人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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視点:


【人】 長老の孫 マーゴ

[誰かと手を繋ぐことは、わたしにとっては日常だけれど
せんせいの手>>23は滅多にない。
それは彼がわたしを無闇に甘やかさないのと、外で出会う回数…主に彼が外出する頻度によるものだろう。

サイラスのよりは硬くて、さらりとした掌のなか
3つの指は4本に、親指はごつりとした中手骨の突起を撫で。
せんせいがいまどんな顔をしているのか
とても気になったけれど、目を閉じた顔を向けて
「視えた気」だけで、我慢した。]

   …………。

[連れ立つ中、交わされる言葉は少なく
閉じた瞼の内側の、瞳の帳までも落として
わたしの意識は深くへ潜る。

   大きな安心と、居心地のよさ。
   (……おとうさま、みたい。)

帰路のどこか、俯いて 口元だけの微笑みを。]

(43) 2015/05/13(Wed) 12時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  せんせ、送ってくれてありがとう。

[自宅の扉の前、あと3歩。
わたしは早めにお礼のことばを切り出して、手を離す。

小走り2歩、 かかとをたてて ふわり回って

闇の中で見えているかどうかなんて気にもせずに
繋がりの先にある小さなひかりへと 手を振った。

彼の足音が再開するのを待って
ざり、と砂の音がしてから]

  おやすみなさい。 ………また。

[あるはずの背中へ、再会のおわかれ。*]

(44) 2015/05/13(Wed) 12時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[いつものおくすり、いつものベッド、いつもの寝着。

横になって手を伸ばし
ベッドサイドの紙飛行機があることを確かめる。


視えなかった焔。 視えた紫苑。


おなじ明日が来ますようにとは、祈らない
わたしは明日をおなじに生きる、という意思だけ。

あした起きたら、パン屋さんに寄って
焼きたてのラズベリーデニッシュを買って
いちばんにメアリーのところへ行こう。
寝ているなら起こして、元気なおはようを言って…

いつものわたし、゛いつもの゛メアリー。

―― 花畑には、何が咲いているだろうか。]

(45) 2015/05/13(Wed) 12時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  めーーーあーーーりーーー!!!

[宿屋の裏手、彼女の部屋が見える場所に立ち
わたしはおなかのそこから声を出す。

汚れても気にしないって決めた緑色のワンピースに
茶色のバスケットの中には水筒とほかほかのデニッシュ
つばのおおきな麦わら帽子は、片手で押さえて。

ふい、鼻を擽る新鮮な血の香りに
今日の晩はきっとごちそうなのかしら、と頬が緩む。


朝、ちりりと肌を灼く感覚に晴天の具合を計りながら
わたしはいつも通りに、勝手口の前で彼女を待った。

     いつもどおり    いつもどおり。

家の前でいつも聞えるキビタキの囀りが しない以外。]

(63) 2015/05/13(Wed) 15時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

         おはよう!!!



[ひとたび勝手口が開く音がすれば、診療所でのお返しだとでもいうように 居るはずの場所へ手を伸ばし
むぎゅっと抱きしめようとするだろう。

彼女の違和は 「なにか」は たとえ視えたとしても
見えぬように 蓋をして。


わたしは追加の参加者のことは知らないけれど
昨夜宿屋で熱い「さくせんかいぎ」をしていた様子の
"ゲスト" を迎えに行くのでしょうか。**]
 

(65) 2015/05/13(Wed) 15時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 15時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[家の中から響く元気な「行ってきます」の声>>90
わたしはそわそわとした気持ちといっしょに
勝手口の前で、抱きつく準備をしたのでした。]

  今日はわたしのかち!
  メアリーったら おねぼうさん?

[彼女につられてわたしもどこか、仕草は幼く
抱きつきながら 互いに笑う声は空に抜けて
宿の中にまで響いてしまうこともおかまいなし。

くすくすわらいながら、彼女の艶やかな髪を撫で
わたしはきょうの大勝に満足気で。

だいたい勝つのはメアリーで、わたしが勝つのは
彼女がねているとか、約束を忘れていたりとか(!)
とつぜん「お手伝い」をすることになったときとか。

彼女さいごの笑い声がほんの少しだけすぼまったように思えたけれど、それが小さな安堵>>91だとは思いもしない。]

(112) 2015/05/13(Wed) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  うん!いこう。 いこういこう!

[ほら、かわらない。 いつもと 昨日と おんなじ日。

白いピナフォアが、わたしの手の中でくしゅりと歪んで
彼女と一緒に居るときは
わたしもいっしょに風になれる。

 だから、 すごくすきよ。]

  ……………??? …ジョスランさんが?
  おにいさんもくるかな!わたし、だいすき!

