人狼議事


97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】

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視点:


【人】 記者 イアン

[イーシュの音がずれているのは
 青年は寝起きの喉だしなと、
 寝起きの喉の制御の難しさを思えば
 さもありなんと、気にしていなかった。

 それよりも]

 ーーーーセシル!!

[扉へ足を向けたところだった。
 セシルの身体がかしいだのは。

 慌てて、身長がたいさない
 アスランの身体を支えようと両腕をのばして]

(4) 2013/09/28(Sat) 02時頃

イアンは、ロバートの言葉に怪訝そうにするも

2013/09/28(Sat) 02時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 02時頃


【人】 記者 イアン

[ロバートの言葉に顔をあげれれば
 彼の姿は一瞬で消える。
 それを呆然とみやるも。]

[セシルが、彼の口調で青年を呼んで。
 視線はすぐにそちらへ戻った。
 ……両の腕にセシルより重い体重がかかる。

 ……このまま、セシルは消えてしまったら?

 それが、アスランにとって正常なことでも、
 目の前でいまロバートが消えたようにと思うと……

 抱えた両腕に力が無意識入って。]

 ーーーっ

[その時、鐘の音が響いた。
 あまりに、大きな音に頭が割れそうで
 強く目を閉じて、音が鳴り止むをまとうと]

(15) 2013/09/28(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

 ーーー一体、今の鐘は…………

[聴こえた。いや、《聴こえた》鐘の音で
 まだ、頭がグラグラする。
 ロバートが、消えた、それも気になった、が。
 けれど、チェレスタを待たせては、いけない、
 セシルを横抱きになんとか抱えて、
 《A》と《D》が響いた方へと歩き出す。]

(17) 2013/09/28(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

 チェレスタ?こっちかい?

[セシルを抱えたまま
 真っ白な鼠がするりとかけたのも知らず
 廊下に響かせる声は、テノールとしては低く
 バリトンとしては高い声。]

(21) 2013/09/28(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[ここで会ったが百年目]
[青年が明乃のように、東洋人なら
 チェレストの向こう、見かけた姿に
 にっこり笑ってそう思っただろう。
 ……にっこり笑うのは変わらないけれど。]

 …………やぁ、逃げずに
 おとなしくしていてくれたのは
 ありがたいですね?

[ただ、最後に見た時と違い
 意識こそあれど体調は悪く見えて。]

 警察に突き出すまでは、
 大人しく寝台で休んでくださいね……

[とも、口にする]

(25) 2013/09/28(Sat) 03時頃

【人】 記者 イアン

 チェレスト、ありがとうございます。
 出口だけではなく、彼も、とは。

[チェレストは青年が抱えたセシルを見て
 どんな表情を見せたか。
 内心、青年も次目を覚ましても
 はたしてセシルのままか、確信がないため
 不安だったが、チェレストが不安げにすれば
 大丈夫ですよ、と声をかけて。]

 ……少し気を失ってる、だけです。

[賊の少年がまごまごした後
 セシルの様子に言及して。
 チェレスタと彼の二人にそう返す。]

 で、君は歩けますか?
 ご覧の通り私のては塞がっていて。
 歩けるなら、このまま休める部屋に案内しますが?

(30) 2013/09/28(Sat) 03時半頃

イアンは、近づけば、賊の少年は濡れ鼠で……破れたスータンしかないなと、少し困る。

2013/09/28(Sat) 03時半頃


【人】 記者 イアン

[賊の少年は観念したらしく
 チェレスタに肩を借りて移動を選ぶ。
 向かうのは自室。
 ずぶ濡れにタオルと服を貸さなければいけないから。
 ……そのあと、セシルを巡礼者用の
 部屋に寝かしつけに行こうとも思う。]

 ……知りませんよ?
 教会の管理するものに
 無断で何かする計画だなんて。
 むしろ、罪を灌ぐ機会があることを
 主に感謝なさい。

[でも、反省する様子はない様子に
 そんなお小言もこぼしながらたどり着いた自室。
 セシルを一度椅子に座らせるように降ろし
 タオルと寝間着をまとめて少年に渡す。]

(33) 2013/09/28(Sat) 03時半頃

【人】 記者 イアン

 そんな話は一切伺っていませんよ。
 
[一体どこの組織だと、青年は口答えに嘆息一つ。
 ”今は”祭事担当の神父でしかない青年は
 裏組織も何も知らず凡庸な言葉を返す。
 少年に寝間着を手渡した後、
 出口を発見して、今もここまで
 少年に肩を貸したチェレスタの頭を撫でる。
 そうしていれば、ふと、呟きが聴こえた。]

 ーーーー…………

[青年は、指摘されたロザリオが、
 スータンの、破れ目から覗いているのに気づくと
 それが見えないように、
 スータンの内ポケットへとしまいなおして。]

 ……ほら、さっさと上着きて、
 その貧弱ボディを隠しなさいっ
 風邪がひどくなりますよっ

(40) 2013/09/28(Sat) 04時頃

【人】 記者 イアン

[と、視線を追い払うように声かけ一つ。
 実際風邪かはわからんけれど。

 ……少年趣味がない青年は、言われた通りに視線を外して、
 そもそも、寝台に熱烈な視線を向けている様子
 確認すればもう逃げ出さないだろうと、
 さて、つぎの目的地、と*動き始めた*]

(41) 2013/09/28(Sat) 04時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 04時半頃


【人】 記者 イアン

[貧弱、に返る殺気に青年は肩を竦め]

 ーーーお互い様、でしょうに?

[その性格の悪い相手に、
 寝場所と衣類を世話されてそのまま
 けらりと笑ってそう返す。

 しかし脱ぎ散らかされた濡れた服、
 バタンキューな様子に、
 寝具を彼の肩までしっかりと掛け直して
 チェレスタがまだいるなら、
 この状態が人間が心地よく
 眠れる状態ですよ、と教える。

 ついで、机から縄を出して部屋に横断させ、
 彼の服と、畳んであったアスランの服を干したりと。]

(44) 2013/09/28(Sat) 13時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 13時半頃


【人】 記者 イアン

 …………ん?

[濡れたものを一通り干し終われば、
 チェレスタが不安げな声をこぼすのをきく >>47

 そちらに歩み寄り、改めて賊の少年を見、
 その額に手を当てる。
 熱は微熱。寝る前の様子を思い出せば
 しっかりした口調だったしと。]

 大丈夫……こうして、寝台でゆっくり休めば
 目が覚めた頃には元気になってますよ。

[チェレスタがアルトと言うからには、アルトなのだろう。
 ……基本女性パートのアルトだけれど、
 男だよな、とふと、思いつつ。
 憂いを帯びたチェレスタの頭を撫でる。]

 ……目を覚ます前に、飲み物を
 用意しといた方が、いいかな。

(48) 2013/09/28(Sat) 14時半頃

【人】 記者 イアン



[微熱から寝汗をかくだろうと、
 寝台の枕元にタオルと着替えを起きつつ
 ふむりと考えた言葉をこぼす。]

(49) 2013/09/28(Sat) 14時半頃

【人】 記者 イアン

 …………身体は、壊れません、よ

[チェレスタの言葉に、視線を椅子に座らせた
 今は意識がないセシル……アスランに向ける。

 抱え上げた時熱は通常のそれだった。
 怪我もなく、身体の問題はない。

 ただ、その時心は?
 ……セシルであって欲しいと思う。
 同時にでは本来のアスランは?
 なまじアスランと言葉を交わしてもいるだけに
 それなのに……一度唇を噛んで。]

(52) 2013/09/28(Sat) 15時頃

【人】 記者 イアン

 出口もありがとう。

[出口の言葉に思考を切って
 うなづき笑う。
 しかし、あの出口は小さい。
 青年自身が出て外部に状況を知らせ
 救助要請するには足りず、
 かと言ってチェレスタでは、外部に
 救助要請は難しかろうし
 アルトじゃ逃げるなと……
 明乃に頼めないだろうか?と
 思案一つ思いつつ。]

 その前に、私はセシルを寝かしつけて
 アルト……ですか?彼が
 目覚めた時飲むものの準備をしますが
 チェレスタはどうしたいですか?

