人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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視点:


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 00時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

[喉を潤した後、違和感に気づいて一度腔内を濯ぐ。
 水を流しに吐き出すと、朱が混じっていた。]

  ………。

[病の其れで無ければ良いが、と一度思う。
 だが、――もしそうだったとしても、覚悟はとうにしている。

 いや、血を吐くような病――とは言ってなかった筈だ、

 たぶん。]

(5) 2013/05/13(Mon) 00時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――前日夜・戸口――

[熱の篭る身体を冷まそうと、寝間着の侭外に出る。]


  ………?
  とりのこえが、ないな。

[野鳥の声が聞こえない。
 不思議だと思いながら、目を細めた。

 暗い空に輝く満天の星は、今にも溢れて来そうで――]


   ………あれは、

[どれもこれも眩く瞳に映る星々。
 だがその中にひとつ、輝きを弱くした星があった。]

(18) 2013/05/13(Mon) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ――――……。

[良い予感がしない侭、目を細める。
 名前を呼ぶ声>>14が室内から響き、踵を返す。]

  ああ、あがったか。
  すこし、そとのくうきをすっていた。

[チアキを見下ろし、ぽつりと呟く。]

(22) 2013/05/13(Mon) 00時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 00時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――寝室――

[寝室へゆき、チアキを見下ろして告げた後。
 眠たげな様子に気づき、息を吐く。]

  そろそろやすむか?
  あしたはやくおきるのならば。

[親父殿の墓参りもあるし、
 調子の悪い喉を休めなくては、という事もある。
 気だるそうな様子のチアキの前髪を撫で、首を傾げさせた。]

(26) 2013/05/13(Mon) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  あしたもこのままなら、そうだな。
  …あめでもなめれば、どうにかなるだろう。
  
[>>31今にも寝そうな様子のチアキを見下ろしながら、
 筋肉の筋の走る喉を指先で撫で、そう告っておく。
 まあ、普段から喋らないので枯れた声しかでなくても
 特段問題では無いといえば無いのだが。]

  しょうがゆとか、のどにいいのか?

[あれは喉風邪なのだろうかと思いつつ、
 呼ばれた>>35ので、おとなしく寝台へ入る。]

  ……せまいな。

[横向きになり、毛布をかけ直した。*] 

(40) 2013/05/13(Mon) 01時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――翌朝――

  ……チアキ、起きろ。

[あ――、と軽く声を出してみて、喉をさする。
 少し痛みは残っているものの、いつもの声質だった。]

  おい、
  ………いつまで寝ている。

  早起きをするのでは無かったのか?

[ゆさゆさと揺り動かす男の手は、厳しい**]

(47) 2013/05/13(Mon) 01時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 01時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

[寝ぼけた様子のチアキを見て溜息一つ>>50。]

  全く…。 顔を洗いに行くぞ。

[厳しい目覚まし時計は二度寝を許さないようだ。
 チアキの起き上がる様子を見届けた所で
 己も布団から出ると、自室へ向かおうと。]

  ああ、少し違和感はあるのだが…
  いつもの声が、出せる。

[>>53首を傾げるチアキにこくりと頷き。
 今度こそ部屋へ向かい、道着に着替えて台所へ。]

  ………生姜湯か。

[昨日言った事を覚えていたのか、と思えば、
 鉄仮面のような顔に、微かに笑みが浮かぶ。
 と同時に、全部覚えてるだろうなと思いつつ。]

(70) 2013/05/13(Mon) 07時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ―――…。

[忘れられても困るが、色々と気恥ずかしい。
 小さく咳払いを落として椅子へ腰掛け、カップを口元へ**]

(71) 2013/05/13(Mon) 07時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 08時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ああ夢では無い。……チアキ、身体はなんともないか?
  俺は今のところ、普段と変わらんが。

[そうして一日置いてから考える。

 病とは無縁の生活を送っていること。
 そして村外の他人を信用していないこと。

 もしかして薬を高く売る為の嘘?と思い始めた。
 代金を欲しがるような事は言われなかったが
 村長が先に代金を払って居るのかもしれない。]

  ……墓参りの後、他の者達の様子を、見に行こう。

[何事も無ければいいがと思いつつ。
 突如咽るチアキ>>77に、瞳をまあるく見開く。]

  ……?

[大丈夫か、と背中を撫でた。]

(79) 2013/05/13(Mon) 10時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[考え事をしながら食事をしているせいか、
 ちぎったパンがぽろぽろと道着に溢れている。


 顔つきは無表情の儘、皮膚だけ真っ赤になっていた。]

  ……。

[食事を終え、片付けをする間>>78

 似たようなものでなら鍛えられるだろうかと、思い至る。
 何事にも過剰過ぎる程には、真面目だった。]

(85) 2013/05/13(Mon) 11時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――早朝・村内→教会――

[チアキと二人、村外れの教会に有る墓地を目指して歩く。]

  ん?
  トルドヴィン、随分早いな。

[>>74少し離れた所に、トルドヴィンの姿を発見した。
 普段からこんな早い時間に動いているのか、と感心する。

 しかし、 聞こえる程度の声量で声を掛けたものの
 卵の入った籠を持ったラーマは、全く気付く気配が無い。]

  ………?