[わたしのなまえがどうかした?>>93
と、疑問符パチリ   瞬き一つ。

けれどそれはすぐに、手から離れた風船のように空へ消えてしまって、もっふりとした手触りだけがよみがえる。

扉をノックするメアリー>>94の後ろで微笑みながら、解錠音と共にジョスランの声がするのを *待っていた*]

(113) 2015/05/13(Wed) 17時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 17時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

    サイラス!!! おはよう!


[いつもよりだいぶ高くて大きな声を上げ、隣から聞こえてきた声>>115に応えて。
眠れたか?にはちょっと困り顔で小さくこくこくと頷いた。

夜の墓地でよふかしをしたなんて言ったら、きっと心配を通り越して怒られてしまうんじゃないかとおもったから。]

   これからパン屋さんに寄ってお花摘みに行くけれど
   サイラスは来る?

   ……ぱんやさん、だけでも。

[花摘みにサイラスが来ることはあんまりなかったはずで
今日については昨日誘って断られている。

だから、サイラスの持った薬草摘みのおでかけ装備が見えていたら最後のひとことは溢れることなく仕舞えただろうけど、あまりにぴったりなタイミングに、サイラスはわたしの出掛ける様子を見ていたのかな?なんていう幸せな誤解をして。
パン屋へ彼を、誘ったのでした。]

(122) 2015/05/13(Wed) 18時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  ねえ、今日はどんなパンがありますか?
  ラズベリーのデニッシュはありますか?
  クリームの詰まったあれは……

[いい匂いの店頭で、わたしはまるでおおかみのように
くんくんと鼻を鳴らして彼の手をにぎる。

ひとりだったらきっと、もっと静かにお買い物ができるはずなのだけれど、やっぱり右手が温かいことが嬉しいのです。]

  サイラスはどれが美味しそうとおもう?

[そんな、いつもと変わらぬ他愛無い会話。

わたしのお気に入りのデニッシュと、彼がえらんだ幾つかをバスケットに入れてもらってご機嫌に、
噴水広場までの少しの道を 寄り添いながら。*]

(123) 2015/05/13(Wed) 18時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 19時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[扉があいて、落ち着いたジョスの声。>>127
わたしはついそれよりも、ハッハッと喉を鳴らす獣のほうを探してしまうのだけれど]

  ジョス、おはよう。

[居るのかな、居ないのかな。
その場にしゃがんで手を叩いてみたりして。

行き先は、
小さな沼とヤマシャクヤクが咲く森の入り口や
コウリンタンポポが絨毯のように咲く平地や
アネモネの咲く小道だとか。
色々候補はあるけれど、何処にしようか…それよりも。]

  うん!お兄さんも一緒がいいわ!

[いたく、元気に。
犬じゃないんだぞって苦言を貰ったこともあるかもしれないけれど、それでも大好きな気持ちは抑えられずに。

わたしはお兄さんが出てきてくれるのを心待ちにしていた。]

(132) 2015/05/13(Wed) 20時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  ???どうしたのメアリー?

[裾を掴む手を違う場所に促されて>>130されるがままに従うけれどいつも一緒に歩くときはメアリーが先導してくれていたから、疑問符ばかりが顔に浮く。

…それにね?]

  メアリーばっかりずるいわ!
  わたしもお兄さんと遊びたいもの。

[ぷう、と不満を露わにして。]

  ねぇジョスラン、お兄さんの名前はなんていうの?

[彼がわたしの手を取っていたのなら、
首を傾げて名を問うた。]

(133) 2015/05/13(Wed) 20時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 21時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[サイラスとも、せんせいとも違う手。>>135
ジョスに手を引いてもらうのははじめてのことだ。
ちょっと遠慮がちに、小指と薬指だけを掴んで俯いて
その後、ぱっ と見上げて]

  よろしくおねがい、します……

[と、小さな金平糖のような声を漏らした。

近くに居ても獣は静かで、せめて息を荒らげるか
動いてくれないとどこにいるのかわからない。
だからさっきしゃがんだ時>>142も触れず終いだ。]

  えぇ……明日じゃ嫌よう。
  メアリー、お兄さんをひとりじめする気ね!
  どうしてそんないじわるするの?

