人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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視点:


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 07時頃


【人】 げぼく ショコラ

 
   っ、おとなのひと、って…!

[>>162お前同い年じゃねーか。
そんなことを言いつつじたばたもがいていれば
不意に幼馴染が立ち止まる。
と、同時に下してもらった>>167]

   おう、スカートもめくったし。
   あと、お前のおふくろさんには
   よく飯ご馳走になったよな。
   それからマブスラで喧嘩したりとか、
   そんなこともあったなー、なつかしい。

[思い出すのは、ガキの頃―中学に上がるまでの記憶。
"あの一件"以来疎遠になって、再会した時には>>78]

(31) 2018/05/13(Sun) 08時半頃

【人】 げぼく ショコラ


   ……たぶんな。
   こっちだって好きでこんなガキみてぇな
   身体になったわけじゃねぇよ、ばか。

[言いながら、ぺち、と袖で幼馴染にツッコミを入れる。
よく見るとちょっと涙目だったかもしれないが、別に泣いてない。
どうにもこの身体はすぐ涙ぐんでしまうようで。
その事実が一層、此方のメンタルを抉ってくる。]

(32) 2018/05/13(Sun) 08時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[戸惑うような、逡巡するような声>>168]

   ……嫌か?

[何を躊躇うことがあるんだと、言いたくなるのを堪える。

ルールにはこうあった。

「7日間を最後まで生き残れた参加者のうち、点数が高い順番に生き返りの権利を与えるものとする。」>>0:#3]
「今回のゲームにおける生き返り人数は最大で4人まで。」>>0:#4

つまりこれは、他にもいるであろう参加者を蹴落として
上位4人の中に入らなければならない椅子取りゲーム。

俺はそのあたり全く考えていなかったが
(運も含め力の強い奴が勝つし、弱ければ負ける。
それだけのはずだろ?)
……このお人好しの幼馴染は、
自分以外の誰かが死ぬことを恐れているんだろうか。
(ルールの通りなら俺ら含め皆死んでるんだろうが)]

(33) 2018/05/13(Sun) 08時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そう考えていた此方の思考は、
握られた手の温もりに遮られた>>169]

 ―――…おうよ!

[一緒に、生き残ろう>>169
こいつは確かにそう言った。

その言葉に戸惑ったというか
違和感を感じたのはほんの一瞬で、
すぐににぱっと笑顔で頷いた。]

(34) 2018/05/13(Sun) 08時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
 でも、勘違いすんなよ?

 お前が俺を守るんじゃねぇ。
 俺がお前を守るんでもない。

 メールに書かれてた通りなら、
 俺たちゃ一蓮托生なんだからさ。
 どちらか一方だけの関係じゃない、そうだろ?

[小さかった、今では俺より大きな幼馴染の手を握り返して]

(35) 2018/05/13(Sun) 08時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  死なせやしねぇよ、ばーか。

[離れ離れになる前そのままの、屈託のない顔で笑った。
メールの通知を知らせる着信が鳴ったのはそのとき>>#0]

(36) 2018/05/13(Sun) 08時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  なんだ?

[蛙たちから逃げるとき、咄嗟に放り込んだ
パーカーのポケットからスマホを引っ張り出す。
送られてきたメールは案の定で]

  楽園を脅かす……?

[うん?と袖ごと顎に手を当てて考える。]

  キリエで、楽園ってーと…エデンとかか?
  ほら、西エリアの写真館のとこさ。

[袖からどうにか手を出しながら、
スマホを操作してキリエ区の地図の画像を出す。と。]

(37) 2018/05/13(Sun) 08時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  …っ!

