4 監獄病淫 -医師達の狩場-
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[ミーティングが終わり、 それぞれ自分の持ち場へと散っていく先輩達を、 両腕を抱いたまま見つめている。
ふるりと、もう一度身体を震わせると、 先ほどの悪寒は気のせいだと自分に言い聞かせて。]
……なにも、ないよね。きっと。
[誰となく呟く声は、酷く震えて……。]
(2) 2010/03/03(Wed) 04時頃
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長老の孫 マーゴは、溜息をつくと、気を紛らわすかのように念入りに往診の準備を*始めた。*
2010/03/03(Wed) 04時半頃
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―ナースステーション―
[――朝。 時間よりも少し早めに来て外来の準備をしていると、 女は先輩ナース達から声を掛けられた。 なんだろうと思いつつ聞けば、 それはイリス先輩が五階専属になったという話で]
五階って院長代行のプライベートルームとか、 VIP専用フロアって噂ですよね?
そんなところの専属になれるなんて、 イリス先輩すごいですね。
[やっかみ交じりの先輩ナース達の話を、 女は心から素直に喜んで見せる。]
(3) 2010/03/03(Wed) 10時頃
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……でも、それじゃイリス先輩の分まで、 私たちも頑張らないといけませんね! もうすぐ外来の時間ですし、ね?
[にこりと微笑みを一つ残して、女は詰め所を出る。]
えっと…今日の私の担当は……。{5}
[1〜2:外科 3〜4:整形外科 5〜6:内科]
(4) 2010/03/03(Wed) 10時頃
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今日の担当は……内科ね。 ……内科のロミオ先生、ミスに厳しいから、気をつけなきゃ。
[小さく呟き、女は内科外来へと向かった。]
(5) 2010/03/03(Wed) 10時頃
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[外来が終わって、四階の患者さんの検診に回っていると、 不意に大声>>6が聴こえて]
……きゃっ!
[あまりの大声に、特別個室の前で女は思わず身を竦ませた。]
(9) 2010/03/03(Wed) 11時頃
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長老の孫 マーゴは、賭場の主 ヨアヒムの病室を恐る恐る覗き込んだ。
2010/03/03(Wed) 11時頃
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[そうっと覗き込むと、目が合って]
え…? ええ……? 採血、ですか……?
[話が飲み込めず、ぱちぱちと目を瞬かせている。]
(11) 2010/03/03(Wed) 11時半頃
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[プリシラ先輩から簡潔に話を聞けば、 良いですよと頷いて]
私で宜しければ……はい。
[ヨアヒムの傍まで近づけば、ひんやりとした手で彼の腕を取って。]
少しちくってするかもしれませんけど、我慢してくださいね?
[柔らかく微笑み、男の太い腕を子供をあやすように優しく撫でた。]
(14) 2010/03/03(Wed) 11時半頃
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[きつく巻いた駆血帯よりもやや下に針を刺すと、静脈から注射器の中に赤い血液が流れ込んでくる。]
すぐ終わりますからね。 ヨアヒムさんは良い子ですね…。
[小児科病棟での癖なのか、まるで幼い子供にするように声を掛けた。 検査に必要な分の血液を取れば、駆血帯を外し、針を抜く。 止血パッドをぺたりと張って]
はい、これでお終いです。よく頑張りましたね。
[止血パッドの上を、指で柔らかく揉みながら、女は微笑む。 どうやら男の目がとろんとしている事には気付いていないようだ。]
(16) 2010/03/03(Wed) 12時頃
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ご褒美、ですか?
[叱られてしゅんとするヨアヒムがまるで子供のように見えて、くすっと小さく笑みを零す。口元に指を当てて]
そうですねえ。んーと、何が良いですか? 良い子にしてくれましたから、何か一つだけ。 私に出来る事があれば……。
[制止しようと目配せをするプリシラ先輩に気付かず、にこり]
(18) 2010/03/03(Wed) 12時頃
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[プリシラ先輩のお礼に、自分でも先輩の役に立てたのかと、 セルフ感動中。
まったく目配せには気付かず、上機嫌でヨアヒムのおねだりをうんうんと頷きながら聞いている。]
(20) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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いえ、先輩のお役に立てたのなら嬉しいですし。
[ほどほどにという助言の意味には気付かず、嬉しそうにそう返して。]
ヨアヒムさんは私が見てますから、先輩は次のお仕事に向かってください。
[そう声を掛けて、病室を出て行くプリシラの背を見送った。]
(23) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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き、きっす……ですか?
