140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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− ざわめく《ソラ》と《チ》と −
[忌み嫌われし歴史《シェケツ・シックーク》は千年前の大戦で生まれた 世界が抱え切れない災厄を押し込めたものだった。 だがそれだけでは収まらない。 それ以後も世界に影響を及ぼす程の力が生まれ、消える度に 抱え込み、世界を過保護とも言えるほども護り続けていた。
智慧なるソフィアの魂も力もやはり取り込まれ。 ジャニスが次元孔《ワームホール》をこじ開けた事により、 力尽きた者達は全て忌み嫌われし歴史《シェケツ・シックーク》へと 取り込まれ還って行く。
《解析者》がノイズと化しても>>5:95、ノイズが世界へ 影響を与えるとして琥珀の鱗を纏った巨大な幹の中心にある 次元孔《ワームホール》へと呑み込んでいく。]
(9) pannda 2014/11/24(Mon) 00時頃
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あくまさんは優しいです。おやすみの曲ですね。
[ザワッと樹を揺らすと葉が波の様な音をたてた。 聴き様によってはレクイエム>>5:+220の如く届いたか。]
でも人使いの荒い王様が起こせって言ってるですよ。
[狂ったらしい黄金の王の言葉>>8に葉を更に揺らして、 花咲く者達へ呼び掛けた。]
"生あるものはいずれ死する。 死するもの、いずれ再び生を得る──これぞ理。"
[葉が大きく揺れた。]
(10) pannda 2014/11/24(Mon) 00時頃
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“《ヒカリ》があるからこそ《カゲ》がある 《アイ》があるからそこ《ナゲキ》がある 《ハジマリ》があるからそこ《オワリ》がある
これ全て 理 なり ”
[伸ばした枝葉が《観測》し《解析》し、彼らの力と魂を探し 花弁へと《記録》する。]
(11) pannda 2014/11/24(Mon) 00時頃
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“ ならば 我は 理 に逆らおう 《カゲ》から《ヒカリ》をうみ 《ナゲキ》から《アイ》をうみ 《オワリ》から《ハジマリ》をうみだそう”
[巨大な星が最大のタカラノイシ。 全ての宝珠を生みだした星が、本当に淡く、碧いベールを纏う。 全ての命の足元から陽炎のように、 全ての命の頭上から薄く碧いオーロラが輝いた。]
(12) pannda 2014/11/24(Mon) 00時頃
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“ 我は 命ず 今 ここに 還れ 瞬く命よ ”
(13) pannda 2014/11/24(Mon) 00時頃
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[詠唱と共に《記録》された花弁が一斉に風に散る。 樹から離れた瞬間、花弁は輝いて星の碧い力を取り込んで 眩いばかりに輝いた。]
ごめんです。力が完全には戻せないです。
[王と女王の元に降り立ったのは光を纏った者達。 魂と肉体は再生出来ても、力は呑み込まれる前よりは 遥かに落ちている。]
その身体に合うだけの力ですが、それでも充分だと思うです。
[1人では世界を変えるには足りないが。 助け合えば変える位は出来るだろう力を残した事を告げて 天地樹は葉を揺らして彼らに語りかけた*]
(14) pannda 2014/11/24(Mon) 00時頃
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おかえりなさいです。
(15) pannda 2014/11/24(Mon) 00時頃
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ー 天地樹《セカイ・ツリィ》より愛を込めて −
[幾ら《ソラ》と《チ》と《ホシ》の力を使ったとて、 理を覆した代償は大きく。 天地樹《セカイ・ツリィ》は言葉を紡ぐ事も強力な魔法を使う事も 暫く出来なくなった。
それでも覆った理から還って来た者達に、 その先を祝う様に花弁をそっとその肩に置いていく。]
(61) pannda 2014/11/24(Mon) 21時半頃
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[ある者達には永久不変を意味する楔石の花弁を。 ある者には高潔なる蒼玉の花弁を。 ある者には何故か頬を染めた様に 初めての愛を示す菫青石の花弁を。]
(62) pannda 2014/11/24(Mon) 21時半頃
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何処へ行くですか?
