人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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視点:


【人】 げぼく ショコラ

― 7th day ―

[駆け寄った幼馴染の呆れたような声と>>6:243
ぽつり、零すような笑顔>>6:244

そうして、黒い残滓と共に、猛牛の姿をした彼が
崩れ落ちるのを見た>>6:248
その終わりを見送って、そして――>>0]

(73) yuno 2018/05/28(Mon) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― Judgment day ―

[気づけば、辺り一面何もない
ただただ、真っ白な部屋に、俺たちはいた。

いや、正確には俺たちだけではない。
この七日間で出会った死神たちも、
何人か顔を合わせた参加者たちもいる。

無事だったか、とニーナやジリヤ、
マユミたちに声をかけようとしたところで>>1

玉座に座る、"仮面の男"が拍手と共に
俺たちに声をかけてきた。]

(74) yuno 2018/05/28(Mon) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そのまま滔々と述べられる、
ゲームの勝者への賛辞、生き返りの権利と
エントリー料の返却について。>>2
そして、それとは別に、俺たち四人の願いを
叶えてくれるという話。>>3

――そして、他の参加者へと告げられる裁定>>5]

  ……。

[そのときの自分が、どんな顔をして
仮面の男の話を聞いていたかは、自分ではよくわからない。

ただ、腕を組んだまま、仮面の男と
他の参加者たちを交互に見つめていた。]

(75) yuno 2018/05/28(Mon) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そうしていれば、幼馴染が口を開いた>>39>>40]

  ――…。

[二つ目はともかく、一つ目の質問については
俺も気になるところで。]

  …ああ、俺からも一ついいか?

[彼女が質問を終えたところで>>40
そっと片手を挙げて。

そうして、ポケットから
木製のバッジを一つ取り出す。>>3:67]

(76) yuno 2018/05/28(Mon) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……これは昔、俺がガキの頃に
  大切な奴から貰ったバッジだ。

  そいつが家族と旅行に行ったとき
  その街で土産に買ってきてくれたもので
  職人の手作りの代物でな。>>3:67
  もっと言えば、この世界に"たった一つ"のバッジだ。

  マブスラから離れてからも
  大切なあいつと離れ離れになってからも
  ずっと、どうしても手放すことができずに
  持ち続けていたよ…。
  俺にとっては…この"新イエローマン"にとっては
  かけがえのない大切なものさ。>>3:-34

[そっと目を細めながら、つぅ、と
華奢な指先で木製の愛らしいバッジをなぞる。
それから、仮面の男のほうを見やって]

(77) yuno 2018/05/28(Mon) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  どうだい?
  こいつをあんたの"コレクション"に
  くわえることができるとして、
  何ptと交換することができる?

[このバッジにはそれなりに愛着がある。
これを手放さなければならないと考えるのは
とても、口惜しい。

だが、そのくらいのものでなければ
人の魂を遣り取りするためのポイントを
贖えるもの足りえないだろう。
かつての俺にとって、自分のエントリー料が
エントリー料足りえたように。]*

(78) yuno 2018/05/28(Mon) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[このバッジがそれほど価値があるものだとは露知らず>>86

ただ、自分にとっては子供の頃初めて得た大切なバッジで。
このバッジを手に幼馴染とマブスラという戦場を駆けたのだって、今は掛け替えのない、大切な思い出だ。
俺にとってのこのバッジの価値というものは、その"思い出"そのものであるわけで。

…同時に、それだけの価値があるからこそ、他人の命を救うための対価に成り得ると、俺はそう信じている。]

(122) yuno 2018/05/28(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  ん……悪くない、な。

[>>87正直、もう少し少ないかもしれないと思っていたのだが。
この男は自分が思っていた以上の価値をこのバッジに見出してくれたようで。]

  ……ありがとう。
  もう少し、考えさせてほしい。

[にこ、と微笑ってみせてから一つ頷いてみせた。]

(123) yuno 2018/05/28(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そうしていると、俊太郎が碧衣の元へ動くのが見えた>>112>>113

