人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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【人】 楽器職人 モニカ


 わぷ、

[ 呆れられた気がした>>378
 パーカーを被せられて、一瞬だけ視界が覆われる。
 どうにかこうにか整えて、口元を隠して。
 痺れも少しずつ取れてきた そんな時だ。

 どうしたって平穏は訪れない>>@34。 ]

(391) 2016/06/05(Sun) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 あ、

[ 反射的に くぐもった声をあげ。
 立ち上がる。

 もしかしたら 今 パートナーは。
 己と同じようになっているのかも、しれないから。
 
 だから。 ] 

(392) 2016/06/05(Sun) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……そこを 通してください

[ パートナー>>390の前に立って、
 パーカーで口元を隠しながら、張り詰めた声で言った。

 馬鹿と思われるかもしれない。
 だけど、何にも出来ないのが、
 どうしてか ひどく 嫌 だった。

 光の粒子。
 作り出すのは、己は名こそ知らないものの、
 フランベルジュ と いう剣。
 
 重い けど。
 持てないほどじゃあ、無い。
 何より 持たなければ と思うから、持つ。
 
 目の前の死神を警戒するが、さて。
 ホテル入り口まで、突破―― は、できるだろうか。 ]

(395) 2016/06/05(Sun) 23時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/05(Sun) 23時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

― 或る少女の欠けた中学時代 ―

[ 夕焼け空に舞う 烏が綺麗だった。
 そんな 中学時代のある日だ。
 
 今日は塾があるんだ、って。
 ■君との約束にごめんなさいをして、
 ぺたん と。
 
 上履きじゃあ無くて。
 スリッパという 不釣り合いな音を鳴らして、
 私はその日、学校を歩いていた。
 
 ―― ごめんね ■君。あれ嘘だったんだ。
 ちょっと 探し物 してたの。 ]

(451) 2016/06/06(Mon) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ぺたん、ぺたん。
 スリッパの音を鳴らして、教室へと入る。

 今回で何度目だったか。数えるのも億劫になってきた。
 前はゴミ箱から発見されて、
 その前はトイレの便器の中に突っ込まれて。

 なんとも、まあ。
 おんなのこってこんな存在だったんですか?と、
 やるせない世界に問いかけてまわりたい気持ちが ふつふつ。

 鞄が無事なだけ良かったかもしれない。
 目指す高校、足りない頭を埋めるための参考書。
 それがたくさん、詰まっているから。 ]

(453) 2016/06/06(Mon) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ そうそう、確かあのとき、教室に入ったその瞬間。
 目が合ったんだ。
 
 "絵がとっても上手な向坂君>>233"、こんにちは。
 きみもまだ、残ってたんだ。

 窓際、夕焼けがきらきらしていて、
 きみのすんでいるせかいは、私とは別に見える。

 なんて。心の中、そんなことを思いつつ。
 彼が私のスリッパに気付けば、
 「しー」 と、ジェスチャー。 ]

(455) 2016/06/06(Mon) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 「みんなには 内緒にしてね」
 「私が勝手に無くしただけだから」

[ ぺたん、また一歩踏み出して。
 向坂君の前の席に座って、向き合った。

 他にすることが無かったとも言えるけれど、
 なにより 目を奪われたものがあったから。
 
 ―― 彼のつくる すばらしいせかい。
 
 じ と 見て。
 呟く。 ] 

(457) 2016/06/06(Mon) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 「―― すごいね とっても きれい」

 「私、何かを作れる人って、すごいなって、思うの」

[ 描かれた世界をなぞろうとして、
 あ 触っちゃ 駄目か と。とどまりながらも。
 それでも、声は続いた。

 ひとじゃ、ない。
 かわいいおもちゃの兵隊がいるせかい。
 もしかしたらそれは、きみの大事なせかいなのかも、しれない。 ]

(458) 2016/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 「…私もきみみたいに何か出来れば、」
 「立場とか、そんなうまれただけのものじゃなくて」
 「自分にしか出来ない 何かが…誇り ってものがあれば」

 「…こういうことも、無かったのかなぁ」

[ 眉を下げて、へらり 苦笑。
 ちゅーがくせーの悩みにしちゃあ ネガティブすぎた気がする。

 彼がこんな言葉を覚えているかは、もう知らないけれど。
 私は時折 どこかの"誰か"に ノイズ が混ざっただけで、
 きっと 覚えている。

 今、きみのまわりに、おもちゃの兵隊が並んでいること。
 それが あの日の記憶を 確かなものにしている* ]

(459) 2016/06/06(Mon) 00時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/06(Mon) 00時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

― 戻って 今 ―

 ―― あ、ああ、はい!

