18 Orpheé aux Enfers
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/08(Wed) 01時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/08(Wed) 01時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/08(Wed) 01時半頃
ベネットは、カルヴィンに同意した。捕まえてくれなくちゃいやん☆とか、バニーたんに言われたの初だぜ。
Ayame 2010/09/08(Wed) 02時半頃
ベネットは、カルヴィンを医療ポッドに捧げた。
Ayame 2010/09/08(Wed) 02時半頃
ベネットは、バーナバスは受。
Ayame 2010/09/08(Wed) 03時頃
ベネットは、サイラスににやり。だって僕は攻だもの。
Ayame 2010/09/08(Wed) 03時頃
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[バーナバスに問うヤニクの様子は、サイラスへの問いかけに意識がそれていたから、違いに気付けず]
え ああ、あの人は何時もあの調子ですよ。
貴方も拒まれましたか。 からかうようにはぐらかすでしょう?
[笑わぬ視線を受けて>>4小さく笑った。 知っていてからかう 曖昧な拒絶より、はっきり破り捨ててくれれば良いのに 思わず私情が口調に混じったのは無意識]
(6) Ayame 2010/09/08(Wed) 18時頃
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……そうですか。 ゆっくりおやすみなさい、ヤニク。
[部屋に戻るものと思い込み、其の背を見送った]
(7) Ayame 2010/09/08(Wed) 18時頃
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ベネットは、てんぷら揚げてくる**
Ayame 2010/09/08(Wed) 18時半頃
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声が聴こえているなら、何故
[非難しかけたが、次の言葉に瞬いた]
……君は中途半端はしないんですね。
[自分が向けられていたものとは正反対。 内心の笑みは表にも毀れた]
半端な態度は返って人を傷つけます。 それが解っていて、行かないというのなら構いませんよ。
[泣きたい気分だったけれど、甘える場所は無いから]
僕が向かいます。 君はまた迷子になるようなら、そこの副部長でも使うと良いでしょう。
[元同室だったはずだと、押し付けて去る。 そのまま、部屋割りの表を思い出してセシルの居る個室へ。 名乗らず、静かにノックして返事を待った]
(22) Ayame 2010/09/08(Wed) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/08(Wed) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/08(Wed) 23時頃
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―部屋F― [ノックして間を置いて、空いた扉。 寝支度の整った姿に、少し困ったように笑みを浮かべた]
……もうお休みになる所でした?
[楽器ケースを手に、何をいうべきか迷って]
先刻のお顔が酷かったので、何かあったのかと。 原因はサイラス?
[ど直球に問う事にした]
(24) Ayame 2010/09/08(Wed) 23時頃
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―部屋F― [首を振る姿に、小さくため息。 ジェスチャーで伝わる意思に頷いて、部屋に入った。 扉を閉めてから、口を開く]
お節介だとは思ったんですが、彼にも質問してみたんです。
[というよりは尋問詰問脅迫どれが近いだろう]
喧嘩した子供は、少し距離を置いた方が良いと ……中途半端なことはできないとお伺いしてきました。
僕はもしかして、馬に蹴られそうな事をしているんでしょうか。
[口に出して説明して、漸く二人の間に何があるのか想像できて、しまったなと白髪混じる頭をかいた]
(27) Ayame 2010/09/08(Wed) 23時頃
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―部屋F― [なるべく距離を開けて、壁にもたれたままセシルの行動を追った。寝台に散らばっていた譜面に気付いて内心で少し評価を上げる。 携帯を差し出されて、画面を覗いた]
なんというか……スターダストのセッション中にも思いましたが、君と僕は似ているのかもしれませんね。
[苦笑い。 気持ち悪いかとか、引いたかとか。 秘密を知った代わりにと、口を開く]
僕も一方的に慕う人が居るんですよ。 彼は僕の気持ちを知っていて、からかってくるような人ですが ……サイラスはそうではないようです。 悪いなんて微塵も思ってませんから、安心してください。
[何処まで知れただろう。 壁にもたれたまま天井を仰ぐ]
(33) Ayame 2010/09/08(Wed) 23時半頃
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―部屋F―
……音?
[差し出された携帯を覗いて首を傾ぐ]
一応各部屋も壁は厚いですが、防音って程じゃないですよ。 練習なら部屋を借りた方が良いと思います。
[時計を見て、生真面目に返した]
時間も時間ですしね。
[少し眉を下げる]
(41) Ayame 2010/09/09(Thu) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 00時頃
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―部屋F― [口ぱくを見詰め、何となく察する。 しかし読唇術レベルは(03)ほどだ]
ええ、そうしてください。 明日になったら、少しは気持ちも落ち着いていますよ。
[文字を打ち込まれた携帯を見て、補完した。 二人の間を察してしまった以上、此方が見せた手の内もほぼ明白なもの。 あれだけ必要以上に世話を焼いていれば気付かれていて当然かとも思いつつ]
それでは、僕は部屋に戻りますが……
(44) Ayame 2010/09/09(Thu) 00時頃
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―部屋F― [立ち上がる音。 片手にケースを持ったまま、その動きを見る]
(47) Ayame 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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[背にかけられた声は気付けない。 パタン、と 音を立てて扉を閉めた。
