人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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【人】 忍者隊 ジェームス

  ……死神……。
  
[ミッション、と提示された問いに
何を言われたかわからなかった。
次いでかけられた言葉、「ぼーなすみっしょん」。
それをつきつけられて俺はうろたえる。

大切なものを奪われた状態で、
生きようと思えるか、否か。]

[ずき、と頭が痛む。]

(170) 2016/06/11(Sat) 22時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  仕事で、

  殺人犯や窃盗犯、罪人を
  捕まえる時、殴りつける時。
  愉快に思っていたな

  それくらいだよ。楽しいことなんて。
  
[語る声は暗く低く、
とても楽しい事を語っているようには
見えなかっただろう。]

(171) 2016/06/11(Sat) 22時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  もう、今はそれすら楽しいとは思えない。

  それでも、喪ったのは多分感情じゃあないから。
  死んでも、まだ、存在していて楽しいと
  思える可能性が、あるなら。

  ……縋って、しまうかもな。

[ただ、その時卯月はどうなるのだろう、と
それが気がかりなのだが。
傍らのパートナーを見下ろし、すっと目を逸らし
また死神を見た。]

(172) 2016/06/11(Sat) 22時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[白上刑事の言葉を思い出す。

「アタシもアンタらと同じようにゲームに挑んで。
その結果、元通りに生き返ることはできなかったが、まァ。
死神にしてもらって、ここにいるわけだ。」>>0:355

「ゲームに絶対生き残らなくても、
エントリー料を奪われたまま生き続けることが出来るとしたら
君たちは一番大切なものを奪われて尚、生を望む?」>>@21

……多分、そういう事なんじゃないかと思うんだが。]

  エントリー料を奪われたまま生きる……
  ……お前も、そうなのか? なんてな

  ……きっかり二つ答えた。壁を開けてくれ。

[何故こんな質問をするのだろう。と
訝しく思いながら、壁をこん、と指で叩いた。**]

(174) 2016/06/11(Sat) 22時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 22時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[金髪の天使にも似た死神。
その蒼い目が何を考えているのか
俺にはてんでわからない。

わかるのは、
死神も命を刈るだけの存在じゃあない、と、
そんな事だけだ。]

  願われたから……?

[誰に? 元パートナーに? それとも大切なひとに?
声に出して深くは詮索はせずとも、
まなざしを彼に向ける。>>@24>>@25

こつん、と壁をつついても、
黙したまま道は閉ざされている。
空色の目は、ゆっくりと隣の卯月に移る。
二人分、という意味らしい。]

(383) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[すぐに命を奪われるわけでもなし、
静かに卯月の答を持つ。

「盗む事が楽しかった」、

――ああ、そういえばイースターの卵、
  毎回模様が違うから
  まるで無邪気な子供の悪戯だって

「今はただの手癖が悪い人だ」、

――やっぱりお前が盗られたものは
  盗む技術、なのかもしれないな。
  この前だって盗もうとしたもの落としてさ。

「きっと生きる価値もないと」、……、]

(384) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  ……なんだよ、その大切なものって

[その一言を聞いた時どうしようもなく苦しくなった。
一瞬目の前の事も何もかも忘れて、
「それは違う」と叫びたくなった。

拗ねるように「無碍にできないもの」の正体だけ聞いて
黙って目を閉じて、言葉を飲み込んだ。

次いで俺の口から出かけた言葉も。
卯月の口から出た言葉も。

見上げれば、死神はまだそこにいて、
「受け売りだけど」と前置きして>>@43
ゆっくりと口を開けた。]

(385) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[別に同情が欲しかったわけではない。

自分のセカイでは一番でも、
世界にとってありふれている物事の一つ。
俺の過去というのはそんなものでしかなくて、
問いに答えるために穿り返しただけなのだけれど

その荒らした土壌に、
水のように柔らかに、空から降る雨のように
「誰か」の言葉が降り注ぐ。>>@44
何故そんな事を言おうと思ったのかはわからないが>>@45

口を挟むことはしなかった。
言葉がちゃんと沁みこむ前に彼がクリアを告げたから>>@46]

(386) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  何故こんなことを聞――
  …………?

