82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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そっか、……
[>>3出かけないと言う言葉に、 安堵したような笑顔を浮かべて、耳元で囁かれて くすぐったそうに、小さく笑いを零した。
攻芸が傍にいれば、胸の痛みが少しだけ和らぐ。 もう少し、もう少しだけ、時間があれば、 いつものように笑えるはず……**]
(5) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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[>>19また、何かを失いそうで。 その気配に小さく震え、縋るように腕を伸ばせば、 囁かれた言葉に、頬を染める。]
……っ、うん
[微かな声で囁き返して、こくりと頷いた。
彼が傍いればいい。 いてくれさえしたら、そこが自分にとって 幸せな場所だったから、
攻芸が、死の向こうに 別れを見ていることなんて、知る由もなく、
今はただ、その腕に身を任せた。**]
(42) 2013/05/17(Fri) 08時半頃
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ん、……大丈夫、
[>>43ゆっくりと起き上って、背を預けた。 この温もりを失いたくない。
抱き締めてくる腕に手を添えて、 幸せそうに笑みを零した。
包帯の下が、僅かにひきつるような。 奇妙な感覚がしたが、それは、一瞬だけ。
何が起き始めているのか、知るのはきっと 朝が明けてから、**]
(47) 2013/05/17(Fri) 12時半頃
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―夜半― [いつ眠りについたか。 その寝顔は、どこか安心したような幸せそうなもの。
この一瞬が、もう少しだけ、 あともう少しだけでいいから、続いてくれたら
深く、浅く。 眠りの微睡の中で、小さな願いを]
(98) 2013/05/17(Fri) 18時半頃
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―翌朝― [少し遅い朝。 攻芸は、恐らくもう起きて、活動を開始していただろう。 未だ少し赤い目をこすり、ゆっくりと体を起こせば]
……っ、てて
[怪我をしたところもだが、色々な所が痛い。 気だるさと痛みに呻きながら、なんとか動き出せば 傷を負った左の頬に違和感を感じた。
何か、重いような、ひきつるような。 少しの不安が過ったが、すぐに確かめようとはせず、 着替えを始めた。包帯を取り換えようかと思ったが、 今取り外すのは、何か嫌な予感がして……]
(100) 2013/05/17(Fri) 18時半頃
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[着替え終われば、ふらふらしながら台所へ、 きゅるると腹が空腹を訴えていたので、 いつもの野菜スープを作る]
攻芸ーー?
[家の中にいる気配がすれば、呼び寄せて]
朝ごはん作ってるから、お前は……掃除、な エルさん家の前の……
[悲しそうな色を瞳で揺らして、柔らかい声でそう頼んだ。
それから、自分は調理の続きへ。 パンを見ると、昨日の師匠の言葉を思い出して 後で行こうと考えていた。
保冷庫から、ジェームスからもらった パウンドケーキを取り出し、切り分ければ 果物を添えて、テーブルに並べ。今日の朝食の完成だ。]
(102) 2013/05/17(Fri) 18時半頃
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手合せ? ……あぁ、約束していた……
[約束。 叶わない約束が沢山あった。 この村で、いくつの願いが、祈りが、届かなかったのだろう。 何が起きても後悔をしない為に、]
……いいよ、お弁当くらい、いつでも。 沢山作ろうか、
[重い言葉に笑顔を返す。 豆料理を沢山作ろう、あとで隣の家に届けよう。 そんなことを考えながら、]
(107) 2013/05/17(Fri) 19時半頃
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そうそう、遠慮なく頼れよ 俺たち、……相棒、だろ?
[>>111いつもの癖。 小首を傾いで、緩く笑った。 相棒以上の存在だけど、口に出すのは照れくさくて
美味しいと言う言葉が、聞こえてきたのは、 さすがに驚いて] …………ふふっ、ありがと
[少しの沈黙の後、くすっと笑った。 とても嬉しそうに、幸せそうに、]
(115) 2013/05/17(Fri) 20時頃
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……そうだな、きっと美味しいよ
[攻芸と食べる食事は、いつでも美味しかったけれど。 この前、縁側で食べた昼食の様に、もっともっと、 美味しい食事になるだろう。
食事は、心と身体の休息時間。 大事なひと時を愛しい人と過ごせれば、それだけで幸せだけど 違うスパイスがあるのも、なお良いものだ。]
楽しみだねっ、それじゃ張り切って作ろうかな!
