4 監獄病淫 -医師達の狩場-
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―診察室―
[夜勤組との申し送りの時間よりも早く、女は病院へと向かっていた。]
せんせい、こんな早くにどうし……あ!
[謂い終わるよりも先に抱かかえられると、処置台の上に寝かせられて。 脚を開かされると、命じられた通り下着を着けていない秘所が男の前で露わになる。]
せんせい……そんな、見ないで……。恥ずかしい……。
[羞恥に頬を染めながらも、そこは期待に震え、蜜に濡れて。 男の指が撫でると、くちゅりと音を立てた。]
(11) 2010/03/07(Sun) 10時頃
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あ、あぁ……。
[男にすっかり溺れてしまった身体は、 男にしがみ付くと撫でられるだけで、だらしなく甘い声が漏れる。]
せんせいのものってしるし…なの? なら……して、下さい。せんせいのものに、私、なりたい…。
[男の言葉に女は歓喜に震える。 こくり、と頷き、男からのキスに舌を差し出し、唾液が銀の糸を引くような、そんな激しいキスに瞳と、そして女自身を蕩かせた。]
(13) 2010/03/07(Sun) 10時頃
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―ナースステーション― >>8 [申し送りが終わると、ちょっと…と、先輩であるプリシラに呼び出されて、女は首をかしげた。]
プリシラ先輩、どうしたんですか?
[きょとんとしていると、これは内々の話だからと謂われて。 担当する患者の部屋が変わったことを知らされる。]
え…? でも、カルテには4階って。勝手に良いんですか?
[疑問を口にすれば、じっと見つめられて。 ふう…と小さく息を吐き、]
判りました。一つ貸しですからね。 駅前のケーキ屋さんのロールケーキで手を打ちますから。
[冗談っぽくそう謂って笑いながら、手元のカルテに3と書いて丸で囲む。 先輩からは足元見おってから…等と謂われただろうか? くすくすと笑いながら、その場は別れるだろう。]
(14) 2010/03/07(Sun) 10時半頃
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[白い泡が茂みを覆うと、その冷たさにぴくりと震えた。 泡を塗りこめながら、時折悪戯するように刺激を与える指に、くぅん…と鳴いて。 その指を中に欲しいと謂わんばかりに、腰を動かせば……先生は叱るだろうか。それとも苦笑するだろうか?]
はい……伸び始めたらせんせいに謂います。 せんせいに、ずっと綺麗にしてもらえるんですね。嬉しい!
[だから……と、何かを強請るように、 熱に濡れた瞳で男を見つめた。]
(16) 2010/03/07(Sun) 10時半頃
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[抱きしめられれば、その背中に腕を回ししがみ付いて。 外…と謂わわれれば、そんな…と口では言いつつも、 どこか期待してしまう自分がいる事に気付く。]
人がたくさん……見られちゃう…?
[指先でじっとりと濡れたそこを撫でられると、思わず腰が跳ねさせ、焦らすような動きに涙を浮かべながら]
だって……せんせいがすきなの……。 好きだから、いつもほしいの。欲張りでごめんなさい。
[声を我慢するように、指を咥え、きゅっと噛んだ。]
(18) 2010/03/07(Sun) 11時頃
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[歯型のついた指を外されると、こくりと頷いて。 防音になっていると聞くと、安心しつつも、少しだけ――ほんの少しだけ残念だと思う心。
好きな体勢で…と謂われ、少し考えるように視線を宙に彷徨わせて]
……せんせいの顔を見ながら、抱かれたいです。 せんせいにいっぱいキスされながら、愛されたい。 ……だめ?
