264 ナラティブの林
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
─ カレーの会にて ─
[牛丼も天婦羅も美味い、のに異論はない。 が、デート先として選ぶのなら微妙なとこであろう。 …とはいえ、行先なんて相手が基準にあるわけで。]
ヤッさんの本気…ッてなァンかすごそうッすよねェ 狙った獲物は逃がさないィ、って感じィ 後学のためにちっと見てみてェかもォ?
ン゛ェ…愛情…すかァ……? つーかそのつぼみって言い方ァ…
[単に、花に喩えられただけだとは理解できるが。 >>2:243喩えに花を用いるあたりが"ヤラしィ"と 口元をもごつかせ、香ばしいナンを噛み締め。]
(42) mumriken 2019/05/01(Wed) 22時半頃
|
|
[>>2:244丁度いい機会、と訊ねた業種は、 これまた以外というか何というか。]
へェ…えェ…浮気させる専門……? いろんな仕事があるんスねェ…
って、ことは…
[恋人や妻子ある人を誑しこんだりするのか。 "似合う" なんて感想は口に出さなかったが、 含みを感じる笑みを見つめる表情が饒舌に。
そして、そんな話を聞いた後であるから。 単に口元を拭うだけの仕草が艶めかしく映る。 >>2:235それは、空星も同じなようで。]
(43) mumriken 2019/05/01(Wed) 22時半頃
|
|
なるほどなァ… 夜道にゃ気ィつけてくださいよォ?
["何時か刺されそう"なんて感想は、 脳裏に隠して視線に隠さず。 "つぼみ同士がんばろォ"なんて空星と視線を合わせ マンゴーラッシーまで残らず平らげた。
流石に胃がもたれる気がするから、 牛丼と天婦羅は別に、なんてことも添えたか。
さくふわのクロワッサンも宜しく、とも。]*
(45) mumriken 2019/05/01(Wed) 22時半頃
|
|
― 連休某日 ―
[ 自室はとっちらかり過ぎて居心地は良くない。 故に、寝る時以外は大抵 共用スペースの何処かにいた。
>>47この日も、昼過ぎまで惰眠を貪り、 シャワーを浴びて目を覚ました後も 談話スペースの一角でぼけらー、と スマートフォンを弄っていたが。]
ん? なぁに、ほっしー あー…あァ、オッケェ。こっち来なァ
[つい先日、成り行きで応じた進路相談。 その後について多少、気にもなっていたので 二つ返事で起き上がり、ソファの隣をぽす、と叩く。 コーラとスナック菓子は相談料として貰うつもり。]*
(52) mumriken 2019/05/01(Wed) 23時半頃
|
|
どうせ仕事は夜からだしィ んじゃコーラ
[昼下がりらしい、健全な飲み物を受け取って 語りながら資料を取り出す空星の横顔に 数日前のような切羽詰まった様子は窺えず。]
ほォ…ン? えェ、まじかァ 別に大したこと言ってねェけどォ──…
ははッ、背中、なァ。任せろォ
[>>55謙遜ではなく、何が参考になったのか 自分ではわからずとも、こうして再び相談に やってきたということが何よりの左証だろう。
から、へら、と笑って片腕をぶん、と回す。 物理的な意味で、というわけでないことは ちゃんと理解しているので安心してほしい。]
(64) mumriken 2019/05/02(Thu) 01時半頃
|
|
[ちゃんと冷えたコーラを呷りながら、 並べられる資料と空星を交互に見遣る。]
なーるほどォ…? お、ありがと [感心の声は彼なりの検討結果と、 菓子の開け方、両方について。 早速、ひょいとポテチを摘まんで大口を開け >>57続く言葉を待ち。]
ん、……へェ、司会にナレーション いいんじゃね? ほっしー宴会の仕切りもうめェし 餓鬼にも好かれそォな顔してるしィ
[>>58そういえば、空星は普段 部屋に籠ってゲームばかりしているが 根暗とか引き篭もり、という印象もない。 食事の席や、住人との催しの中でも 溌剌とした声は、耳によく届いたっけ。]
(65) mumriken 2019/05/02(Thu) 01時半頃
|
|
[ばり、と。 資料にくずを零さぬよう、一口で食べた ポテチを咥内でかみ砕く。 じっくり、ゆっくり、芋と油の旨味を味わい 飲み込むと、コーラで後味を洗って。]
……そ、ッかァ いやァ、いいよ、すっげーいい! ああいうのって技術よりセンスッつうか 華があるかどォか、だろォ?