[声質はどちらかといえば低めだが、声が小さいわけでは無い。
 不思議に思いながらも、そのまま教会方面へと向かう。]

(88) 2013/05/13(Mon) 11時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――墓地――

[教会の裏手へ周り、ずらりと大量に並んだ墓石に迷いそうになる。
 だがチアキが一緒なので、そう時間を掛けず場所を見つける事が出来た。

 父親の名前が刻まれた墓石の前に、あぐらをかく。
 参る時はいつもこうなので、新鮮味の欠片も存在しないが
 生きてる父親から教えを受けている気分になるから不思議だ。]

  ……親父殿、奇病が村に蔓延るやも知れぬと――。
  いや、もう風の噂で聞いていただろうか。

[淡々と、其処に父親が居るような調子で話し掛ける。]

  俺は、何があろうと最後まで――…
  チアキの、ラーマで居続けたいと、思います。

[手を合わせ、墓石に記された名前を見上げた**]

(91) 2013/05/13(Mon) 12時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 12時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――墓地――

[早い時間の墓地への訪問に、神父が教会から顔を出した。
 無言で礼をした後、病に掛かっていないかと尋ねられる。
 神父は少し前に、村長の家に出かけたらしい。]

  いや、今の所は特には。
  旅人……が、病に…?  …れんきんじゅつし?

[病の話>>7を明かされ、驚きを顔に出す。
 やはり、杞憂では終わらなかったのか――…
 あの時同じ場に居たトレイルの質問>>1:255への回答。
 副作用…即ち肉体の硬化状態が出た場合は、
 五分程度の可能性で効果が出る>>1:273
 腕の硬化>>1:242はこの目で見ているし、触れていた。]

  つまり、副作用は出たが…効かなかったと。

[ぞくり、と冷えた汗が背中に流れる。]

(105) 2013/05/13(Mon) 13時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

   なんとも分の悪い賭けだな。  

[硬化の部位は腕だけとは限らないらしい。
 場所によっては、ライマー生命を絶たれるだろう。

 それでも、チアキが生き残る望みが上がるのならば――…]

  ……共鳴は起こるのか?
  あの兄弟は随分仲が良いように見受けられたが。

[神父は首を横に降った。
 兄の方の硬化しか、この目で見ては居ないが、
 恐らく弟も薬を飲んでいるのだろう。
 薬が効いている場合、共鳴しない>>2:19――…?]

(107) 2013/05/13(Mon) 14時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

     …………。

[――自分が病で死んでもチアキは生き残るかもしれない?
 それならば薬を飲ませた方がいいのでは、と一度考える。

 しかしその場合、チアキは生きる事を選択するのか。
 別の武器を手にして、ライマーを続けるのだろうか。

 生活に不足する部分に支障が出て、引退を余儀なくされても
 チアキにはちゃんと帰る場所はあるけれど。

 そこまで考えた所で、大きく息を吐く。
 ――決意の篭ったチアキの言葉や表情が、脳裏に過ぎったから*]

(115) 2013/05/13(Mon) 14時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 14時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

[神父が立ち去った後、暫し無言で思案を働かせた。
 飲ませるべきだと思うし、生きて欲しいと思う。

 だが、父親の墓前で誓われた言葉>>114や、
 食卓での話>>111を思い返し、太い眉が下がった。]

  ………、チアキ。


  薬を飲めと言ったら、お前は飲むか?

[効果が出て、そして。
 自分の命が尽きても―共鳴しない可能性に、賭けて。


 その返事はある程度予測して居るのだけれども。
 敢えて墓前の前で、問う。]

(128) 2013/05/13(Mon) 14時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>130チアキの言葉は、想像していた通り。
 だから飲ませるなら、密やかに飲ませねばならない。

 そう考えていたのだが。]


  ああ。
    ……そう言うだろうと思っていた。


[手を取られると、その手を確り握り返す。]

  ――…、一緒に生きて、同じ墓に入ろう。
  それなら、死んだ後もずっと一緒だな。

[薬の存在を、頭から消し去った。]

(137) 2013/05/13(Mon) 14時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……。

[その後墓前を離れ、教会の方へ。
 用事があるわけでは無いのだけれど。

 比較的立派なステンドグラスが見たかったとか
 そんな事もやはり考えて居ないが、立ち寄った*]

(140) 2013/05/13(Mon) 15時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 15時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

[>>143チアキの言い分を聞いて、そうだなと頷く。
 向けられる独占欲の強さ、そして深さが心地いい。
 昨日までの男であれば、
 それを疎む態度を装っていただろうけれど。
 握られた手を見下ろす。
 いつものように、離せとは言わない。

 微かに口角を上げて、頷いた。]

  ……相棒だからな。
  地獄の底までつきあってやる。

[人畜無害そうなチアキは地獄に落ちる事など無いだろうが。
 今まで惨殺してきたモンスター達に祟られて、
 男が地獄行きになる事は、割と有るかもしれない。]

  地獄では鍛錬し放題…か?
  ……それなら永住しても良い。

[悪く無いと思いつつ、共に歩んだ>>144**] 

(148) 2013/05/13(Mon) 16時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 17時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ………弟の方、に? ――解った、戻ろう。

[>>150チアキの目を覗き込みながら、頷く。
 身を離し、チアキに続いて歩き出す。]

