206 “ J ” the Phantom thief
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── with Chamomile ──
でも、少し切っただけじゃない たいした傷じゃないわ 大袈裟よ
[ 指先に触れる消毒の刺激に>>1:297 ほんの僅かに眉を寄せながら、 嗜めるような“ 探偵 ”の言葉には 娘は子どものように、口を尖らせました。 ]
(2) 2017/01/09(Mon) 06時半頃
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ふふ、そうだったわ 子どもの頃から叱られてばかり 怪我をするのは、今も昔も変わらないわね
[ こうして 優しく手を取られることも きっと昔と、変わらないのでしょう。 しゃがみこみ、自身の手を撫でる彼女の 伏せられた柔らかそうな睫毛を 娘はじっと、見つめていました。>>1:298
そうして徐に口を開いて、 ]
ねえ ノーラ、
(3) 2017/01/09(Mon) 06時半頃
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………いいえ、なんでもないわ
[ 言葉は声となることはなく、飲み込まれました。
手当が終わったのなら、 ガーゼの当てられた指先にそっと触れ>>1:299 彼女の言葉にくすくす笑います。 ]
(4) 2017/01/09(Mon) 07時頃
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元から誰とも踊る気はないわ むしろ、断る理由ができて良かったくらいよ
ダンスと言えば… 貴女、さっき素敵な男性と踊っていたでしょう お仕事もせずに……ふふ、悪いメイドね?
[ 娘は彼女の頬をゆるりと撫で、 そのまま顎先に指を伝わせ上を向かせると、 悪戯な表情でその顔を覗き込みます。 そうして そっと手を離すと、立ち上がりざまに 小さな声で呟きを落としました。 ]
(5) 2017/01/09(Mon) 07時頃
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[ 口元は微笑んだままですが、 その響きはどこか寂しく、 悲しい色が混じっていたでしょう。 けれど、本当に小さな音の粒は 彼女の耳に届いたかはわかりません。 ]
……ありがとう 助かりましたわ ノーリーン、貴女には世話になったと 貴女の主人に きっと伝えましょう
[ コツリ、靴音を鳴らし彼女の横を通り過ぎ 娘は先ほどまでとは言葉を変え、 貴族たる口調でそう言いました。 もちろん、お喋りを言いつけたりなど>>0:250 娘はする気はありません。
もう一度、彼女の目を見たなら 娘は振り返ることなく、その部屋を後にしました。**]
(6) 2017/01/09(Mon) 07時頃
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Blood is thicker than water. …… ─── 血は水よりも濃い
(12) 2017/01/09(Mon) 11時半頃
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──→ Hall ── [ 会場へと戻った娘は、 丁寧に手当のされた指先を見つめます。 そこにはもう、赤の雫が浮かぶことはなく 真っ白なガーゼで綺麗に覆われていました。 ]
( 赤は赤でも、随分と違うものね )
[ 娘の指先に咲いた“ 赤 ”と 進む先に在る煌めく“ 赤 ”。 どちらも同じ色であり、そして違う色でありました。 ]
(13) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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[ クイーンハートは、未だ此処に。 吸い込まれるような妖しい輝きに 娘の顔が映りこみます。 持ち主はすっかり警戒を解き こちらにも気付いていない様子。>>0 ]
…………
[ 手を伸ばせば届く距離。 しかし、娘はそれをしませんでした。 “ 今は ”輝く石たちを身につけた 隣のご夫人に用があったのです。 それでも、彼女がこちらを向かぬようならと 娘は一歩、下がりました。 ]
(14) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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あら、
[ 月で照らされた夜の海に たくさんの星の子を散りばめたような 可憐な少女の姿は近くにあったでしょうか。>>1:280 ]
素敵なドレスね パーティーは楽しんでいるかしら?
[ にこり、笑みを飾り立て 水のように透き通った空気を纏う彼女へ 娘は気まぐれに 声をかけました。 *]
(15) 2017/01/09(Mon) 12時頃
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[ 返された笑みは涼やかなもの。>>23 思っていたよりも大人びたその言葉と仕草に 娘は数度瞬いて、唇に三日月を浮かべました。 ]
まあ、よっぽど楽しみにされていたのね 素敵なパートナーを探すため? それとも女王様のためかしら?
