105 CLUB【_Ground】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[フー>>@0は大事なことだと言ってくれる。 頭を撫でてくれる。 また明日と言ってくれる。 体調を気にしてくれる。 目隠しで表情が分からないから、いい人だという感情しか湧かない。]
フーさん、ありがとうございました。 おやすみ、なさい!
[ほら、挨拶だってちゃんとできるよ。 覚える必要のないと言われた彼の名は、しっかりと自身の中に刻み込まれて、扉が閉まり、気配が遠ざかるまで、きちんと目隠しをしたままだった。]
シーシャ、大丈夫?
[傍らにいるであろうシーシャに声をかける。 暗い世界から視界が戻って、丸い目をしぱしぱさせた。]
僕、もう寝るー。シーシャはどうする?
[彼の返事を聞けば、見送るか寝床を半分空けるかして、身体を丸めて眠りの淵についた*]
(5) 2013/12/17(Tue) 02時半頃
|
|
― 一週間後・広間 ―
[あれから数日が過ぎて、新しい環境にも慣れてきた。 シーシャに阻まれた探検も済ませ、寮の中の道はだいだい把握した。]
キュ、キュ。
[今日もお気に入りの毛布に身を包んで、毛づくろいをする。 大きな尻尾を抱えてご機嫌だ。]
(8) 2013/12/17(Tue) 02時半頃
|
|
!
[ホレーショー>>13にも大分慣れたけれど、大きな声はまだびっくりする。 動物の本能がそうさせるのだろう。 尻尾の毛が逆立ち、端末に届いたメッセージを確認する。 一週間で彼の性格は把握したから、耳をぴこぴこ動かして、端末を操作した。]
何して遊ぶー?
[毛布から飛び出し、絨毯の前へ身軽に着地すると、お座りの体勢で首を傾げている。]
(17) 2013/12/17(Tue) 02時半頃
|
|
えへへ、すごいでしょー。 覚えたんだよ!
[ホレーショー>>20の眼差しに、得意げな表情。尻尾がゆらゆら揺れる。]
楽しいことー? んーとねー…あ、ちょっと待って!
[音の鳴った端末へ手を伸ばす。 内容を見て、不思議そうにきょろきょろ周囲を見渡した。 だからかホレーショーがむずむずしていることにはまだ気づけずに、返信をしながら、尻尾をあっちへひらり、こっちへひらりと動かしている。]
(28) 2013/12/17(Tue) 03時頃
|
|
えへへ、その分ホレーショーは力持ちだし、元気だからすごいよー。
[ホレーショー>>29の直球の言葉が照れくさくて、ふすふすと鼻を動かす。 何だかくすぐったくて、嬉しそうに尻尾が揺れた。]
うーん……おまたせ!
[暫く端末と格闘した後、ホレーショーの方を振り返る。 ふかふかの手をわきわきさせている様子に、丸い目を瞬かせた。]
どしたのー? 調子悪い?
[心配そうに声をかけて近づくと、その手に顔を寄せて、ふんふんと匂いを嗅いでいる。]
(30) 2013/12/17(Tue) 03時半頃
|
|
― 広間 ―
うん、終わったー。
[お返事ちゃんとできたよと笑って、時折、新たに届く音声へ耳をぴくぴくさせている。 ホレーショー>>44の手はお日様の匂いがした気がした。]
僕の尻尾? 触っちゃ駄目だよー?
[ようやく彼の意識が尻尾に行っていることに気づいて、そこを守るように抱きしめる。 伸びた手から逃れるようにころんと転がったところで、自己紹介と言う言葉が聞こえた。 ぴこぴこ、耳が不規則に動く。]
うん、僕ちゃんと自己紹介もできるよ! ってこらー、駄目だって言ってるのにー……キッ!
[尻尾に迫るホレーショーから逃れようとしたところで、ご飯>>@13の準備が整ったようだ。 手を掴まれると、文字通り引き摺られるようにして配膳口へ連れられていく。]
(58) 2013/12/17(Tue) 13時頃
|
|
[シマリスは元来雑食性だ。 人間の性質が加わったことで、好みはあるが、本来なら食べない肉も食べられるようになっている。 ホレーショー>>46の声から、これがロールキャベツというのだと知って、興味深そうに鼻をふすふすと鳴らした。]
テッドも初めて? 美味しそうだねー。
[この一週間の間に、テッドの性格も分かって、怒ってないことを知った。 だから耳を動かしながら、初めて仲間に声をかける。]
フォークとスプーン、どっちがいいのかな?
[熱いものは平気だが、そこで迷ってお皿の前で睨めっこ。]
(59) 2013/12/17(Tue) 13時頃
|
チアキは、その合間に、端末へお返事することも忘れない。
2013/12/17(Tue) 13時頃
|
えへへ、一緒だねー。 ? どしたの?
[結局スプーンを選択して、口いっぱいに頬張る。 どこまで伸びるのかというくらいに膨らんだ頬の奥で、丸い瞳が幸せそうに細められていた。 テッド>>61が音を立てたことに驚いて、少しだけ尻尾が膨らむけれど、心配そうに首を傾げる。]
(62) 2013/12/17(Tue) 13時半頃
|
|
キッ!
[テッド>>64の語調が少し強くなって、びっくりしたように高い鳴き声をあげる。 尻尾が大きく膨らみ、丸い目が見開かれた。 怒られたと感じて、小さな耳がぺたんとへたる。 食事中は汚さないようにと手を離していた毛布にくるまり、そこから様子を窺っている。]
自己紹介の時間?
