219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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おう!頑張って生き残ってやるかんな!!
[縁にぶんぶか手を振りにこやかに宣言>>1:@169 そして少し歩きながら掌を見たあたりで ふと、タイマーが消えていたことに目を丸くする。 どうやら誰かが自分たちが騒いでいる間に ミッションをクリアしてくれていた模様。 ほ、と安堵の息を吐いた]
良かったな、ニッキー ミッション失敗で消滅だけは 免れたみたいだぜ? でもまた頑張ろうな! 俺たちはサメだってヤれる!!
[にかりと白い歯を見せてニッキーの背を叩いた辺りで 意識は、途切れた]*
(2) 2017/06/13(Tue) 10時半頃
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─ 2nd day/究極らあめん刃 流原前 ─
[ハッと、目が覚めた感覚。 確かにラーメン屋を目指していたのだが 自分の知っている、そして目指していた 西区のラーメン屋ではない事に困惑する。 頭を抱えながら辺りを見渡せば そこは、南エリアのラーメン屋の前。 そして辺りに人は………?]
……ん? あれっ、ニッキー?
[辺りを見渡すと相棒の姿が見えない。 別々の場所で目覚めてしまったんだろうか? やっばい、とボヤきつつ片耳に片手を宛行い 相手の番号を聞いておけば…と後悔しても遅い。 テレパシーが使えると気付くのはいつになるやら]
(3) 2017/06/13(Tue) 10時半頃
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[そんな矢先に携帯が震えて 新たなミッションを告げる。>>#0 びりっとした痛みと共に手のひらに現れた タイマーに眉を顰めながら内容を確認し始めた]
電脳のトリック……? 悪意を断てって、どう言う? 南の麺屋って、多分ここだろ?
[…そして二通目のメール>>#1 その先のブログを見て眉が吊り上がった。>>#2 成る程、人気ブログでの中傷をどうにかしろ? それはわかる気がしたのだが何より胸糞悪い]
(4) 2017/06/13(Tue) 10時半頃
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自分の好みの味じゃなかったって こんな風に書いたらいけねえだろ… ここのラーメン好きな奴も居るし 店長の拘りってのもあんだろうし それをこんなメタクソに書かなくても いいじゃねえか……、クソッ
[ぎり、と携帯を握る手に力が篭る。 誰が何を好きで嫌いでも良い。 けれど誰かの好きに対して 自分が嫌いだからと攻撃しないでほしい。 それならそれで、そっとしといてくれないか。 急に喉が締め付けられた気がしてゲホリと噎せる。
成る程、真実はどうであれ 過ぎた悪意があるのには間違い無いのかもしれない]
(5) 2017/06/13(Tue) 10時半頃
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……折角だからのぞいてみるか。
[店内をのぞけば、項垂れる店長がいただろうか。 こっそり頭がツルツルか確認しつつ>>#4]
えっと、やってる?
[これに返事があったなら、 ご自慢のラーメンをとりあえず注文するつもり]**
(6) 2017/06/13(Tue) 10時半頃
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─ 2nd day/究極らあめん刃 流原 ─
(あ、本当にツルツル……? でもバンダナしてりゃ見えないな?)
[どうも、と頭を下げつつ、 嬉しげな店主の勢いに負けるように 塩分過多に思えるそのメニュー名を告げた。>>#5 あまりこういう店には来ない。 だから少し落ち着かなかったが、 出てきたラーメンを箸とレンゲを使い フウフウと息を吹きかけてから食べ始めた]
あっつ……美味い。 すげぇコッテリしてるけど 豚骨の臭みもクセになる感じで ああー、うん。
(33) 2017/06/13(Tue) 13時頃
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[感心したように呟きながら、なるべく 音を立てないようにレンゲにミニラーメンをよそい 食べ進める様は男らしいとは言えなかったが 猫舌だから仕方がない、と誰にともなく 心の中で言い訳してしまう。
確かに美味しいが、コッテリして太りそう? しかし現在この死んでるはずの体は太るのか。 そもそも体型を気にしたところで……]
(ああ、やめやめ。考えんのはそこじゃねえ)
オヤジさん、なんか変なブログ……。
(34) 2017/06/13(Tue) 13時頃
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[そこまで口にしたところで不機嫌そうに 愚痴で遮られてしまっていた。>>#5 確かに店の関係者にとっては 迷惑極まりない記事だろう。 ここまで美味しいラーメンならファンは戻りそうだが 生憎自分たちに許された時間は60分、もない。 それを思うとのんびりラーメンを食べている暇も 無いはずなのだが、ここは最後まで キッチリとスープも飲み干してから行こう。
胃もたれ?知らない子です]
(35) 2017/06/13(Tue) 13時頃
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オヤジさん元気だしな? オヤジさんのラーメン美味しいし 絶対大丈夫だって! また今度来るよ!