[ぷう、っと膨れて眉を下げ。繋いでいない手もバスケットで埋まっているから、手探りで兄さんを探すことも出来ない。]

(151) 2015/05/13(Wed) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  にいさん、   …………そう。

[ ――拒絶の空気。>>136

 ことばから聡く感情を拾うのは、
 わたしにできる精一杯のこと。 ]

  ……………。

[口を噤む。 名前が無いのか、教えたくないのか、
また別の理由か、わからないけれど。

喉の奥が詰まるような、ごろりとした違和感。
けれどメアリーの少し哀しい、けれど利発に応える>>143声に、それは飲み込んでおくことにした。]

  今日はお父さんもお墓に行くんだものね。
  あんまり遅くなったらいけないし。

[たんぽぽ、との声に反対などするわけもなく、わたしはジョスの手を遠慮がちに握ったまま、歩き出した*]

(152) 2015/05/13(Wed) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  へん? ………大丈夫よ。

[花畑への道すがら、先導に不安を見せるジョス>>158に。
サイラスも、ジョスも、せんせいも
みんなとても優しく手を引いてくれるけれど
メアリーくらい振り回してくれたって大丈夫なのに。]

  身体はじょうぶだから!
  ……でも毒のあるお花は怖いわねえ。

[ぼそり。
視えないと、そういうものへの対処は殆どできないから
そこはマーゴにおねがいしよう、と声をかけたり。]

  兄さん、あとですこうし撫でさせて?

[そんな事を言いながら、ただ拡がる野原の芝を足が踏む。
そよぐ薫風はまだ朝の冷たさを残しているけれど
春の香りはあたり一面をうめつくしていた。*]

(166) 2015/05/13(Wed) 22時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 22時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ


  どうして兄さんをひとりじめするのが人助けなのよう…

[状況がまったくわからないわたしは、うろたえたメアリーの声>>170もぷくっと膨らませた頬をしぼませる理由にならず。
ふまんげなまま、いいもの、後でさわるもの! と
じぶんのなかで決意表明をしてその場をやりすごす。]

  はつこい………??? そ、そうだねえ。
  叶うと、いいね。

[まだしたことないの、とはなんとなく言えなくて
なんとも歯切れのわるいへんじ。]

  どうしてそんなこときくの?

[と、聞いてみたけれど、答えは貰えないような気がしていた]

(202) 2015/05/13(Wed) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 花畑 ―

[人気のない原っぱは、村の騒ぎも届かない。
黄色の絨毯は”みたくないもの”を覆って隠し、視線を奪う。]

  きゃ!兄さん、そこにいたのね? おいで?

[ふわりと感じた感触>>200に、繋いだ手はするりと抜け、存分に兄さんを撫でまわす。促された通り、白い手は足元を探って

しっとり、柔らかな花びらと
ちょっとざらついた茎に、厚みのある葉っぱ。

手触りと馨る芳香、わたしはその場にしゃがみ込み
花の高さに保った掌で オレンジ色の海を撫でる。]

  ほんとう!こんなにあったら、花冠よりもおおきな
  首飾りくらいつくれるかも。

[  いつもの日、いつもの空、いつもの  私達。  ]

(204) 2015/05/13(Wed) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ ぷちり、根本から千切る茎。
 くるり、輪を作って編みこんで。

 何回目のことだろう。やっぱり、なんだか変だ。]


  ねえ、メアリー。どうしたの?

  なんだか今日、へんよ?


[ へん なのは。
 さっきの兄さんをひとりじめするような事だったり
 なんとなくジョスと私の傍から離れようとすることだったり
 それいがい ”かも” しれないけれど。

 緑色の長袖のワンピースの手を、伸ばして
 濃い亜麻色の髪に触れて 問うた。]

(205) 2015/05/13(Wed) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―宿屋へ行く前、サイラスと―

  ん、 。

[誤魔化したようにわらった>>122のがばれているとも知らず、マシュマロに触れる指を受け入れながら
子供のわたしはくすぐったそうに、顔をくしゅりと曲げて]

  つまんでも、面白くないですよう。

[頬を滑る指を、捕まえる。

えんりょがちに けれど離さない、そんなつよさ。
そうして、ねだったパン屋までのエスコートを
いつもと変わらぬ笑顔で受け取るんだ。]

  …………つれてってください。

[お願いしなくても
繋いだ手を引いてくれることは知っているけど。]

(207) 2015/05/13(Wed) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[日常が壊れてしまったことはまだしらない。
朝の空気に混ざる死臭も、これから溢れる疑念も
今は未だ薄く、鼻を擽るのはバターのいい香り。

いつも重ねている手に、彼が何かを堪えている>>139なんて想像は、したこともない。指の隙間を埋められたとて、きっと過るのは一瞬の困惑だけ。 変わらずきゅっと、握り返すのに。]

