思い当たる節は食堂でのプレゼンだ、即座に着信を止めて中身を確認、マドカからだ]
あーあー、でも思ったより重症じゃなさ気だな
[ぽそり呟いて返信した]
(216) 2015/03/03(Tue) 18時頃
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[メールを終えればまた歩き出し、次に足を止めたのは着信よりも物理的な刺激だった しかし無音無声、叫ばなかったのではない、驚き過ぎて声が出なかったのだ 深呼吸を一つして、飛来物に目をやる]
トリか、肩に止まるのはいいが驚かせるな、それと髪を食うな髪を そういやさっきお前のそっくりさん見たぞ…や、知ってるんだよな
[ドッペルゲンガーじゃねえ?なんて笑おうとしてルームメイトだと聞いたのを思い出す あからさまに残念がって、遅れて来た佐井野の方を見る]
おう、完成してかつ改良版考案中だ 教員からは今朝バツ食らったけどコイツにはまだ可能性があるって思えてな
[尋ねられれば今朝の教員の反応について、食堂での出来事について、等々、久々の改良版作成に至った経緯を話しただろう]
(217) 2015/03/03(Tue) 18時半頃
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[あまり人のいない一角に空席を見とめた。 そこに女生徒の席を移してもらうことにする]
さて、と、……。
[彼女の向かいの席に座って早々一息ついて。 お詫びがどうのというところに気を取られ過ぎていたことに、 さっそく気付かされることになる]
……あたし、ミルフィ。
[そう、自ら名乗ることすらしてなかったなんて。 気を取り直して言葉を続ける]
あのね、ホント、気にしなくていいからね? 怪我とかしてないし、悪気があったわけじゃないのは、わかってるんだし。
(218) 2015/03/03(Tue) 21時半頃
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……あ。
[端末を確認すると、新しいメールが届いていた。 いそいそと、中身を確認して返信をしたためる。]
(219) 2015/03/03(Tue) 21時半頃
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ミルフィさん、ですね その、本当にすみませんでした
[改めて、頭を下げる]
私はクラリッサと言います ……ええと、その、お詫びになるか分かりませんが…… 良かったら、食後のお茶をごちそうします
[考えついたのがそれくらい、こういう時に人付き合いの少なさを呪ってしまう と言っても、学科の皆は話が合わないから、仕方ないのかもしれないのだけど 果たしてこの提案には、乗ってくれるだろうか……]
(220) 2015/03/03(Tue) 22時頃
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―クリスとの共同部屋―
…?…
[気がついたら部屋に戻ってきていたらしい 課題がまだ残っている、というクリスはまだ部屋に帰ってきていなかった 一体どこで油を売ってるのだろう それとも他の部屋で誰かとやっているのだろうか]
(221) 2015/03/03(Tue) 22時頃
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[念の為クリスに短いメールを送ると、ベッドに横たわって 先ほどのアーサーの話をもう一回頭で整理する]
…心残り… … …
[それがない自分は人間《蒼生》らしくないのだろうか… できる限り、蒼生に近づくために好みも趣味も合わせてきた、のだが… やはり蒼生にはなれない失敗作なのだろうか]
(222) 2015/03/03(Tue) 22時半頃
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―理科室―
[すうすうと、規則正しい寝息を漏らして、うたたねから本格的に寝に入っている。 机にもたれて安定してしまったことが災いしていた。 その時]
うゅ……?
[メールの着信。またかすかに意識が浮上し、右手の指先がぴくりと動く]
ァオイ……私、ブラックで……。
[完全に寝ぼけていた。ルームメイトとのいつもの朝のやり取りをとろ〜んとした声で反射的に口にしながら、かろうじてメールの文面に目を走らせ]
――――……!!
[がば、と飛び起きた]
(223) 2015/03/03(Tue) 22時半頃
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[丁寧な人だ、と。 頭を下げる姿を見てそんなことを思う。>>220
それに加えて、どうしてもお礼をしたいというなら、 むしろ受け取らない方が失礼かもしれないという心持ちで、 ミルフィは女生徒の――クラリッサの言葉を待った]
………なるほど。
[何がなるほどなんだろう。自分でもわからん。 とにかく、再度頷いた]
ん、いいよ。それで。
(224) 2015/03/03(Tue) 22時半頃
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私としたことが……冥府の王に魅入られて、深遠なる闇に引き込まれていたなんて……なんてことなの。
[なんか大層なことを言っているが、要は眠気に負けただけである。 厨二病でも身だしなみくらいは気になる。手櫛で髪を整え、右目をこすり、特に意味もなく白衣のすそを払った。 そして、そう。メールに返信しなくてはならない。 というところで、もう一件着信していたことにようやく気づいた]
…………。 なんでこういうこと、平然と言えちゃうのかしら。
[ちょっと熱くなった頬をぺちぺちと両手で叩く。 しかしそこまで想われていると思うと、悪い気はしなかった(勘違い)]
(225) 2015/03/03(Tue) 22時半頃
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分かりました。何を頼みますか?