[一週間の内に何度か話したティー>>@27の声が聞こえれば、そちらに気を取られて少しだけ気持ちが落ち着く。 毛布から顔を出して、鼻と耳を使って周囲を観察した。]
(65) 2013/12/17(Tue) 14時頃
|
|
キュ……怒ってない?
[テッド>>67の声に恐る恐ると言った様子で声をかける。 端末から届いた音に耳をぴこぴこ動かすと、不思議そうな様子で辺りを見渡した。]
? ??
[頭上にはてなをたくさん浮かべている。]
(70) 2013/12/17(Tue) 14時半頃
|
|
[ちょうどその頃、全体に聞こえる音が耳に届く。 フー>>@31の声だ。 彼は一週間前の明日、ちゃんと約束を守ってくれた、いい人。 だから、その冷たい声にびくりと身を震わせ、耳がへたった。]
キ……。
[不安そうな表情を浮かべると、端末を操作する。 動物の特性か、多少の自立心があるため、めったに自ら誰かに連絡することはない。 久々に触れる緊張に、尻尾が少しだけ膨らんだ。]
(74) 2013/12/17(Tue) 14時半頃
|
|
う、うん。
[テッド>>75の様子に少しだけ安心したように頷いて、配膳口の向こう、サミュ>>@33の気配を追う。 ご飯をくれる、優しい人。だけどその気配が少し刺々しくなった気がした。 去って行く様子>>@35に安堵の息を吐くけれど、心配と不安に尻尾が揺れる。]
ご飯、食べなきゃ。
[まだ途中だったロールキャベツは、少しだけ冷めてしまっていた。 それはサミュの気配の変化によく似ていて、不安に揺れる尻尾は止まらないまま。]
(76) 2013/12/17(Tue) 15時頃
|
|
[口いっぱいにロールキャベツを頬張る。 冷めても美味しいことが救いで、口の周りを汚さないように気をつけながら、ゆっくりと食べた。 端末に届いた声にはへにょへにょと耳がへたったままで、未だ尻尾は不安に揺れている。]
僕、いい子にするから…。
[そうだ、自己紹介をしよう。 ちゃんとできたら、いつもみたいに戻るかな。 ぺたぺた素足でお皿をちゃんと配膳口まで運んでから、広間の中央に立った。]
(79) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
|
|
[端末から届いた声に、不安に揺れる尻尾が落ち着く。 深く息を吸って、吐いて。丸い目が瞬いた。]
チ、チアキです。シマリスです。
えと、ナッツとかとうもろこしとか好きです。 でも果物も野菜もお肉も何でも食べられます!
毛布にくるまって寝るの好きです。 寒いのが苦手で、いっぱい寝ちゃいます。 あ、でも冬眠はしないって研究員さんが言ってました!
くっつくのとか、撫でられるのとか、褒められるの好きです。 ご主人様に喜んでもらえるように、僕、いっぱい頑張ります!
[緊張に胸の前で両手をそれぞれ拳の形に握り締めていた。 耳はぷるぷる震え、尻尾の毛も逆立っていたけれど、声が小さくならないよう気を付ける。 中央に立ってとは言われたけれど、どこに向かって話せばいいのか分からなかったから、いつも毛布にくるまっている方向を見て話した。
最後に一礼すると、ぴゃっと毛布の中に飛び込み、顔を真っ赤にしている。]
(81) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
|
|
[自己紹介ってことは、知らない誰かが見ているってこと。 それはとても怖くて、緊張したけれど、頑張るって約束したから。 キュ、と喉を鳴らして、毛布の中でもぞもぞ動いた。]
あ……。
[届いた連絡に少しだけ考え込んで、こしょこしょ話しかけている。]
(84) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
|
|
[毛布から顔だけ出して、テッド>>83の方へ耳と視線を向けている。]
堂々としててすごいなー。
[あ、お風呂は僕も好き、なんて思いながら、彼の自己紹介を聞いた。 話が終われば、小さくぱちぱちと拍手をする。 その頃には少し落ち着いたのか、毛布から抜け出すと、いつものように尻尾の毛づくろいを始めた。]
(86) 2013/12/17(Tue) 16時頃
|
|
[毛づくろいと端末を交互に触って、それがひと段落した頃、知らない故の不安は完全になくなっていた。 ご機嫌に鼻歌なんて歌ってみたりして、時折、ぷぴ、なんて鼻が鳴っている。
その向こうでイアン>>87の自己紹介が見えれば、毛づくろいの手を止め、見守った。 一週間前、初日は話すことができなかったけれど、あの後少しずつ会話をするようになった。 イアンはとても繊細だから心配だったけれど、ちゃんと自己紹介を終えた姿を見て、ぱちぱちとまた拍手をする。]
えへへ、皆すごいねー。
[テッド>>88と視線が合えば、こちらも照れ臭そうに笑ってみたりして、シーシャ>>85の拍手には恥ずかしそうに顔を赤くしながら、尻尾を大きく振った。
毛布の上にころんと転がると、手で器用にトンネルを作る。 ふりふりと尻尾の揺れで、テンションが上がったことが分かるだろう。 飛び込んでみたり、通り抜けてみたりしながら、楽しく遊んでいる**]
(90) 2013/12/17(Tue) 16時半頃
|
|
[毛布の中を探検している間も、次々と自己紹介があっていたようだ。 お返事をしてにこにこ笑ったり、不安そうに毛布から出た尻尾が揺れたりしていたが、ホレーショー>>93の大声には大きく飛び上がった後、毛布の中で暫く震えていた。]
ホレーショーのいじわるー…。
[彼の行動はいつものことで、少しだけ慣れて来たから、毛布から顔だけ出して、暫く様子を見ることで気持ちを落ち着けた。 けれど次の衝撃>>103は予想すらつかないもので――]
(114) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
|
|
キーーッ!!!