[楽しみだと、笑いあえるのが嬉しくて、 腕まくりをして、弁当の準備を始めた。]
(116) 2013/05/17(Fri) 20時頃
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チアキは、鼻歌交じりに台所に立っている。**
2013/05/17(Fri) 20時半頃
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[>>117攻芸が笑ってくれるのが嬉しかった。 それが自分の真似だとは気付いてないけれど。
珍しく、感謝の言葉。 今日の攻芸は、いつもと違う気がする。
少しの不安が過る。 昨夜の言葉が過る。
まるで、別れが近いみたいじゃないか。]
……うん、どういたしまして [不安げに瞳を揺らして、薄く笑い返した。 だけど、それも一瞬の事。]
(120) 2013/05/17(Fri) 21時頃
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俺のしぶとさ、舐めんなよっ
[>>118病人扱いに軽口を返せば、 一緒に食器を片づけに台所へ。
洗い物を済ませれば、弁当箱はどこだったか。 まずそこから、始めた。
攻芸が出て行った後。 屈んで、戸棚を覗き込めば、さらりと髪が揺れて 水瓶の艶やかな表面に薄く自分が映っているのが ちらりと見える。
なんとなく見たそこであることに気付いた。 左側の首筋に僅かに黒い染みができている。
血の痕でもない。 まるで割れた石の表面のような色をしていた。]
(121) 2013/05/17(Fri) 21時頃
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―――っ、!!!
[慌てて首を抑える。 包帯の下、頬の部分に奇妙な感触がした。
硬い。 自覚すると、重さと引きつるような感覚もはっきりしてきて 慌てて見えないように、包帯を伸ばした。
いずれ気付かれてしまうけど、今はまだ知られたくない。]
(123) 2013/05/17(Fri) 21時半頃
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[平静を保とうと、静かに深呼吸。 このまま、病に倒れれば……攻芸もまた、きっと倒れてしまう。 それは分かっているけれど、どうにかしようと思わないのは
残して逝くのも、残されるのも嫌だから、 それは酷く子ども染みた独占欲。
彼が地獄に堕ちるなら、きっと後追うだろう。 入れないと閻魔に言われたら、喧嘩を売ってやる。 無理やりにでも、連れ出してやる。
そんな、子ども染みたことを考えていて、小さく苦笑を漏らした。 攻芸はどうも、少し俺の事を綺麗に見過ぎなきらいがある。 こんなにも欲に忠実で、エゴの塊なのに、]
(128) 2013/05/17(Fri) 21時半頃
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……しっかりしろ、俺
[片手で右頬を叩いて、暗い感情を追い出す。 気を取り直して、戸棚から弁当箱を取り出せば、調理を始める。
この前の残りのひよこ豆を水煮して、適当にすり潰す。 それから、水切りした豆腐と調味料などを一緒に混ぜて焼けば、 まずは1品。豆腐ハンバーグのできあがり。
同時作業で、同じひよこ豆を鹿肉とトマトと一緒に煮込む。 そのうち、ぐつぐつと良い香りが、漂ってきただろう。]
(131) 2013/05/17(Fri) 21時半頃
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[そして、途中で、はっと気づく。]
……主食、がない
[米は切れている。 パンも殆どない。なんてこったと、頭を抱えて]
攻芸ーーーー!! ちょっと、出かけてくる 師匠の家に……お前も行く?