ほっしーならいける、絶対イケる 駄目だったとしてもォ… …いや、やる前からネガるモンじゃねェな
[空星の熱意を聞くうちに、 自然と姿勢が前のめりになっていた。 拙く、けれど禎光なりに考えての言葉を 真向から受け止め、糧にしてもらえたことに。]
(66) mumriken 2019/05/02(Thu) 01時半頃
|
|
[しゅわ、しゅわ。 手元の炭酸に似た、擽ったさが裡で弾け その感覚は、高揚と笑顔に変わった。]
──…良かったな、つうか、 ちゃんと自分の力で見つけられたじゃん 大人の階段、一歩前進ッてことでェ 乾杯しょォ!
[こんな励ましでいいのかどうかなぞ知らない。 すっげー頑張れるというなら、 すっげー応援するまでのこと。
ペットボトルの底をぶつけ合って せっかくなので背中もバシバシ叩いてやろう。]*
(67) mumriken 2019/05/02(Thu) 01時半頃
|
|
─ その日の夜 ─
……ってことがあって、さァ…… へへェ…
[メインのバイト先である駅前のスナックにて。 終始機嫌良く働く姿に、何かあったと問うママへ 昼間の出来事を語りながら、グラスを磨く。]
…昔、ママが言ってくれたじゃん アンタの世界は狭すぎンのよ、って 若造が知った顔して 悲劇の主人公気取ってんじゃないって
[あれは、何もかも上手くいかず、自棄酒の後 たまたま通りかかった店の前で潰れていた時のこと。
観るに見かねたママが中に入れてくれて 脳髄まで凍りそうなほど冷たい水を出してくれた。]
(68) mumriken 2019/05/02(Thu) 02時頃
|
|
[絶望に浸る前にうちで働いてみろ。 自分のあまっちょろさが解るから、とか。
他人に迷惑さえかけなきゃ、どんな駄目な奴でも 味方になってやるから、とか。
その場に居合わせた大家と揃っての説教は 吐き気すら引っ込むほど、耳に、頭に、胸に響いた。 何で、と聞けば"他人だから"と返ってきたっけ。
どこの誰とも刷らぬ他人だから、伸ばせる手もある。 頼れる腕がある、聞けること、話せることがある。
そんな場所を提供している、と教えてもらった。 それがブナティラだ。]
(69) mumriken 2019/05/02(Thu) 02時頃
|
|
──…クズでも 役に立てることがあるって、さァ
オレも、ちったァマシなクズになったのかなァ
[大して中身のない人生を送ってきた。 今だって、碌でもない生活と言って憚らない。
けれど今は。 そんなちっぽけでつまらない人生が まあまあ、悪くないのでは?なんて思えてきた。 我ながら単純だ。]
……次は、…もっと大事にできる、かなァ 惚れた奴のことォ
[次、の訪れがいつ、誰かなんて今はわからないが。 ねえ?なんて尋ねたら、ママにしかめっ面をされた。 『そういう台詞は誰かに惚れてから言いな』との声に だよねえ、と笑う。 ──いい夜だった。]**
(70) mumriken 2019/05/02(Thu) 02時頃
|
|
─ いつかの朝 ─
[その日は、常連客の祝い事に巻き込まれ 店を閉めた後も、しこたま飲んでいた。
朝日が瞼と胃に痛む。 這いずるように階段を上がり、ほとんど惰性で 一番奥の自室へと向かう。 ──それが、向かって右か左か、なんて 泥酔した脳で判断がつくはずもなく。
かくして、掴んだのはEのドアノブ。 ガチャ、ガチャと2アクションで呆気なく扉。 いつ、どのタイミングかは定かでないが。]
(142) mumriken 2019/05/03(Fri) 00時頃
|
|
ン゛──…ァれ、また間違えたァ…? [夜中、ではなく既に朝ということもあり、 普段ならそのまま踵を返すか、巽が起きていれば 一言、二言、交わすのだが。]
……………?
[アルコールのせいで大変に鈍る思考においても 気づける違和が其処にあった。 逆光に浮かぶ二つの、重なる影。 何度となくやらかしているが故に把握している。 其処が、寝床であることを───。]
……え、……あ─…えェ…?