[と、声をかけつつセシルをもう一度抱えようと]

(53) 2013/09/28(Sat) 15時頃

【人】 記者 イアン

[人の手に紡がれるまま歌う。
 チェレスタが楽器ならば、それが常、で。
 ……もとは何であれ
 (青年は摩訶不思議に大分思考放棄していた)
 今は人の姿のだから大事なのはそこというように
 チェレスタが復唱する
 ”どうしたい”にこっくりと頷く。]

 ……あの出口は……私はには小さい。
 チェレスタが…あの出口を広げられそうな、
 誰かを探すこと……はできそうですか?
 もう少し、広がれば、みんなを外に運べると思います。

[それは、世界を知らないチェレスタには
 非常に難しいことに思えて。
 けれど、きっとチェレスタにとって
 改めてどうしたいと考えて
 はじめて出した結論も尊重したい。]

(65) 2013/09/28(Sat) 15時半頃

イアンは、そう言いながらmよいしょとセシルを抱える。

2013/09/28(Sat) 15時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 15時半頃


【人】 記者 イアン

 ーーーー困ったら、歌ってくださいね。

[チェレスタは素直な返事で
 すぐに部屋を飛び出した。
 建物の内で探すことを思案しているとは知らず
 建物の外に出ると思っているので
 青年はそれを不安そうに見送りはしたが、
 彼の意思を尊重し引きとめずそれとだけ言って。

 さて、自分もまずはセシルを寝かさなければと、
 イーシュと明乃を案内した部屋とは
 また別の巡礼者のための部屋へ足を向ける。]

(69) 2013/09/28(Sat) 15時半頃

【人】 記者 イアン

ー 1900年初頭 大聖堂:巡礼者用の客室B ー
[足で器用に扉を開けて、質素で清潔な部屋に入る。
 寝台と反対にあるはめ殺しの窓から
 雨上がりの日差しと、日差しを届ける程度の隙間だけ残し
 茨が覆うさまを見ることができて。

 青年は気づいていない。
 これだけの大異変が大聖堂に起きたなら
 時計塔屋根にいる獣が騒ぎになるように、
 大聖堂も騒ぎになり、呼ばずとも
 人が何事かとくるはずなのを。

 終末の鐘からはじまり、先の鐘で大聖堂が
 倫敦にありながら、《聴こえる》者にしか、
 認識できない場所へと変容していることは。
 それは、《響会組織》の手回しか?それとも…………]

(71) 2013/09/28(Sat) 16時頃

【人】 記者 イアン

[ともあれ、青年はセシルを寝台に寝かせ
 スータンだけ脱がし縞のシャツ姿にしてから、
 寝具をその肩までかける。
 ……寝ている姿は、セシル、ではなく、
 アスランでしかない外見。

 …………深い溜息をこぼしながら、
 畳んだスータンを枕元に置いて。
 黒い髪を一度だけ撫でる。]

(73) 2013/09/28(Sat) 16時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 16時頃


【人】 記者 イアン

ー 1900年初頭 大聖堂:巡礼者用の客室B ー
[アルトに飲み物を用意し、
 イーシュの様子と明乃への依頼」。
 やることを頭に描いて、黒髪から手を離した。
 その手が止まったのは、
 セシルが、アスランが、眠ったまま
 その目尻から雫が伝うのに気づいたから。]

[初めて会った時から、
 泣いている姿をよく見てばかりだ。
 懐かしく思い出すのはセシルのこと。
 その姿はアスランだというのに。
 ただ、拭おうと伸ばした指先は、止まる。]

 ………………セシ、ル……?
 加減が悪いところはありませんか?

[聞き慣れた呼称に、自然と綻んで。]

(76) 2013/09/28(Sat) 16時半頃

【人】 記者 イアン

 ーーーー…………

[ああ。けれど、そう、これが自然なこと。
 続いた言葉にそうは思っても
 青年は落胆する感情を
 止めることはできなかった。]

 …………いえ……おきになさらず。

 アスランでしたか?具合はいかがですか……
 君の幼馴染という、
 ロバート君も心配されてました……。

[そう、口にして手を静かに引く。
 唯の神父然とするのは、慣れたもの。
 だから、多分いつも通り笑えるだろう。]

(78) 2013/09/28(Sat) 16時半頃

【人】 記者 イアン

[アスランが何がしか考えている。
 彼の記憶はどこからないのか?
 それを彼自身考えている、のだろうか?]

 ……いや、なんで、と言われても
 ロバート君は唐突に現れて……立ち去ら……

[まさか、時代が違うとは知る良しなく、
 突然現れ消えたロバートの行動理由はわからない。
 流石に消えたと言うのは、
 起きたばかりのアスランの思考に
 負荷がかかるかと思考を伸ばしていれば
 それが、突如中断された。]

 ーーーー…………はい?

[撫でることは何時もの常だが
 撫でられるとは思わず、硬直したまま
 ぽかんとし、それだけ口にするのが精一杯だった]

(80) 2013/09/28(Sat) 17時半頃

【人】 記者 イアン

 ……まぁ、霊廟爆破されました、し。


[疲れていない、と言えば嘘になる。
 わけのわからないことは多く
 イーシュを運んだり、セシル
 ……いや、アスランを運んだり。
 ただ、表に出すようではあかんなと、
 青年は1度自分の頭をかいて、
 アスランに対する嫌味一つ置いて笑ってみる。]

 けれど、お気遣いありがとうございます。
 ……おや、鼠……ですか?

[西洋において鼠はペストを運ぶから
 嫌われてはいるが、真っ白で
 人馴れした様子は愛らしく目を細めて。
 一人と一匹を見る。]

(84) 2013/09/28(Sat) 17時半頃

【人】 記者 イアン

 爆竹……?
 アルトは何か長い名称で呼ばれてましたが。
 ……なんにしても、今更、ですね。

[ただ、言い訳する様子が子供のようで
 悪意があったわけではないように見えたのと。
 それに、蔓の二度目の成長を思い出し、
 それを認めたくない青年は
 そう言って霊廟の件は切り上げる。
 実際霊廟崩壊は大事には至らず
 イーシュがいられる程度とは今はまだ知らず。]

 …………その子、随分人馴れしていますね。
 言うことがわかっている、のでしょうか?

[絶妙なタイミングで相槌を打つ白鼠に
 感心した目線を向けて笑い
 青年もまじまじと白い鼠を覗き込む、]

(89) 2013/09/28(Sat) 18時頃

【人】 記者 イアン

 ……長いですね……

[思わずアスランの命名に菩薩顔になった。]
[自室に干したアスランの衣類を思いだす。
 わかった、この子、センスが残念なんだ、と
 セシルが見世物小屋に売られた
 そう思ってしまうあの服を。]

 どうかしましたか、
 …………ミルク?