[滑る毛布の中から悲鳴のような声をあげて勢いよく飛び出すと、尻尾が限界まで膨らんでいる。]
へ、わ、な、なに……!?
[奪われた場所を確認すると、シーシャが唸っていた。 具合が悪いのだろうか。 半泣きになりながら、彼の周囲をくるくる回って、時折匂いを嗅いでいる。]
(115) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
|
|
キッ!
[そのままずるずると移動を始めたシーシャ>>111に驚いて、また警戒の声をあげる。 お気に入りの毛布もなくなって、膨らんだ尻尾が、不安にふぉんふぉん揺れた。]
(117) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
|
|
[後ろから別の声>>119が聞こえて、また飛び上がる。 恐る恐る後ろを見る目は涙で濡れていた。]
テッドー……。
[ぐすぐすと鼻を鳴らして、耳をへたらせている。]
(123) 2013/12/17(Tue) 19時頃
|
|
[端末から聞こえた声にぽそぽそと何やら返して、テッド>>127の声に顔を上げる。 きっと一つなら何とかなったかもしれないが、驚きが重なり、内心パニックになっていた。]
うぇ、こわ、こわかっ、た……。
[ぺたぺたと素足が床を叩く音が響き、テッドにそのまま飛びつく。 ぼあぼあになった尻尾をピンと立たせたまま、全体重をかけた。]
(129) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
|
|
[テッド>>132が倒れれば、その上に覆いかぶさるように倒れる。 いかに小柄とはいえ、男の身体だ。決して軽い訳ではない。]
うぅ、テッドごめーん……うー。
[泣かないようにと歯を食いしばって、目に溜まった水分を必死に押し留めている。 身体を離して目の前にお座りすると、溢れそうになった水分を両手でごしごしと擦った。 ぼんやりとした視界で端末を操作し、返事をすることは忘れない。]
(133) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
|
チアキは、斜め上を凝視した。
2013/12/17(Tue) 19時半頃
|
[斜め上から視線を戻すと、テッド>>135の困った表情が見える。 肩を撫でる手が優しくて、赤くなった目尻でふにゃふにゃと微笑んだ。]
テッド、ありがと。 僕もう、だいじょぶだよ。
[尻尾はまだ少し膨らんでいたけれど、先程よりは大分落ち着いている。 潤んだ瞳を瞬きすることで誤魔化し、お礼のように彼の頭へ手を伸ばした。]
(138) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
|
|
[その直後に肩へ温もり>>137が降りて、落ち着く香りに目を瞬かせる。 視線を上げると、シーシャの姿があった。]
もう、泣いてない、よ! というか、泣いてなかった! まだ!
[頬は濡れていないが、ぐしぐしと瞼を擦った赤みが残っている時点でアウトなのだが、同じ愛玩動物仲間として何やら意地があるらしい。 けれど毛布に包まれればようやく完全に落ち着き、尻尾は通常の毛並みを取り戻した。]
シーシャこそ、大丈夫? 毛布、言ってくれたら貸したげるよ。
[乱れた髪に手を伸ばして、彼を毛布で包もうと手を伸ばす。 落ち着いた尻尾はゆうらりと揺れていた。]
(140) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
|
|
[通信の声と近くにいる皆のおかげだから、テッド>>141の緩んだ表情にふにゃふにゃ笑い返す。]
キ……。
[先程レベルではないにしろ、大きな声を出すホレーショー>>139にびっくりして、肩を揺らした。 けれど今度は、おかしそうにくるると喉を鳴らしている。]
(142) 2013/12/17(Tue) 20時頃
|
|
キュ……あ、あれはびっくりしただけだもん。
[シーシャ>>143に言い返した後、ホレーショー>>144と目が合えば、にこにこと笑う。 最初は本能的に怯えていたけれど、ホレーショーはまっすぐでいい虎だ。 先程の行動も彼らしくてつい微笑んでしまう。]
うん、またねー。
[ホレーショー>>145の声に頷いて、再びシーシャへ向き直ると、乱れた髪を整えた。]
シーシャ、髪ぐしゃぐしゃだよー? ほら、服もちゃんと着て!
[綺麗好きの血が騒いだのか、髪を整え終わると、毛布を肩にかけ、黒パーカーにも手を伸ばす。 かりかりとファスナーを引っ掻きながら、上へ引き上げようと手を伸ばした。]
(146) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
|
チアキは、端末を見つめたまま、少し不思議な表情。
2013/12/17(Tue) 21時頃
|
[シーシャの服と格闘していた頃だろうか。 耳に届いた声>>150に顔を上げる。 視線の先に姿があるはずもなく、しわがれた声に耳をぴくぴく反応させた。]
お爺ちゃん、かな?
