136 【半身内】ぼくらの学校
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 13時半頃
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―迷子の少女が迷子ではなくなった頃―
ぇあ、……えと、その、あの、 あ、ありがとう、ございますっ!!
[>>16>>19多分、こっちで合ってる筈、と。 キョロキョロしていたのが、 傍目から見ても迷子であるように見えたのだろう。
教室に居た際に窓から見かけた彼女と、 男子生徒――目線は近いが、恐らく先輩だ――が、 振り向いた先に居た。
迷子だと気付かれてしまった事への羞恥心と、 先輩や、男子生徒に対する緊張と。 あわわと口を戦慄かせながら、何度も頭を下げる。]
(97) 2014/10/18(Sat) 18時頃
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ぅ、 い、一之瀬、沙耶です。
[>>32やはり彼は先輩だったらしい。 椎堂と名乗った彼の顔をチラリと見てから、 視線を逸らすようにペコリとお辞儀。
何も彼が悪い訳でも無いのに、 小刻みに手が震えてしまうことが、とても申し訳なく思う。]
あ…… みやびちゃん……! さ、探して、くれたの?ごめんね、ええと、ありがとう。
[>>28>>31階段の上から聞こえた声に顔を上げれば、 教室で出会ったみやびの姿。 もしかして、探しにきてくれたのだろうか。
そうだったならば、迷惑をかけてしまった――、 新学期早々、失敗ばかりだと肩を落とす。]
(98) 2014/10/18(Sat) 18時頃
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ありがとう、ございます。 その……新しい校舎だから、迷ってしまって。 教えて頂けて、助かりました。
[>>36背を優しく撫でられれば、緊張もそこそこ解れ。 ほっと息をついて、今一度久代に頭を下げる。 迷子だと明言するのは、少し恥ずかしかったが。]
ん、と……。
[>>40些か真面目すぎる少女に、欠席という選択肢は無い。 しかし自分が行ったところで、交流できるのかどうか。 また迷惑をかけてしまったら――と、しばし悩む。
そそくさとみやびの傍に寄ったのは、 やはり先輩達よりも同級生の傍の方が、 緊張が解れるという理由からである。]
(99) 2014/10/18(Sat) 18時頃
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[とはいえ、教師からも参加は自由と公言されているため、 先輩二人が参加しないと言っても、 それはそれで問題はなかろうと思いながら。
寧ろ久代の性格で参加する気満々だったならば、 逆に何かあったのかと気になってしまうだろう。 そんな事をふと考えてしまって、苦笑。]
えっと……行こうかな、って、思ってたよ。 ちょっと怖いけど、いちおう、学校の行事、だし。
[>>63再び問われれば、暫し考えた後に答える。 一人で行く事は出来なかっただろうけど、 みやびと一緒に行く事ができるならば、大丈夫だろう。多分。
交流会の教室までの道のりは勿論覚えていないため、 先行くみやびの背を追いかけ始めた*]
(100) 2014/10/18(Sat) 18時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 18時頃
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―講堂近く―
[ざわついた音が近くに聞こえてくる。 交流会の会場が近付いてきている事を暗に示していて、 迷わなくてよかったと、内心安堵した。 自分一人であったら、間違いなく迷子だった。]
あ……神田先生。こんにちは。
[もうすぐ講堂だという所で、 見覚えのある英語教師の姿を見かける。
こちらに気付いた教師は 浮かない表情をしている>>102ように見えたが、 一瞬の事だったから気のせいだったのだろう。
挨拶と共にぺこりと頭を下げて、神田の脇を抜ける。 この教師が生徒と何かしらの事情を抱いていたとしても、 それは、少女の知るところではなかった。]
(118) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 22時半頃
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―講堂―
[講堂が近付けば、当然ざわつきも大きくなる。 音の中には男子生徒の声も混ざっていて、 その音がいっそう少女を緊張させた。
息を吸って、吐いて。 深呼吸をした後、講堂の扉へと手を伸ばす。 何度か迷いを抱いている間に、 みやびが先に扉を開いてしまったかもしれないが。]
………………。
[扉が開いた瞬間、少女はその場で固まった。 元々緊張から硬い表情をしていたが、更に表情が硬くなった。]
(132) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[知らない人が、たくさん居る。
今にも逃げ出したくなったが、そうもいかない。 明日以降も梧桐の生徒達と顔を合わせることになるのだから、 逃げたところで意味など無い。
せめて目立たないようにと、扉から身を滑り込ませ。 菓子やジュースに自ら手を出そうとはせず、 部屋の隅に身を寄せる。]
…… とても、賑やかね。
[知らない男子生徒と話を――なんて、難しい事は考えていない。 少しでも新しい雰囲気に慣れる事ができればと、 会話をしたり菓子を食べている生徒達に、視線を送った。]
(134) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[誰を探すでもなく。 もしみやびが誰かと話しに行くのならば、 視線のやり場に困っていた少女は 暫く彼女の事を目で追うつもりでいる。
ふと視線を向けた先にいた清瀬>>146に気付けば、 控え目に手を振り返してみせる。 彼のように社交的な性格だったなら、 今頃、自分も会話に混ざれていたのだろうが。]
…………っ!!?
