人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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視点:


【人】 楽器職人 モニカ

― 2day・コロシアムの片隅 ―

[ ―― 時間が凍ったみたいな。
 そんな表情を 見せるから>>45。 ]

 変な桐原君。

 だめじゃ な いのに な ぁ ――…

[ あんまり強く言わないで って。
 困った人 と 言いたげな 瞳で。

 遠くなっていく意識に身委ねながら、
 苦笑に変わった笑みを たたえながら、
 己の声を 遠く 遠く 聴いていた* ]

(66) 2016/06/09(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 3day・901前 ―

[ ―― 目覚めて。
 数えるならきっと、三日目。
 再び901前での覚醒。またここか という声に、
 ゆるり、頷いた。

 震えるスマートフォン。
 真っ黒じゃ無い差出人は、今日もミッションを伝える。
 遊戯の城 と言えば。己にもどこかは察せた。
 
 問題は、その後で。

 爆弾魔一味とか。なんだかぶっそうだなあ。
 とか思った さらに その後で。 ]

(69) 2016/06/09(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……ねえ 桐原君。
 親分子分とか、そういう "集団" ってさ。

[ くるくる。
 思案顔で人差し指を黒髪に絡ませて。
 はて 彼とは目が合っただろうか。

 暫し髪をもてあそんだあと
 その指を ぱ っと 解く。 ]

(70) 2016/06/09(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ―― 一番偉い人をどうにかすれば、
 勝手に潰れるんだよね。

[ 森 里佳 にしては 珍しく。
 疑問もなんにもない 少し温度の低い声で 呟く。 ]

(71) 2016/06/09(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



 「 ――― きみの家がおとうさんの会社を買ったの? 」

(72) 2016/06/09(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 彼が。
 いつか の この言葉を覚えているかは知らないし。
 森 里佳は 当然のごとく 獲られているから。
 無意識に出た 訳だけど。

 一瞬だけ 空気が変わったのは。
 確かだと 思う。 ]

(73) 2016/06/09(Thu) 21時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …あ。
 買い物、行くの?
 桐原君の言ったみたいなのなら、売ってると思うよ。

[ そうして、ひらひら 手を振って。
 いらないよ!って ジェスチャー。 ]

 欲しいものは無いから だいじょぶです。
 ここで待ってるよ。

[ 生前から、
 誰かに何かをねだったことは、あまりない気がする。
 性格もあるけれど、たぶん 家の事情も 半分。
 
 もうちょっとわがままでも良いんだろうか、なんて。
 自問自答しつつ、パートナーを見送った* ]

(74) 2016/06/09(Thu) 21時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 21時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

― →13'sスクエア前 ―

[ おかえりなさい と。呟いて。
 そうして―― 結局 腕をかるーく つかんで。
 彼の背を追う。

 ふ と。東エリア付近。
 己の影の 後方。
 何か 地面を 泳いでいる?もの>>@2
 
 見て。 ]

(89) 2016/06/09(Thu) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……  なに ?

[ 腕をつかむ力が強くなった。
 ちゃぷん と 未だ静かな波に 足を取られかけながら、
 
 牙の揃った口を開き 此方を喰わんと。
 現れて きたのは、 ]

(92) 2016/06/09(Thu) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 
 っ、
 きりはらく、あぶな―― 、

[ い、と 言うが早いが、
 咄嗟の判断、淡い光とともに出したのは、
 己の手じゃ持てない あの 両手剣>>1:75。 ]

(94) 2016/06/09(Thu) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ―――!!

[ 大きく開いた 鮫 の口の中に、
 そのまま貫かん と いう 勢いで。
 思いっきり剣をぶん投げた。

 さすがはコピー元 と言うべきか。
 剣の力は強かったようで、大きな飛沫とともに、
 鮫のノイズは消えていく。 ]

(95) 2016/06/09(Thu) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……あ、たおせた みたい。
 桐原君、けがとか無い?平気?

