人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 救星隊 アマルテア

— 回想:わたし —

[悩み事がある。
そう、ネル先生に指摘された、文化祭の後のこと。

ハダカのままのわたしの心は、逃げ場を無くしている。

服を着たままの人付き合いは息苦しい。
服を着ないままのわたしは、酷く惨め。

クラスメートからも一定の距離を置いて、
知り合いと友達と親友の境目もよく分からないまま過ごしてきて、
自由気ままな日常を好んできたはずが、それが揺らいでいるのは間違いなく、

——あの文化祭が、楽しかったから。]

(386) 2017/03/13(Mon) 06時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[息が詰まりそうなほど苦しかったのに、
それでも楽しいと感じたあの日々は、きっと、
矛盾でもなんでもなくて、ただ明確な現実だった。

人に好かれ、楽しむためには、自分の一部を殺すしかない。
そうして人は世の中と折り合いをつけて、大人になっていくんだ。
それが、みんな、当たり前なんだ。

それすらできない今のわたしは。
逃げて、逃げて、弟に甘え続けて。

いつまで子供じみたワガママを続ける気?]

(387) 2017/03/13(Mon) 06時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[鳥にもなれない。
魚にもなれない。
花にもなれない。

何もかもを脱ぎ捨てたところで、
そこに露になるありのままのすがたは、

どうせ、胸を張れない惨めな臆病者。]

(388) 2017/03/13(Mon) 06時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[着飾った社会の中にぽつんと佇む、
生まれたままの姿のまま、漠然と生きてきただけの少女は、

せかいを見渡してみれば、どうしようもなく心細いことを思い出して、

体に掛かる重みに、息ができなくなる。**]

(389) 2017/03/13(Mon) 06時半頃

救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 06時半頃


救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 21時頃


救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 22時半頃


【人】 救星隊 アマルテア

— 3-3教室 —

[保健室から、手当り次第に教室を覗き見て、
ようやく教室へと戻ってくる。
そのどこにもつばさ氏はいなかったのだけど。
やっぱり、あのマネキンって、そういうことなのかな。

空腹もだんだん増してきた頃。
食欲はあまりなかったけど、軽食を販売していた教室があったので、
ポップコーンを両手に、二容器分、持ち出して。
そのまま教室まで持ち帰ってきた。]

(500) 2017/03/13(Mon) 22時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

今、どんな感じ?
みんなは?

[教室には誰が戻っていただろう。
>>333書き置きがされた教卓にポップコーンを混ぜて、
ひとくち、ふたくち、口に詰め込みながら、
その場にいる顔ぶれを見渡した。

これからどうすればいいのかは分からないけど、
もし手伝えることがあれば手伝うつもりで。]

(501) 2017/03/13(Mon) 22時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

— 回想:ともだち —

[>>231>>232>>234悠ちゃんとの会話は弾む。
それが表面上のものだったとしても、嘘偽りなく弾む。
恋バナから進路の話へ。まだ明確にしていない、わたしの未来。]

わたしも進学かな、最低限。
衣装の次回作って言われても、そんな大したことしてないよわたし。
そういえば、つばさ氏はファッションデザイナーの専門学校行きたいって、こぼしてた。
あれについていく自信はないなー……。

[美術。被服。思いを巡らせれば、いろいろやれそうなことはある。
実現するかはともかく、目指してみることは自由だ。
……ヌードモデルだけで食べて行くことなんて、できないしね。]

(518) 2017/03/13(Mon) 23時頃

【人】 救星隊 アマルテア

うん、じゃあ今度、聞いてみる。
なに、成績目当て? 可愛い顔して悪女だ、悠ちゃん。

秘密、秘密。
わかってるよ。

[彼女がわたしの噂を掻き散らすための口実を作ってくれたことなんて、
その時は知る由もなかったし、
悠ちゃんがわざとそうしてくれたなんて、まさかね、って。

気のせいかもしれない共犯関係。
だけど、“気になる人がいる”らしい、嘘か本当か分からない彼女の言葉を、
素直に受け取るのが礼儀というか、ともだち関係を続けるコツだと思う。

