人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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視点:


素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 01時頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[目の前の人間は、本当に人間なのだろうか?
蛙が群がってきているのに、払う事すらしない。>>19
──と、スクランブル交差点の真ん中から、更なる蛙が湧き出して来て、此方に襲い掛かって来る。>>0:@34]


ああ!もう!!どうでもいい!!

逃げるぞ!!!!


[悠長に歩き出す人の手を引っ張って、全速力で交差点から離れる。
途中相手から自分に移って来る蛙をはたき落しながら、けれど掴んだ手だけは離さずに。]


アンタも蛙はたき落しなよ!
店の中まで蛙なんて嫌だかんな!!


[逃げて。逃げて。息が苦しくて、喉がひゅーと鳴るくらい逃げて。甘味処へ、逃げ込んだ。]

(20) 2018/05/13(Sun) 02時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 甘味処 あん屋 ──

[逃げ込んだ甘味処。
ゼイゼイと荒い息を吐きながら、食事処の席に腰かけて。
天上を仰いで、荒い息を繰り返した。]


はぁ、はぁ……、逃げ切れた?

一体何なんだ。
ああ、俺の名前は春風 俊太郎。
シュンタロで良いよ。皆そう呼ぶ。

アンタ、名前は?

地面から蛙が湧くとか、ありえねーよ。
一体何がどうなってんだ?


[まだ肩で息をしながら自己紹介をして、ネットニュースを見ようとスマホを取り出す。]

(21) 2018/05/13(Sun) 02時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

はぁ?!?!?!


[そうしてスマホで目にする情報の羅列。>>0:#2>>0:#3>>0:#4>>0:#5]


俺が……死んだって?
は?嘘だろ??

生き返る権利?何それ??


[スマホの画面から顔を上げると、目の前の表情の変化に乏しい相手の顔を見詰めて。]

(22) 2018/05/13(Sun) 02時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ



……アンタも、死んだの?


[問いかけは、なんとも空々しく響いた。]

(23) 2018/05/13(Sun) 02時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

えっ。ちょっ。マジで??


[思い出そうとしてみるけれど、頭が割れるように痛くて。そうして交差点から逃げ出そうとした時にも感じた、心が空っぽになったような感覚を覚える。]


俺……、なんで、死んだの?


[とても”大事な事”だと思うのに、思い出せない。
もしかしてそれが自分の”一番大切なもの”なのだろうか?
まだ、うまく事態が飲み込めないまま、スマホの画面を見詰めて居ると、更に画面が更新された。>>#0]


えっ?何このカウントダウン!
嘘だろ。止まんね。え?何?マジ??
えっ。ちょっと待って!!


[慌てて前のメールを見返せば、誰もクリアしなければ全員消滅するだとか。ホーリーバッジだパートナー契約だサイキックだ。常識と脳の容量をガンガン削ってくる単語のオンパレードだ。けれど……]

(24) 2018/05/13(Sun) 03時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

しんで……たまるかよ…………


[低い声が喉から零れた。
自分の死に際も、生き様も、何も分からない。
譲れない物が何かさえ分からない。けれど。
このまま何も分からないまま、理不尽に消滅する事なんて、耐えられそうも無かった。]


なあ、アンタ……


[名前は、ちゃんと教えて貰えていただろうか?
きちんと会話は、成立していた?]

(25) 2018/05/13(Sun) 03時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[会ったばかりの他人を。
しかも相当ぼんやりした相手を、頼るのは、決して本意じゃなかったけれど……]


この際、アンタでも仕方無いや。
他に交差点で俺と会話してくれたヤツいねーもん。

アンタ……さ、俺とパートナーに、なってくんね?

アンタだって、後60分で他の誰か見付けんの、難しいと思うぜ?
ど?


[問いかけて。]

(26) 2018/05/13(Sun) 03時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ



あー、そうだ。
俺、甘い物好きだよ。苺大福とか、好きなんだ。
ここのあんみつも、良く食べる。食べてた……かな?