楽器を手に、音を紡ぎに練習室へ向かいかけて止める。 今文化祭の曲を吹けば、楽しい音の中に沈めるだろう。 けれど]
……夢の中へ逃げては、駄目でしたっけ。
[甘やかしてはくれなかった彼の言葉が脳裏に焼きついている。 ケースの中には、お守り二つ。 足は喫煙所へ向かう事もなく自室に割り当てられた部屋へ。 ラルフはもう戻っていた頃だろうか。 楽器ケースを机の上に置いて、寝台にあがる。 其の夜は殆ど眠れなかった**]
(52) Ayame 2010/09/09(Thu) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 01時半頃
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―朝―
[早朝、皆より少し早く起きて朝食を用意する。 金管面子が今日の食事担当。 炊飯器いっぱいに炊いた米をおにぎりにして、オードブルの残りと一緒にテーブルに並べる。準備が出来たと呼びに行くメンツを見送って、独り厨房に残る。 ボウルで卵をかき混ぜて、作っているのはカスタードプリン。 喜んでくれるだろうか。口にしてくれるだろうか。 バニラエッセンスと一緒に、子供のようなまじないを一つ振りかける。
未だヤニクの楽器盗難を知らず、サイラスが疑われて練習禁止命令が出されるのも少し先。 整理のつかない頭を抱え、共有機密を持つ彼に聞いてみようとそんな事を思っていた。臆病で逃げることばかりを選んでいたけれど、このままでは進めないままだと、一つ決心して。 やがて皆が起きだし、プリンが完成した頃、発覚する第二の盗難。 騒ぎの最中、バーナバスを捕まえて傍で囁く]
(61) Ayame 2010/09/09(Thu) 03時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 03時半頃
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――副部長がそんな調子では、いけません。 プリンはお預けですね。
[デザートに作ったプリンはちゃんと人数分。 誰かが譲ればお零れもあるけれど、昨晩のあれを見れば先ず有り得ないと思われる。 向けられた笑顔に、微笑みを貼り付けて返し]
食事が終わったら練習室にいらしてください 何時も貴方が使っている隅の。 お待ちしていますよ。
[プリンを人質(?!)に、騒ぎの残る食堂から出て行った*]
(64) Ayame 2010/09/09(Thu) 10時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 11時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 13時頃
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―練習室F― [合宿棟、隅の練習室。 プリン2つと楽器ケースを手にやってきて、譜面を広げる。 雨に唄えば。 浮かれた曲は、今の精神状態とは間逆]
…――
[音に入り込めない。 良い気分でステップを踏んで、雨の中踊る男の姿が描けずに]
どうしたいんですか……
[彼の意思が見えない。 開けっ放しのケースには、吸わない煙草が一本。 丁寧に折りたたんだハンカチ一枚]
(70) Ayame 2010/09/09(Thu) 13時頃
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[声には出さない。 携帯を一度手にとって、画面を見詰めた]
(71) Ayame 2010/09/09(Thu) 13時頃
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ベネットは、タイミングよく震えた携帯に、瞬きひとつ。
Ayame 2010/09/09(Thu) 13時頃
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支えて欲しいのは
[首を振った。 用件だけを打ち込んだメールを送り、携帯を閉じる]
……情け無い姿は、見せられない 逃げ道にしちゃ、駄目ですよね
(72) Ayame 2010/09/09(Thu) 13時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 13時半頃
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―練習室F―
……随分早かったですね。
[楽器を手に、音を鳴らしていた姿 扉が開けば手を下ろす。 閉まっているかどうか、意識は今其処に無く]
プリンはお預け。 先にお伺いしたい事があるんです。
……食堂で問いました 覚えていないなら もう一度問いましょうか?
[プリン2つは 備え付けの棚の上。 進路を邪魔するように立ち塞がって]
(76) Ayame 2010/09/09(Thu) 15時頃
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[曲ではなく、音出し。 音階をなぞっていただけだから、トリップなんてするはずも無い。直ぐに彼に気付いたのはそう謂う理由。 指折り数えながら煙草を咥える姿に眉を寄せて、手を伸ばす]
練習室は禁煙です。 本来は飲食も禁止なんですからね。
[しかしプリン持ち込んだのは誰だっけ。 部屋でなく練習室に招いたのは、此処が防音だったから。 まさか大事な話に半ドアとは知らず]
……覚えていてくれたんですね。 からかわずに 教えてください。 貴方が何を思っているのか。
[神妙な面持ちで尋ねる。楽器をケースにそっと置いて]
(78) Ayame 2010/09/09(Thu) 15時頃
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音楽を愛しています。 ……僕の音はオケ向きではないけれど 其々の音が好きで 同じ場所に居たいと思うくらい
貴方は好きですが 貴方の音は嫌いです。
まるで砂上の楼閣……触れるのを何時も躊躇ってしまう
一度たりとも、僕の音に絡んではくれませんでしたね。
[帽子を被りなおされ、視線は完全に見えなくなる]
(81) Ayame 2010/09/09(Thu) 15時半頃
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僕は 音楽でメシを食う為にここに居るんです。
[言われた言葉に、驚きは無かった。 何時からだろう、彼の音に違和を覚えていたのは]
それは、貴方の本音?
[眉を寄せる]
(82) Ayame 2010/09/09(Thu) 15時半頃
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出て行きたいなら……こんな事しなくたって 部長に一言言えばよかったじゃありませんか。
[唇を噛む。 さらさらと崩れ落ちた]
あんなのと批評するなら 貴方の演奏こそ、糞みたいなモンですよ 何ですか、技術だけで上手い心算ですか
(87) Ayame 2010/09/09(Thu) 15時半頃
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ふざけんな!!!
