41 アンデッドスクール・リローデッド
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「ぐる、る」
[かゆ うま なんて往年の名作の名台詞を吐く余裕はない。 が、立ち上がった青年の目は先ほどとは少し違う。 いや、片目の色がやや赤味を帯びているか。 人の目では確認できないほどの。 けれど、ウィルス研究している者が見ればわかるような。
体の中がメキメキ鳴っているのがわかる。 頭の中も、何かが変わっていて。 立ち上がる姿は、どこかラリっているようで けれどゾンビのような意思のなさは感じさせない]
……あ、「あぁ」……?
[頭の中で、別の声がリフレインする……]
(*2) 2011/12/03(Sat) 08時頃
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[さて、青年は相変わらずモップを振るいながら放送室を回り、家庭科室を回り。 学校で篭城する気はない。それに食料を確保するにしても、 このゾンビの動きならそう難しくはないように思えた。
しかし恐ろしいのは動物が感染していた場合。 鳥や犬、ネコ、人が飼っているいそうなペットだってあぁならないとは限らないのだから。
どれだけのゾンビをなぎ払ったのか。 青年の髪や制服には飛び散った血が目立つ
モップを突きつければ凹む頭、 なぎ払えばもぎ取れる腐った四肢 零れ落ちる内臓や、そこかしこにあるうつろな死んだ魚の目。 人間。なれとは恐ろしいものだが、この場合慣れたというよりもマヒしてしまったのだろう]
(43) 2011/12/03(Sat) 08時半頃
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[別にゾンビは音に対して反応するのだから、 息を殺して移動するなり、集めた携帯電話を囮にして避ければいいだけの話。 けれど、この異様な空気の中で、ある意味ゾンビに武器を打ちつけることに爽快感すら持っていることに気づく。 一瞬、それに愕然ともするけれど]
……あ、れ……。
[向こうに見えるのは、セシル先輩 ふと思いいたり、職員室へ向かう途中だったのだがゾンビをしゃがみこんで見ているセシルを見つけた>>1:315]
先輩、何やってんの?ていうか先輩ゾンビじゃないよね?
[流石にわずか距離をとりながら。 疲れのせいか、やや蒼白くなった顔で問う。 しゃがみこんでゾンビを見る姿が共食いにも見えて、 わずかにモップを持つ手に力が入った]
(44) 2011/12/03(Sat) 09時頃
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[びきり、と鋭い頭痛がした。 何かが頭をよぎる。記憶の欠片がはらはらと零れ落ちてきて。
セシルを見た途端、口の中に先程の血の味がよみがえってきた。 どうしようもなく血肉の味を求めたくなった 肌がぶつぶつと鳥肌を立てる]
……「お前。」
[声色は同じなのに、声の様子は明らかに別人。 不死の記憶が、一気に巻き戻ったよう。 躊躇なく遺体を見るセシルの目が、記憶の彼方の研究者達の目とダブった]
(*3) 2011/12/03(Sat) 09時頃
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[元々この生徒が職員室へ来たのは、 先生が生徒から没収したものがここにしまわれている筈だから。 ライターや小さなナイフ、そのほかの生徒が持ち込んだ違反品。 もしこの中でレシーバーでもあればよかったのに、流石にそれは見つからず。 あとは先生たちが机に入れている携帯食とか。 荷物は小さいほうがいいと思い立った結果だったのだけども]
(45) 2011/12/03(Sat) 09時半頃
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[セシルをじっと見る目は僅かうつろ。 記憶が混濁した中で、かけた声も意味が意味として通っていたか、「ベネット」はわからない]
セシ「ナぁ」ル先「久しブリ?」輩…… 「ハじメまシテ?」俺……
[声が二重に頭に響く。 赤味を帯びた目は僅かににごり色を示す。 ダブる声は以前よりセシルを知っているような*]
(*4) 2011/12/03(Sat) 10時頃
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[セシルと何を話したかは後で回想するとして、 職員室へ一度失礼する。
案の定、ジッポーや携帯用の十得ナイフ、 携帯食は比較的簡単に見つかった。 十得ナイフはゾンビ撃退に使える代物ではないが、 どこで使うかなんてわからない。 喫煙教員の机からライター補充用のオイルも忘れずに失敬。 あとはペットボトルの水も確保しておいたほうがいいだろう。 水から何か感染する恐れだってあるんだから]
あとは……何が必要だ。持ちすぎることもできないし…
(46) 2011/12/03(Sat) 10時頃
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[ガンガンと頭が痛む。 それみろ、数学や生物なんて何の役にも立たない。 いざサバイバルになったら、自分の経験以外なにも頼りにならないんだと今更に思い至った。 サバイバルだなんて思いたくないし、 そして自分にそんな経験なんて、ない]
後はなんだ…どうすればいい。どうすれば……
[頭の中がパンクしそうだ。ウソだと疑っている自分と、 この状況を受け入れている自分と。 職員室に転がっているのは頭部が半分崩れた同級生の生首や内臓を食い破られた教員の死体。 もう暫くもしないうちに、彼らも動き出すのだろうか、と*]
あんなんなんかなりたくない…食われるなんて、まっぴらだ。 絶対嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ……!
(47) 2011/12/03(Sat) 10時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 10時半頃
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[少し回想]
…普通、優しい人とかって自分が優しいとはいわないとかいうけどさ… 今ほど自称普通人間がありがたいことはないッスね… でも先輩の自称普通って、ちょう胡散くせぇ。 空気感染があるなら、俺らとっくにこうなってるンじゃないの? 俺は傷口感染だと思うんだけど
(52) 2011/12/03(Sat) 13時頃
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うん…あってほしくないもんだね……
[ぐったりしたように、聊か疲れた目をセシルに向ける]
先輩、あんまり弄りすぎて自分が感染しないようにね。 俺ら生物室にいるけど、先輩たちどーすんの?
(54) 2011/12/03(Sat) 13時半頃
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体「ハジメまして?」って…… 何「悪趣味一族サン」言って……
[ぐらり。頭の中にもう一人。何かがいる]
俺、が?
