人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―       ―

[あたしの身体は熱を孕んでいく。

 熱を発散させることは出来ない程度の
 焦らすような愛撫に、ただただ小さく喘いでた]

     ふ、ぁ、    ゃ…………っ、

[たまに指先が悦いところを掠めれば、
 もっと、って言うように身体が揺れる。

 勿論、夢の中の話。

 けれども―― 、
 眠っているあたしを見ていた『誰か』なら、
 触れていた『誰か』なら、知っている。

 夢の中のあたしと、同じような反応をしてること。
 秘部から愛液が溢れて、下着を濡らしたこと*]

(12) 2018/12/04(Tue) 11時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

― 朝・自宅 ―

[目が覚める。
 端末に手を伸ばして時間を確認すれば、
 まだ朝は早く。

 寝坊しなかったって安心すると同時に、
 あられもない夢を見たことを思い出して、
 顔に熱が上がってくる。

 男の人とそういう行為をしたことも無いのに、
 どうして、そんな夢を見てしまったんだろう。
 そういう行為をしたいって思うことだって、
 なかったはずなのに]

 うああ、恥ずかしい……。

[濡れた下着は、まだ乾いていやしない。
 家族の写真に挨拶する間も無く
 慌てて飛び起きて、下着を変えようと――]

(13) 2018/12/04(Tue) 11時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


   え、

[寝起きの頭が理解するのに、暫くかかった。

 まずは、ソファ。
 見覚えのない服が置かれてる。
 真っ白なワンピースに、薄黄色のカーディガン。
 よくよく見てみれば、フリルのついた、白い下着も。

 そして―― 机の上]


      なん、で、   ……?


[あたしが、お風呂やお手洗いに入ってる写真。
 盗撮されたって一目でわかるアングルで、
 しかも、これはきっと昨日の―― ]

(14) 2018/12/04(Tue) 11時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 だ、誰が、 ……なんで、どうして?
 だって戸締りはちゃんとしたのに、

[掠れた声で、震えた声で、つぶやく。

 ドアを、確認した。
 鍵は閉まってるし、チェーンもかかってる。
 次に、昨日開いていた窓を確認した。
 そこも、鍵は閉まってる。

 なら、どこから?

 朝の冷たい空気が、冷たい風が、
 どこからか。

 誘われるように、
 あたしは震えながらそっちに向かう]

(15) 2018/12/04(Tue) 11時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


    な、  んで、鍵、

[ひらいてるの。
 声にならない言葉が、喉からひゅっと零れだす。

 いつも閉めてる、お風呂場の窓。
 普段は換気扇をつけているから、
 窓を開けることなんて、ない筈なのに。


 ―― ここから、『出て行った』?


           なら、『入り口』はどこから?]

(16) 2018/12/04(Tue) 11時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



          ―――― ッ!!!!

 

(17) 2018/12/04(Tue) 11時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[『人間』が隠れられそうな場所を、
 全て、確認していく。

 それはとても乱暴な動きだったけれど、
 物に気を遣うような余裕なんて、
 あたしには無い。

 片付けた部屋が散らかって行くけれど、
 そんなことよりも、確かめなくちゃ。
 『この部屋に誰かがずっと潜んでた』可能性を。
 そして、『まだこの部屋に誰かが潜んでる』可能性を。

 下着を替える余裕も。
 あたしを盗撮したカメラを探す余裕さえも。

 いまのあたしは、持ち合わせていない**]

(18) 2018/12/04(Tue) 11時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/12/04(Tue) 11時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[窓は割れてない。
 侵入経路が、わからない。

 だから―― 家の中に居たのかも、って。
 もしかしたら、今も居るかも、って。

 そう思って探してみたけれど、
 人が居た痕跡が見つからない。
 早くしないとそーさんが、]


     ………… !!