[ 死神もだいぶ疲弊していたようだったので、
 フランベルジュとやらを消して。
 
 ぱしん って。
 あの日のスリッパと違う音を立てて、
 パートナーの手を握る>>444

 言うとおり>>423 大丈夫な様だけど。
 パーカーを借りている身としては、
 本当にそうなのかと思ってしまうところもあって。

 おそるおそる、二人の様子を見ている。
 あの翅を使われちゃ、やだなあ と。

 思うこと>>452は同じだった。 ]

(465) 2016/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ミッション…サブミッション?と言うべきか。
 それは狼を三匹倒すこと。
 そうでないと、己とホテルを隔てる壁は、解かれない。

 ならば、 ]

 えっと…やれるよ?

[ と、パートナー>>470と同調するように。
 空いている方の手を振って、
 粒子とともに―― おんなじ ファルシオンとやらを。

 繋いだままですから。
 サイキックは きちんと 使えます。 ]

(475) 2016/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 頼まれた>>477から、余った一匹は任されよう。
 三人いて、相手が三匹なら。
 まあ。そういうこと。

 知ってるよ。お弁当作りは出来るから。
 揚げる前、叩いたお肉は柔らかくなるけれど、
 …これは食べたくないなあ とか。
 
 森 里佳 ってやつも
 こんな状況で どーでも良いことを思ってしまう。
 知り合いがこれでもかとバットを振り下ろす光景を、
 少し 腹の冷える感覚を抱いて 見てから。 ]

 りょーかい、です。

[ 教えられた剣の扱い方を頭に入れて、
 一匹の狼に向かって、斬りかかった** ]

(481) 2016/06/06(Mon) 01時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/06(Mon) 01時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 狼が光をまとい、消えていく光景と。
 新たな死神が現れるのは、きっと同じくらいだった。

 一瞬だけ、警戒するけれど。
 どうやら。警戒した以上にはならないらしい。

 ほ、 と息を吐いて。腕をぷらんと下げ。
 壁の消えていく向こうを、じっと見ていた。 ]

(570) 2016/06/06(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 死神が送ってくれるなら きっと。
 もう 大丈夫なのだろう。

 それなら って。
 パートナーから。手を、ぱっと 離して。
 見上げるのは 上空。
 
 ―― ああ あの死神>>@60の ふわりと浮かべるような傘。
 抱きしめて 飛べたら どれだけ世界を舞えるのだろう。
 固いとか なんだとか。それは聞いていたけれど。
 それよりも 興味が勝ってしまう の。

 ゆら ゆら。
 物欲しげ に 羨ましげに。
 何も無い手を揺らしてから、
 ゆぅるり ホテル入り口を指さす。]

(572) 2016/06/06(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 桐原君、行こう?

[ 笑んで、問う。
 …もっとも 自由になった彼のことだから。
 既に歩み出していたかも しれないけれど>>571* ]

(574) 2016/06/06(Mon) 22時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/06(Mon) 22時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 遅れて入った>>571のなら、それはそれで。
 己はさらにその後ろ。一番最後を歩もうか。
 
 ああきっと、何か考えがあるのだろうな と感じる。
 それは、きみはいつもただしいと、
 崇拝のように 思うからじゃあ なくて。

 己と彼は ちがう のだと。
 そう 思う故の もの* ]

(587) 2016/06/06(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

― →九曜ロイヤルホテル ―

 うん。

[ 何を考えているか>>592、言わないで。
 ノイズも なにもない地面を歩む。
 
 そうして数人たどり着いた後、最後に とん と。
 森 里佳 は、ホテルの中に入った。

 これでいいのかなあ、とか。
 タイマーの消えた手のひら>>#5を見て、
 
 ―― ああよかった!なんて、うんとのびをする。

 袖の長いパーカーから ほんの少し覗く指先を組んで。
 きら きら。 光るシャンデリアへと視線を移せば。 ] 

(601) 2016/06/06(Mon) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 
 ……高そう。

[ しゃちょーれーじょー。
 確かにちょっと 高そう な世界に、
 何度か行ったことはあるけれど。
 
 あいにくおうちは。
 もうずっと前、経営困難だかなんだかで、
 どこかの企業に買われちゃったから。
 金銭感覚は そこまで飛んでなかったり する。

 土埃のついたローファー。
 じょしこーせーなりの着方をした セーラー服。
 なんとなくドレスコードを気にしてしまうけれど、
 他に無いのだ。仕方ない。

 借りたパーカー、返さないと と。
 慣れないサイズに苦心しつつ脱いで、
 どこかに乗せることも無く、持ったまま器用に畳む。 ]

(602) 2016/06/06(Mon) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ―― 桐原君、こういうところ慣れてそうだよね。

[ はい。と 差し出す。
 借りたもの、きっちり畳んでお返ししましょう。
 
 本当は洗うべきだけど。洗いたいと 思っているけれど。
 この状況だから、勘弁してください。

 …そんなことを言いたげな 苦笑 だ。
 受け取ってくれるといいけれど。 ] 

(605) 2016/06/06(Mon) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 地雷でも踏んだだろうか>>611
 少しの後悔とともに思ったのは そんなこと。 ]