[ぱきり。ぱきり。乾燥した皮膚がひび割れるように脳裏の殻がはがれてく]
先輩、何、いって……
[じゅるり。じゅるる……]
(*7) 2011/12/03(Sat) 13時半頃
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[セシルが弄っていた遺体の死臭のせいだろうか。 頭がくらりとする。気分が悪い]
俺も長くここにいるつもりはない。 一応どこが安全かの放送はした。 それにまとまって出て行くのって結構危なくないかな。 少人数で落ち合う先を決めたほうがいいと思うんだけど。
先輩、車運転すんの?それなら、食べ物もそうなんだけどとにかく何かペットボトルの水、確保しておいて貰えないかな。 水から感染する可能性だってあるし。
(56) 2011/12/03(Sat) 13時半頃
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ベネットは、自分が車運転できないから運転して逃げる発想に至らない可哀想な頭
2011/12/03(Sat) 14時頃
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[「研究」「フォロー」「ご先祖様」
「ぱきり」
脳みそが脱皮するような音を立てた。 口の中にまた血の味が広がる。 転がる死体が、まるでごちそうのように見えた瞬間]
……「あァ……。」
[思い出した。同時に、今までの日常が、 全て消え去ったかのような感覚ともなって]
「そウだネ……」「懐かシイ名前……」
[首をコキコキならしながら感慨深そうに呟いた。 記憶を戻したばかりだからか、まだ言葉はたどたどしいが。
「ベネット」ではない、けれど中にいるもう一人のアンデッド]
(*9) 2011/12/03(Sat) 14時頃
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「失敗作、ネ。」 「でもイイジャナイカ」 「若イだろ?」
[研究に付き合っていた頃はオッサンだったのかもしれない。 けれど今は頭が悪くても許される高校生だ。 若いカラダはイイ]
(*10) 2011/12/03(Sat) 14時頃
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俺運転できねーなー。 タハラはできるかな。 それかやり方教えてくれりゃーできそうな気がする。
[ミニ四駆かラジコンくらいしか考えてないらしい]
あの屋敷?あそこ、ユーレイ屋敷とか皆いってなかったっけ……
でも逆に安全なのかな……
(58) 2011/12/03(Sat) 14時頃
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「それはショウガナイ。好ミの問題だヨ」
[口についた血をべろりとなめとった]
「このクソガキの体もワルクナイ」 「体を変えるノもフぁッしョンってやつサ」 「なんかに首を挿げ替えてオシャレする女っていたよな?」
[オズの魔法使いの続編だったか。 そんな女王がいた気がする]
「で、オマエ、俺をドースルつもり?」
(*12) 2011/12/03(Sat) 14時半頃
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そうだね…
[ずきんとまた頭痛がした。吐き気すらしてくる。 この空気はイヤだ。早くどこかにいかないと]
俺は早くここから出たい…。 どこにいっても同じかもだけど、 クラスメイトとか同じ制服の人をその…殺、す気にはならないよ…
[主将らしからぬひどく気弱そうな面持ちで、 がっくりと肩を落としながら呟いた]
…時間、決めてくれれば俺も生存者探してそっちにいくよ。 街の中がどうなってるかわかんないし、交通ルールももう関係ないかもだけど、 衝突事故とか起こしたりは流石にいやだしね。
(60) 2011/12/03(Sat) 14時半頃
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「オマエのことだし」 「最後は解剖しタイとか、考えてるンじゃネ? 」 「それは俺が他のお体モラッテからにしてくれる?」
「血はまだ困る。傷がアッタラ疑われチマウ 「見えないトコなら、イイケドサ」
(*14) 2011/12/03(Sat) 14時半頃
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「実験ネ。マァイイケド」 「ジャーその代ワリ、エサ、トッテ来いよ」 「たまにはイキタヤツとか」
「モウ少しクッタら、色々モトにモドルしネ」
(*15) 2011/12/03(Sat) 14時半頃
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「ソレト……」 「ナマエがホシイかもシンナイ」
[いつのまにか面の「ベネット」と名もないアンデッドは意識が交じり合っている。 いや、すでに乗っ取り始めてすらいる。
もう少し血肉を口にすれば、きっと何もかもが元通り。
けれどいつも思い出せないのは自分が人間だった頃の名前だったのだけども]
(*16) 2011/12/03(Sat) 14時半頃
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そうッスか…先輩、その発想は凄いね。 冷静でいないといけないんだろうけど。
[じ、と彼を見つめる。 こんな状況でこうも冷静にいられるクロエやこのセシルという先輩は、 いったい常日頃何を考えているのだろう。 未だに日常と非日常の境目から動けない自分]
先輩の案は賛成するよ。 ともかく、最終的に屋敷に向かうってことで。
[ちらりとゾンビの遺体を見る。 頭痛がする。冷や汗が一筋、背を伝い。 平然と言い放つセシルをもう一度見つめると、 その場は彼と別れて当初の目的を*]
(62) 2011/12/03(Sat) 15時半頃
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[表で話すベネットと入れ違いになるようにアンデッドの意識が脳裏を占める。 ナマエの流れに少しセシルを見つめて]
いいヨ。そノナマエでも。
[実際、生きていた時は男か女かすら忘れているのだ。 今、偶々青年の体に憑依しているからこそ、 この口調なのだけども]
「暫ク俺は引っ込ムヨ」 「「彩葉」に出てきて欲しカっタラ」 「言うトイイ」
[ベネットの頭が壊れない内はまだ暫く同居予定。そして、セシルと分かれ、「ベネット」が職員室で物色した後のことを少しだけ]
(*18) 2011/12/03(Sat) 15時半頃
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[強い拒否反応と戻った記憶が頭にマーブルを描き出す。 人である意識が当然混ざるわけがない。 冷や汗をだらだらと流し、いよいよ熱に浮かされたような様子はまるでゾンビのそれと同じ。
校舎をうろうろとさまよっているうちに、 一つ、腕や足を半分噛み千切られた、けれどまだ息のある生徒が転がっていた]
………
[生徒は、「ベネット」を見て、口の動きだけで助けを求めてきた。 当然、もう助かる見込みのないその生徒 けれど…その傷口の赤さを。その生肉を見て]
「ぐる、る……」
(*19) 2011/12/03(Sat) 16時頃
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「きゃああああああっっ!!!」
[凄まじい悲鳴が聞こえた。 勿論、それは記すまでもなかろう。 切れた理性は他のゾンビと同様に、 その生徒の体を生きたまま食いちぎり、 生ぬるい血をすすった。
水を飲むように細胞が血肉を吸収していく。 体からメリメリ、と音がする。 泣き喚く生徒にお構いなくその内臓に顔を突っ込んでぐちゃぐちゃと食い散らかしていた]
はっ……、は……
[旨い。どうしてこんな鉄臭い血が旨いのだろう。 留められない。下品に音をたてて、むごたらしく生きたまま食い散らかす
不幸だったのは…それを見てしまったアリカワだっただろう]
(*20) 2011/12/03(Sat) 16時頃
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……ミタ、ネ……?