さっきの質問>>19
答えて無かったね。


[緊張の中、どこか弛緩したように、へらっと笑った。**]

(27) 2018/05/13(Sun) 03時頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 03時頃


素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 03時頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 甘味処 あん屋 ──

[目の前の人間は名前を教えてくれた。>>45]


ワレンチナ、ね。
そんでアンタも死んだ、と。

はっ。はは……


[身体が小刻みに震えて。乾いた笑いが零れる。
目の前の人間の経歴等知りもしなかったが。
己は”死”とは無縁の生活をおくっていたいたのだろう。
だってこんなにも……死が怖い。]

(52) 2018/05/13(Sun) 10時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[死なないでください。>>50
その言葉に、歪んだ笑みを浮かべて。]


ああ。せいぜいアンタを利用させてもらうよ。
アンタは俺よりでかいし、体力もあるみたいだ。

だがな!!
メールの6番読んどけよ!

アンタが死んだら俺も死ぬんだよ!
キミはとか、他人事じゃねーんだよ!
俺を殺したく無かったら、アンタも死ぬんじゃねーぞ?
今度は獣と戦わなきゃいけねーみたいなのに>>#0
蛙に襲われた時みたいにぼーっとして、勝手にくたばったら承知しねーかんな!


[上擦った声は、多分に恐怖が滲んでいて。
ワレンチナの落ち着き払った態度とは対照的だった。
涙目で思わず腰を浮かしかけて、ドカっと椅子に腰かけた。]

(53) 2018/05/13(Sun) 10時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[何とか気持ちを落ち着けようとして、メニューを見て眉を寄せているワレンチナ>>51に。店員を呼ぶ。
交差点ではワレンチナ以外振り返らなかったのに、店員は注文を聞きにやって来た。]


クリーム白玉フルーツあんみつ2つ。

後、テイクアウトで苺大福6つ。包んどいて。


[店員が立ち去れば向き直って。]

(54) 2018/05/13(Sun) 10時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ



アンタ……、ワレンチナは外国の人?
時間ねーから勝手に頼むぞ。
アンタのペースに付き合ってらんねーよ。

大福とかあんみつは、日本の菓子。
チョコじゃなくて、あんこが入ってる。
あんこが分かんなかったら後でググって。


[はぁ。と、溜息を吐いて。
この瞬間も減っていくカウントダウンが怖かった。]

(55) 2018/05/13(Sun) 10時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[大きな白玉とあんこの固まりが綺麗に並んで。
飾り立てられたフルーツと、抹茶アイスにソフトクリームが大きな器の中で主張しあう、中々にボリュームがあって甘そうな食べ物が目の前に並べられる。]


その小瓶の黒蜜かけて食うの。
時間無いから、さっさと食っちまおうぜ。

……約束通り奢るし。


[自分は黒蜜を少しだけかけて、一口あんみつを食べる。
甘くて、美味しくて、泣きそうになった。]

(56) 2018/05/13(Sun) 10時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

アンタはさ。
……戦った事、ある?
「サイキック」とか言われても、わけわかんねーけど

……正直に言うよ。俺、喧嘩もした事無いと思う。
誰かの殴り方も分かんねーよ。
獣を倒すとか、どうすれば良いと思う?

他人事じゃねーんだから、ちゃんとアンタも考えろよ!


[自分は無力な癖に、理不尽にワレンチナに解決策を押し付けて。歪んだ顔で目の前のあんみつを食べた。*]

(57) 2018/05/13(Sun) 10時半頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 10時半頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[怖がっているのは相手に伝わる、と。落ち着け、と。>>66言われて息を整えようとしていたのに……
聞こえて来た声>>2>>3>>4にパニックが蘇る。]


黒牧 奉一って!!
連続殺人犯!!!

本人?え?なに?殺し合い?殺してやる?え???


