265 魔界娼館《人たらし》
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―回想・小さな花の話―
[父と母の顔は知らない、ただある魔が《花》と《花》に産ませた子とだけは小さいなりにも知っていた。 だから、物心ついたころには《人たらし》に身を置いていた。
微睡むように人と魔の交わりを身近に感じながらも、育つ中。
まだ娼婦になるにも幼過ぎる故に、誰も居ない客室で眠る事も多々あり。 たまに客を通されても、それこそ幼子と話す事を目当てとした客ぐらいで]
――ふぁぁ…んー
[「夜」この部屋は予約済と言うことでそれまで寝ていても問題ないと言われ。 小さい《花》は大きなベッドの上で一人寝息を立て眠る、寝る子は育つというのもあって。]
(96) 2019/05/16(Thu) 20時頃
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『んゆ?いいよー、でもたべちゃやーだよー』
[ふわふわとやわらかい夢の中、誰かの視線>>0:29を感じて。 視線を上げれば、そこに佇む来訪者、魔に囲まれ育っただけあってか驚く事はなかれど。
お話がしたのかななんて、幼い頭で考えては。 無邪気にそれが夢魔だと知らずに、それを悪夢とも思わずに愛らしく笑みを浮かべ いくつかの話を交わしたのだ、将来はお花になるのと言ったりそういったものだったのだが。
そんな幼い頃の小さい花の夢のお話。**]
(97) 2019/05/16(Thu) 20時頃
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