[支払いを済ませながら一言添える。 もっとも、大丈夫にしないと此方は消滅だとか 消滅シナケレバナー、なんて事は言わない。 そのまま何事もなければ、ラーメン屋を一度 後にしようとするだろう]
(……それにしても、これネットの話しだろ? アクセスはできたけどこの携帯で なんか出来んのか? 他に検索できんなら良いけど……)
(36) 2017/06/13(Tue) 13時頃
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[店を後にしながら、携帯をあれこれ弄る。 他のページへと繋げられるか、 ブログ内の他の記事は見られるか、など。 アレコレしているうちに、ゲームの最初に届いた メール内容を思い出した。 小さく唸り頭をかいたあと、そっと瞳を伏せる]
(37) 2017/06/13(Tue) 13時頃
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『ニッキー……ニッキー、聞こえますか。 今、あなたの頭に直接話しかけています。 俺だよオレオレ。オレオレ詐偽じゃありません。 ミッション見たー? ばるはらのラーメン美味かったぞー。 お前今どこ?』
[お約束のネタの後、面倒になって 普通に話しかけたテレパシーはちゃんと届くのか]*
(38) 2017/06/13(Tue) 13時頃
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─ 2nd day/南区を東方面へ ─
[携帯をアレコレいじり ブログ内の他のページを見ようとしたり>>37 そうこうしているうちに思い出して 相方にテレパシーしてみたり>>38 その返事がどうだったか、反応あったのか。 その傍らで片手間にまた携帯を弄っていたのだが そこでブログの記事が更新されていたのに気づき そのページにアクセスしてみる。>>#6]
(美味しいコーヒー……? 確かこの近くに喫茶店あったけど SAKAKIでラーメン食べたんだろ? 微妙に遠くねえ?)
(39) 2017/06/13(Tue) 13時半頃
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[頭に思い描く地図。 別タブで開いた携帯画面の地図も、 両者は微妙に遠い。 他に美味しいコーヒーと言える店はあったか…? (食べ歩きチャレンジなのにコーヒーかよ!) なんてツッコミも思わず浮かびもしたが]
んんん、近いし行ってみっか……。
(40) 2017/06/13(Tue) 13時半頃
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『ニッキー、ニッキー、聞こえますか。 今あなたの頭に以下略。 ブログ更新されてる、こまめにみた方が良さげ。 俺はバルバラ側の喫茶店に向かってみる』
[最初の文章は多分いらないのだが なんとなくそこはお約束。 相手にメッセージを投げては、 純喫茶くさかげに向けて歩き出す。 果たして、無事にたどり着けるのか。 そもそもこれで良いのかも今は分からない]**
(41) 2017/06/13(Tue) 13時半頃
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─ 2nd day/純喫茶「くさかげ」手前 ─
[そもそもである。 『電脳のトリック』 『見えざる管理者の悪意を断て』 ……と言っても、この管理者が普通の人間なら まず関わりを持つのが大変な訳だ。 そして関わりを持てた所で どうやって"悪意を断つ"? この悪意に晒されていないのはラーメン屋SAKAKI 次のコーヒーは狙われていない? ラーメン屋刃流原だけを救うのなら]
(店の中には誰もいなかった。 店に人を呼べば悪意を断つ事になる? 参加者全員で美味い美味いやれば… って、他の参加者なんかわかんねえ!)
(49) 2017/06/13(Tue) 16時頃
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[そんなことをぼんやりと考えてながら 携帯をアレコレいじりつつ移動していたら いつの間にか純喫茶くさかげの側まで やって来ていたようだ。
だが、角を曲がった先で見えたモノに>>46]
…………く、く、く、
(50) 2017/06/13(Tue) 16時頃
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『クマァああああああああ?!?!?!?!』
[叫ばなかった自分を褒めたい。 心の中の絶叫がテレパシーとなって 相棒ニッキーに届いてしまったかは定かじゃ無い。 ただ。そのクマと目が合ってしまったなら。 じり、じり、と後退り体制。
何せ自分の能力は近接戦闘向けじゃ無いのだ。 …と、誰にともなく言い訳しつつ]**
(51) 2017/06/13(Tue) 16時頃
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─ 1st day/回想 ─<44アイスクリームにて>
[まさかの同い年発言に>>16 細い目を丸くしてしまったのは許してほしい。 だから「そ………っか」と短く返事をした。 なにそれ合法しょた?とか 一番大事なもので取られたのが年齢なら それはどんな意味だろうかとか いっそ姿を取られたならなんてナルシスト?とか 本当に言わなくてよかったと思う。 ツッコミがボケを呼びボケがツッコミを呼んで この問答が終わらなくなっただろうから。
ちなみに残念かな、自分も (も。と言うと反論くるかもしれないが) どちらかといえばアホな類なので 謎解きに関しては全く自信ない。>>17 間違った方向に突っ走るが 考えないやらないで立ち止まるよりマシだろ精神で お送りしようと思っている!]
(57) 2017/06/13(Tue) 17時頃
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なんか思いついたら言ってくれよ!
[そんな風に声をかけて意気揚々と歩き出した。 しかしウッカリさんと指摘されれば>>18 少し顔を赤らめて「お前も先に突っ込めよ!」と 巻き込んでしまおうとする。 でも絶対、年下の容貌の相手の方が こう言う場合徳なんだよな、俺知ってる]**
(58) 2017/06/13(Tue) 17時頃
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─ 1st day/回想 ─<Mey-F前にて>
恥ずかしくなんかないぞ…! 古き良き時代の日本!
[まあ恥ずかしがる"ボク"に無理強いはしませんとも。 俺は優しいお兄さんですからね!