[アスランの膝の上でこちらを見上げる様子に
 早速長い名称を縮めて
 逃げなければその頭を人差し指で撫でようと]

(92) 2013/09/28(Sat) 18時半頃

【人】 記者 イアン

[名前に頓着はない様子。
 可愛らしく首を傾げる仕草に目を細めながら
 柔らかな毛並みを数度撫でて。

 真っ白。ふと、在りし日のセシルを思い出す。
 ……深く一度だけため息をついて。]

 さて、飲み物でも汲んできましょうか。
 アスランもミルクも何か持ってきますか?

[と、思い出したことを吹っ切るように
 静かに立ち上がって。]

(94) 2013/09/28(Sat) 18時半頃

【人】 記者 イアン

[略譜だか、加糖練乳だか、わからない名称が
 白鼠の略称になる様子。
 子供然とした態度が、セシルとは大きく違い
 新鮮さと寂寥を感じて、淡く笑う。]

 …………そうですか?
 まぁ、大事ないならいいのですが……
 
[当人が平気と言うなら熱があるわけではないので
 無理に寝かしつける気もなく頷きつつ見て。

 ……問いに頭をかく。
 ああ、そうかセシルが着替えたから。]

 ずぶ濡れだったので。
 前に着ていたのは私の部屋に干しました。

[着替えてもらったといえばややこしいか
 ので、短く言葉を止めて。]

(98) 2013/09/28(Sat) 19時頃

【人】 記者 イアン

[廊下を出たところで《F》が響く。
 もう、よく知ったチェレスタの音。
 《A》ではないから探す音かと思う。
 ……チェレスタがアスランに会った時
 説明が難しいかと思うと、
 アスランにしっかり説明すべきとも
 思ったのだが……

 また、頭をかいた。
 セシルに状況を伝えるのを先伸ばしたように
 今も、状況伝達を先延ばしにする。]

(99) 2013/09/28(Sat) 19時頃

【人】 記者 イアン

ー 大聖堂:台所 ー
[しかし、チェレスタが建物の中で探していることに
 少々驚きつつ、外の世界よりは
 何かあった際駆けつけやすいかとも思う。
 そう思いながら、アスランとコンデンスも
 ついてくるならば一緒に台所へ。
 紅茶をポットに淹れ、牛乳も用意する。]

(100) 2013/09/28(Sat) 19時半頃

【人】 記者 イアン

ー →自室 ー

 ーーーん?

[人数分のカップと紅茶を持った
 (アスランとコンデンスがいれば分けて持ち)
 《抹消された》ことさえ忘れた青年は
 周囲を見渡した。 >>118

 酷く切ない高音。
 チェレスタの音とも違う何か。
 ただ、中から非常に寝汚ない様子の
 寝ぼけた声が聞こえて、
 ああ、だいぶ体調回復したな、と思う。]

 起きているんですか?アルト。

(119) 2013/09/28(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

ー 自室 ー

 誰が似非、ですか。
 ただの神父ですが、正真正銘神父ですよ。

[青年にはソプラノは鈴の音に聞こえたまま、
 呼称に訂正の言葉を一つ、二つ。]

 ……ともかく。
 熱があったようですが、体調は?
 汗もかいたでしょうし、飲み物を。

[眠そうな様子に、嘆息一つつきつつ、
 そう言って寝台脇の台に紅茶のポットを置く。]

(122) 2013/09/28(Sat) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 21時半頃


【人】 記者 イアン

 ……身についているのは、子守かもしれない、
 とは、自分でも思わなくはないですけどね。

[祭事担当でここに就任してから、
 まだ2年程、地方教会で
 子守なんだか、聖歌隊の指導なんだか
 やっていた時間の方が、長い。
 ……と、アルトの主観の根拠とは
 明後日な方向で答える。]

 ええ、チェレスタがそう、と。
 ……チェレスタが心配していました。
 後で無事な様子を見せに行ってあげてくださいね。
 今は、大聖堂内で出口を広げる人を
 探してもらっています。

(128) 2013/09/28(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン


[薄くないかだなんて失敬な、と
 笑ながらカップを用意したところで
 アルトがこちらを見た様子へ首を傾げて
 そうと、言葉に乗せて。

 何か考え込んでいる様子の
 アルトに渡したポットを持ち上げ
 紅茶をカップに注げば
 冷めてもいいように選んだアールグレイの
 清々しい香りが部屋の中に広がる。]

(129) 2013/09/28(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 ……気に障ってしまったようで、失敬。

[おや、気に障っている。]
[子供扱いを望まないのだろう、
 アルトの様子に苦笑して。軽い謝罪一つ。
 ため息の後の了承には、
 とりあえず、逃げる意思はないことを把握する。]

 ……困りましたね。
 あの出口ですと寝入ってしまった方々を
 運び出すにも厳しい……

[逃げたかったアルトが逃げる意思がない感で
 きっと、出口を探して諦めたのだろうと
 彼の報告に早合点一つ。
 カップに自身の分も紅茶を注ぎ。
 口にしかけたところで軽くむせた。]

 …………特には。
 神父、ですからね。

(136) 2013/09/28(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

 汝、己を愛するように隣人を愛せと、
 主も仰られていますし。

 殺気立つよりはずっと堅実でしょう?

[改めて一口紅茶を口にして。
 面倒見ることに慣れすぎている、のだろうか?
 言われた言葉に頭をかく。]

(137) 2013/09/28(Sat) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 22時頃


【人】 記者 イアン

 さほど長くはありませんよ。
 一時間くらい、でしょうか……

 ……この不可思議なみんなの睡眠も
 アルトが…………

[アルトの言葉にキョトンとする。
 青年は自分が祈りで相殺したとは気づいておらず。
 ただ、自然に目覚める類だから
 まぁ、いいかとも、ぼんやり思う。]

 どちらにしても、胡散臭い、なのでしょう?
 まった…………っ

(148) 2013/09/28(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン


[青年の返答に笑い飛ばすアルトに
 軽く眉を寄せてそうと口にした。
 が、その言葉は最後までは言い切れない。

 ついで、青年の手からカップが床に落ちた。
 けれど、陶器が割れる音は
 青年の耳には届かない。

  >>141が、頭に鳴り響く。
 響く、どこまでも響く。
 青年は割れるような頭痛に見舞われ
 両の手で頭を抱えて。]

 ーーーーーーっ!!!
 っ!!

(149) 2013/09/28(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[ごまかしたのを勘付いたアスランに >>147
 肩を竦めて苦笑した時の余裕もなく。

 アルトが同じ音に悩まされながらも
 こちらを見たことに気づくこともできず、
 青年は床に蹲り、音に耐えるよう
 両腕で耳を塞ぎ、頭を抱えて]

(152) 2013/09/28(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

 …………ぁ ぐっ

[流れ落ちるのは脂汗。痛みは
 今は痛いのか気持ち悪いのか
 判断できないほどのそれ。
 けれど、青年は歌い出さない。

 先の祭壇で奏でた時の大聖堂が
 頭をよぎって。同時に…………]
     [もう、あんな光景は。いやだ]
[唯でさえ、痛みで制御なぞ期待薄なのを
 無意識で判断し、必死で耐える。]

 ーーーーーーーーーーーーっは

[それが、少し和らいだ。
 溺れた人が息を吹き返すように
 何度も深呼吸を繰り返す。
 まだ、痛みはあれど、それは痛みの範疇で。
 何事かと周囲を見て、歌うアルトに気づきぽかんとした]

(161) 2013/09/28(Sat) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 23時頃


【人】 記者 イアン

 あけ……の……の、音……?