[うっとりと、頬を赤く染めて。抱きしめられた胸に頬を寄せた。]
(20) 2010/03/07(Sun) 11時半頃
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[寝転ぶ男の腕に頭を乗せて、雨のように降ってくる優しいキスに、うっとりと答える。
抱きしめられた腕の中、 これ以上の幸せなんてないというように、涙を浮かべて]
せんせい、すき……。 せんせいをすきになって、良かった……。
[男の唇に自分から口付けると、身に着けていた服を脱ぎ、 生まれたままの姿で、男からの愛を待っている。]
(22) 2010/03/07(Sun) 11時半頃
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[覆いかぶさる男の体温を感じて、ああ…と幸せな溜息をついて瞳を閉じる。 男の指が、唇が触れるたび、甘く甘く鳴いて。 身体を反らし、震わせ、そして欲に濡れる。]
恥ずかしい……。 そんなに見ないで……。
[開かされた脚の間で、男の視線が隠すものがなくなった其処に集中しているのを感じ、両手で顔を覆う。 男の視線だけで花びらは蜜に濡れ、寛げた男の指先をじっとりと濡らしていくだろう。]
(24) 2010/03/07(Sun) 11時半頃
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[手を外されると、また降ってくるキス。]
せんせ……んっ、もっと、キス、して……っ。
[きゅっと抱きつき、何度もキスを強請れば、両脚をあげさせられ――]
あ…っ! は…ぁ……。せんせいが、あぁん…なかに……。
[一気に貫かれるとそれだけで軽く達してしまい、男のモノを包む膣肉が波打つように締め付ける。]
うれ、しい……。せんせ、もっとマーゴを、あいして……?
[それだけを何とか搾り出すように言葉にして、 打ち付けられる男の動きに合わせる様に、女は甘い声で愛の歌を唄う。]
(26) 2010/03/07(Sun) 12時頃
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[打ち付けられる腰に自分の足を絡めて、もっと深く…と男の熱を身体の奥で感じられる幸せに、全身を震わせる。
愛の言葉を聞けば、瞳からは涙が溢れて]
私も…せんせいを愛してます…っ!
[キスも悪戯も、全てが愛しくて。]
せんせ……いいの…ぉ。 うれしくて、きもちよくて……頭が…まっしろになっちゃう……っ。
[胸の頂を軽く噛まれれば、ぶるるっと震えて。]
あ、ああああああああっ!
[甲高い声を上げて、絶頂を迎えてしまうだろう。]
(28) 2010/03/07(Sun) 12時頃
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[手のひらの上に乗せられるたまご型の玩具。 達したばかりの女は、謂われるままに、ぷちゅんと中へ沈めた]
はい……。せんせいが欲しくなったら、ふ…ぅ…あ、ああ……ス、イッチ入れます、ね。 あ、なか…動いてる……くぅん……。
[ヴヴヴ…と弱い振動を繰り返すローターに、ひくひくと秘所は蠢いた。]
(30) 2010/03/07(Sun) 12時半頃
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昼ごろ……。
[ああ、そういえばお弁当……と、部屋の隅に置いたバッグをチラリと見つめ、こくりと頷いた。]
せんせいも……お仕事頑張って下さいね……?
[頭を撫でられ、抱きしめられると。 名残惜しげに離れて、見送った。]
(34) 2010/03/07(Sun) 12時半頃
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―3階・ノックスの病室―
[中に玩具を埋めたまま、女は担当患者の病室へ向かう。 顔は平静を装っているが、微かに頬は赤く上気し、少しぎこちない。 病室の前に着くと、こんこんとノックを二回。]
おはようございます、フレッカーさん。 本日の担当看護婦のマーガレットです。失礼しますね。
[そう声を掛け、ドアを開けた。]
(36) 2010/03/07(Sun) 12時半頃
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[名前を呼ばれると、ああ…と、声を上げて]
フレックスさんって、君だったんだね。 おはよう。髪、寝癖がついてるよ。
[くすくすと笑うと、閉じたままのカーテンを開き、窓を開ける。]
(44) 2010/03/07(Sun) 13時頃
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長老の孫 マーゴは、×フレックス ○フレッカー 名前と苗字がごっちゃになっちゃった。ノックス君、ごめん><
2010/03/07(Sun) 13時頃
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[部屋の換気をすると、手櫛で髪を整える少年の様子を見ながら]
もう少し右かな。うん、そこ。 ぴょこんって跳ねてるの、判る?