[最後の問い掛けは最後の歴史書となった姫君へ。 彼女に贈るのは災厄など何も含まない琥珀《オモイデ》の葉。 記録では無い大切な記憶が共にあるようにと願って 肩に乗せた葉は彼女が1人原初の図書館に戻ってもそこにある>>56
────……そして]
(63) pannda 2014/11/24(Mon) 21時半頃
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ザワッ
[不意に悪戯な風が彼が足を運ぶ図書館へと吹き込んだ。 只頁を捲り続ける彼>>38の手元にそれはそっと舞い降りる。
誰も《観測》した事も《記録》にも残っていない、 翡翠の葉>>45 同時に何故か足元にころりとインク瓶が転がっていく。 インクの代わりに入っているのは、小さな小さな朱い本。 開けば……きっと……姫の眠る場所へと開かれる*]
(64) pannda 2014/11/24(Mon) 21時半頃
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ヨアヒムは、取り敢えず適当に雷神のお腹に4本剣を刺してみた。
pannda 2014/11/25(Tue) 21時頃
ヨアヒムは、ガーディを「同志!」と呼んでみた。
pannda 2014/11/25(Tue) 21時半頃
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− 天地樹はただそこに在り続ける −
[理を覆したからと言って、全てが元通りになったわけではない。 まだ時々起きる次元の揺れや、姿を見せる邪妖や各地で起こる 紛争を解決する為に奔走する戦士達。 その中に筆頭宝珠魔道士の部下達もいた。 筆頭の不在に密かに訪れた大臣や嘗ての部下達が 延々と樹の前で説教をするというおかしな光景が多々見られたが、 内容を聞く事が出来たの者はいないだろう。]
(146) pannda 2014/11/26(Wed) 23時頃
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元々ボクちん指導なんてしてないです。 大丈夫です。 王様と女王様と、皆を信じてるです。 それになんでしたっけ? 《雷光の槍神》と《堅固にして柔軟なる盾》? その2人が現れる戦場は 必ず彼らに祝福の風が吹くと聞いてるです。 師事するなら彼らにでも戦い方習うです。
[絶対無理だと判っていて平気で投げた。]
(147) pannda 2014/11/26(Wed) 23時頃
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判ってるですよ。 ここは元々特異点です。 多分これらからも何かが起きるかも知れないです。 それでも皆はボクちんが思ってるよりずっとずっと。 一生懸命生き抜いてくれるって信じてるです。
[ざわざわと琥珀の葉が揺れる。 大きな腹を叩いて笑う様に。]
あ、それからいつお客様が来ても良い様に。 お屋敷や綺麗にしておいてくださいです。 美味しいパンに、ケーキに、クッキーに。 紅茶や珈琲、ジュース。 そうだ、ボージョレーヌーボーとか言うのも忘れずにです。
[大臣達だけでなく、主人を恐れぬ使用人も訪れた。 彼らに言い付けるのは、お茶会の準備。 招待主がこんな所に突っ立っているのだから、 誰も来る筈は無いのだが、 それでもいつもお茶会の用意はされている。]
(148) pannda 2014/11/26(Wed) 23時頃
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いつか……世界中の皆とお茶会してみたいです。 [世界樹に誰かの笑い声が届いた。 この学校の生徒は良く笑う。 謎のマスコットが流行っているのが不可解だが、 子供達が笑顔になるならそれでいい。]
(149) pannda 2014/11/26(Wed) 23時頃
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───願わくば、泣く人が少しでも少なくなるセカイへ。
[天地樹は祈る様に葉を揺らし、今年も彩りの花を咲かせる。 《チ》と《ソラ》をしっかりと掴み支えながら**]
(150) pannda 2014/11/26(Wed) 23時頃
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− if −
[何度翡翠の葉を琥珀へ変え、花を咲かせ、 女神像の下で変わって行く生徒達を見て来ただろうか。 変わったのは生徒達だけではない。 街の建物も、そこを行く人も、そして教師も変わって行く。 だがずっと変わらないものがあった。]
また来てくれたです?
[校舎へと伸ばした枝先がほんの僅かに重くなる>>137 ジャニスはもうこの高校の教師では無くなったけれど、 毎年変わらずここに来てくれた。 そしてほんの少しだけ枝を重くしていく。
樹の巨大さから考えれば何の妨げにもならないが、 込められた重さに静かに葉を揺らした。]
(151) pannda 2014/11/26(Wed) 23時頃
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マダガスカル? また新しいものを《観測》してきたですね。
[その表情に、琥珀と翡翠の葉が太陽の光を反射して照れた様に 輝いた。 言葉が届いているかどうか判らないが、 決してオーナメントが色褪せない事の意味を 彼女は判ってくれるだろうか。]
(152) pannda 2014/11/26(Wed) 23時頃
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おやすみなさいです。
貴女の眠りが安らかであるようにです。
[見上げる彼女はいつ見ても美しかった。 最初に出会った時は宝珠魔道士が見上げた筈だが、 今は逆転しているそれが少し楽しいと、ざわりと葉を揺らす。 だが音を立てたのは一瞬だけ。 目を閉じた彼女に温もりがいつまでも降る様にと 少しだけ木漏れ日を調整して、 静かに樹は眠る姿を見守り続ける**]
(153) pannda 2014/11/26(Wed) 23時頃
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