と、心の中で突っ込まれるようなことを言いつつも 靴のサイズ問題も解決しつつ>>20 赤い靴も気に入ってもらえたようで>>23 本当に何よりである。 ちなみにこの靴はお高かったので 後日折半予定である。 同い年なら当然だよな? 勿論、覚えていたらだけども。 いや、忘れてたらいけないから]
(62) 2017/06/13(Tue) 18時頃
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気に入ってくれて良かったぜ! あとで半額払えよ!
[ニカっと笑いながらちゃんとアピールしといた。 そしてその後にサメに襲われたんだが。 俺の意図も読んでくれたみたいで 威勢良い声>>8と共に華麗にサメを避け そのタイミングで俺の攻撃が決まり 勝利のハイタッチを成し得た訳だ。
ニッキーの考えるところはまだ知らない。>>9 ただ、同い年だってわかっても (容姿を取られた彼がナルシストだったりしても) その姿ゆえにどちらかと言えば庇護の対象で]
(63) 2017/06/13(Tue) 18時頃
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[*それが酷く、羨ましいだけだ*]
(64) 2017/06/13(Tue) 18時頃
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─ 俺の◼◼◼ ─
[自分は昔から人一倍、可愛らしいものが好きだった。 きらきら、ひらひら、ふわふわ、 彩だってピンクや赤が好き。 その中で許してもらえたのは赤色だった。 戦隊モノのヒーローの色。 そう主張すれば赤だって違和感ない。 戦隊モノのレッドだって カッコよかったけど自分はきっと あのヒーローに恋をしてた。
そんな自分が初めて赤色選べなかったのは 小学校のランドセル。 背も高い方から数えた方が早かったし 中学の頃は声が低くなるのが 手が骨ばるのが毛が濃くなるのが嫌で だけどそんなもんだって諦めてた]
(74) 2017/06/13(Tue) 20時頃
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[けれどつい最近のこと。 距離の近い同級生ができた。 恋愛とかそう言うんじゃなくて、きっと多分 彼は自分と同類だったんだと思う。 最初はそのことに嫌悪した。 遠ざけた、だけど、自分のパンドラの箱に 気づかれてしまったんだ。 泣いている自分をあいつは抱きしめて、そして]
『ねぇ、本当なの? 貴方が○○くん?と抱き合ってたとか キスしてたとか ねえ それってつまり』
[悪い噂は回るのが早い]
(75) 2017/06/13(Tue) 20時頃
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『同性愛者ってこと?』
[そう、母親に問われた時の自分は どんな顔をしていたんだろう。 母さんには自分しかいないのに。 だから自分を押し殺して普通に生きようとしてた。 父さんは母さんを裏切って ずっと家には帰らない]
(息、が )
(76) 2017/06/13(Tue) 20時頃
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そんな訳、あるかよ! そんなのデタラメだって。 単なる酷い噂話だっ『本当なのね』
[にこりと良い子の仮面を被ったと言うのに ああどうしてそんな時だけ母親は鋭いのか。 目がきっと、泳いでしまってた。 からり、喉が渇いてひりつく]
違う
『なら、なんで、貴方顔色変わったの』 『本当なのは』
[だから母親は確信したんだろう]
(77) 2017/06/13(Tue) 20時頃
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『ああああああああ』 違う 違う、母さん 『う う 私こんなはずじゃ』 違うよ母さん、俺は 『どうして私だけ け 結婚なんかするんじゃなかった』
母さ『産むんじゃなかった』
(78) 2017/06/13(Tue) 20時頃
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[頭を抱えて泣きじゃくる母親。 自分が何を言ってももう無駄なのだろう。 自分はそのあと謝罪の手紙を置いて そっと抜け出した。
自分のことを許してくれる桃源郷。 どこかにきっとあるそれを探して ふらり 夜の中]*
(79) 2017/06/13(Tue) 20時頃
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─ 2nd day/喫茶くさかげ手前にて ─
[ある日、街の中、クマさんに、出会った。>>46 アレは喫茶くさかげに入らせまいとする熊か。 流石に二体を同時に立ち回れる気がせず ジリジリと後退り胸に手を置くビビり1人。 辺りを見渡すが、そこに協力者は いてくれただろうか。それとも]
別のことを考える? ……んー、んー、でもなあ。
[クマを遠目に睨みつけつつ、冷や汗だらり。 なお、クマを警戒しすぎて ブログの更新には気づけていなかった>>#9]*
(122) 2017/06/13(Tue) 22時半頃
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─ 2nd day/喫茶くさかげ手前にて ─
へあっ?!
[妙な声が出た。 喫茶店から出て来たのは不思議な格好をした そう、それこそ奇術師とかマジシャンとか そんなキラキラした舞台の上に立っていそうな そんな衣装を身につけた女性。>>123 此方を確認できたと言うことは]
参加者?!………じゃ、なくて。 死神……………?
(140) 2017/06/13(Tue) 23時頃
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[にこやかな少女はとても可愛らしい。 しかしつい視線はそのメイクをチェックする。 マスカラが玉になってないか、チークが強すぎないか ラメきつすぎない?などなど。 だからと言って何を言うわけでもないのだが 告げられた言葉に目を見開いた]
えっ、出て行った?! あっ。ブログ………。 つーかもしかしてブログ追うより ブログに出された以外の店で張ってた方が 良いとかあんのかな?! っつーか、そもそも訳わからん!