[プリシラさんは?という問いには、首を振って。]
プリシラ先輩? 先輩は昨日夜勤だったから、今日はもう上がりじゃないかしら。 ……ひょっとして、君。まさかプリシラ先生に?
[少年とプリシラの事情を知らない女は、プリシラを気にする様子を恋?と、勘違いしている。]
(47) 2010/03/07(Sun) 13時頃
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ううん、良いの。 プリシラ先輩も美人だものね。 フレッカーくんの気持ち、判るよ。うん♪
[きょとんとした顔をする少年を余所に、女は一人で盛り上がっている。]
あ、そうだった。プリシラ先輩じゃなくて申し訳ないんだけど、検温してもらっていいかな?
[と、体温計を差し出した。]
(50) 2010/03/07(Sun) 13時半頃
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[体温計をセットする様子をチェックすると、電子音が鳴るまでの間、一人で盛り上がっている。]
恋って本当に素敵だよね。 私もその気持ち、判るよ。
[頬を薔薇色に染めて、幸せそうにうっとりと呟いた。
体温計が検温終了の電子音を鳴れば、手を差し出して]
えっと……うん。平熱だね。
[と、看護師の顔に戻り、スコアシートに体温を書き込んだ。]
(55) 2010/03/07(Sun) 13時半頃
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[スコアシートから顔を覗かせて]
……う、うん。 私だってお年頃だもの。好きな人ぐらい、いる、よ?
[気恥ずかしいのか、照れくさそうに小声でごにょごにょ。]
フレッカー君もプリシラ先輩が相手じゃ大変だろうけど…頑張ってね! 応援するから!!
[と、励ますように、少年の肩をぽんっと叩いた。]
(58) 2010/03/07(Sun) 14時頃
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[病院に…と問われると、ますます赤くなって]
うん……。 お仕事が忙しいから、ずっと一緒にはいられないんだけどね。
[はにかみながらそう謂って]
…って、私の事は良いのー! フレッカーくんこそ、プリシラ先輩とはどうなのー? うまく行きそう?
(61) 2010/03/07(Sun) 14時頃
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あ、プリシラ先輩!
[噂をしていた本人が現れると、背筋がピンっと伸びて。]
調子は……
[ちらりと少年を見て]
良さそうですよ。 あ、私はそろそろお暇しますね。
[少年の肩をぽんっと叩き、頑張ってねと声を掛けて。 逃げるように部屋を出て行くだろう。]
(62) 2010/03/07(Sun) 14時頃
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長老の孫 マーゴは、道案内 ノックスの部屋を逃げるように出ると、扉に背中をつけ熱っぽい吐息を漏らす。
2010/03/07(Sun) 14時半頃
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普通どおりに、出来てたよね。私……。
[自分の中で蠢く玩具の振動に酔いながら、 女はよろよろと廊下を歩いて*行った。*]
(67) 2010/03/07(Sun) 14時半頃
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―エレベーター―
[胎内で振動を続ける玩具による疼きを堪えながら、 女は顔に笑顔を貼り付けて――マーゴを良く知るものが見れば、それは酷くぎこちないものに見えたかもしれない――午前の仕事を終わらせる。
早く、早くヨーランダ先生に逢いたい。 逢ってこんな玩具なんかじゃなくて、 先生自身に奥まで貫かれたい。
そんな想いが、女の思考の全てを支配する。]
このエレベーターに乗れば、すぐ、せんせいのところにいける……。早く、早く来て……。
[エレベーターの表示を焦れったそうに見つめながら、親指の爪を噛んだ。]
(123) 2010/03/08(Mon) 02時頃