一体どうするのだろうかと、
じっと目線で彼のほうを追っていれば>>114>>-234]

  ――…。

(124) yuno 2018/05/28(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  ところでさ、さっきニーナたちと話してるとき
  1pt分の対価について話してたよな?>>24

  サイキックをもう一つくれてやるとか、
  エントリー料の支払いを無しにするとかさ。

  ってことはつまり、だ。
  俺たちが支払うエントリー料は一つにつき
  "1pt分の価値"があるってことだ。

  そして圭のあんた宛の質問を参照すると
  願い事ひとつの価値は4pt分と等価値になる。

(125) yuno 2018/05/28(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  ここからが本題というか、
  確認しておきたいことなんだが。

  仮に俺たちの願い事を一つ使って
  黒牧のおっさんを生き返らせたとしよう。

  そこからもう一つ願い事を使って
  黒牧のおっさんとあおい、
  それからゲーム中に出会った奈津美やスージー、
  こいつら四人のエントリー料を、
  願い事の価値4pt分で返してもらうことはできるか?
 

(126) yuno 2018/05/28(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そこまで話したところで、一度息を吐いて]

  無論、これを実行するには俺一人だけではなく
  他の三人にも協力してもらう必要がある。
  少なくとも、黒牧の復活とポイント交換で
  二人分の願いは消費されることになるな。

  あとは…本人たちがエントリー料の返還を
  望むかどうかだな。
  このへんは死神たちの意志に任せる、と
  言いたいところだが。
  ……黒牧のおっさんには
  何としても取り戻してもらわんと。

[話が聞こえないなんて、言い訳をされないように。

…正直、この案には懸念がいくつかある。
そのあたりは俺たち四人で少し意思確認しておきたいところだ。]

(127) yuno 2018/05/28(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  ……ま、もしもこの案が実行不可だったときは
  諦めて別の願い事を考えさせてもらうさ。

[そう口にして、小さく肩を竦めてみせた]*

(128) yuno 2018/05/28(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  ……そりゃあんた、
  俺が学のある人間に見えるのか?

[この男は、どこまで知っているのやら。>>140
今の姿もそうだが、元の俺の姿だって、
決して頭のいい人間には見えないはずなんだがな。]

  まず一つ言わせてもらうとな。
  あんたは勘違いしているよ、コンポーザー。

  俺が考えているこれは
  決して"救済"のためだけの願いではないんだ。

(167) yuno 2018/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  黒牧についてだが、
  彼が生き返って、エントリー料を取り戻したなら。
  彼はこれから先、大変な思いをするだろうな。

  あんたのいう、他の死神たちから
  辛い仕打ちを受けるかもしれない。
  エントリー料のおかげでそれまで聞かずにすんだ、
  嫌な言葉や心苦しい言葉、悲しい言葉を
  聞かなければならないかもしれない。 

  ……それが、あの男が受ける罰だよ。
  そして、それは死ぬことよりも
  ずっと、辛いかもしれないな?

[そうは思わないか?なんて
仮面の男に、そっと首を傾げてみせようか。]

(168) yuno 2018/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  RGとかUGのルールとか、
  そんな難しい世界の話はよくわからん。

  罪は罪で、悪は悪だ。
  人殺しは人殺しでしかないし、
  その行為は決して、許されるべきではない。
 
  ……でもな。
  どうしても誰かを殺さずにはいられなかった、
  その身の内に抱えた感情まで。
  人間としての境界を越えてまで、
  何を犠牲にしても叶えたかった願いまで。

  その想いの全てを否定する必要はないと、
  俺はそう思っているよ。

(171) yuno 2018/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  ――…俺は、そんな彼に生きてほしい。

  彼は子供を殺した残酷な殺人犯で、
  どうしようもない化け物かもしれない。
  それでも、そんな彼を必要をしているひとが
  この世界にはいる。
  あの子も>>@2、俺もな。

(173) yuno 2018/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  俺はさ、あの男に約束したんだよ。