[ 消えゆくノイズを見送ってから、
 くるりと振り向いて、見上げる。

 いやあ、見た目こそ似ていれど、本物じゃあ無くて、良かった。
 水ならともかく、血しぶきは勘弁願いたいところだから。

 緊張と、いくら一瞬の出来事といえど、
 重い剣をすっ飛ばしたこととで、息は荒いけれど。
 
 まあ 咄嗟の行動にしては、
 上出来だったんじゃ なかろうかと 思う。
 
 へら、と少し疲れた笑みを見せれば、
 再び目的地に向かおうか。 ]

(97) 2016/06/09(Thu) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 13'sスクエア前 ―

[ さて、そんな戦いも終えた訳で。
 体力も至って普通。むしろあまりない方の己が、
 荒い息を吐きながら、パートナーとたどり着いた目的地。

 今度はノイズじゃあ なくて。
 人間 ―――死神? が、相手だった。

 元 同級生たちの背中>>90を見ながら会話をつまんで、 ]

 ………なにがあるんだろ。

[ 気分が良くなるものとは。
 そんなお題は 意外と難しい。かも。
 パートナーに向けて そんな顔を する* ]

(103) 2016/06/09(Thu) 22時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 22時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 先ほどパートナーが買ったもの>>120で、
 どうやらクリアらしい。
 半ば拍子抜けしながらも、
 合格ならば有り難く目的地へ入ろう。 ]

 ―― 死神さん。

[ でも。
 通りすがり、なんとなく 声をかけてみる。
 
 かけておいて、
 パートナーの腕を、ほんの少し強めに掴んだのは。
 "死神"という存在が、理解し切れていないからか。 ]

(148) 2016/06/09(Thu) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …無理しちゃ駄目ですよ。

[ ぐったりしている彼>>@29の真意なんて読めないけれど。
 死神も大変そうだ と 同じくぐったりしている己は思う訳で。
 頭を下げれば、13'sスクエア内へと入っていく。

 数あるゲームには目もくれず、
 見上げるは隣のパートナーで。 ]

(149) 2016/06/09(Thu) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 桐原君。
 さっきはああ言ってたけど…、
 どこから 行こうか。

 みんな一階から行ってるなら、
 他の階から…とか、 あんまり 意味なかったりする?

[ 目的を潰さないと駄目かもしれないのなら>>81
 己が言ったように、親玉を探したところで、
 無駄なのかもしれない と ふと 思って。 ]

(152) 2016/06/09(Thu) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………うるさくない場所は 無いと思うなあ…。

[ それだったらもはや此処に来ない方が良いだろう。
 苦笑を浮かべて、彼の言葉>>157を聞く。
 
 映画館。
 確かにそれなら、誰もいなさそうだ と。
 階を近くのマップで確かめて ――なるほど 四階。
 エスカレーターで行くのが良いか。

 くるんと振り返って、きっとそのとき、
 頭に ぽん と 手が乗っかった>>158>>159。 ]

(167) 2016/06/09(Thu) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……桐原君って、そんなひとだったの?
 びっくりした。

[ へら と 笑う。
 
 なんというか。合理的 とかじゃなくて。
 教室の端から見かける 桐原 率って男子は。
 誰も彼にも 相手の求める言葉をかける人に見えていたから。

 でも、安堵している己がいた。
 こんな状況で、気障ったらしい台詞を言われても、
 ほんとうに? とか、思ってしまいそうだから。 ]

(168) 2016/06/09(Thu) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 うん。
 ―― 桐原君は 強いもの。

[ たぶん。信頼って。
 こういうことだ。 ]

(169) 2016/06/09(Thu) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

― → 13'sスクエア・4F映画館 ―

[ パートナーの背を追って、
 やっぱり息が落ち着かないまま、エスカレーターを駆け上がる。
 
 映画入り口が見えたところで、
 中に 入れたらなあ と ちょうど降りたところで、

 ―― 門番のように立ちふさがる 熊 みたいな ノイズと。
 目が 合った>>@8。 ]

(172) 2016/06/09(Thu) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ねえ きりはらくん これ、
 ビンゴかな ――― っひゃ!?

[ 門番みたい ってことは つまりそういうことで。
 思わずパートナーに言ったは 良いものの。

 ノイズの大きな腕が地面をたたきつけて、
 衝撃で体力限界の己はバランスを崩した。
 
 そのまま彼の腕から手が離れかけるけれど、
 どうにか両手でしがみつく体制に なって。 ]

 ご ごめん 頑張る、
 ……どこ狙えば いい?