[あまりの恐怖に身動き取れなくなって、テーブルに突っ伏してガタガタと身体が震えた。
今しがた食べたあんみつがせり上がって来るようで。]

(81) 2018/05/13(Sun) 12時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ



なんだよ殺し合いって……
言いたい事なんてねーよ!
捕まえようなんて思わねーから!!
俺のかんけーねーところでなんかやってくれよ。
俺を巻き込むな……


[堪えて居た涙が零れ落ちて。震えは止まらず、テーブルを拳で叩き付けた。と──]

(82) 2018/05/13(Sun) 12時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

勝手な事言ってんじゃねーよ!!!


[頭に響いて来た声に、顔を上げてワレンチナを見詰めると、大声で怒鳴る。
肩で荒い息をして、涙の跡の残る顔で、冷静さとは程遠い声で。]


あっ……、アンタは!
戦場とか、意味不明な事言ってっから、慣れてんのかもしれねーよ?
”楽しめ”とか。


[冷静に。せめて落ち着こうと、下を向いて震える身体を抑えようとするけれど。
きっと己は黒牧の言う通り>>3なのだろう。
何も知らずに世界に住んで。
理不尽や暴力は、己の世界の外で、無関係な誰かが処理する案件だったのだ。]

(83) 2018/05/13(Sun) 12時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

……いいよ。やってやるよ。

獣。倒すんだろ?

行こうぜ。あんみつは食い終わったか?


[自分のあんみつはほぼ手付かずで、ソフトクリームが溶けだして、白い液体が全体を覆って居た。
会計を済ませて、苺大福を受け取ると、半分ワレンチナに差し出す。]


アンタの分。


[それだけ言って、外に足を踏み出そうとするけれど。
獣を倒す。それは決めたけれど……
参加者同士も殺し合え>>2と言う言葉からは、まだ、目を逸らしたままだった。*]

(84) 2018/05/13(Sun) 12時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 中央エリア ──

[勇気を出して、甘味処から一歩踏み出した。]


なあ。楽園ってどういう意味だと思う?
俺にはこの街が楽園だなんて思えねーけど、さ。

とりあえず”獣”を倒せるか腕試しするか?


[言葉こそ威勢は良いが、少し声は震えて。
大きな道に出た時に、薬局の隣で袋一杯の甘味を抱えてチョコケーキを口にする女>>@2の姿には気付いたが。どうせこの女も自分達の事は無視するんだろうと、無防備にミッションの内容を話しながら歩いて居た。*]

(91) 2018/05/13(Sun) 14時頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 14時頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ワレンチナの語る言葉は、死ぬとか殺すとかが当たり前に出て来て。まるでネットで粋がって語られる言葉みたいなのに、淡々と口から出て来るから、重さが全然違ってた。
もう何を言っても、分かり合える気がしなくって。
言外にお前は足手まといだと言われた気がしたけれど、気に留める事も出来なくて

──もしも言葉の意味をもっと噛み砕く事が出来て居たら。”一番大切なもの”を持ち続けている事が出来て居たら。また、違った捉え方をしたのだろうけれど。
大切なものは失われたまま。なくした事にも気付けぬまま

苺大福を受け取ったのを見届ければ、店を出た。]

(113) 2018/05/13(Sun) 16時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 中央エリア ──

[ワレンチナが女に目を留めて。
自分達には話しかけてこないと思い込んでいた女が此方を向いて立ち上がり、話しかけて来た。>>@5


え?なに??逆ナン?


[そして自分の第一声はこれである。
勿論自分が声を掛けられたとは思って居ない。自分の容姿くらい自覚はある。まして相手は巻き髪もゴージャスな派手目の美人で。自分が相手をされるなんて思ってない。
ワレンチナを見上げて、女を見詰めて。
漸く……漸く、あれ。おかしいぞと、違和感を覚えた。]

(114) 2018/05/13(Sun) 16時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ



えっと、友達、じゃ、ねーかな。
あ、アンタ誰?
あ、俺は春風俊太郎です。シュンタロで良いよ。


[ついさっき、殺し合いだのなんだの聞いたはずなのに、俺の中ではまだ、”人”を殺すなんて遠い世界の出来事だった。*]

(115) 2018/05/13(Sun) 16時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

死神?!


