88 めざせリア充村3
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 00時頃
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[腕に残る引き攣った跡は、 そのうち消えてしまうだろうか。 手袋をなくした左手は何を掴むこともなく。
火に溢れた世界で、 そこだけが本から切り抜かれたような世界。
唯一の登場人物は、机に突っ伏して眠っているよう。 その足元に、赤がぽたぽたと。]
……チアキ。
[ただいま。]
(1) 2013/07/05(Fri) 00時半頃
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[ふわふわとして聞こえる声は穏やかで。 まるで、夢を見ているような。 ……もしかしたら、本当に見ているのかもしれない。
たくさんある空席の中で、 チアキの隣の席を選んで座る。
チアキの傍のポットの中で眠る、 緑色のリボンで首元を飾ったねずみは今。 幸せそうな夢の中にいるのだろうか。]
(3) 2013/07/05(Fri) 01時頃
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……会いたかった人に、会ってきたよ。 チアキこそ、痛くないの?
[手袋をつけた手で、腕の痕に触れて。 チアキが拒まなければ止血を施すだろう。 ほんの気休めにしかならないかもしれないが。]
みんな、は。 ちょっとだけ先に。虹の向こうに行ったんだって。
[少し、声に詰まった。**]
(4) 2013/07/05(Fri) 01時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 01時頃
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[ゆるい止血帯は、血だまりがこれ以上広がるのを なんとか止められただろうか。
頬に触れる手は冷たい。 こんなに火に囲まれているのに。]
……うん。大丈夫だよ。 チアキがいてくれる、なら。
[大丈夫、と繰り返す。 …いてくれる……よね?]
(7) 2013/07/05(Fri) 13時頃
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[頷いて、目を伏せ祈言を聞く。 頬に当てられた手を、右手で握って。
かみさま。
これ以上、なにもとらないで。**]
(8) 2013/07/05(Fri) 13時頃
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………
まだ、あそこにいるのかな。
[研究所を出る時、 ぽつりと立ってこちらを見ていたのが最後。 まだあの場所はあるのだろうか。
風で流れてくる煙に、乾いた咳。]
(10) 2013/07/05(Fri) 19時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 19時半頃
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[祈りは誰に届くだろう。 願ったら天に通じるだろうか。
やがて朝焼けの朱を臨む頃。 赤の後退を追撃していた青の部隊が戻るころには、 炎はあたりを喰いつくして消えるだろう。
それは、炎に守られたお茶会の幕引きの時間。]
(11) 2013/07/05(Fri) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 22時半頃
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会いたい、なぁ。
[知っている、自分達以外の誰かに。
チアキのふわふわが移ったように、 ぼんやりと、独り言に近い口調で呟く。
『何があった』 『これはいったいどういうことだ』
青の制服が近づいてきて、 耳障りな声で喚きたてる。]
(13) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
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[チアキは連れていかれるだろうか。 自分の腕にも誰かの手がかかって。]
……うるっさいなぁ。
[左手で振り払ったら、慌てて飛びのかれた。]
(14) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
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[新しく血を撒き散らしながら、 チアキの作った夢の世界が壊れていく。 死体と、灰と、瓦礫が一面を埋め尽くす世界に。
兵の首を跳ねたトランプ兵はすぐに消えて。 地面に伏したチアキを引き上げようとするのを、 止めようとして、別の手に遮られる。
払おうとすれば銃底で殴られた。 夜通し起きていて、色々と積もり積もった体は、 呆気なく楽な方へと流れようとして。]
(18) 2013/07/05(Fri) 23時頃
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……ここにいるよ。
[最後まで一緒に残った仲間が、 小さく自分を呼ぶ声に返そうとして。
ちゃんと声になっただろうか。
暗くなる視界に鮮やかに映ったのは、 青の服と赤い空。*]
(19) 2013/07/05(Fri) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 23時半頃
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