[ ひそ と。
 熊の様子を 伺いながら 距離を測りながら 問う。 ]

(175) 2016/06/10(Fri) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ あんまりあれは食べたくないなあ って。
 いつだったか狼に思ったような感想を抱く>>195
 
 ビンゴかな と。
 彼の同意を得て、だけど手段が見つからなくて。
 悩んだ 瞬間>>@41。 ]

(218) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 瞬き。
 ずいぶん前に見た、死神の姿。
 
 壁を作ったらしい死神は、
 "面白いこと""楽しいこと"を教えろ、と。
 サブミッションとやらを告げ、て。

 さてどうしようと思ったら、
 視線を感じて しまった>>198

 ―― 生憎。
 口も頭もあまり上手では、ないけれど。
 やるしか ないのだろうと、口を 開く。 ]

(220) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 やってみる けど。
 ……桐原君、後ろ、向ける?
 耳 ふさげる?

[ この狭い中、出来たかどうか。
 出来なくとも仕方ない とは 思うけれど。

 モニターを見るな と言った時とは反対の立場となって、
 天使のような外見の死神と 目を合わせる。
 
 あのね、と。
 躊躇いがちに、壁一枚向こうへ呟いてから、 ]

(221) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …………無かった。
 私、なんにも無かったよ、そんなの。

(222) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 勉強しても、運動しても、全然出来ないし。
 他に特別な何かなんて、ちっともないし。
 冴えないし、美人なわけでもないし。
 家一回路頭に迷いかけたし。
 よくわからないのに女の子に恨み買って、
 いろんなものおじゃんになったし。

 …ない し。…なんにも。

[ 全部本音ではある。
 あるし、まじめな悩みでもあるのだけど。
 
 段々自分で言ってて辛くなってきた。
 はあ と 息を吸って、ポケットからスマートフォンを取り出す。
 開くのは あのメール受信ボックス。
 操作しながら、ぽつ ぽつ。 ]

(224) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 でも、多分…誰か に 会えたの。

 エントリー料になるくらいの 誰かがいた。
 メール 沢山してたみたいで。
 だからきっと 私、楽しかったんだと思う。
 
 私多分、あのままだと普通に自殺してて、
 選別されるほどの魂ってやつにもなれなくて、だから。
 きっと今ここにいないと思うの。

[ 画面を 向ける。 ]
 
 ……"このひと" じゃあ、 だめ?

[ 真っ黒に塗りつぶされた差出人。
 開くことの出来ない中身。覚えていない、やりとり。
 画面を指さして、死神へと首を傾げた。 ]

(225) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 あ、あと。
 それでもだめなら、私、モリ区にくることが好きだよ。
 死神って…知ってるのかな?あのうた。
 割と有名ではあるみたいなんだけどさ。

[ 控えめに、 ら ら ら と。
 いつか歌ったあのうた>>2:240を 囀って。 ]

 この歌をうたって モリ区を歩いているとね。
 理由はわからないけど、気持ちが すっきりするんだ。
 これもね きっと "楽しい"ってこと だよ。
 
[ ―― こういうのは どうかなあ って。
 おまけも添えてみたりして。
 じいと 瞳を のぞきこんでいる* ]

(229) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 01時半頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 21時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 気付かない。 ]

[ 幸か不幸かなら 確実に不幸だった半生で。
 己を不幸たらしめた存在が、"誰か"だなんて。 ]

(360) 2016/06/10(Fri) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 13'sスクエア4F映画館前 ―

[ ―― お人形さんみたい と 思った。
 ぱちぱちと瞬く瞳だけが、生きているとわかるような。
 
 何か を 紡ごうと。
 僅かに動いた唇だけが、意思を持っているような。 ]

(361) 2016/06/10(Fri) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………楽しいよ?