  フィナンシェ? すてき!メアリーも喜ぶとおもう。
  サイラスがいなかったら、買えなかったかも。

[どうしたって、”あると知ってるもの”を買いがちだから。
まだジョスも一緒だと知らないわたしは、サイラスの薦めに「なんだかちょっと多くない?」と思ったけれど、
余ったら持って返ればいいか、と自己解決。

中身が詰まったバスケットはわたしの手に渡ることがなかったから、噴水広場で受け取った時、重さにちょっとびっくりしたのは……ここだけの話し。]

(208) 2015/05/13(Wed) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ カタリ、コツリ、いつもと違うサイラスの歩く音。
それにようやく彼も何処かへ行く所だったのだと気づいて

ここまでで大丈夫だから! と噴水広場で彼の手を引き留め、バスケットを渡してほしいと 離した手を差し出した。

手に乗ったずっしりとしたそれに一瞬眉を上げるけれど
まぁいっか。と 噴水の音の隙間にかくして
玄関先と同じように、ちょっと困った顔で頷くんだ。]

  …………ありがとう。

[気づいた、ってことは言わない。
言ったらきっと、俺の用事は後でもいいのと言って宿屋までついて来てくれてしまうだろうから。

だからいつも通りに抱き寄せて  ぽむ、ぽむ。
背中に落とす、たくさんのありがとう。
背後からかけられた声>>141に振り向いて、
声は出さずに ごちそうの詰まったバスケットを持ち上げた*]

(209) 2015/05/13(Wed) 23時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 23時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[ うそついてます! と宣言しているかのような笑い声>>222に、わたしは釈然としないと表情を曇らせて。
けれど誤魔化そうとしていることを無理矢理聞き出しても、その後には喧嘩が待っているというのも身を以てしっている。

むむむ、と黙って引き下がるのもあれだけれど…]

  ………あ。  もしかして。
  ジョスランさんが、はつこいをしたんです?

[そこまでは、辿り着いた? から]

  ………そうなんですか?

[握った手の上を、仰ぎ見てみたけれど。]

(246) 2015/05/14(Thu) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


[メアリーがあんまり器用じゃないことは知っているから、
せっせ、せっせ、紡いだ花輪に
さいご、彼女のを繋げれば良いかな、とふんわり想って

せっせ、せっせ 花を紡いだ。  ――それなのに。

>>233 やっぱり、へん。

いつもなら、途中で交換!なんて言われて
結局きれいな場所はんぶん 微妙なかんじの場所はんぶん
そんな花かんむりを、ふたりで笑いながら頭に乗せて帰る

―――それが ”いつも” なのに。]

  へん、だよ。

[指のすきまを、長い髪がこぼれていって 掬えない。]
 

(256) 2015/05/14(Thu) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


[ 風が凪ぐ。
 草を揺らす音がとまって、 鳥は声を顰め
 座るわたしたちの周囲だけが 空気を揺らす。]

  なんで、は わからないけど……。
  わたしのこと 避けてる?

[ ジョスランに手を預けたり
 いつもはメアリーにあげる花輪を彼にと言ったり

 それに。]

     ………だって、

[ 聲が。 >>237]
 

(257) 2015/05/14(Thu) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


[ 触れないほうが いいのだろうか。
 止まった風は、わたしのこころにばかり波を作って

 びゅう びゅう    びゅう。

 いつもを続けるの。  いつもの わたしを。
 …………けど。


 おんなのこ同士のひみつなら
         教えてくれるのでしょうか。]

 

(258) 2015/05/14(Thu) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 花畑までの道程 ―

[ (初恋をしたのは、結構前の話しで。)>>254
  うんうん、そうよね。

詳しい歳までは知らないけれど、
サイラスと仲良く喋っているのはよく知っているから
きっとそのくらいの歳なのでしょう。

(今は特に……してないっていうか。)
  うん? うん。 そうなの?

(メアリーの、勘違い……)
  よく、わからないけれど… ]

  わかったわ。(わかんないことが。)
  メアリーがまたへんなことゆったのね。

[ とりあえず、気にしないように とだけ納得した。]

(266) 2015/05/14(Thu) 01時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 01時頃


マーゴは、耳打ちをしながら、メアリーの肩をそっと抱き寄せようと **]

2015/05/14(Thu) 01時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

  ……いつのまにそんな事になっていたの???