[バチッ、と一瞬静電気が走ったような衝撃と共に
手のひらに【60:00】と赤く点滅する数字が示される。
徐々に減っていく数字は、間違いなく]

  これ、カウントダウンだよな……。

[メールに書かれていた終了までの時間と一致する。
なんつーか、マジで非日常すぎんだろ…ぼやきつつ、
スマホを閉じて再びパーカーのポケットに]

  とりあえず他にアテがなけりゃ
  エデンに行ってみようと思うんだけどさ…
  悪い、そのまえに服がほしい。

[動きづらいし、靴、投げちまったしな>>0:40と付け加えて。
彼女の了承を得られれば、ゲームに参加する前に
JUN-shockに着替えを購入しに行くことにしよう。]*

(38) 2018/05/13(Sun) 08時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 08時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 19時頃


【人】 げぼく ショコラ

― 回想・一年前の話 ―

『夢を見るのがお嫌いなのね。』

[高架下で出会った『白い妖精』は>>40
バスケットボールを手にそう口にすると、少女の見た目相応に笑う。]

  …どうだか。
  あんたと同衾して見る夢は楽しそうだが、
  そいつは随分高くつきそうだ。

[推し量るように細くなる碧眼に>>41
肩を竦めて一瞬だけ笑ってみせる。
此方を見上げる一見小柄なその体躯からは
しかしただの売人とは違うものを感じる。

正直、まともに相手をするのは厄介な相手だ。
だが、ここで引くのはそれこそ下策だと、俺の勘が告げている。
――だとすれば、後は押し通すしかない。]

(133) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……そうだな。
  そう思わないこともないよ。

[ふ、と甘やかな誘い言葉に目を細める。
たかだか二十年も生きてはいないが、それなりに
色々なことがあった。
そのせいで、幼馴染を悲しませたこともあったな]

  だが、自分の身を委ねるものくらいは
  手前の意志で選ばせてもらうさ。

  そして少なくともそれは、
  あんたがばら撒いてるおクスリじゃぁない。
  断じてだ。

(134) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……そりゃ皮肉だろ。

[>>41ぼそ、と呟いた言葉に深い意図はなく、
単純に、彼我の戦力を推し量ってのもの。]

  あんたと一緒だよ。
  俺は俺の力と俺自身を信じてる。
  それだけさ。

[そして、それさえあればいい。
この理不尽な世界を生き抜くには、
それ以上のものは何もいらない。

――だから、もし憐れむというのなら
なんとでも言えばいいさ。
その憐れみに、誰を救うことのない感情に
何の価値もありはしない。]

(135) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[名前を聞かれれば、想定外の問いに眉根を寄せるも]

  ……ショウヤ、だ。

[一瞬の間の後、そう口にする。
一度聞いただけでは、名字か名前かもわからないだろう。
尤も此方の特徴と赤と名前があれば、特定は比較的容易だろうが]
 
  っと。

[不意に此方へ放り投げられたボール>>42
それを避けようと目を離したほんの一瞬に、
妖精の姿はまるで魔法の如くに姿を消していた。]

(136) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

  ――……ったく。

[妖精の気配が消えたのを見て取れば
ふぃー、と大きく息を吐いて肩の力を抜く。
正直、嫌な相手だった。
戦う分にはきっと楽しい時間を過ごせる女だろうが、
後々を考えると面倒が先に立って敵わない。
バスケットゴールに隣接するブランコに
やや窮屈な思いをしつつ腰を下ろして一服する]

 あーもうめんどくせぇなあ…!

[紫煙と共に愚痴を吐き出す。
どうせなら背後関係だのなんだの気にせず
こちとら思い切り暴れ回りたい。
なんだってこんな厄介なものを背負っちまったんだか。

それでも、あいつらの手を放そうとしなかったのは、
俺の弱さでもあり、同時に俺の生き様って奴だったんだろうよ。]*

(137) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  むー。

[>>58ぺちぺちぺちぺち、
言われた言葉につい無意識に頬を膨らませて、
袖で叩く速度と強さを上げる。
それでも全くダメージが入っていないように見えるのが
全くもって腹立たしいやら、自分が情けないやら。]

  ……不安?