  地獄の底でも、
  地平の果てでも、何処にでも。

[>>151チアキが傍に居れば、それで良い。
 願わくば、鍛錬の出来る場所であればとも思うが
 口には出さぬ侭、促しに応じて家路を目指す。*]

(165) 2013/05/13(Mon) 19時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――家の前――

[洗濯物を干しながら、鳥の声を聞く。
 やはり昨日と変わらない、奇妙な鳴き方。

 不幸の前兆であるかのような、違和。]

  ……ふん。

[――寧ろ、ラーマとして二度生を受ける幸運に恵まれたのだ。
 今日病に伏せて死んだとしても、不幸とは思わない。
 
 ただ、道連れにする形でチアキを死なせてしまう事が]



               …――恐ろしい、な。

(167) 2013/05/13(Mon) 19時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[――ぱぁん。]

[考え事をしてたせいで、
 洗いたてのシャツが真っ二つに破けてしまった。]



  …………しまった。

[後でごめんなさいしようと思う。]

(168) 2013/05/13(Mon) 19時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 19時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  俺もおわっ………

[>>177それにしてもこれどうしようか。
 チアキのお気に入りのシャツだったような気がする。
 そんな事を考えて居たが、呼ばれて振り返る。

 目が合った。]


   ……すまん、力を入れすぎてしまったようだ……。

[今更隠すわけにもいかず、破れたシャツを手にしながら
 苦い顔でチアキを見つめ、肩を落とす。] 

(180) 2013/05/13(Mon) 21時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……すまない。

[>>184伏し目がちにしながらチアキに謝罪を告げる。
 トレイルに繕って貰うにも、元の状態に戻すのは無理そうだ。
 しゅん、としていると、肩を叩かれる。]

   ……ん。

[果物の礼の事だと理解して、頷きを一つ。
 そういえば、ジェームスは例の薬を飲んだのだろうか。

 先日の手合わせの話も、身体の一部が硬化してしまったら
 ご破算だなと思うが、それどころでは無いので仕方ない。
 彼らがあの後どういう選択をしたのかも気になる所ではある。]

  ……行く。

[破れたシャツを手にし、チアキの後を歩く。]

(188) 2013/05/13(Mon) 21時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 21時半頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 21時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――トレイルの家――

  ……。

[チアキの後ろで腕を組み、反応を待つ。
 中の気配を耳で探る。少なくとも不在では無いようだ。]

  キリシマ様の所にも寄ってみたいな。

[声をかけたのに返事をしなかったトルドヴィン。
 チアキが彼に憧れを抱いて接している事も知っている。
 恐らくトルドヴィンもそれを知っている筈。
 流石に無視をするという事は無いと思う。
 たまたま聞こえなかったか、あるいは。]

  ……聴覚が、効かなくなった、――か。

[考えられる事をぽつりと呟く。]

(196) 2013/05/13(Mon) 21時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>199トレイルの姿が見えれば一礼する。
 ジェームスも共に現れただろうか。
 二人とも一見して、変化は見受けられないが。]

  ……やぶいて、
  いや、その。破れてしまって、

[原因までは話す事は無いだろうと、
 チアキ>>208に申し出を任せてしまう。

 シャツ真っ二つに破れたシャツを見せる事に。]

(209) 2013/05/13(Mon) 22時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 22時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

[>>210チアキをハグするトレイルを眺める。
 やはり違和は見受けられない。態度的な意味で。]

  ジェームス。
  トレイル様と貴方は、件の薬を飲んだのか?

[>>212そして主を諌めるジェームスの姿も普段通りだ。
 副作用の方は、出るか否かは個人差があるのだろうか。
 だが副作用が出なかった場合、
 効果がほぼ無いとも耳に入れている。
 それでは薬としての意味が無いのでは?と疑問を感じつつ]

(217) 2013/05/13(Mon) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……トレイル様は飲まれたのか。
  見た所、変わらぬように見受けられるが。

[>>219れんきんじゅつしの硬化した部分は、片腕。
 しかしチアキを抱きしめる腕もきちんと曲がっているし、
 此処まで歩む音には、引きずるような雑音も感じず。]

  飲んでない、俺もチアキも。

[首をふるりと横に振る。

 チアキが解放された辺りで、トレイル>>220にシャツを預ける。
 原因はやはり気になるのだろうか。
 破れた、ではなく引きちぎった形になっているので
 故意的に破かれた感は、見抜けるのだろうけど。]

(223) 2013/05/13(Mon) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  …飲んだ方がいいのではと進言はしたのだが。
  本人が飲まぬというなら、どうしようも無いな。

[>>227ありのままに告げる声は、
 焦りや憤りなどといった感情が一切篭らないもの。
 飲まない事に関して呆れもしてないし、絶望もしていない。

 どうしても飲ませたいと思っていたら、
 今日の食事の後に出した茶に、一服盛れば良い話だ。]

(231) 2013/05/13(Mon) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ライマーは出来ない……?
  身体的に不足しているようには見えませんが。

[>>228ライマーを続ける事は出来ないというには、
 彼の身体は五体満足そうに見えるのだが。
 暫し悩むが、まさか内蔵器官にまで至る事には
 頭は及ばず、首を傾げさせる。

 シャツを見下ろした後に此方へ視線が向けば、
 居心地悪そうに、顔を俯かせる。
 明らかな後ろめたさが、態度からにじみ出ている。]

   !!!

