266 冷たい校舎村7
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──はじまり──
[ 続々と教室に集まった面々 やっぱり何かがおかしい。 その不安を確かなものにさせたのは 聞き慣れたいつものチャイムだった
8:50
始業を報せる音は始まりを告げる。 非日常の始まりを ]
何このメール……気味悪い。
[ 文化祭だとか書いてあるのに差出人は不明。 しかも最後の挨拶? 見渡せば何人かが同じように携帯を見て 不可解な顔をしている ]
(50) 2019/06/08(Sat) 06時半頃
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[ 非日常は続く。 聞こえる、文化祭という声に私もまた 廊下の外を覗いて息をのんだ ]
…………なんで…………
[ 確かに文化祭。文化祭の学校そのもの。 甘い、辛い、匂いだって漂ってくる。 さっき空っぽの廊下を歩いてきたばかりなのに ]
夢、かな。夢だよね。ね、彩華。
[ 立ち尽くす友達に>>34 縋り付くように声を掛けた ]*
(51) 2019/06/08(Sat) 06時半頃
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──回想・ヒミツ──
[ 最初はほんの出来心だった ]
(52) 2019/06/08(Sat) 08時頃
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[ 手のひらに収まる小さな紙切れに ギリギリ読めるかどうかの字を並べた。
数学の公式、複雑な化学式、日本史の年表
太ももの下に隠した紙切れを抜き取って 軽く握った指の隙間から覗く。
積み重ねてきた土台があったのもあるけれど 今までの努力と比べものにならないくらい 簡単だった。 躓くポイントは自分で分かっていたから ]
(53) 2019/06/08(Sat) 08時頃
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[ 努力してもカンニングしても 点数が同じなら評価は同じだ ]
(54) 2019/06/08(Sat) 08時頃
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[ 味を占めた試験の最終日
見つかった相手が良かったのか悪かったのか
私は今でも分からない ]
(55) 2019/06/08(Sat) 08時頃
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「君みたいな優等生が意外だな」
「こんなこと知られたら終わりだよね」 「特別に黙っててあげるよ」
「その代わり……────」
「言うこと、聞けるよね?」
(56) 2019/06/08(Sat) 08時頃
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[ 制服は不味いから着替えてこいと 少しだけ大人びたワンピースを与えられて ふた回り以上歳の離れた学年主任と繁華街を歩く。 キモ親父。
進学校の子が歩く場所じゃないから油断してた。 そんな場所でバイトしてる子がいること、 私は知らなかった ]**
(57) 2019/06/08(Sat) 08時頃
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──現在・はじまり、そして──
だって変だもん。夢だよ絶対。
[ やけにリアルだけど、 夢見てる時なんてそんなもの。 目が覚めれば何アレ有り得ないって笑える。
それ以外に、説明がつきそうにないじゃない。
1人、また1人と教室から人が減っていく。 夢なら何か意味があるんだっけ。 私の潜在意識、夢占いみたいな。 そういう知識はないけれど ]
(226) 2019/06/08(Sat) 23時頃
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外?………そうだね、 別にここで待つ理由はないよね。
[ 先生は来る気配がない。 授業なんて始まらない。
夢から醒めるのを待つだけ。
廊下の外の空気は少し、懐かしい ]
(227) 2019/06/08(Sat) 23時頃
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[ 巻き戻せるのなら 巻き戻したい? ]
(228) 2019/06/08(Sat) 23時頃
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[ 楽しい空気に吸い込まれかけた心は 簡単にポキっと折れる ]
4階?お化け屋敷?無理無理無理。 なんで夢でお化け屋敷に行かなきゃいけないのよ。
[ 教室へ戻ってきた養くんと蛭野くんから 話を聞く。>>186>>212
あまりに非科学的の連続なのに お化け屋敷みたいなっていう追い討ち。 クラスのやつだけなら、まだいいのだけど ]
(229) 2019/06/08(Sat) 23時頃
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私、帰る。帰って勉強しなきゃ。 彩華はどうする? 先生探すとかなら付き合うけど、 お化け屋敷は行かないよ。
[ そう断って1歩、 文化祭の世界へと足を踏み入れた ]*
(230) 2019/06/08(Sat) 23時頃
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──現在・教室→玄関→職員室──
そんなに怖くないって、 ちょっとは怖いってことじゃない。 嫌よ。わざわざ怖いとこに行くなんて。
[ けらけらと笑う養くんはいつもの調子だ>>244 ]
え、彩華、本当に行くの? お化け出ても知らないからね。
[ 4階に上がるという友達を止めはしない>>277 夢、夢なんだから。こんなの。 ]
(360) 2019/06/09(Sun) 10時頃
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[ 教室を出て階段まで向かう。 確かにいつもと違う、上階への階段が そこにはあった。
「気を付けてね」
そう言い残して私は階段を降る
そして、辿り着いた下駄箱で息をのむ ]
う………そ、でしょ?