[>>29インターホンが鳴る。身体が跳ねた。
 もうそんな時間―― ]

(38) 2018/12/04(Tue) 20時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 か、片付けなくちゃ、

[机の上の、ぞっとするような盗撮写真を、
 ぐしゃぐしゃと丸めてゴミ箱に捨てる。

 ソファに置かれていた服は
 余っていた段ボールに入れて、
 クローゼットの中に仕舞った。

 ……どう、しよう。

 昨日までに片付けた部屋は、
 寄付用に服を詰めた段ボールや
 幾つかの本が散乱して、
 お世辞にも綺麗とは言えない状態だった]

(39) 2018/12/04(Tue) 20時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[でも、待たせるわけにもいかない。

 せめて綺麗に見えるように、
 段ボールと本を積み直して。
 洗面所で急いで顔を洗ってから、
 (水だけ。洗顔なんてしてる時間はなかった)
 玄関の扉を開いた]

 す、すみません、お待たせしました。
 おはようございます!

[こんな時、パジャマってわかる服じゃなくて、
 良かったとは思う。

 でも、髪の毛はぼさぼさだし、化粧はしていないし。
 そーさんの目には、
 今起きたふうに見えてるかもしれない]

(40) 2018/12/04(Tue) 20時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[どうしよう。
 ……………… 本当に、どうしよう。

 この家にカメラが仕掛けられてるのだとしたら。
 そーさんにも、迷惑かかっちゃうんじゃ、って。

 今も、見られているのかもしれない。
 そんな恐怖を抱きながら、
 あたしはそーさんに笑顔を見せる。
 心配させたく、ないから。

 でも―― うまく笑えてるのかは、わかんなかった*]

(41) 2018/12/04(Tue) 20時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/12/04(Tue) 20時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 い、いえ、大丈夫です!
 バタバタしちゃって、部屋もちょっと、その。
 積んでた本とか段ボールとか、倒れちゃって。

[>>45部屋が若干片付けられていないことを、
 あたしがぐちゃぐちゃにしちゃったことを、
 何とか誤魔化すように笑う。

 準備をする時間は十二分にあったのに。
 あんなことがあったから、
 何にも準備が出来てない。

 伸ばされた手に、ちょっとだけ、
 あたしの肩が跳ねたけど>>46]

(47) 2018/12/04(Tue) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ………… うう。すみません。

 ほんとはもっとちゃんと、
 お出迎えするつもりだったんですけど。

[頬に触れる手が温かくって、あたしの緊張が、
 恐怖が、少しずつ解れていくような。

 だから、だろうか。
 身体が空腹を訴えかけてくる。
 ………… ぐう、ってお腹が鳴った。]

 朝ごはん、まだ食べてなくって……。
 いい、ですか?

[寝坊(じゃないけど)するって
 思われてたみたいな感じで、ちょっと恥ずかしいけど]

(48) 2018/12/04(Tue) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[散らかってて申し訳ないです、って呟きながら、
 あたしはそーさんを部屋に迎え入れる。

 部屋の中は段ボールと、本が、乱雑に。
 ベッドの上の布団はぐしゃぐしゃだし、
 恥ずかしいってレベルじゃないけれど。

 花瓶に飾られた花に、貰った絵。
 それらはぐしゃぐしゃにされてなかったし、
 絵本も、さっき確認した。

 大丈夫。
 無くしたくないものは、ちゃんとあるから。

 ―― まだ、我慢できる*]

(50) 2018/12/04(Tue) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

― 自室 ―

[1DKの部屋。
 ベッド脇、サイドテーブルの引き出しの中には、
 昨日いただいた小さな小瓶>>55

 ロイエさんのところで
 あたしなんかで良ければ、って
 モデルの申し出を受けたときに、
 お礼として頂いたもの。

 香水といっても、キツい香りではなく。
 やわらかな花の香りだったから、
 試作品って言っていたロイエさんには、
 とても好きな香りですって伝えたのを覚えてる。

 朝起きて、そーさんを迎える準備を終わらせたら、
 使ってみようって思ったんだけど、なぁ*]

(59) 2018/12/04(Tue) 22時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/12/04(Tue) 22時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[>>60あたしの口から、うう、って小さな声。
 恥ずかしいって言うように、
 両手が離された頬を掻いた]

 あ、あまり見ないでくださいね!
 恥ずかしいんで!