[先日のピッパとのやり取りを思い出し、微かに頬を染めて]
えと、他のじゃ…だめですか? そういうのは駄目って言いなさい、って謂われてるので…。
[目線を合わせるように屈むと、 顔を赤くして、潤んだ瞳で上目遣いでお願いするように見上げる。]
(34) 2010/03/03(Wed) 13時頃
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―回想(朝)・ナースステーション―
[>>33細められる瞳の真意に気付かず、 ん?という顔で先輩看護師を見つめて]
先輩、どうかしました? ひょっとして今日のお化粧……どこか変ですか?
[眉を八の字に下げると、心配そうに頬に手を当てる。]
(36) 2010/03/03(Wed) 13時頃
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ごめんなさい、なのです…。
[ヨアヒムの怒気をはらんだ声に、 しゅんと眉を八の字に下げて眼を伏せる。
たじたじになったヨアヒムさんの次のおねだりには、 んーと首を傾げて]
でもヨアヒムさんは糖分をあまり取るのは良くないって 先生が仰ってますし……。
[困ったようにちらりと室内を見回せば、 テーブルにフルーツのバスケットがあるのを見つけ、 ぽんっと手を打ち]
りんご。りんごならビタミンも豊富ですし…どうですか? 私、皮剥きますから。きっと美味しいですよ?
(44) 2010/03/03(Wed) 13時半頃
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[吹きだしたプリシラ先輩>>42に、きょとんとなって。 それでも続く言葉に、赤くなり]
か、可愛くなんて……うーーぅ……。
[頬を押さえたまま、むぅと赤い顔で小さく唸る。 からかうように笑うローズマリー先輩>>43には、唇を尖らせて] 嘘はいけないんですよー。 嘘つきはワルモノの始まりなんですから!
[上目遣いに見上げるも、昨日と同じく迫力はなかった。]
(45) 2010/03/03(Wed) 13時半頃
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ごめんなさい。でもヨアヒムさんの身体を想って、ですから。
[…ね?と、上目遣いで見つめる。 可愛いおねだりにはにっこりと微笑んで]
それぐらいでしたら、構いませんよ。 じゃあすぐにりんごを剥きますね。
[バスケットからりんごを一つ取ると、ペティナイフで器用にうさぎの形にして。]
はい、出来ましたよ。ヨアヒムさん、あーんしてください。
[りんごを白い指で摘まむと、身を乗り出し、 ヨアヒムの口元へと差し出した。]
(52) 2010/03/03(Wed) 13時半頃
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[>>54ぷにゅりと頬をつつかれると、ますますぷぅっと膨らませて。]
もぅ…ローズマリー先輩、またからかってますね! エマ主任に喫煙室の事、言いつけちゃいますよ。
[ちらりとみなの前で進行役をする主任に視線を向けて、 からかうような先輩の反応を待ちながら、 いつもと変わらない他愛ない会話を楽しむのだろう。
もっとも。女が楽しむというよりは、 楽しまれていると云う方が正しいのかもしれないけれど。]
(56) 2010/03/03(Wed) 14時頃
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子供達にもよく剥いて上げるんですよ。 だからりんごの皮むきは得意なんです。
[凝ってると言われて、嬉しそうにはにかむ。 指ごとかぶりつかれれば、さすがに驚いて――]
きゃあ。 ヨアヒムさん、駄目ですよぅ。 私の指は食べれませんよう……?