[攻芸に呼びかけて、姿を見つければ、遺言通り、 パンを貰いに行こうと誘う。
師匠の事だから、俺だけじゃなくて、他の人にも きっと食べて、元気になって欲しいはずだから、 弁当と一緒に持って行くつもりで、]
(133) 2013/05/17(Fri) 22時頃
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……やるなら、今日がいいと思ったからさ うん、トレイルさんのとこにも言って、ちゃんとお願いしに行こう
[約束を、後悔のないようにと思っていたけれど。 今は……残された時間が、ないことも自覚しているから
僅かに声に切なそうな色を滲みませたが、 それも一瞬の事。すぐに明るい声を出して、一緒に師匠の家へ]
→ケヴィン家
(137) 2013/05/17(Fri) 22時頃
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―ケヴィンたちの家へ― [頬の痛みをそういえば感じなくなった。 どれくらいの速さでこれは進行するんだろう。 ホレーショーやサミュエル、ドリベルの様子を思い出す。 大丈夫、きっと……まだ、時間はあるはず。
真っ直ぐに、師匠の家を目指せば、]
お邪魔します、
[無人の家の戸を叩いて、 礼儀正しく頭を下げれば、中へと入った。 暖かい優しい気配に満ちた場所だったのに、今はどこか寒い。
だけど、ふと風を感じて>>141]
(143) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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うん、……良い風、だね ホレーショーさんがいるみたいだ、
[緩く笑った。 右の胸辺りも、なにか、 引きつる感覚がしたけど気付かぬふりをした。]
(144) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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[しばし、風の感触を感じてから]
パンは、確か……あっちのはず、
[いつも出してくれるのを見ていただけだから、 確かに覚えている訳ではないけれど、いつもの彼らを思い出して 少し悲しい顔をしそうになった。
我慢しかけて、
泣きたいときは、泣けと言った人たちの言葉を思い出す。 だから、我慢はせずに悲しそうにしながら、胸に刻んでいた。 この風景を、彼らがいた記憶を、]
(145) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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うん、……そうだと、いいな
[>>147傍にいてくれる。その言葉に笑い返して、頷く。 だけど、一番、傍にいて欲しいのは…… 口に出そうと思ったけれど、今は言い出せなくて口を噤む。]
あぁ、頼む
[部屋の奥に消えた攻芸を見送ってから、 右の胸辺りに触れた。
そこも、また硬かった。 筋肉の感触ではない。
小さく息を吐いて、窓の外を見つめた。]
……パン食べて、元気出しますからね
[今朝は、食べてない。 だから、今は元気がないんですと、胸の内で呟いて]
(150) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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[昔から、隠し事は苦手だった。
なんでも顔に出てしまうから、 喜怒哀楽が激しくて、そんな所をよくサミュエルに からかわれていた。ときどき、ドリベルも一緒になって、
思い出せば、やはりちょっと腹立たしいけど。 あの日常は、もうないのだと思うと寂しい。
攻芸に気付かれているなんて、思わないまま、 どうやって隠そうかと、未だ悩んでいた。 これ以上広がったら、隠し通すこともできないけれど。]
(154) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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お、これは……ブルーベリーのパンかな?
[>>156微かに香る甘酸っぱい香りに微笑んだ。 出かけると言う言葉に、一瞬だけ寂しそうな顔をしたが]
あぁ、迷い子になるなよ? それが一番、心配だ
[本音と冗談を混ぜて、頷き返した。 何か決意を込めて、出かけたいと言っているのを感じたから 黙って見送ろうと思った。きっと、帰ってくると信じてるから]
うん、……待ってるよ、ずっと あんまり遅いと、探しに行くけどな?
[待ってるだけは性に合わない。 だから、あまりに遅ければ、探しに行くぞとちょっとの脅し。]
(160) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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忘れ物、か……
[>>161ふと、栞のことを思い出す。 あの子になぜ、あれを渡したのか。 訊かれれば、ただ……放っておけなかった。 きっと、そう答える。
ゼラニウムの花言葉は、友情……そして、慰め まだ他にも会って、親友から聞いた覚えがあるけれど、 思い出せない。少し申し訳ない気分になる。]
……あいつ、元気かな
[ぽつりと呟いてから、 パンの包みを抱えて、外へと歩き出した。]
(162) 2013/05/17(Fri) 23時半頃
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さぁさぁ、料理の続きに戻らないとだし!! 早く、トレイルさんのとこにも行こうかっ!