[>>229言い当てられて、変化の乏しい顔に焦りが滲む。]

  古くなっていて…、

[トレイルの手にしたシャツはどう観察しても、
 二つに破ける程に老朽化していないが、咄嗟の言い訳。]

(237) 2013/05/13(Mon) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>232食べ物の入っている包みをチアキに渡すジェームスに
 助け舟を出して貰えないだろうかと一瞥するが、
 無理そうな気がしたので、チアキ>>236へ視線を向ける。
 だが言い訳を潰す形で肯定を示され、眉根を寄せた。]

  …俺は、医者も薬も苦手だ。

[>>235ジェームスに首を横に振る。
 薬の事よりも、何かフォローが欲しかったが、
 そんな事を他者に願うようでは修行が足りないと
 心の内で、自分を叱咤しておく。]

(243) 2013/05/13(Mon) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>240此方に近寄るトレイルに、
 流石に腕を組んだ状態で他の主に応対するのは
 失礼だろうと腕を解きつつ、自然に一歩後退する。]

  ………いや、ええと。

[何か良い切り返しは思い浮かばないかと考えるが、
 会話自体を得意としていないので、何も浮かばない。
 額を軽く叩かれて、肩を落とす。
 反省をしていない訳では無いが、力加減は難しい。]

(252) 2013/05/13(Mon) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>241残念ながら、この男に冗句の類は通用しない。]

  ………やはり集中力を補う訓練を中心にするべきか…。

[からりとしたトレイルの声の調子とは裏腹に、
 事態を重く受け止めてしまったのか、渋い顔で俯く。
 興味が佃煮>>251に移った所で、
 瞑想ヨガの時間配分を増やして…と一人考え込む。]

(256) 2013/05/13(Mon) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>260集中力を高める方法を尋ねられれば、首を縦に振り。]

  手合わせの日にでも、教えられれば。
  といっても、親父殿に習った事くらいだが…。

[恐らく、彼は覚えては居ないのだろうけれども。
 弁当云々はともかく、彼との手合わせは楽しみにしている。
 その話題を軽く並べた頃合。
 チアキ>>255に促され、二人に一礼をしてから離れた。*]

(264) 2013/05/13(Mon) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――自宅付近――

[ケーキを一度置く為なのだろうか。
 先に家へ寄る、と言うチアキには、特に異を唱える事もなく。

 玄関付近>>249にドリベルの姿を見つけると、
 そちらに視線を向け、歩む。]

  ドリベル。
  ……変わり無いか。

[昨日以降顔を合わせていないドリベルに、労いの声をかける]

(270) 2013/05/13(Mon) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  というか、出かけていた所だった。
  この後、キリシマ様の所へ向かうつもりだったが。

[>>272急ぐ用事というよりも、安否の確認という所。
 ドリベルの様子を見る限りでは、此方も一見違和感は無い。]

  ……? サミュエル様は一緒では無いのか?

[昼寝だろうか。]

(276) 2013/05/13(Mon) 23時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 23時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ……薬は飲んだのか?

  俺とチアキは飲んでいないのだが、
  お前とサミュエル様も?

[>>278元気、という事は飲まなかったのだろうか。
 彼も説明を受けているという話は、チアキから昨日聞いていた]

(279) 2013/05/13(Mon) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………。

[>>283薬に関して答えないという事は、
 飲んだ、と見てよいものか。
 触れないという事は触れられたくないというようにも見える。
 なので、此方も特に追求する事は無い。

 僕「は」元気>>278という口ぶりは、少し気になったが。
 いずれにせよ、この距離でお互い暮らしている事もある。
 その内知る事になるだろうかと思いつつ。]

  キリシマ様のお説教か。
  昨日の稽古を見る限り、厳しそうだ。

[笑うわけでも無く、感情の無い声で呟く。]

(286) 2013/05/13(Mon) 23時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>287訪ねた理由を聞けば、
 サミュエルの状態をなんとなしに想像する。
 喉が不調とは、昨日の自分を思い出してしまうが
 このタイミングなら、原因は薬の方だろうか。
 >>292アドバイスをしているチアキには口を挟まず。]

  …ホレーショー?

[>>291此方へ駆け寄る姿へと視線を向ける。]

(295) 2013/05/13(Mon) 23時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  …おはよう。

[>>304軽くお辞儀をしてからホレーショーを見る。
 見た限りでは、何処かに不自由を抱えているように見えず。]

  病が発症した者も、会った中ではいないようだな。

[流石にそうなれば報告するだろうと思いつつ。
 ケヴィンが共に行動をしていない事を尋ねかけたが、
 チアキが話題にあげた>>307ので、口は挟まない。]

(312) 2013/05/14(Tue) 00時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  俺は、薬自体を受け取っていない。

[>>315鼻から飲まない選択をしたと、暗に告げる。
 ホレーショーは……飲んでいるのだろうか。
 パンを焼く作業もあるし、ケヴィンが共に赴いてない事自体は
 不自然でもなんでもないのだが。]

  …ホレーショーは飲んだ、のか?

[本人の事ならば聞いてもいいのだろうかと思いつつ。]

(319) 2013/05/14(Tue) 00時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………、
  副作用が出なかった場合、薬の効果が殆ど無いと
  れんきんじゅつしは言っていたが、
  全く変化が現れていない、のか?