[意味がよくわからないという顔で、
幼馴染の顔を見上げて首を傾げる。
よもや相手が自分を死ぬ理由にしていた等とは
夢にも思わない。

昔から、何かとお人好しで自分よりも
他人を優先しがちなところがあったけれど。
……それでも、彼女が自分の命を犠牲に
何かをしようとするとは思いもしなかった。]

(138) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[少なくとも、俺にとってこの幼馴染は
『平和な日常』の象徴そのもので。

かつて自分が手に入れられなかったものを持っていて、
自分がなれなかったものになることができていて、
そして何より"あのとき"だって、俺のことを信じてくれた。]

(139) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[――だから。]

『もう、俺に関わるな』>>0:78

[再会したあのとき、見上げてきた彼女を突き放した。

彼女には、この幼馴染には、
これから先にあるだろう普通の人生を謳歌してもらいたかったから。]

(140) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  はは、頼りにしてるぜ?
  うんとその背中に甘えさせてもらうから
  精々そのつもりでいてくれよ?

[無理はするなと言われれば、
微笑ってその背をぽんぽんと袖口で軽く叩く。
今、この世界で安心して身を委ねられるのは
幼馴染だけなのだから、嘘は全く言っていない。]

  ……ん?

[>>60不意に聞こえてきた声に小さく首を傾げる。

先に自身が使ったことには気づいておらず、
ああ、これがテレパシーって奴かぁと、
内心一人で納得すると、蟀谷に手を当てて
メッセージ送信。]

(141) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

― 東エリア:JUN-shock ―

[――そして、場面は東エリアの某店舗に移る。]

  …………。

[うん、俺、色々と甘く見てました。
主に幼馴染の女の子としての一面を。>>63]

  な、なぁ。
  これ、女物だろ?

[こっちがいいと引っ張り出してきた
黒のジャージはぴしゃりと却下されてしまい。
色々と差し出された女物の衣服に、
困惑を隠しきれない顔で幼馴染を見上げる]

(142) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[まず店に一歩足を踏み入れた時点で、
店員や一部客からの視線が突き刺さった。>>63

……痛い。ぶっちゃけ死にたくなる。

思えば、重くて動きづらいということしか
考えてなかったけど、一度人の視線を意識すると
自分が今どんな姿をしているかあらためて認識してしまう。

羞恥のあまり咄嗟に幼馴染の背後に
隠れてしまった自分に気づいて
追い打ちでメンタルにダメージが入った。]

(143) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  ……勘弁してくれよ。
  俺、男なんだからな?

[あと、かわいいっていうな>>64
ぶっちゃけ、鏡で見た今の俺の顔は確かに可愛かったさ。
中身が俺じゃなければ、の話だが。]

  ……。

[ちら、と試着室の向こうにある鏡に視線を向ける。
生きてた頃俺の特徴だった顔の傷は跡形もなく消えている。
鏡に映るのは、ごく普通に愛らしい"少女"の顔をした自分。

正直、鏡を見るたび自分の顔の傷を疎ましく思っていたものだが。]

(144) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ


  ――……。

[なんだろうな、この妙な感じ。
俺がもう"俺"ではなくなったことを、
鏡越しに突きつけられている気がして仕方がない]

(145) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[それはそれとして]

  ……悪い。
  圭が選んでくれ。
  あ、あまり女っぽくない恰好で頼む。

[押しつけられた衣装の数々に、
火が出そうなほど赤くなった顔を両手の袖で覆って
いやいやとギブアップを訴える。]**

(146) 2018/05/13(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

― 東エリア:JUN-shock ―

  ……物好きめ…。

[きょとんとした顔で返す幼馴染に>>158
両手の袖から少しだけ顔を出して恨みがましい視線を向ける。

とはいえ、背に腹は代えられないというか、
このままぐだぐだ文句を言っていても仕方がないというか。]

  ああ、よろしく頼む。

[そうして一区切りついた顔で
衣装を選び始めた様子にはほっと息を吐く。>>160

なんだかんだあいつは真面目な奴だから、
此方のリクエストをガン無視するようなことは
しないだろう。
そうして、あらためて試着室の鏡に向き合う。]

