206 “ J ” the Phantom thief
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[ Who is bell the cat?
…… ─── 誰が猫の首に鈴をつけるの?
出来得るものなら、鈴を付けて回りたいものね。 猫じゃあ、なくっても …… 。 一連の“ おさぼり ”を見ていた女中たちには、 おねだりのポーズで、見逃してもらうことにしたの。 勿論、対価は払うわよ? 素敵な殿方を紹介するって言えば、 みんな軽く食らいつくんだもの。
そうね、誰もが早く、 …… ここから去りたいものね。 ]
(140) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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[ “ 女中 ”のノーリーンもそう思うかしら? きっと、野道に咲く花だもの、 …… そう思うに違いないわ。 ]
( 素敵な殿方、ね …… 。 )
[ ちらと会場内へ視線を配れば、 素敵そうに見える殿方は幾人か見えます。 内に、あのひとは、いま何をしているのかしら? …… なぁんて。探すのは辞めておきましょう。 ]
(141) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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[ 止まぬ音楽の中、お給仕に徹する私は、 客人をひとりひとり見定めましょう。
眼鏡を掛けた女の子。 あの子は何処のご令嬢かしら? 社交場などには慣れていなさそうね。 なぜ、あんな子がいるのかしら。 じと、様子を眼で追いかけていれば、 美しい音色を奏でていた男性が、 声をかけているのが見えましょう。>>105
ほんの少しだけ、はらはらとしつつも、 穏やかな応対がされているのを認め、 ほっと、胸を撫で下ろします。 ]
(142) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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[ そうして、再び、 あのヴァイオリンが開かれる様子には、 思わず息を飲むことでしょう。 価値を知る者としては、目を見張るもの。 ]
…… 父が昔、言っていたわ。 良い音は、私たちの心に安寧をもたらすと。
[ 音楽が好きなのは、ダンスが好きなのは、 父の影響だったかもしれません。 独り言は喧騒に紛れ、 私は客人を持て成し続けるのです。 ]*
(143) 2017/01/08(Sun) 00時頃
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[ そして、 …… 私の視線は、 自然と奥に鎮座する、紅い心臓へと ── 。
なんと、美しいのかしら? 噫、どうしてあんなにも美しく輝くの? お喋りな口から、喉から、手が出そうよ。 けれど、公衆の面前にて伸ばした指先は、 奥様に叩かれてしまうでしょうけれど。 無防備な迄に、置かれているアレは、 稀代なる奇術師の手によっては、 易々と奪われてしまいそうな程。 ]
( 予告状を受け取っておきながら、 挑発的なのね、奥様ったら。 )
[ そうでなくとも、暗闇の中ならば … ? ]
(181) 2017/01/08(Sun) 02時頃
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[ ── … “ もしも私ならば、どうするか? ”
暗闇の中、星の海のドレスでは、 星が瞬くのに目立ってしまうでしょう。 優美に揺れる耳許の星もまた、然り。 一転。私は、影に紛れることができます。 数多いる、女中のひとりですもの。 私の顔と名を覚えて下さる方なんて、 僅かひと握りいるか、いないかです。 ]
『 be a backroom boy 」
それが総て、成功の秘訣と。 …… 父の言葉は、いまでも、
[ …… 心に深く刻まれているものよ。 ]
(182) 2017/01/08(Sun) 02時頃
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[ この宴を、影ながらに支える 人物のひとりとして、隠れて仕舞えばいいのよ。 ]*
(183) 2017/01/08(Sun) 02時頃
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[ 女王の心臓へと向けられた私の瞳は、 アンバーの彩りを添えているでしょう。 太陽の下であれば、輝いてみせましょうが、 此処では、その輝きも鈍いもの。 あの輝きには、到底敵わないわね。
空っぽのグラスにお皿に、両手に携えていれば 此方に向く視線に、気付いたかしら?>>198
もしも、視線がかち合ったのであれば、 微笑みを返しましょうか。 ]*
(201) 2017/01/08(Sun) 14時頃
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[ 微笑みの先、傍に居る存在にも視線を滑らせて。 一人は、世迷い事のような約束を交わした“殿方” もう一人は、… 見覚えのある人物でした。>>209 ]
( 彼も、呼ばれたのですね。 )
[ 本人がどうかまでは、 はっきりと断定はできませんけれど。 犯罪の研究を丹念にされている方。 恐らく、私の稚拙な記憶力が正しければ、 間違ってはいない筈ですの。
エプロンに忍ばせた招待状を こっそりと盗み見ます。 宛てられたのは、確かにノーリーンへと。 ]*
(211) 2017/01/08(Sun) 14時半頃
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[ Mr.マスクとは目が合、…… 此方に顔を向けられたのでしたら、>>219 視線が向いているかは分からずとも、微笑みを。 両手は塞がっておりましたけれど、 向こうに居られる方に手を振られれば、>>222 新たなお給仕を求められているのでしょうと 手近におりました他の女中に片付け途中のを渡し、 新たなるグラスをトレイに載せては、 近くに寄りましょうか。 ]
ハーイ、Mr. 何がよろしかったかしら?