[>>321異常なしと示すホレーショー、
 そしてドリベルの方にも視線を送った。

 副作用の重さを聞くと寧ろ何もでない方が良い事と思えるが
 逆に言えば、さらに同じ薬を飲んでもひと握りの効果しか
 期待する事は出来ないという事になるのだろうか。]

  ……難しいな。
  ライマーもラーマも動けなくなる事も厳しいが。

[二回飲めば変化があるのか、どうか。
 チアキは弟に用事があると言っていた事だし、
 その時に尋ねてみるとしようか。]

(327) 2013/05/14(Tue) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……。

[>>322そんな事を気にせずともと思いつつ、
 チアキが薬を飲んで歩けなくなったら、
 男は何をするにも迷子になって余計に彼に心配をかけそうだ。

 そうなったら、常におぶればいいだけといえばそうだが。
 良い修行にはなるが、流石に戦闘はこなせまい。]

  何処を失っても支障があるからな。
  それならば、最期までラーマで有り続けようと。

[>>333指一本失えば、そこを切り落とすだけで良いが
 もっと問題のある場所が動かなくなれば、
 ラーマとしても使いにくくなる事もあるし
 三食や睡眠よりもこよなく愛す修行ができなくなる。]

(342) 2013/05/14(Tue) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……ドリベルも薬を、飲んでるのだろう?

[無理には答えさせるつもりは無かったが、
 耐性>>343の話がホレーショーから出れば、彼を見て。

 彼もその症状が全く出ていないのなら、
 後遺症が現れない事自体、薬慣れが原因?と首を傾け。]

  …貴方の身体が硬化しなかったのは何よりだが…
  チアキとれんきんじゅつしの所に後で向かうので
  その時に、一応確認しておこう。

  二回飲んだら変化は出るのか、
  それとも完全に効かぬのかという辺りを。

[目の前に居る飄々とした風体のラーマが
 身体を動かせなくなる所など、想像もできないし
 したくも無いのだが、情報を得て教える事は
 無駄にはならないかな、と思いつつ。]

(346) 2013/05/14(Tue) 01時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……それと。
  実際にどんな状態になるのか、この目で見ておきたい。

[>>349弟の方への確認と共に、
 兄の方の病状も、直接拝みたい意をチアキに告げる。]

  …………。

[ただ病におかされて砕けるのを待つくらいならば。
 ラーマとして、戦って死にたいという考え。

 それにチアキが賛同するかはまた別の話だが。]

(356) 2013/05/14(Tue) 01時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――――……?


[不意にぼろぼろと両眼から涙が溢れる。
 相変わらず、―――無表情の侭で。]



  ………な。

[頬へ涙が伝わったことで、
 漸く自分が泣いている事に気づいた。]

(359) 2013/05/14(Tue) 01時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>357先を歩くチアキに気取られぬように、顔を逸らす。
 俯き、急に流れ出した涙を手の甲で拭った**]

(362) 2013/05/14(Tue) 01時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 01時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――井戸へ――

[手で擦ったせいか、目蓋が重く感じる。]

  ……先に向かえ。

  目にゴミが入った。水で洗ってから行く。

[>>371チアキと途中で別れる。
 キリシマの家付近の井戸を借りて顔を洗うだけだが。
 流石にこの近距離なら、迷子にはならないだろう。

 二人が筆談していた場に男はおらず、
 サミュエルが離れた頃に戸の前へ>>373。*]

(395) 2013/05/14(Tue) 09時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………キリシマ様に相談してみるか。

[この恐ろしい考えを冷静に聞いてくれそうな人物。
 チアキの師匠であるケヴィン達も冷静ではあるが
 弟子に絡む事と聞けば、猛反対を受けそうだ。

 奥からの声>>373を聞き、安堵する。不在では無いらしい。
 前を歩くチアキ>>378からは、少し距離をあけて歩き、
 彼には聞こえない位の声で呟く。

 忘れ物をしたから戻るとでも理由をつければ、
 ほんの少しでもキリシマと話をする時間は作れそうだ。
 先に村長の所へ赴いて貰っても、勿論構わないのだが。]  

(402) 2013/05/14(Tue) 10時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 10時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

[許可を得て室内へ入り、キリシマの居る場所まで向かう。

 キリシマからチアキが話を促される形になったので、
 余計な言は挟まず、ただ黙って話を聞くことに。

 トルドヴィンが聴覚を失った>>387と聞けば
 苦い表情を浮かべ、固まった。
 五感のうちの一角を削られるのは辛そうだ。

 ドリベルの相談――食事の話を聞く限りでは
 五感の味覚どころか、固形物が食せないのだろうか?
 余計な詮索はせず、奥歯を静かに噛み締める。]

(406) 2013/05/14(Tue) 11時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  呼吸…

[>>387稽古を付けて貰う事は難しいかもしれない。
 こうして話をしている間でも息が詰まるのなら。

 やはり昨日願い出ておけば、と一瞬浮かぶ。
 だが、今は修行の事よりも
 眼前のキリシマと不在であるトルドヴィンの
 身体の方が不安なので、何か出来る事は無いかと
 考えて居ると、家畜に関しての頼まれ事>>388。]

