281 緋桜奇譚−忌−
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ーアパート(オートロック)ー
[六道珍皇寺を後に、近くのコンビニに立ち寄って、やはりほど近い自宅に戻る。途中すれ違った大学生>>20からは人ならぬ気配が側にあるのを感じはしたが、前に無理やり参加させられた合コンで顔を会わせていたとは思い出さなかった。
あのとき言い寄ってきた別の男は、確か起瘟の呪をかけて、一週間は高熱と寒気が治まらないようにしてやったのだったか。
それはそれ、飲食の必要もなく、寝るのも石棺で足りる身、当然ながら室内は墓場より閑散としている(家具の使用経費が認められなかったともいう)。
暗がりのなか、コンビニで買ったチャーシューまんを食べながらいつも通りスマホで怪奇系のチャンネルを監視していると、気になる配信>>17>>18を見つけた.界隈では有名で、チャンネル登録もしているアオちゃんの百物語ちゃんねる>>17>>18。]
(26) 2020/10/02(Fri) 18時半頃
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住職の結界…侵入者を感知するだけの私のとは違う、霊的物理的に干渉を遮断する類のものか。
…ごく狭い範囲内のものだろうが…そんな力をもっていたのか、あの住職。
いや、しかしそれよりも。
[アンケートを忌々しげに見つめ、2を押しながら考える]
(27) 2020/10/02(Fri) 18時半頃
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アオちゃん……人だか人でなしかはともかくナメた真似を。 どうも、いよいよ仕事せねばならんらしいな。
[ため息をつきながら、別の気配>>12が結界の近くにあることは関知しつつも、今日のところは大きな異変がなさそうと思えば、その日は休むことにしたのだった。]
(28) 2020/10/02(Fri) 18時半頃
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―朝―
[大学の研究室に朝一で欠席の連絡を入れる。 どうせ仮の身分なのだ、欠勤などいくらしても構わないようなものだがそこはそれ。 昨日のおひねりの残りでコンビニで買ったあんまんとジャスミン茶を飲みながら六道珍皇寺に向かっていると、妙に妖の気配が濃い事に気が付いた]
……低級の妖が随分粋がっているな。 元より命に従うほどの知能を持つ連中ではなかろうが、徒党を組んで群れるとは…… 誰ぞに使役されたか?
[一つ一つに構うほどの暇はない。寺に辿り着けば、昨日住職が張ったと思われる結界が井戸の周辺のみに貼られているのが分かった]
(45) 2020/10/02(Fri) 23時半頃
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なるほど。狭いが現代の人間が貼ったにしてはまあまあだ。 低級の妖では破れまい。 術者が死ねばその限りでもないだろうが…
その時は私が代わりに符陣を敷く他ないか。 下宿から鏡を持ってこないとな。大量にいる。 後は旗も…
[となれば、直ちにここの守りにつく必要はないだろう。 まずは誰がこの妖達を使役しているのか明らかにする事だ。
昨夜出会った雷獣が>>36寺に来ていたら軽く声ぐらいはかけたろう。
誰も来ないようなら、いったんはその場を立ち去る事にするだろうが、さて*]
(46) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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……ん。
[ひとまず六道珍皇寺を出て後事に備える準備を…と思っていたところ、道端で大学生らしい青年が動こうと…あるいは動くまいと懸命に独り相撲をしている>>47のが目についた。]
何だあれは。いや、妖の気配がするが。 どこかで会ったかな…
こほん。
………あのー。もしかして、何かお困りでしょうか?
[溜息一つ、近づいて小首を傾げ、いかにも今どき珍しい清楚な女子大生を装って声をかける。 もちろん、以前無理に人数合わせで参加させられた合コンの時に会った相手だとは覚えてもいないけれど]
お困りのようなら「お手伝い」いたしますが…?
(48) 2020/10/03(Sat) 00時頃
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[道端の青年>>52を奇妙に思ったのは自分だけではなかったらしい>>53。 転んだのをさも不思議そうに眺めながら声をかける]
大丈夫ですか? 怪我がなければよいのですが…立てますか?
