人狼議事


184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】

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【赤】 学園特警 ケイイチ

[ それに直ぐに殺してしまうのは駄目だ。
死体になってしまうと、虚しくなる。
出来るだけ長く生かして利用しなくては。

──きっと男二人は、
その点が一番理解し合えないのだろう。

片目を押さえる相手に続けざま、
身体の中心を避けて二本のナイフを放った。

左肩と左脇腹に突き刺さり(>>*9)、
仕立ての良い紫色の一部が鮮やかに滲めば
ほんの少しだけ口の端が上がった。]

  ……ッヨーランダ!

[ けれどもそちらに感けてなどいられない。
あの程度に抑えれば彼は未だ死なない筈だ。
ファイルが崩れてくるのも厭わず玩具を呼び。]

(*10) 2016/02/26(Fri) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ ファイルの雨を浴びる男から"人形"と
聞こえたなら────────────]

(106) 2016/02/26(Fri) 20時頃

【赤】 学園特警 ケイイチ

(コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具コレは俺様の玩具……)

(*11) 2016/02/26(Fri) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ 幾度となく頭の中で所有者を主張して、
傍らの血と涙とで顔をぐちゃぐちゃにした
ソレ(>>91)を担ぎ上げた。

その身体を冷たく感じ、眉を跳ねさせる。
尤も己が熱くなっていただけだったか。
けれど死んでしまう、と焦った。

──そうしてするりと肩に滑り落ちてくる鍵。
扉に向けて走り出しつつも、
反射的に手の中に納めてちらと見た。]

  ………………。

[ 嗚呼、これは探していたモノか。
もしや神は居たのやも知れない。
見つけたら勿論教えると言ったが、
当然そんな場合ではなく。]

(107) 2016/02/26(Fri) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ 鍵は鍵穴に──刺さった。
そして、回る。
カチャリと小さく開錠の音が鳴り。

閉ざされていた扉が開いた。その先は闇。

男と担がれた女二人だけが枠を潜れば、
扉はまた直ぐに閉じられて。
カチャリと小さく施錠の音が鳴る。

女の首から滴る、決して少なくはない血痕が、
ファイルに埋もれたかもしれない赤い水溜りと
もとは桃色だったリボンの辺りから
扉まで途絶える事なく続いていた。*]

(108) 2016/02/26(Fri) 20時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/02/26(Fri) 20時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[ 扉を潜ると下り階段が。
玩具を担いだまま三段飛ばしで駆け下りる。
先ほどから大人しい気がする(>>91)。

もう死んだか。
いやだめだ。

──この女に死なれては困る。
血の気は引くどころか、昇るばかり。
地下には幾つかの家具(>>1:#3)が並ぶ。]

  ……ッはぁ……ベッド……?

[ 人間を担いで走れば流石に息も切れる。
彼女は身長の割に軽い気はしたが。

血の付いていないベッドを選んでは、
玩具を横たえさせた。
尤も、彼女の流す色で染まっただろうが。]

(118) 2016/02/26(Fri) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ 彼女はどんな様子だったか。
それこそ静かな人形のようだったか。

仰向けの彼女に覆いかぶさるように四つ這い。
その顔を覗き込む。
血に汚れて張り付いた髪を頬から剥がし。
不安げに瞳を揺らしながら見つめ。
何かしら生命を確信できたなら。

────ホッと安心した様に息を吐いて。]

(119) 2016/02/26(Fri) 22時頃

【赤】 学園特警 ケイイチ



  ────先刻俺に言ったこと、
   まさか、本気じゃねェよな?

[ 死人に口無し。
ならばある内に戯言>>76の訂正を求めるのだ。

鋭い眼光で玩具を見下した。]

(*16) 2016/02/26(Fri) 22時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/02/26(Fri) 22時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/02/27(Sat) 01時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[ 虚ろな瞳が己を映す(>>129 ヨーランダ)。
未だ生きていることに心底ホッとした。

そして謝罪とともに否定が返されれば。]

  ……ああ、そうだよな。嘘だよなァ

[ にたりにたり、取り敢えずは嗤うのだ。

──もしも同じ言葉が送られようものなら、
頬が腫れあがるまで引っ叩いていたところだ。

嗚呼、それにしても。
自ら手を傷口に添え風前の灯火を守る姿は
なんて愛らしいのだろう。

ペン(>>99)はそこに刺さったままか?
それとも途中で抜け落ちていただろうか。
あれば忌々しげにギリリと睨んだだろう。]

