196 水面に映る影より遠く
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[震えていない携帯を操作して、一番に思った。 あー、よく寝た気がするって。 起きた時間がいつもより早くても、 今日の目覚めは、悪くなかった。
弟とキめたラジオ体操。 あーたらしーいーあさっがきたー。]
(10) 2016/08/19(Fri) 11時半頃
|
|
[昨日TVで紹介されていたらしい、レジャープール。>>0:35 新しい朝なんだから、記憶も更新されてしまえばいいのに。 そんなことは願っても起きなくて、 今日も弟に、「あきにぃ連れてって?」 と可愛いお願いをされてしまった。 ごめんな、兄ちゃんさ。 今高校でプール補講あるからさ。 午前も午後も、水に浸かるのは流石に勘弁。 水は熱を奪ってくれるけど、同時に体力もゆるりと奪っていく。 水泳部がどんなスケジュールで動いているか 知りようもないけど、豊があんな体をしているのも、頷ける。>>0:120
可愛い弟のおねだりは、 母に矛先を向けることに成功。 融けてしまいそうな暑さへと、向かう。]
(11) 2016/08/19(Fri) 11時半頃
|
|
─朝、学校─
[家をでる段階から、 今日もたくしあげていた袖、裾。 高校に行くという名目上私服が着れない。 あつい。つらい。
あえて、水着で登校してはどうか。 考えては、打ち消した。 そんな馬鹿なことを考えてれば、あっという間に高校に着く。]
(12) 2016/08/19(Fri) 12時頃
|
|
[校庭を、セーラー服で駆けている誰か。 近付けば、補講仲間の丹野だと認識する。 手を振り、挨拶をする丹野に。>>9]
丹野、体力づくりか? 頑張れー。
[この夏、何m泳ぎ切るとか、目標があるのかもしれない。 白いセーラー服に光が反射して、眩しかった。]*
(13) 2016/08/19(Fri) 12時頃
|
チアキは、ガーディに、はよーとあいさつすることも忘れていない。
2016/08/19(Fri) 12時頃
|
─回想、八竹と─
[扉のない壁にぶち当たった時、 一体全体俺はどうするのか。>>0:229 扉を探し続ける。 ないと確信したなら、探すのに疲れたなら、 扉を新たに創ろうか。 去年の夏、工事現場で短期バイトしたから、 壁を壊す、アテは多少、ある。
城壁に囲まれた、戦士。 守るものと一緒に、壁と守られているならいい。 壁が己を守ってくれるならば。 壁が守るものの逃げ場を失くすこともある。 もし、敵が城内に現れたならその時は一報くれ。 建築・土木業が本職のおっちゃんら、紹介するわ。]
(20) 2016/08/19(Fri) 16時頃
|
|
[「特定の誰か」に投げかけたわけではない、挨拶。 広くクラスメイトに投げた、挨拶の対象として、 八竹は自分自身を認識、 していなかったのかもしれない。>>0:232
壁が建設されているとは思わず。 クラスメイトなんだから、 そのうち人見知りはされなくなると楽観視。 「ちゅう」と能天気に鳴きそうなぺかちゅうも、 その通り、と言ってる気がした。]
(21) 2016/08/19(Fri) 16時頃
|
|
知ってる知ってる。 うちの弟が、めっちゃ好きなの。ぺかちゅう。 そろそろ神せんせ着そうだから、また今度よろしくな!
[俺にだけ聞こえる快諾の言葉が耳に入り、 満面に笑みが浮かぶ。>>0:236 八竹も、頭の中の弟も、笑えば、気分がいい。
んじゃな、と軽く手を振って席へ向かう。*]
(22) 2016/08/19(Fri) 16時頃
|
|
─回想、イツメンと─
[プール補講1日目。 正午頃に届いていたグループメッセージ。 「今起きたわ。」 おー、そうか。ずいぶん遅い朝だなあ! 遅い返信にも関わらず、すぐ返信がある。 雑談を交えれば、そのメッセージも画面上から消える。
お互い、特に何も考えない、関係は楽だ。 プール補講に希望しようと思い立ったのも、 結局参加を表明する用紙を提出しなかったのも、 大した理由じゃないと、知っている。]
(41) 2016/08/19(Fri) 18時半頃
|
|
[話題は変わりに、移り変わり。 行きついたプール補講のこと。 「どだった?」 目の保養だった。なんて、返すと、 イツメン達の悔しそうな声が携帯から聞こえてきそうだった。 来年の夏に期待してくれ。 それか、海でも近所のプールでも行って来い。
唐突のイツメンからの報告に、大声がでた。]
ああああ"?