(174) 2018/05/13(Sun) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  ……。たくさん、か。

[エントリー料――自分の大切なもの――に
心当たりがないわけじゃない。
生き返るための対価ってことなんだろうが、
全く厄介なことをしてくれたと思う。

大切だったそれを失ったことで、
俺は"俺"でなくなってしまった。]

  …………。

[絶対、意地でも取り戻してやる。
ぐぐっと、袖の中で握り拳を作りながら決意する。

正直、生き返るかどうかよりも自分自身を取り戻す、
そっちのほうが大事だったりする。
あと、幼馴染を死なせない。
限りなくハードだが、この両立しかない。]

(175) 2018/05/13(Sun) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そこまで考えて、はたと気づく。

――あいつの"エントリー料"ってなんだ?

ぱっと見、何か見た目にわかるようなものは
失われていない。
かと言ってこれまで話した分には、
自分の知る幼馴染と何も変わらない。

――と、そこまで考えたところで
幼馴染が服を選んできてくれたので>>161
一旦考えるのをやめてそちらに集中することにする。]

(176) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ


 ……うん。悪くない。

[幼馴染が選んでくれた服は>>161
男女どちらが着ていても違和感のないコーデ。
何より動きやすい。
裾を踏まないってこんなに楽なことだったんだな、
なんという新発見。]

  ありがとうな、圭!

[スニーカーを履いて、くるっとその場で一回転。
綺麗にターンが決まったところで、
つい上機嫌ににぱっと笑ってしまう。

しかしこの身体、どうにも感情表現がストレートすぎる。
こんなに泣いたり笑ったり忙しないのは、ガキの頃以来だ。]

(180) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

[服一式と合わせて迷彩柄のリュックを購入すると、
それまで着ていた服を詰め込んで背負う。]

  あ、そうだ圭。
  こいつ渡しておくな。

[リュックに服を詰め込む前、
ポケットから折り畳みナイフを取り出して渡す。
護身用に持ち歩いてはいたものの、
今まで使ったことがなかったので忘れていた。]

  メールにはサイキックってあったけど、
  まだどんなもんかわからんからな。
  念のためだ、持っとけ。

[もっとも受け取るかどうかは、本人に任せるが]

(184) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

[一通り買い物を済ませたところで
幼馴染から問いかけられれば>>164]

  ……ん。
  気になるっていや気になるけど、
  まずは行ってみようぜ?

[こうしているあいだにもカウントダウンは
刻一刻と減っていく。
恐らくは他の参加者たちも向かっていると思うが、
人手は多いに越したことはないだろう。]

  あのおっさんに構うのはその後でもいいだろ。

  あと、聞きたいことがあるんだけどさ。
  圭のエントリー料って…

[言いかけた言葉は、ちょうど店舗を出たところで止まる。
視線の先に街を歩く通行人とは雰囲気の異なる少女の姿が見えたから。>>@19]*

(186) 2018/05/13(Sun) 23時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 23時頃


【人】 げぼく ショコラ

― 東エリア/JUN-Shock前 ―

[視線を向けた先にいたのは、一人の女の子>>@37
一見して可愛らしい、ついでにお洒落な女の子。]

  ……。

[だけど、目が合った>>@37
ということは、RGの存在ではないのだろう。
死神か、参加者か。
そこまではいまいち判然としないけれど。]

[そうしてじっと相手を見つめていれば
不意に声をかけられた>>@38]

(216) 2018/05/13(Sun) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

  ……へ?

[思わず素っ頓狂な声が出たのはうん、許してほしい。]

 こにん…?
 さかしん…?

[日本語だと認識できなくて、
一瞬、幼馴染のほうに助けを求める視線を向けてしまう。

まじまじと見つめられている視線といい、
微笑むその表情といい、
とりあえず悪いことは言われてないみたいだが。]

(218) 2018/05/14(Mon) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[少女が差し出した手に、幼馴染が握手をする。>>@38

おいおい、不用心だな。
もしこのガキが未契約の参加者じゃなくて
死神だったらどうするつもりなんだよ。

さりげなく、二人の手に触れてそれとなく引きはがすと、
幼馴染の代わりにその手を握った。]

  あー…えっと、
  あんたさっき、ゲームって言ってたよな?