[指を無理に抜くわけにもいかず、困ったように見つめている。]
(59) 2010/03/03(Wed) 14時頃
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[熱い舌がねっとりと指に絡めば、びくりと身体を震わせてしまい]
……だめ、ですよぅ? 指なんて、舐めちゃ汚いです、からぁ…。
[微かに乱れた呼吸を抑えるように、もう片方の手で胸元を押さえる。
それが却って胸を強調するようになっているが、 本人は気付いていないのか、半分泣きそうな顔になっている。]
(61) 2010/03/03(Wed) 14時頃
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長老の孫 マーゴは、水商売 ローズマリー先輩に「今回だけですからね」と苦笑いをしつつ、詰め所を出る背中を見送った。
2010/03/03(Wed) 14時半頃
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手はちゃんと消毒してますけど、 指は食べるものじゃありませんから……。
でも指ごと噛り付いちゃうなんて、 よほどお腹すいていたんですね。
[指を離してもらってほっとしたのか、子供のような相手にくすりと笑みを零して。 口端についているりんごを指で摘まんで取ってあげようとする。]
(68) 2010/03/03(Wed) 14時半頃
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食べすぎは身体に毒ですよ。ご飯は一日三食で十分です。
[もう一つうさぎを手に取ると、 今度は指を食べられないように気を付けながら差し出して。]
ちゃんと節制して血糖値やコレステロールが下がれば、 また美味しい物を食べられますから、今は我慢してくださいね。
[少し考えるようにじ…とヨアヒムを見つめて。 意を決したように頷くと、 おでこにちゅ…と口付けて、はにかむように笑い]
いい子にしてくださったから、ご褒美です。 今回だけですけど……。
(71) 2010/03/03(Wed) 15時頃
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わ、わ。 もらえませんよう、こんなの……。
お金よりも、ヨアヒムさんが元気になってくれる方が、 私は嬉しいですよ。
[ポケットに突っ込まれたお金は丁寧に返して。]
だから、もう少しだけご飯は我慢してくださいね?
[約束、してくださいますか?と見つめてみる。]
(75) 2010/03/03(Wed) 15時頃
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[りんごを載せたお皿をベッドサイドのテーブルにおいて。 布団を被る男にくすっと小さく笑い、 ぽんぽんと布団の上から撫でる。]
ヨアヒムさんが早く良くなりますように。 元気になったら、一緒にカステラ…食べましょうね?
[そう声を掛けて、いいこいいこと、もう一度撫でると、 女は静かに病室を出て詰所へと戻っていった。]
(77) 2010/03/03(Wed) 15時頃
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長老の孫 マーゴは、助手 ゲイルがヨアヒムさんの担当だったのを思い出し、どんな先生なのだろう?と思いを馳せた。
2010/03/03(Wed) 15時半頃
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―休憩室―
[午前の仕事が一段落つき、空いた自由時間。 休憩室に入るとソファに腰を下ろし、お弁当を膝の上に広げる。
一人の食事が寂しいのか、テレビのスイッチを入れれば、 画面から賑やかな笑い声が溢れてきて]
……いいな、テレビの中はいつも楽しそうで。
[ぽつり、呟くと、 たこさんの形にカットしたウィンナーをぱくりと口に入れた。]
(167) 2010/03/04(Thu) 02時頃
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[もそもそとテレビをぼんやりと見ながら 一人の食事を続けていたが、 途中で食欲がなくなったのか 箸を止めると弁当箱の蓋を閉める。]
一人で食べても美味しくないな、やっぱり……。
[しゅんと肩を落とすと、お弁当箱をテーブルの上において、 ことん…とソファの肘置きに頬をつけて凭れる。
テレビから漏れる音がまるで子守唄のように聴こえて。 瞼を閉じると、そのままうとうとと……]
(175) 2010/03/04(Thu) 02時頃
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長老の孫 マーゴは、そのままうとうとと*眠りに落ちた*
2010/03/04(Thu) 02時半頃
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―休憩室―
[ソファの肘置きに凭れて、うたた寝をしたまま。 あまり良い夢じゃないのか、時折眉根を寄せて。]
……ぃゃ……
[テレビの音に紛れて聴こえ難いが、何かを小さく呟く。]
(193) 2010/03/04(Thu) 09時半頃
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>>195 [すっかり寝入っているのか、 近寄ってくる人の気配には気付かない」
(197) 2010/03/04(Thu) 09時半頃
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>>198 [頬を撫でられると、ぴくり…と身体を震わせて]
……ん。
[小さく呻くと、くすぐったさから顔を隠すようにそむける。]
(199) 2010/03/04(Thu) 09時半頃
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>>201 [男の細い指が唇の輪郭を這えば、自然にそれは薄く開く。]
ふぁ……。
[唇に触れる違和感にむずがゆそうにしつつも、 未だ意識は夢の中……。]
(203) 2010/03/04(Thu) 10時頃
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>>205 [男の為すがままに胸に触れらても、起きる気配はなく。 眠っていても身体は刺激に反応するのか、 呼吸だけが乱れていく。]
……っ、ふ……ぁ……。
[自然と唇から甘い声が零れ始める。]
(206) 2010/03/04(Thu) 10時頃
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>>209 [ナース服を肌蹴られると、ひんやりとした冷たい空気が素肌に触れて、ぴくり…と身体を震わせる。
寒さにうっすらと瞳を開いて]
……よーらんだ、せんせ…い…?