[>>61もっと片付けておくつもりだったって
 言ったところで、
 結局散らかっているのだかけど。

 ぶんぶんと両手を振って言うけれど、
 花や絵について触れて貰えたなら、
 あたしの顔は笑顔になった]

(76) 2018/12/04(Tue) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 えへへ……折角頂いたお花だったんで、
 ロイエさんの所で花瓶買っちゃいました。

 絵は、フローラちゃんのお兄さんに、
 昨日頂いたんです。
 昔、あたしと家族を描いててくれたみたいで。

[素敵な絵って言われたなら、
 そうでしょうそうでしょう、って、
 あたしは胸を張る。

 別にあたしが描いた絵でもないけれど、
 家族を描いた絵を褒められるのは、
 とってもうれしいものだから]

(77) 2018/12/04(Tue) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[手伝いに来てくれた手前、
 朝食を用意してもらうなんて。

 申し訳なさで埋まってしまいそうだけど、
 掃除しようとしたり手伝おうとしたなら、
 そーさんに止められてしまうし>>62

 それに、美味しそうな匂いの前に、
 空腹を押さえることなんて出来なかった]

 美味しそう……、頂きます。
 あ、うさぎさんリンゴだ。

[あたしは面倒くさがって
 ぜんぶ皮を剥いてしまうのに>>2:248
 そーさんは可愛いうさぎさんリンゴ。

 なんだか負けた気がする。くやしい]

(78) 2018/12/04(Tue) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[>>62頂いた朝食を食べている間も、
 そーさんは部屋を片付けてくれる。

 ワカナさんから頂いた本と、
 押し花を挟んである本は避けてもらったり。

 段ボールの中のものは、
 捨てるものと寄付するもので
 置き場を分けてもらったり。

 ぺろりとトーストを食べ終えて、
 リンゴをしゃくしゃくと食べてたあたしは。
 そーさんの手がゴミ箱へ伸びたことに、
 気付くのが遅れてしまった]

 ぁ…………  待って、

[って、止めようとしたけれど。
 きっと、遅かった*]

(80) 2018/12/04(Tue) 23時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/12/05(Wed) 00時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 本当、ロイエさんのお店は色々ありますよね。
 あ、昨日は香水も頂いたんですよ。

 試作品の宣伝のために、
 写真の……って言っても手だけですけど、
 モデルのお手伝いさせてもらって。

[>>114そのお礼に貰ったんです、って、
 サイドテーブルの引き出しから、
 香水の小瓶を取り出してみせる。

 どんな宣伝写真>>81になるのだろう。
 あたしが街に居る間に、
 見ることが出来れば良いけれど]

 ………… はい、良い家族でした。

[今でも、大好きな。
 あたしの言葉は短いものだったけど、
 そこにはたくさんの想いを込めて]

(126) 2018/12/05(Wed) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[―――― 何事も無く、終われば。

 そう思ってた。
 あたし、どうしてゴミ箱なんかに、
 あの写真を捨てちゃったんだろう。

 写真を拾い上げる姿>>115に、
 あたしの顔が、真っ青になる]


   ちが、 違う、違うんです、
           それは……………、


[震える声。
 見られてしまった。気付かれてしまった。
 どう、説明をすればいいのだろう?]