[よく見れば彼女は周囲の狼達を統べて居て。
どこからどう見ても美人なお姉さんなのだが、人間では無いのだと、”現実”を突き付けられると足が震える。
先程の黒牧の言葉が思い出されるが、命を奪うつもりは無いとすぐに否定されて……

取り出されたホーリーバッジの光は、魂が惹き付けられる程に美しかった。

ホーリーバッジに視線が釘付けになりながら、気配だけチラリとワレンチナを伺って。こくりと唾を飲み込んだ。]


オーケー スージー。
俺達とゲームって、いったい何をすれば良いんだい?


[ワレンチナが止める間も無く、頭の中の声で相談する事すら思い浮かばず、言葉を発したその時も。指先で弄ばれる光に心は吸い寄せられていた。*]

(124) 2018/05/13(Sun) 18時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[背後の狼も相まって、それなりに緊張してたのに提案されたのはデリシャスゲーム>>@20で。
目の前の相手が美人な事も相まって、一気に緊張が解ける。]


あ!したら俺、良いの持ってるよ!!
3つあるから、1個あげる。はい。


[笑いながら取り出したのは、先程あん屋で買った苺大福。]


甘い物好き?
俺も好き。

あん屋の苺大福はあんこが白餡でさ。あっさりしてて、小豆の皮で舌触りが邪魔されなくて、苺と大福の調和を楽しめるよ!
粒餡も好きだけど、俺は苺大福はこし餡派。
やっぱ苺が入ってるから、ただの大福には無いハーモニーを楽しみたいじゃん?!


[ここまで一息。]

(127) 2018/05/13(Sun) 20時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[屈託の無い笑顔で、お勧めスイーツを語る姿はまるでガールズトーク。知ってる。俺に男らしさは無い。]


スージーは苺大福食べた事ある?

コイツ。ワレンチナは餡子食べた事無かったらしいから。
苺大福はさ、大福の中に苺が丸ごと入ってるんだけど……

(128) 2018/05/13(Sun) 20時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

苺がさ!シュワシュワってするんだよ!!

苺は単体でも勿論美味しいんだけどさ!
ほら。洋菓子の苺って瑞々しさがポイントみたいなところがあるじゃん?
それが大福に入った苺って、少し醗酵してるのかシュワってしてさ。
口に含んだ時、苺のシャンパンを味わってるみたいな感覚が味わえるんだぜ?

苺のデザートは俺も色々食べ比べてるし、ホテルのスイーツブッフェとか苺フェアとかも行くんだけど……
あん屋の苺大福は、俺の一押し。お勧めだぜ!!

スージーも気に入ってくれたら嬉しいな!!


[相手が死神とか完全に忘れているよね。*]

(129) 2018/05/13(Sun) 20時頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 20時頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

そう!そうなんだよ!!果汁が美味しいんだよね!


[流麗な言葉で語られる苺大福>>@23
自分とは違う感性が、同じ物を違う角度から賛美してくれるその様子は胸がときめく。
目を輝かせて食べる様子を伺いながら、気に入ってくれたと分かった瞬間には、バッジの事等忘れて喜んで居た。]

(149) 2018/05/13(Sun) 21時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

やった!!!

(気に入ったならこれ全部上げるよ)


[喉元まで出かかった言葉が、何故か口から出てこない。
胸が閊えたような。苦しいような。空っぽのような。
言葉に──ならなくて。

苺大福は残り2個。自分の手元に残ったまま。

煌めくバッジが手に握らせられたけれど。
初めて見た時のように魅力的には見えなかった。
目の前の死神を見詰めて、目を瞬かせて……]

(150) 2018/05/13(Sun) 21時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

ありがと。スージー。
今度スージーのお勧めスイーツも聞かせてよ!
一緒に食道楽出来たら楽しそう。


[代わりに出て来た言葉と笑顔も、心から自分の物だったけれど。なんだか、欠けた感覚だけは、残り続けた。
手を振ってスージーと別れてからも、掌のバッジを見詰めながら、不思議な気持ちを味わっていた。**]

(151) 2018/05/13(Sun) 21時半頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 21時半頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 中央エリア ──