[アリカワに投げる視線はドブ川のような腐った目の色。 彼へ伸ばす手は血で真っ赤だった。
アリカワの悲鳴は、聞こえまい。 しかし、その場所に残された彼の遺体は燦燦たるものだった。
ただのゾンビではありえないようなその遺体からは、意思のあるゾンビがいると推測するものはいるだろうか
指や手足は食いちぎられているのは当然で、 生きたまま頭皮や皮膚を剥がされている様子。 舌や目玉を引き抜かれただろうその顔は、 苦悶の表情のまま事切れている。
階段からへし折った鋭い鉄パイプを彼の腹に突き刺し、壁に縫いとめるようにたたきつけた]
……ぐ、フ、へ、へ……
[満足したように、壁に縫いとめた彼の死体を眺めやるとまたふらりとその場を後に**]
(*21) 2011/12/03(Sat) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 20時頃
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ぐ、うぇ……っ!
[職員室から出てから、緊張ゆえにかあまりの気分悪さに手洗いで吐いてしまう。 手や顔が血まみれに見える。 皮膚の中に、ゾンビの病原菌がうごめいているような感覚すら覚える。 早くここを出ないと。剣道の精神がまるで役に立たない様子は情けないとしかいえない]
早く、戻らないと……生物室……
[自前のペットボトルの茶で口を濯いで、 手をこれでもかと洗う。よろよろとモップを片手に、 頼りなさげに歩き出す。 もう吐き出すものも残っていないから、 吐き出すものは胃液だけ。黄色い胃液が手洗いに流れるのを見てもやはりまた吐き気がこみ上げてきた]
(85) 2011/12/03(Sat) 20時頃
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[混ざり合わない「彩葉」の食った所までは青年の意識は浮かび上がらない。 けれど、意識が戻った瞬間、食った肉の生臭さが胃からあふれてきて。
吐き出したものを確認する余裕はなかった。 昼にあれだけ食べたのだから、それだと信じて疑わなかったのだ。 それが真っ赤であっても、「ベネット」が死肉を食ったなんて想像すらできないから]
(*24) 2011/12/03(Sat) 20時頃
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[ふらふらと頑是無い足元で、 とりあえずの収穫と一緒に生物室に戻る。 そこにいるのは田原先生と……]
あれ、先生…?こっちきたんだ。 ごめん、合流できなくて。
[先生たちの間に流れる空気>>48とその周りの状況にまた顔を青くしながらも平静を保とうと普通に声をかける。 けれど、八千草は何故中に入らないのだろう? クロエは中で無事なのだろか]
(92) 2011/12/03(Sat) 20時半頃
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クロエ、おいクロエ。 オマエ何やってんだよ、あけろよ。 今なら外安全だからさ。
[ヤチグサやタハラとのやり取りはわからない。 けれど、二人は相当時間中に入っていないようだ。 よくわからないが、ダン、と一度だけ扉を叩いてあけるように伝える。 彼女と何があったのか?]
(111) 2011/12/03(Sat) 22時頃
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田原センセ、八千草センセ、何があったのさ。 てか八千草センセ、まさか先生たちだけでここ、守ってたとか?
[見たところの状況と血まみれの八千草。 いったい何を押し問答していたのだろう。 二人とも理性はまだ保っているようだけども]
(114) 2011/12/03(Sat) 22時頃
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何先生、どーしたのさ。 心配かけたのはごめんよ、俺も色々あって。
[安堵感を感じたのはこちらも同じ、 目元をぬぐう田原を見て苦笑をもらした。 青白い顔は幾分血色を取り戻して]
…八千草センセーが?
[さすがにびくりと彼を見る。 今まで自分はゾンビになった生徒は見ていたが、 メイキングゾンビの過程はわからない。 徐々に意識をなくしていくのか、急にゾンビとなるのか]
クロエがそれ言ったの? なんで、どうしてそんなこと…
[また頭が混乱してくる。どうすればいいんだ、と。 クロエが扉を開けても、八千草と入ることに一瞬躊躇さえしてしまう自分がいた]
(123) 2011/12/03(Sat) 22時頃
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[三人で中に入ればすぐに扉は施錠される。 意外に冷静なクロエ>>118に、セシルと同じ感覚 を受けるが]
一応、セシル先輩が あの外の屋敷で落ち合おうって話。 タハラ先生が言ってることと同じでさ。
薬は助かる。俺が持ってこれたのはたいしたことないけど… あと、なんでお前八千草先生が感染してるって?