[アスランは聞こえるが辛くはないらしい、
 アルトの歌声で頭痛はだいぶマシになり
 床から身を起こして、まだ、痛みに麻痺した思考で
 アスランを見上げていたが。]

 …………コンデンス、も、
 痛かった、のです、か……?

[と、床に落ちてくるくるまわりなく
 コンデンスを落ち着けようと指を伸ばす。
 頭が痛くて、難しいことは考えたくない青年は
 白鼠を宥めることに逃避した]

(173) 2013/09/28(Sat) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 かなしい…………

[確かに、その前に聞こえたソプラノ >>118
 アスランの言うようにかなしいと、言う音色。

 今聞こえたものに感じた
  >>140は…………]

 その果ての、執着、渇望、そう、飢え…………

[悲しみの果ての…………]

(178) 2013/09/28(Sat) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[痛みで思考がばらつく中、
 感覚をポツリ、ポツリと言語化する。
 スータンの裾がこぼした紅茶を
 吸っていることもまだ気がつかないまま。]

 …………アルト?
 
[歌が途切れて咳き込む音に
 慌ててそちらを見上げた。
 周囲を見れば割れたカップ、
 割れていないカップをよろりと立ちながら手にし
 そこに紅茶を淹れて、
 ふらふらとアルトに差し出して]

(180) 2013/09/28(Sat) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[コンデンスは >>181アスランの言葉で、
 アランではなく、こちらにきたか?
 紅茶を差し出した先が、寝台まで言ったので、
 青年もつられて、フラフラと動いたが
 そうすれば、アスランに青年を頼まれた
 コンデンスも着いてきたか。

 ただ、アスランの >>187に、軽く肩を竦めて
 そのまま、寝台に腰掛けたところで
 コンデンスが >>188に呼ばれてアスランの方へかける。]

(191) 2013/09/29(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

[紅茶を手渡し両の手があけば
 一度領の目を覆い息を吐く。

 アスランの一喝と、アルトの >>192には
 曖昧に笑うしかなかった。
 何もできなかったわけではなく、
 理由はなんであれしなかったことがあるから。
 罪悪感に目を泳がせて。]

 ーーーー…………いえ、大丈夫です。

[まだ、頭の芯が痛むが、だから >>192
 そう言って笑みを作り、
 アスランとアルトのやりとりを寝台に座って聴く]

(198) 2013/09/29(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

[どちらにしても、甘ったるい名前だと
 アルトの改案をぼんやりときいて、
 室内に干したアスランのフードがついた上着、
 案外アルトも好むかもしれないと、
 同じセンスを感じた時だった。]

 ーーーーーーへっ?

[視界に影、いや、それはスータンをきたアスランだと
 わかるより前に抱きしめられた。
 わけもわからず、混乱したまま、
 手の感触に瞬き一つ、二つ、硬直したままで]

(201) 2013/09/29(Sun) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 ーーーーーーーーーっ

[2月の初めに屋外で、温かい紅茶を口にする。
 体の芯に暖かさを流し込まれるような。
 その暖かさに、心のそこから安堵するような。
 軽く震えた息を吐き出して。

 暖かさに、頭の芯の痛みが濯がれる。
 思考が明晰になる感覚。

  >>199聞こえる明乃の話を
 そのままの姿勢で考えようとした時だった
  >>203、ひっくり返った声に
 やっと状況を把握する。]

 ーーーーえぇ……と

[把握したけどどうしたもんあ、というか
 驚くことでもないが気恥ずかしくはある。]

(207) 2013/09/29(Sun) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 明乃、に、なにがあった……のでしょうか……
 尋常、じゃないですよね……心配です。

[考えた結果、でたのはそんな言葉。]

(209) 2013/09/29(Sun) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 いや、子供扱い、をされる必要は……
 けれど、ありがとうアスラン、楽になりました。

[理屈はよくわからないが、
 アスランの言葉には、なにか力がる、気配。
 顔をあげて、笑うアスランにそうと口にして。
 こちらも、穏やかに笑い返して、
 大人な自分がこの様は情けないな、と
 自分自身に苦笑一つ、
 もう、大丈夫ですよというように、
 アスランの背を軽く抱き返してから、身を離そうと]

(213) 2013/09/29(Sun) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 うぉう

[アルトの剣幕にそうしながら瞬き一つ、二つ。
 変質者扱いは……あ、れはアスランにされたのかと
 霊廟の出来事を思い出して、瞬き一つ。]

 ……いや、ですが私のは明乃余波、ですよね?
 では、当人はもっと、
 痛い……痛かった、のではないでしょうか?

[なぜか殺気立つアルトに、そうと説明はするが
 理屈が通らない気配はしている。]

(215) 2013/09/29(Sun) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[やはり、理屈は通らない。
 アルトが感情的になっている理由が見えず
 いや、因子はアスランが青年を抱きしめたこと
 なのだが、
 それでどうしてアルトが感情的になるのか?

  >>218 うわぁ、すごい怒っていると、把握しつつ
 頭を一つ、二つかいて。

 それでも、話題が移れば、
 青年も真面目な顔になる。]

 ……どこにいるかは。移動していなければ、
 巡礼者用の客室に。
 苦手なら、ここで待ちます、か?
 私は様子を伺いに行こうと

[苦手と言うアルトに無理強いはできまいと
 ふむりと、思案しつつ口にしたが]

(223) 2013/09/29(Sun) 01時頃

【人】 記者 イアン


[思います。]
[そう言い切る前に、ずるりと
 アスランの身体が滑り落ちる。
 とっさに支えて抱えたが
 それは意識を失った人間の重み。]

 ーーー??アス、ラン??

[こちらの状態を気にした言葉を残して
 アスランはぐっすりと寝息を立てている。
 コンデンスはどんな様子だったか?]

(224) 2013/09/29(Sun) 01時頃

【人】 記者 イアン

[ぐっすりと、眠るアスランを支えつ
 コンデンスが無事なことに安堵しながら
 アルトの言葉 >>228に頷きを返す。

 青年は >>208が青年ではなく、
 同胞神父全体を指したと思っている。
 ……アスランが目覚めた時も神父様を誤解して
 落胆した記憶がまだあたらしいから。]

 …………どう、しましょうかねぇ
 明乃が目の前にいるならば
 やめてくれと頼むしかない、ですね。

[一つ、思いつく行動はあったが、
 それはしたくない、
 何が起こるかわからないから。
 だから、アスランを寝台におろしつつ
 強い視線にはそうとしか言えなくて。]

(231) 2013/09/29(Sun) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[意識を失えばセシルかアスランかはわからない。
 そう思う自分の思考に苦さを感じつ
 青年はアスランを寝かせた後、寝具をかけて。
 そのあたりで、今まで強気な印象の
 アルトの >>232の様子が目に入り
 青年は目をまたたかせた。]
[ありがたい気持ちと、
 咳き込んで辛そうな様子を思い出し
 申し訳ない気持ちと。
 いざという時、
 ……彼自身も咳をしたことを
 考えているのだろうとは
 察することはできる。]

[しばらく考え込む。
 アルトに無理をさせない手段も
 したくないこと、をすればいいだけ。
 自分でも、どういう時に不思議なことが起こるか
 触媒が必要なことをわからないまま]

(234) 2013/09/29(Sun) 02時頃

【人】 記者 イアン

 ……ありがとうございます。
 ただ、ええ、くれぐれも、無茶はしないで。

[やはり、明乃のことが、気がかりで。
 それに、アルトの申し出は
 何度考えてもありがたかった。

 だから、アルトに無理をさせないように
 と、内心最悪の場合を想定して。
 もし、不思議なことが起きても
 制御できますように、と主に祈りつつ、頷いた。]

(235) 2013/09/29(Sun) 02時頃

【人】 記者 イアン

[子供に無茶をさせるのは大人失格ですよ]
[と、言いかけて、
 アルトが子供扱いを好まないのを思い出し
 青年は口を謹んで。]

 はい、交渉成立です。
 いざという時は、私がなんとかする。
 それを、忘れないでくださいね。

[切るのを諦めたらしき、彼自身の服から
 離れた右手を差し出されつつ
 向き合うアルトに穏やかに笑って
 青年も自分の右手を差し出し
 自分よりも小さい手を握る。

 自分だけで対峙するわけじゃないのだから、
 ただ、受け身にならぬようにと、覚悟しながら。]

(237) 2013/09/29(Sun) 02時頃

【人】 記者 イアン

 ーーーー?