[攻芸の背後に回れば、 パンを持っていない方の手で背中を押した。
一度、師匠の家を振り返って、軽く会釈をする。]
いただきます、師匠、ホレーショーさん [小さく呟いてから、歩き出した。]
(164) 2013/05/17(Fri) 23時半頃
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―トレイル家へ向かう途中―
エルさんたちにもあげるから、いいんだよっ
[>>166約束したから、豆料理を沢山作るって、夕飯に、 ただ……夕飯までに、この身体が持つか分からなかったから、 弁当にして、一緒に作ろうと思った。
それは口には出さなかったけれど。 道すがら、ふらふら歩く白い影を>>149見つけることができたなら きっと声を掛けただろう。]
(167) 2013/05/17(Fri) 23時半頃
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[トレイルの家に向かう途中で、 あの白い方の錬金術師を見つけて、声を掛ければ 駆け寄ってくるとフードが外れて>>171
意外と同じくらいの歳な気がした。 実は、年下だと思っていたなんて言えないが、 渡した栞をつき返されて、少し困った顔をする。]
確かに、俺だけど……迷惑、だった?
[しかし、理由は違うようだ。>>172>>173 その言葉を聞けば、そういえばそんな言葉もあったと 親友の言葉を思い出していた。
じぃと傍らの攻芸を見上げた。どうするのかなと、]
(176) 2013/05/18(Sat) 00時頃
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[ローブの裾の隙間から、黒い腕が見えて>>173 少しだけ悲しそうな顔をした。
別れたまま、生きていくのは辛いだろうけど。 やはり、誰かが死ぬのは悲しい。]
(179) 2013/05/18(Sat) 00時頃
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[>>180精進しよう。 その言葉に思わず、くすりと笑う。
それにお守りの意味があることは、今は内緒にしておこう。 きっと、彼が帰ってきたら、教えてあげよう。 効果があったろ?って笑って話してやるんだ。
そして、去り際に名前を聞かれて>>174]
俺は、チアキだよ、
[さようなら。と立ち去る背に]
さようなら、ペラジー……またな、
[こちらは、また。と声を掛けた。]
さて、行こうか
[攻芸の背を叩いて、トレイルの家を目指した。]
(182) 2013/05/18(Sat) 00時頃
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―トレイル家前― [>>181頼もうと言いそうになってる攻芸に苦笑を漏らす。 それじゃあ、道場破りだろうと]
すみません、いしゃっらいますか?
[攻芸が戸を叩く音の後に、控え目な声で同じように声を掛け]
(184) 2013/05/18(Sat) 00時頃
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チアキは、[>>184どうやら寝ぼけているようだ。噛んだので、慌てて言い直しただろう]
2013/05/18(Sat) 00時頃
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[出てきたトレイルの声が、いつもの調子で少し安心した。 この前、会った時大分心配させてしまったし、]
おはようございます、トレイルさん、ジェームスさんっ 今日はですね、お願いに来たんです
[元気よく挨拶すれば、お願いがあると攻芸の方をちらりとみた。 今日は、というより今日も、になるのだろうか。
病の事は、悟られないようにしなければと、 さりげなく首の所に触れて、見えないように隠した。]
(189) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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急ですみません、
[小さく謝って、約束の取り付けについては攻芸に任せた。 シャツが直っていると聞けば>>191、]
ほんとですかっ! わーありがとうございます!
[受け取れば、それに左ほほを寄せて、 嬉しそうに、にこにこと目を細めていた。]
気に入ってたので、本当に助かりました
[もう一度、頭を下げて、お礼を]
(195) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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そーですよーお弁当、張り切って作ります!