 「この碌でもない世界が
  少しでもあの子にとっての素晴らしい世界に
  なれるようにこれから精一杯生きて、努力していく」>>7:223

  …そう、約束した。

  俺は、彼に俺がその約束を実行しているか
  UGから見ていてほしいのさ。

[噂話の中の彼が、"そう"であるように>>1:254]

(175) yuno 2018/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  それからもう一つ。
  他の死神たちについてだって、これは取引さ。
  「碧衣にとっての素晴らしい世界」を作る、
  それに協力してもらうための、な。

  「ゲームの参加者が、願いを叶えるために
   死神に協力してもらう」

  それだけの話だし、そもそも
  "ゲームの勝者の願いを叶える"っつったのは
  コンポーザー、あんただろう?  
  つまり、あんたのお墨付き、と。

(177) yuno 2018/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[それから、ふ、と息を吐いて]

  俺は、「たった一つの冴えたやり方」なんて
  求めていない。

[件のSF小説を俺は読んだことはないが。
確か、あれは自己"犠牲"の物語、なんだっけか?>>7:8]

  生きているあいだも、死んでからもずっと
  何度だって選択を間違えた。

  この世界は碌でもない。
  人生に無限の可能性なんてものも在りはしない。

(180) yuno 2018/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……だけど、過ちも心の痛みも、
  どうしようもなく胸を打つ喜びも人の温かさも、
  いろんなものが、存在することを許されている。  

  俺たちはそんな世界で、生きていたいんだ。
  この世界は素晴らしいものだと、
  明日、思えるようになるために。
  俺たちには、未来が必要なんだよ。
 
[そして、そのために俺たちは選択する。
限られた可能性から、自分たちが最良のものと納得できる
物語の、結末を。]**

(183) yuno 2018/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[幼馴染の言葉に、
同意の意味を込めて頷く。>>160
ちらりと此方に視線を向けられれば、
それを見つめ返して。]

  ……なるほど、そりゃ確かにな。

[耳打ちされた言葉にも、同じく同意した。>>160
それは、あの子の幸せにも、
RGの他の人間たちにとっても、
とても大事なことだと、思ったから。]

(194) yuno 2018/05/29(Tue) 07時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そうしていれば、先程取引の相手として
名前を挙げた三つ編みの彼女が
此方へ一歩を踏み出した。>>@5

───要らないわ。>>@6

そう、口にした声は硬く。
そこから滲むものは警戒か、それとも別の何かか。
それを読み取ることは難しかったけれど。
続く彼女の言葉を、そのまま黙って聞いていた。]

(195) yuno 2018/05/29(Tue) 07時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  うん、わかった。
  そちらの意志は了解したよ。
  ありがとう。

[彼女の言葉を聞き終えて、
やがて白い背を向けた彼女に、そう声をかける。]

[それから。]

  …俺さ、あんたとはこの数日間しか
  付き合いなかったけれど。

  それでも、あんたと話してるときは
  結構楽しかったよ。
  だから、元気でいろよな。

[それでも、なんだからしいなと
そんなふうに思うくらいには、彼女の個性は印象的だった。]

(196) yuno 2018/05/29(Tue) 07時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[それから、もう一人。>>@14
金髪の彼女の"交渉"に、頷いて]

  取引成立、だな。
  おk、それなら黒牧、碧衣、スージー。
  この三人のエントリー料を返却してもらうということで。

  …あ、でもそれだ1pt分ポイントが余るよな…。

[少し考えてから、
コンポーザーのほうに向き直って]

  この1ptをサイキック一つ相当として、
  『死神のことを知覚できる能力』ってのを
  貰うことはできるかい?