[何より目の前にクマさん。 ………が、彼女の合図により>>127 ジリジリと近づいて来たクマさんに舌打ちする]
(142) 2017/06/13(Tue) 23時頃
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そうそ、目を合わせながらジリジリと 後退りが良いらしいけどなー? あいにくコイツラ、ビビって逃げたり してくれねえんだろお姉さん?
[よろしいならば戦争だ。 勝てる気がしないが、逃げるにしたって 弱らせてからの方がやりやすいだろう。 スウ、と息を吸い込みクマさんへと手をかざして]
いっけええええ!!!!
[先ずは両方に当たればといく本かの小さめの 氷の槍を放っていく]*
(144) 2017/06/13(Tue) 23時頃
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─ 2nd day/喫茶くさかげ手前にて ─
えっ、おしょ………ナニ?>>168
[一瞬お小水と聞こえたが口にしなくてよかった。 これがRGだったら社会的に死んでるし こんな自分が気が利かないあたりもきっと Wエントリー料Wで取られたもののせいなんだろう。 しかし素直過ぎたと聞いてウグゥと言葉に詰まる。 思わず眉を顰めてしまったがアホと言われるより マシなのか、それともイコールアホか]
お、男らしい……………?
(181) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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[その言葉にずきりと胸が痛み、片手で胸元を 軽く掴んでしまっていた。 男らしい? Wエントリー料Wでパンドラの箱を取られただけでは 男らしくはなれないのか。 理想の男にはなれないのだろうか。
誰の?そう、母さんの]
男らしくなくて悪かったな! 良いんだよ精一杯やってんだよ! お前に男らしくとか女々しいだとか 言われたくねえっ!!!
[ギリィッと奥歯を噛み締めて女に吠える。 しかしクマに与えた氷槍は勿論致命傷には至らず しかし動きを鈍らせることはできたか]
(183) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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俺は、俺だからな!!!
[きっと、相手には意味不明の怒りをぶつけ 走り出した先は1]
1.東 2.西 3.南 4.北
(185) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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─ 2nd day/喫茶くさかげから東に逃走 ─
くそっ、絶対どーにかして…ぶべらっ!!?
[残念、純喫茶くさかげはサイガワラの端にある。 方向を間違えれば透明な壁が自分たちを遮り そこから通せなくなるのだろう。 戦闘中ゆえか天性の方向音痴か>>185 見事に壁に激突すると珍妙な声が上がった。 尻餅ついて目を白黒させている間に 近づき行くクマ。 ハッ、と我に返った時には既に遅く]
しま………うああああっ!!!!
(187) 2017/06/14(Wed) 00時頃
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[とっさに身をかわしたが、間一髪間に合わず。 強烈な一撃が男の左腕を襲い、その鋭い爪が 上着と腕とを深くえぐる。 死んでいるはずだというのに痛みも血が流れる感覚も そのままのようで舌打ちしたい気分だが]
こんにゃろ……!!!
[無事な右手を翳し、近距離からの氷の槍を放って 今度こそ痛みをこらえながら逃走をはかる。 無事に逃げ切れたなら、そのまま北上し 身をどこかに潜めようとするだろうが。 点々と、血の跡が残っていたかもしれない]**
(188) 2017/06/14(Wed) 00時頃
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─ 2nd day/東:ドゥームプラザ救護室 ─
大丈夫、大丈夫ですから! お願いだから救急車はやめてください! 救急車アレルギーなんです! ほらっ、救急車って響きが死にたくなるから!
[などと、東エリアのショッピングモールである ドゥームプラザの救護室でわあわあ騒いでいるのは 左腕を負傷しそれを治療する為に 包帯などを買い求めてショッピングプラザまで 歩いてきた大馬鹿ものである。 一先ず無残になった上着をぐるぐる巻いて簡易止血し 何とか純喫茶くさかげから北上して ここまで歩いてきたのだが いきなり満身創痍で血の匂いをさせる 目つきの悪い男にちょっと叫ばれた。解せぬ]
(269) 2017/06/14(Wed) 08時頃
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[一先ず自転車ですっ転んだことにして 救護室で一先ず上着グルグルよりはマシの テープやガーゼや包帯による止血を受け その際傷口の深さを見られての救急車発言に ブンブン首を横に振って断ったところだ。 救急車に乗った瞬間、と言うよりも ドゥームプラザから出た瞬間自分は RGから見えなくなるだろうし そんなことに救急車を呼んで 今生きている誰かを助けられなかったら? それは本望ではないし多分治療も無理。 ここで治療してもらえたのはラッキーだった。 でも、といいよどむ看護師を制して 有難うございました!と外に出ては 包帯だらけの左腕をぶら下げ そのままドゥームプラザ内を闊歩する前に 適当なベンチに腰掛けて携帯をチェックした]
(270) 2017/06/14(Wed) 08時頃
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もーやだ、女こえぇわ。 戸隠さんとか縁さんとかまじ優しかったわ。
(でも、今はトキメカナイ)
[それは別に、戸隠や縁が好みではないとか 魅力的ではない、と言う話ではなくて。 そもそもそう言った相手として見なくなっている そのことに気づく。 それが、本当は良いことなのだろう。 それが本来の男の子、なのだろうから。 それに安心しているような 寂しいような 即ちそれが一番自分に大事なものだったのかと 母親に申し訳ないような。
ちなみにニッキーは外見ショタ枠なので元から除外だ]
(271) 2017/06/14(Wed) 08時頃
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クマーと戦ってる間に 更新進んでんな………。 呉商堂近くのハンバーガー>>#9に 次は44アイスクリームか……>>#10 豆腐きなこピーマンオレンジぃ?! 開発者を問い詰めたいヤツだな?!