[彼女のことだ。二人を中にいれて、怪我か何かを確認したわけではないだろう。 なら、部屋の中で感染したと判断して間違いない]
(127) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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これ、土産。 多分セシル先輩とかが食料とか、 調達してくれるだろうから、少し別なもの持ってきた。
[そういいながら、バラバラと鞄の中身を出す。 ライターやオイル、ナイフと携帯食。 そう持ってこれるものはなかったけれど、 この面子に配るだけの数はあった]
あとは、生徒のケータイ。 今ぜんぜん電波入んないけど。 音の囮としてあってもいいと思う。 感染してるのが人だけとは限らないけど、 少なくともゾンビは避けられると思うんだ。
(131) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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「ふぅン……」
[意識の底で「彩葉」が興味深そうに聞いていた。 一度は研究の対象となっていた人間だ。 きっと、それは面白いこととなるだろう
人を食うだけだったアンデッドが、 少し別の興味を持ち始めているのは 人の体を転々とした結果だろうか]
(*25) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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ふぅん。そんなことが、ねぇ…
[クロエの話を聞きながらなんか段々と現実離れしてくる。 これ、本当に何かのゲームじゃないのか? バイオハ○ードみたいな。
でもあれは主人公達はみんな特殊訓練受けてるし。 自分、一般市民だし。ってことは食われる側だ。 主人公では、ない]
他言無用なんていわれても俺が覚えてられないから大丈夫さ。 とりあえず…移動するのはガチだけど、時間は決めてない。 最終的には屋敷で落ちあおう。
どうしても足りないものがあったら…危険だけど、 車乗ってる最中にコンビニから失敬するかだな。
(136) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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ホントに…助かるよ。
[>>135ここまでの彼女の対応に、 やっとほっとしたように苦笑いを浮かべて呟いた。 先生たちもきっと同じような感じだろう。 ただ、八千草への視線はわずかに緊張感を帯びたものだったけれど]
俺無理。マジ無理。もう頭パンクしそう。
(137) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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生物室にラジカセはないだろうなぁ… なんだったら取りに行こうか? 放送室ならそう遠くないし、すぐ戻ってこれる。 あと、セシル先輩たちにもまた放送で呼びかけられるし。
じゃ、もう一休みしたら行ってくるよ。 正直何かしてないともう俺パニくりそうでダメだ。
(143) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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…いいよ。
[八千草がライターを所望する言葉>>153には黙ってそれを渡す。自分の分のライターはある。 なんとなく、彼の意図が読めた気がするが、あえて何も言わずに。 そしてその後タハラからの言葉>>154に眉を顰め、 急を要することと判断する]
採ってきたらすぐそっち行くよ。 先生達、死ぬじゃねーよ? クロエ、オマエ一緒に放送室まで来い。 放送室いって迎えに戻るより、一緒に来てくれたほうが早いし。 持っていくもの、用意してるよな?
(164) 2011/12/03(Sat) 23時頃
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うん。オマエ別に怖かなさそうだろ? 俺のことハゲますよーに。
[自分もカバンを引っ掴んで、愛用のモップを片手に生物室を出る。 ゾンビ達はできるだけ携帯アラームで引き寄せて、 静かに、これ以上元人間だったモノを打たないように。
別に彼女を守ろうなんて大層な思考はなかった。 ただただ、誰かがいないとどこで理性の糸が切れるかわからなかっただけのこと。
そう遠くもない放送室に入り、さっさとラジカセを見つける。 そして何を思いついたのか]
引き寄せるなら、こっちのほうがいいかもしんねー。
(176) 2011/12/03(Sat) 23時半頃
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[昇降口から一番遠いだろう体育館の放送スイッチだけをオンにする。 今からきっかり3分後にけたたましいアラームがなるように設定した携帯をそこに二つほどマイクの近くに置いて]
せめてゾンビだけでも、な。 やっぱり動物も感染するみたいだ。 こりゃ、カラスやスズメも油断できないっぽいな。
[そういえば、先程セシルが人の頭を砕き叩き潰しているのを窓の上から見た>>151]
……。やっぱ、俺無理だよ……
[放送のスイッチを入れる前、思わず呟いた言葉。 ゾンビを殺すのも当然だが、 ゾンビになる前の人を殺した人達と これからも同じように接することができるのだろうか、と]
(183) 2011/12/03(Sat) 23時半頃
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[隣にいるクロエに、意識の底がぐるる、と喉を鳴らす。 あぁ、旨そうだと。勿論今は食う気はない。 まだ「ベネット」の意識がそれなりに残っているから。
あまり弄りすぎるとこの意識がつぶれる。 完全に戻るまで、もう少しこの生徒を隠れ蓑とするには、静かにしていたほうが良いだろう]
(*27) 2011/12/03(Sat) 23時半頃
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[さっさとやることをやると、ラジカセと数枚のCDを引っ掴んですぐに外に出る。 外に出る時思わずクロエの手をとった自分の手は、 薄らと冷や汗をかき、震えていた。
部屋をでてまもなく、体育館にだけアラームがなり響く。 大体アラームのスヌーズを1分おきにいれたが、 それでも続く時間は20分くらいだろう。 少しでもゾンビを遠くへ、と。]
急ごう。先生たちンとこ。
(195) 2011/12/04(Sun) 00時頃
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先生!
[クロエと一緒に田原やセシルの場へと急ぐ。 思わずでかい声を出してしまったが、まぁ周りにはいないようなのでそこは謝罪にて済ませて頂きたい。
二人が話している所と、頭が叩き潰された遺体を交互に見る]
……これ、セシル先輩が?
[眉をしかめる。また、吐き気がしそうな程な嫌悪感が口に広がる]
(202) 2011/12/04(Sun) 00時頃
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「上手くヤッタものだネ…」 「モッタイナイ」
[テツと呼ばれたモノを見て口だけの動きで彼へ]
(*29) 2011/12/04(Sun) 00時頃
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あぁ、行く…って…
[直後、放送が聞こえる>>211 15分。待たなければならないのだろうか? いや、放送しているのなら本人が車を運転できるのだろう。 先程から、もう生きている人は見当たらない。 隠れているとしても、今出てこれないなら申し訳ないが待てるかどうかは難しい]
田原センセー、他に生きてる人がいるかもだし、 車一台はキー突っ込んで乗れるようにしておいたら?