[音から判断するイメージは、工場で最年長だと言われていたお爺ちゃんの声。 手を伸ばして触れたら、他の人とは違ってしわしわしていた。 触るのが楽しくてよく手を伸ばしていたら、嗜めるように頭を撫でられて嬉しかったのを覚えている。]
クロイツ、お爺ちゃん。
[勝手に自分の中だけの呼び名を呟き、端末にそっと触れる。]
(157) 2013/12/17(Tue) 21時頃
|
チアキは、両手で耳を掴んだから、端末が床に落ちた**
2013/12/17(Tue) 21時頃
チアキは、両手で耳を掴んだから、端末が床に落ちた**
2013/12/17(Tue) 21時頃
|
[カシャンと音がして端末が床に落ちる。 そんなに高い場所からではなかったから、本体に支障はないだろう。 両手で耳を押さえ、拾ってくれたシーシャに声をかける。]
僕、もう耳動いてない?
[両手を離してみると、動揺しているからか、耳が周囲を探るようにあちこちに向いていた。]
(172) 2013/12/17(Tue) 22時頃
|
|
シーシャ、ありがとー。
[端末を受け取れば、いくつか着信が入っていた。 返信をしようと思ったけれど、それより前に耳の方が気になってしまう。]
キュ…止まらない…!
[無意識ならば気にならなかったことも、気づいてしまえば何だか気になってしまう。 端末を持ったまま、両手で押さえて、暫くして手を離す。動いている。 意識を他に移しながらそっと確認する。動いている。 そんな行動を何回と繰り返した後、諦めたようにころんと絨毯に転がった。]
これで、見えない!
[頭を絨毯に押し付ければ、耳は完全に隠れた。勝った。 得意げにふすふすと鼻を鳴らした後、端末にぽそぽそ話しかけた。]
(181) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
|
|
[頭を振った拍子に耳がぴょこんと飛び出てしまって、慌てて頭をぐりぐりし直す。 ちょうどいい位置を発見したのか、ご満悦の笑みだ。]
えへへ…。
[シーシャ>>184の視線には気づかないまま、ぼんやりと中空を見つめている。]
(192) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
|
|
!
[びっくりしたように跳ね起きて、周囲をきょろきょろ見渡している。 ふすふすと鳴らす鼻も、無機物には反応しないようだ。]
(195) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
|
チアキは、端末から届いた声に、嬉しそうに尻尾を揺らす。
2013/12/18(Wed) 00時頃
|
[イアンとシーシャが何やらしている様子に視線を向けるけれど、立ち上がると端末を持ったまま広間を出ようとする。]
「シーシャ、イアン、またあとでね!」
[ちゃんと挨拶はできます。 手を振ると、わくわくとした様子で自室へ戻った。]
(209) 2013/12/18(Wed) 00時頃
|
|
― 自室 ―
[シマリスは20度以下になると冬眠準備に入る。 人間に近い身体は冬眠はしないけれど、それでも気温が下がると睡眠量が増えた。 だからこの部屋は他の部屋より少しだけ暖かい。]
ふー。
[自己紹介や端末でのやり取りに少し緊張していたのか、自室に入った途端、毛布へ倒れ込む。 けれど忘れずに、その中へしまってある目隠しを取り出して、忘れない内に装着した。]
(211) 2013/12/18(Wed) 00時頃
|
|
[ノックの音が響き、聞き慣れた声>>@109がする。 ここへ初めて来た時と似たような状況。けれど心持ちが違う。 安心した表情で頷くと、ゆっくり口を開いた。]
フー、準備できてるよー。
[なぜか正座してしまうのは最初の時の癖だろうか。 そわそわと尻尾を動かしながら、扉が開く瞬間を待っている。]
(215) 2013/12/18(Wed) 00時半頃
|
|
[いつもの煙草の匂い、それに少し鼻につんとする匂いが混ざっている。 ふすふすと鼻を鳴らしていると、気配と匂いが近くなった。]
えへへ、そうだったね。 フー、変な匂い、する。
[膝に触れられて、耳がふるり震える。 足を崩すと、期待に満ちた瞳がまるで目隠しから透けるようだった。 毛づくろいでいつも整えられた尻尾がゆらゆら揺れている。]
(225) 2013/12/18(Wed) 01時頃
|
|
フー、お仕事忙しいの? ぷきゅ……ふふ、変なにおーい。
[鼻に触れた指から煙草と汗の匂いがして、くるると楽しげに笑う。 フーの言うことを素直に信じて、こくりと頷いた。 ふすふす、指先の匂いを嗅ぐ。 そして手は頭に移動し、待ちに待った約束が果たされることになるのだ。]
えへへ、僕、頑張りましたー。
…あ、そうだ! フーもよく頑張りましたー。
[頭を撫でられて、嬉しそうに耳がぴこぴこ揺れる。 暫くそれを堪能した後、思いついたというように手を前に伸ばすと、フーに触れようとする。 叶ったなら、輪郭を辿り、彼の頭を撫でただろう。]
(234) 2013/12/18(Wed) 01時頃
|
|
[触れたフーの髪の毛は何だかべたべたしていて、指通りもいいとは言い難かった。 綺麗好きの血が騒いで、何度も何度も撫でる。 そのうち手がべたべたになった。]
キュ…無理しちゃ駄目なんだよ。 怒られちゃうんだから。
[文字の勉強をやりすぎたら怒られた。 だってそのせいで体調を崩したから。 だからやりすぎは駄目だと思っている。
頭を撫でられるのも気持ちいいけれど、撫でるのも楽しいかもしれない。 初めて見つけた喜びに微笑んで、くるる、くるる、と鳴いた。]
フーは頑張り屋さんだねぇ、えらいねぇ。
[彼が脳内で何を思っているかなど露知らず、ただ素直に感情を発現させている。]
(241) 2013/12/18(Wed) 01時半頃
|
|
キュ…ごめんなさい。
[声に感情が乗らない分、フーの声は先程の放送を思わせて、少しだけ耳がへたった。 手を離すけれどすでにべたべたが移っていて、手の匂いを嗅いでみれば、鼻をくしゃくしゃにしている。]
う…そな、の? それならいい。 フーが元気だと、僕も嬉しいから……ッ!