[腕を振るうと言う様に、片腕を叩く。 もう、料理ができるのも、あと僅かだろうし、 全力投球するつもりだった。]
(197) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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大丈夫ですよ、 俺は、トレイルさんの腕を信じてますっ
それに、もともと酷いことになってましたし、 寝巻にでもしようと思いますから
[>>194直すと言う言葉には首を横に振って、 大丈夫だと主張する。弁当の事で苦笑を漏らすジェームスには]
いいえ、俺は料理作るの好きですし でも……ジェームスさんのも、食べたいですよ
[気にしないで下さいと笑って、]
(201) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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チアキは、気まずそうな顔の攻芸に悪戯っぽく笑った。
2013/05/18(Sat) 00時半頃
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[時間と場所が決まったのを確認し、 幾つか言葉を交わせば、残りの料理を作る為に 攻芸と共に、自宅へと帰っただろう。
リクエストを言われたら、 できる限りは対応したかもしれない。
逆に問われれば、甘いものがいいと言ったかも**]
(204) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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[中へと戻り際に撫でられて>>203]
はい、見てましょうー 良い勉強になりそうですよね
[楽しみだ。という様に声を弾ませた。 一瞬だけど撫でられるのは、嫌いじゃない。 傷を気にしてか、包帯の方には触れないでくれた。 その気遣いに、胸の内で感謝した。**]
(206) 2013/05/18(Sat) 01時頃
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―自宅― [>>211家に帰れば、作業場に行く攻芸と別れて 弁当の続きを、止めていた火をつけて
大豆とひじきの炒め煮を作れば、それで終わり。 そこまで大きくはない、中くらいの3段重ねの 重箱に綺麗に詰めて、程よく冷ませば、ふたを閉じた。
もう一つ、小さな弁当箱に同じもの。 これはお隣さん用。
ふいに、顔の左側の感覚が全く感じられなくなって そっと水瓶を覗くと、黒く鈍く光るものが 首のところまで進んでいた。
触れれば、やはり硬い。 これが、黒玉病か、変な病気だと乾いた笑いを漏らした。]
(225) 2013/05/18(Sat) 08時半頃
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―空地へ向かう途中― [一応、首にも包帯を巻けば、風呂敷に包んだ重箱と弁当ひとつ それから、パンの包みの入った袋を抱えて、 攻芸と共に空地へ行こうと家を出た。
途中でキリシマとトルドヴィンの姿を見つけて>>216>>217]
キリシマさん、ヴィンさん おはようございます!
[元気な声で挨拶をした。 そして、なにやら不穏な香りに 不思議そうな顔をしたやもしれない。
包帯について問われたら、曖昧に笑って 傷が増えたからと誤魔化した。
はっきり聞かれてしまったら、諦めて 告げたかもしれないけれど。]
(226) 2013/05/18(Sat) 08時半頃
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[いくつか言葉を交わせば、パンの包みから 3、4個くらい取り出して、差し出した。]
どうぞ、師匠の……パンです。 これ食べて、元気出していきましょう? [遺言ですからと、小さく呟いて緩く笑い、 挨拶をすれば、空地へと向かって歩き出した。]
(227) 2013/05/18(Sat) 08時半頃
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―空地― [少し離れた場所で敷物を引いて、 トレイルと一緒に座りながら、
武器を構える二人を見つめていた。 向き合う二人に何があるかは、分からないけれど。
これが大事な一戦であることは、確かと**]
(228) 2013/05/18(Sat) 08時半頃
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張り切って作りましたから、あとで……
[>>231弁当を持ち上げて、笑顔を向けたが その視線が首の包帯に言ってることに気付けば、 困ったように一度視線を逸らして、]
えっと……、油が跳ねて…… あ、……
[弁当の中身を見れば、すぐに分かってしまう嘘。 どうにか誤魔化そうとしたけれど、振える指が伸ばされて 身を引こうかとも思った。
だけど、首の皮がひきつる感覚に すぐに動くことができなくて、
そっとそこに触れれば、 奇妙に硬く、冷たい感触がしただろう。]
(237) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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……っ、トレイルさん
[触られても、その温度を感じられない。 だけど、トレイルの票を見れば、 知られてしまっただろうと、悲しげに瞳を揺らした。
ふいに、すっと唇の前に指を立てて、 内緒。という様に、弱く微笑む。
目敏い攻芸には、もう気付かれているかもしれない。 それでも、まだ……もう少しだけ、隠しておきたくて**]
(238) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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[>>249トレイルから離れ、濡れた目元を少し乱暴に拭えば、 同じように二人の戦いを見守った。
流れるような動き。
息の合った攻防は、 まるで演武を見ている気分にさせた。]
……良かったな、攻芸
[戦う二人の動き。 その表情を見れば、察するものがあった。
だから、手合せをしたがったのかと、 呟く声は穏やかだった。]