[軽く手を差し出したのは辞令程度、実のところ妖の気配はするにしても、声をかけたのは通り過ぎるのに邪魔だったから程度の意味しかなかった。
ただ、もう一人の声をかけてきた人間を見て、目を丸くする。傍らの使い魔めいたドローンも見て、顔もまじまじと見つめた]
もしかしてですが。ええと… アオちゃんさん、ですか……? そうだったら、すごい。配信してる人って、初めて見ました…
[わざとらしくぱちりと瞬きしつつ、これは好都合だ、と考えもした*]
(58) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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―少し前・六道珍皇寺―
ああ…昨日の雷獣か。また来ていたのか。物好きな奴だ… 桜を見るのが好きなだけか?この国の連中は花と言えば桜と思っているようだからな。
[2人の青年…あるいは青年の姿を取る妖と出会う前、昨夜同じ場所で出会った影>>50に声をかけていた。 少なくとも、志乃が妖を使役するその場は見ていなかっただろう。でなければ、さすがに見逃しはしない]
安心しろ。今は様子見に通りがかっただけだ。 人の手で結界が貼られているようだから、すぐには何もないだろうし… 私がここの持ち場につくとしたら、この結界に何かあってからという事になるだろうが。
……どうせ今年来年に終わる刑期でもなし、気長にやるだけだ。 お前が心配する事でもない。
[彼の方から何か言う事がなさそうなら、その場はあまり長居しなかっただろう*]
(61) 2020/10/03(Sat) 00時半頃
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あ、やっぱりアオちゃんさんなんですね! 配信、毎回楽しみにしてるんです。 オカルト系のチャンネルは大体フォローしてますけど、 アオちゃんさんのは特に真に迫ってて…
えーと。あ、はい。わかりましたが…
[言ってから、はたと気づく。確かにいつもの配信では少女のアバターを使っているのだったか。何しろこちらは疑いもしなかった。 たとえば、ちょっと卦を見ればそのぐらいの事は占えるから、不思議にも思わなかったのだ]
他のチャンネルの人には大体会った事が… は無理か。 えーと。
[うまい言い訳が思いつかないし、彼ら同士>>55>>57、人ならざる者の話もしているようだし]
……私も、見えますから。そういうのが。
[自分も人外のものと知れているかもしれないし今更か、と観念する事にした。大学生の方の人間の正体が知れないから、口調だけはそのままにしておいたが*]
(64) 2020/10/03(Sat) 01時頃
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―六道珍皇寺―
ああ……桜を見に来たのでないのはまあなんとなくわかるし、 お前が心配していないのも知っている。
[要は言葉の綾というやつだが、あまり通じなかったというか、いらぬすれ違いを産んだらしい。不機嫌そうに毛並みを逆立てる>>65様子を見て、あまり相性は良くないのだろうかとふと考えた]
なんだ、もう行くのか? 何を覚えておくか知らんが… まあ、いいか。
[不機嫌そうなまま、獣の姿で紫電を走らせ京都のどこかへと消えていく。 それを見ていても、結局なぜ気分を害したようだったのかは分からず、そこが獣の故か、と思うことにした*]
(70) 2020/10/03(Sat) 01時頃
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ええ、まあ。 他のチャンネルとは違うなーとは思ってました。
結構踏み込んだ取材してますし、画面見てても、なんとなくそこは。
[そんな事を言い訳めいて話していたが、彼の言葉にふと視線を向けた]
(84) 2020/10/03(Sat) 12時半頃
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150年前に似た気配…… 私にですか?
そう…… いえ、私には全然身に覚えのないことですが。
[かつての自分の所業を何か知っているのだろうか。 けれど、そうであったとしてもなくても、確かに今の自分にはもう関係のないことだろう。 それより大事なのは緋桜の事だ。]
あ、はい。 見物ですよね?
お邪魔にならないならいいですか、アオちゃんさんにご一緒しても? ちょっと怖い気もしますけど…そちらの方も一緒なら、心強いです。
[わざとらしいくらい目を輝かせて、構わなそうなら同行して再び寺に向かうことにした。 何にせよ、想定監視対象とこうして出会えたのだから、こちらから拒む理由などあるはずもない**]
(85) 2020/10/03(Sat) 13時頃
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普通の大学生…ですか。
[鬼か式神か、とにかく何かを連れていて普通ということもないものだと思うが、そこは口にしない。
配信には映らないよう、ついていくとしても二人からは多少距離をとって。彼らに紹介されたら…その時はその時だが。
アオちゃんが低級の妖を払ってくれるから自分でどうこうすることもなかったのだけれど、大学生の方に頼まれたら少し面倒くさそうに]
ふー。 私、あんまりそういうのできませんよ?
これでもはい、どうぞ。
[低級の退魔用の符印を青年の背中にぺたりと貼りつけてお茶を濁したりもした。もっとも、彼の鬼だか式だかかが大体追い払ってくれていたので、こちらも道中あまり煩わされはしなかっただろうけれど**]
(92) 2020/10/03(Sat) 19時半頃
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んー?