 ……離れる?
 きついなら、そこ ソファーあるけど。
 嫌なら他探そうか。

[ すっ と。
 ロビーにある、これまた高そうなソファーと入り口を指さす。
 どちらの言葉>>608も拾っていて、選べなかったもので。

 休みたいなら休めば良いし、
 来たくないのなら 戻れば良い。
 行けるところはあるのだし、ミッションもクリアしている。
 
 何かされるなんてことも、無いだろう。
 …多分 が 頭に付くけれど。
 
 それでも―― ここに来て 珍しく。
 頼られるのならば、なにかしたいなあと そう思う。 ]

(630) 2016/06/06(Mon) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ぴかぴかに磨かれた床を、
 今度は入り口に向かって 軽いステップで歩む。
 彼に向き直れば、ふわふわ スカートが揺れた。
 
 いつでも戻れるよ ってそんな身振りだ。

 さて、そんな調子でパーカーを返せば>>612。 ]

(631) 2016/06/06(Mon) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 えっ、

[ まさか。ねえ。
 そんなことが聞かれるなんて思ってないから、 ]

 覚えて ないです……ごめん…?

[ 突然被せられて覚えていられる訳も無く。
 しどろもどろに謝るだけ。

 コインランドリーとか あったかなあ と。
 脳内で地図を広げてみるけれど、
 それより先に、彼の答え>>630が返ってくる方が、
 早かったかもしれない。 ]

(632) 2016/06/06(Mon) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 高いソファーに座るのって、どうしたって躊躇する。
 だから彼が座っても>>653、己は正面で立ったまま。

 彼の弱った表情を見下ろして。言葉を拾って。
 む と 不機嫌そうな顔で 口を開いた。

 なんでそんなに迷われなければならないんだ。
 そんな 表情で 隠そうともせず。 ]

(664) 2016/06/07(Tue) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …あー もう、
 洗いに行ってくるからそれでいい?

[ ふ と。高級そうな案内を見れば、
 なんだ 直ぐ近くにあった。このホテルの一階。
 ほら 利用する人多そうだから。色々と。
 
 ほら早くちょうだい、と。
 白い手を振って 半ば強引にパーカーを受け取って。 ]

(665) 2016/06/07(Tue) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …扱いに困るような奴ですみませんでした。
 
[ なんでこんなことで ふつふつ。
 みじめな気持ちになったり、
 怒りそうになったりしないといけないのか。

 困る の意味をはき違えてる奴が、
 怒れたものじゃあないんだろうけど、
 生憎 森 里佳 は。
 桐原率というおとこに対して恋慕もなにもないので。

 怒っておきながら、
 パーカーを丁寧に抱いて運ぶあたり、
 微妙に小心者なのが見て取れるのが
 なんとも情けない ところ。

 元 同級生>>663とは 多分すれ違っている* ]

(666) 2016/06/07(Tue) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 九曜ロイヤルホテル1F・コインランドリー ―

[ 鈍い音を立てている機械に、
 こうして服を入れたことが何度かあった。
 あの時は 中学生で。
 投げ入れたのは、泥にまみれた体操服だったか。
 
 高校にもなれば、そこそこ人との距離感は出来たから。
 ものが減ることは あまり無かった気がする。
 代わりに言葉が 増えただけで。

 回り続ける機械を ぼう っと見て。
 あのふわふわな"身の丈に合わない"ソファーよりも、
 ずっとマシな椅子に座って、
 だあれもいないからって、短いスカート気にせずに、
 体育座りでスマートフォンを弄る。 ]

(685) 2016/06/07(Tue) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ すがっている みたいだ。
 だあれもいない部屋で、秘密の何かを開くこと。
 
 宝箱、受信ボックスの中。
 真っ黒に塗りつぶされた差出人。
 はたして相手は誰 とか 何を話したのか とか。

 そんな記憶は 宝物は
 ぜんぶ どこかの世界にいってしまった。 ]

(686) 2016/06/07(Tue) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …………

[ 七日。
 七日経って 生き残れば。
 このやるせない世界で、なんにもない世界で。
 生きていた意味を見つけられるのだろうか。

 早く七日が過ぎれば良いのに、と 思う。
 過ぎれば 生き残れば 全部幸せに終わって、
 己よりずっと出来るパートナーとはさよならだ。

 信頼 とか 難しいです。
 誰も彼にも劣等感を抱いてばかりの 己じゃあ。 ]

(687) 2016/06/07(Tue) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 誰かがいたから私の世界はまわっていたのだろうけど、

 私がいてはじめてまわる世界>>524を、
 私はいつまでも知らないままでいます。

 おとなって いつですか。
 おとなになるまえに 理由もわからないまま死んだ私は、
 もう一生 このままなんじゃ ない ですか。 ]

(688) 2016/06/07(Tue) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………

[ 膝の間に顔を埋めて。
 いつかの 向坂の言葉を思い返して。

 ひどく 自分勝手に、
 ひどく 惨めな気持ちになって、
 
 襲い来る――めまい に似た 何か に、抗えないまま。
 瞳を 閉じた** ]

(689) 2016/06/07(Tue) 00時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/07(Tue) 00時半頃


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