人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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【人】 げぼく ショコラ


  ……譲れないものがあるのなら、
  まずは己の境界を越えてみせろ。

[最初のメールにあった文面を諳んじる。>>0:#2]

  ……あんたは、本当に越えちまったんだな。

(136) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  …。

  俺は、圭にこの世界で生きてほしい。
  そして、圭と一緒にこの世界で生きたい。

[たとえ、この世界がどれほど
不条理に満ちていたとしても。]

  それが、今の俺の譲れない願いだ。
    
[だから――…。]  

(137) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  あんたを、倒すよ。
  あんたの命も願いも、
  碧衣がこれから抱くだろう想いも
  全部受け入れて、俺たちはこの世界で生きていく!

[感情の籠らない瞳を真っ直ぐ見据えて、啖呵を切った。]*

(138) 2018/05/26(Sat) 15時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 15時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 18時半頃


【人】 げぼく ショコラ

[自分たちからやや遅れてやってきた男>>114
そうして、彼を追いかけてきた>>147を見れば]

  俊太郎!
  あんたも無事だったか…!

[昨日ぶりの顔に、ほっと息を吐く。
が、すぐに表情を引き締めて]

  気をつけろよ、俊太郎。
  ここは、命の遣り取りをする場所だからな。

[幼馴染と同類の、お人好し。
それが昨日見たこの男に対する印象で。

悪い奴だとは微塵も思わない、
むしろいい奴だと思うからこそ、そんなふうに声をかける。]

(150) 2018/05/26(Sat) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[右脚を振り上げる動作>>149]

  …っ、圭!!

[気をつけろ、と幼馴染に向かって叫ぶのと、
灰色の床にそれが振り下ろされるのと、
ほぼ同時だった。

——ドシィン!!]

  …っ!

[重々しい衝撃と、振動。
ぐらり、体勢が傾きそうになるのを必死で堪えて
黒牧のほうを見やれば>>149]

(151) 2018/05/26(Sat) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  圭!!

[此方へと跳躍する漆黒の躯>>149
さっき片脚で地面を踏み鳴らしただけであの威力だ。
あんなものがあたれば、一溜りもない。

咄嗟に傍らの幼馴染に体当たりをして、
黒牧の一撃を二人で回避すると
そのまま、ごろごろとコンクリートの床を転がった]

(152) 2018/05/26(Sat) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  …っ、やられるかよ!!

[このまま、やられっぱなしというのは性に合わない。
何より、相手は本気だ。
油断や加減なんてしようものならあっという間に
二人とも殺されかねない。

――立ち上がって体勢を整える。
黒牧の元へ駆け寄って距離を詰めると、
その勢いを殺さぬまま、彼の胴を抉らんとばかりに
正拳を強く叩き込んだ。]*

(153) 2018/05/26(Sat) 19時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 19時半頃


【人】 げぼく ショコラ

[打ち込んだ拳は、寸でのところで躱された>>161]

  …っち。

[舌打ちしつつ此方も身を捩って彼から距離を取る。
そのまま後方の幼馴染を庇うように、
油断なく彼を見据えていれば
葵の花が植えられた花壇から煉瓦を捥ぎ取って
それを俺たち全員に向かって、投擲してきた>>162
ただの煉瓦とはいえ、投擲されたその速度は速く
煉瓦の質量を考えれば結構な威力になる。]

 ――っ!!

[受け止めて削ろうにも間に合わない。
一発くらいならと覚悟を決めたとき。]

(171) 2018/05/26(Sat) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ


  ――…圭!!

[咄嗟の判断であろう、幼馴染が
血の防御膜を張って自分たちを庇ってくれた。
彼女の元に駆け寄って、その無事を確かめると。]

  …ありがとう。

[俺たち全員を庇うだけの膜を作る血液量が
どれだけのものか、正直想像はしたくない。

だが、これで反撃の機会を得ることはできた。
幼馴染が作ってくれた、
この好機を見逃すわけにはいかない。]

(172) 2018/05/26(Sat) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  俊太郎!ワレンチナ!
  あんたたちも覚悟はいいな!!