[クロエに、田原の乗った車に乗るようの促しながら]
あと、悪いけど俺八千草先生と一緒に車には乗れない。 ごめん、流石に俺、怖いよ。
[言い切った。今は気遣いなんてしていられる余裕はないのだ]
(214) 2011/12/04(Sun) 00時半頃
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……先輩、俺先輩の車に乗っていくよ。 聞きたいこともあるし。頼んでいいかな。
[セシルの言葉>>を聴いて、僅か眉をしかめる]
別に、誰が何をしたって今間違ってるとかはないだろ。 今はとにかく、ここから逃げよう。
(216) 2011/12/04(Sun) 00時半頃
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「ソウ」「好きにスレバ」 「ドーセ俺のコトモオマエにゃ同ジなんだろうシサ?」
[そういえば血をほしがられていた気がする。 車に一緒に乗ろうとしたのはそのためもある。
そういえばご存知だろうか? 寄生虫の中には相手の脳に寄生し、思うとおりに操り、食い殺すらしい。
ベネットの発言のいくつかも、「彩葉」が操った結果なのかもしれない]
(*32) 2011/12/04(Sun) 00時半頃
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なんでもいいよ、もう。
[少しぐったりとした様子でセシルの車に乗り込み、 指示通りにシートベルトを止める。 仮免だろうがなんだろうが、自分は運転できない。 それだけの話。乗っている間にレクチャーでも受けられればいいのだけども]
俺、セシル先輩が間違ってるとかは思ってないよ。 多分、俺も最終的にはあぁいうこと、する。
[ぐっ、と持ち込んだモップの柄を握る。 頭痛はやまない。喉の渇きも、変わらなかった]
(220) 2011/12/04(Sun) 00時半頃
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「フン……」「特別、ネェ……」
[忌々しそうな顔で彼を一瞥する。 憑依に憑依を重ねていき続けてきたこのバケモノは彼の言うことがよくわからない]
「それは告白ってヤツ?」「応えてヤルニハ」 「オマエのこと、クッテやればいいカナ?」
(*34) 2011/12/04(Sun) 00時半頃
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「知ルカ」「俺だってキョウミなイネ」 「オマエダッテ」「俺にトッチャ肉にハカワリナイヨ」
「クワレタクナイナラご機嫌トリにデモツトメナ」
(*37) 2011/12/04(Sun) 00時半頃
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スピード上げるのはいいけど安全運転で頼みますってばよ。
[ここでいう安全運転というものは、 ゾンビがいたら撥ねてくれというようなもの」
…すんません、ちょっとだけ、いいスか? 流石に、少し疲れて……
[緊張の糸が切れたのか、背もたれにぐったりと背を預ける。 そのまま目をつぶるが、まぶたの裏に移ろうのは、 平和だった筈の今朝までのこと*]
(228) 2011/12/04(Sun) 00時半頃
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[ベネットの意識がノンレム睡眠に入った頃か。 流石に脳が活動を控える頃は「彩葉」の意識も沈む。
寄生虫のようなアンデッドとは思えない、勉強疲れの高校生そのままの表情で眠りに落ちる*]
(*38) 2011/12/04(Sun) 01時半頃
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[思った以上に「ベネット」の中で精神がこなれない。 まぁだからといって同化に問題が起こる訳でもなく。 体の奥から本来受け入れる筈のないものを受け入れるように作り変えていく作業は毎度のこと時間がかかる。 人の死肉、ましてや腐肉なんて食べたら普通食中毒か何かで死ぬからね]
……ぐぅ……
[緊張感のないイビキが一つ。 それはまるで獣のような音だった]
(*41) 2011/12/04(Sun) 06時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/04(Sun) 07時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/04(Sun) 07時頃
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[ほんっとうにぼんやりしながらセシルが車から引きずり出してソファに放り込まれるまでぐったりへろへろしていた。 思った以上に気づかれしていたらしい。 体力的な疲れなら気の持ちようも知っているのに、 精神的な疲れがメインとなるとそうもいかない。
嫌だ、と本能的に拒否したいことに反して行動をするのは、こうもダメージをくらうとは]
……んが……ぁ…?
(326) 2011/12/04(Sun) 07時頃
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あ……あ〜……
[寝てたのか。むくりと体を起こすと思った以上の倦怠感が襲ってきた。 人…だったものを打ち殺すのに、思った以上に力を使っていたらしい。 傍にあったモップの柄や、自分の制服や髪、手についた血を見てこみ上げてきたのはなぜか苦笑いだった]
…なさけね……俺、主将じゃんか、なぁ? 何こんな気絶っぽいことしてんだろ。
[冷静だったクロエやセシルを思い出すとそのギャップに情けなさを通り越して逆に惨めさすら感じる。 本来この恐怖と思う感情こそ正しい筈なのに、 それがひどく間違った感情と思えてしまうのがまた恐ろしい]
(327) 2011/12/04(Sun) 07時頃
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[周りに誰かいれば適当に挨拶と自己紹介が必要であれば自己紹介を。 ややぐったりした面持ちのまま、上にかかっていた制服をたたんでソファにおいておいた。誰のかは知らない。
他の連中がどこにいったのか、ここには誰がいるのか、 そういったことは一切問うことができず、ただふらりと立ち上がって]
ちょっと、回り見てくる… 誰か戻ってきたら、そういっておいてくれる?