[ トレイ上にあるグラスを見せて、 軽く首を傾けて問いましょう。 ]*
(227) 2017/01/08(Sun) 17時頃
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[ ご所望の赤い液体の入ったグラスを差し出し、 彼の手の中に収められてゆく。>>232 女王の心臓と同じくした“ 赤 ”は、 今宵一の人気を誇り、各地から集められた 色んな薫りのものが振舞われていた。
会場の中、薔薇の花と兎の戯れの中にも、 同じ色が浮かぶのが見えましょう。>>131>>137 ]
( … 全く寂しくなさそうじゃない。 )
[ やっぱり、薔薇の花の方が良いんだわ。 だなんて、目の前の赤に視線を戻して。 ]
(236) 2017/01/08(Sun) 18時半頃
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[ さて、目の前の彼の手中に、 グラスが収められてゆくのと同時に、 ひとりの女中である私に向けて、 自己紹介がはじめられるのです。 揃えられた指先の示す人物に、視線を向け、 そして、三人へ向けて軽く礼を。 ]
ご丁寧にありがとうございます。 私は、ノーリーン。 ノーラとお呼びくださいませ
[ 他二人は、差し出したグラスを 受け取ってくれたでしょうか? ]
(237) 2017/01/08(Sun) 18時半頃
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ですが、Mr.モスキート 彼とは、先ほど密会させて頂きましたし、 レオナルドさん。 私は、貴方を知っていますわ。
私が知らなかったのは、 貴方だけですの、キルリアさん。
[ 私は己の瞳に、キルリアの姿を映して、 僅かに笑みを湛えましょう。 尤も、黒い影たる私の存在を 覚えてくださっているかどうかすら、 怪しいものですけれど。 そうして、軽く彼の胸元を指先でつんと、 突いてみましょうか。 ]
(238) 2017/01/08(Sun) 18時半頃
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先程から、皆様に配り歩いていらっしゃる、 其方のカードは何なのですの? 私、気になって夜も眠れませんわ。
[ 頬に掌を添えて、いじらしく溜息を。 彼が奇術師とは知りませんから、 例えばカードに、手品のタネも仕掛けも あるのかもしれないなどとまで、 思い至ってはいません、けれど。 ]*
(239) 2017/01/08(Sun) 18時半頃
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[ 私が向けていた自然の先を、>>242 目の前の男性は同じく追っていたようでした。 溢れる溜息の音は、私の耳に届きますけれど、 目許を細めては、スカートの裾を揺らします。 ]
… あら、美しい花に虫が集るのは、 自然の摂理ではなくって? あの花が、枯れてしまわぬかが心配だわ。
[ 口許に添える掌で、上がる口角を隠しましょう。 そして、私はキルリアの方へと向き直るのです。 ]
(255) 2017/01/08(Sun) 20時半頃
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ええ、… 私の一方的なものかもしれませんが レオナルドさんには、 昔に、父がお世話になりましたもの。
[ 僅か、レオナルドの眼鏡の奥の瞳を窺うように 眼差しを送りますが、 どうやら覚えてはいない様子です。>>248 少しだけ背伸びをして、彼の耳許で こっそりと、ひっそりと。 父の名前を告げましょう。 ]
(256) 2017/01/08(Sun) 20時半頃
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[ さて、差し出されるのは、黄色いカード。 近くのテーブルにトレイを乗せて、 両手で受け取れば、透かして見上げます。 ]
カードにも意思があるというの? 愉快なことを仰るのね、嫌いじゃないわ。 …… 私は、この子に選ばれた。 そう、思って良いのかしら?
[ 何の変哲もない、ただ色のついた一枚の紙。 其れと彼とを交互に視線を躍らせて、 薄い桜のくちびるを開きましょう。 ]
(257) 2017/01/08(Sun) 20時半頃
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どんな、Magicが見られるのかしら?
[ カードと言えば、Magicよね? くすくす、と溢れる音は、 期待と熱望の混ざるもの。 ]*
(258) 2017/01/08(Sun) 20時半頃
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[ ─── ガシャン 、
どれ程、言葉を交わした後でしょう。 物音に、私はその音の出処を確かめるよう、 顔を持ち上げては、視線を泳がせます。 薔薇の花が、低く在るのを認めれば、>>251 私は瞳を、スカートの裾を揺らします。 応対していた殿方たちには、軽くご挨拶を。 他の使用人たちが、片付ける様を見て、 安心もしますけれど、 ]
… グロリア様、お怪我はありませんの?