  ………。

[牛の相手とは、と
 酪農経験が皆無な男は首を捻る。
 闘牛相手なら別の意味で面倒を見る自信はあるが、
 乳牛をどう相手にしたらいいのか。

 疑問はチアキ>>397の明るい声に遮られた。
 言われた事をやれば良いか、と深く考えず。]

(408) 2013/05/14(Tue) 11時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>398チアキに続き、一度キリシマ宅を後にする。
 しかし、そう歩かぬ内に口を開き。]

  ……、忘れ物をした。
  先に村長の家へ行ってくれ。

[だが、軒先で待っていると言われた>>403
 あまり時間が掛けられないなと思いつつ、
 急ぎ足でキリシマ宅の戸を再び開く。]

  失礼します。

[一応もう一度声を掛けて、再びキリシマの元へと。
 骨の加工作業>>409を進める手を見ながら
 座る事を勧められるようであれば、腰を下ろし。]

  少し、相談したい事が。

(410) 2013/05/14(Tue) 11時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 12時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ええ。
  話せば、警戒されると思うので。


[>>411万が一本人に聞かれてしまうと
 叱られるどころでは済まない予感がする。
 キリシマのみに聞こえる程度にまで声のトーンを下げ――]

(412) 2013/05/14(Tue) 12時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>413問い掛けには、少し考えて首を横に振る。]

いえ、俺は最期までチアキのラーマでいるつもりです。



チアキには予防薬を飲ませようかと。

[やはり全て話さねば力添えを受けるのは無理か、と判断し、声を潜めて言を続ける。]

(414) 2013/05/14(Tue) 12時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……最悪の場合を考えた時、
  今の俺には、これしか方法が思いつかない。

  絶対が何処にも無いのは、承知の上――…、

[姿勢は正した状態の儘、キリシマを見据える。
 しかし、彼の話を聞いているうちに、
 眉間の皺を深くして低く唸り、そして言葉を失う。]

(418) 2013/05/14(Tue) 13時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………、ラーマとしてなら、そうですね。
  主の決めた事に、逆らいはしません。

[>>419今日出会った者達。
 少なくとも、ライマーは皆副作用が出ている。
 恐らく、飲めばチアキも同様に何かを失うのだろう。]

  だが、ヒトとしてなら――…、

[それ以上は続ける事も出来ず、立ち上がる。] 

  ………、失礼しました。

[深く頭を下げてから背を向ける。
 玄関の方へと進む間、何故か安堵を抱えていた。

 戸を開き、表で待っていたチアキと合流する。*]   

(424) 2013/05/14(Tue) 14時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

―村長の家>>399>>421

[村長の家まで向かう間、無言。
 師であるケヴィンの事で頭が一杯なのかも知れない。

 男は別の事で頭を悩ませていた。

 もっと良い案は無いのか。
 どうすれば、共鳴させずに済むのか。
 共に生きて死ぬ事を承知しても、頭に付き纏う苦悩。

 前提が常に自分が死ぬ事になっているのは、
 昨日眺めた星>>18が原因だった。
 
 はっきり見えていた輔星が見えなくなってしまうと
 その者は死んでしまう、という迷信。]

(426) 2013/05/14(Tue) 15時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ――………。

[たかが迷信と笑われたとしても、
 冗談の通じない男は、この言い伝えが本当だと思っていた。

 ケヴィンを見つけたチアキの声が響き、そちらへ意識は向く。
 右腕の様子を見て、眉を顰める。

 落ちこんだチアキを励ます目的なのかも知れないが
 明るく笑って、チアキを元気付けるケヴィンを、
 そして、髪の毛を犬の様にわしゃわしゃされているチアキを。

 二人の様子を暫く眩しそうに目を細めて見つめた後
 村長に、面会は可能かと尋ねたが、ダメだった。>>400。]

(427) 2013/05/14(Tue) 15時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[………チアキは、帰る場所がある。
  チアキが死んだら、悲しむ人が居る。

  だから、違う。
  だから、生きて欲しい。

 15歳の頃の自分が、似たような理由で救われたなど
 吸血コウモリの声という妨害が生んだ
 勘違いのせいで、知りもしないが。]

  ――――………。

[両親だけでは無い。チアキには二人の師匠も居る。
 帰る場所は、この村にも人里にも。何方にも残っている。]

  ……、

[――どうにかチアキだけでも、救えないだろうか。
 帰路の間も、無言で考えるのはその事ばかり。]

(432) 2013/05/14(Tue) 15時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――家の前――

[>>401台所へ向かうチアキと別れ、屋外へ。
 竿に掛かっていたシーツや衣服を取り込む。]

  ………。

[あの薬をチアキに飲ませようか――、

 そう思ってもキリシマに言われた言葉>>425
 重く伸し掛かり、視線を地面へ落とすのみ。]  

  ……少し身体を動かすか。

[洗濯物を畳んだ後、特に何も言わず家を出る。
 小屋のすぐ裏にある竹林へ向かって歩き出した。
 一振りの刀を持って**]

(433) 2013/05/14(Tue) 16時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 16時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――竹林にて――

[一本の竹を前に精神を集中する。
 上段に刀を構え、竹に刃を落とす。


 そのまま斬り落とさずに途中で止める。]


  ―――・・…  フ、

[さて、一本の竹を左右から折らずに
 何回斬りつけられるか――という修行である。
 男にとっては、パワーセーブ修行のようだ。

 1回2回3回……15回ほど斬った後に倒れる。]

(440) 2013/05/14(Tue) 17時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ム…。

[20回まで届かない事に、少しだけ気落ちする。]

  もう一本やるか――…

[と思っていると、チアキの声>>438が聞こえた。
 そういえば、昼食を未だ食べて居なかったような。]

(441) 2013/05/14(Tue) 17時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――中庭――

  呼んだか。

[竹林から出て、中庭の方を回って住居に近寄る。
 縁側に斬った竹1本と刀を置く。
 其処から覗くような形で、居間の方を見た。]

  たまには、此処でどうだ?