[眉を跳ねあげ思わずぼやく。 絶対美味しくないヤツだ…が、こう書かれると 食べてみたくなる不思議。 いやいやイカンイカンと首を横に振るが そんな矢先に耳が拾った言葉があった]
(272) 2017/06/14(Wed) 08時頃
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『豆腐きなこピーマンオレンジ! イロモノに見えて深みにハマるよねー!』
(マジか?!…………っ???)
[振り返った先。 驚いたのはその味の評価に……ではなくて。 その言葉を放った女性の肩あたりにいた異形。 触手を伸ばしたクラゲのようなそれ。>>#12 呆気にとられているうちに、それは分裂して 『えーまじデー?ありえなーい!』 と笑ってた隣の女性へとくっ付いた。すると]
(273) 2017/06/14(Wed) 08時頃
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『そう言えばラーメン屋といえばSAKAKIだよね! 究極ラーメンなんてマジださ〜!』
[それは、ブログの評価とそっくりだった。 それに唖然としながら、携帯をポケットにねじ込むと そっと彼女らに掌を突き出した。無論遠くから。 目の前でやったらかなり何してるの?であるから。
そして放った氷の槍はクラゲを貫き消せただろうか。 ズキズキとヤラレた左腕が熱を持ち、 それだけでも精一杯とばかりに脂汗が滲んで 直ぐに掌を握りしめ様子を伺っていた]**
(274) 2017/06/14(Wed) 08時頃
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『ニッキー……ニッキー、聞こえますか。 クマにやられたけどなんとか生きてる。 サイガワラ区の外に出そうになると 壁?結界?見えないやつに押し戻されるぞ。 俺は今ドゥームプラザで手当てしてもらえた。
お前今どこ?44アイスクリームちかい?』
[左腕の痛みに脂汗をかきつつ、 テレパシーは通じたのか]**
(277) 2017/06/14(Wed) 10時頃
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─ 2nd day/東:ドゥームプラザ ─
[さて、クラゲに向けた攻撃の結果は?>>274 もしクラゲが消滅してそれに対して取り憑かれていた 女性たちに変化が見られたなら 何かを察したことだろう。 そして、ニッキーへ送ったメッセージは?>>277 反応があれば一先ずドゥームプラザに待機する事は 更に伝えたはず。 そう、相方の為にも今は生き延びなければならない。 その為に男がとった行動は、 ショッピングモールの食品売り場に行き 天然塩とボトルの水を購入すると再びベンチへ。 そこで、塩を溶かした水を口内に流し込んだ。
塩水を作って飲めば、速やかに血の代わりを してくれるのだと先輩が言っていた。 一緒に山を登って風景画を書きに言った時に 話のついでにと聞かせてくれたそれが 今こんな形で役に立とうとは]
(291) 2017/06/14(Wed) 14時頃
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(信じてたんだけど、な)
[体が欲しているのか塩水が美味く感じる]
(勝手に、信じてた)
[ぷは、と息を吐いて、塩水に濡れる口元を拭った]
(……生き延びなく、ちゃ)**
(292) 2017/06/14(Wed) 14時頃
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─ 2nd day/東:ドゥームプラザ ─
[あのクラゲを攻撃し>>274 一瞬全身竦ませるようにして縮んで震えてから 泡のようにぶわりと氷の槍とともに消えて。 女性たちが意見を翻すのを見ては察しはついたが あんな風にあちらこちらで増殖しているのだとしたら 大元を断つのが一番、かもしれない。 しかしそれが絶対ではない今、 パートナーと連絡が取れてその可能性を示唆し 連携が取れれば良いのだが。 失血で意識が集中できていないのか 電波なんてものと同じとは思わないが 通信が滞っている気が、する]
(309) 2017/06/14(Wed) 16時頃
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[腕には幾重にも包帯が巻かれ 血染めにこそなってはいないが 分厚い包帯とガーゼの下には深い傷。 未だ動かす事は躊躇われるから ボトルの蓋を締めるのも一苦労だ。 膝の合間にボトルを挟んで何とか蓋を締め ふうと一息ついたところで感じる視線。>>307 なかなか見ることのなくなった和装姿に 目を丸くして幾度か瞬きした]
……………………あ。
[そうか、先ほど叫ばれたように 今は相手からも、RGからも見えているのだ。 それに思い至ればサッと左腕を隠そうとして]
(310) 2017/06/14(Wed) 16時頃
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ぐっ!! …………痛ぅ…………!!