[バタン。……ガチャン。 一度扉を閉めて、もう一度開けた。]
(143) mumriken 2019/05/03(Fri) 00時頃
|
|
[──が、種も仕掛けもない現状。変化はない。 あるとすれば、突然現れた第三者に対する、 同居人ふたりの表情や位置、か。
何事か、向けられる言葉があれど 今は眠気と、二日酔いによる頭痛が勝り、 再び扉を閉めると、向かいの自室へと戻った。
"あれってまさか…"と、思い至るのは 午後のことであるが、状況が示す ふたりの変化にまではまだ、辿り着けずに。]**
(144) mumriken 2019/05/03(Fri) 00時頃
|
|
[空星の世界でいうところのランクアップだとか 新たなステージを発見した。というところか。 >>130挑戦したいことがみつかって、 どう挑もうかと意気込んでいる様は 希望と若さに溢れていて、なんとも眩しい。]
嫁…?ああ、嫁、なァ そーやって舞台立ってるとこ想像できるならァ ほっしーに合ってンのかもォ? ──…ッて、ちと褒め過ぎじゃねェ? これから先もっとかっけェ大人にゃ いっぱい会うだろォ
…けど、ありがと、な。俺も嬉しィわ
[これまで何かを成し遂げたこともなく、 未来に対して、大した希望や展望も持たず 無益な日々を過ごしてきたというのに。]
(167) mumriken 2019/05/03(Fri) 13時頃
|
|
[そんな自分から出てきた言葉が、 他人に影響を与えるなぞ想像すらしていなかった。
>>129始めは成り行きで >>137けれど二度目は確信をもって なんて言われたら尚更だ。
空星のテンションが伝染したのか、 妙な面映ゆさもあってへらへら笑いながら アプリゲームの画面を覗き込む。]
へぇ…あーすげ、どっちもなんか似てるゥ… 書庫で社畜ッてまんまじゃねェ?
オレはァ…この緑のやつかなァ 眠そうな欠伸しているし、名前はァ…えェ… サダミツ…ってのもはぢィから…コーラでよくね?
(168) mumriken 2019/05/03(Fri) 13時頃
|
|
[どれ、と問われて思わず真剣に考えてしまった。 >>138自分の名前がついたキャラを めっちゃ育てる!なんて宣言まで受けたら なんだか気恥しく 手にしている飲み物を参照に応えたけれど。]
…けど、ほっしーがオレっぽいって思うやつに ほっしーが好きに名前つける方がいいかもォ? その方が愛着湧くんじゃね…知らんけど
[ひたむきに向けられる羨望と好意が擽ったい。 純粋にちょっといい気分になりながら、 がんばれよ、と軽いエールを重ねて立ちあがった。 就職決まったら、ちょっといい肉食いに行こ、と約束を。]**
(169) mumriken 2019/05/03(Fri) 13時頃
|
|
─ 秘密の夜 ─
[たっぷりの水と睡眠のお陰で漸く頭痛も引き、 改めて今朝の光景について逡巡している頃。 珍しく部屋をノックする音が響く。 早朝ぶりに観る巽は、これまで観たことのない顔で。
内容が内容なだけに、談話室で、ともいくまい。 散らかしていた服や雑誌を纏めて隅に寄せ なんとか設けたスペースにクッションを置いてやる。
普段、部屋の中で飲食はしないんだぞ、なんて どうでもいい恩を売った後、話は始まった。]
──…はァン…なるほどォ? ンな心配しなくてもォ、別に言いふらしたり しねェのにィ
(174) mumriken 2019/05/03(Fri) 19時頃
|
|
[──ただの口止めに来たのではないのだろうことは 持参した酒やつまみからうかがえたから。 く、くと喉奥鳴らし、ぐい飲みを掲げる。]
なァンか、二人ともこれからッて感じだったのにィ …実のところ、前から意識してたンすかァ? [双方の恋愛遍歴を聞いたのは、ほんの数日前。 どういきさつで? とか、いつから? なんて他愛ない問いを、酒と共に促して。]
あァ、煽られちゃったんだァ? いや、ずるいかどうかは知らねェけどォ ふ…だいぶ骨抜きッて感じッすねェ いいんじゃないすか? タツミィさん、此間よりずっとイイ顔してるし
[願望はあるけど望み薄、といった、 過日の表情を思い出しながら、愉快そうに肩を揺らす。]
(175) mumriken 2019/05/03(Fri) 19時頃
|
|
[けれど、揶揄るつもりはなく。 今朝がたのように、どこか眩しそうに眦を緩め。]
内緒にしときたい…ってのはつまりィ、 大事にしたいってことでしょ? ヒルニィさんとのことォ
パルさん達みたいに、外野に知られたからって 揺るがないくらい お互いのキモチが確かなものになるまで、さァ
[実際の真意なぞ知らん。 禎光は禎光で、酒を飲みながら耳を傾けた 巽から溢れる惚気とか、幸せオーラとか。 諸々を掬ってみたことを口にしただけ。 特に昼二は、この先、巽の愛情で受け取るすべてが "初めて"となるのだろうし。
ともかく、巽が満足するまで、酒盛りに付き合おう。 これ以上ない肴に、舌に乗る酒精がどこか甘く。]**
(176) mumriken 2019/05/03(Fri) 19時半頃
|
|
……はァ──ン?