[縁側に座り、竹や刀の無い辺りを指し示して手招きする。
 
 特に意味は無い。
 ただ、普段はしないような珍しい事を
 チアキとしたかっただけで。

 中庭では、ソケイの木に白い花が咲いている。**]

(442) 2013/05/14(Tue) 17時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 18時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――中庭>>443>>444>>445>>446――

[チアキの同意を得たので、共に縁側に座って食事。
 濡れたタオルを受け取ると、手を拭く。
 この家屋は、今は亡き父親の遺した財産の一つ。
 父親が亡くなった後、そのままチアキと同居が始まった。
 
 あのソケイも、昔からあったものだ。]


  ………。

[10歳の頃。
 正式にライマーになった後に、父親と人里へ降りた。
 チアキの母親の家に、用事があったらしい。
 あの時から表情の変化に乏しい子供だったから
 3つ歳下の従兄弟は、無愛想な攻芸をどう思ったのだろう]

(455) 2013/05/14(Tue) 19時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ン?  …ああ。

[美味いかと尋ねられ、こくりと首を縦に振る。
 ポトフを啜りながら、味を確かめる。
 しかし、何を食べても長兄の一件から旨いと思えた事は無く
 心から旨いと応えられない事を、申し訳無く思う。]

  ………。

[食事を終えた後、ソケイの木へと歩み寄る。
 ひとつ花をつみ、チアキの横髪にさした。
 この扱いは、女性に対するものなので、嫌がられるだろうか]

  ……綺麗だ。

[相変わらず変化に乏しい顔の侭、チアキを見下ろして告げる。
 そう思って居ても、感情が篭らないというのは不憫な事だ。]

(457) 2013/05/14(Tue) 19時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[この存在を、守りたいと思う。





             ――いつまでも、笑っていて欲しいと思う。]

(459) 2013/05/14(Tue) 19時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[でも、どうしたら良いのか。

 病を斬ることも、
 刺すことも、
 蹴り飛ばすこともできない。

 こんなに早く、突然に。
 失う不安を抱える日が来るとは、思わなかった。]

   俺は、お前を失いたくない。

[共に死にたいのではなく、
 この愛おしい笑顔が、この地上から消えてしまうことが、

 なによりも悲しくて、なによりも恐ろしいこと。]

(460) 2013/05/14(Tue) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[盆ごと器を渡されれば、片付けを任命される。
 主の願いを断るようなことはしないので、頷いた。
 一人で森に行かせるのは、少し不安ではあるが
 男を一人で森に行かせるよりはいいのかもしれない。]

  相分かった、気をつけて行ってこい。

[台所で食器を洗い、軽く室内を掃除しておく。
 床を箒で掃いてから雑巾で拭き、こんなもんかと思った頃合。]

(461) 2013/05/14(Tue) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――自宅にて>>454――

[チアキが帰って来た。
 何故か籠の数が少ない。6個しか無いのだが。]

  持ってこれなかった?

[それならば最初から同行を頼めば良いものを。
 不思議に思いつつ首を傾げさせる。]

  まあ良いか。

[今日取った竹を手にし、作業場へと向かう。
 削り台に竹を置き、小刀で薄く剥いで加工し編み始める。
 この作業は指を酷使するので、歳をとったら
 老化防止にもなりそうだな、と思う。
 なんとなしに父親の顔を思い浮かべて、息を吐いた。]

(462) 2013/05/14(Tue) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――縁側>>463>>464――

[髪に飾った後の反応は、微妙。
 ジャスミンの芳香に似たそれとチアキ。
 どちらに対しても一言で感想を告げたが。
 
 後に嬉しいと返って来たが
 始めの様子を見るに、果たして本当に喜ばれたのか。

 ……チアキは不思議だ、と思う。]

  …………。

[同じ、と返すチアキをじっと見つめる。
                       ―――違う。

 チアキの失いたくないと、己の失いたくないは、
 種類が全く違うのだと、思う。

 それは言えずに、盆と一緒に下がった*]

(468) 2013/05/14(Tue) 20時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――作業部屋――

[チアキの隣に居るのが自分ではなくて、

 他のラーマであったり。
 意中の女性であったり。

 どんな形でも構わないから、生きていて欲しいと思う。]


  …………。

[心の奥底に、自分の存在がほんの少しでも残っていれば、
 完全に消え失せさえしなければ、それで構わない。

 それはきっと、チアキの傍に、「い」るということ。]

(469) 2013/05/14(Tue) 20時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 20時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――作業部屋――

  ……完全にラーマで居続けさえすれば、
  こんな贅沢を思わなくて済んだのだがな……。

[あの綺麗な花の咲く低木を見下ろして居るチアキを、
 いつまでも、どんな形でも良いから、見ていたい。
 そう考えて居ると、此方へ歩む足音>>474が聞こえた。]

  ……チアキ?