本音を隠し合った会合。
でも、お互いをある意味では信用し合っていたのは間違いない。よね?
わたしはそう思ってるよ。]

(520) 2017/03/13(Mon) 23時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[これぐらいの距離感が、一番疲れないから。
こういう関係を続けられる悠ちゃんのことが、わたしは好きです。

ちなみに、「悠ちゃんみたいな生徒って、どう思う?」って、
ネル先生に聞いてみた結果。
「一度描かせてもらいたいんだよね」って言ってましたよ。

モデルとしてそのうちスカウトされる可能性、無きにしもあらず。
ああ、ヌードは流石に無いと思うから安心して。……たぶん。*]

(521) 2017/03/13(Mon) 23時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[>>505進展は特になさそう。
橘くんの様子が物語っていた。

>>512寝床の話まで考えてるんだ、って、
そこまで思考が至らなかったわたしは暢気なのか、はてさて。
夜も遅くなっているし、眠くもなってきている。]

わたしはいいよ。
というか、保健室ってけっこう便利なとこ、もらっちゃっていいの。

[少し遠慮しつつ、まあでも、
ベッドの数の問題もあるし、それくらいは気にすることじゃなさそうか。
なんて思って。]

(530) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

……電気、消えないんだっけ。
安眠のために何か、明かりを隠せそうなもの作れるかな。

[黒い布かなんかを縫い合わせて、それっぽいものができないだろうか。
衣装作りで覚えたつばさ氏直伝の手の動きが、役に立つかしら。]

あ、シャワーもあるんだ。
至れり尽くせりだね、案外……。

[>>517莉緒ちゃんの報告を聞けば、そんな感想。
今日はもう適当に食事して、疲れも不安もシャワーで洗い流して、寝るべきだろうか。
ポップコーンをもうひとつまみ。塩味が染み渡る。]

(531) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[ぽつりぽつりと、そのまま会話を交わしたと思うけど、
眠気もやってきていたからあまり覚えていない。

いったん他の教室を探して、暗幕を1、2枚ひっぺがしてくる。
それで蛍光灯の明かり避けの、天井から吊るすタイプの幕を作ってみた。

見た目は無骨でも、背の高い男子に頑張ってもらって取り付けてもらえば、
寝る時に眩しくないくらいの空間は作れた、と思う。

一仕事終えた後に、欠伸をしつつシャワーを浴びに向かったのであった。*]

(532) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2017/03/13(Mon) 23時半頃


【人】 救星隊 アマルテア

……うん。

ありがと、古辺くん。

[>>539声に、振り返る。
そして、頷いた。

帰れるよ。きっと。みんな。
そう思うくらいは、自由だよね。]

(547) 2017/03/13(Mon) 23時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[そうしてシャワーを浴び、保健室を借りて眠った。

暗くしてみても、あまり眠れることはなく、
わたしはベッドを抜け出して廊下の様子を見てみたい衝動に駆られた。
明け方の、まだ暗い時刻。
それはきっと、莉緒ちゃんもまだ眠っていた頃のこと。

他の子を起こさないように、そうっと抜け出す。
そして、廊下の散策を始めた。

自由すぎるって怒られちゃうかしら。
でも、こうでもしないと、気が紛れない。
すすり泣く放送の声は、静まり返ると不気味に響くのだから。]

(548) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[そうして、足を運んだのは、
いや、何かに招かれるようにしてやってきたのが、

ネル先生と“バイト”をしていた、あの部屋の前。]

(550) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

— 美術準備室 —

[何か、変な感覚だった。

その部屋を覗いてみれば、いつものバイトの時のように、ネル先生が中で準備をしていた。
おかしいな、わたしたち以外の人はいなかったはず。
そう、頭に巡る疑問は、先生がかけてきた声で遮られた。]