[傷口が引き攣れ痛んで、顔を顰め、小さく呻いた。 ……あ、ちょっと涙出た。 コートの外だろうが男だろうが女だろうが 痛い時の涙は許されるはずだが 奥歯を噛み締めてそれ以上呻かないように へ、へら………と。 なんとも情けない作り笑いを、向けた]**
(311) 2017/06/14(Wed) 16時頃
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─ 2nd day/東:ドゥームプラザ ─
[大人に心配されるのは、嫌いなんだ。 メソメソ泣くな、女みたいに。 そう言われるのが嫌だったから。
どんなに優しげな言葉で励ましの為に言ったとしても その言葉が幾度も幾度も心を抉って なんでなんでと心から血を流したのを 思い出してしまうから。 だから「大丈夫か」なんて問われたら決まって]
っ、あー、大丈夫っす! さっき、自転車で派手に転んで けど保険証持ってなかったもんだから! ここで治療して貰ってラッキーでした!
(323) 2017/06/14(Wed) 18時半頃
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[にこやかに、成る可くにこやかに笑顔を浮かべて 大丈夫だと言うしかないじゃないか。 本気でダメなら答えられないんだと思うけど 大体此れで、大人は流してくれるはず。 勢いで理由まで答えて>>319 またへらへらとした笑いを浮かべていたが。
ヒラリと見えた赫のカウントダウンに>>319 細い目をギョッと見開いては唇を一文字に。 眉根を寄せてから、僅かに視線を泳がせるのは どう伝えたものか懊悩した結果でもある。 若しかしたら、初めて、 生存していた自分以外の参加者に出会ったのだから]
(324) 2017/06/14(Wed) 18時半頃
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……喫茶店に向かったらクマが二匹。 襲われたから対処しながら逃げようとして 透明の壁に阻まれて逃げられなくて、ザクリ?
[声を潜め、言葉を選び。 ゆっくりと伝えてから、ひらりと自分の右の掌を 相手に突き出して緋のカウントダウンを見せる。 その掌をグッと握りしめてから瞳を伏せた]
仮面をつけた女の死神が 嗾けて来たんだからやんなる。 確かにあらゆる形で死神が……とは 頭にあった筈なんだけどな。
でも俺、死ぬわけにいかないから。
(325) 2017/06/14(Wed) 18時半頃
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[死にたくない、と言うよりも。 いや、死にたくなんて、消えたくなんてない。 ただ、酷く輪郭があやふやだった自分の生前が 徐々に徐々に浮き彫りになりその姿を露わにしてきて
Wあれ、本当に、自分は?W
そう惑う心もあるのだ。けれど、]
相棒に悪いからさ………だから 一先ず、体力温存してるとこ。です。 それより、まだカウントダウンあるってことは ……あのクラゲ、さっき人に取り憑いてて、 分裂して増えて、取り憑いたら あのブログと同じ発言はじめて! ……クラゲ、倒したら、変わって。 だから、あのクラゲ倒さないと。
(326) 2017/06/14(Wed) 18時半頃
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…………でもどんどん増えてるかも知れない。
[自分の推察を口にするうちに生じる焦り。 自分が死ぬだけではない、あのミッションを 誰かがこなさなければみんな消えるのだ。 それを思うと拳を握りしめながら ふらり、と立ち上がり]
これ、全滅させるのか 大元をたてば良いのかわかんない、けど 早く……ミッション、終わらせないと
[何か、彼が出来ることがあると言えば。 自分にできることがあると言えば。 ここで止まっているよりも、 立ち上がり歩き共にミッション成功へと 動こうとすることか。 だから立ち上がった先で相手を真っ直ぐ見つめ]
(327) 2017/06/14(Wed) 18時半頃
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俺は、桐生ロイ。 相棒は豊原ニキ。ニッキーって呼んでる。 ……ミッション、頑張らせてくれます?
[足手纏いになるかもしれないけど、と。 留まるよりは我武者羅に動き回る方が 気がまぎれるから、と]*
(328) 2017/06/14(Wed) 18時半頃
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─ 2nd day/藤宮との邂逅前の脳内会話 ─
『応急処置はしたし、たぶん大丈夫………? それよかクラゲ型ノイズ見たか? 分裂して増えて、その辺の人に取り憑いて 取り憑いたらなんかあのブログ信者っぽく なっちまってさー。 攻撃したらあっさり消えて。 ブログ信者も信者っぽくなくなったみたいだぜ?
だから、増えていくクラゲ型ノイズ撃破か その大元を断てって話じゃねーかな…? 推察、だけど』
[正直、ニッキーから言葉がかえればホッとした。 姿は遠くても相棒の声が聞こえるなんて心強い。 そういえばお互いの位置を把握出来るのでは>>0:#5 なんて事は頭からすっぽり抜けていたが]
(335) 2017/06/14(Wed) 19時頃
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『周り見て見て、クラゲいたら只管蹴りながら 進んでいってくれねえ? ブログ主が今どーなってんのかはわかんねえけど 大元って若しかしたら……な?