[意識が覚醒していないのか、 ぼんやりとした顔で、自分の身体をまさぐる男を見上げた。]
(211) 2010/03/04(Thu) 10時頃
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>>218 おひめ、さ…んっ。
[夢現の状態で唇を塞がれ、目を見開いて。 舌を絡め取られ、下着をずらされると、 さすがに抵抗するように男の胸を、数度軽く叩く。]
せんせ…だめ……ん、……ぁ…。
(214) 2010/03/04(Thu) 10時半頃
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>>216 [胸の突起に甘い刺激を感じれば、抵抗する力も失って。 きゅ…としがみ付くように、男の白衣を握り締める。]
や…、そこ、だめ…です……。 可愛くなんか……せ、んせ…どうし、て…?
[白衣を剥ぎ取られ、下着だけにされてしまうと、 目の端に大粒の涙を浮かべて、男を見上げた。]
(218) 2010/03/04(Thu) 10時半頃
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>>220 [胸の突起を唇で愛撫されると、その濡れた感触に男の頭を抱きしめるようにしがみついてしまい。]
あそぶ……? やっ、せんせ、こんなこと…あ、ああ……っ。
[初めて感じる痺れにも似た甘さに、意識は霞がかって。 刺激を逃そうと身体を反らせば、男に膨らみを押し付ける形になってしまう。]
(222) 2010/03/04(Thu) 11時頃
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>>225 [脚を上げさせられ、秘所を露わにされると、 羞恥で顔を赤く染めて、両手で覆ってしまう]
そんなところ、見ないで…ああっ!
[抵抗する事も出来ないまま、男の指が秘所に触れれば、 堅く閉ざされた花びらからじんわりと蜜が溢れてきて。]
せんせい…こんなの、いゃ…ぁ……。 誰にも言いませんから、やめて、おねがい……。 じゃないと、わたし、わたし……ああ…っ!
[哀願するように、声を絞り出す。]
(226) 2010/03/04(Thu) 11時頃
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>>229 [肉芽を転がされると、びくっと大きく身体を震わせる。
自らの蜜で濡れた男の指が胸元で踊ると、ぬらりとした感触に背徳感を感じるのか、胸の先は痛いほど堅く尖って。]
いやらしくなんて……ちが……っ。
[涙目で否定するように顔を振って。
それでも身体は男の指の動きに反応して、身体を熱くさせると、 まるで蝶を誘うように熱い蜜を吐き出し、水音を立てるほどにそこを潤ませている。]
(232) 2010/03/04(Thu) 11時半頃
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>>233 [指が中へ潜り込むと、小さく声を上げてしまう。 そのまま中を掻き混ぜられると、何も考えられないというように、甘い痺れに頭は酔いしれて]
あ…だめ、なの……に、へん、になっちゃう……。
[抱きかかえられれば、ぎゅっとしがみ付き、 窓ガラスに映る自分の姿を、ぼんやりと見つめ]
わたし、はだかで……せんせいにこんな…… いやらしい……こ、なの…?