[スージー>>@30と別れて。
その言葉と、胸の空っぽを噛み締めながら、当ても無く歩く。
狼はスージーが統べてくれたので>>@5、今すぐ襲い掛かって来るヤツは居なかったけれど……
考え事してたら、言葉少ないパートナーから、ポツリと一言振って来た。>>181


……うん。ありがと。

スージーがさ。良いヤツで助かった。
死神って、怖いヤツばっかじゃ無いんだな。
美人だったし。


[男らしく無いのは百も承知だけど男の子。
美人には弱いです。]

(234) 2018/05/14(Mon) 00時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ワレンチナの高い背を見上げて。
苦笑しながら話しかける。]


俺やっぱり、殺し合いはしたくねーなー。
人を殺すのって怖いよ。
もしかしたら死ぬのより怖い。
そんなんに……慣れたくない。

甘いって、呆れるよな。覚悟が足りないって。

でもやっぱ俺……


[さっき感じた喪失感を抱えて。
先程までなら分かり合えないで済ませたかもしれないけれど、スージーの言葉とワレンチナが見せてくれた歩み寄りと。少し、頑張って言葉を探す。]

(235) 2018/05/14(Mon) 00時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[掌の中のコインを見詰めて呟いた。]


俺さ。やっぱり何か、大切なものを、失くしてる気がする。
今の俺は、俺じゃない気がするんだ。

俺……、死にたくなんて、無いけど、さ。
大切なものを失くしたまま。
俺が俺で無いままで、消滅しちまうのは、もっとやだ。

そんで……、そんでこれ、すげーワガママなんだけどさー。
俺やっぱ、人を殺すの、ヤダ。
それやっちまったら、俺が俺じゃなくなる気がする。
例え生き返れても、”俺”は消滅しちまってる気がするんだ。


[一蓮托生のこの状況で、自分が酷いワガママを言っている自覚はあって。こんな自分とパートナーになったワレンチナに申し訳ない気持ちで一杯だったけれど。
──どうしても、引けなくて。情けない顔だったけれど、意思の灯った瞳でパートナーを見上げた。]

(236) 2018/05/14(Mon) 00時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[唇は震えて。身体も震えてて。みっともなかったけど。]


さっき……、言ってくれたろ?
逃げて良いって。>>95

俺、逃げるから。
”人”は、殺さない。

例えそれが、死神でも。
俺はスージーは、殺せないよ。だから殺さない。
”倒す”とか、思えねーもん。
ゲームじゃないんだからさ。
人間は、モンスターでも、経験値でも、無いよ。


[戦場に居たと言うワレンチナとは、相容れない価値観かも、しれないけれど。
何も知らずに世界を生きて来たと、黒牧からは、嘲笑われるかもしれないけれど。
それでもそれは、平和を生きて来た”普通”の自分の感覚だから。]

(237) 2018/05/14(Mon) 00時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[情けないけど、それでも無理に笑って。]


も、モンスターは、頑張って倒す。
”獣”とか。”ノイズ”とか、言うんだろ?

そっちは、頑張るよ。

だからその……、こんな俺だけど、よろしくな?
ワレンチナ。


[あまりにも一方的に自分の意見を言ったから。
よろしくと言うのも気が引けて。
握手を求める勇気すら持てなかったけれど。
それでも自分は……生きようと、目の前の人間を大事にしようと、改めて、ワレンチナをパートナーだと認識した。]

(238) 2018/05/14(Mon) 00時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[そうして、改めて【死神のゲーム】>>0:#2に参加する決意を固めて。ふと、思い出す。]


さっきさ、スージーと話してた時。
こっち見てる奴等が居た。

俺に視線向けるヤツなんて珍しいから、なんか覚えてる。


[よく見れば地面には凍った跡>>86
>>120と黒>>148の対照的な二人組の存在。
そう、”二人”組だった。]


アイツ等も、参加者なんじゃねーかな。
あっち……西の方に、向かって行ってたけど。


[あっちなんかあったっけ?
狼が湧いて出たのは、反対側のスクランブル交差点側からだよな?]