(258) 2013/05/18(Sat) 18時頃
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[彼らの過去は知らない。 知ろうとは、しなかったから、
今と比べられて、愛想を尽かされるのが怖くて。 前は聞こうとは思えなかった。
だけど今は、聞いておけば良かったかと少しだけ。]
トレイルさん、ありがとうございます [さっきは、胸が詰まって言えなかった言葉。 視線は二人を見つめたままで、独り言のように呟いた。]
(259) 2013/05/18(Sat) 18時頃
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はいっ! すごいなぁ……
[>>257同じように喜ぶトレイルに 元気よく頷き返して、感嘆の声をあげた。]
俺もあんな風に、なりたいです その前に、壺を割らずに動き回れるようにしないとですけど
[師匠たちとの修行を思い出して、苦笑いを浮かべた。]
(261) 2013/05/18(Sat) 18時頃
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ですよね……
[>>263難しいと言う声に、がくりと肩を落とす。 壺の事を訊かれれば、少しだけ視線を泳がせて]
……ほら、俺、すぐに周りに被害を……
[破れてしまったシーツ然りと、]
はい、一度決めたことはやり通す主義ですからっ トレイルさんが、師匠みたいなこと言ってるー
[悪い見本だと。 浮かぶのは、最期の光景だったけれど。 それを話す声は、存外明るいものだった。
きっと彼が優しく撫でてくれたから。 優しい人たちとは、笑顔で別れたいと思うから、]
(264) 2013/05/18(Sat) 18時頃
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あ、……決着が付きましたね 残念、……攻芸が負けちゃったね
[>>262攻芸の声が響いて、演武のような戦いが幕を閉じた。 近寄ってきた攻芸に>>265、少しだけ残念そうな笑みを零す。
だけど、すごい戦いが見れて高揚していた。 あんな風に、戦えるようになりたかった。と
ふいに、引きつるような感覚が走り、右胸を押さえた。 さっきより、大分広がっている。ゆっくりだが、―――確実に、
一瞬だけ、眉を寄せるけれど気付かないふり。]
(267) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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う、……そこは、訊かないでおいて下さい……
[>>266視線を逸らして、少しだけ情けない声を出した。 だけど軽口を聞けば、]
はい、……悪い見本は、ちゃんと反面教師にします!
[くすくすと楽しげに声を震わせて、そうしていると 二人がこちらへとやってきて、声を掛けただろう>>267]
(268) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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実践が一番、身につくよね
[>>269満足気に見えて、嬉しそうに微笑んで 弁当の方を拡げて、皿にいくつかおかずを乗せて分け始めた。]
どうぞ、召し上げれ
[胸を押さえていた時に、 見られていたのは>>269気付かぬまま。
3人の前にパンと豆料理を差し出した。]
(273) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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チアキは、皆が口を付け始めれば、自分も食事を始めた**
2013/05/18(Sat) 19時頃
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何、咽てんだよー?
[>>279なぜか咽るように不思議そうに小首を傾げる。 攻芸の中で過っているものは、気付いていなかった。
気付かなくて良かったと思う。 気付いていたら、赤面してたところだろうから]
(285) 2013/05/18(Sat) 19時半頃
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ほんとですかっ! 嬉しいです、張り切っちゃいましたから
[>>280自分が作った料理を喜んで貰えて、 嬉しそうに笑顔を零していた。
言われる言葉、一つ一つを胸に刻む様に耳を傾けて]
あ、それはですね……
[>>281ジェームスに臭味の取り方等をこそこそと教えながら 楽しい食事の一時を、満喫していた。]
(286) 2013/05/18(Sat) 19時半頃
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[>>284うまいと言ってくれる言葉。 それが聞こえるのが、嬉しくて……料理を始めて良かったと思う。 最初は、仲良くなる為の切っ掛け作りだったけれど。
大切な人たちが、大好きな人たちが喜んでくれるのは とても幸せな事だった。
この一時も、きっと最後。 憂いを払う様に頭を振っていると、誰だったかのラーマが 近寄ってきて攻芸に耳打ちをしていた。>>283
あぁ、もうそんな時間なのかと]
(289) 2013/05/18(Sat) 20時頃
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あぁ、いってらっしゃい
[その背を見送る。 僅かに寂しさが募るけれど、信じて待つと決めたから ちゃんと笑顔で見送った。]
(291) 2013/05/18(Sat) 20時頃
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[>>290こちらを伺う視線には、ただ、笑顔を返した。 大丈夫だからという様に、
それから、パンを食べながら空を見上げた。
師匠、みんな元気ですよ。
と伝えるように、]
(297) 2013/05/18(Sat) 20時頃
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[食事が楽しい時間も終わる。]
……今日は、ありがとうございましたっ!!