[叫ぶ。 片手で胸を押さえて]
(90) Ayame 2010/09/09(Thu) 15時半頃
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嫌いになんて、なりませんよ。 貴方がどんな駄目な人だって、好きなんです。
……知ってたくせに。
(92) Ayame 2010/09/09(Thu) 16時頃
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皆……好きなんでしょう。 どうして、こんな事になったんですか。
[静かに問う]
(94) Ayame 2010/09/09(Thu) 16時頃
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[片手を背に回して、ぽんぽんと軽く叩く。 身長差があるから この距離じゃ、顔は見えない]
平等じゃないものなんて、音楽だけじゃありませんよ。
[謂われた理不尽な言葉に眉を寄せた]
意味が解りません。 貴方の存在が不都合だと仰るんですか? 誰が。
(97) Ayame 2010/09/09(Thu) 16時半頃
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……体裁が悪いと? そんな下らない事を聞き入れて、自分の才能潰すんですか。
[眉を寄せたまま]
抵抗の仕方が違いますよ。
[昨夜、似た事を謂われた気がした。 彼も逃げ続けて、袋小路に居たんだろうか]
何故、そのまま聞き入れてしまうんです 何故、自ら閉じ込めてしまうんです
(99) Ayame 2010/09/09(Thu) 17時頃
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馬鹿ですね、本当に。 オケの中に……貴方の大事な人が居るんですね。
[表情が見えなくて良かったのか、悪かったのか。 肩口に顔を埋めたまま喋る]
技術だけはあるんですから後は心の問題でしょう? 諦める前に、一度音に身を預けてしまっては如何です 遠くを飛んで居ないで、この身に止まってくれたなら 僕は何時だって音楽の渦に巻き込んで差し上げたのに。
(102) Ayame 2010/09/09(Thu) 17時頃
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オケ、壊れて欲しかったんじゃないんでしょう 自分が傍に居られなくて、淋しかっただけ そうじゃありませんか? 本当は文化祭も楽しみにしてた 練習中にあんな的確に指示出すくらい
……ねえ、昨年の文化祭を覚えていますか? 要するに――貴方が出ていると気付かれなければ良いんじゃありませんか。
[長い髪の女が自分だなんて、気付いた人は幾人いたことか。 セシルが部長に持ちかけていた悪戯を知らずに、提案を持ちかける]
出生なんて、音楽には関係ないんですよ。 あなたの素性を知る人がどれだけ居るって謂うんです。
(103) Ayame 2010/09/09(Thu) 17時頃
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僕も似たようなものでしたからね。 ……拒絶が怖くて、逃げてばかりで。 他人の音に身を預けるのはまだ怖いままですよ。
[笑う気配が頭の上に感じられたから]
女装ばかりが変装とは限りません。
[いつかの誰かが謂った言葉と同じとも知らず 悪巧みを思いついたように、囁き笑う]
いっそ皆で仮面舞踏会なんて、楽しいでしょうね。
(105) Ayame 2010/09/09(Thu) 17時半頃
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楽しみなら、妨害する事より成功させる事を考えてください。
[各自の音を上げながら掠れた声。 その箇所で凡その察しが付いた。 ふと脳裏に浮かんだのは昨日見たセシルの表情。 自分の事のように胸が痛む]
出来れば良いじゃなくてやるんですよ。 ……スコアと楽器は何処に隠したんですか。
(111) Ayame 2010/09/09(Thu) 18時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 18時頃
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[そういえば、彼は甘いものが得意なんだろうか。 スコーンの時は口にしてくれていたと思ったけれど。 思考が少し逸れる]
……まるで大きな子供ですね。 僕が居ないと駄目なんだから……
楽器もスコアブックも無事なら良いんです 謝るときは、怖いなら僕も一緒に行きますから大丈夫ですよ。
[母性にも似た愛なのかもしれない。 穏やかな心持で、縋りつく大男の背を撫ぜていた**]
(114) Ayame 2010/09/09(Thu) 18時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 18時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 18時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 19時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/09(Thu) 21時半頃
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―練習室F― [不意に、駆け出す足音が聞こえた。 防音のはずの練習室の中で]
…………貴方、またドア半開きのまま……
[顔を上げて、戸口を見る。 覗いていたのは何時からだろう、半端に開いた扉]
聞かれたかもしれません、追いかけます。
[未だ、広まるには早い。 腕の中から身を捩り、抜け出そうともがく]
(128) Ayame 2010/09/09(Thu) 21時半頃
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誰かの口からバラされるより 自白した方が良いに決まってる。
……良い子だから、離してください。
[囁くように告げて、ゆっくりと身を離す]
大丈夫ですよ。
[それは何に対して受け止められるのか]
さ、貴方は貴方で行く所があるでしょう。
[そう謂って楽器ケースを置き去りに廊下へ飛び出したけれど、人の影はもう何処にも無い。 流石にトランペットをそのまま置き去りには出来ず、踵を返す]
(129) Ayame 2010/09/09(Thu) 22時頃
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……もう。
[唇を尖らせて肩を竦める。 手早く楽器を仕舞い、ケースを手に立ち上がって]
探してきます。 皆に言いに行ったとしたら、談話室か食堂か 人の集る場所でしょうから。
[そう言い残し、ぱたぱたと練習室を後にした]
(130) Ayame 2010/09/09(Thu) 22時頃
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[談話室を覗いたけれど誰も居らず、食堂へ戻る。 空気が重い気がした]
……朝ごはん、食べてない人も居るんですか。
[人数分作ったプリンが幾つか余っているのも見える]
カルヴィンが犯人? 同室と謂うだけで疑っちゃ駄目ですよ。
[オケの面子に諭すように告げる。 共犯の存在を知らず]
(132) Ayame 2010/09/09(Thu) 22時頃
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[抱擁をまさかラルフにまで見られていたとは知らない。 覗き見られたのはそれより以前の場面だったかもしれないが。 現在、食堂。 頭を下げるカルヴィンに、微笑みかける]
大丈夫ですよ。 君たち高校生は巻き込まれただけなんでしょう? 噂はオケに対するものでしたからね。
(135) Ayame 2010/09/09(Thu) 22時半頃
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……大丈夫ですよ。 もう少し、心の準備をさせてください。
[少し眉を寄せる。 笑みはそのままに。 事情を知らないものが聞けば、誤解も招くような発言ではあるが]
ご飯、食べましたか? 今朝は僕たち金管メンバーが担当したんですよ。 デザートもありますから、しっかり食べてくださいね。
(138) Ayame 2010/09/09(Thu) 22時半頃
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―食堂― [瞬き一つ。 肩を竦める彼の心理を知らない。 食事が未だだと謂うのには、冷たい視線を投げる一部から遮る位置に立っておにぎりだのプリンだの取り分けた]
ただのカスタードプリンですよ。 セレブはもう少し良いもの食べている気がします。 ……バケツプリンとか。
[発想が何処までも庶民だった]
カルヴィンは……食事に来るのが遅かったんですね。 まっすぐ此処に来ましたか?
[ちらと探る。 まあ良い、という言葉の裏に見えるものが無くて]
(141) Ayame 2010/09/09(Thu) 23時頃
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―食堂― 憧れない? バケツプリンとか、さくらんぼお皿一杯食べるとか桃まる齧りとか。
[発想が貧困過ぎた。 所望されるままにおにぎりを選ぶ。 自分で作っておきながら正解率は(09)割だ]
ああ、部屋探してから来たから遅れたんですね。
[納得したように頷いた。 練習室を覗いたのは、彼ではないなと思い周囲へ視線を移す。 誰もまだ彼の事を知らない様子だった。 なら、覗いたのは誰だろう。 無意識に眉を寄せていた]
(148) Ayame 2010/09/09(Thu) 23時頃
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桃もスイカも高くて中々買えないんですよ。 ボウルいっぱいのシャービックは僕もちょっとパスかも。
[どうしようこの子お金持ちだ。 渡したおにぎりはほぼ正解に近い間違いだったらしい。 周囲を見渡していたので気付かなかったが]
え?