[握手をした時、
 なぜか驚いているアルトにゆるく首を傾げる。
 握手で驚かれた経験はないから
 手の温度が人と違うことはない。
 (そこまで考えて明乃ての温度を思い出す)

 どうかしましたか、というよりも早く
 アルトからの質問に頭をかいた。]

 事情があり名は持っていません。
 神父かオルガニストなので、そうと。

[何度も繰り返した言葉を口にする。
 そうして、事情を尋ねられるよりも前に
 行きましょう、といって歩き出して。

 コンデンスが見送るようになく声に
 一度、そちらを見ててを振った。]

(241) 2013/09/29(Sun) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[アルトの反応は何度も見たもの。
 だから、対応は慣れたもので。

 鼠が苦手と言いながらも
 コンデンスにアスランを頼む様子を
 背中で聞きながら穏やかに笑う。

 移動を始めれば巡礼者用の部屋がある地帯まで
 そうは遠くなく、それよりも手前に
 チェレスタがいるのなら、
 その様子に首を傾げながらも
 彼が明乃に肩を貸している様子なら
 一度あるとを振り返り頷き
 紅茶で濡れたスータンの裾を翻し
 そちらへと*駆け寄った*]

(246) 2013/09/29(Sun) 03時頃

イアンは、 >>245には笑って頷いて*

2013/09/29(Sun) 03時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/29(Sun) 03時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/29(Sun) 14時頃


【人】 記者 イアン


[それは血のつながりを超えたもの。]
[それは次元を超えたもの。]
[それは音域を超えたもの。]
[それは輪廻を超えたもの。]

[純粋なる波長であり。唯一の存在。]
[それはいつも同じ姿であり続ける。]

[創世記で、夜空のアリアが響く世界で、
  イエスの復活で、ゴシック建築の聖堂で、
   女王の庭で、白紙の五線譜の上で、
    地方の墓場で、倫敦の大聖堂で、
      世紀末で、宇宙の果てで、]

(266) 2013/09/29(Sun) 14時半頃

【人】 記者 イアン


[ずっと、ずっと存在し続ける。]



[それは移ろい変わる世界では異質。]

[だから、血のつながりから、
  次元から、音域から、輪廻から
    存在し名付けられるたびに抹消される。]

[青年はそれをわかっている。
 何度も抹消され、何度も記憶を失っても、
 そのことは染み付いて。くたびれて。

 それでも、存在し続ける。]

(267) 2013/09/29(Sun) 14時半頃

【人】 記者 イアン




[それが《世界の総譜》をもつ《指揮存在》の役割。]

(269) 2013/09/29(Sun) 14時半頃

【人】 記者 イアン

ー 1900年代初頭 倫敦大聖堂 ー

 ーーー…………?

[今までのコンデンスの鳴き方とは
 少し違う硬い硬い鳴き方 >>252
 どうしたのだろうと、一度振り返るが
 鼠の言葉はわからない。
 だから、閉じる扉の隙間に、遠目に見るだけ。]

(271) 2013/09/29(Sun) 15時頃

【人】 記者 イアン

[ころん、ぽろんとチェレスタの声が響く。
 チェレスタの肩には明乃の姿。
 支えてもらえれば歩ける様子。
 そのことに安堵しつつ二人の方へと
 アルトとともに駆け寄る。
 丁度 >>248の言葉のはしきこえて。
 ひと段落は付いている様子にも安堵した。]

 チェレスタ。明乃そばにいてくれたんですね
 ありがとうございます。

[あの、悲しい音と、痛いほどの
 その直後から今まで、
 一人ぼっちであり続けたわけじゃないのだと。
 そうしてくれたチェレスタに礼を言い。
 彼の説明をじっとチェレスタを見つめながら聞いた。]

(273) 2013/09/29(Sun) 15時頃

【人】 記者 イアン

[音をかき鳴らした時か後か、体調が思わしくない。
 と、チェレスタの話でわかる。]

 わかりました。
 では、明乃は私が預かり
 ゆっくりと寝かしつけますね。
 
[自分はここから外に出られない。
 なれば分担は簡単だ。
 アルトはどうしますか?と
 彼に首を傾げもした。]

 明乃、それでよろしいでしょうか?
 …………それと、イーシュ、は?

(274) 2013/09/29(Sun) 15時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/29(Sun) 15時頃


【人】 記者 イアン

[イーシュについて明乃はどう答えたか?
 アルトはどうすると言ったか?

 ともあれ、青年は明乃を横抱きにして
 また、巡礼者用の客室(A)に寝かしつけ
 その頭をよしよしと撫でる。]

 …………貴方の、音が《聴こえました》
 とても悲しい、痛いぐらいの……
 
[そう、《聴こえた》]

 …………貴方は、どんな《旋律》を
 抱えているのでしょうね……

(280) 2013/09/29(Sun) 15時半頃

【人】 記者 イアン

 貴方の《旋律》が光り輝きますように。

[青年はそうと口にして。
 ほぼ、無意識。けれど、それが青年の本質。
 青年は指揮存在だから、
 他者の旋律という触媒が必要な存在。
 全ての旋律は、それぞれの旋律を歌い上げられるよう。

 そのために、世界の、次元の、輪廻の、音域の、
 全てのそれらの危機に現れる。
 青年自身も気がつかないまま。]

(281) 2013/09/29(Sun) 15時半頃

【人】 記者 イアン

[己がここにるということは
 指揮台ではなく、人の波にいるということは
 《旋律》に何かある時。終末の鐘が指し示すのは?
 守護しなければいけない《旋律》はあるのだろうか?]

[終わりのない《旋律》を途切れさせることなく
 奏で続けるために、まだ、覚醒のない青年は
 それでも、無意識動き始める。]
[とりあえずは、自室にこぼした紅茶の片付けと
 スータンの裾を洗うという行動で。]

(284) 2013/09/29(Sun) 15時半頃

【人】 記者 イアン

 ともかく、少し休んでいてくださいね
 私はイーシュを探してきますので。

[そうと、明乃には声をかけて
 その時にはチェレスタやアルトはどうしていたか。
 ともかく、青年はそう言って部屋を出ると
 イーシュを探しつつ掃除道具を持ち出し
 自室の床を掃除した後、破片を片付けに出る。]

(287) 2013/09/29(Sun) 16時頃

【人】 記者 イアン

ー 大聖堂 水場 ー

 おや…………もしかしなくても
 コンデンス?