[ 再び動いた唇に合わせて、同じく 歌おうと して。
 止まった死神に、不思議そうに首を傾げた。

 きっと綺麗な声なのに。
 どうして歌わないのかな って。
 そう ―― うらやましさ半分、思ったけれど。

 歩いてみる と そう言われたのなら。  ]

 ……うん。

[ 微笑んで、頷きを返そう* ]

(362) 2016/06/10(Fri) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ さて、視線の外れた先には。
 耳をふさいでもらったパートナーがいて。
 
 やはりこのゲーム、うまくいかないもので、
 己だけじゃあ クリアは出来ないらしい。
 
 天使か悪魔かの二択というより、
 人間か機械かの二択で表した方が、
 評せる気のする死神と パートナーを 見て。

 特に止められた訳でもないから、
 おとなしく、彼の言葉>>255を 聞いて。 ]

(363) 2016/06/10(Fri) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 森 里佳 というこどもも、
 ある意味諦めることを選び続けてきていた。
 
 出来ないことを探して、見つけてしまえば挫折して。
 それを出来るように努力して。
 どれだけ努力しても出来なくて、諦める。

 結局、出来ないことは出来ないのだ。
 蛾がどれだけ願っても蝶々になれないように、
 なれないものには 決してなれやしない。

 せかいは、そういう風に できている。
 それを 森 里佳は。
 どうしようもなく 知っている。 ]

(364) 2016/06/10(Fri) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ ―― そう 思っていたから。
       思って いるから。
 
 彼の言葉で また ぐらついた 気がしたから。

 もし 彼と目が合ったのなら、
 きっと 一歩下がったような。よそよそしい ような。
 まぶしい ような。悲しい ような。
 泣き出し そうな。

 全て混ざった そんな瞳で 視線を返そう。 ] 

(365) 2016/06/10(Fri) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ



 ―― 桐原君は すごいよ。

.

(366) 2016/06/10(Fri) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ …ちゃんと 笑えていたら いいなあ* ]

(367) 2016/06/10(Fri) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ そうして、
 サブミッションはクリアした 訳だけど。
 
 壁が解かれれば当然のごとく、
 先ほどの熊が襲ってくるわけで。
 そちらの対処を しないといけないわけで。
 
 ―― 怪我してる>>@23 とは。
 とうとう言えずに、
 あの死神の背を見送ることになる>>@57。 ]

(369) 2016/06/10(Fri) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 一体目の熊が襲ってきた瞬間。
 ぱっと パートナーの腕から手を離してしまったのは。
 
 邪魔になるかもしれないと、
 剣を出し、熊の攻撃をいなす彼の動きを見て思ったから。
 ……だと 信じたい。

 後方、身構えながら熊が一体消える頃、
 ようやく背にそっと触れて、柔い光を眺めながら、
 
 ―― 彼とおんなじことが出来るのか 出来ないのか。
 ああきっと 出来ないだろうな とか。

 ぐるり 考えてしまった から。 ]

(371) 2016/06/10(Fri) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ―― 真横 で。
 二体目の熊の爪が迫っている事実に 気付くのが遅れた。
 
 もしかしたら、本当に もしかしたら。
 パートナーが何か言っていたかもしれないけれど、
 まったく それは 聞こえていなくて。 ]

(383) 2016/06/10(Fri) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 
 ――― あ…、!

[ もう体力も無いというのに 咄嗟によけられたのは。
 カミサマっていうのがくれた奇跡と、
 言い表す他ないのだろうけど。
 
 それでも脚を爪が掠めて、ソックスを裂いて、
 血が 僅かに流れ落ちる。

 死んだ理由もなにもかも覚えていない己が知った、
 死の 恐怖がそこにあって。 

 凹んだ地面に 熊の拳がはまっている隙に、 ]

(384) 2016/06/10(Fri) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …にげよ う。…あっち!

[ パーカーの袖を掴んで、パートナーとふたり。
 親玉のいるであろう映画館へと入っていく* ]

(385) 2016/06/10(Fri) 22時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 22時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

― 映画館内 ―

 ……… どこだろ。

[ 脚が嫌な感じ と言えば良いのだろうか。
 だら だら ぽた ぽた。垂れるわ落ちるわで、
 でも止める暇は あまり ない。

 まさか昔の童話じゃああるまいし、
 そんなところで跡を残したって、意味ないのになあ。 ]

(410) 2016/06/10(Fri) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ とか。

 そんなことを思えるのなら きっと。
 己はまだまだ大丈夫で。
 なにより 文字通り。
 脚を引っ張っている場合じゃあ ないのだ。
 
 後ろのパートナーが何か言うのなら、
 空いている方の手で、「静かにして」って、
 人差し指を彼の口元に突きつけよう。

 息をひそめて歩む。 ]

(411) 2016/06/10(Fri) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ と 歩んで。
 おそらく直ぐのこと だったように思う。 ]

 …… ?