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[エレベータが到着すると、中へ滑り込むように入る。
中には先客――あまり見ない顔の背の高い女医――が一人いるが>>112、 胎内で暴れる玩具により、色に狂いそうな女は、その先客が深夜に騙された相手だと気付かない。]
はぁ……は…ぁ、ん……っ。
[壁に手を付き、荒い呼吸を繰り返しながら、 目的の階に着くのをじっと*待っている。*]
(124) 2010/03/08(Mon) 02時半頃
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[よろよろとまるで逃げるようにエレベータを降りた。 中でなにかあったのかは誰にも判らないが、 壁に背中を預けると、赤い顔でどうしても荒くなる呼吸を整えようと、胸を押さえて何度か深呼吸を繰り返すだろうか。]
……はぁ、は…あ……は…あ……。
[うっすらと浮かんだ涙でにじむ視界には外科診察室が見える。]
せんせ…い……。
[早く……先生に逢いたい。そしてこの熱を鎮めて――
そんな思いで一歩踏み出せば、丁度部屋から出てきた看護師 >>126とすれ違うだろうか。]
(128) 2010/03/08(Mon) 12時頃
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[白衣の上からでも判る、堅く存在を主張する胸の蕾。 よく見れば、白くほっそりとした脚にはうっすらと自身の蜜が筋を作り伝っているのが見えるかもしれない。
声を掛けられれば熱に浮かされたような、そんな顔で女は振り返る。 色に濡れた瞳でローズ先輩を見つめて]
なにか、ってなんですか……? 先生に…逢いたいの……。先生じゃないと、私、私……。
(131) 2010/03/08(Mon) 12時半頃
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[指し示された方をちらりと見やると、首を振り]
いや……。
[先生のところへ行くの、と制止を振り切り、 女の横をすり抜けようとするだろう。]
(135) 2010/03/08(Mon) 13時頃
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駄目になるってどういうことですか? 先生は優しくて良い人です。
別れるなんて、絶対に、いや。
[男に溺れている女にとって、先輩の忠告は火に油を注ぐだけだったらしい。 耳元で囁かれた言葉には小さく頷くが、
……でも、これはあの人が、望むから――
失礼します、と一応口にして。 女は愛しい人が待つ部屋へ向かった。]
(141) 2010/03/08(Mon) 13時頃
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[仄かに諦めたような視線>>146を背中に感じながら、 女は踵を返し、外科診察室へと向かう。
ローズ先輩があの部屋から出てきたということは、 せんせいが、そこに、いるということだから――]
せんせい……私、私……せんせいに謂われたとおり、ずっとこれ……。
[と、濡れた瞳で見つめ、下腹部を押さえる。 それだけで女がなにを欲しているのか、男には伝わるだろうか?
もし惚けて焦らすのならば、男の足元に膝をついて、 自分から奉仕を始めて、おねだりするだろう。
それほどまでに、身体の疼きは限界に近づきつつあって――**]
(148) 2010/03/08(Mon) 13時半頃
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[男の股間に顔を埋めて、舌を使いながら。 手は玩具を埋めたままの秘所へと伸び、充血して堅くなった蕾を弄り出している。]
らって、せんせ…がほしくて……。 がまんれきないの……。
[男のモノにちゅっちゅ…とキスして、それからぺろりと下から上へと舐めあげる。 はむ…っと奥まで咥えると、美味しそうにちゅう…っと吸い上げた。]
(159) 2010/03/08(Mon) 16時頃
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[叱られるとしゅんとして。ごめんなさいと眉尻を下げる。 謂われるままに白衣を脱ぐと、自分の胸で男のモノを挟んだ。]
せんせい……こう?