危ねぇことすんじゃねーぞー?』
[どの口が言う、である]*
(336) 2017/06/14(Wed) 19時頃
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─ 2nd day/東:ドゥームプラザ ─
痛いは、痛いっすけどね。
[何せこの包帯だ。 痛いっていって良いとは言われても>>344 それが痛いとは言えても だからへこたれる理由には足りない……まだ。 ベッドで看病を受けひたすらに優しくされる そんな怪我にはまだ程遠かったし
何より自分にはその資格はない。 死んでしまっているのだから。
けれどへらりと笑って流してしまうのは もう身についた習性みたいなものだろう。 だってかあさんはその方が喜ぶから。 (きっと二番目に、大切だった人) それにしても、相手が参加者とわかり どうやら仮面女子とも面識あると分かれば>>346]
(369) 2017/06/14(Wed) 21時頃
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………青森か秋田あたり、かな?
[分からない方言は何となくそっちのイメージ。 そこまでたくさんの方言は聞けなかったけれど お小水ならぬおしょすいは矢鱈と頭に残ってる。 …そう言う趣味はないので念のため]
[そして彼もまた、クラゲに遭遇したらしい。>>348 ならば早くアレを何とかしなくては、と。 立ち上がり決意を見せたつもり、だったのに]
(370) 2017/06/14(Wed) 21時頃
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……そうですね、俺1人だけじゃない。 ありがとうございます、それに、 確かに何で俺、許可をもらおうとしてんだか。
[そう、おかしい。 自分1人で頑張れば良いはずなのに 頑張らせてほしい、だなんて。 彼の言う事はもっともだ。>>350
でもそう言ったところで 現実は能力に勝手に見切りをつけられたり 限界に勝手に線を引かれたりするから そうして圧される烙印
…きっとそんな物を恐れての、言葉]
(371) 2017/06/14(Wed) 21時頃
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藤宮さん、ですね。 ああ、一緒に生き延びよう! まあ生き返れるかはまた別の話として!
[名前を告げられてにかりと歯を見せて笑う。 何人生き返れるかは失念したが、一先ずは 生き延びなければそれも叶わないのだから 先ずの第一条件クリアを当面の宣言として。 しかし、この怪我が治せるかもしれないと>>356 そう聞けば「えっ」と小さく零していた]
……ニッキーも44アイスクリーム向かうって そん時にクラゲ倒しながら行けって言ったし その、ブロガー?が、大元なら……
[然し、迷いは生じる。 本当にそれが答えか否か? しかし改めて更新がないかと携帯を確認すれば 丁度、ブログの更新があったようだ。>>#14]
(373) 2017/06/14(Wed) 21時頃
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……まだそのブロガー 44アイスクリームには着いてないみたいだな 44アイスクリームから公園の近くに向かえば 向かえ打てるかもしれない、かも。
『ニッキー?ブログ見たか? 公園経由で44アイスクリーム行ける? 詳しくはブログで!』
[考えながら、ニッキーにも言葉を送る。 お約束の文言を入れられないくらいには 頭が回りきっていないが。 そして、小さく呻いたあと]
(375) 2017/06/14(Wed) 21時頃
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……藤宮さんが良ければ、 治せるあて?に連れてってくれませんか。 まだ俺消滅してないし こんな怪我で足手纏いになんの嫌だから。 治せるなら治して、七日間生き延びないと。
[先を見越して、男は治癒を選ぶ。 無事にミッションを乗り切れば怪我は治るなど まだ、知らないのだから]
ニッキーや、藤宮さんの相棒が ヤってくれるって信じる!
[だから、と彼を促したなら先導してくれたか。 塩水のボトルを片手に、駅に向かったのだろうか]*
(376) 2017/06/14(Wed) 21時頃
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─ 2nd day/東:ドゥームプラザ ─
[宮城、と聞いて。>>410 何も浮かばない、と言うより、 ロン毛金髪ででかい筆を背負ったマッチョしか 頭に浮かばないのだから困ったものだ。 うずらぼんやりなんとなく、 日本地図のこっのへーん☆ ……くらいにはわかるようなわかってないような]
……み、みやぎ。
[そーなの?と、まあこの辺りはさておいて。 人に、頼っても良いような事を言われるのは>>411 本当に久しい気がした。 大人、とは言え自分より少し年嵩なだけに見える 目の前の彼だが、それでも十代の一つ二つの差は 実際大人のそれより大きな差に思えるのだが]
(443) 2017/06/14(Wed) 23時頃
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[そこですんなりと頷けたなら 自分の人生も変わっていたのかもしれない 今、生きていたのかもしれないなんて 臆病者はただ、笑う]
[しかしそんな頃合いか。 相方からの声に>>386眉を顰めた]
『死神?縁さんじゃねーの? 気をつけろよ…いまのお前は合法しょただ』
[取り敢えず気をつけろとだけ言いたかったのだが 矢張り失血のせいか雑念が多い、気がする]
(444) 2017/06/14(Wed) 23時頃
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ん、ニッキーは死神と 鉢合わせしたみてーだな。 あっちも無事だといいんだけど。
[まだ、まだ。どちらかと言えば呑気なのは 人に悪意を向けるのに慣れていないからだ。 人の悪意に怯える分、自分もその悪意を 人に向けるのが恐ろしかったから。 本当は好意的に見えるその裏で 嘲笑い斬り捨てるその様の方が残酷という事を 死ぬ間際まで知らなかったから。 信じていた、信じていたのに。 嫌いになるなら最初から嫌ってくれた方が 半端に手を出すから あ あ あ]
(……集中。今はそんなの考えるな)
(445) 2017/06/14(Wed) 23時頃
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[瞳が揺れたのは血の気が薄いせいだから。 桃源郷はそんな近くにあるはずはなかった ただそれだけの事だから。 一瞬、色の失せた顔で瞳を閉じて 眉尻を下げて少しだけ気落ちした顔を。 ミッションではないものに付き合わせるのは 本当に少し、申し訳なくはあったから]
よろしくお願いします。
[だから、彼と共に歩き出す。>>426 自分の腕を治癒するために。 生きのびるのに足手纏いにならないために]*
(446) 2017/06/14(Wed) 23時頃
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─ 2nd day/中央:サイガワラ駅前 ─
[駅前はなんだか混沌としていた。 クラゲの仕業?>>434とぼやく藤宮に 緩く首を傾げて此方は答えることができない。 混沌としている、所謂カオス]
………えと、
[いたずらに手をそこにかざしてみた。 ……が、任意の場所に氷の槍を作り出すそれは そこにある水を凍らせるわけじゃない。 誰もいない場所にパキリと氷の槍が生まれるが 行き交うRGの人々はそれに気づかないまま。 自分の掌を眺めては]
(447) 2017/06/14(Wed) 23時頃
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雪や霰になったりはしなそーだな?