[ 床に刺さった ハリが数本。
 自分たちのサイキックではもちろんないし、
 あの状況だったのならば、先客がいたとも考えづらい。

 それならば もしかして。

 己の血痕よりも目立っているそれを追いかけて、
 無人の上映会、シアタールーム。
 そうっと入り込んだ スクリーンの真ん前に、

 たった 一匹。
 
 "なにか">>#5 が いた* ]

(417) 2016/06/11(Sat) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 !!

[ 様子を見ていたつもりが、
 流石にミッションの目的地。
 参加者が多くいること、何かが起ったことに気付かれたのか、
 此方を振り向いた瞬間、ハリが飛んできた。

 今度はよけられない と。
 目をつむって構える けれど>>435

 ……流石のパートナーと言うべきだろう。
 背にかくれるかたちで、攻撃が通り過ぎるのを待って。 ]

(440) 2016/06/11(Sat) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 あの、

[ 最中。
 背を見上げ、小声で。 ]

 私は気にしないで 良い から。

[ 聞かれたかどうかは 知らない。

 そして今度は。今更。
 爪でやられた脚がじくじくと痛み始めた。
 ああでも 立てる以上動けるだろう と、
 垂れる生ぬるい感覚を無視して結論づけて。

 じりじりと迫っていく彼の後ろから、
 顔を覗かせた 時>>436
 
 眼前まで迫る まるい―― ノイズ が。 ]

(441) 2016/06/11(Sat) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ちょ っと!?

[ ―― 流石に。
 動かないと思い込んでいた己が悪いのだが。
 まさかこっちまで飛んでくるとは思わず、
 いっそ 回避目的以外に。
 疲れるがままにしゃがみこんで、避けた。
 
 床に べしゃりと崩れ落ちる。
 それはもう 情けなく。

 かと いって。
 この脚と体力の状態で直ぐ立てる訳も無いから、
 パートナーの手を引っ張って、

 くるくる 反対方向で体勢を立て直すノイズに、
 粒子をまとう手を 向けて。 ]

(446) 2016/06/11(Sat) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ああ 警報が 急き立てる。
 集中なんてどこかにいってしまって、
 ぐわん と せかいが 揺れる感覚すら 抱くけれど。 ]
 
 ……この隙、に。
 いける かな

[ くるくる まわる ノイズから目を離さないで。
 祈るように 片手は離さないままで。
 
 問う。 ]

(448) 2016/06/11(Sat) 01時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 返ってきたのは 肯定だった。

 結局。作り出したもの。
 最初に使ったサーベルが出しやすいのかもしれない。
 切るものか突くものかも生憎よくわかってないけれど、
 倒せるなら なんだっていい。

 失敗するのは こわい。
 なにもできないと 呪文のように唱え続けて。
 そうしてずっと ここまで来ているから。

 握る手>>455が 震える。
 怖い けれど。
 …声をかけられれば 小さく 頷こう。 ]

(457) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ



 ……がん ばる

.

(458) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ――― そうして。

 ノイズの。
 その まわる身体を 貫くように。

 サーベルを 投擲した。 ]

(459) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 手応えなんて わからないはずなのに。
 確かに―― いけた という 感覚があった。

 それを裏付けるように。
 映画館 シアタールーム前で。
 淡い光とともに ノイズが 消滅するだろう。

 …もっとも この後。
 "爆弾魔一味"の続きがあることなんて、
 己は全くもって 想像していないのだけど* ]

(460) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 01時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 倒せた と 思ったところで。
 上々 と言って もらえて。
 一息つけると思った矢先。

 ―― 鳴り響く警報とは異なる音が 響き渡る。
 今までのそれよりも ずっと 危険だと。
 何かがそう告げるような そんな 音。
 
 出るぞと言った声に頷いて、
 どうにかこうにか立ち上がろうとした時、
 
 ふわり 身体が持ち上がる>>479。 ]

(492) 2016/06/11(Sat) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 へ あ、あの 
 ―― ま、って くださ

