191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[きっと、それはどこにでもあるような、 そんなありふれた応援の言葉。>>0:275
だけど、あのコメントを最初に見た時の気持ちを 僕は今だって忘れてはいない。 そのときの僕にとって、 そのありふれているはずの言葉は確かに「魔法」だった。
もし、あのとき彼女に見つけられていなかったら。 応援の言葉を貰えてなかったら。 ――きっと僕はここにいないのだろうと、そんなふうに思う。
歌をやめたら、歌えなくなったら、 僕に何が残るかなんて死ぬまでは正直、想像もつかなかったけれど…]
(151) 2016/06/18(Sat) 16時頃
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[…失ってみて、初めてわかったことがある。
自分にとっても、“トレイル”にとっても、 歌うことは確かに“絆”だった。>>54
顔も知らない誰かと自分自身が、 それでも確かに繋がっていることを実感させてくれる かけがえのないものだった。]
(152) 2016/06/18(Sat) 16時頃
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[この世界は時折どうしようもなく理不尽で、 時にどうしようもない悪意を感じることもある。
それでも、決して悪いことばかりではなかった。
それは鉛色の街並みの向こうに、 知らない景色があることを教えてくれた警備員の人だったり>>5:5 名もない自分の歌を応援してくれた誰かの言葉だったり。>>082 歌を歌い続けることで繋がった、違う世界に生きている誰かとの縁だったり。>>0:481>>0:548
そういう、良かったことまで否定したくはない。 出会ったものを否定しない方法を、僕はただ知りたい。 だから、僕は前に進みたいと願う。]**
(153) 2016/06/18(Sat) 16時頃
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[こちらの確認に彼(?)が頷くのが見えた>>@71 きゅる、と小さな音を立てて眼鏡のレンズが回る。
気がつけばその小さな両手にはメスと鉗子が握られていて。]
(あれを使うのか…)
[一見した限りでは、彼は(?)それ単体を 武器とした近接戦闘タイプには見えない。 勿論、見た目だけで判断してはいけないけれど。
となると、投擲などの遠距離型か、 あのメスと鉗子自体に何かしらの効果を付与するタイプか。]
[彼(?)が“星”を避けるように数歩後ずさりする。 同時に、クラゲのノイズが三体こちらに近づいてきたので]
(154) 2016/06/18(Sat) 16時半頃
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[銃の形に構えていた掌を解いて前方へ。 そのままクラゲ三匹を巻き込む形で光を撃ち込む。]
……っ。
[クラゲが三匹、風に溶けるようにして空中で霧散する。 それと同時、一瞬くらりと意識が遠のく。 なんとか踏ん張ったまま持ちこたえると]
『――ミームちゃん! あのサメをよろしく頼む!!』
[あの鮫に進路を妨害されると厄介だ。 そう言うが早いか、地面を蹴って一歩を踏み込む。
サメの妨害を除かれれば、そのまま彼までの距離をに詰める。 まだ能力の全貌は明らかになっていないが、ここは一気に距離を詰めて眼鏡を奪いに向かうだろうか。*]
(155) 2016/06/18(Sat) 16時半頃
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[クラゲが光に溶けて消える>>@74 フラつく頭を軽く振って相手を見やれば、 いつのまにか、それまで手にしていたメスが数本、 その手元から離れていた。]
…。
[警戒は怠らない。 とはいえ、踏み込まなければ先には進めない。 そうして二歩三歩と距離を詰めれば――…空中に投げられた メスが此方に向かってくる。 此方と――…自分から見て後方にいるミームに、それぞれ二本。]
…っ。
[一瞬、揺らいだ。――…だけど]
(156) 2016/06/18(Sat) 17時半頃
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[此方に向かってきたメスを二本、“星”で撃ち落とす。
それを撃ち落とすこと自体は、 それほど難しいことではなかった。
だが、撃ち落としたメスが1 1.再び飛んできたことに気づいて回避した 23.飛んできたことに気づかず11.肩口/2.背に刺さる 45.ミームの黒が庇ってくれた]
(157) 2016/06/18(Sat) 17時半頃
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――…っ!!
[反射的に横に避けたところで後方から飛んできたメスが頬を掠める。]
…。
[ある意味、今までで一番ひやりとしたかもしれない。]
(手ごわいな…)
[そこから反転して再びこちらに向かってきたメスを撃ち落とす。 下手に動くのは危険だと、視界の端に幾何を外さないようにしなが此方に向かってくるメスを叩き落とす。 そうして何度か撃ち落としたところで、そのメスは彼(?)のところに戻る。>>@74]
(158) 2016/06/18(Sat) 17時半頃
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…。
[――今だ。 そう思ったのと同時に走り出す。 彼の手元に戻るまでは、あのメスは少なくとも此方に攻撃はしてこないはず。 そう踏んで彼の元にただ走る。]
[そうして、彼のところに走ったところで――…2 1.咄嗟に反対側の手を差し出して庇う。 2.直撃するメスに構わず手を伸ばす。 3.ミームの黒がry]
(159) 2016/06/18(Sat) 18時頃
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―――…っ!!
[右腕に激痛と熱せられた鉄の棒でも押しつけられたような熱さが走る。 視線をそちらに深々と刺さったメスが4本、自分の腕に刺さっているのが見えて。 言葉にならない痛みに一瞬その動きが鈍る。]
……っ!
[それでも、こんなところで負けるわけにはいかない。 右腕にメスを生やしたまま、咄嗟に反対側の手を伸ばして彼の眼鏡を奪おうとする。*]
(160) 2016/06/18(Sat) 18時頃
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[伸ばした左手は、 同じく此方に伸ばされた鉗子に阻まれる>>@75]
…っ
[払われた左手と共に一歩、後ろに下がれば、 相手も同じように距離をとる。]
…。
[右手を伝わる赤色の熱。 熱さ以外の感覚が無くて…まずいな、と内心独りごちる]
(心配、掛けたくなかったんだけど……)
[どちらにせよ、この場で右腕は使えない。 そして相手までの距離は数歩。 両足が無事なのが幸いといったところか。]
(165) 2016/06/18(Sat) 20時半頃
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[浅くなっていた息を整える。 今の状態も、多分長くはない。短期決戦が一番望ましい。]
[再び歩を踏み出すと彼の懐めがけて駆け出す。 メスが飛んでくれば、光でとっさに払いのけ――そうして、彼の眼前に手を差し伸べようと――したところで、低く屈んで体勢を落とす。 そのまま、低い位置から彼の顔にかけられた眼鏡に左手を伸ばした。
――触れた瞬間、重そうに見えたその眼鏡はあっさりと、 この手に収まってしまったのだけれど>>@75*]
(166) 2016/06/18(Sat) 20時半頃
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[左手に持った眼鏡を少し唖然として見つめる。>>@87]
「――お見事。」
[かけられた声に顔を上げれば、 にこ、と笑みを浮かべる彼の姿があった。 随分と小柄で、子供にも見える姿をしている子だと 思っていたけれど。 重そうな眼鏡のその奥にあったのは、 やはり見た目相応にあどけない顔立ちと笑顔だった]
[治療をしてあげよう、と。 メスのささった腕を出すよう促されれば、 言われるまま腕を差し出した。]
[ミームちゃんは、大丈夫だろうか? 振り返って、もし彼女と目があったならば、 大丈夫だよと笑って頷き返してみせる。 ――きっと、彼女には心配かけてしまっただろうから>>175]
(188) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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…。
[こういうのも変な話だけど、 今だけは声を奪われててよかった、と思ってしまう。
なんということはない、 女の子の前であまり情けない悲鳴は挙げたくないという、 ちょっとした維持というか男心のようなもの。]
[それから、再度彼の方に向き直った。 おとなしく彼の治療を受けながら、少しのあいだ 彼が語る昔の話に耳を傾けた>>@88]
(189) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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『救い……』
[そういうことも、あるのかと思う。 ずっと、「大切なもの」を奪われることは 誰にだって苦しいことだと思っていた。
でも、そういう考え方もあるのかもしれない。 自分は、このゲームについて殆ど何も知らないも同然で。
今のところ、全てに納得ができているわけではないけれど。 安易な否定もまた、いいことではないのかもしれない。]
(190) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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[やがて治療が終われば]
「ありがとうございます」
[正しく歩んでいけている。>>@88 その言葉をメモを綴ってみせてから、頭を下げた。
数日前のあのときも、 彼が背中を押してくれていたことを思い出す。>>3:@72 正しいことができているかは、わからない。 良いと思えることをしたいとは思うけど、 それができているかも、あまり自信がない。
それでも、彼がこうしてかけてくれる言葉は嬉しかった。]
(191) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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「行ってらっしゃい。」
[見えない壁を取り払って、そういって 見送ってくれる彼に此方も一度手を振ってから]
『行こう、ミームちゃん』
[彼女の手を取ると、 最後の目的地であるスカイタワーへ向かって駆けていく。 そのときちょうど響いた爆音に、終わりが近いんだなと思いながら**]
(192) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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― MORIスカイタワー ―
[<緊急改装>と書かれた看板を通り抜けて エレベーターに向かう。]
…。
[ここが最後の戦いの場になるなんて、 初日は全然、そんなこと思ってもいなかった。]
(239) 2016/06/19(Sun) 00時頃
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[エレベーターの前で呼吸を整える。 それから、大丈夫?と彼女の方を振り返って。 ……繋いでいないほうの手で、彼女の赤い髪を撫でた。]
『……頑張ろうね』
[こういうとき、気の利いた言葉というのは本当に見つからなくて。結局かけたのはそんな言葉。 ……ああ、でもひとつだけ言っておきたいことがあって]
『…自分の名前、くだらないなんて言っちゃだめだよ?』
[会いたいと、願う家族がいるのなら尚のこと。 …家族については、僕も少し思うところがあるから。]
(240) 2016/06/19(Sun) 00時頃
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――…。
『大事なもの、取り戻しに行こう。』
[僕と彼女が、“自分自身”としてもう一度生きるために。
彼女の反応はどうだったか。 そうしてエレベーターが到着すれば、初日に向かった馴染み深い展望台へ。*]
(241) 2016/06/19(Sun) 00時頃
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[撫でられるのは、あまりお気に召さなかったらしい。>>252 まあ、それも当然か。 子供扱いをされて喜ぶ女の子というのも、あまりいないだろうから。]
…。
[あのときは、いつもより少ないとはいえ 観光客もカップルもそれなりにいたのだけれど、今は人ひとりいない。
――……いや、よくよく気をつけてみれば。 そこには微かに戦いの痕が残っていたのかもしれないけど。 今の僕は、それに気づくことはなかった。]
(270) 2016/06/19(Sun) 01時頃
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[彼女が此方の手を強く握り締めて>>252 それに返すようにこちらも握り返した。
最初に出会ってパートナーとして“契約”したとき>>0:157>>0:177 咄嗟に彼女の言葉に応えるように手を握り締めてからずっと。 こうして彼女とは“繋がって”いた。]
…。
[エレベータを待つあいだ>>253 壁のほうを向きながら言葉を紡ぐ彼女の、 その横顔を見つめていた。 否定から入った彼女の言葉には少し首を傾げたが、 そのままじっと彼女が語り終えるのを待った。]
(271) 2016/06/19(Sun) 01時頃
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『……うん。』
[頷く。 “トレイル”としても“僕”としても、 ――…彼女の願いに応えたいと願った。]
[握っていた手をそっと揺らすといったん振りほどく。 それから彼女に向かい合う姿勢になると、小指を彼女の目前に掲げてみせた。]
『……約束。 今までも、これからのことも 夢で終わらせたりしないために。』
(273) 2016/06/19(Sun) 01時頃
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[エレベーターが到着すれば、急かされるようにして中に入る。>>256 展望台に到着すれば、高校生くらいのパーカーを着た少年が サーベルを射出しているところだった。>>267 その刃の向かう先には、以前書店の屋上で見かけた女性の姿。
――彼女が、ゲームマスターなんだろうか?
ひとまずエレベーター内に長居はできない。 観光客を大量に展望台へと運ぶためのこの箱は、 一般的なそれより広いとはいえ、格好の的になることは想像に難くない。 開くのと同時に張られたミームの闇に守られながら、エレベータから脱出する。
同時に、女性のほうに向かって構えると、彼女を目標として“星”を一つ二つ撃ち込んだ。]
(275) 2016/06/19(Sun) 01時頃
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[まずは、状況の確認から。 今、この場にいるのはゲームマスターの女性を除けば、 自分とミームを含む合計六人。 そのうち、景山と朝比奈の姿を見つければ、 一瞬、ほっとしたような顔を見せるだろうか。]
(無事だった……)
[しかしここは安堵するには程遠く。 此方の放った“星”を、その足で受け止める。>>276 血が流れてなお、その顔には笑みが浮かんでいた]
…。
[――…何か、くる。 直感のような、本能的なそれは少なからずあたっていた。>>276>>277>>278]
(292) 2016/06/19(Sun) 01時半頃
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[ポケットに手を入れたと思った次の瞬間、 その手に握られていたのは、黒いバッジ。>>276 一瞬、いつかのマブスラの黄金バッジを思い出したが、 あのときのそれとは違って、ひどく禍々しい印象を受ける。
そうして――「人間をやめる」と彼女が宣言したとおり、 その姿が異形の、ノイズにも似た何かに変わっていく>>278
それは、ギリシャ神話に出てくるケンタウロスにも似た四脚の半人半獣の姿]
[四脚の獣が、フロアを駆ける>>279 最速というのにふさわしい、そのスピード。]
…っ。
[反射的にその動きを追いかけようとするが、掴みきれない。 むしろ下手なところを狙えば、景山たちと味方であろう少年少女にあたりかねない]
(293) 2016/06/19(Sun) 01時半頃
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[そうしているあいだにも、朝比奈と黒髪の女の子が二人、 獣が手にした拳銃で狙われる>>279 そうして上がった悲鳴に>>283>>284 焦りを感じるものの、攻撃を受けた二人が気丈に反撃を繰り出したのを見て]
……。
[ああ、そうだ。 僕も、このまま見ているなんてできない。]
(294) 2016/06/19(Sun) 01時半頃
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[駆ける獣の前方に、白い壁が現れる>>290 影山の能力だ、と理解するより先に]
『ミームちゃん、頼む…!』
[傍らの彼女に声をかける。 壁に進路を阻まれた獣が、再び体勢を立て直す前に 左右を挟むようにして獣の左右に、真黒の闇が現出すれば、
獣が三方を壁に囲まれている隙に“星”を打ち込もうとする。 もっともその前に敵が脱出してしまう可能性もあるにはあるのだが。*]
(297) 2016/06/19(Sun) 02時頃
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[前方と左右、三方を白壁と闇に阻まれて、 四脚の獣は真上へと逃げる。>>303]
…っ。
[咄嗟に上へ座標を設定し直せば、 運良くそれが彼女が手にしていた拳銃を弾き飛ばした。 そこに頭上から降り注ぐ、剣の雨>>198]
[真上から壁の外側へと逃げる獣を追いかければ、 凄まじい速度で景山の元へ駆ける獣が景山の身体に 一撃を入れようとしているのが、見えた>>306]
(311) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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[咄嗟に、身体が動いていた。 その手を頭上に掲げれば、そこに生まれたのは白と金の輝き。 それを、獣目がけて大きく振りかぶろうとした瞬間。
獣のそばに近づいてくる少女の姿が見えた>>309]
…っ。
[咄嗟に設定を変更する。 光が景山とゲームマスターである彼女と、そしてそこに近づいた少女を包み込むが、彼らを害することなく光は霧散した。
――よくはわからないけど、 あの少女には何か考えがあるのだろうと。 そう信じて一旦引くと、肩で息をしつつ様子を伺う。*]
(314) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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