[首を傾いだカルヴィンを見遣る]
(150) Ayame 2010/09/09(Thu) 23時半頃
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―食堂― [貰い物。 なるほど、と納得した。 首を傾ぐカルヴィンの距離がちょっと近い]
昨日の時点ならともかく 今は君を疑ってなんていませんよ。 ヤニクは同じ高校の仲間でしょう? まさか君の楽器までと心配しただけです。
[誤魔化せただろうか。 顔が火照っている気がする]
(155) Ayame 2010/09/09(Thu) 23時半頃
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|
それもそうですね。
[少し距離をとって 同じ言葉を繰り返す]
ヤニクと君は仲間でしょう? 親睦会のときに、随分懐いていたのを見ています。 仲間の大事な楽器を盗るはずが無いでしょう 疑いませんよ。
[疑わない理由は自身が盗んだ本人を知っているからに他ならないが、彼が自分で言い出すまでは悟られないようにと笑い 目前の彼の事を知らぬまま、首を振る]
(159) Ayame 2010/09/10(Fri) 00時頃
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……ええ。 あとヘンな宗教勧誘も多いですね。
[頷いた]
道理が通ってたら……そうですよね。 でも皆仲間は疑いたくないものです。
[オケの面子が高校生を容疑者に見ているのもそんな理由だろう ひと気のある場所では小声でしか言えず 視線を落とす]
(168) Ayame 2010/09/10(Fri) 00時頃
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|
え、敵なんですか?
[なんだか視線が居心地悪い。 手を合わせる姿には、お粗末さまですと頭を下げて]
僕はライバルだったとしても、譜面や楽器は盗みませんよ。 カルヴィンだってそんな事しませんよね?
[しないでしょう、と聞けなくなったのは悪戯をされたから]
(171) Ayame 2010/09/10(Fri) 00時半頃
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|
……そうですね。
[向けられた憎悪には経験があった。 思い出して首を振る]
其の時になっても しちゃいけないことなんですよ。 カルヴィンだって、大事なものを失ったら辛いでしょう
[諭すように言いながら 思った以上に周囲の空気の悪さに、小さく息を吐いた。 ――ただ謝って、元に戻るんだろうか]
(176) Ayame 2010/09/10(Fri) 00時半頃
|
|
そんな事無い……
[出て行く背に呟く。 届いたか、どうか]
(178) Ayame 2010/09/10(Fri) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 01時頃
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―食堂― [カルヴィンを見送って、オケのメンバーが集う食堂に身を置いた。 話題は矢張り無くなったスコアブックの事、楽器の事]
……早くしないと 亀裂が広がってしまうよ……
[修復出来るだろうか。 メンバーの心は別の意味で一つになってる。 崩壊に向かう方向へ。 このオケで最高の音楽は、生まれるだろうか。 持ってきた楽器ケースを守るように抱きしめて、戸口へ向かう]
(187) Ayame 2010/09/10(Fri) 02時頃
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ベネットは、セシルと危うくぶつかるところだった。
Ayame 2010/09/10(Fri) 02時頃
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―食堂入り口―
っ、ごめん……!
[楽器を抱えたまま俯いていた所為で、前から来る人に気付かなかった。 ぶつかりそうになって慌てて足を止めて 見上げて 相手がセシルだった事に気付いた]
ごめん……大丈夫ですか?
[触れられるのは苦手な様子だったから、もう一度謝罪して様子を窺う]
――――…セシル?
[落ちてきた視線の色が昨晩と違う]
(192) Ayame 2010/09/10(Fri) 02時頃
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|
[差し出された携帯を覗き 息を呑んで、一歩下がる。 血の気が引くのはこちらの番だった]
……セシル 食事は、これから? 食堂は人が多いでしょう よかったら一緒に談話室で食べませんか。
[眩暈がする。 楽器ケースを抱きしめて、 一刻も早くこの場から連れ出す手段を考える]
(196) Ayame 2010/09/10(Fri) 02時半頃
|
|
そう、じゃあおにぎり何が良いですか? 取って来ます。
[小さく息を吐いた。 言われたものと簡単なデザート、 飲み物は向こうでも手に入るから割合。 彼の分だけの朝食を用意して、談話室へと連れて行く]
扉閉めて良いかな。 ……セシル、君は……何処まで聞いてしまったんですか?
(200) Ayame 2010/09/10(Fri) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 03時頃
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―談話室― [パタンと音をたてて扉は閉まった。 半開きで無いことを確認したが、ここは防音ではない。 そも、談話室に鍵はかからない。 朝食を机に置いた]
どうぞ、遠慮なく。
[差し出して勧める。 向かいの椅子に座って、楽器ケースを床に。 携帯を翳されて、眉を下げる]
楽器を盗んだのは、確かに彼です。 理由も……聞いたんですね?
仮面舞踏会は左程気にしなくて良いんですが。
[そのままの顔でうすく笑った]
(204) Ayame 2010/09/10(Fri) 03時頃
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ベネットは、談話室へ向かう少し前に講師と出くわしていて
Ayame 2010/09/10(Fri) 03時頃
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[>>@11 話を聞いたと謂うから、 てっきりもうバーナバスが告げたのだと思い込み 談話室へと誘った。
そして>>204おもむろに切り出す本題]
(205) Ayame 2010/09/10(Fri) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 03時頃
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[眉を下げたままの笑みは、ぎこちない。 視線と共に向けられた携帯を見て眉を寄せた]
彼はある人の邪魔になりたくなかったと 文化祭に出る事を >>107凄く楽しみにしていたものを 壊そうとした
彼の勝手な理由で、皆を巻き込んだのは いけないことだと思います。
結果、大切なひとをそんな目にあわせてしまったんですね。 ……オケの皆も段々焦りと苛立ちが溜まっているでしょう
(209) Ayame 2010/09/10(Fri) 03時半頃
|
ベネットは、全身を緊張させ強張った状態で、左の手で胸を押さえた
Ayame 2010/09/10(Fri) 03時半頃
|
お家の事情は、僕にはそれ以上詳しく聞けませんでしたが ……セシルは二人の事情に立ち入る気ですか?