[頭を撫でてくれる手が優しくて、嬉しい。 胸の膨らみの間で脈打つそれを、謂われた通りに扱き、頭を出している先端部分に舌をつける。]
(161) 2010/03/08(Mon) 16時頃
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[――大好きなご褒美。 それを聞けば、女の瞳は色に蕩けて。 男をもっと悦ばせようと、さらに強く挟み、擽る様に先端をチロチロと舐める。]
……んっ、ちゅ…ちぅ…、ちゅぱ……。
[先走りの汁が出てくれば、それすらも美味しいと言うようにちゅうっと吸い上げる。 時折上目遣いで男の顔を見やり、目が合えば嬉しそうに微笑むだろう。]
(163) 2010/03/08(Mon) 16時半頃
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[髪を撫で、耳に触れる男の指がくすぐったく、そして愛しい。
せんせいの声が好き。可愛いって謂ってくれるから―― せんせいの笑顔が好き。優しく微笑んでくれるから――
飲む?と謂われれば昨日の、喉を焼くような熱さと強い味を思い出し、じん…と頭の奥が痺れたようになって]
せんせいの……のみたい、です。 せんせいのいっぱい、マーゴに飲ませてください。
[とろんとした瞳でそう謂うと、ぴちゃぴちゃと水音を響かせるだろう。]
(165) 2010/03/08(Mon) 16時半頃
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[口の中で男のモノが一瞬膨れ上がると、熱い奔流が女の喉を焼く。 その勢いに瞳からは涙が浮かぶが、それは歓喜の涙。]
ん……っ。おいしい…です、せんせい……。
[受け止めきれずに溢れた分も指で掬い、美味しそうにぺろぺろと舐めて。]
せんせい……ごほうび…ほしい、の……。
[頭を撫でる手を取り、頬擦りしながら。 期待を込めて、男を見上げた。]
(167) 2010/03/08(Mon) 16時半頃
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変わったこと……ぁん……。
[四つん這いにさせられ、男に秘所を晒していると、思ってもいなかった場所に触れられ、小さく声を上げた。]
そこは……でも……ぁっ。
[微かに抵抗を見せるが、男の指が沈み込んでいけば後ろの窄まりはきゅうっと侵入してくる指を締め付ける。]
せんせい……なにか変なの……。 おしりなのに……こんな…ああ……。
[後ろの口で男の指を根元まで確りとくわえ込むと、ふるるっと身体を震わせ、大きく息を吐いた。]
(170) 2010/03/08(Mon) 17時頃
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[指を大きくストロークされると、その度に甘い強制上げて。 始めに感じていた違和感も消え、いつの間にかそこから感じる痺れにも似た甘い疼きに夢中になりはじめる。]
へんじゃない……。このきもちいいのはへんじゃないの……。
[鸚鵡返しに呟き、さらに喘いで。 耳たぶを舐める水音と、下腹部から聞こえる水音がさらに女の欲を深めていく。]
両方…入れちゃうの? そしたらせんせい、もっとマーゴを愛してくれる……?
(173) 2010/03/08(Mon) 17時頃
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[後ろを弄る指よりも、 ”愛してるよ、俺の可愛いマーゴ” 男のその言葉に女は身体を震わせた。]
うれしい…です。せんせい……ああっ。 私も、先生だけのものになりたい……。
[恍惚とした表情で嬉しそうに女は口にした言葉は、男にどう届いたのか判らない。 でも男のものになれるのなら、どんな事にでも耐えられると、暗に告げて。
隠すもののなくなった泉は、男の視線を感じてさらに蜜を湧き出し、ぽたぽたと床にこぼれ落ちた。]
(175) 2010/03/08(Mon) 17時半頃
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せんせいがつけたいのなら……。
[冗談めかした言葉にこくり、と頷いた。 指を抜かれると、少しだけ名残惜しそうにあ…と、声を上げて。 秘所に男のモノがあてがわれると、自分から腰を擦り付ける。]
はい……前も後ろも……せんせいのものにしてください。
(177) 2010/03/08(Mon) 17時半頃
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ああ……。
[待ち望んでいたものをようやく与えてもらって、ほっとしたように息を吐いた。]
おねだり…って、どうすれば…?