[編む手を休め、チアキを振り返る。]

  ――――……、チアキは、俺と一緒でなくてはダメなのか?

[命を惜しいと思った事は、8年前のあの日から一度も無い。
 此方を見上げるチアキの眼を見て、ぽつりと呟く。]

(475) 2013/05/14(Tue) 20時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 21時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ……忘れては、いない。
  だが、惜しいと思っている。

[>>478此方を哀しげな瞳で見るチアキに、困惑を顔に出す。
 責めるような口調にも聞こえるが、
 決意をいつまでも固められていない男を前にすれば
 叱られても責められても、仕方の無いことで。]

  …………。

[組んでから長いという程の年月でも無いと思っている。
 今ならば未だ、記憶を奪えば共鳴の絆を断ち切る事が
 可能なのではないだろうか。

 そんな淡い期待をしてしまうのは、希望的観測でしかないが。]

(482) 2013/05/14(Tue) 21時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>484俯いてしまうチアキを見下ろし、
 感情が宿らない黒の瞳を主の頭部へと向ける。

 こういう時、どういう言葉で説得したら言いのかが解らない。


 きっと、お互いの想いは――線で繋がらないから。]

(488) 2013/05/14(Tue) 21時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……違う。

[>>494零れ落ちる涙に手を伸ばそうとする。
 身体を退かれて、手は届かない。

 踵を返すチアキを追おうと、腕を伸ばす。

 届いても跳ね除けられようが、構わない。]

(497) 2013/05/14(Tue) 21時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

                    [ ぱぁん ]

  …………。

[>>504伸ばした掌を跳ね除ける乾いた音。
 想いの根源は同じであるというのに、
 こうまで絡み合わない事が存在するのか。

 いや、お互いの考え方が違うからこそ、
 ここまで強く惹かれたのかもしれないが。]

(515) 2013/05/14(Tue) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>509チアキをこうまで泣かせてしまうのは
 共に過ごした三年間だけでも察しはつくが、
 おそらくきっと、自分だけ。

 彼を悲しませるのは、
 自分が不甲斐ないせいなのだと思う。

 いつだって泣かせてしまった。
 少し出かけて来るだけのつもりが、

 二週間も家を開けることになったあの日も、
 チアキは泣いていた。

 笑っていて欲しいと思うのに、
 共に居ても、結局泣かせてしまう。

 だから、

 だめ、なのだろう。]

(521) 2013/05/14(Tue) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[それでも、一緒に居たいと思う。
 その形が、離別であったとしても。

 魂は、共に居れると思っているから。]

  ………、だめ?
  俺はラーマになった時から、お前のものだろ。

[ラーマとしては、合格点の筈だ。
 だから、ラーマで居続けられたら何も悩むことなどない。

 攻芸である感情が死んでしまえば良いと、
 チアキの感情の吐露を受ける度に、何度思った事か。]

(523) 2013/05/14(Tue) 22時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……そういうことでは――…、

[>>534ああでも、そう聞こえてしまうのかも知れない。
 いつものチアキとは、違う笑み。

 彼に浮かべていて欲しいのは、
 こんな哀しい笑いでは無いのに。


 そんな表情をさせてしまうのは、自分のせい。]

  …チアキ。

[>>535涙を拭ってやろうと手を伸ばすより前に、
 チアキの手が、静かに此方へと伸びてくる。
 いつも以上に、顔が緊張していた。]

(544) 2013/05/14(Tue) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>558すぐ近くにある瞳にある色と、
 普段聞く事の無い怒声で、チアキの感情の昂ぶりは伝わる。

 武器に心など与えなければ良いのに。

 相反する二つの感情に、苦しさを覚えて顔を逸らす。]


   …………―――、

[口調こそ穏やかだが、その言葉に宿る感情は負のもの。
 己が物で居れば良いのか、ヒトで居ればいいのか。
 段々分からなくなっていき、感情は不安定に揺れる。]

  ………、すまない。

(566) 2013/05/14(Tue) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>568チアキの事を求めていないわけでは無いし
 求めてないのかと言われれば、それは逆だ。

 形が違うという事も、理解している。

 だから、チアキがどう変わろうとしても
 男がどう変わろうとしても、きっと線で繋がらない。]


  ………。

[首を縦に振り、きつく抱きしめた。]

(579) 2013/05/14(Tue) 23時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 23時半頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 00時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  …チアキ、俺も一緒に休む。
  少しでも一緒に居させてくれ。

[>>582睡眠を取りたいというチアキの手を取り、共に寝室へ。
 しかし、水浴びくらいはして来た方が良いだろうと、
 チアキを寝台へ寝かせた後、風呂場の方へ向かう。]

(593) 2013/05/15(Wed) 00時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――寝室――

[水浴びを済ませた後、再び寝室へと。
 既にチアキは眠ってしまっていただろうか。

 共に過ごせる時間は、どれだけ残っているのだろう。

 そっと窓を開けて、窓の外へ視線を向ける。


 ――輔星が未だ見えるかどうかを確かめようと、
 じっと目をこらして、夜空を睨んだ。]

(600) 2013/05/15(Wed) 00時頃

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