……とにかく、 楽しんでいらっしゃるならなによりですわ
[ Yesの答えには満足げな音を乗せ 瞳はゆったりと細まります。 ]
(27) 2017/01/09(Mon) 13時半頃
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先ほど……あぁ、 お騒がせして、ごめんなさいね
もう平気ですわ、ほら 優秀なメイドが手当てしてくれましたの
[ ひらりと手を振って見せて 格好がつかないわね、と 娘は小さく肩を竦めました。 ]
(28) 2017/01/09(Mon) 13時半頃
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貴女、初めて見る顔ですわね どこのご令嬢かしら パーティーは初めて?
[ 彼女がもう何度も聞かれたかもしれない問いを 柔らかな笑みで、娘も送ります。 薔薇のように華美ではないけれど 青く澄んだ菫の花のように 凛と咲く彼女は 果たして、何者なのでしょう? *]
(29) 2017/01/09(Mon) 13時半頃
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[ 謙遜する彼女に、娘は首を傾げます。>>33 ]
あら、早いなんてことはありませんわ 姉も妹も、貴女と同じくらいの頃に パーティーで相手を見つけていましたもの
男性って、若ければ若いほど喜びますのよ 私みたいなのは売れ残り扱い
[ 困ったわ、と続ける娘ですが 言葉とは正反対に、浮かべるのは笑顔です。 そのまま彼女の言葉を聞きながら、 追いかけるように視線を動かせば 目に入るのは例の赤。 そこに、白に身を纏う青年の姿はあったでしょうか>>21 触れようと手を伸ばすのが見えたなら 娘はほんの僅かに、瞳を険しく細めたでしょう。 ]
(42) 2017/01/09(Mon) 16時頃
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……そう、皆んな 同じなのでしょうね あの赤を目に映せるのは今夜が最後…
[ 視線を彼女へ戻せば、 その表情を、横目に見つめ。 ]
(43) 2017/01/09(Mon) 16時頃
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だから“ J ”も、この日を選んだのかしら
(44) 2017/01/09(Mon) 16時頃
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[ 流れるように、なんでもないことのように、 娘は淡々と、口にしました。 視線は少女へ向けたまま、その瞳の動きを探るように。]
そんな顔をしないで? 大丈夫ですわ 心配してくれるのね、優しい子
[ 手当の跡を見て眉を下げるのを>>34娘も同じ表情で返して、 優秀なメイドの件には うちにも一人欲しいわね、と微笑みました。 ]
(45) 2017/01/09(Mon) 16時頃
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……これはご丁寧に
グロリア・ローズですわ 以後お見知り置きを、レディ ふふ、私の自己紹介は不要だったかしら
[ 恭しく礼をされれば、>>35 娘も同じようにドレスの裾を摘み 優雅にお辞儀をして見せました。 ]
ボーネット……宝石商であれば うちの父もお世話になったかもしれませんわね ごめんなさい、私自身はそういったものに疎くて…
[ 口元に指を添え、考えるそぶり。 けれど、続く言葉に娘は首を傾げ髪を揺らします。 ]
(46) 2017/01/09(Mon) 16時頃
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あら、緊張しているのね そんな風には見えませんわ 堂々とした立ち振る舞いですもの
貴女も 立派なレディよ どうか自信を持って、ミーシャ
[ 柔らかに微笑めば、彼女の夜色の髪へ指を伸ばし 叶うなら、擽るように掬い取ろうと。 *]
(47) 2017/01/09(Mon) 16時頃
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“ 男を側におく ”なんて… ……ふふ、貴女は強い子ね 普通は、男性の側においてもらうことで 余裕を得るんじゃないかしら
[ 返された言葉に僅かに眉を上げ>>56 騎士のように手を取られたなら ]
貴女に側においてもらえるのなら それはとても光栄なことですわね
[ そう告げて、姫のように微笑みを返しましょう。 ]
(70) 2017/01/09(Mon) 21時頃
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………あら、貴女はJが捕まるとお思いで?