[所謂『死神の目』的な。
折角だ、できそうなことは可能な限り提案して
貰えるだけ貰っていこう。]

(197) yuno 2018/05/29(Tue) 07時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[死神たちの意思を確認して、
次に向かうのはマユミと、そのパートナーのところ。]

  なあ、あんたたち。
  少し相談があるんだ。

[そう言って声をかければ、
件の木製バッジを彼女たちに差し出して]

  さっきコンポーザーに確認したけど、
  このバッジで2.5pt分のポイントがあるそうだ。

(198) yuno 2018/05/29(Tue) 07時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  そこで、一つあんたたちと取引がしたい。
  このバッジをあんたたちに渡す。
  そのポイントをどう使うかは、そっちに任せる。

  その代わり、あんたたちが生き返ることができたら。
  …そのときは、この世界が誰かにとっての
  素晴らしい世界になれるように
  考えてみてほしいし、
  そんなふうに生きてもらえたらと思う。

  まぁ、あくまで俺からのお願いだ。
  あまり難しく考えなくていい。
  さっきも言ったけど、このポイントをどう使うかは
  あんたたちにまかせるよ。

(199) yuno 2018/05/29(Tue) 07時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[幼馴染と、俊太郎の元へ戻れば>>155]

  まず、現時点で此方が考えていることを
  率直に説明させてもらうと。
  俺と圭、それから俊太郎の願いを使わせてもらうと
  合計三つ叶えて貰える計算になる。

  その使い方として考えているのは、
  一つ、碧衣の「せんせい」である黒牧を
  生き返らせてもらうこと。

  二つ、一つ目の願いを叶えて貰ったうえで
  黒牧、碧衣、スージーのエントリー料を
  返してもらうこと。

  そして三つ目が、
 「黒牧奉一が既に死亡している」という事実を
  RGで公の事実として周知させること。

(218) yuno 2018/05/29(Tue) 19時頃

【人】 げぼく ショコラ

  三つ目の願いを叶えてもらう場合、
  黒牧の遺体が発見されるのが一番わかりやすいと思う。
  少なくとも遺体が見つかって黒牧の死が明らかになれば
  彼は指名手配犯ではなくなる。
  既に死んでいる人間を探す道理はないからな。

  少なくとも、流行り廃りの早いこの街でなら
  二、三年もすれば大半の人間にとって
  殺人犯の黒牧は過去の存在になる。
  …言い方は、悪いかもしれないけどな。

[かつて、自分が父親殺しを疑われたとき、
過去自分を疑った奴らの多くが、それを忘れたように。]

  殺された子供たちの遺族にとっても、
  ……たとえ救いにはならなくても、
  一つの気持ちの区切りにはなる、と思うよ。

(219) yuno 2018/05/29(Tue) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そこまで話したところで、ふぅ、と息を吐くと]

  無論、これらは全部、
  碧衣の承認を得てからの話なんだけどな。

  もともと、この考えは全部、
  碧衣が幸せになれるためにと
  俺らができる最大限を考えたものだ。
  彼女が望まなければ、これらを叶えることはできない。
  スージーのエントリー料以外はな。

  死神を人間にする、というのも
  決して悪いものではないと思う。
  だけど、それだけでは結局、
  碧衣から大切なせんせいを引き離してしまう。
 
  そうならずにすんで、
  かつ彼女にとっての幸福を叶える方法…
  俊太郎は、どう思う?

(220) yuno 2018/05/29(Tue) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  さっき話した三つ目の願い、
  これを最初、俊太郎に願ってもらおうかと
  思ったんだ。

  だけど、うん。
  俺は、俊太郎が自分の頭で考えて、
  こうしたほうがいいと思うものを俺は聞きたい。

  少なくとも、俺は足りない頭でここまで考えて
  これらを碧衣に提案として出せるだけ考えたつもりだ。

  それでもし、思いつかないというのなら。
  あんたが、自分自身で聞いてみるのも
  あり、なんじゃないか?

[そっと、彼の顔を見上げて問いかけた。
もしかしたら、碧衣は応えてくれないかも
しれないけれど…でも、相手の言葉を
聞き入れようとする姿は、彼女にだって届くと思うから。]*

(221) yuno 2018/05/29(Tue) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[一度下を向いた後、
前を向いて語り始める俊太郎の言葉を>>228>>229>>230>>231>>232>>233
最後まで黙って、聞いていた。]

  ……ああ、確かに残酷だな。

[ふ、と笑って頷く。]

  人のこと言えた義理じゃねぇけど
  あんたは、碧衣がどうして人を殺すのか
  考えたことがあるか?