[とりあえず、そこの部分だけは聞き取れた。]

  俺は翔也。古良翔也だ。
  こっちは俺のパートナー。
  で、あんた、名前は?

(228) 2018/05/14(Mon) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[そして何より気になるのは]

  ……あんた、どっち側だよ?

[目の前の少女が死神と参加者、どちらなのか。]*

(229) 2018/05/14(Mon) 00時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/14(Mon) 00時頃


【人】 げぼく ショコラ

 
  そりゃ、俺は男だからな。
  こんななりでも。

[言ってることは相変わらずよくわからないが、
なんとなく言いたいことは伝わった>>@39
むっとしてそんなことを言い返せば、
「あげる」の言葉と共に少女の身体が離れた。
――…握手したその手首を、土産に残して。]

  …っ。

[戸惑いよりも驚きよりも早く、
少女の手首がこちらの腕から身体を這いずり上って、
そして首を締め始めた>>@40]

(249) 2018/05/14(Mon) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  っ、がは……ッ!?

[反射的に首を絞めてくるその手を引き離そうとするが
非力な今の自分には敵わない。
ギチギチと首を絞められる音が体感と共に伝わってくる]

  っ、お、ま……っ

[死神のほうか。
そう口にしようにも掠れた声しか出ず。]

 …っ

[抵抗を試みるが、それもいつまで持つものか。]*

(250) 2018/05/14(Mon) 00時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/14(Mon) 00時半頃


【人】 げぼく ショコラ

― 回想 ―

[幼い頃の"俺"の記憶は、父親の背中から始まる。

売れない物書きだった俺の父親は、
世間一般のイメージにあるような父親とは
一線を画した存在だった。

父の書く原稿料だけでは生活なんて夢のまた夢で。
母は朝から晩まで、外に出て働いていた。

だから、物心ついた頃の俺の記憶の中に母はいない。]

(272) 2018/05/14(Mon) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[当時のことで覚えているのは、夏の暑い日、
安アパートの一室で、机に向かって一心不乱に
原稿用紙と向き合う父の背中と、
その背中を見ながら、妹と一緒に古い畳の部屋で遊んでいた記憶。

父に、遊んでもらったことなんてない。
外に連れて行ってもらったこともない。
ただ、決まった時間になるたび必要最低限の寝食を
妹と二人揃って、与えられるだけの生活。

――それでも、まだ幸せなほうだった。
父の背中を見ながら、妹と二人、
遅くに帰ってくる母を布団の中で待つ。
……あの日々は、もう戻らない。]*

(275) 2018/05/14(Mon) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  ――…っ!

[一瞬、意識が飛んでいた。
それを自覚したのは、首を絞めてくる感触が
不意に途絶えたとき>>258]

 ……、け ぃ …っ。

[少女の手首の拘束が緩めば
咳き込みながら地面に伏せる。

呼吸を整えながら、それでも目線は
目の前の少女から外そうとしないのは
少女が、次に何を仕掛けてくるのかそれを見極めるため。]

(276) 2018/05/14(Mon) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そうして――…少女の手首を拘束していた
幼馴染の血球にも視線を向ける。>>258]

 (あれが、圭のサイキック…。)

[なんつーか……マジで非日常だな。
ぼんやり酸素の行き渡っていない頭でそんなことを思いつつ
肩で息をしながら二人を交互に見ていれば。

…少女の手首を閉じ込めていた血球が、
ゆっくりと動いて、少女の元へと手首を戻す>>259]

(おいおい……。)

(277) 2018/05/14(Mon) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[お前、今の見ただろ。
こいつ、俺のこと殺そうとしてたぞ。
見た目はガキかもしれねぇけど、
こいつは間違いなく死神で、俺等の敵だぞ。

そんなツッコミを入れる気力も、今の自分にはない。

甘い。
分かってるんだろうが、甘い。甘すぎる。
……知ってたけどな。俺も。]

(280) 2018/05/14(Mon) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[幼馴染を見つめる、
死神少女の瞳はどこまでも無垢で>>@42
問いかける声はどこまでも無邪気で>>@43
……内心、苛立ちが募る。]

  ……っ、圭…!