[見えるでしょう?と問われれば、子供のようにこくりと頷き、 耳まで赤く染まった顔で、男を見つめる。]
(237) 2010/03/04(Thu) 11時半頃
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>>239 [頭を撫でられると、嬉しそうにキスを受け入れる。 唇が離れると少し寂しそうに目で追うも、 続く男の言葉に身体を震わせ、 こくりと頷き、窓ガラスに両手をついて。]
せんせい…見られちゃう…。 あ、ああ……先生の指で感じてる姿、 見られちゃうよ…ぅ…。
[内股が濡れるほど男の指を飲み込んだそこは、蜜を吐き出しきゅうっと強く締め付ける。 両脚はがくがくと震え、立っていられないとばかりに、 冷たい窓ガラスに乳房を押し付けるように凭れて。
顔だけ振り返ると、切なそうに男を見つめ]
せんせい……もっと……ほしいの……。 いやらしいマーゴに、先生をもっと……。
(242) 2010/03/04(Thu) 12時頃
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>>244 [耳を甘く噛まれると、小さく悲鳴を上げて。 ぐちゅぐちゅと自分の秘所を掻き混ぜる水音と、 男の囁きに、ああ…と熱く吐息交じりに喘いで]
先生のがほしいの……。 指だけじゃせつないの……。
[指だけじゃ物足りないそこは、もっと…と強請るように強く締め付け、溢れる蜜は滴り、脚を伝って床に水溜りを作っている。]
(245) 2010/03/04(Thu) 12時頃
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>>246 [熱を持った乳首にひんやりとした硝子が触れると、その冷たさにぶるりと大きく震える身体。
耳を舐め、さらに煽る言葉に、女は何度かぱくぱくと唇を開き閉じることを繰り返して]
……せんせいの、ぉ、おち……
[途中まで言いかけるも結局謂えなくて、 涙を浮かべながら男を見つめると、甘い声で]
いじわる、しないで……せんせい……。
(247) 2010/03/04(Thu) 12時半頃
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>>250 [肉芽剥かれ嬲られると、大きな声を上げて喘いでしまい、 慌てて手で口を塞ぐ。]
……ふ、うぅっ、う……。
[続けられる言葉に、ついに泣き出してしまって。 笑いながら落とされるキスに、しがみ付くように腕を回して]
先生のお、おちんちんが欲しいの……っ。 もうこれ以上苛めないでえ……。
[限界に近い身体はがくがくと震えている。 まるで悲鳴をあげるようにそういうと、これで良いの…?と言うように涙と欲に濡れた目で男を見つめ、 おねがい…と、甘く強請る。]
(253) 2010/03/04(Thu) 12時半頃
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>>254 [ご褒美と言う言葉にその後を想像し、嬉色に顔を染めて]
せんせい……こ、う?
[力の入らない身体で謂われるままに腰を高く上げ、お尻を突き出すポーズをとれば、だらしないほどに濡れた秘所を男にさらす事になり、 それが却って女の身体に火をつける。]
(255) 2010/03/04(Thu) 12時半頃
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>>258 [熱い塊が入り口を撫でると、それだけで軽く達してしまいそうになり、硝子に押し付けるように身体を預けてしまう。
煽る言葉にも快美に酔った顔で頷いて]
いやらしい子なの……。 せんせいがほしくてほしくて……おかしくなってしまいそう…。
[気を抜けば声を上げてしまいそうになるためか、 指を甘噛みしながらそう呟いて。 もっと奥まで欲しいというように、腰を男の方へ突き出した。]
(264) 2010/03/04(Thu) 13時頃
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>>266
……ん、ああっ!
[いきなり強く突き上げられ、甲高い声を上げてしまう。 それだけで達してしまったのか、腰だけを上げたまま、ずるずると手が下がり、四つん這いのような姿勢になって]
あは……もう、立ってられない…の…。 せんせい……もっと…して?
私を、壊して……?
[欲に濡れた目で見上げ、もっと奥まで誘うように腰を使い、男のモノを女は飲み込み、締め付ける。]
(271) 2010/03/04(Thu) 13時頃
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>>273 [力の入らない身体をゆるゆると攻められれば、 甘い声と淫猥な水音が部屋中に響き渡る。]
あ、ああっ、せんせ…いい…っ。 ん、もっと……。
[時折強めに突かれると嬉しそうに嬌声を上げ、与えられる快楽を貪る。]
(274) 2010/03/04(Thu) 13時頃
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>>277 [こくこくと頷くと、最奥を突くその動きに嬉しそうに鳴き声をあげる。]
あ、あ…ん、ぁ…ま、ど……んっ。
[謂われて前を向けば、男と繋がり享楽に耽る自分の姿が見えて。 それすらも刺激となるのか、きゅうっと自分の中の熱いそれを締め付ける]
あは…やらしい、の……。 せんせいにこうされるの、す、すき……あ、ああ……っ!