[>>147自分の性格にほとほと嫌気がさしてきた頃、 突如としてかけられた声に、隠す事も無く身体が跳ねた。
恐る恐る視線を向ければ、 高校生にしては身長の高い青年の姿。 自分が何かしてしまっただろうか。 黒い瞳はあちこちと彷徨い、動揺していることを示す。]
(151) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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ぅ、 えと……その、
[あ、だの、うぅ、だの。 言葉にならない声を発する様子は、 非常におかしな光景に見えたかもしれない。]
二年、の、 教室になら……、
[自分が居た場所と言えば教室か廊下くらいで、 その事を言っているのだろうかと思案する。
人違いではなかろうか。 これだけ背の高い人とすれ違ったりすれば、 多少は記憶に残っている筈――とまで、考えて。]
(152) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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ぁ…… あの時の、
[写真。そう聞けば、二階の窓から 校庭を見下ろしていた時の事を思い出す。 確かに、カメラを構えている生徒が居た。
あの時彼はカメラを構えていたし、 すぐに視線を逸らしてしまったから確証は無いが、恐らくは。]
ひぇっ!? え、ぁ…… 、 あ、ありがとう、ございます……?
[まさか被写体が自分であったとは思いもよらず、 ましてや綺麗だったと面と向かって言われてしまえば、 気恥ずかしいを通り越して、とても恥ずかしい。
羞恥心が恐怖やらなんやらを越え、少女の顔は真っ赤だ。 まともに喋れず、更には自分でも分かるほど真っ赤な顔。 嗚、穴があったら入りたい。]
(155) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 01時頃
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[>>156小刻みに震える手を必死に抑えながら、 カメラを確認し始めた彼の言葉に小さく頷く。 流石にここで断るような事は出来ないし、 どのような写真なのか見てみたくもあった。
暫くの沈黙が、とても気まずい。 こんな時、皆みたいに――なんて、無いものねだり。]
ぁ、 …………。
[彼がその場に膝をつけば、目線が大分近くなる。 気遣ってくれての事だろうか。自惚れかもしれないが、 そう考えればすこし、緊張が解けてくる。
差し出されたデジタルカメラの画面をおずおずと覗き込み、 己の映る写真を見て、睫が揺れた。]
(158) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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ぇ ……、と。 その、私の写真なんかで、良いんですか?
[掲示板で公開するということは、 全員と言わずとも大勢が見ることとなるだろう。 流石にそれは恥ずかしいところがあると、 拒否しようかと一瞬考えた。
しかし、彼の撮った写真の雰囲気があまりにも綺麗で、 ――自分が被写体の写真を綺麗というのも妙な気分だが、 拒否の言葉は呑みこんでしまった。]
……そ、それでも、よければ……その、大丈夫、です。
[自分が被写体になっている写真よりも、 もっといい写真があるのではないか。 そうは考えたものの、問いには戸惑いがちに頷きを見せる。]
(159) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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あ………… お名前、お聞きしても、
[いいですか、とは言葉尻小さく。
これだけ背が高いのだから三年の先輩だろうと、安直な考え。 名を尋ねておいて自分が名乗っていないことに気付くのは、 その直後の事である**]
(160) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 02時頃
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