112 ――密猟区――
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――個室――
待って、ジェニファー……
[浅い眠りから目を覚ました青年は ジェニファーが持ってきてくれたおじやに感謝しながら 去ろうとする彼女に、そっと手を伸ばす。]
君は―― どうして、俺に良くしてくれるんだ。
[こんな経験初めてだった。 一夜限りの恋人なんて両手の指じゃ足りないほどいたけれど 弱っているときはいつも一人だった。]
(36) 2014/02/21(Fri) 23時半頃
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[彼女が留まってくれたなら、 弱く笑って、おじやのお椀を手に取り蓮華で掬う。]
……俺さ、軽率で手が速くて、 人から侮蔑されて仕方ないような生き方してる。 女遊びもするしタバコも酒も飲む。
手品だってプロレベルのものじゃない。 普段は顎で使われる新人のサラリーマンだ。
――地味なのが嫌で、此処で火遊びして 女の子を鳴かせて自己満足してた。 本当はだめだめな男だよ――俺は。
[なのに、とジェニファーに視線を向けて。]
(38) 2014/02/22(Sat) 00時頃
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初めての相手で情が湧いてるだけなら、 やめておけ、って。自分で言うのもなんだけどさ。
[苦笑し、おじやを食べては、美味い、と小さく零す。 安堵した表情によく似たその顔つきで。]
俺は君を邪険にしてるわけじゃないんだ。 感染なんて建前だ――本当は、傍に居て欲しい。 だけど、君がどうして俺に優しくしてくれるのか わかんないんだ。
[ふっと息を吐いては、またおじやを口に運ぶ。 一口、二口、三口。やっぱり安心する味がする。]
(39) 2014/02/22(Sat) 00時頃
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君の優しさが、怖いんだ。
[だけど、と情けなく笑う。]
――君の優しさが、どうしようもなく、嬉しいんだ**
(40) 2014/02/22(Sat) 00時頃
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