(278) 2010/03/04(Thu) 13時半頃
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>>280 [髪を振り乱し、恍惚に酔った自分の顔を窓越しに見つめながら、 男のモノを確りと締め付けている。
両腕をとられればより挿入が深くなって、がくがくと震えて]
やっ、そんなおくまで…っ! せんせ、だめ……なにかきちゃう……の……っ。
[身体の奥まで突き上げる動きに、近づく限界。 意識は白く焼きついて、女はただ喘ぐことしか出来ない。]
(281) 2010/03/04(Thu) 13時半頃
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>>283 [自分の一番感じるところに、擦り付けるように腰を使って。 激しくなる男の動きに、限界に達っする身体。]
あ、あああ……っ!
[甲高い声を上げると、弓なりに身体をそらして。 潮を吹きながら糸の切れた人形のように、がくり…と力が抜ける。]
(284) 2010/03/04(Thu) 14時頃
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長老の孫 マーゴは、墓守 ヨーランダのキスを、嬉しそうに受け入れた。
2010/03/04(Thu) 14時頃
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[身体から男のものが引き抜かれると、敏感な身体はそれだけでも反応し、とろりと蜜が溢れ出る。]
よーらんだ、せんせい……すき……。
[抱きしめられるとその背中に腕を回し、うっとりとそう呟き、与えられるキスを嬉しそうにはにかんだ。]
(288) 2010/03/04(Thu) 14時頃
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本当に、好き…? 嬉しい……っ。
[男の言葉に笑みを浮かべると、まるで仔猫のようにじゃれれついて。 甘えるように何度も何度も濃厚なキスを繰り返すだろう。]
(291) 2010/03/04(Thu) 14時頃
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|
[髪を撫でる手が心地よく、うっとりとした顔で男の胸に顔を埋める。 先生が好き……。 先生にもっとこうして欲しい…。だから――]
命令…きいたら、また愛してくれますか?
[熱を帯びた瞳で見つめて、返事の代わりに口付けを強請る。]
(293) 2010/03/04(Thu) 14時半頃
|
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嬉しい……。
[優しいキスに、涙が頬を伝う。 白衣に包まれると、より強く男の馨りを感じ、 ほっとしたように安堵して大きく息を吐く。]
先生、好き……大好き……。
[激しい交歓に疲れたのかうわ言の様に繰り返しながら、 女は眠りにつくように意識を*失った*]
(296) 2010/03/04(Thu) 14時半頃
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―回想・休憩室― >>299 [意識を取り戻し、しばらく男の腕の中で甘い時間を過ごしていると、時計の針が休憩時間の終わりを告げる。 下着を剥ぎ取られ、素肌に触れる白衣がくすぐったく、そしてひどく心もとないが、男の望みなら…と、顔を赤く染めて謂うとおりにさせるのだろう。]
あの……せんせい。好き、です……。 先生が遊びだったとしても……好き……。
[きゅっと男の白衣を握り締めてそれだけを囁くと、スカートの丈を気にしながら休憩室を後にした。]
(380) 2010/03/05(Fri) 01時頃
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―ナースステーション―
[素肌の上に直接身に着けているナース服が気になって、中々仕事に手がつかない。 時折スカートの裾を下に引っ張るような仕草を繰り返しながら、熱い吐息を吐いて。]
……はあ。 やっぱり……すーすーする……。
[思わずぽつりと呟いてしまい、 慌てて誰にも聞かれていないか、周りをきょろきょろと見回した。]
(382) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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長老の孫 マーゴは、助手 ゲイル先生って、ヨーラ先生と仲良いのかなあ…と、思いを巡らせた。
2010/03/05(Fri) 02時頃
長老の孫 マーゴは、助手 ゲイル先生かあ……。小声で呟くと、明かりの消えた真っ暗な廊下をなんと無しに見つめる。
2010/03/05(Fri) 02時頃
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[真っ暗な廊下を見つめていると、そろそろ病棟の見回りに行く時間を時計は示している。]
私、そろそろ見回りに行ってきますね。
[もう一人の当番の同僚にそう声を掛けると、 すうすうするスカートを片手で引っ張りながら、 懐中電灯を片手に真っ暗な廊下へと脚を進めた。]
(387) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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―四階・廊下― [懐中電灯の心許ない明かりだけが照らす廊下を、女は一人歩いている。 もう慣れたとは言え、真っ暗な中を歩くのはやはりまだ怖くて]
……何も、ないよね…?
[左右へ明かりを振りながら、恐る恐る脚を進めていく。]
(388) 2010/03/05(Fri) 02時頃
|
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[そうして見回りを続けていれば、 懐中電灯が照らす明かりの中に影>>386が見えて]
……きゃっ!