(260) 2018/05/14(Mon) 01時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[分からない事があれば、即スマホを開きます。地図を見て……]


あ!!スタジオエデンだって!これじゃね?

エデンって「楽園」であってる?
あってるよな?

なーなー。ここ行ってみね?

他人の尻馬に乗っちゃいけないってルールはねーし。
カンニングはまずいだろうけど、でも、宿題を写させて貰うくらいは誰だってした事あるよな?


[ふと記憶が混線する。
自分は宿題を写させて貰う側?写させてあげる側?どっち??
とにかく、一瞬混乱した後、ワレンチナを誘ってエデンへ向かおうとする。
道の途中に、黒牧の姿>>152>>232はまだ在っただろうか?**]

── 中央エリア→西エリア ──

(261) 2018/05/14(Mon) 01時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ワレンチナの語ってくれた言葉>>245>>246>>247は、自分の想像と違って居て。
甘いと、怒られるかと、呆れられるかと、真剣になれと言われるのかと思って居た。
何だか、初めて言葉が通じた気がする……]


はっ。はは。


[気が付くと、笑ってた。
笑って手を差し出して、強引に手を握って、握手してシェイクハンドした。]


よろしく。ワレンチナ。


[本当は、この人が人を”殺す”のだって、しなくて良いならそれに越したことは無いのだと、そう思って居るのだけれど。
やっぱり何処か他人事な彼の言葉に。今は苛立つ事も無く。……さっきまで、俺が自分が何か欠けている事に気付いて居なかったように。この人もまた、大切なものが欠けているのかもしれないと。そうしてそれに、気付く事が出来て居ないだけかもしれないと。そう思えば、腹も立たなかった。]

(269) 2018/05/14(Mon) 01時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[けれど自分が地面の凍った跡を見て、西に向かおうとしたら、ワレンチナは反対側に向かおうとするから。>>248
今度こそ声をあげて笑った。]


はははっ。俺達本当、正反対で噛み合わねーな。

”楽園”に行こうぜワレンチナ。
”練習”は無しだ。時間がもったいないし、練習で怪我しちまって誰もミッションクリアー出来なかったら、俺達が消滅しちまう。

助けてくれるんだろ?
頼りにしてるから、一緒に行こう。


[そう言って笑うと、手を引いて、一緒に西へ向かった。**]

(270) 2018/05/14(Mon) 01時頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/14(Mon) 01時頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 西エリア ──

[ワレンチナの手を引いて居たのは最初だけで、すぐに手を離して並んで歩く。
元より西エリアにほど近い場所に居たけれど、暫く歩けば地面を見詰める男>>279に狼が4匹見えた。]


げっ。おい!アンタ大丈夫かよ!!


[反射的に声をかけてから気付く。
男の背中には黒い翼がありますね。
そして自分の言葉で狼はこっちに気付きましたね。]


はっ。はは。ワレンチナごめん。これ、”練習”だと思って。


[乾いた笑いが漏れる中、狼がとびかかって来て。
武器も何も持って居ない。
ぶっちゃけ何の心の準備もしていなかった俺は、顔の前で腕を交差して反射的に叫んでいた。]

(343) 2018/05/14(Mon) 19時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

こ、こっち来んな!!!


[狼は転んだ。4匹とも。]


へっ?何。これが俺の”サイキック”ってヤツ?

よし!行け!狼共をやっつけろ!!
弾き飛べ!!捻り潰せ!地面に縫い付けろ!!


[狼は起き上がろうとしている。]

(344) 2018/05/14(Mon) 19時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

何?違う?
炎だ!風だ!雷だ!!
銃だ!剣だ!槍だ!嵐だ!
えーい!ぶっちゃけ何でもいい!アイツ等をやっつけろ!!


[狼は立ち上がり再び襲い掛かって来た。]

(345) 2018/05/14(Mon) 19時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

うわっ!やめろ!!こっち来んな!!!


[狼は転んだ。]


…………

なに?

もしかして俺の力これだけ?