「待ってたよ。ほら、早く始めよう。」

[いつも通りに。何も変わらないまま、先生が手招きするものだから、
ああ、そういうものだっけって、少し慌てて、
上履きを脱ぎ落としてそのまま、部屋の中に入る。

暖房がよく効いていて蒸し暑い美術準備室。
先生が整えているキャンバスと、わたしが乗るモデル台。
そして、部屋の隅に整頓された画材の数々と、積み重なる机と椅子。
いつもの、わたしと先生の時間のように。]

(551) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[先生が待っているから、早く準備をしなくちゃって。
何かがおかしいと分かっているのに、体が勝手に動く。

仕切りの裏に入り、手際よく制服を脱いで、
タイツも、下着も、全部畳んで、タオル1枚を纏う。
いつもやっている熟れた動作の繰り返し。]

準備、できたよ。

[仕切りから出て、モデル台の上に立つ。
今日はそんなポーズを取ればいいの。先生の指示を待つ。
先生の言う通りにすれば、わたしはキャンバスの中で変身できるのだから。]

「今日はね、ゲストがいるんだ。
 みんな、ささらを見たいそうだよ。」

[先生が手のひらをひらりと返す。すると、さっきまで何もなかったはずの空間に、
制服を身に纏った生徒たちが、十数人。
整列して、全員が無表情で、こちらを見ていた。]

(552) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[それらは覚えのある顔ではなかったけど、どこかで見かけたかもしれない顔。
タオル越しに体を抑えて、身震いする。]

待って、先生。だめ。

「どうしたの。さあ、見せて。
 そうじゃなきゃ描けないよ。」

だめなの。
こんなに見られるなんて、聞いてない。

「君は、有りのままの姿を見てもらいたいんじゃなかったのか。」

違う。だって、そんなの……。

(553) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[そうしようと思って、それはできなかった。
そういう生き方はできるわけがないと諦めるしかなかった。
だって、先生が教えてくれたこと。
ハダカを晒すことは、自分の醜い部分も全て曝け出すということで、
それは恐ろしく、惨めで。

だからこそ服の着方を身につけなければならなかったのに、
——息苦しさを言い訳にして、わたしは今までずっと何をしてきたんだろうね。]

(554) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[タオルを取り落とす。
露になったわたしの裸体に、生徒たちの視線が集中する。
惨めさで頭がどうにかなってしまいそう。

顔が真っ赤になって、ポーズを取ることもできず、体を縮こまらせて、
腕を使ってなんとか隠そうとしてしまう、わたし。]

待って、先生。
こんなの、やだ、やだ。

[わたしを見守る先生は、呆れたような声で、でも、それでも、
優しさを保ったまま、言う。]

「君にできることは、そうして震えていることだけ?」

(555) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[わたしにできること。

こんな息苦しい世界で、溺れそうになりながらも、
生きていくしかないのなら。

わたしは、
そう、わたしは、

何にもなれないわたしは、]

(557) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[体の震えが止まった。
自らを抱き締めていた腕を解いて、姿勢を正す。
真っ直ぐに、こちらに注がれる視線に体を向けた。]

……そんなわけ、なかったね。

[本当の自分を曝け出そうが、服を身に纏って隠そうが、どちらにしても苦しい。
なら、もうわたしは目を覚ますべきだということ。
問題なのはそこじゃないってこと。

気付かないフリをしていたほうが、気楽なのは間違いなかったけど。
いい加減に、わたしは、甘えるのをやめなきゃいけないね。

終わりにするよ、先生。]

(558) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[モデル台から降りて、視線を向けてくる生徒の列へ、歩んでいく。
何も気にすることなく堂々と、その間をすり抜けて、前へ前へ。
ハダカのまま、何も恐れずに。
立ち向かっていく。
立ち向かっていく。