  まさか、全部黒牧が指示していたからだとか
  思ってねーよな?
  人を殺すことが悪いことだと知らずに、
  ただ黒牧に言われたから、
  そのいうことだけを聞いて生きてきたとでも?

(240) yuno 2018/05/29(Tue) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

  ……それはな、俊太郎。
  あんたに悪気はねぇんだろうけど、
  碧衣の考えや在り方を全否定してるんだぜ?
  自分のことを知ろうともせず、
  自分の存在を否定しようとする相手を
  どうして受け入れられるっていうんだ?

  今のあんたは、
  自分に都合のよいことしか見てねーよ。

  黒牧奉一という人間の『殺人犯』という
  一面だけを見て都合よく考えて
  悪いことを全部、あの男のせいにして
  押しつけようとしているだけだ。
  あの子にとってあいつがどんな存在だったかも
  知ろうとすらせずに、
  碧衣から悪いものを取り上げれば、
  きっと彼女がいい子になってくれると
  自分が彼女を幸せにできると、
  そう、信じているだけだ。違うか?

(241) yuno 2018/05/29(Tue) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ


  今のままではな、俊太郎。
  あんたの見ている素晴らしい世界は、
  黒牧が碧衣のために用意しようとした世界と、
  何も変わらねぇんだ。

  碧衣自身の意志を無視して、
  押しつけようとしてるって意味ではな。

(242) yuno 2018/05/29(Tue) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[そこまで一息に言い切ったところで
はぁ、と大きく息を吐いて]

  ……まずはさ、碧衣の話を
  否定せずに聞いてみたらどうだ?

  人殺しはいけないことだ、
  黒牧奉一は何人もの子供を殺した殺人犯だ、
  それに対するあんたの気持ちを
  否定するつもりはないし、俺だって同意さ。

(243) yuno 2018/05/29(Tue) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ


  あんたはいい人だ。
  それは俺が保証する。

  だからこそ、あんたの今のやり方は
  彼女の在り方を否定するし
  傷つけもする。 

  彼女の世界を変えたいと、
  心の底から思ってるんだったらさ。
  まずは、お前が見ている世界よりも、
  彼女から見た世界がどんなものか、
  知ろうとするところから、
  はじめたらいいんじゃないね?

[そう俺は思うけど、と付け足して。
そのための時間を取らせることは、
どうやらできるようだし。>>217]*

(244) yuno 2018/05/29(Tue) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[>>239最後、付け足された言葉に]

  おk、わかった。
  元より、お前がコンポーザーから貰った権利だ。
  その使い方に、俺たちが口出しする権利なんてない。

  少なくとも、お前が真剣に碧衣のことを考えてるのは
  さっきの話を聞いて分かったつもりだ。

[穏やかに笑う、彼の元に近づいて]

  お前が一番良いと思える使い方をすればいい。
  お前がどんな使い方をするのか、
  俺はそれを楽しみにしてるよ。

[にこ、と同じく笑い返してみせてから
ぽん、と少し背伸びして肩のあたりを軽く叩いた。]*

(245) yuno 2018/05/29(Tue) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  ――…。

[弱い、なんて思ったことはない。
少なくとも、俺ができなかったことを
良し悪しはともかく、
彼女はずっとやってきたわけで。]

  ……、悪かったよ。

[とはいえ、彼女を無意識のうちに
守らなければと思い込んでいたのも、
それで気づかぬうちに、
彼女の誇りを傷つけていたのも
情けないが、どうしようもない事実で。]

  だっせぇな、俺。

[恰好がつかないな、と、ぽりぽり頭を掻いて反省顔。]

(290) yuno 2018/05/30(Wed) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

[彼女に歩み寄る幼馴染の背後にそっと立って]

  …これ、やるよ。

[そう言って差し出したのは、
あのとき庭園で拾った一輪の葵の花。]

  先に言っとくけど、
  俺、女の子じゃねーし
  前に言った通りでかいし怖いけど。
  それでもさ、碧衣と友達になりたいと思ってる。  
  黒牧のおっさんとは約束があるけど。
  それを抜きにしても、そう思ってるよ。