[少女の傍に歩み寄る幼馴染に>>271
焦りと共に声をかける。]

  …っ。

[咄嗟に彼女の傍に駆け寄れば震えながら血を身体に戻す、
その背中に手をかけて支えようとする。
(ついでに何かあったときに庇えるようにしようとも)]

(281) 2018/05/14(Mon) 01時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/14(Mon) 02時頃


【人】 げぼく ショコラ


  せんせい……?
  あのおっさんのことか?

[>>@47こいつの言っていることはよくわからんが、
とりあえずそこは聞き取れた、気がする。
言われて脳裏に浮かんだのはここに来る途中聞こえた
あの男の声>>2>>3>>4]

(291) 2018/05/14(Mon) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ


  ……。

[>>@48ついさっき首を絞められた立場としては
警戒するななんていうのが土台無理なわけで]

  …んだよ?

[がるがる、威嚇する小動物みたいな顔で
少女を睨みつけていれば
違う遊びをしようと提案される。
む、と眉間に皺を寄せたのもほんの一瞬で
少女がポケットから取り出した
二つの白いバッジに目が釘付けになる。]

(292) 2018/05/14(Mon) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ


  !
  それ、ホーリーバッジか?

[あのメールに書かれていた、
俺たちが集めなければいけないバッジ。

両の手に一つずつ、強く握りしめながら
少女が何事か口にしている。>>@49
その詳しい内容まではわからないが、
バッジを取れたら俺等の勝ちだといっているのは
なんとなく伝わった。]

(293) 2018/05/14(Mon) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ

[さっき俺の首を絞めた時と同じく、
少女の両手首が、彼女本体から離れて地面に落ちる。
と、どこからともなく現れた狼――の姿をした
ノイズだろう――に咥えられた。
そうして、二匹の狼は少女の発した合図と共に
中央エリアのほうへ駆け出していく。>>@50]

  あ、くっそ!

[すぐに動けば一匹くらいは
どうにかなったかもしれないが、咄嗟に動けなかった。
そうしているあいだに、二匹のノイズは
どんどん此方から離れていく。]

(294) 2018/05/14(Mon) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ


  圭、動けるか?

[彼女の身体を支えながら、声をかける。]

  あのノイズたちを追いかけよう。

[そう提案するが、本音としては
この場から撤退したいという気持ちのほうが強い。

現状、今の自分たちの状況は芳しいとは言い難い。
可能ならばここは撤退、もとい
この死神少女から離れたほうがいいだろう。
できればバッジを手に入れたいというのも本心だが。]

(295) 2018/05/14(Mon) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ

[くるっと、死神の少女のほうへ振り返る。]

  おい!
  お前、あおいっていったよな?
  
[びしっ、と。
人差し指を立てながら少女をキッと睨みつける]

  今日のところはここまでにしてやる。
  でも、このままやられっぱなしなんて
  思うなよな!

[完全に悪役、それもやられ役の台詞だ。
そうは思うけれど、早く撤退したほうがいいという
理性とは裏腹に、このままやられっぱなしというのが
なんだかとても、抗い難い程に悔しくて]

(296) 2018/05/14(Mon) 09時頃

【人】 げぼく ショコラ


  次に会ったときは敗けないんだからな!
  だからまた絶対会いに来いよ!

  ついでにバッジもよこしやがれ!
  お友達料だ!
  あ、あくまでバッジがほしいだけで、
  ほんとに友達になりたいわけじゃないから
  そこんとこ勘違いすんなよ! 