[弁当箱を片付けながら、改めて二人に礼を言う。 頭を下げて、二人を見上げれば]
今まで、お世話になりました
[静かな声で、感謝の言葉を 少しだけ息苦しいのは、首の回りの感覚がなくなってるからか。 二人と別れるときは笑顔でいたいと、微笑みは崩さないまま。 しっかりと頭を下げる。]
(298) 2013/05/18(Sat) 20時頃
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[死んで逝く人がなぜ笑うのか。 少しだけ分かった気がする。
怖くないわけでも、 寂しくないわけでも、 悲しくないわけでも、ないけど、
最期に刻むのは、笑顔でいたいと思うからだと]
(300) 2013/05/18(Sat) 20時半頃
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豆腐のハンバークとか、 トレイルさん気にってくれたみたいですし 俺もすごく嬉しかったです
[>>299首を振り難いから、緩く首を揺らして 自分の嬉しかったからいいのだと、]
はい、きちんと伝えておきますね
[>>302頭の上の手に触れて、頷けば、その手を 弱く握って、別れを惜しむ。
だけど、時間が残っていない。 胸元の感覚も、どんどん薄れて行っていたから、 そのうちきっと、動けなくなる。その前に……]
(303) 2013/05/18(Sat) 20時半頃
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それでは……、また!!
[トレイルの手をぎゅっと一瞬だけ強く握れば、 一歩後ろに下がる。そして、満面の笑顔を浮かべて]
さようなら―――…お元気で、
[去り際に残したのは、本当に微かな、別れの言葉だった。]
(307) 2013/05/18(Sat) 20時半頃
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―キリシマたちと会っていた頃― [>>305食べるものがないと言う言葉に小首を傾げたが 吊の成果で土産をくれると言われて、一瞬だけ 困ったような顔をしたが、すぐに笑顔を向けた]
ありがとうございます、楽しみにしてますね! 元……食べ、もの???
[不穏な香りの元は、どうやらキリシマの料理らしい。 少しだけ興味があるものの、その香りに頬がひきつる。]
え、……い、いや、その…… [>>306綺麗な笑顔が怖いですヴィンさん。 怯えるようにやや後退して、]
有難いんですけど…… こ、今回は……ご遠慮させて、頂きます、はい
[丁重にお断りした。]
(310) 2013/05/18(Sat) 20時半頃
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ヴィンさんと攻芸が戦う所も見てみたいですね そのうち、俺とも宜しくお願いしますね
[>>308叶わぬ約束をしながら、 短いが楽しい会話に耳を傾けて、はっと思い出して]
いけない、二人とももう待ってるかもしれない すみません、それは……また、お土産楽しみにしてますね
[そんな言葉を残して、二人と別れただろう*]
(313) 2013/05/18(Sat) 21時頃
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―現在・サミュエルの家― [ちゃんと笑顔で言えただろうか。 少し不安だったけれど、別れた時にトレイルは笑ってくれていた。
だから、きっと大丈夫。
サミュエルたちの家の前に立つと、小さく戸を叩いてから]
お邪魔します、
[誰もいないけれど、声を掛けて中に入らせてもらった。 そして、二人がいつも食事していた場所に、小さなお弁当箱1つ。 コト、と小さく音を立てておいた。]
(316) 2013/05/18(Sat) 21時頃
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……夕飯は、作れるか分からないから これで勘弁して下さい
[包んでいた布をほどいて、一度弁当の蓋を外す。 先ほど昼に食べていたものと同じもの。 もう一度、蓋をすれば、その上にパンを二つ乗せて]
起きたら、……食べて下さいね
[二人の寝室の方に向かって声を掛け、家を後にした。**]
(317) 2013/05/18(Sat) 21時頃