[同行の申し出があってもそれは遠慮しておいた。 ちょっと一人にしてもらいたい。 カバンとモップをつかんで、ふらふらとそこを出て行った]
(328) 2011/12/04(Sun) 07時半頃
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[やたら広い屋敷だ。 結構小さい頃からここにあった気がするけれども、 そういえば殆ど近づいたことはなかった。 どれくらいから幽霊屋敷といわれていただろうか。
ふと見上げた所に窓がある。窓を開いて外を見てみた。 空は、普通の色。普通、こういうことがあれば曇りなりなんなり、天候だって異様なものになる筈だろうに。 このギャップが、妙に滑稽だった]
(329) 2011/12/04(Sun) 07時半頃
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[窓を開けた外に、このアンデッドの呼吸が乗る。 人には感染する程の威力のない、けれどゾンビをひきつけるウィルスが風にのって街に浮遊する。
この屋敷の中、このアンデッドが呼吸し、その空気の排出先も例外なく。 外部に生息する感染した動物を引き寄せることとなる
勿論、「ベネット」にはそんな自覚はない]
(*42) 2011/12/04(Sun) 08時頃
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[インフルエンザウィルスだとて24時間後には100万倍に増えるのだ。 このごくごく微力なアンデッドウィルスは人がどれだけ吸っても感染することはない。 しかし空気中に爆発的に増える時間もそう長くない。
このウィルスを辿って、どれだけのゾンビが近づいてくることだろう。 そして、人には感染しないが、他の動物が感染しないかは…
また、別の話]
(*43) 2011/12/04(Sun) 08時頃
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[静かな屋敷の中を歩く。 どうやら「何かいる」という危機感より、「ここは大丈夫」という思い込みが勝ってしまったようだ。 やや無用心な行動でもある。
1階と2階を一通り歩いてみる。 そして2階の奥まった部屋の一つに、やたら大きな扉を見つけた。 鍵がかかっているが、古いせいかドアは腐りかけていた]
……?気配は…ない、か?って……うわ…マジ、か?
[がちゃり。そのノブに手をかけた。やけに音が響く。 鍵の抵抗はあった。だが、腐りかけたドアはモップでも叩き割れた。そしてその中には]
(330) 2011/12/04(Sun) 08時頃
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[その部屋にあったのは、銃剣類。 この屋敷の主人の趣味だったのだろうか。 こんなおおっぴらな所においてあるならエアガンや模造刀の可能性もあるが、それにしても…]
すげぇな。ホンモノってことないだろうけど…。 ここの主人ってガンオタかミリオタ?
[壁にディスプレイされた銃や刀、剣。 そして本棚に陳列されたそれらの関連書籍。 中には錆びていて見た目からしてムリというものもあったし、エアガンとはいえメンテナンスもされていなければ使えないだろう]
……錆びてる。……って……マジか?
(331) 2011/12/04(Sun) 08時頃
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[錆びているということは、この刀剣類は鋼や鉄でできている可能性がある。研げば刃がつくそれらの金属でできていれば、銃刀法に抵触する可能性だってあるのだ。
ためしに一つに手を伸ばし鞘から引き抜き、 そこらへんにあるものに振り下ろしてみれば]
……うっわ…あったまわりぃ……ホンモノじゃねーか、これ。
[手にずしりとくるその重さ。普通ホンモノでも刃は落とすだろうになんでこんな。 いつからここが廃墟になっていたのかわからないが、 保存状態は比較的良い。探せば刃を研ぐ道具だってあるはずだ]
ってことは…もしかしたら、こいつらも…ホン、モノ…?
[視線先にはディスプレイされた数種のハンドガン。 誰か詳しいやつはいないのか。 刀についてはある程度知識はあるが、銃についてはからっきし。一応、皆に報告はしないといけないところだろう*]
(332) 2011/12/04(Sun) 08時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/04(Sun) 08時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/04(Sun) 13時半頃
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[日本刀の刃を研ぐ知識はあるが実践はない。 はばきさせたものが一本でも二本でもあると助かるのだが。 ヴェスに一本、渡すことができればいい戦力になろう。
片っ端から鞘を抜いてみれば、案の定良い切れ味の日本刀。 人の血を吸った刀は血脂で切れ味が落ちるが、 他にもあるナイフ類を見れば代えはいくらでもありそうだ。 とりあえず、自分用に一本日本刀を引っ掴んで、すぐに広間に戻る。
刀の使い方、持ち方は慣れている。 剣道の昇段試験と型披露で扱ったことが何度かあるから]
(337) 2011/12/04(Sun) 14時頃
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[放送室では青年の意識は埋め尽くされる。
怖い。怖い怖い怖い。 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。
「彩葉」の意識はこの生徒にはわからない。 けれど、何か自分の中にうごめいている。 それだけは、わかる。
生きているのか死んでいるのかわからない。
ただ、腹の底の「彩葉」は思うだろう。 こうも冷静な人間がゾンビになった時、 いったいどういう判断を下すのか。
それはとても面白そうにも思えた。 機会があるなら彼女を感染させてもいいだろうと意識のそこで嗤う]
(*44) 2011/12/04(Sun) 14時頃
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[そして、日本刀を持ち上げた時のこと。 安堵とともに自覚する。意識の底にナニカがいる。 わからない。けれど、ナニカ、いつもの自分と違う。
ずっとこの異常な空気のせいだとごまかしていたけれど、違う、
脳みそや皮膚の下に虫がはいずるような感覚。 血管の血が、腐っていくような。
頭の一部が、正常に動かなくなっている]
………。誰か……
[タスケテ。
そんな声は誰にも届く訳が、ない かすれた声は空気に消える]
(*45) 2011/12/04(Sun) 14時半頃
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[青年は2階から1階への階段の踊り場で一度しゃがみこむ。
安堵感とともに、一気に襲ってきた疲労感と…そして、絶望感。 生き残るには殺すしかない。 そんな、ゲームや小説のような言葉、受け入れられる訳もない。
また嘔吐感がこみ上げてくる。 この後、どれだけここで、何をすればいいのだろう。
ここが安全だとして…お互いが疑わず、助けを待つことができるのか。 そも、その助けすらくるかどうかはわからないのに]
……誰か……
[タスケテ。そんな呟きはただ空気に溶けるのみ。 頭が壊れそうだった]
(345) 2011/12/04(Sun) 14時半頃
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[どれだけの時間階段の踊り場にうずくまっていただろう。 手の中の日本刀が、現実を物語る。 これをもってきたということは、何かあれば自分は殺る気だという意思表示]
…もどろ……。 こうしてても、しょうがないし…
(381) 2011/12/04(Sun) 19時半頃
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[ぐるる。アンデッドの喉が鳴る。 あの余裕じみた顔をした女…クロエを感染させたくて堪らないらしい。
けれど今まだ「ベネット」が邪魔をする。 女に対してどう、ではなく、人を殺すことにまだ体が抵抗をするのだから。
ゾンビに恐れを持つものではつまらない。 冷静なニンゲンが、静かに狂っていく様はさぞ面白かろう。
生きながら食われていく様を見てやるのも良いだろうけれど]
(*49) 2011/12/04(Sun) 20時頃
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[広間に刀を片手に戻ってきた後、 誰かそこにいただろうか?
