35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/08/16(Tue) 22時半頃
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―回想・旅館― [稽古をつける為の支度を整えて部屋を出れば、眠そうな表情の飯綱と対面する。]
おはよう、もう身体は大丈夫なのか? まぁ……早起きに関しては約束もあるから、な。 そっちこそ、やけに早いんだな。宿の仕事かい?
[日課でもあるが、今日に関してだけ言えば約束の面が強い。]
そうか、それならば二度寝もたまにはいいものだが。 寝る時間が惜しいという性格の人も居る。難しいものだ。
いや、私は気にしていないし、何もしていないよ。 ただ、次からは気をつけて。折角の祭りの時期だ、楽しむ余裕が無かったら残念じゃないか。
[そう言って、軽く笑めば。それでは、と軽く頭を下げて神社へと向かった。]
(64) 2011/08/16(Tue) 23時頃
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―神社― ふふ、一平太が一番乗りか。精が出るな。
[おはよう、と素振りをしていた一平太に挨拶をして。 程なくして勝丸が来れば、おはようと声をかけた。そして、例の物のことを聞けば嬉しそうに]
おお、ありがたい。 平太さんと民子さんによろしく伝えておいてくれ。
こちらこそよろしく頼む。
[そう言って、二人の素振りを眺める。 時折、木刀の構え方や素振りの仕方を見せたり、姿勢を正すために手で支えたりして。]
はっは、でも前よりちゃんと上達してるぞ。
[サボっていたことを見抜きはすれど、それでも前の年より悪くなることはない。 その上達ぶりを見るのも、村に帰ってきた時の楽しみで。]
(65) 2011/08/16(Tue) 23時頃
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よし、こい。勝丸。
[少し離れて面と面を向きあえば、木刀を構え。 去年の手合いと比べれば、精神面も成長があったように見える。]
よ、っと。
[ただし、ここは彼らしさが出ていたというか。 そこが彼の良い所でもあるのだが、体躯の差もあり。 彼の突進をかわし。隙ができたところを軽くトン、と獲物を当てた。]
うむ、お相手ありがとう。 去年より手ごわかったぞ。でも、相手の近くで大振りになるのはその分隙ができる。
[棒の長さと、それをその体躯で扱うこと考えると仕方のないことなのかもしれない。 そう思いつつも、礼をした後、勝丸の頭を撫でて褒めただろう。]
(66) 2011/08/16(Tue) 23時頃
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[その後、一平太と勝丸の手合いを眺め。 勝負あったところで、声をかけた。]
ふふ、今日は一平太が勝ったか。 二人とも良い物を持っている。それぞれの良い所を吸収できるといいな。
[優しく言って、二人の顔を見る。二人共、いい顔をしていた。]
ああ、お疲れさま。お遣い行ってらっしゃい、勝丸。 一平太もお疲れ。お前も頑張ったな。
[水筒を一平太から受け取れば、ありがとう、と礼を言う。 気がつけば喉も渇き、水筒も持ってきていなかった。どこまでも気の効く弟である。。]
(67) 2011/08/16(Tue) 23時頃
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……。
[水筒の中身を口に含み、てぬぐいで額を拭う。 ふぅ、と一息ついて。神社の静寂が僅かに場を支配する。]
……ふふ、そうか。楽しみにしていよう。
[微笑む弟の表情に、つられるように小さく笑んだ。 弟も立派に、そして健やかに育っている。幸せなことだ、と静かに思う。]
さて、今日はこれまで。ありがとうございました。
[す、と姿勢を正してお辞儀をしてみせ。笑ってみせた。]
(69) 2011/08/16(Tue) 23時頃
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―蕎麦屋― [稽古が終わった後、勝丸から貰った土産と共に蕎麦屋に来ていた。遅い朝食といったところ。]
竹三さん、お久しぶりです。もりそばを一つ。
[威勢のいい声と共に注文が受理されれば、土産の中の茄子漬を一口。身体を動かした後では、塩気の効いた茄子の漬物がより美味しかった。]
あぁ、すみません。勝丸のとこから戴いたもので。 竹三さんも、よかったら一口。
[蕎麦屋に来て何食ってんだよ、と茶々を入れられれば嬉しそうに茄子漬を薦め。蕎麦が来るまでの間、茄子漬を味わっていた。 すると、竹三は思い出したように話を切りだし。]