[ぽい、とチョコの実の袋が卯月へ投げ渡される。
それを彼女は受け取っただろうか。

豚の瞼がピクリと動いた。>>341]

  ……まさか食い物で起きるのか

[ぽつ、と零した予想は半分は当たっていたようで
落とされた”ヒント”に、
今度は四箇所か、と、そんな事を思った。
と同時に、綱渡り状態のミッションに不安が募る。]

(387) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 忍者隊 ジェームス



  なあ、

[ふわり、風に乗って飛んでいこうとする死神に
声をかけて、一言だけ投げた。]


   …ありがとう


[相手は死神で、
掛けられた希望を与えるような言葉が善意か悪意かなんて
俺に判断はつかないけれど
言っておかなければいけない気がした。]

(388) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 
[言った直後に死神から目を逸らした俺は、
チョコの実の袋めがけ
駆け出したピグを見ることになるだろう。>>341*]
 

(389) 2016/06/12(Sun) 16時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

――回想/3rd day 13'sスクエア内にて――

[アラームが鳴り響くスクエアの中を、
身体を弛緩させた男一人引きずり逃げていく。
傍らには茶髪の青年>>75と、卯月がいて

そしてもう一人、男前>>25が駆け寄ってくると
よっこいしょ、と痺れた男を担ぎ上げてみせた。

……一人で大丈夫か、と声をかけたが、
多分大丈夫だったんだろう。
見覚えのある姿だな、とも思った。]

(390) 2016/06/12(Sun) 16時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  ……どうしたんだ?

[声もなく辺りを見渡す青年に首を傾げる。>>76>>77
きっと、いつもなら傍に
彼のパートナーがいない事に気づけたんだろうが
その時は頭痛と緊張で気づく事はできなかった。

慌しく頭を下げる彼に、気をつけろよ、と
それだけ言って、去る姿を見送っただろう。**]

(391) 2016/06/12(Sun) 17時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/12(Sun) 17時頃


忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/12(Sun) 17時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

  ……そうか。

[   だから。

なんなんだ、その淋しそうな笑顔は。>>444

別にそういう顔をさせたいわけではないのに。

命と引き換えても大切な物なんて
それは、……まあ、パートナーとはいえ
3日前に出会ったばかりの俺に言うわけもないか。

頭で理解しても、
苛立ちは抑えきれずに目を逸らした。]

(459) 2016/06/12(Sun) 21時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  …………。

[死神がチョコの実を投げて寄越す。
卯月がそれを受け取って、豚が突進してくるまで>>446
口を閉ざしていた。
逃げた、といわれてふと我に返る。

そうだ、ミッションをこなさなければ。
卯月が生き返れるように――

そうでなければ、
俺が今ここで戦う意味などないんだから]

(460) 2016/06/12(Sun) 21時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  任せておけ!

[卯月の作ったバリケードが豚の逃げ道をふさいでいく。

元々がBarの前だ。豚の後方に逃げ場は殆どなく、
わき道に逸れようとしたところを自販機に頭をぶつける。]

   そこだっ!

[一声、号令をかければ、
瞬く間にその身体を覆うようにして
アスファルトの”檻”が構築される。]

(461) 2016/06/12(Sun) 21時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  「……ぷきゅう。」

([その時黄色い豚は確信した。
  このまま己はとんこつとして使われるのだと。
  ぐつぐつ煮られてラーメンの汁にされるのだと。
  ああなんてむなしきショクザイの豚生。
  黄色い豚は憐れな泣き声をあげてぺたりと座り込んだ。])

(462) 2016/06/12(Sun) 21時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[檻の中に収まってしまった豚を見下ろし、
抵抗しなくなった事を把握して、
檻をすぐさま、豚をがんじがらめにする鎖に変えた。]

  ……身柄の確保、なら
  とりあえず、捕まえればいいのか?

[大人しくなった豚を抱き上げた。
そんなに重くは感じない。]

  ちっせえ頃飼ってた犬みたいだな…
 
[ぽつり、呟いて卯月に豚を差し出してみた。*]

(463) 2016/06/12(Sun) 21時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[腕で抱いてしまえば、
もう不要とアスファルトの鎖は解いてしまう。
それでももう豚はあきらめてしまったようで
腕の中でくてりとしていた。]

  ……他のノイズもこう大人しけりゃあいいのにな。

[ぽんぽんと卯月の手が豚を撫でた。]

[豚は びくびく 震えている!▼]

[かと思えば、>>#6その姿は掻き消えてしまう。]

[掌になくなったぬくもりを若干惜しく思いながら
(あの日抱き上げた子犬もこんなんだったっけなあ、と思い出し)
ハスキーかドーベルかの問いに小首を傾げた]

(488) 2016/06/12(Sun) 22時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  …なんでその二種類なんだ。
  雑種だよ。茶色くてちっこくて、
  親父に怒られるから隠して飼ってたなあ。

[懐かしそうに目を細めて、
ぬくもりを払うようにぱんぱんと手を叩く。]