(127) 2018/12/05(Wed) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[隠せない、隠しきれない。
 これ以上、気を遣わせたくないって。
 心配させたくないって、思ってたのに。

 震える手で、泣きそうな顔で、
 そーさんが持っている写真に手を伸ばす。

 見てほしくなんて、なかった]


 朝、おきたら、 ………… 部屋に、あって、


[そんな写真を自分で撮るような女なんだって、
 思われたくもなくって。
 必死に必死に、言葉を探す]

(129) 2018/12/05(Wed) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[それを仕掛けた張本人が目の前に居て。

 あたしが隠そうとした『それら』を、
 逆に見つけようとしているなんて。

 あたしは、わかんなかったから]


 いつ、置かれたのかもわかんなくて、
 鍵、ちゃんとしめてたのに……。


[『優しいおにーさん』の前で。
 あたしの瞳から、涙がひとつぽろりとおちた**]

(130) 2018/12/05(Wed) 00時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/12/05(Wed) 01時頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/12/05(Wed) 02時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[>>137震える身体は、そーさんに抱きしめられた。

 昔を、思い出す。
 姉さんまでも召集されてしまった後、
 ひとりで眠るのが寂しいって、
 母さんに泣きついたとき。

 母さんは、あたしを抱きしめてくれた]

 昨日も、帰ってきたときに、
 部屋がおかしくて、 …………。

[少しだけ落ち着いてきたあたしは、
 身の回りの異変を、ぽつぽつと話していく]

(147) 2018/12/05(Wed) 09時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[けれど――、
 続くそーさんの言葉>>138に、顔を上げた。

 それだけは、駄目。
 それだけは、イヤ。

 それらは、あたしの心の支え。
 手放したくない、ものたち。
 いやだ、って言うように、首を横に振る]

 それは、困ります……。
 あたしの支え、だから。

[街を出るその日まで、傍にあってほしい。
 眉を下げたあたしへ向けられた提案は、
 それこそ、有難いものだった、けど]

(148) 2018/12/05(Wed) 09時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 でも、それは。
 そーさんに迷惑、じゃ…………  ?

[流石にそれは、申し訳ない。
 そこまでしてもらう事なんて出来ない、
 って、言おうとしたその時に。

 あたしの端末が、何度も何度も、
 メールの受信を告げる。

 何だろう。
 こんなにメールが来るなんて。
 手を伸ばして、メールの確認をして、]

(149) 2018/12/05(Wed) 09時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


      いやぁ!いや、なんで!?
     なんでこんなメールがくるの!?

[そーさんが居ることも忘れて、
 あたしは端末を投げ捨てる。

 下卑た内容。
 あたしに向けられた、その劣情は。
 その、悪意は。

 ひとりぼっちのあたしを、
 いとも簡単に飲み込んでしまいそうで]

(150) 2018/12/05(Wed) 09時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 

         ……――――  たすけて、

 

(151) 2018/12/05(Wed) 09時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[そーさんに縋りついた、あたしは。

 一番間近にいるひとの顔を。
 一番、頼れると思っているそのひとの表情を。
 その、胸の内を。

 知ることも、出来やしない**]

(152) 2018/12/05(Wed) 09時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/12/05(Wed) 09時頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/12/05(Wed) 12時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[端末を投げ捨てたとて、
 メールの受信を告げる振動は止まらない。

 いつまで、届き続けるのだろう。
 画面を見なくたってわかる。
 たくさんの、きもちわるいメールだって。

 縋りつく手に力が入る。
 そーさんの服に、皴が出来てしまうくらいに]

 なんで、あたしなんかが……。

[>>157そーさんが言うなら、そういう事なんだろう。
 思い当たるようなお客さんは居なかったけど、
 それは、あたしが知らないだけで]

(180) 2018/12/05(Wed) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ん……はい。
 その、色々とありがとう、ございます。

[>>158そーさんが居てくれたおかげで、
 怖いって気持ちも、多少は薄れてくれる。

 未だ振動の止まらない端末はこわいけど、
 でも、そーさんが居る間は、
 侵入者もこないだろうから]