そうなれば、いいけれど ここでまた 貴女に会えますものね
[ 涼やかな目元が細まるのを見つめ、 娘もまた、にこりと笑みを零します。 耳元で囁かれた言葉には 一度口を結んだあと 長い睫毛を伏せ、再び唇に弧を描きました。 ]
………そう、それは有難いことね ─── けど、
(71) 2017/01/09(Mon) 21時頃
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[ ── 冷たい声で、薔薇の娘は囁きました。 ]
……ふふ、気を張っているだなんて とても信じられないわ 貴女は強かな娘、そうでしょう
今のままでも十分魅力的だけれど…
………もう少し、可愛げのある方が好みかしら
[ 髪から頬へ指を移し 雪のように白い肌を撫でながら、娘は妖艶に微笑みます。 *]
(75) 2017/01/09(Mon) 21時半頃
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[ ただの、少女だと思っていました。 社交界に不慣れな、中流階級の 世間知らずなか弱い娘だと。 けれど、それは薔薇の娘の思い違いのようでした。 その細い身体に強い想いを秘めた彼女に>>100 娘はすぅ、と 息を呑みました。 ]
……そんな生き方ができたなら 私も自由に、なれるのでしょうね
[ 瞳に薄らと影を落とし、娘は小さく零します。 ]
(112) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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ふふ、頼もしいことね
でもそれじゃあ、 貴女のことは誰が守るのかしら きっと貴女にとっての騎士様も どこかにいるはずですわ
……結局は やっぱり貴女も、姫なのよ
[ ─── 守られるべき存在だわ。 冗談だとは知りつつも、 娘は静かな声で、言葉を紡ぎます。 ]
(113) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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[ Jについての話題には>>101 娘は首を振り、肩を竦めます。 ]
捕まえてほしいとは、思うわ ローズ家に恥を塗った存在ですもの
……けど、どうしてかしらね その正体を知りたいとも、思えないの
[ 視線を落とし、娘は嗤います。 薔薇の花が萎れるように、枯れるように、 この時ばかりは 弱々しく、か細い音を奏でました。 ]
(114) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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………いけない子、 ダメよ?……貴女は、ダメ
[ 包まれる手の温もり、鈴のように綺麗な声、 それから、愛らしく甘える言葉。 それは娘の求めた可愛げというものでしょうか。 いいえ、きっと違うでしょうけれど。 ]
(115) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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それなら、その仮面を外した貴女に ぜひお会いしたいものね
そうね…ローズ家にも、ぜひいらっしゃいな 丁重にお持て成しいたしますわ
[ 手首へ、流れるように伝う指先。 触れた箇所が脈打つように熱く感じます。 娘はこくりと喉を鳴らすと、 彼女に手を添えられるまま、ゆっくりと離しました。]
(116) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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[ 赤い唇を、口付けるように耳元へ寄せ 何事かを囁けば、娘はくすりと三日月を浮かべ 優雅にお辞儀をすると、その場を離れてゆくのでした**]
(117) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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The forbidden fruit is the sweetest. …… ─── 禁断の果実は最も甘い
(148) 2017/01/10(Tue) 20時頃
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[ 人とは、手にする事を禁じられれば それに反して、欲望が膨らんでいくものです。 密やかに手にした罪の果実は、 それはそれは美味なことでしょう。 ]
────……
[ 青の姫騎士と別れたあと 娘は女王の横を通り過ぎます。 変わらず煌めくその“ 赤 ”は まるで熟れた果実のよう。
─── 禁じられれば、それほどに。
娘の喉が、小さく上下しました。 ]
(149) 2017/01/10(Tue) 20時頃
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[ ふと、視線を上げれば 先ほど言葉を交わした青年と>>92 宝石に手を伸ばしていた白い彼が>>98 娘の目に入ったでしょうか。 けれど娘は一瞥だけ送ると、ふいと視線を逸らし その場を通り過ぎてゆきました。 ]
……この花は、誰の趣味かしら
[ 壁際、美しく飾られた花々に手を添え 娘は優美な笑みを浮かべます。 趣味の良い皿を選んでいたのは女中のノーラでした。 なればきっと この花も 夫人ではなく、別の誰かが選んだものなのでしょう。 ]
(150) 2017/01/10(Tue) 20時頃
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[ 花のすぐ横、 美しい装飾の施された大きな鏡が壁に飾られています。 娘は名も知らぬ赤い花を指先で撫でながら 視線の向く先は、鏡の中。 映る人々を、じっと見つめておりました。 *]
(151) 2017/01/10(Tue) 20時頃
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── In the mirror ──
[ 鏡写しの世界に、 一人の女性が迷い込んできました。>>157 歩みを一つ一つ、ゆっくりと進め近付く彼女は 不思議そうな顔で、口を開くのです。 ]
………なんだと思う?