……はぁ。今年の役員の選出、確かに妙ですね。
[苦笑がちに言う。博史はまだしも、志乃のような若い娘が選ばれたのは凄く希なことだと言っていいような気がする。
まぁ、それも。少し引っかかっただけであり、それ以上は特に考えることはなく。目の前に蕎麦が運ばれてくれば、自身の空腹を満たすことに専念するだろう。]
(72) 2011/08/16(Tue) 23時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/08/16(Tue) 23時半頃
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御馳走様、お代はここに置いておくよ。
[蕎麦屋を後にすれば、その足は止まる。 今は暑い時間。さて、どこへ行こう。]
……。
[まずは持ち物をおいて着替えてくるか。と、稽古の後だったことを思い出し、旅館へと足を向ける。 その後はどうしようか。また甘いモノでも食べようか。それとも、どこかで涼んでいようか。
そんな事を呑気に考えつつ、ゆったりとした足取りで旅館へと戻るのだった**]
(81) 2011/08/17(Wed) 00時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 00時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 23時半頃
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―村の傍の墓場― [宿に一回戻った後、村の近くにある墓地に来ていた。 桶に水を汲み、杓で水を落とす。てぬぐいで磨き上げ、ふぅ、と息をついた。]
少し遅れたけれど。ただいま、父さん、母さん。
[いや、祭りの前ということを考えれば、自分が先に帰ったのだろうか。といろいろ考えつつも、手を合わせ拝む。]
……。
[水がまだ入っている桶の中にてぬぐいを無造作に入れれば、適当なところに腰かけて。 何を考えるわけでもなく、ぼーっと空を見つめて。]
(188) 2011/08/18(Thu) 00時頃
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一平太もいつの間にやら。 いや、年を経つ毎に立派になっていきます。
私は、弟にとって良い兄で居られているでしょうか。
[誰に問うわけでなく、その言葉は青空に溶けていく。]
父さん、母さんがいなくなった後。 暫くは村の皆に迷惑をかけました。 でも、その後、都に行ったのは。本当に正しかったのか。 私にはわかりません。
(195) 2011/08/18(Thu) 00時頃
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確かに金は稼げました。でも、拘束される時間も長く。 弟との時間を大切にできたかというと。できていなかったか、と。
[そこまで言って息をついた。]
……もう暫く。都で働くつもりです。 そして、この村に帰るつもりです。それまで、どうか。一平太を見守ってやってください。
[空を見上げたまま、言葉を空に溶かす。変わらず、その言葉に反応する者は居ない。それでもぽつりぽつりと。自身の心境や近況を紡いでいく。]
(196) 2011/08/18(Thu) 00時頃
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……さて。また、来年にでも。
[積もる話を粗方話せば満足したのか、立ち上がる。 ふと、視界が歪み、身体が大きく崩れそうになる。 なんとか倒れることはしなかったものの、暫く屈んだまま。]
…ッ。 日に当たりすぎたか……少し甘味屋で涼んで帰るか。
[全く、先程去年より身体も強くなったと言った矢先。 なかなかに恥ずかしいところを見せた、と苦笑し。 今度はゆっくりと立ち上がれば、ゆったりと歩き始める。出来るだけ、影の部分を歩きながら甘味屋へと行く心算。]
(205) 2011/08/18(Thu) 00時半頃
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朧は、甘味屋に着けば、蜜豆を、と頼んで涼んでいく予定で**
2011/08/18(Thu) 01時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/08/18(Thu) 01時頃
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