[なんて。のんびり独り言。 自分を癒してくれる、かもしれないその方法とは いったいどんなものだろうと。 藤宮が「撮ってきたよ」などと金髪サンに 何か渡していたのなら目を見張り 「えっ、サブミッション?!邪魔してねえ?!」 なんて、そっちの方が気がかりでもあり
まさか、自分を連れてくることも? なんてチラッと伺いつつ 痛む左腕をかばうようにしながら 困り顔で藤宮のやや後方にいただろう]*
(448) 2017/06/14(Wed) 23時頃
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[信じていたんだ 信じてた だけど裏切ったのは俺もそう パンドラの箱に全てを詰めて 母さんが笑ってないとダメだから 母さんが笑ってくれるように男らしく 良い子でいよう普通の子でいようと
この先できるなら結婚して子供育てて 普通の人みたいにしてればかあさんは
そう、それが母さんと自分にとって一番幸せだと思っていたんだ。でも隠しきれなかった。あんな噂を立てたやつは誰?でもそんなのもうどうでも良いんだ。アタシがいると母さんが不幸だ、だってアタシは理想の息子じゃない。生まれて来なければよかったのにね。母さんごめん苦しめて、でも、アタシ母さんには笑ってて欲し]
(511) 2017/06/15(Thu) 00時半頃
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(今は、考えるな) (今は、かあさん、笑えてるかな?)*
(512) 2017/06/15(Thu) 00時半頃
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[背中をぽん、と叩かれる感覚で我に返る。>>480 やはり相手は大人だ、まだまだ若いけれど 自分よりも余程しっかりした大人だった。 そうだ、困った時はお互い様。 それならばと焦点をきちんと結んだ瞳で 相手を見定めてから、こくりと頷いた]
じゃ、一つ、貸し? あとで返せたらいーんだけどな。
[そんな軽口一つ、駅前に向かおう]*
(513) 2017/06/15(Thu) 00時半頃
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─ 2nd day/中央:サイガワラ駅前 ─
あ、うん。 氷の槍が作れるし、手元から飛ばせる。 でも、今思いついてみたけど 水を凍らせたりはできねぇみたいだ。
[あくまでそこにあるものを凍らせるのではなく 氷の槍を精製、射出する能力なのだろう。 問われれば素直に頷いて>>481 そのまま、彼についていく形で向かえば]
あ。縁、さん。
[目をパチクリと瞬かせた。 成る程目的地が一緒だったのかと納得しつつ>>493 そして傷を見せるように言われれば>>@165 眉を寄せつつも……縁へと左腕を差し出した]
(515) 2017/06/15(Thu) 00時半頃
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クマに……ちょっと、ヤラレタ。 生き残るのにこれはちょっと、だから。 治してもらえたら……。
[言いながらも、無償ってあるだろうか? なんて考えていれば縁に腕を触れられる。>>@171 すると途端に痛みが引いた]
………え?まじすごいんだけど? え、でも…………っ?!
[藤宮の「怪我をもらってあげられる」>>499 その言葉の意味を問おうとすれば 見えた赤色は命の雫。>>@171 絶句している内に、この傷が明日になれば 治るのだと知れば真っ青になった]
(516) 2017/06/15(Thu) 00時半頃
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ばっ…………?! 馬鹿だろ?!死神って痛覚ねえの?! 死神の傷も明日になりゃ治んのか?! わー!先にそれ知ってりゃお願いしなかった!!
[お礼よりも何よりも先に動転して騒ぐ。 いつの間にか掌のカウントダウンも消えているし オロオロと今度こそ泣きそうだが、グッと堪え]
(518) 2017/06/15(Thu) 00時半頃
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…………でも、サンキュ。 あと、ごめん。
[俯いて、頭を下げて。 すっかり項垂れていたのだった]**
(519) 2017/06/15(Thu) 00時半頃
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