[ 振り返ることもせぬまま、 娘は鏡越しに 彼女へ微笑みました。 見たところ、自身と同じような家の者ではないようです。 ]
(167) 2017/01/10(Tue) 22時頃
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花を愛でていただけですわ 何かおかしなことがありまして?
[ 細く長い指で花びらをひと撫ですると 娘はようやく振り返り、彼女へと向き直りました。 大きさの合っていない眼鏡のレンズの奥、 こちらを見つめる無垢な瞳に、視線を合わせて。 *]
(168) 2017/01/10(Tue) 22時頃
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[ 「 鏡の中に 」だなんて>>169 彼女は面白いことをいうものです。 詩的なその表現を、娘は気に入った様子でした。 怜悧な者は、嫌いではありません。 ]
ふふ、可笑しな女だと思われたかしら?
宝石はもう、十分見ましたもの それに、私は宝石より花の方が好きですわ 石よりも儚くて、美しいでしょう?
[ まさか、妖精などと思われているなんて>>170 娘が知ることはありません。 返す言葉は、彼女の興味への答えになったでしょうか。]
(177) 2017/01/10(Tue) 23時半頃
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……あぁ、名前を
[ ぱちり。 思い出したように、娘は瞬きます。 ]
私、グロリアですわ ─── グロリア・ローズ
貴女はどちらのご令嬢かしら?
……眼鏡屋の娘でないことは、 確かでしょうけれど
[ 自身の目元をとんとんと指でさし、 彼女の眼鏡のズレを伝えれば、娘は鈴のなるように くすくすと楽しげな音を鳴らしました。 *]
(178) 2017/01/10(Tue) 23時半頃
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貴女もそう思う? 気が合いますわね
そして、私と同じ、変わり者ですわ 宝石に呼ばれここへ来たのに 花の方が好きなんて
[ 彼女の言葉に娘は嬉しそうに頬を緩め>>185 ]
けれど、身近にないからこそ 手に入れたくなるものなのでしょうね 永遠に輝く、“ 赤 ”は……
[ 声を落としそう呟いて ちら、と視線をずらせばすぐに戻します。 ]
(189) 2017/01/11(Wed) 00時半頃
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[ 彼女の小芝居も、娘は気付かぬふり。 どうりで、と笑うのならば>>186 娘も気付かれると思わなかった、なんて顔をして ]
ローズをご存知ですの? ふふ、気品だなんて お褒めいただき光栄ですわ
[ 普段と変わらぬ態度で上部の言葉を並べましょう。 ]
(190) 2017/01/11(Wed) 00時半頃
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ケイト…… ………まぁ、ミラーというのね? ここで出会えるなんて素敵ですわ 貴女こそ、鏡の世界から来たのかしら
[ 名を聞けば、ぱちぱちと瞬きをした後に ほんの少し目を輝かせ、笑いました。 ぷくりと膨らみを作る桃色の唇は 恥じらう様と相まって愛らしく感じられます。 ]
(191) 2017/01/11(Wed) 00時半頃
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ねえ、ケイト 貴女 今のままでも十分綺麗だけれど 眼鏡がない方が きっともっと魅力が増しますわ パーティーでくらい、外してみてはどうかしら
[ そう言って彼女の眼鏡に手を伸ばせば、 外すことは叶ったでしょうか。 レンズ越しでない彼女の瞳を見られたなら 娘は満足そうに目を細めるでしょうし、 拒まれるのなら、残念そうに眉を垂れたでしょう。 無理強いは、いたしません。 ]
(192) 2017/01/11(Wed) 00時半頃
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………あら、いけない 私、そろそろ行きますわ
[ どこへ?と問われるならば 娘は唇に指を当て、ミステリアスに微笑むでしょう。 ]
どうか素敵な夜を、レディ ミラー “ 幻 ”に、お気をつけあそばせ
[ 流れるように視線を送るとパチリとウィンクを投げ 娘は薔薇の花のようなドレスをふわりと翻し 鏡に背を向け 消えていくのでした。 **]
(193) 2017/01/11(Wed) 00時半頃
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