88 めざせリア充村3
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[もっと話がしたい。 ありがとうを言い忘れてるんだ。
笑わなくてもいいって教えてもらったのに、俺はやめられなかったね。 折角心配してくれたのにごめん。 また手を怪我したんだ。きっとお前のほうが痛そうな顔して心配してくれるんだろうな]
……ごめん。
[それらを言葉にすることはなく、ただ手を握り締める。 リッキィがヤニクの焼け落ちた頭部に触れているのを見たが、自分にはその権利はないように思えた。
本当は、自分もそうしたかったくせに]
(58) 2013/07/02(Tue) 00時頃
|
|
リッキィ。
[ソフィアに促される彼女に、自分も促して しばらく、無言で佇む。
火を落とす。
その表情は、きっと酷いものだっただろう。 だから、俯いて隠す。 いつからか、ついた癖。誰にも、本音を隠して圧し殺して
……そうして、いま何が残っているのだろうか]
(60) 2013/07/02(Tue) 00時頃
|
|
ソフィア、リッキィ。
[火の前に立ったまま、小さな声で二人に呼びかける]
……いつかさ。また、昔みたいな日が来るのかな。
ソフィアがクッキー焼いてくれて、コーヒーも淹れてくれてさ。 でもコーヒー豆わかんないから、リッキィが教えてやっててさ。 僕が横から茶々入れて……
[ふつり。 言葉は途切れた]
(61) 2013/07/02(Tue) 00時頃
|
|
[すっと、背筋を伸ばす。 その癖は、命令を出すときのもの]
……お偉方から、千枚刃に出撃要請がかかった。 重要拠点を、能力者が消えた今のうちに叩きたいんだそうだ。
恐らく、あちらは雷神を投下してきている。 …魔女は、行方不明になってるらしい。
…………リッキィ。
ライジを、殺せる?
(62) 2013/07/02(Tue) 00時頃
|
|
[ふと、人の気配がしてそちらに目を向ける]
オス、カー?
[まず、その長身が目に入って、それから]
……モニカ。
[息を、飲んだ]
(64) 2013/07/02(Tue) 00時頃
|
|
[ああ、困らせてしまったな。 目を伏せて、首を振る。
謝ることはしなかった。 謝れば、それが無理なことだと強調してしまうから]
……では、“千枚刃”リッキィ。 “雷神”を、討ち取ってくることを、命じる。
[リッキィの言葉通り、命令を下す。 そうすることで。命令した方の責任に、なるといい。 そんな思いで
オスカーたちの姿が見えたのは、その後か]
(70) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
|
|
残念ながら。今から捜索隊を無理矢理出すところだ。
[>>65オスカーに答えて、そうして じっと、モニカを見る。
訊きたいことは、無限にあったが、ともかくいま一番の疑問を口にしようとして]
それで、その……
[魔女と呼ぶか、モニカと呼ぶかで、一瞬の間]
……彼女は、なぜここに?
(71) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
|
|
[>>72コートを受け取り、頷く。 血濡れた軍服は、彼女がいまどこにいるのかを示していた]
お偉方は、英雄殺しを失いたくないらしい。 ことに、いま赤の能力者が減った状況では、一人でも確保して潰しにかかりたいようで。
[リッキィの背中を見送った後、>>74オスカーに答えて
はためく共和国の紋章と、亡命の頼みと、……懐かしい名前に 深い、ため息を吐く]
……らいにぃは、ほんと。 優しいよ。
[小さな独り言]
……俺に、亡命の手助けをしろと? ……オスカー、俺が誰だか分かって言ってる?
[俺の立場を]
(81) 2013/07/02(Tue) 01時頃
|
|
[>>79ソフィアの問う声は、きっと“俺”ではなく、“僕”に訊いている。 そして、オスカーもそうだ]
……肩書きが重ければ重いほど、背負う命も責任も多くなる。
[しばらくの沈黙の後、のろのろと口を開く]
国家の全てを背負った王は、民のためにどんな汚いことでもやるでしょ?
……だから、出来ることなら。俺のとこに来ないで欲しかった。
俺を信用しないで、欲しかった。
[ぐしゃり。髪を乱す。 火はもう、消えていた]
(89) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
|
|
だけど……だけどさ。 ここで、部下を呼んだら。
僕、きっと一生後悔することが、増えるんだろうな……。
[幸せを願ってくれた人。 無理してないかと見ていてくれた人。 きっと、悲しませてしまうのだろうなと、思うと。
手を繋いだときの温もりが、手に甦って]
あ゛ーーー……!!もう……。 ほんっっっっと、ライジは、優しいよ。 俺が、悩むの。知ってるくせに、さぁぁぁ……。 なんなのらいにぃは僕のこと嫌いなの?わざとなの?もおおおお……。
[抑えた癇癪に近いが、違う何かで呟く。 がりがりと激しく後頭部をかきむしって]
(90) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
|
|
…………とりあえず、そのマント脱いで。 そんで、そんで…………
[ぎゅうと目を瞑る]
……占領地区までだ。
“チアキ”が、できるのは。 そこまで。
(91) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
|
|
[キィの言葉は分からない。 ただ、甲高く鳴くそれは、自我があるのだなとそう思った時、名前をつけるのは自然なことだった。 幻想の生き物がいるということは、チアキに取ってごく当たり前なことに思えたのだ。 それは、自身の幻想の能力のせいか、それともそういう思考だから能力が使えるのかはわからないが]
……オスカー、モニカ、キィ。 行こう。補給品運搬用のトンネルがある。
[近付き、闇夜に紛れて彼らを連れ出そうとする。 はたと、オスカーに近付いたときあることに気が付いて]
……オスカー、その目は?
[白い石を、じっと見つめた]
(101) 2013/07/02(Tue) 02時半頃
|
|
[有名人の彼らが目立たぬよう、自分とソフィアの青の服を二人に渡す。 薄暗い黄昏時。遠目からは誰かは分からないだろう。
そうしてその場を離れる前に、膝を付き。 持ってきた袋に、ヤニクの灰を入れた。
骨と灰になった彼は、随分と軽かった]
……ソフィア。オスカーたちについていっても、いいんだよ?
[トンネルに向かう途中、ぽつりと呟いて じっと、ソフィアの顔を見る**]
(103) 2013/07/02(Tue) 02時半頃
|
|
[トンネルへと、人目を避けて歩いていく。 >>107首を振るソフィアを、じっと見て]
……もう戦わなくてもいいかも知れないんだよ? どこか静かなとこで、暮らせるかもしれない。 本当にいいの?
[それは希望的予測でしかなかったけど。 包帯を巻いた手を握りながら、尋ねる。
やがて、トンネルの入口につく。 そこまでの道のりを見ていたのは、>>106ほんの僅かな人間]
(110) 2013/07/02(Tue) 16時頃
|
|
……モニカ、一つ訊いてもいい?
[すっと。 視線をそれまで向けなかった彼女へと向ける。 その目は、どこか冷えていて。静かで]
ヤニクを殺したのは……モニカだよね。
[それは、質問ではなく確認だった。
ヤニクの“焼け落ちた”首。あんなことができるのは、知ってる限り一人しかいない]
……責めるつもりはないよ。
けど、次会ったときは きっと、迷わず君を殺す。 オスカーも同じだ。
……だから、もう会わないでおこう。
(111) 2013/07/02(Tue) 16時頃
|
|
[今だって。もしも青の兵の目があれば迷わずモニカを拘束していただろう。 場合によっては、殺害もあり得た。
人の目がなくとも、もしも志乃の言葉がなければ、迷わずモニカとオスカーを裏切者として処分していただろう。
だから、これは考えられる限りの要素が偶然積み重なった結果]
……どうか幸せに。
[その幸運に感謝しながら、いまはただ彼らの幸せを祈る。 自分がこの国を捨てられない代わりに、オスカーたちは幸せになってくれるといい。
希望を託すような気持ちで、祈った。
久しぶりの感情だった]
(112) 2013/07/02(Tue) 16時頃
|
|
[トンネルの中に足を踏み入れた彼らの背中を見送る。 手にした遺灰の袋を、ぎゅうと握って
深い、ため息を吐いた]
……
[二人の背中が消えた辺りで、こちらも背を向ける。 そうして、空を見た]
戦争は嫌だ、平和でいたい。 たったそれだけなんだよね。みんな。
でも、さ。 研究所に居たときから、みんな分かってるはずなんだよ。
平和ってのはさ。何もしなければ手に入る“安物”じゃないんだ。
(116) 2013/07/02(Tue) 17時半頃
|
|
数えきれないほどの人の数えきれないほどの努力が大前提
莫大な汗と血を使って土台を固め 膨大な知恵と財産を使って柱を作り 想像すら及ばない量の命を積み重ねて積み重ねて……
そうしてやっと得られた、殺しあわずとも生きていけるだけの地位と知恵。 その上で初めて選ぶことのできる、最高の“贅沢”。それが平和だ。
何もしなければ、食われるだけ。 ねじ伏せられ、踏みにじられ 平和どころか人権の一欠片さえ手に入らない。
(117) 2013/07/02(Tue) 17時半頃
|
|
……そうして、大事なものを なにひとつ、守れない。
[自分は、その贅沢を求めることすらできなかった。 望むことすら疲れていた。 だから、いま。僕の手は大切な人達の血にまみれているのだ。
気が付いた時にはもう、後戻りするには遅すぎて 肩にのし掛かるものは大きすぎた]
……戻ろう、ソフィア。
[せめて、二人が
平和な未来で生きられますように]
(118) 2013/07/02(Tue) 17時半頃
|
|
[ぽんとソフィアの頭を撫でると、少し眉を下げて微笑んだ。
共に拠点へ戻ると、リッキィはとっくに出撃した後だった]
……
[帰ってきてほしいと思う反面、彼女が帰ってくるということは高い確率で、雷神を討ち取ってくるということで。
それでも、ただただ、帰ってきてくれと思う]
(125) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
……リッキィが帰ってきたら、伝えないとな。
[ああ、そうだ。オスカーの捜索隊を出さないと。 ふと、やるべきことを思い出した。腑抜けてる場合じゃない。
オスカーの形だけの捜索隊は、悪夢お手製の偵察機を利用することになるだろう。 人員が割けない状況なのだから、ちょうどいい言い訳になる。
そうして、適当なとこで死亡報告をすれば、もうできることはない]
(128) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
……ああ、そうだ。 ソフィア、……俺が預かっててもいい?
[遺灰の詰まった袋を示し、静かに問う。 ヤニクだったそれは、小さな皮袋に行儀よく収まっていて
なんだか無性に切なかった]
(129) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
[小声に頷いて、共に少しの間空を見る。 やるべきことに急かされて、すぐに歩こうとしたけど、 ふと、置いてあった補給物資を見て、塩の塊を手に取り、ネジを回す。 包帯から滲む赤が、塩を汚した。 痛みはなかった]
……ソフィア。 後でさ。コーヒー淹れてよ。豆ないけど。あは。
[なんて、誤魔化すように笑って。 ぽおんと、ソフィアに向かって塩を投げる。
そうして、踵を返して天幕へと戻って行った。
くるり。塩は、ソフィアの元につくころには、愛らしい三月うさぎに]
(133) 2013/07/02(Tue) 21時頃
|
|
もー、リッキィもソフィアもみんなして。わかったよ。
[>>137ソフィアの手の怪我への言及に苦笑して それでも、リッキィが帰ってくるまでそれも待とうと思う。
きっと、そう長くはかからないだろうから。
どちらが死ぬにしても、生きるにしても。 能力者同士の戦闘は、持久戦は少ない。
そう、どちらが死ぬにしても、だ]
……………
[無言で、歩く]
(146) 2013/07/02(Tue) 22時頃
|
|
―ハッターラビット―
[ソフィアの腕に抱かれたうさぎの頭には、麦わらが巻き付けてある。 今は三月じゃないからおとなしくしてるけど、三月だと走り回ったり飛び回ったり大変だからね。 ソフィアはらっきぃだ]
ワインはいかがかな?レディ。
[くひくひと鼻を動かしながら、親切そうに、ワインもないのに言ってみたりして。
それから、大きな耳をぴくり、ぴくり]
君の時計はちゃんと今が何年かわかるかい? ところで、キングが何をやらかしたって?
[ぴくり]
(150) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
|
|
―ハッターラビット―
コーヒー?残念、席がないよ。
[盗聴機能もなければコントロールする意思もないうさぎは、ぱたぱた耳を動かして]
いやいや、時計は止まったよ。最高級のバターだったんだがね。
[悲しげに首を振ってみたり]
キングが怪我をしたって?怪我がキングをしたって? ふうむ、猫が燃えると、燃えるが猫というくらい妙な命題だ。
[鼻をくひくひ]
ところでソフィアちゃん、コーヒーは炭で淹れてはいけないらしいよ?
[ひげをぴくぴく]
ついでにキングは現在不感症なので痛みはないらしい。
(165) 2013/07/02(Tue) 23時頃
|
|
[黒いコートをクローゼットに戻して、包帯はほどいてしまって
ヤニクの灰を志乃のうさぎの横に置いたとき
駆け込んできたのは、二人の兵士だった]
(176) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
[二つの報告が、その日の夜チアキに伝えられた。
雷神抹殺の失敗と、補給路の被害。 千枚刃の死亡と、裏切り者の抹殺。
リッキィと、オスカーの死
それを、部隊長は。 眉ひとつ動かさずに、聞いていた]
…………
[そうして、響いたのは 二発の銃声]
(178) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
またじゃないか。
[部下が退室していないのに、静かになった独りの天幕内。 頬杖をついたチアキは、呟く]
(180) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
……あは、あっははは、
あー……、おっかしい。 ほんっっっと、可笑しいなあ……!!
なんでさ、なんでこんな、こんなことになるのかなああぁあぁ!!!!
(181) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る