疲れた目でそこらを一通り見渡すと、もう一度ため息をついた。 ソファに腰掛けると、ただぼんやりと天井を見上げる。 バッグにいれた携帯食を一つ、齧って水を一口]
……。こんな短期間に世間一般全部がゾンビって訳、ないよな。 突飛過ぎるし、テレビとかでそんなニュースもなかった。 ここだって、突然あんな振って沸いてきた訳だし…。
範囲は、そう広い訳……ないよ、な……
[半分願望のように呟いた。 そう、急すぎなのだ。もっと広がっている被害なら、 どこかで前兆のようなニュースがあったって良いはず]
(386) 2011/12/04(Sun) 21時頃
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[アンデッドが吐き出したウィルスは空気に乗る。 そしてそれは…そのウィルスに長く接したもの、 意思を持ってウィルスを保有するものへ脳波のような音を運ぶ
ヒトは勿論…ケモノにも憑依し行き続けてきたアンデッド特有のもの。 フォロー一族の研究には現れていないだろう
当然、会話なんてするはずのないこのアンデッドも知る訳がないのだが──……]
(*50) 2011/12/04(Sun) 21時半頃
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「ぐる、る……」
[意識に声が乗る。記念すべき第一声は盛大な腹の虫。 そして…舌なめずりするような、粘着質な音。
わかるのだろう。屋敷の周りに、ゾンビや他の感染した動物たちが集まってきているのが]
(*51) 2011/12/04(Sun) 21時半頃
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[さて、どれだけ玄関の広間でぼんやりしていたかはわからない。 クロエや田原がここに着いたかも確認していない。 静か過ぎる時間が妙に不気味で、 何か物音が遠くに聞こえるたびに日本刀をぐっと握る]
…なんだ……?
[ネル達が入ってくる>>398よりも前のこと。 カラスが騒がしい。外はもう夜で何も見えないが、 何か蠢く気配もする]
窓の……外……何か……いる…?
[うっすらとついている街灯。 その灯かりに目が慣れれば、外に蠢いている気配がわかる。 あぁ、そうだ。ここは郊外気味ではあったけれども… 街からはそう外れては居ないという、こと]
(404) 2011/12/04(Sun) 22時頃
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時間稼ぎにも…なんなかった、ってこと、かなぁ…
[もう苦笑いしか浮かんでこない。 窓の外に蠢いているそれらは学校にくらべりゃまだ少ないだろうが、 それでも暗闇に目が慣れれば素敵な数のゾンビのお姿が見える。 もう見慣れたその姿に、思わず笑ってしまった]
(406) 2011/12/04(Sun) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/04(Sun) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/04(Sun) 22時半頃
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表の鉄門しめろ!ゾンビ、入ってくる!
[車を降りた人影やこの玄関近くに見える人影へ一度はそうでかい声でどなった。 それがクロエか田原か、八千草かネルへかはどうでもよかった。 もしそれが間に合わないなら、自分が速攻で向かうつもりだけれども。 ネルが入ってきた>>414と入れ違いに、できる限りのスタートダッシュ。
ラジカセを引っ掴んで、ゾンビの群れにほうり投げた。 でかい音のそれは、鉄門を閉めるまでの時間稼ぎくらいにはなっただろう。 戻ってきていない車なんて、正直気にしている余裕がなかった]
(419) 2011/12/04(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/04(Sun) 23時頃
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[クロエたちが門を閉めている間に、既に侵入してきていたゾンビ犬やゾンビ。 セシルの声>>423に反応する前に、自分の手が刀を引き抜いて……ゾンビの頭を正確に真っ二つに切り裂いた。 モップとは違う手ごたえ。
そしてその手を返しゾンビ犬に思い切り刀を降り投げる。 心地よい重みのそれは、ドカっと良い音をたててその首に突き刺さり、そのまま頭を跳ね飛ばした]
……っ!
[自分でも信じられないその光景。 セシルやクロエ、レティーシャや田原達が屋敷に入ったのを確認すると、残りのゾンビには目もくれず。 ゾンビ犬の頭を貫通し、地面に突き刺さった刀を引き抜くと、全速力で屋敷の中に駆け込んだ]
(428) 2011/12/04(Sun) 23時頃
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俺……?
[刀の切れ味だけのせいじゃない。 ゾンビ犬の頭を貫くほどの速度で投げられるほど刀は軽くない]
……なん、なんだ……?
[手に、びりりとした痺れが走る]
(*52) 2011/12/04(Sun) 23時頃
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[八千草の姿は見えなかったが、彼はどこにいったのだろう? 閉めたばかりの玄関を再びあける度胸はなかった。 そこにいる面々を一通り見渡すと、先程声をかけてきた生徒がいる>>430]
…これ、刀。ここにあった。俺、剣道部だから……
[今更ながらに先程の問いに答える。 生徒の抱える猫を見て、ひどく顔を顰めたが]
俺、ベネット。ベネット・バーレー。 君は。
(434) 2011/12/04(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/04(Sun) 23時半頃
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うん。これ二階から拝借してきた。本物だったな。 他にも数本あったみたいだし、モデルガンみたいなのもあった。銃弾は見当たらなかったけど。 ここの主人、ガンオタかなんかだったんじゃないかな。
[深呼吸をした後、クロエに聞かれれば>>440普通に教える。 ナイフもあっただろう。
ディスプレイにしかみえなかったが、まるで武器庫のようだった、と]
(444) 2011/12/04(Sun) 23時半頃
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ベネットは、武器について聞かれれば同じ事を返すのみ。二階とだけ。
2011/12/04(Sun) 23時半頃
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……コロシアイ、スルノカナ…
[ニヤリとした感覚が乗る。 それはそれで面白いかもしれない。 若い肉をほふり放題だと。
田原やネル、レティーシャやクロエにも例外なく、平等に捕食者の目を向ける。 最後は勿論、セシルへも]
(*53) 2011/12/04(Sun) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/04(Sun) 23時半頃
ベネットは、何かに反応したような田原を見る。「どしたのさ」
2011/12/04(Sun) 23時半頃
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そういえば、ヤチグサ先生はどーした? 誰か一緒じゃないの?