た……

(346) 2018/05/14(Mon) 19時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

戦えねーーーーー!!!!!!


[キリエ区の青い空に、シュンタロの叫びが木霊した。]

(347) 2018/05/14(Mon) 19時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[実戦を見守ってくれたらしいワレンチナを振り返ると、情けない顔で見上げる。]


せ、先生。お願いします。


[指示があれば、転ばせるくらいは出来ただろうか?
ワレンチナ先生の戦いぶりを観戦させていただき。
もし、もしも万が一、先生も戦えないようなら……
必死で転ばせて、蛙の時と同じく逃げ出しただろう。**]

(348) 2018/05/14(Mon) 19時頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/14(Mon) 19時半頃


素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 00時半頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[値踏みするような視線>>404>>405には気付いて居なかったが、それでもゾクッと背筋に冷気が走った。
振り返ろうとしたら、ワレンチナの手が己に当たって、僅かな衝撃が走る。>>426

一刀両断される狼達。
ズバズバと切り捨てられるノイズと、無傷の自分。

ワレンチナを瞳を輝かせて見詰めて居た。]


すげー!すげーよ!ワレンチナ!!
狼一撃じゃん!つえー!!!

あ、俺?うん。全く全然痛くねーよ!
すごくね?!


[キラキラと輝く瞳で興奮気味に問い>>428に答えて。]

(441) 2018/05/15(Tue) 01時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ニッコリと、嬉しそうに笑った。]


良かったな!ワレンチナ。
力で人を”殺”さずに済むじゃん!


[それは無邪気に。さっき思った事>>269が口を吐いて出たのだけれど。この非常時に、対人戦どうする?とかは一切思わなかった。この人が、誰かを傷付けずに済むならその方が良い。
今は素直にその事を喜んで。]

(442) 2018/05/15(Tue) 01時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[……けれど、すぐに”現実”が目の前に立ちはだかった。]


あ……れ、もしかして。黒牧じゃね?


[記憶は混濁しているが、5年前散々テレビで見た顔だ。交番の前を通れば、ポスターが貼ってある。
さっき自分に視線を向けて居たのは……

口を、パクパクと動かして、頭の中の声でワレンチナに話しかける。]

(443) 2018/05/15(Tue) 01時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[黒牧が耳が聞こえないとか、GMは参加者に手を出せないとか、そんな事なにも知らないから。
真っ青な顔で脂汗を垂らして、じりじりと距離を取ると、ワレンチナの手を強く掴んで、脳内の合図と共に走り出した。

もしかしたらワレンチナは戦おうとか足止めしようとかしたかもしれないけれど。
つい今しがた、対人には効かないサイキックを体験させられたばかりだ。
もしかしたら死神には効くのかもしれない。
でもそんな不確かな事に、賭けさせる気にはなれなかった。

相手の事情何てお構いなしに、ワレンチナの手を掴んで走り続けて。
……何時しか追い抜かれ、自分は息が上がり、ひゅーひゅーと喉が鳴って走れなくなった。

気が付けばそこは、写真館。]

(446) 2018/05/15(Tue) 01時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

── エデン ──

[やっとの思いで辿り着いた写真館。
けれどそこで見た物は、舞い散る氷>>432
キラキラと光を反射して煌いて、とても綺麗だ。

そうして何時しか時計は時を刻むのをやめる。>>#5

甲高い音を立てる喉を鳴らして、肩で息をしながら、見上げた空は青くて、舞い散る氷が綺麗だった。
そうしてその中に佇む白と黒も。
まるで一幅の絵画のように美しくて、そして純粋に恰好良かった。
ちょっと胸がワクワクしたのは許して欲しい。
だって男の子だもん!]

(453) 2018/05/15(Tue) 01時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[声を……かけようとしたけれど、光るバッジを放り投げる姿>>448までも様になって居て恰好良くて。
なんだか部外者が割って入って良い雰囲気じゃ無かったから、黙って見詰めて、モブよろしく突っ立っていた。**]

(459) 2018/05/15(Tue) 01時頃

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