[背中に符印を貼り付けた時に何か呻きのような>>93ものが聞こえたが、ひとまず聞こえないふりをしておいた。青年の方はあまり気にしていないようだし、構わないだろう。 それより気にかかるのは、言うまでもなくもう一人の、アオちゃんの方。怪異が見えるのは今更驚く事でもないが、目的が今一つその陽気気な口ぶりからは掴みづらい。 できるだけ画面に映らないようにはしているが、話を振られた>>97なら答えないわけにもいかなかった]
ええ、まあ。できるだけ持ち歩いてるんです。見えると、やっぱり色々引き寄せてしまうものでしょう。アオちゃんさんも、向こうから引き寄せられてくることもあるんじゃないですか?意外と。
[ぽつりとそんな事を話しながら、目はあまり笑わずにじっと見ている。]
(106) 2020/10/03(Sat) 23時頃
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忙しいのは本当ですけれど…大変に気になりますから、ええ。 結界が何とかって言ってましたから…今から行ってどうするのかな、と。
どうなるんでしょうね?
[寺に辿り着いても、特に昨夜と様子が変わっているようには感じられない。
ドローンが桜の様子を撮影する最中、離れたところで様子見に佇んではいたが、このまま恙なくこの配信自体は、少なくとも今は終わるだろうかとも考えていた。
何もなければ、次の見回りは夜中まで持ち越してよいだろうかとも*]
(107) 2020/10/03(Sat) 23時頃
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[もう一人の大学生と「何か」…こちらについては、緋桜を見ての素直な感嘆>>110から、少なくとも大学生の方は緋桜について何か含みがあるようには見えなかったのだけれど]
植物が妖怪に……ですか? 確かに人間の血を吸う樹というのもあるそうですが… えーと、樹木子(じゅぼっこ)とか、そういうのみたいな?
[この場所を護るのは務めだが、そう言えば肝心のこの木については何も聞かされていなかったな、とふと彼に疑問を呈した。
何という事はない、ほんの些細な疑問程度のものだけれど*]
(112) 2020/10/03(Sat) 23時半頃
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同類…ねえ。 同類が、どうして… いえ、何でも。愚問でした。
[青行灯の名は知らなくとも、元々そういう在り方の妖怪という事もあるだろう。 ならば、なぜと彼に>>113問うたところで意味もないかと自分で思考は完結した。 自分も笑っていないが、相手も笑っていない。その眼をちらと見つめながら]
そうですか。どうなるか撮りたいと。 ……まあ、言われてみれば。それは確かに。
[自作自演かどうかは、普通の視聴者にはわからないかもしれないが、多分彼の言っている>>114通りなのだろう。彼自身が結界をどうこうするつもりがないというなら、ひとまずはそこまでの話だ。 それに、ここまで話せば、自分が結界を破るに邪魔な存在である事も、彼は気づいているだろうとも思った]
(125) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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[それはそれとして、大学生の方の意見>>119はやはり第三者的にも思える。]
ああ、こっちの国でもそういう… いえ、そういう話、ありますよね。 長く在り続けるものは、ただそれだけで天地の精気を受け続けて変化するという。
[大陸でも千年生きた狐狸は霊力を持つものだし、日本の付喪神の伝承にも違和感はない。]
しかし…生贄ねえ。 なるほど。そういう類のものなんですか、これ…
そうですね。…無暗に近づくのは、 避けた方がいい。
[少し腰が引けたか、後ずさる青年>>120をちらりと見て、低い声で軽く警告した。 関わり合いになるものは、あまり多くない方がいいだろうと*]
(126) 2020/10/04(Sun) 00時半頃
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[そう在るのだから、その在り方を議論したところで始まらない。 そして問題はやはり、そこではなくてその次>>132。]
なるほど、ね。
[答えを聞いて口元を引いてにこりと笑う。その眼から再び笑みが消えた。]
ありがとうございます。アオちゃんさんの事、【よーーく分かりました】。
ええ、結界がどうこうならないのなら、これで失礼します。 今のところは。
(136) 2020/10/04(Sun) 01時頃
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そこの学生の…ええと、名前なんでしたっけ… お気をつけて。 あまり危ない事はくれぐれも慎んでくださいね?
[危ない事に関わっている自覚はあるようだし自重もしているようだけれど、念のため>>135彼にも妨げにならぬよう釘を刺す。
何かあるのは遠くではないと思いつつ、念のため所有認可の降りている務めに必要な宝具を用意しておこうかと、一度その場から立ち去る事を決めた。
他にその場で何事も起こらなければそのまま一度立ち去りはしただろうけれど*]
(137) 2020/10/04(Sun) 01時頃
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