[あっけらかんと暴露される誤解の原因>>275
わたしはメアリーの様子がへんなのは、きっとお母さんの命日だからだろうと思うことにして、ジョスのランチの提案>>282に表情を明るくする。]

  そうね、そうしましょうか。
  わたしじつは朝ごはんをさぼってきたものだから
  おなかぺこぺこなの……。

  わぁ!  ルパートさんの目玉焼き?
  覚えててくれたのね。嬉しい!
  今日は焼き菓子のデザートもあるのよ。

[何かを抱えたままで、薄氷のような笑顔が戻る。
ぴんと立ったままの兄さんの耳を撫でながら
ベーグルに挟まっていたハムをあげたり。
バスケットごとジョスへ差し出して、
お好きなのをどうぞ、と選んでもらおう。]

(303) 2015/05/14(Thu) 10時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[甘いグラニテのかかったベリーのデニッシュ
胡桃が香る香ばしいフィナンシェ

「おとうさん」の手づくりのお弁当――。

3人と1頭を包む、多分さいごになる幸せな時間は
ランチとお母さんのための花輪が完成するまで。

いつの間にか戻っている風が、耳の後ろへ抜ける頃
編んでいた鮮やかなオレンジの輪は
「交換こしましょ」って言って、メアリーへ差し出そう。

あの子が直接墓地に行くならわたしは遠慮して
ひとりか、ジョス達と一緒に村へ戻ろう。

そうでなければ みんなで帰ろう
―――"いつも"が喪われた 村へ。 ]

(304) 2015/05/14(Thu) 10時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 10時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

  うん。 いいよ、あげる。

[お墓のなかのひとがほんとうに欲しいのはわたしの花輪じゃあないって思ったから、メアリーが自分の花輪をわたしにくれようとしたらそれもお母さんにあげて、と言おうと思ったのだけれど

手の上に乗ったのは草花ではなくて]

  なぁに?これ。

[硬い、ざらざら、つるっとした面も、そして細いチェーン。
花輪よりもうんと小さな "なにか"

 いつも じゃない交換。
 いつも じゃない 声。>>320 ]

  お花のお守り?

[小さなそれは、指で触れても細かいディテールがわからないけれど、そんなことより。
ふたつの花輪を持ったであろうメアリーを想像して
               ―― にっこりと わらった。 ]

(354) 2015/05/14(Thu) 14時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

   ………… ありがと。  でもいいの?
   これ、ネックレスでしょう?

[花輪とはつりあわない「交換」に、わたしは些か戸惑って
けれどぎゅうっと握らされたそれを突き返す理由もない。

わたしのために買ってくれたのかな?
誰かから貰ったけれど、要らないのかな?
誰かに渡そうとしたけれど、だめだったのかな?

いろいろ、浮かぶけれど
彼女の「ようす」はやっぱりいつもと違ったから

――― 聞くのはやめた]

   うん!またあとでね!

[彼女の思惑>>319も、真実>>326も知らぬまま
わたしは走り去る風>>321に手を振った。]

(356) 2015/05/14(Thu) 14時頃

【人】 長老の孫 マーゴ



  ……いっちゃったね。


[隣のジョスを見上げて]

  ねえ、ジョス。これ わたしの首につけてくれる?
  金具がどうなっているか、わからないから…

[手渡されたばかりの銀薔薇のネックレスを、掌に]

 

(357) 2015/05/14(Thu) 14時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


[ もんやり もんやり 違和感だけを詰めて
 軽くなったバスケット。

 ふたつともあの子と一緒にある花輪。
 わたしは銀色の小さな塊を指先で弄って

 どこか様子がおかしいまんまの "兄さん"へ話す。]

   お兄さん、なんだか今日は静かね。

[ あたりまえだけれど、返事はない。
 そのかわりに ジョスの手をぎゅっと握って

 ふたりでゆっくり村へ 帰ろうか。**]
 

(359) 2015/05/14(Thu) 14時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 14時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[村の空気は、もうわたしひとりではどうにもならないくらい
"いつも"と変わってしまっていて。
ヒトから刺さる蔑視の視線は、遠慮なく2人と1匹へ降り注ぐ。

けれどわたしは、それを遠巻きな足音でしか視られないのだ。]

  ねぇジョス、なにか…へん?

[兄さんの様子、村の様子、ジョスはわたしに変わってしまった村を教えてくれた。

  ……ヒトが喰われた
    族長も……

      肉も残らず……

噂はどんどんとかたちをゆがめ、嘘、真実ごちゃ混ぜで。]

(373) 2015/05/14(Thu) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[狼狽えるわたしを、とりあえず家まで、と送ってくれたジョスに御礼を]

  ジョス、ありがとう…………

[別れ際、不安な気持ちを押し潰すように手をぎゅうっと握る。

気を付けて、は、言えなかった。またね、も言えなかった。
手も、離せなかった。
あんまりにも……怖すぎて。]

  ごめんなさい…わたしったら。

[兄さんをすこうし撫でさせてもらって、大丈夫、と。
無理にわらって家の前から彼を見送る。

  ……でも、いやだ。ひとりは、こわい。  ]