[水場に虫や鼠はそこそこでるが、
 真っ白は珍しく、
 同じ白鼠だろうと、笑って声をかけて。
 ゴミを一時貯めるところに破片をいれ
 掃除道具をたてかけてから
 拾い上げようとしゃがみこんだ時だった。]

(292) 2013/09/29(Sun) 16時頃

【人】 記者 イアン

[《強い旋律》が歌う。意思を込めて。]

 ーーーー…………イーシュ……?

[それがどのような烙印を押されても
 意思のある旋律は美しく、力がある。
 世界の構造の触れ、揺さぶる力さえも。

 行ってしまった、のなら、探すのは難しいか?
 と、何故か漠然と考えつつ。]

(294) 2013/09/29(Sun) 16時頃

【人】 記者 イアン

 コンデンスも《聴こえた》かい?
 力強いテノールだった…………ね。

[鋭く鳴いたコンデンスに手を伸ばしつつ
 そうと声をかけて。]

(295) 2013/09/29(Sun) 16時頃

【人】 記者 イアン

 ああ、目が覚めたんですね。
 何もおかわりありませんか?

[コンデンスを両手で包んで抱え上げつつ
 現れた人影にそうと声をかけて。
 彼が近づけば、手の中の白を渡そうとする。]

 …………異文化の青年の歌、ですね。
 次元や空間にも命じ従事させるほどの
 ……でしたね。

[混乱して泣いていた姿を見ているだけに
 なにはともあれ、力強い旋律に安堵しつつ。]

(298) 2013/09/29(Sun) 16時半頃

【人】 記者 イアン

[てっきり、受け取ってもらえると思ったら
 想像の埒外の言葉で。どうみても鼠。

 いや、それよりも。アスランが
 子供のような表情で名付けたのに……]

 セシル……鼠は一人とは換算しない
 と、思うのですが……

[また、落胆するだけだろうか?
 けれど、あきらかにアスランだと
 おかしな言葉に、そっとむっとする表情に
 そうと、声をかけて]

(300) 2013/09/29(Sun) 16時半頃

イアンは、コンデンスがてから落ちないように支え。

2013/09/29(Sun) 16時半頃


【人】 記者 イアン

[どうやら、セシルらしい
 否定もなく続く会話と、セシルでは珍しい
 むっとする様子がおかしくて、ついつい小さく噴き出した。]

 …………確かに、頭のいい子だと思いますよ。
 人の言葉がわかるようにみえるぐらい。

 名前は、あなたが入っている身体……が
 名付けたんです。フルネームだとコンデンスミルク、と。

[当のコンデンスは流石に事情がわからないのか?
 首を傾げて鳴いているので、
 青年はよしよしと撫でて]

(303) 2013/09/29(Sun) 17時頃

【人】 記者 イアン

[セシルの呟きにコンデンスを一度見て。
 頬袋をむにむにとしてみる。]

 え?

[している時に問われて。]

 ……この子を拾って名前をつけて……
 後は…………

[アスランが眠ってしまう時
 何か、不思議な言葉があった。
 あれは、一体どういうことなのか。
 言語化するにも言葉が見つからず。]
 
 …………セシルは今まで、
 歌ったあと、こてんと
 眠ってしまったことはありますか?

(306) 2013/09/29(Sun) 17時半頃

イアンは、セシルがアスランのセンスを一刀両断するのにまた小さく吹いた

2013/09/29(Sun) 17時半頃


【人】 記者 イアン

 ああ、すいません
 ……セシルがそうむっとするのは
 なんだか珍しくて。

[ただ、不思議な呼びかけをする様子に
 ゆるく首を傾げて。
 一度コンデンスを見た後、
 差し出されればコンデンスをセシルへとわたそうと。]

 ーーーーーーーーー??

(309) 2013/09/29(Sun) 17時半頃

【人】 記者 イアン

[うーん、あの状況はなんだったのだろう、と
 セシルには覚えのない現象らしく。
 渡そうとしながら返事に思案してた時。]

 ーーーーーへ?
 いや、鼠はこう、頬がよく伸びますよね?

[と、片手でコンデンスを渡しつつ、
 もう片手でその頬をもう一度つついて
 赤くなったセシルにきょとんとして]

(310) 2013/09/29(Sun) 17時半頃

【人】 記者 イアン

 …………セシル?
 子供扱い、したわけではなかったのですが……
 気に障ったのなら申し訳ありません。

[噴いたことが?一つ、二つ瞬く。
 そのつもりはなかったが………
 そう取られた以上、感じる側が全て。]
 
 ああ、けれどアスランは
 コンデンスを名付ける時も
 随分子供らしい表情だった。

[アスランが実年齢20とは知らず
 むしろ、セシルより若いのでは、と
 勘違いしてそんな言葉一つ。
 慌てたようなセシルにそうと穏やかに。]

[コンデンスが先より
 アスランの身体に懐かないのは
 どうしたのかとぼんやり思いつ。]

(314) 2013/09/29(Sun) 18時頃

【人】 記者 イアン

 …………セシル
 アスランの心と何処かであったのですか?

[先ほど目覚めた時は
 アスランのアの字も知らなかった
 セシルが、アスランを知っているように話すことに
 ゆるく首を傾げて尋ねる、が。]

 …………どうなのでしょうね。
 アスランには……
 まだセシルのことを
 知らせていないんですが……

[と、ぶつぶつ口にする言葉に]

 ……このことは、セシルには理不尽ですか?

(316) 2013/09/29(Sun) 18時半頃

【人】 記者 イアン

 別人の身体に心が宿る
 そうそう、起こり得ることではありません。
 混乱されてもしょうのない、ことです。

[何処で見つけたのかアスランの荷入れを握る姿
 その頭をぽんぽんと撫でて。
 伝言には、そのように、と頷く。]

 …………わかりました。
 いつでも、お声かけくださいね。

 ただ、どんな面倒な話があって
 あなたに理不尽な状況でも、
 セシルにもう一度会えたこと嬉しいと思っていますよ。

(320) 2013/09/29(Sun) 19時頃

【人】 記者 イアン

[先ほども口にしたことを繰り返して。
 じっとみる視線に、長いため息に笑いかけて

 さて、先の音が
 明乃にもきっと《聴こえている》なら
 あの >>317寂しげな表情
 置いておくのは心配だと。]

 私は行くところがありますが、
 セシルはいかがしますか?

[と、首を傾げて歩き出す]

(321) 2013/09/29(Sun) 19時頃

【人】 記者 イアン

ー 巡礼者用の客室(A) ー
[さて、セシルはどうしただろうか?
 音でイーシュが大聖堂のどこか
 でもないところに、出たことを判断したため
 一度、明乃の様子を見に青年はここに戻ったが。

 一つ、二つ外から扉をノックして。]

 …………明乃?いらっしゃいますか?

