257 【突発ゆるふわRP村】星屑寮の年越し
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―回想―
にへへ…ここまできたら新年行事、みたいな? はーい、すぐ冷やしまぁす
ふふん、皆起きてくれるなら転んだ甲斐がありましたね! …冗談ですって、そんなに心配しないで おもち、三個!今年も歳の数だけ食べますよお!
[イタズラと照れをブレンドした笑みで、いつものドヤ顔を作って見せるが。 流石にジョークが過ぎたみたいと気づけば、困ったようにそうフォローした。 でもリクエストを聞かれれば、満面のでトリプルピース! まったく、今年も騒がしい顔面であるのだ!]
あ、ゲンゾーさんおはよ〜 あ、あ、あ〜!元旦から部屋に籠る気だ!いけないんだ〜!
[横を通り過ぎる彼にはそんな野次を。ぎゃいぎゃい! カシマシ娘め、なんて視線がきたって今年も私は変わりませんよ!]
(36) 2019/01/04(Fri) 23時半頃
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のほちゃん先輩も、おはよーございますっ! えへへ〜、いつものことですよう!心配ゴムヨウ! …でもっ、もし私が頭打ってバカになっても ずっと先輩でいてくれますかあ…?
[それから少しあとにきた彼女には、一層元気なご挨拶。 心配されて嬉しハズかしはいいけれど… 続いた言葉は冗談か本気か微妙な問いかけ。 とはいえ、トンチキ発言なのは間違いないから。きっと笑ってくれたと思う!
そうして目の前の人達が過ぎていくのを見守る。 台所へ、自室へと消えた背中を見送ってから。ぽつんと一言呟いた。]
……あおちゃんの手、あったかかったなあ
[握った手を確かめるように見つめて。 差し出された手。かけられた声。あおちゃんも、のほちゃん先輩も、(…ゲンゾーさんは一旦置いといて、)今年も優しいことが嬉しくて。 鈍痛と引き換えに貰った。ほんわかした気持ちに、わたしは一人にへらと笑うのでした。**]
(37) 2019/01/04(Fri) 23時半頃
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[それから食堂で、元旦イチのイベント!お雑煮タイムを堪能し… お餅に夢中で、気づいたら周りは初詣の話題に。]
え〜、のほちゃん行っちゃうの〜…?ヤマトくんも? しくしく…花江を置いて… しくしく…お土産はベビーカステラが良いです… しくしく…あ…おみくじも代わりにひいて…
[出遅れた私は、大げさに嘆いて、泣き真似までしてみせた。 もちろん、リクエストも忘れない。というかがめつい! 行かないの?なんて聞かれれば…]
ん〜、へへ〜、人込みが苦手なんですっ なので、初詣はバレンタインと併用して行くことに決めてるんで!
[なーんて、半分ほんとで半分違うようなことを返したのだったか。 バレンタインに神社は行かないだろ、なんてツッコミも…優しい誰かがしてくれたはず。]
(38) 2019/01/04(Fri) 23時半頃
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