[まぁこの死神の中身が見た目通りなのかはわからんが
こちとらいい年した男である。
好き好んで友達になろうとする奴はいないよな。]

  それじゃあな!あばよ!

[どう聞いても捨て台詞にしか聞こえない台詞と共に
ベー!っと舌を突き出してみせると。
それから、幼馴染の手を取って、
狼たちを追いかけて走り出した。]**

(297) 2018/05/14(Mon) 09時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/14(Mon) 15時半頃


【人】 げぼく ショコラ

― 東エリア:JUN-shock ―

[ぽんぽん、と宥めるように置かれた手には>>339
むーと不満げな視線を向ける。
ついさっきまで命のやり取りをしていたというのに、
なんというかあまりにも呑気な反応で。

そんなことをしていれば、
駆け出した狼を追いかけて彼女の血が狼を追いかける。
が、獣の影を捉えることはできなかったようで。
瞬く間にその姿は灰色の街の向こうへと消えていく。

幼馴染の顔を見れば、
さっき俺を助けてくれたときと同じく青白い。
呼びかけに息を整えながら頷く幼馴染に>>339]

(378) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  いや、バッジもそうだけど、
  まずお前の身体のほうが心配なんだってば。

[言わせんなよ、と思いつつ。
とはいえ手を引いてもらっていいと聞かれれば
こくっと大きく頷いて。
彼女の手を取って狼たちが逃げたほうへ走り出そうとする。
っと、その前に>>296>>297]

(379) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  笑うなってば…!

[俺と少女のやり取りに笑みを零す幼馴染>>341
今度こそ頬を膨らませる。

で、肝心の少女のほうはといえば>>@58>>@59
……むう、なんだこの敗北感。
何を言ってるのかわからないけど、
この反応はこう、あれだ。
微笑ましかったり、かわいいものを見た女子の反応だ。]
 
  お前ら何ほのぼのした遣り取りしてんだよ。
  行くぞ。

[先生によろしく、と>>341
死神相手にそんな呑気な言葉をかける幼馴染の手を引いて、
今度こそその場を後にした]*

(380) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[少女から離れることができれば、ほっと息を吐く。
そうして向かっているのは中央エリア。
さっき狼たちが走っていったのは確か此方のはずだ。

ひとまず一度立ち止まろうとしたところで
手を引いていた幼馴染のほうから声をかけられる>>342]

  ん?
  そりゃいったいどういう…。

[幼馴染にしては珍しい、確信の籠った言葉。
そうして暫く一緒に走って、
此方の息が切れかけた頃、それを見つけた。
赤よりも黒に近い色の、血に彩られた獣の足跡。>>342]

(381) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  これ、圭の…。

[言いかけて、はっとした。]

  お前、大丈夫なのかよ。

[この獣の足跡を彩っているのは、
ついさっき彼女の身体から流れ出た血だ。
そのことに気づけば、さっと血の気が引く思いがした。

見上げた顔色は果たしてどうだったか。

背伸びして、ぽんぽんと幼馴染の頭を撫でる。
昔、まだお互いの身長差がそれほどなかった頃、
幼馴染が怪我をしたときよくそうしていたように。]

(382) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  …悪い。

[無理をさせてしまって、
しかもそれに気づけなかったことを。]

 …だが、ありがとな。
 これであいつらを追いかけることができる。

[ぽん、と彼女の頭を一撫でして]

  この方向だと、交差点じゃなくて
  西と南のあいだあたりか……確かあっちには
  甘味処があったよな。

(383) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[生前はあまり縁のなかった場所だが、
あの店の評判はなんだかんだ聞いている。

もし、仮に狼たちを見つけられなくても
そこで休憩を取ることは可能なはずだ。

大丈夫か、と今度はゆっくり彼女を気遣うように
その手を引いてあん屋のほうへと向かう。]

(384) 2018/05/14(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― 中央エリア:甘味処 あん屋 ―

  ――…いた。

[幼馴染の手を握りながら、呟く。
その視線の先には、マネキンじみた少女の手を咥えた
二匹の狼の姿。]

  しっかし、なんでこいつら
  こんなところにいるんだろうな。
  エデンなのに東じゃなくて西にある並に不思議だぜ。

[エデンと聞くと三本の映画にしか出演していない
ハリウッドスターのその一本を連想してしまう。]

  ……。なあ、圭。
  犬って甘いもの食べれたっけか?