[近くにいた彼らに、声をかける。>>158>>160
と同時に、一歩を踏み出して黒牧とのあいだの空間を
削り取って、一気に距離を詰める。

自分が彼と闘うことで、黒牧の意識が
此方に向くよう注意を引き付けて、
二人がサイキックを使うことのできる好機を待った。]*

(173) 2018/05/26(Sat) 21時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 21時頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 21時半頃


【人】 げぼく ショコラ

[二人に叫んだあと、
黒牧の元へ一気に距離を詰める>>173

空間を削って自分と彼とのあいだの距離を縮めれば
どうやら無事囮の役割を果たせたらしい。>>174]

  うわっ、と…。

[ズシン、と黒牧が膝をついた途端、
先程と同じ、衝撃と振動>>149
ぐら、と足元が揺れる感覚についよろけてしまう。]

(178) 2018/05/26(Sat) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ


(……これは)

[この男のサイキックなのか、それとも。
体勢を立て直そうとしたそのときだったか、
俊太郎のパートナーであるワレンチナが
姿勢を低く保った体勢のまま、
此方へと一気に距離を詰めてきた>>177

そうして、その手が振り下ろされる。
黒牧の肩から首元までを一気に切りつける、
……此方を巻き込む形のその動作。]

  …!

[咄嗟に、後方へ転がって回避できたのは
我ながら見事だったと思う。
こういうときこそ幼馴染に褒めて頂きたい。]

(179) 2018/05/26(Sat) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ


  っと、あぶねーじゃねーか!!

[一通り転がって
黒牧とワレンチナから距離を置けば、
そう言って怒鳴りつけるものの相手は素知らぬ顔。
いちおう、当たっても痛くない>>177
説明はあったが…一瞬ひやっとさせられた。

それはそうと、黒牧のほうはどうなっているのか?
立ち上がれば、視線をワレンチナから黒牧へ、
再び映して様子を確認する。]*

(180) 2018/05/26(Sat) 22時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/26(Sat) 22時頃


【人】 げぼく ショコラ


  …!

[肩から首元まで切り裂かれた傷口から
零れ落ちるものは、赤い血ではなく黒い欠片>>181

そのことに驚いている暇はなかった。
よろよろと背後に数歩下がった黒牧が
その先に植えられていた木の幹を引っこ抜く。>>182
そうして3メートルはあるその樹木を、
力任せに投げつけようとしてきた。]

(185) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[――…途端、俊太郎の叫ぶ声があたりに響く>>183
なるほど、これが彼のサイキックか。
最悪、殆どの攻撃を無力化できる、厄介な能力だな。]

  …紛らわしすぎんだろ。

[ワレンチナの能力の説明をされれば、
全く、と肩を落とす。

なんにせよ、この二人が敵に回らなくてよかった。
そんなことを思いながら、黒牧の元へ駆け寄って。
その拳を、彼の胸元へと叩き込もうとする。]*

(186) 2018/05/26(Sat) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[――手応えは、あった。>>191
触れた空間を巻き込んで、その胸元を
此方の拳が貫く>>192
溢れ散らばりゆくのは、黒い欠片たち。]

  ――…。

[今、自分がどんな顔をしているのかわからない。
だけど、自分がしたことから目を逸らしたりは、しない。

そんなことを考えていたせいだろう。
振りかぶられた彼の右手に気づかず、
そのまま突き飛ばされた。]

(201) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ


  っあ…っ。

[ごろごろと床を転がって。
そうして、ワレンチナが差し出したメモに>>190
黒牧は目をとめた。>>193
澄ました顔でそういうことをするのは、
なんというかこう、うん。
されるほうはイラッとするよな?
気持ちは、わかるぜ。]  

  ……あいつって…。

[>>194そうして、吐露された黒牧の言葉に、
地面を転がりながら呟く。
彼がそう言いそうな心当たりは、決して多くない。

――…ああ、でも。その世界は、きっと。]

(203) 2018/05/26(Sat) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ


  あ…。

[黒牧に物申そうと、口を開きかけた、そのときだった。
――黒牧の姿が、徐々に獣の姿へと変容を遂げていったのは>>194

目の前で人が獣になる。>>195
まるでひとつかふたつ昔のSFX映画を見ているような気分だ。

問題はこれが、映画の中でもなんでもなく
自分のすぐ目の前の現実で起きているということで。

そうして黒牧が唸り声を上げれば>>196
屋上庭園に今までで最大の地響きが発生した。
亀裂の入ったコンクリート、吹き飛ぶ花壇の煉瓦。

――…そうして、無残な姿を晒す葵の花。]

(204) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  …。

[衝撃波に身体を持っていかれそうになりながら
手近にあった葵を一輪手に取る。
と、そこまでが限界だった。
そのままころころと地面を転がり、
気がつけば幼馴染の傍へと辿り着いていた。]*

(205) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……圭。
  少し、耳貸してくれるか?