  ばいばい。

[その場で泣きつけるほど、わたしはジョスを知らなかったんだ。]

(374) 2015/05/14(Thu) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[一旦は家に入った。
薄暗い部屋で、空になったバスケットを撫でて
今日はもう部屋にいよう、明日になればきっと、と
着替えようと……した、けれど。]

  いや…………うそだよ…きっと
  うそ……よ…………。

[目を背けるちからも、直視するちからも、足りない。]

  …………サイラス…………。

[溢れたのは、いちばん安心できるひとの 名。
一輪しか残らなかったタンポポを胸ポケットに挿して、隣の家へと駆けて行く。

  ダン!(扉を叩いても)  ]

  さい……らす………(応えは無い)

[その場で膝が折れ、玄関の前の石に濃い染みが落ちる。出掛けたって…知っている癖に。]

(375) 2015/05/14(Thu) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ




    [    呼ぶ    ]


  

(376) 2015/05/14(Thu) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ



      どこにいるの………

[  開いた目から、ぼろぼろと
        珠のような雫が落ちた。  ]

  

(377) 2015/05/14(Thu) 17時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 17時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ


[        声。        ]

      …………っ、


[  鴉よりも真っ暗な目が見開かれる。

  ひかりを宿さぬ目が開かれる。

  墓地から漂う死臭のように、過去が顔を出す。

  あの日が来る直前。「わたし」の村の長は

  ころされては、いなかったか。  ]

(382) 2015/05/14(Thu) 18時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― わたしの家の 玄関先で ―

[別れ際、何かあったら…なくても。
喚べと言ってくれたジョス>>402に眉が下がる。

だって、そんなことを言われたら
今すぐ呼んでしまいそうだったから。]

  うん。そうする。……いいのかな。

[ おにいさん、よろしくね。と告げながら
獣をふわりと抱きしめて ぽん、ぽん。

サイラスにだけのぽんぽんを、ちょっとだけ。]

(410) 2015/05/14(Thu) 20時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[獣の毛並みから顔を上げ、上の方にあるジョスを仰ぎ見る。
ほんとうに、優しい村。やさしいひとたち。

――わたしが居た街も、そうだった。]

  ネックレスのこと、ありがとう。

[なにごともなければ良いってお願いは
したって無駄だと 身を以て知っているから
祈ることはしない。

別離の挨拶のかわりに もういちど感謝を。*]

(411) 2015/05/14(Thu) 20時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 20時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[  起こる惨劇が 外れたピースを埋めるように
  わたしから過去を掘り起こす。

  見たくない、視たくない――。

  きっとあの優しいせんせいは
  わたしのところに来てくれるんだろう。
  ただ怖くて どうしたら良いかわからなくて
  弱くてなんにもできずに泣いているだけの…

   『だから死んだんだよ あんたの親父さんは。』

  いや。 嫌だ。   ――見せないで  ]

    ちがう……おとうさまは、ちがう……
    ………皆を信じていたの だもの……

[  暗闇のなか ひとり譫言のように 繰り返して  ]

(432) 2015/05/14(Thu) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ 地中から湧く記憶という死者の手が ずるりずるりと
 わたしの腕に、足に、腹に 首に 絡みつき
 必死にそれから目を背ける。

 覆って塞いで目を潰して、真っ暗にしてしまえば…。


 ほう、闇の中に浮かぶランプの光。>>416
 ふわり、その向こうに佇む紫苑。>>381

 わたしをつないでくれている、ひと。  ]

       、サイラ ス…………

[ 大きな手が、わたしをあったかい場所に入れてくれて
 詰まる喉が邪魔をして うまく言えない。>>417]

(433) 2015/05/14(Thu) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  さっ……  …… ぅ………。

[ サイラスの腕が強張っていることを感じられるほど
 わたしに余裕があったならいいのに
 ここにある温かい光が 来てくれた奇跡と安堵に

 恐怖に光が当たって、かたちがみえてくる。]

  さい  らす……… わたし こわ、くて…

[ 背中に感じる赤子をあやすようなリズム>>420
 いつもわたしの手とつながっているそれが
 いまは髪を撫でている。

 髪の波が彼の手で ゆっくりゆっくり整っていって
 わたしのこころも少しずつ、融けていった。]

(434) 2015/05/14(Thu) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ 落ち着いて、呼吸も無事にできるようになった頃。
 サイラスがわたしの様子を伺った>>429頃。
 わたしはサイラスの背に腕を廻して ぽん ぽん。

 もうだいじょうぶ そう言うように。
 そうして腕の力がすこし 解けたなら
 彼の腕に抱かれたまま 顔を上げて ]