人の群れを掻き分けた先、辿り着いたのは暗色のカーテン。
中を見られないように常に締めていたそれに、手をかけながら振り返る。]

ごめんね先生、わたし、描き上がるまで待ってるつもり、ないからさ。

[薄く微笑んでみれば、先生は手を振って応えてくれた。

キャンバスの中に描かれるわたしを見せてもらうのも好きだったけど。
やっぱりわたしは何にもなれないよ。
何にもなれない、天ケ瀬ささらだったよ。

現実を見ないわたしを、甘えさせてくれてありがとう。]

(559) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[カーテンを開く。
そこに現れた窓の鍵に手をかけて、それも開く。
暖房の効いた室内に、雪風が勢いよく吹き込んできた。

外は真っ暗で、真っ白で、風の音以外に何も聞こえない。
素肌に直接寒さが突き刺さる。

息を吸ってから、徐に窓の縁によじ上って、身を乗り出して、
そのまま振り返ることもせず、

——ハダカのわたしは、白い世界に飛び込んだ。]

(560) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[落ちて行く。
どこまでも落ちて行く。

落ちている間も、わたしの体には雪が纏わり付いて、
凍り付いて、ああ、それでも、今、この今だけは、

絵画のように美しい、
白いドレスを纏っているように、見えるかなあ、

って、

 ]

(562) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[わたしは、帰るよ。
ここはわたしの世界じゃなかった。
誰の世界だったのかも、最後まで分からないままだったけど。

わたしはあの世界の一部として必要とされていたとしても、
死を選ぼうとした“あなた”を、連れ戻す役割じゃなかったってこと。

わたしは、あの放送の留まること無い笑い声を知らない。
塞き止めることのできない泣き声も知らない。
“死”も知らなければ、“別れ”も知らない。
弟や先生に甘え続けていたわたしには、“死んでみよう”と思ってしまうことなんて、きっとない。

だから、“あなた”の気持ちは分からないかもしれない。
他人に深く踏み込もうとしてこなかった、その代償かな。]

(563) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[だから、“あなた”に対して思うことは、
……例えどんな服を着ていたとしても、構わないから、
生きている姿がこれからも見たいな、ってことだけ。

あの文化祭が最高の思い出だったのは、
わたしも同じなんだよ。

だから。

ね。]

(564) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

— 8:50 3F 美術準備室 —

[この世界のチャイムが鳴る。

3Fの美術準備室。
そこの扉の前には、脱ぎ捨てられた上履きが落ちている。

扉を開けば、暖まっている室温が漏れ出すだろう。
暖房を確認すれば、服を着ているなら蒸し暑く感じるほどの高い温度が設定されていることに気付けるか。

部屋の中に見えるのは、片付けられた机や椅子、そして画材の数々。
そして、真ん中のモデル台の上に横たわっている、何も服を着ていないマネキン。
その体型と、セミロングの髪のウィッグは、天ケ瀬ささらの特徴そのまま。
何が原因なのか、後頭部にはヒビが入っており、そこから赤黒い血が流れ出ている。

マネキンのすぐ近くには、女子の制服のブレザー、スカート、そしてブラウスやタイツや、薄青色の上下の下着までもが、
丁寧に畳んで置かれていて、まるでマネキンが脱いだ服のように見えるだろう。]

(566) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[モデル台に向けて立てられているキャンバスには、
鉛筆で絵の下書きが途中まで描きかけられている。

それは誰をモデルにしたものなのか、
はっきりと分かる状態までは書き込まれておらず、

ただ、絵の中の少女の表情は、
微かに笑おうとしているようにも見えるかもしれない。]

(567) 2017/03/14(Tue) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[やっぱり、クラスメートに見られるのは恥ずかしいから、

できればあまり見つめないでくれると、うれしいな。


なんて、ね。**]

(568) 2017/03/14(Tue) 00時頃

救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2017/03/14(Tue) 00時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:アマルテア 解除する

処刑者 (4人)

アマルテア
27回 (3d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび