149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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[返ってくる言葉をゆっくりと咀嚼する。 俺も楽しみだ、という言葉には思わず笑みを漏らした]
あぁ、『決闘』か。 俺の好みだ。
[決闘の名前を口に出す頃にはお互いの目はもう笑っていなかった。ただただ、相手を粉砕するために射る瞳。
彼のほうへ、一歩。また一歩と近付く。 そうしてあと1歩半でぶつかる距離まで歩み寄れば杖を下ろす]
ヒーローの座は、俺のものだ
[最後に一言、ポツリ。 礼をすれば、同じタイミングでお互い振り向いたか。 そのまま5歩、離れては振り返って杖を構える]
(16) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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――“1”
[カウントを始める。 頭の中で、今までの出来事がフラッシュバックするように映像となって襲ってくる。 純粋に、それでいて汚く貪欲に、ただ力を求めてきたこれまでの人生。
強さが全てと信じて疑わなかったこの道は、間違ってなかったはずだ。
ついに証明する時が来た。
あとは、目の前の敵を倒せばきっと……*]
(19) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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[カウントが足される。 天文台教室で見た″英雄″の手記には、この決闘は二百年前もあったらしい。
緊張が張り詰める]
(大丈夫、大丈夫だ)
[お互い、フライングはしない。 そのことがとても心地良かった。
だが、ここで一瞬でも隙を見せれば確実に敗北する。それだけは避けたかった。 杖を ぐっ と強く握る
永遠とも取れる時間ののち、そしてーーーー]
(36) 2015/02/13(Fri) 13時頃
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――――‟3”!! [ そのカウントを叫ぶ声は、ほぼ同時だったか。
争うような咆哮がぶつかり合った声と共に、 上半身を素早くよじり、杖を相手へと向ける
そして唱えるは、 祖先の『本』にも先程の『手記』にも記載されていた二百年前の英雄が因縁の相手を倒したとされる呪文。
精神を一挙に集中させ、魔力を解放した]
(37) 2015/02/13(Fri) 13時頃
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≪Sectumsempra(切り裂け)≫!!
[それは闇の呪文。
これを出すのに何年かかっただろうか。
攻撃呪文は得意だったが、この呪文だけは血を流しながらも最後まで練習した
「意思」は前方へ、凄まじい勢いとなって飛んでいく*]
(38) 2015/02/13(Fri) 13時頃
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(同じ…!!)
[奇しくも、選択した呪文は揃う。
二つの閃光は、中央で稲妻が割れる音のごとく 激しく衝突し、弾けた]
くっ…!
[相手の方が上回ったか、若干押されつつ弾けた閃光の欠片が分散し、此方に飛んでくる。 間一髪で避けるも、それは左脚を掠め、大きな焼跡を残した]
…ぐ 、 ぁ!
[此方の閃光の欠片は相手に届いただろうか。 確認する暇も痛がってる暇もない。右に避けた身体そのままに、次なる一手を打たんと杖を向ける]
Impedimenta<<妨害せよ>>!
(46) 2015/02/13(Fri) 15時頃
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[戦況に変化を与えたのは、彼の猫。 そのブラウンは彼の注意を散漫にするには充分すぎた 呪文が決まった!、と思ったその瞬間、]
……!
[ロザリンドと呼ばれた彼の猫は、主人を庇うようにその身を投げ出したか>>50。 その小さな身体が吹き飛ぶのを見て、、図らずも″分霊箱″を倒したか、一瞬思ったが、のらりと起き上がる猫を視界に捉えると舌打ちを一つ]
Protego Totalum<<万全の守り>>
[反撃の杖を向けられた瞬間に、こちらも万全な防御の呪文を。 しかし、相手の睨みつけるような視線の奥に見えた闇の獅子に動揺したか。それは術に乱れを呼び、万全な守りとはならなかった]
く…ぁ…!?
[燃え上がる炎は防壁をいとも簡単に乗り越え、その生身を焦がさんとさらに激しく。 その時 受けた炎に感じたのは、、彼の強すぎる ″意志″。それは意志の強さでは負けないと誓って生きてきたこれまでの人生で初めて感じた、畏怖]
(56) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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か……バカな…この俺が、そんな…。、
[畏敬を少しでも感じた自分に対して喝を。 燃え上がる身体には目もくれず、すぐさま反撃を試みる。回復呪文をしている余裕は無い]
Diffindo<<裂けよ>>!
[それは、彼の猫「ロザリンド」へと。 彼のこれまでの様子から、必ず庇うと予測して。
それを囮に今度は″彼″と″ロザリンド″の上の天井、広範囲に杖を向ける。今まで過ごしてきたこの談話室の天井へ]
Expulso<<爆破せよ>>!!!
[残りの魔力も底が見えてきた。無意識に決着を急ぐ心が芽生え、その爆破の下敷きにしてやろうと力強く放つ。 飛び散る破片に備えて少し後ろに下がろうとしたが、それは僅かな隙となる*]
(57) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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卑怯?違うな。
[彼からの>>58鋭い眼光にはこちらも怯まずに答える]
″分霊箱″を持つお前と俺ではハナから条件が違う。「2対1」のこの状況なら決して卑怯ではない。
[彼自身が分霊箱の意味を知っていないとは全く思わずに。
そして瓦礫が彼らを呑み込む…寸前、眼前の獅子は驚くほどに冷静で、その立ち姿は一瞬後光が差して見えた。
しかしその後光が明確な光となって瓦礫を突き返させられ此方に向かってくれば、返ってくるとは思わなかった反撃に驚き目を見開き、なんとか応戦しようと]
Incendio<<燃えよ>>!
[その呪文が彼の意志に敵うことはなかった。火の粉は線香花火のようにあっけなく消え失せ、ついにーーーー]
(60) 2015/02/14(Sat) 04時半頃
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へっ…こっちには切り札があるんだよ!!
[目前に迫る閃光に対して取り出したのは、魔女の像から見つけた「稲妻の短剣」。例の手記に書いてあったものだ
その輝きはまさに「英雄」を象徴している、そう思って疑わない]
俺こそが…″ヒーロー″だ…!!
[稲妻の短剣を右手で勢い良く前に突きつける。 そしてそれは、]
(61) 2015/02/14(Sat) 04時半頃
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…っ……が…は、、…。。?!
[稲妻の短剣は、「何も起こすことはなかった」]
…っ!!なぜ、。、、
[反撃をもろに喰らい、立ち往生の姿勢から前にバタリと倒れ込む。その刹那、彼が瓦礫に呑み込まれる姿がチラリと見えた。
全身が灼けるように熱い。先ほどの切り傷も腕、脚、胴、至るところに痛々しく刻まれており、もはや呼吸することも困難だ]
……。
[短剣はどこかへ吹き飛ばされてしまった。 何故何も起こらなかったのか。自分にはふさわしくなかったというのか、真の英雄と認めてくれなかったのか]
(62) 2015/02/14(Sat) 04時半頃
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(そんなはずはない…)
[信じたくない心は 次第に思考を止めてゆく]
(あぁ…そうだ。 テオドールの方が″強かった″んだ。 それだけ…)
[彼は恐らく生きているだろう。自分は力で圧倒された。強さで圧倒された。それは事実であり、こうなることは分かっていたのかもしれない………「決闘」の第一撃の時点で既に勝負は決していたのかも…]
は……はは、、
[敗者に語れることは何も無い。 あとは静かに、灯火が消えるのを待つだけ]
(テオドール…生きてるかな…)
[柄にもなく相手の安否を気にする。もし、生きてるなら賛辞の一つでも言ってやろうなどと考えて、 意識は沈む、そんな、感覚。ふらり、ふらり*]
(63) 2015/02/14(Sat) 04時半頃
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流石だ…テオドール…
[杖を突き付けられても、今度こそ何も抵抗出来ない。 この無様な姿を見られたくないと思いつつも、これがありのままの姿、本来の自分のあるべき姿なのかもしれないとも思う]
お前の…正義が上回ったようだな…
[強がるようにニッと笑おうとするが、彼から見ればそれはただ顔が引き攣っただけに見えただろうか]
とどめを、刺すがいい…
[それは負けた者の最後の虚勢。 声はどんどん小さくなっていき、このまま放っておいてもこと切れるのは明らかだった]
(77) 2015/02/14(Sat) 12時半頃
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[強さを上回られた時、そこに生きる意味は無い。
動けない身体も無価値だ。
今どれくらいの人が生き残っているのだろう。 燃え上がるローブの中で賢者の石が再び瞬く]
(俺も…そっち側か…)
[感慨深く思いを馳せる。 不意に浮かんだ遠く切ない景色は、何かを比喩するように寂寥を纏っていた*]
(79) 2015/02/14(Sat) 15時頃
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は……
[言葉にしようとするが、それは叶わない。
近付いてくる彼>>85は確かに勇敢で。]
(95) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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(ハッ…泣いてんじゃねぇ…この野郎…)
[>>87彼がさらに接近してくれば、見えた潤む瞳。ただ、此方はとうにその塩水を目に溜めていた。 それは、恐怖でも畏怖でもない、″ . . . ″ ]
(ライバルか…悪くねぇ響きだ)
[胸の内、様々な想いが駆け抜ける。こいつならヒーローの座を渡してやってもいいかななんて甘いことも考えて。 彼が膝をついて杖を向けてくれば、潔く眼を閉じよう]
………
[時が止まったと思った刹那、彼からポツリ 出た言葉が暗闇の中に響く。「讃える」。その言葉に込められしは、確かな友情に似たモノ]
(ヒーローは2人じゃ、ダメだよなぁ?)
[なんて、最後に冗談めいたことを頭の中で思えば、緑の閃光の気配に覚悟を決めて。 一つの″正義″は、その緑の閃光を受け、そして朽ちた*]
(97) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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[ここはどこなのか。
身体が浮遊する感覚がしたかと思うと、ふわりと一気に浮かび上がった。 そしてそこに倒れる「自分」と「彼」の姿を捉える。
何故自分が自分を見ているのか分からない。早く起き上がって闘わないと。 意思は意思で止まり、自由が効かない。 すると突然 平衡感覚が失せて真下へ急旋回する。あまりの急落下に目が眩み、そのまま瓦礫の山に突っ込むかーーーーだが次に目を開けるとそこは談話室の下の教室。 まるですり抜けたみたいだと思った瞬間、全てを察し思い出す]
そうか…俺、死んだのか
[自覚し知覚したその時 天地が逆転し、目の前が真っ暗に覆われて、意識が遠のいた]
(120) 2015/02/15(Sun) 06時半頃
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