184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
ー終わりの時ー
[死にかけながらも赤い扉に向かい帰ろうとしているニックにあんたは帰れないんだと伝え山形てみたが、予想は出来たけど聞き入れて大人しく手を下されるつもりはないらしい>>0 さっきの銃弾で喉でも撃たれていたのかその声もなんだかおかしいしむせ込んで止まっていた だからその隙に”劇物”を背中や足に振りかけてやった
正直失敗したかと思った、かけても反応がなかったから やはり飲ませるべきだったかと思うも適当めに撒いたせいか微量しか中身が残っていない 飲ませてもこの量で効果が出る代物なのかと考え始めたが、それはすぐに不要となった ニックが身悶え叫び始めたからだ 効果が出るまでには時間差があるらしい
尋常じゃない叫びと身悶え方で彼の背中や足の爛れようが酷く骨まで見えてても、ちょっと距離を取って眺めるだけ>>1 そんなニックに飛びかかるオスカーの姿を見てもただ眺めるだけ>>29 ただただニックの命が尽きるその時まで、ジィッと眺めるのだ 別に死ぬ様を見る趣味がある訳ではない 弟を”黙らせた”あの時のように、ちゃんと命が尽きるのを確認しようとしているだけである]
(58) ツナ 2016/03/08(Tue) 05時半頃
|
|
[やがて楽しげな謎の声が聞こえ(>*0)金属音が聞こえてくれば(>>#1)外に出られるようになったのかと察した やっと帰れるのはいいが姉が暴走してない事を祈る]
……したっけ、ニックさん
[ニックの無惨な亡骸に別れの言葉を告げ赤い扉に向かう 色欲の男に聞きたかった事を聞いていないがもういい、モヤモヤは残るが帰ってしまえば言われる事もないから そして”この世界での記憶”はここで途切れたのだった]
(59) ツナ 2016/03/08(Tue) 06時頃
|
|
ー北海道/札幌市内の病院ー
[目が覚めるとそこには白い壁……いや、天井があった 周りに視線をズラせば壁も白く、側には点滴があり腕に繋がれている それを確認してここが病院の個室で俺は今ベッドに寝かされているという事は察した
それとは別に気になるものが2つ 血文字のような文字が書かれた紙とあの場所にあった資料だ>>#1 そしてその資料には何かが挟まれているようで(>>#2)、そっと開いてみた]
…………これ、本物?
[あれこれ動じない俺でも流石に驚きでちょっとの間だけ言葉が出て来なかった、そこに挟まってたのが形的にどう見ても”心臓”だったから 作り物にしてはその見た目がなんともリアルで 触って確認しようとは思えなかったけど、本物なんじゃないかと]
(60) ツナ 2016/03/08(Tue) 06時頃
|
|
[資料の方にも目を向けてみれば、自分の写真が貼られているが罪歴の欄が白紙になっていた 『****年 ニコラ・ド・フォンブリューヌを集団で殺害目的で暴行、致死』 一行目に書かれたその一文を除いては]
……これはニックさんの心臓だ、ってか
[わざわざ資料に挟んであったのだからそれと関係あるものでは?と考えてそう仮定しただけなのだけど このまま放置する訳にもいかないし出来ない 紙と資料はとりあえず畳み直した服の中に隠し心臓はポケットに入れていた手袋に詰めた、手袋に手袋を詰めてパンパンになってるという事にしよう
その後は仕事を”早退して”見舞いに来た姉に泣きながら揉みくちゃにされつつ、7日間も死んだように眠っていた事とか俺が家に居ないのが辛すぎて病院に住もうとしたんだとか とにかく色々聞かされたけど7日間分の愛をぶつけられて全然頭に入らなかった
とりあえず手袋に詰めた心臓は家に帰った後で庭にでも埋めようとだけはしっかり考えていたとさ*]
(61) ツナ 2016/03/08(Tue) 06時頃
|
|
ーそれからのお話ー
[退院してニックのものと思われる心臓を庭へ申し訳程度に埋葬した後 (姉には死んでいた子猫を埋めたと誤魔化し)
俺が”黙らせてきた”筈の人物はどうなったのか軽く探りを入れた、罪歴を見る限り俺はニック以外には何もしていない事になってるらしいから 家族と教師の事は姉に、放火代行者の事は彼とよく連んでたらしい少年達に その結果、死んでいる事は変わってなく単純な事故になっていたり実行したのが別人になってたりしていた
何をどうしたらそんなすり替えが出来たんだと思わなくはなかったけど、面倒なお抱えものが減ったのだから別にいいかなぁと 姉は姉で”知らない間にまた倒れられたりしたら寿命が縮まるから1人での外出は控えてほしい”と泣きついてくるものだから、その通りにして”調達”も控えてあげた 元々姉が居て”調達”する必要はあまりなかったし、完全に頼る事にしようかと]
(88) ツナ 2016/03/09(Wed) 05時頃
|
|
[それからの生活は”調達”を始める前の引きこもり生活と殆ど変わらない状態になった 違う点と言えば姉が居る事と居心地の良さがある事か 何故居心地の良さを感じているかは分からないけど、悪い気はしないからと気にする事もなかった
そんな日々は俺が少年院に入れられた事で変わった 俺も家に居た時に玄関先で姉が襲われたのだ 襲った人物は『何でお前だけが楽に生きてるんだ!!』と、俺に対して逆恨みをしていた隣人 姉を襲ったのは楽をさせない為というくだらない理由 そんな理由で姉は傷を負った、俺が巻き込んでしまった そう考えた時、気付いたらその暴漢に飛びかかっていて……息の根を止めていた ”黙らせた”のではなく、初めて明確に”殺した”のだ
姉は信じられないものでも見たかのような目で俺を見ていた 初めて向けられた視線だった]
(89) ツナ 2016/03/09(Wed) 05時頃
|
|
(ここにはもう帰れないな……)
[勝手にそう悟って、初めてショックを受けた 自分の責任だけど酷く傷心していた 姉の事だから通報はしないだろうし自分で警察に電話し、何も言わずに家を出て警察に行った
今までなんとも思わずに楽に生きる為の障害は退かしてきたけど そうして来たが為に姉は被害を受けた そう考えたら酷くモヤモヤしていた この感情が何なのかも分からない 無駄な事も面倒な事も避けて来たのに逃げるでもなく自首を選んだ自分の事も、分からなくなっていた]
(90) ツナ 2016/03/09(Wed) 05時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る