[ 何をされているかって そりゃ。
 知らないわけじゃ無い。

 それでも でも どうしたって遠慮はあって。
 反射的に言葉が出た けれど。
 このいかにも危ない状況で、
 待ってほしいとか 言える訳も無かった。

 それに。
 下方に見えるパートナーの表情は、
 見たこともないような もの>>480で。

 静かに頷くしか ない* ]

(493) 2016/06/11(Sat) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 4F・映画館 ―

[ 言っていた熊は直ぐに目の前に現れてきた。
 肉を裂かんとする爪に 脚の痛みが再び襲うけれど、
 気にしていられない。

 身体を預けて、腕を熊に向けて。
 全力で作り上げるは 十程の サーベルで。

 ――― 一斉に襲わせれば、
 弾こうが砕こうが、一瞬でも隙が出来たはずだから。 ]

(494) 2016/06/11(Sat) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 た …多分 大丈夫です!!

[ 切れかけている息のまま、告げる。
 今は未だバランスが取れているし、
 パートナーの運動神経を信じていない訳では断じてないが、
 目指すのは階下だ。

 落ちても 何があっても良いように、
 首元にしがみついて、目を瞑る* ]

(495) 2016/06/11(Sat) 02時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 隙を作るのには成功したらしく、
 そのまま階下まで、エスカレーターを駆け下りる。
 
 …道中 どうしてか。
 視界が変わったように 思えたけれど>>499
 走っていたから、きっと抱え直したんだろう と。
 そう 思うだけで、
 真実を知ることは無く 終わった* ]

(502) 2016/06/11(Sat) 03時頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 13'sスクエア前 ―

[ ブザーの鳴り響く施設内から出て。
 そうして走った 先。適当なベンチにおろされて。
 応急処置と言う彼に、そりゃあもう 慌てた。 ]

 自分で出来ます か ら……いた、っ い

[ 彼の行動が早かったのか、聞き入れられなかったのか。
 何にせよ処置は彼任せとなったようで。

 ばっくり とまでは行かずとも、
 引っかかれた痕は確かに脚に残っている。
 染みる痛みに歯を食いしばりながらも、
 全身に力を入れて耐えた。 ]

(503) 2016/06/11(Sat) 03時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………ごめんなさい

[ 心配 の 色に。
 気付いて良いのか わからなくて。
 理由をつけない彼と反対に 理由を つける。

 そりゃそうだ。一蓮托生なんだから。
 たまたま似た時期に死んだらしくて、
 偶然出会って契約したとはいえ、
 パートナーである以上、無茶は してはいけなくて。

 運動なんて出来ない、
 赤く染まっていた脚を眺めて、小さく呟く。
 あんまり見られたくないのが本音では あるけど。
 おとなしく 処置する姿を 見て。

 何でも出来るんだなあ と。
 どうしたってこれは本音。 ]

(504) 2016/06/11(Sat) 03時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ そう。彼は 何でも出来る人で。
 それ故に 少しばかりわからないことが あった。 ]

 桐原君 あの さ
 ………、きみは なにが、

[ 彼が出来なかったことは>>256
 完璧な彼が出来ずに とうとう死ぬに至ったものは、
 なんだろう と ふと 思って。 ]

(505) 2016/06/11(Sat) 03時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 「 ――― 何が 出来なかったの? 」

[ ぽつん と。言おうと したのだ。
 取り戻す が すなわち わからない>>255 と。
 そう読み取れずにいた 至って単純な 問いかけなのに。

 なのに 口は動かなくて。ただ 開いて閉じるだけ。
 
 なにより 身体全体が 重くて。

 ……重くて? ]

(507) 2016/06/11(Sat) 03時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……?

[ 疲れか 目眩か。
 意識が闇の向こうまで引きずられる感覚。
 
 ――― ねむい なぁ と。

 一瞬でも そう思ってしまえば。
 ぐらり 身体を傾けて、しまって。
 
 ああ体力つけないとなあ とか、
 外で寝るの みっともないなあ とか。
 ぼうっと 思った それが"今日"の最後。 ]

(508) 2016/06/11(Sat) 03時頃

【人】 楽器職人 モニカ



       [ ――― 暗転**  ]

(509) 2016/06/11(Sat) 03時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 03時頃


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