[端末を取りだして、ミルフィに言われたものと、もう一つ自分用にコーヒーを注文する 食後に届くように持ってくる時間に少し余裕を持たせる
注文を終えてふと気づく。何を話せば良いのだろうか…… 特に、何かを話そうと考えていなかったと言うか、何というか]
人と話すのって……難しいわね……
[小さく呟いて、カウンターの方を見遣る]
(226) 2015/03/03(Tue) 22時半頃
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……
[物思いにふけっていると課題中のクリスからメールが帰ってきた …どうやら順調のようである 邪魔をするのも悪いだろうが、何か差し入れぐらいはしておこうか、と考えた
…単なる現実逃避なのはわかっているのだが]
(227) 2015/03/03(Tue) 23時頃
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[メールに返信し終えると、課題の続きに戻る。 進捗状況は現在約64%というところ。 頭の中では大体できあがっている。あとはそれを言語化して、文書化するだけだ]
……まあ、その作業が面倒なんだけど。
[深くため息を一つついてから、姿勢を正して課題の続きに取り掛かる]
(228) 2015/03/03(Tue) 23時頃
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……くっ……。
[と思ったら左目が疼いた。 一人の時でも厨二病演出は忘れない。低く呻いて鎮まりなさい……と呟いてから、メールを開く]
うっ。
[今度は正真正銘呻き声が漏れた。 コーヒーの差し入れ。それはとても魅力的だ。しかし会ってしまえば、薬学の化身でないことがばれてしまうかもしれない。 いや、文書ファイルは眼帯をつけている自分自身にしか見えないのだから、考えすぎだとは思うのだが]
でも、喉渇いたわね……。
[マシュマロ(チョコレート入り)。飲み物ナシでこれを食べ続けると、そりゃ喉も渇くというもので]
(229) 2015/03/03(Tue) 23時頃
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あ、あたしはもう頼んだから。 ケーキセットサラダとコーヒー付き。 そのうちできるかな。でもお茶も飲むさ。
[端末を開いてじ、と目を落とす。 注文の品が出来れば端末に報せてくれる仕組みの恩恵にあずかっているところ。 画面の片隅には「あと10分くらいかかるでしょう」と記されている]
………。
[さて、何か話題を振った方がいいのだろうか。 ミルフィは沈黙が苦になるタイプではない。 ないが、クラリッサはそうではないかもしれないし、 そもそもコーヒーをこぼしてしまい少なからず恐縮しているであろう相手を前に、 黙ったままというのもどうかと思う。
話題を探す思考を打ち消したのはしかし、クラリッサの何気ない呟きだった]
(230) 2015/03/03(Tue) 23時頃
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…そうだね、………時々、思うもの。 黙ってても思いを伝えられるような機械でもいつか開発されないかなーって。
いや、それはそれで本音が駄々漏れになってめんどくさそうか……じゃあどんなのが理想だろ、んーと――、
[最初は何気なく返答を寄越すだけだったが、 しだいに自分の考えの中にはまりこみ始めた。
あーでもないこーでもないと言うばかりだったがしばらくして我に返る]
しまったいつもの癖が……。
[ばつの悪そうな顔でクラリッサを見てから、ぺこんと頭を下げた]
(231) 2015/03/03(Tue) 23時半頃
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[アーサーは歩く。 キャットウォークなんて用意されていないヘスヒデニスで ヒトと同じ道を、尻尾をふりふりゆっくりと歩く。 アオイとの会話は、アーサーの心に新たな心残りを残していった。
せっかくの出会いを、もったいなくもそのままにしてはいないか、と]
ひげの向くまま、気の向くまま〜……ってね
[名を知る人たち。 好きなものを一個は言える人たち。 癖をひとつは言える人たち。
―――名も知らぬ人たち]
(232) 2015/03/03(Tue) 23時半頃
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[居場所を尋ねるメールを送ると食堂に向かった クリスの分のブラックコーヒーと、自分の分のカフェラテを頼むつもりである
…そういえば蒼生はあのソーダを好む割にはコーヒーはブラックを好んで飲んでいたが、あの苦さは自分には受け付けない物だった 今の今まで気づかなかったけれども]
…なんだかもうだめなのでしょうか アオイには蒼生になれないのでしょうか…
[ため息をつきながら食堂に向かった]
(233) 2015/03/03(Tue) 23時半頃
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クリスマスは、まじめに課題をやっている途中でも、メール時の厨二演出は欠かさない。
2015/03/03(Tue) 23時半頃
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[移動中にクリスからの居場所のメールが届き どうやら約束があって動けないことも確認すると、食堂に着いた
クラリッサと誰か知らない人が話している>>231がなんだか神妙な空気であるし、こちらも急ぐのでさっさとコーヒーとカフェオレを注文して受け取ると食堂を後にした]
(234) 2015/03/03(Tue) 23時半頃
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[ともあれ、誘惑に負けた。 おそらくアオイはここまでコーヒーを届けてくれるだろう。 となれば、課題の進捗状況をせめて70%台に乗せておかなければならない。 差し入れを届けてくれるルームメイトに、深夜まで明かりを灯して睡眠妨害でお返しするというのはあまりにも酷い]
内なる力よ目覚めよ……! 薬学の化身よ我が身に……!