[困った顔のまま、小さく息を吐く。 緊張が声に出てしまう。 でも、引けない。 叩き込まれた未来を目指さなくては]
彼のした事は悪い事です
皆が好きで 音楽が好きで 大切なものがあって
手に入らないから いっそ壊してしまえと
でも――彼は過ちに気付いてくれたんです セシルは聞いていたなら、ご存知でしょう?
(213) Ayame 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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矢張り 許す事は出来ませんか
皆で文化祭に出る事は 彼だけの望みじゃないと、思うんです
(214) Ayame 2010/09/10(Fri) 03時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 03時半頃
|
――…
[視線が縋るように講師を見て、 慌てて逸らされた]
何もなかった事になんて、出来ないのはわかってます。 僕は、甘い。
でも 彼だけの望みじゃない。 彼を慕うのは、僕やサイラスだけじゃないんです。 悪友である部長に始まって、テッドやディーン……オケの皆は彼を信頼していたんです。
(219) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時頃
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|
ゲストでお呼びした皆さんは、確かに 良い気はしないでしょうね
[唇を咬んだ。 たどり着かなくてはならないのに]
(220) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時頃
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――――どんな罰を与えようと謂うんですか。
[首を振る]
まだ、許しを請うても居ない 当人の居ない場所で賛同も何も無いでしょう
きっと、信頼は戻りますよ。 彼が真摯に向き合えば。
音で交わることが出来れば、通じ合えます。 僕らはそういう人種ですから。
(222) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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ちゃんと彼も向き合っている頃です。 まだ此処に来ていないだけ。
打算の何が悪いんですか。 僕は絶対に、このオケでこの皆で成功させたいんです。 その為の手助けならなんだってしますよ。
僕は黙って祈るだけなんて、出来ないんです。 僕は彼の為じゃない僕自身の為に 今出来ることをしているだけですよ。
君の口止めと、足止めを。
[次々に打ち込まれる画面を見遣り、 全部読み終わったあとで口を開いた]
(226) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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妥協した音で良いはずが無いでしょう。 目指すべきゴールは、間違えません。
僕が矢面に立っているのは、彼が来るまでの時間稼ぎ。 ……君の口から、彼の行為が洩らされるのは避けなくてはなりません。 これ以上亀裂が広がらないように奔走する事の何が悪いんです。
あれでいて、彼は繊細なようです 心の準備は必要だと思いませんか。 それすら甘えだと仰いますか?
(227) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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ベネットは、乱れた呼吸を整えようと浅く何度も息を吸う。
Ayame 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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[眩暈がする。 上手くいきが出来なくて 胸を掴んだ手は小さく痙攣していた]
……は、っ……は……
[胸が痛い。 度を越えた緊張と精神負荷 頭が痺れて、ぐらりと身が傾いだ。
ぷつり、意識が途切れる**]
(228) Ayame 2010/09/10(Fri) 04時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 04時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 05時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 13時半頃
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―健康管理センター内―
[意識を取り戻し、最初に見たのは真っ白な天井だった。 身を起こすと医師が振り返る]
……ご迷惑をおかけします。
[もう発作は起きないと思っていた 久しぶりで、対処出来なかったんだと頭を下げる。 念の為とビニール袋を渡されながら、窓の外に視線を向けた。 もうお昼だ]
セシルは、……黙っていてくれるでしょうか あの人の事も 僕が倒れたことも
[携帯の画面は、サイラスにさえ話したことが無い そこまでしか読めなかった。 返事はかえせていない。 覚えているのは、胸に打ち込まれた弾丸一発]
(250) Ayame 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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[打算で構わない。 ゴールは、提示されたあの場所にしかない。 文化祭は自分にとって通過点の一つにしか過ぎないけれど オケの皆の音が好きで 大勢での合奏は苦手だけれど 音が絡む瞬間が好きで]
――でも、彼の音はまだ、聴いたことが無いんですよ。
[あのままの音で混じるなら 目指す先にはたどり着けない。
彼を心配し、庇うのは―― 講師の言葉にも首を縦にも横にも振れなかった]
そんなんじゃない 僕はただ
(251) Ayame 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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……そんな細かい事なんて何も考えてなかった
[視線を流すと、机の上に楽器ケースと帽子が置かれている。 そういえば返すのを忘れたままだった]
(252) Ayame 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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最低だ
[呟いて、寝台の上で膝を抱える。 意識が溶ける前 接触は苦手だったはずの青年の手が伸びてきたのを覚えている。 煙草のにおいがした、気がした 温もりに揺られて 呼吸は何時の間にか正常に戻っていた]
(254) Ayame 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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[運んでくれたお礼と、口止めをしなくては。 携帯へ手を伸ばした丁度其の時、本体が振動する。 手にとり、画面を開いた]
……
[左の手で胸を押さえる。 右の手で、メールを二通送ろうとした最中 もう一通を受信する。 一つを訂正して送る事にした]
(258) Ayame 2010/09/10(Fri) 22時頃
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……巻き込まれるプロ?
[間を置かずに戻った返事に首を傾ぐ]
構わないって 巻き込んでも良いと謂う事でしょうか なんて 都合の良いように取っちゃいけませんね。
[首を振った。 それで甘えて醜態を見せたのはつい昨晩だ]
(259) Ayame 2010/09/10(Fri) 22時頃
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ベネットは、医師が扉を開けるのを見ていた。
Ayame 2010/09/10(Fri) 22時頃
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―昼:センター内― [入れ違いに出て行く医師に礼を告げて、講師が室内へ入ってくるのを見る。携帯が震えていたが、取らなかった]
先生……今は発作も落ち着きました。 体調は悪くないんです、精神的に弱いだけなので。 運んでくれたのは、先生でしょう? 有難うございました。
[寝台に半身を起こした状態で、携帯をベッドサイドへ置く。 視線が下がったお陰で首が疲れずに済みそうだ]
ええ。 これがあると、彼は本音を隠してしまいますからね。 取り上げてしまいました。
[実際、返すのを忘れていたのもあるけれど]
(260) Ayame 2010/09/10(Fri) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 23時頃
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―健康管理センター―
……ええ。 彼から、本音は聞けましたか?