[「あきにぃ。静かにして。」 弟から手厳しい言葉と、寝転がっていたソファへの衝撃を頂く。 ごめん、吃驚したんさ。 携帯から、TVに目を移すとちょうど、 弟が操作するキャラがしんだところだった。]
(42) 2016/08/19(Fri) 18時半頃
|
|
[俺が濡れた髪で、とぼとぼと自宅に帰ってる間に、 大樹と久水が、 近所の数字のアイス屋で、あーんをしていた ……だと。 この差は何処でついたのか。 いつのまにやら、デートをする仲になったのか。 アキトクン、何もしらないぞお、大樹クン。 仲間だと思っていた人間が、知らぬところでレベルアップしていく。 何処か遠い目をして、 弟に差し出されたコントローラーを操作した。*]
(44) 2016/08/19(Fri) 18時半頃
|
|
[油が切れた自転車なら、>>34 そのまま衝突してしまうような場所で、 掛かったブレーキ。うん、衝突なし。 大声を張らなくてもいいくらいの距離で保たれる。]
ストレス発散、か。 丹野は、なんもストレスとかなさそーだけどなー。
[からかいを含ませた声色。 もしあっても、ボールをプールに持ち込んだり、 ビート板の上に立とうとしたり、>>0:22 そんなことで、発散されてそうだと、くくと笑う。]
んー。ここ暑いし、教室いくわ。 じゃ、一緒に行くか。
[退屈だったの発言から、教室に人がいないことが知れる。]
(50) 2016/08/19(Fri) 19時頃
|
|
[退屈、にも、 ちょっと待ってて、にも、おーと頷く。
スカートを目の入るところで、履き直させれば、 目をそらす。ちょっとタンノサン。]
(51) 2016/08/19(Fri) 19時頃
|
|
[軽快なリズムで、 再び駆け寄ってきた丹野と教室へ向かう。 顔を見上げて、いった言葉。 夏初めの弟の 「お兄ちゃん。宿題手伝って。」 という言葉が、リフレインした。]
終わってるけど。 もっと頭よさそうなやついるだろー。
[兄の威厳にかけて、誰かに泣きつく>>0:7ことは避けたい。 終わってはいる。終わってはいるものの、 たぶん正答率は51%くらい。]
(52) 2016/08/19(Fri) 19時頃
|
|
[自信は半分くらい。 ああ、でもアイスもジュースも魅力的だ。>>35 体型を気にする性質でもないから、ああ、うう。 出した答えは、]
あんま自信ないけど、それでもいいなら。 みせることはできる、な?
[語尾が上がってしまったのは葛藤のせい。 様付けはやめろ、と笑いながら、歩を進めた。]
(53) 2016/08/19(Fri) 19時頃
|
|
あー、そ? 丹野は主婦かなにかか。
[一人暮らししているという話は聞いたことは、 あったのか、なかったのか。>>56 例えあったとしても、良いとは言えない頭では、 忘れ去ってしまっていたことだろう。
主婦業と頬を膨らませる姿がどうしても、結びつかなかった。]
おー、おー。 タンノサンってば、つよーい。
[丹野の頭をぽんと、かるーく叩く。]
(70) 2016/08/19(Fri) 21時頃
|
|
[これだから、わかってない!>>57 ただの体操着とセーラー服のスカート、 それだけじゃなにもそそらない。 着替えという神聖な行為が!! ……おっと、失礼。]
それ、遠回しに俺のことバカって……
[聞き捨てならない。 いや、確かに、認めたくないけど、多少はバカだ。 言い終える前に、フォローが入る。]
(72) 2016/08/19(Fri) 21時頃
|
|
[丹野が宿題をきちんとやってきてる時点で、 誰かに見せてもらったとばれやしないか、 ちょっと心配だ。心配のしすぎな線もあるけど。 とりあえず、この心配は心の中にしまっておこう。]
了解、コンビニなー。 補習中どれにするか考えとく!
[購買の方が多少安かった気がするが気のせいか。
いつもよりは歩幅を緩めたつもりだが、 それでも多少早かったらしい。>>58 ちょっぴり早歩きなのが面白くて、さらに緩めることはやめておいた。 もういっかい様付け呼びした、罰だ。 そんなこんなで、教室に着いただろうか。*]
(73) 2016/08/19(Fri) 21時頃
|
|
─教室─
[丹野が退屈、といった教室から、 変化はあったのだろうか。 誰かいたなら、そいつに向けての挨拶をしようか。
席に着けば、眩しそうに少し前までいた地上を見下ろす。 誰か登校してきてくるやつが、見える、かもしれない。]
(85) 2016/08/19(Fri) 21時半頃
|
|
[心ここにあらず。 外より涼しい温度を楽しみながら、 不快指数の高い外を歩く、人間を眺める。 扉と挨拶で、誰かが入ってきたことに気付く。 顔を向けたら、ああ。 レベルアップした大樹クンじゃあ、ありませんかー。]
はよ、大樹。 俺はいつだって、孤独のロンリーウルフ。
[何を言ってるか自分でもわからないが、まあいい。 世の中、そんなもんさ。]
(95) 2016/08/19(Fri) 22時半頃
|
|
[挨拶を終えれば、また窓の外を眺める。 窓側に近づく気配を感じても。]
んー、あっついなー。 アイスでも食べて、涼みたいな。 [気温だけじゃない、あついのは。 お前と久水もだ!!!
アイス宅配便が高校に向かっているとはつゆ、知らず。*]
(96) 2016/08/19(Fri) 22時半頃
|
|
[丹野、英語の課題の正答率は、 お前と同等レベルかもしれん。 むしろ自分でやった方が、いいかもな。]
超孤独感でてるだろ。
[普通に気が付かなっただけ。>>97 笑いが取れたならそれでいい。
口を割らないつもりかね。 ネタはあがってるんだからな!こっちには!]
なー。アイスとかなー。 あそことか、いきたいわ。数字の、アイス屋。
[窓の外から、大樹に視線を移す。 じとめだ、じとめ。]
(108) 2016/08/19(Fri) 23時半頃
|
|
美味しいよなー。 美味しいもんを、誰かにあーん、 なんてされたら、もっと美味しいだろうな。
[強情なやつめ!>>111 神山に、この情報を流しておこう。 一瞬体が強張った感じが伝わってくるあたり、 イツメンの情報は正しい。]
水臭いやつめ!
[それだけ言い捨てて、購買へと駆けて行こう。*]
(114) 2016/08/20(Sat) 00時頃
|
|
─回想、弟─
[Q.世界で一番可愛い人はだれ? A.女優のオーレリア。 去年公開されたオーレリア主演の教会は、 そりゃもう、サイコーによかった。
質問に、もう一つ。 「手の届く場所にいる」という条件が追加されたならば答えは変わる。 御察しの通り、弟に。]
(133) 2016/08/20(Sat) 02時頃
|
|
[馬鹿は馬鹿でも、弟馬鹿。 世界で一番うちの弟が可愛いに違いない。 少なくとも、俺の世界では、そうだ。]
(134) 2016/08/20(Sat) 02時頃
|
|
[この夏休み、母の実家に帰省していた。 そこでは、セミやらカブトムシやらクワガタやら、 弟の心を刺激するものがたくさんいた。 夏の暑さを駆け回ったおかげで、当然のごとく腕は段に、日に焼ける。
タンクトップ、Tシャツ、長袖。 着るものの袖の丈はバラバラだったから、仕方ない。 生憎、そこまで気が回る質ではない。 ズボンは全て長ズボンだったのは、幸いか。 それにほら、段々になってるとは言え、よぉく見ないとわからない。]
(135) 2016/08/20(Sat) 02時頃
|
|
[そういえば、そのうち友達に田舎で捕まえた虫の写真を見せるとか、言っていたっけ。 弟の交友関係に、一回手を出しすぎて怒られたことがある。 だから詳しいことは、知らない。
ただ、兄ちゃんが捕まえた虫達で幸人が楽しいなら、 兄ちゃんはそれだけで、幸せだ。 きっと、写真を撮られ、 母の実家を発つ際に逃がされた虫達も光栄だろう。*]
(136) 2016/08/20(Sat) 02時頃
|
|
─朝、─
[日曜アニメの、小物のような退場を終えた後。 向かうは購買。
誰かのように図書室に行く用も、 誰かのように部室に行く用も、特にない。 そもそも、部活は無所属だ。 ──嘘、何処かの部活に入っていたような気がする。 名前だけ。所謂、幽霊部員。]
(191) 2016/08/20(Sat) 11時半頃
|
|
[向かう目的地がない俺は、適当に歩く。 走ったのは、教室を出て11mのところまで。
そして、我が補講仲間である神山を見つける。]
はよ、神山。 な、知ってる?
[神山が「あのこと知ってる?」と切り出したタイミングはほぼ同じ。 知ってる?が低音で重なった。 そうして、知ることになる。 俺は誰かが転校することを。 神山は誰かと誰かがあーんしあう仲なことを。 名前を伏せたのはつい。 ほら、神山ってば拡散力すごいからさ?]
(192) 2016/08/20(Sat) 11時半頃
|
|
[それから、神山によると購買は休みらしい。 八つ当たりがてら、チョップを入れておいた。]
喉乾いた。 自販機いこーぜ。
[俺たち仲良しだよな! なんの隠し事もないよな! 裏切らない仲間だよな! 肩を組もうと腕を回したところ、 べたついたので神山のYシャツで拭っておく。]
(193) 2016/08/20(Sat) 11時半頃
|
|
[辿り着いた渡り廊下の自販機は売り切れ続出。 何より目を引いたのは、お汁粉。 結局買わずにおいた。 しかし、お汁粉を買っておいて金魚のように口を開閉するやつの口に流し込むべきだったかも、しれない。>>119*]
(194) 2016/08/20(Sat) 11時半頃
|
|
─朝、教室─
[お汁粉以外のどれにするか悩み始めた俺を置いて、 神山は教室へと戻った。ひどいやつめ!
自販機のボタンを彷徨う指先。 段々飲み物のパッケージが、クラスメイトの顔へと変わる。 どれにしようかな。 だれが転校するのかな。
……考えるのも嫌になって、売り切れの赤い文字が浮かび上がっていないものを押す。 音を立てて、落ちてきたそれは、ブラックコーヒー。]
あーあ。
[落胆の声。 飲めないわけじゃない。好きになれない味なだけ。]
(202) 2016/08/20(Sat) 12時頃
|
|
[UFOキャッチャーのように、指先だけで缶を掴み教室へと戻る。 教室では、スズがアイスを配っていたか。 10本しかないと知れば、遠慮しようか。>>49>>77 コンビニアイスが待ってることだし、 俺のすぐ後にきた神せんせも、ちょっと物欲しげな顔をしている。>>144]
俺は、別にいーよ。
[な?神山。 席について、コーヒーを啜る。 ああやっぱり、苦い。 アイスを食べ終えた担任がとる出席に、やる気なさげに返事した。*]
(203) 2016/08/20(Sat) 12時頃
|
|
─プール─
[女子の着替えは神聖なれど、男子に関しては特に言うこともない。 少し凹んだ箇所のあるロッカーを見詰めて、着替えを終える。 プールサイドへ行く前に浴びさせられるシャワーは相も変わらず勢いが激しかった。]
(205) 2016/08/20(Sat) 12時半頃
|
|
[準備運動中、神山が豊に近づく。>>159 ほう、「あのこと知ってる?」の出番だろうか。 俺の教えた情報もついでに流しておけよ。
一瞬合った視線は、切ってしまう。>>160 不安げな目に見えた。 視線があったままだと、自分の気持ちも伝わってしまいそうで。 まだ、口の中は苦かった。 水の中に突き落とされた神山のことを、笑ってみてもそれでも。]
(206) 2016/08/20(Sat) 12時半頃
|
|
[準備運動を終えれば、泳ぎ始める。 目の保養は、目の保養でしかない。 丹野じゃないが、ストレス発散?で好き勝手泳ごうか。
人並みの泳ぎをした後、陸へ上がる。 日陰に避難し、プールでおこることを眺めた。]**
(207) 2016/08/20(Sat) 13時頃
|
|
[あれから、泳ぐ気にもならず。 担任にどうかした?と問われることがあれば、 満面の笑みで腹が痛い、と答えた。 勿論嘘だ。*]
(273) 2016/08/20(Sat) 19時半頃
|
|
─教室─
[髪を拭くのは、めんどい。 そのうち乾くと、滴が落ちない程度にしか タオルで拭かないのが常。 高校から、家までは微妙に乾かない距離。>>44
昨日と同じように解散。]
んじゃ、またあしたなー。
[アイスのことは遠くにいってしまって、 帰ろうと歩を進めれば、牽かれるYシャツ。>>259 そうだ、宿題見せる見返りの、アイス・ジュース。]
(275) 2016/08/20(Sat) 20時頃
|
|
おー、行こうか。 だいたい、決まってる。
[向かうは学校から、徒歩2分のコンビニ。 大原もいたのだっけ。>>271 明日でいいと断られたのか、否か。]
(276) 2016/08/20(Sat) 20時頃
|
|
[二人だろうと三人だろうと、向かおうか。 教室を出て、昇降口を出て、 温度が、不快指数が、上昇していくのがわかる。 コンビニの自動ドアが、恋しい。 多少歩いて恋しい自動ドアに辿り着けば、そこは極楽。]