[ぶつぶつ言いながら忙しく文書ファイルを作成中]
(235) 2015/03/03(Tue) 23時半頃
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―理科室―
[さて、クリスがメールの後どれほど進んだのかは知らないが 蓋のついた紙カップに入ったコーヒーとカフェオレを持って理科室に着いた]
進捗どうですか?
[机にカップを置くとそう尋ねた そしてマシュマロはまだ残っているのだろうか?]
(236) 2015/03/03(Tue) 23時半頃
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クリスマスは、アオイが来た頃、課題は35%ほど進んでいた。
2015/03/03(Tue) 23時半頃
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見た目、うーんと……あの四角いクッキーのこと? 可愛かったよ。あたし、モニカらしくて好きだけどな。
[クッキーの話を聞くと、少女は首を傾げ不思議そうにモニカの目を覗き込んだ 手作りのアイスボックスは境界線がかっちりした定型的なお店のものより、 優しい印象を受けて少女は嬉しく思ったものだ]
それに美味しいもん。
[誇らしさが見え隠れする近況報告は身を乗り出して聞いて。 クリスやクラリッサと話したことを聞けば、 薬のことだとか、今日聞いたRestartという曲についての感想を話したりもした
タコヤキの話に入ってくると、よく分からない熱の入った声で]
(237) 2015/03/03(Tue) 23時半頃
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そう、あの不思議な歯ごたえのあれ! あたし怪物みたいな味がするんだって思い込んでた。
モニカもタコヤキ食べたの? あー、好き嫌いわかれそうだもんね。
[少女にとってはショック(良い意味で)な出来事だったらしい。 古東方の文化は珍しいか、蛸については慣れていなさそうな友人に相槌を打ち]
ほんと?嬉しい!
[演奏をしてくれると話を聞いたら飛び上がって喜んだことだろう>>212]
(238) 2015/03/03(Tue) 23時半頃
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[最後に会ったときの言葉と表情を思い返しあの様子なら大丈夫かと>>*22 考えても一応送ってみるのは念のため]
件名:テスト! あーこちらマドカ。 機会なんちゃら言ってたからテスト送ってみました! アドレス燻らせてんのもなんだからね。
なんかあってもなくてもメールどうぞ。
(*24) 2015/03/04(Wed) 00時頃
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アオイは、蓋を開けてカフェラテをくい、と一口飲んだ
2015/03/04(Wed) 00時頃
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[薬学の化身が降りてきたのか。それともルームメイトに迷惑をかけてはならないという一心か。 アオイが来た頃、課題は正真正銘残り1%というところまでできあがっていた。 もっとも、部屋に帰った後きちんとレポートとしての体裁を整える仕上げはしなくてはならないけれども]
ありがとう。 おかげさまで順調よ。
[ひらひらさせていた右手をアオイに向かって軽く上げて、大きく伸びをする。 マシュマロはあれから食べていない。待ち人をマシュマロで釣ろうとしたからだ。 釣らなくていいと言われても、あると言っておいて食べつくしてしまうわけにはいかない]
ほとんどできあがったし、少し休憩しようかしらね。 アオイは急いでるの?
[急いでいないならゆっくりしていけと、丸椅子を示した]
(239) 2015/03/04(Wed) 00時頃
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アオイは特に急いでるということはありません …では失礼します
[勧められた丸椅子>>239に座った]
これが完成したらクリスも卒業決定ですか あの、…クリスはこの艦に心残りはありますか?
[休憩と言うなら話しかけても問題ないだろうか …先に話したアーサーとの話を尋ねてみることにした]
(240) 2015/03/04(Wed) 00時頃
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黙ってても……それはそれで、味気ないと思います 私は、言葉じゃなくて、歌で伝わればそれで……
[そこまで言って、目の前のミルフィが何か考え込みだしたので、黙りこくる 少し黙っていると、我に返ったミルフィが頭を下げているので]
いえ、別に気にしていないです 私も、会話中に考え込むのは、よくしますから
(241) 2015/03/04(Wed) 00時頃
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……暖かい味だ。
[モニカの淹れてくれただろう紅茶を手に課題に取り組む。>>209 修復して一部データが古くなった端末はアップデートが終わるまで動かせず 一時的にPCに端末機能を移行させた。
終わりかけていた課題を開こうとする前にメールが届いて中身を確認する]
(242) 2015/03/04(Wed) 00時頃
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