 ………… そう、します。
 顔もぐしゃぐしゃで、恥ずかしいので。

[そーさんの提案に、少しだけ考える。

 男の人がいるのにお風呂ってのは
 ちょっと恥ずかしいけど、
 涙で顔はぐしゃぐしゃになったし、

 あとは―― 夢を見た、後だったから]

(181) 2018/12/05(Wed) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[>>159手際よく、隠しカメラを見つけてく。
 自警団だから、
 そういう事も慣れてるんだなって感心する。

 トイレのカメラも取って貰えたら、
 お風呂の前に、お手洗いに行かせてもらう。

 朝起きてからずっと我慢してたのを、
 やっと思い出した]

 ………… い、いいです。

[あたしが思っていたよりも、
 カメラの数はとても多かった。

 箱の中に積まれたカメラに青ざめながら、
 ふるふると首を横に振る。
 触れることすら、こわくて]

(182) 2018/12/05(Wed) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 おふろ、はいってきます。
 すぐ出るので……。

[クローゼットから私服と、
 下着(ちゃんと見えないように隠した、つもり)を
 手に持って。

 あたしは、お風呂へと向かう。
 クローゼットに隠した段ボール。
 あの服と下着は、視界にいれないように]

 ……………… っ、

[急いで、パジャマと下着を脱いで。
 洗濯機に入れようとしたその時に、
 あたしはようやく気付く。

 洗濯機に入れてあったはずの下着が、
 なくなってるって]

(184) 2018/12/05(Wed) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[声をあげそうになったけれど、我慢した。
 だって、服を脱いでしまったから。

 カメラはもう残っていないんだから、大丈夫。
 自分に言い聞かせて、
 あたしは急いでお風呂に入る。

 そこに『仕掛け』があるなんて、
 気付くこともなく]

(187) 2018/12/05(Wed) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[髪の毛は乾かすのに時間がかかるから、
 洗うのは身体と顔だけ。

 ボディソープでしっかりと身体を洗う。
 朝起きて濡れてしまっていたそこは、入念に。
 だって、朝起きて下着が濡れてたなんて、
 恥ずかしくって]

 ………… よし。

[急いで洗顔も終えて、泡もしっかり流して。
 着替えも素早く終えたら、脱衣所から出る。

 そーさんを待たせられないって急いでたから、
 お風呂場からバタバタ音が聞こえてたと思う。
 ……それはそれで、はずかしいかも]

(188) 2018/12/05(Wed) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[なんだか、身体があったかいなって。
 今は、そう疑問に思うだけ。

 ―― その効果が表れるまで、あとすこし*]

(189) 2018/12/05(Wed) 21時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/12/05(Wed) 21時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[目の前で壊されたカメラ>>201>>202
 ほう、と息を吐く。

 もう、あんな写真が撮られることは、
 無いんだって。
 安心して、シャワーを浴びることが出来た。

 たとえ、洗濯機から、
 昨日の下着が消えていたとしても。
 もう、大丈夫だって]

 すみません、お待たせしました。
 その、お片付けもしてもらっちゃって、
 ありがとうございます。

[>>204壊れたカメラは、粗大ゴミの袋の中に。
 本来ならあたしがすべきことなのに、
 そーさんにたくさんやって貰ってばかりだ]

(214) 2018/12/05(Wed) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 わ、あ。
 
[ふわりと香る、レモンの匂い。
 わざわざ作っていてくれていたんだろうか。
 女の人にモテるんだろうなあ、なんて、
 考えたりもして]

 …… 飲んでも、いいんですか?