[ 外へ続く道。数十分前に通った筈の場所には シャッターが降ろされていて、 触って揺らしても開く気配はない ]
(361) 2019/06/09(Sun) 10時頃
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なんで………誰が…………
[ 学校の鍵を開けた人がいる 硬くシャッターで閉ざした人がいる ]
私たちが登校してることに気付かず、 外から閉められた、のかな。
[ また納得できる解を探しすけど、それも困る。 次は外と連絡を取ることを考える。 スマホは何故か圏外だ。 職員室には電話があった筈 ]
(362) 2019/06/09(Sun) 10時頃
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[ 職員室の鍵は相変わらず開いたままだった。 少し前に委員長が確認したのと同じ道を辿る。
電話は不通。テレビは映らない。 ついでに窓も、開かない。 ]
──────
[ 絶望した気持ちの中、 ひとつのことを閃く ]
(363) 2019/06/09(Sun) 10時頃
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[ 今がチャンスだ ]
(364) 2019/06/09(Sun) 10時頃
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[ アイツの席へ一目散に駆けていく。
撮られた、写真。 そんなものは流石に学校には残されてないだろう。
それならせめて、 何か弱味になるものを…………
私は何かに取り憑かれたように 1人の教師の机を漁った ]**
(365) 2019/06/09(Sun) 10時頃
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──回想・やっかみと──
まぁ、最近はよくある話かな。
[ ぐしゃり、後頭部を掻く彼と鏡合わせのように 私も同じ仕草で髪を梳く ]
悟くんは知らないし、彩華にも話してないよ。 知らせたり相談して解決するわけじゃないし。
(468) 2019/06/09(Sun) 15時半頃
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負けっぱなしかもしれないけど、 ムキになる方が負けな気がする。 ああいう人たちと、 同じ土俵に上がりたくないの。
[ 正直、続く悪意に辟易していたけれど そんなことで恋人に頼ったり、 言い返したりはできない。それが私だった ]
──── 煙草の匂い。
借りもできたから今日は見逃すけど、 教室には持ち込まないでね。
[ 一応、副委員長なんで ]*
(469) 2019/06/09(Sun) 15時半頃
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──現在・職員室──
[ ない。何も見つからない。 机の上はプリントの類ばかりだし、 雑多な引き出しの中は教科書に指導要領に 開けて何ヶ月か経っていそうなボトルガム。
これといったものは見つからず、 閉じていたノートパソコンを開いて電源を入れる。 パスワードが分からない。
どうせそんな複雑なパスワードにはしない筈だ。 思い当たる単語や数字を適当に組み合わせて 何度もキーボードを叩くけれど、 返ってくるのはエラーばかり ]
っ────……なんなのよ。
(473) 2019/06/09(Sun) 16時頃
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[ 諦めて今度は机の上のプリント類に 片っ端から目を通していく。 なんでもいい。少しでも何か見つけられれば。
脇目も振らずに書類の山を崩していく。 焦ってた。必死だった。
だから、職員室の扉と潜る影に 気付くことができなかった ]
ひゃっ……──────!?
[ 名前を呼ばれ、背中が飛び跳ねた。 全身の血の気が一気に引くのが分かる。
慌てて手を止めて、恐る恐る振り返る ]
(474) 2019/06/09(Sun) 16時頃
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と、どろきくんっ……!?なっ…… ……何って………その、
[ うまい言い訳が見つからない。 誰もいないと思って油断してた ]
……シャッターが、閉じてたから、 鍵、ないかと思って……
[ しどろもどろに吐いた嘘は 見破られてしまうだろうか ]
(475) 2019/06/09(Sun) 16時頃
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轟くんこそ、何でここに?
[ 近付いて来ないでと願いながら 話の矛先を変えようとした ]*
(476) 2019/06/09(Sun) 16時頃
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──回想・繁華街──
[ 最初は一緒にご飯を食べよう。と言われた。 7年前に離婚して、話し相手がいないのだと。
断ることはできなかった。
要求は少しずつ、エスカレートしていく。 横を歩く距離が、近付いていく。 人目につかない裏通りで抱き寄せられて "そういう"ホテルで唇を奪われて
それから……それから………──── ]
(495) 2019/06/09(Sun) 17時半頃
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[ 優等生の君が こんなことしてるなんてね ]
[ クラスの子たちに知られたら どんな顔するんだろうね ]
(496) 2019/06/09(Sun) 17時半頃
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[ 気持ち悪い視線を向けられて スマホのシャッターの音がする。
気持ち悪い。吐き気がする。
犯罪だって分かってた。 警察にでも教育委員会にでも簡単に突き出せた。
だれどそれができなかったのは私が 見返りを受けていたから ]
(497) 2019/06/09(Sun) 17時半頃
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[ テストの問題用紙 ]
(498) 2019/06/09(Sun) 17時半頃
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[ 学校という狭い社会で権力を持つ彼は 担当科目以外の問題も入手してきた。
いくら汚されても辱しめを受けても いくら辛くて逃げ出したくても
私は彼がいなければ2番をキープできなかった ]
(499) 2019/06/09(Sun) 17時半頃
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[ 人目は上手に避けていたつもりだったのに その日あの場所ですれ違ったのは クラスメイトの女の子だった ]
── 田所さん、こんばんは。
…………悩みがあって、私がお願いして 先生に相談に乗ってもらっていたの。
[ 魂のない顔で聞かれてもないのに説明をする。
そう言えって用意されていた台詞を 一言一句間違えずに。
隣の男はにやけた顔で、 田所もこんなとこ歩かず早く帰れよ、と言う ]
(500) 2019/06/09(Sun) 18時頃
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[ なんでもないように彼女が去っていくと 一度解かれた腕を再び肩に回されて 私はまた、一本裏の通りに足を向けるのだ。 足は拒むことなく慣れたように角を曲がる。
それより少し前、一度だけ振り向いて 去りゆく彼女を目で追った ]
(501) 2019/06/09(Sun) 18時頃
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「 助けて 」
(502) 2019/06/09(Sun) 18時頃
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[ そんなことを思ってどうするのだろう。
この男と私は 共犯なのに ] **
(503) 2019/06/09(Sun) 18時頃
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