[半分だけ中途半端に繋がった体勢で、それでも中に入っている男を感じようと、もぞもぞと腰を動かしながら、後ろを振り返り、縋るように見つめる。]
(181) 2010/03/08(Mon) 18時頃
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>>182 [声を掛けられ、ようやく人がいた事に気付いたように、顔を上げる。 肩を撫でられると、ぴくんと身体を震わせ、艶っぽく小さく吐息を漏らして]
だ、だいじょうぶです。少し風邪っぽいだけで……。
[お気遣いなく、と答えようとして、力の入らない腕からスコアが落ちる。 スコアの名前には”Knox Leon Flecker”と記され、今日のものと思われる検温結果などが書き込まれている。]
(185) 2010/03/08(Mon) 18時頃
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……っ!
[いきなり再奥を突かれ、声にならない悲鳴をあげる。 激しく突き上げる男の腰に合わせて、円を描くように腰を動かして]
あっ、あ…っ、あ…は……ふ、ぅん…っ!
[男の動きが加速すると、唇から漏れる声も高らかに。]
みられちゃ……う? うぅん、見られっ、たいの…っ。せんせいのものだって、みんなに…あっ、あぁん…っ!
[自身の秘めた欲望を口にしながら、徐々に身体は限界近づいて、 痙攣しそうなほどに胎内を蹂躙する楔を締め付けている。]
(191) 2010/03/08(Mon) 19時頃
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>>187 [スコアを落としてしまい、慌てて拾おうとして。 屈んだ拍子に胎内で蠢く玩具が女の良いところを刺激し、小さく悲鳴を上げそうになり、慌てて両手で口を押さえる。]
……の、っくすれおん……さん……。
[何とか呼吸を落ち着かせて、それでもまだ色に蕩けた瞳で背後の女医を見上げる。]
フレッカーくんはさんか……。
[言いかけた所で、朝のプリシラ先輩とのやり取りを思い出し、言葉を濁した。]
(196) 2010/03/08(Mon) 19時頃
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>>197 [平手でお尻を打たれると、今までのものとは違う色が、嬌声に交じる。]
あ……せんせい…、それすきぃ……。
[打たれるたびに収縮する膣肉が、男のモノを一層強く食んで飲み込もうとするだろうか。 後ろの窄まりを弄られば思わずくぅん…っ!と鳴いて。 前も後ろも、慣らされた身体は貪欲に男を求めた。]
(198) 2010/03/08(Mon) 19時頃
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えむ…ちが……。 せんせいだから……ああっ!
[ふるふると首を振って見せるも、打たれて感じてしまうのは事実。 さらに叩かれれば、嬉しそうに鳴いて。男のモノを咥え込んだそこは、ぽたぽたと蜜を垂れ流している。]
せんせい……むね…らめえ…。 いっしょに……おかしくなっちゃう……。
[胸の先端を弄り、摘ままれると視界が真っ白に染まって。 達してしまったのか身体を支える手から力が抜けて、倒れこんだ。]
(200) 2010/03/08(Mon) 19時半頃
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[くたりとしたまま、男の膝の上に抱かれて。 優しいキスにますますとろんとした瞳になると、何度もキスを強請る。]
普段のときも……?
[色に蕩けた頭では何も考えられず、その言葉どおりに受け取ると、こくりと頷いて。]
せんせいとずっと一緒に居たいです。 せんせいにこうしてずっと愛されたい……。
[髪を撫でる手を感じながら、男の首に腕を回し、 甘えるように頬を摺り寄せた。]
(202) 2010/03/08(Mon) 19時半頃
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>>204
外科に……。そしたら先生といつも一緒にいられる……。
[優しいキスと微笑みと。その二つを目の前にして、女が断れるはずがなかった。]
せんせい……嬉しい!
[と、子供のように喜ぶと、同僚たちのアドレスやナンバーを、謂われるままに教えるだろう。 それがなにを意味しているのかも判らずに――]
(207) 2010/03/08(Mon) 20時頃
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>>205 [写真……と謂われて、先日の記憶が蘇る。]
あ、ああ、あああ……。
[騙されて撮られてしまった写真。 そういえば、あの女も、このぐらいの身長で、白衣を着ていて、そして……。]
い、謂えません…。謂ったらきっと、フレッカー君にもなにかするつもりなんでしょう?