[ 私のお気に入りの、薔薇のお皿は、 見事に、“ 棘 ”を、 生み出してしまっていましたから、 触れて仕舞えば、棘が刺さりかねないのです。 ]*
(259) 2017/01/08(Sun) 20時半頃
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[ … 薔薇の花が、此方を向きます。>>263 表情は、何処か暗く感じましょう。 薄い笑みの裏に、何を隠しているのでしょう。 清淑な指先が花弁の如く重なり合うのを、 私は見逃しは致しません。 ]
体調が優れないのではなくて? …… 私は、客人を持て成すメイドですから。 談笑をすることは、本当は仕事ではなくてよ。 優先すべきは、お客人の、 …… ──── グロリアさま、貴女の 傷の手当てですわ。
[ 気丈な笑みの裏には、隠されたもの。 私では、身分が到底及びもしませんから、 理解することもできぬのでしょう。 ですが、聞くことくらいはできるのですよ? ]
(276) 2017/01/08(Sun) 21時半頃
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[ 出会ったときと同じように、 嫋やかなる微笑みを。 そして、密やかに隠される指先に、 己の指先を重ね合わせるのです。 ]
…… 処置室は、此方です。
[ 彼女の掌を恭しく取ることは、 私にできますでしょうか? 殿方ではありませんから、 格好はつかないかもしれませんが、 処置の為に、別室へと案内できればと。 ]*
(277) 2017/01/08(Sun) 21時半頃
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→ 嘘も方便、
[ 百点満点中、三点と云う男の言葉には、>>265 私は、僅かに首を傾けて、 その素顔を想いながら感想を述べます。 幾度か耳にしたこの、胡散臭い音は、…… ]
あら、私は75点くらい 差し上げてもよいと思いましたのに。 足りないのは、…… ふふ。
[ ── …… 強引さ、かしら?
だなんて。 そうして、カードを受け取れば、 ポケットにそおっと、忍ばせます。 ]
(294) 2017/01/08(Sun) 23時頃
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[ 教えて頂いたのは、カードについて。>>284 それでも、理解には中々及びません。 ]
カードが示すのは私で、 カードと私たちは、惹かれ合うのかしら? … 嫌ね、難しいことは、私は苦手よ。
[ 肩を竦ませて、眉を垂れましょうか。 そのあとは、彼らの会話を耳を攲てて。 “ かの怪盗 ”ですとか、 “ よくある失敗 ”ですとか、 …… 私は、どうでしょうか?
失敗はよくします。 お皿は何度も割りました。 怪盗については、 …… 嘘は、…… 睫毛が僅かに下を向きます。 ]
(295) 2017/01/08(Sun) 23時頃
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[ ─── …… 嘘をついてるかたは、いるのかしら。 例えば、どんな嘘を? 悪意のある、嘘とは? なにを示すのかしら?
彼とは夜明けの約束を交わしたけれど、 ほんのりとこの場にいるのが耐え切れず、 大きな音が鳴るのを良いことに、 私は、彼らの元から立ち去るのでした。 *]
(296) 2017/01/08(Sun) 23時頃
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→ 棘を、切り取る
[ 別室へと案内すれば、>>288 彼女を椅子へと座らせましょう。 蕾をゆっくりと開かせて、 滲む赤を、瞳で捉えましょう。 謝罪の言葉を何度も並べる彼女と同じく、 私も、眉は下がってしまうものです。 ]
謝るくらいでしたら、お怪我しませんように。 もしも、私が“ 探偵 ”でなければ、 気づかぬままになって、 この指が無くなっていたかもしれませんのよ?
[ 細く、繊細な指先。 壊れ物に触れるかのように優しく、 棚から取り出した消毒を軽く乗せましょう。 ]
(297) 2017/01/08(Sun) 23時頃
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昔、…… ─── ええ、そうね。 昔も貴女は、旦那様の言いつけも守らずに 無茶をしては、怪我をしていたんじゃなくて? 私、貴女の後をついて行くのに必死でしたわ。
[ 傍にしゃがみ込んで処置をする私からは、 向けられる視線に気づく事はないのでしょう。 ただ、目の前にある可憐で大切な指先を、 そおっと優しく撫でるのです。 この花が手折られてしまわぬように、 だなんて、私は、 ]
(298) 2017/01/08(Sun) 23時頃
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…… はい、これで仕舞いですの。 こんな指では、誰かと踊ることもできませんわね
[ 丁寧にガーゼを乗せて、疵口を隠します。 溢れ出る赤は、貴女のように美しいけれど、 ─── …… 血の色は、似合わないわ。 ]*
(299) 2017/01/08(Sun) 23時頃
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[ “ 誰彼怪しく見えてくるものです。 ”>>300 手繰る糸は、 …… ── 僅かに揺れる。 彼にとっては、朧げな記憶かもしれない。 私にとっても、はっきりとした記憶ではないから。 其れでも、 ]
…… 、 …… ええ 。 父は、随分前に亡くなりましたの。 覚えていて頂けて、父も喜びますわ。 …… Mr. …… レオナルドさん、
[ 私の父は、医者でした。 仲の良い学者様がいると、聞いてました。 ただ、耳許に落ちる囁きに、 私は、ひとつふたつと瞬くのです。 悟られてはいけない、間違ってはいけない。 … そう、丁寧に言葉を選びます。 ]
(315) 2017/01/09(Mon) 00時頃
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…… 爵位でも、得られましたの? それとも、
[ にしては、必要な記号がありません。 ]
(316) 2017/01/09(Mon) 00時頃
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[ もう一度、囁き返しましょう。 貴方は一体、何者なのかしら? その答えは得られたのか、それとも、 闇に飲まれたままなのかしら? ]**
(317) 2017/01/09(Mon) 00時頃
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