[講師に頷く。 長い間向き合っていたと謂うならもう話はついたのだろうか。 そんな事を思いながら]
先生が、 当たって砕けるなら 別の方向にと仰ったでしょう。
先生のお陰ですよ、あんな風に振舞えたのは
[眉を下げて、小さく笑みを作る]
(269) Ayame 2010/09/10(Fri) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 23時半頃
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…――授業に出ていましたか、良かったです。
[今日の講義を取っていたのかと今知った]
先生、彼とこれから会う約束が?
[向き直った講師を見詰め、軽く首を傾ぐ]
(276) Ayame 2010/09/10(Fri) 23時半頃
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|
……誰も来たくない?
[>>@25逆側へ首を傾ぐ。 パキっと音がした。 酒癖は多分お互い様なのだが、知る由も無く]
そうですか。
[二人で会うなら自分は居ないほうが良いんだろうと思う]
先生、あの人を宜しくお願いします。 彼を欠いてオケを立て直しても、きっと音は完成しないから
[頭を下げた。 子供を保育所に預ける親にも似て 旦那の手術を医師に頼むにも似た行動]
(280) Ayame 2010/09/11(Sat) 00時頃
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|
良いも何も……
[借りる? 少し言葉が気になったけれど、続けて]
僕はもう出来る限りのことをした心算です。 僕は彼が弱音を吐く場所になれるけれど 最終的に差し伸べる彼の大切な人は
[サイラスの名を出すのを躊躇って、口を噤む]
……ええと。 その人のところまで傍に立って、案内して頂けたらと思います。
(285) Ayame 2010/09/11(Sat) 00時頃
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|
ああ……そうか そうですね。
[ベッドサイドへ視線を移して、思い出した。 返しそびれていた帽子]
もう少しして、落ち着いたら 合宿棟に顔を出す心算です。
……先生、僕が倒れたなんて誰にも言わないでくださいね。
(289) Ayame 2010/09/11(Sat) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 01時頃
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必要な手……
[呟くように零し、視線を向ける]
先生
(293) Ayame 2010/09/11(Sat) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 01時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 01時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 01時半頃
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あ……いえ
[迷うように一度瞳を伏せた。 言おうとした言葉が、自分でもおかしいと思っている]
……もう少しだけ 傍に
[いてくれませんか。 語尾は段々小さくなって、消えてしまった。 顔が上げられない。 何を言っているんだろう だって、必要なら貸してくれるかもしれないんだ]
(296) Ayame 2010/09/11(Sat) 01時半頃
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|
[傍にある彼の腕に手を伸ばしかけて止める。 望みすぎてはいけない。 彼は講師で自分は生徒で]
有難うございます
[助けてくれたのも、触れず支えになってくれたのも 特別な意味は無いのだろうから]
――…先、生
[自分は男で 好きな人が居る それなのに 何を言おうとしているのか]
(297) Ayame 2010/09/11(Sat) 02時頃
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|
(このひとが、すきだ)
[ゆっくりと顔を上げる。 緑交じりの瞳を揺らして]
(298) Ayame 2010/09/11(Sat) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 02時頃
|
先生が、必要なんです
[鼓動が五月蝿い。 伸ばしかけて止めた左の手で胸を押さえた。 物言いたげな唇が薄く開いたまま]
(300) Ayame 2010/09/11(Sat) 02時頃
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|
……苦しいんです。
[手を伸ばしても良いのかわからない。 囁かれた一言が、引き金になった。 クライアントじゃない 渡されたアドレス 向けられた言葉は、特別なものと錯覚を起こし]
彼が好きなのは今でも変わらないのに 僕は 先生に傍に居て欲しい 夢や身代わりじゃなくて
[胸に当てていた手は、戸惑いながら講師の腕へ伸びる]
(302) Ayame 2010/09/11(Sat) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 02時半頃
|
わかってます 少しだけですが、先生じゃない貴方にも会ったから。
[掴んだ手が小さく震えた]
僕が欲しいのは、幻じゃない
(309) Ayame 2010/09/11(Sat) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 02時半頃
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[沈黙の間も、視線を逸らさずに居た。 緊張で白衣の袖を握った手は震えていたけれど]
ただ働きがお嫌いだともお伺いしています。 昨夜既にイメージは崩れて居ましたよ。
……逆を謂えば 僕は、其の時からきっと 先生の事を
好きになったんだと思います。
[構わないかと謂う問いに、そう応えて 判決の時を待つ罪人のように 強張った表情で見詰め続けた]
(312) Ayame 2010/09/11(Sat) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 03時頃
|
……揺さ振った? 僕が……?
[笑われて、瞬き一つ。 困惑が顔に広がる]
誰にも教えたりなんて、しないです。
[素の彼をどうして他人に渡せるだろう]
ただで手に入るものなんて 無いですよ。 見返りを求めるのは、悪い事じゃないと……
(316) Ayame 2010/09/11(Sat) 03時半頃
|
|
あっ
[寝台の上に起こしていた身を、 頭を抱え寄せられて、乱される。 腕の中に納まると、煙草のにおいがした]
……心証悪くなんて、ないですよ そんな貴方が……僕は
[胸が締め付けられる気がした。 同じ匂い 彼に包まれていて芽生えたのは慈愛 彼に包まれていて芽生えるのは独占欲。 二度、同じ言葉は告げられなかった。 答えが無いと、最悪へ想像が向かう]
あと少しだけ、このままで居てくれますか
(320) Ayame 2010/09/11(Sat) 03時半頃
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え
[瞬きひとつ。 ぐしゃぐしゃになった髪もそのまま、顔を上げた。 理解して、俯く]
……続きって、その
[気持ち悪くは無いんだろうかとか 抱きついている時点でそんな事を聞くのはおかしい気もする。 体温が勝手に上がっているのがわかる だって、名前を呼ばれた]
望んでも良いの?
[掴んだ白衣に皺が寄る]
(322) Ayame 2010/09/11(Sat) 04時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 04時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 04時頃
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…………30分後は講義じゃなかったの?
[酔っ払った時ってどういうことだ。 視線が逸れた相手をじっと見詰める]
黙っていてあげる 見返りに続きを、なんて
駄目?
[顔を近づけ、瞳を閉じた]
(325) Ayame 2010/09/11(Sat) 04時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 04時半頃
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[前置きが長いよ、とは謂わなかった。 酔っ払った勢いでしているわけじゃないと、そう謂う事で良いんだろう。 鈍い上に素直 カルヴィンにすら簡単に騙されてしまうくらい]
……ふ……っ
[触れるだけの口付けは胸に鋭く撃ちつける銃弾ではなく 少しくすぐったい]
罠に嵌まるのも悪いものじゃないでしょ ……スティーヴ?
[躊躇って、名を呼んでみる どうしよう今更恥ずかしくなってきた。]
(329) Ayame 2010/09/11(Sat) 04時半頃
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ベネットは、スティーブンの胸に顔を埋めた
Ayame 2010/09/11(Sat) 04時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 04時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 05時頃
|
……そう、ですね 僕も気をつけます。
[腕の中で顔を上げられずにもぞもぞと呟く。 鼓動がうるさいくらい鳴っていると思ったら 2つ音が混じっていた]
そっか 外でも、会えるんだ
[擽ったそうに笑うのと、時計が音を鳴らすのと 同時だったかもしれない。 時間は予定を少し過ぎた所]
(333) Ayame 2010/09/11(Sat) 05時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 05時頃
|
[温もりが離れていく。 空調が少し肌寒く感じた]
……っはい。
[切り替えの合図。 頬の赤みが引かないまま、返事をひとつ]
一緒に…… 有難うございます、先生
[絡まった糸 文化祭はまでには、解せるだろうか 間に合わないかもしれない、それでも。 出て行く背を見送って置き去りの帽子に視線を流す]
(336) Ayame 2010/09/11(Sat) 05時半頃
|
|
[寄り添って彼を支えたいと思う。 縋り付いてきた身を守りたい 恋心から芽生えたそれは慈愛 未だ彼自身の音を聴いていない。 大切なひと]
ナツキ
[大事な人が居ると聞いた。 やり直しは、きくはずだ。 手に入れようと、彼が頑張って居るのなら。 鈍いままにそう思いを馳せる。 傍に居て甘やかす事は出来るけど プロのカウンセラーと謂うわけじゃないから]
(337) Ayame 2010/09/11(Sat) 05時半頃
|
|
[閉まった扉へと視線を移した。 彼をもっと知りたいと思う。 優しくて厳しくて、思ったより純情なひと。 まだ知らない顔があるきがする]
スティーヴ
[一緒に頑張りましょう かけられた声はまだ新しい 隣に立ちたいと思った。 生まれた恋心。 全てを知ったときに、其れはどう変化するだろう]
(338) Ayame 2010/09/11(Sat) 05時半頃
|
|
[あ、そういえば練習室で渡したプリンはどうなったんだろう。 夏場に常温とか死亡フラグ。 多分あの人のことだから二つとも食べちゃったかなと思いつつ、帽子を手にとりため息ひとつ。
身を起こせるようになったら、先ずこれを返しに行こう。 カウンセリングの結果も聞かなくては。 そういえば飲酒がどうとか謂っていた まさかとは思うけれど、一応問いただして 楽器は戻っただろうか 部長はともかく、ヤニクの事が心配だ
つらつらと考えながら、時を過ごす**]
(340) Ayame 2010/09/11(Sat) 05時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 05時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 09時半頃
本屋 ベネットは、メモをはがした。
Ayame 2010/09/11(Sat) 09時半頃
|
―管理センター― [フルートは高音になればグランドピアノ並の音が出るものですよ。 まして健康管理センターの静かな一室で 誰が気付かずに居りましょうか]
……
[髪を撫でられた時には、眠っていたけれど。 いたわるような、優しい音がして 目を閉じたまま、聴いていた。
始めて聴く音だった]
(363) Ayame 2010/09/11(Sat) 12時半頃
|
|
[彼が悲劇のヒロインのまま、フルートを捨てる気で居たとしたら、二度と笑みは浮かばなかっただろう。 彼の代わりに罪を被ろうとし、縋る彼を抱きしめて、彼の心の準備が整うまで口止めに走り、少しでも部員の気を荒立てぬようにと食事の世話、その他諸々――奔走した己の行動全てが無駄になっていたなら、慈愛は幻滅へ変わり、どんな彼でも好きだなんて言った自分を撤回する所だった。
己の行為が 若しくはヤニクや、スティーブン 関わりを持った誰かの行為で、彼が変わってくれたのなら。 誠心誠意の謝罪はきっと、オケの皆に届いただろう。 だって、 初めて聴いた彼のフルートの音色は 捨ててしまうには惜しい音だったから**]
(364) Ayame 2010/09/11(Sat) 12時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 13時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 16時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 16時半頃
|
―管理センター→ [ゆっくりと身を起こす。 合宿棟に戻らなくては。 お守り2つ入れたままの楽器ケースを手に管理センターを出る。 もう皆に謝罪が届いた頃だろうか。 玄関口へ差し掛かったとき、人の声が聞こえた]
(カルヴィンと、ヤニク?)