[いいことだと言われて少し気分が浮上する。 頭から耳に指が移動すると、全身がぴくりと震えた。]
(245) 2013/12/18(Wed) 02時頃
|
|
ん…ふ、 あ、あ、……ッ
[目的を持ったフーの手が耳をなぞりあげれば、それだけで背筋がしなった、徐々に落ちていく手に自然と喘ぎが漏れ、喉仏が大きく上下する。 肌は泡立ち、ほんのり朱に染まっている。 元から人間より高い体温は、熱を持ってフーの指へ届くだろう。]
いい子 じゃない って、ど、すれば い……んんッ
[だって、頑張れば褒めてくれるから。 それが嬉しくて繰り返している内、力を抜く方法を忘れてしまった。 ネクタイが解ければ、少し呼吸がしやすくなる。 口元に手を当てれば、フーの髪の匂いがした。 強い男の匂いにまた、ごくりと喉が鳴る。 モニターの存在に気づかぬまま、欲に濡れた瞳が目隠しの向こうで瞬いている。]
(249) 2013/12/18(Wed) 02時頃
|
|
[視界が覆われている故に表情>>@120は見えず、言葉にされないが故に心の内>>@122も分からず。 フーの匂いに包まれ、彼の指が与えるまま、快楽の海へ落ちていく。]
肩の……あッ ちか ら、ぬく…ぅ んッ
[言葉を素直に受け取り、身体の力を抜いた瞬間、肩に軽い力が加わる。 そのまま毛布に溺れれば、期待と快感に全身が震えた。 右側に流した尻尾がフーの手を追う。]
キ…ふー、なに これ……ッ
[腕を纏められ、身動きが取れない。 不安に耳を震わせながら、身を捩った。]
べんきょ……おぼえるの…?
[迷子の声が響き、手の代わりに尻尾が揺らめいて、覆い被さっているであろうフーを求めている。 彼の声が意図を説明すれば、少しだけ身体の力が抜けた。 それでも見えない不安が付きまとい、指先が白くなる程に握り締めている。]
(253) 2013/12/18(Wed) 02時半頃
|
|
フー、どこ……あぁッ!?
[素肌が外気に触れると、籠っていた体温との差に少しだけ肌が粟立つ。 声の主を探すような声は、電流のように走った胸への刺激で遮られた。 既に飾りはピンと立って主張しており、与えられた刺激を甘受している。 耳元に低い声が流し込まれて、甘い喘ぎが溢れた。]
きゅ……ッ ふ、 こわ…ッ い んん、
[怖いと囁く声は決してそれだけのものではなく、体験したことのない快楽に蕩け始めている。 何度もフーの名前を呼ぶのは不安の表れだった。]
(254) 2013/12/18(Wed) 03時頃
|
|
ん……す、きッ
[フーの声に頷いて、熱い吐息を零す。 表情も見えず、心も分からず、だから縋るのは彼の言葉と温度、そして匂い。 五感すべてで彼を捉えれば、追った尻尾が左手に捕らえられた。 敏感な部分に触れられ、喉が酸素を求め喘ぐ。]
ふゃ…ッ あ、あ、しっぽ よわ…あぁ、 いッ
[それだけで全身がびくびく震え、胸の飾りが体温の上昇と共に色づく。 下肢も既に反応しており、苦しさともどかしさに腰が揺れた。]
フー、 ふ、ぅ……あッ!
[甘い声がフーの名を呼ぶ。 まるで名を呼べば、彼の輪郭が少し濃くなるかのように。 次にどこに触れられるか分からない不安と高揚に、頬だけでない全身が朱に染まっていく。 今は見えないが、背中の縦縞もより色濃くなっていた。 指に唇が触れればまた身体が震え、指先さえも性感帯になったような感覚に、次第に指も解けていく。]
(261) 2013/12/18(Wed) 03時半頃
|
|
んぅ……い、い…? は…ッ あ、ぅ……ふ、んん!
[褒めてくれる言葉に身体の力が抜ければ、より一層感覚が鋭敏になる。 胸の飾りを捏ねられると、快楽が脳を貫いた。 背がしなれば、自然と指に胸を押しつける形となる。]
や、 だって……こわ、いのにッ こわい のに、きもちぃ……ッ!
[目隠しが快楽の涙で濡れ、少し色が濃くなる。 腕を動かせないのがつらいのか、快楽の逃げ場がなく、甘い声が部屋に充満して行った。]
(262) 2013/12/18(Wed) 03時半頃
|
|
うぁ…ッ あ、や、ふ……うッ
[好きの本当の意味を知らないまま、快楽の海に溺れる。 それは視界が開放された時に訪れるもの、けれどそれより前に気づきたいとも思う。 心の中にずっとしまってきた主人への期待は、形なき偶像となって確かに存在していた。]
んぅ、 きも ち、い…ぁ、 う……?
[確認のような言葉に頷けば、下肢の邪魔な布が取り払われていく。 既に張り詰めている昂ぶりが、外気に触れて、ふるりと震えた。 俺だけじゃないという言葉、端末で話した声たちが耳に蘇る。 見ている、と言っていた。 広間だけじゃなく、ここも…?]