[思わず小さな悲鳴を上げてしまい、その拍子に後ろへよろめいた。]
(390) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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|
[よろめいた拍子に、ぺたんと尻餅をついて。 心配そうに駆け寄ってくる相手に、顔の前で両手を振って]
い、いえ…。驚いた私が悪いので……。
[大丈夫です、とバツが悪そうに言うと、慌てて立ち上がる。]
(393) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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|
[スカートの中を見られたことには気付かずに。 裾を直しながら、落とした懐中電灯を拾っていると、女の呟く声が聞こえて]
……はい?
[懐中電灯を拾おうと、屈んだ姿勢で顔を上げ見つめる。]
(395) 2010/03/05(Fri) 02時半頃
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みえ……?
[女の言葉に、見る見るうちに顔が強張り青ざめる。]
あ、あの……これは違うんですっ。
[首をふるふると左右に振ると羞恥で真っ白になった頭で、 しどろもどろに違うと何度か説明にならない説明を繰り返す。]
お、お願いします……。 なんでもしますから、このことは誰にも、謂わないで…。
[目の前の女に縋るようにそう謂って、 嫌がられなければその手を取るだろうか。]
(398) 2010/03/05(Fri) 02時半頃
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[優しげな女の声と笑顔に、ほっとしたように大きく息を吐こうとして、続く言葉に顔をまたも強張らせて]
趣味じゃありません!私、こんなこと……。
[両の瞳には大粒の涙が浮かび、撤回されるまでぼろぼろと涙を零し続けるだろう。]
だって、こんな事…他の人に知られたら、もうお仕事できない……。 だから…黙っていてくれるなら……。
[頬を伝う涙を手で拭い、泣きじゃくりながら。 相手の意図など気付きもせずに、こくりと頷いた。]
(400) 2010/03/05(Fri) 03時頃
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[抱きしめて撫でられると、その温もりに落ち着いたのか、 涙も自然に止まる。 すみません…と、子供のように泣いてしまった自分が恥ずかしく、恐縮したようにその腕を出ようとして]
彼氏って言うか……好きな人の……。
[言葉を濁しながらも、頷く。 女からの欲求には、思わず一歩後退って。]
え、でも……。
[逡巡しつつも、まるで優しい声に誘導されるように]
見せればその……誰にも謂わないで、いてくれますか?
(403) 2010/03/05(Fri) 03時頃
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[女の言葉にヨーランダの顔が浮かぶが、 さすがにそれを口にするのは憚られて。 ごめんなさいと、やんわりと拒絶するだろうか。]
……あまり、じっと…見ないで……。
[羞恥に耐えるように唇を噛み、きゅっと目を閉じて。 意を決するとスカートの裾を握り、するすると上げていく。]
(405) 2010/03/05(Fri) 03時半頃
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つ、突き出すってどうすれば……?
[雑誌のグラビアすら見たことがないせいか、 要求にどう答えて良いか判らない。 困ったように女を見つめると、少しだけ身体を反らして 秘部を晒して]
こ、こうでしょうか……?
[見知らぬ女に自分の秘部を晒すという背徳感に、 いつしか秘部からは甘い蜜が溢れ始めている。]
(408) 2010/03/05(Fri) 03時半頃
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[フラッシュに目が眩んで、スカートの裾を握る手が離れ、落ちる。 何が起きたのか判らずに、光に眩んだ目を何度も瞬かせて]
…え? 今のは、いったい……?
[デジカメを手に持つ女を、呆然と見詰めて。]
(411) 2010/03/05(Fri) 03時半頃
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ど、どうしてこんな事……。
[ぺたりと座り込み、ショックで女の声も聴こえないのか、 顔を両手で覆い、泣き始める。]
お願いです、返して……。 さっきの写真…返してください……。
[立ち上がろうとする白衣の背中に、涙に濡れた声を掛ける。 自分の痴態を他に見ていた者がいることなど、気付かぬままに。]
(415) 2010/03/05(Fri) 04時頃
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[突然駆け出した背中を、追いかける事も出来ずに見送って。
廊下の端に座り込んだまま、あのデータが放出される事を考えると、 恐怖に身体を抱きしめ、ただただ震えるばかり。]
(416) 2010/03/05(Fri) 04時頃
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