[幼馴染に支えられつつ、そっと彼女に耳打ちする。]

(210) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  …さっき、あいつと戦っているとき
  何度か気になることを言っていた。>>161>>181

[ワレンチナの攻撃を食らったとき「把握した」と>>181
あの男は確かにそう言っていた。

俺はてっきりああやって足を踏み鳴らして
衝撃波を出すのがサイキックかと思っていたが、
どうやら違うらしい。]
  
  これは、もしかしたらの仮定の話だが。
  あいつは相手の能力なりなんなりを
  読み取る力があるのかもしれない。

[それは転じて、此方の思考を相手に伝え得る
手段となりえるのではないか。

我ながら、最早妄想の域に達していると思う。
だけど、自分たちの考えを彼に伝えるには他に手段がない。]

(212) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  …あのおっさん、あいつのための世界を
  用意するって、言ってた

[この世界の全てを、消し去って。>>194]

  ……確かに、この世界は碌でもない。
  そのへんの気持ちはわからなくもない。

  だけど……あおいにとっての世界には、
  きっと、あのおっさんが必要だ。

[境界を渡って、死神なのかノイズなのか
わからない存在になって、
そうして人の姿ですらなくなってしまった。

それでも、あの男はまだ、
『あおいのせんせい』なんだという、
その想いを捨てきれない。]

(213) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  ……俺は、おっさんを
  黒牧を倒さないといけない。
  でも、その前に少し試したいことがある。

[協力してくれるか?と、首を傾げて幼馴染を見やった。]*

(214) 2018/05/26(Sat) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[葵の花をパーカーのポケットへ。

幼馴染の手を握りしめると、そのまま走り抜ける。
途中、何度か攻撃があったかもしれない。

それに構わず、ただひたすら彼の元へ駆け抜ける。
そこにはすでに、ワレンチナが攻撃を加えていただろうか。
人には通らない彼の攻撃のあいだをすり抜けて、
獣となった黒牧の元へ。]

(220) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[獣の姿の彼に、あの男の面影はない。

あのときの変容する彼の様子を、
見ていたのにも関わらず、
どこか別の生き物のように感じてしまう。

その獣の姿に駆け寄って、
能力を使うことなく彼に、掌を向けて触れた。]

(221) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[――この世界は、不条理で碌でもない。
それは、俺自身嫌というほど感じてきた。

だけど、そんな世界でも、
俺は、今ここにいる幼馴染と出会えた。
…もし、幼馴染がいてくれなかったら
きっと、碌でもない何かになっていたんだと思う。

それは、きっと碧衣にとっても同じことで。

――…碧衣のための素晴らしい世界には、
きっと、あんたの存在が必要だった。
自分を愛して、想ってくれるあんたの存在が
今だって、きっと必要なんだ。
何もかも壊した後、一人ぼっちの世界が
寂しくないわけ、ないじゃないか。]

(222) 2018/05/27(Sun) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[もう、戻れないのだと思う。
……それでも、せめて。

俺は、あんたの思い描くような世界を
きっと認めることはできない。
俺は、自分にとっての良かったことまで
否定したくない。

……でも、この碌でもない世界が
少しでもあの子にとっての素晴らしい世界に
なれるようにこれから精一杯生きて、努力していく。
そう、約束する。]

(223) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  …。

[それくらいしかできない自分がもどかしい。
そうして伝えようとするがあまりに
迫りくる攻撃に、無防備になっていたかもしれない。]*

(225) 2018/05/27(Sun) 00時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/27(Sun) 00時半頃


【人】 げぼく ショコラ

[突き飛ばされる衝撃>>234
何度目かわからないままコンクリートの床を転がって。
そうしてその向こうに見えたのは>>234]

  ……圭!!

[黒牧の前脚に蹴り飛ばされ、
血を吐いて吹き飛ばされる幼馴染の姿。
慌てて駆け寄れば、ちょうど上半身を起こしたところだったか。]

(237) 2018/05/27(Sun) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……すまない。

[自分が隙だらけだったせいで、幼馴染を危険に晒した。
その不甲斐なさに頭を垂れる。
そうしているあいだにも、ワレンチナが黒牧に
最後の一撃を与えていただろうか。]*

(238) 2018/05/27(Sun) 01時頃

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