(328) 2013/09/29(Sun) 19時頃

【人】 記者 イアン

[巡礼者用の客室にはアルトが残っている。
 寝巻き姿ということもあって。
 青年としても、痛切な音を響かせた
 明乃を一人にするよりもありがたく。
 だから頷いて、部屋を後にした。
 ……出る前、不思議なこと >>324を口にしていたか。]

 ……はい、戻りました。

[自分がイーシュなら、笑ってくれたのだろうなぁと
 思うと、戻ってきたのが自分なことが
 申し訳なく、今にも泣きそうな様子に、
 出る前同様、またその頭を撫でて。]

 アルトもいてくれてありがとう。

[明乃が苦手といったアルトが残ってくれたこと
 そこに、礼を告げながら、
  >>324の謝罪に首をゆるく横にふった]

(337) 2013/09/29(Sun) 19時半頃

【人】 記者 イアン


[部屋の戸を閉じつつ、
 扉を開けてくれた明乃に、
 寝台に座ってゆっくりするよう促しつつ、
 自分はアルトと寝台の間程の位置に立つ。]

 ……正直、イーシュに関して
 私も詳しく、ない……のですが。
 
 異国語を操る、私より背の高い青年、
 外見は中世的で、綺麗なテノールの声。
 そして、強い意志で歌う……

[いまは、大聖堂にはいない。
 それは、明乃手前口にできず。]

(345) 2013/09/29(Sun) 20時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/29(Sun) 20時頃


【人】 記者 イアン

[地下で歌っている時突如突風と閃光とともに
 黒翼肩羽で現れ、聖遺体に興味を示して倒れる。
 明乃と会った時、混乱し
 片翼で舞い上がり明乃を攻撃しかねない
 と、思ったら抱きしめて倒れる。

 目で見た事実なれど、それを口にするのは
 できないまま、椅子に座ったアルトが
 考えるのを一度見て。]
[何某か不思議な力を持ち移動もできる。
 あの歌声の……]

 一度、地下に行ってみませんか?
 ……イーシュを探すなら、手がかりはそこかと、ふと

[思考中、そう、イーシュは地下の聖遺体に
 興味を示したことを思い出し、
 何か手がかりがあるかもしれないと
 明乃とアルトに提案をする。]

(348) 2013/09/29(Sun) 20時頃

【人】 記者 イアン

 …………勘、と思っていただいて構いません。
 そうはいっても、蔓が窓からも見える以上
 聖遺体には近づけない、とは思いますが。

 ……アルトが本気で逃げる気があるなら
 もう、とっくに逃げてらっしゃるでしょう?

[聖遺体の近くまでは行けても、
 きっとそばには寄れないから
 アルトを連れて行くことも問題なければ
 アルトがいかなくても、
 逃げるとも思っていない。
 だから、瞬く様子にそう笑って告げて]

(354) 2013/09/29(Sun) 20時半頃

【人】 記者 イアン

>>352 明乃がこぼす言葉は不思議。
 彼の方、はイーシュだろうとは思う。

 明乃は置いていかれる。 >>317
 《私》はイーシュをまっている。

 頭で並べると矛盾する言葉。
 鈴の音を《聴きながら》思う]

 ええ、地下の霊廟には、聖遺体と呼ばれる
 腐ることのない遺体が安置されています。
 それに、イーシュは興味を示されていた、ような。

[それが、この教会宝物、
 《大衆》さえ知っている情報
 
 イーシュのそれは、興味というには
 もっと強い印象はあったけれど]

 ……明乃歩けますか?背負いますか?

(355) 2013/09/29(Sun) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[青年は自身にも頭を掻く癖はあるが
 アルト程盛大にはしないなぁと、
 どうも、調子を狂わせてるらしいに
 あはは、と軽く笑って。]

 ……ありがとうございます、アルト。

[と、アルトの出した結論に
 その苦笑交じりに穏やかに笑い返し
 行きましょうか、というように明乃を見る]

(358) 2013/09/29(Sun) 21時頃

【人】 記者 イアン

 ……あくまで、伝承、ですよ。

[聖遺体に対する明乃様子に
 そう、と青年は付け加える。

 少し前なら、青年は確かに、そう思っていた。
 けれど、立て続けに起こる摩訶不思議は。
 明乃が歩ける様子なら、穏やかに笑って頷き、
 地下へ向かって部屋を後にした。]

(366) 2013/09/29(Sun) 22時頃

【人】 記者 イアン

ー 地下階段前 ー

 …………そう、ですね。

[アルトに植物の茂るを指摘されれば
 祭壇での演奏を思い出し、無意識アルトから目を逸らす。
 いまや、建物の外まで繁殖したそれは
 おとぎ話で城を守る茨のごとく。
 
 あまり、追求されても、と思い、
 行きましょう、と声をかけ階段をおり始める。

 階段には埋める植物を
 誰かがかき分けたあとがある >>29
 それは地下の霊廟まで続き、
 聖遺体を守る鳥籠の柵は
 その役割こそ失うほどではないが
 葉は毟られ、茎に傷がついた状態だった >>286

(367) 2013/09/29(Sun) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/29(Sun) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/29(Sun) 22時頃


【人】 記者 イアン

 [元気に駆けていったチェレスタは >>365
 今頃、外の世界に驚いていないだろうか?
 屋外のように繁殖した植物にふと思い出す。]

[刻まれる靴音のリズムに
 今までではあり得ない、植物を掻き分ける音、
 不思議な取り合わせが奏でる音は終着まで。]

 そうですね……階段の植物も誰かが掻き分けて……
 よほど、聖遺体を確認したかった。
 けれど、できなかった。

 その人は、戻ったか……

[傷ついてもなお、そのままある太い蔓を
 ペチペチと叩きつ状況をアルトの言葉に頷く。
 イーシュの言葉にも多分、と頷いて。]

(377) 2013/09/29(Sun) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[茨に守られし永遠に眠る王子?。
 隙間から青年は見慣れた副葬品や
 細く長い指先、床に落ちる長い黒髪は見える。
 そういえば、少し明乃に似ていたか。
 いや、どうだったかと、
 顔の造形をぼんやり思い出す。]

 顔は……見えないですねぇ。
 ……そう、少し明乃に似ているのですよ。

[遺体に似ていると言われて気持ちいいか
 けれど、聖遺体だしありか?と
 思いつつ、そんな与太話一つ。]

(378) 2013/09/29(Sun) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/29(Sun) 22時半頃


【人】 記者 イアン

 オリエンタルな造形でしたので、
 そう、思うのかもしれません。

 ……病み上がりに無理をさせすぎました、か?

[セシル >>380に頷きながら、
 アルトの様子に目を瞬かせて >>381

 そのアルトからナイフを渡されればキョトンとし
 ついで、コンデンスが鳴きだして
 セシルが口にした言葉にもキョトンとする]

 …………声《ヴォイス》?
 チェレスタのそれにあわせた、あれ、ですか?

[才能《ギフト》の概念がない青年は、
 チェレスタの言葉に合わせた言い換え
 だと思っていたその言葉に不思議そうにして。

 ただ、先の自室での行動、思い当たることも、ある。]

(387) 2013/09/29(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

[セシルの声《ヴォイス》や、明乃の様子に
 思考を取られていて、
 アルトがセシルになっていることに
 訝しげになることへ一瞬反応が遅れた。]

 ーーー…………
 どうして、かはわからないのですが
 今、アスランの身体には二人分の心、が
 同居しているだけなんです


[アルトの物言いと視線に >>390
 セシルを庇うように二人の間に立とうとしながら
 アルトから受け取ったナイフを持ちつつ
 アルトに説明を慌ててして。]

(396) 2013/09/29(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

[ただ、今度は青年が驚く番。
 背中にかばおうとしながらきいた、
 セシルの声《ヴォイス》の説明 >>388

 それに付加された >>395
 生前も可能だったことにも驚いたが。]

 …………あ、はは、そんなバカな
 まるで、私が死人じゃないですか……

 それに、あの、多分先ほど
 アスランは声《ヴォイス》を使われて
 それは、私に、たぶん作用して、いると

[なぜ、自分でもここまで言い訳時するように
 それを否定したいのかわからないが。]

(399) 2013/09/29(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

ー 少し前 >>396 >>397 ー
>>396で気を取られていたのは、
 明乃のこぼした言葉と、《音》と。
 すぐに、当人が立ち上がり、大丈夫というように
 笑ったが >>385その様子。]