[おずおずと問いかける。
 これでそーさん用だって言われちゃったら
 恥ずかしい気もするし。

 ―― 身体がぽかぽか、あたたかい。
 布が触れている部分が、何かおかしい気がする。
 身体が敏感になっているような、そんな感覚が。

 シャワー浴びただけなのに、なんでだろう*]

(220) 2018/12/05(Wed) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 えへへ……。

[>>223手渡されたカップはあったかくて、
 つい、笑みが漏れてしまう。

 端末は電源が落としてあったおかげで、
 メールが送られてきていたとしても、
 震えることは無く>>224

 ほっとしながら、
 ソファにそっと腰掛ける]

 これ、 ……おいしいです。

[蜂蜜の甘みと、レモンの酸味。
 あたしの好きな味だ、って呟いた]

(228) 2018/12/05(Wed) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[けれど。
 ……やっぱり、身体の調子がおかしい。

 夢を見たあの時みたいに。
 振れられることを、求めてるみたいに。
 お腹の奥が、ずくりと疼く。

 ―― 気付かれちゃ、だめ。

 ホットはちみつレモンを飲んで、
 身体の異変を誤魔化そうとする。

 無意識に両足を擦り合わせてることを、
 あたしは、気付かない*]

(230) 2018/12/05(Wed) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 絵本と絵と、あと写真と、本と……。

[身体の異変を誤魔化すために、
 持って行きたいものを言葉に出す。

 絵本と写真は、ベッド脇。
 絵は部屋に飾ってあるし、
 頂いた本もわかりやすく置いてある]

 花は……持ってくの、難しいですかね?

[折角そーさんに貰ったものだから、
 持って行きたいと思ったけれど。
 押し花だけにした方が良いかもしれない。

 どうしようかな、って眉を下げて]

(250) 2018/12/05(Wed) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 そうなんですね。
 確かに、疲労回復にはよく効きそうです。

[>>243そーさんの言葉に、頷く。
 いつも作ってるから、こんなに美味しいんだ。
 納得したあたしは、えへへ、って笑う。

 そーさんが隣に座った時は、
 身体が、びくって跳ねちゃったけど]

 いえ、その ……。

[怖いのは、確かにある。
 でも今はそんなことよりも――]

(251) 2018/12/05(Wed) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

   っ…………!!

[零れそうになった声を、咄嗟に抑える。

 振れられた場所がじんわりと熱くなって、
 もっと、もっと、って。
 そんなこと思ってもいないはずなのに、
 身体が言う事を聞いてくれない。

 替えたばかりの下着が、濡れていく感覚。
 こんな痴態を知られてしまったら、
 何て思われるか分からないから。
 なんでも無いって、あたしは首を横に振る。

 ―――― ふわ、って。小さなあくびが漏れた*]

(252) 2018/12/05(Wed) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ん、 …………

[>>256優しい手つきも。
 あたしの身体は、反応してしまう。

 けれど…… 何故だろう。
 とっても、眠たくなってきて。
 そーさんの言葉に応えることすら、
 億劫になってくる。

 そーさんにもたれ掛かって、目を閉じる。
 昔、母さんもこうして―― ]

(266) 2018/12/05(Wed) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[太腿に、何かが触れた。
 ―― 気がする、けれど。

 もう、あたしの瞼は開かない。
 耳元に聞こえる笑い声すらも、心地が良いくらい]


   ………… そ……、さん、


[ひとりにしないで、って、言いたかったけれど。
 言葉のひとつも紡げずに、
 あたしは夢の世界へとおちて行く]

(268) 2018/12/05(Wed) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[張り巡らされた蜘蛛の糸。

 捕らえられるまで気付かないほど、
 巧妙に張り巡らされていた、その糸に。
 あたしは、まんまと引っかかってしまったんだ。

 ―― どれだけ、もがいても。

 逃げることなんて、できない*]

(270) 2018/12/06(Thu) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[あたしは、深い眠りの中。

 たとえ、キャリーバッグに入れられても。
 荷台に揺られても。
 あたしは、目覚めることは無い。

 ―― もう、大丈夫。

 街を出る、その日まで。
 怖い思いをすることは、無いんだ**]

(285) 2018/12/06(Thu) 00時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/12/06(Thu) 00時半頃


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