(291) yuno 2018/05/30(Wed) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  できること、か…。
  マブスラ以外だとそうだな…、
  碧衣はバイク、乗ったことあるか?
  それからバスケとダーツも教えられるか。

[指折り数えつつ]

  あと、そうだな…。
  好きな色はあるか?
  あの色鉛筆、碧衣が何色が好きか
  わからなかったから色多めの奴を選んだんだ。

[幼馴染が、そっと少女の手を握る>>284
その反対側の手を取って]
  
  そういうのからでも、
  これからたくさん教えてもらえたら嬉しいぜ。

[にっ、と屈託なく笑う。]*

(292) yuno 2018/05/30(Wed) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

[正直、カップルのあいだに入るのはかなり気が引ける>>289>>@47]

  ……あー…お二人さん、ちょっといいか?

[そっと片手を挙げながら二人に声をかけて。]

  ごめんな、スージー。
  さっきの話なんだけど、今からあんたが人間になると
  死神としてのあんたとの取引が成立しなくなる。

  此方としては、やっぱりさっきの取引は成立させたい。
  だから、二人には条件というか頼みたいことがある。

(304) yuno 2018/05/30(Wed) 02時頃

【人】 げぼく ショコラ


  俊太郎の願いである
 「スージーが人間になる」というのを
 「今ここにいる参加者が再参加する
  全てのゲームが終了した後」
  ということにしてもらえないか?
  それなら此方のスージーとの取引条件が成立する。

[どうだ?と二人の顔を交互に見ながら確認する。]*

(305) yuno 2018/05/30(Wed) 02時頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……。

[ぎゅ、と幼馴染の身体を抱き寄せれば]

  …どうもエントリー料に、
  見栄も意地も気持ちを抑えるあれそれも
  全部、持っていかれたみたいでな。

[本音半分、誤魔化しが半分。]

  この姿になってから、どうにも
  怒ったり泣いたり忙しくて敵わない。

  まあ、そのぶんこんなふうに素直に
  気持ちを言えるのは今の内かもしれないんで
  あっちに戻る前に言っとく。

(307) yuno 2018/05/30(Wed) 02時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[いや、邪魔して悪いとは思っているとも>>312>>@50
馬に蹴られたらどうしてくれようか。

やがて、スージーが答えを紡ぐのを聞けば>>@52]

  サンキュ、こっちとしても助かるよ。

[あの炎の青年たちとニーナ、ジリヤ、それとマユミ達。
彼女の助けを得ることができれば、彼らが勝ち残る
可能性だって上がるだろう。

直接、助けられることができない俺たちが、
彼らに出来得るのはこのくらいだ。
多少もどかしくはあるけれど、
あとは、自分たちで運命を切り開いていくしかない。]

(329) yuno 2018/05/30(Wed) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ

  ――ああ、わかった。
  そのときはよろしく頼むよ。
  あんたのおすすめ、期待してる。

[お弁当位は用意してあげる>>@52
そんな言葉に笑って頷いた。]

  あ、そうだ。
  スージーが生き返ったら
  ちゃんとエスコートしてやれよな!

[馬に蹴られついでに、
俊太郎にそんな言葉をかけて。
取引の成立を幼馴染に報告しに行った。]*

(330) yuno 2018/05/30(Wed) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ

[さて、そろそろ時間もいいところだろう。
次のゲームに向かおうとする者たちも
徐々に出始めている頃だし。]

  俺の願いは、願いの対価4pt分を使って
  碧衣とスージーのエントリー料の返却と、
  俺と圭にUGの景色が見えるようにしてほしい。
  あぁ、スージーについては
  「今ここにいる参加者が再参加する
  全てのゲームが終了した後」>>305
  これで、4pt分になるだろう?

  碧衣と友達になるって約束したからな。
  守るとも。
  むしろ俺のダチに手を出したらどうなるか
  思い知らせてやるさ。

[ふん、と、さも当然と言わんばかりに。]

(331) yuno 2018/05/30(Wed) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  ああ、そうだ。
  もう一つついでで。

  これは出来たらで構わねぇんだが、
  あっちに戻る時間はこっちで指定できるか?