あ、や、 だ、めぇ……ッ!
[その瞬間、視界が肌を刺すような感覚がして、耳が不規則に跳ねた。 尻尾も痙攣したように揺れて、掴んだ手の刺激が増し、一際大きな声をあげてしまう。 胸に触れる唇も、腹部を撫でる手も、フーのものじゃないとしたら。 見知らぬ誰かへの恐怖と、声を聞いた彼らではないかという期待が胸を占め、マーブル状のそれが、更に身体を追いたてた。]
(265) 2013/12/18(Wed) 04時頃
|
|
ふ ぅ、 ごめんな さ、 あぁッ…!
[昂ぶりにあと少しで手が届くのに、そのもどかしさに腰が揺れる。 それはまるで、指に擦り付けようとする動きのようで、いけない子と言われても止まらない。 目隠しの染みを更に広げながら、朱に染まった身体が毛布の上で踊った。]
あ……ん、ん、んぅ、
[唇に指が触れると、赤い舌がその先を舐める。 しょっぱい味を暫く堪能した後、首を伸ばしてフーの指先を甘く吸い上げた。 関節に舌を這わせ、時折、癖で甘噛みしている。]
(266) 2013/12/18(Wed) 04時頃
|
|
あ……ん、
[頭を撫でてくれる手が暖かくて、それだけで微かに残っていた恐怖が消え去る。 甘い快楽の合間、その手に頭を摺り寄せて、暗にもっと撫でてとねだった。 声に感情がなくとも、心が見えずとも、触れる手はいつだって心地いい。]
う、ぇ… んん、 あぁ……ッ!
[耳に届く声は、いつもご飯をくれる優しいサミュのもの。 身体も心も蕩けきったところに日常が入り込んできて、羞恥に体温が上がった気がした。 反射的に声を堪えようとするけれど、腕を結ばれているため、唇を押さえることができない。 結果堪えた分溜まった快楽が一気に溢れて、これまでで一番大きな喘ぎが部屋に響いた。 それは自身の耳にも入り、胸の飾りや昂ぶりがぴくんと反応する。]
(267) 2013/12/18(Wed) 04時半頃
|
|
ふ……ッ へいか、い、…あ、んぅ、
[歯列をなぞられれば甘い電流が背筋を駆け上がり、昂ぶりの先からぷくりと透明な液が溢れ出した。 ご褒美という甘美な響きに身を震わせ、足を抱えられれば、後孔は期待にぱくぱくと口を動かしている。]
フー、 さわっ、て……? もっと、きもち よく、なりた……ぁ、 んッ
[腰を揺らし、その先をと誘う。 深く息を吸えば、肺いっぱいに煙草と汗と精の匂いが入ってきた。 そのことにまた昂ぶって、尻尾が彼の腕をくすぐっている。]
(268) 2013/12/18(Wed) 04時半頃
|
|
あ、あ、あぁ――!
[待ち望んだ刺激が後孔に与えられる。 皺を伸ばすように、少しずつ少しずつ、埋められる指の圧迫感に喉を反らせて喘いだ。 全てが埋まりきれば、ゆっくりと抜き挿しされて指を強く締め付ける。 前も触って欲しくて腰を揺らすけれど、フーの反応はどうだったか。]
は、ん、も、ク…るッ、 フー、あ、ゃ、んん、うぁ――ッ!
[目隠しの奥で白い光が点滅している。 どぷりと溢れた白濁が下肢を濡らし、普段よりも長い絶頂が身体を襲っていた。 そしてその波が収まると、毛布の海にくたりと横たわる。]
は、はぁ、はぁ……。
[荒い息を吐く口の端からは、唾液が伝っていた**]
(269) 2013/12/18(Wed) 04時半頃
|
|
[フー>>@151の声が消え、一瞬、暗闇を照らす灯りを失ったような、そんな不安に襲われる。 けれど普段より少しだけ強く頭を撫でられれば、途端に不安は霧散した。 ふにゃりと緩んだ表情のまま、手の感触を堪能している。]
ふゃ、 はずか、し ……んんッ
[再び声が聞こえれば、今の状況を的確に説明され、羞恥に全身が朱に染まる。 身体を這う手は一人のものなのに、まるで複数人が傍にいるような感覚に、喉が大きく鳴った。 それなのに昂ぶりには触れられることなく、寂しいと泣いているかのように雫が溢れている。 睾丸を通り、後孔まで滴るそれは、唾液と共にフー>>@152の指を濡らした。]
(326) 2013/12/18(Wed) 18時頃
|
|
あ、あ、ごめんなさ ……ッ でも、 もっと ほし…あぅ!
[またいけない子だと言われて、目隠しに涙が滲む。 罪悪感は背徳感に変化して、身体を昂ぶらせる要因にしかならなかった。 手を伸ばす代わりに触れた尻尾は、低い声が震わす鼓膜と共に甘い快感をもたらす。 既にぐちゃぐちゃの下肢は限界に震えており、フー>>@153の声と共に頂点へ上り詰めた。]
は、 ぁ 、うぐ、 やぁ――!
[溜め込んでいた訳ではないのに、止まらない絶頂に、いやいやと首を振る。 ようやく落ち着いてからも、その余韻に全身を震わせていた。]
……ッ や、ふー、 だ、めぇ、 まだ、 イったば、っか…ッ あぁッ …わか ん、な ぁ いぃ んぅ ……ッ!