   サイラス、  ……せんせい。
   ごめんなさい……。  ありがとう。

[ そう、告げた。 
 視えないはずの「せんせい」の存在へ
 わたしが声をかけたことに サイラスは気付くだろうか。]

(435) 2015/05/14(Thu) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  ………聞く。

[>>430 たぶん、だけれど。
それはもうすでに ”知っている”こと。

気が付きたくないし、思い出したくないけれど
ひとりのわたしに突きつけられるよりは 余程。

サイラスの首にもう一度きゅうっと抱きついて
彼が話す ”昨日とは違う” 村のはなし。>>431

噂の嘘と真、そして 村の誰かが
族長様とオーレリアを殺したのだろうという。]

  うん。 たぶん、そう。
  ”わたしのとき”も… そうだった。

[   蓋をしていた わたしの故郷の はなし。  ]

(442) 2015/05/14(Thu) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  うん。 わたしがせんせいに、来て って。
  サイラスをつれてきて って、お願いしたの。
  ……だから、わかるの。

[ たぶん いやぜんぜん、わけがわからないだろうけれど
 時におんなのこはそういうものなのです。
 目元に触れる指>>439に 頬を擦りつけて
 猫のように首をかしげて 体温と 優しさを貰う。]

  なんにもしてないなんて。
  わたしの泣き声をいっつも聞きつけてくれるのは
  せんせいでしょう?

[ まだ腫れた目元を彼へ>>440向けて、
 眉間に皺を寄せていた 昨晩のせんせを思い出した。]

(448) 2015/05/14(Thu) 21時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 22時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[困惑声のサイラス>>451に、わたしはやっと
くすっとひとつ わらうことができた。]

  サイラスだったら、きっとわたし
  甘えすぎてしまうから。

[同じようなことを、重ねて言って。

重くて昏い話題>>430>>431>>442がはじまったのは、
たぶん その後。]

(453) 2015/05/14(Thu) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  首の……?  あ、ああ。

[わんわん泣いて、すっかり頭から消えてしまっていた。
指で探せばさっきと同じ場所にある
硬い感触。 指先で ころりと転がして ]

  これね、さっきメアリーに貰ったの。
  花かんむりの御礼に、だって。

  メアリーね、何か様子が変で
  しんぱいなの。
  わたしに「いちばんなくすのが怖いもの」は何 って
  聞いて……きたりして。

[もごもごと、歯切れの悪い返事を2人へと>>455>>467]

(475) 2015/05/14(Thu) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ 街を纏めていた市長さんが亡くなったと報せがあった。
 市長さんとお父様とは仲良しで、
 わたしもよく遊んで貰っていたから
 すぐに執り行われた葬儀には わたしは黒いワンピースで
 よく事情もわからないまま参列して。

 わんわん泣いていた、市長さんのかぞく。
 困った顔の市政の職員さんたち。
 どうしてあいつが、と悔しがるお父様と同じ
 歳の頃のひとたち。

 その中でひときわ泣いていた
 ―――市長さんの   おくさま 。]

  で、ね。 はじまったんだ。
  せんせいの言ったみたいな………魔女裁判が。

[ 覚えのあるそれ>>472に 声はひとつ 落ちて ]

(485) 2015/05/14(Thu) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  おとうさまは、そんなことはしないって…。
  街のひとを信じるから 誰も殺さないって言って


  ころされて しまった。


[ 俯いて、涙は溢れないけれど 薄らと開いた目は
 とおく とおく 焦点は合わず

 深淵を   見下ろす  。

 そのまま 言葉は続いて ]

  ………だから、そう。
  せんせ、 ひとりで抱えないでね。
  わたしも もう せんせがああなるのも
  サイラスが ああなるのも 嫌なの。

[ 語尾は微かにつよさを帯びて、彼>>474の背を押した ]

(486) 2015/05/14(Thu) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  うん……メアリーのお墓参りが終わったら
  もう一度宿屋に会いに行こうと思ってた。

  なんだか 辛そう……だったから。

[ ぎゅ、と袖を引く。 ]

  いっしょにきてくれる?

[ なんだか今日は、この温度>>479
            離れていたくなくて。 ]

  ………サイラス………

[ ほんとうに彼が此処に居る事を確かめるように
 もう一度 首元に顔を埋めた *]

(498) 2015/05/14(Thu) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ ゆらり ゆら 胸ポケットでひとりきりの蒲公英が揺れる

 さっきもらった温度>>504を保つように
 取ったサイラスの手を、いつもより強く握って
 わたしは宿屋を訪ねに行く。]

   メアリーーー!