これにする。 それからー、これ。
[真っ先にアイス売り場に向かって、お目当てをとりだした。 コーンタイプのやつ。好きなやつ。 チョコレートとアーモンドがアイスの部分についている。 飲み物は、コーラにした。]
んじゃ、よろしく。
[会計に並んで、にっこりと丹野に笑いかける。 対価だ、対価。 喜んで受け取ろうじゃないか。]
(277) 2016/08/20(Sat) 20時頃
|
|
[女子のあんみつ会のことは、 クラスでか、丹野からか聞いたことだろう。 買い物がおわれば、]
んじゃ、いってきなー。 課題は明日、もってくる。
[と、丹野を見送る。 携帯に、丹野に課題とメモして、 近所の公園へはいる。 アイスと、コーラを食べるために。*]
(278) 2016/08/20(Sat) 20時頃
|
|
[寂しさを胸に、 公園のベンチへと腰かける。 学校から公園まで、距離は遠くない。 誰か通りかかると期待して。 いわゆる、出待ち状態である。
これを食べ終わるまでに誰も来なかったら帰ろう。 家帰るなら、弟の分もアイス買って帰らんとなあ。]
(292) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
|
|
[アイスを81%程胃に入れた頃。 炭酸飲料の蓋をあけて、流し込む。 夏休みを大満喫している、小学生に目を細めた。 ふと、そこに名前を呼ぶ声が聞こえた。>>287 どうやら、出待ち成功らしい。]
おー、ゆたかー。
[顔をそちらに向けて、ペットボトルで太ももで挟んでから、 同じ仕草を片手で返す。]
アイス食べてる。
[公園に入ってきた優に、 見ればわかる、ことを伝えてた。*]
(293) 2016/08/20(Sat) 21時半頃
|
|
[公園は砂地で。 重なった靴跡の上に1本の線が残る。>>303 そりゃ、そうだ。 視覚から得られる情報しか渡してない。 そうだな、とケラケラ笑い返す。]
ひとりだわー。 俺は常にろんりー、ろんりー。 丹野は女子会?らしい、あんみつがなんとかだとさ。
デー、ト……。 ……なんて甘酸っぱいものは、来世に期待する。
[返答を求めてないだろう問いかけ。 頷くころには、答えはほぼだされていた。]
(312) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
|
|
あのこと? ……どのこと?
[「あのこと知ってる?」>>305 神山の切り出し方はいつだってそう。 補講中にその言葉を切り出したのは、知っている。 神山の事だ、転校の事は絶対噂として流しているだろう。 どのこと、は、ちょっとした、悪あがき。
口角を上げて、対応する、 あーん、の内容の方であることを、願った。*]
(313) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
|
|
仲間だな。 ユタカ、ゼッタイ裏切るナ。
[冗談交じりの片言。 勝手にろんりー同盟の発起が決定した。]
んだなー、今度行くか。 6人で遊べるとこって、どこだろ。
いーわけあるか。 思ったほど、ないからなー。 優ほどないわ、絶対。
[男子会するなら神山辺りがいいとこ知ってそうだ。 そのうち決まるだろうとは、思う。
ケラケラ笑いながら答える。 何処かの誰かにチャラ男>>99と評されているのは知らない。 知らないけど、そういう結論だ、察しろ。]
(336) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
|
|
[残念。期待外れ。>>323 ああ、公園でキャッチボールしている兄弟。 兄の方が取りこぼして、ボールは遠くへ。 そのボールの行方を目で追いかけつつ、]
……知ってるよ。 神山発信だろ? 聞きたくなくても、割と耳に入る。
[戸惑いは感じ取れる。 知らなければ、そのままで幸せなこともあるのに。]
(337) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
|
|
[今までの神山の噂の真否は、 俺が知ってる限りだいたい半分。 転校する人が、 2分の1でいるのを多いと感じるのか 少ないと感じるのか、 俺は、前者だった。 それが声の色に乗ってしまわないといい。]
そーだな!
[気まずい空気をかき乱すように、 汗の書いたペットボトルを優の首筋にあてようと。*]
(338) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る