(139) 2016/02/27(Sat) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ 彼女の手が縋るようにシャツを掴んでくれば
眉間を寄せながらパシリと振り払った。
触れることを許した覚えはないとばかりに。]

  …テメェは俺様の玩具なんだよ

[ 淡々と抑揚のない声で告げる。
だから、相手の反応などお構いなしだ。
言い分など聞き入れる気も無い。

どう見ても長くは持たなさそうな身体。
料理の仕方を悩む時間も惜しい。

嗚呼、こんな身なりでも女は女か。
薄汚れた上に溢れる赤にも染まり
もう何色だかわからない布に手を伸ばした。]

(140) 2016/02/27(Sat) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ 無言で足首まである一枚布を一気に
首元まで捲り上げその肌を露わにした。
──女の身体だ。無意識に舌舐めずりを。

然程明るくもなく頭に血がのぼる今では
全身にある痛ましい傷跡などは認識の外。

下着は流石につけさせられていただろうか、
なければ露出狂かよなどと罵っただろうが
あれば粗雑に剥ぎ取り片足首に引っ掛け。]

  ……ふ、はは……ッ
  そうそう、俺様はおこりんぼうなんだよ

[ けらけらと唐突に思い出し(>>68)笑い。
記憶力は到底相手ほど優れてはいないが。
苛立たされたことならば忘れないだろう、
怒りをぶつけ発散してしまう前までは。]

(141) 2016/02/27(Sat) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ 自身の衣服もまた相手の赤で染まっていた。
膝裏を押し上げ股を大きく広げさせながら、
下衣を引き下ろして半身を取り出す。
相手が暴れるようなら強く抑えつけただろう。

触れずとも半ばほど反応していた。
相手の身体にか。状況に対する生存本能か。
或いはその両方か。
二〜三度扱き硬度を増しながらペラペラと。]

  俺様は選ばれた存在だ
  然も、何人もの命を救ってきた英雄なんだ
  たまのミスくらい許されるべきだ
  罪深いのは俺様じゃねぇ、周りの存在だ
  怒らせる奴らがぜーんぶ悪いんだ
  …………お前もそう思うよなァ?

[ 狂った瞳で詰め寄り同意を求める。
無論、反対意見などこの男は求めておらず。
そうして舌を回している間にも、先端を相手の慣らしていない入り口に当てがい。]

(142) 2016/02/27(Sat) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


  …──ああ、そうだよな

[ 返事があってもなくても。
あったなら紡がれるその中途にも、
ズプリと一気に貫いてしまう訳だが。]

(143) 2016/02/27(Sat) 02時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/02/27(Sat) 02時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/02/27(Sat) 13時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[ 男の生きる時代では誰も彼もが裕福には暮らせない。

──2101年、世界中で核が放たれた。
日本は相変わらず非所持を貫いていたが狙いの的にはされ防衛で大量の資金が失われた。

防衛には見事成功したために、金は尽きたが人は減らなかった、とも言える。
最低限度の民主的な生活は保障されなくなり、人々は貧困にあえぐ結果となった。

そうして取られることになった政策が、全国民を一定の採点基準で評価し選定するというもの。生まれた時点で肉体と頭脳を遺伝子情報から解析し、ふるいにかけ、将来性の見込めるほんの一割程度が選出される。

たとえば職業選択の自由や結婚の自由は、選定された者にだけ与えられる。男がしばしば口にする"選ばれた存在"とはそれを指していた。]

(173) 2016/02/27(Sat) 16時半頃

【赤】 学園特警 ケイイチ

[ 特別な存在だと思い込んでいる自身に"殺人鬼"だの"罪深い"だのという不名誉な言葉は不服である。まあ正直否定し難い所もあるのだが、身分の違う路傍の花に罵られたのでは、そして訂正なきうちに死なれるのは、何よりも許せぬ事。

彼女は自身を喜ばせるために生き、そして死ななくてはならないのだ。目の前の少女が生きる時代も境遇もまるで想像とは異なる事を男は知らない。]

  ……あぁ、何だ慣れてんのかぁ?
  調教済みかよ、つまんねーの
  ま、仕方ねーか
  生きてくだけで必死だもんなァ

[ 如何な層に属す者だとて、玩具などと称され直ぐに受け入れる女はいまい。"あなたの玩具です"と繰り返す少女(>>*29)の反応からはどこか慣れや諦めの雰囲気を拾う事が出来ただろう。

どうせなら男を知らない女がよかった、などと身勝手な贅沢を思う。それでも目の前の灯火は今にも消えそうだったから、行為を急いだ。]