[そんな時に白濁を舐めとられてはたまったものではない。 一度は萎えたはずのそこが緩く勃ち上がってしまい、恥ずかしそうに足を擦り合わせた。 深呼吸をして、少しでも気を落ち着けようとしている。]
(328) 2013/12/18(Wed) 18時頃
|
|
ん、分かった…。
[フー>>@157が後処理をしてくれる頃にはすっかり、身体は弛緩しきっていて、されるがままに身を清められた。 こくりと従順に頷いて、頭を撫でられる手に微かに震える。 ようやく解かれた手首は少しだけ擦れて赤くなっていたけれど、すぐに消える程度のもの。 自由になった指を頭を撫でるフーの手へ伸ばし、掴むことができたなら、頬へ滑らせる。]
僕、頑張るよ。 だからまた、いっぱい褒めて、ね?
[頬を摺り寄せ、手のひらに唇を寄せる。 声のする方へ顔を向けて、へにゃりと笑った。]
フー、ありが、と。
[扉の閉まる音が聞こえれば、そのまま暫し、夢の中へ*]
(329) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
|
|
― 自室 ―
[それからどれくらい眠っていただろうか。 ゆっくり目を開くと、何も見えなかった。]
…? そ、か。目隠し…。
[自由になった両手で目隠しを外すと、当然誰もいない。 それが少しだけ寂しくて、身体を丸めた。 すると煙草の匂いが微かに残っている。 周囲に漂う精の匂いもまた、ここに誰かがいた証拠で、安心したようにころりと転がった。]
あ…。
[端末に光る着信を見つけ、手を伸ばす。 返信を終えれば、言われた通り、着替えを持って大浴場へと向かった。]
(331) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
|
|
[大浴場へ行きながら、ふと思い出したように足を止める。]
道具、欲しい、なー。
[次に会った時、ちゃんと報告できるように、試しておきたい。 誰に頼もうと考えて、お気に入りの毛布が思い浮かび、へにゃりと笑った。 端末に少しだけ触れ、今度こそ大浴場へ向かう。]
(333) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
|
|
― 大浴場 ―
[汗や精液が少し飛び散った服を脱ぎ捨て、大浴場へと入る。 これまでは見られなかった背中の縦縞もカメラに映ることだろう。 普段はうっすらと見える程度だが、体温が上がると色濃くなる。]
はー…気持ちいい。
[まずは髪を洗い、身体を洗い、もちろん尻尾もきちんと泡立てる。 濡れてしまえば尻尾は意外と細い。 シャワーで全身を洗い流す頃には、背中の模様もくっきり浮かび上がっていたことだろう。 ふるふると全身を揺らして水気を切るのは癖のようなもの。 そのまま大きな湯船に浸かった。]
(336) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
|
|
――――、――――――♪
[浴場に浸かって歌うのは、いつか映像で見た、虹の彼方を歌う曲のメロディー。 歌詞は覚えていないけれど、何となく気に入って、たまに鼻歌を紡いでいた。]
―――、――ん。
[端末が点滅して、着信を知らせる。 防水性のそれを浴槽の縁から拾い上げれば、嬉しそうに目を細めた。]
(339) 2013/12/18(Wed) 19時頃
|
|
[ばしゃりとお湯から立ち上がると、尻尾を振って水気を払う。 尻尾から繋がる縦縞は、背中にくっきりと表れていた。 上空をきょろきょろ見渡して、360度くるくると回っている。]
(341) 2013/12/18(Wed) 19時半頃
|
|
…くしゅん!
[湯冷めし始めたのか身体を震わせると、湯に再び浸かる。]
いーち、にーい、さーん、……、
[最後に10秒だけ浸かると、大浴場から出た。]
(344) 2013/12/18(Wed) 20時頃
|
|
[新しい服を着て、濡れた髪と尻尾を乾かす。 煙草も汗も精の匂いもすべて石鹸の香りに上書きされた。 そのことが何だか寂しい気がして首を傾げるけれど、ドライヤーを器用に使って乾かしていく。]
ふあー、あったかぁい。
[ふにゃふにゃと緩んだ表情が鏡に映る。 気持ち良さそうに目を細めて、しっかりと乾くまで手を動かした。]
(348) 2013/12/18(Wed) 20時半頃
|
|
[乾かし終わったところで、端末に触れる。 周囲を見渡してみたり、尻尾を動かしてみたり、忙しなく動いていたけれど、一通の通信で動きがぴたりと止まった。]
ティー…?
[小さく研究員の名前を呟いて、不安そうに尻尾を揺らした**]
(350) 2013/12/18(Wed) 20時半頃
|
|
[脱衣所を出る時思ったのは、先程のヤニク>>363の様子だった。 リスは不安に陥りやすい分、他の誰かのマイナス感情に敏感だ。 ヤニクが何だか落ち込んでいたような気がして、端末を手にした。 ]
どうして元気なくなっちゃうんだろ…。
[楽しいことがいっぱいなのに、どうして。 不安に尻尾を揺らしながら、自室へと戻る。]
(371) 2013/12/18(Wed) 23時頃
|
|
― 自室 ―
[どこかしょんぼりした様子で部屋に戻る。 扉を開ければ、配膳口のある研究員用の扉の前に、画用紙と色えんぴつ>>@183が置いてあるのが見えた。]
!