 数時間前は、植物はなかったのですけどね。

[与太話に返る言葉は >>400
  「どうも、オリエンタルな造形は
  似通って見えてしまう、申し訳ない」
 と、あまり快くない空気に
 (頭痛を感じているからとは気がつかず)
 さらりと流したあたりで
 アルトのセシルへの追求が聞こえた。]

(405) 2013/09/29(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[セシルとアルトのやりとりに出てくる言葉に
 突然増えた情報に、青年は軽く目を回す。
 セシルだけではなくアルトも、
 (先の明乃痛い音への対応かと思い当たりつ)
 音域の天使という言葉。

 そして、アルトからも作用しなかったと言われ
 (ただ、死者、生者関係ないと知り
  無意識安堵しながら)

 思い当たることを懸命に考える。]

 精神を服従させるような、それ?
 の、ことでしょうか……

>>0:46心地よさと不快感、矛盾する取り合わせ
 あの歌を思い出し、口にする。]
 

(411) 2013/09/29(Sun) 23時半頃

イアンは、セシルの言葉にさらに目を回して。

2013/09/29(Sun) 23時半頃


【人】 記者 イアン

 紛い物……不完全
 ーー……そんな悲し言い方を、しないでください……

[確かに面倒な話。だと、
 セシルの話 >>410に青年は頭がクラクラした。
 と、同時に、幾つかの言葉に眉を下げる。
 自分で、自分が失敗作のように口にするセシルに。
  >>370の様子が思い浮かぶ。]

 ……私には、紛い物でも、不完全でも、なく
 セシル、は、セシルですよ……

[そうと、言い終えてから
  >>490アルトの言葉にうなづいた。]


 …………そう、ですね。

(415) 2013/09/30(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

[ナイフを手に持ちながら、
 セシルに呼ばれたコンデンスを見る。
 いや、人形遣い《マスター》か。
 セシルに自身を紛い物、不完全と思わせ、
 言わせる存在なのだと思うと
 青年は無意識に眉を寄せて。]

(419) 2013/09/30(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

>>416を聞くと、どうもセシルとアスランの
 身の上にある不思議なことは
 人形遣いに原因があるらしく。

 ただ、《指揮者》の言葉に軽く頭痛がする。]

 ……それなら、私がどうの、ではなく……
 主の思し召し、ですね。
 私は祈りを捧げただけです。

[アルトの説明を聞けば、やはりあの時の感触が
 アルトの声《ヴォイス》とわかり、
 作用しない理由も青年視点はっきりする。
 ただ、祈りを捧げただけなのだから、歌によって。
 本当は、皮肉にも当人の声を触媒に
 発揮された《楽曲解釈》だた、のだが。]

(427) 2013/09/30(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

[随分幼い口調だと感じた。
 と思ったら、アルトが極端に驚いて
 青年の背後にささっと隠れて。

 当の青年は、なんだか毒気が抜かれる喋りに
 ぽかんと、セシルと人形遣いを見る。]

(428) 2013/09/30(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

 いえ、鼠はがしゃべるのは、初めて見ました……

[明乃の言葉におもわず、そう口にして。
 ただ……鳥や獣に…………いや、思い違いだ。]
[あ、いやだったんだ、コンデンスミルク……]
[と、人形遣いの言葉にぼんやり思いつつ

 天使と指揮者に、アルトと明乃どっちらがどちら?と
 自分を勘定に入れず考える。]

 ……事実、なんですよ……

[目の前のセシルと人形遣いのやり取りよりは
 突飛でもないと思いつつ。
 強い祈りや願い、を歌うこと奏でることが
 異変を起こしてしまうことは
 自分でも感づいてはいて。
 弱いはずの棘がちくちくささる]

  

(438) 2013/09/30(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

[ちくちく刺さる薄い棘に眉を下げていたが、
 人形遣いとセシルの続いたやりとりに
 軽く目を丸くしてから。]

 ……セシルも、会えて嬉しいなら、なお、嬉しいです。

[この大聖堂に、現在以前から
 セシルを知っているのは自分一人で。
 だから、それが誰か勘違いすることもなく、
 赤くなったセシルに穏やかに笑う。]

(442) 2013/09/30(Mon) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[アスランの酷い言われように苦笑しか出ず
 コンデンスシュガーと改案を出したアルトが
 …………ああ、切れた…… >>447
 背側に手を回して、
 落ち着いてというように頭を撫でようとしつつ。]

 ……それはともかく、アルト……
 後ろの彼が言うように、
 あなたは何者で、目的……《指揮者》の
 サポートとは、一体何で、、
 それを行う目的は…………


 

(449) 2013/09/30(Mon) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[当人に言ったら怒られそうなので言わないが
 頭を撫でる先、アルトはちゃんと落ち着いたのか
 飛び出そうな気配も、言葉を止めたから
 内心で、いい子、いい子と思っておく。

 アスランもセシルもいいこなのになぁ、と
 人形遣いは、いい子が判断基準ではなく
 成熟度?で見ている節に眉を下げた。]
[人形遣い自身のことは言う気がないのだろう。
 詳しく知らない
 その言葉はごまかしか、嘘かわからない。]

 その、調和を整える調律
 ……調律師のような役割を
 アルトか、明乃……こちらの話題に置いていかれて
 某然としている少年に
 行うため、セシルが……ということなんですね?

(457) 2013/09/30(Mon) 01時頃

イアンは、アルトの発言から天使は彼かと判断し明乃をみた。

2013/09/30(Mon) 01時頃


【人】 記者 イアン

 え?……アスランが声を使われた……通じた。
 先ほどの明乃声の時、でしょう?

[ゆえに >>429で天使と指揮者に当てはまる可能性は
 3人、自分とアルトと、明乃
 (明乃にどう作用させたかはわからないが)
  >>460に、自分を省けば
 あとは消去法ですと言って。]

 ”きょうかいきかん”

[アルレッキーノとコンデンスは名乗り、
 アルトの言葉に >>455を肯定しつつ、
  >>458に頷き、その行動を見守る。]

(464) 2013/09/30(Mon) 01時頃

【人】 記者 イアン

[アルトとアルレッキーノは、どうやら同じ組織
 響会機関の存在で、アルレッキーノは
 驚くことに時間を越えた存在と言っていいのだろう。
 アルトの様子から、彼は指揮者ではなく天使と
 教会に忍び込む……天使……と、思いつつ
 では、明乃が指揮者ということになる。
 なるほど、明乃には不思議なところがある、と
 告解室の戸を開けた時のことを思い出し >>470頷いた。]

 私は、構いません。

[と、どうにも不可思議な話においてけぼりのところに
  >>474が聞こえてうなづいた。]

(477) 2013/09/30(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[…………これが、声《ヴォイス》]
[じっ……と、早回しをするように
 急速な成長ののち、枯れていく蔓を見つめる。
 生命を終わらせる、力もある。
 植物に行使したそれはそうとも意味し。

 明乃ための才能《ギフト》

 ーー……青年はセシルから視線をそらし。
 小さく息を吐く。]

 …………ありがとう、ございます、セシル

[礼を告げる時には、穏やかに笑って。
 鳥籠の中が見えるのを視界に映し、
 セシルに近づいて労うように頭を撫でる。
 横たわる聖遺体は変わらずあり。
 やはり、明乃に似ている気がする、と
 今度は口にせず見つめた。]

(481) 2013/09/30(Mon) 02時頃

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