[よくある、飲み屋の客がばらまくような、 頭の悪い惚気だけ、ではないようだと察すれば 呆顔になりかけていた表情も、若干、向き直る。 >>179途中の、やや回りくどいうだつきは 此方も酔っている為、軽ぅく聞き流したがご愛敬。]
そォ……ッかァ 大事にしたい、ンじゃなくてェ… 大事にしてる、んだァ?
[一時の火遊びだとか過ちで終わらせたくないから。 本気で惚れた相手への意気込みを 語っていた通りの姿は微笑ましく、頼もしく、 年上ながらに可愛らしくて、ちょっとだけ面白い。]
(181) mumriken 2019/05/03(Fri) 21時半頃
|
|
[いつかの、名も知らぬオンナが今の巽を観たら さぞ悔しがるだろうな、なんて含み笑いごと酒を呑む。
巽が恋愛を舐めていたというより、 本気にさせる魅力がなかったということだから。]
ンまァ、何つうかァ…おめでとォ そんだけしっかり考えてンなら、さァ ちゃんと応援するしィ、相談にも乗るから
[他人だから、伸ばせる手はここにもあるのだろう。 ただの惚気に映る頃には、相槌もだいぶ適当になったが それでもちゃんと聞いてたし、ちゃんと祝福している。
なんとなくの寂しさを感じたのは "とりあえず鍵はァ、ちゃんとかけなねェ?"と お決まりの助言を告げる瞬間だけ。]**
(182) mumriken 2019/05/03(Fri) 21時半頃
|
|
─ それから ─
[ブナティラ内で様々な変化が起きる中、 禎光も、鳥渡した成長を見せていた。 泥酔からの部屋を間違える回数が半分になったとか、 なんて些細なものだが。]
ンェ──…あれ、ヤッさん?はよォざいまァ…ぁふ なンか、いつもよりキマッてますね
[よって、二日酔いに悶えることもなく ヤカモトの訪問を迎えられたのは僥倖。 そのうちに、と据え置いていた約束のひとつを 思い出すと、ぱち、と瞬きを何度か繰り返す。
"後学になる本気のデート"、がどこまで本気の発言か 正直さっぱり測りかねる、といった顔で。]
(189) mumriken 2019/05/03(Fri) 22時半頃
|
|
[けれど、ヤカモトのこういった 作為的なのかそうでないのか、判断が難しい 悪い大人ぷりは、純粋に嫌いじゃない。 むしろ、わくわくする方なので。]
…へえェ、マジすか、やったァ んじゃちいと支度してくるんで、下で待ってて もらえます? 10分…15分!
[行先が件の、クロワッサンが美味い店という段階で 半分ほど種明かしされている気もするが、それはそれ。
デートならば、やはり、身だしなみは大事だろう。 洗ってそのまま出しっぱなしの服の中からいくつかと バスタオルを纏めて抱え、ヤカモトの横を擦りすけ シャワーブースへと駆け出した。]
(193) mumriken 2019/05/03(Fri) 23時頃
|
|
[道中では、クロワッサンに挟むなら 生クリームよりゆで卵とマヨネーズ和えたやつの方が好き、とか そんな、他愛ない会話を挟んだだろう。
先日少しだけ耳にした、ヤカモトの仕事についても もう少し詳しく訊ねたり。
悪い大人とうそぶく、お茶目な大人とのデートが 今後にどう生かされるかは、未来のお楽しみに。]**
(194) mumriken 2019/05/03(Fri) 23時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る