[あの先生が同じスピードでおってこれるとは思っていなかったが、そういえばあの場所にいたかどうかも確認していなかった。面々を見回してから、クロエの言葉>>451に]
変な話。普通、あんな目立つところにこんな本物を置くわけがない。刃、落としてなかったんだぜ。 それに…多分、銃剣類全部本物だろうな。 お誂え向けに、ムックっていうか、相当の専門書もおいてあったし。
[あんなの読んでもすぐにそんな銃器類扱える訳がないのだが。自分は剣道部と以前からの知識ゆえに刀についてだけならなんとかなっただけのハナシ]
探せばどこかに拳銃の弾だってあるな、ありゃ。
(455) 2011/12/04(Sun) 23時半頃
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「アレ…」「お前の声、キコエルヨ」 「何カ、取り込み中ッテヤツ?」
「コレも 聞こえテルのカナ?」
[くつくつ。セシルの声が脳裏に聞こえることに面白そうな驚きが乗る。 そして、もう一つの声>>*54にも首を傾げるような意識]
「…?」「ナんだ?オマエ」
(*56) 2011/12/05(Mon) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/05(Mon) 00時頃
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「タスケテヤロウカ?」 「ソレトモ」「お前のカノジョ、そっちニケシカケヨーカ?」
[くつくつ。こっちはセシルがくたばってもなんでもないが。 意識はレティーシャを見る。
が、レティーシャは既に駆け出していた。 自分は手助けをする気はない]
(*58) 2011/12/05(Mon) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/05(Mon) 00時頃
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「治さレタラ」「俺が消エチマうからネェ…」 「逆を言エバ」「お前がイルト、俺が困ルってコトカナァ…」
[アンデッドが舌なめずりをする。 「ベネット」は勿論この「彩葉」を排除したいだろう。意識のそこでセシルの声を聞いていたかどうか]
(*61) 2011/12/05(Mon) 00時頃
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「コレがキコエルってコトハ」 「お前、トックにコワレテルヨ」
[けらけら嗤う。何を今更、と]
「俺カラの贈リ物」「気に入ってモラエタ?」 「ドーヤラ俺の息デ」「リフレッシュシチマッタヨウダヨ」
[そのゾンビ達。まるでガムか何かのCMのように面白そうに語る]
(*62) 2011/12/05(Mon) 00時頃
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それより…なんでここにゾンビがこんなに集まってンだ? 学校に居た時だって、なんか妙に集まってたみたいだし。
なんか、引き寄せられてるとか、そんなのがあったり する?
[何か妙に詳しそうなクロエに問うてみる。 そう。学校であれここであれ、ゾンビはこうも集中してくるものなのだろか]
(474) 2011/12/05(Mon) 00時半頃
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外でなんかやってるみたいだな。 だけど…
[正直、もう自分の足が動かない。 場を離れるローズマリーにかける声だってなかったのだ]
田原先生達…大丈夫かな… 早く戻ってきてくれれば、な。
[さっきゾンビを叩き割った手がまだしびれている。 足も、緊張から筋肉がこわばっているようだ。 行かないと行けないのだろうけれど、一寸ムリ]
(475) 2011/12/05(Mon) 00時半頃
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「俺は生キルタメニ食っテルんだヨ」 「別にワルイコトはシテナイヨ」 「弱肉強食」「ダロ?」
「俺ノ何ガ悪イのカナ?」
(*64) 2011/12/05(Mon) 00時半頃
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救助?誰が、救助してくれるんだ。 それに…まるで誰かが仕組んだかのような?
[クロエの返答に、溢れる疑問を零す]
絶望でも希望でも、道筋がわかればどっちにもなる。 なんでお前がそんなこと知ってるかは、 聞かないほうがいいか?
(491) 2011/12/05(Mon) 00時半頃
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*/急遽中発言失礼します。 ヤチグサ先生が誰を襲撃しても、俺も対応しますので外、屋敷内関係なく選択していただいて結構です。 後、俺としては今あまり襲撃しておいしい所が見当たらないのですが、この後戦ってくれそうなヴェスはとりあえずはずしてください。
すみませんorz短い間でしたがありがとうございました先生!(敬礼
(*65) 2011/12/05(Mon) 00時半頃
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さんきゅ…。 タハラ、知ってんだ。じゃ、後で聞くよ。 今俺聞いても多分無理だし、お前も同じこと話すの 面倒だろ。
[水を受け取り、飲み口に口をつけないように飲み下す。 女子のペットボトルに野郎と間接アレは流石に嫌だろう。 他のものが感染しそうだとおもわれてそうだしな]
…ちょっと、ここにいてくれる? 一人だと…ダメなんだ。行きたいとこあったら行ってもらってかまわないけど。
[ソファにまた座り込みながらやや青白い顔で苦笑い。 少したてばまた二階に武器を探しにいこうかと提案するだろうけれど*]
(503) 2011/12/05(Mon) 01時頃
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*/ちょっとどうにも処刑が先生にかぶりそうな気配もするんですよね… 今この状況、外にいる人にでないと票が投げられませんからね。
せめてもう少しバラけてくれたりするとやりようがあるんですが。 あと皆ちょっと冷静すぎ…(苦笑)
パスするかは先生に任せます。正直クロエくらいしか今襲撃先が思い浮かびませんが、 流石に占い師初回襲撃はちょっと。
(*69) 2011/12/05(Mon) 01時頃
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「ヨワイヨ」「ニンゲンハネ」
[ゲラゲラ嗤う意識は、最後に男に贈った最大限の賛辞]
「シネヨ」「弱いヤツはネ」
(*71) 2011/12/05(Mon) 01時頃
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