[>>377断片的な言葉が聞こえ、足を止めた。 何の話をしているんだろう。 音が聴こえない カルヴィンの言葉に眉を寄せる]
(387) Ayame 2010/09/11(Sat) 21時半頃
|
|
[カルヴィンが音楽をやる理由って、何 >>380彼への問いはヤニクが出すだろう。
音は変わる 変えられる
必要なのは彼だと告げてくれるだろうか 自称大型犬の彼 綺麗な青がもう一度見れると良いのに 戸口にたったまま、入る切っ掛けを失ってしまい 裏口へ回ることにした*]
(388) Ayame 2010/09/11(Sat) 21時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 21時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 21時半頃
|
[裏口から合宿棟に入る。 悲鳴はとうに届いていて 謝罪が受け入れられるといい 願いを胸に、メインホールへ向かう]
……
[漸く事態を把握したらしいサイラスの姿が見えた。 戸を開いた所で、>>404微笑と声が聞こえる。 そのまま音を立てないように扉を閉めて踵を返した 最終的に手を差し伸べることが出来るのは、彼かなと]
(405) Ayame 2010/09/11(Sat) 22時半頃
|
|
[何処でも良い。 空いた練習室へと向かった。 楽器を取り出して、楽譜を並べる。
今凄く、演奏がしたかった。 選んだのは 雨に唄えば]
(406) Ayame 2010/09/11(Sat) 22時半頃
|
|
[ラッパを吹き鳴らせば 何て幸せなんだろうと 男が雨の中で踊る姿が浮かぶ
愉しいメロディは陽気なダンス 後先も考えずタップを踏む男 エスカレートして……向けられる白い目
ストーリーを音に乗せて もう思考は物語の中 嗚呼、矢張り音楽が一番愛しい。
少し前までは、間逆の気分だった。 今は、未だ解決とまではいかないけれど 雨は止んで雲間から日が差しはじめている 暫し、意識を音に溶かして踊る**]
(407) Ayame 2010/09/11(Sat) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 23時頃
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―文化祭当日― [長い髪がさらさらと揺れる 黒いワンピースにエプロンをしたまま、慌てて駆ける女の姿 その手には楽譜を挟んだファイルをもって]
間に合わなかったら一生怨みますからね……!
[女にしては低い声で怨み事を呟く 甘いバニラエッセンスのにおいをさせながら 料理サークルの喫茶が思った以上に盛況で 漸く抜け出し、オケの皆の元へ人ごみをかきわけ向かう]
(音出しもしてない、まずい 着替えたいけど間に合うかな)
(410) Ayame 2010/09/11(Sat) 23時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/11(Sat) 23時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/12(Sun) 00時頃
|
[結局セシルはあの後サイラスをつれて喫茶にやってきてしまったわけで。 ドキッ☆男だらけのメイド&執事喫茶です。 誰得 そう思っていたのに需要が多すぎて、てんてこ舞い。 ばたばたと忙しさに気付くのが遅れたけれど、ばっちり視線は合ってしまった。 奢るだけおごってオケの方に送り出す時、口止めしておいたけれど
……そのままの格好で走ってちゃ意味が無い]
(412) Ayame 2010/09/12(Sun) 00時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/12(Sun) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/12(Sun) 00時半頃
|
―文化祭当日― [ステージ裏の楽屋。 既に音出しが始まっていて、扉を開けた音も気付かれなかったかもしれない。いや、そうであって欲しい]
……っ、すみません遅れました。
[願い叶わず、目敏い部長に捕まった。 いそいそと着替えに行こうとしては見るけれど残り1時間無いんだからと押し切られた。 せめてエプロンだけは外しておく。 一番後ろに座るんだから、黒に混じってしまえば左程わからないと思いたい。 特等席なんて用意するんじゃなかった。 後悔は後でするから後悔と書くんだった。 楽器を用意しつつ、もとより小さい背を更に縮ませた]
(414) Ayame 2010/09/12(Sun) 00時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/12(Sun) 00時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/12(Sun) 00時半頃
|
―控え室― [楽器を準備しつつ、セシルの視線に気付いて首を振る。 コッチミンナ! ばさばさと長い髪が揺れるのが違和感たっぷりだ。
ステージ上ではアナウンスが流れている。 本番まであと少し。 オケに流れる空気は合宿前とは違っていたけれど 決して厭なものではないと感じていた。 ――――大丈夫]
(417) Ayame 2010/09/12(Sun) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/12(Sun) 00時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/12(Sun) 01時頃
|
[黒一色のワンピースなら大丈夫、目立たない。 長い茶髪が邪魔だけれどこの際顔を隠す為と思えば構わない。 トリップした後の事まで気が回らず 落ちる照明 流れるアナウンスに、ピンと背筋を伸ばした]
――…
[幕が上がる。 音の中に意識を溶かして でも初回の合奏練習の時のように 独りだけで空回りはしない。 指揮は見えなくても、彼の解釈は其の身に刻み込んだ。 同じ世界で音は紡がれる]
(422) Ayame 2010/09/12(Sun) 01時頃
|
|
―文化祭ステージ― [ステージ中央、最後尾のトランペットに一人混じる女 彼女の音は陽気に踊り、楽しく喋る曲に花を添える。
最初の2曲で聴衆へオケの雰囲気を掴ませて ゲストの高校生達の演奏が間に入る。
曲目の間に陶酔から戻り 小さく息を吐いた ここまで長かった でも、次で最後だ。 視線を一度観客席へ向け、笑みを浮かべた。
――最高の音を、届けよう]
(426) Ayame 2010/09/12(Sun) 01時頃
|
|
[ワーグナーの有名な舞台前奏曲 出だしは上手くいった。 祝祭的な雰囲気を弦が紡ぐ その土台を金管の力強い音で支え]
(427) Ayame 2010/09/12(Sun) 01時頃
|
|
[弦を追うようにフルート、オーボエと 木管の繊細な音が続いている。 ペットの出番は少しの間空く。 大丈夫 もう独り手の届かない所を飛ぶ鳥の唄は聴こえない。 自分の音も少し変わった。 今までのような独り善がりなトリップでなく 他の音も届いていた。 巻き込むだけじゃない 交じりあわなくては、合奏にならない]
(431) Ayame 2010/09/12(Sun) 01時半頃
|
|
[華やかな弦を邪魔しないように でも、聴かせるべきところは盛大に 祝祭的な雰囲気に満ちた音楽 新旧芸術の確執やさまざまな人間模様が織り込まれたその曲は ワーグナーの中でも表現の密度の高さが群を抜いている。 どこまで聴衆に届くだろう。 自分の姿も忘れて、音を奏で
最後の一音 静寂の後、響く拍手
聞きながら 胸に込み上げる想いは――
瞳を滲ませて、笑みを浮かべた**]
(436) Ayame 2010/09/12(Sun) 01時半頃
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