[途端に表情を明るくして、それらに飛びつく。 嬉しそうに尻尾を揺らして、お礼を言わねばと端末を操作した。]
(372) 2013/12/18(Wed) 23時頃
|
|
[端末の操作を終えると、早速床に画用紙を開く。 白い紙面に指を這わせると、心地良い凹凸の感覚があった。 色鉛筆の蓋を開けて、まずは赤を取り出す。 まるを書いて中を塗るだけの簡単なお仕事。]
うーん…? なんかちがーう。
[次は黄緑を取り出して、動揺の動作を行う。]
黄緑なのに、なんで青りんごって言うんだろうねー。
[絵を描きながら、そんなことを一人呟いた。]
(381) 2013/12/18(Wed) 23時半頃
|
|
[端末を見つめながら、心配そうに尻尾が揺れる。 床に当って、ぱたぱたと音が鳴った。]
んー…。
[銀色と茶色と黄土色と赤。 ぐりぐりと描かれるそれは、よく言えば芸術的だったかもしれない。 その下に「ヤニク」と、こちらはよく整った字で書いて、紙を両手で抱える。]
むー…難しいなー。
[何でもすぐできるとは思っていない。 床に散らばった二色のリンゴの絵とヤニク。 さて、次はどんな絵を描こうか。]
(390) 2013/12/19(Thu) 00時頃
|
チアキは、毛布を抱えて、くるくると回る。
2013/12/19(Thu) 00時頃
|
[端末を弄って、また絵を描いて、を繰り返すも、納得のいくものはできない。 ぐるぐると考えた末にでた結論は――]
――見本がないから駄目なんだ!
[記憶を頼りにするから駄目なのだと結論付けた。 確かホレーショー>>163の部屋には本があった。 もしかしたら絵の描かれたものもあるかもしれない。 これまで描いた絵をリンゴを一番上にして重ね、部屋の隅へ片づけると、画用紙と色鉛筆を持って、ホレーショーの部屋へと向かった。]
(401) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
|
|
― ホレーショーの部屋 ―
[まず端末で連絡すればいいと気が付いたのは、もう半分以上来たところで、結局そのまま扉の前に立った。 こんこんと軽い音でノックをする。]
ホレーショー、いるー?
[小さい耳をぴこぴこ動かせば、拾える音はあっただろうか。]
(403) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
|
|
[ホレーショーの声が聞こえて、扉に手をかける。]
ホレーショー、何かえほ……ん、
[貸して、と言おうとしたのだが、部屋に漂う色の香りに鼻をふすふすしてしまう。 虚を突かれたように丸い目を瞬かせて、一度咳払いをした。]
ホレーショー、大丈夫?
[段ボールの中にいるホレーショーの顔を覗きこむ。]
(412) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
|
|
[丸い目でも小さい耳でもホレーショーの元気がないことは簡単に分かって、心配に耳がへたる。 虎が段ボールから出て事情を説明する姿をお座りしながら聞くと、彼を安心させるように微笑んだ。]
だいじょーぶだよ、ホレーショー。 失敗したら、ごめんなさいしよ? それで、次から頑張ればいいんだ!
僕もいっぱい失敗したけれど、いっぱい頑張ってできるようになったよ!
[字を読めるようになったことはリスの自信に繋がっている。 褒めてくれることがリスの意欲に繋がっている。 だから力強く告げて、ホレーショーの頭に手を伸ばした。 触れることができたなら、優しく優しく撫でる。]
(416) 2013/12/19(Thu) 01時頃
|
|
足りない…?
[ホレーショーの言葉の意味がよく分からなくて、首を傾げる。 今の環境に納得していたリスにとって、微かな不満を訴える声は青天の霹靂だった。]
んー、だっていろんなことができるようになったら、皆褒めてくれるよ? ホレーショーは嬉しくない? ごめんなさいできたのは、いい子、いい子。
[頭を撫でたら泣いてしまった。 理由が分からなくて、ただおろおろすることしかできない。 むしろこちらも泣きそうになって、頭を撫でながら鼻を鳴らした。]
(431) 2013/12/19(Thu) 01時頃
|
|
[ホレーショー>>442本人に分からないものなら、自分に分かるはずもない。 困ったように眉が下がり、耳も完全にへたってしまう。]
うーん…ホレーショーは他にも欲しいものがあるの? それが手に入らなくて困ってるの?
[少しでも理解しようと思うけれど、今の生活に不満がない自分にはよく分からない感覚だった。 だって、暖かい手がある。 それを思い出せば、また頑張れるから。]
ホレーショー…?
[近づく大きな身体を包み込むように手を伸ばすけれど、果たして体格的に腕を回すことはできただろうか。 伸ばされた尾には、こちらも尻尾を絡ませ応える。 くすぐったさに小さく耳が震えた。]
(446) 2013/12/19(Thu) 01時半頃
|
|
[繰り返される言葉は呪文のよう。 伝染するようにリスの心の内にも不安が広がっていく。 けれどそれを押し隠して笑ったら、胸に針が刺さった気がした。]
よしよし、ホレーショー、大丈夫だよー。 僕、ここにいるからね。
[ホレーショー>>454の腕の力はやっぱり強くて、少し苦しかったけれど、それでも虎が優しくしてくれるのが分かったから、背を優しく叩いた。 尻尾を絡ませ、そのまま横に倒れ込もうとする。]
悲しいことは忘れて、一緒に寝よ?
[へにゃりと笑って、ふさふさの頭を撫でた。 そして彼が眠るまで、ずっと背を叩いていただろう。]
(457) 2013/12/19(Thu) 02時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る