[ 朝と同じ、裏の勝手口で彼女の名前を呼んだけれど
 返事はなくって。

 とっても大きくて悲痛な声だったものだから
 部屋に居るラーラ>>500が もしまだ居たのなら
 聞こえたかも、しれません。]

(512) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ ……??? >>525

わたしには、このゆっくりと勝手口をひらく音の主が
わかりません。
ルパートさんならもっと大きな靴音ですし
グレッグなら勢いがあってちょっと硬い靴音ですし
メアリーが黙って出てくるはずはありません。

けれどさっき、サイラスが言った「あの子」>>515
ってだあれ? と聞いていたのと、すかさずサイラスが教えてくれた>>532のには、顎をぴくりと上げて]

   ………ラディ?

[喋れないらしい、と誰かから聞いたことはありましたが
実際のところを確かめたことはなくて
……ほんとうなら、たぶんわたしとお話するのは
大変かも なんておもいながら、声をかけました。]

(533) 2015/05/15(Fri) 00時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 00時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[かさ。かさ。ひとが近づくおと。>>543
わたしは耳をそばだてて それを聞きます。
綿毛が地に根をおろすおとを 聞くように。]

  …………。

[吐息のおと、隙間、 母音と子音。
わかりそうで、わからない、…わかる?
わたしは思わず顔ごと耳を近づけてしまいます。

あまり知らない人からしたら、ちょっとぎょっとする距離。
手に触れた感触>>543は、その頃でした。]

  (こんにちは) うん。マーゴットっていうの。

[掌のうえで踊る、やさしいゆび。
どんなひとなのだろうって、むくり、心が騒いで]

(561) 2015/05/15(Fri) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  ……うん、サイラスがいるから、だいじょうぶよ。
  ラディ は……?

  ねぇ、ラディ。 ……あなたに触っていいかしら?

[ どんなお顔で どんなすがたなのでしょう。
 同性だから、せんせいにお願いした時よりも勇気は少なめ。

 彼女が頷いてくれたのなら、手から服、頬にくちびる
 駱駝色のカーテンの下にまで、
 振り払われぬ限り、 小さな指がお邪魔するはず。]

(562) 2015/05/15(Fri) 00時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 00時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

   ……へえ、  ふぅん いいなぁ…

[ 感嘆符達と一緒に歩く、ラディのからだで動く掌。
 かたちのいい爪だとか、長い指だとか
 とっても細い手首に 折れそうな首…
 どれもわたしには無いものです。

 さらり、手の甲に触れる前髪。]

   わ、  前髪…長いのね。

[ するり、その下に滑りこむ小指。
 目元をかすめて 固く閉ざされた ――瞼。>>581

   ( ―― 腫れてる。)

 ぽっぽと熱を孕む目元と、不自然にぶあつい瞼。
 あぁ わたしと… おんなしだ。]

(584) 2015/05/15(Fri) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


   わたしもね、さっきまで泣いていたの。

[跳ね上がった肩>>581の理由を知らないわたしは
泣いていたことについてだと誤解して

彼女は視えているっていうのに、わたしはラディの手を取って、自分の瞼の上に重ねます。
きっと、とくとくとまだ熱を持つ瞼が ゆたんぽのように
彼女の指を温めることでしょう。]

   つらいね。  ………わたしも。
   オーレリアおねえちゃん、大好きだった。

[じわり、またにじむ涙。
でもこの泪の樹は ”過去”に怯えたものではなくて
優しいおねえさんにもう会えないさみしさから生えている。]

(586) 2015/05/15(Fri) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ



   ラディ……?


[ 詰まった息>>582 どうしたの?と 名を呟いて
 突然強張ったように感じた空気と彼女のからだに

 わたしは疑問符を浮かべました。 ]

(587) 2015/05/15(Fri) 01時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 01時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[ わからないけれど、 謝罪の声>>611が聞こえた気がして

 首の薔薇の元の持ち主を知らないわたしは
 彼女が怯える理由がわかりません。
 そして何を「視て」彼女が「そう」なったのかすら
 見ることはできないのです。

 困惑も、不安も、嫌疑も 「なにか」は視えるのに
 「なにも」見えない。 ]

   ごめんなさい……。

[立ち入りすぎてしまったかと、反射的に零れた声。
現場を見て倒れてしまった彼女の前で、
オーレリアの名前を出してしまった事を 悔やむ。

惨劇を聞いただけのわたしと、惨劇を見てきたわたし。
彼女の滲んだ泪は多分じぶんのせいだから、これ以上触れてはいけないかもしれない。
彼女の傍から距離を取るため 数歩下ろうと**]

(636) 2015/05/15(Fri) 02時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 02時頃


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