  ノイズ、消えちまったな。
  あと最大で三匹か…。
  急がないとな。
  まあ、東区にはもういないかもしれん。

[そう言って歩き出す。]

[けれどくるりと振り向いて、
そんな事をしているほど時間は無いと知りながら、
さっき飲み込んだ言葉は、やっぱり言おうと、思った。]

(491) 2016/06/12(Sun) 22時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 
  なあ卯月。
  お前は出会った時に言ったよな。
  一緒に、忘れたものを思い出そうって>>0:318

  …嬉しかった。
  あの言葉を聞いて。

  あの言葉があったから――
  俺は今も戦えてる。
 

(494) 2016/06/12(Sun) 22時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 
[いいや、もっと、貰ったものは沢山あって
「守る」といいながら心の中で頼っているのは俺の方で
それを返すだとかは最早おこがましいのだろうが、せめて]

  それは、きっとパートナーがお前だからなんだ。

  ……卯月、お前は、
  生きる価値がない、なんて、

  そんな事はないんだからな。

[そこまで言い切ると、



矢張り言った事を死ぬほど後悔して
返答を聞く前に足早に進みだした。*]

(495) 2016/06/12(Sun) 22時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/12(Sun) 22時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス


[ぽんっと胸に滑り込んでくるのは一体何度目か。
警察のイメージと、俺への偏見を語られては、
そうかねえ、と不思議がるばかりだ。

掌のタイマーは、少しずつ薄くなっている。]


[足早に歩き出して、
けれど呼び止められて立ち止まった。

背中で受け止めた言葉は小さく、
今にも消えてしまいそうに感じられた。

――生き返るのが怖い。
――生き返って、元に戻って、
  信念だけ大切にするような冷たい人間に戻るのが

抱えるものの重さでいえば、卯月の方が重いのかもしれない。
けれど抱いている恐怖は鏡合わせのようにも思えた。]

(545) 2016/06/12(Sun) 23時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  俺だって、この先生き返ったとして。
  どう生きていくかなんてわからないさ。
  なら、……生き方を、探そう 一緒に

[口で言うのは簡単だけれど
まだ生き返れるかもわからないし
生き返ったって、俺と卯月の罪が消えるわけでもない。

生き返れば、幸せというわけではないだろう。
それでも

――叶ったなら、手を伸ばして、
卯月を一瞬抱きしめるだろう。]

(546) 2016/06/12(Sun) 23時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


[大切なものを喪っても、また見つけて、
それで案外生きていけると、そう死神は言った。
それが誰かの受け売りだとしても、

このゲームで卯月がエントリー料でないものを喪っても
生きて、いけますようにと、そればかりを願って――

自嘲気味に笑って、身体を離す。

掌のタイマーが消えている事に気がついた。]

(547) 2016/06/12(Sun) 23時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

   …………卯月。
   タイマーが。

[と、と歩く速度を遅くして、
場所は丁度ラーメン失楽園あたり。

食い逃げ犯が確保されたことを
恐らくRGの住人の店主が知るかは不明だが]

 ……”気絶する”までにどこか飯でも食いにいくか?


[さっきまでの事が嘘のように、呑気な事を言ってみせた*]

(549) 2016/06/12(Sun) 23時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


[
何かを悔いているなら、忘れてほしい。
何かに怯えているなら、そちらを向かないでほしい。

……無力な俺にできたのはごまかしだけだった。*]

(550) 2016/06/12(Sun) 23時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  …………
  ………気のせいだろ

[プロポーズみたい、という言葉は
聞かなかったことにしておいた。>>561

恥ずかしいというのもあったが
果たしてこれが、告白なんて明るいものだろうかと
疑問に思うのもあって]

(580) 2016/06/13(Mon) 00時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[
(だって、
 生きる価値がないというお前に
 俺がかけた言葉は

 まるで呪いのようだ、とも思っていたから)]

(581) 2016/06/13(Mon) 00時頃

【人】 忍者隊 ジェームス


   ああ、約束だ。

[二度目の約束を交わした。
胸の中で卯月が堪えたものは
俺が知る事はなかった。]

  ……俺もそうしようかな。
  そうと決まりゃあ善は急ごう。

  代金払わないまま気絶したら――
  今度は俺達が食い逃げ犯になるかもしれん

[店長の真っ赤な顔を思い出して、含み笑う。
一応営業中であろうラーメン失楽園へ向かうだろうか。

奪われゆくいのちも、
奪う側のものも、
今は知らないまま――4日目が過ぎ行く。**]

(584) 2016/06/13(Mon) 00時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 00時頃


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