[体中に広がる甘い疼きに耐えながら、なんとかそう口にする。]
(208) 2010/03/08(Mon) 20時頃
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>>209 [男の喜ぶ顔が嬉しくて、釣られた様ににっこりと笑う。]
浮気なんて……ぁ!
[先生といられるなら、それだけで幸せだから…そう謂おうとして、優しく唇をふさがれて。 舌を差し出し、深く深く絡ませて、長い口付けを交わす。]
(210) 2010/03/08(Mon) 20時頃
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>>211 [胸に伸びる手が、そして見透かすような目が女の動きを縫いとめる。 愛しい人の名前を出されれば、目を見開いて]
そ、そんな……こと……っ。
[ヨーランダが自分の中で一番である事には変わりはない。 だけど患者の事をこの女に――それも邪な目的を持っていることを判っていて――謂うのは、色に溺れた女の中に微かに残った看護師としての誇りが、警鐘を発していて……]
あ…っ!
[それでも胸から秘所へと伸ばされる手が、くちゅりと音を立てれば、そんな誇りは崩れ去り、巧みな指の動きに翻弄されるまま、少年の部屋を教えてしまうだろう。]
(213) 2010/03/08(Mon) 20時頃
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長老の孫 マーゴは、墓守 ヨーランダに撫でられ、うっとりと。
2010/03/08(Mon) 20時半頃
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>>214 [強めに乳首をひねられると、あぁん…と甘い声をあげて]
ちが…うもん。 せんせいにだから…なにをされても、きっと感じちゃうの…。
[恥ずかしそうに頬を染めると、 こんな女の子は嫌い?と、心配そうに男の顔を見つめる。]
(216) 2010/03/08(Mon) 20時半頃
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[唇が重なり、抱き寄せられると幸せそうに瞳を閉じる。]
せんせいに可愛いって謂ってもらうの、好き……。
[口付けの合間にうっとりとそう囁いて。 男に身体を預けると、しばらくそのまま甘い時間を過ごすだろう。]
(223) 2010/03/08(Mon) 20時半頃
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>>220
そ、そんなことな……い……。
[後ろめたさに目を背けると、唇に蜜に濡れた指が触れて。 まるで男のモノにするように、ちろちろと舌を伸ばし、綺麗に舐め清めて。 白衣越しに胸を刺激されれば、がくがくと身体は震え始め、 身体の疼きは耐えられないほどになり、呼吸が激しく乱れる。]
あ、あ……。
[颯爽と降りていくその背中を見送ると、自身も目的の階に着けば逃げるように、愛しい人を求めてエレベーターを降りた。]
(225) 2010/03/08(Mon) 20時半頃
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>>227
玩具よりも…せんせいがいいもん……。
[玩具は〜との言葉に、少しだけ拗ねたようにそう謂って。 下着はじ…と男を見つめると、此処に来る前にローズ先輩に言われたことを思い出し、上だけを身に着けた。
後ろ髪引かれる様に部屋を後にすると、何食わぬ顔で夕刻までの業務に戻るだろう。]
(230) 2010/03/08(Mon) 21時頃
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―更衣室―
[男と別れてからはすっかり平常に戻り、残りの業務を終わらせた。 時折濃密な時間を思い出しては、頬を微かに赤く染めて。 子供達にからかわれたりするものの、無事に夜勤組みと申し送りを済ませて、気が付けばあっという間に家路に着く時間になっていた。]
……明日からは、ずっとせんせいと一緒。 嬉しい…な。
[誰もいない更衣室で一人呟くと、白衣から私服に着替えて。 着替える途中、男からつけられた痕があれば、それを見てまた嬉しそうに微笑んだ。]
(252) 2010/03/08(Mon) 23時頃
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長老の孫 マーゴは、店番 ソフィアが空き部屋に向かう姿を、帰る途中に見たような気がした。
2010/03/08(Mon) 23時頃
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