(*35) 2016/02/27(Sat) 16時半頃

【赤】 学園特警 ケイイチ

[ 運んだ時いやに軽いのが気になったが、目の前の生き物の性別が女なら女として利用するまで。肉欲を発散する行為は、自分が優位であることを実感する方法の一つでしかない。そんな中、首に突き刺さるペン(>>*30)だけがひどく憎たらしい。

コレは自身の玩具なのに。私有地に紛れ込んできた犬に小便を撒き散らされた感覚だった。

苛立ちのまま引き抜いてしまいたいが、然しそれをしない。この脳筋でもそれが出血を食い止めていると理解して居たからだ。腐っても警察。そして前線に置かれる身。最低限の応急処置は心得ていた。]

  ああ、そうだテメェが悪ィ

[ 謝罪をする彼女にそうだそうだと頷いては、ワンピースらしき布をたくし上げ首元のペンを上から抑える彼女の手ごと隠した。見えなくなれば幾分腹の虫もおさまるというもの。

誰かの琴線に無意識的に触れてしまったとはいえ、客観的に考えれば、突然首を刺されて不遇なのはどう見ても彼女に違いない。けれどもこの男は自分の物差しでしか計らない。

目の前の玩具を横奪しようとしてきた金髪の男も憎いが、金髪の良いように傷付けられ死に瀕している彼女にもまた、怒りを覚えるのだ。]

(*36) 2016/02/27(Sat) 16時半頃

【赤】 学園特警 ケイイチ

[ 衣服のみすぼらしさに似合わず彼女の身体は綺麗で女性的な発達は優れたものだった。痩せこけて腹周りに肉らしい肉はなかったか。それに比べれば膨らんだ胸や女性らしい骨盤の拡がりはより際立って見えただろう。

まるで男の欲求を叶える為だけに盛り立てられたような肉体は、些か不気味さもあったかも知れないが、そんな事を気にする余裕も喜んでいる暇も無い。一瞬眺めて肌の白さに舌舐めずりをすれば、すぐに膝裏を押し上げ素直に受け入れる彼女に覆いかぶさった。

だって、死んでしまう。反応がなくなったら詰まらないじゃないか。死体は嫌いだ。娘の弾力を無骨な手が確かめる事は今はなかった。]

  ( あー、濡れてる )

[ 先端を押し当てたとき、ぬるりと滑るものがあった(>>*31)。濡らそうとなどしていないのに。それも少し詰まらないが、今は気にしない。

同意を求めれば、それは肯定の形で返され、気分を良くして。にやにやと笑いながら彼女の中へ男根を全て埋め込んだ。]

(*37) 2016/02/27(Sat) 16時半頃

【赤】 学園特警 ケイイチ


  …あー、はは、キッツぅ…、

[ 堪らない、とばかりに声を震わせ黒い瞳を細めた。誰かの形を覚え込んでいるらしいそこはぴったり自身のソレに合うということは当然無かったが、慣らしていない隙間に捩込むのは息が詰まるほどキツくてイイ。自分勝手な男は、女に挿入する時はいつもそうしているのだった。

傷付けられてさえいなければ。死に瀕してさえいなければ。この哀れで愛らしい生き物の秘部を自分に合う形になるまで犯してやるのに。]

  ご主人様じゃねぇ、俺様はケイイチだ

[ "犯していただきありがとうございます"などと玩具然とした台詞(>>*32)を吐く彼女の頬をピシャリと叩いては、呼称の訂正を求めた。挿入の際に呼ばれたものは気に入らなかったらしい。

彼女が誰を相手にしてきたか知らないが、過去のそれらと同一視されている様でイラつく。小さい男なのだ。決して下半身のことではない。

ケイイチだろうとケイイチ様だろうと、自身だけを指す呼び名に変えさせれば、満足げに口の端を吊り上げて抽挿を開始した。ガツガツと自分勝手に、相手の反応など構わずに。]

(*38) 2016/02/27(Sat) 16時半頃

【赤】 学園特警 ケイイチ

[ そう、構わずに腰を動かしていたが、反応を示そうとされているのには気付いた(>>*32)。

実際に聞こえたのは甘い声などではなくカエルを轢いた様な音だったとしても、それが彼女なりの処世術などとも知らないけれども。

── "嗚呼、なんて愛らしいのだろう" 、と。

可哀想で、哀れで、無様で。それでいて酷く可愛らしい。こんないつ誘拐犯に殺されるかわからない危機的状況でも──尤も、自分達を集めたのは誘拐犯などではなく、そして地上には誘拐犯より余程危険な者たちがいるようだが──自分の心を癒してくれる、目の前の生き物の愛おしさときたら。

そうして柔らかな唇に口付けようと顔を寄せ。
──しかし、大きな血の塊が吐き出された。]

  ッは、クソが……、

[ 故意にかけられたのではないと当然わかっている。然し、憤りを覚えてしまうのだ。彼女の血に塗れた頬を再び叩いて、まともに浴びせられてしまった自身の口元を乱雑に拭い、また身勝手な律動をはじめるのだ。

苛立ちのまま連続で突き下ろし、ベッドがギシギシと悲鳴を上げた。
瞳孔の開いていく瞳には気付かない。]

(*39) 2016/02/27(Sat) 16時半頃

【赤】 学園特警 ケイイチ


  あー、射精る射精る……!

[ そうして、首に刺さっていたペンが落ちたことなど気付かずに、いつの間にか反応も示さなくなった彼女から肉棒を引き摺り出すと、彼女の頭に射出口を向けて、ドピュドピュと白濁を放った。

避妊などという思考は別段無い。
赤く染まった白髪を再び白くしようなどという適当な理由。

右側の髪から頬にかけて自分の出したものが粘着きながら滴る様を眺めては、はぁ、と熱っぽく息を吐く。俺様の玩具。マーキングでもした様な気分だった。

けれども、そこから視線を少しズラし。
元々光の無かった瞳が完全に沈黙しているのに気付けば、大きく舌打ちをした。]

  …あー…ツマンネ…

(*40) 2016/02/27(Sat) 16時半頃

【赤】 学園特警 ケイイチ

( 詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない…… )

(*41) 2016/02/27(Sat) 16時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ 小学生の時、気にくわないことがあって女を殴った。拳に折れた歯が突き刺さったけど、痛くはなかった。酷く興奮した。けれども周りに抑えられてそれ以上することはできなかった。

高校生の時、腹が立つことがあって、柔道の授業で相手の腕を追った。ポキリとこちらにまで伝わったあの感触が忘れられない。けれども次の手は教師に止められてしまった。]

(174) 2016/02/27(Sat) 16時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ そして今年。皆にとっては遠い未来。
大規模な立て篭り事件が起きた。犯人は実銃などという前時代的な武器を持った民間人。

きちんとマニュアルに則って動いていた。最初の二人を殺したのはそう、古いものであれ武器を向けられたために致し方なく。

次の一人は……武器を持っておらず。その辺に落ちていたガラスの破片を投げ付けてきた。ただ顔を少し傷付けられただけ、だったのだが。短気な男の機嫌を損ねるのには充分すぎた。

怒りのままに次々と犯人を殺して、武器を奪い、自動小銃を撃ち鳴らした。支給の武器は光線弾ばかりを扱うが実弾の反動はまるで誰かの鼓動のようで心地よくて……落ち着いた頃には辺りは静まり返っていた。

足下に転がる肉は静かで、口をきかない。
確かに先ほどまで遊んでくれて楽しかった記憶はあるのに。

    もう相手をしてはくれない。
           嗚呼、詰まらない。*]

(175) 2016/02/27(Sat) 16時半頃

【赤】 学園特警 ケイイチ

[ まだまだ遊び足りないが、死体は好きではないのだ。性癖は多少偏っているかも知れないが、死姦に興味は無い程度にはノーマルだった。

この晴れ切っていない怒りの矛先が次に向くのは──言うまでもなく金髪のニックだろう。

男は彼女の死体をそのままに、否、一度だけ名残惜しげに白濁で汚していないほうの頭をするりと撫でると、衣服を整えはじめた。]

  あの野郎ぶっ殺してやる……!

[ 既に一度殺されたことなど、知る由もない。銃声(>>*34)も地下のここまでは聞こえてこなかったか、あるいは聞き逃していた。

着替えが終われば、余韻に浸ることもなくそのまま出て行くつもりだった。雑な動きでスラックスを引き上げれば、ポケットからは折りたたみナイフが零れ落ちた。丁度彼女の近くに。]

(*42) 2016/02/27(Sat) 16時半頃

【赤】 学園特警 ケイイチ

[ ああ、けれども。もしも既に背を向けた、死体が載っているベッドから声や音が聞こえたなら、きっと振り返るのだろう。

いまこの男は、冷静な判断力は有さない。

何故死体が動くか、よりも。
殺しても死なない玩具を手に入れたと、
ニタリ嗤うのだろう。
─────────それは"はじまり"の合図。]

(*43) 2016/02/27(Sat) 16時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/02/27(Sat) 16時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[ 彼女の死体は一度撫でた後はもう視界に入れないようにしていた。だから彼女の手許にナイフを落とした事にも気付かないし起き上がる瞬間も見逃すこととなる。

動かないのでは、詰まらなくて、虚しい。

やがてその虚しさは憤りへと相成る。
自身の名を呼び、自身を認めてくれる存在(無理矢理言わせた部分は考慮外)を傷つけ、命を奪ったあの男に矛先は向き。

首にペン先を突き立てられる、それさえなければあの時男は玩具の首を締め発言の訂正をさせる程度に留まった筈だ。……きっと。

そしてここから脱出するその時まで、みすぼらしい少女は自身が特別であることを実感させてくれる路傍の花であり続けた筈だ。それを奪いやがって。
──等と至極自分本位の理由で憤っていた。何故彼がそうしたのかなどは気にならない。]

  殺してやる殺してやる殺してやる……ッ?

[ 服を整え切れば今にも階段を駆け上がり飛び出そうとしていた。けれど自身の名を呼ぶ声(>>185)が耳に届けばビクリと肩を揺らし、目を瞬かせる。腕の中で幾度か聞いた声。否、それよりは通りがずいぶん良く聞こえたか。]

(196) 2016/02/27(Sat) 23時頃

【赤】 学園特警 ケイイチ

[ 振り返ると生気のある瞳と視線が絡んだ。
何だアレは。どうして壊された玩具が起き上がれるのだろう。自身の名を呼んだのだろう。

幽霊の類は見つけたら殴ってみたいと思っているほどの怖い物知らずは、そちらに吸い寄せられるように足を動かしながら白く汚れた指を舐めしゃぶる女をまじまじと観察していた。]

  …………、

[ 彼女が起き上がったことで首回りを隠すようにたくし上げたままだったワンピースが少し降り、白く細い首が覗いていた。ペンが刺さっていた筈の穴など、存在しないように見える。

なぜ。確かに傷はあった。服だって血塗れだ。
横奪されかけた記憶だって間違いじゃない。

──多少は思考するものの、頭脳派とは程遠く、ロクな解答は出てこない。

それに別の穴を見せつけられれば、蒸せ返るほどの雌の匂いが広がり、雄が呼び起こされる。

もう、余計なことを考えるのは無粋ではないかと。都合良い逃げ道にしては、考えるのを放棄してベッドに腰を下ろし。]

(*54) 2016/02/27(Sat) 23時頃

【赤】 学園特警 ケイイチ


  ( 嗚呼、この玩具は壊れないんだ )

[ それだけ理解すれば、充分だろう。
丁度それは、ずっと欲していた物だ。誰かが横奪しようとしても、きっと渡そうとはしないのだろう。

この瞬間、路傍の花だった物は特別な花となった。例え壊れぬ玩具が他に幾体か見つかることがあろうとも。自身もまたこの空間では死ねないと気付くことがあろうとも。特別はこの娘ひとりだけ。]

(*55) 2016/02/27(Sat) 23時頃

【赤】 学園特警 ケイイチ

  まだまだ飽きてねェよ

(*57) 2016/02/27(Sat) 23時頃

【赤】 学園特警 ケイイチ

[ 整えた衣服をまた脱ぎ捨てて、彼女の前に鍛えた裸体を下ろした。自ら股間を拡げて誘うなんて、やはり身体を明け渡すことに慣れているのだろう。先ほどまでの己ならきっとまた叩いていた。

嫌がる女に無理矢理、の方が好みではあるのだ。けれども彼女のことならば、それもまた美点として考えられよう。それ程までにこの玩具を気に入ってしまっていた。]

  俺様だけの玩具、そうだよな
  はは、当然。誰にも渡さねー

[ 相手の台詞にうんうんと頷く。その言い方も誰かに強いられて覚えたものだと思えば腹立たしいのだが、自分にだけ向けられるのなら良い。その場しのぎだとかは考えていなかった。

彼女の顔と厭らしい身体つきと淫らな孔。にたにたと眺めていれば自ずと欲を吐き出したばかりのソレも元気を取り戻してきた。ムクムクと鎌首を擡げるのが見えただろう。はぁ、と熱っぽく息を吐いて。]

(*58) 2016/02/27(Sat) 23時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/02/27(Sat) 23時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/02/28(Sun) 03時頃


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