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―自宅― [少しずつ、重くなりつつある身体を引きずって 自宅へと帰れば、まず寝室へ行って着替えた。
包帯もすべて解いて、 母が、自分を想って作ってくれた白い道着に袖を通す。 内側にあるお守りは、病には効力がなかったらしい。
それでも、良い。 猛反対して、ライマーになるなら縁を切る。 それくらいの事を言われて、言い返した。
だけど、最後には許してくれた。 許してくれたのに……、]
(331) 2013/05/18(Sat) 22時頃
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っ、……ちゃんと、報告できなくてごめんな
[ライマーになったと報告したかった。 それも、もう叶わない。
だけど、幸せなんだと伝えたかった。 この村の人が、きっと伝えてくれると信じてる。]
俺は、ここで精一杯生きて、幸せだったよ
[誰もいない部屋で呟いて、]
(332) 2013/05/18(Sat) 22時頃
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[約束をした。 攻芸と夕食を縁側で食べると、
そこにちゃんと帰ってくるから、待っていろと だから、約束を守ろうと引きつり、痛む身体を動かして 台所に立った。手の込んだものは作れない。
だから、いつもと同じ。 野菜スープと師匠のパン。
それを用意していたら、既に日が傾いて 夜の闇が迫ってきていた。
ゆっくりとした足取りで、縁側に行く。 盆を置いたまま、中庭を眺めて待っていた。
愛しい人が、帰るのを―――…]
(333) 2013/05/18(Sat) 22時頃
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[そして―――帰ってきた>>294
その姿に目を見張り、どうしたのか問いたかったけれど 腕が落ちて砕ける様を見て、泣いて、……笑った。
だって、攻芸が笑うから>>295 笑顔をくれるなら、笑顔を返したい。]
……おかえり、
[駆け寄って、抱きしめたいけど
足が動かないから、それも叶わない。 腕が上がらないから、それも叶わない。
だけど、一緒に居られるから―――…幸せ、だった、]
(334) 2013/05/18(Sat) 22時半頃
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あぁ、綺麗だな
[>>296共に月を見上げて、同じ言葉を重ねる。 それから、あの栞のことを思い出して、]
なぁ、攻芸……あの栞、持ってるか? あれは、お守り……だったん、だ
ちゃんと、……効いただろ?
[酷く話しにくいから、途切れ途切れで 右側だけで、緩く微笑する。
そして、ギシギシと身体を軋ませながら、なんとか手を重ね]
(336) 2013/05/18(Sat) 22時半頃
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[優しく何かを囁いた。 それから、他愛もない言葉をぽつぽつと交わしていれば、
ふいに、攻芸の音が聞こえなくなる。 声が、脈が、呼吸が、―――…命の音が、
そう感じられた瞬間、意識が薄れて行った。 身体の至る所から、ひび割れる音がする。
攻芸の身体が残ればいいなと願いながら、 そのまま、砕け散った。
月夜の下で、風が舞い上がる。 黒い欠片と白いソケイの花弁が、まるで踊るように**]
(337) 2013/05/18(Sat) 22時半頃
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―素敵なお裾分けを渡されて― [>>340パンを手渡すと、お礼と言わんばかりに 不思議な香りの物体を渡されて、
しかも、珍しい笑顔付き。]
ふぇっ!? ……
[たらりと変な汗が出る。大変失礼な話だが、 さらに追い打ちとばかりにトルドヴィンの言葉が 聞こえて>>306、丁重にお返しした。>>310
酷いと言う声に>>341、少しだけ申し訳ない気分になったが あれを食べたら、弁当ごとひっくり返りそうな予感がした。
そうなっても、 攻芸が受け止めてくれたかもしれないけれど*]
(347) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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