[犬どころか動物を飼ったこともない(大抵怖がられた)
俺にはよくわからないが]

(392) 2018/05/14(Mon) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ


  …ちと、待っててくれ。

[そっと彼女の手を離すと、すたすた、甘味処の中へ。
ややあってからテイクアウトの箱を手に戻ってきて]

  おぅ、犬っころぉ。
  お前らこれ、食うか?

[箱から取り出した苺大福をふたつ手に、
狼たちの前でゆらゆら、ゆらゆら。

狼たちの視線が苺大福のほうへと向けば
しめたとばかりに、ゆっくり右から左へ動かして]

(393) 2018/05/14(Mon) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

 …そーらとってこーい!!

[おもむろに苺大福を蕗之原ストリートの方へ全力投球。
狼たちが少女の手を置いて苺大福を追いかけるのを見れば]

 よっし、今だ圭!
 バッジ回収して撤収すんぞ!!

[言いながら少女の片手を開いて、
取り急ぎバッジを回収しようとする。

白く輝くバッジを二つ、少女の掌からどうにか回収できれば
幼馴染の手を引いて、急ぎその場を後にしようと]*

(394) 2018/05/14(Mon) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

― 中央エリア:甘味処 あん屋 ―

  まあ、な。

[少女の手を咥えた狼が和菓子屋の前に鎮座する。
上手く言えないが、見ていて楽しい光景でないことは確かだ。]

  へー。
  チョコレートもだめなのか?
  なんかネギが駄目ってのはどっかで聞いたけど。

[幼馴染の博識に感心しつつ。]

(415) 2018/05/15(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[でも、あれだぞ。
こいつらノイズだし、別に腹壊しても死んでも
こっちはなんも困らねぇんだぞ。
むしろなんでこいつらの健康を気遣わねえといけないのか。

そうは思うけれど、とりあえず
店に入って美味いと評判の苺大福を購入してくれば
誘導しつつそれをえいやっと投げた。]

(416) 2018/05/15(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  あんまし笑うなよー。

[笑う幼馴染の心中を知らず>>400
投球のフォームがへっぴり腰だったのを笑われたかと
むぅと小さく唸る。

とはいえ、今の彼女の顔色はそう悪くない。
それに彼女が笑っていることと合わせて考えると、
なんだか満更でもないような気になってしまうのが不思議だ。

すぐに拾うという言葉通り、
彼女も少女の手を開こうとして……、
此方が何かするより早く、その手のひらが開いた>>@60]

(417) 2018/05/15(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ


 …!

[一瞬、攻撃されるかと身構えたが
血の通わない、それこそ本当に人形のような手が
俺と幼馴染にそれぞれバッジを手渡したかと思えば
ぱたぱたと手を振って――それはさながら、
さっきあの少女が自分たちを見送ったときのようだと
思った――ふわりどこかへと飛んで行った>>@60]

  ……なんだったんだ、あれ。

[多少、ビビりはしつつ。
それでも、互いに手に入れたホーリーバッジを見れば
ほっとして彼女の顔を見上げる。]

(419) 2018/05/15(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  まずは二つ、ゲットだな。

[にぱっと笑ってハイタッチをしかけて…、
ふと、自分がしようとしていたことに気づくと
はっとなって伸ばしかけた手を下げる。
そうしてこほんと一つ、咳払い。]

  おう、まだ残ってるから食え。
  これから長丁場になりそうだし、
  栄養とっておかねぇとな。

[苺大福がまだ残っているかと聞かれれば
これ幸いとばかりにお菓子の箱から
残りの半分を幼馴染に渡そうとする。]*

(421) 2018/05/15(Tue) 00時頃

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