[尤もこのあたりは希望が通らなくても
構わないが、念のため。]

(332) yuno 2018/05/30(Wed) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ

― After days ―

[もし、コンポーザーに出していた希望が通ったならば、
幼馴染と再会するより前の時間に戻ることができただろう。

再会するその日までにやることはそれなりにあった。
グループを解散させることを周囲に知らせて、
それまで俺についてきた奴らの身の振り方を世話して。

いろいろと言われることもあったし、
時に此方が頭を下げなければならないこともあった。
振られた拳については甘んじて受け止めた。

――あいつと会うまでに、
あいつに話せないようなことは
全部やめようと誓ったから。
俺を信じて話してくれると、
そう言ってくれた、あいつに会いに行くとき、
多少なりとも胸を張れる自分でいたい、とも。]

(333) yuno 2018/05/30(Wed) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ーーそうして、約束の日。>>319

向かう先は迷わなかった。
そこに行けば会えると、妙に確信めいた気持ちがあった。

UGにいたときより、
ずっと大きな歩幅で公園を歩く。
何人かこちらにちら、と
視線を送る奴らがいたが気にしない。
見ているだけで何もできない奴らの視線に
こちらが怯む理由なんてない。
それよりも、今は。]

(334) yuno 2018/05/30(Wed) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……よぉ。久しぶり。

[ここに来てくれた、約束に応えてくれた
彼女の勇気に報いよう。
そして取り戻そう。
俺達の、日常を。]**

(335) yuno 2018/05/30(Wed) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ

[体感としては数か月ぶりか。

久しぶりに見る幼馴染の姿は、>>
あの七日間の記憶にあるそれよりもずっと
小さく見えた。]

  わかるか?
  俺だ、お前の幼馴染。

[顔を上げた幼馴染の顔を見下ろして覗き込む。
あ、この景色はなんか懐かしい。

それと同じくらい、あの七日間のあいだ、
傍らの幼馴染をずっと
見上げていたときのことを思い出す。
そうして、彼女の瞳と目が合った瞬間。]

(447) yuno 2018/05/31(Thu) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ


  っと。……は?

[泣かれた。>>355

地面を蹴って此方に抱きつけば、
そのまま小さな子供のように泣き叫ぶ。

人目も憚らず泣き叫ぶ若い女と、
それに抱きつかれる長身の強面スカーフェイス。
……真昼間の公園で見るには、少し、
いやかなり、アレな光景だ。]

  …どうしたんだよ?

[記憶にあるより小さな幼馴染の背中。
それを撫でながら声をかければ、
これまたなぜか謝られた。>>356
うん…?と首を傾げれば]

(448) yuno 2018/05/31(Thu) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……ばぁか。
  怖かったのは俺のほうだ。
  この数か月間、何度ここにきたと
  思ってるんだ。

[希望を出したのは俺のほうだが、
とはいえ、もしかしたら幼馴染も
同じようなタイミングで生き返って、
そうして自分がここにくるのを
待っているかもしれない、なんて。

そんなことを考えて、
何度となく公園に、ここのブランコに
足を運んだのは、今となっては笑い話だ。]

(449) yuno 2018/05/31(Thu) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

[遠目にひそひそ、小声で囁きながら
自分たちの子供等を呼び寄せている
主婦と思しき女性たちを一度、睨みつけて。]

  ったく。
  礼を言うのは俺のほうだろ?

[あのときも、そしてここに帰ってくるときも
自分を信じてくれた彼女に、
俺はいつも伝えそびれていたのだ。
感謝の言葉、一つだって。

此方に向けられた視線から逃れるように
ひょい、と彼女を抱き抱えると。
そのまま少し足早に公園を後にしようか。
まずは、二人で話せる場所を見つけよう。
そして話そう。今までと、そしてこれからのことを。]*

(455) yuno 2018/05/31(Thu) 01時頃

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